JPH0969217A - 回転ヘッド型再生装置 - Google Patents
回転ヘッド型再生装置Info
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- JPH0969217A JPH0969217A JP24543195A JP24543195A JPH0969217A JP H0969217 A JPH0969217 A JP H0969217A JP 24543195 A JP24543195 A JP 24543195A JP 24543195 A JP24543195 A JP 24543195A JP H0969217 A JPH0969217 A JP H0969217A
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- Japan
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- error
- rotary
- head
- data
- heads
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の回転ヘッドを有する回転ヘッド型再生
装置において、ヘッドクロッグを正確に検出する。 【解決手段】 回転ヘッド1a、1bにより再生された
再生信号がエラー訂正回路を含む再生信号処理回路9で
処理され、再生データとして出力される。このエラー訂
正において訂正されたエラー数のデータERRがヘッド
クロッグ検出回路10に供給される。検出回路10は、
回転ヘッド1aおよび1bのそれぞれに関するエラー数
のデータERRを比較し、これらによって、エラーレー
トが悪化しており、且つ一方のエラー数が他方より極端
に多い場合には、この一方のエラー数の再生データを生
じさせた回転ヘッドがヘッドクロッグしているものとし
て検出する。
装置において、ヘッドクロッグを正確に検出する。 【解決手段】 回転ヘッド1a、1bにより再生された
再生信号がエラー訂正回路を含む再生信号処理回路9で
処理され、再生データとして出力される。このエラー訂
正において訂正されたエラー数のデータERRがヘッド
クロッグ検出回路10に供給される。検出回路10は、
回転ヘッド1aおよび1bのそれぞれに関するエラー数
のデータERRを比較し、これらによって、エラーレー
トが悪化しており、且つ一方のエラー数が他方より極端
に多い場合には、この一方のエラー数の再生データを生
じさせた回転ヘッドがヘッドクロッグしているものとし
て検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディジタルビデ
オ信号、ディジタルオーディオ信号等のディジタル情報
信号をテープ状記録媒体から再生する装置に対して適用
できる回転ヘッド型再生装置に関する。
オ信号、ディジタルオーディオ信号等のディジタル情報
信号をテープ状記録媒体から再生する装置に対して適用
できる回転ヘッド型再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルビデオ信号および/またはデ
ィジタルオーディオ信号を回転ヘッドによってテープ状
記録媒体に記録し、また、記録媒体から回転ヘッドによ
りこの信号を再生する回転ヘッド型記録/再生装置が知
られている。回転ヘッド型装置の場合では、永年の使用
によりヘッドの目詰まり(ヘッドクロッグ)が生じ、再
生画像の劣化が生じる。
ィジタルオーディオ信号を回転ヘッドによってテープ状
記録媒体に記録し、また、記録媒体から回転ヘッドによ
りこの信号を再生する回転ヘッド型記録/再生装置が知
られている。回転ヘッド型装置の場合では、永年の使用
によりヘッドの目詰まり(ヘッドクロッグ)が生じ、再
生画像の劣化が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アナログビデオ信号の
記録/再生を行うアナログVTRでは、再生RF信号の
エンベロープレベルを監視し、これがしきい値以上に低
下することからヘッドクロッグを検出していた。この方
法をディジタルVTRに対して適用することは可能であ
る。しかしながら、再生RF信号のエンベロープレベル
は、バラツキが大きいために、しきい値の設定が難し
く、正確なヘッドクロッグ検出を行うのが難しい問題が
あった。また、クリーニング用のパッドをテープローデ
ィング時等に回転ヘッドに押し当てるクリーニング機構
を設ける構成も知られているが、頻繁にヘッドクリーニ
ングを行うことは、ヘッドの寿命を短くする問題があ
る。
記録/再生を行うアナログVTRでは、再生RF信号の
エンベロープレベルを監視し、これがしきい値以上に低
下することからヘッドクロッグを検出していた。この方
法をディジタルVTRに対して適用することは可能であ
る。しかしながら、再生RF信号のエンベロープレベル
は、バラツキが大きいために、しきい値の設定が難し
く、正確なヘッドクロッグ検出を行うのが難しい問題が
あった。また、クリーニング用のパッドをテープローデ
ィング時等に回転ヘッドに押し当てるクリーニング機構
を設ける構成も知られているが、頻繁にヘッドクリーニ
ングを行うことは、ヘッドの寿命を短くする問題があ
る。
【0004】ディジタルVTRの場合において、再生信
号のエラーレートを監視し、これが極端に悪くなった
ら、ヘッドクロッグと検出することも考えられるが、テ
ープの傷、テープ走行系の不良等、エラーレートの低下
がヘッドクロッグを原因とするものとは限られず、正確
なヘッドクロッグの検出を行うことができない問題があ
った。
号のエラーレートを監視し、これが極端に悪くなった
ら、ヘッドクロッグと検出することも考えられるが、テ
ープの傷、テープ走行系の不良等、エラーレートの低下
がヘッドクロッグを原因とするものとは限られず、正確
なヘッドクロッグの検出を行うことができない問題があ
った。
【0005】従って、この発明の目的は、再生信号のエ
ラーレートを利用するものであるが、ヘッドクロッグの
より正確な検出が可能な回転ヘッド型再生装置を提供す
ることにある。
ラーレートを利用するものであるが、ヘッドクロッグの
より正確な検出が可能な回転ヘッド型再生装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の回転
ヘッドがテープ状記録媒体を走査して記録信号を再生す
るようにした回転ヘッド型再生装置において、再生され
た信号のエラー訂正を行うと共に、訂正したエラー数、
訂正不能の状態をそれぞれ示すエラー状態信号を、複数
の回転ヘッドの各走査期間でそれぞれ出力するエラー訂
正手段と、複数の回転ヘッドのそれぞれのエラー状態信
号を比較することによって、ヘッドクロッグを検出する
手段とからなることを特徴とする回転ヘッド型再生装置
である。
ヘッドがテープ状記録媒体を走査して記録信号を再生す
るようにした回転ヘッド型再生装置において、再生され
た信号のエラー訂正を行うと共に、訂正したエラー数、
訂正不能の状態をそれぞれ示すエラー状態信号を、複数
の回転ヘッドの各走査期間でそれぞれ出力するエラー訂
正手段と、複数の回転ヘッドのそれぞれのエラー状態信
号を比較することによって、ヘッドクロッグを検出する
手段とからなることを特徴とする回転ヘッド型再生装置
である。
【0007】複数の回転ヘッドの再生信号のエラーレー
トを互いに比較することによって、ヘッドクロッグを検
出する。従って、テープの傷、テープ走行系の不良等が
存在しても、正確にヘッドクロッグを検出することがで
きる。
トを互いに比較することによって、ヘッドクロッグを検
出する。従って、テープの傷、テープ走行系の不良等が
存在しても、正確にヘッドクロッグを検出することがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明をディジタルVT
Rに対して適用した一実施例について説明する。図1
は、この一実施例の全体的構成を示す。図1において、
1aおよび1bは、所定の周波数で回転するドラム上
に、180°の対向間隔で設けられた回転ヘッドであ
る。ドラムの外周面に略180°の巻付け角度でもっ
て、斜めに磁気テープ2が巻付けられ、磁気テープ2が
一定の速度で送られる。磁気テープ2を回転ヘッド1a
および1bが交互に走査する。
Rに対して適用した一実施例について説明する。図1
は、この一実施例の全体的構成を示す。図1において、
1aおよび1bは、所定の周波数で回転するドラム上
に、180°の対向間隔で設けられた回転ヘッドであ
る。ドラムの外周面に略180°の巻付け角度でもっ
て、斜めに磁気テープ2が巻付けられ、磁気テープ2が
一定の速度で送られる。磁気テープ2を回転ヘッド1a
および1bが交互に走査する。
【0009】回転ヘッド1aおよび1bの再生信号が再
生アンプ3aを介してスイッチング回路4に供給され
る。スイッチング回路4は、端子5からのスイッチング
パルスSWPによってヘッドの走査と同期して制御さ
れ、スイッチング回路4からは、1チャンネルに合成さ
れた再生信号が得られる。この再生信号が波形等化回路
6に供給される。波形等化回路6は、例えばPR4(par
tial response class 4)を使用したものである。
生アンプ3aを介してスイッチング回路4に供給され
る。スイッチング回路4は、端子5からのスイッチング
パルスSWPによってヘッドの走査と同期して制御さ
れ、スイッチング回路4からは、1チャンネルに合成さ
れた再生信号が得られる。この再生信号が波形等化回路
6に供給される。波形等化回路6は、例えばPR4(par
tial response class 4)を使用したものである。
【0010】波形等化回路6の出力がA/D変換器7お
よびPLL8に供給される。PLL8は、再生データと
同期したクロックパルスを形成する。A/D変換器7の
出力および再生されたクロックが再生信号処理回路9に
供給される。再生信号処理回路9は、再生信号を処理す
ることによって、再生データ(ビデオデータ、オーディ
オデータ、サブコード)を形成するものである。すなわ
ち、再生信号のエラー訂正、記録時のシャフリング(デ
ータの順序の並び換え)と逆の処理のデシャフリング、
ビデオデータの高能率符号化(例えばDCTおよび可変
長符号)の復号、オーディオデータおよびサブコードの
処理等が再生信号処理回路9において、なされる。
よびPLL8に供給される。PLL8は、再生データと
同期したクロックパルスを形成する。A/D変換器7の
出力および再生されたクロックが再生信号処理回路9に
供給される。再生信号処理回路9は、再生信号を処理す
ることによって、再生データ(ビデオデータ、オーディ
オデータ、サブコード)を形成するものである。すなわ
ち、再生信号のエラー訂正、記録時のシャフリング(デ
ータの順序の並び換え)と逆の処理のデシャフリング、
ビデオデータの高能率符号化(例えばDCTおよび可変
長符号)の復号、オーディオデータおよびサブコードの
処理等が再生信号処理回路9において、なされる。
【0011】再生信号処理回路9からは、再生データ
(ビデオデータ、オーディオデータ、サブコード)が得
られる。これと共に、再生信号処理回路9内に設けられ
ているエラー訂正回路からエラー状態信号として、C1
エラーデータが出力される。このC1エラーデータがヘ
ッドクロッグ検出回路10に供給される。この検出回路
10は、例えばマイクロコンピュータで構成され、ヘッ
ドクロッグを検出する。図示しないが、ヘッドクロッグ
が検出された場合に、エラーメッセージを表示したり、
あるいは警報を発生するアラーム手段、ヘッドクロッグ
の検出時に作動するヘッドクリーニング機構等が必要に
応じて設けられている。
(ビデオデータ、オーディオデータ、サブコード)が得
られる。これと共に、再生信号処理回路9内に設けられ
ているエラー訂正回路からエラー状態信号として、C1
エラーデータが出力される。このC1エラーデータがヘ
ッドクロッグ検出回路10に供給される。この検出回路
10は、例えばマイクロコンピュータで構成され、ヘッ
ドクロッグを検出する。図示しないが、ヘッドクロッグ
が検出された場合に、エラーメッセージを表示したり、
あるいは警報を発生するアラーム手段、ヘッドクロッグ
の検出時に作動するヘッドクリーニング機構等が必要に
応じて設けられている。
【0012】ここで、この発明の理解を容易にするため
に、この発明を適用できるディジタルVCR(ビデオ・
カセット・レコーダ)の一例について説明する。図3に
示すように、磁気テープ上に斜めトラックが形成され
る。T0、T1は、トラックナンバーを示し、隣接する
トラック間のアジマスが相違する傾斜アジマス記録がな
される。図4は、1本のトラックを示す。トラック入口
側には、ITI(Insertand Track Information)なる
アフレコを確実に行うためのタイミングブロックが設け
られる。これは、それ以降のエリアに書かれたデータを
アフレコして書き直す場合に、そのエリアの位置決めを
正確にするために設けられるものである。
に、この発明を適用できるディジタルVCR(ビデオ・
カセット・レコーダ)の一例について説明する。図3に
示すように、磁気テープ上に斜めトラックが形成され
る。T0、T1は、トラックナンバーを示し、隣接する
トラック間のアジマスが相違する傾斜アジマス記録がな
される。図4は、1本のトラックを示す。トラック入口
側には、ITI(Insertand Track Information)なる
アフレコを確実に行うためのタイミングブロックが設け
られる。これは、それ以降のエリアに書かれたデータを
アフレコして書き直す場合に、そのエリアの位置決めを
正確にするために設けられるものである。
【0013】この例では、コンポジットディジタルカラ
ービデオ信号が輝度信号Y、色差信号CR およびCB か
らなるコンポーネント信号に変換され、コンポーネント
信号がDCT変換と可変長符号により圧縮され、回転ヘ
ッドにより磁気テープに記録される。記録方式として
は、SD方式(525ライン/60Hz、625ライン
/50Hz)とHD方式(1125ライン/60Hz、
1250ライン/50Hz)とが設定できる。
ービデオ信号が輝度信号Y、色差信号CR およびCB か
らなるコンポーネント信号に変換され、コンポーネント
信号がDCT変換と可変長符号により圧縮され、回転ヘ
ッドにより磁気テープに記録される。記録方式として
は、SD方式(525ライン/60Hz、625ライン
/50Hz)とHD方式(1125ライン/60Hz、
1250ライン/50Hz)とが設定できる。
【0014】図5に示すように、SD方式の場合には、
1フレーム当たりのトラック数が10トラック(525
ライン/60Hzの場合)とされ、または、図6に示す
ように、12トラック(525ライン/60Hzの場
合)とされる。180°対向で一対のヘッドが設けられ
ているドラムが150Hzで回転することによって、1フ
レームで各ヘッドがそれぞれ5回磁気テープを走査す
る。図示しないが、HD方式の場合には、1フレーム当
たりのトラック数がSD方式の倍、つまり、20トラッ
ク(1125ライン/60Hzの場合)、または24ト
ラック(1250ライン/50Hzの場合)である。
1フレーム当たりのトラック数が10トラック(525
ライン/60Hzの場合)とされ、または、図6に示す
ように、12トラック(525ライン/60Hzの場
合)とされる。180°対向で一対のヘッドが設けられ
ているドラムが150Hzで回転することによって、1フ
レームで各ヘッドがそれぞれ5回磁気テープを走査す
る。図示しないが、HD方式の場合には、1フレーム当
たりのトラック数がSD方式の倍、つまり、20トラッ
ク(1125ライン/60Hzの場合)、または24ト
ラック(1250ライン/50Hzの場合)である。
【0015】図4のトラックフォーマットに示すよう
に、ITIエリアの後に、ヘッドの走査順に、オーディ
オデータ、ビデオデータおよびサブコードデータが記録
される。ビデオデータおよびオーディオデータを記録す
るエリアには、それぞれに付加情報を記録するための補
助データ(AUX)を書込むエリアが設けられる。AU
Xには、記録日時や記録時間などオーディオ、ビデオデ
ータ以外のデータを書込むことができる。サブコードデ
ータ、AUX、カセットに内蔵した半導体メモリに記録
するデータは、形式を共通とされている。この形式は、
パック構造と称される。
に、ITIエリアの後に、ヘッドの走査順に、オーディ
オデータ、ビデオデータおよびサブコードデータが記録
される。ビデオデータおよびオーディオデータを記録す
るエリアには、それぞれに付加情報を記録するための補
助データ(AUX)を書込むエリアが設けられる。AU
Xには、記録日時や記録時間などオーディオ、ビデオデ
ータ以外のデータを書込むことができる。サブコードデ
ータ、AUX、カセットに内蔵した半導体メモリに記録
するデータは、形式を共通とされている。この形式は、
パック構造と称される。
【0016】オーディオデータ、ビデオデータ、サブコ
ードがそれぞれ記録されるエリアは、それぞれオーディ
オセクタ、ビデオセクタ、サブコードセクタと呼ばれ
る。これらのセクタ間には、データを記録していないギ
ャップG1、G2、G3が配される。オーディオセクタ
は、プリアンブル(プリシンクブロック)PR1、デー
タ部(14シンクブロック)およびポストアンブルPO
1(ポストシンクブロッ)からなる。
ードがそれぞれ記録されるエリアは、それぞれオーディ
オセクタ、ビデオセクタ、サブコードセクタと呼ばれ
る。これらのセクタ間には、データを記録していないギ
ャップG1、G2、G3が配される。オーディオセクタ
は、プリアンブル(プリシンクブロック)PR1、デー
タ部(14シンクブロック)およびポストアンブルPO
1(ポストシンクブロッ)からなる。
【0017】オーディオシンクブロックは、図7に示す
ように、90バイトで構成される。前半の5バイトは、
シンクおよびIDデータである。オーディオデータ(7
2バイト)およびオーディオAUX(AAUX)(5バ
イト)が1シンクブロックに含まれる。このデータが積
符号によってエラー訂正符号化される。すなわち、水平
方向に整列する77バイトに対して内符号(C1符号と
称される)の符号化がなされる。具体的には、(85,
77)リード・ソロモン符号がC1符号として使用さ
れ、8バイトのC1(内符号)パリティが付加される。
C1符号の系列の方向がデータの記録/再生方向であ
る。また、垂直方向に並ぶ9バイトのデータに対して、
外符号(C2符号と称される)のエラー訂正符号化がな
される。具体的には、(14,9)リード・ソロモン符
号がC2符号として使用され、5バイトのC2(外符
号)パリティが付加される。
ように、90バイトで構成される。前半の5バイトは、
シンクおよびIDデータである。オーディオデータ(7
2バイト)およびオーディオAUX(AAUX)(5バ
イト)が1シンクブロックに含まれる。このデータが積
符号によってエラー訂正符号化される。すなわち、水平
方向に整列する77バイトに対して内符号(C1符号と
称される)の符号化がなされる。具体的には、(85,
77)リード・ソロモン符号がC1符号として使用さ
れ、8バイトのC1(内符号)パリティが付加される。
C1符号の系列の方向がデータの記録/再生方向であ
る。また、垂直方向に並ぶ9バイトのデータに対して、
外符号(C2符号と称される)のエラー訂正符号化がな
される。具体的には、(14,9)リード・ソロモン符
号がC2符号として使用され、5バイトのC2(外符
号)パリティが付加される。
【0018】ビデオセクタは、プリアンブル(プリシン
クブロック)PR2、データ部(149シンクブロッ
ク)およびポストアンブルPO2(ポストシンクブロ
ッ)からなる。図8は、ビデオセクタの構成を示す。プ
リアンブルおよびポストアンブルの構成は、図7に示さ
れるオーディオセクタと同様である。ビデオセクタ内に
149個含まれるビデオシンクブロックは、オーディオ
シンクブロックと同様に90バイトで1シンクブロック
が構成される。
クブロック)PR2、データ部(149シンクブロッ
ク)およびポストアンブルPO2(ポストシンクブロ
ッ)からなる。図8は、ビデオセクタの構成を示す。プ
リアンブルおよびポストアンブルの構成は、図7に示さ
れるオーディオセクタと同様である。ビデオセクタ内に
149個含まれるビデオシンクブロックは、オーディオ
シンクブロックと同様に90バイトで1シンクブロック
が構成される。
【0019】シンクブロックの先頭の5バイトは、シン
クおよびIDである。データ部は77バイトで、オーデ
ィオデータと同様の積符号のエラー訂正符号化がなさ
れ。具体的には、(85,77)リード・ソロモン符号
がC1符号として使用され、また、(149,138)
リード・ソロモン符号がC2符号として使用される。そ
して、C1(内符号)パリティ(8バイト)とC2(外
符号)パリティ(11バイト)がそれぞれ付加されてい
る。シンクブロック番号19および20の2シンクブロ
ックと、C2パリティの直前の1シンクブロックはビデ
オAUX(VAUX)専用のシンクで、77バイトのデ
ータはVAUXデータとして用いられる。VAUXおよ
びC2パリティ以外の中央部の135シンクブロック
は、圧縮されたビデオ信号のビデオデータが格納される
エリアである。
クおよびIDである。データ部は77バイトで、オーデ
ィオデータと同様の積符号のエラー訂正符号化がなさ
れ。具体的には、(85,77)リード・ソロモン符号
がC1符号として使用され、また、(149,138)
リード・ソロモン符号がC2符号として使用される。そ
して、C1(内符号)パリティ(8バイト)とC2(外
符号)パリティ(11バイト)がそれぞれ付加されてい
る。シンクブロック番号19および20の2シンクブロ
ックと、C2パリティの直前の1シンクブロックはビデ
オAUX(VAUX)専用のシンクで、77バイトのデ
ータはVAUXデータとして用いられる。VAUXおよ
びC2パリティ以外の中央部の135シンクブロック
は、圧縮されたビデオ信号のビデオデータが格納される
エリアである。
【0020】さらに、図9は、サブコードセクタの構成
を示す。サブコードセクタのプリアンブル、ポストアン
ブルには、オーディオセクタやビデオセクタと異なりプ
リシンクおよびポストシンクが存在しない。サブコード
シンクブロックは、12バイトの長さであり、その前半
の5バイトは、シンクおよびIDである。続く5バイト
はデータ部で、データ部に対しては、C1符号の符号化
のみがなされる。そして、C1パリティ(2バイト)が
付加される。このように、積符号構成は、サブコードで
は、採用されていない。これは、サブコードが主として
高速サーチ用のものであり、C2パリティを再生できる
ことが少ないからである。また、200倍程度まで高速
サーチするために、シンク長も12バイトと短くしてあ
る。サブコードシンクブロックは、1トラック当り12
シンクブロックある。
を示す。サブコードセクタのプリアンブル、ポストアン
ブルには、オーディオセクタやビデオセクタと異なりプ
リシンクおよびポストシンクが存在しない。サブコード
シンクブロックは、12バイトの長さであり、その前半
の5バイトは、シンクおよびIDである。続く5バイト
はデータ部で、データ部に対しては、C1符号の符号化
のみがなされる。そして、C1パリティ(2バイト)が
付加される。このように、積符号構成は、サブコードで
は、採用されていない。これは、サブコードが主として
高速サーチ用のものであり、C2パリティを再生できる
ことが少ないからである。また、200倍程度まで高速
サーチするために、シンク長も12バイトと短くしてあ
る。サブコードシンクブロックは、1トラック当り12
シンクブロックある。
【0021】図2を参照して、この発明の一実施例のヘ
ッドクロッグ動作について説明する。図2Aは、スイッ
チング回路4を制御するスイッチングパルスSWPを示
す。スイッチングパルスSWPは、ドラムの1回転の期
間(1/150秒)の前半で高レベル、その後半で低レ
ベルに変化するパルスである。スイッチングSWPが高
レベルの期間taにおいて、回転ヘッド1aが磁気テー
プ2を走査し、その低レベルの期間tbにおいて、回転
ヘッド1bが磁気テープ2を走査する。
ッドクロッグ動作について説明する。図2Aは、スイッ
チング回路4を制御するスイッチングパルスSWPを示
す。スイッチングパルスSWPは、ドラムの1回転の期
間(1/150秒)の前半で高レベル、その後半で低レ
ベルに変化するパルスである。スイッチングSWPが高
レベルの期間taにおいて、回転ヘッド1aが磁気テー
プ2を走査し、その低レベルの期間tbにおいて、回転
ヘッド1bが磁気テープ2を走査する。
【0022】図2Bは、各ヘッドの走査期間taおよび
tbにおいて、有効な再生信号が得られる期間を示すタ
イミング信号である。また、図2Cに示すsycsは、
再生信号から抽出されたブロックシンクと対応するブロ
ックタイミング信号である。さらに、図2Dは、再生信
号処理回路9からクロッグ検出回路10に対して供給さ
れるC1エラーデータである。
tbにおいて、有効な再生信号が得られる期間を示すタ
イミング信号である。また、図2Cに示すsycsは、
再生信号から抽出されたブロックシンクと対応するブロ
ックタイミング信号である。さらに、図2Dは、再生信
号処理回路9からクロッグ検出回路10に対して供給さ
れるC1エラーデータである。
【0023】上述したディジタルVCRの例では、1ト
ラック内にオーディオセクタの17シンクブロック、ビ
デオセクタの152シンクブロック、およびサブコード
の12シンクブロックが含まれるので、全てのブロック
シンクを抽出できた場合には、各期間taおよびtbに
おいて、(17+152+12=181)個のシンクタ
イミング信号sycsが発生する。C1エラーデータ
は、例えばビデオセクタ内の149シンクブロックのそ
れぞれのC1符号によるエラー検出/訂正の結果と対応
したエラー状態信号である。
ラック内にオーディオセクタの17シンクブロック、ビ
デオセクタの152シンクブロック、およびサブコード
の12シンクブロックが含まれるので、全てのブロック
シンクを抽出できた場合には、各期間taおよびtbに
おいて、(17+152+12=181)個のシンクタ
イミング信号sycsが発生する。C1エラーデータ
は、例えばビデオセクタ内の149シンクブロックのそ
れぞれのC1符号によるエラー検出/訂正の結果と対応
したエラー状態信号である。
【0024】図8に示すように、1シンクブロックが9
0バイトの長さとされているので、図2Eに時間軸を拡
大して示すように、シンクタイミング信号の間隔が90
バイトと対応する。図2Fは、C1エラーデータの一例
を示している。C1符号は、(85,77)リード・ソ
ロモン符号であるので、シンクブロック内の3バイトの
エラーまで(1バイトエラー、2バイトエラー、3バイ
トエラー)を訂正でき、4バイト以上のエラーは訂正不
能である。この訂正不能の場合は、コードエラーと称さ
れる。訂正不能なデータは、補間処理で修整される。
0バイトの長さとされているので、図2Eに時間軸を拡
大して示すように、シンクタイミング信号の間隔が90
バイトと対応する。図2Fは、C1エラーデータの一例
を示している。C1符号は、(85,77)リード・ソ
ロモン符号であるので、シンクブロック内の3バイトの
エラーまで(1バイトエラー、2バイトエラー、3バイ
トエラー)を訂正でき、4バイト以上のエラーは訂正不
能である。この訂正不能の場合は、コードエラーと称さ
れる。訂正不能なデータは、補間処理で修整される。
【0025】C1エラーデータERRは、ヘッドクロッ
グ検出回路10に供給され、ヘッドクロッグ検出回路1
0は、1バイトエラー、2バイトエラー、3バイトエラ
ー、4バイト以上のエラーを判別できる。図2Fに示す
C1エラーデータERRの例では、前側の90バイトの
期間は、例えば90バイト内で、1バイトエラーが2回
発生しており、合計のエラーバイト数が2バイトである
ため、これらのエラーを訂正できる。一方、後側の90
バイトの期間は、コードエラーが発生している。ために
エラー訂正することができない。コードエラーの場合の
シンクブロックは、4バイトエラーとして数えられる。
グ検出回路10に供給され、ヘッドクロッグ検出回路1
0は、1バイトエラー、2バイトエラー、3バイトエラ
ー、4バイト以上のエラーを判別できる。図2Fに示す
C1エラーデータERRの例では、前側の90バイトの
期間は、例えば90バイト内で、1バイトエラーが2回
発生しており、合計のエラーバイト数が2バイトである
ため、これらのエラーを訂正できる。一方、後側の90
バイトの期間は、コードエラーが発生している。ために
エラー訂正することができない。コードエラーの場合の
シンクブロックは、4バイトエラーとして数えられる。
【0026】ヘッドクロッグ検出回路10は、C1エラ
ーデータERRを受け取り、これに基づいてヘッドクロ
ッグを検出する。一例として、各回転ヘッド1a、1b
が走査する期間ta、tbのそれぞれにおいて、C1エ
ラーデータERRから、エラー数を積算する。このよう
な積算動作は、ハードウエア、あるいはマイクロコンピ
ュータのソフトウェアによって行うことができる。例え
ばtaの期間において、C1エラーデータERRによっ
て分かる、1バイトエラーのシンクブロック(C1符号
系列)の数をn1 とし、2バイトエラーのシンクブロッ
ク数をn2 とし、3バイトエラーのシンクブロック数を
n3 とし、コードエラーのシンクブロック数をn4 とす
ると、期間taのエラー数の積算値Saは、(n1 +2
n2 +3n3 +4n4 )として求められる。期間taの
エラー数の積算値Sbも同様に求められる。
ーデータERRを受け取り、これに基づいてヘッドクロ
ッグを検出する。一例として、各回転ヘッド1a、1b
が走査する期間ta、tbのそれぞれにおいて、C1エ
ラーデータERRから、エラー数を積算する。このよう
な積算動作は、ハードウエア、あるいはマイクロコンピ
ュータのソフトウェアによって行うことができる。例え
ばtaの期間において、C1エラーデータERRによっ
て分かる、1バイトエラーのシンクブロック(C1符号
系列)の数をn1 とし、2バイトエラーのシンクブロッ
ク数をn2 とし、3バイトエラーのシンクブロック数を
n3 とし、コードエラーのシンクブロック数をn4 とす
ると、期間taのエラー数の積算値Saは、(n1 +2
n2 +3n3 +4n4 )として求められる。期間taの
エラー数の積算値Sbも同様に求められる。
【0027】期間taの再生出力中のエラー数の積算値
Saと、期間tbの再生出力中のエラー数の積算値Sb
とは、それぞれエラーレートを表している。各エラーレ
ートがヘッドクロッグ検出回路10に予め設定されたし
きい値TH0 と比較される。ディジタルVTRの場合で
は、エラーレートがある基準を満たすように設計、製造
されており、この基準を考慮したしきい値TH0 が設定
される。そして、(Sa>TH0 、またはSb>TH0
)のようにエラーレートが悪化している場合であっ
て、SaおよびSbの一方が他方に比して極端に多い場
合には、その回転ヘッドにヘッドクロッグが発生してい
るものとする。通常、複数の回転ヘッドのヘッドクロッ
グが同時に発生する場合は少なく、それぞれの再生信号
のエラーレートを比較することによって、正確にヘッド
クロッグを検出することが可能となる。
Saと、期間tbの再生出力中のエラー数の積算値Sb
とは、それぞれエラーレートを表している。各エラーレ
ートがヘッドクロッグ検出回路10に予め設定されたし
きい値TH0 と比較される。ディジタルVTRの場合で
は、エラーレートがある基準を満たすように設計、製造
されており、この基準を考慮したしきい値TH0 が設定
される。そして、(Sa>TH0 、またはSb>TH0
)のようにエラーレートが悪化している場合であっ
て、SaおよびSbの一方が他方に比して極端に多い場
合には、その回転ヘッドにヘッドクロッグが発生してい
るものとする。通常、複数の回転ヘッドのヘッドクロッ
グが同時に発生する場合は少なく、それぞれの再生信号
のエラーレートを比較することによって、正確にヘッド
クロッグを検出することが可能となる。
【0028】なお、この発明は、C1エラーデータに限
らず、C2エラーデータ、あるいはブロックシンクの抽
出数を用いても良い。また、エラーレートとしては、エ
ラー数の積算値を正規化したものを用いても良い。さら
に、この発明は、3個以上の回転ヘッドか設けられた回
転ヘッド型再生装置に対しても適用することができる。
らず、C2エラーデータ、あるいはブロックシンクの抽
出数を用いても良い。また、エラーレートとしては、エ
ラー数の積算値を正規化したものを用いても良い。さら
に、この発明は、3個以上の回転ヘッドか設けられた回
転ヘッド型再生装置に対しても適用することができる。
【0029】
【発明の効果】この発明は、複数の回転ヘッドのそれぞ
れの再生信号のエラーレートを比較することによって、
ヘッドクロッグを検出するので、磁気テープの傷、ヘッ
ド走行系の不良等の他の原因によるエラーレートの悪化
と区別してヘッドクロッグを検出することができる。こ
のように正確にヘッドクロッグを検出できるので、ヘッ
ドクリーニング機構をクロッグ検出時にだけ動作させる
ことができ、常時ヘッドクリーニングを行うのと比較し
てヘッドの寿命を長くすることができる。
れの再生信号のエラーレートを比較することによって、
ヘッドクロッグを検出するので、磁気テープの傷、ヘッ
ド走行系の不良等の他の原因によるエラーレートの悪化
と区別してヘッドクロッグを検出することができる。こ
のように正確にヘッドクロッグを検出できるので、ヘッ
ドクリーニング機構をクロッグ検出時にだけ動作させる
ことができ、常時ヘッドクリーニングを行うのと比較し
てヘッドの寿命を長くすることができる。
【図1】この発明の一実施例の再生系の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】この発明の一実施例の動作説明のためのタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図3】この発明を適用することができるディジタルV
TRの一例のトラックパターンを示す略線図である。
TRの一例のトラックパターンを示す略線図である。
【図4】1トラックのデータ配列を説明するための略線
図である。
図である。
【図5】ディジタルVTRの一例のトラックパターンを
示す略線図である。
示す略線図である。
【図6】ディジタルVTRの一例のトラックパターンを
示す略線図である。
示す略線図である。
【図7】オーディオセクタのデータ構造の一例を示す略
線図である。
線図である。
【図8】ビデオセクタのデータ構造の一例を示す略線図
である。
である。
【図9】サブコードセクタのデータ構造の一例を示す略
線図である。
線図である。
1a、1b 回転ヘッド 9 再生信号処理回路 10 ヘッドクロッグ検出回路
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の回転ヘッドがテープ状記録媒体を
走査して記録信号を再生するようにした回転ヘッド型再
生装置において、 再生された信号のエラー訂正を行うと共に、エラー数を
示すエラー状態信号を、上記複数の回転ヘッドの各走査
期間でそれぞれ出力するエラー訂正手段と、 複数の回転ヘッドのそれぞれの上記エラー状態信号を比
較することによって、ヘッドクロッグを検出するヘッド
クロッグ検出手段とからなることを特徴とする回転ヘッ
ド型再生装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 第1および第2のヘッドが回転ドラム上に、180°の
対向間隔で設けられ、上記第1および第2の回転ヘッド
がテープ状記録媒体を交互に走査することを特徴とする
回転ヘッド型再生装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 回転ヘッドがテープ状記録媒体を走査する期間内のエラ
ー状態信号に基づいて、上記期間内のエラー数を積算
し、複数の回転ヘッドのそれぞれの積算されたエラー数
を比較し、 エラー数が他の回転ヘッドに関して求められたエラー数
より極端に多い回転ヘッドをクロッグしているものと判
断することを特徴とする回転ヘッド型再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24543195A JPH0969217A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 回転ヘッド型再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24543195A JPH0969217A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 回転ヘッド型再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0969217A true JPH0969217A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17133563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24543195A Pending JPH0969217A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 回転ヘッド型再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0969217A (ja) |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP24543195A patent/JPH0969217A/ja active Pending
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