JPH0962499A - プログラムファイル更新装置 - Google Patents

プログラムファイル更新装置

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JPH0962499A
JPH0962499A JP7213764A JP21376495A JPH0962499A JP H0962499 A JPH0962499 A JP H0962499A JP 7213764 A JP7213764 A JP 7213764A JP 21376495 A JP21376495 A JP 21376495A JP H0962499 A JPH0962499 A JP H0962499A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オンライン動作継続中に制御マイクロプログ
ラムの交換を行うとともに、制御マイクロプログラムの
更新に起因する障害発生を防止するためにファイル更新
判定機能と障害発生時に速やかに旧バージョンへ戻す機
能を持たせること。 【構成】 プロセッサ21〜23の動作継続中にプロセ
ッサ20を閉塞させ、補助記憶装置30の新プログラム
領域31に格納されている制御マイクロプログラムをプ
ロセッサ20にローディングし、20を回復させる。同
様の処理をプロセッサ21〜25について繰り返し、オ
ンライン動作を継続中にプログラム更新が全てのプロセ
ッサで完了できる。フロッピ−ディスクドライブ33か
ら新マイクロプログラムを組込む際にプロセッサ20〜
25で稼働している制御マイクロプログラムとバージョ
ン判定、プログラム整合性を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムで動作する
複数のプロセッサおよびメモリからなる制御装置にその
プログラムの保守と管理を行う機能を有しプログラムフ
ァイル更新が可能な情報処理装置におけるプログラムフ
ァイル更新装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、特開平6−95988号公報に
示されているように外部からの通信処理を切断せずに内
部で情報通信処理を実行中のプログラムを格納するメモ
リエリアを特定の中断点で停止し新プログラムロードし
たメモリエリアに切替え新プログラムで処理を再開でき
た。
【0003】本発明によれば稼働している複数プロセッ
サのうち1つを閉塞させ他プロセッサにて外部とのI/
O処理を実行中に閉塞したプロセッサのプログラムを更
新することにより特定の中断点で停止させることなく新
プログラムを更新できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来方式ではホストC
PUとの処理を継続中に制御プログラムの更新を行うた
めには制御プログラム更新中に障害が発生した場合、特
定の中断点で処理を停止し、旧ファイルをロードしてい
るメモリエリアから必要な引継ぎ情報を特定エリアに転
送し、ファイルを更新しなければならなかった。そのた
めファイル更新中に障害が発生した場合、外部との処理
を継続することができない。また更新するファイルを格
納するためのメモリ資源も余分に必要とする。
【0005】本発明によれば、ホストCPU及び外部磁
気ディスク装置との処理を実行中に少なくとも1つのプ
ロセッサにてプログラム更新を行うため、プログラム更
新中に障害が発生した場合、障害が発生した時点で行っ
ていた更新処理の前の状態に戻して他のプロセッサで外
部との処理を継続したままで更新前のプログラムに戻す
ことが可能である。
【0006】更にプログラム更新後に予期しないプログ
ラム動作不良を防止する為に、稼働しているマイクロプ
ログラムのバージョンと更新しようとする新マイクロプ
ログラムのバージョンとのラベル比較でその互換性を判
定し、更新を実施するため新プログラムファイル更新に
よる動作不良を防ぐことが可能である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する為、
以下の方式を採用した。
【0008】特許請求の範囲の請求項1に対応するもの
として、プログラムファイル更新を行う際、同一パスを
有する複数プロセッサ中の1つのプロセッサのみ閉塞
し、各共用のメモリ上にある更新されるべきプログラム
を前記1つのプロセッサへロードした後に閉塞していた
プロセッサを再起動し新プログラムで動作する。同処理
をプロセッサ数分だけ繰返し全プロセッサを新プログラ
ムへ更新する。
【0009】特許請求の範囲の請求項2に対応するもの
として、プログラムファイルを更新する際、プログラム
更新処理を記録しておき、全てのプロセッサへのプログ
ラムファイル更新が終了するまでの更新作業中に、1つ
のプロセッサへの更新プログラムによる動作に起因して
障害が発生した場合、そのまま更新処理を実行するとプ
ログラムの動作不良が制御装置へ組込まれる恐れがある
ので記録されている更新処理毎に元のプログラムへの戻
り処理を用意し、別領域へ格納されている元の旧プログ
ラムをプロセッサへ再ロードする。
【0010】特許請求の範囲の請求項3に対応するもの
として、プログラムファイルを更新する際、プログラム
の更新履歴をビットマップデータとして記録し、新たに
更新しようとするファイル、プログラムとの互換性、整
合性を判定し、更新するバージョンと適合するプログラ
ムのみを更新する。
【0011】
【作用】本発明によれば装置に組込まれるプログラムフ
ァイルを更新する際、同一パスを有する複数のプロセッ
サのうち1つのプロセッサを閉塞し、共通のメモリ領域
から更新するプログラムをロードし、再起動することに
よってプログラムを更新する。プログラム更新中のプロ
セッサのみを閉塞し、他プロセッサは旧プログラムにて
処理を実行できる為、ホストCPU及び外部磁気ディス
ク装置との処理実行を停止させることなくプログラムフ
ァイル更新が行える。
【0012】本発明によればプログラム更新処理の情報
が記録されるので、全てのプロセッサへのプログラムフ
ァイル更新が終了するまでの更新作業中に、1つのプロ
セッサへの更新プログラムによる動作に起因して障害が
発生した場合、障害が発生した時に行っていた更新処理
の内容によって用意されている戻り処理を実行すること
により、全プロセッサを停止することなく、プロセッサ
処理を無停止にて更新前の旧プログラムへ復旧できる。
【0013】本発明によれば新旧プログラムの更新可否
の条件を判定し、更新条件に適合する場合のみ更新処理
を行うため、更新後のプログラム動作不良を防止するこ
とができる。
【0014】
【実施例】第1図は、本発明の一実施例である、磁気記
憶装置制御システム(以下DKCと呼ぶ)の構成を示し
ている。DKCはチャネル制御マイクロプロセッサ20
〜23と磁気ディスク制御マイクロプロセッサ24,2
5を内蔵し、各制御マイクロプロセッサ共通のサービス
プロセッサ10(以下SVPと呼ぶ)を実装している。
【0015】DKCの制御マイクロプログラムはHDD
30内の新プログラム格納領域31に格納し、SVP−
HDインタフェース34を介しSVP10からアクセス
することができる。SVP10はSVP−プロセッサ間
接続インタフェース46を介して制御マイクロプロセッ
サに制御マイクロプログラムのローディングを行うこと
ができる。
【0016】制御マイクロプログラムの更新は、フロッ
ピーディスクに格納された制御マイクロプログラムをS
VP10がフロッピーディスクドライブ33から読み込
み、HDD30内の新プログラム格納領域31に書き込
む。この時、マイクロプログラムのバージョンとビット
マップ形式にて記録されているファイル更新(FC)履
歴を比較し更新可否の判定を行う。即ち、プログラムバ
−ジョンには、それに特有なラベルが付けられておりこ
のラベルによってファイル更新が可能であるか否かが分
かるようになっており、更に、ファイル中のプログラム
毎に作成されたビットマップ形式の履歴をみてプログラ
ム間の良否が分かるようになっている。更新可能と判定
すると今まで新プログラム格納領域31にはいってい
た、更新前の稼働マイクロプログラムを旧プログラム格
納領域32に移動する。
【0017】SVP10はプロセッサ1に対してプロセ
ッサ閉塞を指示し、プロセッサ1はプロセッサ−チャネ
ル接続インタフェース40を閉塞し、新プログラム格納
領域31より制御マイクロプログラムのローディングを
行う。制御マイクロプログラムのローディングが完了す
るとSVP10はプロセッサ1に対してプロセッサ回復
を指示し、プロセッサ1はプロセッサ−チャネル接続イ
ンタフェース40を回復し新しい制御マイクロプログラ
ムにて処理を再開する。この際、他のプロセッサは旧プ
ログラムにて処理を実行している。このように、全ての
プロセッサへのプログラムファイル更新が終了するまで
の更新作業中に、1つのプロセッサへの更新プログラム
による動作に起因して障害が発生した場合、そのまま更
新処理を実行するとプログラムの動作不良が制御装置へ
組込まれる恐れがあるので更新処理毎に元のプログラム
への戻り処理を用意し、別領域32へ格納されている元
の旧プログラムを1つのプロセッサへ再ロードする。
【0018】同様の処理をマイクロプロセッサ数分だけ
繰返しプロセッサn25のプロセッサ−磁気ディスク接
続インタフェース45を回復し新しい制御マイクロプロ
グラムにて処理を再開した時点でDKCの全部のマイク
ロプロセッサが新しい制御マイクロプログラムに更新さ
れる。
【0019】更新後に新しい制御マイクロプログラムで
DKCが稼働中に予期しない障害が発生した場合、SV
P−プロセッサ間接続インタフェース46を介してSV
P10が検出する。
【0020】SVP10は障害が新しいマイクロプログ
ラムに起因するものかどうかを判別し、新しい制御マイ
クロプログラムが障害の原因となっている場合は、旧プ
ログラム格納領域32に格納されている更新前の制御マ
イクロプログラムを新プログラム領域へ移動する。SV
P10はプロセッサに対して更新時と同じ処理を繰返し
更新前の制御マイクロプログラムへ戻す。
【0021】第2図は、バージョンとビットマップ判定
の詳細を示す図である。マイクロプログラム更新を行う
前に稼働しているマイクロプログラムのバージョンと更
新しようとしている新マイクロプログラムバージョンと
のラベルを比較し、新しいマイクロプログラムが稼働し
ているプログラムに対して互換性が無い場合、プロセッ
サに記録してある、それまでのプログラムファイル更新
履歴を表わすビットマップデータをまったく新しいビッ
トマップにてクリアする。
【0022】新マイクロプログラムバージョンが稼働し
ているマイクロプログラムと互換性があると判定した場
合は、新しいマイクロプログラム更新前に実施していな
ければならないプログラムファイル更新を表わしてい
る、前提ビットマップ(或るプログラムを動作させるた
めの前提となるプログラムの存否マップ)とプログラム
ファイル更新履歴ビットマップを比較し、前提ビットマ
ップに立つすべてのビットがFC履歴ビットマップに立
っている場合にマイクロプログラムの更新が可能とな
る。
【0023】マイクロプログラムを更新するとFC履歴
も更新されるので、今回の変更内容のみを表わしている
交換内容ビットマップとファイル更新(FC)履歴ビッ
トマップをマージし、最新のFC履歴を表わす新ビット
マップを作成しプロセッサのFC履歴ビットマップ領域
へ上書きする。
【0024】
【発明の効果】複数のプロセッサのうち1プロセッサの
みを閉塞し、制御マイクロプログラムを更新すること
で、ホストCPU及び外部磁気ディスク装置からの処理
を中断することなく、最少限の資源にてオンライン動作
中のマイクロプログラムの交換が可能になった。
【0025】更新後のマイクロプログラムを更新前のマ
イクロプログラムに戻す必要が生じた時、新旧2世代の
マイクロプログラムを管理しているため、オンライン動
作中でも早急に旧バージョンへの戻し作業ができる。
【0026】更新処理の前にバージョン情報の判断を行
うため、保守員がバージョン比較を行わなくて済む。ヒ
ューマンミスによる不正バージョンの組込がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセッサ及びサービスプロセッサ(SVP)
を実装した磁気記憶装置制御システムの構成図である。
【図2】バージョン判定に用いるデータを説明する模式
図である。
【符号の説明】
10:サービスプロセッサ(SVP) 20〜25:プロセッサ 30:補助記憶装置 31:新プログラム領域 32:旧プログラム領域 33:フロッピーディスクドライブ 40〜43:プロセッサ−チャネル接続インタフェース 44〜45:プロセッサ−磁気ディスク接続インタフェ
ース 46:SVP−プロセッサ間接続インタフェース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサ、補助記憶装置およびホスト
    CPUと通信を行う1つ又は複数のチャネルポートから
    構成され、プロセッサが補助記憶装置からロードされた
    プログラムに従って、前記チャネルポートを制御してホ
    ストCPUとの通信処理を行うと共に外部磁気ディスク
    装置との信号転送処理を行う磁気記憶装置制御システム
    において、 同一パスを有する複数プロセッサの内の1つのプロセッ
    サを閉塞し且つ残りのプロセッサを稼働させておいて、
    前記閉塞されたプロセッサのプログラムファイルを更新
    し、更に順に他のプロセッサのプログラムファイルを更
    新することにより、前記ホストCPU及び前記外部磁気
    ディスク装置との処理を中断することなく且つ既存の構
    成資源にて、全てのプロセッサが新しいプログラムファ
    イルに更新されることを特徴とするプログラムファイル
    更新装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 同一パスを有する複数プロセッサにおける全てのプロセ
    ッサへのプログラムファイルの更新が終了するまでの更
    新作業中に、1つのプロセッサへの更新プログラムの稼
    働により障害が発生した場合、前記ホストCPU及び前
    記外部磁気ディスク装置からの処理を中断することな
    く、前記更新した1つのプロセッサに対して更新前のプ
    ログラムに復旧させることを特徴とするプログラムファ
    イル更新装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 プログラムファイルの更新に際して、稼働中のファイル
    と更新するファイルとの間で、前記ファイルの互換性と
    ファイル中のプログラムの整合性とを判定することを特
    徴とするプログラムファイル更新装置。
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