JPH0973337A - 課金装置、情報受信装置及び通信システム - Google Patents
課金装置、情報受信装置及び通信システムInfo
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- JPH0973337A JPH0973337A JP22784395A JP22784395A JPH0973337A JP H0973337 A JPH0973337 A JP H0973337A JP 22784395 A JP22784395 A JP 22784395A JP 22784395 A JP22784395 A JP 22784395A JP H0973337 A JPH0973337 A JP H0973337A
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチメディアネットワーク等において利用
者の情報利用に対する課金を、管理を容易に行い、かつ
利用者のプライバシーを保護しながら適切に行う。 【解決手段】 利用者が利用者端末10に設けられたP
PC入力部14に現金、プリペイドカード、ICカード
等による金銭情報を入力すると、判定部11がその金銭
情報が示す金額及び/または情報提供者Pからの提供情
報PPに付加された料金情報PIDに基づいて提供情報
PPの利用可否を判定し、利用を許可する信号に応じて
信号処理部17が提供情報PPを処理して利用者に対し
て出力する。
者の情報利用に対する課金を、管理を容易に行い、かつ
利用者のプライバシーを保護しながら適切に行う。 【解決手段】 利用者が利用者端末10に設けられたP
PC入力部14に現金、プリペイドカード、ICカード
等による金銭情報を入力すると、判定部11がその金銭
情報が示す金額及び/または情報提供者Pからの提供情
報PPに付加された料金情報PIDに基づいて提供情報
PPの利用可否を判定し、利用を許可する信号に応じて
信号処理部17が提供情報PPを処理して利用者に対し
て出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像データ、静
止画像データ、音声データ、コンピュータデータ、コン
ピュータプログラム等の情報を伝送するマルチメディア
ネットワーク等で用いられる課金装置、情報受信装置及
び通信システムに関し、特に情報の提供とそれに対する
課金方式に関するものである。
止画像データ、音声データ、コンピュータデータ、コン
ピュータプログラム等の情報を伝送するマルチメディア
ネットワーク等で用いられる課金装置、情報受信装置及
び通信システムに関し、特に情報の提供とそれに対する
課金方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、幹線通信網における光ファイバネ
ットワークの整備、ケーブルテレビシステムの普及、衛
星通信の実用化、ローカルエリアネットワークの普及等
に伴い、かかる通信網を利用して様々な情報を提供し、
その情報の内容及び量に応じて料金を徴収する、いわゆ
る情報サービス産業が増大している。このようなサービ
スにおいては、提供した情報に対する課金を適切に行う
ことが重要となる。
ットワークの整備、ケーブルテレビシステムの普及、衛
星通信の実用化、ローカルエリアネットワークの普及等
に伴い、かかる通信網を利用して様々な情報を提供し、
その情報の内容及び量に応じて料金を徴収する、いわゆ
る情報サービス産業が増大している。このようなサービ
スにおいては、提供した情報に対する課金を適切に行う
ことが重要となる。
【0003】しかしながら、現実では情報の保護は不完
全であり、プログラムや映像(音声を含む)情報の不正
利用が問題になっている。この不正利用を防ぐために、
コピー防止機能を付けたり、コンピュータ等に付与され
ているハードウェア機番を用い、ソフトウェア自体に上
記機番に相当するソフトウェア機番を付与し、プログラ
ム実行時に、2つの機番を照合する等の手法がある。し
かし、コピー防止機能はバックアップ等の際不便である
し、機番照合は機番管理や販売に関して不便であり、あ
まり実用的ではなかった。
全であり、プログラムや映像(音声を含む)情報の不正
利用が問題になっている。この不正利用を防ぐために、
コピー防止機能を付けたり、コンピュータ等に付与され
ているハードウェア機番を用い、ソフトウェア自体に上
記機番に相当するソフトウェア機番を付与し、プログラ
ム実行時に、2つの機番を照合する等の手法がある。し
かし、コピー防止機能はバックアップ等の際不便である
し、機番照合は機番管理や販売に関して不便であり、あ
まり実用的ではなかった。
【0004】これに対して、「超流通」というソフトウ
ェア権利者(以後、情報提供者)の権利の保護をめざし
た概念が森亮一氏によって提案され、特開昭60−77
218号、特開昭60−191322号、特開昭64−
68835号、特開平02−44447号、特開平04
−64129号等の各公報に示された。図10は特開平
04−64129号公報に示された「超流通」の概念図
である。情報提供者Pは自分が作成したソフトウェアP
Pi(またはPPj)を利用者端末10に送る。利用者
端末10はソフトウェアPPの利用可否を、ソフトウェ
アPPに付加された固有データPIDi(またはPID
j)と利用者のユーザID毎の条件によって判定部11
で判定し、利用可ならば提供情報の利用履歴を記憶部1
2に記録し、その履歴に基づいて情報提供者Pはその提
供情報(ソフトウェアPP)の利用料金等を請求する。
13は以上の各部を含むSSU(ソフトウェアサービス
ユニット)である。
ェア権利者(以後、情報提供者)の権利の保護をめざし
た概念が森亮一氏によって提案され、特開昭60−77
218号、特開昭60−191322号、特開昭64−
68835号、特開平02−44447号、特開平04
−64129号等の各公報に示された。図10は特開平
04−64129号公報に示された「超流通」の概念図
である。情報提供者Pは自分が作成したソフトウェアP
Pi(またはPPj)を利用者端末10に送る。利用者
端末10はソフトウェアPPの利用可否を、ソフトウェ
アPPに付加された固有データPIDi(またはPID
j)と利用者のユーザID毎の条件によって判定部11
で判定し、利用可ならば提供情報の利用履歴を記憶部1
2に記録し、その履歴に基づいて情報提供者Pはその提
供情報(ソフトウェアPP)の利用料金等を請求する。
13は以上の各部を含むSSU(ソフトウェアサービス
ユニット)である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
「超流通」方式は次のような問題点があった。 (1)「超流通」は情報提供者に許可された利用者であ
るかどうかをユーザID等の利用者固有データによって
判定し、そのために「超流通」を実現するには、少なく
とも利用者固有データの格納手段を設ける必要がある。
このような方式では、利用者は予め情報提供者に情報の
利用を申し込み、自分のユーザID等をもらい、一利用
者固有データとして登録する必要がある。このような利
用申し込みの手続きや、ユーザIDのような多くの異な
る利用者固有データを管理することは煩雑である。
「超流通」方式は次のような問題点があった。 (1)「超流通」は情報提供者に許可された利用者であ
るかどうかをユーザID等の利用者固有データによって
判定し、そのために「超流通」を実現するには、少なく
とも利用者固有データの格納手段を設ける必要がある。
このような方式では、利用者は予め情報提供者に情報の
利用を申し込み、自分のユーザID等をもらい、一利用
者固有データとして登録する必要がある。このような利
用申し込みの手続きや、ユーザIDのような多くの異な
る利用者固有データを管理することは煩雑である。
【0006】(2)「超流通」は情報の不正利用を防止
するため、または情報提供者が自分の提供情報の利用状
況を把握するために、記憶部12のような利用ソフトウ
ェア履歴格納手段を備え、その履歴に基づいて情報提供
者が利用者に料金の請求等を行う。「超流通」において
情報は買い取りではなくレンタル的な扱いをするため
に、この利用履歴は必要になるが、このような方式で
は、利用者がどのような情報を利用したかということが
情報提供者に知られてしまい、利用者のプライバシーを
保護することができない。
するため、または情報提供者が自分の提供情報の利用状
況を把握するために、記憶部12のような利用ソフトウ
ェア履歴格納手段を備え、その履歴に基づいて情報提供
者が利用者に料金の請求等を行う。「超流通」において
情報は買い取りではなくレンタル的な扱いをするため
に、この利用履歴は必要になるが、このような方式で
は、利用者がどのような情報を利用したかということが
情報提供者に知られてしまい、利用者のプライバシーを
保護することができない。
【0007】(3)「超流通」は提供情報の利用状態を
正しく把握する、すなわち、利用料金を正しく把握する
ための方式ではあるが、料金の支払いに関する手段や方
式は含まれていない。このため情報提供者が提供情報の
利用状態を知った後は、他の手段によって料金の請求及
び徴収を行う必要がある。
正しく把握する、すなわち、利用料金を正しく把握する
ための方式ではあるが、料金の支払いに関する手段や方
式は含まれていない。このため情報提供者が提供情報の
利用状態を知った後は、他の手段によって料金の請求及
び徴収を行う必要がある。
【0008】本発明は上述のような実情に鑑みてなされ
たものであり、前述の(1)〜(3)の問題を解決する
ことのできる課金方式を提供することを目的とする。
たものであり、前述の(1)〜(3)の問題を解決する
ことのできる課金方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による課
金装置においては、金額を示す金銭情報が入力される入
力手段と、上記入力手段から入力された金銭情報を判定
し、情報提供者から提供される提供情報の利用を許可す
る許可信号を出力する判定手段とを設けている。
金装置においては、金額を示す金銭情報が入力される入
力手段と、上記入力手段から入力された金銭情報を判定
し、情報提供者から提供される提供情報の利用を許可す
る許可信号を出力する判定手段とを設けている。
【0010】請求項5の発明による情報受信装置におい
ては、情報提供者から提供される提供情報を受信するよ
うに成された情報受信装置であって、金額を示す金銭情
報が入力される入力手段と、上記入力手段から入力され
た金銭情報を判定して上記提供情報の利用を許可する許
可信号を出力する判定手段とを設けている。
ては、情報提供者から提供される提供情報を受信するよ
うに成された情報受信装置であって、金額を示す金銭情
報が入力される入力手段と、上記入力手段から入力され
た金銭情報を判定して上記提供情報の利用を許可する許
可信号を出力する判定手段とを設けている。
【0011】請求項10の発明による通信システムにお
いては、情報を提供する情報提供者端末装置と、上記情
報提供端末装置からの提供情報を受信して利用する利用
者端末装置と、金銭情報を入力するように成され、入力
された金銭情報を判定して上記提供情報の利用を許可す
る許可信号を出力する判定手段を有する課金装置とを設
けている。
いては、情報を提供する情報提供者端末装置と、上記情
報提供端末装置からの提供情報を受信して利用する利用
者端末装置と、金銭情報を入力するように成され、入力
された金銭情報を判定して上記提供情報の利用を許可す
る許可信号を出力する判定手段を有する課金装置とを設
けている。
【0012】
【作用】本発明によれば、現金あるいはプリペイドカー
ド等の記録媒体に記録された金銭情報に基づいて判定手
段は利用者の提供情報の利用可否を判定し、利用可のと
き許可信号を出力するので、この許可信号を用いて利用
者は利用者端末等を動作させることで提供情報を得るこ
とができる。
ド等の記録媒体に記録された金銭情報に基づいて判定手
段は利用者の提供情報の利用可否を判定し、利用可のと
き許可信号を出力するので、この許可信号を用いて利用
者は利用者端末等を動作させることで提供情報を得るこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る第1の実施の
形態を図1を参照して説明する。図1において、10は
情報受信装置としての利用者端末、Pは情報提供者、P
Pi(またはPPj)は情報提供者Pによって有償で提
供される提供情報、PIDi(またはPIDj)はPP
iに付加された固有の情報固有データ、PPCは後述す
るように現金やカード等に記録された金銭情報、14は
PPCの入力部、15は表示部、16は上記各部14、
15及び判定部11を含む課金部、11は提供情報PP
の利用可否を判定する判定部、17は信号処理部であ
る。
形態を図1を参照して説明する。図1において、10は
情報受信装置としての利用者端末、Pは情報提供者、P
Pi(またはPPj)は情報提供者Pによって有償で提
供される提供情報、PIDi(またはPIDj)はPP
iに付加された固有の情報固有データ、PPCは後述す
るように現金やカード等に記録された金銭情報、14は
PPCの入力部、15は表示部、16は上記各部14、
15及び判定部11を含む課金部、11は提供情報PP
の利用可否を判定する判定部、17は信号処理部であ
る。
【0014】次に動作について説明する。情報提供者P
はPIDを含めた提供情報PPを提供する。利用者端末
10は、その提供情報PPを利用する際には、必ず課金
部16を経由するように構成してある。この課金部16
は金銭情報であるPPCの受け口としての入力部14が
ある。提供情報PPの利用要求が生じると、判定部11
はPID及び/またはPPCに基づいて、提供情報PP
の利用可能性をチェックする。例えば、PIDに示され
た利用料金がPPCの金銭情報が示す残高以内か否かな
どのチェックである。利用がOK(許可)か否(NG)
かは信号処理部17に通知され、もしOKであれば、信
号処理部17は利用者が提供情報PPの利用が可能とな
るように処理して出力する。このときのPIDやPPC
に関する情報(提供情報の利用料金やPPCの残高な
ど)は表示部15で表示される。また、判定部11の利
用可否の判定結果も表示部15で表示することができ
る。
はPIDを含めた提供情報PPを提供する。利用者端末
10は、その提供情報PPを利用する際には、必ず課金
部16を経由するように構成してある。この課金部16
は金銭情報であるPPCの受け口としての入力部14が
ある。提供情報PPの利用要求が生じると、判定部11
はPID及び/またはPPCに基づいて、提供情報PP
の利用可能性をチェックする。例えば、PIDに示され
た利用料金がPPCの金銭情報が示す残高以内か否かな
どのチェックである。利用がOK(許可)か否(NG)
かは信号処理部17に通知され、もしOKであれば、信
号処理部17は利用者が提供情報PPの利用が可能とな
るように処理して出力する。このときのPIDやPPC
に関する情報(提供情報の利用料金やPPCの残高な
ど)は表示部15で表示される。また、判定部11の利
用可否の判定結果も表示部15で表示することができ
る。
【0015】本発明における金銭情報PPCは実際の金
銭(現金)であってもよいし、テレホンカードのような
プリペイドカードであってもよいし、フロッピーディス
ク及びICカードやPCMCIAなどに格納された金銭
と等価な電子的な情報であっても良い。本発明では、利
用者毎の利用者固有データとしてのユーザIDを用い
ず、その代わりに利用者に依存しない金銭情報PPCに
よって提供情報PPの利用可否を判定する。従って、利
用者はユーザIDをもらうための申し込み手続きをする
必要が無く、実際の金銭と等価な金銭情報PPCをもつ
だけ、即ち利用する情報に対する料金を支払うだけであ
るので、自然であり容易である。これによって、多くの
利用者固有情報を管理する必要もなくなり前記(1)の
問題が解決される。
銭(現金)であってもよいし、テレホンカードのような
プリペイドカードであってもよいし、フロッピーディス
ク及びICカードやPCMCIAなどに格納された金銭
と等価な電子的な情報であっても良い。本発明では、利
用者毎の利用者固有データとしてのユーザIDを用い
ず、その代わりに利用者に依存しない金銭情報PPCに
よって提供情報PPの利用可否を判定する。従って、利
用者はユーザIDをもらうための申し込み手続きをする
必要が無く、実際の金銭と等価な金銭情報PPCをもつ
だけ、即ち利用する情報に対する料金を支払うだけであ
るので、自然であり容易である。これによって、多くの
利用者固有情報を管理する必要もなくなり前記(1)の
問題が解決される。
【0016】また、本発明では利用者固有データを持た
ないため、利用者は自分がどの情報を利用したかという
プライバシーを情報提供者に知られることはない。これ
は情報提供者Pの権利が守られていないように見える
が、自分の提供情報の利用頻度に応じた料金が支払われ
さえすれば情報提供者Pには十分であって、どの利用者
かどの情報を利用したかという利用者のプライバシーま
で知る必要はない。本発明では、どのユーザIDをもつ
利用者がどの情報PIDを利用したかという利用履歴格
納手段はもたないが、どの情報が何度利用されたかとい
う利用頻度格納手段または現在提供情報を利用している
ことを知らせる利用通知手段を有することはできる。図
1においては、点線で示す経路によって情報提供者Pに
利用頻度情報が知らされる。なお、具体的な利用頻度格
納手段または利用通知手段については後述する第2〜6
の実施の形態で詳述する。以上により、前記(2)の利
用者のプライパシーの問題も解決される。
ないため、利用者は自分がどの情報を利用したかという
プライバシーを情報提供者に知られることはない。これ
は情報提供者Pの権利が守られていないように見える
が、自分の提供情報の利用頻度に応じた料金が支払われ
さえすれば情報提供者Pには十分であって、どの利用者
かどの情報を利用したかという利用者のプライバシーま
で知る必要はない。本発明では、どのユーザIDをもつ
利用者がどの情報PIDを利用したかという利用履歴格
納手段はもたないが、どの情報が何度利用されたかとい
う利用頻度格納手段または現在提供情報を利用している
ことを知らせる利用通知手段を有することはできる。図
1においては、点線で示す経路によって情報提供者Pに
利用頻度情報が知らされる。なお、具体的な利用頻度格
納手段または利用通知手段については後述する第2〜6
の実施の形態で詳述する。以上により、前記(2)の利
用者のプライパシーの問題も解決される。
【0017】本発明では、PPCは金銭と等価な情報で
あるので、PPCを用いること自体が料金の支払いに相
当する。これによって前記(3)の問題も解決される。
なお、具体的なPPCの入手法と回収法、及び料金の分
配法は前記(2)の問題と絡めて第2〜6の実施の形態
に示される。
あるので、PPCを用いること自体が料金の支払いに相
当する。これによって前記(3)の問題も解決される。
なお、具体的なPPCの入手法と回収法、及び料金の分
配法は前記(2)の問題と絡めて第2〜6の実施の形態
に示される。
【0018】尚、課金部16は本発明の課金装置であ
り、これを図1では利用者端末10の内部に一体的に設
けているが、課金部16を利用者端末10とは別体に設
けてもよい。その場合、情報提供者Pから提供情報PP
に付加された情報PIDを課金部16が先ず受信し、P
ID、PPCに基づく判定部11の判定結果がOKであ
ることを示す信号に基づいて利用端末装置10に対して
提供情報PPの受信や信号処理を許可するような構成と
してよい。また、このような構成は、後述する第2〜第
8の実施の形態に適用してよい。
り、これを図1では利用者端末10の内部に一体的に設
けているが、課金部16を利用者端末10とは別体に設
けてもよい。その場合、情報提供者Pから提供情報PP
に付加された情報PIDを課金部16が先ず受信し、P
ID、PPCに基づく判定部11の判定結果がOKであ
ることを示す信号に基づいて利用端末装置10に対して
提供情報PPの受信や信号処理を許可するような構成と
してよい。また、このような構成は、後述する第2〜第
8の実施の形態に適用してよい。
【0019】次に第2の実施の形態を図2について説明
する。図2はPPCが実際の金銭(現金)である場合を
示す。この場合のPPCの入力部14はコインや紙幣の
入口であり、利用者はまずこの入力部14に一定の金銭
を入れる。その金銭がPIDに示された料金を超えたと
きに判定部11は提供情報PPの利用を許可する。また
は、課金部16は表示部15により利用者に提供情報の
利用料金を表示し、利用者はそれに相当する金銭をPP
Cの入力部14に入力する。判定部11はそれをもとに
提供情報PPの利用可否を判定する。また、時間に応じ
て料金が更新される場合には、その旨を表示し、それに
応じた追加料金を入力するようにしてもよい。また、入
力された金額はコインボックス18に格納され、情報提
供者Pまたは料金の回収を行う何らかの機関が回収す
る。このとき、各提供情報PP毎の利用頻度はカウンタ
19に記録・回収され、その利用頻度に応じてコインボ
ックス18の料金が各情報提供者Pに分配される。提供
情報PPが一つである場合等、利用頻度が必要ない場合
にはカウンタ19は省略できる。
する。図2はPPCが実際の金銭(現金)である場合を
示す。この場合のPPCの入力部14はコインや紙幣の
入口であり、利用者はまずこの入力部14に一定の金銭
を入れる。その金銭がPIDに示された料金を超えたと
きに判定部11は提供情報PPの利用を許可する。また
は、課金部16は表示部15により利用者に提供情報の
利用料金を表示し、利用者はそれに相当する金銭をPP
Cの入力部14に入力する。判定部11はそれをもとに
提供情報PPの利用可否を判定する。また、時間に応じ
て料金が更新される場合には、その旨を表示し、それに
応じた追加料金を入力するようにしてもよい。また、入
力された金額はコインボックス18に格納され、情報提
供者Pまたは料金の回収を行う何らかの機関が回収す
る。このとき、各提供情報PP毎の利用頻度はカウンタ
19に記録・回収され、その利用頻度に応じてコインボ
ックス18の料金が各情報提供者Pに分配される。提供
情報PPが一つである場合等、利用頻度が必要ない場合
にはカウンタ19は省略できる。
【0020】次に第3の実施の形態を図3について説明
する。図3はPPCがテレホンカードのようなプリペイ
ドカードである場合を示している。利用者はPPCの入
力部14にプリペイドカードをさし込み、それに記載さ
れた金額がPIDに示された利用料金(この金額は表示
されてもよい)より多いか否かを判定部11が判定し、
多い場合にはPPの利用を許可する。この場合、PPの
利用料金が時間によって更新されていっても、プリペイ
ドカードの料金内であれば継続して利用可能となるよう
に、判定部11とPPCの入力14は構成される。入力
部14がプリペイドカードを追加して挿入できる構成と
した場合はさらなる長時間の利用も可能となる。
する。図3はPPCがテレホンカードのようなプリペイ
ドカードである場合を示している。利用者はPPCの入
力部14にプリペイドカードをさし込み、それに記載さ
れた金額がPIDに示された利用料金(この金額は表示
されてもよい)より多いか否かを判定部11が判定し、
多い場合にはPPの利用を許可する。この場合、PPの
利用料金が時間によって更新されていっても、プリペイ
ドカードの料金内であれば継続して利用可能となるよう
に、判定部11とPPCの入力14は構成される。入力
部14がプリペイドカードを追加して挿入できる構成と
した場合はさらなる長時間の利用も可能となる。
【0021】このようなプリペイドカードの入手は現在
のテレホンカードと同様に多くの販売店によって市販さ
れる販売形態になっていればどこでも容易に入手可能で
ある。この場合、プリペイドカードの製造会社は料金分
配者20となり、情報提供者Pはその料金分配者20に
登録することによって提供情報PPの利用頻度に応じた
料金の分配を受ける。前述の販売店は料分配者に含まれ
る。
のテレホンカードと同様に多くの販売店によって市販さ
れる販売形態になっていればどこでも容易に入手可能で
ある。この場合、プリペイドカードの製造会社は料金分
配者20となり、情報提供者Pはその料金分配者20に
登録することによって提供情報PPの利用頻度に応じた
料金の分配を受ける。前述の販売店は料分配者に含まれ
る。
【0022】この利用頻度に応じた料金の分配は、課金
部16が通信I/F21を用いて現在の利用情報を料金
分配者20に知らせることによって実現される。この利
用通知は課金部16がプリペイドカードの金額を更新す
るときに限り出力されるように構成される。提供情報P
Pを通信によって入力する場合は、この通信I/F21
を共有することができる。この場合、図4に示されるよ
うに料金分配者20の端末、情報提供者Pの端末及び利
用者端末10はネットワーク22に接続されており、料
金分配者20は上記通知に応じて料金を情報提供者Pに
分配する。
部16が通信I/F21を用いて現在の利用情報を料金
分配者20に知らせることによって実現される。この利
用通知は課金部16がプリペイドカードの金額を更新す
るときに限り出力されるように構成される。提供情報P
Pを通信によって入力する場合は、この通信I/F21
を共有することができる。この場合、図4に示されるよ
うに料金分配者20の端末、情報提供者Pの端末及び利
用者端末10はネットワーク22に接続されており、料
金分配者20は上記通知に応じて料金を情報提供者Pに
分配する。
【0023】また、通信I/F21を持たない場合は、
利用する情報に応じてプリペイドカードの種類を変える
という方法もある。このとき、判定部11は情報に応じ
てプリペイドカードの種類を調べるという処理を行い、
それに対する利用可否も判定する。また、課金部16に
提供情報PPの利用記録をプリペイドカードに記録する
手段を設け、このプリペイドカードを料金分配者20が
回収することによって、利用頻度に応じた料金の分配を
行うこともできる。その場合、プリペイドカードの回収
を促進するために、プリペイドカードの交換の場合は、
金銭情報のみの料金で済み、プリペイドカードの交換で
ない場合は、金銭情報の料金の他にプリペイドカード自
体の料金も加算されるなどの販売形態にすればよい。た
だし、回収できない利用記録に対応する料金は回収でき
た利用記録に応じた比率で分配しても良い。
利用する情報に応じてプリペイドカードの種類を変える
という方法もある。このとき、判定部11は情報に応じ
てプリペイドカードの種類を調べるという処理を行い、
それに対する利用可否も判定する。また、課金部16に
提供情報PPの利用記録をプリペイドカードに記録する
手段を設け、このプリペイドカードを料金分配者20が
回収することによって、利用頻度に応じた料金の分配を
行うこともできる。その場合、プリペイドカードの回収
を促進するために、プリペイドカードの交換の場合は、
金銭情報のみの料金で済み、プリペイドカードの交換で
ない場合は、金銭情報の料金の他にプリペイドカード自
体の料金も加算されるなどの販売形態にすればよい。た
だし、回収できない利用記録に対応する料金は回収でき
た利用記録に応じた比率で分配しても良い。
【0024】図5は第4の実施の形態を示すもので、P
PCがフロッピーディスクまたは書き換えが容易な電気
的及び/または磁気的なデバイスである場合を示す。ま
た、ネットワークシステムを図6に示す。この場合、P
PC内に格納される金銭情報は銀行やその他の金融機関
等によって保証されたデータであったり、販売店を含む
料金分配者20によってのみ加算処理できる特殊なデー
タである。利用者は入力部14にPPCをさし込む。課
金部16はPPCから情報を読み出し、その金額がPI
Dに示された料金より多く(この金額は表示されてもよ
い)、課金部16がPPCに利用料金を請求可能である
場合に判定部11はPPの利用を許可(OK)する。こ
の場合、PPの利用料金が時間によって更新されていっ
ても、PPCの記載料金以内は継続して利用可能である
ように構成される。
PCがフロッピーディスクまたは書き換えが容易な電気
的及び/または磁気的なデバイスである場合を示す。ま
た、ネットワークシステムを図6に示す。この場合、P
PC内に格納される金銭情報は銀行やその他の金融機関
等によって保証されたデータであったり、販売店を含む
料金分配者20によってのみ加算処理できる特殊なデー
タである。利用者は入力部14にPPCをさし込む。課
金部16はPPCから情報を読み出し、その金額がPI
Dに示された料金より多く(この金額は表示されてもよ
い)、課金部16がPPCに利用料金を請求可能である
場合に判定部11はPPの利用を許可(OK)する。こ
の場合、PPの利用料金が時間によって更新されていっ
ても、PPCの記載料金以内は継続して利用可能である
ように構成される。
【0025】この場合の金銭情報は電子的な情報である
ので、金銭情報の入出力も通信I/F21を介して料金
分配者20との所定の手続きによる通信によって行うこ
とができる。このとき、第1、第2の実施の形態と異
り、実際の金銭を利用者は料金分配者20に直接支払う
わけではないので、利用者の金銭支払いを保証するのは
利用者と契約を結んだ銀行やその他の金融機関(以後、
料金立替者23)である。さらに、利用情報の通知に関
しても、第3の実施の形態と同様に通信I/F21を用
いて現在の利用情報を料金分配者20に知らせることに
よって、利用頻度に応じた料金の分配が可能になる。こ
の場合、利用料金を電子的な金銭情報PPCによって直
接料金分配者20や情報提供者Pに送ることも可能であ
る。
ので、金銭情報の入出力も通信I/F21を介して料金
分配者20との所定の手続きによる通信によって行うこ
とができる。このとき、第1、第2の実施の形態と異
り、実際の金銭を利用者は料金分配者20に直接支払う
わけではないので、利用者の金銭支払いを保証するのは
利用者と契約を結んだ銀行やその他の金融機関(以後、
料金立替者23)である。さらに、利用情報の通知に関
しても、第3の実施の形態と同様に通信I/F21を用
いて現在の利用情報を料金分配者20に知らせることに
よって、利用頻度に応じた料金の分配が可能になる。こ
の場合、利用料金を電子的な金銭情報PPCによって直
接料金分配者20や情報提供者Pに送ることも可能であ
る。
【0026】具体的には、次のような通信処理によって
電子的な金銭情報の入出力が実現できる。また、課金部
16は後述のような暗号・認証処理手段を有しており、
後述するTA等で示されるタイムスタンプを安全に管理
する手段を有するものとする。これは、PPCがフロッ
ピーディスク等の書き換えが容易な媒体であるために、
PPCのコピー等によって不正が行われる可能性がある
ので、それを防止するためにPPCを認証可能にし、タ
イムスタンプの管理によってPPCのコピー等の不正に
対抗するものである。
電子的な金銭情報の入出力が実現できる。また、課金部
16は後述のような暗号・認証処理手段を有しており、
後述するTA等で示されるタイムスタンプを安全に管理
する手段を有するものとする。これは、PPCがフロッ
ピーディスク等の書き換えが容易な媒体であるために、
PPCのコピー等によって不正が行われる可能性がある
ので、それを防止するためにPPCを認証可能にし、タ
イムスタンプの管理によってPPCのコピー等の不正に
対抗するものである。
【0027】次に、利用者をA、情報提供者をB、料金
分配者をC、料金立替者をDとし、各々は署名可能な秘
密鍵を秘密に保持し、通信相手はその署名を検査できる
公開鍵を知っているもの(例えば、Aの秘密鍵をsA、
公開鍵をpAとする)として課金処理を説明する。ここ
で、AがBの提供情報Piを利用する場合を考える。た
だし、Xの鍵Yによる処理結果を{X}^Yで表し、利
用者の各処理及び鍵やタイプスタンプの管理は課金部1
6内の安全性が保証された手段または各人の記憶や記録
によるものとする。
分配者をC、料金立替者をDとし、各々は署名可能な秘
密鍵を秘密に保持し、通信相手はその署名を検査できる
公開鍵を知っているもの(例えば、Aの秘密鍵をsA、
公開鍵をpAとする)として課金処理を説明する。ここ
で、AがBの提供情報Piを利用する場合を考える。た
だし、Xの鍵Yによる処理結果を{X}^Yで表し、利
用者の各処理及び鍵やタイプスタンプの管理は課金部1
6内の安全性が保証された手段または各人の記憶や記録
によるものとする。
【0028】[金銭情報入手処理] (1)Aはa円(通貨の単位は円に限らない)分の金銭
情報の入力要求を自分の登録情報iA(口座番号やクレ
ジット番号など)をつけて秘密鍵sAで署名しCに送
る。 MA={A,{A,iA,a,TA}^sA}
情報の入力要求を自分の登録情報iA(口座番号やクレ
ジット番号など)をつけて秘密鍵sAで署名しCに送
る。 MA={A,{A,iA,a,TA}^sA}
【0029】(2)CはMAの署名をAの公開鍵pAで
検査し、iAを用いてDにa円分の請求を行い、それが
受け入れられれば金銭情報aを1円毎または基本単位c
毎(情報が100円単位の価格であれば100円毎)に
Cの署名鍵であるsCで署名して次のメッセージをAに
送る。ただし、それらには異なるタイムスタンプTCi
がつけられる。 MC=Σ{TA,{C,e,TCi}^sC}^pA
検査し、iAを用いてDにa円分の請求を行い、それが
受け入れられれば金銭情報aを1円毎または基本単位c
毎(情報が100円単位の価格であれば100円毎)に
Cの署名鍵であるsCで署名して次のメッセージをAに
送る。ただし、それらには異なるタイムスタンプTCi
がつけられる。 MC=Σ{TA,{C,e,TCi}^sC}^pA
【0030】(3)AはMCの各々をpAで復号し、さ
らにsCに対応するCの公開鍵pCで署名を検査し、検
査結果が正しければ{C,a,TCi}^sCをPPC
に記録する。なお、TA、TCiはタイムスタンプを示
すものであり、同じ送信者からの同じタイムスタンプを
もつメッセージは不正要求とする。また、TA、TCi
はシリアル番号や偶然一致することがないまたは少ない
乱数のようなものであればタイムスタンプでなくてもよ
い。
らにsCに対応するCの公開鍵pCで署名を検査し、検
査結果が正しければ{C,a,TCi}^sCをPPC
に記録する。なお、TA、TCiはタイムスタンプを示
すものであり、同じ送信者からの同じタイムスタンプを
もつメッセージは不正要求とする。また、TA、TCi
はシリアル番号や偶然一致することがないまたは少ない
乱数のようなものであればタイムスタンプでなくてもよ
い。
【0031】[利用情報通知処理] (1)Aが情報Piを利用したいとき、AのPPC内の
金銭情報がPIDiに示された利用料金より大きければ
課金部16はPiの利用を許可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
課金部16はPPCの金銭情報から要した利用料金を消
去する。
金銭情報がPIDiに示された利用料金より大きければ
課金部16はPiの利用を許可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
課金部16はPPCの金銭情報から要した利用料金を消
去する。
【0032】(3)このとき、Aは次の利用通知MBを
Cに送る。ただし、消去された利用料金をbとする。 MB={A,B,{B,b,TB}^sA} (4)Cはこのメッセージを検査し正しいときに、b円
をBへの分配金として支払う。
Cに送る。ただし、消去された利用料金をbとする。 MB={A,B,{B,b,TB}^sA} (4)Cはこのメッセージを検査し正しいときに、b円
をBへの分配金として支払う。
【0033】上記の説明では、処理を簡単にするために
Cと各利用者間の暗号方式は公開鍵暗号としたが、予め
鍵が共有されていれば共通鍵暗号を用いてもよいことは
明らかである。また、タイムスタンプからの時間によっ
て各メッセージの有効期間を定めることもできる。以上
において、メッセージ内の並び順は順不同であり、A、
B等で示す利用者の識別子やタイムスタンプは必ずしも
必要でない場合もある。さらに、上記の金銭情報入手処
理、利用情報通知処理の手順は1つの例であり、電子的
な情報を金銭情報として利用者固有データを用いずに課
金処理を行うものは全て本発明に含まれる。
Cと各利用者間の暗号方式は公開鍵暗号としたが、予め
鍵が共有されていれば共通鍵暗号を用いてもよいことは
明らかである。また、タイムスタンプからの時間によっ
て各メッセージの有効期間を定めることもできる。以上
において、メッセージ内の並び順は順不同であり、A、
B等で示す利用者の識別子やタイムスタンプは必ずしも
必要でない場合もある。さらに、上記の金銭情報入手処
理、利用情報通知処理の手順は1つの例であり、電子的
な情報を金銭情報として利用者固有データを用いずに課
金処理を行うものは全て本発明に含まれる。
【0034】また、通信I/F21を持たない場合、利
用者は販売店などの料金分配者20のところでPPCに
格納する金銭情報を料金と引き替えに入力してもらう。
また、課金部16が前記MBのような提供情報PPの利
用記録をPPCに記録し、PPCを販売店等の料金分配
者20のところで金銭情報を補充・入力する際に利用記
録を補充器が回収することによって、利用頻度に応じた
料金の分配を行うようにすることができる。このような
電子的な金銭情報は前述したように料金分配者20だけ
が処理できる特殊なデータであるので、通信I/F21
を持たない利用者はPPCを用いるためには必ず販売店
等の料金分配者20を介する必要があるので、利用記録
は必ず回収でき利用頻度に応じた料金の分配が可能であ
る。
用者は販売店などの料金分配者20のところでPPCに
格納する金銭情報を料金と引き替えに入力してもらう。
また、課金部16が前記MBのような提供情報PPの利
用記録をPPCに記録し、PPCを販売店等の料金分配
者20のところで金銭情報を補充・入力する際に利用記
録を補充器が回収することによって、利用頻度に応じた
料金の分配を行うようにすることができる。このような
電子的な金銭情報は前述したように料金分配者20だけ
が処理できる特殊なデータであるので、通信I/F21
を持たない利用者はPPCを用いるためには必ず販売店
等の料金分配者20を介する必要があるので、利用記録
は必ず回収でき利用頻度に応じた料金の分配が可能であ
る。
【0035】図7は第5の実施の形態を示すもので、P
PCがICカードやPCMCIAのような電子的なカー
ドである場合を示す。ネットワークシステムの構成は図
6と同一である。この場合は、PPC内に格納される金
銭情報は銀行やその他の金融機関等によって保証された
データであったり、販売店を含む料金分配者20によっ
てのみ加算処理できる特殊なデータである。利用者はP
PCの入力部14にPPCをさし込み、所定の手続き
(暗証番号の検査など)によってPPCを動作可能にす
る。課金部16はPPCから金銭情報を読み出し、その
額がPIDに示された料金より多く(金額は表示されて
もよい)、課金部16がPPCに利用料金を請求可能で
ある場合に判定部11はPPの利用を許可する。この場
合、PPの利用料金が時間によって更新されていって
も、PPCの記載料金以内は継続して利用可能であるよ
うに構成される。
PCがICカードやPCMCIAのような電子的なカー
ドである場合を示す。ネットワークシステムの構成は図
6と同一である。この場合は、PPC内に格納される金
銭情報は銀行やその他の金融機関等によって保証された
データであったり、販売店を含む料金分配者20によっ
てのみ加算処理できる特殊なデータである。利用者はP
PCの入力部14にPPCをさし込み、所定の手続き
(暗証番号の検査など)によってPPCを動作可能にす
る。課金部16はPPCから金銭情報を読み出し、その
額がPIDに示された料金より多く(金額は表示されて
もよい)、課金部16がPPCに利用料金を請求可能で
ある場合に判定部11はPPの利用を許可する。この場
合、PPの利用料金が時間によって更新されていって
も、PPCの記載料金以内は継続して利用可能であるよ
うに構成される。
【0036】この場合の金銭情報は電子的な情報である
ので、金銭情報の入出力も通信I/F21を介して料金
分配者20との所定の手続きによる通信により行うこと
ができる。このとき、第1、第2の実施の形態と異り実
際の金銭を利用者は料金分配者20に直接支払うわけで
はないので、利用者の金銭支払いを保証するのは利用者
と契約を結んだ銀行やその他の金融機関、即ち、料金立
替者23である。さらに、利用情報の通知に関しても、
第3の実施の形態と同様に通信I/F21を用いて現在
の利用情報を料金分配者20に知らせることによって、
利用頻度に応じた料金の分配が可能になる。この場合、
利用料金を電子的な金銭情報によって直接料金分配者2
0や情報提供者Pに送ることも可能である。
ので、金銭情報の入出力も通信I/F21を介して料金
分配者20との所定の手続きによる通信により行うこと
ができる。このとき、第1、第2の実施の形態と異り実
際の金銭を利用者は料金分配者20に直接支払うわけで
はないので、利用者の金銭支払いを保証するのは利用者
と契約を結んだ銀行やその他の金融機関、即ち、料金立
替者23である。さらに、利用情報の通知に関しても、
第3の実施の形態と同様に通信I/F21を用いて現在
の利用情報を料金分配者20に知らせることによって、
利用頻度に応じた料金の分配が可能になる。この場合、
利用料金を電子的な金銭情報によって直接料金分配者2
0や情報提供者Pに送ることも可能である。
【0037】具体的には、次のような通信処理によって
電子的な金銭情報の入出力が実現できる。ただし、通信
や処理に関する安全性を考慮してPPCとして用いる電
子的なカードはセキュリティ機能として暗証番号による
所有者確認や、アクセス条件によるデータメモリへのア
クセス制御や、後述のような暗号方式による暗号・認証
を行うことができるものとする。このとき、暗号処理や
認証処理に用いる秘密鍵は前述のようにアクセス制御さ
れたメモリ領域に書き込まれ、そのアクセス条件を満た
す者(カード発行者や料金分配者等)しかアクセスでき
ないものとする。また、以下の課金動作もカードの発行
者または料金分配者20以外変更できない仕様になって
いるものとする。
電子的な金銭情報の入出力が実現できる。ただし、通信
や処理に関する安全性を考慮してPPCとして用いる電
子的なカードはセキュリティ機能として暗証番号による
所有者確認や、アクセス条件によるデータメモリへのア
クセス制御や、後述のような暗号方式による暗号・認証
を行うことができるものとする。このとき、暗号処理や
認証処理に用いる秘密鍵は前述のようにアクセス制御さ
れたメモリ領域に書き込まれ、そのアクセス条件を満た
す者(カード発行者や料金分配者等)しかアクセスでき
ないものとする。また、以下の課金動作もカードの発行
者または料金分配者20以外変更できない仕様になって
いるものとする。
【0038】利用者端末10、情報提供者Pの端末、料
金分配者20の端末、料金立替者23の端末は図6のよ
うにネットワーク22で接続されている。ここで、利用
者をA、情報提供者をB、料金分配者をC、料金立替者
をDとし、Cは各利用者に対して暗号通信のための秘密
鍵を共有し(例えば、AとCの間の秘密鍵をsA、Bと
Cの間の秘密鍵をsBとする)、Cは自分しか知らない
署名のための秘密鍵sCを秘密に保持し、それに対応す
る署名の検査鍵pCを公開しているものとする。以下
に、AがBの提供情報Piを利用する場合を考える。た
だし、平文Xの鍵Yによる暗号文を{X}^Yで表し、
利用者の各処理は全て上述のようなセキュリティ機能を
もつPPC内で行われるものとする。
金分配者20の端末、料金立替者23の端末は図6のよ
うにネットワーク22で接続されている。ここで、利用
者をA、情報提供者をB、料金分配者をC、料金立替者
をDとし、Cは各利用者に対して暗号通信のための秘密
鍵を共有し(例えば、AとCの間の秘密鍵をsA、Bと
Cの間の秘密鍵をsBとする)、Cは自分しか知らない
署名のための秘密鍵sCを秘密に保持し、それに対応す
る署名の検査鍵pCを公開しているものとする。以下
に、AがBの提供情報Piを利用する場合を考える。た
だし、平文Xの鍵Yによる暗号文を{X}^Yで表し、
利用者の各処理は全て上述のようなセキュリティ機能を
もつPPC内で行われるものとする。
【0039】[金銭情報入手処理] (1)AはCにa円(通貨の単位は円に限らない)分の
金銭情報の入力要求をDへの自分の登録情報iA(口座
番号やクレジット番号など)をつけてCに送る。 MA={A,{A,iA,a,TA}^sA}
金銭情報の入力要求をDへの自分の登録情報iA(口座
番号やクレジット番号など)をつけてCに送る。 MA={A,{A,iA,a,TA}^sA}
【0040】(2)CはMAの暗号部分をAと共有して
いるsAで復号し、iAを用いてDにa円分の請求を行
い、それが受け入れられれば金銭情報aにCの署名鍵で
あるsCで署名して次のメッセージをAに送る。 MC={TA,{C,a,TC}^sC}^sA
いるsAで復号し、iAを用いてDにa円分の請求を行
い、それが受け入れられれば金銭情報aにCの署名鍵で
あるsCで署名して次のメッセージをAに送る。 MC={TA,{C,a,TC}^sC}^sA
【0041】(3)AはMCをsAで復号し、さらにs
Cに対応するCの公開鍵pCで署名を検査し、検査結果
が正しい場合のみAのPPCはa円分の金銭情報を加算
する。上記TAやTCはタイムスタンプであり、同じ送
信者からの同じタイムスタンプをもつメッセージは不正
要求とする。また、TA、TCはシリアル番号や偶然一
致することがないまたは少ない乱数のようなものであれ
ばタイムスタンプでなくてもよい。
Cに対応するCの公開鍵pCで署名を検査し、検査結果
が正しい場合のみAのPPCはa円分の金銭情報を加算
する。上記TAやTCはタイムスタンプであり、同じ送
信者からの同じタイムスタンプをもつメッセージは不正
要求とする。また、TA、TCはシリアル番号や偶然一
致することがないまたは少ない乱数のようなものであれ
ばタイムスタンプでなくてもよい。
【0042】[利用情報通知処理] (1)Aが情報Piを利用したいとき、AのPPC内の
金銭情報がPIDiに示された利用料金より大きければ
課金部16はPiの利用を許可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
課金部16はPPCの金銭情報から要した利用料金を差
し引き、その結果をPPCに書き込む。
金銭情報がPIDiに示された利用料金より大きければ
課金部16はPiの利用を許可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
課金部16はPPCの金銭情報から要した利用料金を差
し引き、その結果をPPCに書き込む。
【0043】(3)このとき、Aは次の利用通知をCに
送る。ただし、差し引いた利用料金をbとする。 MB={A,{B,b,TB}^sA} (4)Cはこのメッセージを復号し正しいときに、b円
をBへの分配金として支払う。
送る。ただし、差し引いた利用料金をbとする。 MB={A,{B,b,TB}^sA} (4)Cはこのメッセージを復号し正しいときに、b円
をBへの分配金として支払う。
【0044】次に、AとBの間の情報も暗号通信によっ
てやりとりする場合、次の処理を前述の金銭情報入手処
理と利用情報通知処理の間で行えばよい。ただし、Cは
情報提供者とも秘密鍵を共有しているとする。
てやりとりする場合、次の処理を前述の金銭情報入手処
理と利用情報通知処理の間で行えばよい。ただし、Cは
情報提供者とも秘密鍵を共有しているとする。
【0045】[情報利用処理] (1)AはCにBとの会話鍵の生成を依頼するために次
のメッセージをCに送る。 MA′={A,B,TA′} (2)Cは会話鍵CKを生成し、次のメッセージをAに
送る。 MC′={{TC′,A,CK}^sB,TA′,B,
CK}^sA
のメッセージをCに送る。 MA′={A,B,TA′} (2)Cは会話鍵CKを生成し、次のメッセージをAに
送る。 MC′={{TC′,A,CK}^sB,TA′,B,
CK}^sA
【0046】(3)AはMC′をsAで復号し、{T
C′,A,CK}^sBをBに送る。 (4)Bは受信メッセージをsBで復号し、会話鍵CK
で暗号化した情報をAに送る。 (5)Aは会話鍵CKで暗号化情報を復号する。
C′,A,CK}^sBをBに送る。 (4)Bは受信メッセージをsBで復号し、会話鍵CK
で暗号化した情報をAに送る。 (5)Aは会話鍵CKで暗号化情報を復号する。
【0047】上記の説明では、処理を簡単にするために
Cと各利用者間の暗号方式は共通鍵暗号としたが、第5
の実施の形態と同様に公開鍵暗号を用いてもよいことは
明らかである。また、タイムスタンプからの時間によっ
て各メッセージの有効期間を定めることもできる。ま
た、メッセージ内の並び順は順不同であり、A、B等で
示す利用者の識別子やタイムスタンプは必ずしも必要で
ない場合もある。さらに、上記の金銭情報入手処理、利
用情報通知処理の手順は1つの例であり、電子的な情報
を金銭情報として利用者固有データを用いずに課金処理
を行うものは全て本発明に含まれる。
Cと各利用者間の暗号方式は共通鍵暗号としたが、第5
の実施の形態と同様に公開鍵暗号を用いてもよいことは
明らかである。また、タイムスタンプからの時間によっ
て各メッセージの有効期間を定めることもできる。ま
た、メッセージ内の並び順は順不同であり、A、B等で
示す利用者の識別子やタイムスタンプは必ずしも必要で
ない場合もある。さらに、上記の金銭情報入手処理、利
用情報通知処理の手順は1つの例であり、電子的な情報
を金銭情報として利用者固有データを用いずに課金処理
を行うものは全て本発明に含まれる。
【0048】また、通信I/F21を持たない場合、利
用者は販売店などの料金分配者20のところでPPCに
格納する金銭情報を入力してもらう。また、課金部16
が提供情報PPの利用記録をPPCに記録し、このPP
Cを販売店等の料金分配者20のところで金銭情報を補
充・入力する際に利用記録を補充器が回収することによ
って、利用頻度に応じた料金の分配を行うようにするこ
とができる。このような電子的な金銭情報は前述したよ
うに料金分配者20だけが処理できる特殊なデータであ
るので、通信I/F21を持たない利用者はPPCを用
いるためには必ず販売店等の料金分配者20を介する必
要があるので、利用記録は必ず回収でき利用頻度に応じ
た料金の分配が可能である。
用者は販売店などの料金分配者20のところでPPCに
格納する金銭情報を入力してもらう。また、課金部16
が提供情報PPの利用記録をPPCに記録し、このPP
Cを販売店等の料金分配者20のところで金銭情報を補
充・入力する際に利用記録を補充器が回収することによ
って、利用頻度に応じた料金の分配を行うようにするこ
とができる。このような電子的な金銭情報は前述したよ
うに料金分配者20だけが処理できる特殊なデータであ
るので、通信I/F21を持たない利用者はPPCを用
いるためには必ず販売店等の料金分配者20を介する必
要があるので、利用記録は必ず回収でき利用頻度に応じ
た料金の分配が可能である。
【0049】図8は第6の実施の形態を示すもので、第
5の実施の形態と同様に電子的な情報を金銭情報として
用い、料金分配者20のいらない課金方式を示すもので
ある。利用者端末10、情報提供者Pの端末、料金立替
者23の端末は図9のようにネットワーク22で接続さ
れている。さらに、PPCとして用いる電子カードはセ
キュリティ機能として暗証番号による所有者確認や、ア
クセス条件によるデータメモリへのアクセス制御や、暗
号方式による暗号・認証を行うことができるものとす
る。このとき、暗号処理や認証処理に用いる秘密の鍵は
前述のようにアクセス制御されたメモリ領域に書き込ま
れているとする。また、以下の課金動作もカードの発行
者以外変更できない仕様になっているとする。
5の実施の形態と同様に電子的な情報を金銭情報として
用い、料金分配者20のいらない課金方式を示すもので
ある。利用者端末10、情報提供者Pの端末、料金立替
者23の端末は図9のようにネットワーク22で接続さ
れている。さらに、PPCとして用いる電子カードはセ
キュリティ機能として暗証番号による所有者確認や、ア
クセス条件によるデータメモリへのアクセス制御や、暗
号方式による暗号・認証を行うことができるものとす
る。このとき、暗号処理や認証処理に用いる秘密の鍵は
前述のようにアクセス制御されたメモリ領域に書き込ま
れているとする。また、以下の課金動作もカードの発行
者以外変更できない仕様になっているとする。
【0050】利用者をA、情報提供者をB、料金立替者
をDとし、各々は署名可能な秘密鍵を秘密に保持し、通
信相手はその署名を検査できる公開鍵を知っているもの
(例えば、Aの秘密鍵をsA、公開鍵をpAとする)と
する。ここで、AがBの提供情報Piを利用する場合を
考える。ただし、Xの鍵Yによる処理結果を{X}^Y
で表し、利用者の各処理は全て上述のようなセキュリテ
ィ機能をもつPPC内で行われるものとする。
をDとし、各々は署名可能な秘密鍵を秘密に保持し、通
信相手はその署名を検査できる公開鍵を知っているもの
(例えば、Aの秘密鍵をsA、公開鍵をpAとする)と
する。ここで、AがBの提供情報Piを利用する場合を
考える。ただし、Xの鍵Yによる処理結果を{X}^Y
で表し、利用者の各処理は全て上述のようなセキュリテ
ィ機能をもつPPC内で行われるものとする。
【0051】[金銭情報入手処理] (1)Aはa円(通貨の単位は円に限らない)分の金銭
情報の入力要求を自分の登録情報iA(口座番号やクレ
ジット番号など)をつけて秘密鍵sAで署名しDに送
る。 MA={A,{A,iA,a,TA}^sA}
情報の入力要求を自分の登録情報iA(口座番号やクレ
ジット番号など)をつけて秘密鍵sAで署名しDに送
る。 MA={A,{A,iA,a,TA}^sA}
【0052】(2)DはMAの署名をAと公開鍵pAで
検査し、iAが正しくAがa円支払可能であれば、金銭
情報aをDで署名して次のメッセージをAに送る。 MD={TA,{D,a,TD}^sD}^sA
検査し、iAが正しくAがa円支払可能であれば、金銭
情報aをDで署名して次のメッセージをAに送る。 MD={TA,{D,a,TD}^sD}^sA
【0053】(3)AはMDをpAで検査し、さらにs
Dに対応するDの公開鍵pDで署名を検査し、検査結果
が正しい場合のみAのPPCはa円分の金銭情報を加算
する。上記、TAやTDはタイムスタンプであり、同じ
送信者からの同じタイムスタンプをもつメッセージは不
正要求とする。また、TA、TDはシリアル番号や偶然
一致することがない、または少ない乱数のようなもので
あれば、タイムスタンプでなくてもよい。
Dに対応するDの公開鍵pDで署名を検査し、検査結果
が正しい場合のみAのPPCはa円分の金銭情報を加算
する。上記、TAやTDはタイムスタンプであり、同じ
送信者からの同じタイムスタンプをもつメッセージは不
正要求とする。また、TA、TDはシリアル番号や偶然
一致することがない、または少ない乱数のようなもので
あれば、タイムスタンプでなくてもよい。
【0054】[利用情報通知処理] (1)Aが情報Piを利用したいとき、AのPPC内の
金銭情報がPIDiに示された利用料金より大きければ
課金手段はPiの利用を許可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
課金部16はPPCの金銭情報から要した利用料金を差
し引き、その結果をPPCに書き込む。
金銭情報がPIDiに示された利用料金より大きければ
課金手段はPiの利用を許可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
課金部16はPPCの金銭情報から要した利用料金を差
し引き、その結果をPPCに書き込む。
【0055】(3)このとき、Aは次の利用通知MBを
Bに送る。ただし、差し引いた利用料金をbとする。 MB={A,B,{B,b,TB}^sA} (4)Bは署名を検査し正しいときに、Aの署名{B,
b,TB}^sAをDに示し、bの料金を受け取る。
Bに送る。ただし、差し引いた利用料金をbとする。 MB={A,B,{B,b,TB}^sA} (4)Bは署名を検査し正しいときに、Aの署名{B,
b,TB}^sAをDに示し、bの料金を受け取る。
【0056】次に、AとBの間の情報も暗号通信によっ
てやりとりする場合、直接相手の公開鍵で公開鍵による
暗号通信を行うこともできるが、情報量が多い場合次の
ように共通鍵暗号による暗号通信を行うこともできる。
この場合、各利用者と情報提供者の間には共通鍵暗号手
段が共有されているとする。ただし、下記の(1)、
(2)においてAとBは逆であっても良い。
てやりとりする場合、直接相手の公開鍵で公開鍵による
暗号通信を行うこともできるが、情報量が多い場合次の
ように共通鍵暗号による暗号通信を行うこともできる。
この場合、各利用者と情報提供者の間には共通鍵暗号手
段が共有されているとする。ただし、下記の(1)、
(2)においてAとBは逆であっても良い。
【0057】[情報利用処理] (1)AはBとの共通鍵CKをBの公開鍵pBで暗号化
して送る。 MA′={A,B,CK,TA′}^pB (2)Bは受信メッセージをsBで復号する。 (3)Bは共通鍵CKで共通鍵暗号化した情報をAに送
る。 (4)Aは共通鍵CKで共通鍵暗号化情報を復号する。
して送る。 MA′={A,B,CK,TA′}^pB (2)Bは受信メッセージをsBで復号する。 (3)Bは共通鍵CKで共通鍵暗号化した情報をAに送
る。 (4)Aは共通鍵CKで共通鍵暗号化情報を復号する。
【0058】上記の説明では、説明を簡単にするために
Dと各利用者と情報提供者Pとの暗号方式は公開鍵暗号
としたが、前述のような共通鍵暗号を用いてもよいこと
は明らかである。また、タイムスタンプからの時間によ
って各メッセージの有効期間を定めることもできる。ま
た、メッセージ内の並び順は順不同であり、A、B等で
示す利用者の識別子やタイムスタンプは必ずしも必要で
ない場合もある。さらに、上記の金銭情報入手処理、利
用情報通知処理の手順は1つの例であり、電子的な情報
を金銭情報として利用者固有データを用いずに課金処理
を行うものは全て本発明に含まれる。
Dと各利用者と情報提供者Pとの暗号方式は公開鍵暗号
としたが、前述のような共通鍵暗号を用いてもよいこと
は明らかである。また、タイムスタンプからの時間によ
って各メッセージの有効期間を定めることもできる。ま
た、メッセージ内の並び順は順不同であり、A、B等で
示す利用者の識別子やタイムスタンプは必ずしも必要で
ない場合もある。さらに、上記の金銭情報入手処理、利
用情報通知処理の手順は1つの例であり、電子的な情報
を金銭情報として利用者固有データを用いずに課金処理
を行うものは全て本発明に含まれる。
【0059】次に、その他の実施の形態を説明する。 第7の実施の形態 第2の実施の形態に示す実際の金銭を用いた課金方式に
よって、1つ以上の利用者端末10を設置した施設を情
報提供者Pまたは料金分配者20が営業し、公衆電話や
ゲームセンター、喫茶店、図書館のように多くの人が金
銭を支払うことによって自由に利用者端末10を使用す
るという課金システムが実現できる。
よって、1つ以上の利用者端末10を設置した施設を情
報提供者Pまたは料金分配者20が営業し、公衆電話や
ゲームセンター、喫茶店、図書館のように多くの人が金
銭を支払うことによって自由に利用者端末10を使用す
るという課金システムが実現できる。
【0060】また、第3の実施の形態に示すプリペイド
カードを用いた課金方式によって、情報提供者PがCD
−ROMやパソコン通信等によって広く提供情報PPを
配布し、情報に対する著作権協会のような機関が料金分
配者20となってプリペイドカードを製作・販売し、利
用者は販売店などを通じてプリペイドカードを購入し、
自宅やその他の端末等で提供情報PPを利用するという
課金システムが実現できる。
カードを用いた課金方式によって、情報提供者PがCD
−ROMやパソコン通信等によって広く提供情報PPを
配布し、情報に対する著作権協会のような機関が料金分
配者20となってプリペイドカードを製作・販売し、利
用者は販売店などを通じてプリペイドカードを購入し、
自宅やその他の端末等で提供情報PPを利用するという
課金システムが実現できる。
【0061】第4の実施の形態に示すフロッピーディス
クを用いた課金方式によって、第3の実施の形態におけ
るPPCのための特殊な入力部14を必要とせず(利用
者端末には通常フロッピーディスクの入力部14はつい
ているとする)、さらに金銭情報の通信によるやりとり
によって販売店を省略可能とし、暗号・認証処理をソフ
ト的に行うことによって現在のネットワークで容易に実
現可能な課金システムが構成できる。
クを用いた課金方式によって、第3の実施の形態におけ
るPPCのための特殊な入力部14を必要とせず(利用
者端末には通常フロッピーディスクの入力部14はつい
ているとする)、さらに金銭情報の通信によるやりとり
によって販売店を省略可能とし、暗号・認証処理をソフ
ト的に行うことによって現在のネットワークで容易に実
現可能な課金システムが構成できる。
【0062】第5の実施の形態に示すICカードやPC
MCIA等の電子的なカードを用いた課金方式によっ
て、上記第4の実施の形態を用いた課金システムをより
安全にした課金システムが実現できる。第6の実施の形
態に示す課金方式によって、料金分配者20のいらな
い、即ち利用者と情報提供者Pとが料金立替者23を通
して直接取引をする課金システムが実現できる。また、
この課金方式及び課金システムは将来実用化されると思
われるある特殊なデータを金銭と同様に扱う電子現金に
対しても適用可能であることは明らかである。さらに、
上記の課金方式、及び課金システムを組み合わせた種々
の課金システムも本発明に含まれる。
MCIA等の電子的なカードを用いた課金方式によっ
て、上記第4の実施の形態を用いた課金システムをより
安全にした課金システムが実現できる。第6の実施の形
態に示す課金方式によって、料金分配者20のいらな
い、即ち利用者と情報提供者Pとが料金立替者23を通
して直接取引をする課金システムが実現できる。また、
この課金方式及び課金システムは将来実用化されると思
われるある特殊なデータを金銭と同様に扱う電子現金に
対しても適用可能であることは明らかである。さらに、
上記の課金方式、及び課金システムを組み合わせた種々
の課金システムも本発明に含まれる。
【0063】第8の実施の形態 現在、情報提供者が多くの情報を異なる鍵で暗号化して
CD−ROM等に納め、媒体としてのCD−ROM自体
は販売店を通じて安価に販売し、利用者からの依頼に応
じて情報提供者が利用者に指定情報の暗号鍵を知らせる
ときにその情報の利用対価を請求する課金方式が知られ
ている。しかし、この方式ではCD−ROMを販売する
販売店は媒体としての販売利益は得られても、提供情報
を販売したことに対する利益は得られないと言う問題が
ある。
CD−ROM等に納め、媒体としてのCD−ROM自体
は販売店を通じて安価に販売し、利用者からの依頼に応
じて情報提供者が利用者に指定情報の暗号鍵を知らせる
ときにその情報の利用対価を請求する課金方式が知られ
ている。しかし、この方式ではCD−ROMを販売する
販売店は媒体としての販売利益は得られても、提供情報
を販売したことに対する利益は得られないと言う問題が
ある。
【0064】そこで、本発明で示したPPCによる課金
方式をレンタル的な情報の利用ではなく、情報の買い取
りに対して用いることによって上記の問題が解決でき
る。即ち、利用者は販売店でのCD−ROM購入と同時
に、プリペイドカード等のPPCも購入し、情報提供者
との通信(電話など)によって暗号鍵を知るときにプリ
ペイドカードでの支払を指定することによって、情報提
供者はそのプリペイドカードを販売した販売店から利用
料金を回収する。これによって、情報の利用料金の流れ
に対しても販売店を経由するので、販売店は情報利用に
対する利益も得ることができる。その場合、課金部16
はPPCの金銭情報を検査し、情報の利用が可能であれ
ば、情報に対する暗号化を復号するときだけPPCから
料金を引くように構成する。さらに、このPPCは使用
しないときには換金できるとする。このとき、PPCは
情報提供者毎に製作され、販売店を通じてCD−ROM
と同様に販売される。従って、この実施の形態では料金
分配者20は必要としない。
方式をレンタル的な情報の利用ではなく、情報の買い取
りに対して用いることによって上記の問題が解決でき
る。即ち、利用者は販売店でのCD−ROM購入と同時
に、プリペイドカード等のPPCも購入し、情報提供者
との通信(電話など)によって暗号鍵を知るときにプリ
ペイドカードでの支払を指定することによって、情報提
供者はそのプリペイドカードを販売した販売店から利用
料金を回収する。これによって、情報の利用料金の流れ
に対しても販売店を経由するので、販売店は情報利用に
対する利益も得ることができる。その場合、課金部16
はPPCの金銭情報を検査し、情報の利用が可能であれ
ば、情報に対する暗号化を復号するときだけPPCから
料金を引くように構成する。さらに、このPPCは使用
しないときには換金できるとする。このとき、PPCは
情報提供者毎に製作され、販売店を通じてCD−ROM
と同様に販売される。従って、この実施の形態では料金
分配者20は必要としない。
【0065】また、第3の実施の形態において利用情報
通知処理を以下のようにすることで、プリペイドカード
の利用情報通知処理も安全にすることができる。ただ
し、プリペイドカードにはプリペイドカード毎の識別番
号iPとそれに対応した秘密鍵sPとが登録されている
ものとする。
通知処理を以下のようにすることで、プリペイドカード
の利用情報通知処理も安全にすることができる。ただ
し、プリペイドカードにはプリペイドカード毎の識別番
号iPとそれに対応した秘密鍵sPとが登録されている
ものとする。
【0066】[利用情報通知処理] (1)AのPPC内の金銭情報がPIDiに示された利
用料金より大きければCHECKは情報Piの利用を許
可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
CHECKはPPCの金銭情報から要した利用料金を差
し引き、その結果をPPCに書き込む。
用料金より大きければCHECKは情報Piの利用を許
可する。 (2)AがPiの利用を終了したとき、または利用中に
CHECKはPPCの金銭情報から要した利用料金を差
し引き、その結果をPPCに書き込む。
【0067】(3)このとき、CHECKは次の利用通
知をCに送る。ただし、Bへの利用料金をbとする。 MB={iP,{B,b,iP,TB}^sP} (4)CはMBを登録した秘密鍵sPで復号し、このメ
ッセージが正しいときにb円をBへ分配金として支払
う。これによって、iPとsPを知るもの以外、利用通
知を生成することはできない。
知をCに送る。ただし、Bへの利用料金をbとする。 MB={iP,{B,b,iP,TB}^sP} (4)CはMBを登録した秘密鍵sPで復号し、このメ
ッセージが正しいときにb円をBへ分配金として支払
う。これによって、iPとsPを知るもの以外、利用通
知を生成することはできない。
【0068】次に、共通鍵暗号方式及び公開鍵暗号方式
について説明する。 [共通鍵暗号方式]共通鍵暗号方式は送信者と受信者で
同一の暗号鍵を秘密に共有する暗号方式(秘密鍵暗号方
式、対称暗号方式、慣用暗号方式とも呼ばれる)であ
る。共通鍵暗号方式は、適当な長さの文字列(ブロッ
ク)ごとに同じ鍵で暗号化するブロック暗号と文字列ま
たはビットごとに鍵を変えていくストリーム暗号に分け
ることができる。ブロック暗号には文字の順序を置き換
えて暗号化する転置式暗号や、文字を他の文字に置き換
える換字式暗号等がある。この場合、転置や換字の対応
表が暗号鍵となる。
について説明する。 [共通鍵暗号方式]共通鍵暗号方式は送信者と受信者で
同一の暗号鍵を秘密に共有する暗号方式(秘密鍵暗号方
式、対称暗号方式、慣用暗号方式とも呼ばれる)であ
る。共通鍵暗号方式は、適当な長さの文字列(ブロッ
ク)ごとに同じ鍵で暗号化するブロック暗号と文字列ま
たはビットごとに鍵を変えていくストリーム暗号に分け
ることができる。ブロック暗号には文字の順序を置き換
えて暗号化する転置式暗号や、文字を他の文字に置き換
える換字式暗号等がある。この場合、転置や換字の対応
表が暗号鍵となる。
【0069】ストリーム暗号には多表を用いるビジネル
暗号や1回限りの使い捨ての鍵を用いるバーナム暗号等
が知られている(各暗号の詳細は池野、小山著「現代暗
号理論」電子情報通信学会、1986.の第2章及び第
4章参照)。また、ブロック暗号のなかでもアルゴリズ
ムが公開されているDES(Data Encrypt
ion Standard)やFELA(Fast d
ata Encipherment ALgorith
m)といった暗号(詳細は辻井、笠原著「暗号と情報セ
キュリティ」昭晃堂、1990.の第2章参照)が商用
暗号として広く用いられている。
暗号や1回限りの使い捨ての鍵を用いるバーナム暗号等
が知られている(各暗号の詳細は池野、小山著「現代暗
号理論」電子情報通信学会、1986.の第2章及び第
4章参照)。また、ブロック暗号のなかでもアルゴリズ
ムが公開されているDES(Data Encrypt
ion Standard)やFELA(Fast d
ata Encipherment ALgorith
m)といった暗号(詳細は辻井、笠原著「暗号と情報セ
キュリティ」昭晃堂、1990.の第2章参照)が商用
暗号として広く用いられている。
【0070】ただし、DESやFELAはアルゴリズム
を公開しているために暗号解読法も開発され、その解読
法に対抗するために種々の変形が行われていることがあ
る(例えば、後述の繰り返し回数を増したり(C.H.
Mayer and S.M.Matyas:“CRY
PTOGRAPHY−A New Dimension
in Computer Data Securit
y”,Wiley−Interscicnce,App
cndix D,pp.679−712,1982参
照)、鍵を頻繁に変える(山本、岩村、松本、今井:
“2乗型疑似乱数生成器とブロック暗号を用いた実用的
暗号方式”,信学技報,ISEC93−29,pp.6
5−75,1993.参照)などの変形が提案されてい
る)。
を公開しているために暗号解読法も開発され、その解読
法に対抗するために種々の変形が行われていることがあ
る(例えば、後述の繰り返し回数を増したり(C.H.
Mayer and S.M.Matyas:“CRY
PTOGRAPHY−A New Dimension
in Computer Data Securit
y”,Wiley−Interscicnce,App
cndix D,pp.679−712,1982参
照)、鍵を頻繁に変える(山本、岩村、松本、今井:
“2乗型疑似乱数生成器とブロック暗号を用いた実用的
暗号方式”,信学技報,ISEC93−29,pp.6
5−75,1993.参照)などの変形が提案されてい
る)。
【0071】[公開鍵暗号方式]公開鍵暗号方式は暗号
鍵と復号鍵が異なり、暗号鍵を公開、復号鍵を秘密に保
持する暗号方式である。以下公開鍵暗号について(a)
で特徴、(b)でプロトコル、(c)で代表例、(d)
で具体的な方式としてRSA暗号についてそれぞれ述べ
る。
鍵と復号鍵が異なり、暗号鍵を公開、復号鍵を秘密に保
持する暗号方式である。以下公開鍵暗号について(a)
で特徴、(b)でプロトコル、(c)で代表例、(d)
で具体的な方式としてRSA暗号についてそれぞれ述べ
る。
【0072】(a)公開鍵暗号の特徴 (1)暗号鍵と復号鍵とが異なり暗号鍵を公開できるた
め、暗号鍵を秘密に配送する必要がなく、鍵配送が容易
である。 (2)各利用者の暗号鍵は公開されているので、利用者
は各自の復号鍵のみ秘密に記憶しておけばよい。 (3)送られてきた通信文の送信者が偽物でないこと及
びその通信文が改ざんされていないことを受信者が確認
するための認証機能を実現できる。
め、暗号鍵を秘密に配送する必要がなく、鍵配送が容易
である。 (2)各利用者の暗号鍵は公開されているので、利用者
は各自の復号鍵のみ秘密に記憶しておけばよい。 (3)送られてきた通信文の送信者が偽物でないこと及
びその通信文が改ざんされていないことを受信者が確認
するための認証機能を実現できる。
【0073】(b)公開鍵暗号のプロトコル 通信文Mに対して、公開の暗号鍵Kpを用いた暗号化操
作をE(kp,M)とし、秘密の復号鍵ksを用いた復
号操作をD(ks,M)とすると、公開鍵暗号アルゴリ
ズムは、まず次の2つの条件を満たす。
作をE(kp,M)とし、秘密の復号鍵ksを用いた復
号操作をD(ks,M)とすると、公開鍵暗号アルゴリ
ズムは、まず次の2つの条件を満たす。
【0074】(1)kpが与えられたとき、E(kp,
M)の計算は容易である。ksが与えられたとき、D
(ks,M)の計算は容易である。 (2)もし、ksを知らないなら、kpとEの計算手順
と C=E(kp,M)を知っていても、Mを決定する
ことは計算量の点で困難である。 次に、上記(1)、(2)に加えて、次の(3)の条件
が成立することにより秘密通信が実現できる。
M)の計算は容易である。ksが与えられたとき、D
(ks,M)の計算は容易である。 (2)もし、ksを知らないなら、kpとEの計算手順
と C=E(kp,M)を知っていても、Mを決定する
ことは計算量の点で困難である。 次に、上記(1)、(2)に加えて、次の(3)の条件
が成立することにより秘密通信が実現できる。
【0075】(3)全ての通信文(平文)Mに対し、E
(kp,M)が定義でき、D(ks,E(kp,M))
=Mが成立する。つまり、kpは公開されているため誰
もがE(kp,M)を計算することができるが、D(k
s,E(kp,M))を計算してMを得ることができる
のは秘密鍵ksを持っている本人だけである。一方、上
記(1)、(2)に加えて、次の(4)の条件が成立す
ることにより認証通信が実現できる。
(kp,M)が定義でき、D(ks,E(kp,M))
=Mが成立する。つまり、kpは公開されているため誰
もがE(kp,M)を計算することができるが、D(k
s,E(kp,M))を計算してMを得ることができる
のは秘密鍵ksを持っている本人だけである。一方、上
記(1)、(2)に加えて、次の(4)の条件が成立す
ることにより認証通信が実現できる。
【0076】(4)すべての通信文(平文)Mに対し、
D(ks,M)が定義でき、E(kp,D(ks,
M))=Mが成立する。つまり、D(ks,M)を計算
できるのは秘密鍵ksを持っている本人のみであり、他
の人が偽の秘密鍵ks′を用いてD(ks′,M)を計
算し、ksを持っている本人になりすましたとしても、
E(kp,D(ks′,M))≠Mなので受信者は受け
とった情報が不正なものであることを確認できる。ま
た、D(ks,M)が改ざんされてもE(kp,D(k
s,M)′)≠Mとなり、受信者は受けとった情報が不
正なものであることを確認できる。
D(ks,M)が定義でき、E(kp,D(ks,
M))=Mが成立する。つまり、D(ks,M)を計算
できるのは秘密鍵ksを持っている本人のみであり、他
の人が偽の秘密鍵ks′を用いてD(ks′,M)を計
算し、ksを持っている本人になりすましたとしても、
E(kp,D(ks′,M))≠Mなので受信者は受け
とった情報が不正なものであることを確認できる。ま
た、D(ks,M)が改ざんされてもE(kp,D(k
s,M)′)≠Mとなり、受信者は受けとった情報が不
正なものであることを確認できる。
【0077】公開鍵暗号では、公開鍵を用いる処理Eを
暗号化、秘密鍵を用いる処理Dを復号と呼んでいる。従
って、秘密通信では送信者が暗号化を行い、その後受信
者が復号を行うが、認証通信では送信者が復号を行い、
その後受信者が暗号化を行うことになる。
暗号化、秘密鍵を用いる処理Dを復号と呼んでいる。従
って、秘密通信では送信者が暗号化を行い、その後受信
者が復号を行うが、認証通信では送信者が復号を行い、
その後受信者が暗号化を行うことになる。
【0078】以下に公開鍵暗号により送信者Aから受信
者Bへ秘密通信、認証通信、署名付秘密通信を行う場合
のプロトコルを示す。Aの秘密鍵をksA、公開鍵をk
pAとし、Bの秘密鍵をksB、公開鍵をkpBとす
る。
者Bへ秘密通信、認証通信、署名付秘密通信を行う場合
のプロトコルを示す。Aの秘密鍵をksA、公開鍵をk
pAとし、Bの秘密鍵をksB、公開鍵をkpBとす
る。
【0079】[秘密通信]AからBへの通信文(平文)
Mを秘密通信する場合次の手順で行う。 Step1:AはBの公開鍵kpBでMを暗号化し、暗
号文CをBに送る。 C=E(kpB,M) Step2:Bは自分の秘密鍵ksBでCを復号し、も
との平文Mを得る。 H=D(ksB,C) 受信者Bの公開鍵は不特定多数に公開されているので、
Aに限らず全ての人がBに秘密通信できる。
Mを秘密通信する場合次の手順で行う。 Step1:AはBの公開鍵kpBでMを暗号化し、暗
号文CをBに送る。 C=E(kpB,M) Step2:Bは自分の秘密鍵ksBでCを復号し、も
との平文Mを得る。 H=D(ksB,C) 受信者Bの公開鍵は不特定多数に公開されているので、
Aに限らず全ての人がBに秘密通信できる。
【0080】[認証通信]AからBへの通信文(平文)
Mを認証通信する場合次の手順で行う。 Step1:Aは自分の秘密鍵ksAで送信文Sを生成
しBに送る。 S=D(ksA,M) この送信文Sを署名文といい、署名文を得る操作を署名
という。Step2:BはAの公開鍵kpAでSを復元
変換し、もとの平文Mを得る。 M=E(kpA,S) もしMが意味のある文であることを確認したならば、M
が確かにAから送られてきたことを認証する。送信者A
の公開鍵は不特定多数に公開されているので、Bに限ら
ず全ての人がAの署名文を認証できる。このような認証
をディジタル署名ともいう。
Mを認証通信する場合次の手順で行う。 Step1:Aは自分の秘密鍵ksAで送信文Sを生成
しBに送る。 S=D(ksA,M) この送信文Sを署名文といい、署名文を得る操作を署名
という。Step2:BはAの公開鍵kpAでSを復元
変換し、もとの平文Mを得る。 M=E(kpA,S) もしMが意味のある文であることを確認したならば、M
が確かにAから送られてきたことを認証する。送信者A
の公開鍵は不特定多数に公開されているので、Bに限ら
ず全ての人がAの署名文を認証できる。このような認証
をディジタル署名ともいう。
【0081】[署名付秘密通信]AからBへの通信文
(平文)Mを署名付秘密通信する場合次の手順で行う。 Step1:Aは自分の秘密鍵ksAでMを署名し、署
名文Sを作る。 S=D(kpA,M) さらにAはBの公開鍵kpBでSを暗号化し、暗号文C
をBに送る。 C=E(kpB,S) Step2:Bは自分の秘密鍵ksBでCを復号し、署
名文Sを得る。 S=D(ksB,C) さらに、BはAの公開鍵kpAでSを復元変換し、もと
の平文Mを得る。 M=E(kpA,S) もし、Mが意味のある文であることを確認したならば、
Mが確かにAから送られてきたことを認証する。
(平文)Mを署名付秘密通信する場合次の手順で行う。 Step1:Aは自分の秘密鍵ksAでMを署名し、署
名文Sを作る。 S=D(kpA,M) さらにAはBの公開鍵kpBでSを暗号化し、暗号文C
をBに送る。 C=E(kpB,S) Step2:Bは自分の秘密鍵ksBでCを復号し、署
名文Sを得る。 S=D(ksB,C) さらに、BはAの公開鍵kpAでSを復元変換し、もと
の平文Mを得る。 M=E(kpA,S) もし、Mが意味のある文であることを確認したならば、
Mが確かにAから送られてきたことを認証する。
【0082】なお、署名付秘密通信の各Step内にお
ける関数を施す順序はそれぞれ逆転してもよい。すなわ
ち、上記の手順では、 Step1:C=E(kpB,D(ksA,M)) Step2:M−E(kpA,D(ksB,C)) となっているが、下記のような手順でも署名付秘密通信
が実現できる。 Step1:C=D(ksA,E(kpB,M)) Step2:M=D(ksB,E(kpA,C)) (c)代表的な公開鍵暗号方式
ける関数を施す順序はそれぞれ逆転してもよい。すなわ
ち、上記の手順では、 Step1:C=E(kpB,D(ksA,M)) Step2:M−E(kpA,D(ksB,C)) となっているが、下記のような手順でも署名付秘密通信
が実現できる。 Step1:C=D(ksA,E(kpB,M)) Step2:M=D(ksB,E(kpA,C)) (c)代表的な公開鍵暗号方式
【0083】次に代表的な公開鍵暗号方式の例を以下に
挙げる。秘密通信と認証通信ができる方式として ・RSA暗号(R.L.Rivest,A.Shami
r and I.Adlcman:“A method
of obtaining digitalsign
atures and public key cry
ptosytems”,Comm.of ACM,19
78)、 ・R暗号(M.Rabin:“Digitalized
signatures and public−ke
y cryptosystems”,MIT/LCS/
TR−212,Technical Report M
IT.1979)、 ・W暗号(H.C.Williamg:“A modi
fication of the RSA publi
c−key encryption procednr
e”,IEEE Trans fnf.Theory,
IT−26.6,1980)、 ・MI暗号(松本、今井:“公開鍵暗号系の新しいアル
ゴリズム”,信学技報,IT82−84,1982:
T.Matsumoto and H.Imai:“A
class of asymmetric cryp
tosystems based on polyno
mials over finite rings”,
IEEE International Symp,o
n Information Theory,198
3)、
挙げる。秘密通信と認証通信ができる方式として ・RSA暗号(R.L.Rivest,A.Shami
r and I.Adlcman:“A method
of obtaining digitalsign
atures and public key cry
ptosytems”,Comm.of ACM,19
78)、 ・R暗号(M.Rabin:“Digitalized
signatures and public−ke
y cryptosystems”,MIT/LCS/
TR−212,Technical Report M
IT.1979)、 ・W暗号(H.C.Williamg:“A modi
fication of the RSA publi
c−key encryption procednr
e”,IEEE Trans fnf.Theory,
IT−26.6,1980)、 ・MI暗号(松本、今井:“公開鍵暗号系の新しいアル
ゴリズム”,信学技報,IT82−84,1982:
T.Matsumoto and H.Imai:“A
class of asymmetric cryp
tosystems based on polyno
mials over finite rings”,
IEEE International Symp,o
n Information Theory,198
3)、
【0084】秘密通信のみができる方式として ・MH暗号(R.C.Merkle and M.E.
Hellman:“Hiding informati
on and sjgnatures intrapd
oor knapsacks”,IEEE Trna
s,lnf.Theory,IT−24,5,197
8)、 ・GS暗号(A.Shamir and R.E.Zi
ppel;“On the security of
the Merkle−Hellman crypto
graphic scheme”,IEEE Tran
s lnf.Theory,IT−26,3,198
0)、 ・CR暗号(B.Chor and R.L.Rive
st:“A knapsack type publi
c key cryptosystem based
on arithmetric in finite
field”,Proc Crypto 84)、 ・M暗号(R.J.McElioce:“A publ
ic−key cryptosystem based
on algcbraic codingtheor
y”DSN Progress Rep,Jet Pr
opulsion Lab 1978)、 ・E暗号(T.E.EICamal:“A publi
c key cryptosystem and a
signature scheme based on
discretre Iogarithm”,Pro
c Crypto 84,1984)、 ・T暗号(辻井重男,“行列分解を利用した公開鍵暗号
の一方式”,信学技報,IT8512,1985)、
Hellman:“Hiding informati
on and sjgnatures intrapd
oor knapsacks”,IEEE Trna
s,lnf.Theory,IT−24,5,197
8)、 ・GS暗号(A.Shamir and R.E.Zi
ppel;“On the security of
the Merkle−Hellman crypto
graphic scheme”,IEEE Tran
s lnf.Theory,IT−26,3,198
0)、 ・CR暗号(B.Chor and R.L.Rive
st:“A knapsack type publi
c key cryptosystem based
on arithmetric in finite
field”,Proc Crypto 84)、 ・M暗号(R.J.McElioce:“A publ
ic−key cryptosystem based
on algcbraic codingtheor
y”DSN Progress Rep,Jet Pr
opulsion Lab 1978)、 ・E暗号(T.E.EICamal:“A publi
c key cryptosystem and a
signature scheme based on
discretre Iogarithm”,Pro
c Crypto 84,1984)、 ・T暗号(辻井重男,“行列分解を利用した公開鍵暗号
の一方式”,信学技報,IT8512,1985)、
【0085】認証通信のみできる方式として ・S暗号(A.Shamir:“A fast sig
nature scheme”,Report MIT
/LCS/TM−107,MIT laborator
y for computer science Ca
mbridge,Mass,1978)、 ・L暗号(K.Lieberherr:“Unifor
m complcxity and digital
signaturc”Lecture Notes i
n Computer Science 115 Au
tomataLanguage and Progra
mming,Eighth Colloquium A
cre,lsrael,1981)、 ・GMY暗号(S.Goldwasser.S.Mic
ali and A.Yao:“Strong sig
nature schemes”,ACM Symp.
on Theory of Computing,19
83)、 ・GMR暗号(S.Goldwasser,S.Mic
ali and R.L.Rivest:“A”par
adoxical“solution tothe s
ignature problem”,ACM Sym
p.on Foundation of Comput
er Science,1984)、 ・OSS暗号(H.Ong,C.P.Schnorr
and A Shamir:“An efficien
t signature scheme based
on quadratic equation”,AC
M Symp.on Theory of Compu
ting,1984)、 ・OS暗号(岡本、白石:“多項式演算によるディジタ
ル署名方式”,信学論(D),J86−D,5,198
5:T.Okamoto and A.Shirais
i:“A fast signature schem
e basedon quadratic inequ
alities”IEEE Symp.on Thco
ry of Computing,1984) などをはじめ様々な方式が提案されている。
nature scheme”,Report MIT
/LCS/TM−107,MIT laborator
y for computer science Ca
mbridge,Mass,1978)、 ・L暗号(K.Lieberherr:“Unifor
m complcxity and digital
signaturc”Lecture Notes i
n Computer Science 115 Au
tomataLanguage and Progra
mming,Eighth Colloquium A
cre,lsrael,1981)、 ・GMY暗号(S.Goldwasser.S.Mic
ali and A.Yao:“Strong sig
nature schemes”,ACM Symp.
on Theory of Computing,19
83)、 ・GMR暗号(S.Goldwasser,S.Mic
ali and R.L.Rivest:“A”par
adoxical“solution tothe s
ignature problem”,ACM Sym
p.on Foundation of Comput
er Science,1984)、 ・OSS暗号(H.Ong,C.P.Schnorr
and A Shamir:“An efficien
t signature scheme based
on quadratic equation”,AC
M Symp.on Theory of Compu
ting,1984)、 ・OS暗号(岡本、白石:“多項式演算によるディジタ
ル署名方式”,信学論(D),J86−D,5,198
5:T.Okamoto and A.Shirais
i:“A fast signature schem
e basedon quadratic inequ
alities”IEEE Symp.on Thco
ry of Computing,1984) などをはじめ様々な方式が提案されている。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マルチメディアネットワーク等における前述した(1)
〜(3)に示した従来の問題を解決した課金方式及び課
金システムが実現できる。これによって、利用者は種々
の情報をレンタル的に安価に利用しながらプライバシー
の保護ができ、情報提供者は利用者毎の情報利用の管理
を行うことなく、提供情報の利用頻度に応じて利用料金
の分配を受けることができる。また、販売店を含む料金
分配者や料金立替者を導入することによって、料金の支
払いまで含めて使い勝手の良い課金システムを構成する
ことができる。
マルチメディアネットワーク等における前述した(1)
〜(3)に示した従来の問題を解決した課金方式及び課
金システムが実現できる。これによって、利用者は種々
の情報をレンタル的に安価に利用しながらプライバシー
の保護ができ、情報提供者は利用者毎の情報利用の管理
を行うことなく、提供情報の利用頻度に応じて利用料金
の分配を受けることができる。また、販売店を含む料金
分配者や料金立替者を導入することによって、料金の支
払いまで含めて使い勝手の良い課金システムを構成する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】第3の実施の形態によるネットワークのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】第4、第5の実施の形態によるネットワークの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図8】本発明の第6の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】第6の実施の形態によるネットワークのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】従来の超流通方式を説明するためのブロック
図である。
図である。
P 情報提供者 PPC 金銭情報 10 利用者端末 11 判定部 14 PPC入力部 16 課金部 17 信号処理部 20 料金分配者 21 通信I/F 22 ネットワーク 23 料金立替者
Claims (17)
- 【請求項1】 記録媒体に記録された金額を示す金銭情
報が入力される入力手段と、 上記入力手段から入力された金銭情報を判定し、情報提
供者から提供される提供情報の利用を許可する許可信号
を出力する判定手段とを備えた課金装置。 - 【請求項2】 上記判定手段は、上記金銭情報と上記提
供情報に付加された利用料金情報とに基づいて判定を行
うようにした請求項1記載の課金装置。 - 【請求項3】 上記金銭情報が現金である請求項1記載
の課金装置。 - 【請求項4】 上記記録媒体はICカードである請求項
1記載の課金装置。 - 【請求項5】 情報提供者から提供される提供情報を受
信するように成された情報受信装置であって、 金額を示す金銭情報が入力される入力手段と、 上記入力手段から入力された金銭情報を判定して上記提
供情報の利用を許可する許可信号を出力する判定手段と
を備えた情報受信装置。 - 【請求項6】 上記判定手段は、上記金銭情報と上記提
供情報に付加された利用料金情報とに基づいて判定を行
うようにした請求項5記載の情報受信装置。 - 【請求項7】 上記金銭情報が現金である請求項5記載
の情報受信装置。 - 【請求項8】 上記金銭情報は記録媒体に記録された情
報である請求項5記載の情報受信装置。 - 【請求項9】 上記提供情報の利用情報を外部に送信す
る通信手段を備えた請求項5記載の情報受信装置。 - 【請求項10】 情報を提供する情報提供者端末装置
と、 上記情報提供者端末装置からの提供情報を受信して利用
する利用者端末装置と、 金銭情報を入力するように成され、入力された金銭情報
を判定して上記提供情報の利用を許可する許可信号を出
力する判定手段を有する課金装置とを備えた通信システ
ム。 - 【請求項11】 上記判定手段は、上記金銭情報と上記
提供情報に付加された利用料金情報とに基づいて判定を
行うようにした請求項10記載の通信システム。 - 【請求項12】 上記金銭情報が現金である請求項10
記載の通信システム。 - 【請求項13】 上記金銭情報は記録媒体に記録された
情報である請求項10記載の通信システム。 - 【請求項14】 上記利用者端末装置に提供情報の利用
情報を送信する通信手段を設けた請求項10記載の通信
システム。 - 【請求項15】 上記利用情報に応じて上記情報提供者
端末装置に料金分配情報を送信する料金分配者端末装置
を設けた請求項14記載の通信システム。 - 【請求項16】 上記利用情報に応じて提供情報の利用
料金の立替え処理を行う料金立替端末装置を設けた請求
項14記載の通信システム。 - 【請求項17】 上記各装置間の通信を暗号通信により
行うようにした請求項10、14〜16の何れか1項記
載の通信システム。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22784395A JPH0973337A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 課金装置、情報受信装置及び通信システム |
| AU64451/96A AU6445196A (en) | 1995-09-05 | 1996-09-04 | Accounting apparatus, information receiving apparatus, and communication system |
| EP96306394A EP0791888A3 (en) | 1995-09-05 | 1996-09-04 | Accounting method and apparatus, information receiving method and apparatus and communication system |
| CA002184786A CA2184786C (en) | 1995-09-05 | 1996-09-04 | Accounting apparatus, information receiving apparatus, and communication system |
| KR1019960038186A KR970019580A (ko) | 1995-09-05 | 1996-09-04 | 어카운팅 장치, 정보 수신 장치 및 통신 시스템 |
| US08/706,491 US5937395A (en) | 1995-09-05 | 1996-09-04 | Accounting apparatus, information receiving apparatus, and communication system |
| CNB961111836A CN1147120C (zh) | 1995-09-05 | 1996-09-05 | 费用计算装置、信息接收装置和通信系统 |
| US09/335,031 US20020165823A1 (en) | 1995-09-05 | 1999-06-16 | Accounting apparatus, information receiving apparatus, and communication system |
| KR1020000005560A KR100441580B1 (ko) | 1995-09-05 | 2000-02-07 | 어카운팅 장치, 정보 수신 장치, 및 통신 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22784395A JPH0973337A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 課金装置、情報受信装置及び通信システム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000257086A Division JP2001147976A (ja) | 2000-08-28 | 2000-08-28 | 課金装置、情報受信装置及び通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973337A true JPH0973337A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16867245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22784395A Pending JPH0973337A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | 課金装置、情報受信装置及び通信システム |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5937395A (ja) |
| EP (1) | EP0791888A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0973337A (ja) |
| KR (2) | KR970019580A (ja) |
| CN (1) | CN1147120C (ja) |
| AU (1) | AU6445196A (ja) |
| CA (1) | CA2184786C (ja) |
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| KR20010109674A (ko) * | 2000-06-01 | 2001-12-12 | 윤기태 | 온라인과 오프라인을 결합한 유료 사이트 사용권의 이용방법 |
| JP2002074238A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Tokyo Gas Co Ltd | 通信型プリペイドシステム、機器、携帯端末 |
| KR20030004161A (ko) * | 2002-10-14 | 2003-01-14 | 주식회사 삼보컴퓨터 | 인터넷 유료 정보 서비스에 대한 서비스 이용 요금 지불방법 및 시스템 |
| KR20030047160A (ko) * | 2001-12-08 | 2003-06-18 | 박상돈 | 선불카드를 이용한 인터넷상의 유료 콘텐츠 서비스시스템 |
| KR20030087243A (ko) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | 황필상 | 컴팩트 디스크를 이용한 전자상거래방법 |
| KR20040022655A (ko) * | 2002-09-09 | 2004-03-16 | 백승현 | 무선 인터넷상의 컨텐츠 제공 방법 |
| KR100563960B1 (ko) * | 2002-06-05 | 2006-03-29 | 최성민 | 인터넷을 통한 사은서비스상품 제공 시스템 및 방법 |
| US7636691B2 (en) | 1997-03-26 | 2009-12-22 | Sony Corporation | Method of controlling digital content distribution, a method of reproducing digital content, and an apparatus using the same |
| US7676401B2 (en) | 1998-03-26 | 2010-03-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data distribution system and data selling apparatus therefor, data retrieving apparatus, duplicated data detecting system, and data reproduction apparatus |
| US7711097B2 (en) | 2003-07-09 | 2010-05-04 | Fujitsu Limited | Pay-per-connection scheme for wireless access to internet |
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|---|---|---|---|---|
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| JP4026933B2 (ja) | 1998-06-24 | 2007-12-26 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及び方法並びに記録媒体 |
| US6230144B1 (en) * | 1998-07-07 | 2001-05-08 | Nokia Telecommunications Oy | Method and apparatus using an accounting bit for a SIMA network |
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| AU3588800A (en) * | 1999-02-02 | 2000-08-25 | Casual Technologies, Inc. | System and method for prepaid and anonymous internet access |
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| JP3728136B2 (ja) | 1999-03-30 | 2005-12-21 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法及び記憶媒体 |
| JP3472188B2 (ja) * | 1999-03-31 | 2003-12-02 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び記憶媒体 |
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