JPH0969275A - 記録再生方法及び記録再生装置 - Google Patents
記録再生方法及び記録再生装置Info
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- JPH0969275A JPH0969275A JP22428995A JP22428995A JPH0969275A JP H0969275 A JPH0969275 A JP H0969275A JP 22428995 A JP22428995 A JP 22428995A JP 22428995 A JP22428995 A JP 22428995A JP H0969275 A JPH0969275 A JP H0969275A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、アクセス性に優れた記録媒体を用い
た記録装置と大容量で安価な記録媒体を用いた記録装置
とを組み合わせることで、安価でアクセス性が良く大記
量の情報を記録できる記録再生方法及び記録再生装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】アドレス比較器(AD-COM)12は磁気テー
プ装置(MT)11Aのデータアドレス(Add-a )と磁
気ディスク装置(DISK)11Bのデータアドレス
(Add-b )とを比較し、アドレスの一致をみると、磁気
テープ装置(MT)11Aを通常再生状態にし、磁気デ
ィスク装置(DISK)11Bをアイドル状態(待機状
態)にする。更にデータセレクタ(DT-SEL)13を切替
え制御して、以後、磁気ディスク装置(DISK)11
Bの読出しデータに代り磁気テープ装置(MT)11A
の読出しデータを再生データ(P-DATA)として出力制御
する。
た記録装置と大容量で安価な記録媒体を用いた記録装置
とを組み合わせることで、安価でアクセス性が良く大記
量の情報を記録できる記録再生方法及び記録再生装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】アドレス比較器(AD-COM)12は磁気テー
プ装置(MT)11Aのデータアドレス(Add-a )と磁
気ディスク装置(DISK)11Bのデータアドレス
(Add-b )とを比較し、アドレスの一致をみると、磁気
テープ装置(MT)11Aを通常再生状態にし、磁気デ
ィスク装置(DISK)11Bをアイドル状態(待機状
態)にする。更にデータセレクタ(DT-SEL)13を切替
え制御して、以後、磁気ディスク装置(DISK)11
Bの読出しデータに代り磁気テープ装置(MT)11A
の読出しデータを再生データ(P-DATA)として出力制御
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセス速度の異
なる複数の記録装置を用いて各種の情報を記録し再生す
る記録再生方法及び記録再生装置に関する。
なる複数の記録装置を用いて各種の情報を記録し再生す
る記録再生方法及び記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報の記録・再生を行なう記録再生装置
には、記録媒体に、磁気テープを用いたもの、磁気ディ
スクを用いたもの、光ディスクを用いたもの、半導体記
憶素子を用いたもの等、種々のものが存在する。具体的
には、磁気テープを記録媒体とするVTR、磁気ディス
クを記録媒体とするHDD、光ディスクを記録媒体とす
るODD、半導体記憶素子を記録媒体とするRAMディ
スク等を挙げることができる。
には、記録媒体に、磁気テープを用いたもの、磁気ディ
スクを用いたもの、光ディスクを用いたもの、半導体記
憶素子を用いたもの等、種々のものが存在する。具体的
には、磁気テープを記録媒体とするVTR、磁気ディス
クを記録媒体とするHDD、光ディスクを記録媒体とす
るODD、半導体記憶素子を記録媒体とするRAMディ
スク等を挙げることができる。
【0003】これら各種の記録媒体には、それぞれに大
きな特徴があり、用途あるいコスト等に応じて使用され
る記録再生装置が選択される。例えば、VTRに用いら
れる磁気テープは、低コストで大容量のデータ(映像、
音声)を記録することができ、映画のような連続した画
像データを連続的に記録・再生するような場合に適して
いる。しかし、テープという物理的な制約から、任意の
テープ位置を再生する場合には、その位置までテープを
早送り或いは巻戻し等の操作が必要となり、従ってアク
セス性は良くない。
きな特徴があり、用途あるいコスト等に応じて使用され
る記録再生装置が選択される。例えば、VTRに用いら
れる磁気テープは、低コストで大容量のデータ(映像、
音声)を記録することができ、映画のような連続した画
像データを連続的に記録・再生するような場合に適して
いる。しかし、テープという物理的な制約から、任意の
テープ位置を再生する場合には、その位置までテープを
早送り或いは巻戻し等の操作が必要となり、従ってアク
セス性は良くない。
【0004】即ち具体例を挙げると、VTRのテープ
に、図5に示すように、プログラム[1],プログラム
[2],…というように連続して情報が記録されている
場合に於いて、テープが巻戻されていて、再生開始位置
が先頭位置にあるとき、3番目のプログラム[3]を視
聴しようとする際は、テープの早送り操作により、プロ
グラム[1]とプログラム[2]を送った後、プログラ
ム[3]を再生することになるため、テープ操作に時間
を要し、瞬時に視聴を始めるということはできない。即
ち、ランダムなデータアクセスに対しては大きなアクセ
ス時間を要する。
に、図5に示すように、プログラム[1],プログラム
[2],…というように連続して情報が記録されている
場合に於いて、テープが巻戻されていて、再生開始位置
が先頭位置にあるとき、3番目のプログラム[3]を視
聴しようとする際は、テープの早送り操作により、プロ
グラム[1]とプログラム[2]を送った後、プログラ
ム[3]を再生することになるため、テープ操作に時間
を要し、瞬時に視聴を始めるということはできない。即
ち、ランダムなデータアクセスに対しては大きなアクセ
ス時間を要する。
【0005】一方、HDDに代表されるような磁気ディ
スクに於いては、回転する円盤上でヘッドを移動させ、
任意の位置に高速でヘッドを位置決めすることができる
ため、磁気テープ媒体の場合とは桁違いに非常に高速に
任意位置のデータをアクセスすることができる。
スクに於いては、回転する円盤上でヘッドを移動させ、
任意の位置に高速でヘッドを位置決めすることができる
ため、磁気テープ媒体の場合とは桁違いに非常に高速に
任意位置のデータをアクセスすることができる。
【0006】半導体記憶素子に至っては機械的な運動が
一切ないため、さらに高速なアクセスができる。しか
し、アクセス速度の優位性とは裏腹に記録容量がテープ
媒体に比べて極度に小さい。また、大容量にするには大
幅なコストアップを招き、実用性の面で問題がある。
一切ないため、さらに高速なアクセスができる。しか
し、アクセス速度の優位性とは裏腹に記録容量がテープ
媒体に比べて極度に小さい。また、大容量にするには大
幅なコストアップを招き、実用性の面で問題がある。
【0007】従って、ディスク、半導体記憶素子等の記
録媒体に、大量のデータを必要とする映像データ(特に
動画データ)等を記録するには、データ圧縮を行うなど
して記録せざるをえない。データ圧縮を行えば再生画像
の劣化は避けられず、用途は狭い範囲に限られる。
録媒体に、大量のデータを必要とする映像データ(特に
動画データ)等を記録するには、データ圧縮を行うなど
して記録せざるをえない。データ圧縮を行えば再生画像
の劣化は避けられず、用途は狭い範囲に限られる。
【0008】こうしたことから、高速なアクセス性を持
ち、かつ大容量の記録ができる安価な記録再生装置は実
現されていない。しかしながら、テレビ映像の編集作業
などでは任意の映像位置へのアクセスが必要であり、か
つ映像を扱うために大きな記録容量が必要である。
ち、かつ大容量の記録ができる安価な記録再生装置は実
現されていない。しかしながら、テレビ映像の編集作業
などでは任意の映像位置へのアクセスが必要であり、か
つ映像を扱うために大きな記録容量が必要である。
【0009】上述したように、これまで、アクセス性と
記録容量の双方を満足するものがないため、アクセス性
を犠牲にし、長時間をかけて、磁気テープを用い、編集
作業を行う、あるいは、編集する少量の部分映像をテー
プから一旦ディスク装置に複写し、アクセス性の良いデ
ィスク装置上で編集作業を行った後、再度テープに複写
するなどの複雑な操作が行われていた。いずれの場合に
於いても、映像編集の作業性は悪く、アクセス性に優れ
た大容量の安価な記録再生装置が望まれいていた。
記録容量の双方を満足するものがないため、アクセス性
を犠牲にし、長時間をかけて、磁気テープを用い、編集
作業を行う、あるいは、編集する少量の部分映像をテー
プから一旦ディスク装置に複写し、アクセス性の良いデ
ィスク装置上で編集作業を行った後、再度テープに複写
するなどの複雑な操作が行われていた。いずれの場合に
於いても、映像編集の作業性は悪く、アクセス性に優れ
た大容量の安価な記録再生装置が望まれいていた。
【0010】以上、説明を容易にするために、映像を扱
う場合について説明したが、コンピュータのディジタル
データを扱うような場合、例えば、コンピュータと記録
再生装置との間でファイルを保存する、読み出す等の場
合に於いても上述したようなアクセス性と記録容量との
相対する共通の問題が生じる。
う場合について説明したが、コンピュータのディジタル
データを扱うような場合、例えば、コンピュータと記録
再生装置との間でファイルを保存する、読み出す等の場
合に於いても上述したようなアクセス性と記録容量との
相対する共通の問題が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、既存
の記録再生装置に於いては、データアクセス性に優れた
装置は、データ記録容量が小さく、記録容量を大きくし
ようとすると膨大なコスト増を招くという問題があり、
また、記録容量の大きな装置は、アクセス性が悪いとい
う問題があった。このように従来では、アクセス性と記
録容量とを満足する安価な記録再生装置が存在せず、ア
クセス性の良い、安価で大記量の記録再生装置が要求さ
れていた。
の記録再生装置に於いては、データアクセス性に優れた
装置は、データ記録容量が小さく、記録容量を大きくし
ようとすると膨大なコスト増を招くという問題があり、
また、記録容量の大きな装置は、アクセス性が悪いとい
う問題があった。このように従来では、アクセス性と記
録容量とを満足する安価な記録再生装置が存在せず、ア
クセス性の良い、安価で大記量の記録再生装置が要求さ
れていた。
【0012】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
アクセス速度の異なる複数の記録装置を用いた、安価で
アクセス性が良く大容量の情報を記録できる、記録再生
方法記録再生装置を提供することを目的とする。
アクセス速度の異なる複数の記録装置を用いた、安価で
アクセス性が良く大容量の情報を記録できる、記録再生
方法記録再生装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、アクセス性に
優れた記録媒体を用いた記録装置と大容量で安価な記録
媒体を用いた記録装置とを組み合わせて、アクセス性が
良く大容量の情報を記録できる安価な記録再生システム
を実現したことを特徴とする。
優れた記録媒体を用いた記録装置と大容量で安価な記録
媒体を用いた記録装置とを組み合わせて、アクセス性が
良く大容量の情報を記録できる安価な記録再生システム
を実現したことを特徴とする。
【0014】即ち、本発明は、アクセス速度の異なる複
数の記録装置を用いた記録再生方法及び記録再生装置で
あって、アクセス速度の遅い記録装置Aに記録された単
位情報各々の先頭部分を含む一部の情報をアクセス速度
の速い記録装置Bに記録しておき、再生時に、少なくと
も記録装置Aがアクセスを終了するまで、記録装置Bで
再生した単位情報を出力することで、記録装置Aの見掛
上のアクセス速度を速めたことを特徴とする。
数の記録装置を用いた記録再生方法及び記録再生装置で
あって、アクセス速度の遅い記録装置Aに記録された単
位情報各々の先頭部分を含む一部の情報をアクセス速度
の速い記録装置Bに記録しておき、再生時に、少なくと
も記録装置Aがアクセスを終了するまで、記録装置Bで
再生した単位情報を出力することで、記録装置Aの見掛
上のアクセス速度を速めたことを特徴とする。
【0015】このように、アクセス性に優れた記録媒体
を用いた記録装置と、大容量で安価な記録媒体を用いた
記録装置とを組み合わせたことにより、アクセス性が良
く大容量の情報を記録できる安価な記録再生システムが
容易に実現できる。
を用いた記録装置と、大容量で安価な記録媒体を用いた
記録装置とを組み合わせたことにより、アクセス性が良
く大容量の情報を記録できる安価な記録再生システムが
容易に実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。先ず図1及び図2を参照して本発明の
一実施形態による記録再生方法について説明する。
形態を説明する。先ず図1及び図2を参照して本発明の
一実施形態による記録再生方法について説明する。
【0017】ここでは説明を容易にするためにアクセス
速度の遅い記録装置として磁気テープ装置、アクセス速
度の速い記録装置として磁気ディスク装置を例にとり、
磁気テープ装置(アクセス速度の遅い記録装置)を記録
装置A、磁気ディスク装置(アクセス速度の速い記録装
置)を記録装置Bとして説明する。
速度の遅い記録装置として磁気テープ装置、アクセス速
度の速い記録装置として磁気ディスク装置を例にとり、
磁気テープ装置(アクセス速度の遅い記録装置)を記録
装置A、磁気ディスク装置(アクセス速度の速い記録装
置)を記録装置Bとして説明する。
【0018】図1に本発明の一実施形態による記録再生
方法のデータ配置を示す。記録装置Aでは、図1(a)
に示すように、複数のプログラム(例えば、磁気テープ
装置としてVTRを例にとれば、映画、スポーツ、娯楽
番組などの映像・音声)[1],[2],…が位置情報
(アドレス)とともに連続的に記録されている。この記
録装置Aでの任意位置へのアクセスに要する時間をtと
する。
方法のデータ配置を示す。記録装置Aでは、図1(a)
に示すように、複数のプログラム(例えば、磁気テープ
装置としてVTRを例にとれば、映画、スポーツ、娯楽
番組などの映像・音声)[1],[2],…が位置情報
(アドレス)とともに連続的に記録されている。この記
録装置Aでの任意位置へのアクセスに要する時間をtと
する。
【0019】一方、記録装置Bには、図1(b)に示す
ように、上記各プログラム[1],[2],…の先頭部
分の時間T相当分を記録しておく。この際、[t<T]
なる関係を持たせる。つまり、アクセス速度は遅いが大
容量データの記録再生ができ、記録媒体が安価であると
いう特徴をもつ記録装置Aには、再生する全てのデータ
が記録されており、一方、高速アクセスではあるが記録
容量が小さく比較的高価な記録装置Bには、上記各プロ
グラムの先頭の部分[a],[b],…のみが記録され
ている。
ように、上記各プログラム[1],[2],…の先頭部
分の時間T相当分を記録しておく。この際、[t<T]
なる関係を持たせる。つまり、アクセス速度は遅いが大
容量データの記録再生ができ、記録媒体が安価であると
いう特徴をもつ記録装置Aには、再生する全てのデータ
が記録されており、一方、高速アクセスではあるが記録
容量が小さく比較的高価な記録装置Bには、上記各プロ
グラムの先頭の部分[a],[b],…のみが記録され
ている。
【0020】このようなアクセス速度の異なる記録装置
A,Bに於ける、任意プログラムの再生処理について図
2を参照して説明する。記録装置A,Bに於ける、任意
プログラムの再生は、図2に示すように、まず記録装置
Bより行う。この際、記録装置Bは、アクセス速度が速
いため、即時に再生を開始することができる。
A,Bに於ける、任意プログラムの再生処理について図
2を参照して説明する。記録装置A,Bに於ける、任意
プログラムの再生は、図2に示すように、まず記録装置
Bより行う。この際、記録装置Bは、アクセス速度が速
いため、即時に再生を開始することができる。
【0021】記録装置Bで再生を行っている間に、記録
装置Aは媒体(テープ)の巻戻し、早送りなどのテープ
操作に基づいてアクセスを行う。但し、記録装置Bで再
生しているプログラムの上の位置は随時記録装置A側に
伝達されるようにしておき、プログラム中での記録装置
Bでの再生位置と記録装置Aでのアクセス位置が一致し
た時点以降(但し、時間T以内)に於いて、記録装置B
から行っていた再生を記録装置Aから行うように切り替
える。
装置Aは媒体(テープ)の巻戻し、早送りなどのテープ
操作に基づいてアクセスを行う。但し、記録装置Bで再
生しているプログラムの上の位置は随時記録装置A側に
伝達されるようにしておき、プログラム中での記録装置
Bでの再生位置と記録装置Aでのアクセス位置が一致し
た時点以降(但し、時間T以内)に於いて、記録装置B
から行っていた再生を記録装置Aから行うように切り替
える。
【0022】記録装置Bに記録されている各プログラム
の時間Tは記録装置Aのアクセスに要する時間tよりも
長いため、記録装置Bで再生している間に確実に記録装
置Aでのアクセスは終了する。
の時間Tは記録装置Aのアクセスに要する時間tよりも
長いため、記録装置Bで再生している間に確実に記録装
置Aでのアクセスは終了する。
【0023】これにより、任意プログラムへの速いアク
セスができ、かつ映画などの大容量のデータを再生する
システムが安価に構築できる。ここまでは、記録された
信号の再生過程について説明したが、その再生を実現す
るためには、図1に示したように、信号を記録しておく
必要がある。そこで、次に信号を記録する場合について
述べる。
セスができ、かつ映画などの大容量のデータを再生する
システムが安価に構築できる。ここまでは、記録された
信号の再生過程について説明したが、その再生を実現す
るためには、図1に示したように、信号を記録しておく
必要がある。そこで、次に信号を記録する場合について
述べる。
【0024】上記信号を記録する場合に於いても記録装
置A,Bでのアクセスは必要となる。つまり、記録すべ
き位置に位置決めしなければならない。前述したように
記録装置Bはアクセス速度が速いため、非常に短時間で
アクセスできるが、記録装置Aでは媒体(テープ)の巻
戻しあるいは早送りが必要となる。
置A,Bでのアクセスは必要となる。つまり、記録すべ
き位置に位置決めしなければならない。前述したように
記録装置Bはアクセス速度が速いため、非常に短時間で
アクセスできるが、記録装置Aでは媒体(テープ)の巻
戻しあるいは早送りが必要となる。
【0025】そこで、記録装置Aでは、図3に示すよう
に、アクセスに要する時間t以上の再生時間に相当する
記録容量を持つ遅延バッファ(D−BUF)を介して、
記録する信号(データ)を時間的に遅延させ、アクセス
終了後に上記遅延バッファ(D−BUF)を経由して遅
延されたデータを記録媒体(磁気テープ)に連続的に記
録する。この記録は、記録装置Aでは、全データを記録
し、記録装置Bでは、データの先頭部分の前述したよう
な時間T(T>t)に相当する一部分のデータを記録す
る。この際、記録装置Bでは、図3(a)に示すよう
に、記録すべき信号(データ)を遅延バッファ(D−B
UF)を介さず、直接的に記録してもよいし、図3
(b)に示すように、遅延バッファ(D−BUF)を経
由して記録してもよい。
に、アクセスに要する時間t以上の再生時間に相当する
記録容量を持つ遅延バッファ(D−BUF)を介して、
記録する信号(データ)を時間的に遅延させ、アクセス
終了後に上記遅延バッファ(D−BUF)を経由して遅
延されたデータを記録媒体(磁気テープ)に連続的に記
録する。この記録は、記録装置Aでは、全データを記録
し、記録装置Bでは、データの先頭部分の前述したよう
な時間T(T>t)に相当する一部分のデータを記録す
る。この際、記録装置Bでは、図3(a)に示すよう
に、記録すべき信号(データ)を遅延バッファ(D−B
UF)を介さず、直接的に記録してもよいし、図3
(b)に示すように、遅延バッファ(D−BUF)を経
由して記録してもよい。
【0026】このような記録方式により、図1に示すよ
うな記録形式で記録装置Bと記録装置Aの双方に所期の
信号(データ)を記録することができる。尚、前述した
ように、ここでは説明を容易にするために、大容量の記
録はできるがアクセス速度の遅い記録装置Aとして磁気
テープ装置を例に挙げ、記録容量は小さいがアクセス速
度の速い記録装置Bとして磁気ディスク装置を例に挙げ
て説明したが、これに限るものではなく、例えば半導体
メモリ装置と磁気ディスク装置、磁気ディスク装置と光
ディスク装置、或いはアクセス速度の異なる磁気ディス
ク装置同士など、アクセス速度の異なる種々の装置の組
み合わせが可能である。
うな記録形式で記録装置Bと記録装置Aの双方に所期の
信号(データ)を記録することができる。尚、前述した
ように、ここでは説明を容易にするために、大容量の記
録はできるがアクセス速度の遅い記録装置Aとして磁気
テープ装置を例に挙げ、記録容量は小さいがアクセス速
度の速い記録装置Bとして磁気ディスク装置を例に挙げ
て説明したが、これに限るものではなく、例えば半導体
メモリ装置と磁気ディスク装置、磁気ディスク装置と光
ディスク装置、或いはアクセス速度の異なる磁気ディス
ク装置同士など、アクセス速度の異なる種々の装置の組
み合わせが可能である。
【0027】また、上記実施形態ではデータアクセス速
度の異なる2種類の記録装置を用いてシステムを構成す
る場合について説明したが、3種類以上の装置を用いて
も最適化を図る、或いはよりユーザ側の細かな要求仕様
を満足する等のことも可能である。更に、ここではアク
セス性に主眼をおき複数の記録装置を用いてシステムを
構成するということで説明したが、装置の大きさ、信頼
性、或いはコスト等によって複数の記録再生装置を組み
合わせるということもできる。
度の異なる2種類の記録装置を用いてシステムを構成す
る場合について説明したが、3種類以上の装置を用いて
も最適化を図る、或いはよりユーザ側の細かな要求仕様
を満足する等のことも可能である。更に、ここではアク
セス性に主眼をおき複数の記録装置を用いてシステムを
構成するということで説明したが、装置の大きさ、信頼
性、或いはコスト等によって複数の記録再生装置を組み
合わせるということもできる。
【0028】次に、上記記録再生方法を適用した一実施
形態による記録再生システムの構成を図4を参照して説
明する。図4に於いて、11A,11Bはそれぞれアク
セス速度の異なる記録装置であり、11Aは磁気テープ
装置(MT)、11Bは磁気ディスク装置(DISK)
である。
形態による記録再生システムの構成を図4を参照して説
明する。図4に於いて、11A,11Bはそれぞれアク
セス速度の異なる記録装置であり、11Aは磁気テープ
装置(MT)、11Bは磁気ディスク装置(DISK)
である。
【0029】磁気テープ装置(MT)11Aには、再生
する全てのデータが、それぞれにアドレス(Add-a )を
伴うデータブロック単位で記録され、磁気ディスク装置
(DISK)11Bには、磁気テープ装置(MT)11
Aに記録された各データブロックのうちの先頭から一部
分のデータが、それぞれにアドレス(Add-b )を伴うデ
ータブロック単位で記録される。
する全てのデータが、それぞれにアドレス(Add-a )を
伴うデータブロック単位で記録され、磁気ディスク装置
(DISK)11Bには、磁気テープ装置(MT)11
Aに記録された各データブロックのうちの先頭から一部
分のデータが、それぞれにアドレス(Add-b )を伴うデ
ータブロック単位で記録される。
【0030】12は磁気テープ装置(MT)11Aに記
録された各データブロック(DATA-A)のアドレス(Add-
a )と、磁気ディスク装置(DISK)11Bに記録さ
れた各データブロック(DATA-B)のアドレス(Add-b )
とを比較するアドレス比較器(AD-COM)である。
録された各データブロック(DATA-A)のアドレス(Add-
a )と、磁気ディスク装置(DISK)11Bに記録さ
れた各データブロック(DATA-B)のアドレス(Add-b )
とを比較するアドレス比較器(AD-COM)である。
【0031】13はアドレス比較器(AD-COM)12でア
ドレスの一致をみるまでは、磁気ディスク装置(DIS
K)11Bの読出しデータを選択し、上記アドレスの一
致をみたとき、磁気ディスク装置(DISK)11Bの
読出しデータに代って磁気テープ装置(MT)11Aの
読出しデータを選択するデータセレクタ(DT-SEL)であ
る。
ドレスの一致をみるまでは、磁気ディスク装置(DIS
K)11Bの読出しデータを選択し、上記アドレスの一
致をみたとき、磁気ディスク装置(DISK)11Bの
読出しデータに代って磁気テープ装置(MT)11Aの
読出しデータを選択するデータセレクタ(DT-SEL)であ
る。
【0032】14はデータセレクタ(DT-SEL)13で選
択されたデータを出力制御するためのデータバッファ
(DT-BUF)である。ここで上記実施形態による記録再生
システムの動作を説明する。
択されたデータを出力制御するためのデータバッファ
(DT-BUF)である。ここで上記実施形態による記録再生
システムの動作を説明する。
【0033】磁気ディスク装置(DISK)11Bから
は通常の再生速度で出力が得られる。この磁気ディスク
装置(DISK)11Bから読出されたデータはデータ
セレクタ(DT-SEL)13を介してデータバッファ(DT-B
UF)14に貯えられた後、所定の処理手順に従い再生デ
ータ(P-DATA)として出力される。
は通常の再生速度で出力が得られる。この磁気ディスク
装置(DISK)11Bから読出されたデータはデータ
セレクタ(DT-SEL)13を介してデータバッファ(DT-B
UF)14に貯えられた後、所定の処理手順に従い再生デ
ータ(P-DATA)として出力される。
【0034】尚、この際、データセレクタ(DT-SEL)1
3はアドレス比較器(AD-COM)12がアドレスの一致信
号を受けるまで、磁気ディスク装置(DISK)11B
の読出しデータを再生データとして選択している。
3はアドレス比較器(AD-COM)12がアドレスの一致信
号を受けるまで、磁気ディスク装置(DISK)11B
の読出しデータを再生データとして選択している。
【0035】一方、磁気ディスク装置(DISK)11
Bよりアクセス速度の遅い磁気テープ装置(MT)11
Aは、高速再生状態あるいはサーチ状態で、磁気ディス
ク装置11Bの再生出力に追いつこうとする。このと
き、磁気テープ装置(MT)11Aでは全てのデータを
確実に読み取れている必要はなく、データアドレス(Ad
d-a )が再生できていればよい。
Bよりアクセス速度の遅い磁気テープ装置(MT)11
Aは、高速再生状態あるいはサーチ状態で、磁気ディス
ク装置11Bの再生出力に追いつこうとする。このと
き、磁気テープ装置(MT)11Aでは全てのデータを
確実に読み取れている必要はなく、データアドレス(Ad
d-a )が再生できていればよい。
【0036】アドレス比較器(AD-COM)12はそれぞれ
の装置11A,11Bから得られたデータアドレス(Ad
d-a ,Add-b )を比較し、アドレスが一致するまで、即
ち磁気テープ装置(MT)11Aが磁気ディスク装置
(DISK)11Bの再生出力に追いつくまで、磁気テ
ープ装置(MT)11Aは高速再生あるいはサーチ状態
を続ける。
の装置11A,11Bから得られたデータアドレス(Ad
d-a ,Add-b )を比較し、アドレスが一致するまで、即
ち磁気テープ装置(MT)11Aが磁気ディスク装置
(DISK)11Bの再生出力に追いつくまで、磁気テ
ープ装置(MT)11Aは高速再生あるいはサーチ状態
を続ける。
【0037】アドレス比較器(AD-COM)12は磁気テー
プ装置(MT)11Aのデータアドレス(Add-a )と磁
気ディスク装置(DISK)11Bのデータアドレス
(Add-b )とを比較し、アドレスの一致をみると、その
一致信号を磁気テープ装置(MT)11Aと、磁気ディ
スク装置(DISK)11Bに送出して、磁気テープ装
置(MT)11Aを通常再生状態にし、磁気ディスク装
置(DISK)11Bをアイドル状態(待機状態)にす
るとともに、データセレクタ(DT-SEL)13を切替え制
御する。
プ装置(MT)11Aのデータアドレス(Add-a )と磁
気ディスク装置(DISK)11Bのデータアドレス
(Add-b )とを比較し、アドレスの一致をみると、その
一致信号を磁気テープ装置(MT)11Aと、磁気ディ
スク装置(DISK)11Bに送出して、磁気テープ装
置(MT)11Aを通常再生状態にし、磁気ディスク装
置(DISK)11Bをアイドル状態(待機状態)にす
るとともに、データセレクタ(DT-SEL)13を切替え制
御する。
【0038】データセレクタ(DT-SEL)13はアドレス
比較器(AD-COM)12から一致信号を受けると、以後、
磁気ディスク装置(DISK)11Bの読出しデータに
代って磁気テープ装置(MT)11Aの読出しデータを
選択し、データバッファ(DT-BUF)14に出力する。こ
のデータバッファ(DT-BUF)14に貯えられたデータは
所定の処理手順に従い再生データ(P-DATA)として出力
される。
比較器(AD-COM)12から一致信号を受けると、以後、
磁気ディスク装置(DISK)11Bの読出しデータに
代って磁気テープ装置(MT)11Aの読出しデータを
選択し、データバッファ(DT-BUF)14に出力する。こ
のデータバッファ(DT-BUF)14に貯えられたデータは
所定の処理手順に従い再生データ(P-DATA)として出力
される。
【0039】このように、アクセス性に優れた磁気ディ
スク装置(DISK)11Bと、大容量で安価な記録媒
体を用いた磁気テープ装置(MT)11Aとを組み合わ
せて記録再生システムを構成したことにより、アクセス
性が良く大容量の情報を記録できる安価な記録再生シス
テムが容易に実現できる。
スク装置(DISK)11Bと、大容量で安価な記録媒
体を用いた磁気テープ装置(MT)11Aとを組み合わ
せて記録再生システムを構成したことにより、アクセス
性が良く大容量の情報を記録できる安価な記録再生シス
テムが容易に実現できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクセス性に優れた記録媒体を用いた装置と大容量で安
価な記録媒体を用いた装置とを組み合わせるシステム構
成を採ることにより、安価で、アクセス性が良く、大記
量の情報を記録できる、記録再生方法及び記録再生装置
が提供できる。
アクセス性に優れた記録媒体を用いた装置と大容量で安
価な記録媒体を用いた装置とを組み合わせるシステム構
成を採ることにより、安価で、アクセス性が良く、大記
量の情報を記録できる、記録再生方法及び記録再生装置
が提供できる。
【図1】本発明の一実施形態に於ける記録再生方法を説
明するためのデータ配置例を示す図。
明するためのデータ配置例を示す図。
【図2】上記実施形態に於ける各装置の再生過程を示す
動作説明図。
動作説明図。
【図3】上記実施形態に於ける各装置の記録方式を説明
するためのブロック図。
するためのブロック図。
【図4】本発明の実施形態による記録再生システムの構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図5】VTRのテープ上のプログラムの記録形式を示
す説明図。
す説明図。
11A…磁気テープ装置(MT)、11B…磁気ディス
ク装置(DISK)、12…アドレス比較器(AD-CO
M)、13…データセレクタ(DT-SEL)、14…データ
バッファ(DT-BUF)、D−BUF…遅延バッファ。
ク装置(DISK)、12…アドレス比較器(AD-CO
M)、13…データセレクタ(DT-SEL)、14…データ
バッファ(DT-BUF)、D−BUF…遅延バッファ。
Claims (6)
- 【請求項1】 アクセス速度の異なる複数の記録装置を
用いた記録再生方法であって、アクセス速度の速い記録
装置に、アクセス速度の遅い記録装置に記録された単位
情報各々の先頭部分を含む一部の情報を記録しておき、
再生時に、少なくともアクセス速度の遅い記録装置がア
クセスを終了するまで、アクセス速度の速い記録装置で
再生した単位情報を出力して、アクセス速度の遅い記録
装置の見掛上のアクセス速度を速めたことを特徴とする
記録再生方法。 - 【請求項2】 アクセス速度の異なる複数の記録装置を
用いた記録再生方法であって、 アクセス速度の遅い第1の記録装置には、アドレス検索
可能な単位情報群でなる連続情報を記録し、 アクセス速度の速い第2の記録装置には、上記第1の記
録装置に記録された連続情報のうち、再生指定可能な位
置の先頭から少なくとも上記第1の記録装置のアクセス
所要時間に相当する再生時間分のアドレス検索可能な単
位情報群でなる一部の情報を記録して、 再生時は、上記各記録装置の単位情報アドレスが一致す
るまで第2の記録装置で再生した情報を出力し、アドレ
スが一致したとき、第2の記録装置に代り第1の記録装
置で再生した情報を出力することを特徴とする記録再生
方法。 - 【請求項3】 アクセス速度の異なる複数の記録装置を
有し、この複数の記録装置のうち、アクセス速度の遅い
記録装置に、連続する情報を記録し、アクセス速度の速
い記録装置に、上記連続する情報のうち少なくとも上記
アクセス速度の遅い記録装置のアクセス所要時間に相当
する再生時間分の一部情報を記録したことを特徴とする
記録再生装置。 - 【請求項4】 アクセス速度の異なる複数の記録装置
と、 上記記録装置のうち、アクセス速度の遅い記録装置に、
アドレス検索可能な単位情報群でなる連続情報を記録
し、アクセス速度の速い記録装置に、上記連続情報のう
ち少なくとも上記アクセス速度の遅い記録装置のアクセ
ス所要時間に相当する再生時間分のアドレス検索可能な
単位情報群でなる一部の情報を記録する手段と、 再生時に、上記各記録装置より出力される単位情報のア
ドレスを比較する手段、及び上記アドレスの比較でアド
レスの一致をみるまでアクセス速度の速い記録装置で再
生した情報を出力し、アドレスの一致をみたとき、第2
の記録装置に代え第1の記録装置で再生した情報を出力
する手段とを具備してなることを特徴とする記録再生装
置。 - 【請求項5】 再生時に、アクセス速度の遅い記録装置
とアクセス速度の速い記録装置を同時に再生起動して、
上記各記録装置の再生情報内容が一致するまでアクセス
速度の遅い記録装置を定常速度より速い速度で再生駆動
する請求項3又は4記載の記録再生装置。 - 【請求項6】 再生時に、アクセス速度の遅い記録装置
は、アクセス速度の速い記録装置の再生出力に続く情報
を再生できる引継ぎ可能な状態に達するまで、アドレス
サーチのためのデータリードが可能な状態で駆動される
請求項3又は4記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22428995A JPH0969275A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 記録再生方法及び記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22428995A JPH0969275A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 記録再生方法及び記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0969275A true JPH0969275A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16811447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22428995A Pending JPH0969275A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 記録再生方法及び記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0969275A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146288A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Pantech Co Ltd | コンテンツ提供装置及び方法 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22428995A patent/JPH0969275A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146288A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Pantech Co Ltd | コンテンツ提供装置及び方法 |
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