JPH0966003A - 温風乾燥装置 - Google Patents
温風乾燥装置Info
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- JPH0966003A JPH0966003A JP22496095A JP22496095A JPH0966003A JP H0966003 A JPH0966003 A JP H0966003A JP 22496095 A JP22496095 A JP 22496095A JP 22496095 A JP22496095 A JP 22496095A JP H0966003 A JPH0966003 A JP H0966003A
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】異音の発生を防止する。
【解決手段】温風ハウジング20の正面部21に、空気
取入口25を正面から覆うようにしてエアフィルタ60
を支持するようにしたので、相互の取付精度を出し易
く、特別に部品精度などを高める必要がなく、コストを
低減することができ、また、温風ハウジング20側にエ
アフィルタ60を装着して、両者を一体的に振動するよ
うにして、異音の発生を防止することができる。
取入口25を正面から覆うようにしてエアフィルタ60
を支持するようにしたので、相互の取付精度を出し易
く、特別に部品精度などを高める必要がなく、コストを
低減することができ、また、温風ハウジング20側にエ
アフィルタ60を装着して、両者を一体的に振動するよ
うにして、異音の発生を防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面などに設置さ
れ、ケース本体内のファンモータおよびヒータユニット
を駆動して温風を吹出可能にする温風乾燥装置に関す
る。吹出された温風により、例えば、水洗いした手が乾
かされるものである。
れ、ケース本体内のファンモータおよびヒータユニット
を駆動して温風を吹出可能にする温風乾燥装置に関す
る。吹出された温風により、例えば、水洗いした手が乾
かされるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の温風乾燥装置としては、例えば、
ケース本体の内面側にエアフィルタを装着し、エアフィ
ルタで温風ハウジングの空気取入口を覆うようにしたも
のが一般的である。
ケース本体の内面側にエアフィルタを装着し、エアフィ
ルタで温風ハウジングの空気取入口を覆うようにしたも
のが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の温風乾燥装置では、温風ハウジングとは別体
のケース本体の内面側にエアフィルタが装着されている
ため、エアフィルタと温風ハウジングの空気取入口の周
縁部との間に隙間が生じ易く、その隙間から塵埃が進入
しないように、エアフィルタと温風ハウジングの空気取
入口の周縁部との適切な位置関係を確保すべく、相互の
取付精度や部品精度を高めようとすると、コストが嵩む
要因になり、また、温風ハウジングとエアフィルタとの
間の隙間が適当でないと、ファンモータの駆動にともな
い温風ハウジングが振動すると、温風ハウジングがエア
フィルタに当たって、異音が発生する原因になるという
問題点があった。本発明は、このような従来の問題点に
着目してなされたもので、温風ハウジングの正面部に、
空気取入口を正面から覆うようにしてエアフィルタを支
持するようにしたので、相互の取付精度を出し易く、特
別に部品精度などを高める必要がなく、コストを低減す
ることができ、また、温風ハウジング側にエアフィルタ
を装着して、両者を一体的に振動するようにして、異音
の発生を防止することができるようにした温風乾燥装置
を提供することを目的としている。
うな従来の温風乾燥装置では、温風ハウジングとは別体
のケース本体の内面側にエアフィルタが装着されている
ため、エアフィルタと温風ハウジングの空気取入口の周
縁部との間に隙間が生じ易く、その隙間から塵埃が進入
しないように、エアフィルタと温風ハウジングの空気取
入口の周縁部との適切な位置関係を確保すべく、相互の
取付精度や部品精度を高めようとすると、コストが嵩む
要因になり、また、温風ハウジングとエアフィルタとの
間の隙間が適当でないと、ファンモータの駆動にともな
い温風ハウジングが振動すると、温風ハウジングがエア
フィルタに当たって、異音が発生する原因になるという
問題点があった。本発明は、このような従来の問題点に
着目してなされたもので、温風ハウジングの正面部に、
空気取入口を正面から覆うようにしてエアフィルタを支
持するようにしたので、相互の取付精度を出し易く、特
別に部品精度などを高める必要がなく、コストを低減す
ることができ、また、温風ハウジング側にエアフィルタ
を装着して、両者を一体的に振動するようにして、異音
の発生を防止することができるようにした温風乾燥装置
を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項に記載する
発明に存する。 1 壁面などに設置され、ケース本体(10)内のファ
ンモータ(30)およびヒータユニット(50)を駆動
して温風を吹出可能にする温風乾燥装置において、前記
ファンモータ(30)によって駆動するファンを温風ハ
ウジング20)に内装し、該温風ハウジング(20)の
正面部に、該温風ハウジング20)内部に空気を取り込
むための空気取入口(25)を開設し、前記温風ハウジ
ング(20)の正面部に、前記空気取入口25を正面か
ら覆うようにしてエアフィルタ(60)を支持したこと
を特徴とする温風乾燥装置。
めの本発明の要旨とするところは、次の各項に記載する
発明に存する。 1 壁面などに設置され、ケース本体(10)内のファ
ンモータ(30)およびヒータユニット(50)を駆動
して温風を吹出可能にする温風乾燥装置において、前記
ファンモータ(30)によって駆動するファンを温風ハ
ウジング20)に内装し、該温風ハウジング(20)の
正面部に、該温風ハウジング20)内部に空気を取り込
むための空気取入口(25)を開設し、前記温風ハウジ
ング(20)の正面部に、前記空気取入口25を正面か
