JPH04355273A - ディジタルデータの記録再生装置 - Google Patents

ディジタルデータの記録再生装置

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JPH04355273A
JPH04355273A JP3129495A JP12949591A JPH04355273A JP H04355273 A JPH04355273 A JP H04355273A JP 3129495 A JP3129495 A JP 3129495A JP 12949591 A JP12949591 A JP 12949591A JP H04355273 A JPH04355273 A JP H04355273A
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JP3129495A
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Inventor
Ichiro Okamoto
一郎 岡本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アナログビデオ信号
の一部にディジタルオーディオ信号を多チャネルに亘っ
てPCM記録するようにしたハイビジョン用VTRなど
に適用して好適なデータの記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログビデオ信号の一部にディジタル
オーディオ信号を多チャネルに亘ってPCM記録するよ
うにしたハイビジョン用VTRや8ミリVTRなどのデ
ィジタルデータ記録再生装置においては1フレームのア
ナログビデオ信号が複数の傾斜トラックに分割記録され
る。
【0003】そのような場合には図8に示すような回転
磁気ヘッド装置が使用される場合が多い。
【0004】同図(a)に示すように、この回転磁気ヘ
ッド装置においては例えば3600rpmで回転するド
ラム84に対して回転ヘッドHa〜Hdが取り付けられ
ている。回転ドラム84の周面には磁気テープ85が斜
めに巻き付けら、その状態で一定速度で磁気テープ85
が走行する。
【0005】回転ヘッドHaとHcとは近接した位置に
設けられ、回転ヘッドHaと180°の角間隔で回転ヘ
ッドHbが配置され、回転ヘッドHcと180°の角間
隔で回転ヘッドHdが配置される。回転ヘッドHaおよ
びHcは、図8(b)に示すように、アジマス角が互い
に異なる2つのギャップを有するダブルアジマス構成と
されている。回転ヘッドHbおよびHdも同様の構成で
ある。
【0006】ハイビジョン方式の1フレームは1/30
秒であるので、1フレームの期間で回転ドラム84が2
回転し、回転ヘッドの対(HaおよびHcの対、Hbお
よびHdの対)が合計4回、磁気テープ85を走査する
。したがって、図9に示すトラックパターンのように、
磁気テープ85には1フレームで4セグメント(8トラ
ック)が形成される。アナログビデオ信号は1フレーム
期間を単位として処理される。
【0007】図9において、T1〜T8はビデオトラッ
クであって、T1およびT2、T5およびT6が回転ヘ
ッドHbおよびHdで同時に形成されるトラックであり
、T3およびT4、T7およびT8が回転ヘッドHaお
よびHcによって同時に形成されるトラックである。
【0008】各トラックT1〜T8は磁気テープ85の
下側のエッジから回転ヘッドが走査することで形成され
、トラックの始端から所定の範囲までのエリアが音声用
のトラック86Sとされ、その後から終端までのエリア
がビデオ用のトラック86Vとされる。
【0009】音声トラック86Sは2個のエリアにそれ
ぞれ分割される。回転ヘッドHaで形成されるトラック
T3の音声トラック86SがエリアA1およびA2に等
しく分割され、回転ヘッドHcで形成されるトラックT
4の音声トラック86SがエリアA3およびA4に等し
く分割される。同様に、トラックT5の音声トラック8
6SがエリアA5およびA6に分割され、トラックT6
の音声トラック86SがエリアA7およびA8に分割さ
れる。これらの4トラックのエリアA1〜A8には、1
フィールド分の4チャネルのディジタルオーディオ信号
例えばPCMオーディオ信号が記録されると共に、ブロ
ックアドレスW1(詳細は後述する)などが記録される
【0010】ディジタルオーディオ信号は1フィールド
期間を処理の単位としている。より具体的には、エリア
A1,A3,A5,A7にチャネルCH3およびCH4
系のPCMオーディオ信号、ブロックアドレスW1など
が記録され、エリアA2,A4,A6,A8にチャネル
CH1およびCH2系のPCMオーディオ信号、ブロッ
クアドレスW1などが記録される。
【0011】図10は1本のトラック例えばT3におけ
るデータフォーマット(信号フォーマット)を示し、1
本のトラックはエリアA1,A2を含む音声トラック8
6Sとビデオ信号トラック86Vで構成される(同図(
a))。CH1およびCH2のPCMオーディオ信号が
記録されるエリアA2は図10(b)に示すように、プ
リアンブル、PCMオーディオ信号、ポストアンブルか
らなり、それぞれ9個、32個、9個のブロックで構成
されている。
【0012】プリアンブルの1ブロックは図10(c)
に示すように、シンクブロック(SYNCブロック)と
PLL引き込みブロックとで構成され、シンクブロック
はその先頭にブロック同期信号として機能する1ワード
のシンクコードSYNCが位置し、その後に続けて1ワ
ードのブロックアドレスW1、1ワードの制御およびI
DコードW2およびW1,W2に対する1ワードのパリ
テーコードPがこの順序で配列されている。
【0013】PLL引き込みブロックは処理クロックを
生成するために設けられたPLL(後述する)の同期引
き込みを容易にするなどのためにあてがわれたブロック
であって、8−10変調の最短波長のデータ(例えば3
8MHzの周波数のデータ)が31ワード分繰り返し挿
入されている。
【0014】ポストアンブルは35ワード分の8−10
変調データのみが挿入される。これは、プリアンブルは
PCMオーディオ信号に対するブロックアドレスの生成
を行なう関係上シンクブロックとPLL引き込みブロッ
クとで構成されているが、ポストアンブルにはそのよう
な機能がないのでシンクブロックなどは挿入されていな
い。ポストアンブルは次のような目的のために挿入され
ている。
【0015】PCMオーディオ信号が記録されるエリア
の位置はジッター、調整誤差、温度特性などの原因でバ
ラツキを持っている。図11(a)を標準パターンであ
るとすると、上述した原因で同図(b)や同図(c)の
ようにテープパターンが正負方向にバラつく。このよう
なテープパターンに対して同図破線図示のように新しい
PCMオーディオ信号をアフターレコーディングすると
、直前のテープパターンによっては同図(b)のように
アフターレコーディングされる場合もあれば、同図(c
)のようにアフターレコーディングされる場合もある。
【0016】このバラツキのある元のテープパターンに
対してアフターレコーディングすることにより前のデー
タ(PCMオーディオ信号)が残っていると誤動作の原
因となる。このため、プリアンブルとポストアンブルの
トータルブロック長をこのバラツキより長くし、アフタ
ーレコーディング時に前のデータが必ずオーバーライト
されるようにしている。したがって、同図(b)、(c
)では何れも前のデータが完全にオーバーライトされる
ようになっている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにテープなどのバラツキを考慮して、プリアンブルや
ポストアンブルの長さを充分長く設定すると高密度記録
に支障を来すので、できるだけこれらの占有エリアは短
くした方が好ましい。
【0018】プリアンブルは上述したように再生PLL
を引き込むためにも利用されているため、これをあまり
短くすることは困難であるが、ポストアンブルはアフタ
ーレコーディング用のマージンとしてのみ用いられてい
るため、アフターレコーディング後に前のデータが消え
残っていても特に問題がないように対処できればポスト
アンブルを短くすることができる。
【0019】例えば、図12に示すようにポストアンブ
ルを2ブロック程度に抑える。そのときにはテープなど
のバラツキがあるとアフターレコーディングするPCM
オーディオ信号に付加されたポストアンブルによっては
もはや前のデータを完全にはオーバーライトできなくな
る(図11(d)斜線図示)。
【0020】この問題を回路的に完全に対処できれば、
ポストアンブルを充分短くしても消し残しのデータをア
フターレコーディング後のデータとして拾うようなおそ
れがなくなる。
【0021】そこで、この発明はこのような課題を解決
したものであって、ポストアンブルのブロック数をプリ
アンブルのブロック数よりも短くしても、消し残しのデ
ータなどを拾って誤動作することがないようにしたディ
ジタルデータの記録再生装置を提案するものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、第1の発明においては、ディジタルデータと、その
前段に付加された複数のシンクブロックデータを含むプ
リアンブルと、上記ディジタルデータの後段に付加され
たシンクブロックデータを含み、かつ上記ブロック数よ
りも少ないブロック数で構成されたポストアンブルが同
時に記録されるようになされたことを特徴とするもので
ある。
【0023】第2の発明では、複数のシンクブロックデ
ータを含むポストアンブルが付加されたディジタルデー
タを再生するに際し、上記ポストアンブル中に挿入され
たシンクブロックデータを検出する検出手段が設けられ
、この検出出力に基づいて再生ディジタルデータの有効
データが判別されるようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0024】そして、第3の発明は、プリアンブルとポ
ストアンブルとが付加されたディジタルデータを斜めト
ラックの一部に記録し、これを再生して再生ディジタル
データを得ると共に、上記ポストアンブルデータを検出
した直前までの再生ディジタルデータを有効データとし
て利用するようにしたことを特徴とするものである。
【0025】
【作用】ポストアンブルの構成ブロック数はプリアンブ
ルのブロック数よりも短く、本例では図1のように2ブ
ロック構成である。ポストアンブルの各ブロック構成は
プリアンブルのブロックと同じくシンクブロックSYN
Cと8−10変調データのブロックで構成されている。 したがって、ポストアンブルにもブロックアドレスが付
いている。
【0026】アフターレコーディングしたあとでのデー
タ再生時はこのポストアンブル中に挿入されたブロック
アドレスW1を検出し、ポストアンブル中に挿入された
ブロックアドレスW1であることが検出されたときには
、その後の再生データは使用しないようにする。
【0027】そうすると、例えば図11(d)のように
アフターレコーディングによって消し残しのデータ(P
CMオーディオ信号)が存在していたとしても、このデ
ータをアフターレコーディング後のデータとして利用す
るようなことはない。
【0028】ポストアンブルの前でドロップアウトがあ
ったときでも、ポストアンブルを検出できれば問題はな
い。ポストアンブルがドロップアウトしたときには別の
手段によって対処する。
【0029】
【実施例】続いて、この発明に係るディジタルデータの
記録再生装置の一例を、上述したハイビジョン用VTR
に適用した場合につき図面を参照して詳細に説明する。
【0030】この発明では図1に示すデータフォーマッ
トから明らかなように、ディジタルデータであるPCM
オーディオ信号の前後にプリアンブルとポストアンブル
が挿入付加される(同図(b))。PCMオーディオ信
号は39ブロックで構成されているのに対して、プリア
ンブルは9ブロックで構成され、そしてポストアンブル
は後述するように2ブロックで構成されて、トータル5
0ブロックとなっている。
【0031】PCMオーディオ信号は同図(c)のよう
に、4ワードのシンクブロックSYNCと31ワードの
PCMデータとで構成される。シンクブロックSYNC
はプリアンブルと同様なデータ構成であるのでその説明
は省略する。
【0032】プリアンブルは上述したと同じく9ブロッ
クで構成され、それぞれのブロックは同図(d)のよう
に4ワードのシンクブロックSYNCと8−10変調デ
ータで構成された31ワードのPLL引き込みブロック
からなる。したがって、その構成は図10と同一である
【0033】ポストアンブルの構成ブロック数はプリア
ンブルの構成ブロック数よりも短く、本例では2ブロッ
クで構成されている。すなわち、同図(e)のように各
ブロックはプリアンブルのブロック内容と同じく4ワー
ドのシンクブロックSYNCと31ワードのブロックと
で構成され、この後段のブロックは8−10変調データ
が使用される。シンクブロックSYNCは図のようにシ
ンクコードとブロックアドレスW1と制御およびIDコ
ードW2さらにはこれらコードW1,W2のパリテーP
とで構成されている。
【0034】このように構成ブロック数が少なく、しか
もそのブロックにはブロックアドレスW1が挿入された
ポストアンブルを含むPCMオーディオ信号を記録再生
する場合、特に再生時はポストアンブルのブロックアド
レスW1を検出することによってメモリへのPCMオー
ディオ信号の書き込み制御が行なわれる。これは、ブロ
ックアドレスW1によってPCMオーディオ信号の区切
りを検出できるからである。
【0035】例えば、図2(a)のように元のトラック
T1にアフターレコーディングして新たなトラックT1
′を形成する場合で、ヘッド走査開始時のタイミングの
バラツキによって、アフターレコーディング後に元のト
ラックT1の48ブロック目のデータが残ってしまう場
合を考える。
【0036】このようなときでも、アフターレコーディ
ング後の49ブロック目(49′)あるいは50ブロッ
ク目(50′)のブロックアドレスW1を検出すること
によって、アフターレコーディング後のPCMオーディ
オ信号の最後のデータブロック(48ブロック目(48
′))を正しく認識できる。
【0037】したがって、この48ブロック目をメモリ
したあとで、さらに元のトラックT1に書かれているブ
ロック48のデータをアフターレコーディング後のデー
タと誤認識してメモリに書き込むようなことはない。
【0038】図2(b)や(c)のようにポストアンブ
ルの前でドロップアウトなどがあってもポストアンブル
のブロックアドレスW1を検出できるから、この場合も
誤動作しない。
【0039】ポストアンブル自体にドロップアウトが発
生したときにはPCMオーディオ信号中より検出された
ブロックアドレスW1に基づいてカウントされた信号で
ポストアンブルの位置を予測し、予測されたウインドー
パルスWPによってPCMオーディオ信号の最後が認識
される。
【0040】以上のことから、ブロックアドレスW1を
ポストアンブル内に挿入することによって、ポストアン
ブルの位置を正確に検出できるようになるため、その分
挿入ブロック数の個数を削減しても消し残しのデータを
拾うような誤動作は発生しない。そのため、ポストアン
ブルのブロック数はプリアンブルのそれよりも少なくな
されている。
【0041】続いて、このようにフォーマット化された
ディジタルデータを記録再生する場合の一例を次に説明
する。
【0042】図3はハイビジョン用VTRの一例を示す
系統図であって、1がビデオ信号処理回路であり、入力
端子2からのハイビジョンのビデオ信号を処理して記録
信号に変換する。磁気テープ85から再生された信号が
ビデオ信号処理回路1で処理されて出力端子3に取り出
される。ビデオ信号処理回路1では輝度信号Yが時間軸
伸長され、2つの色差信号PR,PBは線順次化された
のち時間軸圧縮される。その後、輝度信号および線順次
色差信号が時分割多重される。これらの多重化処理は何
れもディジタル処理である。
【0043】アナログ信号に戻された多重信号はFM変
調されることにより記録ビデオ信号となされる。再生時
には記録時と逆の信号処理により、輝度信号および色差
信号が復調される。
【0044】ビデオ信号処理回路1からの2チャネルの
記録ビデオ信号はビデオ/オーディオ切り換え用のスイ
ッチS1およびS2のそれぞれのビデオ側端子Vに供給
される。
【0045】スイッチS1の出力端子には記録アンプ4
a,4bが接続され、スイッチS2の出力端子には記録
アンプ4c,4dが接続される。記録アンプ4aの出力
信号が記録/再生切り換え用のスイッチの記録側端子r
を介して回転ヘッドHaに供給される。同様に、記録ア
ンプ4b,4c,4dの出力信号が記録/再生切り換え
用スイッチの記録側端子rを介して回転ヘッドHb,H
c,Hdにそれぞれ供給される。回転ヘッドHa〜Hd
により、図8に示すように記録ビデオ信号が斜めのトラ
ックのビデオ信号エリア86Sに記録される。
【0046】磁気テープ85から回転ヘッドHa〜Hd
により再生されたビデオ信号が記録/再生切り換えスイ
ッチの再生側端子pを介して再生アンプ5a〜5dにそ
れぞれ供給される。再生アンプ5aの出力信号と再生ア
ンプ5bの出力信号とがヘッド切り換え用のスイッチS
3の入力端子aおよびbにそれぞれ供給される。スイッ
チS3は回転ヘッドHa〜Hdの回転位相と同期した位
相のスイッチングパルスにより制御され、磁気テープ8
5を走査している方の回転ヘッドの出力信号を選択する
。同様に、再生アンプ5cおよび再生アンプ5dの出力
信号がスイッチS4で交互に選択される。スイッチS3
およびS4からの再生信号がビデオ信号処理回路1に供
給される。
【0047】11,12,13,14は、第1から第4
のチャネル(CH1〜CH4)のアナログオーディオ信
号がそれぞれ供給される入力端子、21,22,23,
24は各チャネルのオーディオ信号をディジタル信号に
変換するA/D変換器、6はディジタルオーディオ信号
を記憶するメモリである。メモリ6は例えば2フィール
ド分のPCMオーディオ信号を記憶できる。A/D変換
されたデータにはエラー訂正回路18によって訂正符号
の付加が行なわれる。
【0048】メモリ6から読み出されたオーディオ信号
および付加された訂正符号は、オーディオ記録処理回路
7a,7bのそれぞれの入力端子9に供給される。オー
ディオ記録処理回路7a,7bのそれぞれの出力端子1
0に取り出された記録オーディオ信号(PCMオーディ
オ信号)がスイッチS1,S2のオーディオ側入力端子
Sを通じて記録アンプ4a〜4dに供給される。そして
、記録/再生切り換えスイッチS1,S2を介して回転
ヘッドHa〜Hdにより磁気テープ85上に記録される
。オーディオ記録処理回路7a,7bについては、後述
する。
【0049】回転ヘッドHa〜Hdにより磁気テープ8
5から再生されたPCMオーディオ信号が記録/再生切
り換えスイッチS3,S4を介してオーディオ再生処理
回路8a,8bの入力端子15にそれぞれ供給される。 オーディオ再生処理回路8a,8bについては後述する
が、それらの出力端子16に再生オーディオ信号が取り
出され、出力端子17に再生アドレスが取り出される。 再生アドレスに従って、再生オーディオ信号がメモリ6
に書き込まれる。
【0050】オーディオ記録処理回路7a,7bにはシ
ステムコントローラの情報から形成された制御およびI
DコードW2が供給され、PCMオーディオ信号と共に
磁気テープ85に記録される。オーディオ再生処理回路
8a,8bからシステムコントローラに対して再生され
た制御コードが供給される。再生PCMオーディオ信号
のエラー検出およびその訂正はエラー訂正回路18によ
って行なわれる。メモリ6から読み出された4チャネル
のPCMオーディオ信号がD/A変換器31〜34によ
りアナログ信号に変換されて出力端子41〜44に取り
出される。
【0051】図4はオーディオ記録処理回路7a(7b
も同様)の一例を示す。オーディオ記録処理回路7aに
は、ブロックアドレスW1、制御およびIDコードW2
をそれぞれ生成するW1−生成回路51およびW2−生
成回路52が設けられる。ブロックアドレスW1、制御
およびIDコードW2はそれぞれ1ワード8ビットで構
成され、パリティ生成回路53によりW1およびW2に
対するパリティコードPが生成される。
【0052】制御およびIDコードW2は、システムコ
ントローラからの情報に基づいて形成される。入力端子
9からのPCMオーディオ信号、ブロックアドレスW1
、制御およびIDコードW2、パリティコードPはセレ
クタ54で順次選択され、オーディオエリア86Sに記
録されるデータがセレクタ54から出力される。
【0053】セレクタ54の出力データは8−10変調
の変調回路55に供給される。8−10変調は、1ワー
ド8ビットのデータビットを10ビットのチャネルビッ
トに変換して記録データの直流成分を減少させるディジ
タル変調の一つである。
【0054】変調回路55の出力データが同期信号付加
回路56に供給され、データのブロック毎に同期信号S
YNCが付加される。同期信号付加回路56の出力デー
タが並列/直列変換回路57に供給され、出力端子10
に直列のデータが取り出される。
【0055】図5は、オーディオ再生処理回路8a(8
bも同じ)の一例を示す。入力端子15からの再生デー
タが再生イコライザ61を介して直列/並列変換回路6
2およびPLL63に供給される。PLL63により再
生データと同期したクロックが形成される。このクロッ
クが再生データの処理に使用される。直列/並列変換回
路62の出力データが同期検出回路64に供給されてブ
ロック同期信号が検出される。このブロック同期信号の
検出に基づいて形成されたタイミング信号も再生データ
の処理に使用される。同期検出回路64は後述するウイ
ンドーパルス発生回路71より出力されたウインドーパ
ルスWPが供給されているときだけ同期検出が行なわれ
る。
【0056】同期検出回路64の出力データは8−10
変調の復調回路65に供給され、10ビットのデータが
8ビットのデータに変換される。復調回路65の出力デ
ータはセレクタ66に供給され、セレクタ66によりP
CMオーディオ信号、ブロックアドレスW1、制御およ
びIDコードW2、パリティコードPがそれぞれ分離さ
れる。
【0057】PCMオーディオ信号が出力端子16より
出力され、ブロックアドレスW1、制御およびIDコー
ドW2がレジスタ67,68にそれぞれ格納される。レ
ジスタ67,68からのブロックアドレスW1、制御お
よびIDコードW2とセレクタ66からのパリティPと
がパリティチェック回路69に供給され、ブロックアド
レスW1、制御およびIDコードW2に関するエラーが
検出される。レジスタ67からのブロックアドレスW1
はアドレス発生回路70に供給され、出力端子17にメ
モリ6にPCM信号を書き込むためのアドレスが形成さ
れる。更に、レジスタ68に取り込まれた制御およびI
DコードW2がシステムコントローラに供給され、制御
および表示のために使用される。
【0058】ブロックアドレスW1はさらにウインドー
パルス発生回路71にも供給され、ブロックアドレスW
1に基づいて図7に示すようなウインドーパルスWPが
生成され、これで同期検出回路64の同期検出が制御さ
れる。すなわち、プリアンブルとポストアンブルとの間
に囲まれたデータのみ同期検出されるように制御される
。したがって、図11(d)のようにポストアンブルの
後に消え残りのデータがあってもこれが同期検出されて
後段のメモリ6に書き込まれることはない。
【0059】ウインドーパルス発生回路71には回転ド
ラム84の回転に同期して出力されたパルス(PGパル
ス)が供給される。PGパルスによってウインドーパル
スWPの立ち上がりタイミングが規制される。
【0060】図6はウインドーパルス発生回路71の具
体例を示すもので、PGパルス(図7)がフリップフロ
ップ78のセット端子に供給され、ブロックアドレスW
1に関連した比較出力がリセット端子に供給され、この
フリップフロップ78より出力されたパルスがウインド
ーパルスWP(図7)として利用される。
【0061】そのため、W1レジスタ67の出力がブロ
ックアドレス検出回路73に供給されてブロックアドレ
スW1が検出される。ブロックアドレスW1は演算回路
75に供給されてこのブロックアドレスW1に基づいて
残りブロック数DBが演算される。
【0062】残りブロック数DBはカウンタ74のロー
ド端子に、ブロックアドレスW1より生成された検出パ
ルスはプリセット端子PRに供給される。そのクロック
としては端子76に供給された再生ワードパルス(した
がって、1ブロックは35ワードパルスとなる)が利用
される。したがって、カウンタ74はブロックアドレス
W1が得られるタイミングに同期してその都度演算出力
DBがロードされ、その値が再生ワードクロックでカウ
ントダウンされる。ポストアンブルの検出ブロックを4
9番目のブロックとし、検出されたブロックアドレスW
1のブロック番号を便宜的にWNとすれば、(49−W
N)×42=DBが演算出力となる。ここで、定数「4
2」はドロップアウトなどによってPLL63の同期が
外れたときの再生ワードパルスのジッター分を見込んだ
数字であって、1ブロックは35ワードで構成され、再
生ワードパルスのジッターが1ブロック当りプラスマイ
ナス20%程度あると仮定し、このジッターがあったと
きでも正しくポストアンブルを検出できるようにするた
めの数(35×1.2=42)である。
【0063】カウント出力はロードされた演算出力DB
が「0」であるとき、つまり49ブロック目のブロック
アドレスW1が検出されたときか若しくは最後に検出さ
れたブロックアドレスW1によってロードされた演算出
力がカウントダウンして「0」になったときに、「0」
になる。
【0064】カウンタ出力は比較器77に供給される。 カウンタ出力が「0」のときにはフリップフロップ78
がリセットされるので、ウインドーパルスWPが立ち下
がる。図7に示すように、49番目のブロックアドレス
W1が検出されたときのウインドーパルスWPを実線で
示す。カウントダウンしてカウンタ出力が「0」になっ
たときを破線で示す。破線の場合には再生ワードクロッ
クのジッターによってプラスマイナス20%だけずれる
可能性があるが、何れの場合でもポストアンブル内で立
ち下がるようになる。
【0065】カウンタ74は比較器77の出力が、「−
1」となったときカウンタ動作が停止するようになって
いる。
【0066】ウインドーパルス発生回路71を上述した
ように、検出されたブロックアドレスW1によってその
都度演算回路75の出力DBをロードするように構成す
れば、49ブロック目つまりポストアンブルが検出され
ると演算出力DB「0」がロードされ、これによって直
ちにウインドーパルスWPが立ち下がるようになるので
ポストアンブルを正しく検出できる。また、ドロップア
ウトなどによって49ブロック目のブロックアドレスW
1が検出できなかったときでも、最後に検出したブロッ
クアドレスW1による演算出力DBがカウンタ74に供
給されているので、この演算出力DBによってポストア
ンブルの位置を正しく検出できる。
【0067】上述したポストアンブルのブロック数は1
以上であればよく、実施例には限られないし、実施例の
ように2ブロック数としたのは、49ブロック目を検出
できないときでも50ブロック目でポストアンブルを確
実に検出できるようになるためである。
【0068】ディジタルデータの記録媒体はテープやデ
ィスクを利用することができ、書き込みおよび読み出し
手段は磁気的な手段の他、光学的、光−磁気的手段など
を利用できる。
【0069】
【発明の効果】以上のように、この発明ではディジタル
データと、その前段に付加された複数のシンクブロック
データを含むプリアンブルと、ディジタルデータの後段
に付加されたシンクブロックデータを含み、かつプリア
ンブルの構成ブロック数よりも少ないブロック数で構成
されたポストアンブルが同時に記録されるようにしたも
のである。
【0070】これによれば、ポストアンブルの構成ブロ
ック数を少なくできるから高密度記録が可能になる。ま
た、ポストアンブルの構成ブロック数を少なくしてもポ
ストアンブルの位置を正しく検出できるから、誤って消
し残りのデータを再利用するようなこともない。
【0071】したがって、この発明はビデオ信号の他に
オーディオ信号をPCM記録するようなハイビジョン用
のVTRや8ミリVTRなどに適用して好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるデータフォーマットの一例を示
す図である。
【図2】アフターレコーディング時の動作説明図である
【図3】この発明に係る記録再生装置の一例を示す系統
図である。
【図4】オーディオ記録処理回路の一例を示す系統図で
ある。
【図5】オーディオ再生処理回路の一例を示す系統図で
ある。
【図6】ウインドーパルス発生回路の一例を示す系統図
である。
【図7】ウインドーパルスの動作説明図である。
【図8】回転ドラム系の平面図である。
【図9】この発明の説明に供するテープパターンの図で
ある。
【図10】同じく信号フォーマットの図である。
【図11】アフターレコーディング動作の説明図である
【図12】信号フォーマットの他の例を示す図である。
【符号の説明】
1  ビデオ信号処理回路 6  メモリ 7a,7b  オーディオ記録処理回路8a,8b  
オーディオ再生処理回路64  同期検出回路 67  W1−レジスタ 71  ウインドーパルス発生回路 73  ブロックアドレス検出回路 74  カウンタ 75  演算回路 77  比較器 78  フリップフロップ Ha〜Hd  ヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディジタルデータと、その前段に付加
    された複数のシンクブロックデータを含むプリアンブル
    と、上記ディジタルデータの後段に付加されたシンクブ
    ロックデータを含み、かつ上記ブロック数よりも少ない
    ブロック数で構成されたポストアンブルが同時に記録さ
    れるようになされたことを特徴とするディジタルデータ
    の記録再生装置。
  2. 【請求項2】  複数のシンクブロックデータを含むポ
    ストアンブルが付加されたディジタルデータを再生する
    に際し、上記ポストアンブル中に挿入されたシンクブロ
    ックデータを検出する検出手段が設けられ、この検出出
    力に基づいて再生ディジタルデータの有効データが判別
    されるようにしたことを特徴とするディジタルデータの
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】プリアンブルとポストアンブルとが付加さ
    れたディジタルデータを斜めトラックの一部に記録し、
    これを再生して再生ディジタルデータを得ると共に、上
    記ポストアンブルデータを検出した直前までの再生ディ
    ジタルデータを有効データとして利用するようにしたこ
    とを特徴とするディジタルデータの記録再生装置。
JP3129495A 1991-05-31 1991-05-31 ディジタルデータの記録再生装置 Pending JPH04355273A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020985A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Sony Corp データフォーマット、記録媒体、記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、及び記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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