JPH0967761A - 検針装置 - Google Patents

検針装置

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JPH0967761A
JPH0967761A JP21910395A JP21910395A JPH0967761A JP H0967761 A JPH0967761 A JP H0967761A JP 21910395 A JP21910395 A JP 21910395A JP 21910395 A JP21910395 A JP 21910395A JP H0967761 A JPH0967761 A JP H0967761A
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JP
Japan
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hanger
clothing
meter
conveyor
conveying
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JP21910395A
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Tsutomu Matsumaru
勉 松丸
Motoki Ina
基樹 伊奈
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Toyo Kanetsu KK
Original Assignee
Toyo Kanetsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で装置の小型化及びコスト低減を
図りながら、服飾品及びハンガーの良好な搬送性を確保
する。 【解決手段】 ハンガー移動機構30は、服飾品搬送機
構20の中央コンベヤ22の搬送面21に対向して、搬
送面21と所定の間隔をあけてほぼ平行に設けられる。
ハンガー移動機構30は、ハンガー11を移動させるこ
とにより、ハンガー11に掛けられた服飾品10の服飾
品搬送機構20への搬入及び搬出を行うとともに、服飾
品搬送機構20による服飾品10の搬送中、ハンガー1
1を服飾品10の搬送に合わせて搬送方向に移動させ
る。したがって、搬送中のハンガー11の掛け替え等は
必要とされない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば縫製後の服
飾品に残存する待ち針、虫ピン等の金属針及びそれらの
破損片等を検知するための検針装置に関し、詳しくはハ
ンガー及び服飾品の良好な搬送性を確保するための構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来検針装置としては、図3に示すよう
に、ハンガー搬送手段50によって搬送される縫製品5
1を、センサ部52の対向する検査面53間を通過させ
ることにより、縫製品51中の混入針等を検知するもの
がある(特開平4−82958号公報参照)。ハンガー
搬送手段50は、縫製品51が吊り下げられたハンガー
54を、ハンガー保持具55に保持するとともに、ハン
ガー保持具55をレール56に沿って手動で摺動される
ことにより、縫製品51を矢印方向に搬送する。センサ
部52の各検査面53はそれぞれ、ほぼ垂直に立設され
た支柱57の内面に、ほぼ垂直な方向に沿って設けられ
る。
【0003】また実開平6−30122号公報には、図
4に示すように、ハンガー60に吊り下げられた服飾品
61を、通路62両側に設けられた検針ユニット(図示
しない)によって検針するものが記載されている。通路
62両側の検針ユニット近傍には、壁部押圧機構(図示
しない)が設けられており、壁部押圧機構は、ハンドル
操作によって通路62の幅を調節可能である。また通路
62上部には、検針移送機構63が設けられており、検
針移送機構63は、服飾品61を吊り下げられたハンガ
ー60を通路62の搬入側(図4中左側)から搬出側
(図4中右側)に移送する。通路62の搬入側には、フ
ィーダ64及び受渡し機構65が設けられ、かつ、通路
62の搬出側には、良品移送ライン66及び不良品スト
ックライン67が設けられる。フィーダ64は、受渡し
機構65を介して検針移送機構63に接続しており、フ
ィーダシャフト68及びスクリュー部69をモータ70
で回転駆動することにより、服飾品61が吊り下げられ
たハンガー60を、検針移送機構63に搬入する。良品
移送ライン66及び不良品ストックライン67はそれぞ
れ、仕分け機構を介して検針移送機構63に接続してお
り、仕分け機構によって仕分けられた検針移送機構63
からのハンガー60を、移送又は滞留させる。
【0004】このような検針装置において、服飾品61
を吊り下げられたハンガー60は、フィーダ64によっ
て受渡し機構65まで搬送され、フィーダシャフト68
から受渡し機構65のシュートバー(図示しない)に掛
け替えられる。そしてハンガー60は、受渡し機構65
によって上昇されるとともに、受渡し機構65のシュー
トバーから検針移送機構63のフック部(図示しない)
に掛け替えられ、検針移送機構63によって通路62内
を搬入側から搬出側に搬送される。このとき服飾品61
は、通路62両側の検針ユニットによって検針される。
その後ハンガー60は、仕分け機構のシュートレバー7
1を介して良品移送ライン66又は不良品ストックライ
ン67に掛け替えられる。
【0005】更に実開平6−12499号公報には、図
5に示すように、ハンガー80に掛けられた服飾品81
を、ベルトコンベヤ82に載置した状態で搬送するとと
もに、搬送経路中に設けられた検針機83によって、服
飾品81に混入した縫製針等を検知するものが記載され
ている。ベルトコンベヤ82は、プーリ84の回転に伴
う搬送ベルト85の移動によって、搬送ベルト85に載
置された服飾品81を搬送する。ベルトコンベヤ82の
搬送ベルト85上方には、一対のタイミングベルト86
が、搬送ベルト85の幅方向に所定の間隔をあけて設け
られる。タイミングベルト86間には、タイミングベル
ト86の長手方向に所定の間隔をあけて、複数のスライ
ドパイプ87がそれぞれ固定されており、各スライドパ
イプ87には、ハンガー80を引掛ける係留フック88
が設けられる。各タイミングベルト86は、ベルトコン
ベヤ82に同期して作動されることにより、ハンガー8
0を係留フック88に引掛け、ベルトコンベヤ82によ
る服飾品81の搬送に合わせて移動させる。
【0006】ベルトコンベヤ82への服飾品81の搬入
は、服飾品81が掛けられたハンガー80を、搬入側ス
クリューフィーダ89によって移動させることで行われ
る。またベルトコンベヤ82からの服飾品81の搬出
は、スイング式排出シュート90及び搬出側スクリュー
フィーダ91によって、ハンガー80を移動させること
で行われる。すなわち搬入側及び搬出側スクリューフィ
ーダ89,91はそれぞれ、フィーダパイプ92の周囲
に設けられた螺旋状部材93を、フィーダパイプ92と
一体に回転させることにより、フィーダパイプ92に引
掛けられたハンガー80を、フィーダパイプ92に沿っ
て摺動して移動させる。スイング式排出シュート90
は、タイミングベルト86に連動して作動されるアクチ
ュエータ(図示しない)によって所要のタイミングで揺
動され、タイミングベルト86の係留フック88に引掛
けられたハンガー80を、搬出側スクリューフィーダ9
1のフィーダパイプ92に掛け替える。
【0007】このような検針装置において、服飾品81
を吊り下げられたハンガー80は、搬入側スクリューフ
ィーダ89によってタイミングベルト86の図5中左端
部近傍まで搬送され、フィーダパイプ92からタイミン
グベルト86の係留フック88に掛け替えられる。そし
てハンガー80は、ベルトコンベヤ82によって搬送さ
れる服飾品81に同期して、タイミングベルト86の移
動に伴って移動される。このとき、ベルトコンベヤ82
上の服飾品81は、検針機83によって検針される。そ
の後ハンガー80は、アクチュエータによるスイング式
排出シュート90の揺動によって、タイミングベルト8
6の係留フック88から搬出側スクリューフィーダ91
のフィーダパイプ92に掛け替えられ、搬出側スクリュ
ーフィーダ91によって搬出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の検針装
置のうち、図3に示す特開平4−82958号公報記載
の検針装置では、縫製品51をハンガー54に吊り下げ
た状態のまま、検針を行うことができ、良好な作業性を
確保することができる。しかし、センサ部52の対向す
る各検査面53が、ほぼ垂直な方向に沿って設けられる
ため、装置の高さ方向の寸法増大が避けられず、装置の
小型化が困難であるという問題があった。また、センサ
部52における検針精度を向上させるためには、各検査
面53の間隔を縮小して縫製品51との距離を極力小さ
くする必要があるが、一方で、各検査面53の間隔を縮
小すると、センサ部52への縫製品51の導入が困難に
なるという相反する問題を抱えていた。更に、センサ部
52の各検査面53の間隔が適当な値に固定されてお
り、したがって各検査面53と縫製品51との距離は、
縫製品51の厚みに応じて決まる。このため、厚みの異
なる縫製品51の検針を連続して行う際には、検針精度
にバラツキが生じるという問題があった。
【0009】また、図4に示す実開平6−30122号
公報記載の検針装置では、壁部押圧機構によって通路6
2の幅を調節することができる。したがって、厚みの異
なる服飾品61を検針ユニットに確実に接触させること
ができ、厚みの異なる服飾品61を連続して検針する際
にも、検針精度のバラツキを抑えることができる。しか
し検針に際して、服飾品61が吊り下げられたハンガー
60を、フィーダ64から受渡し機構65、検針移送機
構63、仕分け機構、良品移送ライン66又は不良品ス
トックライン67へと順次掛け替えて搬送するため、ハ
ンガー60を掛け替える度にトラブル等が生じ易く、良
好な搬送性を確保することが極めて困難であるという問
題があった。また構造の複雑化及び大型化、部品点数及
び組付け工数の増大が避けられず、装置の組立て及びメ
ンテナンス等に多大の労力と時間を要し、コストを増大
させるという問題があった。
【0010】更に、図5に示す実開平6−12499号
公報記載の検針装置では、服飾品81の検針機83への
搬入に際して、ハンガー80を搬入側スクリューフィー
ダ89からタイミングベルト86の係留フック88に掛
け替えるとともに、服飾品81の検針機83からの搬出
に際して、ハンガー80を係留フック88から搬出側ス
クリューフィーダ91に掛け替える必要がある。したが
って上述した図4に示す検針装置と同様に、ハンガー8
0を掛け替える度にトラブル等が生じ易く、良好な搬送
性を確保することが極めて困難であるという問題があっ
た。特に、スイング式排出シュート90の揺動によるハ
ンガー80の掛け替えには、タイミングベルト86及び
スイング式排出シュート90の緻密なタイミング制御が
必要であり、構造の複雑化及びコスト増大が避けられな
いという問題があった。
【0011】本発明は、比較的簡易な構成であって装置
の小型化及びコスト低減を図ることができるものであり
ながら、服飾品及びハンガーの良好な搬送性を確保する
ことができ、これにより服飾品の検針を円滑かつ確実に
行うことができる検針装置を提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ハ
ンガーに保持された服飾品を、搬送面に載置して搬送す
る服飾品搬送手段と、服飾品搬送手段の近傍に設けら
れ、服飾品搬送手段によって搬送中の服飾品に残存する
金属針を検知する検針手段と、服飾品搬送手段の搬送面
に対向して設けられ、ハンガーを移動させることによ
り、ハンガーに保持された服飾品の服飾品搬送手段への
搬入及び搬出を行うとともに、服飾品搬送手段による服
飾品の搬送中、ハンガーを服飾品の搬送に合わせて移動
させるハンガー移動手段とを備えたことを特徴とする検
針装置により達成される。
【0013】本発明に係る検針装置において、ハンガー
に保持された服飾品は、ハンガー移動手段によってハン
ガーを移動されることにより、服飾品搬送手段に搬入さ
れ、服飾品搬送手段によって搬送面に載置された状態で
搬送される。服飾品搬送手段による服飾品の搬送中、服
飾品は、検針手段によって残存する金属針を検知される
が、このときハンガーは、引き続きハンガー移動手段に
よって服飾品の搬送に合わせて移動される。検針後の服
飾品は、更に引き続きハンガー移動手段によってハンガ
ーを移動されることにより、服飾品搬送手段から搬出さ
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図示実施形態により、本発明
を説明する。図1及び図2は、本発明の一実施形態であ
る検針装置を示す図であり、図1は概略側面図、図2は
図1の検針機構部分を拡大した図である。これらの図に
おいて、樹脂製のハンガー11に掛けられた服飾品10
は、ハンガー移動機構30によってハンガー11を移動
されることにより、服飾品搬送機構20に搬入され、服
飾品搬送機構20によって搬送面21,23,25に載
置された状態で所定の方向(矢印A方向)に搬送され
る。服飾品搬送機構20による搬送中、服飾品10は、
検針機構40によって残存する金属針又はその破損片
(以下、金属針等という)を検知される。このときハン
ガー11は、引き続きハンガー移動機構30によって服
飾品10の搬送に合わせて移動される。検針後の服飾品
10は、更に引き続きハンガー移動機構30によってハ
ンガー11を移動されることにより、服飾品搬送機構2
0から搬出される。
【0015】服飾品搬送機構20においては、ほぼ水平
な搬送面21を有する中央コンベヤ22の図1中左右両
側に、図1中右斜め上がりの搬送面23を有する導入コ
ンベヤ24と、図1中右斜め下がりの搬送面25を有す
る排出コンベヤ26が、それぞれ設けられる。中央コン
ベヤ22、導入コンベヤ24及び排出コンベヤ26にお
いてはそれぞれ、一対のベルトローラ27間に巻回され
た搬送ベルト28が、図示しない駆動機構によるベルト
ローラ27の回転に伴って所定の方向に移動され、搬送
ベルト28の搬送面21,23,25に載置された服飾
品10を搬送する。
【0016】ハンガー移動機構30は、服飾品搬送機構
20の中央コンベヤ22の搬送面21に対向して、搬送
面21と所定の間隔をあけてほぼ平行に設けられる。ハ
ンガー移動機構30は、ハンガー11を移動させること
により、ハンガー11に掛けられた服飾品10の服飾品
搬送機構20への搬入及び搬出を行うとともに、服飾品
搬送機構20による服飾品10の搬送中、ハンガー11
を服飾品10の搬送に合わせて搬送方向に移動させる。
すなわちハンガー移動機構30においては、螺旋状に形
成された樹脂製のフィードスクリュー31が、樹脂製の
フィードパイプ32の周囲に一体的に設けられる。ハン
ガー移動機構30は、モータ33等によるフィードパイ
プ32の回転に伴って、フィードスクリュー31をフィ
ードパイプ32と一体に回転させることにより、フィー
ドパイプ32にフック部12を引掛けられたハンガー1
1をフィードパイプ32に沿って摺動させ、搬送方向に
移動させる。
【0017】フィードパイプ32の上方には、樹脂製の
ガイドパイプ34が、フィードパイプ32と所定の間隔
をあけてほぼ平行に設けられる。ガイドパイプ34は、
フィードスクリュー31及びフィードパイプ32の回転
に伴って移動されるハンガー11のフック部12に適宜
係合され、フィードパイプ32からのハンガー11の浮
き上がり等を確実に防止する。なお、ガイドパイプ34
の図1中左端部の位置は、服飾品搬送機構20の導入コ
ンベヤ24の図1中左端部の位置と垂直方向にほぼ一致
しており、かつ、ガイドパイプ34の図1中右端部は、
服飾品搬送機構20の排出コンベヤ26の図1中右端部
よりも若干図1中右側に位置する。
【0018】検針機構40は、服飾品搬送機構20の中
央コンベヤ22の搬送方向ほぼ中央に設けられる。検針
機構40は、例えば永久磁石による静磁界を利用して鉄
製の針等を検知する磁気誘導式の鉄片探知器41,42
(図2)を備えており、服飾品搬送機構20の中央コン
ベヤ22によって搬送中の服飾品10に残存する金属針
等を検知する。すなわち図2に示すように、検針機構4
0において、本体43には、トンネル状の検針通路44
が搬送方向Aに貫通して設けられている。検針通路44
内には、ハンガー移動機構30のフィードスクリュー3
1及びフィードパイプ32が、上面近傍を貫通するとと
もに、服飾品搬送機構20の中央コンベヤ22の搬送ベ
ルト28の搬送面21側が、下面近傍を貫通している。
検針通路44の上面及び下面にはそれぞれ、上下一対の
鉄片探知器41,42が対向して配置されている。検針
機構40は、服飾品搬送機構20の中央コンベヤ22の
搬送面21上の服飾品10に残存する金属針等を、各鉄
片探知器41,42によって検知する。
【0019】本実施形態の作用を説明する。ハンガー1
1に吊り下げられた服飾品10は、ハンガー移動機構3
0のフィードパイプ32に引掛けられたハンガー11
を、フィードスクリュー31及びフィードパイプ32の
回転によって移動されることにより、服飾品搬送機構2
0に搬入される。すなわち服飾品10は、ハンガー移動
機構30によるハンガー11の移動に伴って搬送方向に
搬送され、服飾品搬送機構20の導入コンベヤ24近傍
において、導入コンベヤ24の搬送ベルト28に接触し
て搬送ベルト28上に載置される。
【0020】服飾品搬送機構20に搬入された服飾品1
0は、導入コンベヤ24によって搬送されるとともに、
導入コンベヤ24から中央コンベヤ22の搬送ベルト2
8上に移載され、中央コンベヤ22によって搬送され
る。中央コンベヤ22による搬送中、服飾品10は、検
針機構40の検針通路44内を通過し、各鉄片探知器4
1,42によって残存する金属針等を検知される。この
間、ハンガー11は、引き続きハンガー移動機構30に
よって移動される。
【0021】検針後の服飾品10は、中央コンベヤ22
から排出コンベヤ26の搬送ベルト28上に移載され、
排出コンベヤ26によって搬送されるとともに、ハンガ
ー11を更に引き続きハンガー移動機構30によって移
動されることにより、排出コンベヤ26から搬出され
る。すなわち服飾品10は、排出コンベヤ26によって
搬送されつつ、ハンガー移動機構30によるハンガー1
1の移動に伴って、排出コンベヤ26の搬送ベルト28
から徐々に離れる。そして服飾品10は、服飾品搬送機
構20の搬送面25に載置された状態(図1中、符号1
0aで示す状態)から、再びハンガー11に吊り下げら
れた状態(図1中、符号10bで示す状態)となり、ハ
ンガー移動機構30によるハンガー11の移動によって
服飾品搬送機構20から搬出される。
【0022】つまり、服飾品10を掛けられたハンガー
11は、検針装置において、ハンガー移動機構30のフ
ィードパイプ32に引掛けられた状態のまま、フィード
スクリュー31及びフィードパイプ32の回転によって
連続して移動される。これによりハンガー移動機構30
は、ハンガー11に掛けられた服飾品10の服飾品搬送
機構20への搬入及び搬出を行うとともに、服飾品搬送
機構20による服飾品10の搬送中、ハンガー11を服
飾品10の搬送に合わせて移動させる。したがって、搬
送中のハンガー11の掛け替え等は一切行われない。
【0023】次に、服飾品10の検針方法について説明
する。最初に、検針する服飾品10が吊り下げられたハ
ンガー11のフック部12を、ハンガー移動機構30の
フィードパイプ32に引掛け、ハンガー移動機構30に
よって服飾品搬送機構20に搬入する。次に、ハンガー
11を引き続きハンガー移動機構30によって移動させ
つつ、服飾品10を服飾品搬送機構20の導入コンベヤ
24、中央コンベヤ22及び排出コンベヤ26によって
搬送させる。そして中央コンベヤ22による搬送中、服
飾品10が検針機構40の検針通路44内を通過する
際、各鉄片探知器41,42によって残存する金属針等
を検知させる。その後、ハンガー11を更に引き続きハ
ンガー移動機構30によって移動させることにより、服
飾品10を服飾品搬送機構20から搬出する。
【0024】以上のように上記実施形態によれば、ハン
ガー移動機構30が、ハンガー11を移動させることに
より、ハンガー11に掛けられた服飾品10の服飾品搬
送機構20への搬入及び搬出を行うとともに、服飾品搬
送機構20による服飾品10の搬送中、ハンガー11を
服飾品10の搬送に同期して移動させる。したがって、
比較的簡易な構成であって装置の小型化及びコスト低減
を図ることができるものでありながら、図4及び図5に
示す従来の検針装置のように、搬送中のハンガー11の
掛け替え等を必要としない。これにより、服飾品10及
びハンガー11の良好な搬送性を確保することができ、
服飾品10の検針を円滑かつ確実に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ハンガー
移動手段が、ハンガーを移動させることにより、ハンガ
ーに保持された服飾品の服飾品搬送手段への搬入及び搬
出を行うとともに、服飾品搬送手段による服飾品の搬送
中、ハンガーを服飾品の搬送に合わせて移動させるの
で、比較的簡易な構成であって装置の小型化及びコスト
低減を図ることができるものでありながら、例えば搬送
中のハンガーの掛け替え等を必要とせず、したがって服
飾品及びハンガーの良好な搬送性を確保することができ
る。これにより、服飾品の検針を円滑かつ確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である検針装置を示す概略
側面図である。
【図2】図1の一部を拡大した図である。
【図3】従来の検針装置を示す概略斜視図である。
【図4】従来の検針装置の他の例を示す概略斜視図であ
る。
【図5】従来の検針装置の更に他の例を示す概略斜視図
である。
【符号の説明】
10 服飾品 11 ハンガー 12 フック部 20 服飾品搬送手段(服飾品搬送機構) 21,23,25 搬送面 22 中央コンベヤ 24 導入コンベヤ 26 排出コンベヤ 30 ハンガー移動手段(ハンガー移動機構) 31 フィードスクリュー 32 フィードパイプ 40 検針手段(検針機構) 41,42 鉄片探知器 44 検針通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンガー(11)に保持された服飾品
    (10)を、搬送面(21,23,25)に載置して搬
    送する服飾品搬送手段(20)と、 服飾品搬送手段(20)の近傍に設けられ、服飾品搬送
    手段(20)によって搬送中の服飾品(10)に残存す
    る金属針を検知する検針手段(40)と、 服飾品搬送手段(20)の搬送面(21)に対向して設
    けられ、ハンガー(11)を移動させることにより、ハ
    ンガー(11)に保持された服飾品(10)の服飾品搬
    送手段(20)への搬入及び搬出を行うとともに、服飾
    品搬送手段(20)による服飾品(10)の搬送中、ハ
    ンガー(11)を服飾品(10)の搬送に合わせて移動
    させるハンガー移動手段(30)とを備えたことを特徴
    とする検針装置。
JP21910395A 1995-08-28 1995-08-28 検針装置 Withdrawn JPH0967761A (ja)

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JP21910395A JPH0967761A (ja) 1995-08-28 1995-08-28 検針装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104562624A (zh) * 2015-01-14 2015-04-29 深圳市富安娜家居用品股份有限公司 一种基于吊挂系统的验针装置
CN112981905A (zh) * 2021-02-08 2021-06-18 廷镁创智(浙江)服饰股份有限公司 一种除毛验针一体机

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