JPH0962984A - 交通量計測装置 - Google Patents
交通量計測装置Info
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- JPH0962984A JPH0962984A JP7222331A JP22233195A JPH0962984A JP H0962984 A JPH0962984 A JP H0962984A JP 7222331 A JP7222331 A JP 7222331A JP 22233195 A JP22233195 A JP 22233195A JP H0962984 A JPH0962984 A JP H0962984A
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- Japan
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- vehicle
- traffic volume
- signal
- measuring device
- detection signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 交通量計測に二輪車等を除外してデータの信
頼性を高める。 【構成】 道路上に設置された接触型車両センサを自動
車または二輪車が踏みこむと、それぞれ前輪と後輪によ
り1台に付き計2回の感知信号3a、3bを発生する。
自動車の感知信号3aは、車軸間距離が長いため信号間
隔t1が長く、二輪車の感知信号3bは、車軸間距離が
短いため信号間隔t2が短い。計測装置は、この時間差
を利用して二輪車の感知信号3bのみを除去する。前輪
による1回目の感知信号があると、感知時間Tを計測
し、続いて後輪による2回目の感知信号があると、車軸
間距離対応時間tnを計測する。そしてtn/Tがあら
かじめ定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいかを判
定し、小さければ二輪車と判定して台数に計上しない。
頼性を高める。 【構成】 道路上に設置された接触型車両センサを自動
車または二輪車が踏みこむと、それぞれ前輪と後輪によ
り1台に付き計2回の感知信号3a、3bを発生する。
自動車の感知信号3aは、車軸間距離が長いため信号間
隔t1が長く、二輪車の感知信号3bは、車軸間距離が
短いため信号間隔t2が短い。計測装置は、この時間差
を利用して二輪車の感知信号3bのみを除去する。前輪
による1回目の感知信号があると、感知時間Tを計測
し、続いて後輪による2回目の感知信号があると、車軸
間距離対応時間tnを計測する。そしてtn/Tがあら
かじめ定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいかを判
定し、小さければ二輪車と判定して台数に計上しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交通量すなわち車両台
数を計測する交通量計測装置に関する。
数を計測する交通量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の交通量計測装置は、車両がゴムホ
ースを踏むことで発生するゴムホース内部の空気圧変化
を圧力センサで検出することにより車両の有無を判定
し、交通量を計測していた。また、接触型の圧力センサ
を使用して、車両が圧力センサを踏むことにより発生す
る電気信号により交通量を計測していた。一般には、車
両の前輪と後輪の2度の車両検知信号により1台の車両
と判定していた。
ースを踏むことで発生するゴムホース内部の空気圧変化
を圧力センサで検出することにより車両の有無を判定
し、交通量を計測していた。また、接触型の圧力センサ
を使用して、車両が圧力センサを踏むことにより発生す
る電気信号により交通量を計測していた。一般には、車
両の前輪と後輪の2度の車両検知信号により1台の車両
と判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の交通量計測装置では、バイク等の本来交通量として
は積算しないものも、1台の車両として交通量に反映さ
れるため、データの信頼性の点で問題があった。また、
並走二輪車と自動車とを区別するために、1車線に対し
リボン状抵抗体を内蔵した3つの帯状の接触型車両セン
サを使用し、車両が接触型を踏みつけるときの左右前輪
のセンサへの進入時間差を利用して判別しているが、前
輪の進入時間に全く差のない状態で並走二輪車がセンサ
を踏圧した場合には、並走二輪車と自動車とを区別する
ことが難しく、データの信頼性の点で問題があった。さ
らに、トラック、ダンプカー等の六輪以上の車両が接触
型車両センサを踏みこんだ場合には、車両1台につき2
度以上の車両検知信号が発生するため、1台の車両を複
数の車両として計測してしまい、データの信頼性の点で
問題があった。
来の交通量計測装置では、バイク等の本来交通量として
は積算しないものも、1台の車両として交通量に反映さ
れるため、データの信頼性の点で問題があった。また、
並走二輪車と自動車とを区別するために、1車線に対し
リボン状抵抗体を内蔵した3つの帯状の接触型車両セン
サを使用し、車両が接触型を踏みつけるときの左右前輪
のセンサへの進入時間差を利用して判別しているが、前
輪の進入時間に全く差のない状態で並走二輪車がセンサ
を踏圧した場合には、並走二輪車と自動車とを区別する
ことが難しく、データの信頼性の点で問題があった。さ
らに、トラック、ダンプカー等の六輪以上の車両が接触
型車両センサを踏みこんだ場合には、車両1台につき2
度以上の車両検知信号が発生するため、1台の車両を複
数の車両として計測してしまい、データの信頼性の点で
問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、データの信頼性の高い優れた交通量計測
装置を提供することを目的とする。
るものであり、データの信頼性の高い優れた交通量計測
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第1の構成として、帯状のスイッチ1回
路を内蔵した接触型車両センサを使用し、車軸間距離対
応時間差情報を基に二輪車による車両感知信号を除去す
る手段を備えたものである。
成するために、第1の構成として、帯状のスイッチ1回
路を内蔵した接触型車両センサを使用し、車軸間距離対
応時間差情報を基に二輪車による車両感知信号を除去す
る手段を備えたものである。
【0006】本発明の第2の構成は、帯状のスイッチ2
回路を内蔵した接触型車両センサを使用し、車両センサ
からの感知AND信号と車軸間距離対応時間差情報を基
に単走二輪車および並走二輪車による車両感知信号を除
去する手段を備えたものである。
回路を内蔵した接触型車両センサを使用し、車両センサ
からの感知AND信号と車軸間距離対応時間差情報を基
に単走二輪車および並走二輪車による車両感知信号を除
去する手段を備えたものである。
【0007】本発明の第3の構成は、前輪およびまたは
後輪に複数の車輪を備えた車両による重複した車両感知
信号を、前輪または後輪どうしにおける車軸間距離対応
時間差情報により検知して除去する手段を備えたもので
ある。
後輪に複数の車輪を備えた車両による重複した車両感知
信号を、前輪または後輪どうしにおける車軸間距離対応
時間差情報により検知して除去する手段を備えたもので
ある。
【0008】
【作用】本発明は、上記構成により、二輪車を交通量計
測から確実に排除でき、並走二輪車と自動車とを確実に
区別して並走二輪車を交通量計測から排除でき、六輪以
上の車両であっても確実に1台として計測することがで
きる。
測から確実に排除でき、並走二輪車と自動車とを確実に
区別して並走二輪車を交通量計測から排除でき、六輪以
上の車両であっても確実に1台として計測することがで
きる。
【0009】
(実施例1)図1は本発明の第1の実施例における交通
量計測装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は接触型車両センサであり、道路上の車両の進入
方向に対し直角に配置されている。2は接触型車両セン
サ1に内蔵された帯状のスイッチ1回路である。3は接
触型車両センサ1を車両が踏みこむことにより発生する
車両感知信号である。4は計測装置本体であり、5は車
両感知信号3から二輪車を除くための相対値判別処理
部、6は二輪車除去後の台数信号、7は単位時間に交通
量の積算を行なう交通量計測部、8は交通量データ、9
は交通量蓄積部である。
量計測装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は接触型車両センサであり、道路上の車両の進入
方向に対し直角に配置されている。2は接触型車両セン
サ1に内蔵された帯状のスイッチ1回路である。3は接
触型車両センサ1を車両が踏みこむことにより発生する
車両感知信号である。4は計測装置本体であり、5は車
両感知信号3から二輪車を除くための相対値判別処理
部、6は二輪車除去後の台数信号、7は単位時間に交通
量の積算を行なう交通量計測部、8は交通量データ、9
は交通量蓄積部である。
【0010】次に、本実施例の動作について、図2に示
す車両と感知信号の関係を参照して説明する。道路上に
設置された接触型車両センサ1を自動車または二輪車が
踏みこむと、スイッチ1回路2が作動して車両感知信号
3を出力する。この感知信号3は、図2に示すように、
自動車と二輪車とも前輪と後輪により1台に付き計2回
の感知信号3a、3bを発生する。自動車の感知信号3
aは、車軸間距離が長いため信号間隔すなわち車軸間距
離対応時間t1が長く、二輪車の感知信号3bは、車軸
間距離が短いため車軸間距離対応時間t2が短い。計測
装置本体4の相対値判別処理部5は、この時間差を利用
して二輪車の感知信号3bのみを除去する。
す車両と感知信号の関係を参照して説明する。道路上に
設置された接触型車両センサ1を自動車または二輪車が
踏みこむと、スイッチ1回路2が作動して車両感知信号
3を出力する。この感知信号3は、図2に示すように、
自動車と二輪車とも前輪と後輪により1台に付き計2回
の感知信号3a、3bを発生する。自動車の感知信号3
aは、車軸間距離が長いため信号間隔すなわち車軸間距
離対応時間t1が長く、二輪車の感知信号3bは、車軸
間距離が短いため車軸間距離対応時間t2が短い。計測
装置本体4の相対値判別処理部5は、この時間差を利用
して二輪車の感知信号3bのみを除去する。
【0011】図3は相対値判別処理部5における処理手
順を示している。図3において、まず前輪による1回目
の感知信号があると(ステップ11)、感知時間Tを計
測する(ステップ12)。続いて後輪による2回目の感
知信号があると(ステップ13)、車軸間距離対応時間
tnを計測する(ステップ14)。そしてtn/Tがあ
らかじめ定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいかを
判定し(ステップ15)、小さければ二輪車と判定し
(ステップ16)、交通量計測部7へ台数信号を出力せ
ず(ステップ17)、大きければ自動車と判定し(ステ
ップ18)、交通量計測部7へ台数信号を出力する(ス
テップ19)。
順を示している。図3において、まず前輪による1回目
の感知信号があると(ステップ11)、感知時間Tを計
測する(ステップ12)。続いて後輪による2回目の感
知信号があると(ステップ13)、車軸間距離対応時間
tnを計測する(ステップ14)。そしてtn/Tがあ
らかじめ定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいかを
判定し(ステップ15)、小さければ二輪車と判定し
(ステップ16)、交通量計測部7へ台数信号を出力せ
ず(ステップ17)、大きければ自動車と判定し(ステ
ップ18)、交通量計測部7へ台数信号を出力する(ス
テップ19)。
【0012】しきい値Kは、自動車の車軸間距離対応時
間t1と前輪感知時間Tとの比、および二輪車の車軸間
距離対応時間t2と前輪感知時間Tとの比から、理論的
かつ実験的に得られるものであり、車速が速くなっても
前輪感知時間Tおよび車軸間距離対応時間tnがともに
短くなるため一定であり、車速が遅くなっても前輪感知
時間Tおよび車軸間距離対応時間tnがともに長くなる
ため一定である。したがって、しきい値Kは車速に影響
を受けることなく一定であり、これを利用して二輪車感
知信号を除去することが可能となる。
間t1と前輪感知時間Tとの比、および二輪車の車軸間
距離対応時間t2と前輪感知時間Tとの比から、理論的
かつ実験的に得られるものであり、車速が速くなっても
前輪感知時間Tおよび車軸間距離対応時間tnがともに
短くなるため一定であり、車速が遅くなっても前輪感知
時間Tおよび車軸間距離対応時間tnがともに長くなる
ため一定である。したがって、しきい値Kは車速に影響
を受けることなく一定であり、これを利用して二輪車感
知信号を除去することが可能となる。
【0013】相対値判別処理部5から出力された二輪車
除去後の台数信号6は、交通量計測部7に出力され、こ
こで単位時間の交通量が積算される。そして、その交通
量データ8が交通量蓄積部9に蓄積されて、必要に応じ
て表示装置に表示されたり、記録紙にプリントアウトさ
れる。
除去後の台数信号6は、交通量計測部7に出力され、こ
こで単位時間の交通量が積算される。そして、その交通
量データ8が交通量蓄積部9に蓄積されて、必要に応じ
て表示装置に表示されたり、記録紙にプリントアウトさ
れる。
【0014】以上のように、本実施例によれば、帯状の
スイッチ1回路2を内蔵した接触型車両センサ1を使用
し、このセンサ1を踏みこんだ自動車と二輪車の車軸間
距離の相違を基に相対値判別処理部5により二輪車の感
知信号を除去するようにしたので、信頼性の高い交通量
データを得ることができる。なお、除去した回数を計数
することにより二輪車の台数を計測することができる。
スイッチ1回路2を内蔵した接触型車両センサ1を使用
し、このセンサ1を踏みこんだ自動車と二輪車の車軸間
距離の相違を基に相対値判別処理部5により二輪車の感
知信号を除去するようにしたので、信頼性の高い交通量
データを得ることができる。なお、除去した回数を計数
することにより二輪車の台数を計測することができる。
【0015】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について説明する。図4は本発明の第2の実施例におけ
る交通量計測装置の構成を示すブロック図である。図4
において、21は1車線分の接触型車両センサであり、
道路上の車両の進入方向に対し直角に配置されている。
22は接触型車両センサ21に内蔵された2つのスイッ
チ(1)および(2)を備えた帯状のスイッチ2回路で
ある。23はスイッチ2回路22に接続されたAND回
路である。24は感知AND信号であり、スイッチ2回
路22における両方のスイッチが同時に踏みこまれたと
きにAND回路23から出力される。25は計測装置本
体であり、26は感知AND信号24から並走二輪車を
除去するための相対値判別処理部、27は並走二輪車除
去後の台数信号、28は単位時間に交通量の積算を行な
う交通量計測部、29は交通量データ、30は交通量蓄
積部である。
について説明する。図4は本発明の第2の実施例におけ
る交通量計測装置の構成を示すブロック図である。図4
において、21は1車線分の接触型車両センサであり、
道路上の車両の進入方向に対し直角に配置されている。
22は接触型車両センサ21に内蔵された2つのスイッ
チ(1)および(2)を備えた帯状のスイッチ2回路で
ある。23はスイッチ2回路22に接続されたAND回
路である。24は感知AND信号であり、スイッチ2回
路22における両方のスイッチが同時に踏みこまれたと
きにAND回路23から出力される。25は計測装置本
体であり、26は感知AND信号24から並走二輪車を
除去するための相対値判別処理部、27は並走二輪車除
去後の台数信号、28は単位時間に交通量の積算を行な
う交通量計測部、29は交通量データ、30は交通量蓄
積部である。
【0016】次に、本実施例の動作について、図5に示
す車両と感知信号の関係を参照して説明する。道路上に
設置された接触型車両センサ21のスイッチ2回路22
は、2つのスイッチ(1)および(2)が、単走の二輪
車が同時に踏みこむことのない距離、かつどの自動車も
必ず同時に踏みこむことになる距離だけ離して設置され
ている。したがって、単走の二輪車は、どちらか一方の
スイッチを踏みこむので、AND回路23からは感知A
ND信号24が出力されず、また自動車の場合は、必ず
両方のスイッチが踏みこまれるので、AND回路23か
ら感知AND信号24が出力されて、計測装置本体25
の相対値判別処理部26に入力される。しかしながら、
二輪車が並走していてそれぞれの前輪が全く同時に両方
のスイッチを踏みこんだ場合は、自動車と同様にAND
回路23から感知AND信号24が出力されてしまうの
で、相対値判別処理部26は、上記第1の実施例と同様
にして、前輪の進入時間に全く差のない並走二輪車と自
動車とを区別する。
す車両と感知信号の関係を参照して説明する。道路上に
設置された接触型車両センサ21のスイッチ2回路22
は、2つのスイッチ(1)および(2)が、単走の二輪
車が同時に踏みこむことのない距離、かつどの自動車も
必ず同時に踏みこむことになる距離だけ離して設置され
ている。したがって、単走の二輪車は、どちらか一方の
スイッチを踏みこむので、AND回路23からは感知A
ND信号24が出力されず、また自動車の場合は、必ず
両方のスイッチが踏みこまれるので、AND回路23か
ら感知AND信号24が出力されて、計測装置本体25
の相対値判別処理部26に入力される。しかしながら、
二輪車が並走していてそれぞれの前輪が全く同時に両方
のスイッチを踏みこんだ場合は、自動車と同様にAND
回路23から感知AND信号24が出力されてしまうの
で、相対値判別処理部26は、上記第1の実施例と同様
にして、前輪の進入時間に全く差のない並走二輪車と自
動車とを区別する。
【0017】図6は相対値判別処理部26における処理
手順を示している。図6において、まず前輪による1回
目の感知AND信号があると(ステップ31)、感知時
間Tを計測する(ステップ32)。続いて後輪による2
回目の感知AND信号があると(ステップ33)、車軸
間距離対応時間tnを計測する(ステップ34)。そし
てtn/Tがあらかじめ定めたしきい値Kよりも大きい
か、小さいかを判定し(ステップ35)、小さければ並
走二輪車と判定し(ステップ36)、交通量計測部28
へ台数信号を出力せず(ステップ37)、大きければ自
動車と判定して(ステップ38)、交通量計測部28へ
台数信号を出力する(ステップ39)。
手順を示している。図6において、まず前輪による1回
目の感知AND信号があると(ステップ31)、感知時
間Tを計測する(ステップ32)。続いて後輪による2
回目の感知AND信号があると(ステップ33)、車軸
間距離対応時間tnを計測する(ステップ34)。そし
てtn/Tがあらかじめ定めたしきい値Kよりも大きい
か、小さいかを判定し(ステップ35)、小さければ並
走二輪車と判定し(ステップ36)、交通量計測部28
へ台数信号を出力せず(ステップ37)、大きければ自
動車と判定して(ステップ38)、交通量計測部28へ
台数信号を出力する(ステップ39)。
【0018】相対値判別処理部26から出力された並走
二輪車除去後の台数信号27は、交通量計測部28に出
力され、ここで単位時間の交通量が積算される。そし
て、その交通量データ29が交通量蓄積部30に蓄積さ
れて、必要に応じて表示装置に表示されたり、記録紙に
プリントアウトされる。
二輪車除去後の台数信号27は、交通量計測部28に出
力され、ここで単位時間の交通量が積算される。そし
て、その交通量データ29が交通量蓄積部30に蓄積さ
れて、必要に応じて表示装置に表示されたり、記録紙に
プリントアウトされる。
【0019】以上のように、本実施例によれば、帯状の
スイッチ2回路22を内蔵した接触型車両センサ21を
使用し、このセンサ21を踏みこんだ単走二輪車をAN
D回路23により除去するとともに、自動車とそれぞれ
の前輪が全く同時にセンサ21に進入した並走二輪車と
を、それぞれの車軸間距離の相違を基に相対値判別処理
部26により区別して、並走二輪車による感知信号のみ
を除去するようにしたので、信頼性の高い交通量データ
を得ることができる。
スイッチ2回路22を内蔵した接触型車両センサ21を
使用し、このセンサ21を踏みこんだ単走二輪車をAN
D回路23により除去するとともに、自動車とそれぞれ
の前輪が全く同時にセンサ21に進入した並走二輪車と
を、それぞれの車軸間距離の相違を基に相対値判別処理
部26により区別して、並走二輪車による感知信号のみ
を除去するようにしたので、信頼性の高い交通量データ
を得ることができる。
【0020】なお、本実施例において、図7に示すよう
に、接触型車両センサ21を多車線分用意して本実施例
と同様な処理をそれぞれの車線について行なうことによ
り、多車線同時の交通量計測が可能となる。すなわち、
交通量計測部28において、各車線毎にまたはあらかじ
めそれぞれの車線を上り車線かまたは下り車線かを認識
させておくことにより、上下方向別の交通量を計測する
ことが可能となる。
に、接触型車両センサ21を多車線分用意して本実施例
と同様な処理をそれぞれの車線について行なうことによ
り、多車線同時の交通量計測が可能となる。すなわち、
交通量計測部28において、各車線毎にまたはあらかじ
めそれぞれの車線を上り車線かまたは下り車線かを認識
させておくことにより、上下方向別の交通量を計測する
ことが可能となる。
【0021】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について説明する。図8は本発明の第3の実施例におけ
る交通量計測装置のブロック図である。図8において、
41は接触型車両センサであり、公知の帯状の接触型車
両センサを使用するか、または実施例1で使用した帯状
のスイッチ1回路または実施例2で使用した帯状のスイ
ッチ2回路を内蔵した接触型車両センサを使用し、道路
上の車両の進入方向に対し直角に配置されている。42
は接触型車両センサ41を車両が踏みこむことにより発
生する車両感知信号である。43は計測装置本体であ
り、44は車両感知信号42から自動車以外の車両から
の感知信号やトラックやダンプカー等の六輪車両による
重複信号を除くための相対値判別処理部、45は重複信
号除去後の台数信号、46は単位時間に交通量の積算を
行なう交通量計測部、47は交通量データ、48は交通
量蓄積部である。
について説明する。図8は本発明の第3の実施例におけ
る交通量計測装置のブロック図である。図8において、
41は接触型車両センサであり、公知の帯状の接触型車
両センサを使用するか、または実施例1で使用した帯状
のスイッチ1回路または実施例2で使用した帯状のスイ
ッチ2回路を内蔵した接触型車両センサを使用し、道路
上の車両の進入方向に対し直角に配置されている。42
は接触型車両センサ41を車両が踏みこむことにより発
生する車両感知信号である。43は計測装置本体であ
り、44は車両感知信号42から自動車以外の車両から
の感知信号やトラックやダンプカー等の六輪車両による
重複信号を除くための相対値判別処理部、45は重複信
号除去後の台数信号、46は単位時間に交通量の積算を
行なう交通量計測部、47は交通量データ、48は交通
量蓄積部である。
【0022】次に、本実施例の動作について、図9に示
す六輪車両と感知信号の関係を参照して説明する。道路
上に設置された接触型車両センサ41を六輪車両が踏み
こむと、車両センサ41が作動して車両感知信号42を
出力する。この感知信号42は、六輪車両1台に付き、
第1車輪51と第2車輪52と第3車輪53とで計3回
の感知信号を発生する。計測装置本体43の相対値判別
処理部44は、これらの車両感知信号42のうち、第1
車輪51による検知時間T1に対する第1車輪51と第
2車輪52との間の車軸間距離対応時間t1の比t1/
T1、および第2車輪52の検知時間T2に対する第2
車輪52と第3車輪53との間の車軸間距離対応時間t
2の比t2/T2を、あらかじめ定めたしきい値Kと比
べることにより、六輪車両を感知する。ここでしきい値
Kは、理論的および実験的に得られたものであり、t2
/T2<K>t1/T2の範囲内に設定されている。
す六輪車両と感知信号の関係を参照して説明する。道路
上に設置された接触型車両センサ41を六輪車両が踏み
こむと、車両センサ41が作動して車両感知信号42を
出力する。この感知信号42は、六輪車両1台に付き、
第1車輪51と第2車輪52と第3車輪53とで計3回
の感知信号を発生する。計測装置本体43の相対値判別
処理部44は、これらの車両感知信号42のうち、第1
車輪51による検知時間T1に対する第1車輪51と第
2車輪52との間の車軸間距離対応時間t1の比t1/
T1、および第2車輪52の検知時間T2に対する第2
車輪52と第3車輪53との間の車軸間距離対応時間t
2の比t2/T2を、あらかじめ定めたしきい値Kと比
べることにより、六輪車両を感知する。ここでしきい値
Kは、理論的および実験的に得られたものであり、t2
/T2<K>t1/T2の範囲内に設定されている。
【0023】図10は相対値判別処理部44における処
理手順を示している。この処理は、前輪が2輪で後輪が
1輪の車両に対しても同様に適用することができる。図
10において、まず第1車輪51による1回目の感知信
号があると(ステップ61)、第1車輪51の感知時間
T1を計測する(ステップ62)。続いて第2車輪52
による2回目の感知信号があると(ステップ63)、第
1車輪51から第2車輪52までの車軸間距離対応時間
t1を計測する(ステップ64)。そしてt1/T1が
あらかじめ定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいか
を判定し(ステップ65)、小さければ、自動車以外の
車両と判断し、第1および第2車輪51、52の感知信
号を無視して処理を終了する(ステップ73)。大きけ
れば、自動車と判断して第1車輪51の感知信号を確定
し(ステップ66)、第2車輪52の感知時間T2を計
測する(ステップ67)。続いて第3車輪53による3
回目の感知信号があると(ステップ68)、第2車輪5
2から第3車輪53までの車軸間距離対応時間t2を計
測する(ステップ69)。そしてt2/T2があらかじ
め定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいかを判定し
(ステップ70)、小さければ、自動車以外の車両と判
断し、第3車輪53の感知信号を無視して処理を終了す
る(ステップ74)。大きければ、六輪車両の第3車輪
と判断し、車両1台として確定し(ステップ71)、交
通量計測部46へ台数信号を出力する(ステップ7
2)。
理手順を示している。この処理は、前輪が2輪で後輪が
1輪の車両に対しても同様に適用することができる。図
10において、まず第1車輪51による1回目の感知信
号があると(ステップ61)、第1車輪51の感知時間
T1を計測する(ステップ62)。続いて第2車輪52
による2回目の感知信号があると(ステップ63)、第
1車輪51から第2車輪52までの車軸間距離対応時間
t1を計測する(ステップ64)。そしてt1/T1が
あらかじめ定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいか
を判定し(ステップ65)、小さければ、自動車以外の
車両と判断し、第1および第2車輪51、52の感知信
号を無視して処理を終了する(ステップ73)。大きけ
れば、自動車と判断して第1車輪51の感知信号を確定
し(ステップ66)、第2車輪52の感知時間T2を計
測する(ステップ67)。続いて第3車輪53による3
回目の感知信号があると(ステップ68)、第2車輪5
2から第3車輪53までの車軸間距離対応時間t2を計
測する(ステップ69)。そしてt2/T2があらかじ
め定めたしきい値Kよりも大きいか、小さいかを判定し
(ステップ70)、小さければ、自動車以外の車両と判
断し、第3車輪53の感知信号を無視して処理を終了す
る(ステップ74)。大きければ、六輪車両の第3車輪
と判断し、車両1台として確定し(ステップ71)、交
通量計測部46へ台数信号を出力する(ステップ7
2)。
【0024】相対値判別処理部44から出力された重複
信号除去後の台数信号45は、交通量計測部46に出力
され、ここで単位時間の交通量が積算される。そして、
その交通量データ47が交通量蓄積部48に蓄積され
て、必要に応じて表示装置に表示されたり、記録紙にプ
リントアウトされる。
信号除去後の台数信号45は、交通量計測部46に出力
され、ここで単位時間の交通量が積算される。そして、
その交通量データ47が交通量蓄積部48に蓄積され
て、必要に応じて表示装置に表示されたり、記録紙にプ
リントアウトされる。
【0025】以上のように、本実施例によれば、帯状の
接触型車両センサ21を使用し、このセンサ21を踏み
こんだ自動車以外の車両からの感知信号や六輪車両によ
る重複信号を相対値判別処理部44で除去するようにし
たので、信頼性の高い交通量データを得ることができ
る。
接触型車両センサ21を使用し、このセンサ21を踏み
こんだ自動車以外の車両からの感知信号や六輪車両によ
る重複信号を相対値判別処理部44で除去するようにし
たので、信頼性の高い交通量データを得ることができ
る。
【0026】なお、本実施例においては、同様な処理を
繰り返すことにより、六輪を越える車両による重複信号
を除去して1台の車両として計測することができる。ま
た、しきい値Kを、前輪または後輪どうしの車軸間距離
に対応させて、前後輪間の車軸間距離に対応するものと
は別の値に設定することができる。
繰り返すことにより、六輪を越える車両による重複信号
を除去して1台の車両として計測することができる。ま
た、しきい値Kを、前輪または後輪どうしの車軸間距離
に対応させて、前後輪間の車軸間距離に対応するものと
は別の値に設定することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上記各実施例から明らかなよ
うに、二輪車を交通量計測から確実に排除でき、並走二
輪車と自動車とを確実に区別して並走二輪車を交通量計
測から排除でき、六輪以上の車両であっても確実に1台
として計測することができ、データの信頼性の高い交通
量計測装置を実現できるものである。
うに、二輪車を交通量計測から確実に排除でき、並走二
輪車と自動車とを確実に区別して並走二輪車を交通量計
測から排除でき、六輪以上の車両であっても確実に1台
として計測することができ、データの信頼性の高い交通
量計測装置を実現できるものである。
【図1】本発明の実施例1における交通量計測装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】実施例1における車両と感知信号の関係を示す
タイミング図
タイミング図
【図3】実施例1における相対値判別処理部におけるフ
ロー図
ロー図
【図4】本発明の実施例2における交通量計測装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図5】実施例2における車両と感知信号の関係を示す
タイミング図
タイミング図
【図6】実施例2における相対値判別処理部におけるフ
ロー図
ロー図
【図7】実施例2における交通量計測装置の別の構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図8】本発明の実施例3における交通量計測装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図9】実施例3における六輪車両と感知信号の関係を
示すタイミング図
示すタイミング図
【図10】実施例3における相対値判別処理部における
フロー図
フロー図
1、21、41 接触型車両センサ 2 スイッチ1回路 3、42 車両感知信号 4、25、43 計測装置本体 5、26、44 相対値判別処理部 6、27、45 台数信号 7、28、46 交通量計測部 8、29、47 交通量データ 9、30、48 交通量蓄積部 22 スイッチ2回路 23 AND回路 24 感知AND信号
Claims (5)
- 【請求項1】 道路上に設置されて車両の前後輪の踏圧
により車両感知信号を出力する接触型車両センサと、前
記車両センサから出力された車両感知信号における前後
輪の車軸間距離対応時間差情報により車両の種別を判定
する計測装置本体とを備えた交通量計測装置。 - 【請求項2】 帯状のスイッチ1回路を内蔵した接触型
車両センサを使用し、車軸間距離対応時間差情報を基に
二輪車による車両感知信号を除去する手段を備えた請求
項1記載の交通量計測装置。 - 【請求項3】 帯状のスイッチ2回路を内蔵した接触型
車両センサを使用し、前記車両センサからの感知AND
信号と車軸間距離対応時間差情報を基に単走二輪車およ
び並走二輪車による車両感知信号を除去する手段を備え
た請求項1記載の交通量計測装置。 - 【請求項4】 接触型車両センサを多車線にわたって配
置した請求項3記載の交通量計測装置。 - 【請求項5】 前輪およびまたは後輪に複数の車輪を備
えた車両による重複した車両感知信号を、前輪または後
輪どうしにおける車軸間距離対応時間差情報により検知
して除去する手段を備えた請求項1記載の交通量計測装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222331A JPH0962984A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 交通量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222331A JPH0962984A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 交通量計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0962984A true JPH0962984A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16780679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7222331A Pending JPH0962984A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 交通量計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0962984A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6040785A (en) * | 1997-04-18 | 2000-03-21 | Park; Won-Seo | Mixed lock type toll collecting system and method for toll collection of vehicles on toll road |
| US6198987B1 (en) | 1997-04-18 | 2001-03-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and a multi-functional apparatus for determining the class of a vehicle |
| JP2002074580A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車種判別システム及び車種判別方法 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP7222331A patent/JPH0962984A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6040785A (en) * | 1997-04-18 | 2000-03-21 | Park; Won-Seo | Mixed lock type toll collecting system and method for toll collection of vehicles on toll road |
| US6198987B1 (en) | 1997-04-18 | 2001-03-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and a multi-functional apparatus for determining the class of a vehicle |
| JP2002074580A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車種判別システム及び車種判別方法 |
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