JPH0972755A - 信号値の温度依存性補償回路 - Google Patents
信号値の温度依存性補償回路Info
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- JPH0972755A JPH0972755A JP7227603A JP22760395A JPH0972755A JP H0972755 A JPH0972755 A JP H0972755A JP 7227603 A JP7227603 A JP 7227603A JP 22760395 A JP22760395 A JP 22760395A JP H0972755 A JPH0972755 A JP H0972755A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】センサの検出信号等のアナログな信号値がもつ
温度依存性をできるだけ簡単な回路構成で正確に補償す
る。 【構成】信号値の温度依存性を補償すべき入力信号Siを
入力抵抗20を介して受けかつ入出力間に帰還抵抗30が接
続された演算増幅器10により比例増幅回路を構成し、入
力抵抗20と帰還抵抗30の少なくともいずれかに, 例えば
帰還抵抗30の方に抵抗値が所定の温度依存性をもつ補償
抵抗32を組み込むことにより比例増幅回路の増幅率に温
度依存性をもたせ、入力信号Siの信号値Viがもつ温度依
存性を補償抵抗32の抵抗値により設定された比例増幅回
路の増幅率の温度依存性により正確に補償ないしは相殺
してその出力側から出力信号Soを温度依存性が全くない
信号値Voで取り出す。
温度依存性をできるだけ簡単な回路構成で正確に補償す
る。 【構成】信号値の温度依存性を補償すべき入力信号Siを
入力抵抗20を介して受けかつ入出力間に帰還抵抗30が接
続された演算増幅器10により比例増幅回路を構成し、入
力抵抗20と帰還抵抗30の少なくともいずれかに, 例えば
帰還抵抗30の方に抵抗値が所定の温度依存性をもつ補償
抵抗32を組み込むことにより比例増幅回路の増幅率に温
度依存性をもたせ、入力信号Siの信号値Viがもつ温度依
存性を補償抵抗32の抵抗値により設定された比例増幅回
路の増幅率の温度依存性により正確に補償ないしは相殺
してその出力側から出力信号Soを温度依存性が全くない
信号値Voで取り出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセンサ等によるアナログ
な信号値がもつ温度依存性を補償するために集積回路装
置に組み込むに適する温度依存性補償回路に関する。
な信号値がもつ温度依存性を補償するために集積回路装
置に組み込むに適する温度依存性補償回路に関する。
【0002】
【従来の技術】種々な電子回路ではセンサによる検出信
号等を外部から受けてそのアナログな信号値に応じて所
定の動作等を行なうことが多いが、アナログ信号の場合
はその信号値にはほぼ例外なく温度依存性があるので、
制御動作等の基準として用いる前にそれをできるだけ正
確に補償しておく必要があり、このため本発明が対象と
する温度依存性補償回路が用いられる。
号等を外部から受けてそのアナログな信号値に応じて所
定の動作等を行なうことが多いが、アナログ信号の場合
はその信号値にはほぼ例外なく温度依存性があるので、
制御動作等の基準として用いる前にそれをできるだけ正
確に補償しておく必要があり、このため本発明が対象と
する温度依存性補償回路が用いられる。
【0003】この温度依存性の補償には所定の温度依存
性をもつ定電流や定電圧を利用するのが従来から通例に
なっており、例えば集積回路装置では周知のバンドギャ
ップ回路を用いて正や負の正確な温度依存性をもつ定電
流や定電圧を作り、これらをセンサの検出信号等と回路
的に重畳させることによりその信号値の温度依存性を補
償ないしは相殺するのがふつうである。
性をもつ定電流や定電圧を利用するのが従来から通例に
なっており、例えば集積回路装置では周知のバンドギャ
ップ回路を用いて正や負の正確な温度依存性をもつ定電
流や定電圧を作り、これらをセンサの検出信号等と回路
的に重畳させることによりその信号値の温度依存性を補
償ないしは相殺するのがふつうである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の温度依存性補償回路には定電流回路や定電圧回路を
組み込む必要があり、それぞれかなり複雑な回路構成に
なるだけでなく、補償を要する信号ごとに定電流や定電
圧の温度依存性を正確に適合させる必要がある。このた
め、温度依存性の補償が必要な入力信号数がとくに多い
集積回路装置では定電流回路や定電圧回路のためにかな
りのチップ面積が消費されてしまい、かつ入力信号ごと
にそれらに賦与すべき温度依存性の設定ないし調整に非
常に手間が掛かる問題がある。
来の温度依存性補償回路には定電流回路や定電圧回路を
組み込む必要があり、それぞれかなり複雑な回路構成に
なるだけでなく、補償を要する信号ごとに定電流や定電
圧の温度依存性を正確に適合させる必要がある。このた
め、温度依存性の補償が必要な入力信号数がとくに多い
集積回路装置では定電流回路や定電圧回路のためにかな
りのチップ面積が消費されてしまい、かつ入力信号ごと
にそれらに賦与すべき温度依存性の設定ないし調整に非
常に手間が掛かる問題がある。
【0005】かかる事情から、本発明の目的は定電流回
路や定電圧回路を利用することなく簡単な回路構成で入
力信号のアナログ信号値がもつ温度依存性を補償できる
温度依存性補償回路を提供することにある。
路や定電圧回路を利用することなく簡単な回路構成で入
力信号のアナログ信号値がもつ温度依存性を補償できる
温度依存性補償回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の温度依存性補償
回路によれば、信号値の温度依存性を補償すべき入力信
号を比例増幅回路に入力抵抗を介して与え、その入力側
と出力側との間に帰還抵抗を接続し、入力抵抗と帰還抵
抗の少なくともいずれかの一部に抵抗値が温度依存性を
もつ補償抵抗を組み込んで比例増幅回路の増幅率に所定
の温度依存性をもたせ、比例増幅回路の出力側から入力
信号の信号値の温度依存性が補償された出力信号を取り
出すことにより上述の目的を達成する。
回路によれば、信号値の温度依存性を補償すべき入力信
号を比例増幅回路に入力抵抗を介して与え、その入力側
と出力側との間に帰還抵抗を接続し、入力抵抗と帰還抵
抗の少なくともいずれかの一部に抵抗値が温度依存性を
もつ補償抵抗を組み込んで比例増幅回路の増幅率に所定
の温度依存性をもたせ、比例増幅回路の出力側から入力
信号の信号値の温度依存性が補償された出力信号を取り
出すことにより上述の目的を達成する。
【0007】なお、上記の補償抵抗を除いた入力抵抗と
帰還抵抗には抵抗値の温度依存性がごく少ないか同じも
のを用い、補償抵抗には抵抗値の温度依存性がそれと異
なるものを用いるのが有利である。比例増幅回路として
は通例のように演算増幅器を用いて入力信号を受けるそ
の一方の入力側に入力抵抗と帰還抵抗を接続し、その他
方の入力側には所定値の基準電圧を与えるのがよい。ま
た、これに入力信号を電圧信号の形で与えて出力信号も
電圧信号の形で取り出すのがよい。
帰還抵抗には抵抗値の温度依存性がごく少ないか同じも
のを用い、補償抵抗には抵抗値の温度依存性がそれと異
なるものを用いるのが有利である。比例増幅回路として
は通例のように演算増幅器を用いて入力信号を受けるそ
の一方の入力側に入力抵抗と帰還抵抗を接続し、その他
方の入力側には所定値の基準電圧を与えるのがよい。ま
た、これに入力信号を電圧信号の形で与えて出力信号も
電圧信号の形で取り出すのがよい。
【0008】補償抵抗としては温度依存性が正な抵抗,
集積回路装置の場合はいわゆる拡散抵抗を用いるのが便
利であり、入力信号の信号値が負の温度依存性をもつ場
合は補償抵抗を帰還抵抗に組み込んで比例増幅回路の増
幅率の正の温度依存性によりそれを補償し、入力信号の
信号値が正の温度依存性をもつ場合は補償抵抗を入力抵
抗に組み込んで比例増幅回路の増幅率の負の温度依存性
によりそれを補償するのが有利である。なお、上記の拡
散抵抗の温度依存性は半導体表面から拡散する抵抗層の
不純物濃度や不純物の種類により広範囲に調整できる。
集積回路装置の場合はいわゆる拡散抵抗を用いるのが便
利であり、入力信号の信号値が負の温度依存性をもつ場
合は補償抵抗を帰還抵抗に組み込んで比例増幅回路の増
幅率の正の温度依存性によりそれを補償し、入力信号の
信号値が正の温度依存性をもつ場合は補償抵抗を入力抵
抗に組み込んで比例増幅回路の増幅率の負の温度依存性
によりそれを補償するのが有利である。なお、上記の拡
散抵抗の温度依存性は半導体表面から拡散する抵抗層の
不純物濃度や不純物の種類により広範囲に調整できる。
【0009】
【作用】本発明は、集積回路装置等の電子回路が受ける
入力信号は増幅により信号値のレベルを揃えるのが望ま
しく,その際の増幅率に適宜な温度依存性をもたせれば
