JPH0972306A - 油圧作業車両の油圧通路連結構造 - Google Patents
油圧作業車両の油圧通路連結構造Info
- Publication number
- JPH0972306A JPH0972306A JP24868495A JP24868495A JPH0972306A JP H0972306 A JPH0972306 A JP H0972306A JP 24868495 A JP24868495 A JP 24868495A JP 24868495 A JP24868495 A JP 24868495A JP H0972306 A JPH0972306 A JP H0972306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- flange
- pressure oil
- boom
- mounting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 32
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L23/00—Flanged joints
- F16L23/02—Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Actuator (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧作業車両の作業アタッチメントのブーム
シリンダに装備している従来技術の油圧配管には溶接施
工しているものがあるが、その溶接部には締付時の応力
が残留し、また作業時には油圧振動や機体振動が作用す
るので、メンテナンス上具合が悪かった。本発明は、溶
接部を不要にする油圧通路連結構造を提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明では、作業アタッチメントにおけ
る一油圧アクチュエータと弁部材のそれぞれ圧油ポート
用フランジ取付面に対応する2面のフランジ部をそな
え、かつその2面のフランジ部を互いに連通する油圧通
路を開穿したコネクタブロックを形成し、そのコネクタ
ブロックを、上記油圧アクチュエータと弁部材のそれぞ
れフランジ取付面間にボルト締付により介設した。また
弁部材の他方の圧油ポート用フランジ取付面にフランジ
板と油圧配管用接手を連結した。
シリンダに装備している従来技術の油圧配管には溶接施
工しているものがあるが、その溶接部には締付時の応力
が残留し、また作業時には油圧振動や機体振動が作用す
るので、メンテナンス上具合が悪かった。本発明は、溶
接部を不要にする油圧通路連結構造を提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明では、作業アタッチメントにおけ
る一油圧アクチュエータと弁部材のそれぞれ圧油ポート
用フランジ取付面に対応する2面のフランジ部をそな
え、かつその2面のフランジ部を互いに連通する油圧通
路を開穿したコネクタブロックを形成し、そのコネクタ
ブロックを、上記油圧アクチュエータと弁部材のそれぞ
れフランジ取付面間にボルト締付により介設した。また
弁部材の他方の圧油ポート用フランジ取付面にフランジ
板と油圧配管用接手を連結した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械など油圧
作業車両のフロント部に装着した作業アタッチメントの
油圧配管における油圧通路連結構造に関する。
作業車両のフロント部に装着した作業アタッチメントの
油圧配管における油圧通路連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、実開昭60−28681号公報
に記載されている管接手の一部破断全体構成図である。
図6に示す管接手では,ネックフランジ1の雄接合部1
Cと鋼管端部の雌接合部11Cとを嵌合し、上記各接合
部1Cと11Cとを溶接手段によって接合している。図
6において、符号2が溶接部である。図7は、従来より
使用されている一実施例油圧作業車両の一部切開全体側
面図である。図において、3は油圧作業車両の車体、4
は車体3のフロント部に装着した作業アタッチメントの
一種である超ロングアタッチメント、5は超ロングアタ
ッチメント4のロングブーム、6はインタブーム、7は
アーム、8はビルなど構築物の解体を行う破砕装置、5
aはロングブーム5の基端側ブーム、5Bは中継ぎブー
ム、5Cは先端側ブーム、9はブームシリンダ、10は
インタブームシリンダ、12はアームシリンダ、13は
バケットシリンダである。
に記載されている管接手の一部破断全体構成図である。
図6に示す管接手では,ネックフランジ1の雄接合部1
Cと鋼管端部の雌接合部11Cとを嵌合し、上記各接合
部1Cと11Cとを溶接手段によって接合している。図
6において、符号2が溶接部である。図7は、従来より
使用されている一実施例油圧作業車両の一部切開全体側
面図である。図において、3は油圧作業車両の車体、4
は車体3のフロント部に装着した作業アタッチメントの
一種である超ロングアタッチメント、5は超ロングアタ
ッチメント4のロングブーム、6はインタブーム、7は
アーム、8はビルなど構築物の解体を行う破砕装置、5
aはロングブーム5の基端側ブーム、5Bは中継ぎブー
ム、5Cは先端側ブーム、9はブームシリンダ、10は
インタブームシリンダ、12はアームシリンダ、13は
バケットシリンダである。
【0003】図8は図7のAより見たブームシリンダ9
基部付近の要部配管図であるが、図示の都合上ブームシ
リンダ9の長手方向を水平方向にしている。図におい
て、14はブームシリンダ9のボトム側油室(図示して
いない)に通じる圧油ポートのフランジ取付面とカウン
タバランス弁15の一方の圧油ポート用フランジ取付面
16との間にボルト17,18締付によって取付けられ
ている油圧配管、19はカウンタバランス弁15の他方
の圧油ポート用フランジ取付面20とスローリターン弁
21との間に取付けられている油圧配管、22はボル
ト、23はカウンタバランス弁15に作用させるパイロ
ット圧用のパイロット配管、24はカウンタバランス弁
15を取付けている枠25をブームシリンダ9のシリン
ダチューブ26に固定しているバンド部材である。図9
は、図8のB部における油圧配管14の拡大図である。
図において、27は油圧配管14の鋼管、28,29は
鋼管27の両端部に溶接したそれぞれフランジ、30,
31はそれぞれ溶接部である。図10は、図8のC部に
おける油圧配管19の拡大図である。図において、32
は鋼管、33は鋼管32の一方の端部に溶接したフラン
ジ、34は溶接部、35は鋼管32の他方の端部に設け
たくい込み式接手(図示していない)のナットである。
図11は、図8に示す配管の接続状態を示す油圧回路図
である。図において、36はブームシリンダ9のボトム
側油室、37はロッド側油室、38はブームシリンダ制
御用コントロールバルブ、39はメインポンプである。
基部付近の要部配管図であるが、図示の都合上ブームシ
リンダ9の長手方向を水平方向にしている。図におい
て、14はブームシリンダ9のボトム側油室(図示して
いない)に通じる圧油ポートのフランジ取付面とカウン
タバランス弁15の一方の圧油ポート用フランジ取付面
16との間にボルト17,18締付によって取付けられ
ている油圧配管、19はカウンタバランス弁15の他方
の圧油ポート用フランジ取付面20とスローリターン弁
21との間に取付けられている油圧配管、22はボル
ト、23はカウンタバランス弁15に作用させるパイロ
ット圧用のパイロット配管、24はカウンタバランス弁
15を取付けている枠25をブームシリンダ9のシリン
ダチューブ26に固定しているバンド部材である。図9
は、図8のB部における油圧配管14の拡大図である。
図において、27は油圧配管14の鋼管、28,29は
鋼管27の両端部に溶接したそれぞれフランジ、30,
31はそれぞれ溶接部である。図10は、図8のC部に
おける油圧配管19の拡大図である。図において、32
は鋼管、33は鋼管32の一方の端部に溶接したフラン
ジ、34は溶接部、35は鋼管32の他方の端部に設け
たくい込み式接手(図示していない)のナットである。
図11は、図8に示す配管の接続状態を示す油圧回路図
である。図において、36はブームシリンダ9のボトム
側油室、37はロッド側油室、38はブームシリンダ制
御用コントロールバルブ、39はメインポンプである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ブームシリンダに対し
てカウンタバランス弁を連結する場合、従来技術の一実
施例油圧通路連結構造は図8〜図10に示すように、鋼
管27の両端部にそれぞれフランジ28,29を溶接し
