JPH0969708A - 着脱可能なアンテナ装置 - Google Patents
着脱可能なアンテナ装置Info
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- JPH0969708A JPH0969708A JP24387795A JP24387795A JPH0969708A JP H0969708 A JPH0969708 A JP H0969708A JP 24387795 A JP24387795 A JP 24387795A JP 24387795 A JP24387795 A JP 24387795A JP H0969708 A JPH0969708 A JP H0969708A
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- Japan
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- hot metal
- lock pin
- antenna element
- mounting
- antenna
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Abstract
(57)【要約】
【課題】通常はアンテナエレメントが空回りして取り外
すことができないようにする。 【解決手段】アンテナエレメントの下端部に形成された
エレメント取付ネジ部が螺着されるホット金具15に常
時付勢されて係合する第1ロックピン16と、プランジ
ャー18の駆動時に係合する第2ロックピン17を設け
る。第1ロックピン16が係合することにより、ホット
金具15は取付方向のみ回転が規制されて、アンテナエ
レメントを取り付けることができる。この場合、取外方
向にアンテナエレメントを回動すると空回りする。プラ
ンジャー18が駆動されて第2ロックピン17がホット
金具15に係合すると、ホット金具15の回転は不能と
され、アンテナエレメントをホット金具15から取り外
すことができる。
すことができないようにする。 【解決手段】アンテナエレメントの下端部に形成された
エレメント取付ネジ部が螺着されるホット金具15に常
時付勢されて係合する第1ロックピン16と、プランジ
ャー18の駆動時に係合する第2ロックピン17を設け
る。第1ロックピン16が係合することにより、ホット
金具15は取付方向のみ回転が規制されて、アンテナエ
レメントを取り付けることができる。この場合、取外方
向にアンテナエレメントを回動すると空回りする。プラ
ンジャー18が駆動されて第2ロックピン17がホット
金具15に係合すると、ホット金具15の回転は不能と
され、アンテナエレメントをホット金具15から取り外
すことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体等に固着され
るアンテナ取付ケースにアンテナエレメントを着脱自在
に装着できるアンテナ装置に関するものである。
るアンテナ取付ケースにアンテナエレメントを着脱自在
に装着できるアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のアンテナ装置は、例えば自動車
の車体のルーフの後部に取り付けられており、そのアン
テナ装置は、車体のルーフに取り付けられるアンプが内
蔵されるアンテナケースと、このアンテナケースに着脱
自在に取り付けられるアンテナエレメントから構成され
る。また、アンテナケースは車体のルーフから外部に突
出するように螺着手段により車体のルーフに固着されて
おり、そして、アンテナエレメントの基端部に形成され
た雄ネジ部をアンテナケースの上端に形成された雌ネジ
部にねじ込むことにより、アンテナエレメントは着脱自
在に取り付けられている。したがって、たとえば車両の
洗車の際に洗車機の回転ブラシなどがアンテナエレメン
トに衝突したり、車庫入れの際に車庫の入口などに接触
したりして、アンテナエレメントが損傷することがない
ように、前もってアンテナエレメントをアンテナケース
から取り外すことができるようにされている。
の車体のルーフの後部に取り付けられており、そのアン
テナ装置は、車体のルーフに取り付けられるアンプが内
蔵されるアンテナケースと、このアンテナケースに着脱
自在に取り付けられるアンテナエレメントから構成され
る。また、アンテナケースは車体のルーフから外部に突
出するように螺着手段により車体のルーフに固着されて
おり、そして、アンテナエレメントの基端部に形成され
た雄ネジ部をアンテナケースの上端に形成された雌ネジ
部にねじ込むことにより、アンテナエレメントは着脱自
在に取り付けられている。したがって、たとえば車両の
洗車の際に洗車機の回転ブラシなどがアンテナエレメン
トに衝突したり、車庫入れの際に車庫の入口などに接触
したりして、アンテナエレメントが損傷することがない
ように、前もってアンテナエレメントをアンテナケース
から取り外すことができるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アンテナ装置においてはアンテナエレメント以外の外部
への突出部の突出量が大きく美観を損ねたり、突出部が
衝突して事故を起こす恐れがあると云う問題点があっ
た。また、アンテナエレメントを従来の螺着手段により
着脱自在にすると、簡単にアンテナエレメントを取り外
せるので、駐車時に盗難される恐れがあることから、駐
車時にはアンテナエレメントをアンテナケースから取り
外す必要がある。
アンテナ装置においてはアンテナエレメント以外の外部
への突出部の突出量が大きく美観を損ねたり、突出部が
衝突して事故を起こす恐れがあると云う問題点があっ
た。また、アンテナエレメントを従来の螺着手段により
着脱自在にすると、簡単にアンテナエレメントを取り外
せるので、駐車時に盗難される恐れがあることから、駐
車時にはアンテナエレメントをアンテナケースから取り
外す必要がある。
【0004】ところが、ユーザーは駐車時にアンテナエ
レメントを取り外すことを忘れたり、あるいは取り外し
が面倒なことからアンテナエレメントを装着したまま駐
車してしまうという問題点があった。また、アンテナエ
レメントを簡単に取り外せないようにしたアンテナ装置
も提案されているが、このようなアンテナ装置にあって
は無理にアンテナエレメントを取り外そうとしてアンテ
ナ装置が破損されることがあった。
レメントを取り外すことを忘れたり、あるいは取り外し
が面倒なことからアンテナエレメントを装着したまま駐
車してしまうという問題点があった。また、アンテナエ
レメントを簡単に取り外せないようにしたアンテナ装置
も提案されているが、このようなアンテナ装置にあって
は無理にアンテナエレメントを取り外そうとしてアンテ
ナ装置が破損されることがあった。
【0005】そこで、本発明は通常はアンテナエレメン
トの取り外し方向には空回りするようにしたアンテナ装
置を提供することを目的としている。
トの取り外し方向には空回りするようにしたアンテナ装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の着脱可能なアンテナ装置は、アンテナエレ
メントの下端に形成されたネジ部が、アンテナ取り付け
ケース内に設けられたホット金具に螺着されることによ
り該アンテナ取付ケースに前記アンテナエレメントが取
り付けられ、前記ホット金具が前記アンテナエレメント
を取り付ける方向に回転しないよう規制する第1係合部
と、前記ホット金具が前記アンテナエレメントを取り外
す方向に回転しないよう規制する第2係合部とが、前記
ホット金具に形成され、前記第1係合部に係合する第1
係合片が常に付勢圧接され、前記第2係合部に第2係合
片が駆動手段により係合するようにされたものである。
に、本発明の着脱可能なアンテナ装置は、アンテナエレ
メントの下端に形成されたネジ部が、アンテナ取り付け
ケース内に設けられたホット金具に螺着されることによ
り該アンテナ取付ケースに前記アンテナエレメントが取
り付けられ、前記ホット金具が前記アンテナエレメント
を取り付ける方向に回転しないよう規制する第1係合部
と、前記ホット金具が前記アンテナエレメントを取り外
す方向に回転しないよう規制する第2係合部とが、前記
ホット金具に形成され、前記第1係合部に係合する第1
係合片が常に付勢圧接され、前記第2係合部に第2係合
片が駆動手段により係合するようにされたものである。
【0007】また、本発明の着脱可能な他のアンテナ装
置は、アンプ等が内蔵されたアンプケースに、アンテナ
エレメントが着脱自在に取り付けられるアンテナ装置に
おいて、前記アンテナエレメントの基端部に設けられ
た、エレメント取付ネジ部と、箱形に形成されて取り付
けパネルの下側に配置される前記アンプケースと、該ア
ンプケースから突出している、前記エレメント取付ネジ
が螺着されるエレメントホルダー突出部と、前記取り付
けパネルの取付孔から突出している前記エレメントホル
ダー突出部の外周に螺着されることにより、前記アンプ
ケースを前記取り付けパネルに固着する取付ナットと、
前記エレメントホルダー突出部内に挿入された前記エレ
メント取付ネジが螺着されるホット金具ネジ部が内周に
形成されていると共に、外周に一部がL型に切り欠かれ
た第1カット部と、該第1カット部とL型の形状が逆と
された第2カット部が形成されたホット金具と、該ホッ
ト金具が回動自在に嵌入されるホット金具嵌入部と、第
1ロックピンが嵌入される第1ロックピン嵌入部と、第
2ロックピンが嵌入される第2ロックピン嵌入部とが形
成されているホルダーと、前記第2ロックピンを進退自
在に駆動する駆動手段とを備え、前記ホット金具の前記
第1カット部に、付勢されている前記第1ロックピンの
先端が圧接された状態において、前記エレメント取付ネ
ジが前記ホット金具ネジ部に螺着可能とされ、前記駆動
手段が駆動されることにより、前記第2ロックピンの先
端が前記ホット金具の第2カット部に圧接されて、前記
エレメント取付ネジが前記ホット金具ネジ部から取り外
し可能とされ、前記駆動手段が駆動されない時に、前記
第2ロックピンの先端と前記ホット金具の第2カット部
の係合が解除されて前記アンテナエレメントが取り外し
方向に空回りするようにしたものである。
置は、アンプ等が内蔵されたアンプケースに、アンテナ
エレメントが着脱自在に取り付けられるアンテナ装置に
おいて、前記アンテナエレメントの基端部に設けられ
た、エレメント取付ネジ部と、箱形に形成されて取り付
けパネルの下側に配置される前記アンプケースと、該ア
ンプケースから突出している、前記エレメント取付ネジ
が螺着されるエレメントホルダー突出部と、前記取り付
けパネルの取付孔から突出している前記エレメントホル
ダー突出部の外周に螺着されることにより、前記アンプ
ケースを前記取り付けパネルに固着する取付ナットと、
前記エレメントホルダー突出部内に挿入された前記エレ
メント取付ネジが螺着されるホット金具ネジ部が内周に
形成されていると共に、外周に一部がL型に切り欠かれ
た第1カット部と、該第1カット部とL型の形状が逆と
された第2カット部が形成されたホット金具と、該ホッ
ト金具が回動自在に嵌入されるホット金具嵌入部と、第
1ロックピンが嵌入される第1ロックピン嵌入部と、第
2ロックピンが嵌入される第2ロックピン嵌入部とが形
成されているホルダーと、前記第2ロックピンを進退自
在に駆動する駆動手段とを備え、前記ホット金具の前記
第1カット部に、付勢されている前記第1ロックピンの
先端が圧接された状態において、前記エレメント取付ネ
ジが前記ホット金具ネジ部に螺着可能とされ、前記駆動
手段が駆動されることにより、前記第2ロックピンの先
端が前記ホット金具の第2カット部に圧接されて、前記
エレメント取付ネジが前記ホット金具ネジ部から取り外
し可能とされ、前記駆動手段が駆動されない時に、前記
第2ロックピンの先端と前記ホット金具の第2カット部
の係合が解除されて前記アンテナエレメントが取り外し
方向に空回りするようにしたものである。
【0008】さらに、上記着脱可能なアンテナ装置にお
いて、前記アンプケース内に、前記アンテナエレメント
で受信された信号を増幅するアンプが内蔵されていると
共に、前記アンプケースが本体と、該本体に嵌合される
蓋部とで構成されるようにしたものであり、さらにま
た、前記ホット金具に対し、前記ロックピンを駆動する
駆動手段が略直交して設けられることにより、前記アン
プケースの厚さが薄く形成されているものである。
いて、前記アンプケース内に、前記アンテナエレメント
で受信された信号を増幅するアンプが内蔵されていると
共に、前記アンプケースが本体と、該本体に嵌合される
蓋部とで構成されるようにしたものであり、さらにま
た、前記ホット金具に対し、前記ロックピンを駆動する
駆動手段が略直交して設けられることにより、前記アン
プケースの厚さが薄く形成されているものである。
【0009】このような本発明によれば、アンプケース
が取付パネル内に装着されるため、取付パネルから突出
するのはわずかな高さの突出部とすることができ、美観
の優れたアンテナ装置とすることができる。また、第2
係合片は通常はホット金具の第2係合部に係合しておら
ず、アンテナエレメントは取り外し方向に空回りするた
め、アンテナ装置が破損される恐れを極力防止すること
ができる。この場合、駆動手段を駆動して第2係合片を
ホット金具の第2係合部に圧接することにより、アンテ
ナエレメントをアンプケースから取り外すことができ、
部外者により不用意にアンテナエレメントが取り外され
ることを防止することができる。
が取付パネル内に装着されるため、取付パネルから突出
するのはわずかな高さの突出部とすることができ、美観
の優れたアンテナ装置とすることができる。また、第2
係合片は通常はホット金具の第2係合部に係合しておら
ず、アンテナエレメントは取り外し方向に空回りするた
め、アンテナ装置が破損される恐れを極力防止すること
ができる。この場合、駆動手段を駆動して第2係合片を
ホット金具の第2係合部に圧接することにより、アンテ
ナエレメントをアンプケースから取り外すことができ、
部外者により不用意にアンテナエレメントが取り外され
ることを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の着脱可能なアンテナ装置
の実施の形態の構成例を示す分解図を図1に示す。この
図に示すように、アンテナ装置は所望の周波数の電波を
受信するアンテナエレメント2と、このアンテナエレメ
ント2が着脱自在に取り付けられる合成樹脂性のAMP
ケース1とからなる。このAMPケース1は車両パネル
6の内側に配置され、車両パネル6に形成された取付孔
7からエレメントホルダー突出部10が突出されて、突
出されたエレメントホルダー突出部10の外周に形成さ
れているネジ部に取付ナット5が螺着されることにより
AMPケース1が車両パネル6に取り付けられている。
の実施の形態の構成例を示す分解図を図1に示す。この
図に示すように、アンテナ装置は所望の周波数の電波を
受信するアンテナエレメント2と、このアンテナエレメ
ント2が着脱自在に取り付けられる合成樹脂性のAMP
ケース1とからなる。このAMPケース1は車両パネル
6の内側に配置され、車両パネル6に形成された取付孔
7からエレメントホルダー突出部10が突出されて、突
出されたエレメントホルダー突出部10の外周に形成さ
れているネジ部に取付ナット5が螺着されることにより
AMPケース1が車両パネル6に取り付けられている。
【0011】この取り付けナット6をカバーするように
小さなハウジング4が取り付けナット5の上に載置され
て固着され、この状態においてアンテナエレメント2の
下端から延伸されているエレメント取付金具3を、ハウ
ジング4の上からエレメントホルダー突出部10内に挿
入される。このエレメントホルダー突出部10の内部に
は、後述するホット金具が装着されている。そして、エ
レメント取付金具3の下端部に形成されているエレメン
ト取付ネジ部3−1を、ホット金具の内周に形成されて
いるホット金具ネジ部に螺着することによりアンテナエ
レメント2がAMPケース1に取り付けることができ
る。
小さなハウジング4が取り付けナット5の上に載置され
て固着され、この状態においてアンテナエレメント2の
下端から延伸されているエレメント取付金具3を、ハウ
ジング4の上からエレメントホルダー突出部10内に挿
入される。このエレメントホルダー突出部10の内部に
は、後述するホット金具が装着されている。そして、エ
レメント取付金具3の下端部に形成されているエレメン
ト取付ネジ部3−1を、ホット金具の内周に形成されて
いるホット金具ネジ部に螺着することによりアンテナエ
レメント2がAMPケース1に取り付けることができ
る。
【0012】次に、図2にアンテナエレメントの詳細構
成を断面図で示すが、アンテナエレメント2はロッド部
2−1とエレメントベース部2−2から構成される。ロ
ッド部2−1は線状あるいはコイル状の導体から構成さ
れ、主に電波を受信する部分である。また、エレメント
ベース部2−2は合成樹脂のモールドにより構成され、
その内部には図示するようにアンテナエレメント2の折
損を防止するためのコイルバネが設けられている。さら
に、アンテナエレメント2が多周波用とされる場合に
は、エレメントベース部2−2内にトラップコイルを設
けるようにしてもよい。
成を断面図で示すが、アンテナエレメント2はロッド部
2−1とエレメントベース部2−2から構成される。ロ
ッド部2−1は線状あるいはコイル状の導体から構成さ
れ、主に電波を受信する部分である。また、エレメント
ベース部2−2は合成樹脂のモールドにより構成され、
その内部には図示するようにアンテナエレメント2の折
損を防止するためのコイルバネが設けられている。さら
に、アンテナエレメント2が多周波用とされる場合に
は、エレメントベース部2−2内にトラップコイルを設
けるようにしてもよい。
【0013】そして、エレメントベース部2−2の下端
からはエレメント取付金具3が延伸されており、このエ
レメント取付金具3の下端部にはエレメント取付ネジ部
3−1が形成されている。このエレメント取付ネジ部3
−1は、取付方向には回転が規制されているホット金具
に螺着され、これによりアンテナエレメント2を取り付
けることができるようにされている。
からはエレメント取付金具3が延伸されており、このエ
レメント取付金具3の下端部にはエレメント取付ネジ部
3−1が形成されている。このエレメント取付ネジ部3
−1は、取付方向には回転が規制されているホット金具
に螺着され、これによりアンテナエレメント2を取り付
けることができるようにされている。
【0014】次に、本発明の着脱可能なアンテナ装置の
実施の形態の詳細な説明を図3ないし図12を参照しな
がら説明する。図3は本発明の実施の着脱可能なアンテ
ナ装置の形態の全体構成を示す正面断面図であり、図4
はその下面図および一部の側面図であり、図5は図3の
A部拡大図であり、図6は図5のB−B断面図であり、
図7はホット金具と第1ロックピンおよび第2ロックピ
ンとの関係を説明するための図である。また、図8はホ
ルダーベースの詳細構成を示す図であり、図9はホット
金具の詳細構成を示す図であり、図10はホルダーカバ
ーの詳細構成を示す図であり、図11、図12はホルダ
ーの詳細構成を示す図である。
実施の形態の詳細な説明を図3ないし図12を参照しな
がら説明する。図3は本発明の実施の着脱可能なアンテ
ナ装置の形態の全体構成を示す正面断面図であり、図4
はその下面図および一部の側面図であり、図5は図3の
A部拡大図であり、図6は図5のB−B断面図であり、
図7はホット金具と第1ロックピンおよび第2ロックピ
ンとの関係を説明するための図である。また、図8はホ
ルダーベースの詳細構成を示す図であり、図9はホット
金具の詳細構成を示す図であり、図10はホルダーカバ
ーの詳細構成を示す図であり、図11、図12はホルダ
ーの詳細構成を示す図である。
【0015】図3において、アンテナエレメント2はA
MPケース1に取り付けられた状態とされており、さら
に、後述するプランジャー18が駆動されている状態と
されている。この図のA部の拡大図が図5に示されてい
る。AMPケース1はケース本体11と、ケース本体1
1に嵌合されるケース蓋部12とから構成され、ケース
本体11内には一体化されたホルダー13とホルダーベ
ース14と、ソレノイド19とが収納されている。この
ホルダー13内にはホット金具15が回転可能に収納さ
れており、このホット金具15の回転は第1ロックピン
16および第2ロックピン17により規制されている。
そして、第1ロックピン16はホット金具15の第1カ
ット部15−1に圧接するようスプリング29により常
時付勢されており、第2ロックピン17とホット金具1
5の第2カット部15−2との係合はプランジャー18
により制御されている。
MPケース1に取り付けられた状態とされており、さら
に、後述するプランジャー18が駆動されている状態と
されている。この図のA部の拡大図が図5に示されてい
る。AMPケース1はケース本体11と、ケース本体1
1に嵌合されるケース蓋部12とから構成され、ケース
本体11内には一体化されたホルダー13とホルダーベ
ース14と、ソレノイド19とが収納されている。この
ホルダー13内にはホット金具15が回転可能に収納さ
れており、このホット金具15の回転は第1ロックピン
16および第2ロックピン17により規制されている。
そして、第1ロックピン16はホット金具15の第1カ
ット部15−1に圧接するようスプリング29により常
時付勢されており、第2ロックピン17とホット金具1
5の第2カット部15−2との係合はプランジャー18
により制御されている。
【0016】このホット金具15の詳細構成を図9を参
照しながら説明すると、ホット金具15の外周には図9
に示すようにL型に切り欠いた第1カット部15−1
と、第1カット部15−1のL型とは逆とされたL型に
切り欠いた第2カット部15−2とが形成されている。
この第1カット部15−1はホット金具15のやや上の
方に形成され、第2カット部15−2はやや下の方に形
成されている。また、ホット金具15の上部には防水用
のOリング24が嵌入されるOリング嵌入溝15−3が
形成されており、ホット金具15内には下端が閉じた円
筒状の穴が軸方向に形成されており、この穴の内周にア
ンテナエレメント2の下端に形成されているエレメント
取り付けネジ部3−1が螺合されるホット金具ネジ部1
5−4が形成されている。
照しながら説明すると、ホット金具15の外周には図9
に示すようにL型に切り欠いた第1カット部15−1
と、第1カット部15−1のL型とは逆とされたL型に
切り欠いた第2カット部15−2とが形成されている。
この第1カット部15−1はホット金具15のやや上の
方に形成され、第2カット部15−2はやや下の方に形
成されている。また、ホット金具15の上部には防水用
のOリング24が嵌入されるOリング嵌入溝15−3が
形成されており、ホット金具15内には下端が閉じた円
筒状の穴が軸方向に形成されており、この穴の内周にア
ンテナエレメント2の下端に形成されているエレメント
取り付けネジ部3−1が螺合されるホット金具ネジ部1
5−4が形成されている。
【0017】そして、ホット金具15に形成された第1
カット部15−1と第2カット部15−2との形状は図
9(d)に示すように、互いに逆の形状となるように形
成されている。ここで図7に示すように、この第1カッ
ト部15−1には第1ロックピン16が係合される。こ
の第1ロックピン16はスプリング29により、第1カ
ット部15−1に常に圧接されているが、ホット金具1
5が取外方向に回転されると、第1カット部15−1の
第2カット面により押されてスプリング29に抗して引
き込むようになり、第1カット部15−1を越えて回転
するようになる。また、ホット金具15が取付方向に回
転されると、第1ロックピン16はホット金具15の中
心点へ向かう第1カット面に係合されているため、第1
ロックピン16を押す力が発生せず、取付方向には回転
しないようになる。
カット部15−1と第2カット部15−2との形状は図
9(d)に示すように、互いに逆の形状となるように形
成されている。ここで図7に示すように、この第1カッ
ト部15−1には第1ロックピン16が係合される。こ
の第1ロックピン16はスプリング29により、第1カ
ット部15−1に常に圧接されているが、ホット金具1
5が取外方向に回転されると、第1カット部15−1の
第2カット面により押されてスプリング29に抗して引
き込むようになり、第1カット部15−1を越えて回転
するようになる。また、ホット金具15が取付方向に回
転されると、第1ロックピン16はホット金具15の中
心点へ向かう第1カット面に係合されているため、第1
ロックピン16を押す力が発生せず、取付方向には回転
しないようになる。
【0018】この取付方向および取外方向は、アンテナ
エレメント2の取付方向および取外方向であり、具体的
にはホット金具15にエレメント取付ネジ部3−1がね
じ込まれる方向が取付方向であり、ホット金具15とエ
レメント取付ネジ部3−1との螺合が解除される回転方
向が取外方向である。なお、第2ロックピン17の先端
は常時はスプリング27により、ホット金具15内から
押し出されており、実線で示すように第2カット部15
−2と係合していない。すなわち、ホット金具15の回
転の規制は常時は第1ロックピン16のみで行われてい
るので、アンテナエレメント2を取り付けることはでき
るが、アンテナエレメント2の取外方向には、ホット金
具15は空回りするようになる。なお、第1ロックピン
16が第2カット部15−2と係合しないように、第2
カット部15−2は第1ロックピン16の位置より下方
に形成されている。
エレメント2の取付方向および取外方向であり、具体的
にはホット金具15にエレメント取付ネジ部3−1がね
じ込まれる方向が取付方向であり、ホット金具15とエ
レメント取付ネジ部3−1との螺合が解除される回転方
向が取外方向である。なお、第2ロックピン17の先端
は常時はスプリング27により、ホット金具15内から
押し出されており、実線で示すように第2カット部15
−2と係合していない。すなわち、ホット金具15の回
転の規制は常時は第1ロックピン16のみで行われてい
るので、アンテナエレメント2を取り付けることはでき
るが、アンテナエレメント2の取外方向には、ホット金
具15は空回りするようになる。なお、第1ロックピン
16が第2カット部15−2と係合しないように、第2
カット部15−2は第1ロックピン16の位置より下方
に形成されている。
【0019】ここで、ソレノイド19に電流を供給し、
プランジャー18を駆動するとプランジャー18がソレ
ノイド19内に引き込まれるので、スプリング27に抗
して第2ロックピン17が第2カット部15−2に係合
されるようになる。すると、第2カット部15−2と第
2ロックピン17だけの関係で云えば、取付方向には引
き続き回転可能とされるが、第2カット部15−2の第
1カット面が第2ロックピン17に係合するため、取外
方向には回転が規制されるようになる。これにより、ア
ンテナエレメント2をAMPケース1から取り外すこと
ができる。なお、第1ロックピン16は常時第1カット
部15−1に係合しているので、プランジャー18が駆
動された場合は、ホット金具15はいずれの方向にも回
転できないようにされる。
プランジャー18を駆動するとプランジャー18がソレ
ノイド19内に引き込まれるので、スプリング27に抗
して第2ロックピン17が第2カット部15−2に係合
されるようになる。すると、第2カット部15−2と第
2ロックピン17だけの関係で云えば、取付方向には引
き続き回転可能とされるが、第2カット部15−2の第
1カット面が第2ロックピン17に係合するため、取外
方向には回転が規制されるようになる。これにより、ア
ンテナエレメント2をAMPケース1から取り外すこと
ができる。なお、第1ロックピン16は常時第1カット
部15−1に係合しているので、プランジャー18が駆
動された場合は、ホット金具15はいずれの方向にも回
転できないようにされる。
【0020】次に、ホット金具15が回転可能に収納さ
れているホルダー13について説明する。ホルダー13
は絶縁性の合成樹脂の成型体とされているが、成型時に
金属製のホルダーベース14と一体に成型される。この
ホルダー13は図11、図12に詳細構成を示すが、上
部にホルダーベース14のエレメントホルダー突出部1
0と一体的に成型されるベース係合突出部13−4が形
成され、その下にはホット金具15が回転可能に収納さ
れる円筒状のホット金具嵌入部13−5が形成されてい
る。また、ホット金具嵌入部13−5の外周には円筒状
の第1突出部13−2が形成され、この第1突出部13
−2内に第1ロックピン16が進退自在に嵌入される第
1ロックピン嵌入部13−6と、第1ロックピン16の
先端が挿通される第1ロックピン挿通孔13−8が形成
されている。
れているホルダー13について説明する。ホルダー13
は絶縁性の合成樹脂の成型体とされているが、成型時に
金属製のホルダーベース14と一体に成型される。この
ホルダー13は図11、図12に詳細構成を示すが、上
部にホルダーベース14のエレメントホルダー突出部1
0と一体的に成型されるベース係合突出部13−4が形
成され、その下にはホット金具15が回転可能に収納さ
れる円筒状のホット金具嵌入部13−5が形成されてい
る。また、ホット金具嵌入部13−5の外周には円筒状
の第1突出部13−2が形成され、この第1突出部13
−2内に第1ロックピン16が進退自在に嵌入される第
1ロックピン嵌入部13−6と、第1ロックピン16の
先端が挿通される第1ロックピン挿通孔13−8が形成
されている。
【0021】さらに、ホット金具嵌入部13−5の外周
には、第1突出部13−2に対向するよう円筒状の第2
突出部13−3が形成され、この第2突出部13−3に
は第2ロックピン17が進退自在に嵌入される第2ロッ
クピン嵌入部13−7と、第2ロックピン17の先端が
挿通される第2ロックピン挿通孔13−9が形成されて
いる。また、ホット金具嵌入部13−5を覆うようにホ
ルダー13の下端に嵌挿されるホルダーカバー22をホ
ルダー13に取り付けるための2本の取付足13−1が
下部の両脇に形成されている。
には、第1突出部13−2に対向するよう円筒状の第2
突出部13−3が形成され、この第2突出部13−3に
は第2ロックピン17が進退自在に嵌入される第2ロッ
クピン嵌入部13−7と、第2ロックピン17の先端が
挿通される第2ロックピン挿通孔13−9が形成されて
いる。また、ホット金具嵌入部13−5を覆うようにホ
ルダー13の下端に嵌挿されるホルダーカバー22をホ
ルダー13に取り付けるための2本の取付足13−1が
下部の両脇に形成されている。
【0022】また、ホルダーベース14は図8に詳細構
成を示すように、上部にエレメントホルダー突出部10
が形成され、その外周には取り付けナット5が螺着され
るネジ部が形成されている。また、車両パネル6の裏側
に当接する部分には4カ所に渡って凸起部14−1が形
成されている。この凸起部14−1の先端は図8(d)
に示すように3角状に尖っており、車両パネル6に取り
付けられた時に、車両パネル6の裏側に食い込んで強固
に固着される。ホルダーベース14の軸方向には貫通孔
が形成されており、この貫通孔内に前記したホルダー1
3が成型されて一体化される。そして、ホルダー13と
一体化されたホルダーベース13をAMPケース1に固
着するための2本のベース取付足14−2が下端から両
側に延伸するよう形成されている。
成を示すように、上部にエレメントホルダー突出部10
が形成され、その外周には取り付けナット5が螺着され
るネジ部が形成されている。また、車両パネル6の裏側
に当接する部分には4カ所に渡って凸起部14−1が形
成されている。この凸起部14−1の先端は図8(d)
に示すように3角状に尖っており、車両パネル6に取り
付けられた時に、車両パネル6の裏側に食い込んで強固
に固着される。ホルダーベース14の軸方向には貫通孔
が形成されており、この貫通孔内に前記したホルダー1
3が成型されて一体化される。そして、ホルダー13と
一体化されたホルダーベース13をAMPケース1に固
着するための2本のベース取付足14−2が下端から両
側に延伸するよう形成されている。
【0023】さらに、ホルダーベース14の下部には、
ホルダー13に形成されている第1突出部13−2が嵌
合する第1切欠部14−3と、第2突出部13−3が嵌
合する第2切欠部14−4とが形成されている。なお、
ホルダー13と一体化されたホルダーベース14を車両
パネル6に取り付ける際に、エレメントホルダー突出部
10の根本にOリング23が嵌挿されて取り付けナット
5により取り付けられるので、車両内への雨水等の浸入
が防止される。
ホルダー13に形成されている第1突出部13−2が嵌
合する第1切欠部14−3と、第2突出部13−3が嵌
合する第2切欠部14−4とが形成されている。なお、
ホルダー13と一体化されたホルダーベース14を車両
パネル6に取り付ける際に、エレメントホルダー突出部
10の根本にOリング23が嵌挿されて取り付けナット
5により取り付けられるので、車両内への雨水等の浸入
が防止される。
【0024】次に、ホルダー13のホット金具嵌入部1
3−5内にホット金具15が嵌入された状態で、ホット
金具嵌入部13−5を塞ぐように取り付けられるホルダ
ーカバー22について説明する。ホルダーカバー22の
詳細構成を図10に示すが、ホルダーカバー22はホッ
ト金具嵌入部13−5を塞ぐ略円形状の部分と、この略
円形状の部分から両脇に延伸するカバー取付足22−1
から構成されている。また、略円形状の部分の内側には
ホット金具15を回転可能に枢支する枢支用突部22−
2が形成されている。
3−5内にホット金具15が嵌入された状態で、ホット
金具嵌入部13−5を塞ぐように取り付けられるホルダ
ーカバー22について説明する。ホルダーカバー22の
詳細構成を図10に示すが、ホルダーカバー22はホッ
ト金具嵌入部13−5を塞ぐ略円形状の部分と、この略
円形状の部分から両脇に延伸するカバー取付足22−1
から構成されている。また、略円形状の部分の内側には
ホット金具15を回転可能に枢支する枢支用突部22−
2が形成されている。
【0025】このようなホルダーカバー22はホルダー
13に取り付けられるが、その様子を図4に示す。ホル
ダカバー22のカバー取付足22−1にホルダーカバー
固定ネジ33が挿通されてホルダー13の取付足13−
1に螺着されることにより取り付けられる。また、ホル
ダー13と一体化されたホルダーベース14は、ベース
取付足14−2に挿通されたホルダーベース固定ネジ3
4が、AMPケース1内に形成されている図示しないボ
スに螺着されることにより、AMPケース1に取り付け
られている。また、第2ロックピン17の進退を駆動す
るソレノイド19の筺体には、L型金具30が両脇に固
着され、このL型金具30がAMPケース1に形成され
た取付ボス35に、ソレノイド固定ネジ31が螺着され
ることにより固着されている。
13に取り付けられるが、その様子を図4に示す。ホル
ダカバー22のカバー取付足22−1にホルダーカバー
固定ネジ33が挿通されてホルダー13の取付足13−
1に螺着されることにより取り付けられる。また、ホル
ダー13と一体化されたホルダーベース14は、ベース
取付足14−2に挿通されたホルダーベース固定ネジ3
4が、AMPケース1内に形成されている図示しないボ
スに螺着されることにより、AMPケース1に取り付け
られている。また、第2ロックピン17の進退を駆動す
るソレノイド19の筺体には、L型金具30が両脇に固
着され、このL型金具30がAMPケース1に形成され
た取付ボス35に、ソレノイド固定ネジ31が螺着され
ることにより固着されている。
【0026】以上のように構成されたアンテナ装置の動
作を説明すると、通常状態では第1ロックピン16はス
プリング26で付勢されてホット金具15の第1カット
部15−1に圧接されており、第2ロックピン17はプ
ランジャー18が駆動されてないため第2ロックピン1
7の先端はホット金具15内から押し出されており、ホ
ット金具15の第2カット部15−2とは係合されてい
ない。この状態において、ハウジング4の上からアンテ
ナエレメント2の下端に延伸されたエレメント取付金具
3を、エレメントホルダー突出部10内に挿入してい
く。すると、エレメント取付金具3の下端に形成されて
いるエレメント取付ナジ部3−1がホット金具15の上
端に当接するようになる。
作を説明すると、通常状態では第1ロックピン16はス
プリング26で付勢されてホット金具15の第1カット
部15−1に圧接されており、第2ロックピン17はプ
ランジャー18が駆動されてないため第2ロックピン1
7の先端はホット金具15内から押し出されており、ホ
ット金具15の第2カット部15−2とは係合されてい
ない。この状態において、ハウジング4の上からアンテ
ナエレメント2の下端に延伸されたエレメント取付金具
3を、エレメントホルダー突出部10内に挿入してい
く。すると、エレメント取付金具3の下端に形成されて
いるエレメント取付ナジ部3−1がホット金具15の上
端に当接するようになる。
【0027】この場合、第1ロックピン16の作用によ
りホット金具15は取付方向の回転が規制されているの
で、アンテナエレメント2を取付方向に回転することに
より、エレメント取付ネジ部3−1がホット金具ネジ部
15−4にねじ込まれていく。これにより、アンテナエ
レメント2をAMPケース1に取り付けることができ
る。この状態でアンテナ装置を使用して受信等を行うこ
とができる。そして、駐車等を行う場合にアンテナエレ
メント2を取り外そうとして、そのままアンテナエレメ
ント2を取外方向に回転させると、ホット金具15には
第1ロックピン16が係合されているものの、第2ロッ
クピン17が係合されていないため、ホット金具15は
空回りするようになり、アンテナエレメント2を取り外
すことはできない。
りホット金具15は取付方向の回転が規制されているの
で、アンテナエレメント2を取付方向に回転することに
より、エレメント取付ネジ部3−1がホット金具ネジ部
15−4にねじ込まれていく。これにより、アンテナエ
レメント2をAMPケース1に取り付けることができ
る。この状態でアンテナ装置を使用して受信等を行うこ
とができる。そして、駐車等を行う場合にアンテナエレ
メント2を取り外そうとして、そのままアンテナエレメ
ント2を取外方向に回転させると、ホット金具15には
第1ロックピン16が係合されているものの、第2ロッ
クピン17が係合されていないため、ホット金具15は
空回りするようになり、アンテナエレメント2を取り外
すことはできない。
【0028】ここで、車体のフロントパネル等に設置さ
れているスイッチをオンしてソレノイド19に電流を供
給すると、プランジャー18が駆動されてソレノイド1
9内に引き込まれるため、プランジャーピン25により
第2ロックピン17はスプリング27に抗して押され、
その先端がホット金具15の第2カット部15−2に圧
接されるようになる。これにより、ホット金具15はい
ずれの方向にも回転不能とされ、アンテナエレメント2
を取外方向に回転させることにより、ホット金具ネジ部
15−4からエレメント取付ネジ部3−1を取り外すこ
とができる。従って、アンテナエレメント2をAMPケ
ース1から取り外すことができる。
れているスイッチをオンしてソレノイド19に電流を供
給すると、プランジャー18が駆動されてソレノイド1
9内に引き込まれるため、プランジャーピン25により
第2ロックピン17はスプリング27に抗して押され、
その先端がホット金具15の第2カット部15−2に圧
接されるようになる。これにより、ホット金具15はい
ずれの方向にも回転不能とされ、アンテナエレメント2
を取外方向に回転させることにより、ホット金具ネジ部
15−4からエレメント取付ネジ部3−1を取り外すこ
とができる。従って、アンテナエレメント2をAMPケ
ース1から取り外すことができる。
【0029】次に防水構造について説明すると、前記し
たように車両パネル6に開けた取付孔から浸入しようと
する雨水は、ホルダーベース14に嵌挿されたOリング
23で防止される。また、ホルダー13の貫通孔からホ
ット金具15内に浸入した雨水はホット金具15に形成
された円筒状の穴の下部が閉じているため、これより下
には浸入しないと共に、ホット金具15の上端に嵌入さ
れたOリング24によりホット金具15の周囲に回った
雨水も防止される。なお、万一Oリング24の防水作用
が破れて内部へ浸入しようとした雨水は第2ロックピン
17の外周に嵌挿されたOリング26により内部への浸
入が防止されると共に、ホルダーカバー22の内側にホ
ルダー13の下端と接する部分に嵌挿されているOリン
グ28によっても内部への浸入が防止される。
たように車両パネル6に開けた取付孔から浸入しようと
する雨水は、ホルダーベース14に嵌挿されたOリング
23で防止される。また、ホルダー13の貫通孔からホ
ット金具15内に浸入した雨水はホット金具15に形成
された円筒状の穴の下部が閉じているため、これより下
には浸入しないと共に、ホット金具15の上端に嵌入さ
れたOリング24によりホット金具15の周囲に回った
雨水も防止される。なお、万一Oリング24の防水作用
が破れて内部へ浸入しようとした雨水は第2ロックピン
17の外周に嵌挿されたOリング26により内部への浸
入が防止されると共に、ホルダーカバー22の内側にホ
ルダー13の下端と接する部分に嵌挿されているOリン
グ28によっても内部への浸入が防止される。
【0030】ところで、アンテナエレメント2が取り付
けられて能動状態とされたアンテナ装置において、アン
テナエレメント2で受信された信号は、エレメント取り
付け金具3から導かれて、ホット金具15を介して出力
される。そして、このホット金具15の下端とホルダー
カバー22との間に装着されているホットピン21がホ
ット金具15に接触することにより、ホットピン21か
ら出力されるようになる。このホットピン21の他端
は、破線で示すAMP基板20にハンダ付けされて、A
MP基板20に組み込まれているAMPに導かれ、これ
により増幅されて同軸ケーブル37から出力されてい
る。
けられて能動状態とされたアンテナ装置において、アン
テナエレメント2で受信された信号は、エレメント取り
付け金具3から導かれて、ホット金具15を介して出力
される。そして、このホット金具15の下端とホルダー
カバー22との間に装着されているホットピン21がホ
ット金具15に接触することにより、ホットピン21か
ら出力されるようになる。このホットピン21の他端
は、破線で示すAMP基板20にハンダ付けされて、A
MP基板20に組み込まれているAMPに導かれ、これ
により増幅されて同軸ケーブル37から出力されてい
る。
【0031】なお、AMPケース1はケース本体11
と、このケース本体11に嵌合されるケース蓋部12に
より構成されるが、ケース本体11には図示する係合爪
が形成され、他方ケース蓋部12にはこの係合爪が係合
される係合孔が形成される。これにより、ケース本体1
1とケース蓋部12とは着脱自在に嵌合可能となる。ま
た、ソレノイド19を駆動する電流はスイッチのオンに
より供給されるが、フロントパネル等に設置されたスイ
ッチをオンとした時に、一定時間ソレノイド19を駆動
するタイマー回路を設けるようにしてもよいものであ
る。この場合、タイマー回路はAMP基板20に組み込
むことができる。また、本発明のアンテナ装置は、車両
のルーフパネル、リアパネル、フロントパネル等に設置
することができる。
と、このケース本体11に嵌合されるケース蓋部12に
より構成されるが、ケース本体11には図示する係合爪
が形成され、他方ケース蓋部12にはこの係合爪が係合
される係合孔が形成される。これにより、ケース本体1
1とケース蓋部12とは着脱自在に嵌合可能となる。ま
た、ソレノイド19を駆動する電流はスイッチのオンに
より供給されるが、フロントパネル等に設置されたスイ
ッチをオンとした時に、一定時間ソレノイド19を駆動
するタイマー回路を設けるようにしてもよいものであ
る。この場合、タイマー回路はAMP基板20に組み込
むことができる。また、本発明のアンテナ装置は、車両
のルーフパネル、リアパネル、フロントパネル等に設置
することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、アンテナエレメントを取り外した時に車体外部に突
出する部分は、取り付けナットを覆うだけの小さなハウ
ジングとすることができ、突出部分が小さく美観を優れ
たものとすることができると共に、障害物等に突出部分
が衝突する恐れを極力小さくすることができる。また、
この場合に通常状態ではアンテナエレメントは取り外し
方向には回転して空回りするようになるので、部外者に
より無理に回されることがなくアンテナエレメントの破
損を防止することができる。さらに、通常はアンテナエ
レメントは取り付け方向には回転させることができる
が、取り外し方向には空回りするので、アンテナエレメ
ントを取り外すことができず、第3者が不用意にアンテ
ナエレメントを取り外すことはできない。従って、アン
テナエレメントの盗難を防止することができる。
で、アンテナエレメントを取り外した時に車体外部に突
出する部分は、取り付けナットを覆うだけの小さなハウ
ジングとすることができ、突出部分が小さく美観を優れ
たものとすることができると共に、障害物等に突出部分
が衝突する恐れを極力小さくすることができる。また、
この場合に通常状態ではアンテナエレメントは取り外し
方向には回転して空回りするようになるので、部外者に
より無理に回されることがなくアンテナエレメントの破
損を防止することができる。さらに、通常はアンテナエ
レメントは取り付け方向には回転させることができる
が、取り外し方向には空回りするので、アンテナエレメ
ントを取り外すことができず、第3者が不用意にアンテ
ナエレメントを取り外すことはできない。従って、アン
テナエレメントの盗難を防止することができる。
【図1】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形態
の一例の構成を示す分解図である。
の一例の構成を示す分解図である。
【図2】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形態
におけるアンテナエレメントの構成を示す図である。
におけるアンテナエレメントの構成を示す図である。
【図3】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形態
の一例の構成を示す正面断面図である。
の一例の構成を示す正面断面図である。
【図4】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形態
の一例の構成を示す下面図、および側面の一部を示す図
である。
の一例の構成を示す下面図、および側面の一部を示す図
である。
【図5】図3のA部拡大図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形態
におけるホット金具と第1ロックピンおよび第2ロック
ピンとの関係説明するための図である。
におけるホット金具と第1ロックピンおよび第2ロック
ピンとの関係説明するための図である。
【図8】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形態
におけるホルダーベースの詳細構成を示す図である。
におけるホルダーベースの詳細構成を示す図である。
【図9】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形態
におけるホット金具の詳細構成を示す図である。
におけるホット金具の詳細構成を示す図である。
【図10】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形
態におけるホルダーカバーの詳細構成を示す図である。
態におけるホルダーカバーの詳細構成を示す図である。
【図11】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形
態におけるホルダーの詳細構成を示す図である。
態におけるホルダーの詳細構成を示す図である。
【図12】本発明の着脱可能なアンテナ装置の実施の形
態におけるホルダーの詳細構成を示す図である。
態におけるホルダーの詳細構成を示す図である。
1 AMPケース 2 アンテナエレメント 3 エレメント取付金具 4 ハウジング 5 取付ナット 6 車体パネル 7 取付孔 10 エレメントホルダー突出部 11 AMPケース蓋部 12 AMPケース本体部 13 ホルダー 14 ホルダーベース 15 ホット金具 16 第1ロックピン 17 第2ロックピン 18 プランジャー 19 ソレノイド 20 AMP基板 21 ホットピン 22 ホルダーカバー 23,24,26,28 Oリング 25 プランジャーピン 27,29 スプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 アンテナエレメントの下端に形成され
たネジ部がアンテナ取り付けケース内に設けられたホッ
ト金具に螺着されることにより、該アンテナ取付ケース
に前記アンテナエレメントが取り付けられ、前記ホット
金具が前記アンテナエレメントを取り付ける方向に回転
しないよう規制する第1係合部と、前記ホット金具が前
記アンテナエレメントを取り外す方向に回転しないよう
規制する第2係合部とが、前記ホット金具に形成され、
前記第1係合部に係合する第1係合片が常に付勢圧接さ
れ、前記第2係合部に第2係合片が駆動手段により係合
するようにされたことを特徴とする着脱可能なアンテナ
装置。 - 【請求項2】 アンプ等が内蔵されたアンプケース
に、アンテナエレメントが着脱自在に取り付けられるア
ンテナ装置において、 前記アンテナエレメントの基端部に設けられた、エレメ
ント取付ネジ部と、 箱形に形成されて取り付けパネルの下側に配置される前
記アンプケースと、 該アンプケースから突出している、前記エレメント取付
ネジが螺着されるエレメントホルダー突出部と、 前記取り付けパネルの取付孔から突出している前記エレ
メントホルダー突出部の外周に螺着されることにより、
前記アンプケースを前記取り付けパネルに固着する取付
ナットと、 前記エレメントホルダー突出部内に挿入された前記エレ
メント取付ネジが螺着されるホット金具ネジ部が内周に
形成されていると共に、外周に一部がL型に切り欠かれ
た第1カット部と、該第1カット部とL型の形状が逆と
された第2カット部が形成されたホット金具と、 該ホット金具が回動自在に嵌入されるホット金具嵌入部
と、第1ロックピンが嵌入される第1ロックピン嵌入部
と、第2ロックピンが嵌入される第2ロックピン嵌入部
とが形成されているホルダーと、 前記第2ロックピンを進退自在に駆動する駆動手段とを
備え、 前記ホット金具の前記第1カット部に、付勢されている
前記第1ロックピンの先端が圧接された状態において、
前記エレメント取付ネジが前記ホット金具ネジ部に螺着
可能とされ、前記駆動手段が駆動されることにより、前
記第2ロックピンの先端が前記ホット金具の第2カット
部に圧接されて、前記エレメント取付ネジが前記ホット
金具ネジ部から取り外し可能とされ、前記駆動手段が駆
動されない時に、前記第2ロックピンの先端と前記ホッ
ト金具の第2カット部の係合が解除されて前記アンテナ
エレメントが取り外し方向に空回りすることを特徴とす
る着脱可能なアンテナ装置。 - 【請求項3】 前記アンプケース内に、前記アンテナ
エレメントで受信された信号を増幅するアンプが内蔵さ
れていると共に、前記アンプケースが本体と、該本体に
嵌合される蓋部とで構成されることを特徴とする請求項
2記載の着脱可能なアンテナ装置。 - 【請求項4】 前記ホット金具に対し、前記第2ロッ
クピンを駆動する駆動手段が略直交して設けられること
により、前記アンプケースの厚さを薄く形成できるよう
にしたことを特徴とする請求項2あるいは3記載の着脱
可能なアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24387795A JP2816119B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 着脱可能なアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24387795A JP2816119B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 着脱可能なアンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0969708A true JPH0969708A (ja) | 1997-03-11 |
| JP2816119B2 JP2816119B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17110319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24387795A Expired - Lifetime JP2816119B2 (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 着脱可能なアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2816119B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003147426A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 製鋼方法 |
| WO2005054010A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Harada Industry Co., Ltd. | 自動車アンテナ用増幅器ケース |
| FR2890920A1 (fr) * | 2005-09-21 | 2007-03-23 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de securite et vehicule automobile equipe d'un tel dispoistif. |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP24387795A patent/JP2816119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003147426A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 製鋼方法 |
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| CN100336680C (zh) * | 2003-12-05 | 2007-09-12 | 原田工业株式会社 | 汽车天线用放大器盒体 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2816119B2 (ja) | 1998-10-27 |
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