JPH0966865A - 貨物自動車の輸送用荷箱床部側縁構造 - Google Patents

貨物自動車の輸送用荷箱床部側縁構造

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JPH0966865A
JPH0966865A JP24388695A JP24388695A JPH0966865A JP H0966865 A JPH0966865 A JP H0966865A JP 24388695 A JP24388695 A JP 24388695A JP 24388695 A JP24388695 A JP 24388695A JP H0966865 A JPH0966865 A JP H0966865A
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JP
Japan
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lower rail
water
floor
side edge
drainage hole
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JP24388695A
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Michiyuki Oonishi
理志 大西
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貨物自動車の輸送用荷箱床部側縁構造に関
し、ロアレールの上方フランジと内側上方フランジによ
って形成され、側壁を補強する中間柱を嵌着するための
凹溝に溜まった雨水や液体を排出し、下方から水が浸入
しないようにする手段を提供する。 【解決手段】 バン型トラック等貨物自動車の後部に搭
載する輸送用荷箱床部側縁を形成する骨組フレームにお
いて、側壁を補強する中間柱6を嵌着するロアレール5
の凹溝55 内に中空部59 を形成して上段の底部57
下段の底部58 を設け、上段の底部57 に水抜孔d1
設け、下段の底部58 の上段の底部57 に設けた水抜孔
1 に対してオフセットした位置に水抜孔d2 を設け
た。側壁を補強する中間柱6を嵌着するロアレール5の
凹溝55 に隣接する内装板嵌挿部56の底部に凹溝55
に通じる水抜孔d3 を設けて、ここに溜まる水を水抜孔
1 ,d2 を経て排出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水抜構造に特徴を
有する貨物自動車の輸送用荷箱(コンテナ)床部側縁構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の貨物自動車の輸送用荷箱
の斜視図である。この図において、11は前壁、12は
後壁、13,14は側壁、15は屋根部、16は床部、
17は搬出入扉、18はロアレール、19は横根太であ
る。
【0003】従来の貨物自動車の輸送用荷箱は、前壁1
1、後壁12、左右の側壁13,14、屋根部15、床
部16を形成する6面体からなり、一般に後壁12には
搬出入扉17が設けられる。そして、床部16は、前後
方向のロアレール18の間に所定の間隔で平行に配設さ
れた横根太19の上に敷設された床材によって構成され
ている。この貨物自動車の輸送用荷箱は、図示されてい
ない車両の後部に延設されたシャーシの上に搭載され、
シャーシと横根太19を締結部材によって締結して架装
される。
【0004】図5は、従来の輸送用荷箱床部側縁の構成
説明図である。この図において、1は横根太、2はL型
締結ブラケット、3はボルト、4はナット、5はロアレ
ール、51 は下方フランジ、52 は水平フランジ、53
は外側上方フランジ、54 は内側上方フランジ、55
凹溝、56 は内装板嵌挿部、6は中間柱、7は外装板、
8は内装板、9はリベット、10は床材、101 はシー
ル材、102 はサブフロアである。
【0005】この図は、図4のI−I矢印に沿う従来の
輸送用荷箱床部側縁の断面を示している。輸送用荷箱の
床部側は、縦横に直交する4本のロアレール5からなる
骨格フレームにおいて、横根太1の両端部は、左右のロ
アレール5の下方フランジ51 に、それぞれL型締結ブ
ラケット2を介してボルト3とナット4により固着され
ている。
【0006】横根太1は、断面コ字形状をなし、その頂
面にサブフロア102 と床材10が順次敷設される。図
中、床材10は木製であるが、アルミ押し出し成型材や
複合材が使用される場合もある。床材10と横根太1の
間にはアルミあるいはステンレスの薄板からなるサブフ
ロア102 が床全体に張設され、このサブフロア102
の四周端部と、これを重ね合わすロアレール5の水平フ
ランジ52 の間にはシール材101 を塗布して、床下か
らの水の浸入を完全に防止する水密構造が施されてい
る。
【0007】中間柱6は断面ハット形状をなし、ロアレ
ール5の外側上方フランジ53 と内側上方フランジ54
が形成する凹溝55 内と、図示されていないアッパーレ
ールに設けられた凹溝内に、その下端と上端をそれぞれ
挿入してリベット9等により固着して側壁骨格が形成さ
れ、アルミの平板や波付け板等の外装板7により前記側
壁骨格の外側を覆い、前記側壁骨格と重合する箇所に所
定のピッチでリベット9により張設される。
【0008】一般に、貨物車両においては、荷箱内側壁
には貨物締結用レール、貨物案内板あるいは緩衝板等の
各種の部材が装着され、その部材の間をベニヤ板や化粧
板等の内装板8により中間柱を覆って内装する。床部に
接する内装板8の端部は、ロアレール5の内装板嵌挿部
6 に挿入して、床隅部が構成される。
【0009】ところが、この輸送用荷箱を用いて貨物輸
送する場合、雨降りの日でも、輸送用荷箱の後部あるい
は側部の扉を開放状態にして荷役作業を行うため、吹き
込みの激しいときなどは輸送用荷箱の内部にかなりの雨
水が吹き込まれ、あるいは貨物とともに雨水が持ち込ま
れる。また、貨物として積み込まれた液体が漏出すれば
輸送用荷箱の内部を清浄にするために洗浄水を使用する
こともある。さらに、冬季に限らず温度差による結露の
ため荷箱内アルミ製部材上に水滴が発生することにな
る。
【0010】このように、荷箱に水が持ち込まれ、ある
いは結露すると、水が床部に溜まるほか、側壁に沿って
垂下してロアレール5の外側上方フランジ53 と内側上
方フランジ54 によって形成される凹溝55 に溜まる。
そのため、凹溝55 の近辺の部材を腐食あるいは劣化さ
せる原因になっていた。
【0011】そこで、床部を形成する床材の前後端部に
排水用の孔を設け、この穴を通して輸送用荷箱内部の雨
水や液体を外部に排出するよう構成されている。また、
輸送用荷箱の側壁に沿って垂下してロアレール5の前記
凹溝55 内に溜まった雨水や液体を外部に排出するため
に、この凹溝55 の底部に排水用の孔を設けることが提
案されている。
【0012】図6は、従来の水抜孔を設けた輸送用荷箱
床部側縁の構成説明図である。この図において、5はロ
アレール、51 は下方フランジ、52 は水平フランジ、
3 は外側上方フランジ、54 は内側上方フランジ、5
5 は凹溝、56 は内装板嵌挿部、6は中間柱、7は外装
板、8は内装板、10は床材、101 はシール材、10
2 はサブフロア、dは水抜孔である。
【0013】従来の水抜孔を設けた輸送用荷箱は、輸送
用荷箱の前後方向に延びるアルミ製押出形材であるロア
レール5の外側上方フランジ53 と内側上方フランジ5
4 によって形成される凹溝55 内に複数の中間柱6を所
定の間隔で嵌着し、この中間柱6をロアレール5の外側
上方フランジ53 に薄い幅広の外装板7の下端とともに
リベットによって固着し、内側上方フランジ54 の内装
板嵌挿部56 に内装板8を嵌挿して構成し、ロアレール
5の水平フランジ52 の上にシール材101 を貼付し、
横根太の上にアルミ等の薄板からなるサブフロア102
を張設し、その上に床材10を敷設しているが、ロアレ
ール5の凹溝55 の底部には水抜孔dを設けている。
【0014】この構造を有する輸送用荷箱においては、
外側上方フランジ53 と内側上方フランジ34 によって
形成される凹溝55 に溜まった雨水や液体は、水抜孔d
を通って下方に排出される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の水抜孔を設けた輸送用荷箱床部側縁には幾つか
の問題が残されている。すなわち、凹溝55 の底部に水
抜孔を設けると、雨や雪が降って道路がぬれている場合
に走行するとき、車輪が撥ね上げる水がこの水抜孔を通
して凹溝55 内に浸入して内装板8や結合部材等を濡ら
してこれらの部材を腐食させたり劣化させ、あるいは、
内装板8等を介して貨物を濡らすことがあり、内装板8
が設けられていない型式の輸送用荷箱においては、車輪
が撥ね上げる水がこの水抜孔を通して輸送用荷箱内に持
ち込まれ、貨物が水にぬれるという不都合があった。
【0016】また、ロアレール5の凹溝55 に直接外部
に通じる水抜孔を設ける場合は、水抜孔自体の寸法や位
置にも制約があり、往々にして水抜孔として十分な機能
を果たさせることができない場合もあった。すなわち、
水抜孔が大きすぎると外部から水が浸入し易く、逆に小
さすぎるとゴミが詰まって水抜できなくなることすらあ
った。また、このような位置に、外部からの水の浸入を
防ぐための特殊な装置を取り付けることには構成上ある
いは製造コスト上問題があった。
【0017】本発明は、輸送用荷箱のロアレール5の外
側上方フランジ53 と内側上方フランジ54 によって形
成される凹溝55 に溜まった雨水や液体を排出し、下方
から水が浸入しないようにする手段を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる貨物用自
動車の輸送用荷箱床部側縁構造においては、上記の問題
を解決するため、バン型トラック等貨物自動車の後部に
搭載する輸送用荷箱床部の側縁を形成する骨組フレーム
において、側壁を補強する中間柱を嵌着するロアレール
の凹溝内に中空部を形成して上段の底部と下段の底部を
設け、該上段の底部に水抜孔を設け、該下段の底部に該
上段の底部に設けた水抜孔に対してオフセットした位置
に水抜孔を設けた構成を採用した。
【0019】この場合、上段の底部または下段の底部に
設けた水抜孔をロアレールの延長方向に延びるスリット
とすることができる。
【0020】また、この場合、側壁を補強する中間柱を
嵌着するロアレールの凹溝に隣接する内装板嵌挿部の底
部に該凹溝に通じる水抜孔を設けることができる。
【0021】ロアレールにこのような水抜構造を設けた
ため、輸送用荷箱内の側壁に沿って垂下して上段の底部
に溜まる水は重力に引かれて上段の底部の水抜孔を通っ
て中空部に落下し、走行中は中空部を前方から後方に移
動して下段の水抜孔から輸送用荷箱の外に排出される。
【0022】そして、走行中に車輪が撥ね上げ、下段の
底部に設けられた水抜孔を通って浸入する水は、上段の
底部に設けられた水抜孔と下段の底部を設けられた水抜
孔の位置がオフセットしているため、ロアレールの中空
部で壁に衝突してエネルギーを失い上段に移動すること
ができず、再び下段の底部に設けられた水抜孔から排出
される。車両が停止しているときには、水が外部から浸
入するおそれはないが、車両が前傾姿勢になるため、水
は後方から前方に流れて排出される。
【0023】また、ロアレールの上段の底部に設けられ
た水抜孔と、下段の底部に設けられた水抜孔を進行方向
に対して垂直の横方向にオフセットさせても、また、ロ
アレールの上段の底部に設けられた水抜孔と、下段の底
部に設けられた水抜孔を進行方向にオフセットさせて
も、あるいは横方向および進行方向にオフセットさせて
も、上記とほぼ同様の効果を奏する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 〔第1の実施の形態〕図1は、第1の実施の形態の輸送
用荷箱床部側縁の構成説明図である。この図において、
5はロアレール、51 は下方フランジ、52 は水平フラ
ンジ、53 は外側上方フランジ、54 は内側上方フラン
ジ、55 は凹溝、56 は内装板嵌挿部、57 は上段の底
部、58 は下段の底部、59 は中空部、6は中間柱、7
は外装板、8は内装板、10は床材、101 はシール
材、102 はサブフロア、d1 ,d2 ,d3 は水抜孔で
ある。
【0025】この実施の形態の輸送用荷箱床部側縁にお
いては、輸送用荷箱の前後方向に延びるアルミ製押出形
材であるロアレール5の、側壁を補強する中間柱6を嵌
着する凹溝55 の下に中空部59 を形成して上段の底部
7 と下段の底部58 を設け、上段の底部57 に水抜孔
1 を設け、下段の底部58 に上段の底部57 に設けた
水抜孔d1 に対してオフセット(A)した位置に水抜孔
2 を設け、前記の凹溝55 内に複数の中間柱6を所定
の間隔で嵌着し、この中間柱6をロアレール5の外側上
方フランジ53 に薄い幅広の外装板7の下端とともにシ
ール材を介してリベットにより固着し、内側上方フラン
ジ54 の内装板嵌挿部56 に内装板8を嵌挿して側壁を
構成し、横根太1の上にアルミ等の薄板からなるサブフ
ロア102 を張設している。
【0026】この場合、このサブフロア102 の四周端
部と、これと重ね合わされるロアレール5の水平フラン
ジ52 の間にシール材101 を貼付し、その上に床材1
0を敷設している。また、この場合、内装板嵌挿部56
の底部から凹溝55 に通じる水抜孔d3 を設けている。
【0027】この構造を有するロアレール5を用いる
と、輸送用荷箱内の側壁に沿って垂下して上段の底部5
7 に溜まる水は上段の底部57 の水抜孔d1 を通って中
空部59 に落下し、下段の底部58 の水抜孔d2 から輸
送用荷箱の外に排出される。そして、走行中に車輪が撥
ね上げ、下段の底部58 に設けられた水抜孔d2 を通っ
て中空部59 に浸入する水は、上段の底部57 に設けら
れた水抜孔d1 と下段の底部58 に設けられた水抜孔d
2 の位置がオフセットしているため、ロアレールの中空
部59 で壁に衝突してエネルギーを失い上段の凹溝に移
動することができず、再び下段の底部58 に設けられた
水抜孔d2 から排出される。この場合、内装板嵌挿部5
6 の底部に凹溝55 に達する水抜孔d3 を設けているた
め、内装板嵌挿部56 に溜まる水を排出することができ
る。
【0028】〔第2の実施の形態〕図2は、第2の実施
の形態の輸送用荷箱床部側縁の構成説明図である。この
図において、1は横根太、5はロアレール、51 は下方
フランジ、53 は外側上方フランジ、54 は内側上方フ
ランジ、55 は凹溝、56 は内装板嵌挿部、57 は上段
の底部、58 は下段の底部、59 は中空部、6は中間
柱、7は外装板、71 はシール材、8は内装板、9はリ
ベット、103 は押出成形床材、104 は蓋体、105
はねじ、d2 は水抜孔、d4 は水抜スリットである。
【0029】この実施の形態の輸送用荷箱床部側縁にお
いては、輸送用荷箱の前後方向に延びるアルミ製押出形
材であるロアレール5の、側壁を補強する中間柱6を嵌
着する凹溝55 の下に中空部59 を形成して上段の底部
7 と下段の底部58 を設け、上段の底部57 に水抜ス
リットd4 を設け、下段の底部58 に上段の底部57
設けた水抜スリットd4 に対してオフセットした位置に
水抜孔d2 を設け、外側上方フランジ53 と内側上方フ
ランジ54 によって形成される凹溝55 内に複数の中間
柱6を所定の間隔で嵌着し、この中間柱6をロアレール
5の外側上方フランジ53 に薄い幅広の外装板7の下端
とともにシール材71 を介してリベット9により固着
し、内側上方フランジ54 の内装板嵌挿部56 に内装板
8を嵌挿して側壁を構成し、横根太1の上にアルミ等の
押出成形床材103 を敷設し、押出成形床材103 とロ
アレール5の内端を溶接し、溶接部の上に、蓋体104
をねじ105 によって塞いでいる。
【0030】この構造を有するロアレール5を用いる
と、輸送用荷箱内の側壁に沿って垂下して上段の底部5
7 に溜まる水は上段の底部57 の水抜スリットd4 を通
って中空部59 に落下し、下段の底部58 の水抜孔d2
から輸送用荷箱の外に排出される。そして、走行中に車
輪が撥ね上げ、下段の底部58 に設けられた水抜孔d2
を通って中空部59 に浸入する水は、上段の底部57
設けられた水抜スリットd4 と下段の底部58 に設けら
れた水抜孔d2 の位置がオフセットしているため、上段
の底部57 に設けられた水抜スリットd4 を除く上段の
底部57 が邪魔板あるいは遮蔽板となり、また、ロアレ
ールの中空部59 で壁に衝突してエネルギーを失い上段
の凹溝55 に移動することができず、再び下段の底部5
8 に設けられた水抜孔d2 から排出される。
【0031】〔第3の実施の形態〕図3は、第3の実施
の形態の輸送用荷箱床部側縁の構成説明図である。この
図において、5はロアレール、51 は下方フランジ、5
2 は水平フランジ、53 は外側上方フランジ、54 は内
側上方フランジ、55 は凹溝、56 は内装板嵌挿部、5
7 は上段の底部、58 は下段の底部、59 は中空部、d
1 ,d2 は水抜孔である。
【0032】この実施の形態の輸送用荷箱床部側縁にお
いては、輸送用荷箱の前後方向に延びるアルミ製押出形
材であるロアレール5の、側壁を補強する中間柱を嵌着
する凹溝55 の下に中空部59 を形成して上段の底部5
7 と下段の底部58 を設け、上段の底部57 に水抜孔d
1 を設け、下段の底部58 に上段の底部57 に設けた水
抜孔d1 に対して進行方向にオフセット(B)した位置
に水抜孔d2 を設け、外側上方フランジ53 と内側上方
フランジ54 によって形成される凹溝55 内に複数の補
強用中間柱を所定の間隔で嵌着し、ロアレール5の外側
上方フランジ53 に薄い幅広の外装板の下端とともにリ
ベットによって固着し、内側上方フランジ54 の内装板
嵌挿部56 に内装板を嵌挿して側壁を構成し、横根太の
上に床材を敷設して組み立てられている。
【0033】この構造を有するロアレール5を用いる
と、輸送用荷箱内の側壁に沿って垂下して上段の底部5
7 に溜まる水は上段の底部57 の水抜孔d1 を通って中
空部59 に落下し、走行中は中空部59 を前方から後方
に移動して下段の底部58 の水抜孔d2 から輸送用荷箱
の外に排出される。
【0034】そして、走行中に車輪が撥ね上げ、下段の
底部58 に設けられた水抜孔d2 を通って浸入する水
は、上段の底部57 に設けられた水抜孔d1 と下段の底
部58に設けられた水抜孔d2 の位置が大きくオフセッ
トしているため上段の凹溝55に移動することができ
ず、再び下段の底部58 に設けられた水抜孔d2 から排
出されることになる。車両が停止しているときには、水
が外部から浸入ことはなく、車両が前傾姿勢になるた
め、水は後方から前方に流れて上記と同様に排出され
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
側壁を補強する中間柱を嵌着するためのロアレールの凹
溝内に大きな水抜孔を設けても、外部から輸送用荷箱内
に水が浸入するのを防ぐことができ、ロアレールの凹溝
内に溜まった水を有効に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の輸送用荷箱床部側縁の構成
説明図である。
【図2】第2の実施の形態の輸送用荷箱床部側縁の構成
説明図である。
【図3】第3の実施の形態の輸送用荷箱床部側縁の構成
説明図である。
【図4】従来の貨物自動車の輸送用荷箱の斜視図であ
る。
【図5】従来の輸送用荷箱床部側縁の構成説明図であ
る。
【図6】従来の水抜孔を設けた輸送用荷箱床部側縁の構
成説明図である。
【符号の説明】
1 横根太 2 L型締結ブラケット 3 ボルト 4 ナット 5 ロアレール 51 下方フランジ 52 水平フランジ 53 外側上方フランジ 54 内側上方フランジ 55 凹溝 56 内装板嵌挿部 57 上段の底部 58 下段の底部 59 中空部 6 中間柱 7 外装板 71 シール材 8 内装板 9 リベット 10 床材 101 シール材 102 サブフロア 103 押出成形床材 104 蓋体 105 ねじ 11 前壁 12 後壁 13,14 側壁 15 屋根部 16 床部 17 搬出入扉 18 ロアレール 19 横根太 d,d1 ,d2 ,d3 水抜孔 d4 水抜スリット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バン型トラック等貨物自動車の後部に搭
    載する輸送用荷箱の床部側縁を形成する骨組フレームに
    おいて、側壁を補強する中間柱を嵌着するロアレールの
    凹溝内に中空部を形成して上段の底部と下段の底部を設
    け、該上段の底部に水抜孔を設け、該下段の底部に該上
    段の底部に設けた水抜孔に対してオフセットした位置に
    水抜孔を設けたことを特徴とする貨物用自動車の輸送用
    荷箱床部側縁構造。
  2. 【請求項2】 上段の底部または下段の底部に設けた水
    抜孔をロアレールの延長方向に延びるスリットとしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載された貨物用自動車の輸
    送用荷箱床部側縁構造。
  3. 【請求項3】 側壁を補強する中間柱を嵌着するロアレ
    ールの凹溝に隣接する内装板嵌挿部の底部に該凹溝に通
    じる水抜孔を設けたことを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載された貨物用自動車の輸送用荷箱床部側縁
    構造。
JP24388695A 1995-08-30 1995-08-30 貨物自動車の輸送用荷箱床部側縁構造 Pending JPH0966865A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010105647A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Nippon Fruehauf Co Ltd 車両の箱形荷台の水抜き構造

Cited By (1)

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JP2010105647A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Nippon Fruehauf Co Ltd 車両の箱形荷台の水抜き構造

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