JPH096652A - トレース収集方法および計算機システム - Google Patents

トレース収集方法および計算機システム

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JPH096652A
JPH096652A JP7147628A JP14762895A JPH096652A JP H096652 A JPH096652 A JP H096652A JP 7147628 A JP7147628 A JP 7147628A JP 14762895 A JP14762895 A JP 14762895A JP H096652 A JPH096652 A JP H096652A
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JP
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JP7147628A
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English (en)
Inventor
Akihiro Takahashi
昭弘 高橋
Akihiko Tobe
昭彦 戸辺
Toshio Ishihara
敏夫 石原
Shigeru Ogawa
茂 小川
Yuji Imaizumi
裕司 今泉
Yoshinori Sato
義則 佐藤
Tadashi Kojima
正 小島
Shinichi Funyu
新一 舟生
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Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】実行プログラムのCPU負荷が高い場合にも、
トレースデータの連続性を保つことのできるトレース収
集方法及び計算機システムを提供する。 【構成】実行プログラム103と負荷監視プログラム1
04の実行中に、プログラム103の任意のモジュール
より呼出されたトレース収集プログラム105は、トレ
ース収集管理テーブル106からCPU負荷に応じて段
階的に更新されるトレース重要番号114を参照し、こ
の重要度番号に対して予め設定されているトレース収集
範囲107を検索し、当該モジュール名が設定されてい
る場合はトレースを収集し、設定されていない場合はト
レースを収集しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムに係り、
そのプログラム動作履歴(トレース)の収集方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】計算機システムにおけるトレースデータ
収集は、トレース対象となるオンラインプログラムより
起動されるトレース収集プログラムが、プログラムの名
称、呼び出しパラメータをトレースデータエリアに格納
して、プログラム動作履歴を収得している。この場合、
トレース収集制御部に動的処理部を設け、オンライン処
理システムにかかる負荷の大きさに依存して、ジャーナ
ル(トレースデータ)の収集回数を自動的に調整する特
開昭62−24336号が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は、負
荷の状態により外部記憶装置への出力待ち時間を変える
ことでトレースデータの出力回数を調整しているが、高
負荷状態が続いた場合にはデータの連続性が欠けるとい
う問題があった。
【0004】本発明の目的は、オンライン制御プログラ
ムのCPU負荷が高い場合にも、トレースデータの連続
性を保つことのできるトレース収集方法及び計算機シス
テムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、プログラム動作履歴であるトレースを収集し格納す
るトレース収集方法において、CPU負荷量またはトラ
ンザクション量を監視するとともに、その量の変動に対
応して収集するトレース量を段階的に増減できるよう
に、予めトレース収集範囲を設定し、実行中のプログラ
ムの任意のモジュールから呼び出されるトレース収集処
理は、該時点のCPU負荷量またはトランザクション量
と前記トレース収集範囲を参照して当該モジュールのト
レース収集の要否を判定し、要の場合にトレースを収集
することにより達成される。
【0006】前記トレース収集範囲は、目的に応じた複
数の重要度別に、低い重要度には広く高い重要度に狭く
設定され、前記トレース収集処理は前記CPU負荷量ま
たはトランザクション量に段階的に対応される該当重要
度により、参照するトレース収集範囲を選択することを
特徴とする。
【0007】前記トレース収集範囲は前記重要度別に、
トレース収集の呼出しモジュール名を登録することを特
徴とする。
【0008】本発明の目的は、実行中のプログラムから
の呼出しでプログラム動作履歴のトレースを収集し格納
するトレース収集手段と、CPU負荷の監視手段とを備
える計算機システムにおいて、トレースの複数の重要度
別に、低い重要度にはトレース量が多くなる広い範囲
を、高い重要度にはトレース量が少なくなる狭い範囲を
段階的に登録するトレース収集範囲の記憶手段と、前記
監視手段によるCPU負荷の変動に対応して前記重要度
別のトレース収集範囲を変更する切替手段を備えること
を特徴とする計算機システム。
【0009】前記トレース収集範囲の記憶手段は、前記
トレース収集手段を呼出すモジュール名で登録されるよ
うに構成され、前記トレース収集手段は、前記切替手段
により変更されている前記トレース収集範囲を参照し
て、前記実行中のプログラムの呼出しモジュール名の登
録の有無を判定し、登録されている場合にトレースデー
タの収集を行うように構成されることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明のトレース収集方法によれば、トレース
の重要度に応じてトレース収集範囲(トレース量)を変
更するトレース収集範囲設定テーブルを設け、CPU負
荷(またはトランザクション量)の変動を監視し、該負
荷量に応じてオンラインでのトレース収集範囲を切り替
えるので、高負荷の場合にもオンライン処理に悪影響を
与える子となく重要度の高いトレースの収集が維持され
る。これにより、システム障害の原因調査など、重要な
トレース(例え、lock,unlockモジュールの
トレース)の連続性が確保され、重要度の高いトレース
データの信頼性を向上できる。
【0011】また、本発明の計算機システムによれば、
トレースの重要度とその収集範囲は、システムの状態や
目的に応じて任意に設定できるので、システムの生成や
メンテナンスなどを容易にできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細
に説明する。
【0013】図1は、本実施例のトレース収集機能を備
える計算機システムの構成図である。CPU101、主
記憶装置102、システムバス109、システムバス制
御装置110、補助記憶御装置111、112から構成
されている。
【0014】主記憶装置102上は、トレース収集範囲
番号114とトレース収集有無フラグ115を持つトレ
ース収集管理テーブル106、トレース収集範囲設定テ
ーブル107、トレース対象となる任意の実行プログラ
ム103、トレース処理プログラム104、トレース定
義プログラム105、主記憶102上でのトレースデー
タ収集エリア108を有している。ハードディスクな
ど、永久保存の可能な補助記憶装置112上にも、トレ
ースデータ収集エリア113を有し、主記憶上のエリア
108に収集したトレースデータは、実行プログラム1
03の終了時等に転送されて格納される。
【0015】図2に、トレース収集範囲設定テーブルの
フォーマットを示す。トレース収集範囲設定テーブル1
07には、トレース重要度番号毎にトレース収集するモ
ジュール(プログラム)名を登録している。本例の場
合、低負荷から高負荷に向けて重要度3〜重要度1の3
段階となる。重要度番号3のテーブルにはopen,c
lose,times,read,write,loc
k,unlock等のモジュールを登録し、この範囲の
トレース量は大である。重要度番号2にはread,w
rite,lock,unlockのモジュールを登録
し、トレース量は中である。重要度番号1には、loc
k,unlockのモジュールを登録し、トレース量は
小である。
【0016】トレース重要度の範囲は、オペレータによ
る任意の設定が可能で、システムの状況やトレースの目
的によって変更される。本例は、共有リソースのloc
k(占有)処理に対するunlock(解放)処理の漏
れにより、システム障害が発生するようなケースであ
る。どのプログラムに障害の原因があるのかを調査する
ために、lock,unlock処理の重要度を高く設
定して、それらの連続したトレースを収得するようにし
ている。一般には、システムに及ぼす影響度の高いモジ
ュールの重要度を高めている。システム障害やプログラ
ムデバッグ等に対する遡及調査のケースでは、より目的
意識的に需要度の範囲を設定できる。
【0017】図3は、本実施例による計算機システムの
処理概要を説明するフローチャートである。任意の実行
プログラム103はopenモジュール301、wri
teモジュール302を実行する。openモジュール
301はそのopenの前段で、writeモジュール
302はそのwriteの前段で、それぞれトレース処
理プログラム104の呼出しを行う。以下、CPU負荷
に応じたトレースデータの収集方法を詳細に説明する。
【0018】図4は、本実施例によるCPU負荷監視プ
ログラムの処理フロー図である。本処理は、delay
処理(401)で決まる監視周期によって定期的に実行
される。まず、CPU負荷測定プログラム116を起動
し(402)、測定した負荷に応じてトレース管理テー
ブル106のトレース重要度番号114やトレース収集
有無フラグ115の更新を行う。即ち、負荷が60%未
満であれば(403)重要度番号=3(407)、負荷
が60%〜80%未満であれば(404)重要度番号=
2(408)、負荷が80%〜95%未満であれば(4
05)重要度番号=1(409)に設定し、トレース収
集有無フラグ=有とする。本例では、負荷が95%以上
では、トレース収集有無フラグ=無し(406)に設定
しているが、この間を含んで重要度番号=1としてもよ
い。
【0019】図5は、本実施例によるトレース処理プロ
グラムの処理フロー図である。本処理104は、実行プ
ログラム103におけるopenモジュール301や、
writeモジュール302から起動される。まず、ト
レース収集管理テーブル106を参照する(510)。
ここで、トレース収集有無フラグが有るかチエックし
(511)、フラグ有りの場合はトレース重要度番号を
参照する。
【0020】トレース重要度番号=3の場合(51
2)、トレース収集範囲設定テーブル107を参照し、
その重要度番号3のトレース収集範囲に、本プログラム
104の呼出しモジュールが登録されているか判定する
(515)。登録されていれば、呼出しモジュールのト
レースデータを収集して、トレースデータ収集エリア1
08に格納する(516)。一方、登録されていなけれ
ば、この時点における当該呼出しモジュールのトレース
収集は行わない。
【0021】同様に、トレース重要度番号=2の場合
(513)、トレース重要度番号=1の場合(514)
にも、トレース収集範囲設定テーブル107を参照し、
呼出しモジュールが登録されているか確認し(517、
519)、登録されている場合にトレースデータを収集
して格納する(518、520)。
【0022】以上のように、本実施例ではオンラインの
CPU負荷の増減に応じて、動的にトレース収集範囲を
切り替えるので、高負荷状態においてはトレースデータ
量を削減して実行プログラムへの影響を回避しながら、
重要なトレースデータの収集は維持する。これによれ
ば、デッドロックなどシステム異常の原因究明などに重
要なトレースデータ、あるいは、目的によって重要とな
るトレースデータの連続収集が確保されるので、トレー
スデータの信頼性を向上でき、システムのメンテナンス
を容易にする。
【0023】なお、上記の実施例ではCPU負荷に応じ
てトレースデータの収集範囲を切替ているが、トランザ
クション量を監視して切替るようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、CPU負荷の増減に応
じて、トレースの重要度により区分したトレース収集範
囲を動的に切り替えるので、高負荷状態においても重要
なトレースの連続性が保たれ、データの信頼性を向上す
る効果がある。
【0025】本発明によれば、システムの状況や目的に
応じてトレースの重要度とその収集範囲を設定できるの
で、システムの生成やメンテナンスを容易にできる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるトレース収集機能を備
える計算機システムの構成図。
【図2】トレース収集範囲設定テーブルの設定例を示す
説明図。
【図3】本実施例の計算機システムの動作を説明するフ
ローチャート。
【図4】本実施例のCPU負荷監視処理を説明するフロ
ーチャート。
【図5】本実施例のトレース処理を説明するフローチャ
ート。
【符号の説明】
101…CPU、102…主記憶装置、103…実行プ
ログラム、104…負荷監視プログラム、105…トレ
ース収集プログラム、106…トレース収集管理テーブ
ル、107…トレース収集範囲設定テーブル、108…
トレースデータ収集エリア、109…システムバス、1
12…補助記憶装置、114…トレース重要度番号、1
15…トレース収集有無フラグ。
フロントページの続き (72)発明者 戸辺 昭彦 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 石原 敏夫 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 小川 茂 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 今泉 裕司 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 佐藤 義則 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 小島 正 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 舟生 新一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム動作履歴であるトレースを収
    集し格納するトレース収集方法において、 CPU負荷量またはトランザクション量を監視するとと
    もに、その量の変動に対応して収集するトレース量を段
    階的に増減できるように、予めトレース収集範囲を設定
    し、 実行中のプログラムの任意のモジュールから呼び出され
    るトレース収集処理は、該時点のCPU負荷量またはト
    ランザクション量と前記トレース収集範囲を参照して当
    該モジュールのトレース収集の要否を判定し、要の場合
    にトレースを収集することを特徴とするトレース収集方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記トレース収集範囲は、目的に応じた複数の重要度別
    に、低い重要度には広く高い重要度に狭く設定され、前
    記トレース収集処理は前記CPU負荷量またはトランザ
    クション量に段階的に対応される該当重要度により、参
    照するトレース収集範囲を選択することを特徴とするト
    レース収集方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記トレース収集範囲は前記重要度別に、トレース収集
    の呼出しモジュール名を登録することを特徴とするトレ
    ース収集方法。
  4. 【請求項4】 計算機システムにおけるプログラム動作
    履歴であるトレースを収集、格納するトレース収集方法
    において、 予め、目的に応じた複数の重要度別に、低い重要度には
    トレース量が多くなる多数のモジュール名で、高い重要
    度にはトレース量が少なくなる少数のモジュール名でト
    レース収集範囲を設定し、 複数のモジュールからなる任意の実行プログラムの処理
    中に、並行してCPU負荷またはトランザクション量を
    監視するとともに、前記モジュールからトレース処理プ
    ログラムが呼び出される場合に、前記CPU負荷または
    トランザクション量に段階的に対応される該当重要度の
    トレース収集範囲を参照し、当該モジュール名が登録さ
    れている場合にのみトレースの収集を行うことを特徴と
    するトレース収集方法。
  5. 【請求項5】 実行中のプログラムからの呼出しでプロ
    グラム動作履歴のトレースを収集し格納するトレース収
    集手段と、CPU負荷の監視手段とを備える計算機シス
    テムにおいて、 トレースの複数の重要度別に、低い重要度にはトレース
    量が多くなる広い範囲を、高い重要度にはトレース量が
    少なくなる狭い範囲を段階的に登録するトレース収集範
    囲の記憶手段と、 前記監視手段によるCPU負荷の変動に対応して前記重
    要度別のトレース収集範囲を変更する切替手段を備える
    ことを特徴とする計算機システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記トレース収集範囲の記憶手段は、前記トレース収集
    手段を呼出すモジュール名で登録されるように構成さ
    れ、 前記トレース収集手段は、前記切替手段により変更され
    ている前記トレース収集範囲を参照して、前記実行中の
    プログラムの呼出しモジュール名の登録の有無を判定
    し、登録されている場合にトレースの収集を行うように
    構成されることを特徴とする計算機システム。
JP7147628A 1995-06-14 1995-06-14 トレース収集方法および計算機システム Pending JPH096652A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009087324A (ja) * 2007-09-13 2009-04-23 Ricoh Co Ltd 機器情報管理装置、機器方法管理方法、および機器情報管理プログラム
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