JPH0965371A - 立体視装置 - Google Patents
立体視装置Info
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- JPH0965371A JPH0965371A JP7216893A JP21689395A JPH0965371A JP H0965371 A JPH0965371 A JP H0965371A JP 7216893 A JP7216893 A JP 7216893A JP 21689395 A JP21689395 A JP 21689395A JP H0965371 A JPH0965371 A JP H0965371A
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- JP
- Japan
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- video camera
- video
- image
- stereoscopic
- moving
- Prior art date
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- Pending
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人を縮小したと仮定したときにその縮小され
た人の眼から見える景観を立体的に見せることが可能な
立体視装置を提供する。 【解決手段】 ビデオカメラ(1)と、ビデオカメラ
(1)からの映像信号を入力し、左眼用の画像と右眼用
の画像とを夫々表示する立体視表示手段(12)とを有
する立体視ビデオカメラ装置において、ビデオカメラ
(1)を水平方向に往復移動させる移動手段(2、3、
8)と、ビデオカメラ(1)からの映像信号を受信する
とともに、ビデオカメラの往復移動範囲内における所定
の2ヵ所での映像信号のうちの一方を左眼用の映像信号
として、他方を右眼用の映像信号として、それぞれ立体
視表示手段に送信する送信制御手段(4、5、6、7)
とを有する。
た人の眼から見える景観を立体的に見せることが可能な
立体視装置を提供する。 【解決手段】 ビデオカメラ(1)と、ビデオカメラ
(1)からの映像信号を入力し、左眼用の画像と右眼用
の画像とを夫々表示する立体視表示手段(12)とを有
する立体視ビデオカメラ装置において、ビデオカメラ
(1)を水平方向に往復移動させる移動手段(2、3、
8)と、ビデオカメラ(1)からの映像信号を受信する
とともに、ビデオカメラの往復移動範囲内における所定
の2ヵ所での映像信号のうちの一方を左眼用の映像信号
として、他方を右眼用の映像信号として、それぞれ立体
視表示手段に送信する送信制御手段(4、5、6、7)
とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラによ
る映像をモニタ上に立体的に見せるための立体視装置に
関するものであり、特に建造物や町の縮小モデルの中に
配置してそれらの景観を立体的に観察するための立体視
装置に関するものである。
る映像をモニタ上に立体的に見せるための立体視装置に
関するものであり、特に建造物や町の縮小モデルの中に
配置してそれらの景観を立体的に観察するための立体視
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ある場所に建造物を新たに建てようとす
る場合、その周りの景観に及ぼす影響を事前にシミュレ
ーションすることが良く行われる。よくある手法として
は、建造物の縮小モデルを作成するとともに建造物の周
りの建物や施設、例えば道路や川、橋、公園等も模型に
て作成し、建造物を中心とした町を再現させる。人や車
のミニチュア模型もその縮小モデルの中に配置すれば、
建物の大きさや道路の幅等、より具体的に町の景観を感
じ取ることができる。通常このような建造物の模型の縮
小率は1/180程度が採用されている。これはミニチ
ュアカーや既存の縮小モデルが流用できるためである。
る場合、その周りの景観に及ぼす影響を事前にシミュレ
ーションすることが良く行われる。よくある手法として
は、建造物の縮小モデルを作成するとともに建造物の周
りの建物や施設、例えば道路や川、橋、公園等も模型に
て作成し、建造物を中心とした町を再現させる。人や車
