JPH0963374A - Ofケーブル用乾燥浸潤釜の回転装置 - Google Patents
Ofケーブル用乾燥浸潤釜の回転装置Info
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- JPH0963374A JPH0963374A JP22060195A JP22060195A JPH0963374A JP H0963374 A JPH0963374 A JP H0963374A JP 22060195 A JP22060195 A JP 22060195A JP 22060195 A JP22060195 A JP 22060195A JP H0963374 A JPH0963374 A JP H0963374A
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- Japan
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- dry
- dry infiltration
- infiltration pot
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 環状乾燥浸潤釜の加熱による熱膨張や製造時
の製作誤差があっても回転装置のピンラックとピニオン
との噛み合いが円滑に行なわれるOFケーブル用乾燥浸
潤釜の回転装置を提供する。 【解決手段】 環状の回転乾燥浸潤釜2の外周に沿って
配したピンラック10に噛合するピニオン11を、ピニ
オン駆動装置12と共に乾燥浸潤釜2の半径方向に移動
可能なフレーム部材22上に配設すると共に、乾燥浸潤
釜2の外周側部の半径方向の位置変移の検出装置14を
設け、かつ、その検出装置14の信号に応じてフレーム
部材22を乾燥浸潤釜2の外周側部に追従させるアクチ
ュエータ25を配設する。
の製作誤差があっても回転装置のピンラックとピニオン
との噛み合いが円滑に行なわれるOFケーブル用乾燥浸
潤釜の回転装置を提供する。 【解決手段】 環状の回転乾燥浸潤釜2の外周に沿って
配したピンラック10に噛合するピニオン11を、ピニ
オン駆動装置12と共に乾燥浸潤釜2の半径方向に移動
可能なフレーム部材22上に配設すると共に、乾燥浸潤
釜2の外周側部の半径方向の位置変移の検出装置14を
設け、かつ、その検出装置14の信号に応じてフレーム
部材22を乾燥浸潤釜2の外周側部に追従させるアクチ
ュエータ25を配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OFケーブルを製
造するに際し、絶縁紙を導体の周囲にスパイラル状に巻
き付けて形成させた紙巻絶縁ケーブルを真空加熱下で脱
気・脱水させる大型の環状の乾燥浸潤釜を円滑に回転さ
せるOFケーブル用乾燥浸潤釜の回転装置に関する。
造するに際し、絶縁紙を導体の周囲にスパイラル状に巻
き付けて形成させた紙巻絶縁ケーブルを真空加熱下で脱
気・脱水させる大型の環状の乾燥浸潤釜を円滑に回転さ
せるOFケーブル用乾燥浸潤釜の回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陸上ケーブル、或いは、海底ケーブルと
して用いられる所謂OF(OIL FILLED)ケーブルは、長
尺無接続で敷設することが要求され、その重量は、1本
で数千トンに達することがある。このような長尺で大重
量のOFケーブルの製造過程では、帯状の絶縁紙を導体
の周囲にスパイラル状に巻き付けて形成させた紙巻絶縁
ケーブルを真空加熱下で脱気・脱水させた後、油を含浸
させて絶縁する処理が行なわれている。
して用いられる所謂OF(OIL FILLED)ケーブルは、長
尺無接続で敷設することが要求され、その重量は、1本
で数千トンに達することがある。このような長尺で大重
量のOFケーブルの製造過程では、帯状の絶縁紙を導体
の周囲にスパイラル状に巻き付けて形成させた紙巻絶縁
ケーブルを真空加熱下で脱気・脱水させた後、油を含浸
させて絶縁する処理が行なわれている。
【0003】かかる処理には、超大型の乾燥浸潤釜が必
要になるが、例えば、直径が20m以上の環状の乾燥浸
潤釜を製作するに際して多少の製作誤差が避けられない
ばかりでなく、例えば、100℃での真空加熱乾燥時の
熱膨張は、例えば、材質を一般構造用圧延鋼材2種、J
IS SS 400とすると、10℃(室温)から10
0℃まで加熱したり、逆に、100℃から10℃(室
温)まで除熱する間に釜の直径は、約20mm程度、膨
張、収縮することになる。
要になるが、例えば、直径が20m以上の環状の乾燥浸
潤釜を製作するに際して多少の製作誤差が避けられない
ばかりでなく、例えば、100℃での真空加熱乾燥時の
熱膨張は、例えば、材質を一般構造用圧延鋼材2種、J
IS SS 400とすると、10℃(室温)から10
0℃まで加熱したり、逆に、100℃から10℃(室
温)まで除熱する間に釜の直径は、約20mm程度、膨
張、収縮することになる。
【0004】勿論、この乾燥浸潤釜の真空加熱乾燥時と
除熱時には、釜の回転を停止させるが、膨張収縮による
釜の各部の偏差や変形などが著しく大きくなる。また、
環状の乾燥浸潤釜を回転させる回転装置には、ラックと
ピニオンが用いられているが、ピニオンの駆動装置が固
定されていると、環状のラック部分と干渉すると共に、
ラックとピニオンとの噛み合いが不均一、かつ、不連続
となり、駆動装置に悪影響を与えるという問題がある。
除熱時には、釜の回転を停止させるが、膨張収縮による
釜の各部の偏差や変形などが著しく大きくなる。また、
環状の乾燥浸潤釜を回転させる回転装置には、ラックと
ピニオンが用いられているが、ピニオンの駆動装置が固
定されていると、環状のラック部分と干渉すると共に、
ラックとピニオンとの噛み合いが不均一、かつ、不連続
となり、駆動装置に悪影響を与えるという問題がある。
【0005】そこで、環状釜又はタンクの製作誤差や加
熱時における熱膨張による弊害を回避するため、環状の
タンクと、そのタンク内にその内筒部を軸として回転可
能に配置された環状のバスケットと、その環状バスケッ
トに対してその円周軌道に沿って等距離の位置から連係
させた複数個の駆動伝達機構及び駆動源を包含したOF
ケーブル用真空乾燥・送出装置が提案されている(特開
平4−106814号公報参照)。
熱時における熱膨張による弊害を回避するため、環状の
タンクと、そのタンク内にその内筒部を軸として回転可
能に配置された環状のバスケットと、その環状バスケッ
トに対してその円周軌道に沿って等距離の位置から連係
させた複数個の駆動伝達機構及び駆動源を包含したOF
ケーブル用真空乾燥・送出装置が提案されている(特開
平4−106814号公報参照)。
【0006】この場合、バスケットの円周軌道に沿って
設けられたピンラックに対して等距離の位置から噛ませ
た複数のスプロケットと、そのスプロケットと駆動源と
の間の駆動軸に組み込まれたユニバーサルカップリング
とを包含して上記駆動伝達機構が構成されている。とこ
ろが、ユニバーサルカップリングが、駆動源やベベルギ
ヤと共にタンク内に入っているため、加熱されて作動が
悪くなったり、損傷するという問題がある。また、従来
の発明は、環状のタンク内に環状のバスケットを設けた
二重釜の構造となっており、釜の外形も大きなものにな
っている。
設けられたピンラックに対して等距離の位置から噛ませ
た複数のスプロケットと、そのスプロケットと駆動源と
の間の駆動軸に組み込まれたユニバーサルカップリング
とを包含して上記駆動伝達機構が構成されている。とこ
ろが、ユニバーサルカップリングが、駆動源やベベルギ
ヤと共にタンク内に入っているため、加熱されて作動が
悪くなったり、損傷するという問題がある。また、従来
の発明は、環状のタンク内に環状のバスケットを設けた
二重釜の構造となっており、釜の外形も大きなものにな
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、係る従来の
問題を解消するためになされたものであり、その目的と
するところは、環状乾燥浸潤釜の加熱による熱膨張や製
造時の製作誤差があっても回転装置のピンラックとピニ
オンとの噛み合いが円滑に行なわれるOFケーブル用乾
燥浸潤釜の回転装置を提供することにある。
問題を解消するためになされたものであり、その目的と
するところは、環状乾燥浸潤釜の加熱による熱膨張や製
造時の製作誤差があっても回転装置のピンラックとピニ
オンとの噛み合いが円滑に行なわれるOFケーブル用乾
燥浸潤釜の回転装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のOFケー
ブル用乾燥浸潤釜の回転装置は、回転可能な環状の乾燥
浸潤釜の外周に沿って設けられたピンラックに噛合する
ピニオンを、そのピニオンの駆動装置と共に乾燥浸潤釜
の半径方向に移動可能なフレーム部材上に配設すると共
に、乾燥浸潤釜の外周側部の半径方向の位置変移の検出
装置を設け、かつ、その検出装置からの信号に応じて上
記フレーム部材を乾燥浸潤釜の外周側部に追従するよう
に移動させるアクチュエータを配設させている。
ブル用乾燥浸潤釜の回転装置は、回転可能な環状の乾燥
浸潤釜の外周に沿って設けられたピンラックに噛合する
ピニオンを、そのピニオンの駆動装置と共に乾燥浸潤釜
の半径方向に移動可能なフレーム部材上に配設すると共
に、乾燥浸潤釜の外周側部の半径方向の位置変移の検出
装置を設け、かつ、その検出装置からの信号に応じて上
記フレーム部材を乾燥浸潤釜の外周側部に追従するよう
に移動させるアクチュエータを配設させている。
【0009】上記の構成からなる乾燥浸潤釜の回転装置
は、全て、その乾燥浸潤釜の外部に位置しているので、
乾燥加熱時の熱の影響も少なく、例えば、差動トランス
等の検出装置で乾燥浸潤釜の外周側壁の位置変位を検出
し、その電気信号によりサーボ弁などを介して油圧によ
り駆動するアクチュエータ、例えば、油圧シリンダーを
用いてピニオンの駆動装置の位置を制御することにより
ピニオンとピンラックを、常に、円滑に噛み合せること
ができる。
は、全て、その乾燥浸潤釜の外部に位置しているので、
乾燥加熱時の熱の影響も少なく、例えば、差動トランス
等の検出装置で乾燥浸潤釜の外周側壁の位置変位を検出
し、その電気信号によりサーボ弁などを介して油圧によ
り駆動するアクチュエータ、例えば、油圧シリンダーを
用いてピニオンの駆動装置の位置を制御することにより
ピニオンとピンラックを、常に、円滑に噛み合せること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面より本発明の実施例を
説明する。図4に示すように、乾燥浸潤釜2は、環状、
即ち、ドーナツ形状をなし、その内部に、帯状の絶縁紙
を導体の周囲にスパイラル状に巻き付けて形成させた紙
巻絶縁ケーブル3を巻き取るようになっている。その底
部4には、環状に多数の車輪5が設けられ、これらの車
輪5が基盤上に環状に敷設されたレール上を走行するよ
うになっている。
説明する。図4に示すように、乾燥浸潤釜2は、環状、
即ち、ドーナツ形状をなし、その内部に、帯状の絶縁紙
を導体の周囲にスパイラル状に巻き付けて形成させた紙
巻絶縁ケーブル3を巻き取るようになっている。その底
部4には、環状に多数の車輪5が設けられ、これらの車
輪5が基盤上に環状に敷設されたレール上を走行するよ
うになっている。
【0011】乾燥浸潤釜2内に紙巻絶縁ケーブル3を巻
き取る時は、中央部の支柱6に貫設させた上蓋7が油圧
シリンダー8によって実線の位置から2点鎖線の位置ま
で矢印Mのように持ち上げられ、加熱真空乾燥時には、
上蓋7を2点鎖線の位置から実線で示す位置に降下さ
せ、図示しないパッキングにより気密性を保持するよう
になっている。
き取る時は、中央部の支柱6に貫設させた上蓋7が油圧
シリンダー8によって実線の位置から2点鎖線の位置ま
で矢印Mのように持ち上げられ、加熱真空乾燥時には、
上蓋7を2点鎖線の位置から実線で示す位置に降下さ
せ、図示しないパッキングにより気密性を保持するよう
になっている。
【0012】この乾燥浸潤釜2は、紙巻絶縁ケーブル3
を巻き取り、真空加熱下で脱気・脱水させた後、油を含
浸させて絶縁性を付与させているが、常温下で行われる
ケーブル巻き取り作業や送り出し作業は、乾燥浸潤釜2
を決められた回転速度、例えば、周速数m/分位の低速
度で回転させる必要がある。ところが、乾燥浸潤釜2
は、直径が20m以上の超大型であり、例えば、10℃
位(室温)から120℃位まで加熱したり、逆に、12
