JPH0971072A - Icカードおよびその製造方法 - Google Patents
Icカードおよびその製造方法Info
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- JPH0971072A JPH0971072A JP7229467A JP22946795A JPH0971072A JP H0971072 A JPH0971072 A JP H0971072A JP 7229467 A JP7229467 A JP 7229467A JP 22946795 A JP22946795 A JP 22946795A JP H0971072 A JPH0971072 A JP H0971072A
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- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
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- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/07749—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
- G06K19/07766—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement
- G06K19/07769—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement the further communication means being a galvanic interface, e.g. hybrid or mixed smart cards having a contact and a non-contact interface
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICカードを製造するにあたり、射出工程が
複数あって生産効率の向上が望まれている。 【解決手段】 第1のベースシート1の表面に絵柄印刷
層2および保護層3が形成され、その裏面には、接着層
4を介してICモジュール5が固定されてなる第1のラ
ベルL1と、第2のベースシート11の裏面に文字印刷
層12および保護層13が形成された第2のラベルL2
とを、ベースシート1、11が向かい合う状態で金型4
1、42内に配置して両ラベルL1、L2の間にキャビ
ティ51を形成し、このキャビティ51に樹脂31を射
出して両ラベルL1、L2を一体化させる。
複数あって生産効率の向上が望まれている。 【解決手段】 第1のベースシート1の表面に絵柄印刷
層2および保護層3が形成され、その裏面には、接着層
4を介してICモジュール5が固定されてなる第1のラ
ベルL1と、第2のベースシート11の裏面に文字印刷
層12および保護層13が形成された第2のラベルL2
とを、ベースシート1、11が向かい合う状態で金型4
1、42内に配置して両ラベルL1、L2の間にキャビ
ティ51を形成し、このキャビティ51に樹脂31を射
出して両ラベルL1、L2を一体化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICモジュールが
搭載されたICカードおよびその製造方法に関する。
搭載されたICカードおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータおよびコンピュ
ータを利用した電子機器の外部記録装置としては、フロ
ッピーディスク、カセットテープ等の磁気記録媒体が広
く利用されている。ところが近年では、小型化や取り扱
い易さを図るべく、RAM、ROM等の半導体メモリを
備えたカード状、あるいはパッケージ状の記録媒体が用
いられてきている。一方、クレジットカード、IDカー
ド、キャッシュカード等のカード状の記録媒体において
は、磁気カードに代わるものとして、カード素材にマイ
クロプロセッサやRAM、ROM等の半導体メモリを含
むICモジュールを搭載してなるいわゆるICカードが
開発されてきている。この種のICカードは、情報記憶
容量が非常に大きく、かつ高いセキュリティ性を有する
といった点で優れている。
ータを利用した電子機器の外部記録装置としては、フロ
ッピーディスク、カセットテープ等の磁気記録媒体が広
く利用されている。ところが近年では、小型化や取り扱
い易さを図るべく、RAM、ROM等の半導体メモリを
備えたカード状、あるいはパッケージ状の記録媒体が用
いられてきている。一方、クレジットカード、IDカー
ド、キャッシュカード等のカード状の記録媒体において
は、磁気カードに代わるものとして、カード素材にマイ
クロプロセッサやRAM、ROM等の半導体メモリを含
むICモジュールを搭載してなるいわゆるICカードが
開発されてきている。この種のICカードは、情報記憶
容量が非常に大きく、かつ高いセキュリティ性を有する
といった点で優れている。
【0003】さて、これらのICカードは、読み取りを
接触式で行うタイプと非接触式で行うタイプに大別され
る。接触式タイプは、カード表面に露呈された外部端子
に直接リーダー側端子を接触、接続して電源供給および
情報通信を行うもので、現在のICカードのタイプとし
ては殆どがこの範疇に入る。この接触式のカードの読み
取りは、良好なカードに対してのエラー率は極めて低い
反面、外部端子が汚れていたり、摩耗により損傷を受け
ると電気導通性が失われて読み取りができなくなるおそ
れがある。また、乾燥した環境の下では、カードの表面
に静電気が帯電しやすく、その静電気が読み取りエラー
の原因となっていた。
接触式で行うタイプと非接触式で行うタイプに大別され
る。接触式タイプは、カード表面に露呈された外部端子
に直接リーダー側端子を接触、接続して電源供給および
情報通信を行うもので、現在のICカードのタイプとし
ては殆どがこの範疇に入る。この接触式のカードの読み
取りは、良好なカードに対してのエラー率は極めて低い
反面、外部端子が汚れていたり、摩耗により損傷を受け
ると電気導通性が失われて読み取りができなくなるおそ
れがある。また、乾燥した環境の下では、カードの表面
に静電気が帯電しやすく、その静電気が読み取りエラー
の原因となっていた。
【0004】そこで近年では、メモリ用のICチップ
と、データ通信を行うための静電プレートと、電磁誘導
による電力供給を受けるためのコイルとを備えた非接触
型ICモジュールが開発されてきている。このタイプの
ICモジュールは、通信を非接触で行うため、カード化
するにあたって通信用端子をカード表面に露呈せずに済
む。このため、前述したような外部端子の汚れや静電気
等による読み取りエラーが発生しない。そこで、このよ
うな優れた特性を有する非接触型ICモジュールをカー
ド化することが望まれており、その製造方法としては、
ラミネート方式、あるいは射出成形方式が検討されてい
る。
と、データ通信を行うための静電プレートと、電磁誘導
による電力供給を受けるためのコイルとを備えた非接触
型ICモジュールが開発されてきている。このタイプの
ICモジュールは、通信を非接触で行うため、カード化
するにあたって通信用端子をカード表面に露呈せずに済
む。このため、前述したような外部端子の汚れや静電気
等による読み取りエラーが発生しない。そこで、このよ
うな優れた特性を有する非接触型ICモジュールをカー
ド化することが望まれており、その製造方法としては、
ラミネート方式、あるいは射出成形方式が検討されてい
る。
【0005】ラミネート方式は、ICモジュールを搭載
したセンターコアの両面に文字や絵柄等の印刷が施され
たオーバーシートを積層し、加熱プレスによりカード素
材を一体化する方法である。この方法の場合、加熱プレ
ス時に、センターコア部とオーバーシート部との間に凹
凸によるギャップが存在すると、オーバーシートに破れ
や歪み等の不良箇所が生じ、ひいては印刷された文字や
絵柄がそれに対応して歪んでしまうことが懸念される。
また、オーバーシートの破れや歪みを生じない程度のギ
ャップであっても、ラミネート時に両者の間に隙間が生
じ、品質上好ましいものではない。さらに、モジュール
部が極端に突出している箇所があると、加熱プレスの
際、その突出部に荷重が集中することによりモジュール
の破損が生じ、生産効率の低減を招く。
したセンターコアの両面に文字や絵柄等の印刷が施され
たオーバーシートを積層し、加熱プレスによりカード素
材を一体化する方法である。この方法の場合、加熱プレ
ス時に、センターコア部とオーバーシート部との間に凹
凸によるギャップが存在すると、オーバーシートに破れ
や歪み等の不良箇所が生じ、ひいては印刷された文字や
絵柄がそれに対応して歪んでしまうことが懸念される。
また、オーバーシートの破れや歪みを生じない程度のギ
ャップであっても、ラミネート時に両者の間に隙間が生
じ、品質上好ましいものではない。さらに、モジュール
部が極端に突出している箇所があると、加熱プレスの
際、その突出部に荷重が集中することによりモジュール
の破損が生じ、生産効率の低減を招く。
【0006】そこで近年、品質および生産効率の向上が
図れる製造方法として、射出成形機によるカード化の提
案がなされてきている。射出成形によりカード化する上
での課題は、いかに少ない工程でカード化するかにあ
る。すなわち、ICモジュールをカード内に収めるた
め、いかに金型内でICモジュールを固定し、同時に絵
付けが行えるかにある。
図れる製造方法として、射出成形機によるカード化の提
案がなされてきている。射出成形によりカード化する上
での課題は、いかに少ない工程でカード化するかにあ
る。すなわち、ICモジュールをカード内に収めるた
め、いかに金型内でICモジュールを固定し、同時に絵
付けが行えるかにある。
【0007】ICモジュールを金型内で固定する方法と
して、たとえば特開平3−24000号公報において、
はじめにICモジュールを固定する土台を射出成形によ
り一次形成し、その土台にICモジュールを設置固定し
た後、再び射出成形しカード化する提案がなされてい
る。
して、たとえば特開平3−24000号公報において、
はじめにICモジュールを固定する土台を射出成形によ
り一次形成し、その土台にICモジュールを設置固定し
た後、再び射出成形しカード化する提案がなされてい
る。
【0008】また、特開昭61−222713号公報に
は、上下の金型の表面にICモジュール付きPCB基板
を設置し、その間に樹脂を射出により一体成形した後、
印刷を施した化粧用ラミネートシートを表裏にそれぞれ
貼付してカードを得る方法が記載されている。本提案に
よると、上下PCB基板に隙間が生じることなく、強固
に接着された一定厚さのカードを安定して得られる長所
を有している。
は、上下の金型の表面にICモジュール付きPCB基板
を設置し、その間に樹脂を射出により一体成形した後、
印刷を施した化粧用ラミネートシートを表裏にそれぞれ
貼付してカードを得る方法が記載されている。本提案に
よると、上下PCB基板に隙間が生じることなく、強固
に接着された一定厚さのカードを安定して得られる長所
を有している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前者の場合、カード化
するのに2回の射出工程を必要とするため、生産効率上
好ましいとはいえない。また、後者の場合、成形後得ら
れるカードには文字や絵柄等の印刷が施されていないの
で、カード形状に成形した後、印刷が施されていない面
に文字や絵柄の情報が印刷された化粧用ラミネートシー
トを貼付する工程が必要となる。すなわち、上記いずれ
のカード製造方法も2回の工程を要するものであり、1
回の射出成形工程で、カード化と同時に文字や絵柄の形
成も行える製造方法が望まれている。
するのに2回の射出工程を必要とするため、生産効率上
好ましいとはいえない。また、後者の場合、成形後得ら
れるカードには文字や絵柄等の印刷が施されていないの
で、カード形状に成形した後、印刷が施されていない面
に文字や絵柄の情報が印刷された化粧用ラミネートシー
トを貼付する工程が必要となる。すなわち、上記いずれ
のカード製造方法も2回の工程を要するものであり、1
回の射出成形工程で、カード化と同時に文字や絵柄の形
成も行える製造方法が望まれている。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、1回の射出工程により成形と同時に文字や絵柄あ
るいは感熱記録部を形成できるICカードおよびその製
造方法を提供することを目的としている。
あり、1回の射出工程により成形と同時に文字や絵柄あ
るいは感熱記録部を形成できるICカードおよびその製
造方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、請求項1のICカード
は、印刷層が設けられ、裏面に接着層を介してICモジ
ュールが固定されてなる第1のラベルと、印刷層が設け
られ、前記第1のラベルの前記ICモジュールが固定さ
れた側の面に対向配置された第2のラベルと、これら第
1、第2のラベルの間に介装され、両ラベルを一体化す
る樹脂とを具備することを特徴としている。
するためになされたものであり、請求項1のICカード
は、印刷層が設けられ、裏面に接着層を介してICモジ
ュールが固定されてなる第1のラベルと、印刷層が設け
られ、前記第1のラベルの前記ICモジュールが固定さ
れた側の面に対向配置された第2のラベルと、これら第
1、第2のラベルの間に介装され、両ラベルを一体化す
る樹脂とを具備することを特徴としている。
【0012】また、請求項2のICカードの製造方法
は、印刷層が設けられ裏面に接着層を介してICモジュ
ールが固定されてなる第1のラベルと、印刷層が設けら
れた第2のラベルとを、第2のラベルが、前記第1のラ
ベルの前記ICモジュールが固定された側の面に対向す
る状態で射出成形用金型内に配置するとともに、両ラベ
ルの間にキャビティを形成した後、該キャビティに樹脂
を射出して両ラベルを一体化させることを特徴としてい
る。
は、印刷層が設けられ裏面に接着層を介してICモジュ
ールが固定されてなる第1のラベルと、印刷層が設けら
れた第2のラベルとを、第2のラベルが、前記第1のラ
ベルの前記ICモジュールが固定された側の面に対向す
る状態で射出成形用金型内に配置するとともに、両ラベ
ルの間にキャビティを形成した後、該キャビティに樹脂
を射出して両ラベルを一体化させることを特徴としてい
る。
【0013】また、請求項3のICカードは、感熱記録
層が設けられ、裏面に接着層を介してICモジュールが
固定されてなる第1のラベルと、感熱記録層が設けら
れ、前記第1のラベルの前記ICモジュールが固定され
た側の面に対向配置された第2のラベルと、これら第
1、第2のラベルの間に介装され、両ラベルを一体化す
る樹脂とを具備することを特徴としている。
層が設けられ、裏面に接着層を介してICモジュールが
固定されてなる第1のラベルと、感熱記録層が設けら
れ、前記第1のラベルの前記ICモジュールが固定され
た側の面に対向配置された第2のラベルと、これら第
1、第2のラベルの間に介装され、両ラベルを一体化す
る樹脂とを具備することを特徴としている。
【0014】また、請求項4のICカードの製造方法
は、感熱記録層が設けられ、裏面に接着層を介してIC
モジュールが固定されてなる第1のラベルと、感熱記録
層が設けられた第2のラベルとを、第2のラベルが、前
記第1のラベルの前記ICモジュールが固定された側の
面に対向する状態で射出成形用金型内に配置するととも
に、両ラベルの間にキャビティを形成した後、該キャビ
ティに樹脂を射出して両ラベルを一体化させることを特
徴としている。
は、感熱記録層が設けられ、裏面に接着層を介してIC
モジュールが固定されてなる第1のラベルと、感熱記録
層が設けられた第2のラベルとを、第2のラベルが、前
記第1のラベルの前記ICモジュールが固定された側の
面に対向する状態で射出成形用金型内に配置するととも
に、両ラベルの間にキャビティを形成した後、該キャビ
ティに樹脂を射出して両ラベルを一体化させることを特
徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。A.第1の実施形態 図1ないし図3を参照して第1の実施形態のICカード
の製造方法およびそれにより得られたICカードを説明
する。
施形態を説明する。A.第1の実施形態 図1ないし図3を参照して第1の実施形態のICカード
の製造方法およびそれにより得られたICカードを説明
する。
【0016】A−1.第1、第2のラベル 図1は第1のラベルL1、図2は第2のラベルL2をそ
れぞれ示している。第1のラベルL1は第1のベースシ
ート1を基材としており、この第1のベースシート1の
表面(図で上面)に絵柄印刷層2が形成され、さらにそ
の上には保護層3が全面に形成されている。また、第1
のベースシート1の裏面には、ICモジュール5が接着
層4を介して固定されている。
れぞれ示している。第1のラベルL1は第1のベースシ
ート1を基材としており、この第1のベースシート1の
表面(図で上面)に絵柄印刷層2が形成され、さらにそ
の上には保護層3が全面に形成されている。また、第1
のベースシート1の裏面には、ICモジュール5が接着
層4を介して固定されている。
【0017】一方、第2のラベルL2は第2のベースシ
ート11を基材としており、この第2のベースシート1
1の裏面に文字印刷層12が形成され、さらにその下に
は保護層13が全面に形成されている。
ート11を基材としており、この第2のベースシート1
1の裏面に文字印刷層12が形成され、さらにその下に
は保護層13が全面に形成されている。
【0018】(1)第1、第2のベースシート1、11
に関して これらベースシート1、11としては、印刷適性を有す
る任意の紙、合成紙、プラスチックフィルム、もしくは
それらの材料を組み合わせたシート状の複合体が適用で
きる。一例として、上質紙、コート紙、アート紙、カー
ト紙等の印刷適性を有する紙、合成紙の他、たとえば、
ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂、ABS樹脂等の材料を、押出し成形法、
カレンダーロール成形法等により得られたプラスチック
フィルム、またはシート、さらにはこれらの材料による
複合シート等が挙げられる。厚さとしては印刷適性を考
慮し、10〜200μm程度の範囲から選択すればよ
い。
に関して これらベースシート1、11としては、印刷適性を有す
る任意の紙、合成紙、プラスチックフィルム、もしくは
それらの材料を組み合わせたシート状の複合体が適用で
きる。一例として、上質紙、コート紙、アート紙、カー
ト紙等の印刷適性を有する紙、合成紙の他、たとえば、
ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂、ABS樹脂等の材料を、押出し成形法、
カレンダーロール成形法等により得られたプラスチック
フィルム、またはシート、さらにはこれらの材料による
複合シート等が挙げられる。厚さとしては印刷適性を考
慮し、10〜200μm程度の範囲から選択すればよ
い。
【0019】(2)絵柄印刷層2および文字印刷層12
に関して 各印刷層2、12は、オフセット印刷法、グラビア印刷
法、スクリーン印刷法等公知の印刷方法により形成する
ことができる。またその素材としては、オフセット印刷
法の場合は、ポリエステルアクリレート系樹脂、ポリウ
レタンアクリレート系樹脂、エポキシアクリレート系樹
脂、アルキッド系樹脂等のインキを用いることができ
る。グラビア印刷法の場合は、セルロース系樹脂、塩素
化ポリプロピレン、塩ビ/酢ビ共重合樹脂、飽和ポリエ
ステル系樹脂、アクリル系樹脂等のインキを用いること
ができる。スクリーン印刷法の場合は、ポリエステル系
樹脂、塩ビ/酢ビ共重合樹脂、アクリルポリオール系樹
脂等のインキを用いることができる。
に関して 各印刷層2、12は、オフセット印刷法、グラビア印刷
法、スクリーン印刷法等公知の印刷方法により形成する
ことができる。またその素材としては、オフセット印刷
法の場合は、ポリエステルアクリレート系樹脂、ポリウ
レタンアクリレート系樹脂、エポキシアクリレート系樹
脂、アルキッド系樹脂等のインキを用いることができ
る。グラビア印刷法の場合は、セルロース系樹脂、塩素
化ポリプロピレン、塩ビ/酢ビ共重合樹脂、飽和ポリエ
ステル系樹脂、アクリル系樹脂等のインキを用いること
ができる。スクリーン印刷法の場合は、ポリエステル系
樹脂、塩ビ/酢ビ共重合樹脂、アクリルポリオール系樹
脂等のインキを用いることができる。
【0020】(3)保護層3に関して 保護層3は、絵柄印刷層2および文字印刷層12の磨耗
を防ぎ、かつ耐久性を向上させるものである。保護層3
の素材としては、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、ニト
ロセルロース、ヒドロキシセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール、スチレン−マレ
イン酸共重合体、ポリエステル樹脂、ABS樹脂等が使
用できる。使用にあたっては、トルエン、キシレン等の
溶剤に溶解または分散した後、グラビア法、ロールコー
ト法等により塗布乾燥させる。また、熱硬化型樹脂、紫
外線硬化型樹脂、電子線硬化型樹脂などの硬化型樹脂を
用いてもよい。
を防ぎ、かつ耐久性を向上させるものである。保護層3
の素材としては、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、ニト
ロセルロース、ヒドロキシセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリビニルアルコール、スチレン−マレ
イン酸共重合体、ポリエステル樹脂、ABS樹脂等が使
用できる。使用にあたっては、トルエン、キシレン等の
溶剤に溶解または分散した後、グラビア法、ロールコー
ト法等により塗布乾燥させる。また、熱硬化型樹脂、紫
外線硬化型樹脂、電子線硬化型樹脂などの硬化型樹脂を
用いてもよい。
【0021】(4)ICモジュール5に関して ICモジュール5は、次のような種々の構成のものがあ
る。ICモジュール5は、取り扱いにおける利便性の点
からエポキシ樹脂、ポリプロピレン樹脂等により全面が
封止されているのが普通である。 イ.電磁誘導式−メモリおよび制御用ICチップからな
るIC部と、電磁誘導によるデータ通信および電磁供給
を行うコイルからなるアンテナ部との組み合わせ。(た
だし電池等の電源内蔵の場合はデータ通信のコイルの
み) ロ.静電容量式−メモリおよび制御用ICチップからな
る制御部と、データ通信用静電プレートと、電磁誘導に
よる電力供給を行うコイルからなるアンテナ部との組み
合わせ。 ハ.マイクロ波(RF…ラジオ波)式−メモリおよび制
御用ICチップからなるIC部と、データ通信用アンテ
ナからなるアンテナ部との組み合わせ。(電池等の電源
内蔵) これらのICモジュールの形式のうち、電磁誘導式、静
電容量式は、1つの基板上に載せられ、全面が樹脂で封
止される。また、マイクロ波式は、IC部とアンテナ部
がそれぞれ樹脂で封止され、一部で互いに接続されてい
る。
る。ICモジュール5は、取り扱いにおける利便性の点
からエポキシ樹脂、ポリプロピレン樹脂等により全面が
封止されているのが普通である。 イ.電磁誘導式−メモリおよび制御用ICチップからな
るIC部と、電磁誘導によるデータ通信および電磁供給
を行うコイルからなるアンテナ部との組み合わせ。(た
だし電池等の電源内蔵の場合はデータ通信のコイルの
み) ロ.静電容量式−メモリおよび制御用ICチップからな
る制御部と、データ通信用静電プレートと、電磁誘導に
よる電力供給を行うコイルからなるアンテナ部との組み
合わせ。 ハ.マイクロ波(RF…ラジオ波)式−メモリおよび制
御用ICチップからなるIC部と、データ通信用アンテ
ナからなるアンテナ部との組み合わせ。(電池等の電源
内蔵) これらのICモジュールの形式のうち、電磁誘導式、静
電容量式は、1つの基板上に載せられ、全面が樹脂で封
止される。また、マイクロ波式は、IC部とアンテナ部
がそれぞれ樹脂で封止され、一部で互いに接続されてい
る。
【0022】(5)接着層4に関して 接着層4は、第2のベースシート11へのICモジュー
ル5の接着方法によって自ずと決定する。その接着方法
としては、熱融着、溶解接着、高周波溶接、超音波溶
接、接着剤の使用等が考えられる。熱融着の方法として
は、ヒートシーラー、熱ラミネート等の方法が挙げられ
る。また溶解接着は、第1のベースシート1とICモジ
ュール5を封止している樹脂の両者に共通して高い溶解
性を示す溶剤により接着面を溶解させ、乾燥後接着、一
体化させる方法である。さらに接着剤の例としてはエボ
キシ系、ウレタン系、シリコーンゴム系、アクリル系、
ポリアミド系樹脂等による1液、もしくは2液硬化型接
着剤、ホットメルト系ワックス等の使用が可能である。
なお、ICモジュールが未封止状態の場合には、このI
Cモジュールを第2のベースシートに接着すると同時に
封止する方法がある。このようにICモジュール5の封
止と第1のベースシート1への固定を兼ねる樹脂として
は、エポキシ樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹
脂等を用いる。
ル5の接着方法によって自ずと決定する。その接着方法
としては、熱融着、溶解接着、高周波溶接、超音波溶
接、接着剤の使用等が考えられる。熱融着の方法として
は、ヒートシーラー、熱ラミネート等の方法が挙げられ
る。また溶解接着は、第1のベースシート1とICモジ
ュール5を封止している樹脂の両者に共通して高い溶解
性を示す溶剤により接着面を溶解させ、乾燥後接着、一
体化させる方法である。さらに接着剤の例としてはエボ
キシ系、ウレタン系、シリコーンゴム系、アクリル系、
ポリアミド系樹脂等による1液、もしくは2液硬化型接
着剤、ホットメルト系ワックス等の使用が可能である。
なお、ICモジュールが未封止状態の場合には、このI
Cモジュールを第2のベースシートに接着すると同時に
封止する方法がある。このようにICモジュール5の封
止と第1のベースシート1への固定を兼ねる樹脂として
は、エポキシ樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹
脂等を用いる。
【0023】A−2.射出成形 図3に示すように、第1のラベルL1と第2のラベルL
2とを、射出成形用の金型41、42の内部に互いに平
行にして対向配置する。詳しくは、第1のラベルL1に
おけるICモジュール5が固定された側の裏面と、第2
のラベルL2における何も形成されていない側の表面と
が所定間隔をおいて向かい合う状態に、分割式の金型4
1、42にそれぞれインサートし、その状態を吸着等の
手段により保持する。金型41、42は、型締めされた
際に両ラベルL1、L2の間に所定の間隔すなわちキャ
ビティ51が形成されるように設計しておく。
2とを、射出成形用の金型41、42の内部に互いに平
行にして対向配置する。詳しくは、第1のラベルL1に
おけるICモジュール5が固定された側の裏面と、第2
のラベルL2における何も形成されていない側の表面と
が所定間隔をおいて向かい合う状態に、分割式の金型4
1、42にそれぞれインサートし、その状態を吸着等の
手段により保持する。金型41、42は、型締めされた
際に両ラベルL1、L2の間に所定の間隔すなわちキャ
ビティ51が形成されるように設計しておく。
【0024】次いで、金型41、42を型締めし、前記
キャビティ51に溶解させた成形用樹脂31を射出・充
填する。キャビティ51の薄肉部への樹脂31の充填性
を向上させる目的で、射出圧縮成形法により樹脂31を
充填してもよい。
キャビティ51に溶解させた成形用樹脂31を射出・充
填する。キャビティ51の薄肉部への樹脂31の充填性
を向上させる目的で、射出圧縮成形法により樹脂31を
充填してもよい。
【0025】(6)成形用樹脂について 上記成形用樹脂31としては、一般用ポリスチレン樹
脂、耐衝撃用ポリスチレン樹脂、アクリロニトリルスチ
レン樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタ
ール樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニル樹脂、変
性PPO樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリ
フェニレンサルファルド樹脂等の熱可塑性樹脂、もしく
はそれらの材料の複合によるアロイ系樹脂、さらにはガ
ラス繊維の添加による強化樹脂等を用いることができ
る。
脂、耐衝撃用ポリスチレン樹脂、アクリロニトリルスチ
レン樹脂、ABS樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタ
ール樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニル樹脂、変
性PPO樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリ
フェニレンサルファルド樹脂等の熱可塑性樹脂、もしく
はそれらの材料の複合によるアロイ系樹脂、さらにはガ
ラス繊維の添加による強化樹脂等を用いることができ
る。
【0026】上記のように樹脂31を両ラベルL1、L
2間のキャビティ51に射出もしくは射出圧縮後、その
樹脂31を金型41、42内で冷却させる。そして、金
型41、42を型開きしてICカードC1を得る。この
ICカードC1は、第1のベースシート1の表面に絵柄
印刷層2が形成され、裏面にICモジュール5が固定さ
れてなる第1のラベルL1と、第2のベースシート11
の裏面に文字印刷層12が形成された第2のラベルL2
とが、両者の間に射出成形された樹脂31により一体化
され、外面には、それぞれ保護層3、13が被覆された
構成となっている。
2間のキャビティ51に射出もしくは射出圧縮後、その
樹脂31を金型41、42内で冷却させる。そして、金
型41、42を型開きしてICカードC1を得る。この
ICカードC1は、第1のベースシート1の表面に絵柄
印刷層2が形成され、裏面にICモジュール5が固定さ
れてなる第1のラベルL1と、第2のベースシート11
の裏面に文字印刷層12が形成された第2のラベルL2
とが、両者の間に射出成形された樹脂31により一体化
され、外面には、それぞれ保護層3、13が被覆された
構成となっている。
【0027】A−3.第1の実施形態の効果 上記製造方法によれば、あらかじめ絵柄印刷層2が形成
された第1のラベルL1と、文字印刷層12が形成され
た第2のラベルL2との間に樹脂31を射出してICカ
ードC1を得る。射出成形にあたっては、第1のベース
シート1がICモジュール5の支持体として構成され、
各ラベルL1、L2が樹脂31の型枠として機能する。
これによって、1回の射出成形工程で、絵柄および文字
(絵柄印刷層と文字印刷層とによる)が形成されたIC
カードを製造することができ、生産効率の大幅な向上が
図られる。また、外面が保護層3、13により保護され
ているので、耐久性の向上が図られる。
された第1のラベルL1と、文字印刷層12が形成され
た第2のラベルL2との間に樹脂31を射出してICカ
ードC1を得る。射出成形にあたっては、第1のベース
シート1がICモジュール5の支持体として構成され、
各ラベルL1、L2が樹脂31の型枠として機能する。
これによって、1回の射出成形工程で、絵柄および文字
(絵柄印刷層と文字印刷層とによる)が形成されたIC
カードを製造することができ、生産効率の大幅な向上が
図られる。また、外面が保護層3、13により保護され
ているので、耐久性の向上が図られる。
【0028】B.第2の実施形態 図4ないし図6を参照して第2の実施形態のICカード
の製造方法およびそれにより得られたICカードを説明
する。
の製造方法およびそれにより得られたICカードを説明
する。
【0029】B−1.第1、第2のラベルL1、L2 図4は第1のラベルL1、図5は第2のラベルL2をそ
れぞれ示している。第1のラベルL1は、透明あるいは
半透明な樹脂でできた第1のベースシート21を基材と
しており、この第1のベースシート21の裏面(図で下
面)に絵柄印刷層2が形成され、その下には隠蔽層6が
全面に形成され、さらにその下にはICモジュール5が
接着層4を介して固定されている。絵柄印刷層2は、表
面側から見て正規な絵柄が目視できるように、第1のベ
ースシート21の裏面に対し反転した絵柄を印刷したも
のである。
れぞれ示している。第1のラベルL1は、透明あるいは
半透明な樹脂でできた第1のベースシート21を基材と
しており、この第1のベースシート21の裏面(図で下
面)に絵柄印刷層2が形成され、その下には隠蔽層6が
全面に形成され、さらにその下にはICモジュール5が
接着層4を介して固定されている。絵柄印刷層2は、表
面側から見て正規な絵柄が目視できるように、第1のベ
ースシート21の裏面に対し反転した絵柄を印刷したも
のである。
【0030】一方、第2のラベルL2は、上記第1の実
施形態の第2のラベルL2と同じ構成、すなわち、基材
である第2のベースシート11の裏面に文字印刷層12
が形成され、さらにその下に保護層13が全面に形成さ
れた構成である。
施形態の第2のラベルL2と同じ構成、すなわち、基材
である第2のベースシート11の裏面に文字印刷層12
が形成され、さらにその下に保護層13が全面に形成さ
れた構成である。
【0031】絵柄印刷層2、文字印刷層12、ICモジ
ュール5、接着層4および保護層13に関しては、上記
第1の実施形態と同様の形成方法ないしは材質である。
隠蔽層6は、オフセット印刷法、グラビア印刷法、スク
リーン印刷法等公知の印刷方法により形成でき、その材
質としては、透明でない適宜な樹脂が選択される。
ュール5、接着層4および保護層13に関しては、上記
第1の実施形態と同様の形成方法ないしは材質である。
隠蔽層6は、オフセット印刷法、グラビア印刷法、スク
リーン印刷法等公知の印刷方法により形成でき、その材
質としては、透明でない適宜な樹脂が選択される。
【0032】B−2.射出成形 上記第1の実施形態と同様に、第1のラベルL1と第2
のラベルL2とを金型41、42の内部に対向配置し、
両ラベルL1、L2間のキャビティ51に溶解させた第
1の実施形態と同様の成形用樹脂31を射出・充填す
る。樹脂31を金型41、42内で冷却させた後、金型
41、42を型開きしてICカードC2を得る。
のラベルL2とを金型41、42の内部に対向配置し、
両ラベルL1、L2間のキャビティ51に溶解させた第
1の実施形態と同様の成形用樹脂31を射出・充填す
る。樹脂31を金型41、42内で冷却させた後、金型
41、42を型開きしてICカードC2を得る。
【0033】B−3.第2実施形態の効果 第2実施形態のICカードC2によれば、隠蔽層6によ
り表面側からICモジュール5が透けて見えてしまうの
が防がれ、かつ表面側には保護層を形成する必要がな
い。
り表面側からICモジュール5が透けて見えてしまうの
が防がれ、かつ表面側には保護層を形成する必要がな
い。
【0034】C.第3の実施形態 図7ないし図13を参照して第3の実施形態のICカー
ドの製造方法およびそれにより得られたICカードを説
明する。 C−1.第1、第2のラベル 図7は、第1のラベルL1、図8は第2のラベルL2を
それぞれ示している。第1のラベルL1は第1のベース
シート1を基材としている。第1のベースシート1の表
面(図で上面)には絵柄印刷層2と感熱記録層61が形
成され、さらにその上には保護層3が全面に形成されて
いる。また、第1のベースシート1の裏面には、ICモ
ジュール5が接着層4を介して固定されている。
ドの製造方法およびそれにより得られたICカードを説
明する。 C−1.第1、第2のラベル 図7は、第1のラベルL1、図8は第2のラベルL2を
それぞれ示している。第1のラベルL1は第1のベース
シート1を基材としている。第1のベースシート1の表
面(図で上面)には絵柄印刷層2と感熱記録層61が形
成され、さらにその上には保護層3が全面に形成されて
いる。また、第1のベースシート1の裏面には、ICモ
ジュール5が接着層4を介して固定されている。
【0035】一方、第2のラベルL2は第2のベースシ
ート11を基材としており、この第2のベースシート1
1の裏面に文字印刷層12が形成され、さらにその下に
は、保護層13が全面に形成されている。
ート11を基材としており、この第2のベースシート1
1の裏面に文字印刷層12が形成され、さらにその下に
は、保護層13が全面に形成されている。
【0036】第3の実施形態としては、第1のラベルL
1と第2のラベルL2のいずれか一方もしくは両方を使
用することによって、図9ないし図11に示すような片
面の感熱記録媒体と両面の感熱記録媒体を作り分けるこ
とができる。
1と第2のラベルL2のいずれか一方もしくは両方を使
用することによって、図9ないし図11に示すような片
面の感熱記録媒体と両面の感熱記録媒体を作り分けるこ
とができる。
【0037】感熱記録層61以外の構成要素は、上記の
通りである。感熱記録層61としては、たとえば図12
および図13のような形態が考えられる。図12に示し
た感熱記録層61は、ロイコ染料と顕色材の分散体、あ
るいはSn、Al、In、Bi、Pb、Te等からなる
低融点金属薄膜層を設けることにより、感熱記録を行う
ことができる。実際には、射出成形時に熱と圧力がかか
るため、この際に発色や変化が起こらない感熱記録部材
である必要がある。この場合、サーマルヘッドや熱スタ
ンプといった接触熱源を用いて感熱記録部材に熱を供給
する記録方式が適している。
通りである。感熱記録層61としては、たとえば図12
および図13のような形態が考えられる。図12に示し
た感熱記録層61は、ロイコ染料と顕色材の分散体、あ
るいはSn、Al、In、Bi、Pb、Te等からなる
低融点金属薄膜層を設けることにより、感熱記録を行う
ことができる。実際には、射出成形時に熱と圧力がかか
るため、この際に発色や変化が起こらない感熱記録部材
である必要がある。この場合、サーマルヘッドや熱スタ
ンプといった接触熱源を用いて感熱記録部材に熱を供給
する記録方式が適している。
【0038】図13の感熱記録層61は、感熱記録部材
62を高吸収層63と併用する形態を示している。感熱
記録部材62としては、上記と同様の材料を用いること
ができる。また、光吸収層63は、シアニン系、フタロ
シアニン系、金属錯体系等の有機色素の他、金属酸化
物、金属硫化物等の光吸収性を有する無機物を使用する
ことができる。感熱記録方式としては、光吸収層63の
吸収波長と一致する光、たとえばレーザー光線や高出力
ランプを照射し、光吸収層63の高熱変換作用によって
感熱記録を行う記録方式が適している。
62を高吸収層63と併用する形態を示している。感熱
記録部材62としては、上記と同様の材料を用いること
ができる。また、光吸収層63は、シアニン系、フタロ
シアニン系、金属錯体系等の有機色素の他、金属酸化
物、金属硫化物等の光吸収性を有する無機物を使用する
ことができる。感熱記録方式としては、光吸収層63の
吸収波長と一致する光、たとえばレーザー光線や高出力
ランプを照射し、光吸収層63の高熱変換作用によって
感熱記録を行う記録方式が適している。
【0039】C−2.第3の実施形態の効果 上記製造方法によれば、あらかじめ絵柄印刷層2および
感熱記録層61が形成された第1のラベルL1と、文字
印刷層12および感熱記録層61が形成された第2のラ
ベルL2のいずれか一方もしくは両方を使用し、この間
に樹脂31を射出してICカードC1を得る。そのた
め、1回の射出成形工程で絵柄、文字および感熱記録層
61が形成されたICカードを製造することができ、生
産効率の大幅な向上が図られる。
感熱記録層61が形成された第1のラベルL1と、文字
印刷層12および感熱記録層61が形成された第2のラ
ベルL2のいずれか一方もしくは両方を使用し、この間
に樹脂31を射出してICカードC1を得る。そのた
め、1回の射出成形工程で絵柄、文字および感熱記録層
61が形成されたICカードを製造することができ、生
産効率の大幅な向上が図られる。
【0040】D.第4の実施形態 図14ないし図18を参照して第4の実施形態のICカ
ードの製造方法およびそれにより得られたICカードを
説明する。 D−1.第1、第2のラベル 図14は、第1のラベルL1、図15は第2のラベルL
2をそれぞれ示している。第1のラベルL1は、透明あ
るいは半透明な樹脂でできた第1のベースシート21を
基材としており、この第1のベースシート21の裏面
(図で下面)には絵柄印刷層2と感熱記録層61とが形
成され、その下には、隠蔽層6が全面に形成され、さら
にその下には、ICモジュール5が接着層4を介して固
定されている。絵柄印刷層2は、表面側から見て正規な
絵柄が目視できるように、第1のベースシート21の裏
面に対して反転した絵柄を印刷したものである。
ードの製造方法およびそれにより得られたICカードを
説明する。 D−1.第1、第2のラベル 図14は、第1のラベルL1、図15は第2のラベルL
2をそれぞれ示している。第1のラベルL1は、透明あ
るいは半透明な樹脂でできた第1のベースシート21を
基材としており、この第1のベースシート21の裏面
(図で下面)には絵柄印刷層2と感熱記録層61とが形
成され、その下には、隠蔽層6が全面に形成され、さら
にその下には、ICモジュール5が接着層4を介して固
定されている。絵柄印刷層2は、表面側から見て正規な
絵柄が目視できるように、第1のベースシート21の裏
面に対して反転した絵柄を印刷したものである。
【0041】第2のラベルL2は、透明あるいは半透明
な樹脂でできた第2のベースシート22を基材としてお
り、この第2のベースシート22の表面(図で上面)に
文字印刷層12および感熱記録層61を形成し、さらに
その上から隠蔽層6が形成されている。感熱記録層61
としては、この場合、非常に厚い保護シートの内側に設
けられた感熱記録層に記録することになるため、前述し
た図13の構成の感熱記録層を用い、光を用いた非接触
記録を利用するのが好ましい。
な樹脂でできた第2のベースシート22を基材としてお
り、この第2のベースシート22の表面(図で上面)に
文字印刷層12および感熱記録層61を形成し、さらに
その上から隠蔽層6が形成されている。感熱記録層61
としては、この場合、非常に厚い保護シートの内側に設
けられた感熱記録層に記録することになるため、前述し
た図13の構成の感熱記録層を用い、光を用いた非接触
記録を利用するのが好ましい。
【0042】D−2.第4の実施形態の効果 上記第1のラベルL1もしくは第2のラベルL2の片方
もしくは両方を使用して、中間に射出成形を行うことに
よりICカードを得ることができ、さらに、第1のラベ
ルL1と第2のラベルL2のいずれか一方もしくは両方
を使用することによって、図16ないし図17に示すよ
うな片面の感熱記録媒体と両面の感熱記録媒体を作り分
けることができる。
もしくは両方を使用して、中間に射出成形を行うことに
よりICカードを得ることができ、さらに、第1のラベ
ルL1と第2のラベルL2のいずれか一方もしくは両方
を使用することによって、図16ないし図17に示すよ
うな片面の感熱記録媒体と両面の感熱記録媒体を作り分
けることができる。
【0043】
【実施例】以下、上記実施形態に基づく実施例を説明す
る。 (1)実施例1(第1の実施形態に基づく:図1ないし
図3参照) 厚さ50μmの白色塩化ビニル製のベースシート1の上
に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚1μm
で設け、その上に、保護層3をオフセット印刷法により
膜厚2μmでベースシート1全面に設けた。さらに、非
印刷面上にウレタン系の接着層4を設けた後、エポキシ
封止したICモジュール5をベースシート1の上に接
着、固定させ、表面ラベル(第1のラベル)L1を得
た。
る。 (1)実施例1(第1の実施形態に基づく:図1ないし
図3参照) 厚さ50μmの白色塩化ビニル製のベースシート1の上
に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚1μm
で設け、その上に、保護層3をオフセット印刷法により
膜厚2μmでベースシート1全面に設けた。さらに、非
印刷面上にウレタン系の接着層4を設けた後、エポキシ
封止したICモジュール5をベースシート1の上に接
着、固定させ、表面ラベル(第1のラベル)L1を得
た。
【0044】次に、厚さ50μmの白色塩化ビニル製の
ベースシート11の上に、オフセット印刷法により文字
印刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13
をオフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート1
1の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
ベースシート11の上に、オフセット印刷法により文字
印刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13
をオフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート1
1の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
【0045】上記方法により得られた2枚のラベルL
1、L2を、カード形状に作製した金型41、42にそ
れぞれ印刷層2、12側が金型と接触するようインサー
トして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャビティ
に、アクリロニトロリルーブタジェンースチレン樹脂3
1を射出し、冷却固化させてICカードC1を得た。
1、L2を、カード形状に作製した金型41、42にそ
れぞれ印刷層2、12側が金型と接触するようインサー
トして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャビティ
に、アクリロニトロリルーブタジェンースチレン樹脂3
1を射出し、冷却固化させてICカードC1を得た。
【0046】(2)実施例2(第2の実施形態に基づ
く:図4ないし図6参照) 厚さ50μmの透明ポリ塩化ビニル製のベースシート2
1の上に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚
1μmで設け、その上にスクリーン印刷法により隠蔽層
6として白色インキを膜厚5μmで設ける。さらに、接
着層4を塗布してICモジュール5を固定させ、表面ラ
ベル(第1のラベル)L1を得た。
く:図4ないし図6参照) 厚さ50μmの透明ポリ塩化ビニル製のベースシート2
1の上に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚
1μmで設け、その上にスクリーン印刷法により隠蔽層
6として白色インキを膜厚5μmで設ける。さらに、接
着層4を塗布してICモジュール5を固定させ、表面ラ
ベル(第1のラベル)L1を得た。
【0047】次に、厚さ50μmの白色塩化ビニル製の
ベースシート11上に、オフセット印刷法により文字印
刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13を
オフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート11
の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
ベースシート11上に、オフセット印刷法により文字印
刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13を
オフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート11
の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
【0048】上記方法により得られた2枚のラベルL
1、L2を、カード形状に作製した金型41、42にイ
ンサートして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャ
ビティ51に、アクリロニトロリルーブタジェンースチ
レン樹脂31を射出し、冷却固化させてICカードC2
を得た。
1、L2を、カード形状に作製した金型41、42にイ
ンサートして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャ
ビティ51に、アクリロニトロリルーブタジェンースチ
レン樹脂31を射出し、冷却固化させてICカードC2
を得た。
【0049】上記実施例1、2とも、各ラベルL1、L
2には絵柄と文字が印刷によりあらかじめ施されてお
り、さらに表面ラベルL1はICモジュール5を固定す
る支持体としての機能も併せ持っているため、1回の射
出工程により良好なカードを得ることができた。
2には絵柄と文字が印刷によりあらかじめ施されてお
り、さらに表面ラベルL1はICモジュール5を固定す
る支持体としての機能も併せ持っているため、1回の射
出工程により良好なカードを得ることができた。
【0050】(3)実施例3(第3の実施形態に基づ
く:図7ないし図13参照) 厚さ50μmの白色塩化ビニル製のベースシート1の上
に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚1μm
で設け、下記の感熱記録層61の組成で示したロイコ染
料および顕色剤の混合液をスクリーン印刷法で膜厚3μ
mで設け、その上に、保護層3をオフセット印刷により
膜厚2μmでベースシート1全面に設けた。さらに、非
印刷面上にウレタン系の接着層4を設けた後、エポキシ
封止したICモジュール5をベースシート1の上に接着
して固定させ、表面ラベル(第1のラベル)L1を得
た。
く:図7ないし図13参照) 厚さ50μmの白色塩化ビニル製のベースシート1の上
に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚1μm
で設け、下記の感熱記録層61の組成で示したロイコ染
料および顕色剤の混合液をスクリーン印刷法で膜厚3μ
mで設け、その上に、保護層3をオフセット印刷により
膜厚2μmでベースシート1全面に設けた。さらに、非
印刷面上にウレタン系の接着層4を設けた後、エポキシ
封止したICモジュール5をベースシート1の上に接着
して固定させ、表面ラベル(第1のラベル)L1を得
た。
【0051】 (感熱記録層の組成) ・ロイコ染料液 ロイコ染料 TG−11(日本化薬株式会社製)20重量部 アクリル樹脂 BR−56(三菱レイヨン株式会社製)20重量部 溶剤 トルエン 60重量部 ・顕色剤 TG−SA(日本化薬株式会社製)20重量部 アクリル樹脂 BR−56(三菱レイヨン株式会社製)20重量部 溶剤 トルエン 60重量部 (混合液) ・ロイコ染料液/顕色剤液=1/1
【0052】次に、厚さ50μmの白色塩化ビニル製の
ベースシート11の上に、オフセット印刷法により文字
印刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13
をオフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート1
1の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
ベースシート11の上に、オフセット印刷法により文字
印刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13
をオフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート1
1の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
【0053】上記方法により得られた2枚のラベルL
1、L2を、カード形状に作成した金型41、42にそ
れぞれ印刷層2、12側が金型と接触するようインサー
トして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャビティ
に、アクリロニトロリルーブタジェンースチレン樹脂3
1を射出し、冷却固化させてICカードC1を得た。
1、L2を、カード形状に作成した金型41、42にそ
れぞれ印刷層2、12側が金型と接触するようインサー
トして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャビティ
に、アクリロニトロリルーブタジェンースチレン樹脂3
1を射出し、冷却固化させてICカードC1を得た。
【0054】このようにして得られたICカードのラベ
ルL1面の感熱記録層61にサーマルヘッドで感熱記録
を行ったところ、記録を行うことができた。
ルL1面の感熱記録層61にサーマルヘッドで感熱記録
を行ったところ、記録を行うことができた。
【0055】(4)実施例4(第2の実施形態に基づ
く:図4ないし図6参照) 厚さ50μmの透明ポリ塩化ビニル製のベースシート2
1の上に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚
1μmで設け、吸収波長780nmのフタロシアニン染
料を用いて1μm厚の光吸収層を設け、この上からSn
を1000μm厚で蒸着し、さらに着色層としてスミイ
ンキを膜厚1μmで設けた。さらに、接着層4を塗布し
てICモジュール5を固定させ、表面ラベル(第1のラ
ベル)L1を得た。
く:図4ないし図6参照) 厚さ50μmの透明ポリ塩化ビニル製のベースシート2
1の上に、オフセット印刷法により絵柄印刷層2を膜厚
1μmで設け、吸収波長780nmのフタロシアニン染
料を用いて1μm厚の光吸収層を設け、この上からSn
を1000μm厚で蒸着し、さらに着色層としてスミイ
ンキを膜厚1μmで設けた。さらに、接着層4を塗布し
てICモジュール5を固定させ、表面ラベル(第1のラ
ベル)L1を得た。
【0056】次に、厚さ50μmの白色塩化ビニル製の
ベースシート11上に、オフセット印刷法により文字印
刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13を
オフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート11
の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
ベースシート11上に、オフセット印刷法により文字印
刷層12を膜厚1μmで設け、その上に、保護層13を
オフセット印刷法により膜厚2μmでベースシート11
の全面に設け、裏面ラベル(第2のラベル)L2を得
た。
【0057】上記方法により得られた2枚のラベルL
1、L2を、カード形状に作製した金型41、42にイ
ンサートして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャ
ビティ51に、アクリロニトロリルーブタジェンースチ
レン樹脂31を射出し、冷却固化させてICカードC2
を得た。
1、L2を、カード形状に作製した金型41、42にイ
ンサートして吸着させた後、ラベルL1、L2間のキャ
ビティ51に、アクリロニトロリルーブタジェンースチ
レン樹脂31を射出し、冷却固化させてICカードC2
を得た。
【0058】このようにして得られたICカードに対
し、ラベルL1面側から、出力500mW、ビーム径2
00μmの発振波長780nmの半導体レーザーを照射
し、毎秒5cmでスキャンさせたところ、目視可能な感
熱記録が行えた。
し、ラベルL1面側から、出力500mW、ビーム径2
00μmの発振波長780nmの半導体レーザーを照射
し、毎秒5cmでスキャンさせたところ、目視可能な感
熱記録が行えた。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1のラベルがICモジュールの支持体として構成され、
第1、第2のラベルが樹脂の型枠として機能することに
より、1回の射出成形工程で、絵柄や文字あるいは感熱
記録部の印刷層が形成されたICカードを製造すること
ができ、生産効率の大幅な向上が図られるといった効果
を奏する。
1のラベルがICモジュールの支持体として構成され、
第1、第2のラベルが樹脂の型枠として機能することに
より、1回の射出成形工程で、絵柄や文字あるいは感熱
記録部の印刷層が形成されたICカードを製造すること
ができ、生産効率の大幅な向上が図られるといった効果
を奏する。
【図1】 本発明の第1の実施形態による第1のラベル
の断面図である。
の断面図である。
【図2】 同実施形態の第2のラベルの断面図である。
【図3】 同実施形態のICカードの断面図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態による第1のラベル
の断面図である。
の断面図である。
【図5】 同実施形態の第2のラベルの断面図である。
【図6】 同実施形態のICカードの断面図である。
【図7】 本発明の第3の実施形態による第1のラベル
の断面図である。
の断面図である。
【図8】 同実施形態の第2のラベルの断面図である。
【図9】 同実施形態のICカードの一例を示す断面図
である。
である。
【図10】 同実施形態のICカードの他の例を示す断
面図である。
面図である。
【図11】 同実施形態のICカードの別の他の例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図12】 同実施形態の感熱記録層の構成の一例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図13】 同実施形態の感熱記録層の構成の他の例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図14】 本発明の第4の実施形態による第1のラベ
ルの断面図である。
ルの断面図である。
【図15】 同実施形態の第2のラベルの断面図であ
る。
る。
【図16】 同実施形態のICカードの一例を示す断面
図である。
図である。
【図17】 同実施形態のICカードの他の例を示す断
面図である。
面図である。
【図18】 同実施形態のICカードの別の他の例を示
す断面図である。
す断面図である。
2…絵柄印刷層、4…接着層、5…ICモジュール、1
2…文字印刷層、31…樹脂、41、42…金型、51
…キャビティ、61…感熱記録層、C1、C2…ICカ
ード、L1…第1のラベル、L2…第2のラベル。
2…文字印刷層、31…樹脂、41、42…金型、51
…キャビティ、61…感熱記録層、C1、C2…ICカ
ード、L1…第1のラベル、L2…第2のラベル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 和久 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 伊藤 則之 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 印刷層が設けられ、裏面に接着層を介し
てICモジュールが固定されてなる第1のラベルと、 印刷層が設けられ、前記第1のラベルの前記ICモジュ
ールが固定された側の面に対向配置された第2のラベル
と、 これら第1、第2のラベルの間に介装され、両ラベルを
一体化する樹脂とを具備すること特徴とするICカー
ド。 - 【請求項2】 印刷層が設けられ、裏面に接着層を介し
てICモジュールが固定されてなる第1のラベルと、 印刷層が設けられた第2のラベルとを、 第2のラベルが、前記第1のラベルの前記ICモジュー
ルが固定された側の面に対向する状態で射出成形用金型
内に配置するとともに、両ラベルの間にキャビティを形
成した後、 該キャビティに樹脂を射出して両ラベルを一体化させる
ことを特徴とするICカードの製造方法。 - 【請求項3】 感熱記録層が設けられ、裏面に接着層を
介してICモジュールが固定されてなる第1のラベル
と、 感熱記録層が設けられ、前記第1のラベルの前記ICモ
ジュールが固定された側の面に対向配置された第2のラ
ベルと、 これら第1、第2のラベルの間に介装され、両ラベルを
一体化する樹脂とを具備すること特徴とするICカー
ド。 - 【請求項4】 感熱記録層が設けられ、裏面に接着層を
介してICモジュールが固定されてなる第1のラベル
と、 感熱記録層が設けられた第2のラベルとを、 第2のラベルが、前記第1のラベルの前記ICモジュー
ルが固定された側の面に対向する状態で射出成形用金型
内に配置するとともに、両ラベルの間にキャビティを形
成した後、 該キャビティに樹脂を射出して両ラベルを一体化させる
ことを特徴とするICカードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229467A JPH0971072A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | Icカードおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229467A JPH0971072A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | Icカードおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0971072A true JPH0971072A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16892658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7229467A Pending JPH0971072A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | Icカードおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0971072A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102702647A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-10-03 | 贵州省复合改性聚合物材料工程技术研究中心 | 可光催化降解的pvc瓶盖密封垫 |
| JP2019159370A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 小林クリエイト株式会社 | Rfidタグ |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP7229467A patent/JPH0971072A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102702647A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-10-03 | 贵州省复合改性聚合物材料工程技术研究中心 | 可光催化降解的pvc瓶盖密封垫 |
| JP2019159370A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | 小林クリエイト株式会社 | Rfidタグ |
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