て油圧配管14を、また鋼管32の片端部にフランジ3
3を溶接して油圧配管19を形成し、その油圧配管1
4,19の各フランジをブームシリンダ9とカウンタバ
ランス弁15の所定の圧油ポート用フランジ取付面に対
してボルト締付していた。ところがその相対面するフラ
ンジ取付面位置には互いに製作誤差があるのにボルト締
付しているので、上記溶接部には締付時の応力が残留す
る。そして油圧作業車両の作業時には上記油圧配管1
4,19に油圧振動や機体振動などが作用するので、上
記溶接部のメンテナンスが重要になる。また上記油圧配
管14にはかなり長寸の鋼管27を用いているので、ブ
ームシリンダ9基部付近のスペース占有が大きくてメン
テナンス上具合が悪かった。本発明は上記の問題点を解
決し、溶接部を不要にする油圧通路連結構造を提供する
ことを目的とする。
てカウンタバランス弁を連結する場合、従来技術の一実
施例油圧通路連結構造は図8〜図10に示すように、鋼
管27の両端部にそれぞれフランジ28,29を溶接し
て油圧配管14を、また鋼管32の片端部にフランジ3
3を溶接して油圧配管19を形成し、その油圧配管1
4,19の各フランジをブームシリンダ9とカウンタバ
ランス弁15の所定の圧油ポート用フランジ取付面に対
してボルト締付していた。ところがその相対面するフラ
ンジ取付面位置には互いに製作誤差があるのにボルト締
付しているので、上記溶接部には締付時の応力が残留す
る。そして油圧作業車両の作業時には上記油圧配管1
4,19に油圧振動や機体振動などが作用するので、上
記溶接部のメンテナンスが重要になる。また上記油圧配
管14にはかなり長寸の鋼管27を用いているので、ブ
ームシリンダ9基部付近のスペース占有が大きくてメン
テナンス上具合が悪かった。本発明は上記の問題点を解
決し、溶接部を不要にする油圧通路連結構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、車体のフロ
ント部にブーム、アーム、作業工具を順次連結し、その
ブーム、アーム、作業工具をそれぞれコントロールバル
ブの制御操作により各油圧アクチュエータで駆動するよ
うにし、また上記油圧アクチュエータのうち油圧アクチ
ュエータとコントロールバルブとを連通する油圧管路
に、流量調整等を行う弁部材を介設している油圧作業車
両において、油圧アクチュエータの一方の圧油ポートに
形成しているフランジ取付面と、上記弁部材の一方の圧
油ポートに形成しているフランジ取付面にそれぞれ対応
する2面のフランジ部をそなえたコネクタブロックを形
成し、その2面のフランジ部のそれぞれ圧油ポートを互
いに連通する油圧通路を開穿し、上記油圧アクチュエー
タと弁部材のそれぞれフランジ取付面間に上記コネクタ
ブロックをボルト締付により介設した。それにより上記
両フランジ取付面間の油圧通路連結構造には溶接部が存
在しないし、また上記両フランジ取付面間距離を最小限
度に短縮することができる。そして上記の場合にコネク
タブロックの2面のフランジ部の取付面を互いに直交状
態に形成したので、油圧アクチュエータと弁部材の取付
位置関係を正確な直角及至平行関係に設定することがで
きる。
ント部にブーム、アーム、作業工具を順次連結し、その
ブーム、アーム、作業工具をそれぞれコントロールバル
ブの制御操作により各油圧アクチュエータで駆動するよ
うにし、また上記油圧アクチュエータのうち油圧アクチ
ュエータとコントロールバルブとを連通する油圧管路
に、流量調整等を行う弁部材を介設している油圧作業車
両において、油圧アクチュエータの一方の圧油ポートに
形成しているフランジ取付面と、上記弁部材の一方の圧
油ポートに形成しているフランジ取付面にそれぞれ対応
する2面のフランジ部をそなえたコネクタブロックを形
成し、その2面のフランジ部のそれぞれ圧油ポートを互
いに連通する油圧通路を開穿し、上記油圧アクチュエー
タと弁部材のそれぞれフランジ取付面間に上記コネクタ
ブロックをボルト締付により介設した。それにより上記
両フランジ取付面間の油圧通路連結構造には溶接部が存
在しないし、また上記両フランジ取付面間距離を最小限
度に短縮することができる。そして上記の場合にコネク
タブロックの2面のフランジ部の取付面を互いに直交状
態に形成したので、油圧アクチュエータと弁部材の取付
位置関係を正確な直角及至平行関係に設定することがで
きる。
【0006】また本発明では、上記弁部材の他方の圧油
ポートに形成しているフランジ取付面に対応するフラン
ジ板を形成し、そのフランジ板の取付面から外面に通じ
る油圧通路を開穿し、かつその油圧通路にフランジ板の
外面側よりねじ穴部を形成し、上記フランジ板を弁部材
の上記フランジ取付面にボルト締付するとともに、上記
ねじ穴部に油圧配管用接手のねじ部を螺着し、その油圧
配管用接手を介して油圧配管するようにした。それによ
り上記フランジ板と油圧配管用接手との取付部の油圧連
結構造には、溶接部が存在しないし、また上記油圧配管
を短縮することができる。
ポートに形成しているフランジ取付面に対応するフラン
ジ板を形成し、そのフランジ板の取付面から外面に通じ
る油圧通路を開穿し、かつその油圧通路にフランジ板の
外面側よりねじ穴部を形成し、上記フランジ板を弁部材
の上記フランジ取付面にボルト締付するとともに、上記
ねじ穴部に油圧配管用接手のねじ部を螺着し、その油圧
配管用接手を介して油圧配管するようにした。それによ
り上記フランジ板と油圧配管用接手との取付部の油圧連
結構造には、溶接部が存在しないし、また上記油圧配管
を短縮することができる。
【0007】以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。図1は、本発明の油圧通路連結構造をそな
えたブームシリンダ9’及び基端側ブーム(図示してい
ないロングブームの基端側ブーム)40を示す要部側面
図である。図2は図1のDより見た図であるが、図示の
都合上ブームシリンダ9’の長手方向を水平方向にして
いる。図において、図8に示す従来技術と同一構成要素
を使用しているものに対しては同符号を付す。41はコ
ネクタブロック、42はブームシリンダ9’のボトム側
油室(図示していない)に通じる圧油ポート(図示して
いない)のフランジ取付面(図示では見えないがコネク
タブロック41が取付けられている面)、43,44は
それぞれボルト、45はフランジ板、46は油圧配管用
接手である。図3は、図2の一部切開要部拡大図であ
る。図において、47はコネクタブロック41に開穿し
た油圧通路、48はフランジ板45をカウンタバランス
弁15の圧油ポート用フランジ取付面20に締付けてい
るボルトである。図4は、図1におけるコネクタブロッ
ク41(図2及び図3にも図示している)の拡大図であ
る。図において、49,50はコネクタブロック41の
それぞれフランジ部である。図5は、図3におけるフラ
ンジ板45をE−Eより見た正面図である。図におい
て、51はフランジ板45に開穿した油圧通路、52は
油圧通路51に形成したねじ穴部、53はボルト穴であ
る。
に説明する。図1は、本発明の油圧通路連結構造をそな
えたブームシリンダ9’及び基端側ブーム(図示してい
ないロングブームの基端側ブーム)40を示す要部側面
図である。図2は図1のDより見た図であるが、図示の
都合上ブームシリンダ9’の長手方向を水平方向にして
いる。図において、図8に示す従来技術と同一構成要素
を使用しているものに対しては同符号を付す。41はコ
ネクタブロック、42はブームシリンダ9’のボトム側
油室(図示していない)に通じる圧油ポート(図示して
いない)のフランジ取付面(図示では見えないがコネク
タブロック41が取付けられている面)、43,44は
それぞれボルト、45はフランジ板、46は油圧配管用
接手である。図3は、図2の一部切開要部拡大図であ
る。図において、47はコネクタブロック41に開穿し
た油圧通路、48はフランジ板45をカウンタバランス
弁15の圧油ポート用フランジ取付面20に締付けてい
るボルトである。図4は、図1におけるコネクタブロッ
ク41(図2及び図3にも図示している)の拡大図であ
る。図において、49,50はコネクタブロック41の
それぞれフランジ部である。図5は、図3におけるフラ
ンジ板45をE−Eより見た正面図である。図におい
て、51はフランジ板45に開穿した油圧通路、52は
油圧通路51に形成したねじ穴部、53はボルト穴であ
る。
【0008】次に、本発明の油圧通路連結構成及びその
作用を図1〜図5について述べる。本発明では、ブーム
シリンダ9’のボトム側油室(図示していない)に通じ
る圧油ポート(図示していない)に形成しているフラン
ジ取付面42(図2に示す)と、カウンタバランス弁1
5の一方の圧油ポート用フランジ取付面16にそれぞれ
対応する2面のフランジ部49と50(図4に示す)を
そなえたコネクタブロック41を形成し、その2面のフ
ランジ部49,50のそれぞれ圧油ポート54と55
(図4に示す)を互いに連通する油圧通路47を開穿
し、上記ブームシリンダ9’とカウンタバランス弁15
のそれぞれフランジ取付面42と16の間に、上記コネ
クタブロック41をボルト43,44締付により介設し
た。それにより上記両フランジ取付面42,46間の油
圧通路連結構造には溶接部が存在しないので溶接部にお
ける応力残留の問題点が解消できるとともに、上記両フ
ランジ取付面42,46間距離を最小限度に短縮してコ
ンパクトな構造にすることができる。また上記コネクタ
ブロック41の2面のフランジ部49,50の取付面
イ,ロの取付面を互いに直交状態に形成したので、ブー
ムシリンダ9’とカウンタバランス弁15の取付位置関
係を正確な直角及至平行関係に設定することができる。
作用を図1〜図5について述べる。本発明では、ブーム
シリンダ9’のボトム側油室(図示していない)に通じ
る圧油ポート(図示していない)に形成しているフラン
ジ取付面42(図2に示す)と、カウンタバランス弁1
5の一方の圧油ポート用フランジ取付面16にそれぞれ
対応する2面のフランジ部49と50(図4に示す)を
そなえたコネクタブロック41を形成し、その2面のフ
ランジ部49,50のそれぞれ圧油ポート54と55
(図4に示す)を互いに連通する油圧通路47を開穿
し、上記ブームシリンダ9’とカウンタバランス弁15
のそれぞれフランジ取付面42と16の間に、上記コネ
クタブロック41をボルト43,44締付により介設し
た。それにより上記両フランジ取付面42,46間の油
圧通路連結構造には溶接部が存在しないので溶接部にお
ける応力残留の問題点が解消できるとともに、上記両フ
ランジ取付面42,46間距離を最小限度に短縮してコ
ンパクトな構造にすることができる。また上記コネクタ
ブロック41の2面のフランジ部49,50の取付面
イ,ロの取付面を互いに直交状態に形成したので、ブー
ムシリンダ9’とカウンタバランス弁15の取付位置関
係を正確な直角及至平行関係に設定することができる。
【0009】また本発明では、上記カウンタバランス弁
15の他方の圧油ポート用フランジ取付面20に対応す
るフランジ板45を形成し、そのフランジ板45の取付
面ハ(図3及び図2に示す)から外面ニに通じる油圧通
路51を開穿し、かつその油圧通路51にフランジ板4
5の外面ニ側よりめじ穴部52を形成し、上記フランジ
板45をカウンタバランス弁15の圧油ポート用フラン
ジ取付面20にボルト48締付するとともに、上記ねじ
穴部52に油圧配管用接手46のねじ部(図3に示す符
号ホの部分)を螺着し、その油圧配管用接手46を介し
て油圧配管するようにした。それにより上記フランジ板
45と油圧配管用接手46との取付部の油圧連結構造に
は溶接部が存在しないし、また上記油圧配管を短縮して
コンパクトな構造にすることができる。
15の他方の圧油ポート用フランジ取付面20に対応す
るフランジ板45を形成し、そのフランジ板45の取付
面ハ(図3及び図2に示す)から外面ニに通じる油圧通
路51を開穿し、かつその油圧通路51にフランジ板4
5の外面ニ側よりめじ穴部52を形成し、上記フランジ
板45をカウンタバランス弁15の圧油ポート用フラン
ジ取付面20にボルト48締付するとともに、上記ねじ
穴部52に油圧配管用接手46のねじ部(図3に示す符
号ホの部分)を螺着し、その油圧配管用接手46を介し
て油圧配管するようにした。それにより上記フランジ板
45と油圧配管用接手46との取付部の油圧連結構造に
は溶接部が存在しないし、また上記油圧配管を短縮して
コンパクトな構造にすることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明では、油圧作業車両の作業アタッ
チメントに装備している一個の油圧アクチュエータに対
して、その油圧アクチュエータの一方の圧油ポートに形
成しているフランジ取付面と、弁部材の一方の圧油ポー
トに形成しているフランジ取付面にそれぞれ対応する2
面のフランジ部をそなえ、かつその2面のフランジ部を
互いに連通する油圧通路を開穿したコネクタブロックを
形成した。そしてそのコネクタブロックを、上記油圧ア
クチュエータと弁部材のそれぞれフランジ取付面間にボ
ルト締付により介設した。その場合上記コネクタブロッ
クの2面のフランジ部の取付面を互いに直交状態に形成
して、油圧アクチュエータと弁部材の取付位置関係を正
確な直角及至平行関係に設定するようにした。また本発
明では、上記弁部材の他方の圧油ポートに形成している
フランジ取付面に対応するフランジ板を形成し、そのフ
ランジ板の取付面から外面に通じる油圧通路を開穿し、
上記フランジ板を弁部材の上記フランジ取付面にボルト
締付するとともに、フランジ板の外面側に開口した油圧
通路のねじ穴部に油圧配管用接手のねじ部を螺着し、そ
の油圧配管用接手を介して油圧配管するようにした。し
たがって本発明の油圧通路連結構造には溶接部が存在し
ないので溶接部における応力残留の問題点が解消できる
とともに、油圧配管の大なるスペース占有を削減してコ
ンパクトなものとし、メンテナンス性を向上させること
ができる。また従来より使用していた溶接施工部品など
の部品点数を削減して生産性の向上、及び軽量化を図る
ことができる。
チメントに装備している一個の油圧アクチュエータに対
して、その油圧アクチュエータの一方の圧油ポートに形
成しているフランジ取付面と、弁部材の一方の圧油ポー
トに形成しているフランジ取付面にそれぞれ対応する2
面のフランジ部をそなえ、かつその2面のフランジ部を
互いに連通する油圧通路を開穿したコネクタブロックを
形成した。そしてそのコネクタブロックを、上記油圧ア
クチュエータと弁部材のそれぞれフランジ取付面間にボ
ルト締付により介設した。その場合上記コネクタブロッ
クの2面のフランジ部の取付面を互いに直交状態に形成
して、油圧アクチュエータと弁部材の取付位置関係を正
確な直角及至平行関係に設定するようにした。また本発
明では、上記弁部材の他方の圧油ポートに形成している
フランジ取付面に対応するフランジ板を形成し、そのフ
ランジ板の取付面から外面に通じる油圧通路を開穿し、
上記フランジ板を弁部材の上記フランジ取付面にボルト
締付するとともに、フランジ板の外面側に開口した油圧
通路のねじ穴部に油圧配管用接手のねじ部を螺着し、そ
の油圧配管用接手を介して油圧配管するようにした。し
たがって本発明の油圧通路連結構造には溶接部が存在し
ないので溶接部における応力残留の問題点が解消できる
とともに、油圧配管の大なるスペース占有を削減してコ
ンパクトなものとし、メンテナンス性を向上させること
ができる。また従来より使用していた溶接施工部品など
の部品点数を削減して生産性の向上、及び軽量化を図る
ことができる。
【図1】本発明の油圧通路連結構造をそなえたブームシ
リンダ及び基端部ブームを示す要部側面図である。
リンダ及び基端部ブームを示す要部側面図である。
【図2】図1のDより見た図である。
【図3】図2の一部切開要部拡大図である。
【図4】図1におけるコネクタブロックの拡大図であ
る。
る。
【図5】図3におけるフランジ板をE−Eより見た正面
図である。
図である。
【図6】従来技術の一実施例管接手の一部破断全体構成
図である。
図である。
【図7】従来の一実施例油圧作業車両の一部切開全体側
面図である。
面図である。
【図8】図7のAより見たブームシリンダ基部付近の要
部配管図である。
部配管図である。
【図9】図8のB部における油圧配管の拡大図である。
【図10】図8のC部における油圧配管の拡大図であ
る。
る。
【図11】図8に示す配管の接続状態を示す油圧回路図
である。
である。
2,30,31,34 溶接部 4 作業アタッチメント 5a,40 基端側ブーム 9,9’ ブームシリンダ 15 カウンタバランス弁 16,20,42 (圧油ポート用)フランジ取付面 21 スローリターン弁 41 コネクタブロック 45 フランジ板 46 油圧配管用接手 47,51 油圧通路 49,50 フランジ部 52 ねじ穴部
Claims (4)
- 【請求項1】 車体のフロント部にブーム、アーム、作
業工具を順次連結し、そのブーム、アーム、作業工具を
それぞれコントロールバルブの制御操作により各油圧ア
クチュエータで駆動するようにし、また上記油圧アクチ
ュエータのうち油圧アクチュエータとコントロールバル
ブとを連通する油圧管路に、流量調整等を行う弁部材を
介設している油圧作業車両において、油圧アクチュエー
タの一方の圧油ポートに形成しているフランジ取付面
と、上記弁部材の一方の圧油ポートに形成しているフラ
ンジ取付面にそれぞれ対応する2面のフランジ部をそな
えたコネクタブロックを形成し、その2面のフランジ部
のそれぞれ圧油ポートを互いに連通する油圧通路を開穿
し、上記油圧アクチュエータと弁部材のそれぞれフラン
ジ取付面間に上記コネクタブロックをボルト締付により
介設したことを特徴とする油圧作業車両の油圧通路連結
構造。 - 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載の油圧作業
車両の油圧通路連結構造において、前記コネクタブロッ
クの2面のフランジ部の取付面を互いに直交状態に形成
したことを特徴とする油圧作業車両の油圧通路連結構
造。 - 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1記載の油圧作業
車両の油圧通路連結構造において、前記弁部材の他方の
圧油ポートに形成しているフランジ取付面に対応するフ
ランジ板を形成し、そのフランジ板の取付面から外面に
通じる油圧通路を開穿し、かつその油圧通路にフランジ
板の外面側よりねじ穴部を形成し、上記フランジ板を弁
部材の上記フランジ取付面にボルト締付するとともに、
上記ねじ穴部に油圧配管用接手のねじ部を螺着し、その
油圧配管用接手を介して油圧配管するようにしたことを
特徴とする油圧作業車両の油圧通路連結構造。 - 【請求項4】 車体のフロント部にブーム、アーム、作
業工具を順次連結し、そのブーム、アーム、作業工具を
それぞれコントロールバルブの制御操作により各油圧ア
クチュエータで駆動するようにし、また上記油圧アクチ
ュエータのうち油圧アクチュエータとコントロールバル
ブとを連通する油圧管路に、流量調整等を行う弁部材を
介設している油圧作業車両において、ブームを駆動する
ブームシリンダのボトム側油室に通じる圧油ポートに形
成しているフランジ取付面と、ブーム側負荷によるブー
ム降下を防止するためのカウンタバランス弁に形成して
いる一方の圧油ポート用フランジ取付面にそれぞれ対応
する2面のフランジ部をそなえたコネクタブロックを形
成し、その2面のフランジ部のそれぞれ圧油ポートを互
いに連通する油圧通路を開穿し、上記ブームシリンダと
カウンタバランス弁のそれぞれフランジ取付面間に上記
コネクタブロックをボルト締付により介設し、また上記
カウンタバランス弁の他方の圧油ポート用フランジ取付
面に対応するフランジ板を形成し、そのフランジ板の取
付面から外面に通じる油圧通路を開穿し、かつその油圧
通路にフランジ板の外面側よりねじ穴部を形成し、上記
フランジ板をカウンタバランス弁の他方の圧油ポート用
フランジ取付面にボルト締付するとともに、上記ねじ穴
部に油圧配管用接手のねじ部を螺着し、その油圧配管用
接手を介して油圧配管するようにしたことを特徴とする
油圧作業車両の油圧通路連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24868495A JPH0972306A (ja) | 1995-09-02 | 1995-09-02 | 油圧作業車両の油圧通路連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24868495A JPH0972306A (ja) | 1995-09-02 | 1995-09-02 | 油圧作業車両の油圧通路連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972306A true JPH0972306A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=17181801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24868495A Pending JPH0972306A (ja) | 1995-09-02 | 1995-09-02 | 油圧作業車両の油圧通路連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972306A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004085859A1 (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Kayaba Industry Co., Ltd. | 油圧シリンダ装置 |
| EP4083446A4 (en) * | 2019-12-23 | 2024-01-17 | Kubota Corporation | VALVE MOUNTING MECHANISM, HYDRAULIC DEVICE AND WORKING MACHINE |
-
1995
- 1995-09-02 JP JP24868495A patent/JPH0972306A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004085859A1 (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Kayaba Industry Co., Ltd. | 油圧シリンダ装置 |
| GB2409500A (en) * | 2003-03-26 | 2005-06-29 | Kayaba Industry Co Ltd | Hydraulic cylinder device |
| GB2409500B (en) * | 2003-03-26 | 2006-05-31 | Kayaba Industry Co Ltd | Hydraulic cylinder apparatus |
| EP4083446A4 (en) * | 2019-12-23 | 2024-01-17 | Kubota Corporation | VALVE MOUNTING MECHANISM, HYDRAULIC DEVICE AND WORKING MACHINE |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20230095353A1 (en) | Fluid conduit connector system | |
| US6640409B2 (en) | Method for retrofitting a swing damping valve circuit to a work vehicle | |
| JPH0972306A (ja) | 油圧作業車両の油圧通路連結構造 | |
| EP0775832A2 (en) | Hydraulic pilot valve | |
| US8857549B2 (en) | Control valve attachment structure for construction machine | |
| EP0775832A1 (en) | Hydraulic pilot valve | |
| JP2591996Y2 (ja) | パイロット回路の配管接続用ブロック装置 | |
| CN216642616U (zh) | 集成电磁先导梭阀组 | |
| JP2585352Y2 (ja) | パイロット圧用油圧配管 | |
| JP3698557B2 (ja) | 建設機械の作業装置 | |
| CN223446257U (zh) | 挖掘机主阀至动臂油缸液压管路结构 | |
| JP2000291065A (ja) | 建設機械のコントロールバルブ等の取付構造 | |
| JPH0671549U (ja) | 配管用カバーの取付構造 | |
| JP2534955Y2 (ja) | 油圧ショベルのブームにおける油圧配管のクランプ装置 | |
| CN218346296U (zh) | 一种挖掘机动臂液压管路 | |
| JPH0645399Y2 (ja) | 建設機械用ダンプトラックの配管・配線取付装置 | |
| US20250257826A1 (en) | Flanged clamp union and method of assembly | |
| JP2878146B2 (ja) | マニホールドシリンダ | |
| CN220847796U (zh) | 挖掘机主阀及管路的固定支架 | |
| CN223089654U (zh) | 液控制动阀组 | |
| JP2013253395A (ja) | フロント配管クランプ装置 | |
| CN217873515U (zh) | 一种压桩机用多路阀 | |
| JP3462639B2 (ja) | 建設土木機械における先端工具の簡易油圧駆動装置 | |
| JP2013053453A (ja) | 油圧ホースの継手 | |
| JPH0428940Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040406 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |