JPH0965353A - デジタルテレビジョン信号処理装置 - Google Patents
デジタルテレビジョン信号処理装置Info
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- JPH0965353A JPH0965353A JP21901795A JP21901795A JPH0965353A JP H0965353 A JPH0965353 A JP H0965353A JP 21901795 A JP21901795 A JP 21901795A JP 21901795 A JP21901795 A JP 21901795A JP H0965353 A JPH0965353 A JP H0965353A
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- JP
- Japan
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- phase
- circuit
- signal
- clock
- color
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Abstract
(57)【要約】
【課題】色副搬送波が周波数変動するのに追従する再生
キャリアfscを得るようにし、色信号再生を信頼性の
高いものとする。 【解決手段】水平同期信号に位相ロックするfhPLL
回路40の水平同期変動情報であるループフィルタ43
の出力を、遅延手段を介して、バースト信号に位相ロッ
クするfscPLL回路50の発振位相制御情報として
用い、色副搬送波が周波数変動するのに追従して再生キ
ャリアfscを変動させて、相対的には変動のない状態
で色復調を得るものである。
キャリアfscを得るようにし、色信号再生を信頼性の
高いものとする。 【解決手段】水平同期信号に位相ロックするfhPLL
回路40の水平同期変動情報であるループフィルタ43
の出力を、遅延手段を介して、バースト信号に位相ロッ
クするfscPLL回路50の発振位相制御情報として
用い、色副搬送波が周波数変動するのに追従して再生キ
ャリアfscを変動させて、相対的には変動のない状態
で色復調を得るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はテレビジョン信号
処理装置に関するもので、特に性質の異なる同期信号に
それぞれ同期する同期回路間をさらに同期関係に引き込
み、テレビジョン信号の処理上で信号の乱れが生じない
ようにしたものである。
処理装置に関するもので、特に性質の異なる同期信号に
それぞれ同期する同期回路間をさらに同期関係に引き込
み、テレビジョン信号の処理上で信号の乱れが生じない
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】近年のデジタル信号処理技術の進歩によ
り、テレビジョン受信機の各部回路がデジタル化されて
いる。テレビジョン受信機においては、テレビジョン信
号に含まれる同期信号(水平同期信号、垂直同期信号、
カラーバースト信号)に基づいて信号処理を行う必要が
あり、これらの同期信号に同期した内部クロックを作成
し、このクロックにより各部回路をドライブしている。
り、テレビジョン受信機の各部回路がデジタル化されて
いる。テレビジョン受信機においては、テレビジョン信
号に含まれる同期信号(水平同期信号、垂直同期信号、
カラーバースト信号)に基づいて信号処理を行う必要が
あり、これらの同期信号に同期した内部クロックを作成
し、このクロックにより各部回路をドライブしている。
【0003】図5は、従来のデジタルテレビジョン受信
機におけるY/C分離部と、色復調処理部を取り出して
示している。入力端子11からのビデオ信号は、縦列接
続されたラインメモリ12、13に供給されるととも
に、fhPLL回路19に供給される。ラインメモリ1
2の入力側の信号、出力側の信号、及びラインメモリ1
3の出力側の信号はY/C分離部14に入力される。Y
/C分離部14は、ラインメモリ12の入力側と出力側
の信号を引き算することにより輝度信号Yを分離導出
し、またラインメモリ13の入力側と出力側の信号を加
算することにより色副搬送波を分離導出する。輝度信号
Yは、出力端子15に導出され、色副搬送波は色復調回
路16とfscPLL回路17に供給される。色復調回
路16から得られた色信号(I信号、Q信号)は、出力
端子18に導出される。
機におけるY/C分離部と、色復調処理部を取り出して
示している。入力端子11からのビデオ信号は、縦列接
続されたラインメモリ12、13に供給されるととも
に、fhPLL回路19に供給される。ラインメモリ1
2の入力側の信号、出力側の信号、及びラインメモリ1
3の出力側の信号はY/C分離部14に入力される。Y
/C分離部14は、ラインメモリ12の入力側と出力側
の信号を引き算することにより輝度信号Yを分離導出
し、またラインメモリ13の入力側と出力側の信号を加
算することにより色副搬送波を分離導出する。輝度信号
Yは、出力端子15に導出され、色副搬送波は色復調回
路16とfscPLL回路17に供給される。色復調回
路16から得られた色信号(I信号、Q信号)は、出力
端子18に導出される。
【0004】ここでfhPLL回路19と、fscPL
L回路17に付いて説明する。fhPLL回路19は、
ビデオ信号から分離された水平同期信号に同期して発振
するを発振器を有し、いわゆるfhクロックを生成して
いる。このように得られるfhクロックは、水平同期信
号に同期しているから、1水平(H)期間のサンプル数
を常に一定に規定するような場合に適している。このよ
うなクロックは、PIP(ピクチャー・イン・ピクチャ
ー)回路のデータ処理、アスペクト変換処理、走査線変
換処理などに用いられる。また、上記したラインメモリ
12、13の読み出し、書き込みクロックとしても用い
られる。即ち、ラインメモリ12における書き込みクロ
ックfw、及び読み出しクロックfrは、このfhクロ
ックを利用して作成されている。
L回路17に付いて説明する。fhPLL回路19は、
ビデオ信号から分離された水平同期信号に同期して発振
するを発振器を有し、いわゆるfhクロックを生成して
いる。このように得られるfhクロックは、水平同期信
号に同期しているから、1水平(H)期間のサンプル数
を常に一定に規定するような場合に適している。このよ
うなクロックは、PIP(ピクチャー・イン・ピクチャ
ー)回路のデータ処理、アスペクト変換処理、走査線変
換処理などに用いられる。また、上記したラインメモリ
12、13の読み出し、書き込みクロックとしても用い
られる。即ち、ラインメモリ12における書き込みクロ
ックfw、及び読み出しクロックfrは、このfhクロ
ックを利用して作成されている。
【0005】一方、fsPLL回路17は、色副搬送波
から分離されたバースト信号に同期して発振する発振器
を有し、いわゆるfscクロックを生成している。色復
調のためのキャリアは、このfscクロックを分周して
作成されている。このように得られる、fscクロック
は、安定度が高く、色副搬送波に位相同期しているの
で、色復調処理、Y/C分離処理部の回路で用いるのに
有効である。
から分離されたバースト信号に同期して発振する発振器
を有し、いわゆるfscクロックを生成している。色復
調のためのキャリアは、このfscクロックを分周して
作成されている。このように得られる、fscクロック
は、安定度が高く、色副搬送波に位相同期しているの
で、色復調処理、Y/C分離処理部の回路で用いるのに
有効である。
【0006】次に、上記した従来のシステムにおいて、
例えばラインメモリ12における書き込みクロックfw
(fwは同時に周波数も表すものとする)、読み出しク
ロックfr(frは同時に周波数も表すものとする)と
に着目し、続いてこのクロックの周波数比(fr/f
w)が、色副搬送波周波数fsc1に及ぼす影響を考え
てみる。
例えばラインメモリ12における書き込みクロックfw
(fwは同時に周波数も表すものとする)、読み出しク
ロックfr(frは同時に周波数も表すものとする)と
に着目し、続いてこのクロックの周波数比(fr/f
w)が、色副搬送波周波数fsc1に及ぼす影響を考え
てみる。
【0007】本来ならば、書き込みクロックfw、及び
読み出しクロックfrは、fhクロックを利用して作成
される同一ものである。しかし、ラインメモリ12に書
き込まれるデータは、現在の水平同期信号に同期したク
ロックfwで書き込みが行われ対応関係があるが、読み
出されるデータは、現在の水平同期信号に同期したクロ
ックfw(=fr)ではなく1H前の水平同期信号に同
期して書き込まれたデータである。したがって、データ
を中心にして考えると読み出されるデータとその読み出
しクロックfrとは対応関係にはない、よってこの説明
ではfwとfrを区別して示している。ここで、図6に
示すように、ラインメモリ12に入力したときのデータ
周波数f1とし、読み出されるときのデータ周波数をf
2とすると、 f2=f1×(fr/fw) …(1) なる関係がある。つまり、このことは1H前と現在の水
平同期信号の変動に応じてラインメモリ12から読み出
されるデータの周波数も変動を受けるということであ
る。この結果、Y/C分離により分離された色副搬送波
も、その周波数をfsc1とし、バースト信号周波数を
fsc0とした場合、 fsc1=fsc0×(fr/fw) …(2) の変動を受けていることになる。つまりクロックの周波
数比(fr/fw)に比例した変動を受けることにな
る。
読み出しクロックfrは、fhクロックを利用して作成
される同一ものである。しかし、ラインメモリ12に書
き込まれるデータは、現在の水平同期信号に同期したク
ロックfwで書き込みが行われ対応関係があるが、読み
出されるデータは、現在の水平同期信号に同期したクロ
ックfw(=fr)ではなく1H前の水平同期信号に同
期して書き込まれたデータである。したがって、データ
を中心にして考えると読み出されるデータとその読み出
しクロックfrとは対応関係にはない、よってこの説明
ではfwとfrを区別して示している。ここで、図6に
示すように、ラインメモリ12に入力したときのデータ
周波数f1とし、読み出されるときのデータ周波数をf
2とすると、 f2=f1×(fr/fw) …(1) なる関係がある。つまり、このことは1H前と現在の水
平同期信号の変動に応じてラインメモリ12から読み出
されるデータの周波数も変動を受けるということであ
る。この結果、Y/C分離により分離された色副搬送波
も、その周波数をfsc1とし、バースト信号周波数を
fsc0とした場合、 fsc1=fsc0×(fr/fw) …(2) の変動を受けていることになる。つまりクロックの周波
数比(fr/fw)に比例した変動を受けることにな
る。
【0008】この現象をさらに検討すると、fhの変動
幅が比較的大きいために、分離された色副搬送波の周波
数も大幅に変動し、fscPLL回路の引き込み範囲を
大幅に越えて、追従不可能となる場合がある。このよう
な場合は事実上の色復調が不可能である。
幅が比較的大きいために、分離された色副搬送波の周波
数も大幅に変動し、fscPLL回路の引き込み範囲を
大幅に越えて、追従不可能となる場合がある。このよう
な場合は事実上の色復調が不可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のテレビジョン受信機では、Y/C分離部などに用いら
れるラインメモリに対するデジタル信号の書き込み/読
み出し速度の比による後段回路に対する影響が考慮され
ていない。特にシステムクロックがfhクロックである
場合にはクロックの変動範囲が大きくなり遅延(メモ
リ)の前後でデジタル信号の周波数特性が大きく変動し
ている。この結果、デジタル信号に含まれるバースト信
号及び色副搬送波周波数が大幅に変動し、fscPLL
回路の周波数可変範囲を越えてしまい、色信号再生が不
可能になり、画質破綻を生じてしまう結果となる。
のテレビジョン受信機では、Y/C分離部などに用いら
れるラインメモリに対するデジタル信号の書き込み/読
み出し速度の比による後段回路に対する影響が考慮され
ていない。特にシステムクロックがfhクロックである
場合にはクロックの変動範囲が大きくなり遅延(メモ
リ)の前後でデジタル信号の周波数特性が大きく変動し
ている。この結果、デジタル信号に含まれるバースト信
号及び色副搬送波周波数が大幅に変動し、fscPLL
回路の周波数可変範囲を越えてしまい、色信号再生が不
可能になり、画質破綻を生じてしまう結果となる。
【0010】そこでこの発明は、色副搬送波の周波数変
動を、再生キャリアfscにも同様に与えることにより
追従させて、色信号再生を信頼性の高いものとするデジ
タルテレビジョン受信機を提供することを目的とする。
動を、再生キャリアfscにも同様に与えることにより
追従させて、色信号再生を信頼性の高いものとするデジ
タルテレビジョン受信機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】入力ビデオ信号に含まれ
る水平同期信号に位相同期したfhクロックを生成する
第1の位相同期回路と、前記入力ビデオ信号を少なくと
も1水平期間遅延させる記憶手段と、前記記憶手段から
得られた第2のビデオ信号に含まれるカラーバースト信
号に位相同期したfscクロックを生成する第2の位相
同期回路と、前記第1の位相同期回路における発振周波
数制御信号を遅延させて、前記第2の位相同期回路の発
振位相を制御する制御部に与える手段と、前記第2のビ
デオ信号から分離された色副搬送波と、前記第2の位相
同期回路から得られる前記fscクロックを用いて色復
調を行う色復調手段とを有する。上記の手段により、f
hクロックが変動してバースト信号及び色副搬送波の周
波数が変動しても、その変動が前記色復調手段に現れる
頃にfscクロックが追従して変動することになり、色
復調上で復調の同期がとれることになる。
る水平同期信号に位相同期したfhクロックを生成する
第1の位相同期回路と、前記入力ビデオ信号を少なくと
も1水平期間遅延させる記憶手段と、前記記憶手段から
得られた第2のビデオ信号に含まれるカラーバースト信
号に位相同期したfscクロックを生成する第2の位相
同期回路と、前記第1の位相同期回路における発振周波
数制御信号を遅延させて、前記第2の位相同期回路の発
振位相を制御する制御部に与える手段と、前記第2のビ
デオ信号から分離された色副搬送波と、前記第2の位相
同期回路から得られる前記fscクロックを用いて色復
調を行う色復調手段とを有する。上記の手段により、f
hクロックが変動してバースト信号及び色副搬送波の周
波数が変動しても、その変動が前記色復調手段に現れる
頃にfscクロックが追従して変動することになり、色
復調上で復調の同期がとれることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施の形
態であり、入力端子31にはデジタル化された入力ビデ
オ信号が供給される。この入力ビデオ信号は、縦続接続
されたラインメモリ32、33に供給される。ラインメ
モリ32の入力側と出力側の信号、及びラインメモリ3
3の出力側の信号は、Y/C分離部34に入力される。
Y/C分離部34で分離された輝度信号Yは出力端子3
5に導出される。また分離された色副搬送波は色復調回
路36に供給され、ここでキャリアfscを用いて色復
調が行われ復調されたI、Q信号は出力端子37に導出
される。
図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施の形
態であり、入力端子31にはデジタル化された入力ビデ
オ信号が供給される。この入力ビデオ信号は、縦続接続
されたラインメモリ32、33に供給される。ラインメ
モリ32の入力側と出力側の信号、及びラインメモリ3
3の出力側の信号は、Y/C分離部34に入力される。
Y/C分離部34で分離された輝度信号Yは出力端子3
5に導出される。また分離された色副搬送波は色復調回
路36に供給され、ここでキャリアfscを用いて色復
調が行われ復調されたI、Q信号は出力端子37に導出
される。
【0013】入力ビデオ信号は、fhPLL回路40に
供給される。fhPLL回路40は、入力ビデオ信号か
ら水平同期信号を分離する同期分離回路41、分離され
た水平同期信号と分周器48からの基準水平同期信号を
位相比較する位相比較器42、この位相比較器42から
出力された位相誤差信号を平滑するループフィルタ43
を有する。ループフィルタ43の出力は、数値制御発振
器(NCO)44の制御部に供給される。NCO44の
発振出力は、サイン変換器45でサイン信号に変換さ
れ、続いてデジタルアナログ(D/A)変換器46でア
ナログ信号に変換される。D/A変換器46の出力は、
2値化回路47で2値化され、その2値化された信号
(nfh)は(1/n)分周器48に供給されている。
これにより、fhPLL回路40は、入力ビデオ信号の
水平同期信号に位相ロックしたfhクロック(周波数n
fh)を得ることができる。
供給される。fhPLL回路40は、入力ビデオ信号か
ら水平同期信号を分離する同期分離回路41、分離され
た水平同期信号と分周器48からの基準水平同期信号を
位相比較する位相比較器42、この位相比較器42から
出力された位相誤差信号を平滑するループフィルタ43
を有する。ループフィルタ43の出力は、数値制御発振
器(NCO)44の制御部に供給される。NCO44の
発振出力は、サイン変換器45でサイン信号に変換さ
れ、続いてデジタルアナログ(D/A)変換器46でア
ナログ信号に変換される。D/A変換器46の出力は、
2値化回路47で2値化され、その2値化された信号
(nfh)は(1/n)分周器48に供給されている。
これにより、fhPLL回路40は、入力ビデオ信号の
水平同期信号に位相ロックしたfhクロック(周波数n
fh)を得ることができる。
【0014】一方、色副搬送波は、fscPLL回路5
0にも入力される。fscPLL回路50は、色副搬送
波からバースト信号を分離抽出するバースト抽出回路5
1を有する。バースト抽出回路51から得られたバース
ト信号は、サイン変換器56からのキャリアfscと位
相比較される。位相比較結果得られた位相誤差出力は、
ループフィルタ53で平滑されて発振器を構成する加算
器54に入力される。この加算器54にはラッチ回路5
5の出力も供給されている。加算器54の出力は、フロ
ー制御回路62を介してラッチ回路55に供給されてい
る。ラッチ回路55は、fhクロックによりデータラッ
チを行っている。加算器54とラッチ回路55は、積分
形の発振器を構成するもので、入力を順次加算していき
一定値に到達するとオーバーフローを発生するというタ
イプのものである。加算器54とラッチ回路55との間
には、フロー制御回路62が設けられており、加算器5
4の出力に対してデータを加減算調整することができ
る。この調整により発振周波数(位相)をコントロール
することができる。ラッチ回路55の出力は、サイン変
換器56に供給され、キャリアfscとして出力され、
色復調回路36に供給されるとともに位相比較器51に
供給されている。これによりfscPLL回路50は、
バースト信号に位相ロックしたキャリアfscを得るこ
とができる。
0にも入力される。fscPLL回路50は、色副搬送
波からバースト信号を分離抽出するバースト抽出回路5
1を有する。バースト抽出回路51から得られたバース
ト信号は、サイン変換器56からのキャリアfscと位
相比較される。位相比較結果得られた位相誤差出力は、
ループフィルタ53で平滑されて発振器を構成する加算
器54に入力される。この加算器54にはラッチ回路5
5の出力も供給されている。加算器54の出力は、フロ
ー制御回路62を介してラッチ回路55に供給されてい
る。ラッチ回路55は、fhクロックによりデータラッ
チを行っている。加算器54とラッチ回路55は、積分
形の発振器を構成するもので、入力を順次加算していき
一定値に到達するとオーバーフローを発生するというタ
イプのものである。加算器54とラッチ回路55との間
には、フロー制御回路62が設けられており、加算器5
4の出力に対してデータを加減算調整することができ
る。この調整により発振周波数(位相)をコントロール
することができる。ラッチ回路55の出力は、サイン変
換器56に供給され、キャリアfscとして出力され、
色復調回路36に供給されるとともに位相比較器51に
供給されている。これによりfscPLL回路50は、
バースト信号に位相ロックしたキャリアfscを得るこ
とができる。
【0015】さらに上記の回路は、fhPLL回路40
とfscPLL回路50とを関連付ける手段が設けられ
ている。即ち、fhPLL回路40のループフィルタ4
3の出力がラッチ回路61に入力されている。このラッ
チ回路61は、水平周期でループフィルタ43から出力
されている水平同期信号の位相変動に基づく情報CH0
をラッチし、1水平期間遅延させてCH1として出力
し、フロー制御回路62に与えている。このフロー制御
回路62は、加算器54の出力に対してCH1を加算
し、結果としてバイアスを与える。このために、CH1
の値に応じて、発振位相を制御することができる。
とfscPLL回路50とを関連付ける手段が設けられ
ている。即ち、fhPLL回路40のループフィルタ4
3の出力がラッチ回路61に入力されている。このラッ
チ回路61は、水平周期でループフィルタ43から出力
されている水平同期信号の位相変動に基づく情報CH0
をラッチし、1水平期間遅延させてCH1として出力
し、フロー制御回路62に与えている。このフロー制御
回路62は、加算器54の出力に対してCH1を加算
し、結果としてバイアスを与える。このために、CH1
の値に応じて、発振位相を制御することができる。
【0016】上述した回路によると、fhPLL回路4
0は、現在の水平同期信号に位相ロックしたfhクロッ
クを得ることができる。このfhクロックは、ラインメ
モリ32、33の書き込みクロック、及び読み出しクロ
ックとして用いられる。しかし従来の問題点でも述べた
ように、読み出されるデータは、1H前のデータである
から、現在の水平同期信号に位相同期したfhクロック
で読み出した場合、周波数変動を受ける。この変動は、
先にも示したように f2=f1×(fr/fw) …(1)で表さ
れる。また、これに伴い色副搬送波も fsc1=fsc0×(fr/fw) …(2)のよう
な変動を受けている。そこで過去(1H前)の水平同期
信号の位相変動の情報CH0を1H期間遅らせて情報C
H1とし、fscPLL回路50の発振位相を制御し、
キャリアfscが水平同期信号の位相変動に追従するよ
うにしている。この結果、色復調回路36では、色副搬
送波の位相変動とキャリアfscの位相変動とが合致し
て、相対的に位相変動のない状態での色復調が行われ
る。
0は、現在の水平同期信号に位相ロックしたfhクロッ
クを得ることができる。このfhクロックは、ラインメ
モリ32、33の書き込みクロック、及び読み出しクロ
ックとして用いられる。しかし従来の問題点でも述べた
ように、読み出されるデータは、1H前のデータである
から、現在の水平同期信号に位相同期したfhクロック
で読み出した場合、周波数変動を受ける。この変動は、
先にも示したように f2=f1×(fr/fw) …(1)で表さ
れる。また、これに伴い色副搬送波も fsc1=fsc0×(fr/fw) …(2)のよう
な変動を受けている。そこで過去(1H前)の水平同期
信号の位相変動の情報CH0を1H期間遅らせて情報C
H1とし、fscPLL回路50の発振位相を制御し、
キャリアfscが水平同期信号の位相変動に追従するよ
うにしている。この結果、色復調回路36では、色副搬
送波の位相変動とキャリアfscの位相変動とが合致し
て、相対的に位相変動のない状態での色復調が行われ
る。
【0017】さらに説明する。NCO44の動作水晶発
振周波数をfxとする。また、1H前のクロック周波数
制御信号(過去の水平同期信号の位相変動情報)をCH
1、現在のクロック周波数制御信号(現在の水平同期信
号の位相変動情報)をCH0とすると、 fw=(CH0/Cc)×fx fr=(CH1/Cc)×fx …(3) ここでfwはラインメモリに対する書き込み周波数 frはラインメモリに対する読み出し周波数 Ccは一定値 したがって、色復調回路36に入力される色信号に含ま
れる色副搬送波の周波数fsc1は fsc1=fsc0×(fr/fw) =fsc0×(CH1/CH0) …(4) ここでfsc0は、入力時点でビデオ信号に含まれる色
副搬送波周波数 また、色復調回路36に入力されるキャリアfscの周
波数fsc2は、 fsc2=(CS1/CHx)×fr =(CS1/CHx)×(CH1/Cc)×fx =(CH1/CHx)×fx×(CS1/Cc) …(5) ここでCHx=CH0 …(6)とすれば(5)式は fsc2=(CH1/CH0)×fx×(CS1/Cc) …(7) となる。
振周波数をfxとする。また、1H前のクロック周波数
制御信号(過去の水平同期信号の位相変動情報)をCH
1、現在のクロック周波数制御信号(現在の水平同期信
号の位相変動情報)をCH0とすると、 fw=(CH0/Cc)×fx fr=(CH1/Cc)×fx …(3) ここでfwはラインメモリに対する書き込み周波数 frはラインメモリに対する読み出し周波数 Ccは一定値 したがって、色復調回路36に入力される色信号に含ま
れる色副搬送波の周波数fsc1は fsc1=fsc0×(fr/fw) =fsc0×(CH1/CH0) …(4) ここでfsc0は、入力時点でビデオ信号に含まれる色
副搬送波周波数 また、色復調回路36に入力されるキャリアfscの周
波数fsc2は、 fsc2=(CS1/CHx)×fr =(CS1/CHx)×(CH1/Cc)×fx =(CH1/CHx)×fx×(CS1/Cc) …(5) ここでCHx=CH0 …(6)とすれば(5)式は fsc2=(CH1/CH0)×fx×(CS1/Cc) …(7) となる。
【0018】(7)式を見るとわかるようにキャリアf
scの周波数fsc2は、書き込みと読み出し時のクロ
ックの周波数比(CH1/CH0)以外は、fx×(C
S1/Cc)であり、水晶発振周波数fxと、CS1
(ループフィルタ53からの出力)によって制御され、
これ以外の影響は全く受けない。
scの周波数fsc2は、書き込みと読み出し時のクロ
ックの周波数比(CH1/CH0)以外は、fx×(C
S1/Cc)であり、水晶発振周波数fxと、CS1
(ループフィルタ53からの出力)によって制御され、
これ以外の影響は全く受けない。
【0019】そして色復調回路36に入力される色副搬
送波fsc1も、(4)式に示されるように書き込みと
読み出し時のクロックの周波数比(CH1/CH0)に
影響を受けている。ラッチ回路61では、(6)式の演
算を行うために、1H期間の調整を行っている。
送波fsc1も、(4)式に示されるように書き込みと
読み出し時のクロックの周波数比(CH1/CH0)に
影響を受けている。ラッチ回路61では、(6)式の演
算を行うために、1H期間の調整を行っている。
【0020】これにより、色復調回路36に入力される
色副搬送波に含まれる周波数変動と全く同じ周波数変動
をキャリアfscにも与えることにより書き込み時と読
み出し時のクロックの周波数差を吸収し、相対的に位相
変動のない状態で色復調が行われるようになる。
色副搬送波に含まれる周波数変動と全く同じ周波数変動
をキャリアfscにも与えることにより書き込み時と読
み出し時のクロックの周波数差を吸収し、相対的に位相
変動のない状態で色復調が行われるようになる。
【0021】この発明は、上記の実施の形態に限定され
るものではない。図2はこの発明の他の実施の形態であ
る。図1の実施の形態と異なる部分は、図1のフロー制
御回路62が削除され、ループフィルタ53の出力をラ
ッチ回路61からの出力で割り算して加算器54に供給
する割り算器63が設けられている点である。他の部分
は図1の回路構成と同じであるから同一符号を付して説
明は省略する。
るものではない。図2はこの発明の他の実施の形態であ
る。図1の実施の形態と異なる部分は、図1のフロー制
御回路62が削除され、ループフィルタ53の出力をラ
ッチ回路61からの出力で割り算して加算器54に供給
する割り算器63が設けられている点である。他の部分
は図1の回路構成と同じであるから同一符号を付して説
明は省略する。
【0022】この図2の回路も結果的には図1の回路と
同じ動作を得る。加算器54とラッチ回路55で構成さ
れるデジタル発振器はラッチ回路54の入力ビット数
で、累積加算する最大値が決定される。例えばラッチ回
路55が12ビットであれば4095がその最大値とな
る。この実施の形態では、メモリ動作クロック周波数の
影響を次のような方法で制御している。まずデジタル発
振器の出力周波数fsc2は fsc2=(CSX/Cc1)×fr …(8) ここでCc1…一定、CSX…割り算器出力 上記(8)式に(3)式のfrを代入すると fsc2=(CSX/Cc1)×(CH1/Cc)×fx …(9) ここでCSX=Cs1/CHx …(10) として(10)式を(9)式に代入すると fsc2 =(Cs1/Cc1・Cc)×(CH1/CHx)×fx …(11) となる。CHx=CH0とおくと fsc2 =(Cs1/Cc1・Cc)×(CH1/CH0)×fx …(12) であり、ラインメモリにおける書き込みと読み出しクロ
ックの周波数比(CH1/CH0)におうじてfsc2
が変動することが理解できる。よって、このようにキャ
リアfscを再生しても色復調回路36において、安定
した色復調を得ることが可能である。
同じ動作を得る。加算器54とラッチ回路55で構成さ
れるデジタル発振器はラッチ回路54の入力ビット数
で、累積加算する最大値が決定される。例えばラッチ回
路55が12ビットであれば4095がその最大値とな
る。この実施の形態では、メモリ動作クロック周波数の
影響を次のような方法で制御している。まずデジタル発
振器の出力周波数fsc2は fsc2=(CSX/Cc1)×fr …(8) ここでCc1…一定、CSX…割り算器出力 上記(8)式に(3)式のfrを代入すると fsc2=(CSX/Cc1)×(CH1/Cc)×fx …(9) ここでCSX=Cs1/CHx …(10) として(10)式を(9)式に代入すると fsc2 =(Cs1/Cc1・Cc)×(CH1/CHx)×fx …(11) となる。CHx=CH0とおくと fsc2 =(Cs1/Cc1・Cc)×(CH1/CH0)×fx …(12) であり、ラインメモリにおける書き込みと読み出しクロ
ックの周波数比(CH1/CH0)におうじてfsc2
が変動することが理解できる。よって、このようにキャ
リアfscを再生しても色復調回路36において、安定
した色復調を得ることが可能である。
【0023】図3は、さらにまたこの発明の他の実施の
形態である。上記した実施の形態ではY/C分離を行う
ために用いたラインメモリにおける書き込みと読み出し
のクロック周波数の変動が色復調回路で影響しないよう
に、該変動を吸収するようにした。しかし、Y/C分離
部におけるメモリに限らず、水平圧縮処理を行うメモリ
部において、書き込みと読み出し時点で生じるクロック
周波数の差異を吸収するのにも適用可能である。
形態である。上記した実施の形態ではY/C分離を行う
ために用いたラインメモリにおける書き込みと読み出し
のクロック周波数の変動が色復調回路で影響しないよう
に、該変動を吸収するようにした。しかし、Y/C分離
部におけるメモリに限らず、水平圧縮処理を行うメモリ
部において、書き込みと読み出し時点で生じるクロック
周波数の差異を吸収するのにも適用可能である。
【0024】図3において、入力端子31のビデオ信号
は水平圧縮メモリ71を介して縦続接続されたラインメ
モリ32、33に供給される。水平圧縮メモリ71に
は、書き込み制御回路72、読み出し制御回路73から
の書き込み、読み出しクロックが供給される。書き込み
制御回路72は、水平同期信号に位相ロックしている分
周器48からの出力910fhを用いて書き込みクロッ
クを生成している。読み出し制御回路73は、2値化回
路47からの出力1820fhを用いて読み出しクロッ
クを生成している。
は水平圧縮メモリ71を介して縦続接続されたラインメ
モリ32、33に供給される。水平圧縮メモリ71に
は、書き込み制御回路72、読み出し制御回路73から
の書き込み、読み出しクロックが供給される。書き込み
制御回路72は、水平同期信号に位相ロックしている分
周器48からの出力910fhを用いて書き込みクロッ
クを生成している。読み出し制御回路73は、2値化回
路47からの出力1820fhを用いて読み出しクロッ
クを生成している。
【0025】2値化回路47の出力は、NCO発振部6
5にも供給されており、NCO発振部65は、2値化回
路47の出力に同期した発振出力を得るようになってい
る。この発振出力は、ラッチ回路55のクロックとして
用いられる。NCO発振部65は、その出力のオンオフ
制御を行うことが可能であり、その制御信号は例えば先
の読み出し制御回路73から与えられている。
5にも供給されており、NCO発振部65は、2値化回
路47の出力に同期した発振出力を得るようになってい
る。この発振出力は、ラッチ回路55のクロックとして
用いられる。NCO発振部65は、その出力のオンオフ
制御を行うことが可能であり、その制御信号は例えば先
の読み出し制御回路73から与えられている。
【0026】さらにこの回路によると水平同期信号の位
相変動の情報CH0が、ラッチ回路61、64を介して
割り算器63に与えられている。これは、水平圧縮メモ
リ71が加わったために、先の実施の形態に比べて水平
同期変動の影響が色復調回路36の入力側に現れる時間
が2H遅れて表われるからである。
相変動の情報CH0が、ラッチ回路61、64を介して
割り算器63に与えられている。これは、水平圧縮メモ
リ71が加わったために、先の実施の形態に比べて水平
同期変動の影響が色復調回路36の入力側に現れる時間
が2H遅れて表われるからである。
【0027】この例であると、910fhのクロックで
水平圧縮メモリ71に書き込みが行われ、1820fh
のクロックで読み出しが行われるから、1/2の水平圧
縮が得られる。この処理は例えば片方にテレビ番組、他
方に文字放送番組等を表示するときに便利である(図4
の(a)参照)。
水平圧縮メモリ71に書き込みが行われ、1820fh
のクロックで読み出しが行われるから、1/2の水平圧
縮が得られる。この処理は例えば片方にテレビ番組、他
方に文字放送番組等を表示するときに便利である(図4
の(a)参照)。
【0028】この書き込みと読み出しの比は上記の実施
の形態に限定されるものではなく、任意に設定される。
例えば書き込みの速度に対して読み出しが4/3であっ
てもよい。このような処理は、例えば図4の(b)に示
すように4:3のアスペクト比で送られてきたビデオ信
号を、16:9のワイド画面に出力する際に適用する
と、真円の画像を歪みなく映出することができる。つま
り4:3のアスペクト比で送られてきたビデオ信号を、
16:9のワイド画面にそのまま出力すると、水平方向
へ伸長されて映出される。そこで、ビデオ信号を3/4
に圧縮して映出すると調度良いアスペクト比となって映
出される。
の形態に限定されるものではなく、任意に設定される。
例えば書き込みの速度に対して読み出しが4/3であっ
てもよい。このような処理は、例えば図4の(b)に示
すように4:3のアスペクト比で送られてきたビデオ信
号を、16:9のワイド画面に出力する際に適用する
と、真円の画像を歪みなく映出することができる。つま
り4:3のアスペクト比で送られてきたビデオ信号を、
16:9のワイド画面にそのまま出力すると、水平方向
へ伸長されて映出される。そこで、ビデオ信号を3/4
に圧縮して映出すると調度良いアスペクト比となって映
出される。
【0029】ここで、水平方向の左右には斜線で示すよ
うに無画部が生じる。この部分には信号は存在しない。
そこでこの期間は、読み出し制御回路73から無画部の
期間を示すタイミング信号をNCO発振部65に与える
ようにしている。そして無画部の期間は、発振を停止さ
せて、キャリアfscが出ないようにしている。このよ
うにすると、不要な復調出力(ノイズ)が色復調回路3
6から出力されることはない。なおこの例では、水平圧
縮のみを示したが垂直圧縮についても同様な原理を適用
することできる。このときはフレームメモリが用いられ
る。
うに無画部が生じる。この部分には信号は存在しない。
そこでこの期間は、読み出し制御回路73から無画部の
期間を示すタイミング信号をNCO発振部65に与える
ようにしている。そして無画部の期間は、発振を停止さ
せて、キャリアfscが出ないようにしている。このよ
うにすると、不要な復調出力(ノイズ)が色復調回路3
6から出力されることはない。なおこの例では、水平圧
縮のみを示したが垂直圧縮についても同様な原理を適用
することできる。このときはフレームメモリが用いられ
る。
【0030】通常は、水平圧縮や垂直圧縮は、Y/C分
離された後、色復調が行われた後に輝度信号、I信号、
Q信号のそれぞれについて行われることが多いが、この
ような方法であると圧縮回路が3系統必要となる。これ
に比べて、図3の実施例であるとビデオ信号のまま行っ
ているのでハードウエア規模が少なくて済む。
離された後、色復調が行われた後に輝度信号、I信号、
Q信号のそれぞれについて行われることが多いが、この
ような方法であると圧縮回路が3系統必要となる。これ
に比べて、図3の実施例であるとビデオ信号のまま行っ
ているのでハードウエア規模が少なくて済む。
【0031】上記の実施の形態ではfscPLL回路4
0の入力信号としてY/C分離された後の信号を用いた
が、これに限らず、例えばラインメモリ32の出力信号
を用いてもよい。
0の入力信号としてY/C分離された後の信号を用いた
が、これに限らず、例えばラインメモリ32の出力信号
を用いてもよい。
【0032】さらに上記した図3の実施の形態では、水
平圧縮メモリ71を通過した信号がラインメモリ32に
供給されるとしているが、スルーできる経路を設けて選
択的に水平圧縮、非圧縮が得られるようにしてもよい。
また圧縮、非圧縮に応じて、ラッチ回路64にも並列の
スルー経路を設けて、遅延時間を選択できるように構成
される。
平圧縮メモリ71を通過した信号がラインメモリ32に
供給されるとしているが、スルーできる経路を設けて選
択的に水平圧縮、非圧縮が得られるようにしてもよい。
また圧縮、非圧縮に応じて、ラッチ回路64にも並列の
スルー経路を設けて、遅延時間を選択できるように構成
される。
【0033】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
色副搬送波の周波数変動を、再生キャリアfscにも同
様に与えることにより追従させて、色信号再生を信頼性
の高いものとすることができる。特に、近年のデジタル
処理においては、長い遅延時間を必要とするものも多
い、例えば画像合成などを行うような場合である。この
ような遅延メモリを使用するデジタル処理回路において
はこの発明は特に有効である。またコンポーネントの信
号に対して安心して遅延処理を行うことができるのでハ
ードウエア規模の低減に有効である。
色副搬送波の周波数変動を、再生キャリアfscにも同
様に与えることにより追従させて、色信号再生を信頼性
の高いものとすることができる。特に、近年のデジタル
処理においては、長い遅延時間を必要とするものも多
い、例えば画像合成などを行うような場合である。この
ような遅延メモリを使用するデジタル処理回路において
はこの発明は特に有効である。またコンポーネントの信
号に対して安心して遅延処理を行うことができるのでハ
ードウエア規模の低減に有効である。
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す図。
【図2】この発明の第2の実施の形態を示す図。
【図3】この発明の第3の実施の形態を示す図。
【図4】図3の回路の動作を説明するために示した画面
の説明図。
の説明図。
【図5】従来のデジタルテレビジョン受信機を示す図。
【図6】図5のラインメモリの説明図。
32、33…ラインメモリ、34…Y/C分離部、36
…色復調回路、40…fhPLL回路、41…同期分離
回路、42…位相比較器、43…ループフィルタ、44
…NCO、45…サイン変換器、46…D/A変換器、
47…2値化回路、50…fscPLL回路、51…バ
ースト抽出回路、52…位相比較器、53…ループフィ
ルタ、54…加算器、55…ラッチ回路、56…サイン
変換器、61…ラッチ回路、62…フロー制御回路、6
3…割り算器、71…水平圧縮メモリ、72…書き込み
制御回路、73…読み出し制御回路、64…ラッチ回
路、65…NCO発振部。
…色復調回路、40…fhPLL回路、41…同期分離
回路、42…位相比較器、43…ループフィルタ、44
…NCO、45…サイン変換器、46…D/A変換器、
47…2値化回路、50…fscPLL回路、51…バ
ースト抽出回路、52…位相比較器、53…ループフィ
ルタ、54…加算器、55…ラッチ回路、56…サイン
変換器、61…ラッチ回路、62…フロー制御回路、6
3…割り算器、71…水平圧縮メモリ、72…書き込み
制御回路、73…読み出し制御回路、64…ラッチ回
路、65…NCO発振部。
Claims (5)
- 【請求項1】入力ビデオ信号に含まれる水平同期信号に
位相同期したfhクロックを生成する第1の位相同期回
路と、 前記入力ビデオ信号を少なくとも1水平期間遅延させる
記憶手段と、 前記記憶手段から得られた第2のビデオ信号に含まれる
カラーバースト信号に位相同期したfscクロックを生
成する第2の位相同期回路と、 前記第1の位相同期回路における発振周波数制御信号を
遅延させて、前記第2の位相同期回路の発振位相を制御
する制御部に与える遅延手段と、 前記第2のビデオ信号から分離された色副搬送波と、前
記第2の位相同期回路から得られる前記fscクロック
を用いて色復調を行う色復調手段とを有したことを特徴
とするデジタルテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項2】前記記憶手段は、入力ビデオ信号を輝度信
号と色副搬送波とに分離するためにも用いた記憶手段で
あることを特徴とする請求項1記載のデジタルテレビジ
ョン信号処理装置。 - 【請求項3】前記記憶手段は、入力ビデオ信号を圧縮又
は伸長するために用いた記憶手段であることを特徴とす
る請求項1記載のデジタルテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項4】前記記憶手段に書き込みクロックと読み出
しクロックを与える手段は、 書き込み制御手段から前記入力ビデオ信号の水平同期信
号に同期させた前記書き込みクロックを与える書き込み
制御手段と、 前記書き込みクロックよりも高速の前記読み出しクロッ
クを出力し、前記記憶手段に記憶されているデータが存
在しない期間は、前記第2の位相同期回路の出力を停止
する機能を有した読み出し制御手段とを具備したことを
特徴とする請求項3記載のデジタルテレビジョン信号処
理装置。 - 【請求項5】前記記憶手段は、スルー経路も含み選択的
に、遅延、非遅延が可能であるとともに、これに応答し
て前記遅延手段も遅延量を切り替え可能であることを特
徴とする請求項4記載のデジタルテレビジョン信号処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21901795A JPH0965353A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | デジタルテレビジョン信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21901795A JPH0965353A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | デジタルテレビジョン信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965353A true JPH0965353A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16728955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21901795A Pending JPH0965353A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | デジタルテレビジョン信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965353A (ja) |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP21901795A patent/JPH0965353A/ja active Pending
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