0℃位から10℃位まで除熱することにより釜の直径に
約24.6mmの膨張、収縮が見込まれる。
を巻き取り、真空加熱下で脱気・脱水させた後、油を含
浸させて絶縁性を付与させているが、常温下で行われる
ケーブル巻き取り作業や送り出し作業は、乾燥浸潤釜2
を決められた回転速度、例えば、周速数m/分位の低速
度で回転させる必要がある。ところが、乾燥浸潤釜2
は、直径が20m以上の超大型であり、例えば、10℃
位(室温)から120℃位まで加熱したり、逆に、12
0℃位から10℃位まで除熱することにより釜の直径に
約24.6mmの膨張、収縮が見込まれる。
【0013】そこで、乾燥浸潤釜2の回転装置1は、回
転可能に設けられた乾燥浸潤釜2の外周に沿って図5の
ように設けたピンラック10と噛み合うピニオン11
を、図1,図2に示すピニオン11を駆動するモータ1
2、図示されていないブレーキ、減速機及びカップリン
グ等からなる駆動装置と共に、乾燥浸潤釜2の半径方向
(矢印P方向)にスライドベアリング13等を介して移
動可能なフレーム部材22上に配設させている。この回
転装置1は、図3に示すように、乾燥浸潤釜2の外周側
部に1個以上設けられる。
転可能に設けられた乾燥浸潤釜2の外周に沿って図5の
ように設けたピンラック10と噛み合うピニオン11
を、図1,図2に示すピニオン11を駆動するモータ1
2、図示されていないブレーキ、減速機及びカップリン
グ等からなる駆動装置と共に、乾燥浸潤釜2の半径方向
(矢印P方向)にスライドベアリング13等を介して移
動可能なフレーム部材22上に配設させている。この回
転装置1は、図3に示すように、乾燥浸潤釜2の外周側
部に1個以上設けられる。
【0014】更に、図1に示す乾燥浸潤釜2の外周側部
の半径方向(矢印P方向)の位置変移を検出する検出装
置、例えば、差動トランス14がフレーム部材22上の
駆動装置に設置されており、この差動トランス14から
の電気信号が図3の電線20及びアンプ21を経由して
サーボ弁24に送られるようになっている。そして、サ
ーボ弁24がアクチュエータ25の油圧シリンダーに油
圧ユニット26からの圧油を圧油管27を通って供給す
ると、フレーム部材22が乾燥浸潤釜2の外周側部に追
従して矢印P方向に移動する。
の半径方向(矢印P方向)の位置変移を検出する検出装
置、例えば、差動トランス14がフレーム部材22上の
駆動装置に設置されており、この差動トランス14から
の電気信号が図3の電線20及びアンプ21を経由して
サーボ弁24に送られるようになっている。そして、サ
ーボ弁24がアクチュエータ25の油圧シリンダーに油
圧ユニット26からの圧油を圧油管27を通って供給す
ると、フレーム部材22が乾燥浸潤釜2の外周側部に追
従して矢印P方向に移動する。
【0015】上記のように、直径が20m以上の環状の
乾燥浸潤釜2を10℃(室温)から120℃まで加熱し
て膨脹させた後、除熱して収縮させた伸縮代が直径で約
24.6mmとすると、半径では約10mm以上の伸縮代と
なるので、上記アクチュエータ25の油圧シリンダーの
標準ストロークを20mm程度としている。なお、上記回
転装置1は、環状の乾燥浸潤釜2の外側に位置している
ので、加熱時の熱影響がないが、この場合、差動トラン
ス14等の電気機器が設けられているので、安全のた
め、図3に示すように、乾燥浸潤釜2の外周側に遮熱板
30を設けている。
乾燥浸潤釜2を10℃(室温)から120℃まで加熱し
て膨脹させた後、除熱して収縮させた伸縮代が直径で約
24.6mmとすると、半径では約10mm以上の伸縮代と
なるので、上記アクチュエータ25の油圧シリンダーの
標準ストロークを20mm程度としている。なお、上記回
転装置1は、環状の乾燥浸潤釜2の外側に位置している
ので、加熱時の熱影響がないが、この場合、差動トラン
ス14等の電気機器が設けられているので、安全のた
め、図3に示すように、乾燥浸潤釜2の外周側に遮熱板
30を設けている。
【0016】上記の構成からなる本発明の回転装置1に
よれば、乾燥浸潤釜2が収縮して図1において矢印X方
向に逃げるように偏心しても、その変移を差動トランス
14が検出して直ちにアクチュエータ25を作動させ、