ら覆うようにしてエアフィルタ(60)を支持したこと
を特徴とする温風乾燥装置。
【0005】2 壁面などに設置され、ケース本体(1
0)内のファンモータ(30)およびヒータユニット
(50)を駆動して温風を吹出可能にする温風乾燥装置
において、前記ファンモータ(30)によって駆動する
ファンを温風ハウジング(20)に内装し、該温風ハウ
ジング(20)の正面部に、該温風ハウジング(20)
内部に空気を取り込むための空気取入口(25)を開設
し、該空気取入口(25)の周縁部に吸気室(26)を
形成し、前記空気取入口(25)および前記吸気室(2
6)を正面から覆うようにしたエアフィルタ60)を、
前記空気取入口(25)の周縁部から浮かせた状態にし
て前記吸気室(26)の室壁(27)に支持したことを
特徴とする温風乾燥装置。
0)内のファンモータ(30)およびヒータユニット
(50)を駆動して温風を吹出可能にする温風乾燥装置
において、前記ファンモータ(30)によって駆動する
ファンを温風ハウジング(20)に内装し、該温風ハウ
ジング(20)の正面部に、該温風ハウジング(20)
内部に空気を取り込むための空気取入口(25)を開設
し、該空気取入口(25)の周縁部に吸気室(26)を
形成し、前記空気取入口(25)および前記吸気室(2
6)を正面から覆うようにしたエアフィルタ60)を、
前記空気取入口(25)の周縁部から浮かせた状態にし
て前記吸気室(26)の室壁(27)に支持したことを
特徴とする温風乾燥装置。
【0006】3 前記吸気室(26)の室壁(27)
に、前記エアフィルタ60)を装着位置と離脱位置とに
上下方向に案内可能にガイド溝(28)を形成し、前記
ガイド溝(28)と該ガイド溝(28)に案内される前
記エアフィルタ(60)の側縁部との一方にロック孔
(29)を形成する一方、前記ガイド溝(28)と前記
エアフィルタ(60)の側縁部との他方に、前記ロック
孔(29)に弾撥的に係合して、前記エアフィルタ(6
0)を落下不能に前記装着位置に保持する装着用係合突
起(65)、および、前記エアフィルタ(60)を前記
装着位置と前記離脱位置との間の仮止位置に保持する仮
止用係合突起(66)をそれぞれ形成したことを特徴と
する2項記載の温風乾燥装置。
に、前記エアフィルタ60)を装着位置と離脱位置とに
上下方向に案内可能にガイド溝(28)を形成し、前記
ガイド溝(28)と該ガイド溝(28)に案内される前
記エアフィルタ(60)の側縁部との一方にロック孔
(29)を形成する一方、前記ガイド溝(28)と前記
エアフィルタ(60)の側縁部との他方に、前記ロック
孔(29)に弾撥的に係合して、前記エアフィルタ(6
0)を落下不能に前記装着位置に保持する装着用係合突
起(65)、および、前記エアフィルタ(60)を前記
装着位置と前記離脱位置との間の仮止位置に保持する仮
止用係合突起(66)をそれぞれ形成したことを特徴と
する2項記載の温風乾燥装置。
【0007】4 前記ケース本体(10)の底面部は、
前記エアフィルタ(60)を着脱する際に該エアフィル
タ(60)が挿通するための出入口を有し、前記エアフ
ィルタ(60)の下縁部は、前記出入口を通して前記エ
アフィルタ(60)を下方に引き出す際に、指などを引
っ掛けるための係止突起(67)を有することを特徴と
する1、2または3項記載の温風乾燥装置。
前記エアフィルタ(60)を着脱する際に該エアフィル
タ(60)が挿通するための出入口を有し、前記エアフ
ィルタ(60)の下縁部は、前記出入口を通して前記エ
アフィルタ(60)を下方に引き出す際に、指などを引
っ掛けるための係止突起(67)を有することを特徴と
する1、2または3項記載の温風乾燥装置。
【0008】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。温風ハウジング(20)の正面部にエ
アフィルタ(60)を支持したので、ファンモータ(3
0)の駆動にともない温風ハウジング(20)が振動し
た場合であっても、温風ハウジング(20)と一体的に
エアフィルタ(60)が振動し、両者が相互に当たるこ
とがなく、異音の発生を防止することができる。ファン
モータ(30)およびヒータユニット(50)を駆動す
ると、温風ハウジング(20)内でファンが回転し、空
気取入口(25)を通して温風ハウジング(20)内部
に空気が取り込まれ、ヒータユニット(50)を通過す
ることで、温風が吹出される。空気が空気取入口(2
5)を通る際に、エアフィルタ(60)を通るので、空
気に含まれる塵埃の進入を阻止することができる。
ついて説明する。温風ハウジング(20)の正面部にエ
アフィルタ(60)を支持したので、ファンモータ(3
0)の駆動にともない温風ハウジング(20)が振動し
た場合であっても、温風ハウジング(20)と一体的に
エアフィルタ(60)が振動し、両者が相互に当たるこ
とがなく、異音の発生を防止することができる。ファン
モータ(30)およびヒータユニット(50)を駆動す
ると、温風ハウジング(20)内でファンが回転し、空
気取入口(25)を通して温風ハウジング(20)内部
に空気が取り込まれ、ヒータユニット(50)を通過す
ることで、温風が吹出される。空気が空気取入口(2
5)を通る際に、エアフィルタ(60)を通るので、空
気に含まれる塵埃の進入を阻止することができる。
【0009】請求項2記載の温風乾燥装置では、温風ハ
ウジング(20)の空気取入口(25)の周縁部に吸気
室(26)を形成し、空気取入口(25)および吸気室
(26)を正面から覆うようにしたエアフィルタ(6
0)を、空気取入口(25)の周縁部から浮かせた状態
にして吸気室(26)の室壁(27)に支持したので、
空気は、空気取入口(25)よりその開口面積が広めの
吸気室(26)に先に取入れられるようになり、エアフ
ィルタ(60)もその面積が広めになるので、広い面積
全体で空気中の塵埃などの進入を防止することができ、
エアフィルタ(60)の目詰まりが空気取入口(25)
に相当する部位に集中しないので、例えば、頻繁にエア
フィルタ(60)を補修しないで済み、容易に補修する
ことができる。
ウジング(20)の空気取入口(25)の周縁部に吸気
室(26)を形成し、空気取入口(25)および吸気室
(26)を正面から覆うようにしたエアフィルタ(6
0)を、空気取入口(25)の周縁部から浮かせた状態
にして吸気室(26)の室壁(27)に支持したので、
空気は、空気取入口(25)よりその開口面積が広めの
吸気室(26)に先に取入れられるようになり、エアフ
ィルタ(60)もその面積が広めになるので、広い面積
全体で空気中の塵埃などの進入を防止することができ、
エアフィルタ(60)の目詰まりが空気取入口(25)
に相当する部位に集中しないので、例えば、頻繁にエア
フィルタ(60)を補修しないで済み、容易に補修する
ことができる。
【0010】請求項3記載の温風乾燥装置では、吸気室
(26)の室壁(27)に、エアフィルタ(60)を装
着位置と離脱位置とに上下方向に案内可能にガイド溝
(28)を形成し、ガイド溝(28)と該ガイド溝(2
8)に案内される前記エアフィルタ(60)の側縁部と
の一方にロック孔(29)を形成する一方、前記ガイド
溝(28)と前記エアフィルタ(60)の側縁部との他
方に、前記ロック孔(29)に弾撥的に係合して、前記
エアフィルタ(60)を落下不能に前記装着位置に保持
する装着用係合突起(65)、および、前記エアフィル
タ(60)を前記装着位置と前記離脱位置との間の仮止
位置に保持する仮止用係合突起(66)をそれぞれ形成
したので、エアフィルタ(60)を二段階で温風ハウジ
ング(20)側に保持することができ、例えば、エアフ
ィルタ(60)を離脱する際にも、エアフィルタ(6
0)が、装着位置から外れた後に一旦仮止位置で保持さ
れるので、エアフィルタ(60)が一度に装着位置から
外れて落下してしまうのを防止することができ、使い勝
手がよい。
(26)の室壁(27)に、エアフィルタ(60)を装
着位置と離脱位置とに上下方向に案内可能にガイド溝
(28)を形成し、ガイド溝(28)と該ガイド溝(2
8)に案内される前記エアフィルタ(60)の側縁部と
の一方にロック孔(29)を形成する一方、前記ガイド
溝(28)と前記エアフィルタ(60)の側縁部との他
方に、前記ロック孔(29)に弾撥的に係合して、前記
エアフィルタ(60)を落下不能に前記装着位置に保持
する装着用係合突起(65)、および、前記エアフィル
タ(60)を前記装着位置と前記離脱位置との間の仮止
位置に保持する仮止用係合突起(66)をそれぞれ形成
したので、エアフィルタ(60)を二段階で温風ハウジ
ング(20)側に保持することができ、例えば、エアフ
ィルタ(60)を離脱する際にも、エアフィルタ(6
0)が、装着位置から外れた後に一旦仮止位置で保持さ
れるので、エアフィルタ(60)が一度に装着位置から
外れて落下してしまうのを防止することができ、使い勝
手がよい。
【0011】請求項4記載の温風乾燥装置では、ケース
本体(10)の底面部は、エアフィルタ(60)を着脱
する際に該エアフィルタ(60)が挿通するための出入
口を有し、エアフィルタ(60)の下縁部は、前記出入
口を通して前記エアフィルタ(60)を下方に引き出す
際に、指などを引っ掛けるための係止突起(67)を有
するようにしたので、エアフィルタ(60)を出入口を
通して、温風ハウジング(20)側に着脱することがで
き、わざわざ、ケース本体(10)を開いて着脱する必
要がなく、補修などが容易にでき、使い勝手がよい。ま
た、エアフィルタ(60)の下縁部に係止突起(67)
を有することで、例えば、指を出入口を通してエアフィ
ルタ(60)の下縁部の係止突起(67)に引っ掛ける
ことができ、エアフィルタ(60)の下縁部をもケース
本体(10)内部に収容することができ、見栄えをよく
することができる。
本体(10)の底面部は、エアフィルタ(60)を着脱
する際に該エアフィルタ(60)が挿通するための出入
口を有し、エアフィルタ(60)の下縁部は、前記出入
口を通して前記エアフィルタ(60)を下方に引き出す
際に、指などを引っ掛けるための係止突起(67)を有
するようにしたので、エアフィルタ(60)を出入口を
通して、温風ハウジング(20)側に着脱することがで
き、わざわざ、ケース本体(10)を開いて着脱する必
要がなく、補修などが容易にでき、使い勝手がよい。ま
た、エアフィルタ(60)の下縁部に係止突起(67)
を有することで、例えば、指を出入口を通してエアフィ
ルタ(60)の下縁部の係止突起(67)に引っ掛ける
ことができ、エアフィルタ(60)の下縁部をもケース
本体(10)内部に収容することができ、見栄えをよく
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の一形態を説明する。各図は本発明の実施の一形態を示
している。本実施の形態に係る温風乾燥装置は、トイレ
の壁面などに設置されるものである。図1、図2および
図4に示すように、温風乾燥装置のケース本体10内に
は、一般断面が円形状の温風ハウジング20、ファンモ
ータ30、ファンモータ30によって駆動するファン4
0、および、温風ハウジング20の吹出口に固定される
ヒータユニット50が内装されている。ファンモータ3
0およびヒータユニット50を駆動することで温風を吹
出可能に成っている。図20に示すように、ヒータユニ
ット50の内部には、通過する空気を温めるためのヒー
タ51が内蔵されている。
の一形態を説明する。各図は本発明の実施の一形態を示
している。本実施の形態に係る温風乾燥装置は、トイレ
の壁面などに設置されるものである。図1、図2および
図4に示すように、温風乾燥装置のケース本体10内に
は、一般断面が円形状の温風ハウジング20、ファンモ
ータ30、ファンモータ30によって駆動するファン4
0、および、温風ハウジング20の吹出口に固定される
ヒータユニット50が内装されている。ファンモータ3
0およびヒータユニット50を駆動することで温風を吹
出可能に成っている。図20に示すように、ヒータユニ
ット50の内部には、通過する空気を温めるためのヒー
タ51が内蔵されている。
【0013】ファン40には、例えば、ファン回転中心
から放射方向に延ばされたフィンを円周方向に多数連設
して成る遠心ファン、および、ファン回転軸方向に多数
の円板を小間隙で重畳して成る多層円板ファンが用いら
れている。これらのファンは静音性に優れている。ケー
ス本体10は、正面側ケース11と背面側ケース15と
が合わせられて、内部に収容空間が形成されて成る。背
面側ケース15の天井部16、側壁部および底面部の各
端縁には段部が形成され、該端縁の段部には、正面側ケ
ース11の天井部、側壁部および底面部の各端縁が噛み
合うようにして、突き合わせられている。
から放射方向に延ばされたフィンを円周方向に多数連設
して成る遠心ファン、および、ファン回転軸方向に多数
の円板を小間隙で重畳して成る多層円板ファンが用いら
れている。これらのファンは静音性に優れている。ケー
ス本体10は、正面側ケース11と背面側ケース15と
が合わせられて、内部に収容空間が形成されて成る。背
面側ケース15の天井部16、側壁部および底面部の各
端縁には段部が形成され、該端縁の段部には、正面側ケ
ース11の天井部、側壁部および底面部の各端縁が噛み
合うようにして、突き合わせられている。
【0014】背面側ケース15の天井部16には、前後
方向の中央部に段差部16aが形成され、段差部16a
を境にして前側が後側より高く成っている。また、段差
部16aには、その上半分に、後方へ向かって開口16
bが開設されている。天井部16には、正面側ケース1
1との突き合わせ目のケース内方位置に、排水樋17が
一体的に形成されている。排水樋17は、後方に向かっ
て斜め下方に延ばされ、排水樋17の後端縁が開口16
bの下縁に連続して、前記突き合わせ目の隙間を通って
ケース内部に進入して、排水樋17に落下した水滴を天
井部16の後側に排出可能になっている。排水樋17
は、補強リブにより仕切られた多数の仕切り樋17aを
連設して成る。天井部16の両端部は、側壁部18に連
続する角曲げ部に形成され、該角曲げ部にも排水樋17
の仕切り樋17aが形成されている。
方向の中央部に段差部16aが形成され、段差部16a
を境にして前側が後側より高く成っている。また、段差
部16aには、その上半分に、後方へ向かって開口16
bが開設されている。天井部16には、正面側ケース1
1との突き合わせ目のケース内方位置に、排水樋17が
一体的に形成されている。排水樋17は、後方に向かっ
て斜め下方に延ばされ、排水樋17の後端縁が開口16
bの下縁に連続して、前記突き合わせ目の隙間を通って
ケース内部に進入して、排水樋17に落下した水滴を天
井部16の後側に排出可能になっている。排水樋17
は、補強リブにより仕切られた多数の仕切り樋17aを
連設して成る。天井部16の両端部は、側壁部18に連
続する角曲げ部に形成され、該角曲げ部にも排水樋17
の仕切り樋17aが形成されている。
【0015】排水樋17の前端縁と正面側ケース11の
天井部12との間には隙間が生じており、該隙間は正面
側ケース11の天井部12に沿ってケース内部側一体的
に形成されたリブ部12aによって塞がれている。ま
た、正面側ケース11の側壁部14の端縁と、背面側ケ
ース15の側壁部18の端縁とは、同じく突き合わさ
れ、背面側ケース15には、該突き合わせ目のケース内
方位置にタクト壁19aを配して成るエアダクト19が
形成されている。エアダクト19の前後にはダクト孔1
9b,19cが開設され、前側のダクト孔19bがケー
ス本体内部に連通しており、後側のダクト孔19cがケ
ース本体10外部に連通しており、それによって、外気
がエアダクト19を通って、ケース本体内部に導き可能
に構成されている。
天井部12との間には隙間が生じており、該隙間は正面
側ケース11の天井部12に沿ってケース内部側一体的
に形成されたリブ部12aによって塞がれている。ま
た、正面側ケース11の側壁部14の端縁と、背面側ケ
ース15の側壁部18の端縁とは、同じく突き合わさ
れ、背面側ケース15には、該突き合わせ目のケース内
方位置にタクト壁19aを配して成るエアダクト19が
形成されている。エアダクト19の前後にはダクト孔1
9b,19cが開設され、前側のダクト孔19bがケー
ス本体内部に連通しており、後側のダクト孔19cがケ
ース本体10外部に連通しており、それによって、外気
がエアダクト19を通って、ケース本体内部に導き可能
に構成されている。
【0016】温風ハウジング20にはファン40が内装
されている。ファン40は、静音性に優れた遠心ファン
であって、回転中心側が円筒状の中空部になっていて、
回転中心から放射方向に多数のフィン42が延ばされ、
フィン42とフィン42との間に狭い隙間が形成され、
ファン40が回転した際に前記狭い隙間を通って空気
が、フィン基端〜フィン先端から温風ハウジング20の
内壁側に導かれるものである。ファン40の回転中心部
がファンモータ30の回転軸に固結されている。ファン
40には、同じく静音性に優れ、ファン回転軸方向に多
数の円板を小間隙で重畳して成る多層円板ファンを用い
てもよい。ファンモータ30のハウジングのフランジ部
には3つの連結ブラケット31,32,33がそれぞれ
ビズ止めされ、各連結ブラケット31,32,33は、
前方および後方へ延ばされ、各連結ブラケット31,3
2,33の前端部が、温風ハウジング20の背面開口を
塞ぐためのプレート21aがビス止めされており、各連
結ブラケット31,32,33の後端部には座面部31
a,32a,33aが形成されている。座面部31aの
短スパンの両端部には一対の下孔31bがそれぞれ形成
され、座面部32aおよび座面部33aの各長スパンの
両端部には、一対のねじ孔32bおよび一対のねじ孔3
3bがそれぞれ穿設されている。
されている。ファン40は、静音性に優れた遠心ファン
であって、回転中心側が円筒状の中空部になっていて、
回転中心から放射方向に多数のフィン42が延ばされ、
フィン42とフィン42との間に狭い隙間が形成され、
ファン40が回転した際に前記狭い隙間を通って空気
が、フィン基端〜フィン先端から温風ハウジング20の
内壁側に導かれるものである。ファン40の回転中心部
がファンモータ30の回転軸に固結されている。ファン
40には、同じく静音性に優れ、ファン回転軸方向に多
数の円板を小間隙で重畳して成る多層円板ファンを用い
てもよい。ファンモータ30のハウジングのフランジ部
には3つの連結ブラケット31,32,33がそれぞれ
ビズ止めされ、各連結ブラケット31,32,33は、
前方および後方へ延ばされ、各連結ブラケット31,3
2,33の前端部が、温風ハウジング20の背面開口を
塞ぐためのプレート21aがビス止めされており、各連
結ブラケット31,32,33の後端部には座面部31
a,32a,33aが形成されている。座面部31aの
短スパンの両端部には一対の下孔31bがそれぞれ形成
され、座面部32aおよび座面部33aの各長スパンの
両端部には、一対のねじ孔32bおよび一対のねじ孔3
3bがそれぞれ穿設されている。
【0017】温風ハウジング20、ファンモータ30、
ファン40およびヒータユニット50により、駆動ユニ
ット20aが一体的に構成されている。図1、図4およ
び図16〜図19に示すように、背面側ケース15の内
面には、略矩形状の固定プレート91の四隅がビス止め
され、固定プレート91の中央部にはファンモータ30
ハウジングが嵌合する嵌合孔95が形成されている。固
定プレート91の上縁および両側縁には、前記座面部3
1a,32a,33a対向するように、座面フランジ9
1a,92a,93aがそれぞれ立設されている。合い
対向する座面部31a,32a,33aと座面フランジ
91a,92a,93aとの間には防振機構80が介装
されている。座面フランジ91aの長スパンの両端部に
は一対のねじ孔91bが穿設され、座面フランジ92
a,93aの短スパンの両端部には、一対の下孔92b
および一対の下孔93bがそれぞれ穿設されている。
ファン40およびヒータユニット50により、駆動ユニ
ット20aが一体的に構成されている。図1、図4およ
び図16〜図19に示すように、背面側ケース15の内
面には、略矩形状の固定プレート91の四隅がビス止め
され、固定プレート91の中央部にはファンモータ30
ハウジングが嵌合する嵌合孔95が形成されている。固
定プレート91の上縁および両側縁には、前記座面部3
1a,32a,33a対向するように、座面フランジ9
1a,92a,93aがそれぞれ立設されている。合い
対向する座面部31a,32a,33aと座面フランジ
91a,92a,93aとの間には防振機構80が介装
されている。座面フランジ91aの長スパンの両端部に
は一対のねじ孔91bが穿設され、座面フランジ92
a,93aの短スパンの両端部には、一対の下孔92b
および一対の下孔93bがそれぞれ穿設されている。
【0018】図21および図22に示すように、防振機
構80は、一対の取付プレート81,82により円柱形
状の防振ゴム85を挾持して成る。一方の取付プレート
81は長尺もので、その長スパンの両端部には取付孔で
ある下孔83がそれぞれ穿設されている。他方の取付プ
レート82は短尺もので、同じくその短スパンの両端部
にはねじ孔84がそれぞれ形成されるとともに、その中
央部に嵌合孔86が形成されている。嵌合孔86には、
防振ゴム85の位置決め突起88が内嵌している。他方
の取付プレート82は、その両端部が取付方向で下孔8
3にかからないで、取付方向から下孔83にもビスを挿
通可能な程度に短くなっている。取付方向は、ファンモ
ータ30の外方からファンモータ30の略中心部に向か
う方向になっている。図1〜図9に示すように、温風ハ
ウジング20の正面部には、温風ハウジング20内部に
空気を取り込むための円形断面形の空気取入口25が開
設されている。空気取入口25の周縁部には、空気取入
口25を室壁27で矩形状に取り囲んで成る吸気室26
が形成されている。空気取入口25の側部の室壁27の
上部および下部には、エアフィルタ60を背面側溝壁と
正面側溝壁とで挟むようにして、装着位置と離脱位置と
に上下方向に案内可能にガイド溝28が形成されてい
る。ガイド溝28によって、装着位置に案内されたエア
フィルタ60が、空気取入口25および吸気室26を正
面から覆うようになり、かつ、空気取入口25の周縁部
から浮かせた状態にして吸気室26の室壁27に支持さ
れている。下部側のガイド溝28の背面側溝壁には、細
長孔形のロック孔29が形成されている。
構80は、一対の取付プレート81,82により円柱形
状の防振ゴム85を挾持して成る。一方の取付プレート
81は長尺もので、その長スパンの両端部には取付孔で
ある下孔83がそれぞれ穿設されている。他方の取付プ
レート82は短尺もので、同じくその短スパンの両端部
にはねじ孔84がそれぞれ形成されるとともに、その中
央部に嵌合孔86が形成されている。嵌合孔86には、
防振ゴム85の位置決め突起88が内嵌している。他方
の取付プレート82は、その両端部が取付方向で下孔8
3にかからないで、取付方向から下孔83にもビスを挿
通可能な程度に短くなっている。取付方向は、ファンモ
ータ30の外方からファンモータ30の略中心部に向か
う方向になっている。図1〜図9に示すように、温風ハ
ウジング20の正面部には、温風ハウジング20内部に
空気を取り込むための円形断面形の空気取入口25が開
設されている。空気取入口25の周縁部には、空気取入
口25を室壁27で矩形状に取り囲んで成る吸気室26
が形成されている。空気取入口25の側部の室壁27の
上部および下部には、エアフィルタ60を背面側溝壁と
正面側溝壁とで挟むようにして、装着位置と離脱位置と
に上下方向に案内可能にガイド溝28が形成されてい
る。ガイド溝28によって、装着位置に案内されたエア
フィルタ60が、空気取入口25および吸気室26を正
面から覆うようになり、かつ、空気取入口25の周縁部
から浮かせた状態にして吸気室26の室壁27に支持さ
れている。下部側のガイド溝28の背面側溝壁には、細
長孔形のロック孔29が形成されている。
【0019】空気取入口25の上部の室壁27には、装
着位置に案内されたエアフィルタ60に当接するストッ
パ部27aが形成されている。図9〜図15に示すよう
に、エアフィルタ60は、樹脂製のプレートを略矩形状
に形成して成り、エアフィルタ60の上部には田の字状
に枠部61が形成され、各枠部61にはフィルタ部材6
3が一体的に溶着されている。エアフィルタ60の側縁
部62には、図3に示すロック孔29に弾撥的に係合し
て、エアフィルタ60を落下不能に前記装着位置に保持
する装着用係合突起65、および、エアフィルタ60を
前記装着位置と前記離脱位置との間の仮止位置に保持す
る仮止用係合突起66がそれぞれ一体的に形成されてい
る。
着位置に案内されたエアフィルタ60に当接するストッ
パ部27aが形成されている。図9〜図15に示すよう
に、エアフィルタ60は、樹脂製のプレートを略矩形状
に形成して成り、エアフィルタ60の上部には田の字状
に枠部61が形成され、各枠部61にはフィルタ部材6
3が一体的に溶着されている。エアフィルタ60の側縁
部62には、図3に示すロック孔29に弾撥的に係合し
て、エアフィルタ60を落下不能に前記装着位置に保持
する装着用係合突起65、および、エアフィルタ60を
前記装着位置と前記離脱位置との間の仮止位置に保持す
る仮止用係合突起66がそれぞれ一体的に形成されてい
る。
【0020】装着用係合突起65および仮止用係合突起
66は、側縁部62に形成した細長孔62aに収容され
るように成っていて、細長孔62aの両側縁間に渡され
た支持軸部62bから上下方向に対称的に延設された上
端部および下端部にそれぞれ形成されている。下端部側
が装着用係合突起65に、上端部側が仮止用係合突起6
6に成っていて、装着用係合突起65および仮止用係合
突起66の略V字断面形状の各突起部のみが細長孔62
aより下方に突出している。図1に示すように、ケース
本体10の底面部13には、エアフィルタ60を着脱す
る際に該エアフィルタ60が挿通するための出入口13
aが開設されている。エアフィルタ60の下縁部には、
出入口13aを通してエアフィルタ60を下方に引き出
す際に、指などを引っ掛けるための係止突起67が形成
されている。
66は、側縁部62に形成した細長孔62aに収容され
るように成っていて、細長孔62aの両側縁間に渡され
た支持軸部62bから上下方向に対称的に延設された上
端部および下端部にそれぞれ形成されている。下端部側
が装着用係合突起65に、上端部側が仮止用係合突起6
6に成っていて、装着用係合突起65および仮止用係合
突起66の略V字断面形状の各突起部のみが細長孔62
aより下方に突出している。図1に示すように、ケース
本体10の底面部13には、エアフィルタ60を着脱す
る際に該エアフィルタ60が挿通するための出入口13
aが開設されている。エアフィルタ60の下縁部には、
出入口13aを通してエアフィルタ60を下方に引き出
す際に、指などを引っ掛けるための係止突起67が形成
されている。
【0021】次に本発明の作用について説明する。温風
ハウジング20とファンモータ30とを連結ブラケット
31,32,33で一体的に連結して駆動ユニット20
aとし、駆動ユニット20aをケース本体10に防振機
構80を介して支持し、その温風ハウジング20の正面
部21のガイド溝28にエアフィルタ60を支持したの
で、ファンモータ30の駆動にともない温風ハウジング
20が振動した場合であっても、温風ハウジング20と
エアフィルタ60とを相互に振動不能に固定しておけ
ば、温風ハウジング20にエアフィルタ60が一体的に
振動し、相互に当たることがなく、異音の発生を防止す
ることができる。
ハウジング20とファンモータ30とを連結ブラケット
31,32,33で一体的に連結して駆動ユニット20
aとし、駆動ユニット20aをケース本体10に防振機
構80を介して支持し、その温風ハウジング20の正面
部21のガイド溝28にエアフィルタ60を支持したの
で、ファンモータ30の駆動にともない温風ハウジング
20が振動した場合であっても、温風ハウジング20と
エアフィルタ60とを相互に振動不能に固定しておけ
ば、温風ハウジング20にエアフィルタ60が一体的に
振動し、相互に当たることがなく、異音の発生を防止す
ることができる。
【0022】ファンモータ30およびヒータユニット5
0を駆動すると、温風ハウジング20内でファン40が
回転し、エアダクト19を通して空気がケース本体10
の背後からケース本体10内部に取り込まれ、エアフィ
ルタ60を通過して、一旦、吸気室26に入り込んだ後
に、空気取入口25を通して温風ハウジング20内部に
空気が取り込まれる。空気が温風ハウジング20内部に
取り込まれる際に、エアフィルタ60を通るので、空気
に含まれる塵埃の進入を阻止することができる。
0を駆動すると、温風ハウジング20内でファン40が
回転し、エアダクト19を通して空気がケース本体10
の背後からケース本体10内部に取り込まれ、エアフィ
ルタ60を通過して、一旦、吸気室26に入り込んだ後
に、空気取入口25を通して温風ハウジング20内部に
空気が取り込まれる。空気が温風ハウジング20内部に
取り込まれる際に、エアフィルタ60を通るので、空気
に含まれる塵埃の進入を阻止することができる。
【0023】また、空気取入口25および吸気室26を
正面から覆うようにしたエアフィルタ60を、空気取入
口25の周縁部から浮かせた状態にして吸気室26の室
壁27に支持しているので、空気は、空気取入口25よ
りその開口面積が広めの吸気室26に先に取入れられる
ようになり、エアフィルタ60もその面積が広めになる
ので、広い面積全体で空気中の塵埃などの進入を防止す
ることができ、エアフィルタ60の目詰まりが空気取入
口25に相当する部位に集中しないので、例えば、頻繁
にエアフィルタ60を補修しないで済み、容易に補修す
ることができる。温風ハウジング20内部に取り込まれ
た空気は、フィン42とフィン42との間の隙間を通っ
て温風ハウジング20の内壁に達し、温風ハウジング2
0の内壁に沿って吹出口に進み、ヒータユニット50内
部に取り入れられ、ヒータユニット50内部を通過する
ことでヒータ51により加熱されて温風となって吹き出
される。
正面から覆うようにしたエアフィルタ60を、空気取入
口25の周縁部から浮かせた状態にして吸気室26の室
壁27に支持しているので、空気は、空気取入口25よ
りその開口面積が広めの吸気室26に先に取入れられる
ようになり、エアフィルタ60もその面積が広めになる
ので、広い面積全体で空気中の塵埃などの進入を防止す
ることができ、エアフィルタ60の目詰まりが空気取入
口25に相当する部位に集中しないので、例えば、頻繁
にエアフィルタ60を補修しないで済み、容易に補修す
ることができる。温風ハウジング20内部に取り込まれ
た空気は、フィン42とフィン42との間の隙間を通っ
て温風ハウジング20の内壁に達し、温風ハウジング2
0の内壁に沿って吹出口に進み、ヒータユニット50内
部に取り入れられ、ヒータユニット50内部を通過する
ことでヒータ51により加熱されて温風となって吹き出
される。
【0024】エアフィルタ60は、装着位置においてそ
の装着用係合突起65がロック孔29の孔下縁に係合
し、装着位置に保持されている。ケース本体10の底面
部13に開設された出入口13aを通してケース本体1
0内部に指を入れて、係止突起67に引っ掛け、エアフ
ィルタ60を引き出す。このとき、エアフィルタ60は
ガイド溝28に案内されて下方へ移動し、装着用係合突
起65が復元力に抗して変形し、ロック孔29の孔下縁
から外れるが、一度に装着位置から外れて落下すること
なく、仮止用係合突起66がロック孔29の孔下縁に弾
撥的に係合する。それにより、エアフィルタ60が、装
着位置と離脱位置との間の仮止位置に保持される。すな
わち、エアフィルタ60を離脱する際にも、エアフィル
タ60が、装着位置から外れた後に一旦仮止位置で保持
されるので、エアフィルタ60が一度に装着位置から外
れて落下してしまうのを防止することができ、使い勝手
がよい。 また、エアフィルタ60を出入口13aを通
して、温風ハウジング20側に着脱することができ、わ
ざわざ、ケース本体10を開いて着脱する必要がなく、
補修などが容易にでき、使い勝手がよい。
の装着用係合突起65がロック孔29の孔下縁に係合
し、装着位置に保持されている。ケース本体10の底面
部13に開設された出入口13aを通してケース本体1
0内部に指を入れて、係止突起67に引っ掛け、エアフ
ィルタ60を引き出す。このとき、エアフィルタ60は
ガイド溝28に案内されて下方へ移動し、装着用係合突
起65が復元力に抗して変形し、ロック孔29の孔下縁
から外れるが、一度に装着位置から外れて落下すること
なく、仮止用係合突起66がロック孔29の孔下縁に弾
撥的に係合する。それにより、エアフィルタ60が、装
着位置と離脱位置との間の仮止位置に保持される。すな
わち、エアフィルタ60を離脱する際にも、エアフィル
タ60が、装着位置から外れた後に一旦仮止位置で保持
されるので、エアフィルタ60が一度に装着位置から外
れて落下してしまうのを防止することができ、使い勝手
がよい。 また、エアフィルタ60を出入口13aを通
して、温風ハウジング20側に着脱することができ、わ
ざわざ、ケース本体10を開いて着脱する必要がなく、
補修などが容易にでき、使い勝手がよい。
【0025】エアフィルタ60を装着位置に保持するに
は、エアフィルタ60の上端部を出入口13aを通して
ガイド溝28に案内可能にさせた後に、エアフィルタ6
0の下縁部を上方に押し込むようにする。それにより、
仮止用係合突起66がロック孔29の孔下縁に弾撥的に
係合し、続いて、装着位置においてその装着用係合突起
65がロック孔29の孔下縁に係合する。このとき、仮
止用係合突起66がロック孔29の孔上縁に弾撥的に係
合するようになり、エアフィルタ60が上下方向でガタ
つかないようになる。また、このとき、エアフィルタ6
0の下縁部をも出入口13aを通してケース本体10内
部に収容することができ、見栄えをよくすることができ
る。
は、エアフィルタ60の上端部を出入口13aを通して
ガイド溝28に案内可能にさせた後に、エアフィルタ6
0の下縁部を上方に押し込むようにする。それにより、
仮止用係合突起66がロック孔29の孔下縁に弾撥的に
係合し、続いて、装着位置においてその装着用係合突起
65がロック孔29の孔下縁に係合する。このとき、仮
止用係合突起66がロック孔29の孔上縁に弾撥的に係
合するようになり、エアフィルタ60が上下方向でガタ
つかないようになる。また、このとき、エアフィルタ6
0の下縁部をも出入口13aを通してケース本体10内
部に収容することができ、見栄えをよくすることができ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかる温風乾燥装置によれば、
温風ハウジングの正面部に、空気取入口を正面から覆う
ようにしてエアフィルタを支持するようにしたので、相
互の取付精度を出し易く、特別に部品精度などを高める
必要がなく、コストを低減することができ、また、温風
ハウジング側にエアフィルタを装着して、両者を一体的
に振動するようにして、異音の発生を防止することがで
きる。
温風ハウジングの正面部に、空気取入口を正面から覆う
ようにしてエアフィルタを支持するようにしたので、相
互の取付精度を出し易く、特別に部品精度などを高める
必要がなく、コストを低減することができ、また、温風
ハウジング側にエアフィルタを装着して、両者を一体的
に振動するようにして、異音の発生を防止することがで
きる。
【図1】本発明の実施の一形態を示す温風乾燥装置の一
般断面図である。
般断面図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す正面側ケースを取
り外した状態の温風乾燥装置の正面図である。
り外した状態の温風乾燥装置の正面図である。
【図3】本発明の実施の一形態を示す駆動ユニットの正
面図である。
面図である。
【図4】本発明の実施の一形態を示す駆動ユニットの一
部分を破断して表わした部分断面図である。
部分を破断して表わした部分断面図である。
【図5】本発明の実施の一形態を示す温風ハウシングの
正面図である。
正面図である。
【図6】本発明の実施の一形態を示す温風ハウシングの
底面図である。
底面図である。
【図7】図5のVII-VII 線断面図である。
【図8】本発明の実施の一形態を温風ハウシングの一般
断面図である。
断面図である。
【図9】本発明の実施の一形態を示すエアフィルタの正
面図である。
面図である。
【図10】本発明の実施の一形態を示すエアフィルタの
側面図である。
側面図である。
【図11】本発明の実施の一形態を示すエアフィルタの
底面図である。
底面図である。
【図12】図9のXII-XII 線断面図である。
【図13】図9のXIII-XIII 線断面図である。
【図14】図9のXIV-XIV 線断面図である。
【図15】図9のXV-XV 線断面図である。
【図16】本発明の実施の一形態を示す固定プレートの
正面図である。
正面図である。
【図17】図16のXVII矢視図である。
【図18】図16のXVIII 矢視図である。
【図19】図16のXIX 矢視図である。
【図20】本発明の実施の一形態を示すヒータユニット
の正面図である。
の正面図である。
【図21】本発明の実施の一形態を示す防振機構の正面
図である。
図である。
【図22】本発明の実施の一形態を示す防振機構の一般
断面図である。
断面図である。
10…ケース本体 11…正面側ケース 12,16…天井部 12a…リブ部 13…底面部 13a…出入口 14,18…側壁部 15…背面側ケース 16a…段差部 16b…開口 17…排水樋 17a…仕切り樋 19…エアダクト 19a…ダクト壁 19b…前側のダクト孔 19c…後側のダクト孔 20a…駆動ユニット 20…温風ハウジング 21…温風ハウジングの正面部 21a…プレート 25…空気取入口 26…吸気室 27…室壁 27a…ストッパ部 28…ガイド溝 29…ロック孔 30…ファンモータ 31,32,33…連結ブラケット 31a,32a,33a…座面部 31b…下孔 32b,33b…ねじ孔 40…ファン 42…フィン 50…ヒータユニット 60…エアフィルタ 61…枠部 62…側縁部 62a…細長孔 62b…支持軸部 63…フィルタ部材 65…装着用係合突起 66…仮止用係合突起 67…係止突起 80…防振機構 81…取付プレート 82…取付プレート 83…下孔 84…ねじ孔 85…防振ゴム 86…嵌合孔 88…位置決め突起 91…固定プレート 91a,92a,93a…座面フランジ 91b…ねじ孔 92b,93b…下孔
Claims (4)
- 【請求項1】壁面などに設置され、ケース本体内のファ
ンモータおよびヒータユニットを駆動して温風を吹出可
能にする温風乾燥装置において、 前記ファンモータによって駆動するファンを温風ハウジ
ングに内装し、 該温風ハウジングの正面部に、該温風ハウジング内部に
空気を取り込むための空気取入口を開設し、 前記温風ハウジングの正面部に、前記空気取入口を正面
から覆うようにしてエアフィルタを支持したことを特徴
とする温風乾燥装置。 - 【請求項2】壁面などに設置され、ケース本体内のファ
ンモータおよびヒータユニットを駆動して温風を吹出可
能にする温風乾燥装置において、 前記ファンモータによって駆動するファンを温風ハウジ
ングに内装し、 該温風ハウジングの正面部に、該温風ハウジング内部に
空気を取り込むための空気取入口を開設し、該空気取入
口の周縁部に吸気室を形成し、 前記空気取入口および前記吸気室を正面から覆うように
したエアフィルタを、前記空気取入口の周縁部から浮か
せた状態にして前記吸気室の室壁に支持したことを特徴
とする温風乾燥装置。 - 【請求項3】前記吸気室の室壁に、前記エアフィルタを
装着位置と離脱位置とに上下方向に案内可能にガイド溝
を形成し、 前記ガイド溝と該ガイド溝に案内される前記エアフィル
タの側縁部との一方にロック孔を形成する一方、前記ガ
イド溝と前記エアフィルタの側縁部との他方に、前記ロ
ック孔に弾撥的に係合して、前記エアフィルタを落下不
能に前記装着位置に保持する装着用係合突起、および、
前記エアフィルタを前記装着位置と前記離脱位置との間
の仮止位置に保持する仮止用係合突起をそれぞれ形成し
たことを特徴とする請求項2記載の温風乾燥装置。 - 【請求項4】前記ケース本体の底面部は、前記エアフィ
ルタを着脱する際に該エアフィルタが挿通するための出
入口を有し、 前記エアフィルタの下縁部は、前記出入口を通して前記
エアフィルタを下方に引き出す際に、指などを引っ掛け
るための係止突起を有することを特徴とする請求項1、
2または3記載の温風乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22496095A JPH0966003A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 温風乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22496095A JPH0966003A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 温風乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966003A true JPH0966003A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16821905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22496095A Pending JPH0966003A (ja) | 1995-09-01 | 1995-09-01 | 温風乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966003A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005102133A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | 手乾燥装置 |
| GB2434095A (en) * | 2006-01-17 | 2007-07-18 | Dyson Technology Ltd | Drying apparatus having a shield overlying an air inlet |
| KR100754971B1 (ko) * | 2006-02-17 | 2007-09-06 | 이방수 | 핸드 드라이어 |
| WO2009041036A1 (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-02 | Panasonic Corporation | 手乾燥装置 |
| JP2017003211A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 株式会社ノーリツ | 温風暖房機 |
-
1995
- 1995-09-01 JP JP22496095A patent/JPH0966003A/ja active Pending
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