JPH0965320A - Catv受信装置 - Google Patents
Catv受信装置Info
- Publication number
- JPH0965320A JPH0965320A JP7212041A JP21204195A JPH0965320A JP H0965320 A JPH0965320 A JP H0965320A JP 7212041 A JP7212041 A JP 7212041A JP 21204195 A JP21204195 A JP 21204195A JP H0965320 A JPH0965320 A JP H0965320A
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- JP
- Japan
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- signal
- intermediate frequency
- key pulse
- frequency signal
- audio
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルテレビジョンで実施されている同期
圧縮方式スクランブル映像信号の解除に使用するキーパ
ルスの取り出しにおいて、映像成分等、不用成分の混入
を防止して取り出すようにする。 【解決手段】 受信装置のキーパルス検波回路22には第
2音声中間周波信号を入力するようにする。この第2音
声中間周波信号は、映像中間周波信号と第1音声中間周
波信号とのビート周波数の信号であり第1音声中間周波
信号より周波数が低い。例えば、NTSC方式の場合は4.5M
Hzである。この第2音声中間周波信号をバンドパスフィ
ルタ21に通し、不要成分の混入を阻止する。同バンドパ
スフィルタを経た信号を基にキーパルス検波回路22によ
りキーパルスを分離取り出す。この取り出したキーパル
スをもとに、スクランブル解除制御部10が従来同様にデ
スクランブラ3を制御し、圧縮されている水平同期信号
を適正レベルに戻す。
圧縮方式スクランブル映像信号の解除に使用するキーパ
ルスの取り出しにおいて、映像成分等、不用成分の混入
を防止して取り出すようにする。 【解決手段】 受信装置のキーパルス検波回路22には第
2音声中間周波信号を入力するようにする。この第2音
声中間周波信号は、映像中間周波信号と第1音声中間周
波信号とのビート周波数の信号であり第1音声中間周波
信号より周波数が低い。例えば、NTSC方式の場合は4.5M
Hzである。この第2音声中間周波信号をバンドパスフィ
ルタ21に通し、不要成分の混入を阻止する。同バンドパ
スフィルタを経た信号を基にキーパルス検波回路22によ
りキーパルスを分離取り出す。この取り出したキーパル
スをもとに、スクランブル解除制御部10が従来同様にデ
スクランブラ3を制御し、圧縮されている水平同期信号
を適正レベルに戻す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCATV(ケーブルテレ
ビジョン)受信装置に係り、より詳細には、主にケーブ
ルテレビジョンで実施されている同期圧縮方式スクラン
ブル映像信号の解除に使用するキーパルスの取り出しに
関する。
ビジョン)受信装置に係り、より詳細には、主にケーブ
ルテレビジョンで実施されている同期圧縮方式スクラン
ブル映像信号の解除に使用するキーパルスの取り出しに
関する。
【0002】
【従来の技術】前述のように、CATVにおいては有料
放送化の手段として同期圧縮方式のスクランブル放送を
実施している。このスクランブル方式は映像信号中の水
平同期信号のレベルを規定レベルに対し6dB(1/2)
に圧縮して送信するものである。そして、このスクラン
ブル信号を受信側で解除できるようにするため、周波数
変調の音声信号波にスクランブル解除用のキーパルスを
振幅変調により重畳している。従って、受信側はこの音
声信号からキーパルスを分離取り出し、同パルスをもと
に水平同期信号レベルを適正レベルに戻す。これにより
スクランブルが解除される。
放送化の手段として同期圧縮方式のスクランブル放送を
実施している。このスクランブル方式は映像信号中の水
平同期信号のレベルを規定レベルに対し6dB(1/2)
に圧縮して送信するものである。そして、このスクラン
ブル信号を受信側で解除できるようにするため、周波数
変調の音声信号波にスクランブル解除用のキーパルスを
振幅変調により重畳している。従って、受信側はこの音
声信号からキーパルスを分離取り出し、同パルスをもと
に水平同期信号レベルを適正レベルに戻す。これにより
スクランブルが解除される。
【0003】従来、受信装置側では上記スクランブル信
号を図2に示す回路構成により解除していた。図2はス
クランブル解除に関係する中間周波回路の要部である。
同図において、受信したRF信号はコンバータ1で中間
周波信号に周波数変換される。同中間周波信号は映像中
間周波信号(VIF)と音声中間周波信号(SIF〜こ
れを第1音声中間周波信号と称す)とであり、その周波
数は、例えば我が国NTSC方式であれば、前者は58.7
5MHzであり、後者は54.25MHzである。この中間周波信号
は2分岐し、一方の経路として、映像中間周波信号系統
としての増幅器2を経てスクランブルを解除するデスク
ランブル回路3へ至る。同デスクランブル回路3は後述
のスクランブル解除制御部10の制御の下でスクランブル
解除する。同スクランブル解除した信号は増幅器4を経
て映像用SAWフィルタ5へ送る。同SAWフィルタ5
は映像中間周波信号(VIF )を通過させるフィルタであ
る。同SAWフィルタ5よりの映像中間周波信号を中間
周波(IF)検波回路6へ送る。
号を図2に示す回路構成により解除していた。図2はス
クランブル解除に関係する中間周波回路の要部である。
同図において、受信したRF信号はコンバータ1で中間
周波信号に周波数変換される。同中間周波信号は映像中
間周波信号(VIF)と音声中間周波信号(SIF〜こ
れを第1音声中間周波信号と称す)とであり、その周波
数は、例えば我が国NTSC方式であれば、前者は58.7
5MHzであり、後者は54.25MHzである。この中間周波信号
は2分岐し、一方の経路として、映像中間周波信号系統
としての増幅器2を経てスクランブルを解除するデスク
ランブル回路3へ至る。同デスクランブル回路3は後述
のスクランブル解除制御部10の制御の下でスクランブル
解除する。同スクランブル解除した信号は増幅器4を経
て映像用SAWフィルタ5へ送る。同SAWフィルタ5
は映像中間周波信号(VIF )を通過させるフィルタであ
る。同SAWフィルタ5よりの映像中間周波信号を中間
周波(IF)検波回路6へ送る。
【0004】また、コンバータ1よりの中間周波信号の
他方の経路として、第1音声中間周波信号系統としての
増幅器7を経て音声用SAWフィルタ8へ至る。同SA
Wフィルタ8は第1音声中間周波信号(SIF )を通過さ
せるフィルタである。同SAWフィルタ8よりの第1音
声中間周波信号は中間周波検波回路6とキーパルス検波
回路9とへ分岐する。中間周波検波回路6は入力された
映像中間周波信号を検波し、ベースバンド信号としての
原映像信号を出力するとともに、映像中間周波信号と第
1音声中間周波信号とのビートとしての第2音声中間周
波信号を生成する。同第2音声中間周波信号の周波数
は、例えば我が国NTSC方式の場合であれば、58.75MHzと
54.25MHzとの差周波数の4.5MHzである。この第2音声中
間周波信号(4.5MHz)を帯域通過フィルタ11を通し、同
フィルタ11の出力を検波してベースバンド信号としての
原音声信号を出力する。
他方の経路として、第1音声中間周波信号系統としての
増幅器7を経て音声用SAWフィルタ8へ至る。同SA
Wフィルタ8は第1音声中間周波信号(SIF )を通過さ
せるフィルタである。同SAWフィルタ8よりの第1音
声中間周波信号は中間周波検波回路6とキーパルス検波
回路9とへ分岐する。中間周波検波回路6は入力された
映像中間周波信号を検波し、ベースバンド信号としての
原映像信号を出力するとともに、映像中間周波信号と第
1音声中間周波信号とのビートとしての第2音声中間周
波信号を生成する。同第2音声中間周波信号の周波数
は、例えば我が国NTSC方式の場合であれば、58.75MHzと
54.25MHzとの差周波数の4.5MHzである。この第2音声中
間周波信号(4.5MHz)を帯域通過フィルタ11を通し、同
フィルタ11の出力を検波してベースバンド信号としての
原音声信号を出力する。
【0005】一方、キーパルス検波回路9は、音声用S
AWフィルタ8よりの第1音声中間周波信号からキーパ
ルスを取り出す。前述のように、スクランブル解除用と
してのキーパルスは周波数変調の音声信号波に振幅変調
されて重畳されている。従って、キーパルス検波回路9
はAM検波してキーパルスを分離取り出す。キーパルス
検波回路9で取り出されたキーパルスはスクランブル解
除制御部10(通常、マイコン)へ送る。同スクランブル
解除制御部10はこのキーパルスを基に、圧縮された水平
同期信号を正規レベルに戻す(伸長)ようにデスクラン
ブル回路3を制御する。これにより、スクランブル信号
が解除される。
AWフィルタ8よりの第1音声中間周波信号からキーパ
ルスを取り出す。前述のように、スクランブル解除用と
してのキーパルスは周波数変調の音声信号波に振幅変調
されて重畳されている。従って、キーパルス検波回路9
はAM検波してキーパルスを分離取り出す。キーパルス
検波回路9で取り出されたキーパルスはスクランブル解
除制御部10(通常、マイコン)へ送る。同スクランブル
解除制御部10はこのキーパルスを基に、圧縮された水平
同期信号を正規レベルに戻す(伸長)ようにデスクラン
ブル回路3を制御する。これにより、スクランブル信号
が解除される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、スクラ
ンブル解除に要するキーパルスは、従来、第1音声中間
周波信号(54.25MHz)から分離取り出していた(図
2)。この第1音声中間周波信号(54.25MHz)は周波数
が高いため、必要な狭帯域のフィルタができない。その
ため、音声用SAWフィルタ8の出力には映像成分の混
入が避けられない。なお、音声成分は変調方式(周波数
変調)が異なるため、混入はない。このように、キーパ
ルス検波回路9にはキーパルス成分の他、不要な映像信
号成分が入力される。従って、その出力信号中にはキー
パルスの他、上記映像成分の不要成分が含まれたものと
なる。このため、スクランブル解除の動作においてこれ
ら不要成分の影響を受け、確実なスクランブル解除が行
われなくなり、映像が不安定なものとなる場合がある。
キーパルスを第1音声中間周波信号から取り出す従来の
方法には上記のような欠点がある。本発明は上記従来の
欠点の改善のためになされたものであり、スクランブル
解除の安定化を図ったCATV受信装置を提供すること
を目的とする。
ンブル解除に要するキーパルスは、従来、第1音声中間
周波信号(54.25MHz)から分離取り出していた(図
2)。この第1音声中間周波信号(54.25MHz)は周波数
が高いため、必要な狭帯域のフィルタができない。その
ため、音声用SAWフィルタ8の出力には映像成分の混
入が避けられない。なお、音声成分は変調方式(周波数
変調)が異なるため、混入はない。このように、キーパ
ルス検波回路9にはキーパルス成分の他、不要な映像信
号成分が入力される。従って、その出力信号中にはキー
パルスの他、上記映像成分の不要成分が含まれたものと
なる。このため、スクランブル解除の動作においてこれ
ら不要成分の影響を受け、確実なスクランブル解除が行
われなくなり、映像が不安定なものとなる場合がある。
キーパルスを第1音声中間周波信号から取り出す従来の
方法には上記のような欠点がある。本発明は上記従来の
欠点の改善のためになされたものであり、スクランブル
解除の安定化を図ったCATV受信装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーブルテレ
ビジョン放送信号等、同期圧縮方式のスクランブル映像
信号をスクランブル解除するデスクランブル回路を映像
中間周波回路に設ける一方、周波数変調の音声信号に振
幅変調により重畳されてなる前記スクランブル解除用の
キーパルスを分離して取り出すキーパルス検波回路と、
同キーパルス検波回路で取り出したキーパルスを基に前
記デスクランブル回路に対しスクランブル解除の制御を
なすスクランブル解除制御部とを設け、前記キーパルス
検波回路におけるキーパルスの取り出しを、映像中間周
波信号と第1音声中間周波信号との差周波数として発生
する第2の音声中間周波信号を帯域通過フィルタへ通過
させ、同通過した信号から取り出すようにしたCATV
受信装置を提供するものである。
ビジョン放送信号等、同期圧縮方式のスクランブル映像
信号をスクランブル解除するデスクランブル回路を映像
中間周波回路に設ける一方、周波数変調の音声信号に振
幅変調により重畳されてなる前記スクランブル解除用の
キーパルスを分離して取り出すキーパルス検波回路と、
同キーパルス検波回路で取り出したキーパルスを基に前
記デスクランブル回路に対しスクランブル解除の制御を
なすスクランブル解除制御部とを設け、前記キーパルス
検波回路におけるキーパルスの取り出しを、映像中間周
波信号と第1音声中間周波信号との差周波数として発生
する第2の音声中間周波信号を帯域通過フィルタへ通過
させ、同通過した信号から取り出すようにしたCATV
受信装置を提供するものである。
【0008】
【作用】キーパルス検波回路は第2音声中間周波信号か
らキーパルスを取り出すようにする。この第2音声中間
周波信号は、映像中間周波信号と第1音声中間周波信号
とのビート周波数の信号であり、第1音声中間周波信号
より周波数が低い。NTSC方式の場合は4.5MHzである。第
2音声中間周波信号はキーパルス検波回路に入力する前
に狭帯域のバンドパスフィルタに通し、不要成分の混入
を阻止する。同バンドパスフィルタを経た信号を基にキ
ーパルス検波回路によりキーパルスを分離取り出す。こ
の取り出したキーパルスをもとに、スクランブル解除制
御部が従来同様にデスクランブル回路を制御し、圧縮さ
れている水平同期信号を適正レベルに戻す。
らキーパルスを取り出すようにする。この第2音声中間
周波信号は、映像中間周波信号と第1音声中間周波信号
とのビート周波数の信号であり、第1音声中間周波信号
より周波数が低い。NTSC方式の場合は4.5MHzである。第
2音声中間周波信号はキーパルス検波回路に入力する前
に狭帯域のバンドパスフィルタに通し、不要成分の混入
を阻止する。同バンドパスフィルタを経た信号を基にキ
ーパルス検波回路によりキーパルスを分離取り出す。こ
の取り出したキーパルスをもとに、スクランブル解除制
御部が従来同様にデスクランブル回路を制御し、圧縮さ
れている水平同期信号を適正レベルに戻す。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるCATV
受信装置を説明する。図1は本発明によるCATV受信
装置の一実施例を示す要部ブロック図である。図1にお
いて、図2と同等のものは同一符号を付してあり、21は
第2音声中間周波信号の周波数を中心周波数とした帯域
通過フィルタ(BPF)、22は同帯域通過フィルタ21よ
りの信号からキーパルスを分離して取り出すキーパルス
検波回路である。
受信装置を説明する。図1は本発明によるCATV受信
装置の一実施例を示す要部ブロック図である。図1にお
いて、図2と同等のものは同一符号を付してあり、21は
第2音声中間周波信号の周波数を中心周波数とした帯域
通過フィルタ(BPF)、22は同帯域通過フィルタ21よ
りの信号からキーパルスを分離して取り出すキーパルス
検波回路である。
【0010】次に、本発明の動作について説明する。た
だし、図1は図2と多くの部分で共通するため、動作説
明として前記(従来の技術)と重複する部分がある。図
1において、受信したRF信号はコンバータ1で中間周
波信号に周波数変換される。同中間周波信号は映像中間
周波信号(VIF)と音声中間周波信号(SIF〜これ
を第1音声中間周波信号と称す)とであり、その周波数
は、例えばNTSC方式(日本)であれば前者は58.75M
Hzであり、後者は54.25MHzである。この中間周波信号は
2分岐し、一方の経路として、映像中間周波信号系統と
しての増幅器2を経てスクランブルを解除するデスクラ
ンブル回路3へ至る。同デスクランブル回路3はスクラ
ンブル解除制御部10の制御の下でスクランブル解除する
(後述)。同スクランブル解除した信号は増幅器4を経
て映像用SAWフィルタ5へ送られる。同SAWフィル
タ5は映像中間周波信号(VIF )を通過させるフィルタ
である。同SAWフィルタ5よりの映像中間周波信号は
中間周波(IF)検波回路6へ送られる。
だし、図1は図2と多くの部分で共通するため、動作説
明として前記(従来の技術)と重複する部分がある。図
1において、受信したRF信号はコンバータ1で中間周
波信号に周波数変換される。同中間周波信号は映像中間
周波信号(VIF)と音声中間周波信号(SIF〜これ
を第1音声中間周波信号と称す)とであり、その周波数
は、例えばNTSC方式(日本)であれば前者は58.75M
Hzであり、後者は54.25MHzである。この中間周波信号は
2分岐し、一方の経路として、映像中間周波信号系統と
しての増幅器2を経てスクランブルを解除するデスクラ
ンブル回路3へ至る。同デスクランブル回路3はスクラ
ンブル解除制御部10の制御の下でスクランブル解除する
(後述)。同スクランブル解除した信号は増幅器4を経
て映像用SAWフィルタ5へ送られる。同SAWフィル
タ5は映像中間周波信号(VIF )を通過させるフィルタ
である。同SAWフィルタ5よりの映像中間周波信号は
中間周波(IF)検波回路6へ送られる。
【0011】また、コンバータ1よりの中間周波信号の
他方の経路として、第1音声中間周波信号系統としての
増幅器7を経て音声用SAWフィルタ8へ至る。同SA
Wフィルタ8は第1音声中間周波信号(SIF )を通過さ
せるフィルタである。同SAWフィルタ8よりの第1音
声中間周波信号は中間周波検波回路6へ送られる。中間
周波検波回路6は入力された映像中間周波信号を検波
し、ベースバンド信号としての原映像信号を出力すると
ともに、映像中間周波信号と第1音声中間周波信号との
ビートとしての第2音声中間周波信号を生成する。同第
2音声中間周波信号の周波数は、例えば我が国NTSC方式
の場合であれば、58.75MHzと54.25MHzとの差周波数の4.
5MHzである。この第2音声中間周波信号(4.5MHz)を帯
域通過フィルタ21を通し、中間周波検波回路6とキーパ
ルス検波回路22とへ分岐する。中間周波検波回路6は前
記帯域通過フィルタ21の出力をFM検波してベースバン
ド信号としての原音声信号を出力する。
他方の経路として、第1音声中間周波信号系統としての
増幅器7を経て音声用SAWフィルタ8へ至る。同SA
Wフィルタ8は第1音声中間周波信号(SIF )を通過さ
せるフィルタである。同SAWフィルタ8よりの第1音
声中間周波信号は中間周波検波回路6へ送られる。中間
周波検波回路6は入力された映像中間周波信号を検波
し、ベースバンド信号としての原映像信号を出力すると
ともに、映像中間周波信号と第1音声中間周波信号との
ビートとしての第2音声中間周波信号を生成する。同第
2音声中間周波信号の周波数は、例えば我が国NTSC方式
の場合であれば、58.75MHzと54.25MHzとの差周波数の4.
5MHzである。この第2音声中間周波信号(4.5MHz)を帯
域通過フィルタ21を通し、中間周波検波回路6とキーパ
ルス検波回路22とへ分岐する。中間周波検波回路6は前
記帯域通過フィルタ21の出力をFM検波してベースバン
ド信号としての原音声信号を出力する。
【0012】一方、キーパルス検波回路22は帯域通過フ
ィルタ21よりの第2音声中間周波信号からキーパルスを
取り出す。前述のように、スクランブル解除用としての
キーパルスは周波数変調の音声信号波に振幅変調されて
重畳されている。従って、キーパルス検波回路22はAM
検波してキーパルスを分離取り出す。キーパルス検波回
路22で取り出されたキーパルスはスクランブル解除制御
部10(通常、マイコン)へ送る。同スクランブル解除制
御部10はこのキーパルスを基に、圧縮された水平同期信
号を正規レベルに戻す(伸長)ようにデスクランブル回
路3を制御する。これにより、水平同期信号が正規レベ
ルとなり、スクランブル信号が解除されることとなる。
ィルタ21よりの第2音声中間周波信号からキーパルスを
取り出す。前述のように、スクランブル解除用としての
キーパルスは周波数変調の音声信号波に振幅変調されて
重畳されている。従って、キーパルス検波回路22はAM
検波してキーパルスを分離取り出す。キーパルス検波回
路22で取り出されたキーパルスはスクランブル解除制御
部10(通常、マイコン)へ送る。同スクランブル解除制
御部10はこのキーパルスを基に、圧縮された水平同期信
号を正規レベルに戻す(伸長)ようにデスクランブル回
路3を制御する。これにより、水平同期信号が正規レベ
ルとなり、スクランブル信号が解除されることとなる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、主
にケーブルテレビジョンで実施されている同期圧縮方式
スクランブル映像信号を解除するCATV受信装置にお
いて、そのスクランブル解除に必要なキーパルスを、従
来、第1音声中間周波信号から分離取り出していたのに
対し、同第1音声中間周波信号より低い周波数の第2音
声中間周波信号から分離取り出すようにしたので、同キ
ーパルス取り出しのための帯域設定を適正化(狭帯域)
でき、映像成分の不要成分の混入を減らすことが可能と
なる。これにより、スクランブル解除動作において上記
不要成分の影響を受けにくくし、安定な解除動作にする
ことができる。例えば、従来、タイミングによってはキ
ーパルスの不具合からスクランブル解除できない場合が
あったのに対し、本発明による方法によればこれが改善
される。このようにスクランブル解除が安定することは
画面上の映像自体が安定することを意味する。従って、
本発明はCATV受信装置の性能向上に寄与しうるもの
といえる。
にケーブルテレビジョンで実施されている同期圧縮方式
スクランブル映像信号を解除するCATV受信装置にお
いて、そのスクランブル解除に必要なキーパルスを、従
来、第1音声中間周波信号から分離取り出していたのに
対し、同第1音声中間周波信号より低い周波数の第2音
声中間周波信号から分離取り出すようにしたので、同キ
ーパルス取り出しのための帯域設定を適正化(狭帯域)
でき、映像成分の不要成分の混入を減らすことが可能と
なる。これにより、スクランブル解除動作において上記
不要成分の影響を受けにくくし、安定な解除動作にする
ことができる。例えば、従来、タイミングによってはキ
ーパルスの不具合からスクランブル解除できない場合が
あったのに対し、本発明による方法によればこれが改善
される。このようにスクランブル解除が安定することは
画面上の映像自体が安定することを意味する。従って、
本発明はCATV受信装置の性能向上に寄与しうるもの
といえる。
【図1】本発明によるCATV受信装置の一実施例を示
す要部ブロック図である。
す要部ブロック図である。
【図2】従来のCATV受信装置の一例を示す要部ブロ
ック図である。
ック図である。
【符号の説明】 1 コンバータ 3 デスクランブル回路 5 映像用SAWフィルタ 6 中間周波検波回路 8 音声用SAWフィルタ 10 スクランブル解除制御部 21 帯域通過フィルタ 22 キーパルス検波回路
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーブルテレビジョン放送信号等、同期
圧縮方式のスクランブル映像信号をスクランブル解除す
るデスクランブル回路を映像中間周波回路に設ける一
方、周波数変調の音声信号に振幅変調により重畳されて
なる前記スクランブル解除用のキーパルスを分離して取
り出すキーパルス検波回路と、同キーパルス検波回路で
取り出したキーパルスを基に前記デスクランブル回路に
対しスクランブル解除の制御をなすスクランブル解除制
御部とを設け、前記キーパルス検波回路におけるキーパ
ルスの取り出しを、映像中間周波信号と第1音声中間周
波信号との差周波数として発生する第2の音声中間周波
信号を帯域通過フィルタへ通過させ、同通過した信号か
ら取り出すようにしたことを特徴とするCATV受信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7212041A JPH0965320A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | Catv受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7212041A JPH0965320A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | Catv受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965320A true JPH0965320A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16615896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7212041A Pending JPH0965320A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | Catv受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965320A (ja) |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7212041A patent/JPH0965320A/ja active Pending
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