JPH0963808A - 避雷器 - Google Patents

避雷器

Info

Publication number
JPH0963808A
JPH0963808A JP7212199A JP21219995A JPH0963808A JP H0963808 A JPH0963808 A JP H0963808A JP 7212199 A JP7212199 A JP 7212199A JP 21219995 A JP21219995 A JP 21219995A JP H0963808 A JPH0963808 A JP H0963808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating cylinder
resistance elements
lightning arrester
insulating
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7212199A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Nagasaka
廣美 長坂
Kiyoshi Hasegawa
清 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP7212199A priority Critical patent/JPH0963808A/ja
Publication of JPH0963808A publication Critical patent/JPH0963808A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 避雷器において、複数の抵抗素子を積層状態
に配置した場合でも避雷器の剛性を維持できるととも
に、周囲温度の変化に伴う抵抗素子の熱伸縮により、抵
抗素子相互間及び抵抗素子と端子金具との間の接触圧力
が変動するのを防止できるようにする。 【解決手段】 非直線性抵抗素子24を一対の端子金具
31,32間に挟着し、それらの周囲に絶縁被覆層36
を形成してなる避雷器において、抵抗素子24を絶縁筒
21内に収容する。絶縁筒21の両端にはバネ体30を
有するホルダ28を係止保持する。端子金具31,32
を各ホルダ28に螺着して、バネ体30の付勢力により
抵抗素子24の端面に圧接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、配電線等を雷
サージから保護するための避雷器に係り、特に、非直線
性抵抗素子と端子金具との結合構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 従来のこの種の避雷器としては、例え
ば実公平2−14285号公報に示すような構成のもの
が知られている。この従来構成では、図5に示すよう
に、酸化亜鉛(ZnO)系の非直線性抵抗素子41の中
心に軸線方向へ延びる貫通孔42が形成され、その貫通
孔42には繊維強化プラスチック(FRP)等よりなる
絶縁棒43が挿通されている。絶縁棒43の両端ネジ部
には円板電極44及びバネ座金45を介して端子金具4
6,47が螺着され、これらの端子金具46,47の締
め付けにより、抵抗素子41と両端子金具46,47と
が直列状態で電気的及び機械的に結合されている。
【0003】そして、前記非直線性抵抗素子41及び両
端子金具46,47の外周には、エチレン−プロピレン
共重合ゴム等の弾力性に富む絶縁物よりなる絶縁被覆層
48が形成されている。また、この絶縁被覆層48の形
成時には、抵抗素子41の貫通孔42と絶縁棒43との
間の空隙に絶縁物が充填されて内側絶縁層49が形成さ
れ、内部の電気絶縁が強化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 この種の従来の避雷
器において、定格電圧が高くなると、非直線性抵抗素子
41の数を増加して、複数の抵抗素子41を両端子金具
46,47間で積層状態に挟着する必要がある。ところ
が、このように複数の抵抗素子41を積層状態に配置し
た場合には、周囲温度の変化により抵抗素子41や絶縁
棒43等が熱伸縮を繰り返して、抵抗素子41の相互間
及び抵抗素子41と端子金具46,47との間の接触圧
力が変動しやすくなるという問題があった。
【0005】また、抵抗素子41の積層数が多くなる
と、避雷器が長軸状になるため、剛性が低下して、不測
の外力により損傷を受けやすくなるという問題があっ
た。さらに、前記のように複数の抵抗素子41を積層状
態に配置した場合には、抵抗素子41の貫通孔42と絶
縁棒43との間の空隙が軸線方向に長くなる。そのた
め、この空隙内に絶縁物を充填して内側絶縁層49を形
成する際に、充填圧力をアップしたり、充填時間を長く
したりする必要があって、その成形が煩雑になるという
問題もあった。
【0006】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、複数の抵抗素子を積層状態に配置した場
合でも、周囲温度の変化に伴う抵抗素子等の熱伸縮によ
