JPH0965585A - バッテリーバックアップ電源回路 - Google Patents
バッテリーバックアップ電源回路Info
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- JPH0965585A JPH0965585A JP7219982A JP21998295A JPH0965585A JP H0965585 A JPH0965585 A JP H0965585A JP 7219982 A JP7219982 A JP 7219982A JP 21998295 A JP21998295 A JP 21998295A JP H0965585 A JPH0965585 A JP H0965585A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 単セルのバックアップ電池でのバックアップ
を可能とするバッテリーバックアップ電源回路,電池の
完全放電を防止可能とするバッテリーバックアップ電源
回路、および、パワーダウンモードを考慮したバッテリ
ーバックアップ電源回路を提供すること。 【解決手段】 バックアップメモリおよびその制御回路
の電源をDC−DCコンバータにより発生させ、該DC
−DCコンバータの入力を、通常動作時とバックアップ
時とで切り替える構成、バッテリーによるバックアップ
を誤動作しにくい制御回路で制御する構成、また、バッ
テリーの充電をパワーダウンモード用電源と通常電源で
並列に行う構成。
を可能とするバッテリーバックアップ電源回路,電池の
完全放電を防止可能とするバッテリーバックアップ電源
回路、および、パワーダウンモードを考慮したバッテリ
ーバックアップ電源回路を提供すること。 【解決手段】 バックアップメモリおよびその制御回路
の電源をDC−DCコンバータにより発生させ、該DC
−DCコンバータの入力を、通常動作時とバックアップ
時とで切り替える構成、バッテリーによるバックアップ
を誤動作しにくい制御回路で制御する構成、また、バッ
テリーの充電をパワーダウンモード用電源と通常電源で
並列に行う構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリーバックアッ
プ電源回路(以下、単に「バックアップ電源回路」という)
に関し、特にファクシミリ装置の画像メモリ(いわゆる
SAFメモリ)等のバックアップに好適な、バックアッ
プ電源回路に関する。
プ電源回路(以下、単に「バックアップ電源回路」という)
に関し、特にファクシミリ装置の画像メモリ(いわゆる
SAFメモリ)等のバックアップに好適な、バックアッ
プ電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置の画像メモリの
バックアップに関しては、例えば、特開平4-6940号公報
に開示された技術が知られている。この技術は、 (1)画像メモリに画像データが蓄積されており、かつ、
メイン電源の電圧値が所定値以下に低下したときにの
み、バックアップ電池により画像メモリをバックアップ
するように構成することにより、バックアップ電池の充
電と放電が繰り返される回数を減らし、バックアップ電
池の劣化を防止して、バックアップ電池の寿命を長くす
ること (2)バックアップ時に画像メモリに供給されるバックア
ップ電池の電圧値を監視し、バックアップ電池から画像
メモリに供給されている電圧値が所定値以下に低下する
と、バックアップ電池による画像メモリのバックアップ
を停止することにより、バックアップ電池の完全放電を
防止し、バックアップ電池の転極等の故障原因の発生を
防止して、バックアップ電池の寿命を長くするととも
に、バックアップ電池の信頼性を向上させること を特徴とするものである。
バックアップに関しては、例えば、特開平4-6940号公報
に開示された技術が知られている。この技術は、 (1)画像メモリに画像データが蓄積されており、かつ、
メイン電源の電圧値が所定値以下に低下したときにの
み、バックアップ電池により画像メモリをバックアップ
するように構成することにより、バックアップ電池の充
電と放電が繰り返される回数を減らし、バックアップ電
池の劣化を防止して、バックアップ電池の寿命を長くす
ること (2)バックアップ時に画像メモリに供給されるバックア
ップ電池の電圧値を監視し、バックアップ電池から画像
メモリに供給されている電圧値が所定値以下に低下する
と、バックアップ電池による画像メモリのバックアップ
を停止することにより、バックアップ電池の完全放電を
防止し、バックアップ電池の転極等の故障原因の発生を
防止して、バックアップ電池の寿命を長くするととも
に、バックアップ電池の信頼性を向上させること を特徴とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、以下に述べる如き問題がある。まず、上記従来技術
においては、電源を、通常動作時にはバックアップ用電
源回路から、また、バックアップ時には2次電池からダ
イオードを介して直接供給しているが、この方式では、
2次電池を+5V程度にする必要がある。しかし、電池
の単セルは、例えばリチウム電池で3V程度であり、上
記従来技術に示される方式では、バックアップ電池とし
て単セルのものが使用できない。また、上記従来技術に
おいては、ラッチのQ出力を、電池供給のスイッチのコ
ントロールに使用しているが、バックアップ電圧の低下
を検出してスイッチをオフする方式では、バックアップ
電圧はコンデンサの充電分があるためすぐに0Vとはな
らずに徐々に低下していくため、ある電圧まではラッチ
が動作してスイッチをオフしているが、ラッチの動作が
保証されない電圧になると、スイッチをオンする場合が
発生する。このため、本来は電池供給を停止しなければ
ならないのに電池供給が継続され、電池の完全放電に至
ってしまうという問題がある。更に、近年、OA機器に
おいて省エネルギーが要求されていることから、システ
ムにおいて+5V電源が、パワーダウンモード用+5V
と、パワーダウンモードではオフされる通常動作用の+
5Vとに分かれている場合がある。上記従来技術では、
このような構成を考慮しておらず、パワーダウンモード
を備えた装置に対処することができない。そこで、本発
明の第1の目的は、単セルのバックアップ電池でのバッ
クアップを可能とするバッテリーバックアップ電源回路
を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、
電池の完全放電を防止可能とするバッテリーバックアッ
プ電源回路を提供することにある。更に、本発明の第3
の目的は、パワーダウンモードを考慮したバッテリーバ
ックアップ電源回路を提供することにある。
は、以下に述べる如き問題がある。まず、上記従来技術
においては、電源を、通常動作時にはバックアップ用電
源回路から、また、バックアップ時には2次電池からダ
イオードを介して直接供給しているが、この方式では、
2次電池を+5V程度にする必要がある。しかし、電池
の単セルは、例えばリチウム電池で3V程度であり、上
記従来技術に示される方式では、バックアップ電池とし
て単セルのものが使用できない。また、上記従来技術に
おいては、ラッチのQ出力を、電池供給のスイッチのコ
ントロールに使用しているが、バックアップ電圧の低下
を検出してスイッチをオフする方式では、バックアップ
電圧はコンデンサの充電分があるためすぐに0Vとはな
らずに徐々に低下していくため、ある電圧まではラッチ
が動作してスイッチをオフしているが、ラッチの動作が
保証されない電圧になると、スイッチをオンする場合が
発生する。このため、本来は電池供給を停止しなければ
ならないのに電池供給が継続され、電池の完全放電に至
ってしまうという問題がある。更に、近年、OA機器に
おいて省エネルギーが要求されていることから、システ
ムにおいて+5V電源が、パワーダウンモード用+5V
と、パワーダウンモードではオフされる通常動作用の+
5Vとに分かれている場合がある。上記従来技術では、
このような構成を考慮しておらず、パワーダウンモード
を備えた装置に対処することができない。そこで、本発
明の第1の目的は、単セルのバックアップ電池でのバッ
クアップを可能とするバッテリーバックアップ電源回路
を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、
電池の完全放電を防止可能とするバッテリーバックアッ
プ電源回路を提供することにある。更に、本発明の第3
の目的は、パワーダウンモードを考慮したバッテリーバ
ックアップ電源回路を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、電
源オフ時にバッテリーによりバックアップされるメモリ
および該メモリ(バックアップメモリ)の制御回路に電源
を供給するバッテリーバックアップ電源回路において、
前記バックアップメモリおよびその制御回路の電源をD
C−DCコンバータにより発生させる如く構成し、前記
DC−DCコンバータの入力を、電源オン時には通常の
+5Vからダイオードを通して供給し、電源オフのバッ
クアップ時には、バッテリーからダイオードを通して供
給することを特徴とするバッテリーバックアップ電源回
路,電源オフ時にバッテリーによりバックアップされる
メモリおよびその制御回路に電源を供給し、そのバッテ
リー供給の有無をCMOSゲートによりトランジスタを
オンオフすることにより制御するバッテリーバックアッ
プ電源回路において、前記トランジスタのオン/オフの
動作電圧を、前記CMOSゲートの動作保証電圧以上、
メモリの動作保証電圧以下に設定することを特徴とする
バッテリーバックアップ電源回路、もしくは機器のシス
テムの+5V電源が、パワーダウンモード用と通常動作
用とに分離しており、パワーダウンモード時には、通常
動作用+5Vの供給を停止してパワーダウンモード用+
5Vのみを供給するシステムにおける2次バッテリーの
バッテリーバックアップ電源回路において、前記2次バ
ッテリーの充電を、通常動作用+5Vとパワーダウンモ
ード用+5Vから並列に行うことを特徴とするバッテリ
ーバックアップ電源回路によって達成される。
源オフ時にバッテリーによりバックアップされるメモリ
および該メモリ(バックアップメモリ)の制御回路に電源
を供給するバッテリーバックアップ電源回路において、
前記バックアップメモリおよびその制御回路の電源をD
C−DCコンバータにより発生させる如く構成し、前記
DC−DCコンバータの入力を、電源オン時には通常の
+5Vからダイオードを通して供給し、電源オフのバッ
クアップ時には、バッテリーからダイオードを通して供
給することを特徴とするバッテリーバックアップ電源回
路,電源オフ時にバッテリーによりバックアップされる
メモリおよびその制御回路に電源を供給し、そのバッテ
リー供給の有無をCMOSゲートによりトランジスタを
オンオフすることにより制御するバッテリーバックアッ
プ電源回路において、前記トランジスタのオン/オフの
動作電圧を、前記CMOSゲートの動作保証電圧以上、
メモリの動作保証電圧以下に設定することを特徴とする
バッテリーバックアップ電源回路、もしくは機器のシス
テムの+5V電源が、パワーダウンモード用と通常動作
用とに分離しており、パワーダウンモード時には、通常
動作用+5Vの供給を停止してパワーダウンモード用+
5Vのみを供給するシステムにおける2次バッテリーの
バッテリーバックアップ電源回路において、前記2次バ
ッテリーの充電を、通常動作用+5Vとパワーダウンモ
ード用+5Vから並列に行うことを特徴とするバッテリ
ーバックアップ電源回路によって達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係る第1のバックアップ
電源回路においては、バックアップメモリおよびその制
御回路の電源をDC−DCコンバータにより発生させ、
そのDC−DCコンバータの入力を、通常動作時とバッ
クアップ時とで切り替えるように構成したことにより、
電池電圧をメモリの動作電圧より低くできるので、単セ
ルのバックアップ電池でのバックアップを可能とするバ
ッテリーバックアップ電源回路を実現することができ
る。本発明に係る第2のバックアップ電源回路において
は、DFFの動作保証電圧以下でのスイッチ制御をオフ
するように構成したので、誤動作によるバッテリーの放
電を防止し、電池の完全放電を防止可能とするバッテリ
ーバックアップ電源回路を実現することができる。本発
明に係る第3のバックアップ電源回路においては、バッ
テリーの充電を、通常動作用+5Vとパワーダウンモー
ド用+5Vとで並列に行うように構成したことにより、
パワーダウンモードを考慮したバッテリーバックアップ
電源回路を実現することができる。以下、本発明の実施
の形態を図面に基づいてより詳細に説明する。
電源回路においては、バックアップメモリおよびその制
御回路の電源をDC−DCコンバータにより発生させ、
そのDC−DCコンバータの入力を、通常動作時とバッ
クアップ時とで切り替えるように構成したことにより、
電池電圧をメモリの動作電圧より低くできるので、単セ
ルのバックアップ電池でのバックアップを可能とするバ
ッテリーバックアップ電源回路を実現することができ
る。本発明に係る第2のバックアップ電源回路において
は、DFFの動作保証電圧以下でのスイッチ制御をオフ
するように構成したので、誤動作によるバッテリーの放
電を防止し、電池の完全放電を防止可能とするバッテリ
ーバックアップ電源回路を実現することができる。本発
明に係る第3のバックアップ電源回路においては、バッ
テリーの充電を、通常動作用+5Vとパワーダウンモー
ド用+5Vとで並列に行うように構成したことにより、
パワーダウンモードを考慮したバッテリーバックアップ
電源回路を実現することができる。以下、本発明の実施
の形態を図面に基づいてより詳細に説明する。
【0006】図1は、本発明の一実施形態を示すバック
アップ電源回路を示す図であり、本発明をファクシミリ
装置(その要部を破線で囲んだ部分Aで示す)の画像メモ
リのバックアップに適用した状況を示す図である。な
お、上記A部分の中の11は画像メモリ、12は該画像
メモリ11の制御回路、13は後述するDFFで、画像
メモリ11に画像データが蓄積されるとセットされるフ
リップフロップである。なお、14はその他のファクシ
ミリ装置要部を示している。また、図1中、一点鎖線で
囲んだ記号C,Eで示す部分は、それぞれ、バックアッ
プ電源のコントロール回路,バッテリーBの充電回路を
示している。このバッテリーBは、ここでは、リチウム
電池1セル(3V)であり、充電電圧は3V程度とする。
アップ電源回路を示す図であり、本発明をファクシミリ
装置(その要部を破線で囲んだ部分Aで示す)の画像メモ
リのバックアップに適用した状況を示す図である。な
お、上記A部分の中の11は画像メモリ、12は該画像
メモリ11の制御回路、13は後述するDFFで、画像
メモリ11に画像データが蓄積されるとセットされるフ
リップフロップである。なお、14はその他のファクシ
ミリ装置要部を示している。また、図1中、一点鎖線で
囲んだ記号C,Eで示す部分は、それぞれ、バックアッ
プ電源のコントロール回路,バッテリーBの充電回路を
示している。このバッテリーBは、ここでは、リチウム
電池1セル(3V)であり、充電電圧は3V程度とする。
【0007】上述のバックアップ電源のコントロール回
路Cは、2つのトランジスタQ2,Q3と分圧用抵抗R
3〜R6で構成されており、後述する如く、バックアッ
プ時にバッテリーBの出力をオンオフするスイッチとし
てのトランジスタQ1を制御する機能を有するものであ
る。上述のバッテリーBの充電回路Eは、通常動作用+
5Vオン時およびパワーダウンモード用+5Vオン時
に、バッテリーBの充電を、通常動作用+5Vとパワー
ダウンモード用+5Vから並列に行うことを可能とする
ものである。なお、15はDC−DCコンバータであ
り、出力は+5Vで一定である。
路Cは、2つのトランジスタQ2,Q3と分圧用抵抗R
3〜R6で構成されており、後述する如く、バックアッ
プ時にバッテリーBの出力をオンオフするスイッチとし
てのトランジスタQ1を制御する機能を有するものであ
る。上述のバッテリーBの充電回路Eは、通常動作用+
5Vオン時およびパワーダウンモード用+5Vオン時
に、バッテリーBの充電を、通常動作用+5Vとパワー
ダウンモード用+5Vから並列に行うことを可能とする
ものである。なお、15はDC−DCコンバータであ
り、出力は+5Vで一定である。
【0008】なお、図1中の+5V電源(3個所)は通常
の+5V電源であり、電源オフ時,パワーダウンモード
時には供給が停止される電源である。+5VP電源はパ
ワーダウンモード用の+5V電源であり、通常の+5V
電源オフ時のみ供給が停止される電源である。+5VB
電源はバックアップ領域に供給される+5V電源であ
り、電源オン時,バッテリーバックアップ時に供給され
る電源である。その他の構成については、動作の説明中
で、その都度、説明する。以下、本実施形態に係る回路
の動作を説明する。
の+5V電源であり、電源オフ時,パワーダウンモード
時には供給が停止される電源である。+5VP電源はパ
ワーダウンモード用の+5V電源であり、通常の+5V
電源オフ時のみ供給が停止される電源である。+5VB
電源はバックアップ領域に供給される+5V電源であ
り、電源オン時,バッテリーバックアップ時に供給され
る電源である。その他の構成については、動作の説明中
で、その都度、説明する。以下、本実施形態に係る回路
の動作を説明する。
【0009】通常動作時、つまり、通常の電源オン時に
は、+5VがダイオードD4を介してDC−DCコンバ
ータ15に入力し、画像メモリ等の供給電圧+5VBを
発生させる。これにより、バックアップ領域は、他の領
域の+5Vとは独立した電源となっている。次に、バッ
クアップ動作について説明する。画像メモリに画像デー
タが蓄積されると、前述の如く、DFF13がセットさ
れる。ここでは、DFF13がセットされている場合
に、電源オフ時に画像メモリがバックアップされる。
は、+5VがダイオードD4を介してDC−DCコンバ
ータ15に入力し、画像メモリ等の供給電圧+5VBを
発生させる。これにより、バックアップ領域は、他の領
域の+5Vとは独立した電源となっている。次に、バッ
クアップ動作について説明する。画像メモリに画像デー
タが蓄積されると、前述の如く、DFF13がセットさ
れる。ここでは、DFF13がセットされている場合
に、電源オフ時に画像メモリがバックアップされる。
【0010】上述のバックアップは、電源オフ時にトラ
ンジスタQ1をオンすることにより可能となる。また、
トランジスタQ1のオンオフは、トランジスタQ2によ
りコントロールされており、トランジスタQ2がオンの
ときバックアップを行い、オフのときにはバックアップ
はしない。なお、トランジスタQ2がオンする条件は、
トランジスタQ3に加わる電圧が+5VをR5とR6の
比で分圧した電圧以下のときで、かつ、DFF13がセ
ットされていることである。
ンジスタQ1をオンすることにより可能となる。また、
トランジスタQ1のオンオフは、トランジスタQ2によ
りコントロールされており、トランジスタQ2がオンの
ときバックアップを行い、オフのときにはバックアップ
はしない。なお、トランジスタQ2がオンする条件は、
トランジスタQ3に加わる電圧が+5VをR5とR6の
比で分圧した電圧以下のときで、かつ、DFF13がセ
ットされていることである。
【0011】以下、各モードでのDFF13,トランジ
スタQ1,同Q2,同Q3の動きを説明する。 :通常動作時(電源オン時) この場合には、バッテリーBによるバックアップの必要
性がない。そこで、DFF13のセット,リセットにか
かわらず、+5Vが出力されているとトランジスタQ3
がオンしており、それによってトランジスタQ2,同Q
1がオフとなっている。すなわち、バッテリーBの供給
パスがカットされている。
スタQ1,同Q2,同Q3の動きを説明する。 :通常動作時(電源オン時) この場合には、バッテリーBによるバックアップの必要
性がない。そこで、DFF13のセット,リセットにか
かわらず、+5Vが出力されているとトランジスタQ3
がオンしており、それによってトランジスタQ2,同Q
1がオフとなっている。すなわち、バッテリーBの供給
パスがカットされている。
【0012】:電源オフでバックアップ不要の場合 この場合も、バッテリーBによるバックアップの必要性
がない。DFF13がセットされないで電源がオフされ
ると、トランジスタQ2,Q1がオフとなり、バッテリ
ーの供給がなく、すべての回路が停止している(図2参
照)。 :電源オフでバックアップ要の場合 DFF13がセットされた状態で電源がオフされると、
DFF13によりトランジスタQ2がオンし、Q1もオ
ンしている。よって、電源がオフしても、バッテリーの
供給があり、+5VBに電圧が発生し、画像メモリおよ
び制御回路が継続して動作する(図3参照)。
がない。DFF13がセットされないで電源がオフされ
ると、トランジスタQ2,Q1がオフとなり、バッテリ
ーの供給がなく、すべての回路が停止している(図2参
照)。 :電源オフでバックアップ要の場合 DFF13がセットされた状態で電源がオフされると、
DFF13によりトランジスタQ2がオンし、Q1もオ
ンしている。よって、電源がオフしても、バッテリーの
供給があり、+5VBに電圧が発生し、画像メモリおよ
び制御回路が継続して動作する(図3参照)。
【0013】:電源オフでバックアップ要の場合で、
バッテリー消耗によるバックアップ停止の場合 バッテリーBによりバックアップされた状態で長時間が
経過すると、バッテリーBの消耗によりバッテリー電圧
が低下して行き、それに伴い+5VBの電圧も低下す
る。この+5VBの電圧低下を電圧検出回路16により
チェックし、これが決められた電圧以下になった場合に
は、電圧検出回路16の出力によりDFF13をリセッ
トする。DFF13がリセットされるとトランジスタQ
2がオフとなり、その結果、トランジスタQ1がオフと
なってバッテリーBからの電源の供給が停止し、バック
アップが終了する。
バッテリー消耗によるバックアップ停止の場合 バッテリーBによりバックアップされた状態で長時間が
経過すると、バッテリーBの消耗によりバッテリー電圧
が低下して行き、それに伴い+5VBの電圧も低下す
る。この+5VBの電圧低下を電圧検出回路16により
チェックし、これが決められた電圧以下になった場合に
は、電圧検出回路16の出力によりDFF13をリセッ
トする。DFF13がリセットされるとトランジスタQ
2がオフとなり、その結果、トランジスタQ1がオフと
なってバッテリーBからの電源の供給が停止し、バック
アップが終了する。
【0014】:その他 上記動作の中で、DFF13によるトランジスタQ2の
制御に関しては、次のような配慮が必要である。すなわ
ち、DFF13は低消費電力を目的としてCMOSを使
用しており、DFF13がオフの状態で+5VB電源が
徐々に低下してゆくと、その電圧がCMOSの動作可能
領域ではトランジスタQ2の制御には問題がないが、電
圧がCMOSの動作可能領域以下になると、DFF13
の出力が保証されなくなり、本来トランジスタQ2の制
御信号がLレベルであるべきところが、その領域でHレ
ベルになる可能性がある。
制御に関しては、次のような配慮が必要である。すなわ
ち、DFF13は低消費電力を目的としてCMOSを使
用しており、DFF13がオフの状態で+5VB電源が
徐々に低下してゆくと、その電圧がCMOSの動作可能
領域ではトランジスタQ2の制御には問題がないが、電
圧がCMOSの動作可能領域以下になると、DFF13
の出力が保証されなくなり、本来トランジスタQ2の制
御信号がLレベルであるべきところが、その領域でHレ
ベルになる可能性がある。
【0015】このような状態になると、本来、オフであ
るべきトランジスタQ2,同Q1がオンになってしま
い、不要なバッテリーの消費が発生することは前述の通
りである。この問題に対しては、トランジスタQ2の動
作電圧をCMOSのDFF13の動作保証電圧以上、メ
モリの動作保証電圧以下に設定することにより、このよ
うな不具合を防ぐことができる。ここでは、トランジス
タQ2に加わる電圧をR3とR4の比で決定するように
構成することにより実現している。なお、この記述は請
求項3に対応している。
るべきトランジスタQ2,同Q1がオンになってしま
い、不要なバッテリーの消費が発生することは前述の通
りである。この問題に対しては、トランジスタQ2の動
作電圧をCMOSのDFF13の動作保証電圧以上、メ
モリの動作保証電圧以下に設定することにより、このよ
うな不具合を防ぐことができる。ここでは、トランジス
タQ2に加わる電圧をR3とR4の比で決定するように
構成することにより実現している。なお、この記述は請
求項3に対応している。
【0016】次に、図1に示したダイオードD5の機能
について説明する。この機能は、一言で言えば、DC−
DCコンバータ15の特性により発生する不具合の対策
である。すなわち、DC−DCコンバータ15は立ち上
がりの遅いものもあり、この場合には、電源オン時に、
+5Vと+5VBとの間に電位差が生じて、画像メモリ
を破壊する可能性があるため、図1に示したダイオード
D5により、大きな電位差の発生を防ぐのである。上述
の、+5Vと+5VBとの間の電位差の変化の様子を、
図4に示す。なお、この記述は請求項2に対応してい
る。
について説明する。この機能は、一言で言えば、DC−
DCコンバータ15の特性により発生する不具合の対策
である。すなわち、DC−DCコンバータ15は立ち上
がりの遅いものもあり、この場合には、電源オン時に、
+5Vと+5VBとの間に電位差が生じて、画像メモリ
を破壊する可能性があるため、図1に示したダイオード
D5により、大きな電位差の発生を防ぐのである。上述
の、+5Vと+5VBとの間の電位差の変化の様子を、
図4に示す。なお、この記述は請求項2に対応してい
る。
【0017】また、省エネルギーのため、パワーダウン
モードを備えた機器においては、パワーダウンモード時
のみ有効となる電源+5VPを有し、パワーダウンモー
ド時には、他の電源(+5Vと,5VB)が停止する。こ
のようなシステムでは、バッテリー充電のための供給電
源として、+5Vと+5VPの両方の電源を用いること
が考えられる。これは、パワーダウンモード時でも充電
を行う必要があるが、一方、省エネルギーのため充電電
流を抑える必要もあり、そのために+5VPだけでは十
分な充電ができないため、パワーダウンモード時以外の
ときには、+5V電源からも十分な充電を行うようにし
たものである。
モードを備えた機器においては、パワーダウンモード時
のみ有効となる電源+5VPを有し、パワーダウンモー
ド時には、他の電源(+5Vと,5VB)が停止する。こ
のようなシステムでは、バッテリー充電のための供給電
源として、+5Vと+5VPの両方の電源を用いること
が考えられる。これは、パワーダウンモード時でも充電
を行う必要があるが、一方、省エネルギーのため充電電
流を抑える必要もあり、そのために+5VPだけでは十
分な充電ができないため、パワーダウンモード時以外の
ときには、+5V電源からも十分な充電を行うようにし
たものである。
【0018】上記記述は、請求項4に対応するものであ
る。なお、上記実施の形態は本発明の一例を示したもの
であり、本発明はこれに限定されるべきものではないこ
とは言うまでもないことである。例えば、本発明はファ
クシミリ装置に限らず、他の画像メモリを有する機器に
広く適用可能であるという如くである。
る。なお、上記実施の形態は本発明の一例を示したもの
であり、本発明はこれに限定されるべきものではないこ
とは言うまでもないことである。例えば、本発明はファ
クシミリ装置に限らず、他の画像メモリを有する機器に
広く適用可能であるという如くである。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、単セルのバックアップ電池でのバックアップを可
能とするバッテリーバックアップ電源回路,電池の完全
放電を防止可能とするバッテリーバックアップ電源回
路、および、パワーダウンモードを考慮したバッテリー
バックアップ電源回路をそれぞれ実現できるという顕著
な効果を奏するものである。
れば、単セルのバックアップ電池でのバックアップを可
能とするバッテリーバックアップ電源回路,電池の完全
放電を防止可能とするバッテリーバックアップ電源回
路、および、パワーダウンモードを考慮したバッテリー
バックアップ電源回路をそれぞれ実現できるという顕著
な効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施形態を示すバックアップ電源回
路を示す図である。
路を示す図である。
【図2】一実施形態に係る回路での各信号・電源シーケ
ンスを示す図である。
ンスを示す図である。
【図3】一実施形態に係る回路での各信号・電源シーケ
ンスを示す図である。
ンスを示す図である。
【図4】電源立ち上がり時におけるダイオードD5の作
用の説明図である。
用の説明図である。
A ファクシミリ装置の要部 B バッテリー C バックアップ電源のコントロール回路 E バッテリーの充電回路 11 画像メモリ 12 画像メモリの制御回路 13 DFF 14 A以外のファクシミリ装置要部 15 DC−DCコンバータ
Claims (4)
- 【請求項1】 電源オフ時にバッテリーによりバックア
ップされるメモリおよび該メモリ(バックアップメモリ)
の制御回路に電源を供給するバッテリーバックアップ電
源回路において、前記バックアップメモリおよびその制
御回路の電源をDC−DCコンバータにより発生させる
如く構成し、前記DC−DCコンバータの入力を、電源
オン時には通常の+5Vからダイオードを通して供給
し、電源オフのバックアップ時には、バッテリーからダ
イオードを通して供給することを特徴とするバッテリー
バックアップ電源回路。 - 【請求項2】 前記バックアップメモリおよびその制御
回路の電源側をカソードに、通常の+5V側をアノード
にしてダイオードで接続することを特徴とする請求項1
記載のバッテリーバックアップ電源回路。 - 【請求項3】 電源オフ時にバッテリーによりバックア
ップされるメモリおよびその制御回路に電源を供給し、
そのバッテリー供給の有無をCMOSゲートによりトラ
ンジスタをオンオフすることにより制御するバッテリー
バックアップ電源回路において、前記トランジスタのオ
ン/オフの動作電圧を、前記CMOSゲートの動作保証
電圧以上、メモリの動作保証電圧以下に設定することを
特徴とするバッテリーバックアップ電源回路。 - 【請求項4】 機器のシステムの+5V電源が、パワー
ダウンモード用と通常動作用とに分離しており、パワー
ダウンモード時には、通常動作用+5Vの供給を停止し
てパワーダウンモード用+5Vのみを供給するシステム
における2次バッテリーのバッテリーバックアップ電源
回路において、前記2次バッテリーの充電を、通常動作
用+5Vとパワーダウンモード用+5Vから並列に行う
ことを特徴とするバッテリーバックアップ電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219982A JPH0965585A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | バッテリーバックアップ電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219982A JPH0965585A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | バッテリーバックアップ電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965585A true JPH0965585A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16744074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7219982A Pending JPH0965585A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | バッテリーバックアップ電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8253276B2 (en) | 2006-05-16 | 2012-08-28 | Ricoh Company, Ltd. | Power supply device, method thereof, and image forming device |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP7219982A patent/JPH0965585A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8253276B2 (en) | 2006-05-16 | 2012-08-28 | Ricoh Company, Ltd. | Power supply device, method thereof, and image forming device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040220 |