のミニチュア模型もその縮小モデルの中に配置すれば、
建物の大きさや道路の幅等、より具体的に町の景観を感
じ取ることができる。通常このような建造物の模型の縮
小率は1/180程度が採用されている。これはミニチ
ュアカーや既存の縮小モデルが流用できるためである。
【0003】このように、縮小モデルで町を再現させる
ことにより、現実に近い形で町の景観を観察することが
でき、建造物や橋等を建設したときの町の景観の変化を
シミュレーションすることができる。このとき、小さな
ビデオカメラを模型で作った町の中に配置することによ
り、実際に町の中から見た景観をテレビ画面等のモニタ
によって観察するとこができる。模型の中に配置するビ
デオカメラと、そのビデオカメラからの映像を表示する
モニタとが立体視装置で構成されれば、自分が実際にそ
の模型の町の中に居るような感覚で、その町の景観を観
察することが可能となり、新しい建造物や橋等を建設し
たときの町の景観の変化をより現実的に感じることがで
きる。
ことにより、現実に近い形で町の景観を観察することが
でき、建造物や橋等を建設したときの町の景観の変化を
シミュレーションすることができる。このとき、小さな
ビデオカメラを模型で作った町の中に配置することによ
り、実際に町の中から見た景観をテレビ画面等のモニタ
によって観察するとこができる。模型の中に配置するビ
デオカメラと、そのビデオカメラからの映像を表示する
モニタとが立体視装置で構成されれば、自分が実際にそ
の模型の町の中に居るような感覚で、その町の景観を観
察することが可能となり、新しい建造物や橋等を建設し
たときの町の景観の変化をより現実的に感じることがで
きる。
【0004】従来の立体視装置としては、例えば右眼用
のビデオカメラと、左眼用のビデオカメラとを所定の間
隔だけ離して配置し、観察する物体に対して互いに異な
る角度からの映像を夫々得て、それらの映像信号をヘッ
ドマウントディスプレイ等の立体視表示装置に表示させ
る。観察者はこの表示装置を見ることによって、観察対
象となる物体が実際に目の前にあるかのように、より現
実的に観察することができる。
のビデオカメラと、左眼用のビデオカメラとを所定の間
隔だけ離して配置し、観察する物体に対して互いに異な
る角度からの映像を夫々得て、それらの映像信号をヘッ
ドマウントディスプレイ等の立体視表示装置に表示させ
る。観察者はこの表示装置を見ることによって、観察対
象となる物体が実際に目の前にあるかのように、より現
実的に観察することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在使
用されているビデオカメラのなかで最も小さいものは、
レンズの直径が12mmであるため、このビデオカメラ
を2台並列して配置したときの基線長(右眼用のカメラ
の光軸と左眼用のカメラの光軸との間隔)は必然的に1
2mmかそれ以上となってしまう。上述したような町の
模型は1/180の縮尺率で形成されることが多いた
め、この縮小率の町をより現実的に観察するためには2
台のカメラのレンズの光軸間隔を、縮小模型に対応して
縮小させた人の目の間隔(眼幅)に合わせる必要があ
る。通常60mm程度の人の眼幅を縮小模型に対応させ
ると、約0.33mmである。従って、現在使用されて
いる小型のビデオカメラでは、立体視による観察ができ
たとしても、実際に同じ比率で縮小された眼幅によって
観察されるものではないため、不自然な映像となり、全
く現実感のないシミュレーションとなってしまう。当然
1/180の縮小率以外にも、例えば1/60の模型で
作った室内のインテリアの配置等を観察する場合等、従
来の立体視装置では現実感のないシミュレーションとな
ってしまう。
用されているビデオカメラのなかで最も小さいものは、
レンズの直径が12mmであるため、このビデオカメラ
を2台並列して配置したときの基線長(右眼用のカメラ
の光軸と左眼用のカメラの光軸との間隔)は必然的に1
2mmかそれ以上となってしまう。上述したような町の
模型は1/180の縮尺率で形成されることが多いた
め、この縮小率の町をより現実的に観察するためには2
台のカメラのレンズの光軸間隔を、縮小模型に対応して
縮小させた人の目の間隔(眼幅)に合わせる必要があ
る。通常60mm程度の人の眼幅を縮小模型に対応させ
ると、約0.33mmである。従って、現在使用されて
いる小型のビデオカメラでは、立体視による観察ができ
たとしても、実際に同じ比率で縮小された眼幅によって
観察されるものではないため、不自然な映像となり、全
く現実感のないシミュレーションとなってしまう。当然
1/180の縮小率以外にも、例えば1/60の模型で
作った室内のインテリアの配置等を観察する場合等、従
来の立体視装置では現実感のないシミュレーションとな
ってしまう。
【0006】本発明は上述のごとき従来の問題点に鑑
み、人を縮小したと仮定したときにその縮小された人の
眼から見える景観を立体的に見せることが可能な立体視
装置を提供することを目的とする。
み、人を縮小したと仮定したときにその縮小された人の
眼から見える景観を立体的に見せることが可能な立体視
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【問題を解決するための手段】上述した目的を解決する
ため、本発明のうちの請求項1記載の発明は、ビデオカ
メラ(1)と、ビデオカメラ(1)からの映像信号を入
力し、左眼用の画像と右眼用の画像とを夫々表示する立
体視表示手段(12)とを有する立体視ビデオカメラ装
置において、ビデオカメラ(1)を水平方向に往復移動
させる移動手段(2、3、8)と、ビデオカメラからの
映像信号を受信するとともに、ビデオカメラの往復移動
範囲内における所定の2ヵ所での映像信号のうちの一方
を左眼用の映像信号として、他方を右眼用の映像信号と
して、それぞれ立体視表示手段に送信する送信制御手段
(4、5、6、7)とを有することを特徴とするもので
ある。
ため、本発明のうちの請求項1記載の発明は、ビデオカ
メラ(1)と、ビデオカメラ(1)からの映像信号を入
力し、左眼用の画像と右眼用の画像とを夫々表示する立
体視表示手段(12)とを有する立体視ビデオカメラ装
置において、ビデオカメラ(1)を水平方向に往復移動
させる移動手段(2、3、8)と、ビデオカメラからの
映像信号を受信するとともに、ビデオカメラの往復移動
範囲内における所定の2ヵ所での映像信号のうちの一方
を左眼用の映像信号として、他方を右眼用の映像信号と
して、それぞれ立体視表示手段に送信する送信制御手段
(4、5、6、7)とを有することを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項2記載の発明は、上述の移動手段
は、ベース部(3)と、ビデオカメラを保持しベース部
上を移動可能な移動部(2)と、該移動部をベース上で
往復移動させる駆動装置(8)とを有し、送信制御手段
は、移動部がベース上における所定の2ヵ所に来たこと
を検出する位置検出手段(4、5、6)を有し、位置検
出手段からの検出信号に応じてビデオカメラからの映像
信号を立体視表示手段に出力することを特徴とするもの
である。
は、ベース部(3)と、ビデオカメラを保持しベース部
上を移動可能な移動部(2)と、該移動部をベース上で
往復移動させる駆動装置(8)とを有し、送信制御手段
は、移動部がベース上における所定の2ヵ所に来たこと
を検出する位置検出手段(4、5、6)を有し、位置検
出手段からの検出信号に応じてビデオカメラからの映像
信号を立体視表示手段に出力することを特徴とするもの
である。
【0009】請求項3記載の発明は、上述した所定の2
ヵ所は、ビデオカメラの往復移動における移動方向の転
換位置又はその近傍であることを特徴とするものであ
る。請求項4記載の発明は、ビデオカメラの光軸の高さ
位置と前述の所定の2ヵ所の間隔との少なくとも一方を
調整可能な調整手段を有することを特徴とするものであ
る。
ヵ所は、ビデオカメラの往復移動における移動方向の転
換位置又はその近傍であることを特徴とするものであ
る。請求項4記載の発明は、ビデオカメラの光軸の高さ
位置と前述の所定の2ヵ所の間隔との少なくとも一方を
調整可能な調整手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0010】ビデオカメラを往復移動させることによ
り、1つのビデオカメラから異なる位置での映像を得る
ことができる。この異なる位置での映像を人間の右目及
び左目から見た映像として得ることにより、立体視表示
装置に立体映像を映し出すことがてきる。往復移動を例
えばモータ等により高速にする(振動させる)ことによ
り、リアルタイムな立体映像を得ることができる。
り、1つのビデオカメラから異なる位置での映像を得る
ことができる。この異なる位置での映像を人間の右目及
び左目から見た映像として得ることにより、立体視表示
装置に立体映像を映し出すことがてきる。往復移動を例
えばモータ等により高速にする(振動させる)ことによ
り、リアルタイムな立体映像を得ることができる。
【0011】請求項3記載の発明では、ビデオカメラか
らの映像を検出する位置が往復移動の方向転換位置近傍
なので、ビデオカメラの移動速度が遅く映像がブレなく
てすむ。請求項4記載の発明では、大人から子供までの
様々な観察者の目線や眼幅を再現することができ、より
リアルに縮小模型の景観を観察することができる。
らの映像を検出する位置が往復移動の方向転換位置近傍
なので、ビデオカメラの移動速度が遅く映像がブレなく
てすむ。請求項4記載の発明では、大人から子供までの
様々な観察者の目線や眼幅を再現することができ、より
リアルに縮小模型の景観を観察することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本願発明の第1の実施形態
の概略的な構成を示す図である。ビデオカメラ1はステ
ージ2上に配置さており、ステージ2はベース3上に配
置されている。ビデオカメラ1からの映像信号はビデオ
スイッチャー7に出力される。ベース3にはガイド3a
が設けられており、ステージ2はこのガイド3aに沿っ
て図1に示す矢印の方向に摺動可能となっている。これ
らのステージ2とベース3とによってリニアモータが構
成されている。リニアモータの駆動は、駆動装置8によ
って制御されている。駆動装置8は、ステージ2をベー
ス3上で往復移動させる。ステージ2の移動方向に平行
なベース3の側面には、2つのフォトセンサ(以下単に
“センサ”と呼ぶ)4、5がステージ2の移動方向に所
定の間隔だけ離して設けられている。これらのセンサ
4、5は、それぞれ投光部と投光部からの光を受光する
受光部とが互いに向き合って配置されたものである。ス
テージ2の側面には、先のセンサにおける投光部と受光
部との間を遮光するための遮光部材6が設けられてい
る。ステージ2がベース3上を往復移動すると、この遮
光部材6はセンサ4、及び5の内部空間(投光部と受光
部との間)に配置され、投光部からの光を遮光するよう
に構成されている。駆動装置8は遮光部材6がセンサ4
とセンサ5との間を往復移動するように、ステージ2を
往復移動させる。すなわち、遮光部材6がその移動方向
を転換する位置の近傍に、センサ4及び5が配置されて
いる。センサ4、5の受光部は、投光部からの光が遮光
されたとき、ビデオカメラ1が所定の位置にきたことを
知らせる検出信号をビデオスイッチャー7に出力する。
の概略的な構成を示す図である。ビデオカメラ1はステ
ージ2上に配置さており、ステージ2はベース3上に配
置されている。ビデオカメラ1からの映像信号はビデオ
スイッチャー7に出力される。ベース3にはガイド3a
が設けられており、ステージ2はこのガイド3aに沿っ
て図1に示す矢印の方向に摺動可能となっている。これ
らのステージ2とベース3とによってリニアモータが構
成されている。リニアモータの駆動は、駆動装置8によ
って制御されている。駆動装置8は、ステージ2をベー
ス3上で往復移動させる。ステージ2の移動方向に平行
なベース3の側面には、2つのフォトセンサ(以下単に
“センサ”と呼ぶ)4、5がステージ2の移動方向に所
定の間隔だけ離して設けられている。これらのセンサ
4、5は、それぞれ投光部と投光部からの光を受光する
受光部とが互いに向き合って配置されたものである。ス
テージ2の側面には、先のセンサにおける投光部と受光
部との間を遮光するための遮光部材6が設けられてい
る。ステージ2がベース3上を往復移動すると、この遮
光部材6はセンサ4、及び5の内部空間(投光部と受光
部との間)に配置され、投光部からの光を遮光するよう
に構成されている。駆動装置8は遮光部材6がセンサ4
とセンサ5との間を往復移動するように、ステージ2を
往復移動させる。すなわち、遮光部材6がその移動方向
を転換する位置の近傍に、センサ4及び5が配置されて
いる。センサ4、5の受光部は、投光部からの光が遮光
されたとき、ビデオカメラ1が所定の位置にきたことを
知らせる検出信号をビデオスイッチャー7に出力する。
【0013】ビデオスイッチャー7は、センサ4からの
信号を受信すると、ビデオカメラ1からの映像信号をフ
レームメモリ9へ送り、センサ5からの信号を受信する
と、ビデオカメラ1からの映像信号をフレームメモリ1
0へ送る。センサ4が検出信号を出力したときのビデオ
カメラの映像は、人が左眼で物を見たときの映像に対応
し、センサ5が検出信号を出力したときのビデオカメラ
の映像は、人が右眼で物を見たときの映像に対応する。
従って、ビデオカメラの基線長は実質的にセンサ4とセ
ンサ5との間隔と同じである。
信号を受信すると、ビデオカメラ1からの映像信号をフ
レームメモリ9へ送り、センサ5からの信号を受信する
と、ビデオカメラ1からの映像信号をフレームメモリ1
0へ送る。センサ4が検出信号を出力したときのビデオ
カメラの映像は、人が左眼で物を見たときの映像に対応
し、センサ5が検出信号を出力したときのビデオカメラ
の映像は、人が右眼で物を見たときの映像に対応する。
従って、ビデオカメラの基線長は実質的にセンサ4とセ
ンサ5との間隔と同じである。
【0014】フレームメモリ9、10はビデオカメラ1
が往復移動中(何方のセンサからも検出信号が出力され
ない状態)で、入力される映像信号が欠落している間、
すでに撮影した映像信号を出力し続ける。そのため、映
像信号の欠落による画像のちらつき等、画質劣化の防止
に有効となる。また、フレームメモリ9、10からの映
像信号は画像メモリ装置11に出力され、夫々の映像信
号が記録される。この画像メモリ装置11は例えば光磁
気ディスクやVTR等である。また、フレームメモリ
9、10からの映像信号は画像メモリ装置11を介して
ヘッドマウントディスプレイ12に出力される。ヘッド
マウントディスプレイ12は左眼視野の画像を表示する
左眼視野画像表示部12Lと右眼視野の画像を表示する
右眼視野画像表示部12rとを有し、夫々の画像表示部
に各フレームメモリ9、10からの映像信号をリアルタ
イムに表示させる。あるいは、画像メモリ装置12に録
画した画像を再生して表示させることもできる。観察者
は、このヘッドマウントディスプレイをかぶって画像表
示部12L、12Rを見ることにより、ビデオカメラ1
からの映像信号を立体視することが可能となり、ビデオ
カメラ1が撮像している場所に自分が実際にいるかのよ
うに、その景観を観察することができる。
が往復移動中(何方のセンサからも検出信号が出力され
ない状態)で、入力される映像信号が欠落している間、
すでに撮影した映像信号を出力し続ける。そのため、映
像信号の欠落による画像のちらつき等、画質劣化の防止
に有効となる。また、フレームメモリ9、10からの映
像信号は画像メモリ装置11に出力され、夫々の映像信
号が記録される。この画像メモリ装置11は例えば光磁
気ディスクやVTR等である。また、フレームメモリ
9、10からの映像信号は画像メモリ装置11を介して
ヘッドマウントディスプレイ12に出力される。ヘッド
マウントディスプレイ12は左眼視野の画像を表示する
左眼視野画像表示部12Lと右眼視野の画像を表示する
右眼視野画像表示部12rとを有し、夫々の画像表示部
に各フレームメモリ9、10からの映像信号をリアルタ
イムに表示させる。あるいは、画像メモリ装置12に録
画した画像を再生して表示させることもできる。観察者
は、このヘッドマウントディスプレイをかぶって画像表
示部12L、12Rを見ることにより、ビデオカメラ1
からの映像信号を立体視することが可能となり、ビデオ
カメラ1が撮像している場所に自分が実際にいるかのよ
うに、その景観を観察することができる。
【0015】本実施の形態では、このセンサ4とセンサ
5との間隔を調節することができる。具体的には、ベー
ス3のセンサ4、5の取り付け部分に案内溝(不図示)
が設けられ、使用者が必要に応じてセンサ4、5を案内
溝に沿って移動させることより達成される。例えばこの
間隔を0.33mmにして上述した1/180縮小モデ
ルの町の中に配置すると、実際にその模型の町の中に自
分がいるような感覚でその町の景観を観察することがで
きる。このとき、地面からビデオカメラ1の光軸までの
高さが1cm程度であれば180cm程度の身長の人が
見たときと同様の景観が得られる。センサ4とセンサ5
との間隔や、ビデオカメラ1の光軸の高さ位置を調整す
ることにより、子供から大人まで、様々な観察状態をシ
ミュレーションすることができる。
5との間隔を調節することができる。具体的には、ベー
ス3のセンサ4、5の取り付け部分に案内溝(不図示)
が設けられ、使用者が必要に応じてセンサ4、5を案内
溝に沿って移動させることより達成される。例えばこの
間隔を0.33mmにして上述した1/180縮小モデ
ルの町の中に配置すると、実際にその模型の町の中に自
分がいるような感覚でその町の景観を観察することがで
きる。このとき、地面からビデオカメラ1の光軸までの
高さが1cm程度であれば180cm程度の身長の人が
見たときと同様の景観が得られる。センサ4とセンサ5
との間隔や、ビデオカメラ1の光軸の高さ位置を調整す
ることにより、子供から大人まで、様々な観察状態をシ
ミュレーションすることができる。
【0016】本実施の形態においてはビデオカメラの位
置を検出するための位置検出装置として、非接触型のセ
ンサ4、5を用いたが、特にこれに限らず接触型のセン
サ(例えばタッチセンサ等)であっても良い。また、特
にセンサを配置せず、ビデオカメラ1の移動方向が転換
するタイミングを駆動制御信号から検知し、その検知信
号をビデオスイッチャー7に直接入力し、ビデオカメラ
1からの映像信号をフレームメモリー9又はフレームメ
モリー10に出力させるようにしても良い。
置を検出するための位置検出装置として、非接触型のセ
ンサ4、5を用いたが、特にこれに限らず接触型のセン
サ(例えばタッチセンサ等)であっても良い。また、特
にセンサを配置せず、ビデオカメラ1の移動方向が転換
するタイミングを駆動制御信号から検知し、その検知信
号をビデオスイッチャー7に直接入力し、ビデオカメラ
1からの映像信号をフレームメモリー9又はフレームメ
モリー10に出力させるようにしても良い。
【0017】また、ビデオカメラ1の移動速度を早くし
て、左眼用の映像信号の出力と右眼用の映像信号の出力
との時間間隔が非常に短くすれば、フレームメモリー
9、10を省略しても画質の劣化を実質的に無視するこ
とができる。従って、ビデオスイッチャー7からの信号
を直接ヘッドマウントディスプレイ12に出力すること
ができる。
て、左眼用の映像信号の出力と右眼用の映像信号の出力
との時間間隔が非常に短くすれば、フレームメモリー
9、10を省略しても画質の劣化を実質的に無視するこ
とができる。従って、ビデオスイッチャー7からの信号
を直接ヘッドマウントディスプレイ12に出力すること
ができる。
【0018】また、図1に示すようにビデオカメラをス
テージ上に据え置きする形ではなく、図4に示すように
足13a、13bよってつり下げる形にすれば、足13
a、13bの長さを調整することよりビデオカメラ1の
光軸の高さ位置が低くでき調整も簡単に行うことができ
る。具体的には足13a、13bを内筒部材と内筒部材
に沿って(上下に)摺動する外筒部材との2つの部材か
ら構成し、外筒を上下動させる。図4は、本実施の形態
の変形例であり、ビデオカメラ1を保持する構造が異な
るだけで、その他の構成は全て図1に示す第1の実施の
形態と同じである。
テージ上に据え置きする形ではなく、図4に示すように
足13a、13bよってつり下げる形にすれば、足13
a、13bの長さを調整することよりビデオカメラ1の
光軸の高さ位置が低くでき調整も簡単に行うことができ
る。具体的には足13a、13bを内筒部材と内筒部材
に沿って(上下に)摺動する外筒部材との2つの部材か
ら構成し、外筒を上下動させる。図4は、本実施の形態
の変形例であり、ビデオカメラ1を保持する構造が異な
るだけで、その他の構成は全て図1に示す第1の実施の
形態と同じである。
【0019】図2は、本発明の第2の実施の形態の概略
構成を示す図である。本実施の形態は、ビデオカメラを
往復移動させる装置を第1の実施の形態のもの(リニア
モータ)よりさらに簡単な構成のもので作成したもので
ある。図2において、先の第1の実施形態と同一の機能
を果たす部材については同じ符号を付している。カメラ
1は板部材14に固定されている。板部材14は2枚の
板バネ15によって左右方向に平行移動することができ
る。ボイスコイルモータ16は板部材14の側面に連結
されている。ボイスコイルモータ16を駆動させると、
板部材14は左右方向に往復移動する。この往復移動に
よってビデオカメラ1に必要な基線長を与えるビデオカ
メラ1の位置はセンサ4、5及び遮光部材6によって検
出される。また、図3は本発明の第3の実施の形態の概
略構成を示す図である。本実施の形態は、図2における
板バネ15の代わりにリンク棒18を使用して、パンタ
グラフ機構によって板部材14を左右方向に往復移動さ
せるものである。このリンク棒18以外は先の第2の実
施の形態と同じ構成である。
構成を示す図である。本実施の形態は、ビデオカメラを
往復移動させる装置を第1の実施の形態のもの(リニア
モータ)よりさらに簡単な構成のもので作成したもので
ある。図2において、先の第1の実施形態と同一の機能
を果たす部材については同じ符号を付している。カメラ
1は板部材14に固定されている。板部材14は2枚の
板バネ15によって左右方向に平行移動することができ
る。ボイスコイルモータ16は板部材14の側面に連結
されている。ボイスコイルモータ16を駆動させると、
板部材14は左右方向に往復移動する。この往復移動に
よってビデオカメラ1に必要な基線長を与えるビデオカ
メラ1の位置はセンサ4、5及び遮光部材6によって検
出される。また、図3は本発明の第3の実施の形態の概
略構成を示す図である。本実施の形態は、図2における
板バネ15の代わりにリンク棒18を使用して、パンタ
グラフ機構によって板部材14を左右方向に往復移動さ
せるものである。このリンク棒18以外は先の第2の実
施の形態と同じ構成である。
【0020】上述の如き第2及び第3の実施の形態で
は、可動部の質量を小さくすることができるため、ビデ
オカメラ1を高速に移動させることができ、部品点数を
すくなくさせることができるという利点がある。
は、可動部の質量を小さくすることができるため、ビデ
オカメラ1を高速に移動させることができ、部品点数を
すくなくさせることができるという利点がある。
【0021】
【発明の効果】以上のような本発明の立体視装置によれ
ば、1台のビデオカメラを水平方向に往復移動行させ、
その移動範囲内の所定の2ヵ所での映像信号を立体視表
示に用いるため、非常に小さな基線長で物体を観察する
ことができる。従って、人を縮小したと仮定したときに
その縮小された人の眼から見える景観を立体的に見せる
ことが可能となる。これは、例えば1/180に縮小し
た建造物の模型を立体視観察することかできる等、様々
な縮小モデルにこの装置を配置することにより、実際に
その縮小モデルの中にいるような感覚でそれらを観察す
ることができる。また、位置検出手段によって検出する
所定の2ヵ所の間隔を調整することにより、子供や大人
の眼幅に合わせたシミュレーションが可能となる。
ば、1台のビデオカメラを水平方向に往復移動行させ、
その移動範囲内の所定の2ヵ所での映像信号を立体視表
示に用いるため、非常に小さな基線長で物体を観察する
ことができる。従って、人を縮小したと仮定したときに
その縮小された人の眼から見える景観を立体的に見せる
ことが可能となる。これは、例えば1/180に縮小し
た建造物の模型を立体視観察することかできる等、様々
な縮小モデルにこの装置を配置することにより、実際に
その縮小モデルの中にいるような感覚でそれらを観察す
ることができる。また、位置検出手段によって検出する
所定の2ヵ所の間隔を調整することにより、子供や大人
の眼幅に合わせたシミュレーションが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略的な構成を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の概略的な構成を示
す図である。
す図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の概略的な構成を示
す図である。
す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の変形例を示す図で
ある。
ある。
1・・・ビデオカメラ 2・・・ステージ 3・・・ベース 4、5・・・センサ 6・・・遮光部材 7・・・ビデオスイッチャー 8・・・駆動装置 9、10・・・フレームメモリ 12・・・ヘッドマウントディスプレイ
Claims (4)
- 【請求項1】 ビデオカメラと、前記ビデオカメラから
の映像信号を入力し、左眼用の画像と右眼用の画像とを
夫々表示する立体視表示手段とを有する立体視装置にお
いて、 前記ビデオカメラを水平方向に往復移動させる移動手段
と、 前記ビデオカメラからの映像信号を受信するとともに、
前記ビデオカメラの往復移動範囲内における所定の2ヵ
所での映像信号のうちの一方を左眼用の映像信号とし
て、他方を右眼用の映像信号として、それぞれ前記立体
視表示手段に送信する送信制御手段とを有することを特
徴とする立体視装置。 - 【請求項2】 前記移動手段は、ベース部と、前記ビデ
オカメラを保持し前記ベース部上を移動可能な移動部
と、該移動部を前記ベース上で往復移動させる駆動装置
とを有し、 前記送信制御手段は、前記移動部が前記ベース上におけ
る所定の2ヵ所に来たことを検出する位置検出手段を有
し、前記位置検出手段からの検出信号に応じてビデオカ
メラからの映像信号を前記立体視表示手段に出力するこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記所定の2ヵ所は、前記ビデオカメラ
の往復移動における移動方向の転換位置又はその近傍で
あることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記ビデオカメラの光軸の高さ位置と前
記所定の2ヵ所の間隔との少なくとも一方を調整可能な
調整手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいず
れかに記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216893A JPH0965371A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 立体視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216893A JPH0965371A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 立体視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965371A true JPH0965371A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16695574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216893A Pending JPH0965371A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 立体視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965371A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001076259A1 (en) * | 2000-04-04 | 2001-10-11 | Sony Corporation | Three-dimensional image producing method and apparatus therefor |
| US7215809B2 (en) | 2000-04-04 | 2007-05-08 | Sony Corporation | Three-dimensional image producing method and apparatus therefor |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7216893A patent/JPH0965371A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001076259A1 (en) * | 2000-04-04 | 2001-10-11 | Sony Corporation | Three-dimensional image producing method and apparatus therefor |
| US7215809B2 (en) | 2000-04-04 | 2007-05-08 | Sony Corporation | Three-dimensional image producing method and apparatus therefor |
| JP4635403B2 (ja) * | 2000-04-04 | 2011-02-23 | ソニー株式会社 | 立体画像作成方法およびその装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |