JPH0964584A - 収納トレイ - Google Patents

収納トレイ

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JPH0964584A
JPH0964584A JP7213806A JP21380695A JPH0964584A JP H0964584 A JPH0964584 A JP H0964584A JP 7213806 A JP7213806 A JP 7213806A JP 21380695 A JP21380695 A JP 21380695A JP H0964584 A JPH0964584 A JP H0964584A
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JP
Japan
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storage
storage tray
semiconductor device
view
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7213806A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyuu Yotsumoto
衆 四元
Kazuhiro Kikko
和宏 橘高
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0964584A publication Critical patent/JPH0964584A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面積及び厚みが異なる半導体装置を随時収納
し得る収納トレイを提供する。 【解決手段】 基板6に設けた凹部5は、平面視が正方
形である第1収納部1と、第1収納部1の中央に、第1
収納部1と相似形でありその深さが第1収納部1より深
い第2収納部2とを同心状に備えている。第1収納部1
には、該第1収納部1の底面より所要高さだけ高い方形
環状の第1載置台11が第2収納部2を囲むように設けて
あり、第1載置台11の外側の4縁部には、各縁部の長さ
より少し短いリブ12,12,…が立設してある。第2収納
部2の中央には、平面視が正方形であり第2収納部2の
底面より所要高さだけ高い第2載置台21が設けてあり、
第2載置台21の4角を除く縁部にはリブ22,22,…が立
設してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置を収納す
るトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、半導体装置を収納する従来の収
納トレイを示す平面図であり、収納トレイはプラスチッ
クにより一体成形してある。平面視が長方形の基板60に
は、半導体装置を収納すべく基板60を長方形にへこませ
た複数の凹部50,50,…が所定距離を隔てて2列設けて
あり、各凹部50,50,…の深さはそれに収納する半導体
装置の厚みより少し深い。また、基板60の周囲には環状
の枠部70が、基板60の厚み方向の略中央から所定長下方
にわたって設けてある。
【0003】図15は図14に示した凹部50の拡大平面図で
あり、図16は図15に示した凹部50のXVI−XVI線に
よる断面図である。凹部50の内部には、半導体装置を載
置し、凹部50と略相似する形状の載置部51が設けてあ
り、載置部51は凹部50の底面より所定高さだけ高くして
ある。載置部51の4角を除く縁部には、リブ52,52,5
2,52がそれぞれ突設してあり、各リブ52,52,52,52
の内面はその上端から載置部51の内側へ向かうテーパに
してある。
【0004】図17は図16に示した凹部50に半導体装置を
収納した状態を示す正面断面図であり、図18は半導体装
置を収納した収納トレイを2段重ねた状態を示す部分正
面断面図である。凹部50内に平面視が長方形状の半導体
装置75が収納されている。半導体装置75のパッケージ73
の側面は、パッケージ73の上面及び下面からテーパがと
ってあり、両テーパが交わる稜部からガルウィングタイ
プの複数のリード74,74,…が突出している。
【0005】半導体装置75を載置部51上に載置すると、
パッケージ73の下側テーパ部が載置部51のリブ52,52,
…の内面に当接し、半導体装置75は前後左右の動きが拘
束される。パッケージ73の側面から突出したリード74,
74,…は、リブ52,52,…と接触することなく該リブ5
2,52,…を越えて凹部50の底面の方へ延びている。こ
のとき、載置部51は凹部50の底面より所要高さだけ高く
することにより、リード74,74,…の先端は凹部50の底
面に接触しない。これによって、凹部50はリード74,7
4,…を損傷させることなく半導体装置75を収納するこ
とができる。
【0006】このような収納トレイを上下2段重ねる場
合、図18の如く、上側の収納トレイの枠部70を下側の収
納トレイの基板60の周囲に外嵌させる。この場合、下側
の収納トレイに設けた凹状の凹部50は、上側の収納トレ
イの下面によって蓋されるため、下側の凹部50内に収納
された半導体装置75は、載置部51から脱落することが防
止される。
【0007】図19は実開平 5−58683 号公報に記載され
た従来の他の収納トレイを示す平面図であり、面積が異
なる2種類の半導体を収納し得るようにしてある。ま
た、図20は図19に示した収納トレイの部分破断図であ
り、図21は図19に示した収納トレイのXXI−XXI線
による断面図である。基板62の表面には仕切り壁49で長
方形状に仕切られた複数の収納部54,54,…が形成して
あり、基板62の裏面の周縁部には仕切り壁49と略同じ高
さの足部材71が垂下してある。
【0008】収納部54内には平面視が略正方形の第1載
置台56a が基板62の表面から所定高さとなるように突設
してあり、第1載置台56a から所定距離を隔てて平面視
が長方形の第2載置台56b が第1載置台56a と同じ高さ
になるように突設してある。第2載置台56b の長辺は第
1載置台56a の一辺と同じ長さであり、第2載置台56b
の長辺と第1載置台56a の一辺とは平行である。基板62
の第1載置台56a と第2載置台56b との間,及びそれに
続く第1載置台56a の一部には第1載置台56aの一辺よ
り少し短い長さである長方形状の穴が開設してあり、第
1載置台56a の前記穴に対向する部分には切り欠きが形
成してあり、これら穴及び切り欠きによって空隙部57が
形成してある。
【0009】第2載置台56b の空隙部57に対向する面に
は、第2載置台56b の厚みの略1/3の厚みであり、空
隙部57の長さより少し短い長さである矩形状の支持板47
が、基板62の高さの位置に基板62と平行になるように設
けてある。支持板47は第2載置台56b の基端部からその
先端を、切り欠きが形成していない場合の第1載置台56
a の縁部の位置より第1載置台56a の少し内側まで延設
してあり、該先端部にはその全長に渡ってリブ48が立設
してある。第1載置台56a の切り欠きが形成されていな
い3縁部にもリブ58,58,58がそれぞれ立設してある。
これらリブ58,58,58及び支持板47のリブ48は正方形の
各辺の一部を構成しており、各リブ58,58,58,48の内
面にはその上端から第1載置台56a の内側へ向かうテー
パにしてある。一方、第2載置台56b の第1載置台56a
と反対側の縁部には、第1載置台56a の第2載置台56b
に平行なリブ58と軸対象なリブ59が設けてあり、該リブ
59及び第1載置台56a のリブ58,58,58は長方形の各辺
の一部を構成している。
【0010】図22及び図23は前述した従来の収納トレイ
に半導体装置を収納した状態を示す部分側断面図であ
り、図22は平面視が正方形の半導体装置を収納した場合
を、また、図23は平面視が長方形の半導体装置を収納し
た場合を示している。図22に示した如く、平面視が正方
形の半導体装置76にあっては、その側面にテーパが設け
てあるパッケージ73を第1載置台56a 上に載置し、パッ
ケージ73のテーパ部を、第1載置台56a に設けたリブ5
8,58,58及び支持板47に設けたリブ48に当接させて、
半導体装置76の前後左右の動きを拘束する。この場合、
第1載置台56a は基板62より所定の高さだけ高く、支持
板47は基板62と同じ高さであるため、半導体装置76のリ
ード74,74,…は基板62又は支持板47に接触せず、損傷
が防止される。
【0011】一方、図23に示した如く、平面視が長方形
の半導体装置75にあっては、図21に示した支持板47をそ
の基端から折って取り除いておき、その側面にテーパが
設けてあるパッケージ73を第1載置台56a から第2載置
台56b にわたって載置し、パッケージ73のテーパ部を、
第1載置台56a に設けたリブ58,58,58及び第2載置台
56b に設けたリブ59に当接させて、半導体装置75の前後
左右の動きを拘束する。この場合、第1載置台56a 及び
第2載置台56b は基板62より所定の高さだけ高いため、
半導体装置75のリード74,74,…は基板62に接触せず、
損傷が防止される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の収納トレイにあっては、一サイズの半導体装置
しか収納することができないため、複数のサイズの半導
体装置に対応した収納トレイをそれぞれ製造しなければ
ならない。日本電子機械工業規格では、平面視が正方形
である半導体装置にあっては、5×5,6×6,7×
7,10×10,12×12,14×14,20×20,24×24,28×2
8,32×32,36×36,40×40,44×44(mm)の各サイ
ズが、また、平面視が長方形の半導体装置にあっては、
5×7,7×10,10×14,14×20,20×28,28×40(m
m)の各サイズが規定されている。そのため、それらの
収納トレイを成形する金型をそれぞれ準備しなければな
らず、金型に要するコストが高い。
【0013】また、実開平 5−58683 号公報に記載され
た従来の収納トレイにあっては、支持板47を一度除去す
ると、平面視が長方形の半導体装置しか収納できなくな
り、再び平面視が正方形の半導体装置を収納するこがで
きない。一方、支持板47を除去することなく平面視が長
方形の半導体装置を収納することはできない。このよう
に、面積が異なる半導体装置を随時収納できないという
問題があった。また、支持板47を除去するのに手間がか
かるという問題もあった。更に、前述したどちらの収納
トレイにあっても、面積が同じであるがその厚みが厚い
半導体装置を収納した場合、収納トレイを重ねることが
できないという問題があった。
【0014】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは階段状に設けてなる
凹部を基板に形成することによって、その面積及び厚み
が異なる半導体装置を随時収納し得る収納トレイを提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る収納トレ
イは、基板に設けた凹部内に半導体装置を収納する収納
トレイにおいて、前記凹部は階段状に設けてなることを
特徴とする。
【0016】凹部は、内側のものほど、面積が狭くその
深さが深い階段状であるため、面積が異なる半導体装置
であっても、その面積に対応する部分へ随時収納するこ
とができる。また、内側の凹部にあっては、外側の凹部
を越えない厚みの半導体装置であれば、それを収納した
複数の収納トレイを重ねることができる。
【0017】第2発明に係る収納トレイは、第1発明に
おいて、前記基板の背面における、中央の凹部に対応す
る部分は凸であり、前記基板の一面には、その高さが同
じである少なくとも3つの突起部が設けてあり、基板の
他面には、前記突起部が嵌合可能である嵌合部がその深
さを異ならせて複数組設けてあることを特徴とする。
【0018】第3発明に係る収納トレイは、第1発明に
おいて、前記基板の背面における、中央の凹部に対応す
る部分は凸であり、前記基板の一面には、その深さが同
じである少なくとも3つの嵌合部が設けてあり、基板の
他面には、前記嵌合部に嵌合可能である突起部がその高
さを異ならせて複数組設けてあることを特徴とする。
【0019】第2及び第3発明にあっては、収納トレイ
を上下に重ねると、下側の収納トレイの上面に設けた嵌
合部又は突起部と、上側の収納トレイの下面に設けた突
起部又は嵌合部とが嵌合し、上側の収納トレイは突起部
によって支持されると共に、上側の収納トレイにおける
中央の凹部に対応して凸である部分が、下側の収納トレ
イの凹部内に進入する。この場合、嵌合部の深さ又は突
起部の高さを、両者が最も深く嵌合するとき、上側の突
出した部分の下面が、下側の中央凹部の上端部に当接す
るように定めることによって、下側の中央凹部に収納し
た半導体装置の上下方向の動きが制限される。
【0020】また、嵌合部の深さ又は突起部の高さを、
両者が前述したより浅く嵌合するとき、上側の突出した
部分の下面が、下側の中央凹部より外側の凹部の上端ラ
インとなるように定めることによって、下側の中央凹部
に前記半導体装置より厚い半導体装置を収納し、又は、
その外側の凹部には平面面積の広い半導体装置を収納
し、収納した半導体装置の上下方向の動きが制限され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る収納
トレイを示す平面図であり、図2及び図3は図1に示し
た収納トレイのII−II線及びIII−III線によ
る断面図である。収納トレイはプラスチックにより一体
成形してある。平面視が長方形の基板6には、面積が異
なる2種類の半導体装置を収納し得るようにした複数の
凹部5,5,…が所定距離を隔てて2列設けてある。ま
た、基板6の周囲には環状の枠部7が、基板6の厚み方
向の中央より少し下から基板6の所定長下方にわたって
設けてある。
【0022】凹部5は、平面視が正方形である第1収納
部1と、第1収納部1の中央に、第1収納部1と略相似
形でありその深さが第1収納部1より深い第2収納部2
とを同心状に備えている。第1収納部1には、該第1収
納部1の底面より所要高さだけ高い方形環状の第1載置
台11が第2収納部2を囲むように設けてある。第1載置
台11の外側の4縁部には、各縁部の長さより少し短いリ
ブ12,12,12,12が立設してあり、各リブ12,12,12,
12の内面はその上端から第1載置台11の内側へ向かって
傾斜するテーパにしてある。
【0023】第2収納部2の中央には、平面視が正方形
であり第2収納部2の底面より所要高さだけ高い第2載
置台21が設けてある。第2載置台21の4角を除く縁部に
はリブ22,22,22,22が立設してあり、各リブ22,22,
22,22の内面はその上端から第2載置台21の内側へ向か
って傾斜するテーパにしてある。また、基板6の下面に
おける第2収納部2に対応する部分は、基板6の下面か
ら突出しており、更にこの突出した部分の下面中央に
は、第2収納部2の底面よりわずかに狭い方形凸状の段
部23が設けてある。
【0024】基板6の上面の4角近傍には短寸円柱状の
凸部8a,8a,8b,8bが互いに対向するように設けてあ
り、基板6の長手方向の一端側に設けられた2つの凸部
8a,8aと基板6の一端との間の距離は、基板6の長手方
向の他端側に設けられた2つの凸部8b,8bと基板6の他
端との間の距離より短い。基板6の下面の前記凸部8a,
8a,8b,8bに対応する位置には、前記凸部8a,8a,8b,
8bが嵌合する第1嵌合部9,9,9,9が設けてあり、
該第1嵌合部9,9,9,9の深さは凸部8a,8a,8b,
8bの高さと同じである。また、基板6の下面には、第1
嵌合部9,9,9,9から基板6の長手方向の一方へ所
定距離を隔てて、前記凸部8a,8a,8b,8bが嵌合する第
2嵌合部10,10,10,10が設けてあり、該第2嵌合部1
0,10,10,10は第1嵌合部9,9,9,9より浅くし
てある。
【0025】図4は及び図5は本発明に係る収納トレイ
を2段重ねて使用している状態を示す断面図であり、上
側の収納トレイ及び下側の収納トレイを同じ向きにして
ある。下側の収納トレイの第2収納部2に設けた第2載
置台21上には平面視が正方形の半導体装置76が載置して
ある。半導体装置76のパッケージ73の側面は、パッケー
ジ73の上面及び下面からテーパがってあり、両テーパが
交わる稜部からはガルウィングタイプの複数のリード7
4,74,…が突出している。また、半導体装置76のパッ
ケージ73の厚みは第2載置台21から第1収納部1の底面
までの寸法より薄い。
【0026】半導体装置76を第2載置台21上に載置する
と、半導体装置76のパッケージ73の下側テーパ部がリブ
22,22,…内面のテーパに当接し、半導体装置76は前後
左右の動きが拘束される。パッケージ73の側面から突出
したリード74,74,…は、リブ22,22,…と接触するこ
となく該リブ22,22,…を越えて第2収納部2の底面の
方へ延びている。このとき、第2載置台21は第2収納部
2の底面より所要高さだけ高くすることによって、リー
ド74,74,…の先端は第2収納部2の底面に接触しな
い。これによって、第2収納部2は半導体装置76のリー
ド74,74,…を損傷させることなく半導体装置76を保持
することできる。
【0027】そして、2つの収納トレイを同じ向きにし
て上下に重ねると、図4に示した如く、下側の収納トレ
イの上面に設けた凸部8a,8a,8b,8bが上側の収納トレ
イの下面に設けた第1嵌合部9,9,9,9に嵌合する
と共に、上側の収納トレイの枠部7が下側の収納トレイ
の基板6の周囲に外嵌する。そして、図5に示した如
く、下側の収納トレイの基板6の上面と上側の収納トレ
イの基板6の下面が密接し、上側の収納トレイの第2収
納部2の下面に突出した部分が第1載置台11に当接する
と共に、その中央に設けた段部23が下側の収納トレイの
第2収納部2に内嵌することによって、下側の第2収納
部2が蓋される。これによって、下側の収納トレイの第
2収納部2内に収納された半導体装置76は上下方向の動
きが制限され第2載置台21からの脱落が防止される。
【0028】図6,図7及び図8は本発明に係る収納ト
レイを2段重ねて使用している他の状態を示す断面図で
あり、上側の収納トレイ及び下側の収納トレイの位置を
180°異ならせてある。上側の収納トレイ及び下側の
収納トレイの位置を180°異ならせて上下に重ねる
と、図6に示した如く、下側の収納トレイの上面に設け
た凸部8a,8a,8b,8bが上側の収納トレイの下面に設け
た第2嵌合部10,10,10,10に嵌合し、上側の収納トレ
イの基板6と下側の収納トレイの基板6との間に間隙が
形成される。これによって、図7に示した如く、下側の
収納トレイに設けた第2収納部2に前述した半導体装置
76(図5参照)より厚い半導体装置77を収納することが
できる。
【0029】また、図8に示した如く、下側の収納トレ
イに前述した半導体装置76(図5参照)より面積が大き
い半導体装置78を収納する場合、該半導体装置78を環状
の第1載置台11上に載置し、該第1載置台11に突設した
リブ12,12,12,12によって半導体装置78の前後左右の
動きを拘束すると共に、上側の収納トレイの第2収納部
2の下面から突出した段部23によって半導体装置78の上
下方向の動きを制限する。このように、上側の収納トレ
イ及び下側の収納トレイの向きを異ならせて重ねること
によって、異なるサイズの半導体装置76,77,78を随時
収納することができる。
【0030】なお、図1の収納トレイにあっては、第1
収納部1及び第2収納部2は共に、平面視が正方形の半
導体装置を収納し得るようになしてあるが、本発明はこ
れに限らず、図9(a)に示した如く、第1収納部1を
平面視が長方形の半導体装置を収納し得るようになして
もよく、また、第1収納部1及び第2収納部2を共に、
平面視が長方形の半導体装置を収納し得るようになして
もよいことはいうまでもない。なお、第1収納部1を平
面視が長方形の半導体装置を収納し得るようにした場
合、図9(b)の如く、第1収納部1の短辺を、第2収
納部2の一辺の長さより短くすることができる。
【0031】図10は本発明に係る他の収納トレイを示す
平面図であり、1つの収納部で面積が異なる4種類の半
導体装置を収納し得るようにしてある。また、図11は図
10に示した収納トレイのXI−XI線による断面図であ
る。平面視が正方形である基板6には、半導体装置を収
納する平面視が正方形の凹部5,5,5,5が4等配し
てある。凹部5には、外側よりその面積が段階的に小さ
く、その深さが段階的に深い、第1収納部1,第2収納
部2,第3収納部3及び第4収納部4が設けてある。第
1収納部1,第2収納部2及び第3収納部3には、方形
環状の載置部11,21,31が各収納部1,2,3を取り囲
む壁面から所定距離を隔てて突設してあり、各載置部1
1,21,31の外側の4縁部には当該縁部の長さより少し
短いリブ12,12,…,22,22,…,32,32,…がそれぞ
れ設けてある。また、第4収納部4には、平面視が正方
形の載置部41が該第4載置台41を取り囲む壁面から所定
距離を隔てて突設してあり、第4載置台41の4角を除く
縁部にはリブ42,42,…が設けてある。
【0032】基板6の4縁部には、基板6の上面に開口
を下面に凸部を形成してなり先塞漏斗状の4つの第3嵌
合部15,第4嵌合部16,第5嵌合部17,第6嵌合部18
が、基板6の4角近傍から基板6の時計回り方向にそれ
ぞれ設けてある。各嵌合部15,16,17,18の曲率は全て
同じであり、その口径は第6嵌合部18<第5嵌合部17<
第4嵌合部16<第3嵌合部15である。従って、その深さ
も第6嵌合部18<第5嵌合部17<第4嵌合部16<第3嵌
合部15であり、最も深い第3嵌合部15背面の凸部は第4
収納部4の下面より低い。そのため、該凸は基板6を支
持する支持部19になっている。また、各嵌合部15,16,
17,18の配列は、基板6の時計回りの方向に、第6嵌合
部18−第5嵌合部17−第4嵌合部16−第3嵌合部15、第
3嵌合部15−第6嵌合部18−第5嵌合部17−第4嵌合部
16、第4嵌合部16−第3嵌合部15−第6嵌合部18−第5
嵌合部17、第5嵌合部17−第4嵌合部16−第3嵌合部15
−第6嵌合部18の順番にしてある。
【0033】図12は、図11に示した収納トレイを2段重
ねて使用している状態を示す部分断面図であり、図12
(a)〜(b)は上側収納トレイ又は下側の収納トレイ
をそれぞれ90°位置を異ならせてある。図12(a)に
示した如く、上側の収納トレイの支持部19が下側の収納
トレイの第3嵌合部15に嵌合すると、上側の収納トレイ
の第4収納部4の下面が、下側の収納トレイの第3収納
部3に嵌合し、下側の収納トレイの第4収納部4に収納
した半導体装置の上下方向の動きを拘束する。
【0034】また、図12(b)に示した如く、上側の収
納トレイの支持部19が下側の収納トレイの第4嵌合部16
に嵌合すると、上側の収納トレイの第4収納部4の下面
が、下側の収納トレイの第3収納部3の上端より少し上
方に位置し、下側の収納トレイの第3収納部3に収納し
た半導体装置又は第4収納部4に収納した厚手の半導体
装置の上下方向の動きを制限する。
【0035】また、図12(c)に示した如く、上側の収
納トレイの支持部19が下側の収納トレイの第5嵌合部17
に嵌合すると、上側の収納トレイの第4収納部4の下面
が、下側の収納トレイの第2収納部2の上端より少し上
方に位置し、下側の収納トレイの第2収納部2に収納し
た半導体装置、又は第3若しくは第4収納部3,4に収
納した厚手の半導体装置の上下方向の動きを制限する。
【0036】更に、図12(d)に示した如く、上側の収
納トレイの支持部19が下側の収納トレイの第6嵌合部18
に嵌合すると、上側の収納トレイの第4収納部4の下面
が、下側の収納トレイの基板6の上面と略同じ高さに位
置し、下側の収納トレイの第1収納部1に収納した半導
体装置、又は第2,第3若しくは第4収納部2,3,4
に収納した厚手の半導体装置の上下方向の動きを制限す
る。
【0037】なお、図10に示した収納トレイの各嵌合部
15,16,17,18は下に凸にしてあるが、本発明はこれに
限らず、上に凸としてもよいことはいうまでもない。ま
た、図10に示した収納トレイの凹部5は平面視は正方形
の半導体装置を収納し得るようにしてあるが、本発明は
これに限らず、図13に示した如く、平面視が長方形の半
導体装置を収納し得るようにしてもよい。
【0038】図13は本発明に係る更に他の収納トレイを
示す平面図である。平面視が正方形の基板6には平面視
が長方形状の半導体装置を収納する4つの凹部5,5,
5,5が4等配してある。凹部5は平面視が長方形であ
る第1収納部1a,第1収納部1aを同心状に90°位置を
異ならせた第2収納部2a,平面視的に第1収納部1aと第
2収納部2aとが交叉した領域であり、平面視が正方形で
ある第3収納部3a,第3収納部3aの一辺がその長辺であ
り平面視が長方形である第4収納部4a,第4収納部4aを
同心状に90°位置を異ならせた第5収納部5a,平面視
的に第4収納部4aと第5収納部5aとが交叉した領域であ
り、平面視が正方形である第6収納部6aが設けてあり、
各収納部1a〜6aの深さは、第1収納部1a,第2収納部2
a,第3収納部3a,第4収納部4a,第5収納部5a,及び
第6収納部6aへ向かうにつれて段階的に深くしてある。
各々の面積は、第1収納部1a=第2収納部2a>第3収納
部3a>第4収納部4a=第5収納部5a>第6収納部6aであ
る。また、第5収納部5aの長辺の長さは第1収納部1aの
短辺の長さと同じであり、第4収納部4aの長辺の長さは
第2収納部2aの短辺の長さと同じである。
【0039】そして、各収納部1a〜6aには、半導体装置
を載置する載置台11a ,11a ,…,21a ,21a ,…,31
a ,31a ,…,41a ,41a ,…,51a ,51a ,…,61a
,61a ,…が各収納部1a〜6aを取り囲むそれぞれの側
壁から所定を隔てて設けてあり、載置台11a ,11a ,
…,21a ,21a ,…,31a ,31a ,…,41a ,41a ,
…,51a ,51a ,…,61a ,61a ,…の縁部には半導体
装置の側面に当接すべくテーパを設けたリブ12a ,12a
,…,22a ,22a ,…,32a ,32a ,…,42a ,42a,
…,52a ,52a ,…,62a ,62a ,…がそれぞれ突設し
てある。これによって、平面視が長方形状であり、面積
が異なる4種類の半導体装置、及び平面視が正方形状で
あり、面積が異なる2種類の半導体装置を繰り返し収納
することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係る収納ト
レイにあっては、面積及び厚みが異なる半導体装置を随
時し収納し得るため、半導体装置の製造種類を周期的に
変更しても、可及的に少ない種類の収納トレイでこれに
対処することができる。従って、予め準備する収納トレ
イの数量を少なくすることができ、収納トレイの保管ス
ペースが狭い等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる収納トレイを示す平面図であ
る。
【図2】図1に示した収納トレイのII−II線による
断面図である。
【図3】図1に示した収納トレイのIII−III線に
よる断面図である。
【図4】本発明に係る収納トレイを2段重ねて使用して
いる状態を示す断面図である。
【図5】本発明に係る収納トレイを2段重ねて使用して
いる状態を示す断面図である。
【図6】本発明に係る収納トレイを2段重ねて使用して
いる他の状態を示す断面図である。
【図7】本発明に係る収納トレイを2段重ねて使用して
いる他の状態を示す断面図である。
【図8】本発明に係る収納トレイを2段重ねて使用して
いる他の状態を示す断面図である。
【図9】本発明に係る収納トレイの他の収納部の例を示
す平面図である。
【図10】本発明に係る他の収納トレイを示す平面図で
ある。
【図11】図10に示した収納トレイのXI−XI線によ
る断面図である。
【図12】図11に示した収納トレイを2段重ねて使用し
ている状態を示す部分断面図である。
【図13】本発明に係る更に他の収納トレイを示す平面
図である。
【図14】従来の収納トレイを示す平面図である。
【図15】図14に示した凹部の拡大平面図である。
【図16】図15に示した凹部のXVI−XVI線による
断面図である。
【図17】図16に示した収納部に半導体装置を収納した
状態を示す正面断面図である。
【図18】半導体装置を収納した収納トレイを2段重ね
た状態を示す部分正面断面図である。
【図19】従来の他の収納トレイを示す平面図である。
【図20】図19に示した収納トレイの部分破断図であ
る。
【図21】図19に示した収納トレイのXXI−XXI線
による断面図である。
【図22】従来の収納トレイに半導体装置を収納した状
態を示す部分側断面図である。
【図23】従来の収納トレイに半導体装置を収納した状
態を示す部分側断面図である。
【符号の説明】
1 第1収納部 2 第2収納部 5 凹部 6 基板 7 枠部 8a 凸部 8b 凸部 9 第1嵌合部 10 第2嵌合部 11 第1載置台 12 リブ 21 第2載置台 22 リブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に設けた凹部内に半導体装置を収納
    する収納トレイにおいて、 前記凹部は階段状に設けてなることを特徴とする収納ト
    レイ。
  2. 【請求項2】 前記基板の背面における、中央の凹部に
    対応する部分は凸であり、前記基板の一面には、その高
    さが同じである少なくとも3つの突起部が設けてあり、
    基板の他面には、前記突起部が嵌合可能である嵌合部が
    その深さを異ならせて複数組設けてある請求項1記載の
    収納トレイ。
  3. 【請求項3】 前記基板の背面における、中央の凹部に
    対応する部分は凸であり、前記基板の一面には、その深
    さが同じである少なくとも3つの嵌合部が設けてあり、
    基板の他面には、前記嵌合部に嵌合可能である突起部が
    その高さを異ならせて複数組設けてある請求項1記載の
    収納トレイ。
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