回転装置1を矢印X方向に移動させ、ピニオン11とピ
ンラック10との噛み合い状態を保持する。また、乾燥
浸潤釜2が膨張して矢印Y方向に偏心しても、回転装置
1は矢印Y方向に一緒に押された状態で駆動することに
なる。その結果、ピンラック10とピニオン11との噛
み合いを、常に、一定の状態に保持することができる。
よれば、乾燥浸潤釜2が収縮して図1において矢印X方
向に逃げるように偏心しても、その変移を差動トランス
14が検出して直ちにアクチュエータ25を作動させ、
回転装置1を矢印X方向に移動させ、ピニオン11とピ
ンラック10との噛み合い状態を保持する。また、乾燥
浸潤釜2が膨張して矢印Y方向に偏心しても、回転装置
1は矢印Y方向に一緒に押された状態で駆動することに
なる。その結果、ピンラック10とピニオン11との噛
み合いを、常に、一定の状態に保持することができる。
【0017】
【発明の効果】上記のように、本発明は、回転可能な環
状の乾燥浸潤釜の外周に沿って設けられたピンラックに
噛合するピニオンを、そのピニオンの駆動装置と共に乾
燥浸潤釜の半径方向に移動可能なフレーム部材上に配設
すると共に、乾燥浸潤釜の外周側部の半径方向の位置変
移の検出装置を設け、かつ、その検出装置からの信号に
応じて上記フレーム部材を乾燥浸潤釜の外周側部に追従
するように移動させるアクチュエータを配設させている
ので、超大型の環状乾燥浸潤釜の加熱による熱膨張、除
熱による収縮及び製造時の製作誤差に対しても回転装置
のピニオンとピンラックとの噛み合いは、常に、一定の
状態に保持されるので、円滑な回転が行なわれる。
状の乾燥浸潤釜の外周に沿って設けられたピンラックに
噛合するピニオンを、そのピニオンの駆動装置と共に乾
燥浸潤釜の半径方向に移動可能なフレーム部材上に配設
すると共に、乾燥浸潤釜の外周側部の半径方向の位置変
移の検出装置を設け、かつ、その検出装置からの信号に
応じて上記フレーム部材を乾燥浸潤釜の外周側部に追従
するように移動させるアクチュエータを配設させている
ので、超大型の環状乾燥浸潤釜の加熱による熱膨張、除
熱による収縮及び製造時の製作誤差に対しても回転装置
のピニオンとピンラックとの噛み合いは、常に、一定の
状態に保持されるので、円滑な回転が行なわれる。
【0018】特に、本発明の回転装置は、乾燥浸潤釜の
外部に設けられているので、加熱時の熱による影響を受
けることがない。また、この装置では、回転装置全体を
乾燥浸潤釜に対して常に追従させるため、釜本体の変移
の検出装置と、その検出信号に応じて作動されるアクチ
ュエータを設けており、この追従のための装置のコスト
は比較的廉価であり、かつ、迅速な追従が行なわれ、装
置としてのコスト低減を計ることができる。
外部に設けられているので、加熱時の熱による影響を受
けることがない。また、この装置では、回転装置全体を
乾燥浸潤釜に対して常に追従させるため、釜本体の変移
の検出装置と、その検出信号に応じて作動されるアクチ
ュエータを設けており、この追従のための装置のコスト
は比較的廉価であり、かつ、迅速な追従が行なわれ、装
置としてのコスト低減を計ることができる。
【図1】本発明に係るOFケーブル用乾燥浸潤釜の回転
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図2】本発明に係るOFケーブル用乾燥浸潤釜の回転
装置の側断面図である。
装置の側断面図である。
【図3】本発明に係るOFケーブル用乾燥浸潤釜の回転
装置の系統図である。
装置の系統図である。
【図4】OFケーブル用乾燥浸潤釜の全体側断面図であ
る。
る。
【図5】ピニオンとピンラックの噛み合い説明図であ
る。
る。
1 回転装置 2 乾燥浸潤
釜 3 OFケーブル 10 ピンラッ
ク 11 ピニオン 12 ピニオ
ン駆動装置 14 検出装置 22 フレー
ム部材 25 アクチュエータ
釜 3 OFケーブル 10 ピンラッ
ク 11 ピニオン 12 ピニオ
ン駆動装置 14 検出装置 22 フレー
ム部材 25 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 入江 修二 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内 (72)発明者 安部 克由 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 回転可能な環状の乾燥浸潤釜の外周に沿
って設けられたピンラックに噛合するピニオンを、その
ピニオンの駆動装置と共に乾燥浸潤釜の半径方向に移動
可能なフレーム部材上に配設すると共に、乾燥浸潤釜の
外周側部の半径方向の位置変移の検出装置を設け、か
つ、その検出装置からの信号に応じて前記フレーム部材
を乾燥浸潤釜の外周側部に追従するように移動させるア
クチュエータを配設させたOFケーブル用乾燥浸潤釜の
回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22060195A JPH0963374A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | Ofケーブル用乾燥浸潤釜の回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22060195A JPH0963374A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | Ofケーブル用乾燥浸潤釜の回転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0963374A true JPH0963374A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16753539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22060195A Withdrawn JPH0963374A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | Ofケーブル用乾燥浸潤釜の回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0963374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104795187A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-07-22 | 江苏句容联合铜材有限公司 | 触碰式滴油浸润装置 |
| CN104889012A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-09 | 江苏句容联合铜材有限公司 | 一种漆包扁线触碰式浸润方法 |
| CN113327724A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-08-31 | 上杭鑫昌龙实业有限公司 | 一种安防线缆防水胶的填充工艺、加工系统及安防线缆的防水结构 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP22060195A patent/JPH0963374A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104795187A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-07-22 | 江苏句容联合铜材有限公司 | 触碰式滴油浸润装置 |
| CN104889012A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-09 | 江苏句容联合铜材有限公司 | 一种漆包扁线触碰式浸润方法 |
| CN113327724A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-08-31 | 上杭鑫昌龙实业有限公司 | 一种安防线缆防水胶的填充工艺、加工系统及安防线缆的防水结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |