JPH0966109A - 医療用チューブ - Google Patents
医療用チューブInfo
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- JPH0966109A JPH0966109A JP7226611A JP22661195A JPH0966109A JP H0966109 A JPH0966109 A JP H0966109A JP 7226611 A JP7226611 A JP 7226611A JP 22661195 A JP22661195 A JP 22661195A JP H0966109 A JPH0966109 A JP H0966109A
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Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、術中、形状記憶材料製の湾曲操作部
材への通電加熱ができなくなったときでも処置を続行で
きて、処置の効率化が図れる医療用チューブを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】本発明は、挿入部2にその長手方向に沿っ
て配置され温度変化で変形する形状記憶材料31により
挿入部2を湾曲させる医療用カテーテル1において、前
記形状記憶材料31に通電してその形状記憶材料31を
直接に加熱する第1の電源部41と、前記形状記憶材料
31に前記挿入部2の外から間接的に加える熱によりそ
の形状記憶材料を加熱する第2の電源部42と、前記第
1の電源部41と前記第2の電源部42との使用を切り
換えるスイッチ44とを具備したものである。
材への通電加熱ができなくなったときでも処置を続行で
きて、処置の効率化が図れる医療用チューブを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】本発明は、挿入部2にその長手方向に沿っ
て配置され温度変化で変形する形状記憶材料31により
挿入部2を湾曲させる医療用カテーテル1において、前
記形状記憶材料31に通電してその形状記憶材料31を
直接に加熱する第1の電源部41と、前記形状記憶材料
31に前記挿入部2の外から間接的に加える熱によりそ
の形状記憶材料を加熱する第2の電源部42と、前記第
1の電源部41と前記第2の電源部42との使用を切り
換えるスイッチ44とを具備したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡や処置具を
体内に導入したり、体内への薬剤の送液もしくは体内に
おける体液等の吸収を行なう例えばカテーテルや内視鏡
等の医療用チューブに関する。
体内に導入したり、体内への薬剤の送液もしくは体内に
おける体液等の吸収を行なう例えばカテーテルや内視鏡
等の医療用チューブに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−168716号公報には内視
鏡や処置具を体内に導入したり、体内への薬剤の送液も
しくは体内における体液等の吸収を行ったりする医療用
チューブが提案されている。これはフレキシブルな湾曲
部と、この湾曲部の先端側に設けられた硬質先端部と、
前記湾曲部に配設されその湾曲部を湾曲させる形状記憶
合金製ワイヤと、このワイヤにリード線を介して通電
し、そのワイヤを加熱変形させる通電手段とを備えてい
る。この医療用チューブによれば、例えば乳頭等の硬質
な狭窄部位に容易に挿入したり、十分な湾曲動作が行え
る。
鏡や処置具を体内に導入したり、体内への薬剤の送液も
しくは体内における体液等の吸収を行ったりする医療用
チューブが提案されている。これはフレキシブルな湾曲
部と、この湾曲部の先端側に設けられた硬質先端部と、
前記湾曲部に配設されその湾曲部を湾曲させる形状記憶
合金製ワイヤと、このワイヤにリード線を介して通電
し、そのワイヤを加熱変形させる通電手段とを備えてい
る。この医療用チューブによれば、例えば乳頭等の硬質
な狭窄部位に容易に挿入したり、十分な湾曲動作が行え
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した特開平5−1
68716号公報で示す従来の医療用チューブにおいて
は、術中、リード線の外れ等の突発的な事故により、前
記ワイヤへの通電加熱が行なえなくなることがあり、こ
のときには湾曲部を湾曲する性能が低下し、あるいは不
可能となり、十分な使用ができなくなってしまうため、
処置を途中で止めるか、新たな医療用チューブと交換し
て始めから再び処置作業を行なう必要があった。その結
果、能率的な作業を迅速に逐行できないことになり、不
便なものであった。
68716号公報で示す従来の医療用チューブにおいて
は、術中、リード線の外れ等の突発的な事故により、前
記ワイヤへの通電加熱が行なえなくなることがあり、こ
のときには湾曲部を湾曲する性能が低下し、あるいは不
可能となり、十分な使用ができなくなってしまうため、
処置を途中で止めるか、新たな医療用チューブと交換し
て始めから再び処置作業を行なう必要があった。その結
果、能率的な作業を迅速に逐行できないことになり、不
便なものであった。
【0004】本発明は前記課題に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは、術中、形状記憶材料製の
湾曲操作部材への通電加熱ができなくなったときでも処
置を続行できて、処置の効率化が図れる医療用チューブ
を提供することにある。
り、その目的とするところは、術中、形状記憶材料製の
湾曲操作部材への通電加熱ができなくなったときでも処
置を続行できて、処置の効率化が図れる医療用チューブ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、挿入部にその
長手方向に沿って配置され温度変化で変形する形状記憶
材料により挿入部を湾曲させる医療用チューブにおい
て、前記形状記憶材料に通電してその形状記憶材料を直
接に加熱する第1の加熱手段と、前記形状記憶材料に前
記挿入部の外から間接的に加える熱によりその形状記憶
材料を加熱する第2の加熱手段と、前記第1の加熱手段
と前記第2の加熱手段との使用を切り換えるスイッチ手
段とを具備したものである。
長手方向に沿って配置され温度変化で変形する形状記憶
材料により挿入部を湾曲させる医療用チューブにおい
て、前記形状記憶材料に通電してその形状記憶材料を直
接に加熱する第1の加熱手段と、前記形状記憶材料に前
記挿入部の外から間接的に加える熱によりその形状記憶
材料を加熱する第2の加熱手段と、前記第1の加熱手段
と前記第2の加熱手段との使用を切り換えるスイッチ手
段とを具備したものである。
【0006】
<第1の実施形態>図1〜8を参照して、本発明の第1
の実施形態を説明する。 <構成>図1は医療用チューブとしてのカテーテル1の
挿入部2を示しており、このカテーテル1は図2で示す
如く他の付属品と共にカテーテルシステムを構成する。
図1に示すように、カテーテル1の挿入部2は長尺な可
撓管3とこれの先端に連結した湾曲部4と湾曲部4の先
端に取着される先端部5を有してなる。
の実施形態を説明する。 <構成>図1は医療用チューブとしてのカテーテル1の
挿入部2を示しており、このカテーテル1は図2で示す
如く他の付属品と共にカテーテルシステムを構成する。
図1に示すように、カテーテル1の挿入部2は長尺な可
撓管3とこれの先端に連結した湾曲部4と湾曲部4の先
端に取着される先端部5を有してなる。
【0007】図2で示すように挿入部2の基端には分岐
部6を介して2本の基端チューブ7,8とケーブル9が
接続されている。2本の基端チューブ7,8はその内孔
が挿入部2内に形成される別々のチャンネルと連通して
いる。第1の基端チューブ7の端部には処置具挿入口金
11が設けられており、第2の基端チューブ8には送水
用口金12が設けられている。そして、処置具挿入口金
11から第1の基端チューブ7に図示しない処置具を導
入し、さらに前記カテーテル1の挿入部2内に対応的に
形成されたチャンネル内に導入するようになっている。
また、送水用口金12には冷却水を吸引する吸引口12
aと例えばカテーテル1のチャンネル内に挿通されるガ
イドワイヤを通すガイドワイヤ導出口12bが設けられ
ている。
部6を介して2本の基端チューブ7,8とケーブル9が
接続されている。2本の基端チューブ7,8はその内孔
が挿入部2内に形成される別々のチャンネルと連通して
いる。第1の基端チューブ7の端部には処置具挿入口金
11が設けられており、第2の基端チューブ8には送水
用口金12が設けられている。そして、処置具挿入口金
11から第1の基端チューブ7に図示しない処置具を導
入し、さらに前記カテーテル1の挿入部2内に対応的に
形成されたチャンネル内に導入するようになっている。
また、送水用口金12には冷却水を吸引する吸引口12
aと例えばカテーテル1のチャンネル内に挿通されるガ
イドワイヤを通すガイドワイヤ導出口12bが設けられ
ている。
【0008】図2において示す制御装置15には後述す
るような挿入部2の湾曲部4を湾曲する電源部とその制
御を行う制御手段が組み込まれている。さらに制御装置
15にはポンプ16と冷却水タンク17とが付設されて
いる。ポンプ16と前記送水用口金12の吸引口12a
とは送水チューブ18を介して接続されている。そし
て、冷却水タンク17に蓄えられた冷却水(例えば生理
食塩水)をポンプ16により加圧し、送水チューブ18
および第2の基端チューブ8を通じて前記カテーテル1
の冷却用チャンネル内に送り込み、後述する湾曲駆動用
形状記憶材料を適宜冷却するようになっている。
るような挿入部2の湾曲部4を湾曲する電源部とその制
御を行う制御手段が組み込まれている。さらに制御装置
15にはポンプ16と冷却水タンク17とが付設されて
いる。ポンプ16と前記送水用口金12の吸引口12a
とは送水チューブ18を介して接続されている。そし
て、冷却水タンク17に蓄えられた冷却水(例えば生理
食塩水)をポンプ16により加圧し、送水チューブ18
および第2の基端チューブ8を通じて前記カテーテル1
の冷却用チャンネル内に送り込み、後述する湾曲駆動用
形状記憶材料を適宜冷却するようになっている。
【0009】制御装置15にはカテーテル1の湾曲部3
の湾曲動作を実際に操作するための操作手段であるジョ
イスティック19を有した後述する制御用操作装置40
に制御ケーブル20を介して接続されている。さらに、
制御装置15にはカテーテル1の分岐点6から導出した
前記ケーブル9が接続されている。このケーブル9は後
で述べる挿入部2の内部に設けられている湾曲駆動用形
状記憶材料に接続したリード線を内蔵している。
の湾曲動作を実際に操作するための操作手段であるジョ
イスティック19を有した後述する制御用操作装置40
に制御ケーブル20を介して接続されている。さらに、
制御装置15にはカテーテル1の分岐点6から導出した
前記ケーブル9が接続されている。このケーブル9は後
で述べる挿入部2の内部に設けられている湾曲駆動用形
状記憶材料に接続したリード線を内蔵している。
【0010】次に、カテーテル1の挿入部2の構造を具
体的に説明する。図1で示すように挿入部2の可撓管3
はテフロン等からなる可撓性を有する樹脂製の長尺な第
1の多孔チューブ21で形成されており、また、挿入部
2の湾曲部3はシリコン樹脂やウレタン等の樹脂製で柔
軟な長尺な第2の多孔チューブ22で形成されている。
挿入部2の先端部5は第2の多孔チューブ22より硬質
なテフロン、ポリプロピレン等によって形成された短い
第3の多孔チューブ23によって形成されている。
体的に説明する。図1で示すように挿入部2の可撓管3
はテフロン等からなる可撓性を有する樹脂製の長尺な第
1の多孔チューブ21で形成されており、また、挿入部
2の湾曲部3はシリコン樹脂やウレタン等の樹脂製で柔
軟な長尺な第2の多孔チューブ22で形成されている。
挿入部2の先端部5は第2の多孔チューブ22より硬質
なテフロン、ポリプロピレン等によって形成された短い
第3の多孔チューブ23によって形成されている。
【0011】各多孔チューブ21,22,23において
の周辺壁部には複数の通孔(ルーメン)24が形成さ
れ、この通孔24の数は、湾曲機能以外の機能のための
ものを除き、例えば第1の多孔チューブ21と第2の多
孔チューブ22には4個ずつ、第3の多孔チューブ23
はそれ以上の8個設けられている。そして、各多孔チュ
ーブ21,22,23の4つの通孔24については対応
させ、その対応一致したもの同志がそのチューブ接合部
分において接続されて全長にわたり直線的に連通してい
る。互いに一致する通孔24については2個ずつ近付
け、この組みを上下に偏心させた状態で配置してある。
の周辺壁部には複数の通孔(ルーメン)24が形成さ
れ、この通孔24の数は、湾曲機能以外の機能のための
ものを除き、例えば第1の多孔チューブ21と第2の多
孔チューブ22には4個ずつ、第3の多孔チューブ23
はそれ以上の8個設けられている。そして、各多孔チュ
ーブ21,22,23の4つの通孔24については対応
させ、その対応一致したもの同志がそのチューブ接合部
分において接続されて全長にわたり直線的に連通してい
る。互いに一致する通孔24については2個ずつ近付
け、この組みを上下に偏心させた状態で配置してある。
【0012】また、各多孔チューブ21,22,23の
中央には可撓性のある細チューブ26を通す中央ルーメ
ン25が形成されている。そして、この中央ルーメン2
5に通した細チューブ26によってカテーテル1の内腔
1aを形成している。なお、細チューブ26を用いない
で中央ルーメン25のみによってカテーテル1の内腔1
aを直接に形成してもよいものである。
中央には可撓性のある細チューブ26を通す中央ルーメ
ン25が形成されている。そして、この中央ルーメン2
5に通した細チューブ26によってカテーテル1の内腔
1aを形成している。なお、細チューブ26を用いない
で中央ルーメン25のみによってカテーテル1の内腔1
aを直接に形成してもよいものである。
【0013】第1の多孔チューブ21と第2の多孔チュ
ーブ22の一部の外周面は、図1で示すようにその両者
にわたって被覆する熱収縮チューブ27で締め付けられ
ている。また、第1の多孔チューブ21の先端近傍の部
分には2つの切欠き部28,29が設けられている。こ
の2つの切欠き部28,29は上下に分かれて配置さ
れ、それぞれの切欠き部28,29内では前述した各組
みの通孔24を中に露出させるような位置で設けられて
いる。さらに、それぞれの切欠き部28,29は第1の
多孔チューブ21の長手方向へ前後にずれて配設されて
いる。
ーブ22の一部の外周面は、図1で示すようにその両者
にわたって被覆する熱収縮チューブ27で締め付けられ
ている。また、第1の多孔チューブ21の先端近傍の部
分には2つの切欠き部28,29が設けられている。こ
の2つの切欠き部28,29は上下に分かれて配置さ
れ、それぞれの切欠き部28,29内では前述した各組
みの通孔24を中に露出させるような位置で設けられて
いる。さらに、それぞれの切欠き部28,29は第1の
多孔チューブ21の長手方向へ前後にずれて配設されて
いる。
【0014】図1のように、第1の多孔チューブ21に
はその長手方向に沿って一対の形状記憶合金線(以下、
SMAワイヤと呼ぶ。)31a,31bが上下に配設さ
れている。各SMAワイヤ31a,31bはそれぞれの
途中がこれらに対応する前記切欠き部28,29内でU
字状に折り返されて2本の状態になり、この折返した両
側部分は対応する上側または下側の組の一対の通孔24
の中に分かれてそれぞれ挿通されている。また、前方の
SMAワイヤ31aの領域部分と後方のSMAワイヤ3
1bの領域部分は挿入部2の長手方向にずれて極力重な
り合わないように配置されている。
はその長手方向に沿って一対の形状記憶合金線(以下、
SMAワイヤと呼ぶ。)31a,31bが上下に配設さ
れている。各SMAワイヤ31a,31bはそれぞれの
途中がこれらに対応する前記切欠き部28,29内でU
字状に折り返されて2本の状態になり、この折返した両
側部分は対応する上側または下側の組の一対の通孔24
の中に分かれてそれぞれ挿通されている。また、前方の
SMAワイヤ31aの領域部分と後方のSMAワイヤ3
1bの領域部分は挿入部2の長手方向にずれて極力重な
り合わないように配置されている。
【0015】第1の多孔チューブ21の切欠き部28,
29より前方の部分から第2の多孔チューブ22および
先端部5においては、ステンレス線33a,33bが配
設され、それらもそれぞれ同じく対応する前記切欠き部
28,29内で折り返されている。そして、図1(c)
で示すように切欠き部28,29内の位置でステンレス
線33a,33bと前記SMAワイヤ31a,31bの
折返し部が互いに引っ掛け合って連結されており、この
連結部において、前記SMAワイヤ31a,31bと前
記ステンレス線33a,33bの一方または両方にはパ
リレン、フッ素樹脂、シリコン、テフロン、ポリイシド
等を被覆することにより電気的絶縁コーティング処理が
なされている。したがって、前記SMAワイヤ31a,
31bと前記ステンレス線33a,33bの電気的な導
通はない。
29より前方の部分から第2の多孔チューブ22および
先端部5においては、ステンレス線33a,33bが配
設され、それらもそれぞれ同じく対応する前記切欠き部
28,29内で折り返されている。そして、図1(c)
で示すように切欠き部28,29内の位置でステンレス
線33a,33bと前記SMAワイヤ31a,31bの
折返し部が互いに引っ掛け合って連結されており、この
連結部において、前記SMAワイヤ31a,31bと前
記ステンレス線33a,33bの一方または両方にはパ
リレン、フッ素樹脂、シリコン、テフロン、ポリイシド
等を被覆することにより電気的絶縁コーティング処理が
なされている。したがって、前記SMAワイヤ31a,
31bと前記ステンレス線33a,33bの電気的な導
通はない。
【0016】前記各ステンレス線33a,33bの先端
側へ折り返して延出した両側部分はそれぞれ前記先端部
5でU字状に折り返されて残る他の通孔24に挿通され
て接着剤により固定されている。
側へ折り返して延出した両側部分はそれぞれ前記先端部
5でU字状に折り返されて残る他の通孔24に挿通され
て接着剤により固定されている。
【0017】一方、前記SMAワイヤ31a,31bの
後端側へ折り返して延出した各端部にはそれぞれリード
線36がカシメ部材37により機械的に締め付けて圧着
することにより固定的に連結されている。このカシメ部
材37は前記第1の多孔チューブ21の通孔24の内部
にあって、前記熱収縮チューブ27により外側から締め
付けることで固定されている。
後端側へ折り返して延出した各端部にはそれぞれリード
線36がカシメ部材37により機械的に締め付けて圧着
することにより固定的に連結されている。このカシメ部
材37は前記第1の多孔チューブ21の通孔24の内部
にあって、前記熱収縮チューブ27により外側から締め
付けることで固定されている。
【0018】それぞれのリード線36は挿入部2を通じ
て図2で示したケーブル9内を通じて制御装置15に導
かれ、図3で示す湾曲駆動回路の第1の電源部41に接
続されている。第1の電源部41は操作装置40によっ
て複数のSMAワイヤ31a,31bに対して個別的に
通電を行ってそのSMAワイヤ31a,31bをそれぞ
れ直接に加熱する第1の加熱手段を構成している。
て図2で示したケーブル9内を通じて制御装置15に導
かれ、図3で示す湾曲駆動回路の第1の電源部41に接
続されている。第1の電源部41は操作装置40によっ
て複数のSMAワイヤ31a,31bに対して個別的に
通電を行ってそのSMAワイヤ31a,31bをそれぞ
れ直接に加熱する第1の加熱手段を構成している。
【0019】一方、図4は前述したカテーテル1を使用
する十二指腸内視鏡50を示すものである。十二指腸内
視鏡50はその挿入部51の先端部52が図6に示すよ
うに側視型構成となっている。先端部52には処置具挿
通用チャンネル53に連通する鉗子起上口54が設けら
れており、この鉗子起上口54には起上台55が設けら
れている。起上台55は図示しない牽引ワイヤを介して
内視鏡50の手元側に設けた図示しない起上台操作部を
操作することで、その挿入部51の側方へカテーテル1
等の処置具を案内して突き出させ得るようになってい
る。
する十二指腸内視鏡50を示すものである。十二指腸内
視鏡50はその挿入部51の先端部52が図6に示すよ
うに側視型構成となっている。先端部52には処置具挿
通用チャンネル53に連通する鉗子起上口54が設けら
れており、この鉗子起上口54には起上台55が設けら
れている。起上台55は図示しない牽引ワイヤを介して
内視鏡50の手元側に設けた図示しない起上台操作部を
操作することで、その挿入部51の側方へカテーテル1
等の処置具を案内して突き出させ得るようになってい
る。
【0020】また、十二指腸内視鏡50の処置具挿通用
チャンネル53は例えばテフロン製のチューブ56から
成り、図4で示すように挿入部51内に配設されてい
る。また、図5で示すように、チューブ56の外周には
らせん状の溝57が切ってあり、この溝57内には電気
抵抗発熱体として例えばニクロム線58が付設されてい
る。そのニクロム線58はチューブ56の長手方向に複
数の部分に分割されて設けられており、これらの個別的
なニクロム線58a,58bの部分からなる加熱部は前
記カテーテル1を使って処置するときにはそのカテーテ
ル1においてのSMAワイヤ31a,31bの部分にそ
れぞれ対応位置するように配置されている。つまり、前
後に配置されるSMAワイヤ31a,31bの領域に応
じてそれに対応するように前後にずれて配置されてい
る。そして、これらのニクロム線58a,58bの各部
分には後述するように個別的に通電され、それによって
個別的に発熱し、カテーテル1においてのSMAワイヤ
31a,31bの部分にその外から間接的に熱を加える
第2の加熱手段を構成している。
チャンネル53は例えばテフロン製のチューブ56から
成り、図4で示すように挿入部51内に配設されてい
る。また、図5で示すように、チューブ56の外周には
らせん状の溝57が切ってあり、この溝57内には電気
抵抗発熱体として例えばニクロム線58が付設されてい
る。そのニクロム線58はチューブ56の長手方向に複
数の部分に分割されて設けられており、これらの個別的
なニクロム線58a,58bの部分からなる加熱部は前
記カテーテル1を使って処置するときにはそのカテーテ
ル1においてのSMAワイヤ31a,31bの部分にそ
れぞれ対応位置するように配置されている。つまり、前
後に配置されるSMAワイヤ31a,31bの領域に応
じてそれに対応するように前後にずれて配置されてい
る。そして、これらのニクロム線58a,58bの各部
分には後述するように個別的に通電され、それによって
個別的に発熱し、カテーテル1においてのSMAワイヤ
31a,31bの部分にその外から間接的に熱を加える
第2の加熱手段を構成している。
【0021】複数に分割された各ニクロム線58a,5
8bの部分にはそれぞれ図示しないリード線が個別的に
接続されている。リード線はそれぞれ図3で示すような
第2の電源部42に接続されている。前述した第1の電
源部41と第2の電源部42との給電動作は手元側に設
けた操作装置40のスイッチ制御回路によって行われ
る。すなわち、操作装置40には押すことで加熱手段が
第1の電源部41から第2の電源部42へと変換される
切換スイッチ44a,44bを設け、SMAワイヤ31
aに対しては切換スイッチ44aを,SMAワイヤ31
bに対しては切換スイッチ44bを押せば、それぞれに
ついての加熱が通電加熱からヒータ加熱へとモード変換
がなされる。また、切換スイッチ44a,44bを再び
押せば元の通電加熱モードへ戻る。なお、この図3では
2つのSMAワイヤ31a,31bと2つのニクロム線
58a,58bに加えて第3のSMAワイヤ31cとニ
クロム線58cを設け、それに応じて同様な機能をもつ
切換スイッチ44cを組み込んだ制御回路を構成した例
を示している。 (動作)図7,8で示すように十二指腸60まで、十二
指腸内視鏡50の挿入部51を経口的に挿入し、その十
二指腸内視鏡50のチャンネル53を通じてカテーテル
1の挿入部2の先端側部分を突き出し、鉗子起上台55
による起上操作によってその誘導面に沿ってカテーテル
1の挿入部2を押し進めて十二指腸乳頭部61から例え
ば膵管62内へ挿入する。カテーテル1の挿入部2の先
端側部分を、十二指腸内視鏡50のチャンネル53から
突き出すときには、そのチャンネル53の先端側で鉗子
起上台55によって十二指腸内視鏡50の側方へ突出さ
せるが、乳頭部61を通じて膵管62内へ通すときにカ
テーテル1が柔軟で入りにくいときは、カテーテル1の
内部に図示しないガイドワイヤを挿通してその可撓性を
低下させた状態として挿入する。この後、ガイドワイヤ
を抜き取る。そして、改めてカテーテル1の内部に極細
径の膵管鏡(図示せず)を挿通して膵管鏡の先端を、カ
テーテル1の挿入部2の先端に合わせた状態で、膵管6
2内の観察を行なうものである。
8bの部分にはそれぞれ図示しないリード線が個別的に
接続されている。リード線はそれぞれ図3で示すような
第2の電源部42に接続されている。前述した第1の電
源部41と第2の電源部42との給電動作は手元側に設
けた操作装置40のスイッチ制御回路によって行われ
る。すなわち、操作装置40には押すことで加熱手段が
第1の電源部41から第2の電源部42へと変換される
切換スイッチ44a,44bを設け、SMAワイヤ31
aに対しては切換スイッチ44aを,SMAワイヤ31
bに対しては切換スイッチ44bを押せば、それぞれに
ついての加熱が通電加熱からヒータ加熱へとモード変換
がなされる。また、切換スイッチ44a,44bを再び
押せば元の通電加熱モードへ戻る。なお、この図3では
2つのSMAワイヤ31a,31bと2つのニクロム線
58a,58bに加えて第3のSMAワイヤ31cとニ
クロム線58cを設け、それに応じて同様な機能をもつ
切換スイッチ44cを組み込んだ制御回路を構成した例
を示している。 (動作)図7,8で示すように十二指腸60まで、十二
指腸内視鏡50の挿入部51を経口的に挿入し、その十
二指腸内視鏡50のチャンネル53を通じてカテーテル
1の挿入部2の先端側部分を突き出し、鉗子起上台55
による起上操作によってその誘導面に沿ってカテーテル
1の挿入部2を押し進めて十二指腸乳頭部61から例え
ば膵管62内へ挿入する。カテーテル1の挿入部2の先
端側部分を、十二指腸内視鏡50のチャンネル53から
突き出すときには、そのチャンネル53の先端側で鉗子
起上台55によって十二指腸内視鏡50の側方へ突出さ
せるが、乳頭部61を通じて膵管62内へ通すときにカ
テーテル1が柔軟で入りにくいときは、カテーテル1の
内部に図示しないガイドワイヤを挿通してその可撓性を
低下させた状態として挿入する。この後、ガイドワイヤ
を抜き取る。そして、改めてカテーテル1の内部に極細
径の膵管鏡(図示せず)を挿通して膵管鏡の先端を、カ
テーテル1の挿入部2の先端に合わせた状態で、膵管6
2内の観察を行なうものである。
【0022】ところで、カテーテル1の挿入部2を膵管
62内に入れたとき、挿入部2の先端が図7で示すよう
に膵管62の内壁に突き当たり観察がうまくできないこ
とが生ずるときがある。しかし、本実施形態では、この
ような場合に対して特に実益がある。すなわち、カテー
テル1の複数本のSMAワイヤ31a,31bを選択的
に加熱することで、観察を行ないたい方向へカテーテル
1の先端部5を向けるように湾曲部4を湾曲させればよ
い。つまり、選択した特定のSMAワイヤ31a,31
bを加熱・冷却(放冷)をくり返すことで観察を行なう
ものである。前記冷却には例えばカテーテル1の内腔1
aにポンプ16で冷却水を供給して強制的に冷却すると
よい。
62内に入れたとき、挿入部2の先端が図7で示すよう
に膵管62の内壁に突き当たり観察がうまくできないこ
とが生ずるときがある。しかし、本実施形態では、この
ような場合に対して特に実益がある。すなわち、カテー
テル1の複数本のSMAワイヤ31a,31bを選択的
に加熱することで、観察を行ないたい方向へカテーテル
1の先端部5を向けるように湾曲部4を湾曲させればよ
い。つまり、選択した特定のSMAワイヤ31a,31
bを加熱・冷却(放冷)をくり返すことで観察を行なう
ものである。前記冷却には例えばカテーテル1の内腔1
aにポンプ16で冷却水を供給して強制的に冷却すると
よい。
【0023】このような観察を続けているうちに、何か
の不具合として、例えば、通電用のリード線36が断線
することで突然、カテーテル1の挿入部2における湾曲
部4の湾曲操作が一部または全部の向きで不可能になる
といった事態が生ずることがある。このとき、カテーテ
ル1を、内視鏡50のチャンネル53から抜き、新たな
カテーテル1を挿入し直すことは多くの時間を要するこ
とになる。また、突然の不具合を生じたときのための代
わりのカテーテル1が常に置いてあるとは限らない。
の不具合として、例えば、通電用のリード線36が断線
することで突然、カテーテル1の挿入部2における湾曲
部4の湾曲操作が一部または全部の向きで不可能になる
といった事態が生ずることがある。このとき、カテーテ
ル1を、内視鏡50のチャンネル53から抜き、新たな
カテーテル1を挿入し直すことは多くの時間を要するこ
とになる。また、突然の不具合を生じたときのための代
わりのカテーテル1が常に置いてあるとは限らない。
【0024】本実施形態では、このような事態において
も、加熱手段として、SMAワイヤ31a,31bを通
電加熱していた状態からヒータ加熱へと切り換えを行な
い、カテーテル1の湾曲操作が可能な状況を確保し、継
続して観察を行なうことができる。例えば、図1におい
て先頭に位置するSMAワイヤ31aに対するリード線
