JPH0969458A - 巻線方法 - Google Patents
巻線方法Info
- Publication number
- JPH0969458A JPH0969458A JP24660895A JP24660895A JPH0969458A JP H0969458 A JPH0969458 A JP H0969458A JP 24660895 A JP24660895 A JP 24660895A JP 24660895 A JP24660895 A JP 24660895A JP H0969458 A JPH0969458 A JP H0969458A
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- JP
- Japan
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- electric wire
- hole
- pair
- wire
- suction pipe
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コアの小さな2つの孔に対して細い電線を連
続的に巻き付けられるようにする。 【解決手段】 コア2の2つの孔4、5に電線1を巻き
付けるにあたり、コア2の双方の側にそれぞれ一対の位
置決め体11、21、一対のローラ13、23、カッタ
14、24および吸引パイプ15、25が用意されてお
り、それらが空気流によって電線1を孔4、5の内部に
引き通す。
続的に巻き付けられるようにする。 【解決手段】 コア2の2つの孔4、5に電線1を巻き
付けるにあたり、コア2の双方の側にそれぞれ一対の位
置決め体11、21、一対のローラ13、23、カッタ
14、24および吸引パイプ15、25が用意されてお
り、それらが空気流によって電線1を孔4、5の内部に
引き通す。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、コアの2つの孔に細い電
線を巻き付けてコイルを形成する方法に関する。
線を巻き付けてコイルを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】出願人は、特公昭63−22606号、
特公昭63−23645号および特公平3−3367号
の公報により、コアの小さな孔に対する細い電線の巻線
方法または装置を提案し、すでに実用化している。それ
らの技術は、いずれもコアの小さな1つの孔に対して細
い電線を巻き付ける技術であるため、コアの小さな2つ
の孔に対して電線を連続的に巻き付ける巻線工程で利用
できない。
特公昭63−23645号および特公平3−3367号
の公報により、コアの小さな孔に対する細い電線の巻線
方法または装置を提案し、すでに実用化している。それ
らの技術は、いずれもコアの小さな1つの孔に対して細
い電線を巻き付ける技術であるため、コアの小さな2つ
の孔に対して電線を連続的に巻き付ける巻線工程で利用
できない。
【0003】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、コアの小
さな2つの孔に対して細い電線を連続的に巻き付ける方
法を提供することである。
さな2つの孔に対して細い電線を連続的に巻き付ける方
法を提供することである。
【0004】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明の巻線方
法は、コアの第1孔および第2孔に電線を環状に通し
て、コアに電線を巻き付けるに際し、電線を一対の位置
決め体のV溝で挟んで位置決めしながら一対の送り出し
用のローラ間で保持してから、電線の先端をカッターに
より切除し、電線の切り口側の端部をコアの第1孔の一
方の開口側に案内した後、第1孔の他方の開口側から吸
引パイプにより真空吸引を行って、第1孔の内部に電線
挿通方向の空気流を発生させ、電線の端部を第1孔およ
び吸引パイプの内部に通すとともに一対のローラの送り
出し方向の回転により電線を所定長さだけ吸引パイプの
内部に挿通し、吸引パイプの先端位置で一対のパッドに
より電線を滑り移動可能な状態で挟み、一対のパッドお
よび吸引パイプを電線挿通方向に移動させることによ
り、一対のパッドにより電線を直線状に矯正する動作、
および矯正後の電線を一対の位置決め体のV溝で挟んで
位置決めしながら一対の送り出し用のローラ間で保持し
てから電線の先端をカッターにより切除し、電線の切り
口側の端部をコアの第2孔の一方の開口側に案内した
後、第2孔の他方の開口側から吸引パイプにより真空吸
引を行って、第2孔の内部に電線挿通方向の空気流を発
生させ、電線の端部を第2孔および吸引パイプの内部に
通すとともに一対のローラの送り出し方向の回転により
電線を所定長さだけ吸引パイプの内部に挿通し、吸引パ
イプの先端位置で一対のパッドにより電線を滑り移動可
能な状態で挟み、一対のパッドおよび吸引パイプを電線
挿通方向に移動させることにより、一対のパッドにより
電線を直線状に矯正する動作、を電線の巻数分だけ繰り
返すことによって、コアの第1孔および第2孔に電線を
環状に巻き付け、コアにコイルを形成するようにしてい
る。
法は、コアの第1孔および第2孔に電線を環状に通し
て、コアに電線を巻き付けるに際し、電線を一対の位置
決め体のV溝で挟んで位置決めしながら一対の送り出し
用のローラ間で保持してから、電線の先端をカッターに
より切除し、電線の切り口側の端部をコアの第1孔の一
方の開口側に案内した後、第1孔の他方の開口側から吸
引パイプにより真空吸引を行って、第1孔の内部に電線
挿通方向の空気流を発生させ、電線の端部を第1孔およ
び吸引パイプの内部に通すとともに一対のローラの送り
出し方向の回転により電線を所定長さだけ吸引パイプの
内部に挿通し、吸引パイプの先端位置で一対のパッドに
より電線を滑り移動可能な状態で挟み、一対のパッドお
よび吸引パイプを電線挿通方向に移動させることによ
り、一対のパッドにより電線を直線状に矯正する動作、
および矯正後の電線を一対の位置決め体のV溝で挟んで
位置決めしながら一対の送り出し用のローラ間で保持し
てから電線の先端をカッターにより切除し、電線の切り
口側の端部をコアの第2孔の一方の開口側に案内した
後、第2孔の他方の開口側から吸引パイプにより真空吸
引を行って、第2孔の内部に電線挿通方向の空気流を発
生させ、電線の端部を第2孔および吸引パイプの内部に
通すとともに一対のローラの送り出し方向の回転により
電線を所定長さだけ吸引パイプの内部に挿通し、吸引パ
イプの先端位置で一対のパッドにより電線を滑り移動可
能な状態で挟み、一対のパッドおよび吸引パイプを電線
挿通方向に移動させることにより、一対のパッドにより
電線を直線状に矯正する動作、を電線の巻数分だけ繰り
返すことによって、コアの第1孔および第2孔に電線を
環状に巻き付け、コアにコイルを形成するようにしてい
る。
【0005】
【実施例】図1は、電線1を巻き付けるためのコア2の
一例を示している。コア2は、例えば指示電気計器の可
動鉄片であり、交差状態で2つのコイル3を備えてい
る。それぞれのコイル3は、第1孔4および第2孔5に
電線1を巻き付けることによって形成されている。な
お、第1孔4および第2孔5は、電線1を整列状態で巻
き付けるために半円形となっている。ちなみに、図中の
数字は、それぞれ各部分の寸法を示している。なお電線
の直径は、0.03mm程度である。
一例を示している。コア2は、例えば指示電気計器の可
動鉄片であり、交差状態で2つのコイル3を備えてい
る。それぞれのコイル3は、第1孔4および第2孔5に
電線1を巻き付けることによって形成されている。な
お、第1孔4および第2孔5は、電線1を整列状態で巻
き付けるために半円形となっている。ちなみに、図中の
数字は、それぞれ各部分の寸法を示している。なお電線
の直径は、0.03mm程度である。
【0006】次に、図2ないし図10は、本発明の巻線
方法により、電線1をコア2の第1孔4、第2孔5に連
続的に巻き付けて、コイル3を形成する順序を示してい
る。
方法により、電線1をコア2の第1孔4、第2孔5に連
続的に巻き付けて、コイル3を形成する順序を示してい
る。
【0007】図2で、電線1は、リール6から引き出さ
れ、図11で示すような進退自在の一対の位置決め体1
1のV溝12により、上下2箇所の位置で挟み込まれて
位置決めされ、それらの一対の位置決め体11の間で送
り出し用のローラ13の間で保持され、先端の曲がりや
すい部分をカッタ14により切除される。この後、位置
決め体11、ローラ13およびカッタ14は、ヘッド1
0の移動により、一体となって、電線1の切り口側の端
部をコア2の第1孔4の一方の開口側に案内する。これ
によって、電線1の切り口側の端部つまり直線状の部分
は、第1孔4の開口側に向けられている。
れ、図11で示すような進退自在の一対の位置決め体1
1のV溝12により、上下2箇所の位置で挟み込まれて
位置決めされ、それらの一対の位置決め体11の間で送
り出し用のローラ13の間で保持され、先端の曲がりや
すい部分をカッタ14により切除される。この後、位置
決め体11、ローラ13およびカッタ14は、ヘッド1
0の移動により、一体となって、電線1の切り口側の端
部をコア2の第1孔4の一方の開口側に案内する。これ
によって、電線1の切り口側の端部つまり直線状の部分
は、第1孔4の開口側に向けられている。
【0008】この後に、図3に示すように、吸引パイプ
15は、第1孔4の他方の開口側に接近し、真空吸引を
行って、第1孔4の内部に電線挿通方向の空気流を発生
させることにより、電線1の切り口側の直線状端部を第
1孔4に通し、さらに吸引パイプ15の内部に引き込
む。このとき、一対のローラ13は、送り出し方向に回
転することによって、電線1を所定の長さすなわちコイ
ル3を形成するのに必要な巻数と対応する長さだけ吸引
パイプ15の内部に送り込む。なお、一対のローラ13
のうち、一方のものはゴム製で、他方のものは真ちゅう
製である。
15は、第1孔4の他方の開口側に接近し、真空吸引を
行って、第1孔4の内部に電線挿通方向の空気流を発生
させることにより、電線1の切り口側の直線状端部を第
1孔4に通し、さらに吸引パイプ15の内部に引き込
む。このとき、一対のローラ13は、送り出し方向に回
転することによって、電線1を所定の長さすなわちコイ
ル3を形成するのに必要な巻数と対応する長さだけ吸引
パイプ15の内部に送り込む。なお、一対のローラ13
のうち、一方のものはゴム製で、他方のものは真ちゅう
製である。
【0009】次に、図4に示すように、吸引パイプ15
の先端位置で、一対のパッド16は電線1を滑り移動可
能な状態で挟み、吸引パイプ15とともに電線挿通方向
に移動する。これによって、電線1は、一対の吸引パッ
ド16の滑り移動により、ほぼ全長にわたって直線状に
矯正される。なお、一対のパッド16は、電線1に適当
な張力をかけた状態で滑り移動可能とするために、シリ
コンゴムまたはウレタンゴムなどによって構成されてい
る。
の先端位置で、一対のパッド16は電線1を滑り移動可
能な状態で挟み、吸引パイプ15とともに電線挿通方向
に移動する。これによって、電線1は、一対の吸引パッ
ド16の滑り移動により、ほぼ全長にわたって直線状に
矯正される。なお、一対のパッド16は、電線1に適当
な張力をかけた状態で滑り移動可能とするために、シリ
コンゴムまたはウレタンゴムなどによって構成されてい
る。
【0010】この後、図5で、矯正済の電線1は、別の
ヘッド20の内部で、進退自在の一対の位置決め体21
のV溝22により2箇所の位置で挟み込まれ、送り出し
用のローラ23の間で保持され、先端の曲がりやすい部
分をカッタ24により切除される。
ヘッド20の内部で、進退自在の一対の位置決め体21
のV溝22により2箇所の位置で挟み込まれ、送り出し
用のローラ23の間で保持され、先端の曲がりやすい部
分をカッタ24により切除される。
【0011】次に、図6に示すように、位置決め体2
1、ローラ23およびカッタ24は、一体となって、反
転することにより、電線1の切り口側の端部をコア2の
第2孔5の一方の開口側に案内する。これによって、電
線1の切り口側の端部つまり直線状の部分は、第2孔5
の開口側に向けられる。なお、このとき、電線1に張力
がかけられておらず、電線1がU字状に湾曲する状態と
なって、他の装置に干渉する可能性がある。そこで、適
当な形状のノズル17は、干渉しない方向に空気流を噴
射することによって、電線1を他の装置に干渉しないよ
うにしている。
1、ローラ23およびカッタ24は、一体となって、反
転することにより、電線1の切り口側の端部をコア2の
第2孔5の一方の開口側に案内する。これによって、電
線1の切り口側の端部つまり直線状の部分は、第2孔5
の開口側に向けられる。なお、このとき、電線1に張力
がかけられておらず、電線1がU字状に湾曲する状態と
なって、他の装置に干渉する可能性がある。そこで、適
当な形状のノズル17は、干渉しない方向に空気流を噴
射することによって、電線1を他の装置に干渉しないよ
うにしている。
【0012】この後に、図7に示すように、吸引パイプ
25は、第2孔5の他方の開口側に接近し、真空吸引を
行って、第2孔5の内部に電線挿通方向の空気流を発生
させることにより、電線1の切り口側の直線状端部を第
2孔5に通し、さらに吸引パイプ25の内部に引き込
む。このとき、一対のローラ23は、送り出し方向に回
転することによって、電線1を吸引パイプ25の内部に
送り込む。送り込み後、位置決め体21、ローラ23お
よびカッタ24は電線1を開放して、後退する。なお、
一対のローラ23のうち、一方のものはゴム製で、他方
のものは真ちゅう製である。
25は、第2孔5の他方の開口側に接近し、真空吸引を
行って、第2孔5の内部に電線挿通方向の空気流を発生
させることにより、電線1の切り口側の直線状端部を第
2孔5に通し、さらに吸引パイプ25の内部に引き込
む。このとき、一対のローラ23は、送り出し方向に回
転することによって、電線1を吸引パイプ25の内部に
送り込む。送り込み後、位置決め体21、ローラ23お
よびカッタ24は電線1を開放して、後退する。なお、
一対のローラ23のうち、一方のものはゴム製で、他方
のものは真ちゅう製である。
【0013】次に、図8に示すように、吸引パイプ25
の先端位置で、一対のパッド26は電線1を滑り移動可
能な状態で挟み、吸引パイプ25とともに電線挿通方向
に移動する。これによって、電線1は、一対の吸引パッ
ド26の滑り移動により、ほぼ全長にわたって直線状に
矯正される。なお、一対のパッド26は、電線1に適当
な張力をかけた状態で滑り移動可能とするために、シリ
コンゴムまたはウレタンゴムなどによって構成されてい
る。このとき、電線1は、コア2の第1孔4と第2孔5
との間でコア2の側面に沿い、巻き付け状態となる。巻
き付け過程で、電線1に一時的に張力がかけられない状
態となると、電線1がずれるため、巻き付け後に、例え
ばゴム製の押え18が第1孔4と第2孔5との間で電線
1を押え込むことによって、移動しないようにしてい
る。
の先端位置で、一対のパッド26は電線1を滑り移動可
能な状態で挟み、吸引パイプ25とともに電線挿通方向
に移動する。これによって、電線1は、一対の吸引パッ
ド26の滑り移動により、ほぼ全長にわたって直線状に
矯正される。なお、一対のパッド26は、電線1に適当
な張力をかけた状態で滑り移動可能とするために、シリ
コンゴムまたはウレタンゴムなどによって構成されてい
る。このとき、電線1は、コア2の第1孔4と第2孔5
との間でコア2の側面に沿い、巻き付け状態となる。巻
き付け過程で、電線1に一時的に張力がかけられない状
態となると、電線1がずれるため、巻き付け後に、例え
ばゴム製の押え18が第1孔4と第2孔5との間で電線
1を押え込むことによって、移動しないようにしてい
る。
【0014】この後、図9に示すように、ヘッド10
は、一対の位置決め体11、ローラ13およびカッタ1
4を開いて、後退することによって、第1孔4側の電線
1を開放した後、反転し、第2孔5側で矯正済の電線1
の先端部の位置に移動し、一対の位置決め体11、ロー
ラ13を閉じて、矯正済の電線1の先端部を挟み込む。
矯正済の電線1は、ヘッド10の内部で、進退自在の一
対の位置決め体11のV溝12により2箇所の位置で挟
み込まれ、送り出し用のローラ13の間で保持され、先
端の曲がりやすい部分をカッタ14により切除される。
は、一対の位置決め体11、ローラ13およびカッタ1
4を開いて、後退することによって、第1孔4側の電線
1を開放した後、反転し、第2孔5側で矯正済の電線1
の先端部の位置に移動し、一対の位置決め体11、ロー
ラ13を閉じて、矯正済の電線1の先端部を挟み込む。
矯正済の電線1は、ヘッド10の内部で、進退自在の一
対の位置決め体11のV溝12により2箇所の位置で挟
み込まれ、送り出し用のローラ13の間で保持され、先
端の曲がりやすい部分をカッタ14により切除される。
【0015】次に、図10に示すように、位置決め体1
1、ローラ13およびカッタ14は一体となって反転
し、電線1の切り口側の端部をコア2の第1孔4の一方
の開口側に案内する。これによって、電線1の切り口側
の端部つまり直線状の部分は、再び第1孔4の開口側に
向けられる。このときも、電線1に張力がかけられてお
らず、電線1がU字状に湾曲する状態となって、他の装
置に干渉する可能性がある。そこで、適当な形状のノズ
ル27は、干渉しない方向に空気流を噴射することによ
って、電線1を他の装置に干渉しないようにしている。
この後、図3の動作の実行によって、電線1は、再び第
1孔4に通される。
1、ローラ13およびカッタ14は一体となって反転
し、電線1の切り口側の端部をコア2の第1孔4の一方
の開口側に案内する。これによって、電線1の切り口側
の端部つまり直線状の部分は、再び第1孔4の開口側に
向けられる。このときも、電線1に張力がかけられてお
らず、電線1がU字状に湾曲する状態となって、他の装
置に干渉する可能性がある。そこで、適当な形状のノズ
ル27は、干渉しない方向に空気流を噴射することによ
って、電線1を他の装置に干渉しないようにしている。
この後、図3の動作の実行によって、電線1は、再び第
1孔4に通される。
【0016】以上の動作を巻数分だけ繰り返すことによ
って、電線1は、第1孔4および第2孔5に対して必要
な巻数だけ巻き付けられ、コイル3を形成する。
って、電線1は、第1孔4および第2孔5に対して必要
な巻数だけ巻き付けられ、コイル3を形成する。
【0017】上記実施例は、説明の都合上、電線1の挿
通方向を垂直方向として説明しているが、この挿通方向
は、垂直方向に対して適当な傾斜角を形成していてもよ
く、また水平方向であってもよい。
通方向を垂直方向として説明しているが、この挿通方向
は、垂直方向に対して適当な傾斜角を形成していてもよ
く、また水平方向であってもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明では、コアの2つの孔に電線を巻
き付けるにあたり、コアの双方の側にそれぞれ一対の位
置決め体、一対のローラ、カッタおよび吸引パイプが用
意されており、それらが空気流によって電線を孔の内部
に引き通すため、電線の先端部分について高度な位置決
め技術が必要とされず、孔に対する電線の挿通が容易に
なること、また孔に対する電線の挿通時に、電線の先端
部分が切除されるため、電線の先端部分を直線状として
孔の内部に挿通でき、これによって、挿通ミスがなくな
り、挿入動作が確実に行われること、またコアの2つの
孔に対して電線が必要な巻数だけ連続的に巻き付けられ
ること、などの効果が得られる。
き付けるにあたり、コアの双方の側にそれぞれ一対の位
置決め体、一対のローラ、カッタおよび吸引パイプが用
意されており、それらが空気流によって電線を孔の内部
に引き通すため、電線の先端部分について高度な位置決
め技術が必要とされず、孔に対する電線の挿通が容易に
なること、また孔に対する電線の挿通時に、電線の先端
部分が切除されるため、電線の先端部分を直線状として
孔の内部に挿通でき、これによって、挿通ミスがなくな
り、挿入動作が確実に行われること、またコアの2つの
孔に対して電線が必要な巻数だけ連続的に巻き付けられ
ること、などの効果が得られる。
【図1】電線を巻き付けるためのコアの拡大平面図であ
る。
る。
【図2】電線の先端部を位置決め状態としてコアの第1
孔に案内する過程の説明図である。
孔に案内する過程の説明図である。
【図3】位置決め状態の電線の先端をコアの第1孔の内
部に空気流により引き通す過程の側面図である。
部に空気流により引き通す過程の側面図である。
【図4】第1孔の内部の電線を挿通方向に引き出した状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図5】第1孔から引き出した電線を保持し、電線の先
端部分を切除する状態の側面図である。
端部分を切除する状態の側面図である。
【図6】第1孔から引き出した電線の先端部を位置決め
状態としてコアの第2孔に案内する過程の説明図であ
る。
状態としてコアの第2孔に案内する過程の説明図であ
る。
【図7】第1孔から引き出した位置決め状態の電線の先
端をコアの第2孔の内部に空気流により引き通す過程の
側面図である。
端をコアの第2孔の内部に空気流により引き通す過程の
側面図である。
【図8】第2孔の内部の電線を挿通方向に引き出した状
態の側面図である。
態の側面図である。
【図9】第2孔から引き出した電線を位置決めし、電線
の先端部分を切除する状態の側面図である。
の先端部分を切除する状態の側面図である。
【図10】第2孔から引き出した電線の先端部を位置決
め状態としてコアの第1孔に案内する過程の説明図であ
る。
め状態としてコアの第1孔に案内する過程の説明図であ
る。
【図11】一対の位置決め体の平面図である。
1 電線 2 コア 3 コイル 4 第1孔 5 第2孔 6 リール 10 ヘッド 11 位置決め体 12 V溝 13 ローラ 14 カッタ 15 吸引パイプ 16 パッド 17 ノズル 18 押え 20 ヘッド 21 位置決め体 22 V溝 23 ローラ 24 カッタ 25 吸引パイプ 26 パッド 27 ノズル
Claims (1)
- 【請求項1】 コアの第1孔および第2孔に電線を環状
に通して、コアに電線を巻き付けるに際し、 電線を一対の位置決め体のV溝で挟んで位置決めしなが
ら一対の送り出し用のローラ間で保持してから電線の先
端をカッターにより切除し、電線の切り口側の端部をコ
アの第1孔の一方の開口側に案内した後、 第1孔の他方の開口側から吸引パイプにより真空吸引を
行って、第1孔の内部に電線挿通方向の空気流を発生さ
せ、電線の端部を第1孔および吸引パイプの内部に通す
とともに一対のローラの送り出し方向の回転により電線
を所定長さだけ吸引パイプの内部に挿通し、 吸引パイプの先端位置で一対のパッドによって電線を滑
り移動可能な状態で挟み、一対のパッドおよび吸引パイ
プを電線挿通方向に移動させることにより、一対のパッ
ドにより電線を直線状に矯正する動作、 矯正後の電線を一対の位置決め体のV溝で挟んで位置決
めしながら一対の送り出し用のローラ間で保持してから
電線の先端をカッターにより切除し、電線の切り口側の
端部をコアの第2孔の一方の開口側に案内した後、 第2孔の他方の開口側から吸引パイプにより真空吸引を
行って、第2孔の内部に電線挿通方向の空気流を発生さ
せ、電線の端部を第2孔および吸引パイプの内部に通す
とともに一対のローラの送り出し方向の回転により電線
を所定長さだけ吸引パイプの内部に挿通し、 吸引パイプの先端位置で一対のパッドによって電線を滑
り移動可能な状態で挟み、一対のパッドおよび吸引パイ
プを電線挿通方向に移動させることにより、一対のパッ
ドにより電線を直線状に矯正する動作、 以上の動作を巻数に応じて繰り返すことによってコアの
第1孔および第2孔に電線を環状に巻き付け、コアにコ
イルを形成することを特徴とする巻線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24660895A JPH0969458A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24660895A JPH0969458A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 巻線方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0969458A true JPH0969458A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17150945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24660895A Pending JPH0969458A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 巻線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0969458A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323645A (ja) * | 1986-05-27 | 1988-01-30 | 住友電気工業株式会社 | 反射加温型オキシメ−タ |
| JPS63311714A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 巻線機 |
| JPS6421910A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 | Shibaura Eng Works Ltd | Winding machine |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP24660895A patent/JPH0969458A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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