JPH0970551A - シュレッダーの安全機構 - Google Patents

シュレッダーの安全機構

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JPH0970551A
JPH0970551A JP25187195A JP25187195A JPH0970551A JP H0970551 A JPH0970551 A JP H0970551A JP 25187195 A JP25187195 A JP 25187195A JP 25187195 A JP25187195 A JP 25187195A JP H0970551 A JPH0970551 A JP H0970551A
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JP
Japan
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shredder
waste box
safety
side wall
wastebasket
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Shigeru Fujimori
茂 藤森
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Nakabayashi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細断部の下に備えた屑箱が合成樹脂などの撓
みやすい素材で成形されている場合に、屑箱の側壁が内
側に変形することを規制して、細断部の内部に手指が入
り込むという危険を回避する。 【解決手段】 紙投入口や回転刃などを備えた細断部の
下側に引き出し式の屑箱を設けたシュレッダーにおい
て、屑箱の側壁の少なくとも上縁に対応して側壁の内側
への撓みを規制する位置にストッパを備えた安全ガイド
を屑箱の引き出し方向に回動自在に軸止する。この安全
ガイドは、ストッパ同士を連結部材で連架して中央が凹
んだクランク形に構成することもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細断部の下に細断
屑を収納する屑箱を引き出し式に構成したシュレッダー
に係り、詳しくは屑箱がプラスチックなどの撓みやすい
素材で成形されている場合における危険回避のための安
全機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、引き出し式の収納キャビネットの
上に、紙の投入口や回転刃などを備えた細断部を構成し
たシュレッダーがあった。このようなシュレッダーにお
いて、例えば収納キャビネットが複数の引き出しから構
成されている場合、その最上段、すなわち細断部のすぐ
下の引き出しは細断屑の屑箱として機能し、その他の引
き出しは通常の収納箱として使用できる。また、このシ
ュレッダーを既存の机の袖に置くことで、デスクワーク
をしながらすぐさま不要書類を細断できる上、シュレッ
ダーを使用していないときは細断部の上に書類を置ける
など机としても機能して便利である。また、収納キャビ
ネットはフレームとこのフレームに出し入れ自在な引き
出しとで組み立てられ、その材質は軽量かつ大量生産を
目的としてプラスチックなどの合成樹脂で成形されてい
るのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シュレッダ
ーは回転刃によって紙を細断する構造であるので、人体
に対する安全性が十分に確保されなければならない。す
なわち、回転刃に直接手指が触れることは危険であり、
作動中であれ停止中であれ手指が細断部の内部に不用意
に入り込むことは回避されなければならない。しかし、
上記形態のシュレッダーは収納キャビネット全体が合成
樹脂などの撓みやすい素材で成形されているため、図6
に示したように、屑箱(引き出し)10に側面から力が
加わると側壁11が内側に変形し、細断部20との間に
隙間ができるため、この隙間から細断部20の内部に手
指が入り込む危険性がある。これは、屑箱が引き出し方
向に長く、また底が深くなればなるほどそのおそれは強
い。従って、危険回避のためにこれらの課題を解決する
必要がある。
【0004】本発明は、上記課題を解消し、安全なシュ
レッダーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、細断部の下側に引き出し式の屑箱が設
置された形態のシュレッダーの安全機構を開発した。つ
まり、この安全機構は、屑箱の側壁の少なくとも上縁に
対応して側壁の内側への撓みを規制する位置にストッパ
を備えた安全ガイドを屑箱の引き出し方向に回動自在に
軸止するという手段により構成される。この機構によれ
ば、安全ガイドにおけるストッパは、側面から屑箱に力
が加わったとき、撓んだ側壁と接触して、それ以上側壁
が内側(細断屑の収納側)に変形することを規制するの
で、細断部と屑箱との間に手指が入り込むような隙間が
生じない。また、安全ガイドは屑箱の引き出し方向に回
動自在であるので、屑箱を支障なく自由に出し入れする
ことできる。なお、本発明でストッパが「少なくとも上
縁と対応する」ことを要件としたのは、上縁と接触して
この部分の内側への変形を規制するのみで目的を達成す
ることができるからである。ただし、これに限らず、ス
トッパの長さを調整して側壁との接触幅を大きくとるほ
ど側壁変形の防止効果は大きい。
【0006】請求項1の発明は、安全ガイドを屑箱の両
側壁に対応してそれぞれ別個に設けたものであるが、こ
れら安全ガイドを一体に構成することも可能である。そ
こで請求項2では、請求項1の発明において、ストッパ
同士を連結部材で連架してクランク形の安全ガイドを構
成するという手段を用いた。この手段によれば、請求項
1と同様の変形防止効果が得られる上、屑箱を出し入れ
することで連結部材が山盛りになった細断屑を平坦にな
らす作用を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
した図面に従って詳述する。図1は本発明構成を採用し
たシュレッダーの斜視図であって、1は細断部であり、
内部に回転刃(図示せず)を備える一方、外側には紙の
投入口や必要な電源スイッチなどが設けられている。こ
れら細断部の基本的な構成は、図示した形態に限定され
るものではなく、公知のシュレッダーにおける細断部の
全てが適用される。2は細断部2の下部カバー、3は下
部カバー2の下側構造に対応した箱形状を有する屑箱、
4は屑箱3と略同様な構成の収納箱である。また、5は
屑箱3や収納箱4を引き出し式に収容するフレームであ
って、その基本的な構成は4本の支柱6…6を立設して
四側面を開放した形状である。そして、下部カバー2の
四隅がフレーム5の天端に安定して載置される。従っ
て、屑箱3や収納箱4を透明の材質で形成した場合は、
屑箱3における細断屑の貯まり具合や、収納箱4に対す
る収納書類を一目で確認することができるという利点が
ある。また、屑箱3や収納箱4は軽量かつ大量生産を目
的としてプラスチックなどの合成樹脂から成形されるこ
とが多いが、本発明は、このように屑箱3が撓みやすい
素材で成形されている場合のみを目的とした安全機構を
構成する。
【0008】そこで、上述したシュレッダーの安全機構
の詳細を説明する。図2は安全ガイド7と屑箱3との関
係を示した斜視図であって、説明の便宜上、細断部2や
収納箱4、フレーム5を省略したものである。この実施
形態では、屑箱3の両側壁3a・3aの上縁部3b・3
bと対応して、その内側に位置するストッパ7a・7a
を備えた安全ガイド7を、下部カバー2に形成したガイ
ドブラケット2aに軸止することによって安全機構を構
成している。また、ストッパ7a・7a同士は連結部材
8で連架して、全体として中間が凹んだクランク形に構
成している。この構成により、図3に示したように、側
面から屑箱3に内側への外力Pが加わったとしても、ス
トッパ7aが上縁部3bと接触して、側壁3aがそれ以
上内側に変形することを規制することができる。従っ
て、屑箱3と下部カバー2との間に手指が入り込むよう
な隙間は生じず、屑箱3が撓みやすい素材で成形されて
いる場合でも手指が細断部1に入り込むことがなく安全
である。ここで、ストッパ7aと側壁3aとの間に屑箱
3をスムーズに出し入れするための隙間を設けた場合、
その分だけ側壁3aの撓みと共に安全ガイド7が左右に
移動することが考えられるが、この実施形態では、連結
部材8の長さLを屑箱3の内幅Wと対応するように調整
して上記隙間を最小限にしているので、安全ガイド7の
移動による不都合はない。この他、安全ガイド7の移動
を規制する軸止手段として、安全ガイド7の軸部7bに
割ピンを入れるなどがあるが、その他公知の手段を採用
することは本発明の構成に何等影響を与えるものではな
い。
【0009】一方、安全ガイド7は屑箱3の引き出し方
向に回動自在に軸止されているので、図4に示したよう
に、通常は懸垂状態にある安全ガイド7が、屑箱3の背
板3cの進退に応じて回動するので、屑箱3を支障なく
出し入れすることができる。また、屑箱3を出し入れす
る度に、連結部材8が回動して、この際の攪拌作用によ
って屑箱3に貯まった細断屑をある程度平坦にならすと
いう機能を発揮するので、細断屑の詰まりによる回転刃
の停止などの不都合を防ぐことができる。
【0010】続いて、安全機構の別実施形態を図5に従
って説明する。この実施形態は、連結部材8によりスト
ッパ7a・7aを一体とした上記実施形態において、連
結部材8を省略して、安全ガイド7’を左右別個に構成
したものである。この場合、軸部7b・7bがガイドブ
ラケット2aから抜けないような構成を採用すること
で、上記実施形態と同様に、側壁3a・3aの内側への
変形を規制することができ、また屑箱3の出し入れも自
由に行うことができる。
【0011】なお、上述した両実施形態では、細断部1
とは別異に下部カバー2を構成し、安全ガイド7、7’
を下部カバー2のガイドブラケット2aに軸止すること
としたが、下部カバー2が細断部1と一体、若しくは下
部カバー2が省略される場合には、安全ガイド7、7’
を細断部1に直接軸止する構成であってもよい。
【0012】また、両実施形態とも、安全ガイド7、
7’を側壁3aの一箇所に対応させて設けているが、そ
の対応箇所はこれに限定されず、屑箱3の引き出しに沿
って複数の安全ガイド7、7’を併設することで、より
確実に側壁3aの変形を規制することができる。ただ
し、両実施例のように側壁3aの一箇所に対応させて安
全ガイド7、7’を設けるときは、ストッパ7aが側壁
3aの中間に位置するように安全ガイド7、7’を設け
ることが好ましい。その理由は、屑箱3の側壁3aにお
いて、その中間が一番変形しやすいからである。
【0013】さらに、ストッパ7aは少なくとも側壁3
aの上縁と接触すればよく、ストッパ7aを長くして、
側壁3aとの接触範囲を大きくとるほど側壁3a変形の
防止効果は大きいことは勿論である。
【0014】
【発明の効果】本発明では上述した構成を採用したの
で、屑箱の側面に力が加わっても、安全ガイドが変形の
規制部として機能するため、屑箱の側壁の大きな変形を
防ぐことができ、屑箱と細断部との間から手指が細断部
の中に入り込むことがないので安全である。また、安全
ガイドを中間が凹んだクランク形とすることによって、
屑箱の出し入れの度に、内部に貯まった細断屑をならす
ことができるので、細断屑が回転刃に詰まるなどの故障
原因を解消できる上、屑箱における細断屑の収納効率を
高めることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるシュレッダー全体
を示した斜視図
【図2】安全ガイドと屑箱との関係を示した斜視図
【図3】安全ガイドによる屑箱の変形規制を示した模式
【図4】安全ガイドの回動状態を示した模式図
【図5】別実施形態の安全ガイドを示した斜視図
【図6】従来のシュレッダーを示した模式図
【符号の説明】
1 細断部 2 下部カバー 3 屑箱 3a 側壁 3b 上縁部 3c 背板 4 収納箱 5 フレーム 6 支柱 7 安全ガイド 7’ 安全ガイド 7a ストッパ 7b 軸部 8 連結部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙投入口や回転刃などを備えた細断部の下
    側に引き出し式の屑箱を設けたシュレッダーにおいて、
    上記屑箱の側壁の少なくとも上縁に対応して上記側壁の
    内側への撓みを規制する位置にストッパを備えた安全ガ
    イドを上記屑箱の引き出し方向に回動自在に軸止したこ
    とを特徴とするシュレッダーの安全機構。
  2. 【請求項2】安全ガイドは、ストッパ同士を連結部材で
    連架してクランク形に構成した請求項1記載のシュレッ
    ダーの安全機構。
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KR1019960030329A KR100402422B1 (ko) 1995-09-04 1996-07-25 문서 재단기의 안전기구
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US7594620B2 (en) 2006-01-05 2009-09-29 Aron Abramson Shredder with reduced hazard potential

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