JPH0972070A - 床材支持具及び床張り工法 - Google Patents
床材支持具及び床張り工法Info
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- JPH0972070A JPH0972070A JP22664395A JP22664395A JPH0972070A JP H0972070 A JPH0972070 A JP H0972070A JP 22664395 A JP22664395 A JP 22664395A JP 22664395 A JP22664395 A JP 22664395A JP H0972070 A JPH0972070 A JP H0972070A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数及び工程数が少なくて簡単に床張り
することができると共に、所謂床鳴りが生じず、しか
も、床材の高さを低く設定したり微調節すること。 【解決手段】 所要単位面積を有する平板状本体11a
と、該本体11aの周縁に所定間隔をおいて下向きに屈
曲して突設される複数の係合突片11bとを有し、該各
係合突片11bは、平板状本体11aに対してその屈曲
角度αが調整可能であり、且つ、該各係合突片11bの
下端部が広幅に形成され、前記平板状本体11aの周縁
に該本体11aと略面一状の板状部11cが突設されて
おり、床面1a上の山盛り状接着剤12に押し付けられ
る。
することができると共に、所謂床鳴りが生じず、しか
も、床材の高さを低く設定したり微調節すること。 【解決手段】 所要単位面積を有する平板状本体11a
と、該本体11aの周縁に所定間隔をおいて下向きに屈
曲して突設される複数の係合突片11bとを有し、該各
係合突片11bは、平板状本体11aに対してその屈曲
角度αが調整可能であり、且つ、該各係合突片11bの
下端部が広幅に形成され、前記平板状本体11aの周縁
に該本体11aと略面一状の板状部11cが突設されて
おり、床面1a上の山盛り状接着剤12に押し付けられ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面上の所定高さ
位置に床材を固定するための床材支持具及びその床材支
持具を使用した床張り工法に関する。
位置に床材を固定するための床材支持具及びその床材支
持具を使用した床張り工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床面上の所定高さ位置に床材を固
定する場合には、図12及び図13に示すように、建物
躯体1の床面1aにモルタル2を塗った後、上面に多数
の木製縦桟3を所定間隔ごとに平行に埋設した合成発泡
樹脂板4を上記モルタル2上に敷設し、次に、前記合成
発泡樹脂板4上に前記縦桟3とは直交する方向に沿って
複数の木製横桟5を所定間隔をおいて平行に配列し、続
いて、前記横桟5上に床材6を載置すると共に、その床
材6を横桟5及び縦桟3に釘7で止着した後、その床材
6上に上板材8を接着剤や釘などで固着するようになっ
ている。なお、図12中、9は建物躯体1の側面1bに
沿って配設された側壁材である。
定する場合には、図12及び図13に示すように、建物
躯体1の床面1aにモルタル2を塗った後、上面に多数
の木製縦桟3を所定間隔ごとに平行に埋設した合成発泡
樹脂板4を上記モルタル2上に敷設し、次に、前記合成
発泡樹脂板4上に前記縦桟3とは直交する方向に沿って
複数の木製横桟5を所定間隔をおいて平行に配列し、続
いて、前記横桟5上に床材6を載置すると共に、その床
材6を横桟5及び縦桟3に釘7で止着した後、その床材
6上に上板材8を接着剤や釘などで固着するようになっ
ている。なお、図12中、9は建物躯体1の側面1bに
沿って配設された側壁材である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の床張り工法
では、床面1a上の所定高さ位置に床材6を固定するた
めに、前記床面1aにモルタル2、縦桟3付き合成発泡
樹脂板4及び横桟5を順次積み重ねており、部品点数及
び工程数が多いため、手間がかかって工期が長期化する
と共に、工費が高くつき、また、上板材8上を歩行する
際に、合成発泡樹脂板4が弾性変形して上板材8が上下
左右に撓むことにより所謂床鳴りが生じやすいという欠
点がある。
では、床面1a上の所定高さ位置に床材6を固定するた
めに、前記床面1aにモルタル2、縦桟3付き合成発泡
樹脂板4及び横桟5を順次積み重ねており、部品点数及
び工程数が多いため、手間がかかって工期が長期化する
と共に、工費が高くつき、また、上板材8上を歩行する
際に、合成発泡樹脂板4が弾性変形して上板材8が上下
左右に撓むことにより所謂床鳴りが生じやすいという欠
点がある。
【0004】また、床材6の高さがモルタル2、縦桟3
付き合成発泡樹脂板4及び横桟5の厚みによって決定さ
れ、その高さが比較的高く、それを低く設定したり微調
節することが困難であるという欠点がある。
付き合成発泡樹脂板4及び横桟5の厚みによって決定さ
れ、その高さが比較的高く、それを低く設定したり微調
節することが困難であるという欠点がある。
【0005】本発明は、上記欠点に鑑み、部品点数及び
工程数が少なくて簡単に床張りすることができると共
に、所謂床鳴りが生じず、しかも、床材の高さを低く設
定したり微調節することができる床材支持具及び床張り
工法を提供することを目的としている。
工程数が少なくて簡単に床張りすることができると共
に、所謂床鳴りが生じず、しかも、床材の高さを低く設
定したり微調節することができる床材支持具及び床張り
工法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を実施の態様に対応する図面に基づいて
説明すると、請求項1記載の発明は、所要単位面積を有
する平板状本体11aと、該本体11aの周縁に所定間
隔をおいて下向きに屈曲して突設される複数の係合突片
11bとを有し、該各係合突片11bは、平板状本体1
1aに対してその屈曲角度αが調整可能であり、且つ、
該各係合突片11bの下端部が広幅に形成されてなる構
成を採用するものである。
の本発明の構成を実施の態様に対応する図面に基づいて
説明すると、請求項1記載の発明は、所要単位面積を有
する平板状本体11aと、該本体11aの周縁に所定間
隔をおいて下向きに屈曲して突設される複数の係合突片
11bとを有し、該各係合突片11bは、平板状本体1
1aに対してその屈曲角度αが調整可能であり、且つ、
該各係合突片11bの下端部が広幅に形成されてなる構
成を採用するものである。
【0007】上記構成において、床張りする場合には、
床面1a上に所定間隔f,gをおいて接着剤12を山盛
り状に載置した後、その各山盛り状接着剤12に本考案
の床材支持具11を押し付けて、各係合突片11bを接
着剤12内に埋め込むと共に、該各床材支持具11の平
板状本体11aの高さを同一レベルになるように調節
し、その各床材支持具11の平板状本体11a上に床材
6を敷設すればよい。
床面1a上に所定間隔f,gをおいて接着剤12を山盛
り状に載置した後、その各山盛り状接着剤12に本考案
の床材支持具11を押し付けて、各係合突片11bを接
着剤12内に埋め込むと共に、該各床材支持具11の平
板状本体11aの高さを同一レベルになるように調節
し、その各床材支持具11の平板状本体11a上に床材
6を敷設すればよい。
【0008】この場合、平板状本体11aと係合突片1
1bとからなる床材支持具11が単一品からなり、その
床材支持具11を床材6上に載置した山盛り状接着剤1
2に押し付けるだけでよいから、部品点数及び工程数が
少なく、工費を安くすることができる。また、各係合突
片11bの屈曲角度αを調整するだけで、各床材支持具
11の平板状本体11aの高さを微調節することができ
る。更に、山盛り状接着剤12内に埋め込まれた係合突
片11bの広幅状下端部が該接着剤12に引っ掛かるた
め、その係合突片11bが接着剤12内から不測に抜け
る虞れがなく、各床材支持具11を山盛り状接着剤12
を介して床面1aに確実に接着することができる。しか
も、係合突片11bの長さを変更するだけで、床材6の
高さを所望通りにすることができる。
1bとからなる床材支持具11が単一品からなり、その
床材支持具11を床材6上に載置した山盛り状接着剤1
2に押し付けるだけでよいから、部品点数及び工程数が
少なく、工費を安くすることができる。また、各係合突
片11bの屈曲角度αを調整するだけで、各床材支持具
11の平板状本体11aの高さを微調節することができ
る。更に、山盛り状接着剤12内に埋め込まれた係合突
片11bの広幅状下端部が該接着剤12に引っ掛かるた
め、その係合突片11bが接着剤12内から不測に抜け
る虞れがなく、各床材支持具11を山盛り状接着剤12
を介して床面1aに確実に接着することができる。しか
も、係合突片11bの長さを変更するだけで、床材6の
高さを所望通りにすることができる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記平板状本体11aの周縁に該本体11
aと略面一状の板状部11cが突設されてなる構成を採
用するものである。
明において、前記平板状本体11aの周縁に該本体11
aと略面一状の板状部11cが突設されてなる構成を採
用するものである。
【0010】上記構成によれば、床面1a上に載置した
山盛り状接着剤12に床材支持具11を押し付けること
により盛り上がろうとする前記接着剤12を板状部11
cで押さえるため、平板状本体11aの上面に接着剤1
2が付着するのを防ぐことができる。
山盛り状接着剤12に床材支持具11を押し付けること
により盛り上がろうとする前記接着剤12を板状部11
cで押さえるため、平板状本体11aの上面に接着剤1
2が付着するのを防ぐことができる。
【0011】請求項3記載の発明は、所要単位面積を有
する平板状本体11aと、該本体11aの周縁に所定間
隔をおいて下向きに屈曲して突設される複数の係合突片
11bとを有し、該各係合突片11bが平板状本体11
aに対してその屈曲角度が調整可能であり、且つ、該各
係合突片11bの下端部が広幅に形成されてなる複数の
床材支持具11を、予め所定間隔f,gをおいて床面1
a上に載置した山盛り状接着剤12に押し付けると共
に、該各床材支持具11の平板状本体11aの高さHを
同一レベルになるように調節し、その各床材支持具11
の平板状本体11a上に床材6を敷設するものである。
する平板状本体11aと、該本体11aの周縁に所定間
隔をおいて下向きに屈曲して突設される複数の係合突片
11bとを有し、該各係合突片11bが平板状本体11
aに対してその屈曲角度が調整可能であり、且つ、該各
係合突片11bの下端部が広幅に形成されてなる複数の
床材支持具11を、予め所定間隔f,gをおいて床面1
a上に載置した山盛り状接着剤12に押し付けると共
に、該各床材支持具11の平板状本体11aの高さHを
同一レベルになるように調節し、その各床材支持具11
の平板状本体11a上に床材6を敷設するものである。
【0012】上記構成によれば、従来に比べて床張りの
工程数が少ないため、手間がかからず、工期を著しく短
縮することができ、工費を安くすることができる。ま
た、床材6にかかる下向き及び横向きの負荷を確実に受
支して所謂床鳴り現象を解消することができ、床材6上
を心地よく歩行することができる。
工程数が少ないため、手間がかからず、工期を著しく短
縮することができ、工費を安くすることができる。ま
た、床材6にかかる下向き及び横向きの負荷を確実に受
支して所謂床鳴り現象を解消することができ、床材6上
を心地よく歩行することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施
の形態である床材支持具11により床張りした状態を示
すものであって、その床材支持具11は、鋼板により形
成されており、所要単位面積を有する平板状本体11a
と、該本体11aの周縁に所定間隔をおいて下向きに屈
曲して突設される複数の係合突片11bと、前記平板状
本体11aの周縁に突設された板状部11cとから構成
され、山盛り状接着剤12を介して床面1aに接着され
ている。
に基づいて説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施
の形態である床材支持具11により床張りした状態を示
すものであって、その床材支持具11は、鋼板により形
成されており、所要単位面積を有する平板状本体11a
と、該本体11aの周縁に所定間隔をおいて下向きに屈
曲して突設される複数の係合突片11bと、前記平板状
本体11aの周縁に突設された板状部11cとから構成
され、山盛り状接着剤12を介して床面1aに接着され
ている。
【0014】前記平板状本体11aは、この実施の形態
では、縦a×横bが例えば90mm×90mmの所要単
位面積を有する矩形状に形成されており、その上面に床
材6を載置するようになっている。
では、縦a×横bが例えば90mm×90mmの所要単
位面積を有する矩形状に形成されており、その上面に床
材6を載置するようになっている。
【0015】前記係合突片11bは、この実施の形態で
は、その長さLが20mmの略T字状に形成されてお
り、山盛り状接着剤12内に埋め込まれて床面1aに接
地することにより、平板状本体11aの高さHを約19
mmに設定しており、床材6の高さを低く設定すること
ができる。また、その上部の幅cに比べてその下端部の
幅dが広幅に設定されており、その広幅の下端部が接着
剤12に引っ掛かるため、その係合突片11bが接着剤
12から不測に抜ける虞れがなく、床材支持具11を接
着剤12を介して床面1aに確実に接着することができ
る。更に、屈曲角度αが調整可能であって、その屈曲角
度αを適宜変更することにより、平板状本体11aの高
さHを微調節することができる(図1仮想線参照)。な
お、係合突片11bの長さLを適宜変更することにより
(例えば10mm〜30mm)、平板状本体11aの高
さHを所望通りに調節することができる。
は、その長さLが20mmの略T字状に形成されてお
り、山盛り状接着剤12内に埋め込まれて床面1aに接
地することにより、平板状本体11aの高さHを約19
mmに設定しており、床材6の高さを低く設定すること
ができる。また、その上部の幅cに比べてその下端部の
幅dが広幅に設定されており、その広幅の下端部が接着
剤12に引っ掛かるため、その係合突片11bが接着剤
12から不測に抜ける虞れがなく、床材支持具11を接
着剤12を介して床面1aに確実に接着することができ
る。更に、屈曲角度αが調整可能であって、その屈曲角
度αを適宜変更することにより、平板状本体11aの高
さHを微調節することができる(図1仮想線参照)。な
お、係合突片11bの長さLを適宜変更することにより
(例えば10mm〜30mm)、平板状本体11aの高
さHを所望通りに調節することができる。
【0016】前記板状部11cは、この実施の形態で
は、その幅eが14mmに設定され、平板状本体11a
と略面一状に形成されて外方に突出しており、山盛り状
接着剤12に床材支持具11を押し付けることにより盛
り上がろうとする前記接着剤12を押さえて、平板状本
体11aの上面に接着剤12が付着するのを防ぐもので
ある。
は、その幅eが14mmに設定され、平板状本体11a
と略面一状に形成されて外方に突出しており、山盛り状
接着剤12に床材支持具11を押し付けることにより盛
り上がろうとする前記接着剤12を押さえて、平板状本
体11aの上面に接着剤12が付着するのを防ぐもので
ある。
【0017】前記接着剤12は、石膏系接着剤またはセ
メントモルタルからなり、その石膏系接着剤は、石膏に
粉末合成樹脂接着剤、無機質骨材、増粘材及び防黴剤な
どを添加したものであって、例えば吉野石膏株式会社製
タイガーGLボンド(商標名)として市販されているも
のを用い、これに現場で水を加えて混練することにより
粘土状に形成されるものであって、約4時間での硬化
し、その曲げ強度は1平方センチメートル当たり42k
gであり、釘7を打ち込んでも(図1参照)ひび割れす
ることがない。
メントモルタルからなり、その石膏系接着剤は、石膏に
粉末合成樹脂接着剤、無機質骨材、増粘材及び防黴剤な
どを添加したものであって、例えば吉野石膏株式会社製
タイガーGLボンド(商標名)として市販されているも
のを用い、これに現場で水を加えて混練することにより
粘土状に形成されるものであって、約4時間での硬化
し、その曲げ強度は1平方センチメートル当たり42k
gであり、釘7を打ち込んでも(図1参照)ひび割れす
ることがない。
【0018】前記床材支持具11の製作手順を説明する
と、図4に示すように、プレス加工により鋼板を略矩形
状に打ち抜くと共に、その矩形状鋼板の周縁部に周方向
に沿って所定間隔をおいて一対の略L字状スリット13
を複数箇所形成した後、その各一対のスリット13間の
鋼片を下向きに屈曲させるだけでよい。なお、図4に仮
想線で示すように、平板状本体11aに補強用凹部14
をプレス加工することが好ましい。これによって、平板
状本体11aを変形しないように補強することができ
る。
と、図4に示すように、プレス加工により鋼板を略矩形
状に打ち抜くと共に、その矩形状鋼板の周縁部に周方向
に沿って所定間隔をおいて一対の略L字状スリット13
を複数箇所形成した後、その各一対のスリット13間の
鋼片を下向きに屈曲させるだけでよい。なお、図4に仮
想線で示すように、平板状本体11aに補強用凹部14
をプレス加工することが好ましい。これによって、平板
状本体11aを変形しないように補強することができ
る。
【0019】床張り手順を説明すると、図5(a)及び
(b)に示すように、床面1a上に横縦に所定間隔f,
gをおいて接着剤12を山盛り状に載置し、その各接着
剤12に床材支持具11を押し付け、係合突片11bを
接着剤12内に埋め込むと共に、該各床材支持具11の
平板状本体11aの高さHを同一レベルになるように調
節し、その各床材支持具11の平板状本体11a上に床
材6を敷設する。ここで、90cm×180cmの床材
6を用いる場合には、縦方向の間隔fは45cmとし、
横方向の間隔gは60cmとする。
(b)に示すように、床面1a上に横縦に所定間隔f,
gをおいて接着剤12を山盛り状に載置し、その各接着
剤12に床材支持具11を押し付け、係合突片11bを
接着剤12内に埋め込むと共に、該各床材支持具11の
平板状本体11aの高さHを同一レベルになるように調
節し、その各床材支持具11の平板状本体11a上に床
材6を敷設する。ここで、90cm×180cmの床材
6を用いる場合には、縦方向の間隔fは45cmとし、
横方向の間隔gは60cmとする。
【0020】次に、接着剤12の固化後、釘7を打ち込
んで床材6を床材支持具11及び接着剤12に止着し
(図1参照)、図6に示すように、床材6上にフローリ
ング材などからなる上板材8を接着剤や釘などで固着す
ればよい。
んで床材6を床材支持具11及び接着剤12に止着し
(図1参照)、図6に示すように、床材6上にフローリ
ング材などからなる上板材8を接着剤や釘などで固着す
ればよい。
【0021】この場合、床材6が床材支持具11及び接
着剤12を介して床面1aに強固に固着されているか
ら、所謂床鳴りが生じず、しかも、少ない工程数で簡単
に床張りすることができる。
着剤12を介して床面1aに強固に固着されているか
ら、所謂床鳴りが生じず、しかも、少ない工程数で簡単
に床張りすることができる。
【0022】第1の実施の形態では、平板状本体11a
の周縁に略T字状の係合突片11bを複数突設したが、
これに限定されるわけではなく、図7及び図8に示すよ
うに、平板状本体11aの周縁に略台形の係合突片11
bを複数突設してもよい(第2の実施の形態)。
の周縁に略T字状の係合突片11bを複数突設したが、
これに限定されるわけではなく、図7及び図8に示すよ
うに、平板状本体11aの周縁に略台形の係合突片11
bを複数突設してもよい(第2の実施の形態)。
【0023】上記構成によれば、係合突片11bの上端
部の幅cに比べてその下端部の幅dが広幅に設定されて
いるため、その係合突片11bが接着剤12内から不測
に抜ける虞れがない。
部の幅cに比べてその下端部の幅dが広幅に設定されて
いるため、その係合突片11bが接着剤12内から不測
に抜ける虞れがない。
【0024】また、第1、第2の実施の形態では、平板
状本体11aの周縁に板状部11cを突設したが、図9
及び図10に示すように、その板状部11cを省略して
もよい(第3の実施の形態)。
状本体11aの周縁に板状部11cを突設したが、図9
及び図10に示すように、その板状部11cを省略して
もよい(第3の実施の形態)。
【0025】上記構成によれば、板状部11cを省略し
た分だけ床材支持具11の専有面積を小さくすることが
できる。
た分だけ床材支持具11の専有面積を小さくすることが
できる。
【0026】第1〜第3の実施の形態では、床材支持具
11を鋼板により形成したが、合成樹脂材により形成し
てもよい。この場合、図11に示すように、平板状本体
11aと各係合突片11bとの間の屈曲部11dの内面
側に凹部15を形成して、その屈曲部11dを薄肉状に
することが好ましい。これによって、係合突片11bの
屈曲角度αを容易に調整することができる(第4の実施
の形態)。
11を鋼板により形成したが、合成樹脂材により形成し
てもよい。この場合、図11に示すように、平板状本体
11aと各係合突片11bとの間の屈曲部11dの内面
側に凹部15を形成して、その屈曲部11dを薄肉状に
することが好ましい。これによって、係合突片11bの
屈曲角度αを容易に調整することができる(第4の実施
の形態)。
【0027】前記各実施の形態では、平板状本体11a
を矩形状に形成したが、これに限定されるわけではな
く、例えば六角形や八角形などの多角形に形成してもよ
い。
を矩形状に形成したが、これに限定されるわけではな
く、例えば六角形や八角形などの多角形に形成してもよ
い。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、平板状本
体と係合突片からなる床材支持具が単一品からなり、床
張りの際には、床材支持具を床材上に載置した山盛り状
接着剤に押し付けるだけでよいから、部品点数及び工程
数が少なく、工費を安くすることができる。
体と係合突片からなる床材支持具が単一品からなり、床
張りの際には、床材支持具を床材上に載置した山盛り状
接着剤に押し付けるだけでよいから、部品点数及び工程
数が少なく、工費を安くすることができる。
【0029】また、各係合突片の屈曲角度を調整するだ
けで、各床材支持具の平板状本体の高さを微調節して同
一レベルに簡単にすることができる。
けで、各床材支持具の平板状本体の高さを微調節して同
一レベルに簡単にすることができる。
【0030】更に、山盛り状接着剤内に埋め込まれた係
合突片の広幅状下端部が該接着剤に引っ掛かるため、そ
の係合突片が接着剤内から不測に抜ける虞れがなく、各
床材支持具を山盛り状接着剤を介して床面に確実に接着
することができる。
合突片の広幅状下端部が該接着剤に引っ掛かるため、そ
の係合突片が接着剤内から不測に抜ける虞れがなく、各
床材支持具を山盛り状接着剤を介して床面に確実に接着
することができる。
【0031】しかも、係合突片の長さを変更するだけ
で、床材の高さを所望通りにすることができると共に、
床材支持具の高さは係合突片の長さと平板状本体の厚さ
との合計で決定されるから、建物躯体から床材の設置面
までの高さを可及的に低くすることができる。
で、床材の高さを所望通りにすることができると共に、
床材支持具の高さは係合突片の長さと平板状本体の厚さ
との合計で決定されるから、建物躯体から床材の設置面
までの高さを可及的に低くすることができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、床面上に載
置した山盛り状接着剤に床材支持具を押し付けることに
より盛り上がろうとする前記接着剤を板状部で押さえる
ため、平板状本体の上面に接着剤が付着するのを防ぐこ
とができる。
置した山盛り状接着剤に床材支持具を押し付けることに
より盛り上がろうとする前記接着剤を板状部で押さえる
ため、平板状本体の上面に接着剤が付着するのを防ぐこ
とができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、従来に比べ
て床張りの工程数が少ないため、手間がかからず、工期
を著しく短縮することができ、工費を安くすることがで
きる。また、床材にかかる下向き及び横向きの負荷を確
実に受支して所謂床鳴り現象を解消することができ、床
材上を心地よく歩行することができる。
て床張りの工程数が少ないため、手間がかからず、工期
を著しく短縮することができ、工費を安くすることがで
きる。また、床材にかかる下向き及び横向きの負荷を確
実に受支して所謂床鳴り現象を解消することができ、床
材上を心地よく歩行することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態である床材支持具に
より床張りした状態を示す縦断面図である。
より床張りした状態を示す縦断面図である。
【図2】同具の平面図である。
【図3】同具の斜視図である。
【図4】同具の展開図である。
【図5】(a)は床張り手順の前半を示す側面図、
(b)は同平面図である。
(b)は同平面図である。
【図6】床張り手順の後半を示す側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態である床材支持具の
斜視図である。
斜視図である。
【図8】同展開図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態である床材支持具の
斜視図である。
斜視図である。
【図10】同展開図である。
【図11】本発明の実施の第4の形態である床材支持具
の要部の縦断面図である。
の要部の縦断面図である。
【図12】従来例を示す概略縦断面図である。
【図13】同分解斜視図である。
1a 床面 6 床材 11 床材支持具 11a 平板状本体 11b 係合突片 11c 板状部 12 接着剤 α 屈曲角度
Claims (3)
- 【請求項1】 所要単位面積を有する平板状本体と、該
本体の周縁に所定間隔をおいて下向きに屈曲して突設さ
れる複数の係合突片とを有し、該各係合突片は、平板状
本体に対してその屈曲角度が調整可能であり、且つ、該
各係合突片の下端部が広幅に形成されてなる床材支持
具。 - 【請求項2】 前記平板状本体の周縁に該本体と略面一
状の板状部が突設されてなる請求項1記載の床材支持
具。 - 【請求項3】 所要単位面積を有する平板状本体と、該
本体の周縁に所定間隔をおいて下向きに屈曲して突設さ
れる複数の係合突片とを有し、該各係合突片が平板状本
体に対してその屈曲角度が調整可能であり、且つ、該各
係合突片の下端部が広幅に形成されてなる複数の床材支
持具を、予め所定間隔をおいて床面上に載置した山盛り
状接着剤に押し付けると共に、該各床材支持具の平板状
本体の高さを同一レベルになるように調節し、その各床
材支持具の平板状本体上に床材を敷設することを特徴と
する床張り工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22664395A JPH0972070A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 床材支持具及び床張り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22664395A JPH0972070A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 床材支持具及び床張り工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972070A true JPH0972070A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16848403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22664395A Withdrawn JPH0972070A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | 床材支持具及び床張り工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972070A (ja) |
-
1995
- 1995-09-04 JP JP22664395A patent/JPH0972070A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |