JPH0969862A - ディジタル無線通信受信機 - Google Patents
ディジタル無線通信受信機Info
- Publication number
- JPH0969862A JPH0969862A JP7223600A JP22360095A JPH0969862A JP H0969862 A JPH0969862 A JP H0969862A JP 7223600 A JP7223600 A JP 7223600A JP 22360095 A JP22360095 A JP 22360095A JP H0969862 A JPH0969862 A JP H0969862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- bit sequence
- sequence
- symbol
- estimation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W56/00—Synchronisation arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0045—Arrangements at the receiver end
- H04L1/0047—Decoding adapted to other signal detection operation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0602—Systems characterised by the synchronising information used
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0045—Arrangements at the receiver end
- H04L1/0054—Maximum-likelihood or sequential decoding, e.g. Viterbi, Fano, ZJ algorithms
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/233—Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation
- H04L27/2332—Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation using a non-coherent carrier
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は受信情報における小さいビット誤
り率を保持しつつ、良好な同期語検出特性を有するディ
ジタル無線通信受信機を得ることを課題としている。 【解決手段】 このディジタル無線通信受信機は、受信
信号から1シンボルごとに検波を行い受信ビット系列5
を出力する1シンボル単位の復調手段と、複数のシンボ
ルにわたる受信信号系列から受信ビット系列9を出力す
る最尤系列推定を伴う復調手段と、上記最尤系列推定を
伴う復調手段の出力の受信ビット系列のタイミングに一
致させた、1シンボル単位の復調手段の出力の受信ビッ
ト系列により同期語検出、又は不検出を判定する同期語
検出手段12と、上記同期語検出情報をもとに受信フレ
ームのタイミング判定及び必要に応じて送信タイミング
の制御を行う同期制御手段13と、上記最尤系列推定を
伴う復調手段の出力から受信情報を抽出する受信情報抽
出手段18と、を備えたことを特徴とする。
り率を保持しつつ、良好な同期語検出特性を有するディ
ジタル無線通信受信機を得ることを課題としている。 【解決手段】 このディジタル無線通信受信機は、受信
信号から1シンボルごとに検波を行い受信ビット系列5
を出力する1シンボル単位の復調手段と、複数のシンボ
ルにわたる受信信号系列から受信ビット系列9を出力す
る最尤系列推定を伴う復調手段と、上記最尤系列推定を
伴う復調手段の出力の受信ビット系列のタイミングに一
致させた、1シンボル単位の復調手段の出力の受信ビッ
ト系列により同期語検出、又は不検出を判定する同期語
検出手段12と、上記同期語検出情報をもとに受信フレ
ームのタイミング判定及び必要に応じて送信タイミング
の制御を行う同期制御手段13と、上記最尤系列推定を
伴う復調手段の出力から受信情報を抽出する受信情報抽
出手段18と、を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は受信情報における
小さいビット誤り率を保持し、且つ良好な同期語検出特
性を有するディジタル無線通信受信機に関する。
小さいビット誤り率を保持し、且つ良好な同期語検出特
性を有するディジタル無線通信受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル無線通信においては、受信し
た信号を検波することにより受信ビット系列を抽出し、
その受信ビット系列においてフレームのタイミングを検
出することにより正しい受信情報の抽出が行われる。一
般に、フレームタイミングの検出は、フレーム内の所定
の位置に置かれた自己相関の鋭いビット系列、即ち、同
期語を検出することにより行われる。同期語は、また、
Sync word 、Unique word などとも呼ばれる。受信信号
の復調方法は、包絡線検波、同期検波、遅延検波など1
シンボルごとにその時点の受信信号をもとに検波する方
法のほか、複数シンボルにわたる受信信号系列から受信
ビット系列を出力する最尤系列推定を伴う復調方式もあ
る。最尤系列推定を伴う復調方式は、1シンボルごとに
その時点の受信信号をもとに検波する方法に比べて、ラ
ンダム雑音環境下でのビット誤り率が改善されることが
知られている。
た信号を検波することにより受信ビット系列を抽出し、
その受信ビット系列においてフレームのタイミングを検
出することにより正しい受信情報の抽出が行われる。一
般に、フレームタイミングの検出は、フレーム内の所定
の位置に置かれた自己相関の鋭いビット系列、即ち、同
期語を検出することにより行われる。同期語は、また、
Sync word 、Unique word などとも呼ばれる。受信信号
の復調方法は、包絡線検波、同期検波、遅延検波など1
シンボルごとにその時点の受信信号をもとに検波する方
法のほか、複数シンボルにわたる受信信号系列から受信
ビット系列を出力する最尤系列推定を伴う復調方式もあ
る。最尤系列推定を伴う復調方式は、1シンボルごとに
その時点の受信信号をもとに検波する方法に比べて、ラ
ンダム雑音環境下でのビット誤り率が改善されることが
知られている。
【0003】従来例1.図8は、従来の最尤系列推定を
伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機の例を
示す構成ブロック図である。なお、以下の従来例では、
変調方式として差動符号による位相シフトキーイング
(以後、差動PSKと呼ぶ)を採用している場合につい
て説明する。図8において、111は受信アンテナ、1
12はダウンコンバータ、1はその出力である中間周波
数帯の受信信号、6は最尤系列推定を伴う検波器、7は
その出力、8は検波器出力7を対応するビット系列に置
き換えるマッピング回路、9はその出力である受信ビッ
ト系列、12は受信ビット系列9より同期語を検出する
同期語検出器、13は同期語検出器における相関検出し
きい値、14は同期語検出パルス、15は同期語不検出
パルス、16は同期語の検出結果に基づいてフレームの
同期を制御する同期制御器、17は受信フレームタイミ
ング情報、18は受信フレームタイミング情報17に従
い受信ビット系列9から受信情報を抽出する受信情報抽
出器、19はその出力である受信情報を表す。
伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機の例を
示す構成ブロック図である。なお、以下の従来例では、
変調方式として差動符号による位相シフトキーイング
(以後、差動PSKと呼ぶ)を採用している場合につい
て説明する。図8において、111は受信アンテナ、1
12はダウンコンバータ、1はその出力である中間周波
数帯の受信信号、6は最尤系列推定を伴う検波器、7は
その出力、8は検波器出力7を対応するビット系列に置
き換えるマッピング回路、9はその出力である受信ビッ
ト系列、12は受信ビット系列9より同期語を検出する
同期語検出器、13は同期語検出器における相関検出し
きい値、14は同期語検出パルス、15は同期語不検出
パルス、16は同期語の検出結果に基づいてフレームの
同期を制御する同期制御器、17は受信フレームタイミ
ング情報、18は受信フレームタイミング情報17に従
い受信ビット系列9から受信情報を抽出する受信情報抽
出器、19はその出力である受信情報を表す。
【0004】次に、図8に示した受信機の動作について
説明する。受信アンテナ111で受けた受信搬送波はダ
ウンコンバータ112で中間周波数帯に変換され、受信
信号1として検波器6へ入力される。検波器6は、例え
ば下記の従来例2,3に示すような最尤系列推定を伴う
復調方式により受信信号1を復調し、検波信号7を出力
する。マッピング回路8は、検波器出力7を対応するビ
ット系列に置き換え、受信ビット系列9を出力する。デ
ィジタル無線通信における受信ビット系列は、例えば図
9(a)に示すようにフレームを組み合わせて、あるい
は、図9(b)に示すようにバーストにより構成され
る。図9(a)において、SW121は同期語、DAT
A122は受信情報を含むデータ部である。また、図9
(b)において、P123は搬送波再生、シンボルタイ
ミング再生などに用いられる固定ビット列である。同期
語検出器12は受信したビット系列9と予め用意した参
照同期語パターンとを比較し、不一致ビット数が所定の
しきい値以下であれば、同期語検出パルス14を出力す
る。また、本来同期語のあるべきタイミングにおいて不
一致ビット数が所定のしきい値を超えていた場合は、同
期語不一致パルス15を出力する。同期制御器16は同
期語検出パルス14及び同期語不検出パルス15をもと
に受信フレームタイミングの推定を行う。時分割多元接
続(Time Division Multiple Access :TDMA)に基
づく通信系では、受信したフレームのタイミングに送信
するバーストのタイミングを従属同期させる必要があ
る。このような場合、同期制御器16は送信タイミング
の調整を行う機能も有する。同期制御器16は受信フレ
ームタイミング情報17を出力する。受信情報抽出器1
8は受信フレームタイミング情報17により得られたフ
レームタイミングをもとに受信ビット系列9より受信情
報19を抽出し、出力する。
説明する。受信アンテナ111で受けた受信搬送波はダ
ウンコンバータ112で中間周波数帯に変換され、受信
信号1として検波器6へ入力される。検波器6は、例え
ば下記の従来例2,3に示すような最尤系列推定を伴う
復調方式により受信信号1を復調し、検波信号7を出力
する。マッピング回路8は、検波器出力7を対応するビ
ット系列に置き換え、受信ビット系列9を出力する。デ
ィジタル無線通信における受信ビット系列は、例えば図
9(a)に示すようにフレームを組み合わせて、あるい
は、図9(b)に示すようにバーストにより構成され
る。図9(a)において、SW121は同期語、DAT
A122は受信情報を含むデータ部である。また、図9
(b)において、P123は搬送波再生、シンボルタイ
ミング再生などに用いられる固定ビット列である。同期
語検出器12は受信したビット系列9と予め用意した参
照同期語パターンとを比較し、不一致ビット数が所定の
しきい値以下であれば、同期語検出パルス14を出力す
る。また、本来同期語のあるべきタイミングにおいて不
一致ビット数が所定のしきい値を超えていた場合は、同
期語不一致パルス15を出力する。同期制御器16は同
期語検出パルス14及び同期語不検出パルス15をもと
に受信フレームタイミングの推定を行う。時分割多元接
続(Time Division Multiple Access :TDMA)に基
づく通信系では、受信したフレームのタイミングに送信
するバーストのタイミングを従属同期させる必要があ
る。このような場合、同期制御器16は送信タイミング
の調整を行う機能も有する。同期制御器16は受信フレ
ームタイミング情報17を出力する。受信情報抽出器1
8は受信フレームタイミング情報17により得られたフ
レームタイミングをもとに受信ビット系列9より受信情
報19を抽出し、出力する。
【0005】従来例2.図10は、従来の最尤系列推定
を伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機の検
波器6の内部構成例を示す構成ブロック図である。図1
0は、“差動PSK信号位相の系列推定を行う遅延検波
方式”,電子情報通信学会論文誌,Vol.J76-B-II,No.1
0 ,pp.783-792(1993.10)の図2を引用したものであ
る。図10において、6aで示した鎖線の囲みが最尤系
列推定を伴う検波器6に相当する。20,23a〜23
cは信号を1シンボル長だけ遅延させる遅延素子、21
は入力された2つの信号の位相差を出力する位相検波
器、22はその出力、24a〜24cは2πを法とする
加算器、25a〜25cはその出力、26は位相差信号
系列をなす1シンボル位相差信号22及び多重位相差信
号25a〜25cより送信された位相系列を推定する位
相系列推定器である。即ち、この検波器6aは、多重シ
ンボルの遅延検波出力より信号を復調している。以後、
このように、複数の多重シンボルを用いて受信信号を復
調するという特徴を有する検波器を多重遅延検波器と呼
ぶ。
を伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機の検
波器6の内部構成例を示す構成ブロック図である。図1
0は、“差動PSK信号位相の系列推定を行う遅延検波
方式”,電子情報通信学会論文誌,Vol.J76-B-II,No.1
0 ,pp.783-792(1993.10)の図2を引用したものであ
る。図10において、6aで示した鎖線の囲みが最尤系
列推定を伴う検波器6に相当する。20,23a〜23
cは信号を1シンボル長だけ遅延させる遅延素子、21
は入力された2つの信号の位相差を出力する位相検波
器、22はその出力、24a〜24cは2πを法とする
加算器、25a〜25cはその出力、26は位相差信号
系列をなす1シンボル位相差信号22及び多重位相差信
号25a〜25cより送信された位相系列を推定する位
相系列推定器である。即ち、この検波器6aは、多重シ
ンボルの遅延検波出力より信号を復調している。以後、
このように、複数の多重シンボルを用いて受信信号を復
調するという特徴を有する検波器を多重遅延検波器と呼
ぶ。
【0006】次に、図10の動作について説明する。受
信信号1は、2分され一方は位相検波器21に、他方は
遅延素子20に入力される。即ち、シンボル時刻iにお
ける受信信号1の位相角をθ(0)iとすると、1シンボル
位相差信号θ(1)iは、次式で与えられる。 θ(1)i=θ(0)iーθ(0)i-1 (1) 次に、2シンボル位相差信号25a,3シンボル位相差
信号25b,…,Nシンボル位相差信号25cを生成す
る。n(n=2,3,…,N)シンボル位相差信号θ
(n)iは、次式で与えられる。 θ(n)i=θ(0)iーθ(0)1-n =θ(n-1)i+θ(1)i-n+1 (2) この関係を利用し、2シンボル位相差信号25a,3シ
ンボル位相差信号25b,…,Nシンボル位相差信号2
5cを次のように生成する。例えば、2シンボル位相差
信号25aについては、1シンボル位相差信号22と、
これを遅延素子23aを介した信号(θ(1)i-1に相当す
る)とを2πを法とする加算器24aに入力し、その出
力を2シンボル位相差信号25aとする。3シンボル位
相差信号25b,…,Nシンボル位相差信号25cにつ
いても同様であり、それぞれ2シンボル位相差信号,
…,N−1シンボル位相差信号と、2,…,N−1個の
遅延素子23b〜23cを介した1シンボル位相差信号
を2πを法とする加算器24b〜24cに入力し、その
出力を3シンボル位相差信号25b,…,Nシンボル位
相差信号25cとする。このようにして得られた1シン
ボル位相差信号22、2シンボル位相差信号25a,
…,Nシンボル位相差信号25cは、1シンボル位相差
信号22を入力とし、式(3)に示す生成多項式G1 ,
G2 ,…,GN に従う拘束長Nの畳み込み符号となる。 G1 =1 G2 =1+D (3) : GN =1+D+…+DN-1 但し、Dは1シンボルの遅延を表す遅延演算子である。
畳み込み符号を構成する1シンボル位相差信号22,2
シンボル位相差信号25a,3シンボル位相差信号25
b,…,Nシンボル位相差信号25cは位相系列推定器
26に入力される。位相系列推定器26は、例えば、ビ
タビアルゴリズムのような最尤系列推定アルゴリズム
((以後、最尤系列推定(Maximum Likelihood Sequenc
e Estimation)をMLSEと呼ぶ))に従い、差動位相
系列7aを推定し出力する。差動位相系列7aは、図8
における差動位相信号7に相当する。
信信号1は、2分され一方は位相検波器21に、他方は
遅延素子20に入力される。即ち、シンボル時刻iにお
ける受信信号1の位相角をθ(0)iとすると、1シンボル
位相差信号θ(1)iは、次式で与えられる。 θ(1)i=θ(0)iーθ(0)i-1 (1) 次に、2シンボル位相差信号25a,3シンボル位相差
信号25b,…,Nシンボル位相差信号25cを生成す
る。n(n=2,3,…,N)シンボル位相差信号θ
(n)iは、次式で与えられる。 θ(n)i=θ(0)iーθ(0)1-n =θ(n-1)i+θ(1)i-n+1 (2) この関係を利用し、2シンボル位相差信号25a,3シ
ンボル位相差信号25b,…,Nシンボル位相差信号2
5cを次のように生成する。例えば、2シンボル位相差
信号25aについては、1シンボル位相差信号22と、
これを遅延素子23aを介した信号(θ(1)i-1に相当す
る)とを2πを法とする加算器24aに入力し、その出
力を2シンボル位相差信号25aとする。3シンボル位
相差信号25b,…,Nシンボル位相差信号25cにつ
いても同様であり、それぞれ2シンボル位相差信号,
…,N−1シンボル位相差信号と、2,…,N−1個の
遅延素子23b〜23cを介した1シンボル位相差信号
を2πを法とする加算器24b〜24cに入力し、その
出力を3シンボル位相差信号25b,…,Nシンボル位
相差信号25cとする。このようにして得られた1シン
ボル位相差信号22、2シンボル位相差信号25a,
…,Nシンボル位相差信号25cは、1シンボル位相差
信号22を入力とし、式(3)に示す生成多項式G1 ,
G2 ,…,GN に従う拘束長Nの畳み込み符号となる。 G1 =1 G2 =1+D (3) : GN =1+D+…+DN-1 但し、Dは1シンボルの遅延を表す遅延演算子である。
畳み込み符号を構成する1シンボル位相差信号22,2
シンボル位相差信号25a,3シンボル位相差信号25
b,…,Nシンボル位相差信号25cは位相系列推定器
26に入力される。位相系列推定器26は、例えば、ビ
タビアルゴリズムのような最尤系列推定アルゴリズム
((以後、最尤系列推定(Maximum Likelihood Sequenc
e Estimation)をMLSEと呼ぶ))に従い、差動位相
系列7aを推定し出力する。差動位相系列7aは、図8
における差動位相信号7に相当する。
【0007】従来例3.図11は、従来の最尤系列推定
を伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機の検
波器6の他の内部構成例を示す構成ブロック図である。
図11は、先に示したものと同一の参照文献の図6を引
用したものである。図において、6bで示した部分が多
重遅延検波器6に相当する。20,35a〜35cは信
号を1シンボル長だけ遅延させる遅延素子、21は入力
された2つの信号の位相差を出力する位相検波器、22
はその出力であり、これらは図10に示したものと同等
である。33は位相検波出力22より送信差動位相を推
定する信号位相仮推定器、34はその出力、36a〜3
6eは2πを法とする加算器、37aは仮推定器出力2
2と1シンボル位相差信号15の差である第1残差信
号、37b,37c,37dはそれぞれ第2,第3,第
N残差信号、38はMLSEアルゴリズムに従う位相系
列推定器、39はその出力、7bは位相系列推定器出力
39と仮推定器出力34を加算した復調差動位相系列で
あり、図8の7に相当する。
を伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機の検
波器6の他の内部構成例を示す構成ブロック図である。
図11は、先に示したものと同一の参照文献の図6を引
用したものである。図において、6bで示した部分が多
重遅延検波器6に相当する。20,35a〜35cは信
号を1シンボル長だけ遅延させる遅延素子、21は入力
された2つの信号の位相差を出力する位相検波器、22
はその出力であり、これらは図10に示したものと同等
である。33は位相検波出力22より送信差動位相を推
定する信号位相仮推定器、34はその出力、36a〜3
6eは2πを法とする加算器、37aは仮推定器出力2
2と1シンボル位相差信号15の差である第1残差信
号、37b,37c,37dはそれぞれ第2,第3,第
N残差信号、38はMLSEアルゴリズムに従う位相系
列推定器、39はその出力、7bは位相系列推定器出力
39と仮推定器出力34を加算した復調差動位相系列で
あり、図8の7に相当する。
【0008】次に、図11の動作について説明する。1
シンボル位相差信号22の生成方法は図10に示した方
法と同じなので説明を省略する。1シンボル位相差信号
22は信号位相仮推定器33に入力され、仮の差動位相
推定値34が推定される。例えば、4相差動位相シフト
キーイングを採用している場合は、信号位相推定器33
はπ/4,3π/4,5π/4,7π/4のうち1シン
ボル位相差信号22にもっとも近い値を差動位相推定値
34として出力する。2πを法とする加算器35aに
は、1シンボル位相差信号22と、差動位相推定値34
が入力され、両者の差である第1残差信号37aが出力
される。即ち、1シンボル位相差信号をθ(1)i,差動位
相推定値34をΔθi ,1シンボル残差信号37aをε
(1)iとすると、次式が成立する。 ε(1)i=θ(1)iーΔθi (4) この第1残差信号37aをもとに、第2残差信号37
b,第3残差信号37c,…,第N残差信号37dを生
成する。第n残差信号ε(n)iは式(2)と同様の扱いに
より、式(5)で与えられる。 ε(n)i=ε(n-1)i+ε(1)i-n+1 (5) 第1残差信号37a,第2残差信号37b,…,第N残
差信号37dは、位相系列推定器38に入力される。位
相系列推定器38は、MLSEアルゴリズムに従い動作
する。仮の差動信号推定値34と位相系列推定器38の
出力39を2πを法とする加算器36eに入力し、差動
位相系列7bを得る。即ち、本従来例は、SST(Scarc
e State Transition) 型ビタビ復号法を適用し、最尤系
列推定における状態数の削減を図っている。差動位相系
列7bは、図8における復調差動位相系列7に相当す
る。
シンボル位相差信号22の生成方法は図10に示した方
法と同じなので説明を省略する。1シンボル位相差信号
22は信号位相仮推定器33に入力され、仮の差動位相
推定値34が推定される。例えば、4相差動位相シフト
キーイングを採用している場合は、信号位相推定器33
はπ/4,3π/4,5π/4,7π/4のうち1シン
ボル位相差信号22にもっとも近い値を差動位相推定値
34として出力する。2πを法とする加算器35aに
は、1シンボル位相差信号22と、差動位相推定値34
が入力され、両者の差である第1残差信号37aが出力
される。即ち、1シンボル位相差信号をθ(1)i,差動位
相推定値34をΔθi ,1シンボル残差信号37aをε
(1)iとすると、次式が成立する。 ε(1)i=θ(1)iーΔθi (4) この第1残差信号37aをもとに、第2残差信号37
b,第3残差信号37c,…,第N残差信号37dを生
成する。第n残差信号ε(n)iは式(2)と同様の扱いに
より、式(5)で与えられる。 ε(n)i=ε(n-1)i+ε(1)i-n+1 (5) 第1残差信号37a,第2残差信号37b,…,第N残
差信号37dは、位相系列推定器38に入力される。位
相系列推定器38は、MLSEアルゴリズムに従い動作
する。仮の差動信号推定値34と位相系列推定器38の
出力39を2πを法とする加算器36eに入力し、差動
位相系列7bを得る。即ち、本従来例は、SST(Scarc
e State Transition) 型ビタビ復号法を適用し、最尤系
列推定における状態数の削減を図っている。差動位相系
列7bは、図8における復調差動位相系列7に相当す
る。
【0009】図12は多重遅延検波出力ビット系列9と
1シンボル遅延検波出力ビット系列5の状態を比較した
ものである。図12(a)は、従来例3においてN=2
とした場合の多重遅延検波出力ビット系列と、1シンボ
ル遅延検波出力ビット系列のガウス雑音下でのビット誤
り率対Eb /No (ビットエネルギー対熱雑音電力比)
特性を表している。図12(a)に示すように、ガウス
雑音下でのビット誤り率は、多重遅延検波出力ビット系
列の方が小さく、1シンボル遅延検波出力ビット系列よ
り優れている。一方、図12(b)は、Eb /No を一
定にしたときの24ビット同期語の不検出確率対相関し
きい値特性を表している。図12(b)に示すように、
ガウス雑音下で相関しきい値が大きいときの同期語不検
出確率は、多重遅延検波出力ビット系列の方が1シンボ
ル遅延検波出力ビット系列に比べて大きくなり、多重遅
延検波出力ビット系列の同期語検出特性は劣化する。
1シンボル遅延検波出力ビット系列5の状態を比較した
ものである。図12(a)は、従来例3においてN=2
とした場合の多重遅延検波出力ビット系列と、1シンボ
ル遅延検波出力ビット系列のガウス雑音下でのビット誤
り率対Eb /No (ビットエネルギー対熱雑音電力比)
特性を表している。図12(a)に示すように、ガウス
雑音下でのビット誤り率は、多重遅延検波出力ビット系
列の方が小さく、1シンボル遅延検波出力ビット系列よ
り優れている。一方、図12(b)は、Eb /No を一
定にしたときの24ビット同期語の不検出確率対相関し
きい値特性を表している。図12(b)に示すように、
ガウス雑音下で相関しきい値が大きいときの同期語不検
出確率は、多重遅延検波出力ビット系列の方が1シンボ
ル遅延検波出力ビット系列に比べて大きくなり、多重遅
延検波出力ビット系列の同期語検出特性は劣化する。
【0010】それは以下のような理由による。一般に、
MLSEアルゴリズムは、ランダムな誤りに対する優れ
た誤り訂正能力を有するが、バースト誤りに対する復調
能力は比較的乏しい。いま、図13に示すように、受信
信号1において数シンボルの連続した位相誤り、即ちバ
ースト誤り101が発生している場合を考える。このと
き、1シンボル遅延検波出力ビット系列におけるシンボ
ル誤りは、図13の501に示すように、高々実際に誤
っているシンボルの隣のシンボルに波及するのみであ
る。これにに対して、多重遅延検波出力ビット系列にお
けるシンボル誤りは、MLSEアルゴリズムにより完全
に誤った系列推定が行われ、図13の901に示すよう
に、受信信号において誤っているシンボルより相当多数
のシンボルが誤ってしまうことがある。このような場
合、多重遅延検波出力ビット系列のビット誤り率は、1
シンボル遅延検波出力ビット系列のそれに比べて劣化す
ることになる。そして、大きな相関しきい値によっても
同期語が検出できないようなときは、受信信号における
同期語の範囲内でバースト誤りが生じている場合が多
く、このようなときは、多重遅延検波出力ビット系列の
同期語不検出確率は、1シンボル遅延検波出力ビット系
列のそれに比べて大きくなる。従来例2についても同様
のことが言える。
MLSEアルゴリズムは、ランダムな誤りに対する優れ
た誤り訂正能力を有するが、バースト誤りに対する復調
能力は比較的乏しい。いま、図13に示すように、受信
信号1において数シンボルの連続した位相誤り、即ちバ
ースト誤り101が発生している場合を考える。このと
き、1シンボル遅延検波出力ビット系列におけるシンボ
ル誤りは、図13の501に示すように、高々実際に誤
っているシンボルの隣のシンボルに波及するのみであ
る。これにに対して、多重遅延検波出力ビット系列にお
けるシンボル誤りは、MLSEアルゴリズムにより完全
に誤った系列推定が行われ、図13の901に示すよう
に、受信信号において誤っているシンボルより相当多数
のシンボルが誤ってしまうことがある。このような場
合、多重遅延検波出力ビット系列のビット誤り率は、1
シンボル遅延検波出力ビット系列のそれに比べて劣化す
ることになる。そして、大きな相関しきい値によっても
同期語が検出できないようなときは、受信信号における
同期語の範囲内でバースト誤りが生じている場合が多
く、このようなときは、多重遅延検波出力ビット系列の
同期語不検出確率は、1シンボル遅延検波出力ビット系
列のそれに比べて大きくなる。従来例2についても同様
のことが言える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の最尤系列推定を
伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機は、以
上のように構成されていて、多重遅延検波出力ビット系
列のランダム誤り環境における平均的なビット誤り率
は、1シンボル遅延検波出力ビット系列のそれに比べ小
さく良好であるが、バースト誤りが発生すると、MLS
Eアルゴリズムによる系列推定を施したことにより1シ
ンボル遅延検波出力ビット系列のそれに比べ大きくなり
劣化する。そして、大きな相関しきい値によっても同期
語が検出できないようなときは、受信信号における同期
語の範囲内でバースト誤りが生じている場合が多く、こ
のようなときは、多重遅延検波出力ビット系列の同期語
不検出確率は、1シンボル遅延検波出力ビット系列のそ
れに比べ大きくなり、同期語検出特性が劣化するという
課題があった。
伴う復調方式を用いたディジタル無線通信受信機は、以
上のように構成されていて、多重遅延検波出力ビット系
列のランダム誤り環境における平均的なビット誤り率
は、1シンボル遅延検波出力ビット系列のそれに比べ小
さく良好であるが、バースト誤りが発生すると、MLS
Eアルゴリズムによる系列推定を施したことにより1シ
ンボル遅延検波出力ビット系列のそれに比べ大きくなり
劣化する。そして、大きな相関しきい値によっても同期
語が検出できないようなときは、受信信号における同期
語の範囲内でバースト誤りが生じている場合が多く、こ
のようなときは、多重遅延検波出力ビット系列の同期語
不検出確率は、1シンボル遅延検波出力ビット系列のそ
れに比べ大きくなり、同期語検出特性が劣化するという
課題があった。
【0012】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたもので、受信情報における小さいビット誤り率を
保持しつつ、良好な同期語検出特性を有するディジタル
無線通信受信機を得ることを目的とする。
されたもので、受信情報における小さいビット誤り率を
保持しつつ、良好な同期語検出特性を有するディジタル
無線通信受信機を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係わる発明のディジタル無線通信受信機
は、受信信号から1シンボルごとに検波を行い受信ビッ
ト系列を出力する1シンボル単位の復調手段と、複数の
シンボルにわたる受信信号系列から受信ビット系列を出
力する最尤系列推定を伴う復調手段と、上記最尤系列推
定を伴う復調手段の出力の受信ビット系列のタイミング
に一致させた、1シンボル単位の復調手段の出力の受信
ビット系列により同期語検出、又は不検出を判定する同
期語検出手段と、上記同期語検出情報をもとに受信フレ
ームのタイミング判定及び必要に応じて送信タイミング
の制御を行う同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う
復調手段の出力から受信情報を抽出する受信情報抽出手
段と、を備えたことを特徴とする。
め、請求項1に係わる発明のディジタル無線通信受信機
は、受信信号から1シンボルごとに検波を行い受信ビッ
ト系列を出力する1シンボル単位の復調手段と、複数の
シンボルにわたる受信信号系列から受信ビット系列を出
力する最尤系列推定を伴う復調手段と、上記最尤系列推
定を伴う復調手段の出力の受信ビット系列のタイミング
に一致させた、1シンボル単位の復調手段の出力の受信
ビット系列により同期語検出、又は不検出を判定する同
期語検出手段と、上記同期語検出情報をもとに受信フレ
ームのタイミング判定及び必要に応じて送信タイミング
の制御を行う同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う
復調手段の出力から受信情報を抽出する受信情報抽出手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0014】以上のように構成された請求項1に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、1シンボル単位
の復調手段の出力ビット系列を同期語検出手段に入力
し、これを用いて同期語検出手段は同期語の検出または
不検出を通知し、また、最尤系列推定を伴う復調手段の
出力ビット系列を受信情報抽出手段に入力することによ
り、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の
ビット誤り率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手段
を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるので、
受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好
な同期語検出特性を得ることができる。
発明のディジタル無線通信受信機では、1シンボル単位
の復調手段の出力ビット系列を同期語検出手段に入力
し、これを用いて同期語検出手段は同期語の検出または
不検出を通知し、また、最尤系列推定を伴う復調手段の
出力ビット系列を受信情報抽出手段に入力することによ
り、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の
ビット誤り率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手段
を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるので、
受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好
な同期語検出特性を得ることができる。
【0015】また、請求項2に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号に畳み込
み符号化を施す畳み込み符号化手段とを有し、上記畳み
込み符号化手段から出力される複数の位相差信号系列に
対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う最尤系
列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記1シンボル遅延
検波手段より出力された位相差信号より差動位相信号を
推定する差動位相推定手段と、上記差動位相推定手段の
出力を対応するビット系列に変換する第一のマッピング
手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より
出力された系列推定による位相差信号出力を対応するビ
ット系列に変換する第二のマッピング手段と、上記第二
のマッピング手段の出力ビット系列のタイミングに一致
させた上記第一のマッピング手段の出力ビット系列によ
り同期語検出、又は不検出を判定する同期語検出手段
と、上記の同期語検出情報により受信フレームのタイミ
ング判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う
同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波
手段より出力されたビット系列から受信情報を抽出する
受信情報抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号に畳み込
み符号化を施す畳み込み符号化手段とを有し、上記畳み
込み符号化手段から出力される複数の位相差信号系列に
対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う最尤系
列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記1シンボル遅延
検波手段より出力された位相差信号より差動位相信号を
推定する差動位相推定手段と、上記差動位相推定手段の
出力を対応するビット系列に変換する第一のマッピング
手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より
出力された系列推定による位相差信号出力を対応するビ
ット系列に変換する第二のマッピング手段と、上記第二
のマッピング手段の出力ビット系列のタイミングに一致
させた上記第一のマッピング手段の出力ビット系列によ
り同期語検出、又は不検出を判定する同期語検出手段
と、上記の同期語検出情報により受信フレームのタイミ
ング判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う
同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波
手段より出力されたビット系列から受信情報を抽出する
受信情報抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
【0016】以上のように構成された請求項2に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力をもとに得られるビット系列を同期語検
出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語
の検出または不検出を通知し、また、上記最尤系列推定
を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得られるビット
系列を受信情報抽出手段に入力することにより、最尤系
列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等のビット誤り
率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報に
おける小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検
出特性を得ることができる。
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力をもとに得られるビット系列を同期語検
出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語
の検出または不検出を通知し、また、上記最尤系列推定
を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得られるビット
系列を受信情報抽出手段に入力することにより、最尤系
列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等のビット誤り
率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報に
おける小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検
出特性を得ることができる。
【0017】また、請求項3に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号を用いて
送信差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段と、上
記差動位相判定手段出力の推定差動位相信号と上記位相
差信号との減算を行う位相減算手段と、上記位相減算手
段の出力に畳み込み符号化を施す畳み込み符号化手段と
を有し、当該畳み込み符号化手段から出力される複数の
信号系列に対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を
行う最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記送信
差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段の出力を対
応するビット系列に変換する第一のマッピング手段と、
上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、上記第二のマッピ
ング手段の出力ビット系列のタイミングに一致させた上
記第一のマッピング手段の出力ビット系列により同期語
検出、又は不検出を判定する同期語検出手段と、上記の
同期語検出情報により受信フレームのタイミング判定及
び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期制御手
段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出
力されたビット系列から受信情報を抽出する受信情報抽
出手段と、を備えたことを特徴とする。
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号を用いて
送信差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段と、上
記差動位相判定手段出力の推定差動位相信号と上記位相
差信号との減算を行う位相減算手段と、上記位相減算手
段の出力に畳み込み符号化を施す畳み込み符号化手段と
を有し、当該畳み込み符号化手段から出力される複数の
信号系列に対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を
行う最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記送信
差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段の出力を対
応するビット系列に変換する第一のマッピング手段と、
上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、上記第二のマッピ
ング手段の出力ビット系列のタイミングに一致させた上
記第一のマッピング手段の出力ビット系列により同期語
検出、又は不検出を判定する同期語検出手段と、上記の
同期語検出情報により受信フレームのタイミング判定及
び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期制御手
段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出
力されたビット系列から受信情報を抽出する受信情報抽
出手段と、を備えたことを特徴とする。
【0018】以上のように構成された請求項3に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力をもとに得られるビット系列を同期語検
出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語
の検出または不検出を通知し、また、上記最尤系列推定
を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得られるビット
系列を受信情報抽出手段に入力することにより、最尤系
列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等のビット誤り
率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報に
おける小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検
出特性を得ることができる。
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力をもとに得られるビット系列を同期語検
出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語
の検出または不検出を通知し、また、上記最尤系列推定
を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得られるビット
系列を受信情報抽出手段に入力することにより、最尤系
列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等のビット誤り
率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報に
おける小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検
出特性を得ることができる。
【0019】また、請求項4に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、受信信号から1シンボルごとに検波
を行い受信ビット系列を出力する1シンボル単位の復調
手段と、複数のシンボルにわたる受信信号系列から受信
ビット系列を出力する最尤系列推定を伴う復調手段と、
上記1シンボル単位の復調手段の出力ビット系列のタイ
ミングを上記最尤系列推定を伴う復調手段の出力ビット
系列のタイミングに一致させる遅延手段と、上記の遅延
手段によりタイミングを調整された1シンボル単位の復
調手段の出力ビット系列、または上記最尤系列推定を伴
う復調手段の出力ビット系列のいずれかを所定の基準に
基づいて選択するビット系列選択手段と、上記ビット系
列選択手段の出力ビット系列から同期語検出、又は不検
出を判定する同期語検出手段と、上記の同期語検出情報
により受信フレームのタイミング判定及び必要に応じて
送信タイミングの制御を行う同期制御手段と、上記最尤
系列推定を伴う復調手段より出力されたビット系列から
受信情報を抽出する受信情報抽出手段と、を備えたこと
を特徴とする。
無線通信受信機は、受信信号から1シンボルごとに検波
を行い受信ビット系列を出力する1シンボル単位の復調
手段と、複数のシンボルにわたる受信信号系列から受信
ビット系列を出力する最尤系列推定を伴う復調手段と、
上記1シンボル単位の復調手段の出力ビット系列のタイ
ミングを上記最尤系列推定を伴う復調手段の出力ビット
系列のタイミングに一致させる遅延手段と、上記の遅延
手段によりタイミングを調整された1シンボル単位の復
調手段の出力ビット系列、または上記最尤系列推定を伴
う復調手段の出力ビット系列のいずれかを所定の基準に
基づいて選択するビット系列選択手段と、上記ビット系
列選択手段の出力ビット系列から同期語検出、又は不検
出を判定する同期語検出手段と、上記の同期語検出情報
により受信フレームのタイミング判定及び必要に応じて
送信タイミングの制御を行う同期制御手段と、上記最尤
系列推定を伴う復調手段より出力されたビット系列から
受信情報を抽出する受信情報抽出手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0020】以上のように構成された請求項4に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、1シンボル単位
の復調手段の出力ビット系列、もしくは最尤系列推定を
伴う復調手段の出力ビット系列をビット系列選択手段に
入力する当該ビット系列選択手段の出力を同期語検出手
段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語の検
出、または不検出を通知し、また、最尤系列推定を伴う
復調手段の出力ビット系列を受信情報抽出手段に入力さ
れることにより、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる
場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ最尤系列推定
を伴う復調手段を用いる場合と1シンボル単位の復調手
段を用いる場合のうち選択した方と同等の同期語検出特
性が得られるので、受信情報における小さいビット誤り
率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得ることができ
る。
発明のディジタル無線通信受信機では、1シンボル単位
の復調手段の出力ビット系列、もしくは最尤系列推定を
伴う復調手段の出力ビット系列をビット系列選択手段に
入力する当該ビット系列選択手段の出力を同期語検出手
段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語の検
出、または不検出を通知し、また、最尤系列推定を伴う
復調手段の出力ビット系列を受信情報抽出手段に入力さ
れることにより、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる
場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ最尤系列推定
を伴う復調手段を用いる場合と1シンボル単位の復調手
段を用いる場合のうち選択した方と同等の同期語検出特
性が得られるので、受信情報における小さいビット誤り
率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得ることができ
る。
【0021】また、請求項5に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号に畳み込
み符号化を施す畳み込み符号化手段とを有し、上記畳み
込み符号化手段から出力される複数の位相差信号系列に
対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う最尤系
列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記1シンボル遅延
検波手段より出力された位相差信号より差動位相信号を
推定する差動位相推定手段と、上記差動位相推定手段の
出力を対応するビット系列に変換する第一のマッピング
手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より
出力された系列推定による位相差信号出力を対応するビ
ット系列に変換する第二のマッピング手段と、上記の第
一のマッピング手段の出力ビット系列のタイミングを上
記の第二のマッピング手段の出力ビット系列のタイミン
グに一致させる遅延手段と、上記の遅延手段によりタイ
ミングを調整された上記の第一のマッピング手段の出力
ビット系列、または上記の第二のマッピング手段の出力
ビット系列のいずれかを所定の基準に基づいて選択する
ビット系列選択手段と、上記ビット系列選択手段の出力
ビット系列から同期語検出、又は不検出を判定する同期
語検出手段と、上記の同期語検出情報により受信フレー
ムのタイミング判定及び必要に応じて送信タイミングの
制御を行う同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う多
重遅延検波手段より出力されたビット系列から受信情報
を抽出する受信情報抽出手段と、を備えたことを特徴と
する。
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号に畳み込
み符号化を施す畳み込み符号化手段とを有し、上記畳み
込み符号化手段から出力される複数の位相差信号系列に
対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う最尤系
列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記1シンボル遅延
検波手段より出力された位相差信号より差動位相信号を
推定する差動位相推定手段と、上記差動位相推定手段の
出力を対応するビット系列に変換する第一のマッピング
手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より
出力された系列推定による位相差信号出力を対応するビ
ット系列に変換する第二のマッピング手段と、上記の第
一のマッピング手段の出力ビット系列のタイミングを上
記の第二のマッピング手段の出力ビット系列のタイミン
グに一致させる遅延手段と、上記の遅延手段によりタイ
ミングを調整された上記の第一のマッピング手段の出力
ビット系列、または上記の第二のマッピング手段の出力
ビット系列のいずれかを所定の基準に基づいて選択する
ビット系列選択手段と、上記ビット系列選択手段の出力
ビット系列から同期語検出、又は不検出を判定する同期
語検出手段と、上記の同期語検出情報により受信フレー
ムのタイミング判定及び必要に応じて送信タイミングの
制御を行う同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う多
重遅延検波手段より出力されたビット系列から受信情報
を抽出する受信情報抽出手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0022】以上のように構成された請求項5に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力をもとに得られるビット系列、もしくは
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得
られるビット系列を入力する当該ビット系列選択手段の
出力を同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検
出手段は同期語の検出または不検出を通知し、また、上
記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力ビット系
列を受信情報抽出手段に入力することにより、最尤系列
推定を伴う復調手段を用いる場合と同等のビット誤り率
が得られ、且つ最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場
合と1シンボル単位の復調手段を用いる場合のうち選択
した方と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情
報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期
語検出特性を得ることができる。
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力をもとに得られるビット系列、もしくは
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得
られるビット系列を入力する当該ビット系列選択手段の
出力を同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検
出手段は同期語の検出または不検出を通知し、また、上
記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力ビット系
列を受信情報抽出手段に入力することにより、最尤系列
推定を伴う復調手段を用いる場合と同等のビット誤り率
が得られ、且つ最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場
合と1シンボル単位の復調手段を用いる場合のうち選択
した方と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情
報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期
語検出特性を得ることができる。
【0023】また、請求項6に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号を用いて
送信差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段と、上
記差動位相判定手段出力の推定差動位相信号と上記位相
差信号との減算を行う位相減算手段と、上記位相減算手
段の出力に畳み込み符号化を施す畳み込み符号化手段と
を有し、当該畳み込み符号化手段から出力される複数の
信号系列に対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を
行う最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記送信
差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段の出力を対
応するビット系列に変換する第一のマッピング手段と、
上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、上記の第一のマッ
ピング手段の出力ビット系列のタイミングを上記の第二
のマッピング手段の出力ビット系列のタイミングに一致
させる遅延手段と、上記の遅延手段によりタイミングを
調整された上記の第一のマッピング手段の出力ビット系
列、または上記の第二のマッピング手段の出力ビット系
列のいずれかを所定の基準に基づいて選択するビット系
列選択手段と、上記ビット系列選択手段の出力ビット系
列から同期語検出、又は不検出を判定する同期語検出手
段と、上記の同期語検出情報により受信フレームのタイ
ミング判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行
う同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検
波手段より出力されたビット系列から受信情報を抽出す
る受信情報抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
無線通信受信機は、1シンボルごとその時点の受信信号
と1シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力す
る1シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号を用いて
送信差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段と、上
記差動位相判定手段出力の推定差動位相信号と上記位相
差信号との減算を行う位相減算手段と、上記位相減算手
段の出力に畳み込み符号化を施す畳み込み符号化手段と
を有し、当該畳み込み符号化手段から出力される複数の
信号系列に対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を
行う最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段と、上記送信
差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段の出力を対
応するビット系列に変換する第一のマッピング手段と、
上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、上記の第一のマッ
ピング手段の出力ビット系列のタイミングを上記の第二
のマッピング手段の出力ビット系列のタイミングに一致
させる遅延手段と、上記の遅延手段によりタイミングを
調整された上記の第一のマッピング手段の出力ビット系
列、または上記の第二のマッピング手段の出力ビット系
列のいずれかを所定の基準に基づいて選択するビット系
列選択手段と、上記ビット系列選択手段の出力ビット系
列から同期語検出、又は不検出を判定する同期語検出手
段と、上記の同期語検出情報により受信フレームのタイ
ミング判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行
う同期制御手段と、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検
波手段より出力されたビット系列から受信情報を抽出す
る受信情報抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
【0024】以上のように構成された請求項6に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力ビット系列、もしくは最尤系列推定を伴
う多重遅延検波出力をもとに得られるビット系列を入力
する当該ビット系列選択手段の出力を同期語検出手段に
入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語の検出ま
たは不検出を通知し、また、上記最尤系列推定を伴う多
重遅延検波手段の出力ビット系列を受信情報抽出手段に
入力することにより、最尤系列推定を伴う復調手段を用
いる場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ最尤系列
推定を伴う復調手段を用いる場合と1シンボル単位の復
調手段を用いる場合のうち選択した方と同等の同期語検
出特性が得られるので、受信情報における小さいビット
誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得ることが
できる。
発明のディジタル無線通信受信機では、最尤系列推定を
伴う多重遅延検波手段の構成要素である1シンボル遅延
検波手段の出力ビット系列、もしくは最尤系列推定を伴
う多重遅延検波出力をもとに得られるビット系列を入力
する当該ビット系列選択手段の出力を同期語検出手段に
入力し、これを用いて同期語検出手段は同期語の検出ま
たは不検出を通知し、また、上記最尤系列推定を伴う多
重遅延検波手段の出力ビット系列を受信情報抽出手段に
入力することにより、最尤系列推定を伴う復調手段を用
いる場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ最尤系列
推定を伴う復調手段を用いる場合と1シンボル単位の復
調手段を用いる場合のうち選択した方と同等の同期語検
出特性が得られるので、受信情報における小さいビット
誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得ることが
できる。
【0025】また、請求項7に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記載
のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の選
択基準として、同期語検出手段の相関しきい値を用いる
ことを特徴とする。
無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記載
のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の選
択基準として、同期語検出手段の相関しきい値を用いる
ことを特徴とする。
【0026】以上のように構成された請求項7に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ないし
請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受信
機のビット系列選択手段の選択基準として、同期語検出
手段の相関しきい値を用いることにより、大きい相関し
きい値の場合には1シンボル単位の復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られ、また小さい相関し
きい値の場合には最尤系列推定を伴う復調手段を用いる
場合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報
における小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語
検出特性を得ることができる。
発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ないし
請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受信
機のビット系列選択手段の選択基準として、同期語検出
手段の相関しきい値を用いることにより、大きい相関し
きい値の場合には1シンボル単位の復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られ、また小さい相関し
きい値の場合には最尤系列推定を伴う復調手段を用いる
場合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報
における小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語
検出特性を得ることができる。
【0027】また、請求項8に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記載
のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の選
択基準として、フレーム同期状態情報を用いることを特
徴とする。
無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記載
のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の選
択基準として、フレーム同期状態情報を用いることを特
徴とする。
【0028】以上のように構成された請求項8に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ないし
請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受信
機のビット系列選択手段の選択基準として、フレーム同
期状態情報を用いることにより、フレーム同期はずれ状
態、即ち相関しきい値が小さい場合には最尤系列推定を
伴う復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得
られ、また、フレーム同期状態、即ち相関しきい値が大
きい場合には1シンボル単位の復調手段を用いる場合と
同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報におけ
る小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特
性を得ることができる。
発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ないし
請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受信
機のビット系列選択手段の選択基準として、フレーム同
期状態情報を用いることにより、フレーム同期はずれ状
態、即ち相関しきい値が小さい場合には最尤系列推定を
伴う復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得
られ、また、フレーム同期状態、即ち相関しきい値が大
きい場合には1シンボル単位の復調手段を用いる場合と
同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報におけ
る小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特
性を得ることができる。
【0029】また、請求項9に係わる発明のディジタル
無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記載
のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の選
択基準として、別に得る受信信号電力対雑音電力比情報
を用いることを特徴とする。
無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記載
のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の選
択基準として、別に得る受信信号電力対雑音電力比情報
を用いることを特徴とする。
【0030】以上のように構成された請求項9に係わる
発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ないし
請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受信
機のビット系列選択手段の選択基準として、別に得た受
信信号電力対雑音電力比情報を用いることにより、受信
信号電力対雑音電力比が小さい場合には1シンボル単位
の復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得ら
れ、また受信信号電力対雑音電力比が大きい場合には、
最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の同期
語検出特性が得られるので、受信情報における小さいビ
ット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得るこ
とができる。
発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ないし
請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受信
機のビット系列選択手段の選択基準として、別に得た受
信信号電力対雑音電力比情報を用いることにより、受信
信号電力対雑音電力比が小さい場合には1シンボル単位
の復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得ら
れ、また受信信号電力対雑音電力比が大きい場合には、
最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の同期
語検出特性が得られるので、受信情報における小さいビ
ット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得るこ
とができる。
【0031】また、請求項10に係わる発明のディジタ
ル無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記
載のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の
選択基準として、別に得る受信信号レベル情報を用いる
ことを特徴とする。
ル無線通信受信機は、請求項4〜6のいずれか1項に記
載のディジタル無線通信受信機のビット系列選択手段の
選択基準として、別に得る受信信号レベル情報を用いる
ことを特徴とする。
【0032】以上のように構成された請求項10に係わ
る発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ない
し請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受
信機のビット系列選択手段の選択基準として、別に得た
受信信号レベル情報を用いることにより、受信信号レベ
ルが小さい場合には1シンボル単位の復調手段を用いる
場合と同等の同期語検出特性が得られ、また受信信号レ
ベルが大きい場合には最尤系列推定を伴う復調手段を用
いる場合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信
情報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同
期語検出特性を得ることができる。
る発明のディジタル無線通信受信機では、請求項4ない
し請求項6のいずれか1項記載のディジタル無線通信受
信機のビット系列選択手段の選択基準として、別に得た
受信信号レベル情報を用いることにより、受信信号レベ
ルが小さい場合には1シンボル単位の復調手段を用いる
場合と同等の同期語検出特性が得られ、また受信信号レ
ベルが大きい場合には最尤系列推定を伴う復調手段を用
いる場合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信
情報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同
期語検出特性を得ることができる。
【0033】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1を示す
構成ブロック図である。なお、以下の各実施の形態では
変調方式として差動PSKを採用している場合を例に説
明する。図において、1,6,9,12〜19は従来の
受信機と同様のものである。2は1シンボル単位で受信
信号1の検波を行う1シンボル単位の検波器、3は1シ
ンボル単位で検波された差動位相信号、4は1シンボル
単位の検波器出力信号を受信ビット系列に置き換える第
1のマッピング手段であるマッピング回路、5はマッピ
ング回路4から出力される受信ビット系列、8は最尤系
列推定を伴う検波器出力信号を受信ビット系列に置き換
える第2のマッピング手段であるマッピング回路、10
は1シンボル遅延検波器出力ビット系列5のタイミング
を最尤系列推定を伴う検波器出力ビット系列9のタイミ
ングに一致させるための遅延素子、11は遅延素子10
によって最尤系列推定を伴う検波器出力ビット系列9の
タイミングに一致した1シンボル検波受信ビット系列で
ある。
構成ブロック図である。なお、以下の各実施の形態では
変調方式として差動PSKを採用している場合を例に説
明する。図において、1,6,9,12〜19は従来の
受信機と同様のものである。2は1シンボル単位で受信
信号1の検波を行う1シンボル単位の検波器、3は1シ
ンボル単位で検波された差動位相信号、4は1シンボル
単位の検波器出力信号を受信ビット系列に置き換える第
1のマッピング手段であるマッピング回路、5はマッピ
ング回路4から出力される受信ビット系列、8は最尤系
列推定を伴う検波器出力信号を受信ビット系列に置き換
える第2のマッピング手段であるマッピング回路、10
は1シンボル遅延検波器出力ビット系列5のタイミング
を最尤系列推定を伴う検波器出力ビット系列9のタイミ
ングに一致させるための遅延素子、11は遅延素子10
によって最尤系列推定を伴う検波器出力ビット系列9の
タイミングに一致した1シンボル検波受信ビット系列で
ある。
【0034】次に、図1に示す実施の形態1の動作につ
いて説明する。図において、受信信号1は1シンボル単
位の検波器2及び最尤系列推定を伴う検波器6に入力さ
れる。1シンボル単位の検波器2は1シンボル単位で受
信信号を例えば遅延検波などによって検波し、差動位相
信号3を出力する。差動位相信号3はマッピング回路に
入力され、対応するビット系列が出力される。ここで、
1シンボル単位の復調手段は1シンボル単位の検波器2
とマッピング回路1とを有して構成され、最尤系列推定
を伴う復調手段は最尤系列推定を伴う検波器6とマッピ
ング回路とを有して構成される。
いて説明する。図において、受信信号1は1シンボル単
位の検波器2及び最尤系列推定を伴う検波器6に入力さ
れる。1シンボル単位の検波器2は1シンボル単位で受
信信号を例えば遅延検波などによって検波し、差動位相
信号3を出力する。差動位相信号3はマッピング回路に
入力され、対応するビット系列が出力される。ここで、
1シンボル単位の復調手段は1シンボル単位の検波器2
とマッピング回路1とを有して構成され、最尤系列推定
を伴う復調手段は最尤系列推定を伴う検波器6とマッピ
ング回路とを有して構成される。
【0035】また、検波器6、マッピング回路8は従来
の受信機における動作と同様に動作する。
の受信機における動作と同様に動作する。
【0036】実施の形態1において、従来例と異なる点
は、1シンボル単位の検波出力ビット系列5のタイミン
グを、検波器6の出力ビット系列9のタイミングに一致
させるための遅延素子10を介し、その出力11を同期
語検出器12に入力させていることである。
は、1シンボル単位の検波出力ビット系列5のタイミン
グを、検波器6の出力ビット系列9のタイミングに一致
させるための遅延素子10を介し、その出力11を同期
語検出器12に入力させていることである。
【0037】同期語検出器12は、タイミングが調整さ
れた1シンボル単位の検波器出力のビット系列11に対
し、従来と同様の動作をすることにより、同期語検出パ
ルス14または同期語不検出パルス15を出力する。フ
レーム同期制御器16、受信情報抽出器18についても
従来と同様に動作する。
れた1シンボル単位の検波器出力のビット系列11に対
し、従来と同様の動作をすることにより、同期語検出パ
ルス14または同期語不検出パルス15を出力する。フ
レーム同期制御器16、受信情報抽出器18についても
従来と同様に動作する。
【0038】検波方式を遅延検波とした場合、既に説明
したように、多重遅延検波出力ビット系列9と、1シン
ボル遅延検波出力ビット系列5の状態とを比較すると、
図12(a)に示すようにガウス雑音下でのビット誤り
率は、多重遅延検波出力ビット系列の方が小さく、優れ
ているが、Eb /No を一定にしたときの同期語不検出
確率は、図12(b)に示すように、相関しきい値が大
きいときには、1シンボル遅延検波出力ビット系列の方
が小さく、むしろ良好である。従って、この実施の形態
1は、相関しきい値を大きくしたとき、受信情報におけ
る小さいビット誤り率を保持しつつ、良好な同期語検出
特性を得ることができる。
したように、多重遅延検波出力ビット系列9と、1シン
ボル遅延検波出力ビット系列5の状態とを比較すると、
図12(a)に示すようにガウス雑音下でのビット誤り
率は、多重遅延検波出力ビット系列の方が小さく、優れ
ているが、Eb /No を一定にしたときの同期語不検出
確率は、図12(b)に示すように、相関しきい値が大
きいときには、1シンボル遅延検波出力ビット系列の方
が小さく、むしろ良好である。従って、この実施の形態
1は、相関しきい値を大きくしたとき、受信情報におけ
る小さいビット誤り率を保持しつつ、良好な同期語検出
特性を得ることができる。
【0039】なお、本実施の形態1では、1シンボル単
位の復調手段として遅延検波を用いたが、包絡線検波あ
るいは同期検波のいずれかと、差動符号化を組み合わせ
た復調手段を用いてもよい。
位の復調手段として遅延検波を用いたが、包絡線検波あ
るいは同期検波のいずれかと、差動符号化を組み合わせ
た復調手段を用いてもよい。
【0040】また、本実施の形態1では、変調方式とし
て差動PSKを用いたが、差動振幅位相シフトキーイン
グ(差動APSK)を用いてもよい。この場合は、検波
出力3及び7が位相情報だけでなく振幅情報も有してい
る点のみ異なる。
て差動PSKを用いたが、差動振幅位相シフトキーイン
グ(差動APSK)を用いてもよい。この場合は、検波
出力3及び7が位相情報だけでなく振幅情報も有してい
る点のみ異なる。
【0041】また、本実施の形態1では、遅延素子10
をマッピング器4と同期語検出器12の間に置いたが、
1シンボル遅延検波器2への入力からフレームタイミン
グ情報17までの経路内に置くのであれば、設置位置に
拘らず同様の動作をする。
をマッピング器4と同期語検出器12の間に置いたが、
1シンボル遅延検波器2への入力からフレームタイミン
グ情報17までの経路内に置くのであれば、設置位置に
拘らず同様の動作をする。
【0042】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2を示す構成ブロック図である。実施の形態1の構
成によれば、最尤系列推定を伴う検波器の他に、1シン
ボル単位の検波器を別に用意する必要があるが、最尤系
列推定を伴う復調方式の構成によっては、別に1シンボ
ル単位の検波器を置くことなく同等の出力を得ることが
できる。図において、1,8,9,12〜19は実施の
形態1と同様であり、最尤系列推定を伴う検波器6aの
内部構成は従来例の図10の6aと同一である。図2に
おける新規の部分を次に示す。即ち、27は1シンボル
遅延検波器21の出力である位相差信号22から送信差
動信号を推定する差動位相推定器、28はその出力、2
9は推定差動位相信号28を対応するビット系列に変換
する第1のマッピング手段であるマッピング回路、30
はその出力ビット系列、31は出力ビット系列30のタ
イミングを多重遅延検波出力を変換したビット系列9の
タイミングに一致させるための遅延回路を新規に設けて
いる。
形態2を示す構成ブロック図である。実施の形態1の構
成によれば、最尤系列推定を伴う検波器の他に、1シン
ボル単位の検波器を別に用意する必要があるが、最尤系
列推定を伴う復調方式の構成によっては、別に1シンボ
ル単位の検波器を置くことなく同等の出力を得ることが
できる。図において、1,8,9,12〜19は実施の
形態1と同様であり、最尤系列推定を伴う検波器6aの
内部構成は従来例の図10の6aと同一である。図2に
おける新規の部分を次に示す。即ち、27は1シンボル
遅延検波器21の出力である位相差信号22から送信差
動信号を推定する差動位相推定器、28はその出力、2
9は推定差動位相信号28を対応するビット系列に変換
する第1のマッピング手段であるマッピング回路、30
はその出力ビット系列、31は出力ビット系列30のタ
イミングを多重遅延検波出力を変換したビット系列9の
タイミングに一致させるための遅延回路を新規に設けて
いる。
【0043】次に、図2に示すこの実施の形態2の動作
について説明する。多重遅延検波器6aが受信信号1よ
り復調差動信号7aを出力する動作については、従来例
2と同様なので、説明を省略する。この動作とは別に、
多重遅延検波器6aを構成する1シンボル遅延検波器2
1の出力22を差動位相推定器27に入力する。差動位
相推定器27は位相差信号22より差動位相信号を推定
する。例えば、4相差動PSKを用いている場合、差動
位相推定器27は0,π/2,π,3π/2のうち、位
相差信号22に最も近い値を選択し、差動位相信号28
として出力する。この出力28は、実施の形態1におけ
る1シンボル遅延検波出力3と同等である。差動位相信
号28はマッピング回路29に入力され、ビット系列3
0に変換される。この出力ビット系列30は、多重遅延
検波出力ビット系列9に対し、通常、そのタイミングが
一致していない。遅延素子31は、この両者のタイミン
グを一致させるため、差動位相推定出力ビット系列30
を遅延させ、タイミング調整されたビット系列32を出
力する。上記出力ビット系列32は同期語検出器12に
入力される。同期語検出器12、フレーム同期制御器1
6、受信情報抽出器18の動作は従来の受信機と同様で
あるので、ここでは説明を省略する。以上説明したよう
に、本実施の形態2が差動PSKを採用している場合
は、実施の形態1と同等の効果を得ることは明らかであ
る。
について説明する。多重遅延検波器6aが受信信号1よ
り復調差動信号7aを出力する動作については、従来例
2と同様なので、説明を省略する。この動作とは別に、
多重遅延検波器6aを構成する1シンボル遅延検波器2
1の出力22を差動位相推定器27に入力する。差動位
相推定器27は位相差信号22より差動位相信号を推定
する。例えば、4相差動PSKを用いている場合、差動
位相推定器27は0,π/2,π,3π/2のうち、位
相差信号22に最も近い値を選択し、差動位相信号28
として出力する。この出力28は、実施の形態1におけ
る1シンボル遅延検波出力3と同等である。差動位相信
号28はマッピング回路29に入力され、ビット系列3
0に変換される。この出力ビット系列30は、多重遅延
検波出力ビット系列9に対し、通常、そのタイミングが
一致していない。遅延素子31は、この両者のタイミン
グを一致させるため、差動位相推定出力ビット系列30
を遅延させ、タイミング調整されたビット系列32を出
力する。上記出力ビット系列32は同期語検出器12に
入力される。同期語検出器12、フレーム同期制御器1
6、受信情報抽出器18の動作は従来の受信機と同様で
あるので、ここでは説明を省略する。以上説明したよう
に、本実施の形態2が差動PSKを採用している場合
は、実施の形態1と同等の効果を得ることは明らかであ
る。
【0044】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示す構成ブロック図である。本実施の形態3は、
実施の形態2と同等の効果を得るが、最尤系列推定を伴
う検波器が1シンボル単位の推定差動位相信号を生成し
ていることを利用しており、実施の形態2に比べて付加
すべき回路がより少なくなる。図において、1,8,
9,12〜19は、実施の形態1に示したものと同様で
ある。遅延素子31は実施の形態2に示したものと同様
である。6b,7b,20〜22,33,34,35a
〜35c,36a〜36d,37a〜37d,38,3
9は従来の図11に示したものと同様である。40は推
定差動位相信号34を対応するビット系列に変換する第
1のマッピング手段であるマッピング回路、41はその
出力である。
態3を示す構成ブロック図である。本実施の形態3は、
実施の形態2と同等の効果を得るが、最尤系列推定を伴
う検波器が1シンボル単位の推定差動位相信号を生成し
ていることを利用しており、実施の形態2に比べて付加
すべき回路がより少なくなる。図において、1,8,
9,12〜19は、実施の形態1に示したものと同様で
ある。遅延素子31は実施の形態2に示したものと同様
である。6b,7b,20〜22,33,34,35a
〜35c,36a〜36d,37a〜37d,38,3
9は従来の図11に示したものと同様である。40は推
定差動位相信号34を対応するビット系列に変換する第
1のマッピング手段であるマッピング回路、41はその
出力である。
【0045】次に、図3を参照して実施の形態3の動作
について説明する。受信信号1より復調差動位相信号7
bを復調するに至る検波器6bの動作は、従来の図11
に示したものと同様なので、ここでは説明を省略する。
この検波器6bの動作とは別に、検波器6b内の差動位
相推定器33の出力34をマッピング回路40に入力
し、対応するビット系列41を出力する。このビット系
列41は、実施の形態1における1シンボル遅延検波出
力ビット系列5に相当するものであり、また実施の形態
2に示したマッピング出力ビット系列30と同等であ
る。従って、遅延素子31に始まり、受信情報19を出
力するに至る動作は実施の形態2における同部分の動作
と同様になる。
について説明する。受信信号1より復調差動位相信号7
bを復調するに至る検波器6bの動作は、従来の図11
に示したものと同様なので、ここでは説明を省略する。
この検波器6bの動作とは別に、検波器6b内の差動位
相推定器33の出力34をマッピング回路40に入力
し、対応するビット系列41を出力する。このビット系
列41は、実施の形態1における1シンボル遅延検波出
力ビット系列5に相当するものであり、また実施の形態
2に示したマッピング出力ビット系列30と同等であ
る。従って、遅延素子31に始まり、受信情報19を出
力するに至る動作は実施の形態2における同部分の動作
と同様になる。
【0046】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4を示す構成ブロック図である。既に説明した実施の
形態1〜3では、すべて最尤系列推定を伴う多段遅延検
波出力ビット系列を受信情報抽出器に入力し、且つ1シ
ンボル遅延検波出力ビット系列を同期語検出器に入力す
るものである。しかし、図12(b)から分かるよう
に、ガウス雑音下で相関しきい値が小さい場合には、同
期語不検出確率は、多段遅延検波出力ビット系列を用い
た方が1シンボル遅延検波出力ビット系列を用いるのに
比べ小さくなっている。また、上記の特性が交差する点
は、既に説明したEb /No と正比例の関係を有する受
信信号電力対雑音電力比((Signal to No
ise Ratio)を以後、受信SNRと呼ぶ))に
よって変化すると考えられる。本実施の形態4では、同
期語検出器に入力するビット系列を固定せず所定の基準
に従って切り替えて、受信情報における小さいビット誤
り率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得るようにし
たものである。
態4を示す構成ブロック図である。既に説明した実施の
形態1〜3では、すべて最尤系列推定を伴う多段遅延検
波出力ビット系列を受信情報抽出器に入力し、且つ1シ
ンボル遅延検波出力ビット系列を同期語検出器に入力す
るものである。しかし、図12(b)から分かるよう
に、ガウス雑音下で相関しきい値が小さい場合には、同
期語不検出確率は、多段遅延検波出力ビット系列を用い
た方が1シンボル遅延検波出力ビット系列を用いるのに
比べ小さくなっている。また、上記の特性が交差する点
は、既に説明したEb /No と正比例の関係を有する受
信信号電力対雑音電力比((Signal to No
ise Ratio)を以後、受信SNRと呼ぶ))に
よって変化すると考えられる。本実施の形態4では、同
期語検出器に入力するビット系列を固定せず所定の基準
に従って切り替えて、受信情報における小さいビット誤
り率を保持しつつ良好な同期語検出特性を得るようにし
たものである。
【0047】図4において、最尤系列推定を伴う検波器
出力ビット系列9と、遅延素子10を介した1シンボル
単位の検波器出力ビット系列11のいずれかを所定の選
択基準に基づいて選択し、選択ビット系列43を出力す
る選択回路42を有し、その他は図1に示した実施の形
態1と同じ構成要素を有する。本実施の形態4において
も、差動PSKを採用してる場合について説明する。
出力ビット系列9と、遅延素子10を介した1シンボル
単位の検波器出力ビット系列11のいずれかを所定の選
択基準に基づいて選択し、選択ビット系列43を出力す
る選択回路42を有し、その他は図1に示した実施の形
態1と同じ構成要素を有する。本実施の形態4において
も、差動PSKを採用してる場合について説明する。
【0048】次に、図4を参照して実施の形態4の動作
について説明する。受信信号1より、最尤系列推定を伴
う多重遅延検波器出力ビット系列9、及び遅延素子10
を介した1シンボル遅延遅延検波器出力ビット系列11
を生成するに至る動作は、実施の形態1と同様なので、
ここでは説明を省略する。上記の出力ビット系列9、及
び出力ビット系列11は選択回路42に入力され、選択
回路42は、例えば同期語検出相関しきい値13などの
所定の基準に基づいて、上記2つのビット系列のいずれ
かを選択する。
について説明する。受信信号1より、最尤系列推定を伴
う多重遅延検波器出力ビット系列9、及び遅延素子10
を介した1シンボル遅延遅延検波器出力ビット系列11
を生成するに至る動作は、実施の形態1と同様なので、
ここでは説明を省略する。上記の出力ビット系列9、及
び出力ビット系列11は選択回路42に入力され、選択
回路42は、例えば同期語検出相関しきい値13などの
所定の基準に基づいて、上記2つのビット系列のいずれ
かを選択する。
【0049】図12(b)から明らかなように、同一の
Eb /No 、同一の同期語ビット長に対する同期語不検
出確率は、大きい相関しきい値の場合は1シンボル遅延
検波出力ビット系列の方が小さく同期語検出特性は良好
であるが、小さい相関しきい値の場合は、多重遅延検波
出力ビット系列の方が小さくむしろ良好である。これ
は、相関しきい値が小さい場合は、少ないビット誤りで
も同期語不検出となることから、従来例3で説明したよ
うなバースト誤りの影響が問題にならなくなるためであ
る。この傾向は、Eb /No が大きくなるにつれて顕著
になる。このような場合は、ガウス雑音環境下でビット
誤り率が小さい多重遅延検波出力の方が、その同期語不
検出確率も小さく同期語検出特性が良好である。
Eb /No 、同一の同期語ビット長に対する同期語不検
出確率は、大きい相関しきい値の場合は1シンボル遅延
検波出力ビット系列の方が小さく同期語検出特性は良好
であるが、小さい相関しきい値の場合は、多重遅延検波
出力ビット系列の方が小さくむしろ良好である。これ
は、相関しきい値が小さい場合は、少ないビット誤りで
も同期語不検出となることから、従来例3で説明したよ
うなバースト誤りの影響が問題にならなくなるためであ
る。この傾向は、Eb /No が大きくなるにつれて顕著
になる。このような場合は、ガウス雑音環境下でビット
誤り率が小さい多重遅延検波出力の方が、その同期語不
検出確率も小さく同期語検出特性が良好である。
【0050】いま、図12(b)に示されるような同期
語不検出確率となる雑音環境下であれば、例えば、相関
しきい値が1ビット以下の場合は多重遅延検波出力ビッ
ト系列、2ビット以上の場合は1シンボル遅延検波出力
ビット系列を選択するように相関しきい値をビット系列
の選択基準とすればよい。
語不検出確率となる雑音環境下であれば、例えば、相関
しきい値が1ビット以下の場合は多重遅延検波出力ビッ
ト系列、2ビット以上の場合は1シンボル遅延検波出力
ビット系列を選択するように相関しきい値をビット系列
の選択基準とすればよい。
【0051】選択されたビット系列43は同期語検出器
12に入力される。同期語検出器12、フレーム同期制
御器16、受信情報抽出器18の動作は実施の形態1と
同様であるので、説明を省略する。
12に入力される。同期語検出器12、フレーム同期制
御器16、受信情報抽出器18の動作は実施の形態1と
同様であるので、説明を省略する。
【0052】なお、本実施の形態4において、1シンボ
ル単位の復調手段として遅延検波を用いたが、包絡線検
波あるいは同期検波のいずれかと、差動符号化を組み合
わせた復調手段を用いてもよい。
ル単位の復調手段として遅延検波を用いたが、包絡線検
波あるいは同期検波のいずれかと、差動符号化を組み合
わせた復調手段を用いてもよい。
【0053】また、本実施の形態4では、変調方式とし
て差動PSKを用いたが、差動振幅位相シフトキーイン
グ(差動APSK)を用いてもよい。この場合の出力は
実施の形態1において記した内容と同様である。
て差動PSKを用いたが、差動振幅位相シフトキーイン
グ(差動APSK)を用いてもよい。この場合の出力は
実施の形態1において記した内容と同様である。
【0054】また、本実施の形態4では、遅延素子10
をマッピング器4と同期語検出器12の間に置いたが、
1シンボル単位の検波器2への入力から選択回路42の
入力までの経路内に置くのであれば、設置位置に拘らず
同様の動作をする。
をマッピング器4と同期語検出器12の間に置いたが、
1シンボル単位の検波器2への入力から選択回路42の
入力までの経路内に置くのであれば、設置位置に拘らず
同様の動作をする。
【0055】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5を示す構成ブロック図である。実施の形態4の構成
によれば最尤系列推定を伴う検波器の他に、1シンボル
単位の検波器を別に容易する必要があるが、最尤系列推
定を伴う復調方式の構成によっては、別に1シンボル単
位の検波器を置くことなく同等の出力を得ることができ
る。本実施の形態5はそのような構成例を示したもので
ある。本実施の形態5でも実施の形態4と同様に、変調
方式に差動PSKを採用している場合を考える。図5に
おいて、42は実施の形態4に示したものと同じ選択回
路、その他の構成要素は実施の形態2と同じである。
態5を示す構成ブロック図である。実施の形態4の構成
によれば最尤系列推定を伴う検波器の他に、1シンボル
単位の検波器を別に容易する必要があるが、最尤系列推
定を伴う復調方式の構成によっては、別に1シンボル単
位の検波器を置くことなく同等の出力を得ることができ
る。本実施の形態5はそのような構成例を示したもので
ある。本実施の形態5でも実施の形態4と同様に、変調
方式に差動PSKを採用している場合を考える。図5に
おいて、42は実施の形態4に示したものと同じ選択回
路、その他の構成要素は実施の形態2と同じである。
【0056】次に、図5を参照して本実施の形態5の動
作について説明する。多重遅延検波器出力ビット系列
9、及び遅延素子31を介した差動位相推定器出力ビッ
ト系列32の生成に至る動作は、実施の形態2と同等で
ある。多重遅延検波器出力ビット系列9,差動位相推定
器出力ビット系列32は、選択回路42に入力される。
選択回路42は実施の形態4と同様に、同期語検出相関
しきい値13を基準として、上記のビット系列のいずれ
かを選択する。同期語検出器12、フレーム同期制御器
16、受信情報抽出器18の動作はこれまでに説明した
例と全く同様である。これらの動作により、本実施の形
態5は差動PSKを採用している場合、実施の形態4と
同等の効果を得ることができる。
作について説明する。多重遅延検波器出力ビット系列
9、及び遅延素子31を介した差動位相推定器出力ビッ
ト系列32の生成に至る動作は、実施の形態2と同等で
ある。多重遅延検波器出力ビット系列9,差動位相推定
器出力ビット系列32は、選択回路42に入力される。
選択回路42は実施の形態4と同様に、同期語検出相関
しきい値13を基準として、上記のビット系列のいずれ
かを選択する。同期語検出器12、フレーム同期制御器
16、受信情報抽出器18の動作はこれまでに説明した
例と全く同様である。これらの動作により、本実施の形
態5は差動PSKを採用している場合、実施の形態4と
同等の効果を得ることができる。
【0057】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態6を示す構成ブロック図である。本実施の形態6は、
実施の形態5と同等の効果を得るが、実施の形態3と同
様に、最尤系列推定を伴う検波器が1シンボル単位の推
定差動位相信号を生成していることを利用しており、実
施の形態5とに比べて付加すべき回路がより少なくなる
ことをねらいとしたものである。図6に示した構成要素
については、推定差動位相信号より生成したビット系列
32と、最尤系列推定を伴う多重遅延検波出力より生成
したビット系列9のいずれかを所定の選択基準に基づい
て選択する選択回路42を有する他は図3に示した実施
の形態3の構成と全く同等である。この実施の形態6の
動作については、選択回路42の動作は実施の形態5と
同様であり、その他の構成要素の動作については実施の
形態3と同様なので、説明を省略する。
態6を示す構成ブロック図である。本実施の形態6は、
実施の形態5と同等の効果を得るが、実施の形態3と同
様に、最尤系列推定を伴う検波器が1シンボル単位の推
定差動位相信号を生成していることを利用しており、実
施の形態5とに比べて付加すべき回路がより少なくなる
ことをねらいとしたものである。図6に示した構成要素
については、推定差動位相信号より生成したビット系列
32と、最尤系列推定を伴う多重遅延検波出力より生成
したビット系列9のいずれかを所定の選択基準に基づい
て選択する選択回路42を有する他は図3に示した実施
の形態3の構成と全く同等である。この実施の形態6の
動作については、選択回路42の動作は実施の形態5と
同様であり、その他の構成要素の動作については実施の
形態3と同様なので、説明を省略する。
【0058】実施の形態7.以上の実施の形態4ないし
6では、ビット系列の選択手段である選択回路42の選
択基準として同期語検出の相関しきい値13を用いる例
を示したが、選択基準としてフレーム同期状態情報を用
いてもよい。通常、フレーム同期はずれ状態では、図7
(a)に示すように範囲を限定せずに同期語をサーチす
る。このときには、誤検出を極力抑えるため、相関しき
い値を小さくするのが普通である。一方、フレーム同期
状態では、同期語の位置がおおよそ推定できるので、図
7(b)に示すように同期語をサーチする範囲を限定
し、不検出を抑えるため相関しきい値を大きくする。従
って、選択基準としてフレーム同期状態情報を用いて実
施の形態4〜6と同等の効果を得ることができる。これ
らの情報はフレーム同期制御器16から出力させればよ
い。
6では、ビット系列の選択手段である選択回路42の選
択基準として同期語検出の相関しきい値13を用いる例
を示したが、選択基準としてフレーム同期状態情報を用
いてもよい。通常、フレーム同期はずれ状態では、図7
(a)に示すように範囲を限定せずに同期語をサーチす
る。このときには、誤検出を極力抑えるため、相関しき
い値を小さくするのが普通である。一方、フレーム同期
状態では、同期語の位置がおおよそ推定できるので、図
7(b)に示すように同期語をサーチする範囲を限定
し、不検出を抑えるため相関しきい値を大きくする。従
って、選択基準としてフレーム同期状態情報を用いて実
施の形態4〜6と同等の効果を得ることができる。これ
らの情報はフレーム同期制御器16から出力させればよ
い。
【0059】また、ビット系列の選択手段である選択回
路42の選択基準として受信SNR、あるいは受信SN
Rと上記相関しきい値を組み合わせて用いてもよい。十
分に高い受信SNRが得られていれば、バースト誤りが
少なくなり、その結果、大きな相関しきい値に対して
も、最尤系列推定を伴う多重遅延検波出力ビット系列の
同期語不検出確率の方が小さくなる。ここで、受信SN
Rは、例えば受信信号中の既知のビット系列によりビッ
ト誤り率を求め、これを換算することで求められる。こ
のビット誤り率を選択基準として用いてもよい。以下
に、選択基準として受信SNRを用いる場合、及び受信
SNRと相関しきい値とを組み合わせて用いる場合を例
示する。実施の形態4ないし6において、選択基準とし
て受信SNRを用いる場合は、受信SNRが所定値未満
のときは、同期語検出器入力として1シンボル遅延検波
器出力ビット系列を選択し、上記所定値以上であれば最
尤系列推定を伴う多重遅延検波出力ビット系列を選択す
るようにすればよい。また、実施の形態4ないし6にお
いて、選択基準として受信SNRと相関しきい値とを組
み合わせて用いる場合は、例えば、受信SNRが6dB
未満のときは、相関しきい値が0ビットのときのみ最尤
系列推定を伴う多重遅延検波出力ビット系列を選択し、
相関しきい値が1ビット以上のときは1シンボル遅延検
波器出力ビット系列を選択する。そして、受信SNRが
6dB以上9dB未満のときは、上記の切替えを2ビッ
トとし、受信SNRが9dB以上12dB未満のとき
は、上記の切替えを3ビットというように動作させるこ
とにより、精度の高い同期語検出を行うことができる。
路42の選択基準として受信SNR、あるいは受信SN
Rと上記相関しきい値を組み合わせて用いてもよい。十
分に高い受信SNRが得られていれば、バースト誤りが
少なくなり、その結果、大きな相関しきい値に対して
も、最尤系列推定を伴う多重遅延検波出力ビット系列の
同期語不検出確率の方が小さくなる。ここで、受信SN
Rは、例えば受信信号中の既知のビット系列によりビッ
ト誤り率を求め、これを換算することで求められる。こ
のビット誤り率を選択基準として用いてもよい。以下
に、選択基準として受信SNRを用いる場合、及び受信
SNRと相関しきい値とを組み合わせて用いる場合を例
示する。実施の形態4ないし6において、選択基準とし
て受信SNRを用いる場合は、受信SNRが所定値未満
のときは、同期語検出器入力として1シンボル遅延検波
器出力ビット系列を選択し、上記所定値以上であれば最
尤系列推定を伴う多重遅延検波出力ビット系列を選択す
るようにすればよい。また、実施の形態4ないし6にお
いて、選択基準として受信SNRと相関しきい値とを組
み合わせて用いる場合は、例えば、受信SNRが6dB
未満のときは、相関しきい値が0ビットのときのみ最尤
系列推定を伴う多重遅延検波出力ビット系列を選択し、
相関しきい値が1ビット以上のときは1シンボル遅延検
波器出力ビット系列を選択する。そして、受信SNRが
6dB以上9dB未満のときは、上記の切替えを2ビッ
トとし、受信SNRが9dB以上12dB未満のとき
は、上記の切替えを3ビットというように動作させるこ
とにより、精度の高い同期語検出を行うことができる。
【0060】また、ビット系列の選択手段である選択回
路42の選択基準として受信信号のレベル情報を用いて
もよい。十分に高い受信信号のレベルが得られていれば
高い受信SNRが得られているのと等価とみなせ、バー
スト誤りが少なくなり、その結果、大きな相関しきい値
に対しては、最尤系列推定を伴う復調方式の出力による
同期語不検出確率の方が小さく同期語検出特性は良好に
なる。受信信号のレベル情報は受信信号中に無変調パタ
ーンを挿入し、これを検出するなどにより求められる。
路42の選択基準として受信信号のレベル情報を用いて
もよい。十分に高い受信信号のレベルが得られていれば
高い受信SNRが得られているのと等価とみなせ、バー
スト誤りが少なくなり、その結果、大きな相関しきい値
に対しては、最尤系列推定を伴う復調方式の出力による
同期語不検出確率の方が小さく同期語検出特性は良好に
なる。受信信号のレベル情報は受信信号中に無変調パタ
ーンを挿入し、これを検出するなどにより求められる。
【0061】
【発明の効果】以上のように請求項1に係わる発明によ
れば、1シンボル単位の復調手段の出力ビット系列を同
期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は
同期語の検出または不検出を通知し、また、最尤系列推
定を伴う復調手段の出力ビット系列を受信情報抽出手段
に入力することにより、最尤系列推定を伴う復調手段を
用いる場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ1シン
ボル単位の復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特
性が得られるので、受信情報における小さいビット誤り
率を保持しつつ良好な同期語検出特性をもつディジタル
無線通信受信機を得ることができる。
れば、1シンボル単位の復調手段の出力ビット系列を同
期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は
同期語の検出または不検出を通知し、また、最尤系列推
定を伴う復調手段の出力ビット系列を受信情報抽出手段
に入力することにより、最尤系列推定を伴う復調手段を
用いる場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ1シン
ボル単位の復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特
性が得られるので、受信情報における小さいビット誤り
率を保持しつつ良好な同期語検出特性をもつディジタル
無線通信受信機を得ることができる。
【0062】また、請求項2に係わる発明によれば、最
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力をもとに得られるビット系
列を同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出
手段は同期語の検出または不検出を通知し、また、上記
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得
られるビット系列を受信情報抽出手段に入力することに
より、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等
のビット誤り率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手
段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるの
で、受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ
良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信機
を得ることができる。
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力をもとに得られるビット系
列を同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出
手段は同期語の検出または不検出を通知し、また、上記
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得
られるビット系列を受信情報抽出手段に入力することに
より、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等
のビット誤り率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手
段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるの
で、受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ
良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信機
を得ることができる。
【0063】また、請求項3に係わる発明によれば、最
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力をもとに得られるビット系
列を同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出
手段は同期語の検出または不検出を通知し、また、上記
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得
られるビット系列を受信情報抽出手段に入力することに
より、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等
のビット誤り率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手
段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるの
で、受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ
良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信機
を得ることができる。
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力をもとに得られるビット系
列を同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出
手段は同期語の検出または不検出を通知し、また、上記
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出力をもとに得
られるビット系列を受信情報抽出手段に入力することに
より、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等
のビット誤り率が得られ、且つ1シンボル単位の復調手
段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるの
で、受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ
良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信機
を得ることができる。
【0064】また、請求項4に係わる発明によれば、1
シンボル単位の復調手段の出力ビット系列、もしくは最
尤系列推定を伴う復調手段の出力ビット系列をビット系
列選択手段に入力する当該ビット系列選択手段の出力を
同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段
は同期語の検出、または不検出を通知し、また、最尤系
列推定を伴う復調手段の出力ビット系列を受信情報抽出
手段に入力されることにより、最尤系列推定を伴う復調
手段を用いる場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ
最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と1シンボル
単位の復調手段を用いる場合のうち選択した方と同等の
同期語検出特性が得られるので、受信情報における小さ
いビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性をも
つディジタル無線通信受信機を得ることができる。
シンボル単位の復調手段の出力ビット系列、もしくは最
尤系列推定を伴う復調手段の出力ビット系列をビット系
列選択手段に入力する当該ビット系列選択手段の出力を
同期語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段
は同期語の検出、または不検出を通知し、また、最尤系
列推定を伴う復調手段の出力ビット系列を受信情報抽出
手段に入力されることにより、最尤系列推定を伴う復調
手段を用いる場合と同等のビット誤り率が得られ、且つ
最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と1シンボル
単位の復調手段を用いる場合のうち選択した方と同等の
同期語検出特性が得られるので、受信情報における小さ
いビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性をも
つディジタル無線通信受信機を得ることができる。
【0065】また、請求項5に係わる発明によれば、最
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力をもとに得られるビット系
列、もしくは最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出
力をもとに得られるビット系列を入力する当該ビット系
列選択手段の出力を同期語検出手段に入力し、これを用
いて同期語検出手段は同期語の検出または不検出を通知
し、また、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の
出力ビット系列を受信情報抽出手段に入力することによ
り、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の
ビット誤り率が得られ、且つ最尤系列推定を伴う復調手
段を用いる場合と1シンボル単位の復調手段を用いる場
合のうち選択した方と同等の同期語検出特性が得られる
ので、受信情報における小さいビット誤り率を保持しつ
つ良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信
機を得ることができる。
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力をもとに得られるビット系
列、もしくは最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の出
力をもとに得られるビット系列を入力する当該ビット系
列選択手段の出力を同期語検出手段に入力し、これを用
いて同期語検出手段は同期語の検出または不検出を通知
し、また、上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の
出力ビット系列を受信情報抽出手段に入力することによ
り、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の
ビット誤り率が得られ、且つ最尤系列推定を伴う復調手
段を用いる場合と1シンボル単位の復調手段を用いる場
合のうち選択した方と同等の同期語検出特性が得られる
ので、受信情報における小さいビット誤り率を保持しつ
つ良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信
機を得ることができる。
【0066】また、請求項6に係わる発明によれば、最
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力ビット系列、もしくは最尤
系列推定を伴う多重遅延検波出力をもとに得られるビッ
ト系列を入力する当該ビット系列選択手段の出力を同期
語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同
期語の検出または不検出を通知し、また、上記最尤系列
推定を伴う多重遅延検波手段の出力ビット系列を受信情
報抽出手段に入力することにより、最尤系列推定を伴う
復調手段を用いる場合と同等のビット誤り率が得られ、
且つ最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と1シン
ボル単位の復調手段を用いる場合のうち選択した方と同
等の同期語検出特性が得られるので、受信情報における
小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性
をもつディジタル無線通信受信機を得ることができる。
尤系列推定を伴う多重遅延検波手段の構成要素である1
シンボル遅延検波手段の出力ビット系列、もしくは最尤
系列推定を伴う多重遅延検波出力をもとに得られるビッ
ト系列を入力する当該ビット系列選択手段の出力を同期
語検出手段に入力し、これを用いて同期語検出手段は同
期語の検出または不検出を通知し、また、上記最尤系列
推定を伴う多重遅延検波手段の出力ビット系列を受信情
報抽出手段に入力することにより、最尤系列推定を伴う
復調手段を用いる場合と同等のビット誤り率が得られ、
且つ最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と1シン
ボル単位の復調手段を用いる場合のうち選択した方と同
等の同期語検出特性が得られるので、受信情報における
小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検出特性
をもつディジタル無線通信受信機を得ることができる。
【0067】また、請求項7に係わる発明によれば、請
求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタル
無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、同期語検出手段の相関しきい値を用いることによ
り、大きい相関しきい値の場合には1シンボル単位の復
調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ、
また小さい相関しきい値の場合には最尤系列推定を伴う
復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ
るので、受信情報における小さいビット誤り率を保持し
つつ良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受
信機を得ることができる。
求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタル
無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、同期語検出手段の相関しきい値を用いることによ
り、大きい相関しきい値の場合には1シンボル単位の復
調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ、
また小さい相関しきい値の場合には最尤系列推定を伴う
復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ
るので、受信情報における小さいビット誤り率を保持し
つつ良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受
信機を得ることができる。
【0068】また、請求項8に係わる発明によれば、請
求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタル
無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、フレーム同期状態情報を用いることにより、フレー
ム同期はずれ状態、即ち相関しきい値が小さい場合には
最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の同期
語検出特性が得られ、また、フレーム同期状態、即ち相
関しきい値が大きい場合には1シンボル単位の復調手段
を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるので、
受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好
な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信機を得
ることができる。
求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタル
無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、フレーム同期状態情報を用いることにより、フレー
ム同期はずれ状態、即ち相関しきい値が小さい場合には
最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場合と同等の同期
語検出特性が得られ、また、フレーム同期状態、即ち相
関しきい値が大きい場合には1シンボル単位の復調手段
を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られるので、
受信情報における小さいビット誤り率を保持しつつ良好
な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受信機を得
ることができる。
【0069】また、請求項9に係わる発明によれば、請
求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタル
無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、別に得た受信信号電力対雑音電力比情報を用いるこ
とにより、受信信号電力対雑音電力比が小さい場合には
1シンボル単位の復調手段を用いる場合と同等の同期語
検出特性が得られ、また受信信号電力対雑音電力比が大
きい場合には、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報に
おける小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検
出特性をもつディジタル無線通信受信機を得ることがで
きる。
求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタル
無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、別に得た受信信号電力対雑音電力比情報を用いるこ
とにより、受信信号電力対雑音電力比が小さい場合には
1シンボル単位の復調手段を用いる場合と同等の同期語
検出特性が得られ、また受信信号電力対雑音電力比が大
きい場合には、最尤系列推定を伴う復調手段を用いる場
合と同等の同期語検出特性が得られるので、受信情報に
おける小さいビット誤り率を保持しつつ良好な同期語検
出特性をもつディジタル無線通信受信機を得ることがで
きる。
【0070】また、請求項10に係わる発明によれば、
請求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタ
ル無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、別に得た受信信号レベル情報を用いることにより、
受信信号レベルが小さい場合には1シンボル単位の復調
手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ、ま
た受信信号レベルが大きい場合には最尤系列推定を伴う
復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ
るので、受信情報における小さいビット誤り率を保持し
つつ良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受
信機を得ることができる。
請求項4ないし請求項6のいずれか1項記載のディジタ
ル無線通信受信機のビット系列選択手段の選択基準とし
て、別に得た受信信号レベル情報を用いることにより、
受信信号レベルが小さい場合には1シンボル単位の復調
手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ、ま
た受信信号レベルが大きい場合には最尤系列推定を伴う
復調手段を用いる場合と同等の同期語検出特性が得られ
るので、受信情報における小さいビット誤り率を保持し
つつ良好な同期語検出特性をもつディジタル無線通信受
信機を得ることができる。
【図1】この発明のディジタル無線通信受信機の実施の
形態1を示す構成ブロック図である。
形態1を示す構成ブロック図である。
【図2】この発明のディジタル無線通信受信機の実施の
形態2を示す構成ブロック図である。
形態2を示す構成ブロック図である。
【図3】この発明のディジタル無線通信受信機の実施の
形態3を示す構成ブロック図である。
形態3を示す構成ブロック図である。
【図4】この発明のディジタル無線通信受信機の実施の
形態4を示す構成ブロック図である。
形態4を示す構成ブロック図である。
【図5】この発明のディジタル無線通信受信機の実施の
形態5を示す構成ブロック図である。
形態5を示す構成ブロック図である。
【図6】この発明のディジタル無線通信受信機の実施の
形態6を示す構成ブロック図である。
形態6を示す構成ブロック図である。
【図7】同期はずれ状態及び同期状態における同期語検
出動作を説明する図である。
出動作を説明する図である。
【図8】従来の最尤系列推定を伴う復調方式を有するデ
ィジタル無線通信受信機を示す構成ブロック図である。
ィジタル無線通信受信機を示す構成ブロック図である。
【図9】ディジタル無線通信で用いられるフレーム及び
バーストの構成例を説明する図である。
バーストの構成例を説明する図である。
【図10】従来のディジタル無線通信受信機の最尤系列
推定を伴う検波器を示す構成ブロック図である。
推定を伴う検波器を示す構成ブロック図である。
【図11】従来のディジタル無線通信受信機の他の最尤
系列推定を伴う検波器を示す構成ブロック図である。
系列推定を伴う検波器を示す構成ブロック図である。
【図12】1シンボルの遅延検波方式と多重遅延検波方
式のビット誤り率と同期語不検出確率の特性図である。
式のビット誤り率と同期語不検出確率の特性図である。
【図13】受信信号におけるバースト誤りと復調出力に
与える影響を説明する図である。
与える影響を説明する図である。
1 復調入力となる受信信号 2 1シンボル単位の検波器 3 1シンボル単位で検波された差動位相信号 4 マッピング回路 5 マッピング回路より出力された受信ビット系列 6,6a,6b 最尤系列推定を伴う検波器 7,7a,7b,7d 検波器により復調された差動位
相信号 8 マッピング回路 9 マッピング回路より出力された受信ビット系列 10 遅延素子 11 遅延素子10の出力であるビット系列 12 同期語検出器 13 同期語検出相関しきい値 14 同期語検出パルス 15 同期語不検出パルス 16 フレーム同期制御器 17 フレームタイミング情報 18 受信情報抽出器 19 受信情報 20 1シンボル遅延素子 21 1シンボル遅延検波器 22 位相差信号 23a,23b,23c 1シンボル遅延素子 24a,24b,24c 2πを法とする加算器 25a,25b,25c 多重位相差信号 26 MLSEアルゴリズムに基づく系列推定器 27 差動位相推定器 28 推定差動位相信号 29 マッピング回路 30 マッピング回路29の出力であるビット系列 31 遅延素子 32 遅延素子31の出力ビット系列 33 差動位相推定器 34 推定差動位相信号 35a,35b,35c 1シンボル遅延素子 36a,36b,36c,36d,36e 2πを法と
する加算器 37a,37b,37c,37d 多重残差信号 38 MLSEアルゴリズムに基づく系列推定器 39 推定された残差信号 40 マッピング回路 41 マッピング回路40の出力であるビット系列 42 選択回路 43 選択されたビット系列 111 受信アンテナ 112 ダウンコンバータ 121 同期語 122 受信情報を含むデータ部 123 固定ビット系列 101 受信信号における誤りシンボル 501 1シンボル遅延検波出力における誤りシンボル 901 多重遅延検波出力における誤りシンボル
相信号 8 マッピング回路 9 マッピング回路より出力された受信ビット系列 10 遅延素子 11 遅延素子10の出力であるビット系列 12 同期語検出器 13 同期語検出相関しきい値 14 同期語検出パルス 15 同期語不検出パルス 16 フレーム同期制御器 17 フレームタイミング情報 18 受信情報抽出器 19 受信情報 20 1シンボル遅延素子 21 1シンボル遅延検波器 22 位相差信号 23a,23b,23c 1シンボル遅延素子 24a,24b,24c 2πを法とする加算器 25a,25b,25c 多重位相差信号 26 MLSEアルゴリズムに基づく系列推定器 27 差動位相推定器 28 推定差動位相信号 29 マッピング回路 30 マッピング回路29の出力であるビット系列 31 遅延素子 32 遅延素子31の出力ビット系列 33 差動位相推定器 34 推定差動位相信号 35a,35b,35c 1シンボル遅延素子 36a,36b,36c,36d,36e 2πを法と
する加算器 37a,37b,37c,37d 多重残差信号 38 MLSEアルゴリズムに基づく系列推定器 39 推定された残差信号 40 マッピング回路 41 マッピング回路40の出力であるビット系列 42 選択回路 43 選択されたビット系列 111 受信アンテナ 112 ダウンコンバータ 121 同期語 122 受信情報を含むデータ部 123 固定ビット系列 101 受信信号における誤りシンボル 501 1シンボル遅延検波出力における誤りシンボル 901 多重遅延検波出力における誤りシンボル
Claims (10)
- 【請求項1】 受信信号から1シンボルごとに検波を行
い受信ビット系列を出力する1シンボル単位の復調手段
と、 複数のシンボルにわたる受信信号系列から受信ビット系
列を出力する最尤系列推定を伴う復調手段と、 上記最尤系列推定を伴う復調手段の出力の受信ビット系
列のタイミングに一致させた、1シンボル単位の復調手
段の出力の受信ビット系列により同期語検出、又は不検
出を判定する同期語検出手段と、 上記同期語検出情報をもとに受信フレームのタイミング
判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期
制御手段と、 上記最尤系列推定を伴う復調手段の出力から受信情報を
抽出する受信情報抽出手段と、を備えたことを特徴とす
るディジタル無線通信受信機。 - 【請求項2】 1シンボルごとその時点の受信信号と1
シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力する1
シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号に畳み込み符
号化を施す畳み込み符号化手段とを有し、上記畳み込み
符号化手段から出力される複数の位相差信号系列に対し
最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う最尤系列推
定を伴う多重遅延検波手段と、 上記1シンボル遅延検波手段より出力された位相差信号
より差動位相信号を推定する差動位相推定手段と、 上記差動位相推定手段の出力を対応するビット系列に変
換する第一のマッピング手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、 上記第二のマッピング手段の出力ビット系列のタイミン
グに一致させた上記第一のマッピング手段の出力ビット
系列により同期語検出、又は不検出を判定する同期語検
出手段と、 上記の同期語検出情報により受信フレームのタイミング
判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期
制御手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
たビット系列から受信情報を抽出する受信情報抽出手段
と、を備えたことを特徴とするディジタル無線通信受信
機。 - 【請求項3】 1シンボルごとその時点の受信信号と1
シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力する1
シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号を用いて送信
差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段と、上記差
動位相判定手段出力の推定差動位相信号と上記位相差信
号との減算を行う位相減算手段と、上記位相減算手段の
出力に畳み込み符号化を施す畳み込み符号化手段とを有
し、当該畳み込み符号化手段から出力される複数の信号
系列に対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段と、 上記送信差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段の
出力を対応するビット系列に変換する第一のマッピング
手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、 上記第二のマッピング手段の出力ビット系列のタイミン
グに一致させた上記第一のマッピング手段の出力ビット
系列により同期語検出、又は不検出を判定する同期語検
出手段と、 上記の同期語検出情報により受信フレームのタイミング
判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期
制御手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
たビット系列から受信情報を抽出する受信情報抽出手段
と、を備えたことを特徴とするディジタル無線通信受信
機。 - 【請求項4】 受信信号から1シンボルごとに検波を行
い受信ビット系列を出力する1シンボル単位の復調手段
と、 複数のシンボルにわたる受信信号系列から受信ビット系
列を出力する最尤系列推定を伴う復調手段と、 上記1シンボル単位の復調手段の出力ビット系列のタイ
ミングを上記最尤系列推定を伴う復調手段の出力ビット
系列のタイミングに一致させる遅延手段と、 上記の遅延手段によりタイミングを調整された1シンボ
ル単位の復調手段の出力ビット系列、または上記最尤系
列推定を伴う復調手段の出力ビット系列のいずれかを所
定の基準に基づいて選択するビット系列選択手段と、 上記ビット系列選択手段の出力ビット系列から同期語検
出、又は不検出を判定する同期語検出手段と、 上記の同期語検出情報により受信フレームのタイミング
判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期
制御手段と、 上記最尤系列推定を伴う復調手段より出力されたビット
系列から受信情報を抽出する受信情報抽出手段と、を備
えたことを特徴としたディジタル無線通信受信機。 - 【請求項5】 1シンボルごとその時点の受信信号と1
シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力する1
シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号に畳み込み符
号化を施す畳み込み符号化手段とを有し、上記畳み込み
符号化手段から出力される複数の位相差信号系列に対し
最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う最尤系列推
定を伴う多重遅延検波手段と、 上記1シンボル遅延検波手段より出力された位相差信号
より差動位相信号を推定する差動位相推定手段と、 上記差動位相推定手段の出力を対応するビット系列に変
換する第一のマッピング手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、 上記の第一のマッピング手段の出力ビット系列のタイミ
ングを上記の第二のマッピング手段の出力ビット系列の
タイミングに一致させる遅延手段と、 上記の遅延手段によりタイミングを調整された上記の第
一のマッピング手段の出力ビット系列、または上記の第
二のマッピング手段の出力ビット系列のいずれかを所定
の基準に基づいて選択するビット系列選択手段と、 上記ビット系列選択手段の出力ビット系列から同期語検
出、又は不検出を判定する同期語検出手段と、 上記の同期語検出情報により受信フレームのタイミング
判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期
制御手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
たビット系列から受信情報を抽出する受信情報抽出手段
と、を備えたことを特徴とするディジタル無線通信受信
機。 - 【請求項6】 1シンボルごとその時点の受信信号と1
シンボル長だけ過去の受信信号との位相差を出力する1
シンボル遅延検波手段と、当該位相差信号を用いて送信
差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段と、上記差
動位相判定手段出力の推定差動位相信号と上記位相差信
号との減算を行う位相減算手段と、上記位相減算手段の
出力に畳み込み符号化を施す畳み込み符号化手段とを有
し、当該畳み込み符号化手段から出力される複数の信号
系列に対し最尤系列推定アルゴリズムによる復号を行う
最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段と、 上記送信差動位相信号の判定を行う差動位相推定手段の
出力を対応するビット系列に変換する第一のマッピング
手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
た系列推定による位相差信号出力を対応するビット系列
に変換する第二のマッピング手段と、 上記の第一のマッピング手段の出力ビット系列のタイミ
ングを上記の第二のマッピング手段の出力ビット系列の
タイミングに一致させる遅延手段と、 上記の遅延手段によりタイミングを調整された上記の第
一のマッピング手段の出力ビット系列、または上記の第
二のマッピング手段の出力ビット系列のいずれかを所定
の基準に基づいて選択するビット系列選択手段と、 上記ビット系列選択手段の出力ビット系列から同期語検
出、又は不検出を判定する同期語検出手段と、 上記の同期語検出情報により受信フレームのタイミング
判定及び必要に応じて送信タイミングの制御を行う同期
制御手段と、 上記最尤系列推定を伴う多重遅延検波手段より出力され
たビット系列から受信情報を抽出する受信情報抽出手段
と、を備えたことを特徴とするディジタル無線通信受信
機。 - 【請求項7】 ビット系列選択手段の選択基準として、
同期語検出手段の相関しきい値を用いることを特徴とす
る請求項4〜6のいずれか1項に記載のディジタル無線
通信受信機。 - 【請求項8】 ビット系列選択手段の選択基準として、
フレーム同期状態情報を用いることを特徴とする請求項
4〜6のいずれか1項に記載のディジタル無線通信受信
機。 - 【請求項9】 ビット系列選択手段の選択基準として、
別に得る受信信号電力対雑音電力比情報を用いることを
特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のディジ
タル無線通信受信機。 - 【請求項10】 ビット系列選択手段の選択基準とし
て、別に得る受信信号レベル情報を用いることを特徴と
する請求項4〜6のいずれか1項に記載のディジタル無
線通信受信機。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7223600A JPH0969862A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ディジタル無線通信受信機 |
| TW085103204A TW411680B (en) | 1995-08-31 | 1996-03-18 | Digital wireless communication receiver |
| US08/695,190 US5740204A (en) | 1995-08-31 | 1996-08-07 | Digital radiocommuncation receiver |
| CA002182835A CA2182835C (en) | 1995-08-31 | 1996-08-07 | Digital radiocommunication receiver |
| KR1019960035931A KR100206349B1 (ko) | 1995-08-31 | 1996-08-28 | 디지탈무선통신수신기 |
| CN96111762A CN1111967C (zh) | 1995-08-31 | 1996-08-30 | 数字无线通信接收机 |
| HK98100153.6A HK1001535B (en) | 1995-08-31 | 1998-01-08 | Digital radiocommunication receiver |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7223600A JPH0969862A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ディジタル無線通信受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0969862A true JPH0969862A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16800728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7223600A Abandoned JPH0969862A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | ディジタル無線通信受信機 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5740204A (ja) |
| JP (1) | JPH0969862A (ja) |
| KR (1) | KR100206349B1 (ja) |
| CN (1) | CN1111967C (ja) |
| CA (1) | CA2182835C (ja) |
| TW (1) | TW411680B (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873834B1 (en) * | 1996-12-20 | 2005-03-29 | Nortel Networks Limited | Wireless terminal diversity scheme |
| US6160855A (en) * | 1997-02-06 | 2000-12-12 | Mitsubishi Materials Corporation | Digital modulation method and digital communication system |
| IL120898A (en) * | 1997-05-22 | 2000-02-17 | D S P C Israel Ltd | Bi-directional channel analysis |
| CA2296382C (en) * | 1997-07-24 | 2007-09-11 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Received signal phase detecting circuit |
| WO1999034568A1 (fr) * | 1997-12-29 | 1999-07-08 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Circuit d'acquisition de signal de synchronisation de trame dans un recepteur |
| US6622006B1 (en) * | 2000-02-02 | 2003-09-16 | Hughes Electronics Corporation | System and method for detecting a link outage |
| GB2360179A (en) * | 2000-03-07 | 2001-09-12 | Ericsson Telefon Ab L M | Receiver with an 'a posteriori' estimator to determine the position of a synchronisation sequence |
| KR100418975B1 (ko) * | 2001-06-12 | 2004-02-14 | 전자부품연구원 | 디지털 오디오 방송 시스템의 초기 주파수 동기장치 및동기 방법 |
| AU2003266230A1 (en) * | 2002-08-14 | 2004-03-11 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Receiver and method for decoding of truncated data |
| US7203254B2 (en) * | 2003-03-25 | 2007-04-10 | Motorola, Inc. | Method and system for synchronizing in a frequency shift keying receiver |
| US7339958B2 (en) * | 2005-01-03 | 2008-03-04 | Mediatek, Inc. | System and method for performing signal synchronization of data streams |
| US8149956B1 (en) * | 2007-04-23 | 2012-04-03 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Method of automated demodulation and classification of phase-shift-keying signals using hysteretic differential zero-crossing time samples |
| US9059889B2 (en) * | 2013-03-11 | 2015-06-16 | Technion Research And Development Foundation Ltd. | Polar multi-symbol delay detector for carrier phase and frequency recovery for coherent transmission |
| CN108134754B (zh) * | 2018-01-09 | 2019-02-01 | 西安科技大学 | 一种吉比特连续可变速率的中频差分解调器 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3480923D1 (de) * | 1983-10-11 | 1990-02-08 | Merck & Co Inc | Verfahren zur c-methylierung von 2-methylbutyraten. |
| JPS6152674A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | カラー画像転写装置 |
| US5017883A (en) * | 1990-07-31 | 1991-05-21 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Multiple symbol differential detection |
| SE470371B (sv) * | 1992-06-23 | 1994-01-31 | Ericsson Telefon Ab L M | Sätt och anordning vid digital signalöverföring att hos en mottagare estimera överförda symboler |
| JPH0697973A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-08 | N T T Idou Tsuushinmou Kk | 無線受信機 |
| JPH06152674A (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-31 | N T T Idou Tsuushinmou Kk | 遅延検波装置 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7223600A patent/JPH0969862A/ja not_active Abandoned
-
1996
- 1996-03-18 TW TW085103204A patent/TW411680B/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-08-07 US US08/695,190 patent/US5740204A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-07 CA CA002182835A patent/CA2182835C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-28 KR KR1019960035931A patent/KR100206349B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-30 CN CN96111762A patent/CN1111967C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5740204A (en) | 1998-04-14 |
| TW411680B (en) | 2000-11-11 |
| CA2182835C (en) | 2000-10-03 |
| KR100206349B1 (ko) | 1999-07-01 |
| KR970013853A (ko) | 1997-03-29 |
| CN1154017A (zh) | 1997-07-09 |
| CA2182835A1 (en) | 1997-03-01 |
| CN1111967C (zh) | 2003-06-18 |
| HK1001535A1 (en) | 1998-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3013763B2 (ja) | キャリア同期ユニット | |
| JP3024524B2 (ja) | キャリア同期ユニット及び同期方法 | |
| JPH0795252A (ja) | フレーム同期方式 | |
| JPH0969862A (ja) | ディジタル無線通信受信機 | |
| JP5171291B2 (ja) | 無線送信方法、無線送信装置、及び、無線受信装置 | |
| JP2002290485A (ja) | 周波数誤差推定を行う受信機および周波数誤差の推定方法 | |
| EP1138136B1 (en) | Synchronization tracking method | |
| US7042925B2 (en) | Correlation detection improvement by averaging spread spectrum signals | |
| JPH06205062A (ja) | 遅延検波回路 | |
| US6353913B2 (en) | Modulation detection method and apparatus | |
| EP1080566A1 (en) | Apparatus and methods for variable delay channel tracking | |
| CN1144382C (zh) | 用于选择接收机中的调制检测器的方法和接收机 | |
| KR101961815B1 (ko) | 위성 이동통신용 수신장치 | |
| JP3949458B2 (ja) | 復調装置 | |
| US7042935B2 (en) | Equalizer and equalization method | |
| JP5347720B2 (ja) | 復調回路、復調方法、及び受信システム | |
| JP4054032B2 (ja) | フレーム同期検出方法 | |
| JP2938289B2 (ja) | 同期検波回路 | |
| WO2010057345A1 (zh) | 一种改进的位同步数字化的方法 | |
| JP3943474B2 (ja) | 自動周波数制御装置および自動周波数制御方法 | |
| Moriyama | Reduction of errors due to random FM noise | |
| JP3361930B2 (ja) | 遅延検波回路 | |
| JP2891444B2 (ja) | 遅延検波方式 | |
| JP3973351B2 (ja) | 信号受信装置 | |
| JP2022174840A (ja) | 復調器、無線機、検出方法、及び検出プログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040217 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040402 |