JPH0964183A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0964183A JPH0964183A JP22029995A JP22029995A JPH0964183A JP H0964183 A JPH0964183 A JP H0964183A JP 22029995 A JP22029995 A JP 22029995A JP 22029995 A JP22029995 A JP 22029995A JP H0964183 A JPH0964183 A JP H0964183A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアブリッジ形成プロセスにおける工程数の
低減、レジストのパターニング異常発生時に対応し歩留
り低下防止、平坦性のよい配線電極の構成を図る。 【解決手段】 半導体基板11主面上の橋脚形成予定域
62に金属膜31を形成する工程と、前記金属膜上に表
面保護膜13を形成する工程と、前記表面保護膜の所望
の領域に前記金属膜に貫通する開口63を形成する工程
と、前記表面保護膜上に配線電極23を形成する工程
と、前記金属膜31を前記表面保護膜開口部63からエ
ッチング除去する工程とを含みエアブリッジを構成する
ことを特徴とする。また、金属膜31を電界効果トラン
ジスタのゲート電極22と同時に形成することを特徴と
する。また、金属膜31が少なくともアルミニウムを含
むことを特徴とする。
低減、レジストのパターニング異常発生時に対応し歩留
り低下防止、平坦性のよい配線電極の構成を図る。 【解決手段】 半導体基板11主面上の橋脚形成予定域
62に金属膜31を形成する工程と、前記金属膜上に表
面保護膜13を形成する工程と、前記表面保護膜の所望
の領域に前記金属膜に貫通する開口63を形成する工程
と、前記表面保護膜上に配線電極23を形成する工程
と、前記金属膜31を前記表面保護膜開口部63からエ
ッチング除去する工程とを含みエアブリッジを構成する
ことを特徴とする。また、金属膜31を電界効果トラン
ジスタのゲート電極22と同時に形成することを特徴と
する。また、金属膜31が少なくともアルミニウムを含
むことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配線電極に橋脚構造
(以下エアブリッジ構造と記す)を有する半導体装置の
製造方法の改良に関する。
(以下エアブリッジ構造と記す)を有する半導体装置の
製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コードレス電話や携帯電話など移
動体通信のデジタル化に伴い、小型、低価格、低歪、高
効率そして低消費電力な電力増幅器が求められている。
低歪化、高効率化、低消費電力化を図るためには、高効
率な線形動作ができるガリウム砒素・電界効果トランジ
スタ(GaAs・FET)が増幅素子として用いられて
いる。また小型化、低価格化を図るためには、増幅素子
である電界効果トランジスタ(以下FETと略称)と、
整合回路、バイアス回路である抵抗素子、コンデンサ素
子、インダクタ素子を1つの半導体チップ上に形成した
モノリシック型マイクロ波集積回路(以下MMICと略
称)が所望とされている。
動体通信のデジタル化に伴い、小型、低価格、低歪、高
効率そして低消費電力な電力増幅器が求められている。
低歪化、高効率化、低消費電力化を図るためには、高効
率な線形動作ができるガリウム砒素・電界効果トランジ
スタ(GaAs・FET)が増幅素子として用いられて
いる。また小型化、低価格化を図るためには、増幅素子
である電界効果トランジスタ(以下FETと略称)と、
整合回路、バイアス回路である抵抗素子、コンデンサ素
子、インダクタ素子を1つの半導体チップ上に形成した
モノリシック型マイクロ波集積回路(以下MMICと略
称)が所望とされている。
【0003】インダクタ素子は、半導体基板直上、もし
くは半導体基板表面に形成した絶縁膜上に配線電極であ
る金属膜をパターニングし、形成する。このインダクタ
素子は周波数特性を有し、一般に、ある周波数以上にな
ると自己共振を起こし、インダクタ素子としては動作し
なくなる。
くは半導体基板表面に形成した絶縁膜上に配線電極であ
る金属膜をパターニングし、形成する。このインダクタ
素子は周波数特性を有し、一般に、ある周波数以上にな
ると自己共振を起こし、インダクタ素子としては動作し
なくなる。
【0004】自己共振を起こす周波数(以下自己共振周
波数と記す)を高くする方法として、配線電極をエアブ
リッジ構造にする方法がある。配線電極をエアブリッジ
構造にすると配線電極の接地に対する容量が低減し、自
己共振周波数を高くできるため、高周波においても良好
なインダクタ素子を実現できる。インダクタ素子の対接
地容量を低減させるには、配線電極全体を半導体基板か
ら離して形成することが望ましいが、形成プロセスおよ
び構造強度の問題から、部分的に橋脚を設けるいわゆる
エアブリッジ構造が広く採用されている。
波数と記す)を高くする方法として、配線電極をエアブ
リッジ構造にする方法がある。配線電極をエアブリッジ
構造にすると配線電極の接地に対する容量が低減し、自
己共振周波数を高くできるため、高周波においても良好
なインダクタ素子を実現できる。インダクタ素子の対接
地容量を低減させるには、配線電極全体を半導体基板か
ら離して形成することが望ましいが、形成プロセスおよ
び構造強度の問題から、部分的に橋脚を設けるいわゆる
エアブリッジ構造が広く採用されている。
【0005】本発明に係る従来例としてFETを能動素
子とするMMICにおいてエアブリッジ構造を形成する
形成プロセスを説明する。
子とするMMICにおいてエアブリッジ構造を形成する
形成プロセスを説明する。
【0006】図5ないし図8にFETとエアブリッジ構
造インダクタ素子を形成するプロセスを工程順に断面図
で示す。
造インダクタ素子を形成するプロセスを工程順に断面図
で示す。
【0007】まず半導体基板11の主面上に絶縁膜12
を形成する(図5(a))。この絶縁膜12はFETの
オーミック電極及びゲート電極を形成する際に金属をリ
フトオフするためのスペーサ膜である。絶縁膜12とし
てSiO2 を厚さ500nm程度形成する。
を形成する(図5(a))。この絶縁膜12はFETの
オーミック電極及びゲート電極を形成する際に金属をリ
フトオフするためのスペーサ膜である。絶縁膜12とし
てSiO2 を厚さ500nm程度形成する。
【0008】次にFETのソース電極、ドレイン電極と
なるオーミック電極21を形成する(図5(b))。オ
ーミック電極21は、例えばAuGeとPtをそれぞれ
厚さ200nm、30nm程度、蒸着することにより形
成する。
なるオーミック電極21を形成する(図5(b))。オ
ーミック電極21は、例えばAuGeとPtをそれぞれ
厚さ200nm、30nm程度、蒸着することにより形
成する。
【0009】次にFETのゲート電極22を形成する
(図5(c))。ゲート電極22は例えば、Alを50
0nm程度、蒸着することにより形成する。
(図5(c))。ゲート電極22は例えば、Alを50
0nm程度、蒸着することにより形成する。
【0010】次に表面保護膜13を半導体基板上全面に
形成する(図6(a))。この表面保護膜13は半導体
表面及び電極の表面を保護するために形成する。通常、
表面保護膜13はSiNを厚さ200nm程度形成す
る。
形成する(図6(a))。この表面保護膜13は半導体
表面及び電極の表面を保護するために形成する。通常、
表面保護膜13はSiNを厚さ200nm程度形成す
る。
【0011】次に表面保護膜13の所定域に開口部を設
け、コンタクトホール64を形成する(図6(b))。
このコンタクトホール64はオーミック電極21と配線
電極をつなぐために形成する。
け、コンタクトホール64を形成する(図6(b))。
このコンタクトホール64はオーミック電極21と配線
電極をつなぐために形成する。
【0012】次に、配線電極24を形成する。配線電極
24は、Ti、Pt、Auをそれぞれ厚さ300nm、
100nm、1500nm程度、蒸着することにより形
成する。このとき配線電極24は、エアブリッジ形成予
定域65には形成しない(図6(c))。
24は、Ti、Pt、Auをそれぞれ厚さ300nm、
100nm、1500nm程度、蒸着することにより形
成する。このとき配線電極24は、エアブリッジ形成予
定域65には形成しない(図6(c))。
【0013】次に、レジスト43を全面に塗布する(図
6(d))。
6(d))。
【0014】次に配線電極24上のレジスト43を除去
し、配線電極24を露出させる(図7(a))。
し、配線電極24を露出させる(図7(a))。
【0015】次に、電解めっき用金属膜32を全面に形
成する(図7(b))。電解めっき用金属膜32はAu
を厚さ100nm程度、蒸着することにより形成する。
成する(図7(b))。電解めっき用金属膜32はAu
を厚さ100nm程度、蒸着することにより形成する。
【0016】次に、レジスト44を塗布する(図7
(c))。
(c))。
【0017】次に、配線電極を形成する予定域上のレジ
スト44を除去する。次に配線電極25を形成する。こ
の形成には電解めっき用金属膜32を電極とする電解め
っき法を用い、Auを厚さ約2μm程度形成する(図7
(d))。
スト44を除去する。次に配線電極25を形成する。こ
の形成には電解めっき用金属膜32を電極とする電解め
っき法を用い、Auを厚さ約2μm程度形成する(図7
(d))。
【0018】次にレジスト44を除去し、さらに配線電
極部以外の電解めっき用金属膜32をエッチングにより
除去する。次にレジスト43を除去する(図8)。上述
の工程によりレジスト43を除去した部分が空気層51
となりエアブリッジ構造が形成される。
極部以外の電解めっき用金属膜32をエッチングにより
除去する。次にレジスト43を除去する(図8)。上述
の工程によりレジスト43を除去した部分が空気層51
となりエアブリッジ構造が形成される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアブリッジ構
造を形成するプロセスは、レジスト43、電解メッキ用
金属膜32およびレジスト44の3層構造を用いるた
め、工程が多くなる。
造を形成するプロセスは、レジスト43、電解メッキ用
金属膜32およびレジスト44の3層構造を用いるた
め、工程が多くなる。
【0020】また、レジストのパターニング異常が発生
した際に、レジストを除去し、パターニングをもう一度
やり直すことが困難であることから、歩留りを低下させ
る原因になっている。
した際に、レジストを除去し、パターニングをもう一度
やり直すことが困難であることから、歩留りを低下させ
る原因になっている。
【0021】また、形成したエアブリッジ部に凹凸が生
じ易く、平坦度が悪くなる。そのため半導体基板を研
磨、薄層化する裏面加工工程で半導体基板を支持基板に
張り付ける際、エアブリッジ構造の凸部に応力がかか
り、エアブリッジ構造が変形し、表面保護膜と接近もし
くは接触し、接地容量が大きくなる。そのためインダク
タンス素子の高周波特性が劣化し、歩留りを低下させる
原因になっている。
じ易く、平坦度が悪くなる。そのため半導体基板を研
磨、薄層化する裏面加工工程で半導体基板を支持基板に
張り付ける際、エアブリッジ構造の凸部に応力がかか
り、エアブリッジ構造が変形し、表面保護膜と接近もし
くは接触し、接地容量が大きくなる。そのためインダク
タンス素子の高周波特性が劣化し、歩留りを低下させる
原因になっている。
【0022】
【課題を解決するための手段】半導体基板主面上に少な
くとも電界効果トランジスタとエアブリッジ構造をなす
配線電極とが形成されてなる半導体装置の製造方法にお
いて、前記半導体基板主面上のエアブリッジ形成予定域
に金属膜を形成する工程と、前記金属膜上に表面保護膜
を形成する工程と、前記表面保護膜の所望の領域に前記
金属膜に貫通する開口を形成する工程と、前記表面保護
膜上に配線電極を形成する工程と、前記金属膜を前記表
面保護膜開口部からエッチング除去する工程とを含むこ
とを特徴とする。
くとも電界効果トランジスタとエアブリッジ構造をなす
配線電極とが形成されてなる半導体装置の製造方法にお
いて、前記半導体基板主面上のエアブリッジ形成予定域
に金属膜を形成する工程と、前記金属膜上に表面保護膜
を形成する工程と、前記表面保護膜の所望の領域に前記
金属膜に貫通する開口を形成する工程と、前記表面保護
膜上に配線電極を形成する工程と、前記金属膜を前記表
面保護膜開口部からエッチング除去する工程とを含むこ
とを特徴とする。
【0023】また、金属膜を電界効果トランジスタのゲ
ート電極と同時に形成することを特徴とする。
ート電極と同時に形成することを特徴とする。
【0024】また、金属膜が少なくともアルミニウムを
含むことを特徴とする。
含むことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明に係る半導体装置の製造方
法は、配線電極を形成後、配線電極直下の金属層をエッ
チング除去することにより、エアブリッジ構造を形成す
るため、平坦性のよい配線電極が形成できる。また金属
層のエッチング以外の工程は、通常のFETのゲート工
程と同時に行えるため工程が単純化できる。また、エア
ブリッジ形成の下地としてレジストを用いないため、レ
ジストのパターニング異常時に起きる歩留り低下を防ぐ
ことができる。
法は、配線電極を形成後、配線電極直下の金属層をエッ
チング除去することにより、エアブリッジ構造を形成す
るため、平坦性のよい配線電極が形成できる。また金属
層のエッチング以外の工程は、通常のFETのゲート工
程と同時に行えるため工程が単純化できる。また、エア
ブリッジ形成の下地としてレジストを用いないため、レ
ジストのパターニング異常時に起きる歩留り低下を防ぐ
ことができる。
【0026】以下、本発明の実施の形態につき図1ない
し図4を参照して説明する。
し図4を参照して説明する。
【0027】図1(a)〜(d)、図2(b)および
(c)、図3(b)および(c)、図4は実施例を工程
順に示すいずれも断面図、図2(a)、図3(a)およ
び図4は前記断面図をさらに補足して説明するための平
面図である。
(c)、図3(b)および(c)、図4は実施例を工程
順に示すいずれも断面図、図2(a)、図3(a)およ
び図4は前記断面図をさらに補足して説明するための平
面図である。
【0028】まず半導体基板11の主面上に絶縁膜12
を形成する(図1(a))。この絶縁膜12はFETの
オーミック電極及びゲート電極を形成する際に金属をリ
フトオフするためのスペーサ膜である。絶縁膜12とし
てSiO2 を厚さ500nm程度形成する。
を形成する(図1(a))。この絶縁膜12はFETの
オーミック電極及びゲート電極を形成する際に金属をリ
フトオフするためのスペーサ膜である。絶縁膜12とし
てSiO2 を厚さ500nm程度形成する。
【0029】次にFETのソース電極、ドレイン電極と
なるオーミック電極21を形成する(図1(b))。オ
ーミック電極21は、例えばAuGeとPtをそれぞれ
厚さ200nm、30nm程度、蒸着することにより形
成する。
なるオーミック電極21を形成する(図1(b))。オ
ーミック電極21は、例えばAuGeとPtをそれぞれ
厚さ200nm、30nm程度、蒸着することにより形
成する。
【0030】次にレジスト41を全面に塗布する(図1
(c))。
(c))。
【0031】次にエアブリッジ形成予定域およびFET
のゲート電極形成予定域のレジスト41および絶縁膜1
2を除去する(図1(d))。除去する部分つまり絶縁
膜開口部分61の幅は図2(a)の平面図に示すように
配線電極形成予定域62の幅よりも広くする。
のゲート電極形成予定域のレジスト41および絶縁膜1
2を除去する(図1(d))。除去する部分つまり絶縁
膜開口部分61の幅は図2(a)の平面図に示すように
配線電極形成予定域62の幅よりも広くする。
【0032】次に、絶縁膜開口部分61に金属膜31,
31a,31bを形成し、さらに表面保護膜13を全面
に形成する(図2(b))。この金属膜31,31a,
31bは、例えばAlを厚さ500nm程度、蒸着する
ことにより形成する。この金属膜31はエアブリッジ形
成予定域の金属膜31aとFETのゲート電極部の金属
膜31bとを同時に形成する。また、表面保護膜13は
SiNを厚さ200nm程度、形成する。
31a,31bを形成し、さらに表面保護膜13を全面
に形成する(図2(b))。この金属膜31,31a,
31bは、例えばAlを厚さ500nm程度、蒸着する
ことにより形成する。この金属膜31はエアブリッジ形
成予定域の金属膜31aとFETのゲート電極部の金属
膜31bとを同時に形成する。また、表面保護膜13は
SiNを厚さ200nm程度、形成する。
【0033】次に表面保護膜13上にレジスト42を塗
布する(図2(c))。
布する(図2(c))。
【0034】次に金属膜31,31a,31b上で配線
電極形成予定域62以外の部分、即ち図3(a)の平面
図に示すように表面保護膜13の所定の領域に表面保護
膜開口部63を形成する。表面保護膜開口部63はオー
ミック電極21上とゲート電極引き出し部にも形成し、
配線電極とのコンタクトホールとする。この表面保護膜
開口部63は、例えばドライエッチング法によりSiN
膜をエッチングすることにより形成する。
電極形成予定域62以外の部分、即ち図3(a)の平面
図に示すように表面保護膜13の所定の領域に表面保護
膜開口部63を形成する。表面保護膜開口部63はオー
ミック電極21上とゲート電極引き出し部にも形成し、
配線電極とのコンタクトホールとする。この表面保護膜
開口部63は、例えばドライエッチング法によりSiN
膜をエッチングすることにより形成する。
【0035】次に前記表面保護膜13上に配線電極23
を形成する(図3(b))。配線電極23は、Ti、P
t、Auをそれぞれ厚さ300nm、100nm、15
00nm程度、蒸着することにより形成する。
を形成する(図3(b))。配線電極23は、Ti、P
t、Auをそれぞれ厚さ300nm、100nm、15
00nm程度、蒸着することにより形成する。
【0036】次に前記表面保護膜開口部63を通し、金
属膜31aを選択的にエッチング除去する(図3
(c))。金属膜31はAlであるため、エッチング
は、Alを溶解せしめ、Ti/Pt/Auは溶解させな
い薬品、例えば水酸化ナトリウム水溶液を用いることに
より行える。エッチング時間を十分長くすれば、配線電
極23直下の金属膜31aもサイドエッチングにより除
去される。
属膜31aを選択的にエッチング除去する(図3
(c))。金属膜31はAlであるため、エッチング
は、Alを溶解せしめ、Ti/Pt/Auは溶解させな
い薬品、例えば水酸化ナトリウム水溶液を用いることに
より行える。エッチング時間を十分長くすれば、配線電
極23直下の金属膜31aもサイドエッチングにより除
去される。
【0037】上述した工程により金属膜31を除去した
部分が空気層51となり、エアブリッジ構造が形成され
る(図4)。
部分が空気層51となり、エアブリッジ構造が形成され
る(図4)。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る半導体装置の製造方法によ
れば、配線電極を形成後、配線電極直下の金属層をエッ
チング除去することによりエアブリッジ構造を形成する
ため、平坦性のよい配線電極が形成できる。また、金属
層のエッチング以外の工程は、通常のFETのゲート工
程と同時に行えるため工程が単純化できる。また、エア
ブリッジ形成の下地としてレジストを用いないため、レ
ジストのパターニングやり直しに伴う歩留り低下を防ぐ
ことができる。
れば、配線電極を形成後、配線電極直下の金属層をエッ
チング除去することによりエアブリッジ構造を形成する
ため、平坦性のよい配線電極が形成できる。また、金属
層のエッチング以外の工程は、通常のFETのゲート工
程と同時に行えるため工程が単純化できる。また、エア
ブリッジ形成の下地としてレジストを用いないため、レ
ジストのパターニングやり直しに伴う歩留り低下を防ぐ
ことができる。
【図1】(a)〜(d)は本発明に係る1実施例の半導
体装置の製造方法の一部について工程順に示すいずれも
断面図、
体装置の製造方法の一部について工程順に示すいずれも
断面図、
【図2】(a)は図1(d)の平面図、(b)および
(c)は本発明に係る1実施例の半導体装置の製造方法
の一部について工程順に示すいずれも断面図、
(c)は本発明に係る1実施例の半導体装置の製造方法
の一部について工程順に示すいずれも断面図、
【図3】(a)は図2(c)の平面図、(b)および
(c)は本発明に係る1実施例の半導体装置の製造方法
の一部について工程順に示すいずれも断面図、
(c)は本発明に係る1実施例の半導体装置の製造方法
の一部について工程順に示すいずれも断面図、
【図4】本発明に係る1実施例の半導体装置の製造方法
の一部について工程順に示すいずれも断面図、
の一部について工程順に示すいずれも断面図、
【図5】(a)〜(c)は従来例の半導体装置の製造方
法の一部について工程順に示すいずれも断面図、
法の一部について工程順に示すいずれも断面図、
【図6】(a)〜(d)は従来例の半導体装置の製造方
法の一部について工程順に示すいずれも断面図、
法の一部について工程順に示すいずれも断面図、
【図7】(a)〜(d)は従来例の半導体装置の製造方
法の一部について工程順に示すいずれも断面図、
法の一部について工程順に示すいずれも断面図、
【図8】従来例の半導体装置の製造方法の一部を示す断
面図。
面図。
11…半導体基板 12…絶縁膜 13…表面保護膜 21…オーミック電極 22…ゲート電極 23、24、25…配線電極 31…金属膜 32…電解めっき用金属膜 41、42、43、44…レジスト 51…空気層 61…絶縁膜開口部 62…配線電極形成予定域 63…表面保護膜開口部 64…コンタクトホール 65…エアブリッジ形成予定域
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板主面上に少なくとも電界効果
トランジスタと橋脚構造をなす配線電極とが形成されて
なる半導体装置の製造方法において、前記半導体基板主
面上の橋脚形成予定域に金属膜を形成する工程と、前記
金属膜上に表面保護膜を形成する工程と、前記表面保護
膜の所望の領域に前記金属膜に貫通する開口を形成する
工程と、前記表面保護膜上に配線電極を形成する工程
と、前記金属膜を前記表面保護膜開口部からエッチング
除去する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - 【請求項2】 金属膜を電界効果トランジスタのゲート
電極と同時に形成することを特徴とする請求項1記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 金属膜が少なくともアルミニウムを含む
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22029995A JPH0964183A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22029995A JPH0964183A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964183A true JPH0964183A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16748987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22029995A Pending JPH0964183A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964183A (ja) |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP22029995A patent/JPH0964183A/ja active Pending
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