ごく簡単な回路構成で入力信号の信号値の温度依存性を
補償できる点に着目したものであり、前項の構成にいう
ようにこの増幅のため入力抵抗と入出力間に帰還抵抗を
備える比例増幅回路を用い、入力抵抗と帰還抵抗の少な
くともいずれかの一部に抵抗値が温度依存性をもつ補償
抵抗を組み込んで比例増幅回路の増幅率に入力信号の信
号値の温度依存性を正確に補償できる温度依存性をもた
せるようにしたものである。従って、本発明回路では入
力信号の信号値を増幅により所望のレベルに揃えると同
時にその温度依存性を正確に補償できる。
入力信号は増幅により信号値のレベルを揃えるのが望ま
しく,その際の増幅率に適宜な温度依存性をもたせれば
ごく簡単な回路構成で入力信号の信号値の温度依存性を
補償できる点に着目したものであり、前項の構成にいう
ようにこの増幅のため入力抵抗と入出力間に帰還抵抗を
備える比例増幅回路を用い、入力抵抗と帰還抵抗の少な
くともいずれかの一部に抵抗値が温度依存性をもつ補償
抵抗を組み込んで比例増幅回路の増幅率に入力信号の信
号値の温度依存性を正確に補償できる温度依存性をもた
せるようにしたものである。従って、本発明回路では入
力信号の信号値を増幅により所望のレベルに揃えると同
時にその温度依存性を正確に補償できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は補償抵抗を帰還抵抗に組み込む実施例
の回路図、図2は補償抵抗を入力抵抗に組み込む実施例
の回路図であり、図1と図2の実施例は入力信号の信号
値がそれぞれ負と正の温度依存性をもつ場合に適する。
これらの実施例では比例増幅のために演算増幅器を用
い, 抵抗類には拡散抵抗を集積回路装置に作り込むもの
とする。
説明する。図1は補償抵抗を帰還抵抗に組み込む実施例
の回路図、図2は補償抵抗を入力抵抗に組み込む実施例
の回路図であり、図1と図2の実施例は入力信号の信号
値がそれぞれ負と正の温度依存性をもつ場合に適する。
これらの実施例では比例増幅のために演算増幅器を用
い, 抵抗類には拡散抵抗を集積回路装置に作り込むもの
とする。
【0011】図1に示すように実施例では比例増幅に2
入力の演算増幅器10を用いるので、通例のようにその反
転入力に入力信号Siを入力抵抗20を介して与え, その非
反転入力に所定値の基準電圧Vrを与え, かつ演算増幅器
10の反転入力と出力との間に帰還抵抗30を接続して出力
側から出力信号Soを取り出す。周知のようにこの比例増
幅回路は電圧増幅形であり、入力信号Siと出力信号Soの
信号値である電圧値をそれぞれViとVoとする。なお、入
力信号Siの電圧値Voは例えば−3x10-4/度の負の温度
依存性をもっており、その温度係数をαで表すこととす
る。
入力の演算増幅器10を用いるので、通例のようにその反
転入力に入力信号Siを入力抵抗20を介して与え, その非
反転入力に所定値の基準電圧Vrを与え, かつ演算増幅器
10の反転入力と出力との間に帰還抵抗30を接続して出力
側から出力信号Soを取り出す。周知のようにこの比例増
幅回路は電圧増幅形であり、入力信号Siと出力信号Soの
信号値である電圧値をそれぞれViとVoとする。なお、入
力信号Siの電圧値Voは例えば−3x10-4/度の負の温度
依存性をもっており、その温度係数をαで表すこととす
る。
【0012】この比例増幅回路の増幅率ないしゲインを
Gとするとよく知られているように出力信号Soの電圧値
VoはVo=Vr+G (Vi−Vr) で表され、かつ入力抵抗20と
帰還抵抗30の抵抗値をそれぞれRiとRfとすると、 (1) G=Rf/Ri が成立する。集積回路装置に組み込む場合にはこの増幅
率Gが例えば数倍になるようにRiを数kΩ, Rfを十数k
Ωにそれぞれ設定するのがよい。
Gとするとよく知られているように出力信号Soの電圧値
VoはVo=Vr+G (Vi−Vr) で表され、かつ入力抵抗20と
帰還抵抗30の抵抗値をそれぞれRiとRfとすると、 (1) G=Rf/Ri が成立する。集積回路装置に組み込む場合にはこの増幅
率Gが例えば数倍になるようにRiを数kΩ, Rfを十数k
Ωにそれぞれ設定するのがよい。
【0013】図1の実施例では帰還抵抗30の方に所定の
温度依存性をもつ補償抵抗32を組み込むことにより、比
例増幅回路の前述の増幅率Gに入力信号Siの電圧値Viの
温度依存性をちょうど補償できる温度依存性をもたせ
る。この補償を正確にするにはまず入力抵抗20および帰
還抵抗30内の補償抵抗32を除いた帰還抵抗部分31に同じ
温度依存性をもたせておくのが有利であり、例えばこれ
らをp形のボロンを同時拡散した 130Ω程度のシート抵
抗の拡散抵抗として温度係数βを+1x10-3/度程度に
揃えるのがよい。一方、補償抵抗32には不純物の濃度な
いし種類が異なるシート抵抗が例えば3kΩの拡散抵抗を
用い、その温度係数γを望ましくは上述の数倍以上の例
えば+7x10-3/度に設定するのがよい。
温度依存性をもつ補償抵抗32を組み込むことにより、比
例増幅回路の前述の増幅率Gに入力信号Siの電圧値Viの
温度依存性をちょうど補償できる温度依存性をもたせ
る。この補償を正確にするにはまず入力抵抗20および帰
還抵抗30内の補償抵抗32を除いた帰還抵抗部分31に同じ
温度依存性をもたせておくのが有利であり、例えばこれ
らをp形のボロンを同時拡散した 130Ω程度のシート抵
抗の拡散抵抗として温度係数βを+1x10-3/度程度に
揃えるのがよい。一方、補償抵抗32には不純物の濃度な
いし種類が異なるシート抵抗が例えば3kΩの拡散抵抗を
用い、その温度係数γを望ましくは上述の数倍以上の例
えば+7x10-3/度に設定するのがよい。
【0014】以上のように構成された図1の実施例にお
いて、補償抵抗32の抵抗値の適切な設定により入力信号
Siの電圧値Viがもつ温度依存性を補償でき、この際の正
確な補償のための抵抗値は厳密な方程式により決定すべ
きであるが、煩雑になるのでここでは近似計算によるこ
ととする。いま、補償抵抗32の抵抗値の帰還抵抗30の全
抵抗Rfに対する比率をk (ただし, k=0〜1) で便宜
上表すこととすると、補償抵抗32の抵抗値を kRf,帰還
抵抗30の残部である帰還抵抗部分31の抵抗値を(1-k)Rf
でそれぞれ表すことができる。
いて、補償抵抗32の抵抗値の適切な設定により入力信号
Siの電圧値Viがもつ温度依存性を補償でき、この際の正
確な補償のための抵抗値は厳密な方程式により決定すべ
きであるが、煩雑になるのでここでは近似計算によるこ
ととする。いま、補償抵抗32の抵抗値の帰還抵抗30の全
抵抗Rfに対する比率をk (ただし, k=0〜1) で便宜
上表すこととすると、補償抵抗32の抵抗値を kRf,帰還
抵抗30の残部である帰還抵抗部分31の抵抗値を(1-k)Rf
でそれぞれ表すことができる。
【0015】さらに温度上昇をdTとすると前述の温度係
数によって入力信号Siの電圧値ViはVi(1+αdT) に変わ
るが、同時に入力抵抗20の抵抗値Riが Ri(1+βdT) に,
帰還抵抗部分31の抵抗値(1-k)Rf が(1-k)Rf(1+βdT)
に, 補償抵抗32の抵抗値 kRfがkRf(1+γdT) にそれぞれ
変化するから、 (1)の増幅率Gの式にこれらの変化後の
抵抗値を入れて一次近似をとると、温度上昇時の増幅率
をGT として、 (2) GT /G=1+k(γ−β) dT が成立する。これは増幅率Gがもつ温度依存性を示す式
であり、本発明では入力信号Siの電圧値Viの温度依存性
をこの増幅率Gの温度依存性により補償するのであるか
ら、次式が成立する。
数によって入力信号Siの電圧値ViはVi(1+αdT) に変わ
るが、同時に入力抵抗20の抵抗値Riが Ri(1+βdT) に,
帰還抵抗部分31の抵抗値(1-k)Rf が(1-k)Rf(1+βdT)
に, 補償抵抗32の抵抗値 kRfがkRf(1+γdT) にそれぞれ
変化するから、 (1)の増幅率Gの式にこれらの変化後の
抵抗値を入れて一次近似をとると、温度上昇時の増幅率
をGT として、 (2) GT /G=1+k(γ−β) dT が成立する。これは増幅率Gがもつ温度依存性を示す式
であり、本発明では入力信号Siの電圧値Viの温度依存性
をこの増幅率Gの温度依存性により補償するのであるか
ら、次式が成立する。
【0016】−α=k(γ−β) これから補償抵抗32の抵抗値の正の温度係数γが入力抵
抗20や帰還抵抗部分31の抵抗値の温度係数βより大きい
場合は入力信号Siの電圧値Viの負な温度係数αを補償で
きることがわかる。このために必要な補償抵抗32の抵抗
値は、 (3) k=−α/(γ−β) の式により決定できる。なお、前述のようにα=−3x
10-4, β=+1x10-3,γ=+7x10-3である場合はk
=0.05になり、つまり補償抵抗32の抵抗値 kRfを帰還抵
抗30の全抵抗値Rfの5%に設定すればよいことになる。
抗20や帰還抵抗部分31の抵抗値の温度係数βより大きい
場合は入力信号Siの電圧値Viの負な温度係数αを補償で
きることがわかる。このために必要な補償抵抗32の抵抗
値は、 (3) k=−α/(γ−β) の式により決定できる。なお、前述のようにα=−3x
10-4, β=+1x10-3,γ=+7x10-3である場合はk
=0.05になり、つまり補償抵抗32の抵抗値 kRfを帰還抵
抗30の全抵抗値Rfの5%に設定すればよいことになる。
【0017】次の図2に示す実施例では入力抵抗20の方
に補償抵抗22を組み込むことにより入力信号Siの電圧値
Viの温度依存性を補償する。この実施例でも入力抵抗20
内の残りの入力抵抗部分21と帰還抵抗30とに抵抗値の温
度係数βが同じものを用い、補償抵抗21に抵抗値の正の
温度係数γがそれより大きいものを用いるとすると、補
償抵抗22の抵抗値の入力抵抗20の全抵抗Riに対する比率
をkとして前実施例と同様にして温度上昇時の増幅率G
T は近似的に、 (4) GT /G=1−k(γ−β) dT で表わされ、入力信号Siの電圧値Viの温度依存性をこの
増幅率Gの温度依存性により補償するのであるから、α
=k(γ−β) が成立する。これから、この図2の実施例
において温度補償に必要な補償抵抗32の抵抗値は、 (5) k=α/(γ−β) によって決定できることになる。
に補償抵抗22を組み込むことにより入力信号Siの電圧値
Viの温度依存性を補償する。この実施例でも入力抵抗20
内の残りの入力抵抗部分21と帰還抵抗30とに抵抗値の温
度係数βが同じものを用い、補償抵抗21に抵抗値の正の
温度係数γがそれより大きいものを用いるとすると、補
償抵抗22の抵抗値の入力抵抗20の全抵抗Riに対する比率
をkとして前実施例と同様にして温度上昇時の増幅率G
T は近似的に、 (4) GT /G=1−k(γ−β) dT で表わされ、入力信号Siの電圧値Viの温度依存性をこの
増幅率Gの温度依存性により補償するのであるから、α
=k(γ−β) が成立する。これから、この図2の実施例
において温度補償に必要な補償抵抗32の抵抗値は、 (5) k=α/(γ−β) によって決定できることになる。
【0018】以上からわかるように、この図2の実施例
では補償抵抗22の抵抗値の正の温度係数γを入力抵抗部
分21や帰還抵抗30の抵抗値の温度係数βより大きく設定
した場合、入力信号Siの電圧値Viの図1の実施例とは逆
な正の温度係数αを補償することができる。温度係数α
とβとγが前述のような値である場合に補償抵抗22の抵
抗値 kRiを入力抵抗20の全抵抗値Riの5%に設定すれば
よい点は前の実施例と同じである。
では補償抵抗22の抵抗値の正の温度係数γを入力抵抗部
分21や帰還抵抗30の抵抗値の温度係数βより大きく設定
した場合、入力信号Siの電圧値Viの図1の実施例とは逆
な正の温度係数αを補償することができる。温度係数α
とβとγが前述のような値である場合に補償抵抗22の抵
抗値 kRiを入力抵抗20の全抵抗値Riの5%に設定すれば
よい点は前の実施例と同じである。
【0019】本発明は以上説明した実施例に限らず種々
な態様で実施をすることができる。例えば、実施例では
補償抵抗22や32が正の温度係数γをもつとしたが、逆に
負の温度係数をもたせることによって図1の回路例では
入力信号Siの電圧値Viがもつ正な温度依存性を, 図2の
回路例では負な温度依存性をそれぞれ補償することがで
きる。集積回路装置の場合はこれら補償抵抗22や32とし
て例えばn形の多結晶シリコン抵抗を用いることができ
る。
な態様で実施をすることができる。例えば、実施例では
補償抵抗22や32が正の温度係数γをもつとしたが、逆に
負の温度係数をもたせることによって図1の回路例では
入力信号Siの電圧値Viがもつ正な温度依存性を, 図2の
回路例では負な温度依存性をそれぞれ補償することがで
きる。集積回路装置の場合はこれら補償抵抗22や32とし
て例えばn形の多結晶シリコン抵抗を用いることができ
る。
【0020】さらに、前述の数値例では補償抵抗22や32
の温度係数γがその他の抵抗の温度係数βの数倍以上も
大きいため入力抵抗20や帰還抵抗30の全抵抗値に対する
補償抵抗22や32の抵抗値の比率kが小さくて済んだが、
温度係数γとβの差が小さくかつ入力信号Siの電圧値Vi
の温度係数αが大きくて (3)や(5) 式による比率kが1
を越えてしまう場合は、補償抵抗22と32に温度係数の正
負が逆なものを用いて入力抵抗20と帰還抵抗30にそれぞ
れ組み込むことができる。この場合の補償抵抗22と32の
抵抗値の温度係数をγi とγf としこれらの入力抵抗20
と帰還抵抗30の全抵抗値に対する比率を同じkとする
と、温度係数βとはほぼ無関係に、 (6) k=α/ (γi −γf ) により比率kを決定することができる。
の温度係数γがその他の抵抗の温度係数βの数倍以上も
大きいため入力抵抗20や帰還抵抗30の全抵抗値に対する
補償抵抗22や32の抵抗値の比率kが小さくて済んだが、
温度係数γとβの差が小さくかつ入力信号Siの電圧値Vi
の温度係数αが大きくて (3)や(5) 式による比率kが1
を越えてしまう場合は、補償抵抗22と32に温度係数の正
負が逆なものを用いて入力抵抗20と帰還抵抗30にそれぞ
れ組み込むことができる。この場合の補償抵抗22と32の
抵抗値の温度係数をγi とγf としこれらの入力抵抗20
と帰還抵抗30の全抵抗値に対する比率を同じkとする
と、温度係数βとはほぼ無関係に、 (6) k=α/ (γi −γf ) により比率kを決定することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明の温度依存性
補償回路では、信号値が温度依存性をもつ入力信号を入
力抵抗を介して受け, 入出力間に帰還抵抗を接続した比
例増幅回路を利用し、入力抵抗と帰還抵抗の少なくとも
いずれかの一部に抵抗値が温度依存性をもつ補償抵抗を
組み込んで比例増幅回路の増幅率に所定の温度依存性を
与え、それにより入力信号の信号値の温度依存性を補償
した出力信号を比例増幅回路から取り出すことによって
次の効果が得られる。
補償回路では、信号値が温度依存性をもつ入力信号を入
力抵抗を介して受け, 入出力間に帰還抵抗を接続した比
例増幅回路を利用し、入力抵抗と帰還抵抗の少なくとも
いずれかの一部に抵抗値が温度依存性をもつ補償抵抗を
組み込んで比例増幅回路の増幅率に所定の温度依存性を
与え、それにより入力信号の信号値の温度依存性を補償
した出力信号を比例増幅回路から取り出すことによって
次の効果が得られる。
【0022】(a) 補償抵抗の抵抗値をその温度係数と入
力信号の信号値がもつ温度係数とに応じてごく簡単に設
定するだけで比例増幅回路の増幅率にもたせる温度依存
性を設定し、それにより入力信号の温度依存性を正確に
補償して出力信号を全く温度依存性がない信号値で取り
出すことができる。 (b) 入力信号の信号値を所定レベルに揃えるためふつう
必要になる増幅回路を利用して入力信号の信号値がもつ
温度依存性を補償するので、従来技術のように定電流回
路や定電圧回路を追加する必要がなくなり、ごく簡単な
回路構成で入力信号の信号値を温度補償することができ
る。
力信号の信号値がもつ温度係数とに応じてごく簡単に設
定するだけで比例増幅回路の増幅率にもたせる温度依存
性を設定し、それにより入力信号の温度依存性を正確に
補償して出力信号を全く温度依存性がない信号値で取り
出すことができる。 (b) 入力信号の信号値を所定レベルに揃えるためふつう
必要になる増幅回路を利用して入力信号の信号値がもつ
温度依存性を補償するので、従来技術のように定電流回
路や定電圧回路を追加する必要がなくなり、ごく簡単な
回路構成で入力信号の信号値を温度補償することができ
る。
【0023】(c) 温度補償に比例増幅回路を用いるの
で、入力信号の信号値の温度依存性を補償すると同時に
それを正確に比例増幅した出力信号を取り出すことがで
きる。しかも、前述の (3)式や (5)式や (6)式からわか
るように温度補償に入力抵抗や帰還抵抗の抵抗値はとく
に関係しないので、補償条件とは独立に比例増幅回路の
増幅率を設定することができる。
で、入力信号の信号値の温度依存性を補償すると同時に
それを正確に比例増幅した出力信号を取り出すことがで
きる。しかも、前述の (3)式や (5)式や (6)式からわか
るように温度補償に入力抵抗や帰還抵抗の抵抗値はとく
に関係しないので、補償条件とは独立に比例増幅回路の
増幅率を設定することができる。
【0024】なお、補償抵抗を除く入力抵抗と帰還抵抗
に抵抗値の温度依存性が同じものを用い、補償抵抗には
抵抗値の温度依存性がそれらと異なるものを用いる本発
明の実施態様は、補償抵抗にもたせる抵抗値をごく簡単
に設定できる利点を有する。また、比例増幅回路に演算
増幅器を用いて入力信号を受けるその一方の入力側に入
力抵抗と帰還抵抗を接続し、他方の入力側に所定値の基
準電圧を賦与する実施態様は、比例増幅回路の出力信号
の信号値レベルをそれを受ける回路による信号処理に便
利なように基準電圧値によって自由に選択できる利点が
ある。
に抵抗値の温度依存性が同じものを用い、補償抵抗には
抵抗値の温度依存性がそれらと異なるものを用いる本発
明の実施態様は、補償抵抗にもたせる抵抗値をごく簡単
に設定できる利点を有する。また、比例増幅回路に演算
増幅器を用いて入力信号を受けるその一方の入力側に入
力抵抗と帰還抵抗を接続し、他方の入力側に所定値の基
準電圧を賦与する実施態様は、比例増幅回路の出力信号
の信号値レベルをそれを受ける回路による信号処理に便
利なように基準電圧値によって自由に選択できる利点が
ある。
【0025】さらに、正の温度係数をもつ補償抵抗を帰
還抵抗に組み込んで比例増幅回路の増幅率に正の温度依
存性をもたせる態様は入力信号の信号値が負の温度依存
性の場合に, これを入力抵抗に組み込んで比例増幅回路
の増幅率に負の温度依存性をもたせる態様は入力信号の
信号値が正の温度依存性の場合に対しそれぞれとくに有
利であり、集積回路装置の場合は補償抵抗用の拡散抵抗
にその不純物濃度等の選択により容易かつ正確に正の温
度係数をもたせ得る利点がある。
還抵抗に組み込んで比例増幅回路の増幅率に正の温度依
存性をもたせる態様は入力信号の信号値が負の温度依存
性の場合に, これを入力抵抗に組み込んで比例増幅回路
の増幅率に負の温度依存性をもたせる態様は入力信号の
信号値が正の温度依存性の場合に対しそれぞれとくに有
利であり、集積回路装置の場合は補償抵抗用の拡散抵抗
にその不純物濃度等の選択により容易かつ正確に正の温
度係数をもたせ得る利点がある。
【図1】補償抵抗を帰還抵抗に組み込む本発明の実施例
回路図である。
回路図である。
【図2】補償抵抗を入力抵抗に組み込む本発明の実施例
回路図である。
回路図である。
10 演算増幅器 20 入力抵抗 22 入力抵抗に組み込まれた補償抵抗 30 帰還抵抗 32 帰還抵抗に組み込まれた補償抵抗 Ri 入力抵抗の抵抗値 kRi 入力抵抗に組み込まれた補償抵抗の抵抗値 Rf 帰還抵抗の抵抗値 kRf 帰還抵抗に組み込まれた補償抵抗の抵抗値 Si 入力信号 So 出力信号 Vi 入力信号の電圧値 Vo 出力信号の電圧値 Vr 基準電圧
Claims (5)
- 【請求項1】信号値が温度依存性をもつ入力信号を入力
抵抗を介して受ける比例増幅回路として構成され、その
入力側と出力側との間に帰還抵抗を接続し、入力抵抗と
帰還抵抗の少なくともいずれかの一部に抵抗値が所定の
温度依存性をもつ補償抵抗を組み込み、比例増幅回路の
出力側から増幅率の温度依存性により入力信号の信号値
の温度依存性を補償した出力信号を取り出すようにした
ことを特徴とする信号値の温度依存性補償回路。 - 【請求項2】請求項1に記載の回路において、温度依存
性が正な補償抵抗を帰還抵抗に組み込んで比例増幅回路
の増幅率の正の温度依存性により入力信号の信号値の負
の温度依存性を補償した出力信号を取り出すようにした
ことを特徴とする信号値の温度依存性補償回路。 - 【請求項3】請求項1に記載の回路において、温度依存
性が正な補償抵抗を入力抵抗に組み込んで比例増幅回路
の増幅率の負の温度依存性により入力信号の信号値の正
の温度依存性を補償した出力信号を取り出すようにした
ことを特徴とする信号値の温度依存性補償回路。 - 【請求項4】請求項1に記載の回路において、補償抵抗
を除いた入力抵抗と帰還抵抗には抵抗値の温度依存性が
同じものを用い、補償抵抗には抵抗値の温度依存性がそ
れらと異なるものを用いるようにしたことを特徴とする
信号値の温度依存性補償回路。 - 【請求項5】請求項1に記載の回路において、比例増幅
回路に演算増幅器を用いて入力信号を受けるその一方の
入力側に入力抵抗および帰還抵抗を接続し、他方の入力
側に所定値の基準電圧を与えるようにしたことを特徴と
する信号値の温度依存性補償回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227603A JPH0972755A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 信号値の温度依存性補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227603A JPH0972755A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 信号値の温度依存性補償回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972755A true JPH0972755A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16863533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7227603A Pending JPH0972755A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 信号値の温度依存性補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972755A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002246849A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Mitsumi Electric Co Ltd | 温度特性設定方法及びそれを用いた増幅回路 |
| JP2002286573A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 温度係数生成回路及びそれを用いた温度補償回路 |
| JP2004347368A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 放射線モニタ |
| JP2007240406A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 歪検出装置 |
| US20160243825A1 (en) * | 2015-02-19 | 2016-08-25 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharging apparatus and control method of liquid discharging apparatus |
| US20170021615A1 (en) * | 2015-07-23 | 2017-01-26 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge apparatus, head unit, control unit, and method for controlling liquid discharge apparatus |
| US20170021616A1 (en) * | 2015-07-23 | 2017-01-26 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge apparatus, head unit, control unit, and method for controlling liquid discharge apparatus |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP7227603A patent/JPH0972755A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN106364161A (zh) * | 2015-07-23 | 2017-02-01 | 精工爱普生株式会社 | 头单元、控制单元、液体喷出装置及其控制方法 |
| US9796179B2 (en) * | 2015-07-23 | 2017-10-24 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge apparatus, head unit, control unit, and method for controlling liquid discharge apparatus |
| US9815280B2 (en) * | 2015-07-23 | 2017-11-14 | Seiko Epson Corporation | Liquid discharge apparatus, head unit, control unit, and method for controlling liquid discharge apparatus |
| CN106364161B (zh) * | 2015-07-23 | 2018-08-03 | 精工爱普生株式会社 | 头单元、控制单元、液体喷出装置及其控制方法 |
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