36が断線したときは、十二指腸内視鏡50のチャンネ
ル53に設けてある抵抗発熱体たるニクロム線58a,
58bよるヒータ加熱に切り換えて対処する。
も、加熱手段として、SMAワイヤ31a,31bを通
電加熱していた状態からヒータ加熱へと切り換えを行な
い、カテーテル1の湾曲操作が可能な状況を確保し、継
続して観察を行なうことができる。例えば、図1におい
て先頭に位置するSMAワイヤ31aに対するリード線
36が断線したときは、十二指腸内視鏡50のチャンネ
ル53に設けてある抵抗発熱体たるニクロム線58a,
58bよるヒータ加熱に切り換えて対処する。
【0025】このときの制御の仕方を具体的に述べる
と、まず、通常は第1の電源部41によりSMAワイヤ
31a,31bに対してリード線36を通じて個別的に
通電が行われ、SMAワイヤ31a,31bに対しては
通電による加熱が行なわれる。ここで、例えばSMAワ
イヤ31aに通電するリード線36の一部が断線してし
まい通電加熱ができなくなってしまったときは、操作装
置40の切換スイッチ44aを押すことで、SMAワイ
ヤ31aに対する加熱手段が第1の電源部41による通
電加熱から第2の電源部42によるヒータ加熱へと切り
替わる。
と、まず、通常は第1の電源部41によりSMAワイヤ
31a,31bに対してリード線36を通じて個別的に
通電が行われ、SMAワイヤ31a,31bに対しては
通電による加熱が行なわれる。ここで、例えばSMAワ
イヤ31aに通電するリード線36の一部が断線してし
まい通電加熱ができなくなってしまったときは、操作装
置40の切換スイッチ44aを押すことで、SMAワイ
ヤ31aに対する加熱手段が第1の電源部41による通
電加熱から第2の電源部42によるヒータ加熱へと切り
替わる。
【0026】一方、SMAワイヤ31bに対しては切換
スイッチ44bを、SMAワイヤ31cに対しては切換
スイッチ44cを押せばそれぞれ通電加熱からヒータ加
熱へと変換される。つまり、通電加熱ができなくなった
ところのみがヒータ加熱へ変換し、その湾曲駆動の役目
を果たし、図8で示すように所望の湾曲方向への湾曲を
行うことができる。 (効果)膵管内でカテーテルを自由に湾曲させることで
観察を行なうことができるとともに、リード線の断線等
によりSMAワイヤの加熱ができなくなったときでも、
途中で観察や処置を止めずに最後まで逐行することがで
きる。 <第2の実施形態>図9を参照して、本発明の第2の実
施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1のトラブル時にS
MAワイヤ31a,31bを湾曲駆動するための第2の
加熱手段の別の構成の例を示す。図9で示すように内視
鏡50の処置具挿通用チャンネル53を形成するチュー
ブ56の外周面に複数の薄膜ヒータ70a,70bを貼
り付けて構成する。図9では薄膜ヒータ70a,70b
が2枚、前後にずれることなく上下に置かれており、S
MAワイヤ31aに対して同じ位置となる上側部位に薄
膜ヒータ70aを配置し、SMAワイヤ31bに対して
同じ位置となる下側部位に薄膜ヒータ70bを配置して
ある。薄膜ヒータ70a,70bは金属線を樹脂で覆っ
たものであり、例えばTi線をポリイシド膜で覆ったも
のがある。
スイッチ44bを、SMAワイヤ31cに対しては切換
スイッチ44cを押せばそれぞれ通電加熱からヒータ加
熱へと変換される。つまり、通電加熱ができなくなった
ところのみがヒータ加熱へ変換し、その湾曲駆動の役目
を果たし、図8で示すように所望の湾曲方向への湾曲を
行うことができる。 (効果)膵管内でカテーテルを自由に湾曲させることで
観察を行なうことができるとともに、リード線の断線等
によりSMAワイヤの加熱ができなくなったときでも、
途中で観察や処置を止めずに最後まで逐行することがで
きる。 <第2の実施形態>図9を参照して、本発明の第2の実
施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1のトラブル時にS
MAワイヤ31a,31bを湾曲駆動するための第2の
加熱手段の別の構成の例を示す。図9で示すように内視
鏡50の処置具挿通用チャンネル53を形成するチュー
ブ56の外周面に複数の薄膜ヒータ70a,70bを貼
り付けて構成する。図9では薄膜ヒータ70a,70b
が2枚、前後にずれることなく上下に置かれており、S
MAワイヤ31aに対して同じ位置となる上側部位に薄
膜ヒータ70aを配置し、SMAワイヤ31bに対して
同じ位置となる下側部位に薄膜ヒータ70bを配置して
ある。薄膜ヒータ70a,70bは金属線を樹脂で覆っ
たものであり、例えばTi線をポリイシド膜で覆ったも
のがある。
【0027】なお、3本のSMAワイヤを3本並列に設
けるときには、それに対応して薄膜ヒータも3対、3本
のSMAワイヤに個別的にそれぞれ向き合うように設け
る。また、第1の実施形態と同じようにSMAワイヤを
長手方向にずらして設け、その位置に応じて薄膜ヒータ
も分割して長手方向に設けてもよい。
けるときには、それに対応して薄膜ヒータも3対、3本
のSMAワイヤに個別的にそれぞれ向き合うように設け
る。また、第1の実施形態と同じようにSMAワイヤを
長手方向にずらして設け、その位置に応じて薄膜ヒータ
も分割して長手方向に設けてもよい。
【0028】そして、これらの薄膜ヒータ70a,70
bは前述した実施形態と同様に、第2の電源部42によ
り独立して加熱可能である。その他の構成は第1の実施
形態と同じである。 (動作)この実施形態でも通常は手元側の制御装置40
を操作制御して各SMAワイヤ31a,31bを通電加
熱してカテーテル1の湾曲部4を湾曲動作させることが
できる。一方、リード線36が断線等を起こし、これに
対応した例えばSMAワイヤ31aに通電ができなくな
ったら、前述したと同様、制御用操作装置40を操作し
て通電できないSMAワイヤ31aに対応する薄膜ヒー
タ70aを発熱させると、それの側のSMAワイヤ31
aのみを加熱することができる。このSMAワイヤ31
aを加熱することで、そのSMAワイヤ31aは収縮
し、これによりその先端に設けたステンレス線33aを
引き、カテーテル1の湾曲部3を湾曲する。別の薄膜ヒ
ータ70bを加熱すると、これに対応した別のSMAワ
イヤ31bが加熱され、カテーテル1の湾曲部4を反対
側へ湾曲する。
bは前述した実施形態と同様に、第2の電源部42によ
り独立して加熱可能である。その他の構成は第1の実施
形態と同じである。 (動作)この実施形態でも通常は手元側の制御装置40
を操作制御して各SMAワイヤ31a,31bを通電加
熱してカテーテル1の湾曲部4を湾曲動作させることが
できる。一方、リード線36が断線等を起こし、これに
対応した例えばSMAワイヤ31aに通電ができなくな
ったら、前述したと同様、制御用操作装置40を操作し
て通電できないSMAワイヤ31aに対応する薄膜ヒー
タ70aを発熱させると、それの側のSMAワイヤ31
aのみを加熱することができる。このSMAワイヤ31
aを加熱することで、そのSMAワイヤ31aは収縮
し、これによりその先端に設けたステンレス線33aを
引き、カテーテル1の湾曲部3を湾曲する。別の薄膜ヒ
ータ70bを加熱すると、これに対応した別のSMAワ
イヤ31bが加熱され、カテーテル1の湾曲部4を反対
側へ湾曲する。
【0029】薄膜ヒータ70a,70bの加熱箇所を手
元側の制御用操作装置40で適宜選択することで湾曲方
向を選択できる。また、3本のSMAワイヤを設けて、
それに応じて3枚の薄膜ヒータを設けている場合も同様
にして独立加熱が可能であることに加えて、この場合に
は3つの薄膜ヒータのうち2つの薄膜ヒータの加熱量の
比率を変えることで全方向への湾曲が可能である。その
他の動作は前述した第1の実施形態と同じである。 (効果)第1の実施形態と同じ効果が得られる。 <第3の実施形態>図10および図11を参照して、本
発明の第3の実施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1のトラブル時にS
MAワイヤ31a,31bを湾曲駆動するための第2の
加熱手段の別の構成を示す。図10で示すように内視鏡
50の処置具挿通用チャンネル53を形成するチューブ
74内に前述した第1の実施形態と同じカテーテル1を
入れ、さらに、これと並列のプローブ75を配設する。
このプローブ75の先端部分76には抵抗発熱体として
の例えばニクロム線から成るヒータ77が巻き付けてあ
る。ヒータ77の占める範囲は1本のSMAワイヤ31
の配置されている領域の長さと略同じ長さになってい
る。また、プローブ75はカテーテル1に対して摺動可
能な状態で配置されている。その他の構成は第1の実施
形態と同じである。 (動作)第1の実施形態の場合、前記第2の実施形態と
同様、カテーテル1を使用していてカテーテル1の湾曲
駆動用のSMAワイヤ31aに対する通電加熱がリード
線36の断線等により不可能になったとする。この時、
図10に示すようにヒータ77の巻き付けてあるプロー
ブ75をカテーテル1の入っている処置具挿通用チャン
ネル53の中に入れて断線等を起こして通電加熱のでき
なくなっている例えばSMAワイヤ31aの側方部分の
位置へ、そのプローブ75のヒータ77の部分を位置す
るように配置する。正常であるSMAワイヤ31bに対
しては第1の加熱手段での通電加熱を行ない、通電がで
きなくなったSMAワイヤ31aのものに対してはプロ
ーブ75のヒータ77により間接的な加熱を行なう。こ
の通電加熱と間接的な加熱の切換は例えば第1の実施形
態と同様、操作装置に設けられている切換スイッチ等の
スイッチ手段による。
元側の制御用操作装置40で適宜選択することで湾曲方
向を選択できる。また、3本のSMAワイヤを設けて、
それに応じて3枚の薄膜ヒータを設けている場合も同様
にして独立加熱が可能であることに加えて、この場合に
は3つの薄膜ヒータのうち2つの薄膜ヒータの加熱量の
比率を変えることで全方向への湾曲が可能である。その
他の動作は前述した第1の実施形態と同じである。 (効果)第1の実施形態と同じ効果が得られる。 <第3の実施形態>図10および図11を参照して、本
発明の第3の実施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1のトラブル時にS
MAワイヤ31a,31bを湾曲駆動するための第2の
加熱手段の別の構成を示す。図10で示すように内視鏡
50の処置具挿通用チャンネル53を形成するチューブ
74内に前述した第1の実施形態と同じカテーテル1を
入れ、さらに、これと並列のプローブ75を配設する。
このプローブ75の先端部分76には抵抗発熱体として
の例えばニクロム線から成るヒータ77が巻き付けてあ
る。ヒータ77の占める範囲は1本のSMAワイヤ31
の配置されている領域の長さと略同じ長さになってい
る。また、プローブ75はカテーテル1に対して摺動可
能な状態で配置されている。その他の構成は第1の実施
形態と同じである。 (動作)第1の実施形態の場合、前記第2の実施形態と
同様、カテーテル1を使用していてカテーテル1の湾曲
駆動用のSMAワイヤ31aに対する通電加熱がリード
線36の断線等により不可能になったとする。この時、
図10に示すようにヒータ77の巻き付けてあるプロー
ブ75をカテーテル1の入っている処置具挿通用チャン
ネル53の中に入れて断線等を起こして通電加熱のでき
なくなっている例えばSMAワイヤ31aの側方部分の
位置へ、そのプローブ75のヒータ77の部分を位置す
るように配置する。正常であるSMAワイヤ31bに対
しては第1の加熱手段での通電加熱を行ない、通電がで
きなくなったSMAワイヤ31aのものに対してはプロ
ーブ75のヒータ77により間接的な加熱を行なう。こ
の通電加熱と間接的な加熱の切換は例えば第1の実施形
態と同様、操作装置に設けられている切換スイッチ等の
スイッチ手段による。
【0030】また、図11で示すように3本のSMAワ
イヤ31a,31b,31cを3方向に設けてカテーテ
ル1を全周方向に湾曲可能としたものについても対処で
きる。このときにも1ケ所のSMAワイヤ31aが通電
加熱できなくなったときは前述の通りであるが、2ケ所
以上使えなくなる場合があり、この場合には前記プロー
ブ75に対してヒータ77の部分を3ケ所設けたものを
使い、通電ができなくなったSMAワイヤ31に対して
ヒータ77による加熱とすればよい。
イヤ31a,31b,31cを3方向に設けてカテーテ
ル1を全周方向に湾曲可能としたものについても対処で
きる。このときにも1ケ所のSMAワイヤ31aが通電
加熱できなくなったときは前述の通りであるが、2ケ所
以上使えなくなる場合があり、この場合には前記プロー
ブ75に対してヒータ77の部分を3ケ所設けたものを
使い、通電ができなくなったSMAワイヤ31に対して
ヒータ77による加熱とすればよい。
【0031】もちろん、通電加熱で通電量を調節するこ
とで湾曲量を変えることができるようにヒータ77の出
力を変えることで湾曲量を変えることができる。この他
の動作は第1の実施形態と同じである。 (効果)この実施形態によれば、カテーテル1と内視鏡
50共に従来のままとして別体の加熱量のプローブ75
を作るだけで、トラブル時の対応が可能となるため、大
幅な設計変更は不要となる。 <第4の実施形態>図12および図13を参照して、本
発明の第4の実施形態を説明する。 (構成)この実施形態でのカテーテル1は、その挿入部
2の湾曲部4を3方向への湾曲を行うため、特に3本の
SMAワイヤ31a,31b,31cと、これにそれぞ
れ対応した3本のリード線36a,36b,36cを備
える形式のものにおいてのSMAワイヤ31a,31
b,31cに対する通電路を形成するそれぞれのリード
線36にそれの断線を検知する検知回路を付加したもの
である。
とで湾曲量を変えることができるようにヒータ77の出
力を変えることで湾曲量を変えることができる。この他
の動作は第1の実施形態と同じである。 (効果)この実施形態によれば、カテーテル1と内視鏡
50共に従来のままとして別体の加熱量のプローブ75
を作るだけで、トラブル時の対応が可能となるため、大
幅な設計変更は不要となる。 <第4の実施形態>図12および図13を参照して、本
発明の第4の実施形態を説明する。 (構成)この実施形態でのカテーテル1は、その挿入部
2の湾曲部4を3方向への湾曲を行うため、特に3本の
SMAワイヤ31a,31b,31cと、これにそれぞ
れ対応した3本のリード線36a,36b,36cを備
える形式のものにおいてのSMAワイヤ31a,31
b,31cに対する通電路を形成するそれぞれのリード
線36にそれの断線を検知する検知回路を付加したもの
である。
【0032】この制御回路の構成は図13で示すような
ものである。すなわち、リード線36a,36b,36
cのそれぞれの途中には断線検出部81a,81b,8
1cが設けられ、これらの断線検出部81a,81b,
81cはそれぞれリード線82a,82b,82cを介
して断線検知装置83が接続されている。断線検知装置
83は各断線検出部81a,81b,81cからの信号
によりそれに対応した前述したような第1の電源部41
と第2の電源部42の切換え制御を自動的に行なう制御
回路が組み込まれている。操作装置40はその断線検知
装置83を経て第1の電源部41と第2の電源部42に
接続されている。
ものである。すなわち、リード線36a,36b,36
cのそれぞれの途中には断線検出部81a,81b,8
1cが設けられ、これらの断線検出部81a,81b,
81cはそれぞれリード線82a,82b,82cを介
して断線検知装置83が接続されている。断線検知装置
83は各断線検出部81a,81b,81cからの信号
によりそれに対応した前述したような第1の電源部41
と第2の電源部42の切換え制御を自動的に行なう制御
回路が組み込まれている。操作装置40はその断線検知
装置83を経て第1の電源部41と第2の電源部42に
接続されている。
【0033】なお、制御回路というものは操作装置40
の湾曲操作、例えばジョイスティック19を湾曲方向と
湾曲量に応じて倒す操作をしたとき、各断線検出部81
a,81b,81cに対して電流の流れを検知したとき
には断線検出部81a,81b,81cに信号が生ずる
ようになっていて、断線検知装置83は操作装置40と
断線検出部81との両方の信号によって断線の有無を判
断する方式である。このため、断線検出部81a,81
b,81cでは例えばインピーダンス、電流、電圧変化
を測定している。この他の方法には、例えば抵抗発熱体
を回路中に入れておき、そのときの温度変化を検知して
もよい。SMAワイヤ31a,31b,31cの軸力を
測定することで、正常・異常を判断し、その検知手段と
して圧力センサ、歪センサだけでもよい。また、リード
線36a,36b,36cの外れたときに上記検出手段
により検知してそれを表示するための表示手段としてラ
ンプ、音、振動、モニタ上の画面表示等で表示する。こ
の表示は先の第1の実施形態のものに設けてもよいこと
もちろんである。 (動作)図12に示すカテーテル1を操作していて、リ
ード線36a,36b,36cのいずれかに断線等を生
じ、それを接続したSMAワイヤ31a,31b,31
cに対しての通電が不可能になると、断線検知装置83
がそれを直ちに検知し、通常SMAワイヤ31a,31
b,31cの加熱を第1の電源部41による通電加熱と
していたものに対して、不具合の部分のSMAワイヤ3
1a,31b,31cに対しての加熱を第2の電源部4
2による抵抗発熱体としてのニクロム線58による加熱
手段に自動的に切り換える。このとき、切り換えを行な
ったことを前記表示手段により指示する。
の湾曲操作、例えばジョイスティック19を湾曲方向と
湾曲量に応じて倒す操作をしたとき、各断線検出部81
a,81b,81cに対して電流の流れを検知したとき
には断線検出部81a,81b,81cに信号が生ずる
ようになっていて、断線検知装置83は操作装置40と
断線検出部81との両方の信号によって断線の有無を判
断する方式である。このため、断線検出部81a,81
b,81cでは例えばインピーダンス、電流、電圧変化
を測定している。この他の方法には、例えば抵抗発熱体
を回路中に入れておき、そのときの温度変化を検知して
もよい。SMAワイヤ31a,31b,31cの軸力を
測定することで、正常・異常を判断し、その検知手段と
して圧力センサ、歪センサだけでもよい。また、リード
線36a,36b,36cの外れたときに上記検出手段
により検知してそれを表示するための表示手段としてラ
ンプ、音、振動、モニタ上の画面表示等で表示する。こ
の表示は先の第1の実施形態のものに設けてもよいこと
もちろんである。 (動作)図12に示すカテーテル1を操作していて、リ
ード線36a,36b,36cのいずれかに断線等を生
じ、それを接続したSMAワイヤ31a,31b,31
cに対しての通電が不可能になると、断線検知装置83
がそれを直ちに検知し、通常SMAワイヤ31a,31
b,31cの加熱を第1の電源部41による通電加熱と
していたものに対して、不具合の部分のSMAワイヤ3
1a,31b,31cに対しての加熱を第2の電源部4
2による抵抗発熱体としてのニクロム線58による加熱
手段に自動的に切り換える。このとき、切り換えを行な
ったことを前記表示手段により指示する。
【0034】仮に、制御を行なうにあたり通電加熱の場
合と抵抗発熱体による間接加熱の場合と混合している
と、湾曲速度にばらつきがあり、制御しにくいときに
は、1ケ所のSMAワイヤ31a,31b,31cが通
電加熱できなくなったところで、すべてのSMAワイヤ
31a,31b,31cへの加熱方法を間接加熱に切り
換えてもよい。その他の動作は前述した第1の実施形態
と同じである。 (効果)この実施形態によれば、通電加熱ができなくな
ったSMAワイヤ31a,31b,31cを検知してそ
れの加熱手段を自動的に切り換えるので、その対応が早
い。また、不具合かどうかの見極めを操作者は必要とし
ないため、その点に注意を払うことを要せずに済む。 <第5の実施形態>図14および図15を参照して、本
発明の第5の実施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1の別の構成を示
す。図14および図15ではカテーテル1の先端部分の
みを示している。カテーテル1の挿入部2は図14で示
すようにその縦方向に割いて成る3つの扇形チューブ部
分2a,2b,2cに分割されており、これらを図14
(a)で示すように組み合わせて1つの挿入部2のチュ
ーブ部材を構成するようになっている。また、図14
(b)で示すようにそのチューブ部材の中央に形成され
る内腔にはチャンネルチューブとしてシリコンチューブ
91を配設する。そして、扇形チューブ部分2a,2
b,2cとシリコンチューブ91を組み合わせて束ねた
状態で、その外周部より先端リング92およびコイル9
3を被嵌して締結して一体化している。
合と抵抗発熱体による間接加熱の場合と混合している
と、湾曲速度にばらつきがあり、制御しにくいときに
は、1ケ所のSMAワイヤ31a,31b,31cが通
電加熱できなくなったところで、すべてのSMAワイヤ
31a,31b,31cへの加熱方法を間接加熱に切り
換えてもよい。その他の動作は前述した第1の実施形態
と同じである。 (効果)この実施形態によれば、通電加熱ができなくな
ったSMAワイヤ31a,31b,31cを検知してそ
れの加熱手段を自動的に切り換えるので、その対応が早
い。また、不具合かどうかの見極めを操作者は必要とし
ないため、その点に注意を払うことを要せずに済む。 <第5の実施形態>図14および図15を参照して、本
発明の第5の実施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1の別の構成を示
す。図14および図15ではカテーテル1の先端部分の
みを示している。カテーテル1の挿入部2は図14で示
すようにその縦方向に割いて成る3つの扇形チューブ部
分2a,2b,2cに分割されており、これらを図14
(a)で示すように組み合わせて1つの挿入部2のチュ
ーブ部材を構成するようになっている。また、図14
(b)で示すようにそのチューブ部材の中央に形成され
る内腔にはチャンネルチューブとしてシリコンチューブ
91を配設する。そして、扇形チューブ部分2a,2
b,2cとシリコンチューブ91を組み合わせて束ねた
状態で、その外周部より先端リング92およびコイル9
3を被嵌して締結して一体化している。
【0035】各扇形チューブ部分2a,2b,2cはそ
の1つを図15で示すように、可撓管3としての第1の
多孔チューブ21に相当する部分はテフロン等の半硬性
部21aであり、第2の多孔チューブ22に相当する部
分はそれより軟らかいシリコン、ポリウレタン等の柔軟
部22aである。半硬性部21aと柔軟部22aの両者
にわたり、それぞれには同じ位置に長手方向に対して2
つずつの通孔94が設けられている。半硬性部21aの
通孔94には前記同様にSMAワイヤ31aが挿通さ
れ、柔軟部22aには前記同様にステンレス線33が配
置されている。また、半硬性部21aの前端部分には前
記同様に切欠き部95を設けてあり、この切欠き部95
の内部で、前記同様にSMAワイヤ31aとステンレス
線33aとを連結している。このような3本の扇形チュ
ーブ部分2a,2b,2cを組み合わせることでカテー
テル1の挿入部2を構成している。
の1つを図15で示すように、可撓管3としての第1の
多孔チューブ21に相当する部分はテフロン等の半硬性
部21aであり、第2の多孔チューブ22に相当する部
分はそれより軟らかいシリコン、ポリウレタン等の柔軟
部22aである。半硬性部21aと柔軟部22aの両者
にわたり、それぞれには同じ位置に長手方向に対して2
つずつの通孔94が設けられている。半硬性部21aの
通孔94には前記同様にSMAワイヤ31aが挿通さ
れ、柔軟部22aには前記同様にステンレス線33が配
置されている。また、半硬性部21aの前端部分には前
記同様に切欠き部95を設けてあり、この切欠き部95
の内部で、前記同様にSMAワイヤ31aとステンレス
線33aとを連結している。このような3本の扇形チュ
ーブ部分2a,2b,2cを組み合わせることでカテー
テル1の挿入部2を構成している。
【0036】なお、図14ではカテーテル1の外側はコ
イル93を巻き付けて束ねているだけであるが、実際に
はその外部に保護用として外皮チューブを被せて構成し
てある。その他の構成としての例えば制御部等は前述し
た第1の実施形態と同じである。 (動作)湾曲動作そのものは前述した第1〜4の実施形
態と同様である。本実施形態の特徴は湾曲動作をしてい
てSMAワイヤ31への通電加熱ができなくなったとき
に第1〜4実施形態のような方法により操作を続ける
が、その後に修理をするときにSMAワイヤ31だけを
取り換えたり、リード線を付け直したりすることは難し
い作業となるので、その部分に対するSMAワイヤ31
a,31b,31c、リード線36a,36b,36
c、扇形チューブ部分2a,2b,2cごとすべてを取
り換えてしまい、新しいものを取り付けることで修理を
する。 (効果)SMAワイヤ31a,31b,31cに対する
不具合としてリード線36の接続部はずれ等を生じた場
合やSMAワイヤ36a,36b,36cの疲労による
伸びによる湾曲性能の低下時に容易に修理ができる構成
である。 <他の変形例>前述した第1〜5の実施形態のカテーテ
ルの挿入部を、前後に個別的に湾曲する複数の湾曲部分
として多自由度の湾曲機能を持たせてもよい。また、分
割した各領域に対してそれぞれ1つまたは複数の圧力セ
ンサを設け、これらの湾曲部分へシースを外より被せ
る。そして、各圧力センサの信号から湾曲部の湾曲方向
を検出するようにしてもよい。また、湾曲部の全体を1
つの領域としてこの領域に1つの圧力センサを設けたも
のでもよいものである。カテーテルのチャンネル内にセ
ンサ付ガイドワイヤを設けて前記同様の役割をさせるよ
うにしてもよい。この構成を内視鏡側に設けてもよい。 [付記] 1.挿入部にその長手方向に沿って配置され温度変化で
変形する形状記憶材料により挿入部を湾曲させる医療用
チューブにおいて、前記形状記憶材料に通電してその形
状記憶材料を直接に加熱する第1の加熱手段と、前記形
状記憶材料に前記挿入部の外から間接的に加える熱によ
りその形状記憶材料を加熱する第2の加熱手段と、前記
第1の加熱手段と前記第2の加熱手段との使用を切り換
えるスイッチ手段とを具備したことを特徴とする医療用
チューブ。 2.付記1項に記載の医療用チューブにおいて、前記医
療用チューブは内視鏡と組み合わせて使われるものであ
って、前記内視鏡の内部に設けられたチャンネルチュー
ブに前記第2の加熱手段を設けたことを特徴とする。 3.付記第2項に記載の医療用チューブにおいて、前記
挿入部に設けられた複数本のワイヤ部材と、そのワイヤ
部材のそれぞれに対して接続された複数の形状記憶材料
と、前記各形状記憶材料の設置位置に応じて前記第2の
加熱手段の設置位置をずらしたことを特徴とする。 4.付記第3項に記載の医療用チューブにおいて、前記
複数の形状記憶材料は挿入部の長手方向にずらして設置
したことを特徴とする。 5.付記第2項に記載の医療用チューブにおいて、前記
第2の加熱手段は内視鏡におけるチャンネルチューブ外
周に設けた線状の電気抵抗発熱体からなることを特徴と
する医療用チューブ。 6.付記第2項に記載の医療用チューブにおいて、前記
第2の加熱手段は内視鏡におけるチャンネルチューブの
外周に貼り付けた膜状の電気抵抗発熱体からなることを
特徴とする。 7.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前記
医療用チューブは内視鏡と組み合わせて使われるもので
あって、前記第2の加熱手段は前記内視鏡の内部に設け
られたチャンネルチューブ内に前記医療用チューブと共
にスライド自在に設けたものであることを特徴とする。 8.付記第7項に記載の医療用チューブにおいて、前記
第2の加熱手段は棒状の弾性体の先端部に電気抵抗発熱
体を有することを特徴とする。 9.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前記
スイッチ手段は、前記第1の加熱手段と前記第2の加熱
手段とを手動による切り換えを行う切換手段であること
を特徴とする。 10.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前
記スイッチ手段は、前記第1の加熱手段の通電不能を検
出する検知手段と、この検知手段の出力に応じて前記第
1の加熱手段と前記第2の加熱手段とを自動に切り換え
る切換手段であることを特徴とする。 11.付記第10項に記載の医療用チューブにおいて、
前記検知手段は、前記形状記憶材料のインピーダンス変
化、電圧値変化または電流値変化を検知するものであ
り、その変化を表示する表示手段を設けたことを特徴と
する。 12.付記第10項に記載の医療用チューブにおいて、
前記検知手段は、前記形状記憶材料の温度変化を検知し
て、その変化を表示する手段を設けたことを特徴とす
る。 13.付記第10項に記載の医療用チューブにおいて、
前記検知手段は、前記形状記憶材料の軸力を検知する圧
力センサ、歪みセンサ等からなり、その変化を表示する
表示手段を設けたことを特徴とする。 14.付記第11から13項に記載の医療用チューブに
おいて、前記表示手段は、音、振動、ランプおよび内視
鏡像を表示するモニタ上への表示等によることを特徴と
する。 15.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前
記各加熱手段による加熱量を制御する制御手段とを具備
したことを特徴とする。 16.弾性チューブの挿入部内長手方向に設けた複数本
の温度変化により伸縮する形状記憶材料と、前記形状記
憶材料を独立に加熱する加熱手段とにより挿入部を湾曲
させる医療用チューブにおいて、前記弾性チューブは長
手方向に複数に分割され、個々の前記形状記憶材料及び
前記加熱手段と共に独立に着脱可能であることを特徴と
する医療用チューブ。この種の医療用チューブでは使っ
ている間に形状記憶合金製ワイヤが疲労して十分な湾曲
量が得られなくなったり、前述したように通電が行なえ
なくなったときに修理をする必要があるが、その修理が
複雑作業であり、かなり困難なものである。付記第16
項のものの目的とするところは湾曲性能が落ちたときに
修理を容易に行ない性能向上を図ることにある。 17.付記第16項に記載の医療用チューブにおいて、
前記弾性チューブは、その断面が等分され、内部の長手
方向に細長い管路を有する弾性構造体であり、それぞれ
の弾性構造体に対して1組の前記形状記憶材料と加熱手
段を有することを特徴とする。 18.付記第17項に記載の医療用チューブにおいて、
前記弾性構造体は、外周部を円筒部材にて束ねられてい
ることを特徴とする。 19.付記第18項に記載の医療用チューブにおいて、
前記円筒部材は、コイル、リング、弾性チューブ、線状
繊維等からなることを特徴とする。
イル93を巻き付けて束ねているだけであるが、実際に
はその外部に保護用として外皮チューブを被せて構成し
てある。その他の構成としての例えば制御部等は前述し
た第1の実施形態と同じである。 (動作)湾曲動作そのものは前述した第1〜4の実施形
態と同様である。本実施形態の特徴は湾曲動作をしてい
てSMAワイヤ31への通電加熱ができなくなったとき
に第1〜4実施形態のような方法により操作を続ける
が、その後に修理をするときにSMAワイヤ31だけを
取り換えたり、リード線を付け直したりすることは難し
い作業となるので、その部分に対するSMAワイヤ31
a,31b,31c、リード線36a,36b,36
c、扇形チューブ部分2a,2b,2cごとすべてを取
り換えてしまい、新しいものを取り付けることで修理を
する。 (効果)SMAワイヤ31a,31b,31cに対する
不具合としてリード線36の接続部はずれ等を生じた場
合やSMAワイヤ36a,36b,36cの疲労による
伸びによる湾曲性能の低下時に容易に修理ができる構成
である。 <他の変形例>前述した第1〜5の実施形態のカテーテ
ルの挿入部を、前後に個別的に湾曲する複数の湾曲部分
として多自由度の湾曲機能を持たせてもよい。また、分
割した各領域に対してそれぞれ1つまたは複数の圧力セ
ンサを設け、これらの湾曲部分へシースを外より被せ
る。そして、各圧力センサの信号から湾曲部の湾曲方向
を検出するようにしてもよい。また、湾曲部の全体を1
つの領域としてこの領域に1つの圧力センサを設けたも
のでもよいものである。カテーテルのチャンネル内にセ
ンサ付ガイドワイヤを設けて前記同様の役割をさせるよ
うにしてもよい。この構成を内視鏡側に設けてもよい。 [付記] 1.挿入部にその長手方向に沿って配置され温度変化で
変形する形状記憶材料により挿入部を湾曲させる医療用
チューブにおいて、前記形状記憶材料に通電してその形
状記憶材料を直接に加熱する第1の加熱手段と、前記形
状記憶材料に前記挿入部の外から間接的に加える熱によ
りその形状記憶材料を加熱する第2の加熱手段と、前記
第1の加熱手段と前記第2の加熱手段との使用を切り換
えるスイッチ手段とを具備したことを特徴とする医療用
チューブ。 2.付記1項に記載の医療用チューブにおいて、前記医
療用チューブは内視鏡と組み合わせて使われるものであ
って、前記内視鏡の内部に設けられたチャンネルチュー
ブに前記第2の加熱手段を設けたことを特徴とする。 3.付記第2項に記載の医療用チューブにおいて、前記
挿入部に設けられた複数本のワイヤ部材と、そのワイヤ
部材のそれぞれに対して接続された複数の形状記憶材料
と、前記各形状記憶材料の設置位置に応じて前記第2の
加熱手段の設置位置をずらしたことを特徴とする。 4.付記第3項に記載の医療用チューブにおいて、前記
複数の形状記憶材料は挿入部の長手方向にずらして設置
したことを特徴とする。 5.付記第2項に記載の医療用チューブにおいて、前記
第2の加熱手段は内視鏡におけるチャンネルチューブ外
周に設けた線状の電気抵抗発熱体からなることを特徴と
する医療用チューブ。 6.付記第2項に記載の医療用チューブにおいて、前記
第2の加熱手段は内視鏡におけるチャンネルチューブの
外周に貼り付けた膜状の電気抵抗発熱体からなることを
特徴とする。 7.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前記
医療用チューブは内視鏡と組み合わせて使われるもので
あって、前記第2の加熱手段は前記内視鏡の内部に設け
られたチャンネルチューブ内に前記医療用チューブと共
にスライド自在に設けたものであることを特徴とする。 8.付記第7項に記載の医療用チューブにおいて、前記
第2の加熱手段は棒状の弾性体の先端部に電気抵抗発熱
体を有することを特徴とする。 9.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前記
スイッチ手段は、前記第1の加熱手段と前記第2の加熱
手段とを手動による切り換えを行う切換手段であること
を特徴とする。 10.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前
記スイッチ手段は、前記第1の加熱手段の通電不能を検
出する検知手段と、この検知手段の出力に応じて前記第
1の加熱手段と前記第2の加熱手段とを自動に切り換え
る切換手段であることを特徴とする。 11.付記第10項に記載の医療用チューブにおいて、
前記検知手段は、前記形状記憶材料のインピーダンス変
化、電圧値変化または電流値変化を検知するものであ
り、その変化を表示する表示手段を設けたことを特徴と
する。 12.付記第10項に記載の医療用チューブにおいて、
前記検知手段は、前記形状記憶材料の温度変化を検知し
て、その変化を表示する手段を設けたことを特徴とす
る。 13.付記第10項に記載の医療用チューブにおいて、
前記検知手段は、前記形状記憶材料の軸力を検知する圧
力センサ、歪みセンサ等からなり、その変化を表示する
表示手段を設けたことを特徴とする。 14.付記第11から13項に記載の医療用チューブに
おいて、前記表示手段は、音、振動、ランプおよび内視
鏡像を表示するモニタ上への表示等によることを特徴と
する。 15.付記第1項に記載の医療用チューブにおいて、前
記各加熱手段による加熱量を制御する制御手段とを具備
したことを特徴とする。 16.弾性チューブの挿入部内長手方向に設けた複数本
の温度変化により伸縮する形状記憶材料と、前記形状記
憶材料を独立に加熱する加熱手段とにより挿入部を湾曲
させる医療用チューブにおいて、前記弾性チューブは長
手方向に複数に分割され、個々の前記形状記憶材料及び
前記加熱手段と共に独立に着脱可能であることを特徴と
する医療用チューブ。この種の医療用チューブでは使っ
ている間に形状記憶合金製ワイヤが疲労して十分な湾曲
量が得られなくなったり、前述したように通電が行なえ
なくなったときに修理をする必要があるが、その修理が
複雑作業であり、かなり困難なものである。付記第16
項のものの目的とするところは湾曲性能が落ちたときに
修理を容易に行ない性能向上を図ることにある。 17.付記第16項に記載の医療用チューブにおいて、
前記弾性チューブは、その断面が等分され、内部の長手
方向に細長い管路を有する弾性構造体であり、それぞれ
の弾性構造体に対して1組の前記形状記憶材料と加熱手
段を有することを特徴とする。 18.付記第17項に記載の医療用チューブにおいて、
前記弾性構造体は、外周部を円筒部材にて束ねられてい
ることを特徴とする。 19.付記第18項に記載の医療用チューブにおいて、
前記円筒部材は、コイル、リング、弾性チューブ、線状
繊維等からなることを特徴とする。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、医
療用チューブに設けた形状記憶材料に通電するためのリ
ード線の外れ等によりその形状記憶材料への通電が不可
能になっても途中で処置を中断することなく最後まで処
置を確実に逐行することができ、処置の効率化を図れ
る。
療用チューブに設けた形状記憶材料に通電するためのリ
ード線の外れ等によりその形状記憶材料への通電が不可
能になっても途中で処置を中断することなく最後まで処
置を確実に逐行することができ、処置の効率化を図れ
る。
【図1】第1の実施形態のカテーテルの挿入部を示す斜
視図。
視図。
【図2】第1の実施形態のカテーテルシステムの説明
図。
図。
【図3】第1の実施形態の湾曲駆動回路の説明図。
【図4】第1の実施形態の内視鏡の挿入部の側面図。
【図5】前記内視鏡の処置具挿通用チャンネル用チュー
ブの側面図。
ブの側面図。
【図6】前記内視鏡の鉗子起上口付近の斜視図。
【図7】前記カテーテルの使用状態の説明図。
【図8】前記カテーテルの使用状態の説明図。
【図9】(a)は第2の実施形態の内視鏡の処置具挿通
用チャンネルに設けた加熱手段を示す説明図、(b)は
(a)中A−A線に沿う断面図。
用チャンネルに設けた加熱手段を示す説明図、(b)は
(a)中A−A線に沿う断面図。
【図10】第3の実施形態の内視鏡の処置具挿通用チャ
ンネルに設けた加熱手段を示す説明図。
ンネルに設けた加熱手段を示す説明図。
【図11】第3の実施形態のカテーテルの横断面図。
【図12】第4の実施形態でのカテーテルの挿入部の斜
視図。
視図。
【図13】第4の実施形態の湾曲駆動回路の説明図。
【図14】第5の実施形態でのカテーテルの挿入部を分
解して示す斜視図。
解して示す斜視図。
【図15】第5の実施形態でのカテーテルの挿入部を構
成する部材の斜視図。
成する部材の斜視図。
1…カテーテル、2…挿入部、3…可撓管、4…湾曲
部、5…先端部、15…制御装置、19…ジョイスティ
ック、20…制御ケーブル、21…第1の多孔チュー
ブ、22…第2の多孔チューブ、23…第3の多孔チュ
ーブ、24…通孔、28,29…切欠き部、31a,3
1b…SMAワイヤ、33a,33b…ステンレス線、
36…リード線、40…制御用操作装置、41…第1の
電源部、42…第1の電源部、44a,44b,44c
…切換スイッチ、50…十二指腸内視鏡、53…処置具
挿通用チャンネル、56…チューブ、58…ニクロム
線、60…十二指腸、62…膵管。
部、5…先端部、15…制御装置、19…ジョイスティ
ック、20…制御ケーブル、21…第1の多孔チュー
ブ、22…第2の多孔チューブ、23…第3の多孔チュ
ーブ、24…通孔、28,29…切欠き部、31a,3
1b…SMAワイヤ、33a,33b…ステンレス線、
36…リード線、40…制御用操作装置、41…第1の
電源部、42…第1の電源部、44a,44b,44c
…切換スイッチ、50…十二指腸内視鏡、53…処置具
挿通用チャンネル、56…チューブ、58…ニクロム
線、60…十二指腸、62…膵管。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】一方、SMAワイヤ31bに対しては切換
スイッチ44bを、SMAワイヤ31cに対しては切換
スイッチ44cを押せばそれぞれ通電加熱からヒータ加
熱へと変換される。つまり、通電加熱ができなくなった
ところのみがヒータ加熱へ変換し、その湾曲駆動の役目
を果たし、図8で示すように所望の湾曲方向への湾曲を
行うことができる。 (効果)膵管内でカテーテルを自由に湾曲させることで
観察を行なうことができるとともに、リード線の断線等
によりSMAワイヤの加熱ができなくなったときでも、
途中で観察や処置を止めずに最後まで逐行することがで
きる。 <第2の実施形態>図9を参照して、本発明の第2の実
施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1のトラブル時にS
MAワイヤ31a,31bを湾曲駆動するための第2の
加熱手段の別の構成の例を示す。図9で示すように内視
鏡50の処置具挿通用チャンネル53を形成するチュー
ブ56の外周面に複数の薄膜ヒータ70a,70bを貼
り付けて構成する。図9では薄膜ヒータ70a,70b
が2枚、前後にずれることなく上下に置かれており、S
MAワイヤ31aに対して同じ位置となる上側部位に薄
膜ヒータ70aを配置し、SMAワイヤ31bに対して
同じ位置となる下側部位に薄膜ヒータ70bを配置して
ある。薄膜ヒータ70a,70bは金属線を樹脂で覆っ
たものであり、例えばTi線をポリイミド膜で覆ったも
のがある。ここでは、カテーテル1の内部のSMAワイ
ヤ31a,31bの位置は、第1の実施例と異なり、並
列に2本設けられている。
スイッチ44bを、SMAワイヤ31cに対しては切換
スイッチ44cを押せばそれぞれ通電加熱からヒータ加
熱へと変換される。つまり、通電加熱ができなくなった
ところのみがヒータ加熱へ変換し、その湾曲駆動の役目
を果たし、図8で示すように所望の湾曲方向への湾曲を
行うことができる。 (効果)膵管内でカテーテルを自由に湾曲させることで
観察を行なうことができるとともに、リード線の断線等
によりSMAワイヤの加熱ができなくなったときでも、
途中で観察や処置を止めずに最後まで逐行することがで
きる。 <第2の実施形態>図9を参照して、本発明の第2の実
施形態を説明する。 (構成)この実施形態はカテーテル1のトラブル時にS
MAワイヤ31a,31bを湾曲駆動するための第2の
加熱手段の別の構成の例を示す。図9で示すように内視
鏡50の処置具挿通用チャンネル53を形成するチュー
ブ56の外周面に複数の薄膜ヒータ70a,70bを貼
り付けて構成する。図9では薄膜ヒータ70a,70b
が2枚、前後にずれることなく上下に置かれており、S
MAワイヤ31aに対して同じ位置となる上側部位に薄
膜ヒータ70aを配置し、SMAワイヤ31bに対して
同じ位置となる下側部位に薄膜ヒータ70bを配置して
ある。薄膜ヒータ70a,70bは金属線を樹脂で覆っ
たものであり、例えばTi線をポリイミド膜で覆ったも
のがある。ここでは、カテーテル1の内部のSMAワイ
ヤ31a,31bの位置は、第1の実施例と異なり、並
列に2本設けられている。
Claims (1)
- 【請求項1】挿入部にその長手方向に沿って配置され温
度変化で変形する形状記憶材料により挿入部を湾曲させ
る医療用チューブにおいて、 前記形状記憶材料に通電してその形状記憶材料を直接に
加熱する第1の加熱手段と、 前記形状記憶材料に前記挿入部の外から間接的に加える
熱によりその形状記憶材料を加熱する第2の加熱手段
と、 前記第1の加熱手段と前記第2の加熱手段との使用を切
り換えるスイッチ手段とを具備したことを特徴とする医
療用チューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7226611A JPH0966109A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 医療用チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7226611A JPH0966109A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 医療用チューブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966109A true JPH0966109A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16847919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7226611A Withdrawn JPH0966109A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 医療用チューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966109A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001078581A1 (en) * | 2000-04-17 | 2001-10-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope and endoscope system of the endoscope |
| JP2008274898A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Konica Minolta Opto Inc | 駆動ユニットおよび可動モジュール |
| JP2016140407A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | カテーテルシステム |
| JP2017517358A (ja) * | 2014-04-11 | 2017-06-29 | マイクロベンション インコーポレイテッド | インプラント配送システム |
| WO2019203061A1 (ja) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | 国立大学法人滋賀医科大学 | 可動型カテーテル |
| JP2023181316A (ja) * | 2019-03-26 | 2023-12-21 | 日本ゼオン株式会社 | 節輪構造体および可動型カテーテル |
| US12114863B2 (en) | 2018-12-05 | 2024-10-15 | Microvention, Inc. | Implant delivery system |
| CN120617757A (zh) * | 2025-08-13 | 2025-09-12 | 苏州元科医疗器械有限公司 | 介入导管 |
-
1995
- 1995-09-04 JP JP7226611A patent/JPH0966109A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001078581A1 (en) * | 2000-04-17 | 2001-10-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope and endoscope system of the endoscope |
| JP2002034905A (ja) * | 2000-04-17 | 2002-02-05 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡とその内視鏡システム |
| US7087010B2 (en) | 2000-04-17 | 2006-08-08 | Olympus Corporation | Endoscope and endoscope system thereof |
| US7341555B2 (en) | 2000-04-17 | 2008-03-11 | Olympus Corporation | Method of using a guide wire, therapeutic instrument and endoscope |
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| CN112118885A (zh) * | 2018-04-16 | 2020-12-22 | 国立大学法人滋贺医科大学 | 活动式导管 |
| JPWO2019203061A1 (ja) * | 2018-04-16 | 2021-04-22 | 国立大学法人滋賀医科大学 | 可動型カテーテル |
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| CN120617757A (zh) * | 2025-08-13 | 2025-09-12 | 苏州元科医疗器械有限公司 | 介入导管 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |