JPH0964486A - レーザ光源装置 - Google Patents
レーザ光源装置Info
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Abstract
亘ってスレーブレーザ光の発振周波数を可変設定するこ
とができるレーザ光源装置を提供する。 【解決手段】 マスタレーザ光源1と、マスタレーザ光
に対して所定周波数間隔毎に側帯波を発生する光周波数
コム発生器2と、スレーブレーザ光源3と、スレーブレ
ーザ光と側帯波とのヘデロダイン成分を検出する光検出
器6と、検出されたヘデロダイン検波信号に基づいてス
レーブレーザ光源3の発振周波数を帰還制御する周波数
オフセットロック回路7と、スレーブレーザ光の周波数
が側帯波の周波数に近傍になったときにマスタレーザ光
源1の発振周波数をシフトさせ、また、レーブレーザ光
の周波数が隣接する側帯波の中間付近の周波数に近傍に
なったときに光周波数コム発生器2により発生される側
帯波の間隔を切り換えるコンピュータ8とを備える。
Description
側帯波をもつレーザ光を発生する光周波数コム発生器を
用いて構成した発振周波数が広範囲に亘って可変設定可
能なレーザ光源装置に関するものである。
ン検波させてその差周波数を測定あるいは制御する場
合、その帯域は受光素子の帯域で制限され、おおむね数
十GHz程度であるので、光周波数コム発生器を用いて
広帯域なヘテロダイン検波系を構築するようにしてい
る。光周波数コム発生器は、入射したレーザ光の側帯波
を等周波数間隔毎に数百本発生させるもので、発生され
る側帯波の周波数安定度はもとのレーザ光のそれとほぼ
同等である。そこで、この側帯波と他のレーザ光をヘテ
レロダイン検波させれば、数THzに亘る広帯域なヘテ
ロダイン検波系を構築することができる。
させたマスタレーザ光を出射するマスタレーザ光源21
と、上記マスタレーザ光源21からのマスタレーザ光が
入射される光周波数コム発生器22と、スレーブレーザ
光を出射する発振周波数が可変可能なスレーブレーザ光
源23と、上記スレーブレーザ光源23からのスレーブ
レーザ光を外部に取り出す光カプラ24と、上記光周波
数コム発生器22による上記マスタレーザの各側帯波と
上記スレーブレーザ光源23からのスレーブレーザ光を
合波する光カプラ25と、合波により発生されたヘテロ
ダイン検波信号を検出する光検出器6と、この光検出器
26により検出されたヘテロダイン検波信号に基づいて
上記スレーブレーザ光源23の発振周波数を帰還制御す
るヘテロダイン信号制御回路27とによって、発振周波
数が広範囲に亘って可変設定可能なレーザ光源装置が構
成される。
に、マスタレーザ光の周波数をνM、上記光周波数コム
発生器23が出力する側帯波の次数をn、上記側帯波の
間隔をfm 、上記側帯波とスレーブレーザ光間の差周波
数をνh とすると、上記スレーブレーザ光の発振周波数
νS は、 νS =νM +n×fm +νh となる。従って、スレーブレーザ光の周波数νS は、原
理的に、上記次数nと差周波数νh を任意に選択するこ
とにより、側帯波の発生範囲内で自由に設定することで
きる。
成の従来のレーザ光源装置では、次のような問題点があ
る。
ヘテロダイン検波信号は、側帯波とスレーブレーザ光の
周波数が接近し過ぎると図10に示すように1/fノイ
ズとレーザの発振線幅の影響を受ける。このため、上記
差周波数νh は、約10MHz以下とするすることがで
きない。また、図11に示すようにスレーブレーザ光の
周波数νS を2本の側帯波νn ,νn+1 の中間付近に設
定すると、図12に示すように低周波側の側帯波νn と
高周波側の側帯波νn+1 からの2つのヘテロダイン検波
信号が上記光検出器26により検出されてしまい、これ
らのヘテロダイン周波数|νS −νn |,|νS −ν
n+1 |が接近しているのでを分離することができず、上
記スレーブレーザ光源23の発振周波数すなわちスレー
ブレーザ光の周波数νS を上記テロダイン信号制御回路
27により正常に帰還制御することができない。すなわ
ち、スレーブレーザ光の周波数νS は、原理的には任意
に設定可能なのであるが、実際には上述の如き1/fノ
イズとレーザの発振線幅の影響などによって、設定でき
ない周波数があった。
どの影響などを回避して、発振周波数を広範囲に可変設
定可能としたレーザ光源装置を提供することにある。
らのヘテロダイン信号の影響を回避して、発振周波数を
広範囲に可変設定可能としたレーザ光源装置を提供する
ことにある。
光源が発振可能な全範囲に亘ってスレーブレーザ光の発
振周波数を可変設定することができる光シンセサイザと
して機能するレーザ光源装置を提供することにある。
装置は、発振周波数が安定化されたマスタレーザ光源
と、このマスタレーザ光源から入射されるマスタレーザ
光に対して所定周波数間隔毎に側帯波を発生する光周波
数コム発生器と、発振周波数が可変可能なスレーブレー
ザ光源と、上記スレーブレーザ光源から出射されたスレ
ーブレーザ光と上記光周波数コム発生器により発生され
た側帯波とのヘデロダイン成分を検出するヘテロダイン
検波手段と、上記ヘテロダイン検波手段により検出され
たヘデロダイン検波信号に基づいて上記スレーブレーザ
光源の発振周波数を帰還制御する周波数オフセットロッ
ク手段と、上記スレーブレーザ光源から出射されるスレ
ーブレーザ光の周波数が上記光周波数コム発生器により
発生された側帯波の周波数に近傍になったときに、上記
マスタレーザ光源の発振周波数をシフトさせるマスタレ
ーザ制御手段とを備えることを特徴とする。
振周波数が安定化されたマスタレーザ光源と、このマス
タレーザ光源から入射されるマスタレーザ光に対して所
定周波数間隔毎に側帯波を発生する光周波数コム発生器
と、発振周波数が可変可能なスレーブレーザ光源と、上
記スレーブレーザ光源から出射されたスレーブレーザ光
と上記光周波数コム発生器により発生された側帯波との
ヘデロダイン成分を検出するヘテロダイン検波手段と、
上記ヘテロダイン検波手段により検出されたヘデロダイ
ン検波信号に基づいて上記スレーブレーザ光源の発振周
波数を帰還制御する周波数オフセットロック手段と、上
記スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ光
の周波数が上記光周波数コム発生器により発生された隣
接する側帯波の中間付近の周波数に近傍になったとき
に、上記光周波数コム発生器により発生される側帯波の
間隔を切り換える光周波数コム制御手段とを備えること
を特徴とする。
発振周波数が安定化されたマスタレーザ光源と、このマ
スタレーザ光源から入射されるマスタレーザ光に対して
所定周波数間隔毎に側帯波を発生する光周波数コム発生
器と、発振周波数が可変可能なスレーブレーザ光源と、
上記スレーブレーザ光源から出射されたスレーブレーザ
光と上記光周波数コム発生器により発生された側帯波と
のヘデロダイン成分を検出するヘテロダイン検波手段
と、上記ヘテロダイン検波手段により検出されたヘデロ
ダイン検波信号に基づいて上記スレーブレーザ光源の発
振周波数を帰還制御する周波数オフセットロック手段
と、上記スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレ
ーザ光の周波数が上記光周波数コム発生器により発生さ
れた側帯波の周波数に近傍になったときに、上記マスタ
レーザ光源の発振周波数をシフトさせるマスタレーザ制
御手段と、上記スレーブレーザ光源から出射されるスレ
ーブレーザ光の周波数が上記光周波数コム発生器により
発生された隣接する側帯波の中間付近の周波数に近傍に
なったときに、上記光周波数コム発生器により発生され
る側帯波の間隔を切り換える光周波数コム制御手段とを
備えることを特徴とする。
例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
1に示すように構成される。
タレーザ光を出射するマスタレーザ光源1と、上記マス
タレーザ光源1からのマスタレーザ光が入射される光周
波数コム発生器3と、スレーブレーザ光を出射する発振
周波数が可変可能なスレーブレーザ光源3と、上記スレ
ーブレーザ光源3からのスレーブレーザ光を外部に取り
出す光カプラ4と、上記光周波数コム発生器2による上
記マスタレーザの各側帯波と上記スレーブレーザ光源2
からのスレーブレーザ光を合波する光カプラ5をと、合
波により発生されたヘテロダイン検波信号を検出する光
検出器6と、この光検出器6により検出されたヘテロダ
イン検波信号に基づいて上記スレーブレーザ光源3の発
振周波数を帰還制御する周波数オフセットロッキング回
路(FOLC:Frequency Offset Locking Circuit) 7と、こ
れらを制御するコンピュータ8などから構成されてい
る。
子の吸収線によって発振周波数が安定化された第1のレ
ーザ光源11と、この第1のレーザ光源11が出射して
いる第1のレーザ光との差周波数を周波数オフセットロ
ッキング回路(FOLC:Frequency Offset Locking Circui
t) 17により安定化させた第2のレーザ光源12とを
備える。すなわち、上記第1のレーザ光源11の発振周
波数は、該第1のレーザ光源11からの第1のレーザ光
が光吸収セル13を介して光検出器14により検出さ
れ、この光検出器12による検出出力で帰還制御されて
いる。これにより、上記第1のレーザ光源11は、その
発振周波数が気体原子や分子の吸収線によって安定化さ
れている。また、上記第2のレーザ光源12の発振周波
数は、該第2のレーザ光源12が出射している第2のレ
ーザ光と上記第1のレーザ光源11が出射している第1
のレーザ光とのヘテロダイン信号が光検出器16により
検出され、この光検出器16による検出出力に基づいて
FOLC17により帰還制御される殊によって、上記第
1のレーザ光源11が出射している第1のレーザ光との
差周波数が安定化されている。
8により発振周波数が切換設定される発振器18から周
波数オフセットロッキング用の基準周波数信号が供給さ
れている。そして、上記FOLC17は、この基準周波
数信号と上記光検出器16による検出出力とを位相比較
して、その比較出力で上記第2のレーザ光源12の駆動
電流源を制御することにより、上記第1のレーザ光との
差周波数が基準周波数信号の周波数と等しくなるように
上記第2のレーザ光源12の発振周波数を制御する。
は、上記FOLC17に供給する周波数オフセットロッ
キング用の基準周波数信号の周波数すなわち上記発振器
18の発振周波数が上記コンピュータ8により切換設定
されることによって、上記第2のレーザ光源12の発振
周波数が切換設定される。
第2のレーザ光源12が出射する第2のレーザ光をマス
タレーザ光として、上記光周波数コム発生器2に入射す
る。
ピュータ8により発振周波数が切換設定される発振器9
から側帯波発生用の変調信号が供給されている。
レーザ光源1から入射されたマスタレーザ光からの差周
波数が、上記発振器9から入力された側帯波発生用の変
調信号の周波数fμの整数倍となる側帯波を発生する。
る各側帯波の中心周波数は、上記側帯波発生用の変調信
号の周波数fμすなわち上記発振器9の発振周波数が上
記コンピュータ8により切換設定されることによって、
シフトされる。
数コム発生器2により発生された各側帯波と上記スレー
ブレーザ光源3から出射されたスレーブレーザ光とのヘ
テロダイン検波信号を検出し、そのヘテロダイン検波信
号を上記FOLC7に供給する。
により発振周波数が切換設定される発振器10から周波
数オフセットロッキング用の基準周波数信号が供給され
ている。そして、上記FOLC7は、この基準周波数信
号と上記光検出器6による検出出力とを位相比較して、
その比較出力で上記スレーブレーザ光源3の駆動電流源
を制御することにより、上記側帯波との差周波数が基準
周波数信号の周波数と等しくなるように上記スレーブレ
ーザ光源3の発振周波数を制御する。
スタレーザ光の周波数をνM 、上記光周波数コム発生器
2が出力する側帯波の次数をn、上記側帯波の間隔をf
m 、上記側帯波とスレーブレーザ光間の差周波数をνh
とすると、上記スレーブレーザ光の周波数νS は、 νS =νM +n×fm +νh となり、上記次数nと差周波数νh を任意に選択するこ
とにより、側帯波の発生範囲内で自由に設定することで
きる。上記側帯波とスレーブレーザ光間の差周波数νh
は、上記FOLC7に供給される基準周波数信号の周波
数すなわち上記発振器10の発振周波数によって決定さ
れる。
位相変調器及び光共振器にTi−LiNbO3 導波路を
用いた導波路型光周波数コム発生器を採用した。この光
周波数コム発生器2に採用した導波路型光周波数コム発
生器の基本性能は、共振器長=38mm、フリースペク
トルレンジ(FSR)=1.87GHz、フィネス=3
0、変調指数=2πである。上記光周波数コム発生器2
により発生させ光周波数コムの包絡線を分解能が0.1
nm(=13GHz)の光スペクトラムアナライザで観
測した結果を図2に示す。光周波数コムの発生条件は、
入射レーザ光量=10mW、変調周波数fμ=13.0
90GHz(=7FSR)であった。この図2により明
らかなように、5.1THzの範囲に−80dBm以上
のパワーを持つ側帯波を発生することができる。
ザ光の間の差周波数|νS −νM |を0.65457T
Hzに設定したときのスペクトルを図3に示す。図3の
(a)は光スペクトルアナライザで測定した結果を示
し、(b)は側帯波とのマスタレーザ光の関係を略図で
示したものである。さらに、13.089GHz間隔で
発生している側帯波の50番目とヘテロダイン検波を行
った場合のヘテロダイン信号を図4に示す。ここでは、
基準信号周波数を調整とすることにより、ヘテロダイン
周波数を約120MHzに設定しており、上記マスタレ
ーザ光とスレーブレーザ光の間の差周波数|νS −νM
| は、13.089×50+0.12=654.57
GHzに制御されている。
ーザ光の間のヘテロダイン信号の制御時とフリーランニ
ング時における周波数揺らぎのアラン分散の平方根を図
5に示す。この図5において、●は制御時におけるアラ
ン分散の平方根を示し、また+はフリーランニング時に
おけるアラン分散の平方根を示している。この図5から
明らかなように、フリーフリーランニング時にはσS =
10-9であった差周波数変動が、周波数オフセットロッ
ク制御によってσS =3×10-12τ-1まで安定化され
ている。マスタレーザ光の周波数揺らぎσM 、変調周波
数揺らぎをσμ、n番目の側帯波とスレーブレーザ光の
間の差周波数揺らぎをσS とすれば、スレーブレーザの
周波数揺らぎσslave は、 σslave 2 =σM 2+n× σμ2+σS 2 と表される。気体原子、分子の吸収線を周波数基準に用
いたマスタレーザの周波数揺らぎσM は、σM=10-10
(τ=1秒)程度であり、σM》σSといえる。また、レ
ーザ光の周波数変動に対して変調周波数の変動は無視で
きる。従って、上記スレーブレーザ光の周波数揺らぎσ
slave は、 σslave=σM =10-10 とみることができる。
とスレーブレーザ光の発振周波数νS が接近した場合
に、1/fノイズの影響を回避するために、上記コンピ
ュータ8により発振器18の発振周波数を切換制御して
マスタレーザ光の発振周波数νM をシフトさせる。これ
により、上記光周波数コム発生器2で発生する側帯波全
体の周波数をシフトさせて、1/fノイズの影響を回避
して、安定に周波数オフセットロックを行うことができ
る。すなわち、図6に示すA領域及びC領域のスレーブ
レーザ光の周波数νS を設定する場合には、側帯波をシ
フトさせずに周波数オフセットロックを行い、図6に示
すB領域にスレーブレーザ光の周波数νSを設定する場
合には、側帯波を−2×f1/f だけ周波数シフトさせて
周波数オフセットロックを行う。これにより、スレーブ
レーザ光の周波数νS をどの領域に設定させた場合に
も、ヘテロダイン周波数すなわち上記差周波数νh を常
にf1/f 以上ととすることができる。すなわち、上記差
周波数νh を10MHzよりも高い周波数に設定して、
1/fノイズの影響を回避して、安定に周波数オフセッ
トロックを行うことができる。
本の側帯波の中間付近に近づいた場合には、他の側帯波
からのヘテロダイン信号の影響を回避するために、側帯
波の間隔を変える。すなわち、側帯波の間隔fm は、光
周波数コム発生器の光共振器のフリースペクトルレンジ
(FSR)の整数倍で設定可能であるから、図7のA領
域、C領域、D領域及びF領域にスレーブレーザ光の周
波数νS を設定する場合には、変調周波数fμ=2×F
SRとし、側帯波の中間付近であるB領域及びF領域に
スレーブレーザ光の周波数νS を設定する場合には、変
調周波数fμ=4×FSRに切り換える。これにより、
最も低いヘテロダイン周波数をf1 、2番目に低いヘテ
ロダイン周波数をf2 とすると、常にf1 <2f2 とな
り、フィルタによりf1 の信号のみを取り出して周波数
オフセットロックを行うことができる。
は、上記スレーブレーザ光源3が発振可能な全範囲に亘
ってスレーブレーザ光の周波数νS を可変設定すること
ができ、光シンセサイザとして機能する。
ーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ光の周波
数が光周波数コム発生器により発生された側帯波の周波
数に近傍になったときに、マスタレーザ光源の発振周波
数をシフトさせることによって、1/fノイズの影響を
回避して、スレーブレーザ光源の発振周波数を安定に周
波数オフセットロックを行うことができ、スレーブレー
ザ光の周波数を広範囲に可変設定することができる。
スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ光の
周波数が光周波数コム発生器により発生された隣接する
側帯波の中間付近の周波数に近傍になったときに、上記
光周波数コム発生器により発生される側帯波の間隔を切
り換えることによって、他の側帯波からのヘテロダイン
信号の影響を回避して、スレーブレーザ光源の発振周波
数を安定に周波数オフセットロックを行うことができ、
スレーブレーザ光の周波数を広範囲に可変設定すること
ができる。
は、スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ
光の周波数が光周波数コム発生器により発生された側帯
波の周波数に近傍になったときに、マスタレーザ光源の
発振周波数をシフトさせるマスタレーザ制御手段と、上
記スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ光
の周波数が上記光周波数コム発生器により発生された隣
接する側帯波の中間付近の周波数に近傍になったとき
に、上記光周波数コム発生器により発生される側帯波の
間隔を切り換える光周波数コム制御手段とを備えること
によって、1/fノイズ及び他の側帯波からのヘテロダ
イン信号の影響を回避して、スレーブレーザ光の周波数
を広範囲に可変設定することができる。
光と側帯波間のヘテロダイン信号検出可能な全範囲に亘
ってスレーブレーザ光の発振周波数を可変設定すること
ができる光シンセサイザとして機能するレーザ光源装置
を提供することができる。
ックである。
用した導波路型光周波数コム発生器により発生した光周
波数コムの包絡線の観測結果を示す図である。
発生器が発生した側帯波とスレーブレーザ光の関係を示
すスペクトル図である。
イン信号を示す図である。
のアラン分散の平方根を示す図である。
周波数の関係を示す図である。
イン検波させる側帯波の関係を示す図である。
ある。
の周波数νM 、側帯波の次数n及びスレーブレーザ光の
周波数νS の関係を示す図である。
出されるヘテロダイン信号の周波数特性を示す図であ
る。
ザ光の周波数νS を側帯波間の中央付近に設定した状態
を示す図である。
ザ光の周波数νS を側帯波間の中央付近に設定した状態
でのヘテロダイン信号を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 発振周波数が安定化されたマスタレーザ
光源と、 このマスタレーザ光源から入射されるマスタレーザ光に
対して所定周波数間隔毎に側帯波を発生する光周波数コ
ム発生器と、 発振周波数が可変可能なスレーブレーザ光源と、 上記スレーブレーザ光源から出射されたスレーブレーザ
光と上記光周波数コム発生器により発生された側帯波と
のヘデロダイン成分を検出するヘテロダイン検波手段
と、 上記ヘテロダイン検波手段により検出されたヘデロダイ
ン検波信号に基づいて上記スレーブレーザ光源の発振周
波数を帰還制御する周波数オフセットロック手段と、 上記スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ
光の周波数が上記光周波数コム発生器により発生された
側帯波の周波数に近傍になったときに、上記マスタレー
ザ光源の発振周波数をシフトさせるマスタレーザ制御手
段とを備えることを特徴とするレーザ光源装置。 - 【請求項2】 上記マスタレーザ光源は、気体原子又は
分子の吸収線を周波数基準として発振周波数が安定化さ
れた第1のレーザ光源と、周波数オフセットロック手段
により上記第1のレーザ光源から出射された第1のレー
ザ光との差周波数が安定化された第1のレーザ光をマス
タレーザ光として出射する第2のレーザ光源とからな
り、 上記マスタレーザ制御手段は、上記周波数オフセットロ
ック手段により安定化される上記第1のレーザ光源から
出射された第1のレーザ光との差周波数を切換設定する
ことを特徴とする請求項1記載のレーザ光源装置。 - 【請求項3】 発振周波数が安定化されたマスタレーザ
光源と、 このマスタレーザ光源から入射されるマスタレーザ光に
対して所定周波数fm間隔毎に側帯波を発生する光周波
数コム発生器と、 発振周波数が可変可能なスレーブレーザ光源と、 上記スレーブレーザ光源から出射されたスレーブレーザ
光と上記光周波数コム発生器により発生された側帯波と
のヘデロダイン成分を検出するヘテロダイン検波手段
と、 上記ヘテロダイン検波手段により検出されたヘデロダイ
ン検波信号に基づいて上記スレーブレーザ光源の発振周
波数を帰還制御する周波数オフセットロック手段と、 上記スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ
光の周波数が上記光周波数コム発生器により発生された
隣接する側帯波の中間付近の周波数に近傍になったとき
に、上記光周波数コム発生器により発生される側帯波の
間隔を切り換える光周波数コム制御手段とを備えること
を特徴とするレーザ光源装置。 - 【請求項4】 発振周波数が安定化されたマスタレーザ
光源と、 このマスタレーザ光源から入射されるマスタレーザ光に
対して所定周波数間隔毎に側帯波を発生する光周波数コ
ム発生器と、 発振周波数が可変可能なスレーブレーザ光源と、 上記スレーブレーザ光源から出射されたスレーブレーザ
光と上記光周波数コム発生器により発生された側帯波と
のヘデロダイン成分を検出するヘテロダイン検波手段
と、 上記ヘテロダイン検波手段により検出されたヘデロダイ
ン検波信号に基づいて上記スレーブレーザ光源の発振周
波数を帰還制御する周波数オフセットロック手段と、 上記スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ
光の周波数が上記光周波数コム発生器により発生された
側帯波の周波数に近傍になったときに、上記マスタレー
ザ光源の発振周波数をシフトさせるマスタレーザ制御手
段と、 上記スレーブレーザ光源から出射されるスレーブレーザ
光の周波数が上記光周波数コム発生器により発生された
隣接する側帯波の中間付近の周波数に近傍になったとき
に、上記光周波数コム発生器により発生される側帯波の
間隔を切り換える光周波数コム制御手段とを備えること
を特徴とするレーザ光源装置。 - 【請求項5】 上記マスタレーザ光源は、気体原子又は
分子の吸収線を周波数基準として発振周波数が安定化さ
れた第1のレーザ光源と、周波数オフセットロック手段
により上記第1のレーザ光源から出射された第1のレー
ザ光との差周波数が安定化された第1のレーザ光をマス
タレーザ光として出射する第2のレーザ光源とからな
り、 上記マスタレーザ制御手段は、上記周波数オフセットロ
ック手段により安定化される上記第1のレーザ光源から
出射された第1のレーザ光との差周波数を切換設定する
ことを特徴とする請求項4記載のレーザ光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21794195A JP3570581B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | レーザ光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21794195A JP3570581B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | レーザ光源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964486A true JPH0964486A (ja) | 1997-03-07 |
| JP3570581B2 JP3570581B2 (ja) | 2004-09-29 |
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ID=16712115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21794195A Expired - Fee Related JP3570581B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | レーザ光源装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3570581B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002043685A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-02-08 | Anritsu Corp | 周波数可変光源 |
| JP2011203550A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Neoark Corp | ヘテロダイン光源、並びに、それを用いた光吸収/光損失計測装置及び分光分析装置 |
| JP2021118258A (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-10 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 光周波数掃引レーザ光源 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21794195A patent/JP3570581B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2002043685A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-02-08 | Anritsu Corp | 周波数可変光源 |
| JP2011203550A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Neoark Corp | ヘテロダイン光源、並びに、それを用いた光吸収/光損失計測装置及び分光分析装置 |
| JP2021118258A (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-10 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 光周波数掃引レーザ光源 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3570581B2 (ja) | 2004-09-29 |
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