JPH0967097A - 高所作業車の省エネ装置 - Google Patents

高所作業車の省エネ装置

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JPH0967097A
JPH0967097A JP22200395A JP22200395A JPH0967097A JP H0967097 A JPH0967097 A JP H0967097A JP 22200395 A JP22200395 A JP 22200395A JP 22200395 A JP22200395 A JP 22200395A JP H0967097 A JPH0967097 A JP H0967097A
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JP
Japan
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boom
electric motor
aerial work
control valve
controller
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Application number
JP22200395A
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English (en)
Inventor
Akihiko Ohira
彰彦 大平
Takaaki Oba
孝明 大葉
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Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブーム作動端を越えるブーム操作が行われた
場合に、ブームの電気駆動手段が停止される高所作業車
の省エネ装置を提供する。 【解決手段】 操作装置26からの作動指令を受けてコ
ントローラ23は、電動モータ21を起動し制御バルブ
25を設定する。電動モータ21の起動により油圧ポン
プ22から作動油が供給され、ブーム作動が行われる。
長さ検出器31による検出値が所定値を越えるとき、コ
ントローラ23は、制御バルブ25を切換ると共に電動
モータ21を停止する。このためブームは停止する。操
作を誤って、さらにブーム作動端を越える方向へ操作が
行われても、作動量が上記所定値を既に越えているた
め、制御バルブ25の設定作動も電動モータ21の起動
作動も起こらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自走可能な車体上に、
起伏等の作動が自在なブームが配設されて構成される高
所作業車等に係わり、特に、電動式ブームの省エネルギ
手段に関する。
【0002】
【従来技術】高所作業車は、一般に、走行自在な車体上
に、旋回、起伏、伸縮等が自在なブームが設けられ、こ
のブームの先端に作業台が設けられる。このような高所
作業車を用いての作業にあっては、ブームを作動し作業
台を任意の高所位置に移動した後に、作業台に搭乗して
いる作業者が所望の作業を行う。
【0003】このような高所作業車においては、エンジ
ンからの動力により油圧ポンプを駆動しブーム作動の駆
動源とするのが一般的である。しかしながら、住宅街等
での高所作業においては、ブーム作動時の騒音を避ける
ために、電動式ブームを備えた高所作業車が用いられ
る。バッテリにより電動モータが駆動され、このモータ
により油圧ポンプが駆動される。この油圧ポンプから供
給される作動油がバルブ制御装置により給排制御される
ことにより、ブームの各作動が行われている。このよう
な電動式ブームを装備した高所作業車においては、バッ
テリの消耗を抑えるため、作業台が所望の高所へ移動さ
れた後に電動モータは停止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブームが全
伸長状態にあるにも関わらず伸長操作が行われた、ある
いは、ブームが全伸長状態に達したにも関わらず伸長操
作が続けられた場合、すなわち、ブームが作動端(限
界)に在るにも関わらず、その作動端を越える方向へブ
ーム操作が行われた場合、油圧ポンプを駆動する電動モ
ータが運転され、無意味に作動油が循環されるという不
都合がある。これはバッテリを無駄に消耗させてしまう
という点で好ましくない。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、ブーム作動端にブームが達した状態で、
その作動端を越える方向へブーム操作が行われた場合
に、ブームの電気駆動手段を停止させ、無駄なエネルギ
ー消費を省く高所作業車の省エネ装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の高所作業車の省エネ装置は、車体上に起
伏、伸縮作動等が自在に配設されたブームと、このブー
ムを駆動する電気駆動手段と、ブームの作動量を検出す
る作動量検出手段と、ブームの作動を指令するブーム操
作手段と、このブーム操作手段からの作動指令に応じて
ブームの作動を制御する作動制御手段とから構成され
る。
【0007】
【作用】本発明の高所作業車の省エネ装置によれば、ブ
ーム操作手段によりブームの作動指令が作動制御手段に
送られ、この作動指令に応じて作動制御手段が、電気駆
動手段により駆動されるブーム作動を制御する。ブーム
の作動量は作動量検出手段により検出され、この作動量
から作動制御手段がブーム作動状態をモニタする。作動
制御手段は、ブームがブーム作動端に在り、且つ、ブー
ム操作手段からこのブーム作動端を越える方向へ作動指
令が出されたことを検知した場合、電気駆動手段を停止
する。このように、ブーム作動端におけるブーム操作の
作動方向を検知し、不可能なブーム作動を事前に認知し
てモータの運転を避けるため、バッテリを無駄に消耗さ
せることがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図を
参照して説明する。図1には、本発明に係わる高所作業
車10が示されている。この高所作業車10は、概略、
車体部とブーム部と作業台とから構成される。車体部
は、主に、駆動車輪を有した自走可能な車体11と、こ
の車体11上に載置された電動モータ21、油圧ポンプ
22等のブーム駆動源及びブーム作動制御のためのコン
トローラ24等からなり、この車体11の前後左右に
は、伸長、接地することにより作業時に車体11を安定
支持するアウトリガジャッキ18が設けられている。
【0009】車体11上には旋回台12が配設されてお
り、この旋回台12は車体11内部に配設された油圧モ
ータ14により回動自在である。さらに、旋回台12上
端部にブーム13が支軸により枢支され、旋回台12か
らブーム13へ起伏シリンダ15が係着されている。こ
の起伏シリンダ15によりブーム13は起伏作動が自在
である。また、ブーム13は、複数のブーム部材が入子
式に組まれたもので、ブーム内に配設された伸縮シリン
ダ16により伸縮作動が自在である。尚、このブームの
伸縮量はブーム内に配設された長さ検出器31により検
出される。
【0010】先端ブーム部材の先端部には、垂直ポスト
(図示せず)が枢支されており、この垂直ポストは、ブ
ーム13の起伏状態に拘わらず、レベリングシリンダ
(図示せず)により常に地面に対し垂直に保たれる。垂
直ポストには、水平旋回自在に作業台17が取り付けら
れている。垂直ポストが常に垂直に保たれることによ
り、作業台17の底部が常に車体11に対して水平に保
たれ、作業台17に搭乗した作業者が快適に所望の作業
を行える。
【0011】この高所作業車10を用いての高所作業の
際には、ブーム13を旋回、起伏、伸長して、作業台1
7を所望の高所位置に移動することとなる。これらブー
ム作動は、油圧モータ14、油圧シリンダ15及び16
等の油圧アクチュエータの作動によりなされ、さらに、
この油圧アクチュエータ作動は、車体11内に備えられ
た油圧ポンプ22から供給される作動油の給排制御に依
存している。この作動油の給排制御は、コントローラ2
4により制御バルブ25が操作されることによって行わ
れる。また、油圧ポンプ22は電動モータ21により駆
動され、この電動モータ21は、車体11に載置された
バッテリ23を電源としている。さらに、作業台17上
には、ブーム操作を行うために操作装置26が設けら
れ、この操作装置26に、ブーム操作レバー26a等が
設けられている。
【0012】図2は、本発明の省エネ装置をブロック図
にて表したものである。作動量検出手段として長さ検出
器31が、ブーム操作手段として操作装置26が、作動
制御手段としてコントローラ24、油圧ポンプ22、制
御バルブ25及び油圧アクチュエータ14〜16が、電
気駆動手段として電動モータ21が設けられている。
【0013】作業台17を所望の高所へ移動しようと、
作業台17に搭乗した作業者が操作装置26のブーム操
作レバー26aを操作しブーム13を伸長作動させよう
とするとき、操作装置26から伸長作動指令がコントロ
ーラ24へ送信される。コントローラ24は、この指令
信号を受け、電動モータ21を起動すると同時に、制御
バルブ25を、ブーム13が伸長作動を行うに必要な状
態に、制御バルブ25に係着されたソレノイドを励起す
ることにより設定する。この制御バルブ25の設定によ
り開かれた流路内へ、電動モータ21の起動により駆動
された油圧ポンプ22から作動油が供給される。この作
動油の供給により、ブーム13の伸長作動が行われる。
【0014】このブーム13の伸長作動による作動量
は、常に、長さ検出器31により検出されコントローラ
24へ出力される。ブーム13が伸長作動されていると
きに刻々と変化していくこの検出値は、コントローラ2
4によりモニタリングされる。ブーム13が延び切って
しまう前に、この検出値が、ブーム13の全伸長時の作
動量を考慮して予め定められた値を越えるとき、コント
ローラ24は、制御バルブ25を、ブーム13が停止す
る状態へ切り換えるようソレノイドを作動すると共に電
動モータ21を停止する。このため、ブーム13の伸長
作動は停止される。
【0015】作業台17に搭乗した作業者により高所作
業が行われた後、ブーム13が短縮作動される場合も同
様なプロセスが行われる。作業者が、操作装置26のブ
ーム操作レバー26aを、ブーム13が短縮作動される
よう操作するとき、操作装置26から短縮作動指令がコ
ントローラ24へ送信される。コントローラ24は、こ
の指令信号を受け、電動モータ21を起動すると同時
に、制御バルブ25を、ブーム13が短縮作動を行うに
必要な状態に設定する。この制御バルブ25の作動によ
り開かれた流路内へ、電動モータ21の起動により駆動
された油圧ポンプ22から作動油が供給される。この作
動油の供給により、ブーム13の短縮作動が行われる。
【0016】しかし、このとき、ブーム13が延び切っ
た状態で、作業者がブーム操作レバー26aの操作を、
ブーム13の伸長作動を行うよう操作してしまった場合
には、長さ検出器31により常時検出されている作動量
は、上記ブーム13の全伸長時の作動量を考慮して予め
定められた値を既に越えているため、コントローラ24
は制御バルブ25の設定作動も電動モータ21の起動作
動も行わない。このように、無意味なブーム作動及びモ
ータ起動を除くことで、バッテリの消耗を抑制すること
ができる。
【0017】コントローラ24によるブーム13の作動
端におけるこの規制作動は、ブーム13の全縮時におい
ても同様であり、電動モータ21を不必要に運転するこ
とを避けている。このため、バッテリ23は無駄な消耗
を受けず、効率の良い電動式ブームが達成される。
【0018】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、ブーム起伏角検出器を設け起伏角を検出し、こ
の起伏角を考慮に入れた電動モータ21の停止規制を加
えてもよく、また、ブーム旋回角検出器を設け旋回角を
検出し、この旋回角を考慮に入れた電動モータ21の停
止規制を加えてもよい。さらに、高所作業車10の車体
11へ作用する転倒モーメントが考慮された、ブーム作
動が所定範囲内に規制される作業範囲規制装置をも含め
た構成としての省エネ装置としてもよい。このように、
本発明の特許請求の範囲内において、さらなる改善、改
良、変更等が行え得ることは明らかである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高所作業
車の省エネ装置によれば、ブーム操作手段からブームの
作動指令が作動制御手段へ送られ、この作動指令に応じ
て作動制御手段が、電気駆動手段により駆動されるブー
ム作動を制御する。ブームの作動量は作動量検出手段に
より検出され、この作動量から作動制御手段はブーム作
動状態をモニタする。ブームがブーム作動端に在り、且
つ、ブーム操作手段からこのブーム作動端を越える方向
へ作動指令が出されたことを検知したとき、作動制御手
段は、電気駆動手段を停止する。このように、ブーム作
動端におけるブーム操作の作動方向に対応して電気駆動
手段の運転が規制されるため、電気駆動手段が無駄に運
転されることが無く、エネルギ消費効率の良い電動式ブ
ームが得られ、バッテリの長時間使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる高所作業車の全体側面図であ
る。
【図2】高所作業車の省エネ装置のブロック図である。
【符号の説明】
10 高所作業車 11 車体 12 旋回台 17 作業台 21 電動モータ 22 油圧ポンプ 23 バッテリ 24 コントローラ 25 制御バルブ 31 長さ検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体上に起伏、伸縮作動等が自在に配設
    されたブームと、 このブームを駆動する電気駆動手段と、 前記ブームの作動量を検出する作動量検出手段と、 前記ブームの作動を指令するブーム操作手段と、 このブーム操作手段からの作動指令に応じて前記ブーム
    の作動を制御する作動制御手段とからなる高所作業車の
    省エネ装置であって、 前記作動制御手段は、前記作動量検出手段により前記ブ
    ームがブーム作動端に在ることを検出した信号と、前記
    ブーム操作手段によりこのブーム作動端を越える方向へ
    作動指令がなされたことを検知した信号とにより前記電
    気駆動手段を停止することを特徴とする高所作業車の省
    エネ装置。
JP22200395A 1995-08-30 1995-08-30 高所作業車の省エネ装置 Pending JPH0967097A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106081973A (zh) * 2016-08-07 2016-11-09 张学科 安全节能型数字水文测控装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106081973A (zh) * 2016-08-07 2016-11-09 张学科 安全节能型数字水文测控装置

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