り、抵抗素子相互間及び抵抗素子と端子金具との間の接
触圧力が変動するのを防止するとともに、剛性を高めて
外力に対する抵抗力を高めることができる避雷器を提供
することにある。
【0007】この発明のその他の目的とするところは、
複数の抵抗素子を積層状態に配置した場合でも、充填圧
力をアップしたり、充填時間を長くしたりする必要がな
く、内部の空隙に絶縁物を容易に充填して、内側絶縁層
を短時間に形成するすることができる避雷器を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の発明では、非直線性抵抗素子
を一対の端子金具間に挟着し、それらの周囲に絶縁被覆
層を形成してなる避雷器において、前記抵抗素子を絶縁
筒内に収容し、その絶縁筒の両端には弾性部材を有する
ホルダを係止保持し、前記端子金具をホルダに固定し
て、弾性部材の付勢力により抵抗素子の端面に圧接した
ものである。
【0009】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の避雷器において、前記ホルダの弾性部材は、外周に
絶縁筒の係止溝と係合可能な複数の係止片を突設した板
バネよりなるものである。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の避雷器において、前記係止溝は絶縁筒の内周面に形
成し、絶縁筒の端面には弾性部材の係止片を係止溝内に
案内するための切欠きを形成したものである。
【0011】請求項4に記載の発明では、請求項2に記
載の避雷器において、前記ホルダを絶縁筒の両端に係止
保持した状態で、弾性部材の各係止片間に透孔が形成さ
れるようにしたものである。
【0012】従って、請求項1に記載の避雷器の組付け
時には、絶縁筒内に抵抗素子を収容するとともに、その
絶縁筒の両端に弾性部材を有するホルダを係止保持す
る。その後、両ホルダに端子金具を固定すると、弾性部
材の付勢力により各端子金具が抵抗素子の端面に圧接さ
れて、抵抗素子及び両端子金具が直列状態で電気的及び
機械的に結合される。この状態で、絶縁筒及び両端子金
具の周囲に、ゴム等の弾力性に富む絶縁物よりなる絶縁
被覆層を形成すると、その絶縁物が絶縁筒と抵抗素子と
の空隙に充填されて内側絶縁層が形成される。
【0013】このため、定格電圧が高くなって、複数の
抵抗素子を積層状態に配置した場合でも、周囲温度の変
化に伴う熱伸縮により、抵抗素子の相互間及び抵抗素子
と端子金具との間の接触圧力が変動するのを防止するこ
とができる。
【0014】また、請求項2及び請求項3に記載の避雷
器においては、絶縁筒の両端にホルダを組み付ける際
に、弾性部材の係止片を絶縁筒の両端面の切欠きから係
止溝内に案内して回転させることにより、係止片が係止
溝に係止保持される。このため、絶縁筒の両端にホルダ
を容易かつ短時間に組み付けることができる。
【0015】さらに、請求項4に記載の避雷器において
は、絶縁筒及び両端子金具の周囲に絶縁被覆層を形成す
る際に、絶縁筒の両端の透孔から絶縁筒と抵抗素子との
空隙に絶縁物が充填されて、内側絶縁層が形成される。
このため、複数の抵抗素子を積層状態に配置した場合で
も、充填圧力をアップしたり、充填時間を長くしたりす
る必要がなく、内部の空隙に絶縁物を容易に充填して、
内側絶縁層を短時間に形成するすることができる。
【0016】しかも、請求項4に記載の避雷器において
は、絶縁筒の両端の透孔を介して、絶縁被覆層と内側絶
縁層とが一体に形成されている。このため、過大な雷サ
ージにより抵抗素子が破壊して、続流アークが発生した
場合、絶縁筒に放圧孔が形成されていなくても、絶縁筒
の両端の透孔が開放されて内部圧力が容易に放圧され
る。従って、避雷器全体が破砕されるおそれを防止する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】 以下、この発明の一実施形態
を、図1〜図4に基づいて説明する。まず、避雷装置全
体の構成について述べると、図2に示すように、支持台
11はコンクリートにより形成され、図示しない電柱上
に装着されている。支持碍子12はボルト13及びナッ
ト14により支持台11上に取り付けられ、その上端に
は電線15が止着されている。取付金具16は前記ボル
ト13及びナット14により支持台11の下面に取り付
けられ、その先端には避雷器17が装着されている。
【0018】リング状のアーキングホーン18は前記支
持碍子12を囲むように、避雷器17の課電側端部に取
り付けられ、電線15との間には所定の気中放電ギャッ
プG1が形成されている。座金19は取付金具16とと
もに支持台11の下面に取り付けられて、この座金19
と取付金具16との間には接地線20が圧接されてい
る。そして、前記避雷器17の接地側端部が、取付金具
16及び接地線20を介して接地されている。
【0019】さて、この避雷装置において、落雷に起因
するサージ電流が電線15に印加されると、その電流は
気中放電ギャップG1を介して電線15からアーキング
ホーン18に放電され、避雷器17に内蔵された後述す
る非直線性抵抗素子に流入する。さらに、サージ電流は
避雷器17の接地側端部から、取付金具16及び接地線
20を介して大地に放電され、その後に生じる続流は、
前記気中放電ギャップG1及び避雷器17内の抵抗素子
によって抑制遮断される。
【0020】次に、前記避雷器17の構成について詳述
すると、図1、図3及び図4に示すように、絶縁筒21
はFRP等により円筒状に形成され、その両端内周面に
は環状の係止溝22が形成されている。各4個の切欠き
23は絶縁筒21の両端面に等間隔をおいて形成され、
それらの内端が係止溝22に連通されている。
【0021】複数の非直線性抵抗素子24は酸化亜鉛
(ZnO)を主材とする電圧ー電流特性が非直線性の材
料で形成され、中間電極25を介して直列に積層した状
態で、前記絶縁筒21の内部に収容されている。被膜電
極26は積層状態の抵抗素子24の両端面に金属溶射法
等により形成され、それらの外面には円板電極27が接
合配置されている。
【0022】一対のホルダ28は前記絶縁筒21の両端
に係止保持され、中心に位置する筒状体29と、その外
周面にろう付け固定された板バネよりなる弾性部材とし
てのバネ体30とを備えている。筒状体29の内周面に
は雌ネジ29aが形成され、バネ体30の外周には4個
の係止片30aが突設されている。そして、これらの係
止片30aを絶縁筒21の切欠き23から係止溝22内
に案内した後、ホルダ28を所定角度回転させることに
より、各係止片30aが係止溝22に係止保持されてい
る。
【0023】一対の端子金具31,32はネジ部31
a,32aを前記両ホルダ28における筒状体29の雌
ネジ29aに螺合することにより、ホルダ28の中心に
それぞれ取り付けられている。そして、この端子金具3
1,32の螺着状態で、各ホルダ28のバネ体30の付
勢力により、両端子金具31,32が円板電極27に押
圧されて、各抵抗素子24及び両端子金具31,32が
直列状態で電気的及び機械的に結合されている。
【0024】取付ネジ33は前記接地側端子金具31の
先端に形成され、この取付ネジ33を使用して、避雷器
17が取付金具16の先端に取り付けられる。ネジ孔3
4は課電側端子金具32の先端に形成され、このネジ孔
34を使用して、避雷器17の課電側端部にアーキング
ホーン18が取り付けられる。
【0025】そして、前記のように絶縁筒21の両端に
ホルダ28を係止保持するとともに、各ホルダ28に端
子金具31,32を螺着した状態で、両ホルダ28にお
けるバネ体30の各係止片30a間に透孔35が形成さ
れるようになっている。従って、これらの透孔35を介
して、抵抗素子24及び両端子金具31,32の外周面
と絶縁筒21の内周面との間の空隙が、絶縁筒21の両
端外方へ開口される。
【0026】絶縁被覆層36はゴム等の弾力性に富む絶
縁物の成形により、前記抵抗素子24及び両端子金具3
1,32の外周に形成され、さらに絶縁筒21の外周面
には複数の絶縁ひだ36aが突設されている。内側絶縁
層37は絶縁被覆層36の成形時に、抵抗素子24及び
両端子金具31,32の外周面と絶縁筒21の内周面と
の間の空隙に絶縁物が充填されることによって形成さ
れ、この内側絶縁層37により内部の電気絶縁が強化さ
れている。
【0027】次に、前記のように構成された避雷器につ
いて動作を説明する。さて、この避雷器17を組付ける
場合には、まず複数の非直線性抵抗素子24を積層した
状態で、絶縁筒21内に収容するとともに、その抵抗素
子24の両端の被覆電極26に円板電極27を接合配置
する。次に、絶縁筒21の両端にバネ体30を有するホ
ルダ28を係止保持する。この場合、図4に鎖線で示す
ように、バネ体30の係止片30aを絶縁筒21の両端
面の切欠き23から係止溝22内に案内して回転させれ
ば、係止片30aが係止溝22に係止保持されて、ホル
ダ28を絶縁筒21の両端に対し簡単に組み付けること
ができる。
【0028】その後、両ホルダ28における筒状体29
の雌ネジ29aに端子金具31,32のネジ部31a,
32aを螺合させると、バネ体30の付勢力により、各
端子金具31,32の内端面が抵抗素子24の両端面の
円板電極27に圧接される。これにより、抵抗素子24
及び両端子金具31,32が直列状態で電気的及び機械
的に結合される。
【0029】この状態で、絶縁筒21及び両端子金具3
1,32の周囲に、ゴム等の弾力性に富む絶縁物よりな
る絶縁被覆層36を形成する。このとき、絶縁筒21の
両端の透孔35から、抵抗素子24及び両端子金具3
1,32の外周面と絶縁筒21の内周面との間の空隙に
絶縁物が充填されて、内側絶縁層37が形成される。
【0030】以上のように、この実施形態では、次のよ
うな利点を有する。 (1) 定格電圧が高くなって、複数の抵抗素子24を積層
状態に配置した場合でも、充填圧力をアップしたり、充
填時間を長くしたりする必要がなく、内部の空隙に絶縁
物を容易に充填して、内側絶縁層37を短時間に形成す
るすることができる。 (2) 前記のように製作された避雷器17を、図2に示す
ように避雷装置に組み込んだ場合、避雷器17内の抵抗
素子24は、ホルダ28のバネ体30の付勢力によっ
て、両端子金具31,32間に強く挟着保持されてい
る。このため、複数の抵抗素子24を積層状態に配置し
た場合でも、周囲温度の変化に伴う抵抗素子24の熱伸
縮により、抵抗素子24相互間及び抵抗素子24と端子
金具31,32との間の接触圧力が変動するのを防止す
ることができる。 (3) また、抵抗素子24が絶縁筒21内に積層されると
ともに、絶縁筒21の両端で両端子金具31,32を介
して保持され、避雷器に外力が加わってもバネ体30に
より緩和されるので、接触圧力の低下やこじれによる内
部の損傷が防止される。 (4) さらに、この避雷器17においては、絶縁筒21の
両端の透孔35を介して、絶縁被覆層36と内側絶縁層
37とが一体に形成されている。このため、過大な雷サ
ージにより抵抗素子24が破壊して、続流アークが発生
した場合、絶縁筒21に放圧孔が形成されていなくて
も、絶縁筒21の両端の透孔35が開放されて内部圧力
が容易に放圧される。従って、避雷器17全体が破砕さ
れるおそれを防止することができる。
【0031】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 (a)ホルダ28のバネ体30として円錐台形状のコイ
ルバネを使用し、その小径側端部を筒状体29の外周に
固定するとともに、大径側端部を絶縁筒21の両端内周
に係止するように構成すること。 (b)端子金具31,32をホルダ28に対して、凹凸
の係合手段などにより固定すること。 (c)絶縁筒21に複数の貫通孔を設け、内側絶縁層3
7の形成を容易にするとともに、続流アーク発生時の放
圧を容易にすること。 (d)ホルダ28として、筒状体29とバネ体30を一
体形成したものを使用すること。 (e)弾性部材として、所定の硬度と弾力性を有するプ
ラスチックを使用すること。
【0032】さらに、前記実施形態より把握される技術
的思想について以下に記載する。 (1)前記端子金具をホルダに螺着した請求項1に記載
の避雷器。このように構成すれば、端子金具をホルダに
対して螺合することにより、所定位置で確実に固定する
ことができる。 (2)複数の係止片は、ホルダから放射状に延びるとと
もに、対称状に配置される請求項2に記載の避雷器。こ
の構成によれば、非直線性抵抗素子を均等に加圧して、
一対の端子金具間に挟着することができる。 (3)前記ホルダの弾性部材は、円錐台形状のコイルバ
ネであり、その小径側端部をホルダの外周に固定すると
ともに、大径側端部を絶縁筒の端部内周に係止した請求
項1に記載の避雷器。このように構成すれば、コイルバ
ネの端部を絶縁筒の係止溝に係止して、絶縁筒の両端に
ホルダを容易かつ迅速に組み付けることができる。
【0033】
【発明の効果】 この発明は、以上のように構成されて
いるため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の
発明によれば、複数の抵抗素子を積層状態に配置した場
合でも、周囲温度の変化に伴う抵抗素子等の熱伸縮によ
り、抵抗素子相互間及び抵抗素子と端子金具との間の接
触圧力が変動するのを防止することができる。
【0034】また、避雷器に外力が加わってもその剛性
を維持でき、外力が絶縁筒に係止された弾性部材により
緩和されて内部損傷を防止することができる。請求項2
及び請求項3に記載の発明によれば、ホルダの弾性部材
を絶縁筒の係止溝に係止して、絶縁筒の両端にホルダを
容易かつ短時間に組み付けることができる。
【0035】請求項4に記載の発明によれば、複数の抵
抗素子を積層状態に配置した場合でも、充填圧力をアッ
プしたり、充填時間を長くしたりする必要がなく、絶縁
筒の両端の透孔から内部の空隙に絶縁物を容易に充填し
て、内側絶縁層を短時間に形成するすることができる。
【0036】請求項4に記載の発明によれば、過大な雷
サージにより抵抗素子が破壊して、続流アークが発生し
た場合、絶縁筒に放圧孔が形成されていなくても、絶縁
筒の両端の透孔を開放して内部圧力を放圧することがで
きて、避雷器全体が破砕されるおそれを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の避雷器の一実施形態を示す縦断面
図。
【図2】 その避雷器を備えた避雷装置の正面図。
【図3】 絶縁筒の端部に端子金具を組付ける過程を示
す部分拡大断面図。
【図4】 図3の要部破断平面図。
【図5】 従来の避雷器を示す縦断面図。
【符号の説明】
17…避雷器、21…絶縁筒、22…係止溝、23…挿
入孔、24…非直線性抵抗素子、28…ホルダ、29…
筒状体、29a…雌ネジ、30…弾性部材としてのバネ
体、30a…係止片、31…接地側の端子金具、32…
課電側の端子金具、35…透孔、36…絶縁被覆層、3
7…内側絶縁層。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非直線性抵抗素子を一対の端子金具間に
    挟着し、それらの周囲に絶縁被覆層を形成してなる避雷
    器において、 前記抵抗素子を絶縁筒内に収容し、その絶縁筒の両端に
    は弾性部材を有するホルダを係止保持し、前記端子金具
