JPH0970321A - 冷却装置付き化粧台 - Google Patents

冷却装置付き化粧台

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JPH0970321A
JPH0970321A JP22908395A JP22908395A JPH0970321A JP H0970321 A JPH0970321 A JP H0970321A JP 22908395 A JP22908395 A JP 22908395A JP 22908395 A JP22908395 A JP 22908395A JP H0970321 A JPH0970321 A JP H0970321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooler
cooling
dressing table
type
electronic
Prior art date
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Pending
Application number
JP22908395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoko Tsukamoto
紀代子 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
K M JAPAN KK
Original Assignee
K M JAPAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として個人用に冷蔵されることが好ましい
化粧品、健康飲料、医薬品類を収納するのに適した冷蔵
収納装置を提供する。 【解決手段】 1個以上の収納部、及び該収納部の一部
又は全部を冷却させる冷却装置を有することを特徴とす
る冷却装置付き化粧台。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷却装置を有する化
粧台に関し、詳しくは冷蔵されることが好ましい化粧
品、健康飲料、医薬品などの収納部を有する化粧台に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の化粧品の材料は合成染料、合成香
料、活性成分、界面活性剤などを合成樹脂及び溶剤から
なるバインダーに溶解又は分散させたものが多く、成分
の多くが合成化粧品であるうえに、若干の天然物成分を
含む場合でも防腐剤を添加することにより、経時的また
は温度による変性が防止されていた。このため、化粧品
は化粧台の引き出し等に通常の状態で保管しても問題に
なることは少なかった。最近、自然品志向が高まるにつ
け、化粧品にも天然物を活性成分、染料、香料などに用
いたものが消費者に受け入れられるようになって来た。
これら天然物を配合した化粧品は経時的または熱によっ
て変性されやすいのが難点であり、利用者は一般の冷蔵
庫などに保管する必要があった。しかしながら、化粧品
類は個人嗜好の強い商品であり、通常は各人の個室等に
保管されるのが好ましい。
【0003】化粧品類と同様に、各種飲料についても最
近は個人嗜好が強く、可能な限り身近に保管しようとす
る傾向がある。医薬品類についても同様であり、各個人
が個別に管理することが一般的に好ましいうえに、天然
物配合の化粧品類と同様に冷蔵して保管することが変性
を防止するためにも必要であった。このように、各人が
自分の個室で冷蔵して保管する必要のある品物があるに
もかかわらず、その冷蔵収納用品としては、せいぜい食
品用の小型冷蔵庫が存在するに過ぎなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の実状に鑑みてなされたものであって、主として個人用
に冷蔵されることが好ましい化粧品、健康飲料、医薬品
類を収納するのに適した冷蔵収納装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は鋭意検討した
結果、ドレッサー、三面鏡などの化粧台の収納部の一部
又は全部を冷却することによって、上記課題が解決する
ことを見出し本発明に至った。即ち、本発明は以下の
(1)〜(3)である。
【0006】(1)1個以上の収納部、及び該収納部の
一部又は全部を冷却させる冷却装置を有することを特徴
とする冷却装置付き化粧台。 (2)冷却装置がペルチェ効果素子であることを特徴と
する(1)記載の電子冷却装置付き化粧台。 (3)冷蔵して収納される物が天然物配合化粧品である
ことを特徴とする(1)記載の冷却装置付き化粧台。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
いう化粧台には特に制限はなく、極めて小型の足がない
ものから、ドレッサーと呼ばれるミラーと両袖に脚部を
有し椅子を用いるもの、三面鏡、更に部屋の壁に作り付
けのミラーと引出しを有する大型のものまでを含む。通
常、これらの化粧台には化粧品や化粧道具を保管する引
き出し、引き戸などの収納部を有するが、本発明ではこ
れら収納部の一部又は全部を冷却することにより、保管
されている化粧品などを冷蔵することができる。
【0008】冷却方法及び装置については限定はなく、
従来から冷蔵庫の冷却装置に用いられている圧縮式冷却
及び吸収式冷却の他に、電子冷却、即ちペルチェ効果素
子を用いたものが用いられる。これらの中で、ペルチェ
効果素子による電子冷却が、後述するように簡易性、小
型化、無騒音などの優れた点を有し、特に本発明の冷却
装置として有効である。圧縮式冷却を用いる場合に使用
する冷媒は、圧縮器により液化され、次いで気化器内で
急激に気化する際周囲より気化熱を奪い、奪われた側の
温度が低下することになる。この方式は冷媒を圧縮液化
させる過程を含む故、圧縮式といい、動力は圧縮機のモ
ーターを運動するのに消費される。温度制御にはサーモ
スタットが用いられ、気化室、冷蔵室等の温度を感知し
て適温を保持できる。冷媒には各種フロン代替品が使用
される。
【0009】圧縮式に対して、冷媒を加熱して気化し、
これを液化したのち気化器内で急激に気化させ冷却する
方式を吸収式といい、冷媒には主にアンモニア蒸気を用
いる。この方法では圧縮過程がなく、冷凍サイクルが小
型での音の発生もないが、加熱工程が必要である。これ
ら圧縮式または吸収式冷却装置を本発明の化粧台に適用
する場合には、ドレッサー等の化粧台の前面に引き出
し、引き戸等の収納部を設け、背面に冷却装置を設ける
のが、機構的及び機能的に好ましい。又、両袖型の化粧
台の場合には左右の片方の袖の一部又は全部を冷却装置
とし、他方の袖及び残部を収納部とすることが好まし
い。
【0010】上記の圧縮式または吸収式はともに機械的
の冷却方法である。これに対して、電子冷却と呼ばれる
ものは、金属あるいは半導体を接合し、これに電流を流
すと、電流の方向に応じてこの接合部付近で熱の発生ま
たは吸収が生じることを利用する。この現象をペルチェ
効果といい、このペルチェ効果素子を利用して冷却する
方法を電子冷却という。図1のように、N型半導体から
P型半導体に電流を流すと、上部の金属部分が冷却され
る。用いられる材料はビスマス−テルル系の(Bi2T
e3−Sb2Te3)カルコゲン化合物やケイ化物(Fe
Si2)、セレン化ビスマス(Bi2Se3)などが実用
化されており、電子冷却装置として市販されている。電
子冷却装置は本発明の化粧台の冷却装置として用いた場
合、(1)構造がシンプルで組み込み、配線等が容易で
故障がほとんどない、(2)装置が小型であるので化粧
台の背面等に配置することにより従来の化粧台全体の形
状、デザインを大きく変更することなく組み込むことが
できる、(3)温度制御の精度が高くかつ容易である、
(4)圧縮機などの機械部分がないため無騒音、無振動
であり、特に寝室などを兼用する個室などに好適ある、
(5)装置からの発熱がなく室内温度を高めることがな
い、等の利点を有した極めて優れたものである。
【0011】冷却された収納部の温度は特に制限されな
いが、用途が自然化粧品である場合は強い冷却力は必要
とはせず、5〜15℃、好ましくは10〜12℃程度で
もよい。但し、用途が健康飲料である場合には更に温度
を下げてもよい。又、幾つかの収納部の温度を変えて冷
却することも本発明の範囲内である。本発明の冷却装置
付き化粧台の収納部に冷却して保存される化粧品、健康
飲料、医薬品には特に制限はなく、例えばメイクアップ
剤、それらの除去剤、ボディポウダー、日焼止め剤、お
しろい、口紅、ほおべに、マニキュアまたはペディキュ
ア、毛髪料、ローション、発毛ウェーブ剤または縮れ毛
処理剤、石けんなどの液体又は固体の化粧品、各種飲料
の他、軟膏、エアゾール、粒錠剤、顆粒剤、錠剤、糖衣
錠、カプセル剤、貼付剤、フィルム剤、点眼剤、溶液
剤、アンプル、エアゾール、座剤などの医薬品が挙げら
れる。これらの中で、経時的又は温度によって変性され
やすい天然成分が配合された化粧品類が特に好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施例によって本発明を詳
しく説明する。幅58cm、奥行き35cm、高さ69
cmの中央上部と片袖に引き出しを有するドレッサーを
製造した。このドレッサーの片袖は計4個の引き出しを
有しているが、その内の下部2個の引き出しは内部を発
砲ポリウレタンで断熱構造とした。この2個の引き出し
の背面にペルチェ効果素子を設け、ドレッサーの正面部
でスイッチ切替、温度調節を可能とした。1個の引き出
しを10℃に冷却し、自然化粧品を収納し、他の1個は
4℃に冷却し、健康飲料を収納した。冷却による騒音、
振動は一切なく、部屋の温度も化粧台によって特に上昇
することはなかった。2ケ月経過しても、自然化粧品に
は何らの変質も生じなかった。
【0013】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の冷却装置付き化
粧台はシンプルな構造であるため、設計が容易で自由度
が高く、無騒音であるために、個室内の設置に適してい
る。特に自然化粧品を冷蔵して保存することができるた
め、その変質を防止するとともに利用に際して化粧台と
兼用であるため極めて好都合である。又、個人で保管す
る物を各自の個室で所蔵するためプライバシー上の利点
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子冷却の作用図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個以上の収納部、及び該収納部の一部
    又は全部を冷却させる冷却装置を有することを特徴とす
    る冷却装置付き化粧台。
  2. 【請求項2】 冷却装置がペルチェ効果素子であること
    を特徴とする請求項1記載の電子冷却装置付き化粧台。
  3. 【請求項3】 冷蔵して収納される物が天然物配合化粧
    品であることを特徴とする請求項1記載の冷却装置付き
    化粧台。
JP22908395A 1995-09-06 1995-09-06 冷却装置付き化粧台 Pending JPH0970321A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22908395A JPH0970321A (ja) 1995-09-06 1995-09-06 冷却装置付き化粧台

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JP22908395A JPH0970321A (ja) 1995-09-06 1995-09-06 冷却装置付き化粧台

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Publication Number Publication Date
JPH0970321A true JPH0970321A (ja) 1997-03-18

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ID=16886492

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JP22908395A Pending JPH0970321A (ja) 1995-09-06 1995-09-06 冷却装置付き化粧台

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112641250A (zh) * 2020-11-20 2021-04-13 江西精达金属设备有限公司 一种医用试剂柜

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228064B2 (ja) * 1983-02-18 1990-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH0626574B1 (ja) * 1982-11-01 1994-04-13 Terumo Corp

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