JPH0968778A - 写真フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造 - Google Patents

写真フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造

Info

Publication number
JPH0968778A
JPH0968778A JP22365595A JP22365595A JPH0968778A JP H0968778 A JPH0968778 A JP H0968778A JP 22365595 A JP22365595 A JP 22365595A JP 22365595 A JP22365595 A JP 22365595A JP H0968778 A JPH0968778 A JP H0968778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
spool
photographic film
locking
winding shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22365595A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Terauchi
実 寺内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP22365595A priority Critical patent/JPH0968778A/ja
Publication of JPH0968778A publication Critical patent/JPH0968778A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗室内でのスプールへのフィルムの巻付けが
容易で、フィルムの撮影可能領域のロス分を減らすこと
ができ、かつスプール外径を縮径したりフィルムベース
を薄肉化しても圧力カブリ発生の原因となるスプールか
らのフィルム末端の突出しがなくスプールへの巻装長を
増大させて撮影枚数を増やすことのできる、写真フィル
ム用スプール及び写真フィルムの巻装構造を提供する 【解決手段】 巻軸上13aに写真フィルム11が巻装
される写真フィルム用スプール13は、一対の係止突起
14,15が巻軸13aの外周上に露呈して設けられる
と共に、フィルム巻取方向に向ってこれらの一対の係止
突起14,15の手前側には、巻装されたフィルム11
が係止突起14,15に当たらないようにするための滑
らかな面の凸部23が外周に形成された構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻軸上に設けられ
た一対の係止突起に写真フィルム末端部の係止穴が係合
して巻軸上に写真フィルムが巻装される写真フィルム用
スプール及び該スプールを用いた写真フィルムの巻装構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10乃至図13は、パトローネ内に回
転自在に支持されるスプールに巻装される写真フィルム
の従来例として、実公昭60−35068号公報に開示
された写真フィルム1とスプール3を示している。ここ
に示した写真フィルム1は、フィルム幅が35mmのフ
ィルムで、いわゆる35mmカメラあるいはハーフサイ
ズカメラと呼ばれているカメラに使用されるものであ
る。
【0003】この写真フィルム1では、図10に示すよ
うに、先端部1aはカメラ側の巻取りリールの溝に差込
む部分で一方の側縁を切除した幅狭に形成され、また、
末端部1bは前記スプール3への係止部で両側縁を切除
した幅狭に形成されると共に、スプール3へ係止するた
めの2つの係止穴2a,2bがフィルム幅方向に離間し
て設けられている。2つの係止穴2a,2bは、フィル
ム長手方向に長尺の長円形になっている。また、末端部
1bの幅Wは、15〜17mm程度に設定される。
【0004】一方、スプール3は、図11乃至図13に
示すように、写真フィルム1を巻き付ける巻軸3aの両
端近くにフランジ4a,4bを設けたもので、前記巻軸
3aにはフィルム挿入口5が設けられている。このフィ
ルム挿入口5は、巻軸3aの一直径方向に貫通してお
り、挿入口5を形成している上下壁6,7のうち、上壁
6には挿入口5の長手方向のほぼ中央にフィルム押えリ
ブ8が形成され、下壁7には2つの係止爪9,10が形
成されている。また、これらの上下壁6,7の外側のほ
ぼ中央にはそれぞれ巻軸3aの軸線方向に沿って伸びる
リブ6a,7a(7aは図示せず)が設けられている。
【0005】以上のような構成により、写真フィルム1
の末端部1bを図11の矢印(イ)に示すように、挿入
口5に挿入していくと、末端部1bの両側部は2つの係
止爪9,10の傾斜部9b,10bに沿って斜め上向き
に案内され、中央部は逆にフィルム押えリブ8の傾斜面
8bにより斜め下向きに案内されていくので、末端部1
bは幅方向の中央を下向きに押されて湾曲した状態にな
る。そして、さらに写真フィルム1を挿入すると、2つ
の係止爪9,10の傾斜部9b,10bが対応する2つ
の係止穴2a,2bに掛かり始め、写真フィルム1の肩
部1c,1cが巻軸3aの両端の円筒部分に当たる位置
まで挿入されたとき、図12に示すように、湾曲した写
真フィルム1自身の復元力により2つの係止爪9,10
が2つの係止穴2a,2bに係合する。係合した末端部
1bは、フィルム押えリブ8によって2つの係止爪9,
10の根元側に押込められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、写真フィル
ムをスプール3に巻装するには、写真フィルム1が感光
しないように暗室内で巻付けが行われなればならない。
しかし、上記従来の写真フィルムおよびスプールの構造
では、暗室内でスプール3の巻軸3aに設けられたフィ
ルム挿入口5にフィルム末端部1bを挿入することは、
非常に難しく熟練を要し、オートメーション化により行
おうとしても、その制御が容易でなかった。また、巻軸
3aに設けられたフィルム挿入口5にフィルム末端部1
bを挿入する部分や、該末端部1bを幅狭にした部分
が、撮影可能領域のロス分になる。これは写真フィルム
製品の1つ1つにとっては僅かなものであるが、大量に
生産している生産者にとっては、かなりの量に相当す
る。写真用フィルムの撮影可能領域のロスを少なくする
ことにより、従来と同じ撮影枚数量の1製品を、その原
材料の使用量を減らして製造することができる。言い換
えれば、同量の原材料で従来よりも数多い製品を製造す
ることができる。
【0007】さらに、スプール3に巻装される写真フィ
ルムには、これまで、12枚撮り用、24枚撮り用、3
6枚撮り用など、写真フィルム1のスプール3へ巻装長
を変えたものが商品化され、用途に応じて必要枚数のも
のを選択可能にされている。しかし、最近では、さらに
撮影枚数の多いフィルムの出現が要求されている。とこ
ろが、スプール3を収容するパトローネは、寸法が規格
によって定められているため、36枚撮り以上に撮影枚
数を増やすのは、前記スプール3の巻軸3aの径を縮小
するとか、あるいは、写真用フィルム1自体の厚さ寸法
の低減を図る等の新たな工夫が必要とされる。
【0008】しかし、単純に、スプール3の巻軸3aの
径を縮小するとか、あるいは、写真用フィルム1自体の
厚さ寸法の低減を図る等を行うと、重大な欠陥を招く虞
がある。例えば、前記スプール3の外径を縮小すること
によって撮影枚数の増大を試みた場合には、図14に示
すように、写真用フィルム1の末端部1bが、スプール
3の挿入口5の反対側に突出し、スプール3の外周に巻
き付けたフィルム1に突出したフィルム末端1bが当た
ることから、圧力カブリという欠陥が発生し易くなる。
【0009】また、写真用フィルム1自体の厚さ寸法の
低減により撮影枚数の増大を図るべく、感光乳剤が塗布
されるフィルムの支持体(以下、フィルムベースともい
う)に、従来よりも厚さ寸法の小さいものを採用する場
合、フィルム支持体の引張り強度等が従来より低下する
ことになる。スプール3に対するフィルム末端部1bの
係止力が国際規格(ISO規格やANSI規格など)に
よって規格化されており(例えば、ISO規格では、係
止力を4kgfにする旨を規定している)、これらの規
格を満足しないものは、製品として市場に出荷すること
ができない。
【0010】厚さ寸法の小さいものを採用する場合、上
記の国際規格を満足させるためには、どうしても、フィ
ルム末端部1bにおける各係止穴2a,2bの周縁から
フィルム末端までの最短距離L(図11参照)を増大さ
せて、係止力の低下を補うことが必要である。ところ
が、このように係止穴2a,2bの周縁からフィルム末
端までの最短距離Lを増大させると、スプール3の外径
を縮小する場合と同様に(図14に示すように)、フィ
ルム末端1bがスプール3の挿入口5の反対側に突出
し、スプール3の外周に巻き付けたフィルム1に突出し
たフィルム末端1bが当たることから、圧力カブリが発
生し易くなる。結局、撮影枚数の増大は、単純に写真用
フィルム1を薄肉化したり、スプール3の径を縮小する
だけでは実現できない。
【0011】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、暗室内でのスプールへのフィルムの巻付
けが容易で、フィルムの撮影可能領域のロス分を減らす
ことができ、かつスプール外径を縮径したりフィルムベ
ースを薄肉化しても圧力カブリ発生の原因となるスプー
ルからのフィルム末端の突出しがなくスプールへの巻装
長を増大させて撮影枚数を増やすことのできる、写真フ
ィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、巻
軸上に設けられた一対の係止突起に写真フィルム末端部
の係止穴が係合して巻軸上に写真フィルムが巻装される
写真フィルム用スプールであって、前記一対の係止突起
が前記巻軸の外周上に露呈して設けられると共に、フィ
ルム巻取方向に向ってこれらの一対の係止突起の手前側
には、巻装されたフィルムが係止突起に当たらないよう
にするための滑らかな面の凸部が外周に形成されたこと
を特徴とした写真フィルム用スプールにより達成され
る。
【0013】また、上記の写真フィルム用スプールにお
いて、前記凸部の前記係止突起側の付け根には、フィル
ム末端縁を挿通させるフィルム末端収容溝が巻軸の軸線
方向に沿って形成され、該フィルム末端収容溝によって
フィルム末端縁の外径方向への反り出しを規制する構成
としても、上記目的を達成することができるものであ
る。
【0014】また、本発明の上記目的は、上記のスプー
ルを用いた写真フィルムの巻装構造であって、写真フィ
ルムの側縁部に形成されるパーフォレーションの最もフ
ィルム末端寄りの位置のものを前記フィルム末端部の係
止穴としてスプールの巻軸上の一対の係止突起に係合さ
せて、写真フィルムの巻装を行うことをことを特徴とし
た写真フィルムの巻装構造によっても達成される。
【0015】さらに、上記の写真フィルムの巻装構造に
おいて、スプールに巻装する写真フィルムは、感光剤が
塗布されるフィルムベースとしては、厚さ寸法が85〜
95μmの範囲で、フィルムの長手方向の引き裂き強度
が110〜155g、幅方向の引き裂き強度が75〜1
50g、フィルム長手方向のヤング率が530〜690
kg/mm2、幅方向のヤング率が550〜750kg
/mm2、の物性を持つフィルム材を使用し、かつ、フ
ィルム末端部における係止穴の周縁からフィルム末端ま
での最短距離を1〜4mmの範囲に設定した構成として
も、上記目的を達成することができるものである。
【0016】さらに、上記の写真フィルムの巻装構造に
おいて、係止穴として使用されるパーフォレーションの
角部を、曲率半径が0.5mm以上の円弧に設定した構
成としても、上記目的を達成することができるものであ
る。
【0017】
【作用】本発明の上記構成によれば、スプールに装備さ
れる係止突起が巻軸の外周上に設けられたため、フィル
ム末端部は巻軸に外接した姿勢で巻軸に係止されること
になる。即ち、巻軸の軸方向に設けたフィルム挿入口に
フィルム末端を挿入する従来の構造と比較して、暗室内
での巻付け操作が容易になり、またフィルム挿入口に挿
入される末端部がなくなる分だけ、撮影可能領域のロス
分が少なくなる。しかも、巻軸に巻装されるフィルムは
巻軸の外周に形成された滑らかな面の凸部により前記係
止突起への接触が避けられるため、巻装される写真フィ
ルムと該係止突起の当接力による圧力カブリという不都
合の発生を防止することができる。
【0018】更に、スプールの巻軸外周に形成された凸
部の前記係止突起側の付け根には、フィルム末端縁を挿
通させるフィルム末端収容溝が巻軸の軸線方向に沿って
形成され、該フィルム末端収容溝によってフィルム末端
縁の巻軸の外径方向への反り出しを規制する構成とした
時には、フィルム末端縁の巻軸外周部からの突出による
圧力カブリという不都合の発生をより確実に防止し得る
ことになる。
【0019】また、写真フィルムの側縁部に形成される
パーフォレーションの最もフィルム末端寄りの位置のも
のを前記フィルム末端部の係止穴としてスプールの巻軸
上の一対の係止突起に係合させて、写真フィルムの巻装
を行う構成とした時には、フィルム末端部が単純形状に
なり、フィルム側縁を切除するような加工が不要にな
り、フイルムの歩留りを向上させることができ、しか
も、係止突起の装備位置がフィルム上の撮影領域の外側
(即ち、パーフォレーションの位置)になるため、係止
突起が上に巻き付けられるフィルムに当たることで圧力
カブリを引き起こす虞もより確実に回避される。
【0020】そして、スプールに巻装する写真フィルム
は、感光剤が塗布されるフィルムベースとしては、厚さ
寸法が85〜95μmの範囲で、フィルムの長手方向の
引き裂き強度が110〜155g、幅方向の引き裂き強
度が75〜150g、フィルム長手方向のヤング率が5
30〜690kg/mm2、幅方向のヤング率が550
〜750kg/mm2、の物性を持つフィルム材を使用
したときには、フィルムベース自体に、従来の写真フィ
ルムのフィルムベースとして一般に使用されているポリ
エチレンテレフタレート(PET)よりも引張り強度等
が高く、高い係止力を得ることのできる高強度のフィル
ム材が使用されるため、薄肉化した場合も、フィルム末
端部における係止穴の周縁からフィルム末端までの距離
を従来の寸法と同等あるいは以下にしても、規格を満足
させることのできる十分な係止力を確保することが可能
になる。
【0021】また、その際に、フィルム末端部における
係止穴の周縁からフィルム末端までの最短距離を1〜4
mmの範囲に設定することで、規格を満足させることの
できる十分な係止力を確保する一方で、撮影可能領域の
ロス分を少なくすることができ、かつスプールの巻軸の
外径を縮小した場合にもフィルム末端縁の巻軸外周への
突出を抑制し、フィルム末端の突出に起因した圧力カブ
リを防止することが可能になる。また、係止穴として使
用されるパーフォレーションの角部を、曲率半径が0.
5mm以上の円弧に設定したときには、係止力が係止穴
の一部に集中作用することを回避でき、規格を満足する
大きな係止力が得やすくなる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明に係る写真
フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造の一実
施例を示したもので、図1は前記写真フィルム11を巻
装するスプール13の構成を示す斜視図、図2は前記写
真フィルム11とスプール13との係合状態を示す断面
図、図3は一実施例の写真フィルム11の全体構成を示
す平面図、図4は図3に示した写真フィルム11のフィ
ルム末端部の拡大図である。
【0023】この一実施例の写真フィルム11は、フィ
ルム幅が35mmのフィルムで、いわゆる35mmカメ
ラあるいはハーフサイズカメラと呼ばれているカメラに
使用されるものである。
【0024】また、該写真フィルム11は、パトローネ
内に回転自在に支持されるスプール13の巻軸13a上
の二つの係止突起14,15にフィルム末端部1bに設
けた二つの係止穴17,18を係合させて前記巻軸13
aに巻装されるものであるが、感光剤が塗布されるフィ
ルムベースとしては、厚さ寸法が85〜95μmの範囲
で、フィルムの長手方向の引き裂き強度が110〜15
5g、幅方向の引き裂き強度が75〜150g、フィル
ム長手方向のヤング率が530〜690kg/mm2
幅方向のヤング率が550〜750kg/mm2、の物
性を持つフィルム材を使用している。このような物性を
持つフィルム材としては、例えば、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)などが該当する。
【0025】従来では、35mmフィルムのフィルムベ
ースとしては、一般に、ポリエチレンテレフタレートが
使用されてきたが、このポリエチレンテレフタレートの
物性は、厚さ寸法が130μmで、フィルムの長手方向
の引き裂き強度が90〜110g、幅方向の引き裂き強
度が70〜90g、フィルム長手方向のヤング率が43
0〜520kg/mm2、幅方向のヤング率が430〜
520kg/mm2程度であり、一実施例で使用するフ
ィルム材は、従来のポリエチレンテレフタレートより
も、引張り強度等に優れ、従来よりもフィルム厚を薄く
しても、従来より高い係止力を得ることが可能になる。
【0026】また、この一実施例の写真フィルム11に
おいて、フィルム先端部19は、カメラ側の巻取りリー
ルの溝に差込む部分で、従来のフィルムの場合と同様
に、一方の側縁を切除した幅狭な形態を呈している。そ
して、特徴的なことは、図3及び図4に示すように、フ
ィルム末端部1bにおける係止穴17,18の周縁から
フィルム末端までの最短距離Lを1〜4mmの範囲に設
定している。また、各係止穴17,18は角部に丸みを
持たせた四角形の角穴であるが、その角部の湾曲した輪
郭は、曲率半径Rが0.5mm以上の円弧としている。
そして、更には、フィルム11の側縁部に形成されるガ
イド用のパーフォレーション20の最もフィルム末端寄
りの位置のものが、前記係止穴17,18として利用さ
れることである。
【0027】以上の写真フィルム11において、フィル
ム末端部1bにおける係止穴17,18の周縁からフィ
ルム末端までの距離Lや、係止穴17,18の湾曲した
輪郭の曲率半径Rは、これらのLおよびRの種々の値に
ついて、係止力との関係を調査した結果に基づいて、国
際規格を満足し得る最適範囲を求めたものである。図5
は、フィルム末端部1bにおける係止穴17,18の周
縁からフィルム末端までの距離Lと係止力との関係を、
フィルムベースの条件を変えて調べたもので、横軸には
距離L(単位:mm)、縦軸には係止力(単位:kg
f)をとっている。図中の曲線f1はフィルムベースと
して130μm厚のポリエチレンナフタレートを使用し
た場合を示し、曲線f2はフィルムベースとして90μ
m厚のポリエチレンナフタレートを使用した場合を示
し、曲線f3はフィルムベースとして130μm厚のポ
リエチレンテレフタレート(従来の素材)を使用した場
合を示している。
【0028】このように、フィルムベースをポリエチレ
ンナフタレートにすると、130μm厚のポリエチレン
テレフタレートを使用した従来品と比較して、フィルム
厚を90μmまで低減させても、L寸法を1mmにすれ
ば、例えばISO規格で規定されている係止力4kgf
以上の係止力を確保することができる。本願発明者等の
実験によれば、図示はしないが、ポリエチレンナフタレ
ートと同等の強度のフィルム材を使用する場合には、フ
ィルム厚を85〜95μmの範囲から選択し、その際、
前記Lを1〜4mmの範囲に選択すれば、国際規格を満
足し得る十分な係止力を確保できることが確認できた。
【0029】また、図6は、フィルム末端部1bにおけ
る係止穴17,18の湾曲した輪郭部の曲率半径Rと係
止力との関係を、フィルムベースの条件を変えて調べた
もので、横軸には半径R(単位:mm)、縦軸には係止
力(単位:kgf)をとっている。図中の曲線g1はフ
ィルムベースとして90μm厚のポリエチレンナフタレ
ートを使用した場合を示し、曲線g2はフィルムベース
として130μm厚のポリエチレンテレフタレート(従
来の素材)を使用した場合を示している。
【0030】このように、フィルムベースをポリエチレ
ンナフタレートにすると、130μm厚のポリエチレン
テレフタレートを使用した従来品と比較して、フィルム
厚を90μmまで低減させても、Rを0.2mm以上に
すれば、例えばISO規格を満足させることのできる十
分な係止力を確保することができる。本願発明者等の別
の実験によれば、図示はしないが、ポリエチレンナフタ
レートと同等の強度のフィルム材を使用する場合には、
フィルム厚を85〜95μmの範囲から選択し、その
際、前記Rを0.5mm以上に選択すれば、国際規格を
満足し得る十分な係止力を確保できることが確認でき
た。
【0031】一方、前記スプール13は、巻軸13aの
両端部にフランジ21,22を有していて、これらのフ
ランジ21,22間の巻軸13a上に前記写真フィルム
11を巻装するものであるが、図1および図2に示すよ
うに、係止穴17,18に係合する二つの係止突起1
4,15が巻軸13aの外面上に露呈して設けられてい
る。また、前記巻軸13a上で、フィルム巻取方向に向
って前記一対の係止突起14,15の手前側には、巻付
けられたフィルム11が係止突起14,15に当たらな
いようにするために巻軸13aの外周面に滑らかな凸部
23が形成されている。なお、図1および図2に示すス
プール13をより詳細に説明すると、巻軸13aの外周
円(外径D)の外周面を凹ませた凹み部分25を形成
し、該凹み部分25に係止突起14,15を設け、外周
円(外径D)と該凹み部分25により形成される屈折部
分を凸部23とした。そして、前記凹み部分25の奥行
寸法(前記係止突起14,15の先端から凹み部分25
の一番奥までの寸法)Kは、前記フィルム末端部1bの
寸法Lより大きく設定されているものとした。この実施
例で使用されるスプール13の係止突起14,15と凸
部23の構成は上記の様にしたが、係止突起14,15
と凸部23とが近接していて、巻軸13aの中心Oから
凸部23の最外郭までの距離Mが係止突起14,15の
最外郭までの距離mより長ければ,図示はしないが他の
形状をしていてもよい。
【0032】以上の一実施例の写真フィルム11のフィ
ルム末端部1bをスプール13に係止させるには、図2
に示すように、フィルム末端部1bを係止突起14,1
5の上端面に外接するように凸部23の付け根に送り込
み、フィルム末端部1bの先端が凹み部凸部23の付け
根に当たったら、写真フィルム11を係止突起14,1
5側に押し付けた状態で引き戻すようにすると、凸部2
3側に突出している係止突起14,15の先端が係止穴
17,18に嵌入し、係合が完了する。
【0033】以上の一実施例では、スプール13に装備
される係止突起14,15が巻軸13aの外面上に設け
られたため、フィルム末端部1bは巻軸13aに外接し
た姿勢で巻軸13aに係止されることになる。即ち、巻
軸13aの軸方向に設けたフィルム挿入口5にフィルム
末端部1bを挿入する従来の構造と比較して、暗室内で
の巻付け操作が容易になり、またフィルム挿入口5に挿
入される末端部1bがなくなる分だけ、撮影可能領域の
ロス分が少なくなる。しかも、巻軸13aに巻装される
フィルム11は巻軸13aの外周に形成された滑らかな
面の凸部23により前記係止突起14,15への接触が
避けられるため、巻装される写真フィルム11と該係止
突起14,15の当接力による圧力カブリという不都合
の発生を防止することができる。
【0034】また、写真フィルム11の側縁部に形成さ
れるパーフォレーション20の最もフィルム末端寄りの
位置のものを前記フィルム末端部1bの係止穴17,1
8としてスプール13の巻軸13a上の一対の係止突起
14,15に係合させて、写真フィルム11の巻装を行
う構成のため、フィルム末端部1bが図示のように単純
形状になり、フィルム側縁を切除するような加工が不要
になり、フイルム11の歩留りを向上させることがで
き、しかも、係止突起14,15の装備位置がフィルム
11上の撮影領域の外側(即ち、パーフォレーション2
0の位置)になるため、係止突起14,15が上に巻き
付けられるフィルムに当たることで圧力カブリを引き起
こす虞も回避される。
【0035】さらに、スプール13に巻装する写真フィ
ルム11は、感光剤が塗布されるフィルムベースとし
て、厚さ寸法が85〜95μmの範囲で、フィルムの長
手方向の引き裂き強度が110〜155g、幅方向の引
き裂き強度が75〜150g、フィルム長手方向のヤン
グ率が530〜690kg/mm2、幅方向のヤング率
が550〜750kg/mm2、の物性を持つ従来の場
合よりも高強度のフィルム材を使用しているため、薄肉
化した場合も、フィルム末端部1bにおける係止穴1
7,18の周縁からフィルム末端までの距離を従来の寸
法と同等あるいは以下にしても、規格を満足させること
のできる十分な係止力を確保することが可能になり、フ
ィルムベースの薄肉化によって撮影枚数の増大を図るこ
ともできる。
【0036】また、フィルム末端部1bにおける係止穴
17,18の周縁からフィルム末端までの最短距離を1
〜4mmの比較的に小さな範囲に制限しているため、規
格を満足させることのできる十分な係止力を確保する一
方で、撮影可能領域のロス分を少なくすることができ、
かつスプール13の巻軸13aの外径を縮小した場合に
もフィルム末端縁の巻軸13a外周への突出を抑制し、
フィルム末端の突出に起因した圧力カブリを防止するこ
とが可能になる。したがって、巻軸13aの外径の縮径
と、フィルムベースの薄肉化の双方により、効果的に撮
影枚数の増大を図ることも可能になる。本願発明者等の
実験によれば、巻軸の外径(直径)は従来では10mm
であったが、本発明のものであれば、巻軸13aの外径
を5mm程度まで縮径しても、圧力カブリが発生せず、
縮径した分だけ撮影枚数を増大させることが可能になっ
た。また、係止穴17,18として使用されるパーフォ
レーション20の角部は、曲率半径が0.5mm以上の
円弧に設定したことによって、係止力が係止穴17,1
8の一部に集中作用することを回避でき、規格を満足す
る大きな係止力が得やすくなる。
【0037】図7及び図8は本発明に係るスプールの他
の実施例を示したもので、図7は他の実施例のスプール
33の構成を示す斜視図、図8は前記スプール33と写
真フィルム11との係合状態を示す断面図である。この
他の実施例のスプール33は、巻軸13a上の凸部23
の係止突起14,15側の付け根に、フィルム末端縁を
挿通させるフィルム末端収容溝24が巻軸13aの軸線
方向に沿って形成され、該フィルム末端収容溝24によ
ってフィルム末端縁の外径方向への反り出しを規制する
構成としたもので、前記フィルム末端収容溝24を装備
したこと以外の構成は、一実施例のスプール13と全く
同様である。また、該スプール33に巻装する写真フィ
ルム11も、一実施例のものと全く同一構成のものであ
る。
【0038】この他の実施例のスプール33に写真フィ
ルム11のフィルム末端部1bを係合させるには、図8
に示すように、フィルム末端部1bを前記フィルム末端
収容溝24に送り込み、フィルム末端部1bの先端がフ
ィルム末端収容溝24の内奥に当たったら、写真フィル
ム11を係止突起14,15側に押し付けた状態で引き
戻すようにすると、フィルム末端収容溝24側に突出し
ている係止突起14,15の先端が係止穴17,18に
嵌入し、係合が完了する。この他の実施例のスプール3
3では、フィルム末端縁は前記フィルム末端収容溝24
によって、フィルム末端縁の巻軸13aの外径方向への
反り出しを規制する構成とした時には、フィルム末端縁
の巻軸外周部からの突出による圧力カブリという不都合
の発生をより確実に防止し得ることになる。なお、以上
の一実施例では、パーフォレーション20を係止穴1
7,18として利用することとしたが、図9に示すよう
に、パーフォレーション20とは別個に、専用の係止穴
17,18を装備する構成としても良い。
【0039】また、本発明の写真フィルムで使用するフ
ィルムベースは、厚さ寸法が85〜95μmの範囲で、
フィルムの長手方向の引き裂き強度が110〜155
g、幅方向の引き裂き強度が75〜150g、フィルム
長手方向のヤング率が530〜690kg/mm2、幅
方向のヤング率が550〜750kg/mm2、の物性
を持つフィルム材でよく、前述のポリエチレンナフタレ
ートに限定するものではない。
【0040】
【発明の効果】本発明の写真フィルム用スプールおよび
写真フィルムの巻装構造によれば、スプールに装備され
る係止突起が巻軸の外周面上に設けられたため、巻軸の
軸方向に設けたフィルム挿入口にフィルム末端を挿入す
る従来の構造と比較して、暗室内での巻付け操作が容易
になり、またフィルム挿入口に挿入される末端部がなく
なる分だけ、撮影可能領域のロス分が少なくなる。しか
も、巻軸に巻装されるフィルムは巻軸の外周に形成され
た滑らかな面の凸部により前記係止突起への接触が避け
られるため、巻装される写真フィルムと該係止突起の当
接力による圧力カブリという不都合の発生を防止するこ
とができる。更に、スプールの巻軸外周に形成された凸
部の前記係止突起側の付け根には、フィルム末端縁を挿
通させるフィルム末端収容溝が巻軸の軸線方向に沿って
形成され、該フィルム末端収容溝によってフィルム末端
縁の巻軸の外径方向への反り出しを規制する構成とした
時には、フィルム末端縁の巻軸外周部からの突出による
圧力カブリという不都合の発生をより確実に防止し得る
ことになる。
【0041】また、写真フィルムの側縁部に形成される
パーフォレーションの最もフィルム末端寄りの位置のも
のを前記フィルム末端部の係止穴としてスプールの巻軸
上の一対の係止突起に係合させて、写真フィルムの巻装
を行う構成とした時には、フィルム末端部が単純形状に
なり、フィルム側縁を切除するような加工が不要にな
り、フイルムの歩留りを向上させることができ、しか
も、係止突起の装備位置がフィルム上の撮影領域の外側
(即ち、パーフォレーションの位置)になるため、係止
突起が上に巻き付けられるフィルムに当たることで圧力
カブリを引き起こす虞もより確実に回避される。そし
て、スプールに巻装する写真フィルムは、感光剤が塗布
されるフィルムベースとしては、厚さ寸法が85〜95
μmの範囲で、フィルムの長手方向の引き裂き強度が1
10〜155g、幅方向の引き裂き強度が75〜150
g、フィルム長手方向のヤング率が530〜690kg
/mm2、幅方向のヤング率が550〜750kg/m
2、の物性を持つフィルム材を使用したときには、フ
ィルムベース自体に、従来の写真フィルムのフィルムベ
ースとして一般に使用されているポリエチレンテレフタ
レートよりも引張り強度等が高く、高い係止力を得るこ
とのできる高強度のフィルム材が使用されるため、薄肉
化した場合も、フィルム末端部における係止穴の周縁か
らフィルム末端までの距離を従来の寸法と同等あるいは
以下にしても、規格を満足させることのできる十分な係
止力を確保することが可能になり、フィルムベースの薄
肉化によって撮影枚数の増大を図ることができる。
【0042】また、その際に、フィルム末端部における
係止穴の周縁からフィルム末端までの最短距離を1〜4
mmの範囲に設定することで、規格を満足させることの
できる十分な係止力を確保する一方で、撮影可能領域の
ロス分を少なくすることができ、かつスプールの巻軸の
外径を縮小した場合にもフィルム末端縁の巻軸外周への
突出を抑制し、フィルム末端の突出に起因した圧力カブ
リを防止することが可能になる。したがって、巻軸の外
径の縮径と、フィルムベースの薄肉化の双方により、撮
影枚数の増大を図ることが可能になる。また、係止穴と
して使用されるパーフォレーションの角部を、曲率半径
が0.5mm以上の円弧に設定したときには、係止力が
係止穴の一部に集中作用することを回避でき、規格を満
足する大きな係止力が得やすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスプールの一実施例の構成を示す
斜視図である。
【図2】図1のB−B線に沿う断面図で、本発明の一実
施例の写真フィルムとスプールとの係合状態を示す断面
図である。
【図3】本発明に係る写真フィルムの一実施例の全体構
成を示す平面図である。
【図4】図3に示した写真フィルムのフィルム末端部の
拡大図である。
【図5】一実施例における係止穴の周縁からフィルム末
端までの距離Lと係止力との関係を示す特性曲線図であ
る。
【図6】一実施例における係止穴の湾曲部の曲率半径R
と係止力との関係を示す特性曲線図である。
【図7】本発明に係るスプールの他の実施例の構成を示
す斜視図である。
【図8】図1のC−C線に沿う断面図で、本発明の他の
実施例の写真フィルムとスプールとの係合状態を示す断
面図である。
【図9】本発明に係る写真フィルムの他の実施例のフィ
ルム末端部の構成説明図である。
【図10】従来の写真フィルムの端部形状を示す図であ
る。
【図11】図10に示した写真フィルムを係止する従来
のスプールの斜視図である。
【図12】図11に示したスプールの一部を切り欠いて
係止形態を露呈させた斜視図である。
【図13】図11のA−A線に沿う断面図である。
【図14】従来の写真フィルムのスプールへの係止構造
でフィルムの巻装枚数の増大を図った場合の問題点の説
明図である。
【符号の説明】
11 写真フィルム 13,33 スプール 13a 巻軸 1b フィルム末端部 17,18 係止穴 19 フィルム先端部 20 パーフォレーション 23 凸部 24 フィルム末端収容溝 R 曲率半径

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻軸上に設けられた一対の係止突起に写
    真フィルム末端部の係止穴が係合して巻軸上に写真フィ
    ルムが巻装される写真フィルム用スプールであって、 前記一対の係止突起が前記巻軸の外周上に露呈して設け
    られると共に、フィルム巻取方向に向ってこれらの一対
    の係止突起の手前側には、巻装されたフィルムが係止突
    起に当たらないようにするための滑らかな面の凸部が外
    周に形成されたことを特徴とした写真フィルム用スプー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記凸部の前記係止突起側の付け根に
    は、フィルム末端縁を挿通させるフィルム末端収容溝が
    巻軸の軸線方向に沿って形成され、 該フィルム末端収容溝によってフィルム末端縁の外径方
    向への反り出しを規制することを特徴とした請求項1に
    記載の写真フィルム用スプール。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のスプールを用
    いた写真フィルムの巻装構造であって、 写真フィルムの側縁部に形成されるパーフォレーション
    の最もフィルム末端寄りの位置のものを前記フィルム末
    端部の係止穴としてスプールの巻軸上の一対の係止突起
    に係合させて、写真フィルムの巻装を行うことをことを
    特徴とした写真フィルムの巻装構造。
  4. 【請求項4】 スプールに巻装する写真フィルムは、感
    光剤が塗布されるフィルム支持体としては、厚さ寸法が
    85〜95μmの範囲で、フィルムの長手方向の引き裂
    き強度が110〜155g、幅方向の引き裂き強度が7
    5〜150g、フィルム長手方向のヤング率が530〜
    690kg/mm2、幅方向のヤング率が550〜75
    0kg/mm2、の物性を持つフィルム材を使用し、 かつ、フィルム末端部における係止穴の周縁からフィル
    ム末端までの最短距離を1〜4mmの範囲に設定したこ
    とを特徴とした請求項3に記載の写真フィルムの巻装構
    造。
  5. 【請求項5】 係止穴として使用されるパーフォレーシ
    ョンの角部を、曲率半径が0.5mm以上の円弧に設定
    したこと特徴とする請求項3又は4に記載の写真フィル
    ムの巻装構造。
JP22365595A 1995-08-31 1995-08-31 写真フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造 Pending JPH0968778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22365595A JPH0968778A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 写真フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22365595A JPH0968778A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 写真フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0968778A true JPH0968778A (ja) 1997-03-11

Family

ID=16801592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22365595A Pending JPH0968778A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 写真フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0968778A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03126029A (ja) フィルムカセット
JPH0968778A (ja) 写真フィルム用スプール及び写真フィルムの巻装構造
US4913368A (en) Film cassette
EP0426159A2 (en) Self-advancing film cassette
JPH0954388A (ja) 写真用フィルム
JP4001419B2 (ja) 磁気テープカートリッジの製造方法
JP2721272B2 (ja) ウエブロールアンチクロックスプリング機構
JPH02154245A (ja) カメラ
JPH06148808A (ja) 写真用ロールフィルムのカートリッジ
JPH02275441A (ja) 写真フィルム用カートリッジ及びカートリッジ入りフィルム
US4901936A (en) Core for film spool
US5206676A (en) Photographic film cassette
JPS6136996Y2 (ja)
JPS5847591Y2 (ja) 磁気テ−プカ−トリツジ
US4931819A (en) Film cassette and method of assembling the same
JPH02264248A (ja) 写真フィルムパトローネ
JP2000112079A (ja) 写真フィルムパトローネ
JPH0747440B2 (ja) 光遮閉フイルムリ−ル
JP2993806B2 (ja) カメラ
JP3401956B2 (ja) テープカセット収納ケース
JPH04335639A (ja) 感光材料収納容器
JPH02205843A (ja) 写真フィルムパトローネ
JPH02170156A (ja) 写真フィルムパトローネ
JPH06148806A (ja) 写真用ロールフィルムのカートリッジ
JPH03237454A (ja) 写真フイルムパトローネ