JPH0964649A - 周波数変換器 - Google Patents
周波数変換器Info
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- JPH0964649A JPH0964649A JP21188395A JP21188395A JPH0964649A JP H0964649 A JPH0964649 A JP H0964649A JP 21188395 A JP21188395 A JP 21188395A JP 21188395 A JP21188395 A JP 21188395A JP H0964649 A JPH0964649 A JP H0964649A
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- signal
- phase shifter
- mixer
- degree phase
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小規模で簡単な構成のアナログ回路による移
相器を用いて、前記イメージ信号を除去する周波数変換
器を提供する。 【解決手段】 入力端子21に入力された所望信号とイ
メージ信号は、ミキサー22では局部発振器24の出力
信号を+45度移相器25で位相を+45度ずらした信
号を、ミキサー23では局部発振器24の出力信号を−
45度移相器26で位相を−45度ずらした信号を用い
て、それぞれ周波数変換を行う。ミキサー22の出力信
号は、ミキサー27で局部発振器29の出力信号を+4
5度移相器30で位相を+45度ずらした信号で、ミキ
サー23の出力信号は、ミキサー28で局部発振器29
の出力信号を−45度移相器31にて位相を−45度ず
らした信号でそれぞれ周波数変換を行う。ミキサー2
7,28の出力信号は、減算器32で減算し、所望信号
帯域内にあるイメージ信号を除去する。さらに、フィル
タ33により不要帯域信号の除去を行い、出力端子34
より出力する。
相器を用いて、前記イメージ信号を除去する周波数変換
器を提供する。 【解決手段】 入力端子21に入力された所望信号とイ
メージ信号は、ミキサー22では局部発振器24の出力
信号を+45度移相器25で位相を+45度ずらした信
号を、ミキサー23では局部発振器24の出力信号を−
45度移相器26で位相を−45度ずらした信号を用い
て、それぞれ周波数変換を行う。ミキサー22の出力信
号は、ミキサー27で局部発振器29の出力信号を+4
5度移相器30で位相を+45度ずらした信号で、ミキ
サー23の出力信号は、ミキサー28で局部発振器29
の出力信号を−45度移相器31にて位相を−45度ず
らした信号でそれぞれ周波数変換を行う。ミキサー2
7,28の出力信号は、減算器32で減算し、所望信号
帯域内にあるイメージ信号を除去する。さらに、フィル
タ33により不要帯域信号の除去を行い、出力端子34
より出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スーパーヘテロ
ダイン方式やダブルスーパーヘテロダイン方式の受信機
に使用する周波数変換器に関する。
ダイン方式やダブルスーパーヘテロダイン方式の受信機
に使用する周波数変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーヘテロダイン方式の受信
機に使用するイメージ除去型周波数変換器としては、例
えば図5に示した特開平6−343088号の回路があ
り、以下、これについて説明する。
機に使用するイメージ除去型周波数変換器としては、例
えば図5に示した特開平6−343088号の回路があ
り、以下、これについて説明する。
【0003】図5において、BPSK変調された受信R
F信号は、互いに直交したIF信号にダウンコンバート
される。これは、局部発振器2で発生した第1の局部発
振信号を、ミキサー101へは直接供給し、ミキサー1
02へは90度移相器103を通して90度ずれた信号
を入力することで達成される。ミキサー101の出力で
あるIF信号はミキサー3へ入力され、このIF信号と
周波数および位相が一致した第2の局部発振信号を発生
する同期発振器8からの信号と混合され、ベースバンド
信号となる。一方、ミキサー102の出力である90度
ずれたIF信号はミキサー4へ入力され、同期発振器8
で発生した第2の局部発振信号の位相を90度移相器7
で90度ずらした信号と混合され、ベースバンド信号と
なる。これらミキサー3およびミキサー4の出力信号を
加算器9で加算し、ローパスフィルタ11を通すことで
イメージ成分および不要な高調波成分を除去することが
でき、ベースバンド信号Iを得ることができる。またミ
キサー5とミキサー6の出力信号を減算器10で減算
し、ローパスフィルタ12を通すことでイメージ成分お
よび不要な高調波成分を除去することができ、ベースバ
ンド信号Qを得ることができる。
F信号は、互いに直交したIF信号にダウンコンバート
される。これは、局部発振器2で発生した第1の局部発
振信号を、ミキサー101へは直接供給し、ミキサー1
02へは90度移相器103を通して90度ずれた信号
を入力することで達成される。ミキサー101の出力で
あるIF信号はミキサー3へ入力され、このIF信号と
周波数および位相が一致した第2の局部発振信号を発生
する同期発振器8からの信号と混合され、ベースバンド
信号となる。一方、ミキサー102の出力である90度
ずれたIF信号はミキサー4へ入力され、同期発振器8
で発生した第2の局部発振信号の位相を90度移相器7
で90度ずらした信号と混合され、ベースバンド信号と
なる。これらミキサー3およびミキサー4の出力信号を
加算器9で加算し、ローパスフィルタ11を通すことで
イメージ成分および不要な高調波成分を除去することが
でき、ベースバンド信号Iを得ることができる。またミ
キサー5とミキサー6の出力信号を減算器10で減算
し、ローパスフィルタ12を通すことでイメージ成分お
よび不要な高調波成分を除去することができ、ベースバ
ンド信号Qを得ることができる。
【0004】しかしながら、イメージ信号を除去するた
めには、局部発振器2の出力信号と90度移相器103
の出力信号ばかりか、局部発振器8の出力信号と90度
移相器7の出力信号との振幅がそれぞれ一致していなけ
ればならない。もし、振幅差があるとイメージ信号の除
去が十分に行われない結果となる。このような条件を満
たす90度移相器103および90度移相器7をアナロ
グ回路で実現しようとすると、通常、振幅調整等の機能
が必要となり、回路が大規模化、複雑化する原因となっ
ていた。
めには、局部発振器2の出力信号と90度移相器103
の出力信号ばかりか、局部発振器8の出力信号と90度
移相器7の出力信号との振幅がそれぞれ一致していなけ
ればならない。もし、振幅差があるとイメージ信号の除
去が十分に行われない結果となる。このような条件を満
たす90度移相器103および90度移相器7をアナロ
グ回路で実現しようとすると、通常、振幅調整等の機能
が必要となり、回路が大規模化、複雑化する原因となっ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の回路に
よれば、イメージ信号を除去するためには、それぞれの
局部発振器の出力信号と90度移相器の出力信号との間
で振幅が一致していなければならず、振幅差があるとイ
メージ信号の除去が十分に行われなくなり、このような
条件を満たすそれぞれの90度移相器をアナログ回路で
実現しようとすると、通常、振幅調整等の機能が必要と
なり、回路が大規模化、複雑化する原因となっていた。
この発明は、小規模で簡単な構成のアナログ回路による
移相器を用いて、前記イメージ信号を除去する周波数変
換器を提供することを目的とする。
よれば、イメージ信号を除去するためには、それぞれの
局部発振器の出力信号と90度移相器の出力信号との間
で振幅が一致していなければならず、振幅差があるとイ
メージ信号の除去が十分に行われなくなり、このような
条件を満たすそれぞれの90度移相器をアナログ回路で
実現しようとすると、通常、振幅調整等の機能が必要と
なり、回路が大規模化、複雑化する原因となっていた。
この発明は、小規模で簡単な構成のアナログ回路による
移相器を用いて、前記イメージ信号を除去する周波数変
換器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ためにこの発明では、第1の局部発振信号を生成する第
1の局部発振器と、前記第1の局部発振信号をα度移相
する第1のα度移相器と、前記第1の局部発振信号を
(α−90)度移相する第1の(α−90)度移相器
と、受信信号と前記第1のα度移相器の出力信号とを混
合する第1のミキサーと、受信信号と前記第1の(α−
90)度移相器の出力信号とを混合する第2のミキサー
と、第2の局部発振信号を生成する第2の局部発振器
と、前記第2の局部発振信号をα度移相する第2のα度
移相器と、前記第2の局部発振信号を(α−90)度移
相する第2の(α−90)度移相器と、前記第1のミキ
サーの出力信号と前記第2のα度移相器の出力信号とを
混合する第3のミキサーと、前記第2のミキサーの出力
信号と前記第2の(α−90)度移相器の出力信号とを
混合する第4のミキサーと、前記第3のミキサーの出力
信号と前記第4のミキサーの出力信号とを減算する減算
器とからなることを特徴する。これにより、α度移相器
あるいは(α−90)度移相器に、小規模で簡単な構成
のアナログ回路を用いても、十分なイメージ信号を除去
する性能を得ることができる。
ためにこの発明では、第1の局部発振信号を生成する第
1の局部発振器と、前記第1の局部発振信号をα度移相
する第1のα度移相器と、前記第1の局部発振信号を
(α−90)度移相する第1の(α−90)度移相器
と、受信信号と前記第1のα度移相器の出力信号とを混
合する第1のミキサーと、受信信号と前記第1の(α−
90)度移相器の出力信号とを混合する第2のミキサー
と、第2の局部発振信号を生成する第2の局部発振器
と、前記第2の局部発振信号をα度移相する第2のα度
移相器と、前記第2の局部発振信号を(α−90)度移
相する第2の(α−90)度移相器と、前記第1のミキ
サーの出力信号と前記第2のα度移相器の出力信号とを
混合する第3のミキサーと、前記第2のミキサーの出力
信号と前記第2の(α−90)度移相器の出力信号とを
混合する第4のミキサーと、前記第3のミキサーの出力
信号と前記第4のミキサーの出力信号とを減算する減算
器とからなることを特徴する。これにより、α度移相器
あるいは(α−90)度移相器に、小規模で簡単な構成
のアナログ回路を用いても、十分なイメージ信号を除去
する性能を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施例について詳細に説明する。図1はこの発明
の一実施例を説明するための回路構成図である。入力端
子21に入力された所望信号とイメージ信号は、ミキサ
ー22において、局部発振器24からの出力信号を+4
5度移相器25にて位相を+45度ずらした信号を用い
て周波数変換し、ミキサー23において、局部発振器2
4の出力信号を−45度移相器26にて位相を−45度
ずらした信号を用いて周波数変換する。ミキサー22の
出力信号は、ミキサー27において局部発振器29の出
力信号を、+45度移相器30にて位相を+45度ずら
した信号を用いて周波数変換を行い、ミキサー23の出
力信号は、ミキサー28で局部発振器29の出力信号
を、−45度移相器31にて位相を−45度ずらした信
号を用いて周波数変換を行う。ミキサー27,28の出
力信号は、減算器32を用いて減算し、このとき所望信
号帯域内にあるイメージ信号を除去する。さらに、フィ
ルタ33により不要帯域信号の除去を行い、出力端子3
4より出力する。
発明の実施例について詳細に説明する。図1はこの発明
の一実施例を説明するための回路構成図である。入力端
子21に入力された所望信号とイメージ信号は、ミキサ
ー22において、局部発振器24からの出力信号を+4
5度移相器25にて位相を+45度ずらした信号を用い
て周波数変換し、ミキサー23において、局部発振器2
4の出力信号を−45度移相器26にて位相を−45度
ずらした信号を用いて周波数変換する。ミキサー22の
出力信号は、ミキサー27において局部発振器29の出
力信号を、+45度移相器30にて位相を+45度ずら
した信号を用いて周波数変換を行い、ミキサー23の出
力信号は、ミキサー28で局部発振器29の出力信号
を、−45度移相器31にて位相を−45度ずらした信
号を用いて周波数変換を行う。ミキサー27,28の出
力信号は、減算器32を用いて減算し、このとき所望信
号帯域内にあるイメージ信号を除去する。さらに、フィ
ルタ33により不要帯域信号の除去を行い、出力端子3
4より出力する。
【0008】ここでの+45度移相器25や−45度移
相器26については、取り扱う信号が局部発振信号のみ
であるため、例えば図2に示したような局発信号の周波
数をカットオフ周波数とした1次のハイパスフィルタや
ローパスフィルタを用いてもよい。なお、Vccは電
源、GNDは接地点、Q1〜Q4はトランジスタ、R1
〜R6は抵抗、C1〜C4はコンデンサ、V1〜V2は
バイアス用電圧源、I1〜I4は電流源を示している。
相器26については、取り扱う信号が局部発振信号のみ
であるため、例えば図2に示したような局発信号の周波
数をカットオフ周波数とした1次のハイパスフィルタや
ローパスフィルタを用いてもよい。なお、Vccは電
源、GNDは接地点、Q1〜Q4はトランジスタ、R1
〜R6は抵抗、C1〜C4はコンデンサ、V1〜V2は
バイアス用電圧源、I1〜I4は電流源を示している。
【0009】ここで、入力される局発信号の周波数をf
lとすると、R=R3=R6,C=C2=C4としてf
l=1/(2πRC)となる抵抗R、コンデンサCを設
定すれば、周波数flにおいて+45度移相器25と−
45度移相器26の出力信号振幅は一致する。
lとすると、R=R3=R6,C=C2=C4としてf
l=1/(2πRC)となる抵抗R、コンデンサCを設
定すれば、周波数flにおいて+45度移相器25と−
45度移相器26の出力信号振幅は一致する。
【0010】また、図1の(a)〜(f)の各点におけ
る信号のスペクトラムを図3に示す。ただし、後段のフ
ィルタ33にて除去される不要帯域の信号については示
していない。なお、図3中の横軸は周波数、縦軸はレベ
ルを表し、+,−は後記の計算式における符号を表す。
る信号のスペクトラムを図3に示す。ただし、後段のフ
ィルタ33にて除去される不要帯域の信号については示
していない。なお、図3中の横軸は周波数、縦軸はレベ
ルを表し、+,−は後記の計算式における符号を表す。
【0011】図1において、入力端子21に入力される
所望信号とイメージ信号、そして局部発振器24,29
のそれぞれの出力信号fif,fim,fl1,fl2を、 fif=sinωift fim=sinωimt fl1=sinωl1t fl2=sinωl2t とすると、ミキサー22の出力信号は、 fif2=-1/2・cos (ωift +ωl1t+45゜)+1/2・cos(ωift -ωl1t−45゜) …(1) fim2=-1/2・cos (ωl1t +ωimt+45゜)+1/2・cos(ωl1t -ωimt+45゜) …(2) となる。式(1),(2)のうち、それぞれ第2項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(b)に示してある。また、ミキサー23の出力信号
は、 fif3=-1/2・cos (ωift +ωl1t−45゜)+1/2・cos(ωift -ωl1t+45゜) … (3) fim3=-1/2・cos (ωl1t +ωimt−45゜)+1/2・cos(ωl1t -ωimt−45゜) … (4) となる。式(3),(4)のうち、それぞれ第2項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(d)に示してある。さらに、ミキサー27の出力信
号は、 fif7 =-1/4・cos(ωift +ωl1t +ωl2t)+1/4・sin(ωift +ωl1t -ωl2t)+1/4・sin(ωift -ωl1t +ωl2t)+1/4・cos(ωift -ωl1t -ωl2t) … (5) fim7 =-1/4・cos(ωl1t +ωimt +ωl2t)+1/4・sin(ωl1t +ωimt -ωl2t)+1/4・cos(ωl1t -ωimt +ωl2t)-1/4・sin(ωl1t -ωimt -ωl2t) … (6) となる。式(5),(6)のうち、それぞれ第4項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(c)に示してある。またミキサー28の出力信号
は、 fif8=1/4・cos(ωift +ωl1t +ωl2t)+1/4・sin(ωift +ωl1t -ωl2t)+1/4・sin(ωift -ωl1t +ωl2t)-1/4・cos(ωift -ωl1t -ωl2t) … (7) fim8=1/4・cos(ωl1t +ωimt +ωl2t)+1/4・sin(ωl1t +ωimt -ωl2t)-1/4・cos(ωl1t -ωimt +ωl2t)-1/4・sin(ωl1t -ωimt -ωl2t) … (8) となる。式(7),(8)のうち、それぞれ第4項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(e)に示してある。そして、減算器32の出力信号
は、 fif12 =fif7-fif8 = -1/2・cos(ωift +ωl1t +ωl2t)+1/2・cos(ωift -ωl1t -ωl2t) … (9) fim12 =fim7-fim8 = -1/2・cos(ωl1t +ωimt +ωl2t)+1/2・cos(ωl1t -ωimt -ωl2t) …(10) となる。式(9),(10)で、所望信号は式(9)の
第2項であり、所望信号帯域内のイメージ信号であるを
含む成分は打ち消されている。式(9)の第1項および
式(10)は不要信号であるが、フィルタ33を用いて
除去することができる。このフィルタ33については、
通過帯域が0〜数MHzで、遮断する帯域が数十MHz
以上であればよく、例えば低次のローパス・フィルタ等
を用いればよい。
所望信号とイメージ信号、そして局部発振器24,29
のそれぞれの出力信号fif,fim,fl1,fl2を、 fif=sinωift fim=sinωimt fl1=sinωl1t fl2=sinωl2t とすると、ミキサー22の出力信号は、 fif2=-1/2・cos (ωift +ωl1t+45゜)+1/2・cos(ωift -ωl1t−45゜) …(1) fim2=-1/2・cos (ωl1t +ωimt+45゜)+1/2・cos(ωl1t -ωimt+45゜) …(2) となる。式(1),(2)のうち、それぞれ第2項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(b)に示してある。また、ミキサー23の出力信号
は、 fif3=-1/2・cos (ωift +ωl1t−45゜)+1/2・cos(ωift -ωl1t+45゜) … (3) fim3=-1/2・cos (ωl1t +ωimt−45゜)+1/2・cos(ωl1t -ωimt−45゜) … (4) となる。式(3),(4)のうち、それぞれ第2項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(d)に示してある。さらに、ミキサー27の出力信
号は、 fif7 =-1/4・cos(ωift +ωl1t +ωl2t)+1/4・sin(ωift +ωl1t -ωl2t)+1/4・sin(ωift -ωl1t +ωl2t)+1/4・cos(ωift -ωl1t -ωl2t) … (5) fim7 =-1/4・cos(ωl1t +ωimt +ωl2t)+1/4・sin(ωl1t +ωimt -ωl2t)+1/4・cos(ωl1t -ωimt +ωl2t)-1/4・sin(ωl1t -ωimt -ωl2t) … (6) となる。式(5),(6)のうち、それぞれ第4項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(c)に示してある。またミキサー28の出力信号
は、 fif8=1/4・cos(ωift +ωl1t +ωl2t)+1/4・sin(ωift +ωl1t -ωl2t)+1/4・sin(ωift -ωl1t +ωl2t)-1/4・cos(ωift -ωl1t -ωl2t) … (7) fim8=1/4・cos(ωl1t +ωimt +ωl2t)+1/4・sin(ωl1t +ωimt -ωl2t)-1/4・cos(ωl1t -ωimt +ωl2t)-1/4・sin(ωl1t -ωimt -ωl2t) … (8) となる。式(7),(8)のうち、それぞれ第4項が所
望信号および所望信号帯域内のイメージ信号であり、図
3(e)に示してある。そして、減算器32の出力信号
は、 fif12 =fif7-fif8 = -1/2・cos(ωift +ωl1t +ωl2t)+1/2・cos(ωift -ωl1t -ωl2t) … (9) fim12 =fim7-fim8 = -1/2・cos(ωl1t +ωimt +ωl2t)+1/2・cos(ωl1t -ωimt -ωl2t) …(10) となる。式(9),(10)で、所望信号は式(9)の
第2項であり、所望信号帯域内のイメージ信号であるを
含む成分は打ち消されている。式(9)の第1項および
式(10)は不要信号であるが、フィルタ33を用いて
除去することができる。このフィルタ33については、
通過帯域が0〜数MHzで、遮断する帯域が数十MHz
以上であればよく、例えば低次のローパス・フィルタ等
を用いればよい。
【0012】図4は、この発明の他の実施例を説明する
ための回路構成図である。この実施例は、図1の実施例
と異なる構成は、+45度移相器30と−45度移相器
31を単に入れ替え、減算器32を加算器35とした部
分である。この実施例と図1の実施例は等価的には同一
の回路構成で、その動作・効果も同様であり、ここでの
説明は省略する。
ための回路構成図である。この実施例は、図1の実施例
と異なる構成は、+45度移相器30と−45度移相器
31を単に入れ替え、減算器32を加算器35とした部
分である。この実施例と図1の実施例は等価的には同一
の回路構成で、その動作・効果も同様であり、ここでの
説明は省略する。
【0013】上記した各実施例では、α度移相器および
(α−90)度移相器を、それぞれ+45度移相器およ
び−45度移相器として説明したが、α度移相器を(α
+90)度移相器とし、(α−90)度移相器をα度移
相器としてもよい。
(α−90)度移相器を、それぞれ+45度移相器およ
び−45度移相器として説明したが、α度移相器を(α
+90)度移相器とし、(α−90)度移相器をα度移
相器としてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の周波数
変換器によれば、小規模で簡単な構成のアナログ回路に
よる移相器を用いて、イメージ信号を除去しつつ、入力
信号の周波数変換を行うことができる。
変換器によれば、小規模で簡単な構成のアナログ回路に
よる移相器を用いて、イメージ信号を除去しつつ、入力
信号の周波数変換を行うことができる。
【図1】この発明の一実施例を説明するための回路構成
図。
図。
【図2】図1の+45度移相器および−45度移相器の
一例を説明するための回路構成図。
一例を説明するための回路構成図。
【図3】図1の(a)〜(f)の各点における信号のス
ペクトラムを説明するための説明図。
ペクトラムを説明するための説明図。
【図4】この発明の他の実施例を説明するための回路構
成図。
成図。
【図5】従来のイメージ除去型周波数変換器を説明する
ための説明図。
ための説明図。
21…入力端子、22,23,27,28…ミキサー、
24,29…局部発振器、25,30…+45度移相
器、26,31…−45度移相器、32…減算器、33
…フィルタ、34…出力端子、35…加算器。
24,29…局部発振器、25,30…+45度移相
器、26,31…−45度移相器、32…減算器、33
…フィルタ、34…出力端子、35…加算器。
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の局部発振信号を生成する第1の局
部発振器と、 前記第1の局部発振信号をα度移相する第1のα度移相
器と、 前記第1の局部発振信号を(α−90)度移相する第1
の(α−90)度移相器と、 受信信号と前記第1のα度移相器の出力信号とを混合す
る第1のミキサーと、 受信信号と前記第1の(α−90)度移相器の出力信号
とを混合する第2のミキサーと、 第2の局部発振信号を生成する第2の局部発振器と、 前記第2の局部発振信号をα度移相する第2のα度移相
器と、 前記第2の局部発振信号を(α−90)度移相する第2
の(α−90)度移相器と、 前記第1のミキサーの出力信号と前記第2のα度移相器
の出力信号とを混合する第3のミキサーと、 前記第2のミキサーの出力信号と前記第2の(α−9
0)度移相器の出力信号とを混合する第4のミキサー
と、 前記第3のミキサーの出力信号と前記第4のミキサーの
出力信号とを減算する減算器とからなることを特徴する
特徴とする周波数変換器。 - 【請求項2】 第1の局部発振信号を生成する第1の局
部発振器と、 前記第1の局部発振信号をα度移相する第1のα度移相
器と、 前記第1の局部発振信号を(α−90)度移相する第1
の(α−90)度移相器と、 受信信号と前記第1のα度移相器の出力信号とを混合す
る第1のミキサーと、 前記受信信号と前記第1の(α−90)度移相器の出力
信号とを混合する第2のミキサーと、 第2の局部発振信号を生成する第2の局部発振器と、 前記第2の局部発振信号を(α−90)度移相する第2
の(α−90)度移相器と、 前記第2の局部発振信号をα度移相する第2のα度移相
器と、 前記第1のミキサーの出力信号と前記第2の(α−9
0)度移相器の出力信号とを混合する第3のミキサー
と、 前記第2のミキサーの出力信号と前記第2のα度移相器
の出力信号とを混合する第4のミキサーと、 前記第3のミキサーの出力信号と前記第4のミキサーの
出力信号とを加算する加算器とからなることを特徴とす
る周波数変換器。 - 【請求項3】 前記第1および第2のα度移相器は+4
5度の移相器とし、前記第1および第2の(α−90)
度移相器は−45度の移相器としたことを特徴とする請
求項1または2記載の周波数変換器。 - 【請求項4】 前記第1および第2の+45度移相器を
ハイパスフィルタとし、前記第1および第2の−45度
移相器をローパスフィルタとししたことを特徴とする請
求項1または2記載の周波数変換器。 - 【請求項5】 前記第1の+45度移相器と前記第1の
−45度移相器を、それぞれ共通のカットオフ周波数を
持つ1次のハイパスフィルタと1次のローパスフィルタ
とし、前記第2の+45度移相器と前記第2の−45度
移相器を、それぞれ共通のカットオフ周波数を持つ1次
のハイパスフィルタと1次のローパスフィルタとしたこ
とを特徴とする請求項1または2記載の周波数変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21188395A JPH0964649A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 周波数変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21188395A JPH0964649A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 周波数変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964649A true JPH0964649A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16613212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21188395A Withdrawn JPH0964649A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 周波数変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964649A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7346324B2 (en) | 2003-09-29 | 2008-03-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Grounded-emitter circuit, and high-frequency receiver and high-frequency transmitter using the same |
| US8170517B2 (en) | 2008-07-11 | 2012-05-01 | Semiconductor Components Industries, Llc | Receiving apparatus |
| JP2012217157A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-08 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ミキサ回路 |
| CN106027075A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-10-12 | 北京邮电大学 | 一种共时双频接收系统 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP21188395A patent/JPH0964649A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7346324B2 (en) | 2003-09-29 | 2008-03-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Grounded-emitter circuit, and high-frequency receiver and high-frequency transmitter using the same |
| US8170517B2 (en) | 2008-07-11 | 2012-05-01 | Semiconductor Components Industries, Llc | Receiving apparatus |
| JP2012217157A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-08 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ミキサ回路 |
| CN106027075A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-10-12 | 北京邮电大学 | 一种共时双频接收系统 |
| CN106027075B (zh) * | 2016-04-29 | 2018-06-19 | 北京邮电大学 | 一种共时双频接收系统 |
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