JPH0962378A - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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Publication number
JPH0962378A
JPH0962378A JP21897395A JP21897395A JPH0962378A JP H0962378 A JPH0962378 A JP H0962378A JP 21897395 A JP21897395 A JP 21897395A JP 21897395 A JP21897395 A JP 21897395A JP H0962378 A JPH0962378 A JP H0962378A
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JP
Japan
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operational amplifier
base
current
common potential
potential point
Prior art date
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Pending
Application number
JP21897395A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kinugasa
立夫 衣笠
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イニシャライズ前等において電源電流が異状
に増大するのを防止する。 【解決手段】 演算増幅器2の非反転入力端子に基準電
圧Vr が与えられ、その出力端子が出力トランジスタ3
のベースに接続され、エミッタが反転入力端子に接続さ
れると共に抵抗器4を介して共通電位点に接続される。
またベースがツェナーダイオード5を介して共通電位点
に接続され、コレクタが負荷インピーダンス6を介して
電源に接続される。この発明では、特に演算増幅器2の
出力端子とベースとの間にダイオード11がベース電流
の流れる向きに挿入される。これにより、異状時に基準
電圧Vr の極性が正常動作時と逆になり、トランジスタ
がカットオフされた場合に、ツェナーダイオード5を通
じて共通電位点より負電源(−Vp)へ、または正電源
(+Vp)より共通電位点に流れる大電流をダイオード
11により阻止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はICテスタ等に用
いられる定電流回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の定電流回路1を図2により説明す
る。定電流回路1には一定の出力電流Io に対応する基
準電圧Vr が基準電圧発生回路2より演算増幅器2の非
反転入力端子に供給される。演算増幅器2の出力はトラ
ンジスタ3のベースに接続され、そのエミッタは演算増
幅器2の反転入力端子に接続されると共に抵抗器4を介
して共通電位点に接続される。またベースはツェナーダ
イオード(一般的には定電圧しきい値素子)5を介して
共通電位点に、コレクタは負荷インピーダンス6を介し
て電源(電源電圧+V)にそれぞれ接続される。
【0003】トランジスタ3のベース電流Ib はコレク
タ電流Ic ,エミッタ電流Ie に比べて小さいので、簡
単化のため無視すると、エミッタ電圧Ve は抵抗器4の
抵抗値をRと置けば、Ie≒Ic=Ioであるから Ve ≒RIo …………… (1) 演算増幅器2の利得をAとすれば、その出力電圧は(V
r −Ve )Aとなる。一方、ベースの電圧はVbe+Ve
で表されるから、次式が得られる。
【0004】 (Vr −Ve )A=Vbe+Ve …………… (2) (1)式を代入すれば (Vr −RIo ) A≒Vbe+RIo VrA−Vbe≒RIo (A+1) ∴ Io ≒(VrA−Vbe)/R(A+1) =(Vr −Vbe/A)R(1+1/A) 利得Aは極めて大きいので、 Io ≒Vr /R …………… (3) となり、出力電流Io は基準電圧Vr に比例した定電流
となる。また(3)式より演算増幅器2の2つの入力電
圧Vr とVe (≒RIo )は相等しい。
【0005】ツェナーダイオード5のツェナー電圧をV
zとすれば、 Vz ≧Vbe+Ve =Vbe+RIo ∴ Io ≦(Vz −Vbe)/R …………… (4) 従って、出力電流Ioはツェナー電圧Vzにより制限さ
れる。またベースに印加される電圧はツェナー電圧Vz
を越えることはない。このように、ツェナーダイオード
5はトランジスタ3を保護するのに用いられる。
【0006】次に基準電圧発生回路2につき説明する。
デジタル加算回路7に定電流回路1の出力電流Io に相
当する基準電流のデジタル値Ir(D)と第1オフセット
電流のデジタル値I1(D)とが入力される。基準電流I
r(D)は0〜Irmax(D)の値をとる。また第1オフセ
ット電流I1(D)は0からIrmax(D)/2より多少大
きな値までをとる。テジタル加算回路7の出力I7 =I
r(D) +I1(D)はD/Aコンバータ8に入力され、ア
ナログ値I8 =Ir +I1 に変換されて、アナログ減算
回路9に入力され、第2オフセット電流値(アナログ
値)I2 だけ減算されて電流値I9 が出力される。
【0007】 I9 =Ir+I1 −I2 …………… (5) 第2オフセット電流値I2 は I2 ≒Ir max /2 …………… (6) に設定される。後述するが、定常状態ではI1 は I1 ≒I2 …………… (7) に初期設定されているので、 I9 ≒Ir …………… (8) となる。
【0008】アナログ減算回路9の出力I9 ≒Irは利
得調整器10に入力されて、k≒R倍されて、 Vr =kI9 ≒kIr ≒RIr …………… (9) で表される基準電圧Vr が得られる。(9)式と(3)
式を比較すれば明らかなように、 Ir ≒Io …………… (10) となる。
【0009】ICテスタ等の定電流回路では、基準電流
Ir を0mAに設定した場合に、出力電流Ioも0mAにな
るように零点調整(オフセット調整またはイニシャライ
ズとも言う)を行っている。次にその方法を説明する。
基準電流Ir =0に設定する。第2オフセット電流I2
は(6)式のとおり、I2 ≒Ir max /2の固定値に設
定されている。第1オフセット電流I1 を図3に示すよ
うに0から次第に増加させて行き、P点までIo=0
で、P点からI1に応じてIoが増加したとすれば、第
1オフセット電流I1 をP点における値I 1Pに初期設定
する。P点において限りなくゼロに近い出力電流Io が
流れ出たとすれば、演算増幅器2とトランジスタ3によ
る負帰還制御によってVr =Ve ≒0となり、従ってV
r =kI9 ≒0である。従って、 I9 =I1P−I2 ≒0 ∴ I1P≒I2 …………… (11)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】正常動作時には、Io
≒Ir ≧0に設定され、演算増幅器2の出力端子の電圧
は必ずゼロまたは正値であるので、演算増幅器2のマイ
ナス側の電源としては演算増幅器2にバイアスを与える
だけの小さな容量のもので十分である。次にICテスタ
等が電源投入直後で、未だイニシャライズにおける零点
調整が行われていない場合を考える。Ir =0に設定さ
れているとする。第2オフセット電流I2 はI2 ≒Ir
max /2に固定されている。第1オフセット電流I1
未だ零点調整が行われていないので、どのような値かは
分からないが、約1/2の確率でI2 よりも小さな値で
ある。従って基準電圧Vr =kI9 =k(I1 −I2
は約1/2の確率で負となる。従って演算増幅器2の出
力電圧(Vr −Ve )Aも同様に負になり、トランジス
タはカットオフする。これにより負帰還制御が行われな
くなるので、演算増幅器2は飽和し、電源電圧−Vpに
ほゞ等しい負の最大電圧を出力しようとする。すると、
ツェナーダイオード5には順方向の電圧がかかり、共通
電位点→ツェナーダイオード5→演算増幅器2→負電源
(−Vp) の経路で大きな電流が流れる。そのため負電
源として大容量のものが必要になる。
【0011】この発明の目的は、オフセット調整(イニ
シャライズ)前等において、基準電圧Vr の極性が正常
時と逆になっても、演算増幅器の正、負の電源に異常な
大電流が流れないようにして、電源容量の小容量化を図
ろうとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】演算増幅器の非反転入力
端子に基準電圧が与えられ、その演算増幅器の出力端子
が出力トランジスタのベースに接続され、該トランジス
タのエミッタが演算増幅器の反転入力端子に接続される
と共に抵抗器を介して共通電位点に接続され、ベースが
定電圧しきい値素子を介して共通電位点に接続され、コ
レクタが負荷インピーダンスを介して電源に接続されて
いる定電流回路において、この発明では、演算増幅器の
出力端子とトランジスタのベースとの間にダイオードが
ベース電流の流れる向きに挿入される。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を図1Aに、図
2と対応する部分に同じ符号を付して示し、重複説明を
省略する。この発明では、イニシャライズ前において、
基準電圧Vrが正常時と逆で負となり、これにより演算
増幅器2の出力端子の電圧が負となるために、共通電位
点よりツェナーダイオード5及び演算増幅器2を通じて
負電源(−Vp)に大電流が流れるのを防止するため
に、ダイオード11を演算増幅器2の出力端子とトラン
ジスタ3のベースとの間に、ベース電流の流れる向きに
挿入する。基準電圧Vr が正である通常の動作時にはダ
イオード11は何ら悪影響を与えない。
【0014】これまでの説明ではトランジスタ3はnp
n形で、出力電流Io をコレクタより吸い込むものとし
たが、この発明はこの場合に限らず、図1Bに示すよう
に、トランジスタ3が出力電流Io を吐き出す場合にも
適用できることは明らかである。しかし、その場合に
は、トランジスタ3はpnp形とされ、負荷インピーダ
ンス6を介して負電源(−V)に接続される。また基準
電圧Vr 及びエミッタ電圧Ve は負である。ダイオード
11はベース電流の流れる方向に挿入されるので、図1
Aとは向きが逆になる。またツェナーダイオード5の向
きも逆となる。
【0015】図1Bの場合には、イニシャライズ前にお
いて基準電圧Vr ,従って演算増幅器2の出力端子の電
圧が正となった場合に、トランジスタ3がカットオフ
し、正電源(+VP )→演算増幅器2→ツェナーダイオ
ード5→共通電位点に流れる大電源をダイオード11で
阻止している。
【0016】
【発明の効果】イニシャライズ前などにおいて、基準電
圧Vr の極性が正常動作時の極性と逆となり、トランジ
スタ3をカットオフさせる極性の電圧が演算増幅器2の
出力に発生した場合において、共通電位点→ツェナーダ
イオード5→演算増幅器2→負電源(−VP )の経路ま
たは正電源(+VP )→演算増幅器2→ツェナーダイオ
ード5→共通電位点の経路に流れる大電流をこの発明で
追加したダイオード11によって阻止することができ
る。よって、演算増幅器の負または正の電源は演算増幅
器にバイヤス電流を与える程度の小容量のものに小形
化、経済化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す回路図。
【図2】従来の定電流回路を基準電圧発生回路と共に示
す回路図。
【図3】図2のゼロ点調整の際の出力電流Io と第1オ
フセット電流I1 との関係を示すグラフ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算増幅器の非反転入力端子に基準電圧
    が与えられ、その演算増幅器の出力端子が出力トランジ
    スタのベースに接続され、 該トランジスタのエミッタが前記演算増幅器の反転入力
    端子に接続されると共に抵抗器を介して共通電位点に接
    続され、ベースが定電圧しきい値素子を介して共通電位
    点に接続され、コレクタが負荷インピーダンスを介して
    電源に接続されている定電流回路において、 前記演算増幅器の出力端子と前記トランジスタのベース
    との間にダイオードがベース電流の流れる向きに挿入さ
    れていることを特徴とする定電流回路。
JP21897395A 1995-08-28 1995-08-28 定電流回路 Pending JPH0962378A (ja)

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JP21897395A JPH0962378A (ja) 1995-08-28 1995-08-28 定電流回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105404348A (zh) * 2015-12-30 2016-03-16 苏州博众精工科技有限公司 一种用于恒流源的电流线性控制电路
CN108870797A (zh) * 2018-04-28 2018-11-23 西南科技大学 一种多档位切换半导体致冷器限流保护电路
CN110034669A (zh) * 2019-04-23 2019-07-19 北京控制工程研究所 一种低压直流母线桥臂短路故障保护电路

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031209