    をホルダに固定して、弾性部材の付勢力により抵抗素子
    の端面に圧接した避雷器。
  2. 【請求項2】 前記ホルダの弾性部材は、外周に絶縁筒
    の係止溝と係合可能な複数の係止片を突設した板バネよ
    りなる請求項1に記載の避雷器。
  3. 【請求項3】 前記係止溝は絶縁筒の内周面に形成し、
    絶縁筒の端面には弾性部材の係止片を係止溝内に案内す
    るための切欠きを形成した請求項2に記載の避雷器。
  4. 【請求項4】 前記ホルダを絶縁筒の両端に係止保持し
    た状態で、弾性部材の各係止片間に透孔が形成されるよ
    うにした請求項2に記載の避雷器。
JP7212199A 1995-08-21 1995-08-21 避雷器 Pending JPH0963808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7212199A JPH0963808A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 避雷器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7212199A JPH0963808A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 避雷器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0963808A true JPH0963808A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16618567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7212199A Pending JPH0963808A (ja) 1995-08-21 1995-08-21 避雷器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0963808A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100758500B1 (ko) * 2007-03-26 2007-09-13 (주)우진엔지니어링 특고압전선 접속구조
CN108428526A (zh) * 2018-04-13 2018-08-21 广东安迪普科技有限公司 一种避雷器芯体和避雷器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100758500B1 (ko) * 2007-03-26 2007-09-13 (주)우진엔지니어링 특고압전선 접속구조
CN108428526A (zh) * 2018-04-13 2018-08-21 广东安迪普科技有限公司 一种避雷器芯体和避雷器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101354017B1 (ko) 갭리스 타입의 애자형 피뢰기
US4984125A (en) Arrester apparatus
JP2520467B2 (ja) モジュラ電気組立体及びサ―ジアレスタ
JPH01272071A (ja) モジュラ電気組立体
JPS63312602A (ja) 避雷器ユニット
JPH0963808A (ja) 避雷器
JPH023241B2 (ja)
CN111684549B (zh) 电涌放电器及相关的制造方法
JP2662188B2 (ja) 架空線避雷装置
JP3232175B2 (ja) 避雷ユニットを備えた避雷碍子装置及び避雷碍子装置の製造方法
JPS634349Y2 (ja)
JPH0229626Y2 (ja)
JP2002260905A (ja) 避雷器及びその製造方法
JP3718551B2 (ja) 避雷機能付き碍子
JPH0545034Y2 (ja)
JPH0324042B2 (ja)
JPH0612723B2 (ja) 避雷碍子用避雷素子の固定連結方法
JP3467452B2 (ja) 避雷装置
JPH0515013B2 (ja)
JP2568673B2 (ja) 避雷器用電極
JPH023226Y2 (ja)
JPH0312412B2 (ja)
JP3241900B2 (ja) 避雷碍子装置
JPH04242089A (ja) 避雷碍子
JPH0736293B2 (ja) 耐雷碍子

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060301

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060425

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20060612

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060816

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees