JPH0967887A - パネル等の立設部材におけるアジャスタの床への取付け装置 - Google Patents
パネル等の立設部材におけるアジャスタの床への取付け装置Info
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- JPH0967887A JPH0967887A JP22213495A JP22213495A JPH0967887A JP H0967887 A JPH0967887 A JP H0967887A JP 22213495 A JP22213495 A JP 22213495A JP 22213495 A JP22213495 A JP 22213495A JP H0967887 A JPH0967887 A JP H0967887A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネルまたは支柱の下端のアジャスタを床面
に固定して転倒しないようにする取付け装置を提供す
る。 【解決手段】 床面に固定する断面上向きコ字状のベー
ス体30を、アジャスタ10における大径当接体12が
載置できる支持板部30aとその左右両側板部30b,
30bにて構成し、左右両側板部30b,30bに穿設
した挿通孔33,34に、二股係合片32,32を備え
た平板状係合体31を挿通させ、二股係合片32,32
にて大径当接体12の円周側面に凹み形成させた係合溝
14の両側を挟み込んで固定する。
に固定して転倒しないようにする取付け装置を提供す
る。 【解決手段】 床面に固定する断面上向きコ字状のベー
ス体30を、アジャスタ10における大径当接体12が
載置できる支持板部30aとその左右両側板部30b,
30bにて構成し、左右両側板部30b,30bに穿設
した挿通孔33,34に、二股係合片32,32を備え
た平板状係合体31を挿通させ、二股係合片32,32
にて大径当接体12の円周側面に凹み形成させた係合溝
14の両側を挟み込んで固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内を天井の高さ
より低い自立式の間仕切パネル(パーティション)や間
仕切パネルの端面に装着支持する支柱等の立設部材を床
面に対して高さ調節可能に立設するアジャスタを床面に
移動不能に固定するための取付け装置の構造に関するも
のである。
より低い自立式の間仕切パネル(パーティション)や間
仕切パネルの端面に装着支持する支柱等の立設部材を床
面に対して高さ調節可能に立設するアジャスタを床面に
移動不能に固定するための取付け装置の構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のパネルの下部をアジャスタを介
して床面に立設する場合に、そのアジャスタが所定の床
面箇所に対して位置ずれしないように安定させて固定す
る装置として、例えば、本出願人が実公平3−4833
1号公報に開示された構成がある。
して床面に立設する場合に、そのアジャスタが所定の床
面箇所に対して位置ずれしないように安定させて固定す
る装置として、例えば、本出願人が実公平3−4833
1号公報に開示された構成がある。
【0003】この構成は、パネル等の立設部材の下端に
下向くに突出するねじ受け体に対して螺合するねじ軸部
と該ねじ軸部の下端に固定した大径当接体とにより構成
し、大径当接体が当接する床面の側方には、断面上向き
コ字状でその上端に互いに内向きの係止片を一体的に形
成したベース体を床面に固定し、該ベース体に、前記一
対の係止片下面に沿って水平状に移動可能な下向きコ字
状な連結体を嵌挿し、該連結体には、ねじ受け体の下面
と前記大径当接体の上面との隙間にてねじ軸の外側に係
合する二股係止片を一体的に形成し、連結体の上面に下
向きに螺合した蝶ねじの下端を、前記ベース体の底板に
押しつけて移動不能に構成するものである。
下向くに突出するねじ受け体に対して螺合するねじ軸部
と該ねじ軸部の下端に固定した大径当接体とにより構成
し、大径当接体が当接する床面の側方には、断面上向き
コ字状でその上端に互いに内向きの係止片を一体的に形
成したベース体を床面に固定し、該ベース体に、前記一
対の係止片下面に沿って水平状に移動可能な下向きコ字
状な連結体を嵌挿し、該連結体には、ねじ受け体の下面
と前記大径当接体の上面との隙間にてねじ軸の外側に係
合する二股係止片を一体的に形成し、連結体の上面に下
向きに螺合した蝶ねじの下端を、前記ベース体の底板に
押しつけて移動不能に構成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の技術では、前記大径当接体の側面を前記ねじ軸に螺
合してスパナ等が係合する非円形のナットで形成してい
るから、アジャスタの高さ調節の場合には、前記上側の
連結体と、側方のベース体との隙間にスパナを嵌め入れ
て大径当接体を回してねじ軸を回す必要があり、高さ調
節作業が至極やり難い。さらに、連結体及びベース体が
大径当接体の側方に配置されるので、嵩張ることにな
り、また、連結体の上面に下向きに螺合した蝶ねじも存
在するから、取付け箇所を選択しないと、外観が悪くな
ったり、床面に固定したベース体等が歩行等の邪魔にな
るという問題があった。
来の技術では、前記大径当接体の側面を前記ねじ軸に螺
合してスパナ等が係合する非円形のナットで形成してい
るから、アジャスタの高さ調節の場合には、前記上側の
連結体と、側方のベース体との隙間にスパナを嵌め入れ
て大径当接体を回してねじ軸を回す必要があり、高さ調
節作業が至極やり難い。さらに、連結体及びベース体が
大径当接体の側方に配置されるので、嵩張ることにな
り、また、連結体の上面に下向きに螺合した蝶ねじも存
在するから、取付け箇所を選択しないと、外観が悪くな
ったり、床面に固定したベース体等が歩行等の邪魔にな
るという問題があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決すべくなさ
れたものであって、簡単且つコンパクトな構成でアジャ
スタを確実に固定できるパネル等の立設部材におけるア
ジャスタの床への取付け装置を提供することを目的とす
るものである。
れたものであって、簡単且つコンパクトな構成でアジャ
スタを確実に固定できるパネル等の立設部材におけるア
ジャスタの床への取付け装置を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明のパネル等の立設部材におけ
るアジャスタの床への取付け装置は、パネル等の立設部
材における下端から下向きに突出して床に高さ調節可能
に立設するアジャスタを、立設部材に対して螺合するね
じ軸部と該ねじ軸部の下端に固定した大径当接体とによ
り構成し、大径当接体には、その上端に非円形の係合部
を設け、大径当接体の側面に係合溝を凹み形成する一
方、床面に固定するベース体には、前記大径当接体を支
持する支持板部と、当該大径当接体を少なくとも左右両
側に移動不能に規制する側板部とを設け、少なくとも一
方の側板部には、前記大径当接体の側面の係合溝に係脱
する係止手段を設けたものである。
め、請求項1に記載の発明のパネル等の立設部材におけ
るアジャスタの床への取付け装置は、パネル等の立設部
材における下端から下向きに突出して床に高さ調節可能
に立設するアジャスタを、立設部材に対して螺合するね
じ軸部と該ねじ軸部の下端に固定した大径当接体とによ
り構成し、大径当接体には、その上端に非円形の係合部
を設け、大径当接体の側面に係合溝を凹み形成する一
方、床面に固定するベース体には、前記大径当接体を支
持する支持板部と、当該大径当接体を少なくとも左右両
側に移動不能に規制する側板部とを設け、少なくとも一
方の側板部には、前記大径当接体の側面の係合溝に係脱
する係止手段を設けたものである。
【0007】この場合、前記係止手段は、側板部に螺合
し、先端が前記大径当接体の側面の係合溝に向かって進
退動して係合する押えボルトにて構成しても良いし、さ
らには、前記係止手段は、前記大径当接体の側面の係合
溝を挟む二股係合片を備えた平板状係合体からなり、該
平板状係合体を相対峙する一対の側板部に形成した挿通
孔を介してほぼ水平方向に差し込み可能に構成するよう
にしても良いのである。
し、先端が前記大径当接体の側面の係合溝に向かって進
退動して係合する押えボルトにて構成しても良いし、さ
らには、前記係止手段は、前記大径当接体の側面の係合
溝を挟む二股係合片を備えた平板状係合体からなり、該
平板状係合体を相対峙する一対の側板部に形成した挿通
孔を介してほぼ水平方向に差し込み可能に構成するよう
にしても良いのである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について説明すると、図1は複数の間仕切パネル(以
下、単にパネルという)1,1を平面視で直線状に連結
し、その間にドア2用の正面視で下向きコ字状の取付け
枠体3を立設した間仕切部を示す。この場合、取付け枠
体3における左右両側の中空筒状の支柱4,4の下端に
は、それぞれ側面視L字状等のアジャスタ受け金具5を
溶接等にて固定して、各アジャスタ受け金具5の水平板
部5aには、アジャスタ10におけるねじ軸11を螺合
するめねじ部6が形成されて、取付け枠体3が床面7に
対して高さ調節可能に立設できるように構成されてい
る。またドア2は一方の支柱4の側面に蝶番8を介して
開閉回動可能に装着されている。
態について説明すると、図1は複数の間仕切パネル(以
下、単にパネルという)1,1を平面視で直線状に連結
し、その間にドア2用の正面視で下向きコ字状の取付け
枠体3を立設した間仕切部を示す。この場合、取付け枠
体3における左右両側の中空筒状の支柱4,4の下端に
は、それぞれ側面視L字状等のアジャスタ受け金具5を
溶接等にて固定して、各アジャスタ受け金具5の水平板
部5aには、アジャスタ10におけるねじ軸11を螺合
するめねじ部6が形成されて、取付け枠体3が床面7に
対して高さ調節可能に立設できるように構成されてい
る。またドア2は一方の支柱4の側面に蝶番8を介して
開閉回動可能に装着されている。
【0009】アジャスタ10は、下面が床面または後述
するベース体20の支持板部20aに当接する大径当接
体12と、その上端面に一体的に形成された平面視六角
形状の係合部13と、該係合部から上向きに突設したね
じ軸11とからなり、前記大径当接体12の円周側面に
は、リング状の係合溝14を凹み形成する。ベース体2
0の第1の実施形態は、支持板部20aとその左右両側
から上向きに屈曲させて設けた左右両側板部20b,2
0bとからなる断面上向きコ字状に形成されたものであ
る。そして、支持板部20aの幅寸法L1は、前記大径
当接体12の直径D1より若干大きくなるように形成さ
れている。また、左右両側板部20b,20bの高さ寸
法H1は、大径当接体12の高さ寸法H2よりも若干低
い寸法かほぼ等しい寸法に設定されており、少なくとも
側板20bの上端面が係合部13の上端より高くならな
いように設定されている(図2参照)。
するベース体20の支持板部20aに当接する大径当接
体12と、その上端面に一体的に形成された平面視六角
形状の係合部13と、該係合部から上向きに突設したね
じ軸11とからなり、前記大径当接体12の円周側面に
は、リング状の係合溝14を凹み形成する。ベース体2
0の第1の実施形態は、支持板部20aとその左右両側
から上向きに屈曲させて設けた左右両側板部20b,2
0bとからなる断面上向きコ字状に形成されたものであ
る。そして、支持板部20aの幅寸法L1は、前記大径
当接体12の直径D1より若干大きくなるように形成さ
れている。また、左右両側板部20b,20bの高さ寸
法H1は、大径当接体12の高さ寸法H2よりも若干低
い寸法かほぼ等しい寸法に設定されており、少なくとも
側板20bの上端面が係合部13の上端より高くならな
いように設定されている(図2参照)。
【0010】そして、ベース体20における支持板部2
0aには、床面7の所定位置にボルト21にて固定する
ための取付け孔が穿設され、一方の側板部20bには、
係止手段としての押えねじ22が螺合されるめねじ部2
3が形成されている。この押えねじ22は前記めねじ部
23に水平方向に進退動し、ベース体20における支持
板部20aに載置された大径当接体12におけるリング
状の係合溝14に嵌まり係合するものである。
0aには、床面7の所定位置にボルト21にて固定する
ための取付け孔が穿設され、一方の側板部20bには、
係止手段としての押えねじ22が螺合されるめねじ部2
3が形成されている。この押えねじ22は前記めねじ部
23に水平方向に進退動し、ベース体20における支持
板部20aに載置された大径当接体12におけるリング
状の係合溝14に嵌まり係合するものである。
【0011】この実施態様によれば、アジャスタ10を
床面7に設置すべき箇所に、予めベース体20を固定ボ
ルト21にて固定し、めねじ部23を有する側板部20
bが図1のパネル広幅面と平行状になるように配置して
おき、押えねじ22をその先端が側板部20bの内面よ
り内方に突出しないように螺合させおく。そして、取付
け枠3を立設するとき、各支柱4,4下端のアジャスタ
受け金具5に予めアジャスタ10ねじ軸11を螺合させ
ておき、アジャスタ10における大径当接体12を前記
ベース体20の支持板部20a上面に載置する。この状
態で一方の側板部20bの押えねじ22を前進させる
と、当該押えねじ22の先端が大径当接体12における
係合溝14に係合するので、支柱4が傾倒しようとした
とき、アジャスタ10における大径当接体12がベース
体20から浮き上がるのを防止することができる。
床面7に設置すべき箇所に、予めベース体20を固定ボ
ルト21にて固定し、めねじ部23を有する側板部20
bが図1のパネル広幅面と平行状になるように配置して
おき、押えねじ22をその先端が側板部20bの内面よ
り内方に突出しないように螺合させおく。そして、取付
け枠3を立設するとき、各支柱4,4下端のアジャスタ
受け金具5に予めアジャスタ10ねじ軸11を螺合させ
ておき、アジャスタ10における大径当接体12を前記
ベース体20の支持板部20a上面に載置する。この状
態で一方の側板部20bの押えねじ22を前進させる
と、当該押えねじ22の先端が大径当接体12における
係合溝14に係合するので、支柱4が傾倒しようとした
とき、アジャスタ10における大径当接体12がベース
体20から浮き上がるのを防止することができる。
【0012】この場合、左右両側板部20b,20bの
内面間の寸法L1が大径当接体12の直径D1にほぼ等
しいから、ベース体20から大径当接体が不用意に外れ
移動しない。また、前記左右両側板部20b,20bと
直交方向にも支持板部20aから上向きに屈曲させた側
板(図示せず)を設けて、ベース体20を上向き開放の
箱状に形成すれば、大径当接体12の四方へのはみ出し
を確実に防止できる。また、ベース体20の大きさが大
径当接体12の直径寸法より若干大きいだけであり、且
つこのベース体20は大径当接体12の下に敷設される
から設置場所として嵩張らず、コンパクトにできるとい
う効果も奏する。
内面間の寸法L1が大径当接体12の直径D1にほぼ等
しいから、ベース体20から大径当接体が不用意に外れ
移動しない。また、前記左右両側板部20b,20bと
直交方向にも支持板部20aから上向きに屈曲させた側
板(図示せず)を設けて、ベース体20を上向き開放の
箱状に形成すれば、大径当接体12の四方へのはみ出し
を確実に防止できる。また、ベース体20の大きさが大
径当接体12の直径寸法より若干大きいだけであり、且
つこのベース体20は大径当接体12の下に敷設される
から設置場所として嵩張らず、コンパクトにできるとい
う効果も奏する。
【0013】アジャスタ10の高さ調節に際しては、ベ
ース体20に大径当接体12を押えねじ22で固定した
状態で、その上側の係合部13に向かって横方向からス
パナを差し込んで回せば良く、この回し回動のための空
間をねじ軸11の円周方向に広い範囲で確保できて、高
さ調節作業が至極容易となる。第2実施態様を図4〜図
6に示す。この態様ではベース体30は、支持板部30
aとその左右両側から上向きに屈曲させて設けた左右両
側板部30b,30bとからなる断面上向きコ字状に形
成されたものである。そして、支持板部30aの幅寸法
L1は、前記大径当接体12の直径D1より若干大きく
なるように形成されている。また、左右両側板部30
b,30bの高さ寸法H1は、大径当接体12の高さ寸
法H2よりも若干低い寸法かほぼ等しい寸法に設定され
ており、少なくとも側板30bの上端面が係合部13の
上端より高くならないように設定されている(図5参
照)。
ース体20に大径当接体12を押えねじ22で固定した
状態で、その上側の係合部13に向かって横方向からス
パナを差し込んで回せば良く、この回し回動のための空
間をねじ軸11の円周方向に広い範囲で確保できて、高
さ調節作業が至極容易となる。第2実施態様を図4〜図
6に示す。この態様ではベース体30は、支持板部30
aとその左右両側から上向きに屈曲させて設けた左右両
側板部30b,30bとからなる断面上向きコ字状に形
成されたものである。そして、支持板部30aの幅寸法
L1は、前記大径当接体12の直径D1より若干大きく
なるように形成されている。また、左右両側板部30
b,30bの高さ寸法H1は、大径当接体12の高さ寸
法H2よりも若干低い寸法かほぼ等しい寸法に設定され
ており、少なくとも側板30bの上端面が係合部13の
上端より高くならないように設定されている(図5参
照)。
【0014】ベース体30における支持板部30aに
は、床面7の所定位置にボルト21にて固定するための
取付け孔が穿設されている。そして、係止手段は、前記
大径当接体12の側面の係合溝14を挟むための二股係
合片32,32を備えた平板状係合体31により構成さ
れ、該平板状係合体31を相対峙する一対の側板部30
b,30b穿設した挿通孔33,34を介してほぼ水平
方向に差し込み可能に構成するものである。
は、床面7の所定位置にボルト21にて固定するための
取付け孔が穿設されている。そして、係止手段は、前記
大径当接体12の側面の係合溝14を挟むための二股係
合片32,32を備えた平板状係合体31により構成さ
れ、該平板状係合体31を相対峙する一対の側板部30
b,30b穿設した挿通孔33,34を介してほぼ水平
方向に差し込み可能に構成するものである。
【0015】なお、二股係合片32,32の付け根部分
は係合溝14の外径より若干大きく形成する。また、平
板状係合体31の基部には打ち込み用の垂直片35を有
し、二股係合片32,32の付け根部分外側には、挿入
後の抜け防止のための突起36,36が一体的に形成さ
れている。従って、左右両突起36,36の先端間の寸
法D2よりも、前記一方の挿通孔33の幅寸法D3を若
干大きく設定して側板30bの内側に左右両突起36,
36が入り得るように設定する。
は係合溝14の外径より若干大きく形成する。また、平
板状係合体31の基部には打ち込み用の垂直片35を有
し、二股係合片32,32の付け根部分外側には、挿入
後の抜け防止のための突起36,36が一体的に形成さ
れている。従って、左右両突起36,36の先端間の寸
法D2よりも、前記一方の挿通孔33の幅寸法D3を若
干大きく設定して側板30bの内側に左右両突起36,
36が入り得るように設定する。
【0016】この実施態様によれば、アジャスタ10を
床面7に設置すべき箇所に、予めベース体30を固定ボ
ルト21にて固定し、挿通孔33,34を有する側板部
30bが図1のパネル広幅面と平行状になるように配置
しておく。そして、取付け枠3を立設するとき、各支柱
4,4下端のアジャスタ受け金具5に予めアジャスタ1
0ねじ軸11を螺合させておき、アジャスタ10におけ
る大径当接体12を前記ベース体30の支持板部30a
上面に載置する。この状態で一方の側板部30bにおけ
る挿通孔33に平板状係合体31の二股係合片32,3
2を差し込み、この両二股係合片32,32にて係合溝
14の外側を挟むように進入させ、当該両二股係合片3
2,32が他方の側板部30bの挿通孔34に跨がるよ
うに押し込む。次いで、前記一方の側板30bの挿通孔
33より内方に位置する突起36,36を工具で折曲す
ると、平板状係合体31はベース体30から抜け不能と
なる。この状態では、ベース体30に対して平板状係合
体31が挿通孔33,34を介して平面視で交叉して係
合しており、且つ平板状係合体31における二股係合片
32,32にて大径当接体12の係合溝14を外側から
囲んで位置規制しているから、アジャスタ10が転倒し
たり横ずれを起こすことを確実に防止できるのである。
床面7に設置すべき箇所に、予めベース体30を固定ボ
ルト21にて固定し、挿通孔33,34を有する側板部
30bが図1のパネル広幅面と平行状になるように配置
しておく。そして、取付け枠3を立設するとき、各支柱
4,4下端のアジャスタ受け金具5に予めアジャスタ1
0ねじ軸11を螺合させておき、アジャスタ10におけ
る大径当接体12を前記ベース体30の支持板部30a
上面に載置する。この状態で一方の側板部30bにおけ
る挿通孔33に平板状係合体31の二股係合片32,3
2を差し込み、この両二股係合片32,32にて係合溝
14の外側を挟むように進入させ、当該両二股係合片3
2,32が他方の側板部30bの挿通孔34に跨がるよ
うに押し込む。次いで、前記一方の側板30bの挿通孔
33より内方に位置する突起36,36を工具で折曲す
ると、平板状係合体31はベース体30から抜け不能と
なる。この状態では、ベース体30に対して平板状係合
体31が挿通孔33,34を介して平面視で交叉して係
合しており、且つ平板状係合体31における二股係合片
32,32にて大径当接体12の係合溝14を外側から
囲んで位置規制しているから、アジャスタ10が転倒し
たり横ずれを起こすことを確実に防止できるのである。
【0017】なお、前記突起36,36に代えて、他方
の側板30bの挿通孔34から突出した二股係合片3
2,32の先端のうち、一方または双方を工具などによ
り屈曲させて抜け不能とするようにしても良い。さら
に、二股係合片32,32の先端側が嵌まる他方の挿通
孔34の幅寸法を各二股係合片32の幅寸法にほぼ等し
くして2つ穿設するように構成しても良い。
の側板30bの挿通孔34から突出した二股係合片3
2,32の先端のうち、一方または双方を工具などによ
り屈曲させて抜け不能とするようにしても良い。さら
に、二股係合片32,32の先端側が嵌まる他方の挿通
孔34の幅寸法を各二股係合片32の幅寸法にほぼ等し
くして2つ穿設するように構成しても良い。
【0018】この構成によっても、ベース体30と平板
状係合体31とにより大径当接体12を位置ずれ不能に
した状態で、係合部13にスパナなどの工具でまわすこ
とによりアジャスタの高さ調節が簡単にできるのであ
る。また、二股係合片32,32の先端側が他方の側板
30bに跨がらない中さに設定しても良いし、さらに、
前記平板状係合体31に代えて、バネ鋼からなる丸棒材
を屈曲形成して前記リング状の係合溝14の外周に密接
する二股部を有する、スナップリング状の係合体に形成
しても良い。
状係合体31とにより大径当接体12を位置ずれ不能に
した状態で、係合部13にスパナなどの工具でまわすこ
とによりアジャスタの高さ調節が簡単にできるのであ
る。また、二股係合片32,32の先端側が他方の側板
30bに跨がらない中さに設定しても良いし、さらに、
前記平板状係合体31に代えて、バネ鋼からなる丸棒材
を屈曲形成して前記リング状の係合溝14の外周に密接
する二股部を有する、スナップリング状の係合体に形成
しても良い。
【0019】なお、前記いずれの実施態様のものも図7
に示すローパーティションにおける間仕切パネル15や
支柱16下端のアジャスタ10に対しても適用できるこ
とは容易に理解できるであろう。
に示すローパーティションにおける間仕切パネル15や
支柱16下端のアジャスタ10に対しても適用できるこ
とは容易に理解できるであろう。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
の発明のパネル等の立設部材におけるアジャスタの床へ
の取付け装置は、パネル等の立設部材における下端から
下向きに突出して床に高さ調節可能に立設するアジャス
タを、立設部材に対して螺合するねじ軸部と該ねじ軸部
の下端に固定した大径当接体とにより構成し、大径当接
体には、その上端に非円形の係合部を設け、大径当接体
の側面に係合溝を凹み形成する一方、床面に固定するベ
ース体には、前記大径当接体を支持する支持板部と、当
該大径当接体を少なくとも左右両側に移動不能に規制す
る側板部とを設け、少なくとも一方の側板部には、前記
大径当接体の側面の係合溝に係脱する係止手段を設けた
ものである。
の発明のパネル等の立設部材におけるアジャスタの床へ
の取付け装置は、パネル等の立設部材における下端から
下向きに突出して床に高さ調節可能に立設するアジャス
タを、立設部材に対して螺合するねじ軸部と該ねじ軸部
の下端に固定した大径当接体とにより構成し、大径当接
体には、その上端に非円形の係合部を設け、大径当接体
の側面に係合溝を凹み形成する一方、床面に固定するベ
ース体には、前記大径当接体を支持する支持板部と、当
該大径当接体を少なくとも左右両側に移動不能に規制す
る側板部とを設け、少なくとも一方の側板部には、前記
大径当接体の側面の係合溝に係脱する係止手段を設けた
ものである。
【0021】このように構成すれば、床面に固定された
ベース体の支持板部に載置された台形当接体は左右両側
板部に拘束されて、横移動が規制されると共に、少なく
とも一方の側板部に設けた係止手段が大径当接体の側面
の係合溝に係合するので、アジャスタにおける大径当接
体が傾倒することを防止できる。そして、ベース体上に
アジャスタの大径当接体が載置されるので、床面を専有
する面積が極めて少なくなり、コンパクトな取付け装置
とすることができる。
ベース体の支持板部に載置された台形当接体は左右両側
板部に拘束されて、横移動が規制されると共に、少なく
とも一方の側板部に設けた係止手段が大径当接体の側面
の係合溝に係合するので、アジャスタにおける大径当接
体が傾倒することを防止できる。そして、ベース体上に
アジャスタの大径当接体が載置されるので、床面を専有
する面積が極めて少なくなり、コンパクトな取付け装置
とすることができる。
【0022】また、前記係止手段を、側板部に螺合し、
先端が前記大径当接体の側面の係合溝に向かって進退動
して係合する押えボルトにて構成すれば、その構造が至
極シンプル且つ小型化されるという効果を奏する。さら
に、前記係止手段を、前記大径当接体の側面の係合溝を
挟む二股係合片を備えた平板状係合体からなり、該平板
状係合体を相対峙する一対の側板部に形成した挿通孔を
介してほぼ水平方向に差し込み可能に構成すれば、一対
の側板の挿通孔と二股係合片を備えた平板状係合体とに
より、アジャスタにおける大径当接体の左右前後の横移
動を全て拘束できる。従って、請求項1の発明と同様の
効果を奏する他、コンパクトできるという効果を奏する
のである。
先端が前記大径当接体の側面の係合溝に向かって進退動
して係合する押えボルトにて構成すれば、その構造が至
極シンプル且つ小型化されるという効果を奏する。さら
に、前記係止手段を、前記大径当接体の側面の係合溝を
挟む二股係合片を備えた平板状係合体からなり、該平板
状係合体を相対峙する一対の側板部に形成した挿通孔を
介してほぼ水平方向に差し込み可能に構成すれば、一対
の側板の挿通孔と二股係合片を備えた平板状係合体とに
より、アジャスタにおける大径当接体の左右前後の横移
動を全て拘束できる。従って、請求項1の発明と同様の
効果を奏する他、コンパクトできるという効果を奏する
のである。
【0023】また、これら係止手段は床面とほぼ平行状
に係合操作できるので、アジャスタの固定操作が至極容
易となるという効果も奏するのである。
に係合操作できるので、アジャスタの固定操作が至極容
易となるという効果も奏するのである。
【図1】ドアの取付け枠を含む間仕切パネルの正面図で
ある。
ある。
【図2】第1実施形態の取付け装置の各部品の斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1の III−III 線矢視拡大側断面図である。
【図4】第2実施態様の取付け装置の各部品の斜視図で
ある。
ある。
【図5】取付け状態を示す平断面図である。
【図6】図5のVI−VI線矢視断面図である。
【図7】パネルと支柱の斜視図である。
4 支柱 7 床面 10 アジャスタ 11 ねじ軸 12 大径当接体 13 係合部 14 係合溝 20,30 ベース体 20a,30a 支持板部 20b,30b 側板部 22 押えねじ 31 平板状係合体 32,32 二股係合片 33,34 挿通孔 36 突起
Claims (3)
- 【請求項1】 パネル等の立設部材における下端から下
向きに突出して床に高さ調節可能に立設するアジャスタ
を、立設部材に対して螺合するねじ軸部と該ねじ軸部の
下端に固定した大径当接体とにより構成し、大径当接体
には、その上端に非円形の係合部を設け、大径当接体の
側面に係合溝を凹み形成する一方、床面に固定するベー
ス体には、前記大径当接体を支持する支持板部と、当該
大径当接体を少なくとも左右両側に移動不能に規制する
側板部とを設け、少なくとも一方の側板部には、前記大
径当接体の側面の係合溝に係脱する係止手段を設けたこ
とを特徴とするパネル等の立設部材におけるアジャスタ
の床への取付け装置。 - 【請求項2】 前記係止手段は、側板部に螺合し、先端
が前記大径当接体の側面の係合溝に向かって進退動して
係合する押えボルトであることを特徴とする請求項1に
記載のパネル等の立設部材におけるアジャスタの床への
取付け装置。 - 【請求項3】 前記係止手段は、前記大径当接体の側面
の係合溝を挟む二股係合片を備えた平板状係合体からな
り、該平板状係合体を相対峙する一対の側板部に形成し
た挿通孔を介してほぼ水平方向に差し込み可能に構成し
たことを特徴とする請求項1に記載のパネル等の立設部
材におけるアジャスタの床への取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22213495A JPH0967887A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | パネル等の立設部材におけるアジャスタの床への取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22213495A JPH0967887A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | パネル等の立設部材におけるアジャスタの床への取付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0967887A true JPH0967887A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16777711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22213495A Withdrawn JPH0967887A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | パネル等の立設部材におけるアジャスタの床への取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0967887A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100950783B1 (ko) * | 2008-07-09 | 2010-04-05 | 코오롱건설주식회사 | 분리막 스키드의 수평조절장치 |
| CN106401029A (zh) * | 2016-10-28 | 2017-02-15 | 清华大学建筑设计研究院有限公司 | 一种墙板连接件、墙板结构及施工方法 |
| JP2023066873A (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-16 | 株式会社イトーキ | 個室ブース |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP22213495A patent/JPH0967887A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100950783B1 (ko) * | 2008-07-09 | 2010-04-05 | 코오롱건설주식회사 | 분리막 스키드의 수평조절장치 |
| CN106401029A (zh) * | 2016-10-28 | 2017-02-15 | 清华大学建筑设计研究院有限公司 | 一种墙板连接件、墙板结构及施工方法 |
| JP2023066873A (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-16 | 株式会社イトーキ | 個室ブース |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |