JPH0965178A - 信号伝送装置およびその方法 - Google Patents

信号伝送装置およびその方法

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JPH0965178A
JPH0965178A JP7219286A JP21928695A JPH0965178A JP H0965178 A JPH0965178 A JP H0965178A JP 7219286 A JP7219286 A JP 7219286A JP 21928695 A JP21928695 A JP 21928695A JP H0965178 A JPH0965178 A JP H0965178A
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JP
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signal
control
control signal
transmitted
transmission
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JP7219286A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kubota
達也 窪田
Yoichi Matsumura
洋一 松村
Norio Wakatsuki
典生 若槻
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信回線を介して接続された2つの装置の間の
信号、および、その信号に対する応答信号の伝送を可能
にする。 【解決手段】編集装置1は、VTR装置3に対するコマ
ンドを発生して送信する制御機能とともに、タイムオー
バー機能およびリトライ機能を有する。端末装置5a
は、編集装置1からのコマンドを公衆網4を介してVT
R装置3に対して送信し、VTR装置3からの応答信号
をVTR装置3に対して送信する。端末装置5aは、編
集装置1にタイムオーバーが生じそうな場合に、NAK
等の何らかの応答信号を送信することにより、編集装置
1におけるタイムオーバーの発生を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの装置の間で
伝送遅延がある通信回線を介して信号、および、この信
号に対する応答信号を伝送する信号伝送装置およびその
方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】テレビジョン放送局等
においては、編集装置とビデオテープレコーダ(VTR
装置)とを接続し、編集装置からVTR装置を制御して
番組用の音声・映像の編集が行われる。図7は、編集装
置1と制御の対象となるVTR装置3との一般的な接続
方法を示す図である。図7に示すように、一般的に、編
集装置1とVTR装置3とは、RS422用等のケーブ
ル2を介して直接、接続される。
【0003】図8は、図7に示した編集装置1とVTR
装置3との間で伝送される制御信号(コマンド)と応答
信号とを示す信号シーケンス図である。図8に示すよう
に、ケーブル2を介して直接、編集装置1からコマンド
をVTR装置3に対して送信し、VTR装置3からの応
答信号を編集装置1が受信する場合には、ケーブル2に
おける伝送遅延時間は殆ど問題にならない。従って、伝
送遅延時間を原因としては、編集装置1に設定されてい
るコマンドをVTR装置3に送信してからVTR装置3
からの応答を得るまでの制限時間の経過によるタイムア
ウトは発生しない。なお、編集装置1に設定される制限
時間は通常9msである。この9msという値は、VT
R装置の制御を行う編集装置に設定される制限時間とし
て事実上の標準になっている。
【0004】図9は、編集装置1とVTR装置3との間
を公衆網4を介して接続する接続方法を示す図である。
図10は、図9に示した編集装置1とVTR装置3との
間で伝送されるコマンドと応答信号とを示す信号シーケ
ンス図である。図9に示した公衆網4は、ISDN通信
回線、あるいは、アナログ電話回線等であり、編集装置
1およびVTR装置3は、それぞれケーブル2および端
末装置64a,64bを用いて公衆網4に接続され、こ
れらの間で制御信号および応答信号の伝送が可能になっ
ている。
【0005】ところが、制御信号および応答信号を公衆
網4を介して伝送すると、これらの信号が公衆網4から
伝送遅延Td を受ける。従って、図10に示すように、
編集装置1がVTR装置3にコマンド1を送信しても、
送信後、制限時間(9ms)以内に、コマンド1に対応
する応答信号1がVTR装置3から編集装置1に到達す
るとは限らず、編集装置1にタイムアウトが発生する。
タイムアウトが発生すると、編集装置1によっては、編
集装置1がVTR装置3の制御が不可能であると判断
し、VTR装置3に対する制御を放棄してしまうことが
ある。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、音声・映像用の編集装置等の制
御装置と、伝送遅延時間がある通信回線を介して接続し
たVTR装置その他の制御対象となる装置との間で、制
御装置から制御対象の装置に対する制御信号、および、
制御対象の装置から制御装置に対する応答信号を伝送す
ることができる信号伝送装置およびその方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】また、本発明は、制御装置に制御信号を送
信してから応答信号を受信するまでの時間に制限時間が
設定され、制御装置がタイムアウトが発生した場合に、
制御放棄等のタイムアウトに関する処理を行う場合であ
っても、制御装置と制御対象の装置とを接続する通信回
線の伝送遅延に起因するタイムアウトおよびタイムアウ
トに関する処理が生じない信号伝送装置およびその方法
を提供することを目的とする。また、本発明は、広範囲
な制御装置に適用することができ、伝送遅延を有する通
信回線を介した制御信号および応答信号の伝送が可能な
信号伝送装置およびその装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る信号伝送装置は、音声・映像データを
記録・再生する記録・再生手段を有する第1の装置と、
前記第1の装置に記録されている音声・映像データを処
理する第2の装置と、前記第1の装置と所定の伝送遅延
時間を有する通信系統との間で即時的に伝送制御を行う
第1の伝送制御装置と、前記第2の装置と前記通信系統
との間で即時的に伝送制御を行う第2の伝送制御装置と
を有する信号伝送装置であって、前記第2の装置は、前
記第1の装置に対して所定の制御信号を送信し、制御信
号を送信してから前記第1の装置から送信されてきた前
記応答信号を受信するまでの間に所定の制限時間が設定
され、前記第1の装置は、前記第2の装置から送信され
てきた制御信号に応じて前記第1の装置に所定の応答信
号を送信し、前記第1の伝送制御装置は、前記第2の伝
送制御装置および前記通信系統を介して前記第2の装置
から送信されてきた前記制御信号を、前記第1の装置に
送信する第1の制御信号送信手段と、前記第1の装置か
ら送信されてきた応答信号を、前記通信系統および前記
第2の伝送制御装置を介して前記第2の装置に送信する
第1の応答信号送信手段とを有し、前記第2の伝送制御
装置は、前記第2の装置から送信されてきた制御信号を
受けて、前記第1の伝送制御装置および前記通信系統を
介して前記第1の装置から応答信号が、前記制限時間内
に送信されてこない場合に、前記応答信号の内、前記第
1の装置が前記制御信号を受けたことを示す所定の通信
制御信号を前記第2の装置に送信する信号返送手段と、
前記第2の装置から送信されてきた前記制御信号を、前
記通信系統および前記第1の伝送制御装置を介して前記
第1の装置に送信する第2の制御信号送信手段と、前記
第1の装置が前記制御信号に応じて、前記第1の伝送制
御装置および前記通信系統を介して前記第2の装置に送
信した前記応答信号を受信し、記憶する応答信号受信手
段と、記憶した前記応答信号に対応する制御信号を、前
記第2の装置からさらに受けた場合に、記憶した前記応
答信号の内、さらに受けた前記制御信号に対応する前記
応答信号を前記第2の装置に送信する第2の応答信号送
信手段とを有する。
【0009】好適には、前記第2の伝送制御装置の前記
信号返送手段は、前記応答信号の内、前記第2の装置が
送信した前記制御信号を前記第1の装置が拒否したこと
を示すNAKを前記通信制御信号として前記第2の装置
に送信し、前記第2の装置は、前記制限時間内に、前記
応答信号の内、前記NAKを受信した場合に、同じ前記
制御信号を送出するリトライ機能を有する。
【0010】好適には、前記第2の伝送制御装置の前記
信号返送手段は、前記応答信号の内、前記第2の装置が
送信した前記制御信号を前記第1の装置が受け入れたこ
とを示すACKを前記通信制御信号として前記第2の装
置に送信し、前記第2の装置は、前記制御信号を送信し
て前記信号返送手段からACKを受けた後、さらに同じ
前記制御信号を送信し、前記第1の伝送制御装置および
前記通信系統を介して前記第1の装置から送信されてき
た前記応答信号を、前記第2の伝送制御装置の第2の応
答信号送信手段から受けた場合に、前に受けた前記AC
Kに対応する前記応答信号として処理する。
【0011】本発明に係る第2の伝送制御装置は、所定
の伝送遅延時間を有するISDN回線およびアナログ通
信回線等の通信系統と、制御信号の送信からタイムアウ
トまでの制限時間が設定されている編集装置等の第1の
装置とを接続し、制御装置とVTR装置あるいはハード
ディスク装置等の音声・映像データを記録・再生する第
2の装置との間で制御信号および応答信号の伝送を行
う。
【0012】本発明に係る信号伝送装置の第1の伝送制
御装置において、第1の制御信号送信手段は、第2の伝
送制御装置および通信系統を介して第2の装置から送信
されてきた、例えば第1の装置に早送り再生をさせる、
あるいは、タイムスタンプの値を送信させる等の制御信
号を第1の装置に送信する。第1の応答信号送信手段
は、第1の装置から、第1の装置が送信されてきた制御
信号に応じて出力した応答信号を、通信系統および第2
の伝送制御手段を介して第2の装置に送信する。
【0013】第2の伝送制御装置において、信号返送手
段は、第2の装置からの制御信号を受信し、例えば、9
msの制限時間の9割(8.1ms)が経過しても第1
の装置からの応答がなく、制限時間が過ぎても第1の装
置から応答信号が送信されてこないと判断する場合に、
第2の装置に対して、RS422インターフェースプロ
トコルに規定されるACK,NAK等の、制御信号を受
けたことを示す信号(表示信号)を第2の装置に返し、
第2の装置においてタイムアウトおよびタイムアウトに
関する処置が生じることを防止する。
【0014】第2の制御信号送信手段は、第2の装置か
ら受けた制御信号を通信回線を介して第1の装置に対し
て伝送する。第1の装置は、制御信号を受けると、制御
信号の内容に応じた応答信号を発生し、応答信号を通信
回線を介して送信してくる。この応答信号として例え
ば、制御信号がVTR装置に早送をさせるものである場
合には、上述のACK,NAK等が送信され、制御信号
がタイムスタンプの送信を要求する場合にはタイムスタ
ンプの値が送信される。
【0015】応答信号受信手段は、第1の装置から送ら
れてきた応答信号を受信し、第2の装置から受けた制御
信号対応にバッファリングする。第2の応答信号送信手
段は、制御信号から1度受けた制御信号と同じ制御信号
を、その後、さらに1回以上受けた場合であって、この
制御信号対応に応答信号がバッファリングされている場
合に、バッファリングされている応答信号を第2の装置
に対して送信する。このように、第2の装置の制御信号
に同期して第1の装置から送信されてきた応答信号を第
2の装置に入力するので、第2の装置と第1の装置との
間の制御信号の通信シーケンスが崩れることがない。
【0016】また、本発明に係る信号伝送方法は、制御
信号を送信する側から即時的に受けた制御信号を、所定
の伝送遅延時間を有する通信系統を介して制御信号を受
信する側に送信し、前記受信する側が、受けた前記制御
信号に応じて送信した応答信号を前記送信する側に送信
する信号伝送方法であって、前記送信する側には、制御
信号を送信してから前記受信する側からの前記応答信号
を受けるまでの間に所定の制限時間が設定され、前記送
信する側からの制御信号を受けて、前記制限時間内に前
記受信する側からの応答信号がない場合に、所定の前記
応答信号を前記送信する側に返す。
【0017】
【発明の実施の形態】第1実施形態 以下、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、第
1の実施形態における本発明に係るデータ伝送システム
10の構成を示す図である。図1に示すように、データ
伝送システム10においては、RS422用のケーブル
2を介して本発明に係る端末装置5aに接続された、例
えばあるテレビジョン放送局の編集装置1と、ケーブル
2を介して端末装置5bに接続された、例えば他のテレ
ビジョン放送局のVTR装置3とが、公衆網4を介して
接続されている。
【0018】編集装置1は、番組用の音声・映像信号を
編集するために用いられる装置である。編集装置1は、
公衆網4を用いない場合には、例えば図7に示したよう
に直接、VTR装置3に接続され、また、図8に示した
ように、VTR装置3に対して制御信号(コマンド)を
RS422インターフェースプロトコルに従って送信し
てVTR装置3を制御し、あるいは、VTR装置3から
コマンドに応じて返ってくる応答信号を受信する。
【0019】また、編集装置1には、VTR装置3に対
するコマンドを送信してから、VTR装置3からの応答
信号を受けるまでの間の制限時間が設けられており、V
TR装置3からの応答信号が制限時間を過ぎても返って
こない場合には、編集装置1にはタイムオーバーが生
じ、VTR装置3に対する制御放棄等のタイムオーバー
に関する処理が開始される。
【0020】また、第1の実施形態において、編集装置
1は、VTR装置3(端末装置5a)から応答信号とし
てNAK(端末装置5aの説明において後述)を受けた
後、10ms経過後に再度同じコマンドを送信する、い
わゆるリトライ機能を有する。なお、制限時間を9ms
とし、リトライ間隔を10msとすることが、VTR装
置を制御する場合の実質的な標準となっている。公衆網
4は、ケーブル2および端末装置5aを介して送信され
てきたた編集装置1からのコマンドを端末装置5bに伝
送し、また、ケーブル2および端末装置5bを介して送
信されてきた応答信号を端末装置5aに伝送する。な
お、公衆網4は、VTR装置3と編集装置1との間で伝
送される信号に伝送遅延Td (例えば、2Td ≧9m
s)を与える。
【0021】図2は、図1に示した本発明に係る端末装
置5aの構成を示す図である。図2に示すように、端末
装置5aは、網インターフェース50、制御回路(CP
U)52、RS422インターフェース54およびメモ
リ回路56から構成される。網インターフェース50
は、公衆網4と制御回路52との間の信号の送信および
受信のインターフェースを行う。
【0022】制御回路52は、例えばプログラム格納用
のROMを内蔵したワンチップマイクロプロセッサから
構成され、図3および図4を参照して後述する公衆網4
との間の通信制御を実行する。RS422インターフェ
ース54は、ケーブル2と制御回路52との間の信号の
送信および受信のインターフェースを行う。メモリ回路
56は、制御回路52の処理に必要なデータを記憶す
る。なお、メモリ回路56の記憶空間は、制御回路52
により編集装置1が送信するコマンド対応の領域に論理
的に分割して用いられ、これらコマンド対応の領域それ
ぞれには、VTR装置3がコマンドに応じて送信してき
た応答信号がバッファリングされる。
【0023】端末装置5aは、これらの構成部分によ
り、編集装置1(ケーブル2)と公衆網4とを接続し、
編集装置1から送信されてきたコマンドを公衆網4を介
してVTR装置3に対して送信するとともに、VTR装
置3から公衆網4を介して送信されてきた応答信号をV
TR装置3に対して出力する。また、端末装置5aは、
編集装置1にタイムオーバーが生じそうな場合に、VT
R装置3から編集装置1に対して返されるべき応答信号
の内、例えば、VTR装置3が編集装置1からのコマン
ドを受信して制御を受け入れたことを示す信号ACK、
あるいは、受信したが制御を拒否したことを示すNAK
等を編集装置1に対して送信する。このように、編集装
置1は、端末装置5aから編集装置1に対して何らかの
応答信号を送信することにより、編集装置1におけるタ
イムオーバーの発生を防ぐ。
【0024】端末装置5bは、例えば端末装置5aと同
じ構成であり、VTR装置3(ケーブル2)と公衆網4
とを接続し、編集装置1から公衆網4を介して送信され
てきたコマンドをVTR装置3に対して送信するととも
に、VTR装置3が送信した応答信号を公衆網4を介し
て編集装置1に対して送信する。
【0025】以下、図3を参照してデータ伝送システム
10の動作を説明する。図3は、図1に示した本発明に
係るデータ伝送システム10において、編集装置1とV
TR装置3との間で伝送されるコマンドと応答信号とを
示す信号シーケンス図である。
【0026】図3に例示するように、編集装置1は、ま
ず、例えばVTR装置3にタイムスタンプの送信を要求
するコマンド1をケーブル2を介して端末装置5aに対
して送信する。端末装置5aは公衆網4を介してVTR
装置3にコマンド1を送信する。端末装置5aが送信し
たコマンド1は、公衆網4、端末装置5bおよびケーブ
ル2を介してVTR装置3に受信される。コマンド1を
受信したVTR装置3は、編集装置1に対してタイムス
タンプの値を含む応答信号1を送信する。
【0027】端末装置5aは、公衆網4を介してVTR
装置3に対してコマンド1を送信するとともに、編集装
置1に対して9ms以内に、例えばNAKを返す。端末
装置5aからNAKを受けた編集装置1は、10ms後
に、再度、コマンド1を端末装置5aに対して送信する
(リトライ(retry )1)。図3の例においては、リト
ライ1が行われた時点ではVTR装置3から端末装置5
aに、コマンド1に対する応答信号1が到達していない
ので、端末装置5aは、VTR装置3に対してコマンド
1を送信せずに編集装置1に再度、NAKを返す。
【0028】編集装置1がリトライ1を行ってさらに1
0ms経過すると、編集装置1は3度目のコマンド1を
VTR装置3に対して送信する(リトライ2)。編集装
置1がリトライ2を行った時点では、端末装置5aに応
答信号1が到達しているので、端末装置5aは、VTR
装置3から送信されてきた応答信号1をケーブル2を介
して編集装置1に対して送信する。以上説明したよう
に、編集装置1は2度のリトライの結果、往復の伝送遅
延2Td (≧9ms)の通信回線を介してタイムオーバ
ーを生じることなくVTR装置3を制御し、VTR装置
3からのタイムスタンプの値を得ることができる。
【0029】図4は、図3に示した通信シーケンスを実
現するために、図2に示した端末装置5a,5bの制御
回路52により実行されるプログラムの処理を示す図で
ある。なお、図4に示したプログラムは、端末装置5
a,5bにおける処理を共通化するための考慮が払われ
ている。
【0030】図4に示すように、ステップ01(S0
1)において、制御回路52は、ケーブル2を介して直
接、接続されている編集装置1コマンドを受信したか否
かを判断する。制御回路52がケーブル2を介して編集
装置1からコマンドを受信した場合にはS04の処理に
進み、コマンドを受信しなかった場合にはS02の処理
に進む。なお、S01の処理は、制御回路52が端末装
置5aの内部で用いられる際に必要となるものである。
【0031】ステップ02(S02)において、制御回
路52は、公衆網4を介して編集装置1からコマンドを
受信したか否かを判断する。制御回路52が公衆網4を
介して編集装置1からコマンドを受信した場合にはS0
3の処理に進み、コマンドを受信しなかった場合にはS
01の処理に進む。ステップ03(S03)において、
制御回路52は公衆網4を介して編集装置1から受信し
たコマンドをケーブル2を介してVTR装置3に対して
送信する。なお、S02,S03の処理は、制御回路5
2が端末装置5bの内部で用いられる際に必要となるも
のである。
【0032】ステップ04(S04)において、制御回
路52は、ケーブル2を介して編集装置1から受信した
コマンドを、公衆網4を介してVTR装置3に対して送
信する。ステップ05(S05)において、制御回路5
2は、公衆網4を介してVTR装置3から応答信号を受
信したか否かを判断する。制御回路52が公衆網4を介
してVTR装置3から応答信号を受信した場合にはS0
6の処理に進み、応答信号を受信しなかった場合にはS
07の処理に進む。
【0033】ステップ06(S06)において、制御回
路52は、公衆網4を介してVTR装置3から受信した
応答信号をケーブル2を介して編集装置1に送信する。
ステップ07(S07)において、制御回路52は、ケ
ーブル2を介して編集装置1からコマンドを受信してか
ら約9ms経過しつつあるか、つまり、編集装置1にタ
イムアウトが発生しそうか否かを判断する。編集装置1
にタイムアウトが発生しそうな場合にはS08の処理に
進み、タイムアウトが発生しそうでない場合にはS06
の処理に留まる。
【0034】ステップ08(S08)において、制御回
路52はケーブル2を介して編集装置1にNAKを送信
する。ステップ09(S09)において、制御回路52
は公衆網4を介してVTR装置3から応答信号を受信し
たか否かを判断する。制御回路52が応答信号を受信し
た場合にはS11の処理に進み、応答信号を受信しなか
った場合にはS10の処理に進む。
【0035】ステップ10(S10)において、制御回
路52は応答フラグを値1(真)とする。ステップ11
(S11)において、制御回路52は応答フラグを値0
(偽)とする。ステップ12(S12)において、制御
回路52は編集装置1からケーブル2を介してコマンド
を受信したか否かを判断する。制御回路52がコマンド
を受信した場合にはS14の処理に進み、コマンドを受
信しなかった場合にはS13の処理に進む。
【0036】ステップ13(S13)において、制御回
路52は応答フラグが値1か否かを判断する。応答フラ
グの値が1である場合にはS12の処理に進み、値が0
である場合にはS14の処理に進む。ステップ14(S
14)において、制御回路52は前回、ケーブル2を介
して編集装置1から受信したコマンドと、今回、ケーブ
ル2を介して編集装置1から受信したコマンドとが同じ
か否かを判断する。2つのコマンドが同一である場合に
はS15の処理に進み、同一でない場合にはS08の処
理に進む。
【0037】ステップ15(S15)において、制御回
路52は応答フラグの値が1であるか否かを判断する。
応答フラグの値が1である場合にはS16の処理に進
み、値が0である場合にはS01の処理に進む。ステッ
プ16(S16)において、制御回路52は公衆網4を
介してVTR装置3から受信した応答信号をケーブル2
を介して編集装置1に送信する。なお、S04〜S16
の処理は、制御回路52が端末装置5aの内部で用いら
れる際に必要となるものである。
【0038】なお、編集装置1とVTR装置3との間の
コマンドは、タイムスタンプを通知に係るものに限ら
ず、例えばVTR装置3を早送りさせ、早巻き戻しさ
せ、再生を開始させ、あるいは、再生を終了させるよう
に制御する他のコマンドであってもよい。また、端末装
置5aには編集装置1に限らず、他の制御装置を接続す
ることができ、端末装置5bにはVTR装置3に限ら
ず、他の制御対象を接続することができる。
【0039】また、編集装置1がVTR装置3を早送り
させるように制御する等、単純な制御を行う場合には、
VTR装置3は応答信号として制御信号に対応する応答
信号を送信せず、単にACK,NAK等の単純なデータ
を送信する。この場合であっても、編集装置1は図3に
示した処理によりタイムオーバーを生じることなくVT
R装置3を制御することができる。
【0040】第2実施形態 以下、本発明の第2の実施形態を説明する。第2の実施
形態は、第1の実施形態と同様にデータ伝送システム1
0(図1)に係るものであり、端末装置5a,5bのプ
ログラムを変更し、編集装置1がリトライ機能を有さ
ず、NAKを受け付けない場合にも対応可能にしたもの
である。
【0041】第2の実施形態における編集装置1は、第
1の実施形態における編集装置1と同様にVTR装置3
を制御する機能を有し、VTR装置3からの応答信号が
制限時間を過ぎても返ってこない場合にはタイムオーバ
ーを生じ、タイムオーバーに関する処理を開始する機能
を有する。但し、第2の実施形態における編集装置1
は、第1の実施形態における編集装置1と異なり、リト
ライ機能は有さず、また、ACK,NAKの両方を受け
得る機能を有するものであっても、ACKのみを受ける
ことができ、NAKを受け得ない機能を有するものであ
ってもよい。
【0042】端末装置5a,5bは、図2に示した第1
の実施形態における端末装置5a,5bと同一の構成で
あり、同一の操作を行う。但し、端末装置5bの制御回
路52の内部ROMに格納されたプログラムは異なって
いる(図6)。制御回路52の内部ROMに格納された
プログラムに基づいて、端末装置5aは、第1の実施形
態における端末装置5aと同様に、編集装置1からのコ
マンドをVTR装置3に対して送信するとともに、VT
R装置3からの応答信号をVTR装置3に対して出力す
る。
【0043】また、端末装置5aは、編集装置1にタイ
ムオーバーが生じそうな場合に、VTR装置3から編集
装置1に対して返されるべき応答信号の内、例えば、V
TR装置3が編集装置1からのコマンドを受信して制御
を受け入れたことを示す信号ACKを編集装置1に対し
て送信し、編集装置1におけるタイムオーバーの発生を
防ぐ。
【0044】端末装置5bは、第1の実施形態における
端末装置5bと同じ動作を行う。なお、編集装置1およ
び端末装置5a,5b以外の第2の実施形態におけるデ
ータ伝送システム10の構成部分、ケーブル2、VTR
装置3および公衆網4は、それぞれ第1の実施例におけ
るケーブル2、VTR装置3および公衆網4に同じであ
る。
【0045】以下、図5を参照してデータ伝送システム
10の動作を説明する。図5は、第2の実施形態におけ
るデータ伝送システム10において、編集装置1とVT
R装置3との間で伝送されるコマンドと応答信号とを示
す信号シーケンス図である。
【0046】図5に例示するように、編集装置1は、ま
ず、例えばVTR装置3にタイムスタンプの送信を要求
するコマンド1を端末装置5aに対して送信する。端末
装置5aは、編集装置1に対してACKを送信し、制限
時間内(9ms)以内に公衆網4を介してVTR装置3
に対してコマンド1を送信する。端末装置5aが送信し
たコマンド1はVTR装置3により受信され、VTR装
置3は、編集装置1(端末装置5a)に対してタイムス
タンプの値を含む応答信号1を送信する。応答信号1
は、端末装置5aに達すると、端末装置5aのメモリ回
路56(図2)のコマンド1用の記憶領域にバッファリ
ングされる。
【0047】編集装置1は、リトライ機能を有さないの
で、2番目に送信するコマンドは必ずしもコマンド1で
はなく、例えば、VTR装置3に早送り制御を行わせる
ように制御するコマンド2を端末装置5aに対して送信
する。端末装置5aは、コマンド1の際と同様に、制限
時間内に編集装置1に対してACKを送信し、VTR装
置3に対してコマンド2を送信する。端末装置5aが送
信したコマンド2はVTR装置3により受信され、VT
R装置3は編集装置1(端末装置5a)に対して応答信
号2、例えばACKを送信する。端末装置5aに達した
応答信号2は、メモリ回路56のコマンド2用の記憶領
域にバッファリングされる。
【0048】次に、編集装置1は、コマンド1と同じ内
容のコマンド1’を端末装置5aに対して送信する。端
末装置5aはVTR装置3に対してコマンド1を送信す
るとともに、メモリ回路56のコマンド1用の領域にバ
ッファリングされている応答信号1を編集装置1に対し
て送信する。一方、制御信号1’はVTR装置3に受信
され、VTR装置3が送信したコマンド1’に対する応
答信号1’が端末装置5aに達すると、端末装置5aは
応答信号1’をバッファリングし、メモリ回路56のコ
マンド1用の記憶領域を更新する。
【0049】以上説明したように、第2の実施形態に示
したデータ伝送システム10においては、編集装置1に
NAKを受け得ず、リトライ機能を有さないものを用い
ても、編集装置1にタイムアウトを発生させずに、編集
装置1から公衆網4を介したVTR装置3の制御が可能
である。
【0050】図6は、図5に示した通信シーケンスを実
現するために、図2に示した端末装置5a,5bの制御
回路52により実行されるプログラムの処理を示す図で
ある。なお、図6に示したプログラムは、第1の実施形
態において図3に示した端末装置5a,5bのプログラ
ムの処理と同様に、端末装置5a,5bにおける処理を
共通化するための考慮が払われている。
【0051】図6に示すように、ステップ20(S2
0)において、制御回路52は、ケーブル2を介して直
接、接続されている編集装置1からケーブル2を介して
コマンドを受信したか否かを判断する。制御回路52が
ケーブル2を介して編集装置1からコマンドを受信した
場合にはS24の処理に進み、コマンドを受信しなかっ
た場合にはS21の処理に進む。ステップ21(S2
1)において、制御回路52は、公衆網4を介してVT
R装置3から応答信号を受信したか否かを判断する。制
御回路52が公衆網4から応答信号を受信した場合には
S25の処理に進み、応答信号を受信しなかった場合に
はS22の処理に進む。なお、S20,S21の処理
は、制御回路52が端末装置5aの内部で用いられる際
に必要となるものである。
【0052】ステップ22(S22)において、制御回
路52は、公衆網4を介して編集装置1からコマンドを
受けたか否かを判断する。制御回路52が公衆網4を介
して編集装置1からコマンドを受信した場合にはS26
の処理に進み、コマンドを受信しなかった場合にはS2
3の処理に進む。ステップ23(S23)において、制
御回路52は、ケーブル2を介してVTR装置3から応
答信号を受けたか否かを判断する。制御回路52がケー
ブル2を介してVTR装置3から応答信号を受信した場
合にはS27の処理に進み、コマンドを受信しなかった
場合にはS23の処理に進む。なお、S22,S23の
処理は、制御回路52が端末装置5bの内部で用いられ
る際に必要となるものである。
【0053】ステップ24(S24)において、制御回
路52はケーブル2を介して編集装置1から受信したコ
マンドを公衆網4を介してVTR装置3に対して送信
し、S20の処理に進む。ステップ25(S25)にお
いて、制御回路52は公衆網4を介してVTR装置3か
ら受信した応答をメモリ回路56の所定の記憶領域にバ
ッファリングし、S20の処理に進む。なお、S24,
S25の処理は、制御回路52が端末装置5aの内部で
用いられる際に必要となるものである。
【0054】ステップ26(S26)において、制御回
路52は公衆網4を介して編集装置1から受信したコマ
ンドをケーブル2を介してVTR装置3に対して送信
し、S20の処理に進む。ステップ27(S27)にお
いて、制御回路52はケーブル2を介してVTR装置3
から受信した応答信号を公衆網4を介して編集装置1に
対して送信し、S20の処理に進む。なお、S26,S
27の処理は、制御回路52が端末装置5aの内部で用
いられる際に必要となるものである。
【0055】ステップ24(S24)において、制御回
路52は、ケーブル2を介して編集装置1から受信した
コマンドを公衆網4を介してVTR装置3に対して送信
する。ステップ28(S28)において、制御回路52
は、ケーブル2を介して編集装置1から受信したコマン
ドが、応答信号として単にACK等を要求するものであ
るか否かを判断する。コマンドがこの条件に合う場合に
はS31の処理に進み、条件に合わない場合にはS29
の処理に進む。(*****S28の処理の内容につい
てご確認ください*****)
【0056】ステップ29(S29)において、制御回
路52は、受信したコマンドに対応する応答信号がメモ
リ回路56の所定の記憶領域にバッファリングされてい
るか否かを判断する。コマンドに対応する応答信号がバ
ッファリングされている場合にはS30の処理に進み、
バッファリングされていない場合にはS31の処理に進
む。
【0057】ステップ30(S30)において、制御回
路52はバッファリングされているコマンドに対応する
応答信号をケーブル2を介して編集装置1に対して送信
する。ステップ31(S31)において、制御回路52
はACKをケーブル2を介して編集装置1に対して送信
する。なお、S28〜S31の処理は、制御回路52が
端末装置5aの内部で用いられる際に必要となるもので
ある。
【0058】第2の実施形態に示した本発明に係るデー
タ伝送システム10によっても、第1の実施形態に示し
たデータ伝送システム10と同様に、編集装置1のタイ
ムアウトの発生を防止して公衆網4を介した編集装置1
によるVTR装置3に対する制御が可能である。しか
も、第2の実施形態に示した本発明に係るデータ伝送シ
ステム10においては、編集装置1にリトライ機能が要
求されないので適用可能な範囲がより広い。第2の実施
形態に示したデータ伝送システム10に対しても、第1
の実施形態に示したデータ伝送システム10と同様な変
形が可能である。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る信号伝送
装置およびその方法によれば、音声・映像用の編集装置
等の制御装置と、伝送遅延時間がある通信回線を介して
接続したVTR装置その他の制御対象となる装置との間
で、制御装置から制御対象の装置に対する制御信号、お
よび、制御対象の装置から制御装置に対する応答信号を
伝送することができる。
【0060】また、本発明に係る信号伝送装置およびそ
の方法によれば、制御装置に制御信号を送信してから応
答信号を受信するまでの時間に制限時間が設定され、制
御装置がタイムアウトが発生した場合に、制御放棄等の
タイムアウトに関する処理を行う場合であっても、制御
装置と制御対象の装置とを接続する通信回線の伝送遅延
に起因するタイムアウトおよびタイムアウトに関する処
理が生じない。また、本発明に係る信号伝送装置および
その方法は、広範囲な制御装置に適用することができ、
伝送遅延を有する通信回線を介した制御信号および応答
信号の伝送を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における本発明に係るデータ伝
送システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示した本発明に係る端末装置の構成を示
す図である。
【図3】図1に示した本発明に係るデータ伝送システム
において、編集装置とVTR装置との間で伝送されるコ
マンドと応答信号とを示す信号シーケンス図である。
【図4】図3に示した通信シーケンスを実現するため
に、図2に示した端末装置の制御回路により実行される
プログラムの処理を示す図である。
【図5】第2の実施形態におけるデータ伝送システムに
おいて、編集装置とVTR装置との間で伝送されるコマ
ンドと応答信号とを示す信号シーケンス図である。
【図6】図5に示した通信シーケンスを実現するため
に、図2に示した端末装置の制御回路により実行される
プログラムの処理を示す図である。
【図7】編集装置と制御の対象となるVTR装置との一
般的な接続方法を示す図である。
【図8】図1に示した編集装置とVTR装置との間で伝
送されるコマンドと応答信号とを示す信号シーケンス図
である。
【図9】編集装置とVTR装置との間を公衆網を介して
接続する接続方法を示す図である。
【図10】図9に示した編集装置とVTR装置との間で
伝送されるコマンドと応答信号とを示す信号シーケンス
図である。
【符号の説明】
1…編集装置、2…ケーブル、3…VTR装置、4…公
衆網、5a,5b…端末装置、50…網インターフェー
ス、52…制御回路、54…RS422インターフェー
ス、56…メモリ回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声・映像データを記録・再生する記録・
    再生手段を有する第1の装置と、前記第1の装置に記録
    されている音声・映像データを処理する第2の装置と、
    前記第1の装置と所定の伝送遅延時間を有する通信系統
    との間で即時的に伝送制御を行う第1の伝送制御装置
    と、前記第2の装置と前記通信系統との間で即時的に伝
    送制御を行う第2の伝送制御装置とを有する信号伝送装
    置であって、 前記第2の装置は、前記第1の装置に対して所定の制御
    信号を送信し、制御信号を送信してから前記第1の装置
    から送信されてきた前記応答信号を受信するまでの間に
    所定の制限時間が設定され、 前記第1の装置は、前記第2の装置から送信されてきた
    制御信号に応じて前記第1の装置に所定の応答信号を送
    信し、 前記第1の伝送制御装置は、 前記第2の伝送制御装置および前記通信系統を介して前
    記第2の装置から送信されてきた前記制御信号を、前記
    第1の装置に送信する第1の制御信号送信手段と、 前記第1の装置から送信されてきた応答信号を、前記通
    信系統および前記第2の伝送制御装置を介して前記第2
    の装置に送信する第1の応答信号送信手段とを有し、 前記第2の伝送制御装置は、 前記第2の装置から送信されてきた制御信号を受けて、
    前記第1の伝送制御装置および前記通信系統を介して前
    記第1の装置から応答信号が、前記制限時間内に送信さ
    れてこない場合に、前記応答信号の内、前記第1の装置
    が前記制御信号を受けたことを示す所定の通信制御信号
    を前記第2の装置に送信する信号返送手段と、 前記第2の装置から送信されてきた前記制御信号を、前
    記通信系統および前記第1の伝送制御装置を介して前記
    第1の装置に送信する第2の制御信号送信手段と、 前記第1の装置が前記制御信号に応じて、前記第1の伝
    送制御装置および前記通信系統を介して前記第2の装置
    に送信した前記応答信号を受信し、記憶する応答信号受
    信手段と、 記憶した前記応答信号に対応する制御信号を、前記第2
    の装置からさらに受けた場合に、記憶した前記応答信号
    の内、さらに受けた前記制御信号に対応する前記応答信
    号を前記第2の装置に送信する第2の応答信号送信手段
    とを有する信号伝送装置。
  2. 【請求項2】前記第2の伝送制御装置の前記信号返送手
    段は、前記応答信号の内、前記第2の装置が送信した前
    記制御信号を前記第1の装置が拒否したことを示すNA
    Kを前記通信制御信号として前記第2の装置に送信し、 前記第2の装置は、前記制限時間内に、前記応答信号の
    内、前記NAKを受信した場合に、同じ前記制御信号を
    送出するリトライ機能を有する請求項1に記載の信号伝
    送装置。
  3. 【請求項3】前記第2の伝送制御装置の前記信号返送手
    段は、前記応答信号の内、前記第2の装置が送信した前
    記制御信号を前記第1の装置が受け入れたことを示すA
    CKを前記通信制御信号として前記第2の装置に送信
    し、 前記第2の装置は、前記制御信号を送信して前記信号返
    送手段からACKを受けた後、さらに同じ前記制御信号
    を送信し、前記第1の伝送制御装置および前記通信系統
    を介して前記第1の装置から送信されてきた前記応答信
    号を、前記第2の伝送制御装置の第2の応答信号送信手
    段から受けた場合に、前に受けた前記ACKに対応する
    前記応答信号として処理する請求項1に記載の信号伝送
    装置。
  4. 【請求項4】制御信号を送信する側から即時的に受けた
    制御信号を、所定の伝送遅延時間を有する通信系統を介
    して制御信号を受信する側に送信し、前記受信する側
    が、受けた前記制御信号に応じて送信した応答信号を前
    記送信する側に送信する信号伝送方法であって、 前記送信する側には、制御信号を送信してから前記受信
    する側からの前記応答信号を受けるまでの間に所定の制
    限時間が設定され、 前記送信する側からの制御信号を受けて、前記制限時間
    内に前記受信する側からの応答信号がない場合に、所定
    の前記応答信号を前記送信する側に返す信号伝送方法。
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