JPH0965000A - モデム装置 - Google Patents

モデム装置

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JPH0965000A
JPH0965000A JP7210567A JP21056795A JPH0965000A JP H0965000 A JPH0965000 A JP H0965000A JP 7210567 A JP7210567 A JP 7210567A JP 21056795 A JP21056795 A JP 21056795A JP H0965000 A JPH0965000 A JP H0965000A
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JP
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signal
circuit
ringing signal
modem
pseudo
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JP7210567A
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English (en)
Inventor
Shinichi Ishimoto
真一 石本
Hidenori Mitani
秀徳 三谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モデム装置を検査するための検査時間を従来
例に比較して短縮することができ、検査のための構成が
簡単であるモデム装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータから入力される信号データ
に従って搬送波信号を変調信号に変調して通信回線に送
信する一方、通信回線から受信される変調信号を信号デ
ータに復調してコンピュータに出力するモデム回路と、
通信回線から受信されるリンギング信号を検出して、検
出信号を発生してモデム回路に出力するリンギング信号
検出回路とを備える。ここで、リンギング信号検出回路
が検出信号を出力するための指示データをコンピュータ
から受信して記憶するレジスタをさらに備え、レジスタ
に指示データが記憶されたとき、リンギング信号検出回
路は、検出信号をモデム回路に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデム装置の検査
手段を備えたモデム装置(変復調装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話機やモデム装置などの電話端
末への着呼を示す信号として、15Hz乃至20Hzの
信号周波数を有するリンギング信号が用いられている。
このリンギング信号については、日本国内の電気通信設
備規則で、その信号送出形式の条件として、断続比20
IPM±20%以内でかつメーク率33±10%以内で
断続送出することが決められている。また、低消費電流
モードと通常動作モードを有するモデム回路を備えたモ
デム装置においては、リンギング信号をモデム回路に入
力することにより、当該モデム回路を低消費電流モード
からウェークアップさせて通常動作モードに設定するた
めの信号として用いられている。
【0003】図8に従来例のICカード型モデム装置
(集積回路型モデム装置)100を示す。このモデム装
置100は、ホストコンピュータ10のバスに直接に接
続されるコネクタ11と、電話回線20と接続されるコ
ネクタ4とを備えるとともに、コネクタ11に接続され
るホストコンピュータ10とモデム回路2との間のイン
ターフェース処理を実行するインターフェース回路1
と、クロック発生回路12によって発生されたクロック
に基づいて入力される信号データに従って搬送波信号を
変復調するモデム回路2と、コネクタ4とモデム回路2
との間に接続され電話回線20を介して入出力される各
種制御信号の検出及び発生を実行する網制御回路(以
下、NCUという。)3と、電話回線20からコネクタ
4を介して入力される上記リンギング信号を検出し、検
出時に例えばHレベルの検出信号を発生してモデム回路
2に出力するリンギング信号検出回路6とを備える。
【0004】上述のように、リンギング信号をコネクタ
4を介してモデム回路2に入力することにより、モデム
回路2を通常動作モードにウェークアップさせた後、例
えばATコマンドなどを用いてホストコンピュータ10
からコネクタ11及びインターフェース回路1を介して
モデム回路2にアクセスすることができ、モデム回路2
の動作確認を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例のICカ
ード型モデム装置100の機能を検査するためには、相
手電話端末が接続された交換機シミュレータなどの疑似
交換機又は疑似信号発生器を、検査すべきモデム装置に
接続して、疑似交換機又は疑似信号発生器からモデム装
置にリンギング信号を入力する必要があった。このよう
に、疑似交換機や信号発生器を使用した場合、検査装置
も大型になるという問題点があった。また、このように
モデム装置100の検査を行う場合は、相手電話端末を
オフフックし、ダイヤル信号を送出して当該モデム装置
100を呼び出すために、およそ4乃至5秒かかり、多
数のモデム装置100を検査するためには多大の検査時
間がかかるという問題点があった。
【0006】本発明の目的は以上の問題点を解決し、モ
デム装置を検査するための検査時間を従来例に比較して
短縮することができ、検査のための構成が簡単であるモ
デム装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この第1の発明のモデム
装置は、コンピュータ及び通信回線に接続され、上記コ
ンピュータから入力される信号データに従って搬送波信
号を変調信号に変調して上記通信回線に送信する一方、
上記通信回線から受信される変調信号を信号データに復
調してコンピュータに出力するモデム回路と、上記通信
回線から受信されるリンギング信号を検出して、検出信
号を発生して上記モデム回路に出力するリンギング信号
検出手段とを備えたモデム装置において、上記リンギン
グ信号検出手段が上記検出信号を出力するための指示デ
ータを上記コンピュータから受信して記憶する記憶手段
をさらに備え、上記記憶手段に上記指示データが記憶さ
れたとき、上記リンギング信号検出手段は、上記検出信
号を上記モデム回路に出力することを特徴とする。
【0008】この第2の発明のモデム装置は、コンピュ
ータ及び通信回線に接続され、上記コンピュータから入
力される信号データに従って搬送波信号を変調信号に変
調して上記通信回線に送信する一方、上記通信回線から
受信される変調信号を信号データに復調してコンピュー
タに出力するモデム回路と、上記通信回線から受信され
るリンギング信号を検出して、検出信号を発生して上記
モデム回路に出力するリンギング信号検出手段とを備え
たモデム装置において、疑似リンギング信号を発生する
ことを指示するための指示データを上記コンピュータか
ら受信して記憶する記憶手段と、上記記憶手段に上記指
示データが記憶されたとき、疑似リンギング信号を発生
して上記リンギング信号検出手段に出力する疑似リンギ
ング信号発生手段とをさらに備えたことを特徴とする。
【0009】上記第2の発明のモデム装置において、上
記指示データは、疑似リンギング信号を発生すること
と、上記疑似リンギング信号の信号周波数を指示するた
めの指示データであって、上記モデム装置はさらに、上
記記憶手段に記憶された上記指示データに応じて上記疑
似リンギング信号の信号周波数を選択的に設定して、上
記設定した信号周波数で上記疑似リンギング信号を発生
するように上記疑似リンギング信号発生手段を制御する
信号周波数選択手段を備える。
【0010】上記第2の発明のモデム装置において、上
記指示データは、疑似リンギング信号を発生すること
と、上記疑似リンギング信号の信号周波数を指示しかつ
上記疑似リンギング信号の発生パターンのタイミングチ
ャートを制御するための指示データであって、上記モデ
ム装置はさらに、上記記憶手段に記憶された上記指示デ
ータに応じて上記疑似リンギング信号の発生パターンの
タイミングチャートを選択的に設定して、上記設定した
発生パターンのタイミングチャートで上記疑似リンギン
グ信号を発生するように上記疑似リンギング信号発生手
段を制御するタイミングチャート制御手段を備える。
【0011】上記第2のモデム装置において、上記モデ
ム装置は、所定の周波数のクロックを発生して上記モデ
ム回路に出力するクロック発生手段をさらに備え、上記
疑似リンギング信号発生手段は、上記クロック発生手段
によって発生されたクロックを分周することにより疑似
リンギング信号を発生する。
【0012】上記第2のモデム装置において、上記疑似
リンギング信号発生手段は、互いに縦続接続された複数
のラッチ回路を備える。
【0013】上記第1と第2のモデム装置において、上
記モデム装置は、上記モデム装置の回路がICカード型
パッケージ内に形成されたICカード型モデム装置であ
る。
【0014】上記第1と第2のモデム装置において、上
記モデム装置は、上記モデム装置の回路がプリント配線
基板上に形成されたプリント配線基板型モデム装置であ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る実施の形態について説明する。
【0016】実施の形態1 図1は、本発明に係る実施の形態1であるICカード型
モデム装置101のブロック図である。この実施の形態
1のICカード型モデム装置101は、図8の従来例と
比較して、インターフェース回路1に接続されるレジス
タ5を備えるとともに、ホストコンピュータ10からコ
ネクタ11とインターフェース回路1を介してレジスタ
5に例えばデータ“1”が入力されて書き込まれたと
き、これに応答してリンギング信号の検出を示す検出信
号を発生してモデム回路2に出力するリンギング信号検
出回路6aを備えたことを特徴とする。
【0017】このICカード型モデム装置101は、図
9に示すように、その回路がICカード型パッケージ1
10内に形成され、例えば携帯型パーソナルコンピュー
タなどのホストコンピュータ10のバスに直接に接続さ
れて当該ICカード型パッケージがホストコンピュータ
10内に内蔵される。ここで、パッケージ110の長手
方向の一端には、ホストコンピュータ10のバスに接続
されるためのコネクタ11が形成される一方、パッケー
ジ110の長手方向の他端には、電話回線接続用のコネ
クタ4が形成される。
【0018】図1において、モデム装置101のコネク
タ11には、モデム装置の動作を制御するホストコンピ
ュータ10のバスに直接に接続される一方、モデム装置
101の例えばモジュラージャック(MJ)などのコネ
クタ4には、電気通信事業者の交換機に接続された1対
の電話回線20に接続される。インターフェース回路1
は、コネクタ11に接続されるホストコンピュータ10
とモデム回路2との間のインターフェース処理を実行す
るインターフェース回路であって、モデム回路2を制御
するための例えばATコマンドなどの制御データや、送
信すべき信号データを、ホストコンピュータ10からコ
ネクタ11を介して受信した後その制御データをモデム
回路2に出力するとともに、モデム回路2で受信された
信号データや、上記制御データに応答してモデム回路2
で発生される応答データをコネクタ11を介してホスト
コンピュータ10に出力する。また、インターフェース
回路1は、ホストコンピュータ10からコネクタ11を
介して入力され、疑似的にリンギング信号を検出したよ
うに動作するように指示するための指示データ“1”
を、ホストコンピュータ10からコネクタ11を介して
受信した後その指示データをレジスタ5に出力して書き
込む。
【0019】クロック発生回路12は、水晶発振子とそ
れに接続された公知の発振回路を備え、例えば10MH
zの所定のクロック周波数を有するクロックを発生して
モデム回路2及び疑似リンギング信号発生回路7に出力
する。
【0020】例えばIC(集積回路)の形式で提供され
るモデム回路2は、クロック発生回路12によって発生
されたクロックに基づいて動作し、ホストコンピュータ
10からコネクタ11及びインターフェース回路1を介
して入力される制御データに応答してモデム回路2内の
制御設定処理を実行する一方、その応答データや、例え
ばリンギング信号(呼び出し信号)などのNCU3から
の回線制御信号に対応した制御データをインターフェー
ス回路1及びコネクタ11を介してホストコンピュータ
10に出力する。また、モデム回路2は、ホストコンピ
ュータ10からコネクタ11及びインターフェース回路
1を介して入力される信号データに従って搬送波信号
を、例えばFSK、PSK又はQAMなどのデジタル変
調方式で変調信号に変調して、当該変調信号をNCU3
及びコネクタ4を介して電話回線20に送信する一方、
モデム回路2は、電話回線20からコネクタ4及びNC
U3を介して受信される変調信号を信号データに復調し
た後、インターフェース回路1及びコネクタ11を介し
てホストコンピュータ10に出力する。
【0021】例えばICの形式で提供されるNCU3
は、コネクタ4とモデム回路2との間に接続され、ホス
トコンピュータ10からコネクタ11、インターフェー
ス1及びモデム回路2を介して入力される制御データに
応答して、コネクタ4に接続される電話回線20に対し
て自動オフフック又はオンフックを実行し、ダイヤルパ
ルス信号(DP信号)又はプッシュボタン信号(PB信
号又はDTMF信号)である選択信号を発生して電話回
線20に送出する。リンギング信号検出回路6aは、コ
ネクタ4とモデム回路2との間に接続され、電話回線2
0からコネクタ4を介して入力されるリンギング信号を
検出し、これに応答して、例えばHレベルである検出信
号を発生してモデム回路2に出力することにより、着呼
があったことをモデム回路2に知らせる。これに応答し
て、モデム回路2はリンギング信号の着信を示す制御デ
ータを、インターフェース回路1及びコネクタ11を介
してホストコンピュータ10に出力する。
【0022】さらに、上述のように、レジスタ5に指示
データ“1”が書き込まれたとき、レジスタ5は指示デ
ータ“1”をリンギング信号検出回路6aに出力する。
これに応答して、リンギング信号検出回路6aは、疑似
的にリンギング信号を検出したように動作し、例えばH
レベルの検出信号を発生してモデム回路2に出力する。
これに応答して、モデム回路2はリンギング信号の着信
を示す制御データを、インターフェース回路1及びコネ
クタ11を介してホストコンピュータ10に出力する。
【0023】なお、以上の実施の形態1において、例え
ば図7の(a)に示す第1の疑似リンギング信号の発生
パターンのタイミングチャートのように、リンギング信
号を1秒間発生した後、2秒間休止し、以下同様にこの
発生パターンを繰り返したい場合は、ホストコンピュー
タ10が、レジスタ5に対して指示データ“1”を1秒
間書き込んだ後、“0”にリセットし、リセットしてか
ら2秒後に指示データ“1”を書き込む動作を以下同様
に繰り返す。これによって、図7の(a)に示す第1の
疑似リンギング信号を発生することができる。また、図
7の(b)に示す第2の疑似リンギング信号を発生した
場合も同様に実行される。
【0024】以上説明したように、この実施の形態1に
よれば、レジスタ5に指示データ“1”が書き込まれた
とき、リンギング信号検出回路6aはあたかもリンギン
グ信号が電話回線20から着信したかのようにふるまう
ために、モデム回路2は、リンギング信号が着信したと
きと同じ動作を行う。すなわち、ホストコンピュータ1
0からコネクタ11及びインターフェース回路1を介し
てレジスタ5に指示データ“1”を書き込むだけで、モ
デム回路2はリンギング信号の着信を示す制御データを
ホストコンピュータ10に出力するので、ホストコンピ
ュータ10からモデム回路2の着信の動作確認の検査を
行うことができる。この実施の形態1においては、交換
機シミュレータや相手電話端末を使用せずに、レジスタ
5とリンギング信号検出回路6aというきわめて簡単な
構成で、モデム回路2における動作確認の検査を行うこ
とができる。また、ホストコンピュータ10からレジス
タ5に指示データ“1”を書き込むだけで、モデム回路
2における動作確認の検査を行うことができるので、検
査設定時間を従来例に比較して大幅に短縮することがで
きる。
【0025】さらに、モデム回路2が従来例のように低
消費電流モードと通常動作モードを有するモデム回路で
ある場合、レジスタ5への指示データ“1”の書き込み
によって、モデム回路2を低消費電流モードから通常動
作モードにウェークアップさせて、モデム回路2の動作
確認を行うことができるとともに、モデム回路2に対し
て実際の設定制御処理を実行させることができる。
【0026】以上の実施の形態1においては、レジスタ
5に書き込む指示データとしてデータ“1”を用いてい
るが、本発明はこれに限らず、他の特定の値のデータを
用いてもよい。
【0027】以上の実施の形態1においては、レジスタ
5及びリンギング信号検出回路6aをインターフェース
回路1とは別の回路として形成しているが、本発明はこ
れに限らず、インターフェース回路1内の回路要素を用
いてレジスタ5及びリンギング信号検出回路6aを形成
してもよい。また、リンギング信号検出回路6aはNC
U3内に形成してもよい。
【0028】実施の形態2 図2は、本発明に係る実施の形態2であるICカード型
モデム装置102のブロック図であり、図2において、
図1及び図8と同一のものについては同一の符号を付し
ている。この実施の形態2のICカード型モデム装置1
02は、図1の実施の形態1と比較して、以下の点が異
なる。 (1)図1のリンギング信号検出回路6aとは異なり、
図8の従来例のリンギング信号検出回路6を備える。 (2)レジスタ5に指示データ“1”が書き込まれたと
き、クロック発生回路12によって発生されるクロック
に基づいて、疑似リンギング信号を発生してリンギング
信号検出回路6に出力する疑似リンギング信号発生回路
7をさらに備える。以下、実施の形態1との相違点につ
いて詳細に説明する。
【0029】リンギング信号検出回路6は、電話回線2
0からコネクタ4を介して入力されるリンギング信号を
検出して、例えばHレベルの検出信号を発生してモデム
回路2に出力するとともに、詳細後述する疑似リンギン
グ信号発生回路7によって発生された疑似リンギング信
号を検出して、例えばHレベルの検出信号をモデム回路
2に出力する。
【0030】図5に疑似リンギング信号発生回路7の構
成を示す。疑似リンギング信号発生回路7は、互いに縦
続接続され、それぞれ2分周器として動作する複数n個
のラッチ回路13−1,13−2乃至13−nと、アン
ドゲート14とを備える。
【0031】クロック発生回路12は、例えば10MH
zの矩形クロックを発生してラッチ回路13−1に出力
する。ラッチ回路13−1は2分周器として動作し、図
6に示すように、入力されるクロックの立ち上がりを検
出して、出力するラッチ信号L1のレベルをHレベル又
はLレベルのいずれかに交互に切り換えてラッチ回路1
3−2に出力する。ラッチ回路13−2は、ラッチ回路
13−1と同様に2分周器として動作し、図6に示すよ
うに、入力されるラッチ信号L1の立ち上がりを検出し
て、出力するラッチ信号L2のレベルをHレベル又はL
レベルのいずれかに交互に切り換えてラッチ回路13−
3に出力する。ラッチ回路13−3乃至13−Nは、以
下、同様に動作して、クロックを1/(2n)分周する
ことにより、例えば15Hz乃至20Hzの範囲にある
所定のリンギング信号の周波数を有するラッチ信号Ln
を疑似リンギング信号としてアンドゲート14の第1の
入力端子に出力する。
【0032】一方、レジスタ5に指示データ“1”が書
き込まれたとき、レジスタ5はHレベルの信号をアンド
ゲート14の第2の入力端子に出力する。従って、レジ
スタ5からHレベルの信号が出力されているとき、ラッ
チ回路13−nから出力されるラッチ信号Lnが疑似リ
ンギング信号としてアンドゲート14からリンギング信
号検出回路6に出力される。
【0033】図2に戻って参照すれば、疑似リンギング
信号発生回路7によって発生された疑似リンギング信号
に応答して、リンギング信号検出回路6は、当該疑似リ
ンギング信号を検出し、Hレベルの検出信号を発生して
モデム回路2に出力する。これに応答して、モデム回路
2はリンギング信号の着信を示す制御データを、インタ
ーフェース回路1及びコネクタ11を介してホストコン
ピュータ10に出力する。
【0034】なお、以上の実施の形態2において、例え
ば図7の(a)に示す第1の疑似リンギング信号の発生
パターンのタイミングチャートのように、リンギング信
号を1秒間発生した後、2秒間休止し、以下同様にこの
発生パターンを繰り返したい場合は、ホストコンピュー
タ10が、レジスタ5に対して指示データ“1”を1秒
間書き込んだ後、“0”にリセットし、リセットしてか
ら2秒後に指示データ“1”を書き込む動作を以下同様
に繰り返す。これによって、図7の(a)に示す第1の
疑似リンギング信号を発生することができる。また、図
7の(b)に示す第2の疑似リンギング信号を発生した
場合も同様に実行される。
【0035】以上説明したように、この実施の形態2に
よれば、レジスタ5に指示データ“1”が書き込まれた
とき、これに応答して疑似リンギング信号発生回路7は
疑似リンギング信号を発生してリンギング信号検出回路
6に出力し、これに応答してリンギング信号検出回路6
は当該疑似リンギング信号を検出してその検出を示す検
出信号を発生してモデム回路2に出力する。このとき、
モデム回路2は、リンギング信号が着信したときと同じ
動作を行う。すなわち、ホストコンピュータ10からコ
ネクタ11及びインターフェース回路1を介してレジス
タ5に指示データ“1”を書き込むだけで、モデム回路
2はリンギング信号の着信を示す制御データをホストコ
ンピュータ10に出力するので、ホストコンピュータ1
0からモデム回路2の着信の動作確認の検査を行うこと
ができる。この実施の形態2においては、交換機シミュ
レータや相手電話端末を使用せずに、レジスタ5とリン
ギング信号検出回路6と疑似リンギング信号発生回路7
というきわめて簡単な構成で、モデム回路2における動
作確認の検査を行うことができる。また、ホストコンピ
ュータ10からレジスタ5に指示データ“1”を書き込
むだけで、モデム回路2における動作確認の検査を行う
ことができるので、検査設定時間を従来例に比較して大
幅に短縮することができる。
【0036】さらに、モデム回路2が従来例のように低
消費電流モードと通常動作モードを有するモデム回路で
ある場合、レジスタ5への指示データ“1”の書き込み
によって、モデム回路2を低消費電流モードから通常動
作モードにウェークアップさせて、モデム回路2の動作
確認を行うことができるとともに、モデム回路2に対し
て実際の設定制御処理を実行させることができる。
【0037】以上の実施の形態2においては、レジスタ
5に書き込む指示データとしてデータ“1”を用いてい
るが、本発明はこれに限らず、他の特定の値のデータを
用いてもよい。
【0038】以上の実施の形態2においては、レジスタ
5、疑似リンギング信号発生回路7及びリンギング信号
検出回路6とは別の回路として形成しているが、本発明
はこれに限らず、インターフェース回路1内の回路要素
を用いてレジスタ5、疑似リンギング信号発生回路7及
びリンギング信号検出回路6を形成してもよい。また、
リンギング信号検出回路6は、NCU3内に形成しても
よい。さらに、疑似リンギング信号発生回路7は、クロ
ック発生回路12とは別の信号発生回路によって発生さ
れるクロックを分周して又は分周せずして、疑似リンギ
ング信号を発生させてもよい。
【0039】実施の形態3 図3は、本発明に係る実施の形態3であるICカード型
モデム装置103のブロック図であり、図3において、
図1、図2及び図8と同一のものについては同一の符号
を付している。この実施の形態3のICカード型モデム
装置103は、図2の実施の形態2と比較して、以下の
点が異なる。 (1)疑似リンギング信号発生回路7に代えて、信号周
波数選択回路8によって指示される信号周波数を有する
リンギング信号を発生する疑似リンギング信号発生回路
7aを備える。 (2)レジスタ5に書き込まれる指示データに応じて、
疑似リンギング信号発生回路7aが発生する疑似リンギ
ング信号の周波数を選択的に設定して、疑似リンギング
信号発生回路7aに対して指示制御する信号周波数選択
回路8をさらに備える。以下、実施の形態2との相違点
について詳細に説明する。
【0040】図3において、疑似リンギング信号発生回
路7aは、レジスタ5に“0”を超える指示データ
“1”乃至“6”が書き込まれたとき、疑似リンギング
信号を発生するように制御される。信号周波数選択回路
8は、レジスタ5に書き込まれる“0”を超える指示デ
ータに応じて、疑似リンギング信号発生回路7aが発生
する疑似リンギング信号の周波数を選択的に設定して、
疑似リンギング信号発生回路7aに対して指示制御す
る。ここで、レジスタ5に“0”を超える指示データ
“1”乃至“6”が書き込まれたとき、疑似リンギング
信号発生回路7aは、クロック発生回路12によって発
生されるクロックを所定の分周比で分周して疑似リンギ
ング信号を発生してリンギング信号検出回路6に出力す
る。これに応答して、リンギング信号検出回路6は疑似
リンギング信号を検出して、それを検出したことを示す
例えばHレベルの検出信号を発生してモデム回路2に出
力する。そして、これに応答して、モデム回路2はリン
ギング信号の着信を示す制御データを、インターフェー
ス回路1及びコネクタ11を介してホストコンピュータ
10に出力する。
【0041】例えば、レジスタ5に指示データ“1”,
“2”,“3”,“4”,“5”又は“6”が書き込ま
れたときそれぞれ、疑似リンギング信号発生回路7a
は、上記分周比を変更することにより、信号周波数15
Hz、16Hz、17Hz、18Hz、19Hz又は2
0Hzの疑似リンギング信号を発生してリンギング信号
発生回路6に出力する。これによって、レジスタ5に書
き込む指示データを変更することにより、モデム装置1
03を使用する国により異なるリンギング信号の信号周
波数に対応する信号周波数を有する疑似リンギング信号
を発生することができる。
【0042】なお、以上の実施の形態3において、例え
ば図7の(a)に示す第1の疑似リンギング信号の発生
パターンのタイミングチャートのように、リンギング信
号を1秒間発生した後、2秒間休止し、以下同様にこの
発生パターンを繰り返したい場合は、ホストコンピュー
タ10が、レジスタ5に対して指示データ“1”を1秒
間書き込んだ後、“0”にリセットし、リセットしてか
ら2秒後に指示データ“1”を書き込む動作を以下同様
に繰り返す。これによって、図7の(a)に示す第1の
疑似リンギング信号を発生することができる。また、図
7の(b)に示す第2の疑似リンギング信号を発生した
場合も同様に実行される。
【0043】以上説明したように、この実施の形態3に
よれば、レジスタ5に指示データが書き込まれたとき、
これに応答して信号周波数選択回路8は疑似リンギング
信号発生回路7aによって発生すべき疑似リンギング信
号の信号周波数を選択的に設定して疑似リンギング信号
発生回路7aに対して指示制御し、これに応答して、疑
似リンギング信号発生回路7aは、信号周波数選択回路
8によって指示制御された信号周波数を有する疑似リン
ギング信号を発生してリンギング信号検出回路6に出力
し、これに応答してリンギング信号検出回路6は当該疑
似リンギング信号を検出してその検出を示す検出信号を
モデム回路2に出力する。このとき、モデム回路2は、
リンギング信号が着信したときと同じ動作を行う。すな
わち、ホストコンピュータ10からコネクタ11及びイ
ンターフェース回路1を介してレジスタ5に所定の指示
データを書き込むだけで、モデム回路2はリンギング信
号の着信を示す制御データをホストコンピュータ10に
出力するので、ホストコンピュータ10からモデム回路
2の着信の動作確認の検査を行うことができる。この実
施の形態3においては、交換機シミュレータや相手電話
端末を使用せずに、レジスタ5とリンギング信号検出回
路6と疑似リンギング信号発生回路7aと信号周波数選
択回路8というきわめて簡単な構成で、モデム回路2に
おける動作確認の検査を行うことができる。また、ホス
トコンピュータ10からレジスタ5に所定の指示データ
を書き込むだけで、モデム回路2における動作確認の検
査を行うことができるので、検査設定時間を従来例に比
較して大幅に短縮することができる。
【0044】さらに、上記指示データを変更することに
より、疑似リンギング信号の信号周波数を変更すること
ができる。これによって、モデム装置103を使用する
国により異なるリンギング信号の信号周波数に対応する
信号周波数を有する疑似リンギング信号を発生すること
ができる。特に、リンギング信号の信号周波数の変更を
容易にすることができ、検査装置の構成がきわめて簡単
になる。
【0045】さらに、モデム回路2が従来例のように低
消費電流モードと通常動作モードを有するモデム回路で
ある場合、レジスタ5への所定の指示データの書き込み
によって、モデム回路2を低消費電流モードから通常動
作モードにウェークアップさせて、モデム回路2の動作
確認を行うことができるとともに、モデム回路2に対し
て実際の設定制御処理を実行させることができる。
【0046】以上の実施の形態3においては、レジスタ
5に書き込む指示データとして上述の所定のデータを用
いているが、本発明はこれに限らず、他の特定の値のデ
ータを用いてもよい。
【0047】以上の実施の形態3においては、レジスタ
5、疑似リンギング信号発生回路7a、信号周波数選択
回路8及びリンギング信号検出回路6とは別の回路とし
て形成しているが、本発明はこれに限らず、インターフ
ェース回路1内の回路要素を用いてレジスタ5、疑似リ
ンギング信号発生回路7a、信号周波数選択回路8及び
リンギング信号検出回路6を形成してもよい。また、リ
ンギング信号検出回路6は、NCU3内に形成してもよ
い。さらに、疑似リンギング信号発生回路7aは、クロ
ック発生回路12とは別の信号発生回路によって発生さ
れるクロックを分周して又は分周せずして、疑似リンギ
ング信号を発生させてもよい。
【0048】実施の形態4 図4は、本発明に係る実施の形態4であるICカード型
モデム装置104のブロック図であり、図4において、
図1、図2、図3及び図8と同一のものについては同一
の符号を付している。この実施の形態4のICカード型
モデム装置104は、図3の実施の形態3と比較して、
以下の点が異なる。 (1)レジスタ5と疑似リンギング信号発生回路7aと
の間に接続され、レジスタ5に書き込まれる指示データ
に応じて、疑似リンギング信号発生回路7aが図7の
(a)に図示される第1の疑似リンギング信号をその発
生パターンのタイミングチャートで発生するか、もしく
は図7の(b)に図示される第2の疑似リンギング信号
をその発生パターンのタイミングチャートで発生するこ
とを制御するタイミングチャート制御回路9をさらに備
える。以下、実施の形態3との相違点について詳細に説
明する。
【0049】図4において、疑似リンギング信号発生回
路7aは、レジスタ5に“0”を超える指示データ
“1”乃至“12”が書き込まれたとき、疑似リンギン
グ信号を発生するように制御される。信号周波数選択回
路8は、レジスタ5に書き込まれる“0”を超える指示
データに応じて、疑似リンギング信号発生回路7aが発
生する疑似リンギング信号の周波数を選択的に設定し
て、疑似リンギング信号発生回路7aに対して指示制御
する。一方、タイミングチャート制御回路9は、レジス
タ5に書き込まれる“0”を超える指示データに応じ
て、疑似リンギング信号発生回路7aが発生する疑似リ
ンギング信号の発生パターンのタイミングチャートを選
択的に設定して、疑似リンギング信号発生回路7aに対
して指示制御する。
【0050】表1に、レジスタ5に書き込まれる指示デ
ータと、信号周波数選択回路8及びタイミングチャート
制御回路9によって制御されて疑似リンギング信号発生
回路7aによって発生される疑似リンギング信号の信号
周波数と発生パターンのタイミングチャートとの関係の
一例を示す。
【0051】
【表1】
【0052】ここで、レジスタ5に“0”を超える指示
データ“1”乃至“12”が書き込まれたとき、疑似リ
ンギング信号発生回路7aは、クロック発生回路12に
よって発生されるクロックを所定の分周比で分周して疑
似リンギング信号を発生してリンギング信号検出回路6
に出力する。ここで、タイミングチャート制御回路9
は、レジスタ5に“0”を超える指示データ“1”乃至
“12”が書き込まれたときは、図7(a)又は図7
(b)に図示された所定の発生パターンのタイミングチ
ャートでHレベルの制御信号を発生させて疑似リンギン
グ信号発生回路7aに出力するので、疑似リンギング信
号発生回路7aは、信号周波数選択回路8によって選択
的に設定された信号周波数でかつ、タイミングチャート
制御回路9で制御される発生パターンのタイミングチャ
ートで、疑似リンギング信号を発生してリンギング信号
検出回路6に出力する。これに応答して、リンギング信
号検出回路6は疑似リンギング信号を検出して、それを
検出したことを示す例えばHレベルの検出信号を発生し
てモデム回路2に出力する。そして、これに応答して、
モデム回路2はリンギング信号の着信を示す制御データ
を、インターフェース回路1及びコネクタ11を介して
ホストコンピュータ10に出力する。
【0053】従って、これによって、レジスタ5に書き
込む指示データを変更することにより、モデム装置10
3を使用する国により異なるリンギング信号の信号周波
数及び発生パターンのタイミングチャートに対応する疑
似リンギング信号を発生することができる。
【0054】なお、以上の実施の形態4において、実施
の形態1乃至3のように、ホストコンピュータ10側で
発生すべき疑似リンギング信号の発生パターンのタイミ
ングチャートのように発生パターンを制御する必要がな
くなるので、ホストコンピュータ10におけるソフトウ
エアの構成を実施の形態1乃至3に比較して簡単化する
ことができる。
【0055】以上説明したように、この実施の形態4に
よれば、レジスタ5に所定の指示データが書き込まれた
とき、これに応答して信号周波数選択回路8は疑似リン
ギング信号発生回路7aによって発生すべき疑似リンギ
ング信号の信号周波数を選択的に設定して疑似リンギン
グ信号発生回路7aに対して指示制御する一方、タイミ
ングチャート制御回路9は疑似リンギング信号発生回路
7aによって発生すべき疑似リンギング信号の発生パタ
ーンのタイミングチャートを選択的に設定して疑似リン
ギング信号発生回路7aに対して指示制御する。これに
応答して、疑似リンギング信号発生回路7aは、信号周
波数選択回路8によって指示制御された信号周波数を有
する疑似リンギング信号を、タイミングチャート制御回
路9によって指示制御された発生パターンのタイミング
チャートで発生してリンギング信号検出回路6に出力
し、これに応答してリンギング信号検出回路6は当該疑
似リンギング信号を検出してその検出を示す検出信号を
モデム回路2に出力する。このとき、モデム回路2は、
リンギング信号が着信したときと同じ動作を行う。すな
わち、ホストコンピュータ10からコネクタ11及びイ
ンターフェース回路1を介してレジスタ5に所定の指示
データを書き込むだけで、モデム回路2はリンギング信
号の着信を示す制御データをホストコンピュータ10に
出力するので、ホストコンピュータ10からモデム回路
2の着信の動作確認の検査を行うことができる。この実
施の形態4においては、交換機シミュレータや相手電話
端末を使用せずに、レジスタ5とリンギング信号検出回
路6と疑似リンギング信号発生回路7aと信号周波数選
択回路8というきわめて簡単な構成で、モデム回路2に
おける動作確認の検査を行うことができる。また、ホス
トコンピュータ10からレジスタ5に所定の指示データ
を書き込むだけで、モデム回路2における動作確認の検
査を行うことができるので、検査設定時間を従来例に比
較して大幅に短縮することができる。
【0056】さらに、上記指示データを変更することに
より、疑似リンギング信号の信号周波数及び/又は発生
パターンのタイミングチャートを変更することができ
る。これによって、モデム装置103を使用する国によ
り異なるリンギング信号の信号周波数及び発生パターン
のタイミングチャートに対応する信号周波数を有する疑
似リンギング信号を発生することができる。特に、リン
ギング信号の信号周波数及び発生パターンのタイミング
チャートの変更を容易にすることができ、検査装置の構
成がきわめて簡単になる。
【0057】さらに、モデム回路2が従来例のように低
消費電流モードと通常動作モードを有するモデム回路で
ある場合、レジスタ5への所定の指示データの書き込み
によって、モデム回路2を低消費電流モードから通常動
作モードにウェークアップさせて、モデム回路2の動作
確認を行うことができるとともに、モデム回路2に対し
て実際の設定制御処理を実行させることができる。
【0058】以上の実施の形態4においては、レジスタ
5に書き込む指示データとして上述の所定のデータを用
いているが、本発明はこれに限らず、他の特定の値のデ
ータを用いてもよい。
【0059】以上の実施の形態4においては、レジスタ
5、疑似リンギング信号発生回路7a、信号周波数選択
回路8、タイミングチャート制御回路9及びリンギング
信号検出回路6とは別の回路として形成しているが、本
発明はこれに限らず、インターフェース回路1内の回路
要素を用いてレジスタ5、疑似リンギング信号発生回路
7a、信号周波数選択回路8、タイミングチャート制御
回路9及びリンギング信号検出回路6を形成してもよ
い。また、リンギング信号検出回路6は、NCU3内に
形成してもよい。さらに、疑似リンギング信号発生回路
7aは、クロック発生回路12とは別の信号発生回路に
よって発生されるクロックを分周して又は分周せずし
て、疑似リンギング信号を発生させてもよい。
【0060】以上の実施の形態4における表1に示し
た、レジスタ5に書き込まれる指示データと、信号周波
数選択回路8及びタイミングチャート制御回路9によっ
て制御されて疑似リンギング信号発生回路7aによって
発生される疑似リンギング信号の信号周波数と発生パタ
ーンのタイミングチャートとの関係は一例を示すもので
あって、本発明はこれに限定されない。
【0061】他の実施の形態 以上の実施の形態におけるモデム装置は、ICカード型
モデム装置であって、ホストコンピュータ10のバスに
直接に接続されるものであるが、本発明はICカード型
モデム装置に限定されず、例えば、図10に示すよう
に、ホストコンピュータ10のバスに直接に接続されて
ホストコンピュータ10内に内蔵され、プリント配線基
板120上にモデム装置の回路が形成されたプリント配
線基板型モデム装置であってもよい。ここで、プリント
配線基板120の長手方向の一端には、ホストコンピュ
ータ10のバスに接続されるための(上記コネクタ11
に対応する)コネクタ接続用の複数の電極121が形成
される一方、プリント配線基板120の長手方向の他端
には、電話回線接続用のコネクタ4が形成される。
【0062】以上の実施の形態においては、15Hz乃
至20Hzの疑似リンギング信号を発生しているが、本
発明はこれに限らず、例えば20Hzを超えて68Hz
までの周波数などの別の信号周波数の疑似リンギング信
号を発生するように構成してもよい。
【0063】以上の実施の形態においては、モデム装置
は電話回線20に接続されているが、本発明はこれに限
らず、ISDN回線などの別の通信回線に接続されても
よい。
【0064】以上の実施の形態においては、指示データ
を記憶するためのレジスタ5を備えているが、本発明は
これに限らず、他の記憶回路などの記憶手段を備えても
よい。
【0065】
【発明の効果】以上詳述したようにこの第1の発明のモ
デム装置によれば、モデム装置において、リンギング信
号検出手段が上記検出信号を出力するための指示データ
を上記コンピュータから受信して記憶する記憶手段をさ
らに備え、上記記憶手段に上記指示データが記憶された
とき、上記リンギング信号検出手段は、上記検出信号を
上記モデム回路に出力する。従って、上記記憶手段に上
記指示データが記憶されたとき、上記リンギング信号検
出手段はあたかもリンギング信号が電話回線などの通信
回線から着信したかのようにふるまうために、上記モデ
ム回路は、リンギング信号が着信したときと同じ動作を
行う。このとき、上記モデム回路はリンギング信号の着
信を示す制御データをコンピュータに出力するので、コ
ンピュータからモデム回路の着信の動作確認の検査を行
うことができる。この場合、交換機シミュレータや相手
電話端末を使用せずに、記憶手段というきわめて簡単な
構成で、上記モデム回路における動作確認の検査を行う
ことができる。また、コンピュータから記憶手段に所定
の指示データを書き込むだけで、上記モデム回路におけ
る動作確認の検査を行うことができるので、検査設定時
間を従来例に比較して大幅に短縮することができる。さ
らに、上記モデム回路が従来例のように低消費電流モー
ドと通常動作モードを有するモデム回路である場合、記
憶手段への指示データの書き込みによって、モデム回路
を低消費電流モードから通常動作モードにウェークアッ
プさせて、モデム回路の動作確認を行うことができると
ともに、モデム回路に対して実際の設定制御処理を実行
させることができる。
【0066】この第2の発明のモデム装置は、モデム装
置において、疑似リンギング信号を発生することを指示
するための指示データを上記コンピュータから受信して
記憶する記憶手段と、上記記憶手段に上記指示データが
記憶されたとき、疑似リンギング信号を発生してリンギ
ング信号検出手段に出力する疑似リンギング信号発生手
段とをさらに備える。従って、上記記憶手段に上記指示
データが記憶されたとき、上記疑似リンギング信号発生
手段は疑似リンギング信号を発生してリンギング信号検
出手段に出力し、リンギング検出手段はあたかもリンギ
ング信号が電話回線などの通信回線から着信したかのよ
うにふるまうために、上記モデム回路は、リンギング信
号が着信したときと同じ動作を行う。このとき、上記モ
デム回路はリンギング信号の着信を示す制御データをコ
ンピュータに出力するので、コンピュータからモデム回
路の着信の動作確認の検査を行うことができる。この場
合、交換機シミュレータや相手電話端末を使用せずに、
記憶手段というきわめて簡単な構成で、上記モデム回路
における動作確認の検査を行うことができる。また、コ
ンピュータから記憶手段に所定の指示データを書き込む
だけで、上記モデム回路における動作確認の検査を行う
ことができるので、検査設定時間を従来例に比較して大
幅に短縮することができる。さらに、上記モデム回路が
従来例のように低消費電流モードと通常動作モードを有
するモデム回路である場合、記憶手段への指示データの
書き込みによって、モデム回路を低消費電流モードから
通常動作モードにウェークアップさせて、モデム回路の
動作確認を行うことができるとともに、モデム回路に対
して実際の設定制御処理を実行させることができる。
【0067】上記第2の発明のモデム装置において、上
記指示データは、疑似リンギング信号を発生すること
と、上記疑似リンギング信号の信号周波数を指示するた
めの指示データであって、上記モデム装置はさらに、上
記記憶手段に記憶された上記指示データに応じて上記疑
似リンギング信号の信号周波数を選択的に設定して、上
記設定した信号周波数で上記疑似リンギング信号を発生
するように上記疑似リンギング信号発生手段を制御する
信号周波数選択手段を備える。従って、上記指示データ
を変更することにより、疑似リンギング信号の信号周波
数を変更することができる。これによって、モデム装置
を使用する国により異なるリンギング信号の信号周波数
に対応する信号周波数を有する疑似リンギング信号を発
生することができる。特に、リンギング信号の信号周波
数の変更を容易にすることができ、検査装置の構成がき
わめて簡単になる。
【0068】上記第2の発明のモデム装置において、上
記指示データは、疑似リンギング信号を発生すること
と、上記疑似リンギング信号の信号周波数を指示しかつ
上記疑似リンギング信号の発生パターンのタイミングチ
ャートを制御するための指示データであって、上記モデ
ム装置はさらに、上記記憶手段に記憶された上記指示デ
ータに応じて上記疑似リンギング信号の発生パターンの
タイミングチャートを選択的に設定して、上記設定した
発生パターンのタイミングチャートで上記疑似リンギン
グ信号を発生するように上記疑似リンギング信号発生手
段を制御するタイミングチャート制御手段を備える。従
って、上記指示データを変更することにより、疑似リン
ギング信号の信号周波数及び/又は発生パターンのタイ
ミングチャートを変更することができる。これによっ
て、モデム装置を使用する国により異なるリンギング信
号の信号周波数及び発生パターンのタイミングチャート
に対応する信号周波数を有する疑似リンギング信号を発
生することができる。特に、リンギング信号の信号周波
数及び発生パターンのタイミングチャートの変更を容易
にすることができ、検査装置の構成がきわめて簡単にな
る。
【0069】上記第2のモデム装置において、上記モデ
ム装置は、所定の周波数のクロックを発生して上記モデ
ム回路に出力するクロック発生手段をさらに備え、上記
疑似リンギング信号発生手段は、上記クロック発生手段
によって発生されたクロックを分周することにより疑似
リンギング信号を発生する。従って、上記疑似リンギン
グ信号発生手段の構成を簡単化することができ、これに
よって、モデム装置全体の構成を簡単化することができ
る。
【0070】上記第2のモデム装置において、上記疑似
リンギング信号発生手段は、互いに縦続接続された複数
のラッチ回路を備える。従って、上記疑似リンギング信
号発生手段の構成をさらに簡単化することができ、これ
によって、モデム装置全体の構成をさらに簡単化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1であるICカード
型モデム装置のブロック図である。
【図2】 本発明に係る実施の形態2であるICカード
型モデム装置のブロック図である。
【図3】 本発明に係る実施の形態3であるICカード
型モデム装置のブロック図である。
【図4】 本発明に係る実施の形態4であるICカード
型モデム装置のブロック図である。
【図5】 図2の疑似リンギング信号発生回路のブロッ
ク図である。
【図6】 図5の疑似リンギング信号発生回路において
発生される各信号のタイミングチャートである。
【図7】 図4のICカード型モデム装置において用い
られる第1と第2の疑似リンギング信号を示す発生パタ
ーンのタイミングチャートである。
【図8】 従来例のICカード型モデム装置のブロック
図である。
【図9】 図1のICカード型モデム装置の外観を示す
平面図である。
【図10】 変形例のプリント配線基板型モデム装置の
外観を示す平面図である。
【符号の説明】
1 インターフェース回路、2 モデム回路、3 NC
U(網制御回路)、4,11 コネクタ、5 レジス
タ、6,6a リンギング信号検出回路、7,7a疑似
リンギング信号発生回路、8 信号周波数選択回路、9
タミングチャート制御回路、10 ホストコンピュー
タ、12 クロック発生回路、13−1,13−2,乃
至13−n ラッチ回路、14 アンドゲート、20
電話回線、101,102,103,104 ICカー
ド型モデム装置、110 ICカード型パッケージ、1
20 プリント配線基板。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ及び通信回線に接続され、
    上記コンピュータから入力される信号データに従って搬
    送波信号を変調信号に変調して上記通信回線に送信する
    一方、上記通信回線から受信される変調信号を信号デー
    タに復調してコンピュータに出力するモデム回路と、 上記通信回線から受信されるリンギング信号を検出し
    て、検出信号を発生して上記モデム回路に出力するリン
    ギング信号検出手段とを備えたモデム装置において、 上記リンギング信号検出手段が上記検出信号を出力する
    ための指示データを上記コンピュータから受信して記憶
    する記憶手段をさらに備え、 上記記憶手段に上記指示データが記憶されたとき、上記
    リンギング信号検出手段は、上記検出信号を上記モデム
    回路に出力することを特徴とするモデム装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータ及び通信回線に接続され、
    上記コンピュータから入力される信号データに従って搬
    送波信号を変調信号に変調して上記通信回線に送信する
    一方、上記通信回線から受信される変調信号を信号デー
    タに復調してコンピュータに出力するモデム回路と、 上記通信回線から受信されるリンギング信号を検出し
    て、検出信号を発生して上記モデム回路に出力するリン
    ギング信号検出手段とを備えたモデム装置において、 疑似リンギング信号を発生することを指示するための指
    示データを上記コンピュータから受信して記憶する記憶
    手段と、 上記記憶手段に上記指示データが記憶されたとき、疑似
    リンギング信号を発生して上記リンギング信号検出手段
    に出力する疑似リンギング信号発生手段とをさらに備え
    たことを特徴とするモデム装置。
  3. 【請求項3】 上記指示データは、疑似リンギング信号
    を発生することと、上記疑似リンギング信号の信号周波
    数を指示するための指示データであって、 上記モデム装置はさらに、 上記記憶手段に記憶された上記指示データに応じて上記
    疑似リンギング信号の信号周波数を選択的に設定して、
    上記設定した信号周波数で上記疑似リンギング信号を発
    生するように上記疑似リンギング信号発生手段を制御す
    る信号周波数選択手段を備えたことを特徴とする請求項
    2記載のモデム装置。
  4. 【請求項4】 上記指示データは、疑似リンギング信号
    を発生することと、上記疑似リンギング信号の信号周波
    数を指示しかつ上記疑似リンギング信号の発生パターン
    のタイミングチャートを制御するための指示データであ
    って、 上記モデム装置はさらに、 上記記憶手段に記憶された上記指示データに応じて上記
    疑似リンギング信号の発生パターンのタイミングチャー
    トを選択的に設定して、上記設定した発生パターンのタ
    イミングチャートで上記疑似リンギング信号を発生する
    ように上記疑似リンギング信号発生手段を制御するタイ
    ミングチャート制御手段を備えたことを特徴とする請求
    項3記載のモデム装置。
  5. 【請求項5】 上記モデム装置は、 所定の周波数のクロックを発生して上記モデム回路に出
    力するクロック発生手段をさらに備え、 上記疑似リンギング信号発生手段は、上記クロック発生
    手段によって発生されたクロックを分周することにより
    疑似リンギング信号を発生することを特徴とする請求項
    2、3又は4記載のモデム装置。
  6. 【請求項6】 上記疑似リンギング信号発生手段は、互
    いに縦続接続された複数のラッチ回路を備えたことを特
    徴とする請求項5記載のモデム装置。
  7. 【請求項7】 上記モデム装置は、上記モデム装置の回
    路がICカード型パッケージ内に形成されたICカード
    型モデム装置であることを特徴とする請求項1乃至6の
    うちの1つに記載のモデム装置。
  8. 【請求項8】 上記モデム装置は、上記モデム装置の回
    路がプリント配線基板上に形成されたプリント配線基板
    型モデム装置であることを特徴とする請求項1乃至6の
    うちの1つに記載のモデム装置。
JP7210567A 1995-08-18 1995-08-18 モデム装置 Pending JPH0965000A (ja)

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JP7210567A JPH0965000A (ja) 1995-08-18 1995-08-18 モデム装置
US08/598,915 US5757893A (en) 1995-08-18 1996-02-09 Modem apparatus comprising ringing signal detector for outputting detection signal to modem circuit in response to instruction data from computer

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