JPH0967008A - 振動機器の制御方法 - Google Patents
振動機器の制御方法Info
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- JPH0967008A JPH0967008A JP24558195A JP24558195A JPH0967008A JP H0967008 A JPH0967008 A JP H0967008A JP 24558195 A JP24558195 A JP 24558195A JP 24558195 A JP24558195 A JP 24558195A JP H0967008 A JPH0967008 A JP H0967008A
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- vibrating
- feeder
- frequency
- vibration
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Abstract
(57)【要約】
[課題] 二つの振動機器間の唸り現象を防止するこ
と。 [解決手段] 振動パーツフィーダ2及びリニア振動フ
ィーダ3にそれぞれ独立した可変周波数電源200A、
200Bを接続し、これらに商用交流電源201を入力
する。可変周波数電源200A(200Bも同様)には
周波数ノブ203、電圧調整ノブ204が設けられてお
り、これらの調節により振動パーツフィーダ2の共振周
波数に近い周波数f1 に調節する。また、所望の振幅に
なるべく調節する。リニア振動フィーダ3についても同
様であり、また、それらの共振周波数は100Hz(商
用交流電源が50Hz)x1.01及び70ないし90
Hzと設計されているので、駆動周波数は充分に離れて
いて、唸り現象を生ぜず、振動パーツフィーダ2におけ
る部品の整送作用は確実に行なわれ、不快な唸り音を生
ずることもない。
と。 [解決手段] 振動パーツフィーダ2及びリニア振動フ
ィーダ3にそれぞれ独立した可変周波数電源200A、
200Bを接続し、これらに商用交流電源201を入力
する。可変周波数電源200A(200Bも同様)には
周波数ノブ203、電圧調整ノブ204が設けられてお
り、これらの調節により振動パーツフィーダ2の共振周
波数に近い周波数f1 に調節する。また、所望の振幅に
なるべく調節する。リニア振動フィーダ3についても同
様であり、また、それらの共振周波数は100Hz(商
用交流電源が50Hz)x1.01及び70ないし90
Hzと設計されているので、駆動周波数は充分に離れて
いて、唸り現象を生ぜず、振動パーツフィーダ2におけ
る部品の整送作用は確実に行なわれ、不快な唸り音を生
ずることもない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動機器の制御方法に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】図7は従来例の振動機器
を示し図において1’は振動パーツフィーダ2’はリニ
ア振動フィーダでありそれぞれ公知の構成を有するが簡
単に説明すると振動パーツフィーダ1は椀状のボウル
B’を有しこれは下方に配設された捩り振動駆動部によ
り捩り振動をさせられる。振動パーツフィーダ1全体は
防振ゴム3’により基板4’上に設置されている。
を示し図において1’は振動パーツフィーダ2’はリニ
ア振動フィーダでありそれぞれ公知の構成を有するが簡
単に説明すると振動パーツフィーダ1は椀状のボウル
B’を有しこれは下方に配設された捩り振動駆動部によ
り捩り振動をさせられる。振動パーツフィーダ1全体は
防振ゴム3’により基板4’上に設置されている。
【0003】リニア振動フィーダ2’は直線的なトラフ
5’を有しこれはベース板6’と前後一対の傾斜板ばね
7’により結合されておりトラフ5には下方に垂下する
可動コア8’が固定されている。ベース6’には電磁石
10’が固定されている。このリニア振動フィーダ2全
体を防振ゴム11’を介して補助台12’の上に支持さ
れ、これは基板4’に固定されている。振動パーツフィ
ーダ1’及びリニア振動フィーダ2’はそれぞれ電磁コ
イルを巻装させた電磁石10’を備えているのであるが
それぞれ商用交流電源(60Hz又は50Hz)に可変
周波数電源14’、15’を接続させ、振動パーツフィ
ーダ1’ではこの出力を受けて交番磁気吸引力を発生し
ボウルB’は捩り振動を行い、リニア振動フィーダ2’
ではトラフ5’は直線振動を行う。ボウルB’内に形成
されたスパイラル状トラックに沿って部品(例えばトラ
ンジスタ)を移送させてトラフ5’に隙間S’を介して
転送される。リニア振動フィーダのトラフ5’により所
定の姿勢で部品は次工程に供給される。
5’を有しこれはベース板6’と前後一対の傾斜板ばね
7’により結合されておりトラフ5には下方に垂下する
可動コア8’が固定されている。ベース6’には電磁石
10’が固定されている。このリニア振動フィーダ2全
体を防振ゴム11’を介して補助台12’の上に支持さ
れ、これは基板4’に固定されている。振動パーツフィ
ーダ1’及びリニア振動フィーダ2’はそれぞれ電磁コ
イルを巻装させた電磁石10’を備えているのであるが
それぞれ商用交流電源(60Hz又は50Hz)に可変
周波数電源14’、15’を接続させ、振動パーツフィ
ーダ1’ではこの出力を受けて交番磁気吸引力を発生し
ボウルB’は捩り振動を行い、リニア振動フィーダ2’
ではトラフ5’は直線振動を行う。ボウルB’内に形成
されたスパイラル状トラックに沿って部品(例えばトラ
ンジスタ)を移送させてトラフ5’に隙間S’を介して
転送される。リニア振動フィーダのトラフ5’により所
定の姿勢で部品は次工程に供給される。
【0004】可変周波数電源14’、15’はインバー
タ及び電圧調整装置を備えているが振動パーツフィーダ
1及びリニア振動フィーダ2の共振周波数はそれぞれボ
ウルB’、トラフ5’を含む可動部の重量及びねじり振
動駆動部を固定させているベースブロックと結合させて
いる板ばねの全ばね常数及び前後一対の板ばね7’の全
ばね常数とにより決定されるのであるが、この共振周波
数は商用交流電源電圧の半波または全波、すなわち50
Hz、60Hzまたは100Hz、また120Hzの近
傍にあるように設計されている。この共振周波数にほゞ
等しくなるように可変周波数電源14’の正面パネル部
に形成したノブの調節により振幅が最大となる近傍に設
定される。リニア振動フィーダ2’においても同様であ
る。よってそれぞれ共振周波数に近い駆動周波数で駆動
され、電力を最小にして所定の工程を行う。
タ及び電圧調整装置を備えているが振動パーツフィーダ
1及びリニア振動フィーダ2の共振周波数はそれぞれボ
ウルB’、トラフ5’を含む可動部の重量及びねじり振
動駆動部を固定させているベースブロックと結合させて
いる板ばねの全ばね常数及び前後一対の板ばね7’の全
ばね常数とにより決定されるのであるが、この共振周波
数は商用交流電源電圧の半波または全波、すなわち50
Hz、60Hzまたは100Hz、また120Hzの近
傍にあるように設計されている。この共振周波数にほゞ
等しくなるように可変周波数電源14’の正面パネル部
に形成したノブの調節により振幅が最大となる近傍に設
定される。リニア振動フィーダ2’においても同様であ
る。よってそれぞれ共振周波数に近い駆動周波数で駆動
され、電力を最小にして所定の工程を行う。
【0005】然るに振動パーツフィーダ1’は公知のよ
うに各種の部品の整送作用を行うのであるがリニア振動
フィーダ2’への供給状態がオーバーフローの状態にあ
るとこの可変周波数電源14’の電力供給をストップす
る。これにより振動パーツフィーダ1’は図8に示すよ
うな過渡振動を行う。すなわち駆動停止後はその共振周
波数で大きな振幅で振動する。すなわちパルス的にまた
はステップ的な電力停止が行われるのでそのフーリエ級
数に含まれる共振周波数成分で大きな振幅で振動する。
この振動が防振ゴム3’を介しているとはいえ、基板
4’に伝達され、補助台12’を介しさらに防振ゴム1
1’を介しトラフ5’に伝達される。よって大きな力で
はないが定常状態における振幅を乱しトラフ5’におけ
る部品の整列状態を損なう場合がある。またオーバーフ
ローの状態が解除されると可変周波数電源14’から再
び電力が供給されるのであるが同様に図8で示すように
ステップ的に電力が加えられる為にやはり共振状態の過
渡振動を行い大きな振動をする。これが上述と同様に基
板4’に伝達されてリニア振動フィーダ2’のトラフ
5’に伝達される。よって同様な問題を生ずる。
うに各種の部品の整送作用を行うのであるがリニア振動
フィーダ2’への供給状態がオーバーフローの状態にあ
るとこの可変周波数電源14’の電力供給をストップす
る。これにより振動パーツフィーダ1’は図8に示すよ
うな過渡振動を行う。すなわち駆動停止後はその共振周
波数で大きな振幅で振動する。すなわちパルス的にまた
はステップ的な電力停止が行われるのでそのフーリエ級
数に含まれる共振周波数成分で大きな振幅で振動する。
この振動が防振ゴム3’を介しているとはいえ、基板
4’に伝達され、補助台12’を介しさらに防振ゴム1
1’を介しトラフ5’に伝達される。よって大きな力で
はないが定常状態における振幅を乱しトラフ5’におけ
る部品の整列状態を損なう場合がある。またオーバーフ
ローの状態が解除されると可変周波数電源14’から再
び電力が供給されるのであるが同様に図8で示すように
ステップ的に電力が加えられる為にやはり共振状態の過
渡振動を行い大きな振動をする。これが上述と同様に基
板4’に伝達されてリニア振動フィーダ2’のトラフ
5’に伝達される。よって同様な問題を生ずる。
【0006】更に可変周波数電源14’、15’により
振動パーツフィーダ1’及びリニア振動フィーダ2’は
それぞれ設計された共振周波数に近い駆動周波数で駆動
されるようにしているのであるがこれは商用交流電源1
3の交流周波数に近くすなわち、全波であればこの周波
数近くで駆動される。また設計においてはこの交流周波
数の倍の周波数に近い周波数になるように設計されてい
るので、振動パーツフィーダ1’及びリニア振動フィー
ダ2’の駆動周波数は何れも全波であるが、半波であっ
てもその駆動周波数が非常に近く、例えば両方とも全波
であれば振動パーツフィーダが123Hzでありリニア
振動フィーダには119Hzで駆動される。この差は4
Hzであるが非常に接近しているため図9で示すように
振動パーツフィーダ1’からリニア振動フィーダ2’ヘ
リニア振動フィーダ2’から振動パーツフィーダ1’へ
上述のように基台4’を介して僅かであるが振動は伝達
される。これにより4Hzの唸り現象が生じる。これは
音としてもわずかであるが定常状態においても振動パー
ツフィーダ1’のボウルB’及びリニア振動フィーダ
2’のトラフ5’の振幅は可変周波数電源14’、1
5’の正面パネル部に設けられた電圧調整手段の調節に
より所定の振幅で振動させたいのであるがこの振幅が唸
り現象により図9に示すような波形で増減する。よって
振動パーツフィーダ1’のボウルB’内のトラフ上の部
品は一様な速度で搬送されることなく早くなったり遅く
なったりする。これでは整列作用が正確に行なわれない
場合がある。
振動パーツフィーダ1’及びリニア振動フィーダ2’は
それぞれ設計された共振周波数に近い駆動周波数で駆動
されるようにしているのであるがこれは商用交流電源1
3の交流周波数に近くすなわち、全波であればこの周波
数近くで駆動される。また設計においてはこの交流周波
数の倍の周波数に近い周波数になるように設計されてい
るので、振動パーツフィーダ1’及びリニア振動フィー
ダ2’の駆動周波数は何れも全波であるが、半波であっ
てもその駆動周波数が非常に近く、例えば両方とも全波
であれば振動パーツフィーダが123Hzでありリニア
振動フィーダには119Hzで駆動される。この差は4
Hzであるが非常に接近しているため図9で示すように
振動パーツフィーダ1’からリニア振動フィーダ2’ヘ
リニア振動フィーダ2’から振動パーツフィーダ1’へ
上述のように基台4’を介して僅かであるが振動は伝達
される。これにより4Hzの唸り現象が生じる。これは
音としてもわずかであるが定常状態においても振動パー
ツフィーダ1’のボウルB’及びリニア振動フィーダ
2’のトラフ5’の振幅は可変周波数電源14’、1
5’の正面パネル部に設けられた電圧調整手段の調節に
より所定の振幅で振動させたいのであるがこの振幅が唸
り現象により図9に示すような波形で増減する。よって
振動パーツフィーダ1’のボウルB’内のトラフ上の部
品は一様な速度で搬送されることなく早くなったり遅く
なったりする。これでは整列作用が正確に行なわれない
場合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、振動による所定の作用が確実に行なわ
れその作用に対する唸り作用及び可聴な唸りをも完全に
防止することができる振動機器の制御方法を提供するこ
とを目的とする。
に鑑みてなされ、振動による所定の作用が確実に行なわ
れその作用に対する唸り作用及び可聴な唸りをも完全に
防止することができる振動機器の制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、商用交
流電源又は第1可変周波数電源に接続される第1振動機
と、該第1振動機の近傍に配設され、第2可変周波数電
源に接続される第2振動機とから成り、前記第1振動機
を前記商用交流電源の周波数であるか、又は前記第1可
変周波数電源の調節により、得られる第1の駆動周波数
で駆動し、前記第2振動機を前記第2可変周波数電源の
調節により、第2の駆動周波数で駆動し、前記第1の駆
動周波数は前記第2駆動周波数から充分に離れているこ
とを特徴とする振動機器の制御方法、によって達成され
る。
流電源又は第1可変周波数電源に接続される第1振動機
と、該第1振動機の近傍に配設され、第2可変周波数電
源に接続される第2振動機とから成り、前記第1振動機
を前記商用交流電源の周波数であるか、又は前記第1可
変周波数電源の調節により、得られる第1の駆動周波数
で駆動し、前記第2振動機を前記第2可変周波数電源の
調節により、第2の駆動周波数で駆動し、前記第1の駆
動周波数は前記第2駆動周波数から充分に離れているこ
とを特徴とする振動機器の制御方法、によって達成され
る。
【0009】
【作用】第1振動機と第2振動機にはそれぞれ商用交流
電源または第1可変周波数電源及び第2可変周波数電源
が接続されており、第1、第2可変周波数電源の調節に
より第1、第2振動機を駆動する加振力の周波数を充分
に離すことができるので唸り現象による悪影響を避ける
ことができる。
電源または第1可変周波数電源及び第2可変周波数電源
が接続されており、第1、第2可変周波数電源の調節に
より第1、第2振動機を駆動する加振力の周波数を充分
に離すことができるので唸り現象による悪影響を避ける
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例による振動機器の制御
方法について図面を参照して説明する。
方法について図面を参照して説明する。
【0011】図1及び図2において台板1上には本発明
に係わる振動パーツフィーダ2及びこれに接続してリニ
ア振動フィーダ3が取り付けられている。また台板1の
相対向する両側面には把手4、5が固定されている。更
に台板1上には各種制御機器6及び電磁弁ユニット7が
取り付けられている。
に係わる振動パーツフィーダ2及びこれに接続してリニ
ア振動フィーダ3が取り付けられている。また台板1の
相対向する両側面には把手4、5が固定されている。更
に台板1上には各種制御機器6及び電磁弁ユニット7が
取り付けられている。
【0012】リニア振動フィーダ3は公知のように構成
され、直線的なトラフ8の底面に固定された板ばね取り
付けブロック9と、この下方に配設されたベースブロッ
ク10とは前後一対の重ね板ばね11、12により結合
されており、またコイル14を巻装した電磁石15がベ
ースブロック10に固定され、板ばね取り付けブロック
9から垂下して可動コア13が空隙をおいて対向するよ
うに取り付けられている。リニア振動フィーダ3の全体
は台板1上に支持されており、これは更に基台17上に
高さ調節用ボルト20を介して支持されており、基台1
7はボルト18、19により台板1に固定されている。
振動パーツフィーダ2において円筒形状のボウル21内
には、帯材で成るらせん状のトラック22が巻回取り付
けられており、ボウル21の外方にはこれと同心的にポ
ケット23が一体的に固定されている。図1に示すよう
にトラックの排出端部24は直線的に形成されており、
これはリニア振動フィーダ3のトラフ8に形成される移
送路8aと精密に整列し隙間Sをおいて接続されてい
る。
され、直線的なトラフ8の底面に固定された板ばね取り
付けブロック9と、この下方に配設されたベースブロッ
ク10とは前後一対の重ね板ばね11、12により結合
されており、またコイル14を巻装した電磁石15がベ
ースブロック10に固定され、板ばね取り付けブロック
9から垂下して可動コア13が空隙をおいて対向するよ
うに取り付けられている。リニア振動フィーダ3の全体
は台板1上に支持されており、これは更に基台17上に
高さ調節用ボルト20を介して支持されており、基台1
7はボルト18、19により台板1に固定されている。
振動パーツフィーダ2において円筒形状のボウル21内
には、帯材で成るらせん状のトラック22が巻回取り付
けられており、ボウル21の外方にはこれと同心的にポ
ケット23が一体的に固定されている。図1に示すよう
にトラックの排出端部24は直線的に形成されており、
これはリニア振動フィーダ3のトラフ8に形成される移
送路8aと精密に整列し隙間Sをおいて接続されてい
る。
【0013】ボウル22の底部に、可動フレームとして
の可動コア取り付けブロック25が取り付けられてお
り、この下方のベースブロック26と等角度間隔(本実
施例では120度間隔)で傾斜配設された各一枚の板ば
ね27により結合されており、これはその上端部でフレ
ーム25に形成した取り付け斜面30にボルト28によ
り固定され、また下端部はベースブロック26の取り付
け斜面31にボルト29により固定されている。ベース
ブロック26の中央部には凹所26aが形成され、そこ
にコイル32を巻装させた電磁石33が取り付け部材を
介してボルトによりその底面の突出部に固定されてい
る。上方のフレーム25には板状の可動コア50がボル
トにより固定されている。可動コア50にはボルトの頭
部を納めるために円形の凹所が形成され、このボルトは
フレーム25のねじ孔に螺合締め付けることにより可動
コア50はフレーム25に固定され空隙をおいてその極
面が電磁石33の極面と対向する。
の可動コア取り付けブロック25が取り付けられてお
り、この下方のベースブロック26と等角度間隔(本実
施例では120度間隔)で傾斜配設された各一枚の板ば
ね27により結合されており、これはその上端部でフレ
ーム25に形成した取り付け斜面30にボルト28によ
り固定され、また下端部はベースブロック26の取り付
け斜面31にボルト29により固定されている。ベース
ブロック26の中央部には凹所26aが形成され、そこ
にコイル32を巻装させた電磁石33が取り付け部材を
介してボルトによりその底面の突出部に固定されてい
る。上方のフレーム25には板状の可動コア50がボル
トにより固定されている。可動コア50にはボルトの頭
部を納めるために円形の凹所が形成され、このボルトは
フレーム25のねじ孔に螺合締め付けることにより可動
コア50はフレーム25に固定され空隙をおいてその極
面が電磁石33の極面と対向する。
【0014】ベースブロック26の下方外周部には防振
ゴム機構36が120度間隔で配設され、これによりベ
ースブロック26は台板1上に対し防振して、位置決め
して固定されている。
ゴム機構36が120度間隔で配設され、これによりベ
ースブロック26は台板1上に対し防振して、位置決め
して固定されている。
【0015】本実施例の振動パーツフィーダ2及び3は
以上のように構成されるのであるが、次にこれらの制御
について説明する。図2に示されるように振動パーツフ
ィーダ2及びリニア振動フィーダ3にはそれぞれ独立し
て可変周波数電源200A、200Bが接続されてお
り、これらの入力側には共通に商用交流電源201が接
続されている。これは公知のように50Hz又は60H
zである。図3には振動パーツフィーダ2用の可変周波
数電源200Aが示されているが、リニア振動フィーダ
3についても同様な構成であるので省略する。可変周波
数電源200Aは本実施例ではインバータ及び電圧調整
器を内蔵しておりこれらにはそれぞれ正面パネル部に設
けられたノブ203、204が接続されている。また正
面パネル部にはオン・オフスイッチ202に設けられて
おり、このオン・オフスイッチ202により商用交流電
源201の交流は本実施例では全波整流される。すなわ
ち50Hzであれば100Hzとされる。また振動パー
ツフィーダ2の共振周波数はこの100Hzに近いf0
になるように設計されているが、商用交流電源201の
電力をそのまま供給しても、もちろん共振状態では振動
しない。オン・オフスイッチ202をオンとした後、周
波数調整用ノブ203の調節により、出力ラインLに出
力する電力周波数は調節される。図4に示すように、こ
の駆動周波数fの変化により、振動パーツフィーダ2の
ボウル21の振幅Aは公知のように振動するのである
が、この振動パーツフィーダ2のボウル21の振幅Aは
図5に示す振幅銘板Iにより、使用者により目視で測定
される。これは公知のように紙の台板302の表面に目
盛り303が等ピッチでプリントされており、これに対
する垂直線に同じ角度でV字型に形成される目盛り測定
線304a、304bがプリントされている。またこの
台板302の裏には接着剤が付けられており、図5で示
すようにボウルすなわちポケット23’の振動方向に目
盛り線303が一致するように貼着される。捩り振動に
より図6に示すように、測定線304a、304bは残
像で204a、304a’、304b、304b’とな
り帯状P、Qとなる。この残像の重なった部分305の
頂点A’を目盛り303からどの位置にあるかを読み取
って振幅を測定する。
以上のように構成されるのであるが、次にこれらの制御
について説明する。図2に示されるように振動パーツフ
ィーダ2及びリニア振動フィーダ3にはそれぞれ独立し
て可変周波数電源200A、200Bが接続されてお
り、これらの入力側には共通に商用交流電源201が接
続されている。これは公知のように50Hz又は60H
zである。図3には振動パーツフィーダ2用の可変周波
数電源200Aが示されているが、リニア振動フィーダ
3についても同様な構成であるので省略する。可変周波
数電源200Aは本実施例ではインバータ及び電圧調整
器を内蔵しておりこれらにはそれぞれ正面パネル部に設
けられたノブ203、204が接続されている。また正
面パネル部にはオン・オフスイッチ202に設けられて
おり、このオン・オフスイッチ202により商用交流電
源201の交流は本実施例では全波整流される。すなわ
ち50Hzであれば100Hzとされる。また振動パー
ツフィーダ2の共振周波数はこの100Hzに近いf0
になるように設計されているが、商用交流電源201の
電力をそのまま供給しても、もちろん共振状態では振動
しない。オン・オフスイッチ202をオンとした後、周
波数調整用ノブ203の調節により、出力ラインLに出
力する電力周波数は調節される。図4に示すように、こ
の駆動周波数fの変化により、振動パーツフィーダ2の
ボウル21の振幅Aは公知のように振動するのである
が、この振動パーツフィーダ2のボウル21の振幅Aは
図5に示す振幅銘板Iにより、使用者により目視で測定
される。これは公知のように紙の台板302の表面に目
盛り303が等ピッチでプリントされており、これに対
する垂直線に同じ角度でV字型に形成される目盛り測定
線304a、304bがプリントされている。またこの
台板302の裏には接着剤が付けられており、図5で示
すようにボウルすなわちポケット23’の振動方向に目
盛り線303が一致するように貼着される。捩り振動に
より図6に示すように、測定線304a、304bは残
像で204a、304a’、304b、304b’とな
り帯状P、Qとなる。この残像の重なった部分305の
頂点A’を目盛り303からどの位置にあるかを読み取
って振幅を測定する。
【0016】従って図3において、ノブ203の調節に
より出力ラインLに於ける駆動周波数fが低くなるよう
に調節した場合には、振幅Aはa’で示すような方向で
変化し、またノブ203の調節により駆動周波数fを大
きくしていく時にはb’で示す矢印方向で変化する。使
用者は振幅銘板Iによりこのような変化を読み取るので
あるが、振動の安定性から共振点f0 より僅かに大きい
周波数f1 /f0 =γ=1.01程度になるように調整
する。また、ほゞ等しくなるように調整すればよくボウ
ル21の振幅Aを所望値にするために電圧調整用のノブ
204を調節する。これにより出力ラインLに出力する
電圧の高さとが変わり、これにより一定の駆動周波数f
1 において振幅Aが増減する。この振幅も振幅銘板Iに
より使用者が読み取って所望の振幅に設定する。
より出力ラインLに於ける駆動周波数fが低くなるよう
に調節した場合には、振幅Aはa’で示すような方向で
変化し、またノブ203の調節により駆動周波数fを大
きくしていく時にはb’で示す矢印方向で変化する。使
用者は振幅銘板Iによりこのような変化を読み取るので
あるが、振動の安定性から共振点f0 より僅かに大きい
周波数f1 /f0 =γ=1.01程度になるように調整
する。また、ほゞ等しくなるように調整すればよくボウ
ル21の振幅Aを所望値にするために電圧調整用のノブ
204を調節する。これにより出力ラインLに出力する
電圧の高さとが変わり、これにより一定の駆動周波数f
1 において振幅Aが増減する。この振幅も振幅銘板Iに
より使用者が読み取って所望の振幅に設定する。
【0017】よって振動パーツフィーダ2及びリニア振
動フィーダ3は共振周波数に近い周波数で所定の振幅で
振動するのであるが、本発明によればリニア振動フィー
ダ3の共振周波数は振動パーツフィーダの共振周波数か
ら充分離して、例えば70ないし90Hzに近い周波数
になるように設計されている。従って振動パーツフィー
ダ2に対すると同様な周波数調整ノブ203及び電圧調
整ノブ204の調節によりγはやはり1.01程度に調
節され、振幅はこのリニア振動フィーダのトラフ8の所
望の振幅に調節される。
動フィーダ3は共振周波数に近い周波数で所定の振幅で
振動するのであるが、本発明によればリニア振動フィー
ダ3の共振周波数は振動パーツフィーダの共振周波数か
ら充分離して、例えば70ないし90Hzに近い周波数
になるように設計されている。従って振動パーツフィー
ダ2に対すると同様な周波数調整ノブ203及び電圧調
整ノブ204の調節によりγはやはり1.01程度に調
節され、振幅はこのリニア振動フィーダのトラフ8の所
望の振幅に調節される。
【0018】以上により、振動パーツフィーダ2には図
示しなかったがオーバーフロー検出信号が設けられてい
て、リニア振動フィーダ3のトラフ8への部品供給は過
剰になったと判断すれば振動パーツフィーダ2の駆動を
停止する(オーバーフロー検出信号が図示せずとも位置
されているものとする)。よって公知のように過度振動
を行なって停止するのであるが、大きな振幅による振動
力はリニア振動フィーダ3側に伝達される。しかしなが
ら今リニア振動フィーダ3の共振周波数は振動パーツフ
ィーダ2の共振周波数より充分に離れているので、この
共振周波数の過渡的な振動力を受けても振動に大きな影
響を受けることなく、そのトラフ8の振幅はほとんど変
化しない。
示しなかったがオーバーフロー検出信号が設けられてい
て、リニア振動フィーダ3のトラフ8への部品供給は過
剰になったと判断すれば振動パーツフィーダ2の駆動を
停止する(オーバーフロー検出信号が図示せずとも位置
されているものとする)。よって公知のように過度振動
を行なって停止するのであるが、大きな振幅による振動
力はリニア振動フィーダ3側に伝達される。しかしなが
ら今リニア振動フィーダ3の共振周波数は振動パーツフ
ィーダ2の共振周波数より充分に離れているので、この
共振周波数の過渡的な振動力を受けても振動に大きな影
響を受けることなく、そのトラフ8の振幅はほとんど変
化しない。
【0019】オーバーフロー状態が解除されると振動パ
ーツフィーダ2が再び駆動開始されるのであるが、この
時にも過渡状態で大きな振動を行なうは、この場合にも
リニア振動フィーダ3のトラフ8の振幅はほとんど影響
しない。
ーツフィーダ2が再び駆動開始されるのであるが、この
時にも過渡状態で大きな振動を行なうは、この場合にも
リニア振動フィーダ3のトラフ8の振幅はほとんど影響
しない。
【0020】更に本実施例によれば振動パーツフィーダ
2及びリニア振動フィーダ3の定常状態においても、こ
れらの振動で唸りを生ずることはなく、図9で示すよう
な振幅の変化がなく振動パーツフィーダ2内での整列作
用は常に正確に行なうことができ、又、不快な唸り音も
生じることがない。
2及びリニア振動フィーダ3の定常状態においても、こ
れらの振動で唸りを生ずることはなく、図9で示すよう
な振幅の変化がなく振動パーツフィーダ2内での整列作
用は常に正確に行なうことができ、又、不快な唸り音も
生じることがない。
【0021】以上、本発明の実施例について説明した
が、もちろん本発明はこれに限られることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
が、もちろん本発明はこれに限られることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0022】例えば、以上の実施例では、第1の振動機
として振動パーツフィーダ2が説明され、第2の振動機
としてリニア振動フィーダ3が説明されたが両方とも振
動パーツフィーダであってもよく、又両方ともリニア振
動フィーダであってもよい。あるいは、他の振動機であ
ってもよい。例えば振動スパイラルエレベータと電磁振
動フィーダの組み合わせ、あるいは、共振周波数に近い
周波数で駆動される各種振動機であれば全て本発明は適
用可能である。
として振動パーツフィーダ2が説明され、第2の振動機
としてリニア振動フィーダ3が説明されたが両方とも振
動パーツフィーダであってもよく、又両方ともリニア振
動フィーダであってもよい。あるいは、他の振動機であ
ってもよい。例えば振動スパイラルエレベータと電磁振
動フィーダの組み合わせ、あるいは、共振周波数に近い
周波数で駆動される各種振動機であれば全て本発明は適
用可能である。
【0023】また、以上の実施例では振動パーツフィー
ダ2及びリニア振動フィーダ3はそれぞれ独立した可変
周波数電源200A、200Bにより、その駆動周波数
を調節するようにしたが、何れか一方の可変周波数電源
200A又は200Bを省略し、商用交流周波数電源2
01を直接に、あるいは何らかの整流器や抵抗を介して
接続させるようにしてもよい。
ダ2及びリニア振動フィーダ3はそれぞれ独立した可変
周波数電源200A、200Bにより、その駆動周波数
を調節するようにしたが、何れか一方の可変周波数電源
200A又は200Bを省略し、商用交流周波数電源2
01を直接に、あるいは何らかの整流器や抵抗を介して
接続させるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の振動機器の
制御方法によれば、二つの振動機器間の唸り現象を防止
することができ、唸りによる作用の悪影響を避けること
ができる。
制御方法によれば、二つの振動機器間の唸り現象を防止
することができ、唸りによる作用の悪影響を避けること
ができる。
【図1】本発明の実施例による振動機器の平面図であ
る。
る。
【図2】同側面図である。
【図3】同振動機器における振動パーツフィーダの可変
周波数電源を示すブロック図である。
周波数電源を示すブロック図である。
【図4】同作用を説明するためのチャートである。
【図5】その調節方法を示すために用いられる振幅銘板
の正面図である。
の正面図である。
【図6】その使用中における状況を示す正面図である。
【図7】従来例の振動機器の側面図である。
【図8】同従来例の作用を示すチャートである。
【図9】同作用を示すチャートである。
2 振動パーツフィーダ 3 リニア振動フィーダ 200A 可変周波数電源 200B 可変周波数電源 201 商用交流電源 202 オン・オフスイッチ 203 周波数調整ノブ 204 電圧調整ノブ
Claims (4)
- 【請求項1】 商用交流電源又は第1可変周波数電源に
接続される第1振動機と、該第1振動機の近傍に配設さ
れ、第2可変周波数電源に接続される第2振動機とから
成り、前記第1振動機を前記商用交流電源の周波数であ
るか、又は前記第1可変周波数電源の調節により、得ら
れる第1の駆動周波数で駆動し、前記第2振動機を前記
第2可変周波数電源の調節により、第2の駆動周波数で
駆動し、前記第1の駆動周波数は前記第2駆動周波数か
ら充分に離れていることを特徴とする振動機器の制御方
法。 - 【請求項2】 前記第1振動機及び第2振動機は振動パ
ーツフィーダ及び/又はリニア振動フィーダである請求
項1に記載の振動機器の制御方法。 - 【請求項3】 前記第1、第2の振動機の共振周波数は
相互に充分に離れており、前記第1、第2駆動周波数に
ほゞ等しい請求項1又は2に記載の振動機器の制御方
法。 - 【請求項4】 前記第1、第2可変周波数電源はそれぞ
れインバータ及び電圧調節手段を有し、前記インバータ
の調節により、前記第1、第2の駆動周波数を前記第
1、第2の振動機の各前記共振周波数にほゞ等しくなる
ようにし、前記電圧調整手段の調節により前記第1、第
2の振動機の振幅を各々所望の値にする請求項2又は3
に記載の振動機器の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24558195A JPH0967008A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 振動機器の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24558195A JPH0967008A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 振動機器の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0967008A true JPH0967008A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17135862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24558195A Pending JPH0967008A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 振動機器の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0967008A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106429329A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-22 | 深圳市晶展鑫电子设备有限公司 | 往返式直线送料器 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP24558195A patent/JPH0967008A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106429329A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-22 | 深圳市晶展鑫电子设备有限公司 | 往返式直线送料器 |
| CN106429329B (zh) * | 2016-11-29 | 2018-08-21 | 深圳市晶展鑫电子设备有限公司 | 往返式直线送料器 |
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