JPH0973381A - プロセッサ指定方法、計算機システム、ユーザ計算機 - Google Patents
プロセッサ指定方法、計算機システム、ユーザ計算機Info
- Publication number
- JPH0973381A JPH0973381A JP7226368A JP22636895A JPH0973381A JP H0973381 A JPH0973381 A JP H0973381A JP 7226368 A JP7226368 A JP 7226368A JP 22636895 A JP22636895 A JP 22636895A JP H0973381 A JPH0973381 A JP H0973381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processor
- job
- computer
- icon
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のプロセッサがネットワークに接続され
たシステムにおけるジョブの分散処理操作をグラフィッ
クイメージを用いて簡単で分かり易いものにする。 【解決手段】 ユーザ計算機1は、ユーザが実行するジ
ョブを「実行ジョブ」ウィンドウ11上にジョブアイコ
ン21、22…として表示・管理するジョブ管理手段4
と、システムを構成するネットワーク3及びこれに接続
されているサーバ計算機2のプロセッサ31、32…を
「プロセッサ・ネットワーク」ウィンドウ12上に表示
・管理するプロセッサ管理手段5とを備え、ユーザは、
表示されたジョブアイコン21をマウスにより指定・移
動し、希望のプロセッサ31上に重ねるだけで、プロセ
ッサの指定を行う。ジョブアイコン21をネットワーク
アイコン30上に重ねると、プロセッサを全て指定した
と扱い、自動的に最適なプロセッサを選択する。
たシステムにおけるジョブの分散処理操作をグラフィッ
クイメージを用いて簡単で分かり易いものにする。 【解決手段】 ユーザ計算機1は、ユーザが実行するジ
ョブを「実行ジョブ」ウィンドウ11上にジョブアイコ
ン21、22…として表示・管理するジョブ管理手段4
と、システムを構成するネットワーク3及びこれに接続
されているサーバ計算機2のプロセッサ31、32…を
「プロセッサ・ネットワーク」ウィンドウ12上に表示
・管理するプロセッサ管理手段5とを備え、ユーザは、
表示されたジョブアイコン21をマウスにより指定・移
動し、希望のプロセッサ31上に重ねるだけで、プロセ
ッサの指定を行う。ジョブアイコン21をネットワーク
アイコン30上に重ねると、プロセッサを全て指定した
と扱い、自動的に最適なプロセッサを選択する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプロセッサ
がネットワーク上に接続された計算機システムにおい
て、それら複数のプロセッサに処理対象のジョブを指定
するプロセッサ指定方法と、それを利用した計算機シス
テム及びユーザ計算機に関する。
がネットワーク上に接続された計算機システムにおい
て、それら複数のプロセッサに処理対象のジョブを指定
するプロセッサ指定方法と、それを利用した計算機シス
テム及びユーザ計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上に複数のプロセッサを接
続し、これら独立に動作可能な複数のプロセッサを利用
して分散処理を行うことが可能な計算機システムは既に
知られている。このようなシステムに於て、複数のプロ
セッサで分散処理する際のプロセッサの割当て方法とし
ては、特開平3−85664号公報、特開平4−346
40号公報、あるいは、特開平4−223547号公報
などにも示されるように、すべて、計算機システムが与
えられたジョブについて適切だと思われるプロセッサを
判断して割当てる方法が知られている。この方法による
と、計算機システムに不慣れなユーザでも容易に分散処
理を行うことができる。
続し、これら独立に動作可能な複数のプロセッサを利用
して分散処理を行うことが可能な計算機システムは既に
知られている。このようなシステムに於て、複数のプロ
セッサで分散処理する際のプロセッサの割当て方法とし
ては、特開平3−85664号公報、特開平4−346
40号公報、あるいは、特開平4−223547号公報
などにも示されるように、すべて、計算機システムが与
えられたジョブについて適切だと思われるプロセッサを
判断して割当てる方法が知られている。この方法による
と、計算機システムに不慣れなユーザでも容易に分散処
理を行うことができる。
【0003】なお、かかる従来技術の計算機システムに
よるプロセッサ指定は、各プロセッサの処理性能、一定
時間毎に検出する負荷レベルなどの状態情報、さらに、
ジョブの内容や処理量などのジョブ特性情報を基に、推
定される処理時間が最も短いものを、最適なプロセッサ
とすることにより行われる。
よるプロセッサ指定は、各プロセッサの処理性能、一定
時間毎に検出する負荷レベルなどの状態情報、さらに、
ジョブの内容や処理量などのジョブ特性情報を基に、推
定される処理時間が最も短いものを、最適なプロセッサ
とすることにより行われる。
【0004】また、計算機システムに不慣れなユーザで
も容易に分散処理を行えるように、いわゆるアイコンな
どのグラフィックイメージを用いて処理装置を指定する
方式は、例えば特開平5−290007号公報により、
既に知られている。この従来技術では、いわゆるジョブ
ではなくプログラムを、これを表すシンボル(アイコ
ン)をマウス指定することにより指定し、選択した処理
装置を表すシンボルに移動させることにより、当該プロ
グラムを選択した処理装置で実行するように定義するも
のである。
も容易に分散処理を行えるように、いわゆるアイコンな
どのグラフィックイメージを用いて処理装置を指定する
方式は、例えば特開平5−290007号公報により、
既に知られている。この従来技術では、いわゆるジョブ
ではなくプログラムを、これを表すシンボル(アイコ
ン)をマウス指定することにより指定し、選択した処理
装置を表すシンボルに移動させることにより、当該プロ
グラムを選択した処理装置で実行するように定義するも
のである。
【0005】また、実行プロセッサを直接指定すること
を可能にするものとして、NFS((米)Sun Microsys
tems 社の登録商標)と呼ばれるユティリティにある
「on」コマンドが利用可能である。ただし、計算機シ
ステムによってはこのコマンドがない場合もあり、ま
た、コマンド形式でジョブの実行依頼を発行できない場
合には、このコマンドを利用できない。
を可能にするものとして、NFS((米)Sun Microsys
tems 社の登録商標)と呼ばれるユティリティにある
「on」コマンドが利用可能である。ただし、計算機シ
ステムによってはこのコマンドがない場合もあり、ま
た、コマンド形式でジョブの実行依頼を発行できない場
合には、このコマンドを利用できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来技
術にあるような計算機によるプロセッサ選択方式では、
個々のジョブに対してどのプロセッサが最適であるかを
計算機システム側の処理により決定するが、しかしなが
ら、この処理は、各プロセッサの処理性能、負荷状態な
どの情報、さらには、ジョブの内容や処理量などのジョ
ブ特性情報から、すべてのプロセッサについて、ジョブ
の実行処理に要する時間を推定し、最も短い時間となる
ものを最適なプロセッサとしてジョブの割当てを行うと
いうものである。このとき、各プロセッサの負荷状態の
情報入手には、各プロセッサ負荷状態をチェックした
後、その情報をジョブの割当てを行うプロセッサに送信
するという処理が必要となるため、最適なプロセッサの
割当てのための処理に時間がかかってしまう。また、最
適なプロセッサを選択するためには、ジョブ処理量の高
精度な予測が必要となるが、ジョブの種類や入力データ
により、処理量が変化することが多く、精度の高い予測
には時間を要する。そのため、即時実行したい場合に
は、前記NFSユティリティの「on」コマンドなどを
用い、直接ユーザがプロセッサを指定し、ジョブの実行
依頼を発行することが必要となる。しかし、前述したよ
うに、計算機システムによってはこの種のコマンドがな
く、また、コマンド形式でジョブの実行依頼を発行でき
ない場合にはこのコマンドを利用できないということと
なる。さらには、計算機システムに不慣れなユーザで
は、かかるコマンド入力形式によるプロセッサ指定方法
を使いこなすことが困難であるという問題もあった。
術にあるような計算機によるプロセッサ選択方式では、
個々のジョブに対してどのプロセッサが最適であるかを
計算機システム側の処理により決定するが、しかしなが
ら、この処理は、各プロセッサの処理性能、負荷状態な
どの情報、さらには、ジョブの内容や処理量などのジョ
ブ特性情報から、すべてのプロセッサについて、ジョブ
の実行処理に要する時間を推定し、最も短い時間となる
ものを最適なプロセッサとしてジョブの割当てを行うと
いうものである。このとき、各プロセッサの負荷状態の
情報入手には、各プロセッサ負荷状態をチェックした
後、その情報をジョブの割当てを行うプロセッサに送信
するという処理が必要となるため、最適なプロセッサの
割当てのための処理に時間がかかってしまう。また、最
適なプロセッサを選択するためには、ジョブ処理量の高
精度な予測が必要となるが、ジョブの種類や入力データ
により、処理量が変化することが多く、精度の高い予測
には時間を要する。そのため、即時実行したい場合に
は、前記NFSユティリティの「on」コマンドなどを
用い、直接ユーザがプロセッサを指定し、ジョブの実行
依頼を発行することが必要となる。しかし、前述したよ
うに、計算機システムによってはこの種のコマンドがな
く、また、コマンド形式でジョブの実行依頼を発行でき
ない場合にはこのコマンドを利用できないということと
なる。さらには、計算機システムに不慣れなユーザで
は、かかるコマンド入力形式によるプロセッサ指定方法
を使いこなすことが困難であるという問題もあった。
【0007】さらに、一般的には、計算機プログラムは
CPUの種類やそのオペレーティングシステム(O
S)、コンパイラなどが異なる環境下では、その動作が
保証されない。そのため、上記の従来技術である特開平
5−290007号公報により知られるように、プログ
ラムを移動対象とした場合には、当該プログラムを異な
る種類の処理装置(プロセッサ)間で移動すると、その
実行ができなくなる場合がほとんどであった。
CPUの種類やそのオペレーティングシステム(O
S)、コンパイラなどが異なる環境下では、その動作が
保証されない。そのため、上記の従来技術である特開平
5−290007号公報により知られるように、プログ
ラムを移動対象とした場合には、当該プログラムを異な
る種類の処理装置(プロセッサ)間で移動すると、その
実行ができなくなる場合がほとんどであった。
【0008】そこで、本発明では、上記の従来技術にお
ける問題点に鑑み、すなわち、上述の課題を解決するた
め、複数のプロセッサがネットワーク上に接続された、
特に、複数の種類の異なるプロセッサがネットワーク上
に接続された計算機システムにおいても、プロセッサ自
動割当及び直接指定が可能であり、かつ、その操作もイ
メージを用いてグラフィカルに行え、計算機に不慣れな
ユーザでも容易に分散処理を行うことを可能とするプロ
セッサ指定方法とそれを利用した計算機システム及びユ
ーザ計算機を提供することを目的とする。
ける問題点に鑑み、すなわち、上述の課題を解決するた
め、複数のプロセッサがネットワーク上に接続された、
特に、複数の種類の異なるプロセッサがネットワーク上
に接続された計算機システムにおいても、プロセッサ自
動割当及び直接指定が可能であり、かつ、その操作もイ
メージを用いてグラフィカルに行え、計算機に不慣れな
ユーザでも容易に分散処理を行うことを可能とするプロ
セッサ指定方法とそれを利用した計算機システム及びユ
ーザ計算機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的を達成するための手段として、まず、少なくとも1
のプロセッサを備えた複数の計算機を接続したネットワ
ーク上においてジョブファイルを前記プロセッサに指定
する方法であって、前記計算機の1つのディスプレイの
ウィンドウ上に、処理すべき前記ジョブファイルをアイ
コンとして表示し、前記ネットワーク上に接続された複
数の計算機のプロセッサを、前記ディスプレイのウィン
ドウ上にアイコンとして表示し、ポインティングディバ
イスにより前記表示されたジョブファイルの少なくとも
1つを指定し、その後、前記表示されたプロセッサのア
イコンを指定して少なくとも1つのプロセッサを指定す
ることにより、前記指定したジョブファイルの処理を前
記指定した計算機のプロセッサに割り当てるようにした
ことを特徴とするプロセッサ指定方法が提案される。
目的を達成するための手段として、まず、少なくとも1
のプロセッサを備えた複数の計算機を接続したネットワ
ーク上においてジョブファイルを前記プロセッサに指定
する方法であって、前記計算機の1つのディスプレイの
ウィンドウ上に、処理すべき前記ジョブファイルをアイ
コンとして表示し、前記ネットワーク上に接続された複
数の計算機のプロセッサを、前記ディスプレイのウィン
ドウ上にアイコンとして表示し、ポインティングディバ
イスにより前記表示されたジョブファイルの少なくとも
1つを指定し、その後、前記表示されたプロセッサのア
イコンを指定して少なくとも1つのプロセッサを指定す
ることにより、前記指定したジョブファイルの処理を前
記指定した計算機のプロセッサに割り当てるようにした
ことを特徴とするプロセッサ指定方法が提案される。
【0010】さらに、本発明によれば、やはり、上記の
目的を達成するための手段として、プロセッサを備えた
複数の計算機をネットワーク上に接続してなる計算機シ
ステムであって、前記複数の計算機の1をユーザ計算機
とし、その他の計算機をサーバ計算機とし、少なくとも
前記ユーザ計算機は、ユーザインターフェイスを支援す
るウィンドウシステムがそのディスプレイ上で稼動し、
かつ、当該ディスプレイ上で表示されるアイコンを選択
的に指定するためのポインティングディバイスを備えて
おり、さらに前記ユーザ計算機は、処理内容を記述した
ジョブファイルを、前記ディスプレイのウィンドウ上に
アイコンとして表示して前記ポインティングディバイス
による指定を可能にするジョブ管理手段と、前記ネット
ワーク上に接続された複数の計算機のプロセッサを、前
記ディスプレイのウィンドウ上にアイコンとして表示し
て、前記ポインティングディバイスによる指定を可能に
し、もって、当該指定された処理ファイルの処理を前記
ディスプレイのウィンドウ上に表示された複数の計算機
の指定されたプロセッサに割り当てるプロセッサ管理手
段と、を備えたことを特徴とする計算機システムが提案
される。
目的を達成するための手段として、プロセッサを備えた
複数の計算機をネットワーク上に接続してなる計算機シ
ステムであって、前記複数の計算機の1をユーザ計算機
とし、その他の計算機をサーバ計算機とし、少なくとも
前記ユーザ計算機は、ユーザインターフェイスを支援す
るウィンドウシステムがそのディスプレイ上で稼動し、
かつ、当該ディスプレイ上で表示されるアイコンを選択
的に指定するためのポインティングディバイスを備えて
おり、さらに前記ユーザ計算機は、処理内容を記述した
ジョブファイルを、前記ディスプレイのウィンドウ上に
アイコンとして表示して前記ポインティングディバイス
による指定を可能にするジョブ管理手段と、前記ネット
ワーク上に接続された複数の計算機のプロセッサを、前
記ディスプレイのウィンドウ上にアイコンとして表示し
て、前記ポインティングディバイスによる指定を可能に
し、もって、当該指定された処理ファイルの処理を前記
ディスプレイのウィンドウ上に表示された複数の計算機
の指定されたプロセッサに割り当てるプロセッサ管理手
段と、を備えたことを特徴とする計算機システムが提案
される。
【0011】また、本発明によれば、やはり、上記の目
的を達成するための手段として、複数の計算機が接続さ
れたネットワーク上の1つの計算機であって、当該ネッ
トワーク上に接続された他の計算機をサーバ計算機とす
ることの可能なユーザ計算機において、所定の演算プロ
グラムを実行するプロセッサと、前記演算プログラム及
びデータを記憶するためのメモリ手段と、ユーザインタ
ーフェイスを支援するウィンドウを表示することの出来
るディスプレイと、前記ディスプレイ上に表示されたイ
メージを選択的に指定するためのポインティングディバ
イスを含む入力手段と、を備え、さらに、計算機による
処理内容を記述したジョブファイルを、前記ディスプレ
イのウィンドウ上にアイコンとして表示して、前記ポイ
ンティングディバイスによる指定を可能にするジョブ管
理手段と、前記ネットワーク上に接続された計算機のプ
ロセッサを、前記ディスプレイのウィンドウ上にアイコ
ンとして表示して、前記ポインティングディバイスによ
り指定された前記ジョブファイルの位置により、当該指
定されたジョブファイルの処理を前記ディスプレイのウ
ィンドウ上に表示された計算機のプロセッサに指定する
プロセッサ管理手段と、を備えたことを特徴とするユー
ザ計算機が提案される。
的を達成するための手段として、複数の計算機が接続さ
れたネットワーク上の1つの計算機であって、当該ネッ
トワーク上に接続された他の計算機をサーバ計算機とす
ることの可能なユーザ計算機において、所定の演算プロ
グラムを実行するプロセッサと、前記演算プログラム及
びデータを記憶するためのメモリ手段と、ユーザインタ
ーフェイスを支援するウィンドウを表示することの出来
るディスプレイと、前記ディスプレイ上に表示されたイ
メージを選択的に指定するためのポインティングディバ
イスを含む入力手段と、を備え、さらに、計算機による
処理内容を記述したジョブファイルを、前記ディスプレ
イのウィンドウ上にアイコンとして表示して、前記ポイ
ンティングディバイスによる指定を可能にするジョブ管
理手段と、前記ネットワーク上に接続された計算機のプ
ロセッサを、前記ディスプレイのウィンドウ上にアイコ
ンとして表示して、前記ポインティングディバイスによ
り指定された前記ジョブファイルの位置により、当該指
定されたジョブファイルの処理を前記ディスプレイのウ
ィンドウ上に表示された計算機のプロセッサに指定する
プロセッサ管理手段と、を備えたことを特徴とするユー
ザ計算機が提案される。
【0012】上記の本発明により提案されるプロセッサ
指定方法とそれを利用した計算機システム及びユーザ計
算機によれば、ユーザ計算機のウィンドウシステムを利
用し、そのディスプレイ上にアイコンなどのグラフィッ
クイメージとして表示されたジョブファイルとネットワ
ーク上に接続された計算機のプロセッサを、マウスなど
のポインティングディバイスを利用して特定するだけ
で、計算機システムに不慣れなユーザでも、簡単に、プ
ロセッサの指定を行うことができ、かつ、ジョブを実行
するための計算機プログラムではなく、むしろ、ジョブ
ファイルをプロセッサに対して指定することにより、ジ
ョブの実行不可能が生じる確率を大幅に低減することが
可能になる。
指定方法とそれを利用した計算機システム及びユーザ計
算機によれば、ユーザ計算機のウィンドウシステムを利
用し、そのディスプレイ上にアイコンなどのグラフィッ
クイメージとして表示されたジョブファイルとネットワ
ーク上に接続された計算機のプロセッサを、マウスなど
のポインティングディバイスを利用して特定するだけ
で、計算機システムに不慣れなユーザでも、簡単に、プ
ロセッサの指定を行うことができ、かつ、ジョブを実行
するための計算機プログラムではなく、むしろ、ジョブ
ファイルをプロセッサに対して指定することにより、ジ
ョブの実行不可能が生じる確率を大幅に低減することが
可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。まず、
図2には、本発明のプロセッサ指定方法を利用する計算
機システムが示されており、複数の計算機1、2…がネ
ットワーク3上に接続された計算機システムを構成して
いる。かかる構成の計算機システムにおいて、計算機1
は、現在ユーザが使用しており、ユーザが入出力を行
う、いわゆるユーザ計算機であり、このユーザ計算機1
に対しては、他の計算機2、2…は、いわゆるサーバ計
算機として働くこととなる。なお、これらの複数の計算
機1、2…は、それぞれ、プロセッサ(CPU)、メモ
リ装置、キーボードやマウスなどのポインタディバイス
を含む入力装置、さらに、ディスプレイなどを備えてお
り、また、そのCPUの種類やオペレーティングシステ
ム(OS)、あるいは、コンパイラなどが異なるもので
あってもよい。
て、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。まず、
図2には、本発明のプロセッサ指定方法を利用する計算
機システムが示されており、複数の計算機1、2…がネ
ットワーク3上に接続された計算機システムを構成して
いる。かかる構成の計算機システムにおいて、計算機1
は、現在ユーザが使用しており、ユーザが入出力を行
う、いわゆるユーザ計算機であり、このユーザ計算機1
に対しては、他の計算機2、2…は、いわゆるサーバ計
算機として働くこととなる。なお、これらの複数の計算
機1、2…は、それぞれ、プロセッサ(CPU)、メモ
リ装置、キーボードやマウスなどのポインタディバイス
を含む入力装置、さらに、ディスプレイなどを備えてお
り、また、そのCPUの種類やオペレーティングシステ
ム(OS)、あるいは、コンパイラなどが異なるもので
あってもよい。
【0014】次に、図1には、ネットワーク3上に接続
された上記のユーザ計算機1と、複数台のサーバ計算機
2、2…が示されており、図からも明らかなように、各
計算機1、2…は、それぞれ、ジョブ受付実行手段1
3、及び、実行プログラム14を備えている。なお、上
記のジョブ受付実行手段13は、ジョブの実行に必要な
プログラムや入力データなどの有無をチェックし、これ
がない場合には、必要なファイルの転送やファイルシス
テムのマウントなどにより、当該ジョブの実行準備を行
うものであり、サーバ計算機2で動作した場合には、以
下に説明するユーザ計算機1のジョブ管理手段4及びプ
ロセッサ管理手段5とネットワーク3を通して通信を行
い、ジョブの受付・実行、及び、自プロセッサの情報送
信を行う。また、各プログラムの実行は、ジョブの実行
を行う上記実行プログラム14を起動することにより行
われる。なお、本実施例では、他の計算機2がユーザ計
算機となった場合に備え、ユーザ計算機1にもジョブ受
付実行手段13を設けている。
された上記のユーザ計算機1と、複数台のサーバ計算機
2、2…が示されており、図からも明らかなように、各
計算機1、2…は、それぞれ、ジョブ受付実行手段1
3、及び、実行プログラム14を備えている。なお、上
記のジョブ受付実行手段13は、ジョブの実行に必要な
プログラムや入力データなどの有無をチェックし、これ
がない場合には、必要なファイルの転送やファイルシス
テムのマウントなどにより、当該ジョブの実行準備を行
うものであり、サーバ計算機2で動作した場合には、以
下に説明するユーザ計算機1のジョブ管理手段4及びプ
ロセッサ管理手段5とネットワーク3を通して通信を行
い、ジョブの受付・実行、及び、自プロセッサの情報送
信を行う。また、各プログラムの実行は、ジョブの実行
を行う上記実行プログラム14を起動することにより行
われる。なお、本実施例では、他の計算機2がユーザ計
算機となった場合に備え、ユーザ計算機1にもジョブ受
付実行手段13を設けている。
【0015】そして、上記のユーザ計算機1には、さら
に、ジョブの管理を行うためのジョブ管理手段4、そし
て、各プロセッサの管理を行うためのプロセッサ管理手
段5が設けられている。ここで、ジョブ管理手段4は、
ユーザが処理しようとしているひとつ以上のジョブファ
イル21、22、23(図ではJOB1、JOB2、J
OB3)をアイコン、または、グラフィックイメージ
(以下、まとめてアイコンと記す)で表示・管理するた
めのものであり、また、プロセッサ管理手段5は、ネッ
トワーク3及び当該ネットワーク3に接続されている自
己のユーザ計算機1やサーバ計算機2、2…を、やは
り、アイコンで表示・管理するための手段である。
に、ジョブの管理を行うためのジョブ管理手段4、そし
て、各プロセッサの管理を行うためのプロセッサ管理手
段5が設けられている。ここで、ジョブ管理手段4は、
ユーザが処理しようとしているひとつ以上のジョブファ
イル21、22、23(図ではJOB1、JOB2、J
OB3)をアイコン、または、グラフィックイメージ
(以下、まとめてアイコンと記す)で表示・管理するた
めのものであり、また、プロセッサ管理手段5は、ネッ
トワーク3及び当該ネットワーク3に接続されている自
己のユーザ計算機1やサーバ計算機2、2…を、やは
り、アイコンで表示・管理するための手段である。
【0016】続いて、上記の構成になる計算機システム
における本発明によるプロセッサ指定方法について、上
記の図1を参照しながら示す。本発明のプロセッサ指定
方法は、以下の手順により基本処理を実行する。 (1):ユーザは、分散処理を行う際、ユーザ計算機1
において、まず、そのジョブ管理手段4を起動する。
における本発明によるプロセッサ指定方法について、上
記の図1を参照しながら示す。本発明のプロセッサ指定
方法は、以下の手順により基本処理を実行する。 (1):ユーザは、分散処理を行う際、ユーザ計算機1
において、まず、そのジョブ管理手段4を起動する。
【0017】ジョブ管理手段4は、起動されるとユーザ
計算機1のディスプレイ上に、管理対象となるジョブフ
ァイルを表示するためのウィンドウ11を生成し、これ
にジョブファイルをアイコンで表示する。その後、ジョ
ブ管理手段4はプロセッサ管理手段5を起動する。プロ
セッサ管理手段5は、上記ユーザ計算機1やサーバ計算
機2、2…の各プロセッサ及びネットワーク3を含んで
やはりグラフィカルにアイコン表示するためのウィンド
ウ12を生成し、さらに、ネットワーク3に、サーバ計
算機2、2…のジョブ受付実行手段13を起動するため
の制御コードをブロードキャストする。
計算機1のディスプレイ上に、管理対象となるジョブフ
ァイルを表示するためのウィンドウ11を生成し、これ
にジョブファイルをアイコンで表示する。その後、ジョ
ブ管理手段4はプロセッサ管理手段5を起動する。プロ
セッサ管理手段5は、上記ユーザ計算機1やサーバ計算
機2、2…の各プロセッサ及びネットワーク3を含んで
やはりグラフィカルにアイコン表示するためのウィンド
ウ12を生成し、さらに、ネットワーク3に、サーバ計
算機2、2…のジョブ受付実行手段13を起動するため
の制御コードをブロードキャストする。
【0018】一方、このブロードキャストされた制御コ
ードを受け付けたサーバ計算機2は、そのジョブ受付実
行手段13を起動し、自プロセッサの負荷状態をチェッ
クした後、その結果をネットワーク3を介してユーザ計
算機1のプロセッサ管理手段5へ送信する。なお、例え
ばサーバ計算機2がシステム管理者により、ジョブ管理
手段5の要求に応じないよう設定されている場合には、
その旨の情報をプロセッサ管理手段5へ送信する。そし
て、プロセッサ管理手段5は、サーバ計算機2、2…の
ジョブ受付実行手段13から送信される情報を基に、各
サーバ計算機2、2…の状態を、例えば表示色の変化や
パターンにより区別して、ユーザ計算機1のディスプレ
イ上に、グラフィカルにアイコンで表示する。
ードを受け付けたサーバ計算機2は、そのジョブ受付実
行手段13を起動し、自プロセッサの負荷状態をチェッ
クした後、その結果をネットワーク3を介してユーザ計
算機1のプロセッサ管理手段5へ送信する。なお、例え
ばサーバ計算機2がシステム管理者により、ジョブ管理
手段5の要求に応じないよう設定されている場合には、
その旨の情報をプロセッサ管理手段5へ送信する。そし
て、プロセッサ管理手段5は、サーバ計算機2、2…の
ジョブ受付実行手段13から送信される情報を基に、各
サーバ計算機2、2…の状態を、例えば表示色の変化や
パターンにより区別して、ユーザ計算機1のディスプレ
イ上に、グラフィカルにアイコンで表示する。
【0019】(2):上記(1)による準備完了後、ジ
ョブ管理手段4は、ユーザが操作するポインタデバイス
の位置と状態(ボタンが押されている、又は、押されて
いない等)から、何が選択されるかを識別する。
ョブ管理手段4は、ユーザが操作するポインタデバイス
の位置と状態(ボタンが押されている、又は、押されて
いない等)から、何が選択されるかを識別する。
【0020】例えば、ジョブファイルそしてプロセッサ
の順に選択された場合、ジョブ管理手段4は、選択され
た当該ジョブファイルに記述されているジョブを、当該
選択されたプロセッサに対応するサーバ計算機2で実行
することを定義する。図1において、より具体的に説明
すると、ユーザがユーザ計算機1のディスプレイ上の
「実行ジョブ」ウィンドウ11上でジョブファイル21
(JOB1)をマウスでクリックして指定し、これを図
中の一点鎖線で示すようにドラッグし、このドラッグし
た移動アイコン25を「プロセッサ・ネットワーク」ウ
ィンドウ12上の「CPU−1」上に重ね、クリックボ
タン放すことにより、この場合には自己のプロセッサで
あるユーザ計算機1のプロセッサ31を指定して、上記
のジョブファイル21(JOB1)を割り当てる。
の順に選択された場合、ジョブ管理手段4は、選択され
た当該ジョブファイルに記述されているジョブを、当該
選択されたプロセッサに対応するサーバ計算機2で実行
することを定義する。図1において、より具体的に説明
すると、ユーザがユーザ計算機1のディスプレイ上の
「実行ジョブ」ウィンドウ11上でジョブファイル21
(JOB1)をマウスでクリックして指定し、これを図
中の一点鎖線で示すようにドラッグし、このドラッグし
た移動アイコン25を「プロセッサ・ネットワーク」ウ
ィンドウ12上の「CPU−1」上に重ね、クリックボ
タン放すことにより、この場合には自己のプロセッサで
あるユーザ計算機1のプロセッサ31を指定して、上記
のジョブファイル21(JOB1)を割り当てる。
【0021】一方、ジョブファイル、ネットワークの順
に選択された場合、ジョブ管理手段4は、選択されたネ
ットワーク3内のひとつのプロセッサをサーバ計算機と
して自動的に選択し、当該ジョブファイルに記述されて
いるジョブを、当該自動的に選択されたサーバ計算機で
実行することを定義する。具体的には、ユーザがユーザ
計算機1のディスプレイ上の「実行ジョブ」ウィンドウ
11上でジョブファイル22(JOB2)をマウスでク
リックして指定し、これを図中の一点鎖線で示すように
ドラッグし、このドラッグした移動アイコン25を「プ
ロセッサ・ネットワーク」ウィンドウ12上のネットワ
ーク30上に重ね、クリックボタンを放すことにより、
ジョブ管理手段4が複数の中から最適のプロセッサをサ
ーバ計算機として自動的に選択し、この自動選択された
プロセッサを指定して、上記のジョブファイル22(J
OB2)を割り当てる。
に選択された場合、ジョブ管理手段4は、選択されたネ
ットワーク3内のひとつのプロセッサをサーバ計算機と
して自動的に選択し、当該ジョブファイルに記述されて
いるジョブを、当該自動的に選択されたサーバ計算機で
実行することを定義する。具体的には、ユーザがユーザ
計算機1のディスプレイ上の「実行ジョブ」ウィンドウ
11上でジョブファイル22(JOB2)をマウスでク
リックして指定し、これを図中の一点鎖線で示すように
ドラッグし、このドラッグした移動アイコン25を「プ
ロセッサ・ネットワーク」ウィンドウ12上のネットワ
ーク30上に重ね、クリックボタンを放すことにより、
ジョブ管理手段4が複数の中から最適のプロセッサをサ
ーバ計算機として自動的に選択し、この自動選択された
プロセッサを指定して、上記のジョブファイル22(J
OB2)を割り当てる。
【0022】この様に、アイコンの選択は、ポインタデ
バイスのドラッグ操作により行ってもよいが、ボタンの
押下の順に、ジョブファイル、プロセッサあるいはネッ
トワークを指定するようにしてもよい。
バイスのドラッグ操作により行ってもよいが、ボタンの
押下の順に、ジョブファイル、プロセッサあるいはネッ
トワークを指定するようにしてもよい。
【0023】(3):次に、ジョブ管理手段4は、ジョ
ブを実行するサーバ計算機2を確定した後、ジョブファ
イルからジョブのプログラム名、入出力ファイル名など
のジョブ情報を取り出し、ネットワーク3を通して、当
該ジョブを実行するサーバ計算機2のジョブ受付実行手
段13に送信する。
ブを実行するサーバ計算機2を確定した後、ジョブファ
イルからジョブのプログラム名、入出力ファイル名など
のジョブ情報を取り出し、ネットワーク3を通して、当
該ジョブを実行するサーバ計算機2のジョブ受付実行手
段13に送信する。
【0024】すなわち、ジョブを実行するよう指定され
たサーバ計算機2のジョブ受付実行手段13は、当該ジ
ョブの実行に必要なプログラム、入力データなどの有無
をチェックし、これらがない場合には、必要なファイル
の転送、ユーザ計算機1のファイルシステムのマウント
などの手段を用い、ジョブの実行準備を行う。このジョ
ブの実行準備完了後、ジョブ受付実行手段13は、ユー
ザ計算機1のジョブ管理手段4にジョブ開始メッセージ
を送信し、実行プログラム14を起動することにより、
ジョブの実行を開始する。なお、ユーザ計算機1のジョ
ブ管理手段4は、ジョブ開始メッセージを受信すると、
ジョブの番号、サーバ計算機名をプロセッサ管理手段5
へ送り、さらに、当該プロセッサ管理手段5は、ユーザ
計算機1のディスプレイ上に表示されたアイコンの表示
色やパターンを変えることにより、実行プロセッサに対
応するサーバ計算機2でジョブが実行中であることをユ
ーザに示す。
たサーバ計算機2のジョブ受付実行手段13は、当該ジ
ョブの実行に必要なプログラム、入力データなどの有無
をチェックし、これらがない場合には、必要なファイル
の転送、ユーザ計算機1のファイルシステムのマウント
などの手段を用い、ジョブの実行準備を行う。このジョ
ブの実行準備完了後、ジョブ受付実行手段13は、ユー
ザ計算機1のジョブ管理手段4にジョブ開始メッセージ
を送信し、実行プログラム14を起動することにより、
ジョブの実行を開始する。なお、ユーザ計算機1のジョ
ブ管理手段4は、ジョブ開始メッセージを受信すると、
ジョブの番号、サーバ計算機名をプロセッサ管理手段5
へ送り、さらに、当該プロセッサ管理手段5は、ユーザ
計算機1のディスプレイ上に表示されたアイコンの表示
色やパターンを変えることにより、実行プロセッサに対
応するサーバ計算機2でジョブが実行中であることをユ
ーザに示す。
【0025】(4):その後、指定されたサーバ計算機
2のジョブ受付実行手段13は、割り当てられたジョブ
の実行完了後、ユーザ計算機1のジョブ管理手段4にジ
ョブ終了メッセージを送信し、さらに、ジョブ実行の結
果である出力ファイルを、ファイル名の送信、ファイル
転送などの手段を用いて、ユーザ計算機1のジョブ管理
手段4の管理の下に移す。すなわち、ジョブ管理手段4
は、ジョブ終了メッセージを受信し、その出力ファイル
の管理が移されると、出力ファイルをアイコンで表示
し、さらに、ジョブ終了の情報をプロセッサ管理手段5
へ送る。プロセッサ管理手段5は、ジョブ終了の情報を
受け取り、プロセッサのアイコンを元の状態に戻す。
2のジョブ受付実行手段13は、割り当てられたジョブ
の実行完了後、ユーザ計算機1のジョブ管理手段4にジ
ョブ終了メッセージを送信し、さらに、ジョブ実行の結
果である出力ファイルを、ファイル名の送信、ファイル
転送などの手段を用いて、ユーザ計算機1のジョブ管理
手段4の管理の下に移す。すなわち、ジョブ管理手段4
は、ジョブ終了メッセージを受信し、その出力ファイル
の管理が移されると、出力ファイルをアイコンで表示
し、さらに、ジョブ終了の情報をプロセッサ管理手段5
へ送る。プロセッサ管理手段5は、ジョブ終了の情報を
受け取り、プロセッサのアイコンを元の状態に戻す。
【0026】このように、上記(1)〜(4)の処理に
よれば、ユーザはユーザ計算機1のディスプレイ上のグ
ラフィカルな表示により、容易に、かつ、対話的に、複
数の計算機をネットワーク上に接続した計算機システム
における複数の計算機による分散処理の指示、及び、分
散処理の実行を、簡単な操作で行うことが可能になる。
よれば、ユーザはユーザ計算機1のディスプレイ上のグ
ラフィカルな表示により、容易に、かつ、対話的に、複
数の計算機をネットワーク上に接続した計算機システム
における複数の計算機による分散処理の指示、及び、分
散処理の実行を、簡単な操作で行うことが可能になる。
【0027】次に、上記にその実行の基本処理手順を説
明した本発明のプロセッサ指定方法について、その各手
順のより詳細について説明する。まず、図3には、ジョ
ブの選択方法の具体例が示されている。既述のように、
ジョブの選択の際には、ジョブ管理手段4がユーザによ
り起動されると、起動されたディレクトリにあるファイ
ルのファイル名、ファイル属性などを検索し、ジョブ実
行に関係するものを専用のウィンドウ(「実行ジョ
ブ」)11にアイコンで表示する。この図3の上段の図
は、ジョブの実行内容が記述されているファイルが3個
(JOB1、JOB2、JOB3)あり、そのうち、フ
ァイル23(JOB3)には複数の実行単位が含まれて
おり、また、そのサブディレクトリとしてData f
iles 24がある例を示したものである。
明した本発明のプロセッサ指定方法について、その各手
順のより詳細について説明する。まず、図3には、ジョ
ブの選択方法の具体例が示されている。既述のように、
ジョブの選択の際には、ジョブ管理手段4がユーザによ
り起動されると、起動されたディレクトリにあるファイ
ルのファイル名、ファイル属性などを検索し、ジョブ実
行に関係するものを専用のウィンドウ(「実行ジョ
ブ」)11にアイコンで表示する。この図3の上段の図
は、ジョブの実行内容が記述されているファイルが3個
(JOB1、JOB2、JOB3)あり、そのうち、フ
ァイル23(JOB3)には複数の実行単位が含まれて
おり、また、そのサブディレクトリとしてData f
iles 24がある例を示したものである。
【0028】ここで、ユーザは、ユーザ計算機1のマウ
スを操作し、そのディスプレー上に表示された実行しよ
うとするファイルのアイコン、例えば、ジョブ21のア
イコンJOB1へマウスカーソル10を移動し、マウス
のボタンを押す。この操作により、ジョブ管理手段4
は、ディスプレー上に表示されたウィンドウシステムを
通して、マウスのボタンが押されたという情報を取得
し、これにより、図3の中央に示すように、ボタンが押
された場所にあるアイコンJOB1をジョブ選択アイコ
ン211に変える(図中で斜線を施す)。
スを操作し、そのディスプレー上に表示された実行しよ
うとするファイルのアイコン、例えば、ジョブ21のア
イコンJOB1へマウスカーソル10を移動し、マウス
のボタンを押す。この操作により、ジョブ管理手段4
は、ディスプレー上に表示されたウィンドウシステムを
通して、マウスのボタンが押されたという情報を取得
し、これにより、図3の中央に示すように、ボタンが押
された場所にあるアイコンJOB1をジョブ選択アイコ
ン211に変える(図中で斜線を施す)。
【0029】この後、ユーザが、このマウスのボタンを
押したままマウスを動かすと、ジョブ管理手段4はマウ
スの位置を一定時間毎に取得し、その位置にジョブ移動
アイコン25を表示する。このとき、1回前に取得した
マウスの位置に表示していたものを削除することによ
り、動かしていることをユーザが視覚的に捉えることが
出来るようにする。これと同時に、元の位置に表示して
いたジョブ選択アイコン211は、状態が変化したこと
を示すために、図3の下段に示すように、例えばその輪
郭を破線で示したジョブ選択・移動アイコン212に変
える。また、ジョブ移動アイコン25は、外形のみを表
す輪郭線のみとするなど、出来るだけ、その表示を高速
に行えるものにすることにより、マウスの位置取得の時
間間隔が短くても、ジョブ移動アイコン25の移動を容
易にアニメーションにすることが可能になる。
押したままマウスを動かすと、ジョブ管理手段4はマウ
スの位置を一定時間毎に取得し、その位置にジョブ移動
アイコン25を表示する。このとき、1回前に取得した
マウスの位置に表示していたものを削除することによ
り、動かしていることをユーザが視覚的に捉えることが
出来るようにする。これと同時に、元の位置に表示して
いたジョブ選択アイコン211は、状態が変化したこと
を示すために、図3の下段に示すように、例えばその輪
郭を破線で示したジョブ選択・移動アイコン212に変
える。また、ジョブ移動アイコン25は、外形のみを表
す輪郭線のみとするなど、出来るだけ、その表示を高速
に行えるものにすることにより、マウスの位置取得の時
間間隔が短くても、ジョブ移動アイコン25の移動を容
易にアニメーションにすることが可能になる。
【0030】次に、プロセッサの指定方法の詳細を、添
付の図4及び図5を参照しながら説明する。図4は、実
行プロセッサを直接指定する方法を示したものである。
すなわち、ジョブ管理手段4は、上述のように、ジョブ
ファイルの表示用のウィンドウ(「実行ジョブ」)11
を生成した後、さらに、プロセッサ管理手段5を起動
し、その結果、このプロセッサ管理手段5は、図にも示
すように、プロセッサやネットワークをアイコンで表示
するウィンドウ(「プロセッサ・ネットワーク」)11
をユーザ計算機1のディスプレイ上に生成する。
付の図4及び図5を参照しながら説明する。図4は、実
行プロセッサを直接指定する方法を示したものである。
すなわち、ジョブ管理手段4は、上述のように、ジョブ
ファイルの表示用のウィンドウ(「実行ジョブ」)11
を生成した後、さらに、プロセッサ管理手段5を起動
し、その結果、このプロセッサ管理手段5は、図にも示
すように、プロセッサやネットワークをアイコンで表示
するウィンドウ(「プロセッサ・ネットワーク」)11
をユーザ計算機1のディスプレイ上に生成する。
【0031】そこで、ユーザは、上記ジョブの選択方法
に従ってジョブを選択したままマウスを移動させ、上記
の移動用アイコン25をプロセッサ管理手段5が生成し
たウィンドウ12内に移動させ、例えば当該選択ジョブ
を実行させたいプロセッサ31のアイコンCPU−1上
へ重ね、マウス移動時に押していたボタンを離す。この
操作により、ジョブファイル21に記述されている処理
単位を、プロセッサ31で表したサーバ計算機で実行す
ることを定義する。また、ジョブ管理手段4は、選択さ
れたアイコンに対応するジョブファイルを実行するサー
バ計算機が定義された際、ジョブファイルに記述されて
いる処理単位の数をチェックし、処理単位数がサーバ計
算機のプロセッサ数よりも大きいときには、ひとつのプ
ロセッサが複数の処理単位を実行することになることを
ユーザに通知するようにすることが好ましい。これによ
り、ユーザは、当該通知の内容を承認するか、あるい
は、プロセッサの指定を取消すかの、いずれか一方を選
択することとなる。ここで、プロセッサの指定が承認さ
れた場合には、上記ジョブ管理手段4は、サーバ計算機
1に対してジョブの実行依頼を行う。
に従ってジョブを選択したままマウスを移動させ、上記
の移動用アイコン25をプロセッサ管理手段5が生成し
たウィンドウ12内に移動させ、例えば当該選択ジョブ
を実行させたいプロセッサ31のアイコンCPU−1上
へ重ね、マウス移動時に押していたボタンを離す。この
操作により、ジョブファイル21に記述されている処理
単位を、プロセッサ31で表したサーバ計算機で実行す
ることを定義する。また、ジョブ管理手段4は、選択さ
れたアイコンに対応するジョブファイルを実行するサー
バ計算機が定義された際、ジョブファイルに記述されて
いる処理単位の数をチェックし、処理単位数がサーバ計
算機のプロセッサ数よりも大きいときには、ひとつのプ
ロセッサが複数の処理単位を実行することになることを
ユーザに通知するようにすることが好ましい。これによ
り、ユーザは、当該通知の内容を承認するか、あるい
は、プロセッサの指定を取消すかの、いずれか一方を選
択することとなる。ここで、プロセッサの指定が承認さ
れた場合には、上記ジョブ管理手段4は、サーバ計算機
1に対してジョブの実行依頼を行う。
【0032】図5は、プロセッサを選択する際、特定の
プロセッサを指定することなく、ネットワークを示すア
イコンを選択した場合の例を示している。すなわち、上
述のジョブ選択方法に従って、ユーザが、ユーザ計算機
1のディスプレイ上でジョブを選択したままマウスを移
動させ、「プロセッサ・ネットワーク」ウィンドウ11
内のネットワーク30を示すアイコン(図では太線)の
上まで運び、ここでマウス移動時に押していたボタンを
離すと、プロセッサ管理手段5は、ネットワーク3に接
続された複数のサーバ計算機2、2…全部が選択された
という認識をする。ただし、このとき、ネットワークに
接続された計算機の内、そのジョブ受付実行手段13が
動作している計算機のみが選択可能であり、ジョブ受付
実行手段13が動作していない計算機は選択対象から外
される。
プロセッサを指定することなく、ネットワークを示すア
イコンを選択した場合の例を示している。すなわち、上
述のジョブ選択方法に従って、ユーザが、ユーザ計算機
1のディスプレイ上でジョブを選択したままマウスを移
動させ、「プロセッサ・ネットワーク」ウィンドウ11
内のネットワーク30を示すアイコン(図では太線)の
上まで運び、ここでマウス移動時に押していたボタンを
離すと、プロセッサ管理手段5は、ネットワーク3に接
続された複数のサーバ計算機2、2…全部が選択された
という認識をする。ただし、このとき、ネットワークに
接続された計算機の内、そのジョブ受付実行手段13が
動作している計算機のみが選択可能であり、ジョブ受付
実行手段13が動作していない計算機は選択対象から外
される。
【0033】一方、ジョブ管理手段4は、上記のように
して、プロセッサ管理手段5により選択されたサーバ計
算機群の中から、ユーザが選択したジョブファイルを実
行するのに最適なサーバ計算機を選択する。このとき、
ジョブ管理手段4は、上記プロセッサ管理手段5より、
サーバ計算機の処理能力、負荷状況、利用者数などの情
報をもらい、ジョブの内容を調べて処理量を推定し、選
択されたサーバ計算機群の個々のプロセッサについての
処理時間を推定し、これにより、最も処理時間の短いも
のを最適なサーバ計算機とみなす。
して、プロセッサ管理手段5により選択されたサーバ計
算機群の中から、ユーザが選択したジョブファイルを実
行するのに最適なサーバ計算機を選択する。このとき、
ジョブ管理手段4は、上記プロセッサ管理手段5より、
サーバ計算機の処理能力、負荷状況、利用者数などの情
報をもらい、ジョブの内容を調べて処理量を推定し、選
択されたサーバ計算機群の個々のプロセッサについての
処理時間を推定し、これにより、最も処理時間の短いも
のを最適なサーバ計算機とみなす。
【0034】この最適なサーバ計算機の選択の手順を、
図6を用いて説明する。まず、サーバ計算機2ではログ
インユーザ数及びCPUの稼働状況を定期的にチェック
する。このユーザ数チェック121によるデータと、C
PU稼働率チェック122によるデータとにより、現処
理能力推定123を行って、現在の処理能力を推定す
る。一方、推定した当該処理能力と、図示しない記憶手
段により保持されたデータから過去のCPU稼働率を集
めて求めたCPU稼働率履歴124とから、処理能力分
布推定125により、現在以降の処理能力分布を推定す
る。
図6を用いて説明する。まず、サーバ計算機2ではログ
インユーザ数及びCPUの稼働状況を定期的にチェック
する。このユーザ数チェック121によるデータと、C
PU稼働率チェック122によるデータとにより、現処
理能力推定123を行って、現在の処理能力を推定す
る。一方、推定した当該処理能力と、図示しない記憶手
段により保持されたデータから過去のCPU稼働率を集
めて求めたCPU稼働率履歴124とから、処理能力分
布推定125により、現在以降の処理能力分布を推定す
る。
【0035】他方、ユーザ計算機1では、ジョブ内容確
認111により、ユーザの指示したジョブの内容をチェ
ックし、処理量推定112によってジョブの実行にかか
る処理量を推定する。さらに、処理時間推定113によ
り、上記のサーバ計算機2が推定したサーバ計算機2の
処理能力分布を積分し、その積分値が上記処理量と一致
するような時間を求める。そして、当該時間を処理時間
とし、これを比較手段によりジョブを実行可能なサーバ
計算機2について比較114し、最も処理時間の小さい
ものを最適なサーバ計算機として選択115する。
認111により、ユーザの指示したジョブの内容をチェ
ックし、処理量推定112によってジョブの実行にかか
る処理量を推定する。さらに、処理時間推定113によ
り、上記のサーバ計算機2が推定したサーバ計算機2の
処理能力分布を積分し、その積分値が上記処理量と一致
するような時間を求める。そして、当該時間を処理時間
とし、これを比較手段によりジョブを実行可能なサーバ
計算機2について比較114し、最も処理時間の小さい
ものを最適なサーバ計算機として選択115する。
【0036】以上に説明した手順により、ユーザが指定
するジョブファイルを実行するサーバ計算機が確定する
と、ユーザ計算機1のジョブ管理手段4は、そのディス
プレイ上に開いたプロセッサ・ネットワーク12内に、
図7に示すように、ジョブファイルアイコン25を、例
えば確定したサーバ計算機33のアイコンCPU−3へ
重ねて表示することにより、当該ジョブファイルがサー
バ計算機33で実行されることが決定したことをユーザ
に示す。このとき、図に点線の矢印で示すように、ジョ
ブファイルアイコン25をネットワークのケーブル30
を示す図形に沿って移動させることにより、ユーザにネ
ットワークを利用している感覚を伝えることができる。
なお、上記の図4及び図5のように、サーバ計算機32
〜35のアイコンCPU−2〜CPU−5、及びネット
ワーク30のアイコンを選択する際、マウス移動時に、
最も近接したアイコンのハイライト表示や表示色の変更
などを行うことにより、どのサーバ計算機が選択される
ことになるかを明示することが出来る。
するジョブファイルを実行するサーバ計算機が確定する
と、ユーザ計算機1のジョブ管理手段4は、そのディス
プレイ上に開いたプロセッサ・ネットワーク12内に、
図7に示すように、ジョブファイルアイコン25を、例
えば確定したサーバ計算機33のアイコンCPU−3へ
重ねて表示することにより、当該ジョブファイルがサー
バ計算機33で実行されることが決定したことをユーザ
に示す。このとき、図に点線の矢印で示すように、ジョ
ブファイルアイコン25をネットワークのケーブル30
を示す図形に沿って移動させることにより、ユーザにネ
ットワークを利用している感覚を伝えることができる。
なお、上記の図4及び図5のように、サーバ計算機32
〜35のアイコンCPU−2〜CPU−5、及びネット
ワーク30のアイコンを選択する際、マウス移動時に、
最も近接したアイコンのハイライト表示や表示色の変更
などを行うことにより、どのサーバ計算機が選択される
ことになるかを明示することが出来る。
【0037】続いて、この最も近接したアイコンの選択
方法を、図8を用いて説明する。一般的に、ディスプレ
イ上に表示されるアイコンは矩形境界を持つビットマッ
プとして表示される。また、ジョブファイル25やプロ
セッサ31、さらには、ネットワーク30等のアイコン
も、それぞれ、矩形境界255、315、305を持
つ。これらの矩形境界の各線分は、互いに、平行または
垂直となり、互いの位置関係は、共有領域を持つか、接
するか、あるいは、共有領域を持たずに離れているかの
いずれかとなる。そこで、ジョブファイルアイコンの矩
形境界255と、プロセッサアイコン矩形境界315、
325、…と、さらには、これらとネットワークアイコ
ンの矩形境界305とが作る共有領域327、337、
…、または、近接領域306、316、326、…をと
り、この面積を共有領域の場合は正値で、近接領域の場
合は負値で算出する。その結果、この面積値が最大とな
るプロセッサアイコン、または、ネットワークアイコン
を、最も近接したアイコンとすることが出来る。その場
合、面積値が最大となるアイコンが2つ以上ある場合に
は、最初に最大値をとったアイコンを最近接アイコンと
することにより、確実に1つのアイコンを選択すること
が出来る。また、面積値が0で最大となるアイコンが2
つ以上ある場合には、アイコン矩形境界の重心間距離3
38、348、…を算出し、これが最小となるものを最
近接アイコンとする。なお、この場合にも、最近接アイ
コンが2つ以上となった場合、最初に重心間距離の最小
値をとったアイコンを最近接アイコンとすればよい。
方法を、図8を用いて説明する。一般的に、ディスプレ
イ上に表示されるアイコンは矩形境界を持つビットマッ
プとして表示される。また、ジョブファイル25やプロ
セッサ31、さらには、ネットワーク30等のアイコン
も、それぞれ、矩形境界255、315、305を持
つ。これらの矩形境界の各線分は、互いに、平行または
垂直となり、互いの位置関係は、共有領域を持つか、接
するか、あるいは、共有領域を持たずに離れているかの
いずれかとなる。そこで、ジョブファイルアイコンの矩
形境界255と、プロセッサアイコン矩形境界315、
325、…と、さらには、これらとネットワークアイコ
ンの矩形境界305とが作る共有領域327、337、
…、または、近接領域306、316、326、…をと
り、この面積を共有領域の場合は正値で、近接領域の場
合は負値で算出する。その結果、この面積値が最大とな
るプロセッサアイコン、または、ネットワークアイコン
を、最も近接したアイコンとすることが出来る。その場
合、面積値が最大となるアイコンが2つ以上ある場合に
は、最初に最大値をとったアイコンを最近接アイコンと
することにより、確実に1つのアイコンを選択すること
が出来る。また、面積値が0で最大となるアイコンが2
つ以上ある場合には、アイコン矩形境界の重心間距離3
38、348、…を算出し、これが最小となるものを最
近接アイコンとする。なお、この場合にも、最近接アイ
コンが2つ以上となった場合、最初に重心間距離の最小
値をとったアイコンを最近接アイコンとすればよい。
【0038】次に、図9を用いて、ジョブを実行する方
法を説明する。ユーザ計算機1のジョブ管理手段4は、
上記に述べた方法により、選択したジョブを実行するサ
ーバ計算機2が確定すると、ネットワーク3を介して、
当該サーバ計算機2のジョブ受付実行手段13に、選択
したジョブアイコンの実体であるジョブファイル20を
参照し、これにより、ジョブのプログラム名や入出力フ
ァイルのファイル名、または、そのパス名(以下、まと
めてファイル名と記す)を取り出す。ここで、入力デー
タファイルが実際に存在するかどうかの確認を行い、実
在している場合は、ネットワーク3を介してプログラム
名などをサーバ計算機2のジョブ受付実行手段13に送
信する。また、当該サーバ計算機2のジョブ受付実行手
段13は、入力データファイル15のファイル名をチェ
ックし、自己プロセッサが当該入力データファイル15
を直接アクセスできない場合には、ファイル転送などに
より、当該入力データファイル15のコピーを、例えば
ローカル入力データファイル17として作成する。その
後、ジョブ受付実行手段13は、ジョブを実行するため
のプログラムを起動し、起動された実行プログラム14
は、入力データファイル15、または、ローカル入力デ
ータファイル17を入力データとし、処理を行い、その
結果を出力データファイル16、または、ローカル出力
データファイル18へ出力する。なお、この時、出力を
ローカル出力データファイル18へ送出した場合には、
実行プログラム14の完了後、ジョブ受付実行手段13
が、ファイル転送などにより、ローカル出力データファ
イル18を出力データファイル16へコピーするように
する。また、ジョブ受付実行手段13は、実行プログラ
ム14が上記ローカル入力データファイル17やローカ
ル出力データファイル18を用いて処理を行った場合に
は、最後に、これらのファイルを消去し、ジョブ実行の
処理を完了することとなる。
法を説明する。ユーザ計算機1のジョブ管理手段4は、
上記に述べた方法により、選択したジョブを実行するサ
ーバ計算機2が確定すると、ネットワーク3を介して、
当該サーバ計算機2のジョブ受付実行手段13に、選択
したジョブアイコンの実体であるジョブファイル20を
参照し、これにより、ジョブのプログラム名や入出力フ
ァイルのファイル名、または、そのパス名(以下、まと
めてファイル名と記す)を取り出す。ここで、入力デー
タファイルが実際に存在するかどうかの確認を行い、実
在している場合は、ネットワーク3を介してプログラム
名などをサーバ計算機2のジョブ受付実行手段13に送
信する。また、当該サーバ計算機2のジョブ受付実行手
段13は、入力データファイル15のファイル名をチェ
ックし、自己プロセッサが当該入力データファイル15
を直接アクセスできない場合には、ファイル転送などに
より、当該入力データファイル15のコピーを、例えば
ローカル入力データファイル17として作成する。その
後、ジョブ受付実行手段13は、ジョブを実行するため
のプログラムを起動し、起動された実行プログラム14
は、入力データファイル15、または、ローカル入力デ
ータファイル17を入力データとし、処理を行い、その
結果を出力データファイル16、または、ローカル出力
データファイル18へ出力する。なお、この時、出力を
ローカル出力データファイル18へ送出した場合には、
実行プログラム14の完了後、ジョブ受付実行手段13
が、ファイル転送などにより、ローカル出力データファ
イル18を出力データファイル16へコピーするように
する。また、ジョブ受付実行手段13は、実行プログラ
ム14が上記ローカル入力データファイル17やローカ
ル出力データファイル18を用いて処理を行った場合に
は、最後に、これらのファイルを消去し、ジョブ実行の
処理を完了することとなる。
【0039】なお、上記サーバ計算機2のジョブ受付実
行手段13は、実行プログラム14の開始時、及び、そ
の完了時に、それぞれ、ジョブ実行開始、及び、ジョブ
実行完了を、ユーザ計算機1のジョブ管理手段11に通
知する。これにより、ユーザ計算機1のジョブ管理手段
4は、上記の通知を受けて、ジョブアイコンの表示を変
える。
行手段13は、実行プログラム14の開始時、及び、そ
の完了時に、それぞれ、ジョブ実行開始、及び、ジョブ
実行完了を、ユーザ計算機1のジョブ管理手段11に通
知する。これにより、ユーザ計算機1のジョブ管理手段
4は、上記の通知を受けて、ジョブアイコンの表示を変
える。
【0040】ここで、このジョブアイコンの表示を変え
る処理の具体例を、図10を参照しながら説明する。す
なわち、ジョブ管理手段4は、ジョブ実行開始通知を受
け取ると、直ちに、図示するように表面に斜線を施した
ジョブファイル選択・移動アイコン212を、外形の輪
郭だけのジョブ実行開始アイコン213に変え、さら
に、ジョブ実行完了通知を受け取ると、直ちに、上記の
ジョブ実行開始アイコン213を、図示のように全体に
横線を施したジョブ実行完了アイコン218に変える。
なお、これらのアイコンの変化は、上記のような変化だ
けに限られず、その形状による変化や表示色による変化
を利用することも勿論可能である。
る処理の具体例を、図10を参照しながら説明する。す
なわち、ジョブ管理手段4は、ジョブ実行開始通知を受
け取ると、直ちに、図示するように表面に斜線を施した
ジョブファイル選択・移動アイコン212を、外形の輪
郭だけのジョブ実行開始アイコン213に変え、さら
に、ジョブ実行完了通知を受け取ると、直ちに、上記の
ジョブ実行開始アイコン213を、図示のように全体に
横線を施したジョブ実行完了アイコン218に変える。
なお、これらのアイコンの変化は、上記のような変化だ
けに限られず、その形状による変化や表示色による変化
を利用することも勿論可能である。
【0041】また、実行プログラム14の進捗状況を把
握する場合、図11にも示すように、その進捗状況に応
じて、ジョブ実行開始アイコン213とジョブ実行完了
アイコン218までの間で徐々に変化させて表示させる
ことも出来る。図にも示すように、ジョブ実行中アイコ
ンの表示を、例えばアイコン214→215→216→
217のように段階的に変化させ、これにより、処理量
の変化を表示しながら、ジョブ実行開始アイコン213
がジョブ実行完了アイコン218に変えることが出来
る。この様なアイコンの表示処理により、ユーザにジョ
ブの状態を視覚的に把握させることが可能となる。
握する場合、図11にも示すように、その進捗状況に応
じて、ジョブ実行開始アイコン213とジョブ実行完了
アイコン218までの間で徐々に変化させて表示させる
ことも出来る。図にも示すように、ジョブ実行中アイコ
ンの表示を、例えばアイコン214→215→216→
217のように段階的に変化させ、これにより、処理量
の変化を表示しながら、ジョブ実行開始アイコン213
がジョブ実行完了アイコン218に変えることが出来
る。この様なアイコンの表示処理により、ユーザにジョ
ブの状態を視覚的に把握させることが可能となる。
【0042】一方、上記のジョブだけに限らず、さら
に、プロセッサやネットワークの表示についても、ジョ
ブを実行中であることを示すよう、アイコンを変化させ
ることにより、視覚的に把握させることが可能である。
例えば、ユーザ計算機1のジョブ管理手段4は、サーバ
計算機2のジョブ受付実行手段13から受け取ったジョ
ブ実行開始通知を、プロセッサ管理手段5に送る。当該
通知を受け取ると、このプロセッサ管理手段5は、ディ
スプレイ上にジョブを実行中のサーバ計算機を表すアイ
コンを表示するが、その際、そのジョブ実行中のサーバ
計算機のアイコンを変更し、または、ジョブを表すアイ
コンをサーバ計算機のアイコンと共に表示することによ
り、これを実現することが出来る。
に、プロセッサやネットワークの表示についても、ジョ
ブを実行中であることを示すよう、アイコンを変化させ
ることにより、視覚的に把握させることが可能である。
例えば、ユーザ計算機1のジョブ管理手段4は、サーバ
計算機2のジョブ受付実行手段13から受け取ったジョ
ブ実行開始通知を、プロセッサ管理手段5に送る。当該
通知を受け取ると、このプロセッサ管理手段5は、ディ
スプレイ上にジョブを実行中のサーバ計算機を表すアイ
コンを表示するが、その際、そのジョブ実行中のサーバ
計算機のアイコンを変更し、または、ジョブを表すアイ
コンをサーバ計算機のアイコンと共に表示することによ
り、これを実現することが出来る。
【0043】ジョブ実行中のサーバ計算機を表すアイコ
ンの例を、図12により示す。いま、図の左にアイコン
CPU−1で示すプロセッサ31がJOB1を実行して
いる場合、これを、図の右上向きの矢印で示すように、
元のプロセッサ(CPU−1)のアイコン31の下側に
ジョブ実行中を示すためのアイコンを付加し、もって、
ジョブ実行中プロセッサアイコン311とすることもで
き、または、右下向きの矢印で示すように、元のプロセ
ッサ31のアイコンCPU−1の上側にジョブを示すア
イコンを付加し、もって、ジョブ実行中プロセッサアイ
コン312として表示することもできる。なお、これら
のジョブ実行中のサーバ計算機を表すアイコンは、ジョ
ブの実行完了時には、元のアイコンに戻す。さらに、ジ
ョブ実行中のサーバ計算機を表すアイコンでは、どのジ
ョブを実行中であるかが分かるように、図12にも示し
たように、ジョブファイルのファイル名などをも合わせ
て表示した方がよく、ユーザにとって便利である。
ンの例を、図12により示す。いま、図の左にアイコン
CPU−1で示すプロセッサ31がJOB1を実行して
いる場合、これを、図の右上向きの矢印で示すように、
元のプロセッサ(CPU−1)のアイコン31の下側に
ジョブ実行中を示すためのアイコンを付加し、もって、
ジョブ実行中プロセッサアイコン311とすることもで
き、または、右下向きの矢印で示すように、元のプロセ
ッサ31のアイコンCPU−1の上側にジョブを示すア
イコンを付加し、もって、ジョブ実行中プロセッサアイ
コン312として表示することもできる。なお、これら
のジョブ実行中のサーバ計算機を表すアイコンは、ジョ
ブの実行完了時には、元のアイコンに戻す。さらに、ジ
ョブ実行中のサーバ計算機を表すアイコンでは、どのジ
ョブを実行中であるかが分かるように、図12にも示し
たように、ジョブファイルのファイル名などをも合わせ
て表示した方がよく、ユーザにとって便利である。
【0044】しかしながら、プロセッサやネットワーク
の表示では、特に、接続されるプロセッサの数が多い場
合には、ディスプレイ上に表示されるアイコンの大きさ
も制限されて小さくなり、かかる場合には、上記のよう
な文字表示が不可能になる場合がある。このような場合
には、例えば図13に示すように、当該プロセッサ(C
PU−1)がジョブを実行しているかしていないかを示
すため、そのアイコン31の形や表示色、あるいは、パ
ターンのみを変え、これをジョブ実行中プロセッサアイ
コン(小アイコン)313として表示する。そして、ユ
ーザがマウスを操作し、マウスカーソルが当該ジョブ実
行中プロセッサアイコン313を指した時に、いわゆる
ポップアップ形式で、ジョブ状況表示ウィンドウ314
を表示するようにする。なお、該ジョブ状況表示ウィン
ドウ314中には、ジョブ名以外の情報をも表示させる
ことが出来るため、これを、上記の図11に示したジョ
ブ実行中プロセッサアイコン311または312を表示
したときにも利用可能であることは言うまでもない。
の表示では、特に、接続されるプロセッサの数が多い場
合には、ディスプレイ上に表示されるアイコンの大きさ
も制限されて小さくなり、かかる場合には、上記のよう
な文字表示が不可能になる場合がある。このような場合
には、例えば図13に示すように、当該プロセッサ(C
PU−1)がジョブを実行しているかしていないかを示
すため、そのアイコン31の形や表示色、あるいは、パ
ターンのみを変え、これをジョブ実行中プロセッサアイ
コン(小アイコン)313として表示する。そして、ユ
ーザがマウスを操作し、マウスカーソルが当該ジョブ実
行中プロセッサアイコン313を指した時に、いわゆる
ポップアップ形式で、ジョブ状況表示ウィンドウ314
を表示するようにする。なお、該ジョブ状況表示ウィン
ドウ314中には、ジョブ名以外の情報をも表示させる
ことが出来るため、これを、上記の図11に示したジョ
ブ実行中プロセッサアイコン311または312を表示
したときにも利用可能であることは言うまでもない。
【0045】すなわち、本発明のプロセッサ指定方法と
それを利用した計算機システムでは、以上に詳述した処
理を利用することにより、処理実行に関する操作を対話
的に行う機能、及び、処理実行の状況を視覚的にユーザ
に提供する表示機能を有する分散処理システムとして構
築できることとなる。
それを利用した計算機システムでは、以上に詳述した処
理を利用することにより、処理実行に関する操作を対話
的に行う機能、及び、処理実行の状況を視覚的にユーザ
に提供する表示機能を有する分散処理システムとして構
築できることとなる。
【0046】さらに、上記に詳述したシステムについて
付加すると、より使いやすいシステムとして発展させる
ことのできる機能について、以下に説明する。図14
は、ディスプレイ上にのウィンドウ、すなわち、「実行
ジョブ」ウィンドウ11に表示された複数のジョブアイ
コンから、複数を同時に選択する方法を示している。例
えば上記の図3では、マウスのボタンを押したままマウ
スを移動させることにより、選択したジョブアイコンが
マウスとともに移動する機能を示したが、ここではマウ
スのボタンと異なる別ボタンを利用する操作を示す。
付加すると、より使いやすいシステムとして発展させる
ことのできる機能について、以下に説明する。図14
は、ディスプレイ上にのウィンドウ、すなわち、「実行
ジョブ」ウィンドウ11に表示された複数のジョブアイ
コンから、複数を同時に選択する方法を示している。例
えば上記の図3では、マウスのボタンを押したままマウ
スを移動させることにより、選択したジョブアイコンが
マウスとともに移動する機能を示したが、ここではマウ
スのボタンと異なる別ボタンを利用する操作を示す。
【0047】すなわち、図3の場合とは異なるボタンを
押したままマウスを移動させると、領域描画動作とな
り、これにより、図14(A)に実線219で示すよう
に、マウスの別ボタンを押した最初の位置と、マウスカ
ーソル10のある位置とを対角とする矩形を描くことが
出来る。そこで、この矩形領域219の中にアイコンが
完全に包含されたものを選択されたジョブアイコン(J
OB1〜JOB3、及び、JOB7〜JOB9)とし、
ジョブ管理手段4は、これら複数の選択されたアイコン
を、ジョブ選択アイコン211に変える。
押したままマウスを移動させると、領域描画動作とな
り、これにより、図14(A)に実線219で示すよう
に、マウスの別ボタンを押した最初の位置と、マウスカ
ーソル10のある位置とを対角とする矩形を描くことが
出来る。そこで、この矩形領域219の中にアイコンが
完全に包含されたものを選択されたジョブアイコン(J
OB1〜JOB3、及び、JOB7〜JOB9)とし、
ジョブ管理手段4は、これら複数の選択されたアイコン
を、ジョブ選択アイコン211に変える。
【0048】一方、領域描画動作を利用しないときに
は、次のような方法となる。図14(B)に示すよう
に、マウスのボタンをジョブアイコンJOB1のところ
で押し、移動させずにすぐ離すと、ジョブアイコン21
1が選択され、続けて、異なるジョブアイコン、例え
ば、ジョブアイコンJOB2のところで上記の同様の操
作を行うことにより、ジョブアイコン212も選択さ
れ、結果として、2個のジョブアイコン211、212
が選択されることになる。この操作は、2回以上の繰り
返しが可能である。また、一度選択したジョブアイコン
のところで再度マウスのボタンを押すことにより、その
選択が解除され、ジョブアイコンはもとの状態、すなわ
ち、選択されていない状態に戻る。
は、次のような方法となる。図14(B)に示すよう
に、マウスのボタンをジョブアイコンJOB1のところ
で押し、移動させずにすぐ離すと、ジョブアイコン21
1が選択され、続けて、異なるジョブアイコン、例え
ば、ジョブアイコンJOB2のところで上記の同様の操
作を行うことにより、ジョブアイコン212も選択さ
れ、結果として、2個のジョブアイコン211、212
が選択されることになる。この操作は、2回以上の繰り
返しが可能である。また、一度選択したジョブアイコン
のところで再度マウスのボタンを押すことにより、その
選択が解除され、ジョブアイコンはもとの状態、すなわ
ち、選択されていない状態に戻る。
【0049】この様に、上記図14に示した領域描画動
作による選択方法、及び、ボタン押下により順次選択し
ていく方法は、システム中に共存することは可能であ
り、これらの選択方法を組み合わせて、複数のジョブア
イコンを簡単に選択、または、選択解除を行うことを可
能にすることが出来る。
作による選択方法、及び、ボタン押下により順次選択し
ていく方法は、システム中に共存することは可能であ
り、これらの選択方法を組み合わせて、複数のジョブア
イコンを簡単に選択、または、選択解除を行うことを可
能にすることが出来る。
【0050】さらに、図15(A)及び図15(B)
は、特に、「実行ジョブ」ウィンドウ12内において、
表示された複数のプロセッサを同時に選択する方法を示
している。この選択方法も、上記のジョブアイコンを複
数同時に選択する方法と同様の操作により実行され、ネ
ットワークの中から複数の実行対象プロセッサを容易に
選択することを可能にする。ただし、ジョブアイコンを
複数同時に選択する方法とは異なる点として、領域描画
動作でアイコンを囲んでいく際、ネットワークアイコン
30だけはアイコンが完全に矩形領域219の中に入っ
ても選択対象としないことが挙げられる。これは、プロ
セッサ単位で複数選択を行っているため、ネットワーク
30を含めると、領域描画動作による選択方法に意味が
なくなってしまうためである。また、これらのプロセッ
サ選択方法においても、領域描画動作による選択方法
と、ボタン押下により順次選択していく方法は、共存可
能であり、これらを組み合わせて複数のプロセッサアイ
コンの選択や選択解除を行うことができることは上記と
同様である。ただし、ここでは、上記複数のジョブアイ
コンを同時に選択する方法により複数のジョブを選択
し、次に複数のプロセッサアイコンを同時に選択する方
法により複数のプロセッサを選択すると、ジョブ管理手
段は、各ジョブ毎に、ネットワークを示すアイコン30
が選択されたときと同様の方法で、選択された複数のプ
ロセッサの中からそのジョブを実行するのに最適なプロ
セッサを選択し順次ジョブを実行させる。
は、特に、「実行ジョブ」ウィンドウ12内において、
表示された複数のプロセッサを同時に選択する方法を示
している。この選択方法も、上記のジョブアイコンを複
数同時に選択する方法と同様の操作により実行され、ネ
ットワークの中から複数の実行対象プロセッサを容易に
選択することを可能にする。ただし、ジョブアイコンを
複数同時に選択する方法とは異なる点として、領域描画
動作でアイコンを囲んでいく際、ネットワークアイコン
30だけはアイコンが完全に矩形領域219の中に入っ
ても選択対象としないことが挙げられる。これは、プロ
セッサ単位で複数選択を行っているため、ネットワーク
30を含めると、領域描画動作による選択方法に意味が
なくなってしまうためである。また、これらのプロセッ
サ選択方法においても、領域描画動作による選択方法
と、ボタン押下により順次選択していく方法は、共存可
能であり、これらを組み合わせて複数のプロセッサアイ
コンの選択や選択解除を行うことができることは上記と
同様である。ただし、ここでは、上記複数のジョブアイ
コンを同時に選択する方法により複数のジョブを選択
し、次に複数のプロセッサアイコンを同時に選択する方
法により複数のプロセッサを選択すると、ジョブ管理手
段は、各ジョブ毎に、ネットワークを示すアイコン30
が選択されたときと同様の方法で、選択された複数のプ
ロセッサの中からそのジョブを実行するのに最適なプロ
セッサを選択し順次ジョブを実行させる。
【0051】次に、ウィンドウ内に表示されたひとつの
ジョブアイコンの中に、複数の処理単位が記述されてい
る場合の処理について、図16により説明する。まず、
図16(A)に示すジョブ21のアイコンJOB1のフ
ァイルには、その右側の矩形221に示されるように、
プログラム名、及び、入出力ファイル名が記述されてい
る。あるいは、これに代え、図16(B)に示すよう
に、ラベルとしてジョブ名(JOB2)を付加し、右側
の矩形222に示されるように、記号「{」及び「}」
で囲んでもよい。さらに、ジョブ管理手段4は、これら
「{」と「}」で囲まれた記述をひとつの処理単位とし
て扱う。これにより、図16(C)に示すファイル22
3のように、上記の記号「{」と「}」で囲んだ処理単
位を複数記述することも可能となる。なお、この場合に
は、ジョブ管理手段4は、個々の処理単位を独立なもの
として扱い、かつ、ひとつのアイコンに複数の処理単位
が含まれていることをユーザに示すため、そのアイコン
のパターンを変えることが望ましい。例えば、図16
(C)のジョブアイコン23の場合には、当該アイコン
の左上の部分に変更を施し、複数の処理単位が含まれて
いることを表している。
ジョブアイコンの中に、複数の処理単位が記述されてい
る場合の処理について、図16により説明する。まず、
図16(A)に示すジョブ21のアイコンJOB1のフ
ァイルには、その右側の矩形221に示されるように、
プログラム名、及び、入出力ファイル名が記述されてい
る。あるいは、これに代え、図16(B)に示すよう
に、ラベルとしてジョブ名(JOB2)を付加し、右側
の矩形222に示されるように、記号「{」及び「}」
で囲んでもよい。さらに、ジョブ管理手段4は、これら
「{」と「}」で囲まれた記述をひとつの処理単位とし
て扱う。これにより、図16(C)に示すファイル22
3のように、上記の記号「{」と「}」で囲んだ処理単
位を複数記述することも可能となる。なお、この場合に
は、ジョブ管理手段4は、個々の処理単位を独立なもの
として扱い、かつ、ひとつのアイコンに複数の処理単位
が含まれていることをユーザに示すため、そのアイコン
のパターンを変えることが望ましい。例えば、図16
(C)のジョブアイコン23の場合には、当該アイコン
の左上の部分に変更を施し、複数の処理単位が含まれて
いることを表している。
【0052】また、計算機システムによっては、ジョブ
を実行するために選択したプロセッサが単独なCPUで
はなく、マルチプロセッサや並列計算機のように、複数
の独立動作可能なCPUを登載している場合もある。そ
こで、かかる複数の独立動作可能なCPUを登載したプ
ロセッサを指定したときの処理を、図17を用いて説明
する。
を実行するために選択したプロセッサが単独なCPUで
はなく、マルチプロセッサや並列計算機のように、複数
の独立動作可能なCPUを登載している場合もある。そ
こで、かかる複数の独立動作可能なCPUを登載したプ
ロセッサを指定したときの処理を、図17を用いて説明
する。
【0053】まず、図17の上方に示すように、ジョブ
アイコンを移動することにより、ジョブ移動アイコン2
5を当該複数のCPUを登載するプロセッサのアイコン
に移動させ、ここでマウスのボタンを離すと、図の下方
に示すような「プロセッサ・オプション」シート50が
開き、当該アイコンのジョブを並列処理、あるいは、C
PU独立利用のどちらのモードで実行するかを、ユーザ
に問い合わせる。そして、ユーザは、やはりマウス操作
によりポインタを移動してボタンを押すことにより、並
列処理を選択する場合には、並列処理選択ボタン510
を、他方、CPU独立利用を希望する場合には、独立利
用選択ボタン520を押して選択する。
アイコンを移動することにより、ジョブ移動アイコン2
5を当該複数のCPUを登載するプロセッサのアイコン
に移動させ、ここでマウスのボタンを離すと、図の下方
に示すような「プロセッサ・オプション」シート50が
開き、当該アイコンのジョブを並列処理、あるいは、C
PU独立利用のどちらのモードで実行するかを、ユーザ
に問い合わせる。そして、ユーザは、やはりマウス操作
によりポインタを移動してボタンを押すことにより、並
列処理を選択する場合には、並列処理選択ボタン510
を、他方、CPU独立利用を希望する場合には、独立利
用選択ボタン520を押して選択する。
【0054】まず、並列処理を選択する場合には、実行
CPU数指定フィールド511でCPU数を指定する。
なお、該CPU数は、計算機システムがユーザに許可し
ているプロセッサ数の最大値を越えて指定することはで
きない。また、実行CPU数指定フィールド511には
デフォルト値としてユーザに許可しているプロセッサ数
の最大値が設定される。この値は、一般に、並列計算機
の運用上、システム管理者によって設定されている。
CPU数指定フィールド511でCPU数を指定する。
なお、該CPU数は、計算機システムがユーザに許可し
ているプロセッサ数の最大値を越えて指定することはで
きない。また、実行CPU数指定フィールド511には
デフォルト値としてユーザに許可しているプロセッサ数
の最大値が設定される。この値は、一般に、並列計算機
の運用上、システム管理者によって設定されている。
【0055】これに対して、独立利用を選択すると、さ
らに、図に示すポップアップ形式で実行CPU選択シー
ト521が表示され、この中にユーザが利用可能なCP
Uのリストが表示される。これにより、ユーザはこの実
行CPU選択シート521から、ジョブを実行させるC
PUを選択することとなる。この様にして、CPUの選
択操作が完了すると、実行CPU選択シート521は閉
じられる。そして、上記実行CPU選択シート521の
リストの中から、例えば、「ANY」の項目を選択した
場合には、実際にジョブを実行するCPUは並列計算機
システムにより自動的に決定される。また、プロセッサ
管理手段5の環境設定により、実行CPU選択シート5
21に表示させるCPUのリストを、図示の例とは異な
り、これらをアイコンで表示することも出来る。このよ
うなCPUのアイコンによる表示モードでは、実行CP
U選択シート521は、一旦開くと、その後は開いた状
態のままに保持され、ウィンドウクローズの指定をする
まで閉じられない構成とすることが好ましい。なお、各
CPUのアイコンは、プロセッサ管理手段5に表示され
るプロセッサアイコンと同じ扱いとなる。従って、プロ
セッサアイコンに対して行う操作と同じ操作でCPUを
指定することができ、複数のジョブを複数のCPUで実
行させることが出来る。
らに、図に示すポップアップ形式で実行CPU選択シー
ト521が表示され、この中にユーザが利用可能なCP
Uのリストが表示される。これにより、ユーザはこの実
行CPU選択シート521から、ジョブを実行させるC
PUを選択することとなる。この様にして、CPUの選
択操作が完了すると、実行CPU選択シート521は閉
じられる。そして、上記実行CPU選択シート521の
リストの中から、例えば、「ANY」の項目を選択した
場合には、実際にジョブを実行するCPUは並列計算機
システムにより自動的に決定される。また、プロセッサ
管理手段5の環境設定により、実行CPU選択シート5
21に表示させるCPUのリストを、図示の例とは異な
り、これらをアイコンで表示することも出来る。このよ
うなCPUのアイコンによる表示モードでは、実行CP
U選択シート521は、一旦開くと、その後は開いた状
態のままに保持され、ウィンドウクローズの指定をする
まで閉じられない構成とすることが好ましい。なお、各
CPUのアイコンは、プロセッサ管理手段5に表示され
るプロセッサアイコンと同じ扱いとなる。従って、プロ
セッサアイコンに対して行う操作と同じ操作でCPUを
指定することができ、複数のジョブを複数のCPUで実
行させることが出来る。
【0056】また、プロセッサ管理手段5で表示される
プロセッサアイコンに、プロセッサの状態を表す情報を
付加すると、ユーザのプロセッサ指定の操作をより使い
易いものにすることが出来る。この機能を、図18を用
いて説明する。プロセッサ管理手段5は、ジョブ実行受
付手段13より送られてくる情報、すなわち、ジョブ実
行受付手段13が動いているプロセッサのCPU稼働
率、ログインユーザ数などから、計算機システムとして
の状態をランク分けし、それぞれを、異なるパターン、
表示色などでプロセッサアイコンを「プロセッサ・ネッ
トワーク」ウィンドウ12内に表示する。この図18の
例では、5つのプロセッサ31(CPU−1)〜35
(CPU−5)が、ネットワーク30に接続されてお
り、これらの中のプロセッサ32(CPU−2)には負
荷が少しかかっており、他のひとつのプロセッサ35
(CPU−5)にはかなり負荷がかかっている状態を示
している。また、図示の例では、状態のランク分けを定
性的に示すための識別部530が、同じ「プロセッサ」
ウインドウ12内に表示されている。これにより、ユー
ザが実行プロセッサを選択する際の判断材料を、視覚的
に提供することが出来る。なお、計算機システムは、一
般に、その負荷状態が絶えず変動しているため、状態を
細かくランク分けしてもすぐに変化してしまうため、あ
まり効果はなく、また、細かくランク分けすると、その
ための管理や表示などの処理量が多くなり、むしろ、ユ
ーザのジョブ実行の妨げになることもあり得る。そこ
で、このランク分けは、3〜15段階程度とし、さらに
は、ランク分け数、及び、プロセッサ状態ランク識別部
530の表示あるいは非表示を、ユーザが設定しかつ選
択可能とすることが好ましい。また、状態チェックの時
間間隔は、短ければ短いほどよいが、しかしながら、短
くなるにつれてユーザジョブ実行の妨げになる割合が高
くなるため、プロセッサ管理手段5のパラメータとし
て、やはり、ユーザが設定できるようにしておくことが
好ましい。なお、デフォルト値は、プロセッサ管理手段
5のセットアップの時に、システム管理者が行うものと
する。
プロセッサアイコンに、プロセッサの状態を表す情報を
付加すると、ユーザのプロセッサ指定の操作をより使い
易いものにすることが出来る。この機能を、図18を用
いて説明する。プロセッサ管理手段5は、ジョブ実行受
付手段13より送られてくる情報、すなわち、ジョブ実
行受付手段13が動いているプロセッサのCPU稼働
率、ログインユーザ数などから、計算機システムとして
の状態をランク分けし、それぞれを、異なるパターン、
表示色などでプロセッサアイコンを「プロセッサ・ネッ
トワーク」ウィンドウ12内に表示する。この図18の
例では、5つのプロセッサ31(CPU−1)〜35
(CPU−5)が、ネットワーク30に接続されてお
り、これらの中のプロセッサ32(CPU−2)には負
荷が少しかかっており、他のひとつのプロセッサ35
(CPU−5)にはかなり負荷がかかっている状態を示
している。また、図示の例では、状態のランク分けを定
性的に示すための識別部530が、同じ「プロセッサ」
ウインドウ12内に表示されている。これにより、ユー
ザが実行プロセッサを選択する際の判断材料を、視覚的
に提供することが出来る。なお、計算機システムは、一
般に、その負荷状態が絶えず変動しているため、状態を
細かくランク分けしてもすぐに変化してしまうため、あ
まり効果はなく、また、細かくランク分けすると、その
ための管理や表示などの処理量が多くなり、むしろ、ユ
ーザのジョブ実行の妨げになることもあり得る。そこ
で、このランク分けは、3〜15段階程度とし、さらに
は、ランク分け数、及び、プロセッサ状態ランク識別部
530の表示あるいは非表示を、ユーザが設定しかつ選
択可能とすることが好ましい。また、状態チェックの時
間間隔は、短ければ短いほどよいが、しかしながら、短
くなるにつれてユーザジョブ実行の妨げになる割合が高
くなるため、プロセッサ管理手段5のパラメータとし
て、やはり、ユーザが設定できるようにしておくことが
好ましい。なお、デフォルト値は、プロセッサ管理手段
5のセットアップの時に、システム管理者が行うものと
する。
【0057】次に、上記に詳述した本発明によるプロセ
ッサ指定方式を応用して、ひとつのプログラムをブロッ
ク単位でパイプライン的に動作させるようにした実行指
示例を、図19を参照しながら説明する。
ッサ指定方式を応用して、ひとつのプログラムをブロッ
ク単位でパイプライン的に動作させるようにした実行指
示例を、図19を参照しながら説明する。
【0058】まず、当該システムで実行可能なプログラ
ムを表示する「実行プログラム一覧」ウィンドウ60に
は、当該システムで実行可能なプログラムであるプログ
ラム61、62、63がアイコンPR−1、PR−2、
PR−3で表示される。これら表示されたプログラムア
イコンを選択して、その内容を表示するための操作、す
なわち、選択・表示操作を行うと、図示のように、その
内部構造が、別に開いたウィンドウ70にアイコンイメ
ージで表示される。この例では、「実行プログラム一
覧」ウィンドウ60内のプログラム61が選択・表示さ
れた例を示しており、このプログラム61は、3つのブ
ロック71(BLK1)、72(BLK2)、73(B
LK3)、さらには、入力データ指定部74(IN)、
及び、出力データ指定部75(OUT)より構成されて
いる。
ムを表示する「実行プログラム一覧」ウィンドウ60に
は、当該システムで実行可能なプログラムであるプログ
ラム61、62、63がアイコンPR−1、PR−2、
PR−3で表示される。これら表示されたプログラムア
イコンを選択して、その内容を表示するための操作、す
なわち、選択・表示操作を行うと、図示のように、その
内部構造が、別に開いたウィンドウ70にアイコンイメ
ージで表示される。この例では、「実行プログラム一
覧」ウィンドウ60内のプログラム61が選択・表示さ
れた例を示しており、このプログラム61は、3つのブ
ロック71(BLK1)、72(BLK2)、73(B
LK3)、さらには、入力データ指定部74(IN)、
及び、出力データ指定部75(OUT)より構成されて
いる。
【0059】ここで、上記「実行プログラム一覧」ウィ
ンドウ60内のプログラム61により実行される処理に
ついて各処理ブロック毎に説明すると、まず、入力デー
タは入力データ指定部74(IN)を通して入力され、
この入力データ指定部74(IN)から入力されたデー
タにより、ブロック71(BLK1)が処理を行い、そ
の結果を、次のブロック72(BLK2)へ送る。これ
により、該ブロック72(BLK2)が処理を行う。同
様に、ブロック72(BLK2)は、その処理結果をブ
ロック73(BLK3)へ送り、該ブロック73(BL
K3)は、受け取ったデータで処理を行った結果を、当
該実行プログラム61の出力として、上記出力データ指
定部75(OUT)へ出力するものである。
ンドウ60内のプログラム61により実行される処理に
ついて各処理ブロック毎に説明すると、まず、入力デー
タは入力データ指定部74(IN)を通して入力され、
この入力データ指定部74(IN)から入力されたデー
タにより、ブロック71(BLK1)が処理を行い、そ
の結果を、次のブロック72(BLK2)へ送る。これ
により、該ブロック72(BLK2)が処理を行う。同
様に、ブロック72(BLK2)は、その処理結果をブ
ロック73(BLK3)へ送り、該ブロック73(BL
K3)は、受け取ったデータで処理を行った結果を、当
該実行プログラム61の出力として、上記出力データ指
定部75(OUT)へ出力するものである。
【0060】そこで、ユーザは、これらの処理ブロック
71〜75のアイコンIN、BLK1〜BLK3、OU
Tを、上記の図1、図3及び図4と同様な操作で、それ
ぞれ異なるプロセッサに割当てる。例えば、処理ブロッ
ク71のアイコンBLK1をマウスを用いてプロセッサ
31のアイコンCPU−1のところへ移動させると、処
理ブロック71はプロセッサ31で処理されることが定
義される。同様に、処理ブロック72をプロセッサ32
に、処理ブロック73をプロセッサ33に割当て、さら
に、「実行ジョブ」ウィンドウ11内にアイコンで表示
されているジョブアイコンJOB1を入力データ指定部
74(IN)に移動させると、ジョブアイコンJOB1
をジョブ実行指示として入力データ指定部74が認識
し、これにより、プログラム61の実行を行う。さら
に、他のデータを続けて、または、複数のジョブファイ
ルを選択して、これを同時に入力データ指定部74に与
えると、入力データ指定部74は、順次、ブロック71
にデータを送り、ジョブ実行の処理を行う。これによ
り、ジョブは、ブロック71〜73により、複数の入力
データに対してパイプライン的に実行される。かかる処
理方法では、特に、共有メモリ方式の並列計算機を用
い、各ブロックの入出力データを各プロセッサから共通
にアクセス可能な領域に保持しておくと、データ転送の
必要がなくなるため、ブロック間の転送データ量が多く
ても高速処理が可能となる。
71〜75のアイコンIN、BLK1〜BLK3、OU
Tを、上記の図1、図3及び図4と同様な操作で、それ
ぞれ異なるプロセッサに割当てる。例えば、処理ブロッ
ク71のアイコンBLK1をマウスを用いてプロセッサ
31のアイコンCPU−1のところへ移動させると、処
理ブロック71はプロセッサ31で処理されることが定
義される。同様に、処理ブロック72をプロセッサ32
に、処理ブロック73をプロセッサ33に割当て、さら
に、「実行ジョブ」ウィンドウ11内にアイコンで表示
されているジョブアイコンJOB1を入力データ指定部
74(IN)に移動させると、ジョブアイコンJOB1
をジョブ実行指示として入力データ指定部74が認識
し、これにより、プログラム61の実行を行う。さら
に、他のデータを続けて、または、複数のジョブファイ
ルを選択して、これを同時に入力データ指定部74に与
えると、入力データ指定部74は、順次、ブロック71
にデータを送り、ジョブ実行の処理を行う。これによ
り、ジョブは、ブロック71〜73により、複数の入力
データに対してパイプライン的に実行される。かかる処
理方法では、特に、共有メモリ方式の並列計算機を用
い、各ブロックの入出力データを各プロセッサから共通
にアクセス可能な領域に保持しておくと、データ転送の
必要がなくなるため、ブロック間の転送データ量が多く
ても高速処理が可能となる。
【0061】
【発明の効果】以上の詳細な説明からも明らかなよう
に、本発明によれば、複数のジョブをネットワークで接
続された計算機システムを用いて分散処理を行う際に、
ジョブをネットワーク内の複数のプロセッサに割り当て
る操作を、ジョブを実行するプロセッサなどの状態も含
めて、アイコンなどのグラフィックイメージで表示する
ことにより、視覚的に捉えることが可能となり、ユーザ
は指定すべきプロセッサを容易に把握することが出来、
また、ユーザが定義しなかった場合にも最適なプロセッ
サを選択して指定する、いわゆる自動処理をも備えるこ
とにより、不慣れなユーザでも分かり易く、その操作も
簡単に行うことが出来る。
に、本発明によれば、複数のジョブをネットワークで接
続された計算機システムを用いて分散処理を行う際に、
ジョブをネットワーク内の複数のプロセッサに割り当て
る操作を、ジョブを実行するプロセッサなどの状態も含
めて、アイコンなどのグラフィックイメージで表示する
ことにより、視覚的に捉えることが可能となり、ユーザ
は指定すべきプロセッサを容易に把握することが出来、
また、ユーザが定義しなかった場合にも最適なプロセッ
サを選択して指定する、いわゆる自動処理をも備えるこ
とにより、不慣れなユーザでも分かり易く、その操作も
簡単に行うことが出来る。
【0062】また、本発明のプロセッサ指定方法は、単
一プログラムをブロック毎の処理に分解した場合にも適
用でき、この場合複数の入力データをパイプライン的に
順次処理するような応用が可能である。入力データファ
イルの数が多いほど、パイプライン動作による高速化の
効果が大きく得られることになる。
一プログラムをブロック毎の処理に分解した場合にも適
用でき、この場合複数の入力データをパイプライン的に
順次処理するような応用が可能である。入力データファ
イルの数が多いほど、パイプライン動作による高速化の
効果が大きく得られることになる。
【図1】本発明になるプロセッサ指定方法の基本動作を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】計算機ネットワークを示すブロック図である。
【図3】上記本発明のプロセッサ指定方法におけるジョ
ブ指定方法の説明図である。
ブ指定方法の説明図である。
【図4】上記本発明のプロセッサ指定方法におけるプロ
セツサ指定方法の説明図である。
セツサ指定方法の説明図である。
【図5】上記本発明のプロセッサ指定方法において、計
算機が接続されたネットワークを特定することによるプ
ロセッサ指定方法の説明図である。
算機が接続されたネットワークを特定することによるプ
ロセッサ指定方法の説明図である。
【図6】上記本発明のプロセッサ指定方法における最適
なサーバ計算機を選択する手順を説明するためのフロー
図である。
なサーバ計算機を選択する手順を説明するためのフロー
図である。
【図7】上記本発明のプロセッサ指定方法において、特
定されたジョブを選択された最適なサーバ計算機に指定
する表示方法の一例を示す図である。
定されたジョブを選択された最適なサーバ計算機に指定
する表示方法の一例を示す図である。
【図8】上記本発明のプロセッサ指定方法を実現するた
めの、ジョブアイコンの位置によるプロセッサの決定方
法の一例を説明する説明図である。
めの、ジョブアイコンの位置によるプロセッサの決定方
法の一例を説明する説明図である。
【図9】上記本発明のプロセッサ指定方法を利用した計
算機システムにけるユーザ計算機と指定プロセッサによ
るジョブの実行を説明するためのブロック図である。
算機システムにけるユーザ計算機と指定プロセッサによ
るジョブの実行を説明するためのブロック図である。
【図10】上記本発明のプロセッサ指定方法におけるジ
ョブ実行中のジョブアイコン表示の例を示す図である。
ョブ実行中のジョブアイコン表示の例を示す図である。
【図11】上記本発明のプロセッサ指定方法におけるジ
ョブ実行中のジョブアイコン表示の変形例を示す図であ
る。
ョブ実行中のジョブアイコン表示の変形例を示す図であ
る。
【図12】上記本発明のプロセッサ指定方法Iこおける
ジョブ実行中のプロセッサアイコン表示の例を示す図で
ある。
ジョブ実行中のプロセッサアイコン表示の例を示す図で
ある。
【図13】上記本発明のプロセッサ指定方法におけるジ
ョブ実行中のプロセッサアイコン表示の変形例を示す図
である。
ョブ実行中のプロセッサアイコン表示の変形例を示す図
である。
【図14】上記本発明のプロセッサ指定方法においてジ
ョブアイコンを複数一括で選択する方法を説明する図で
ある。
ョブアイコンを複数一括で選択する方法を説明する図で
ある。
【図15】上記本発明のプロセッサ指定方法においてプ
ロセッサアイコンを複数一括で選択する方法を説明する
図である。
ロセッサアイコンを複数一括で選択する方法を説明する
図である。
【図16】上記本発明のプロセッサ指定方法におけるジ
ョブファイルに記述されている処理単位の数の扱いを説
明するための図である。
ョブファイルに記述されている処理単位の数の扱いを説
明するための図である。
【図17】上記本発明のプロセッサ指定方法において複
数のCPUを含むプロセッサを選択する方法及び操作を
説明する図である。
数のCPUを含むプロセッサを選択する方法及び操作を
説明する図である。
【図18】上記本発明のプロセッサ指定方法におけるプ
ロセッサの状態表示の例を説明する図である。
ロセッサの状態表示の例を説明する図である。
【図19】上記本発明によるプロセッサ指定方法を他に
応用した例として、プログラムのパイプライン動作を実
行する方法及び操作を説明する図である。
応用した例として、プログラムのパイプライン動作を実
行する方法及び操作を説明する図である。
1 ユーザ計算機 2 サーバ計算機 3 ネットワーク 4 ジョブ管理手段 5 プロセッサ管理手段 10 マウスカーソル 11 「実行ジョブ」ウィンドウ 12 「プロセッサ・ネットワーク」ウィンドウ 13 ジョブ受付実行手段 14 実行プログラム 21、22、23 ジョブファイル 25 ジョブ移動アイコン 30 ネットワーク 31、32、33、34、35 プロセッサ
Claims (19)
- 【請求項1】 少なくとも1のプロセッサを備えた複数
の計算機を接続したネットワーク上においてジョブファ
イルを前記プロセッサに指定する方法であって、 前記計算機の1つのディスプレイのウィンドウ上に、処
理すべき前記ジョブファイルをアイコンとして表示し、 前記ネットワーク上に接続された複数の計算機のプロセ
ッサを、前記ディスプレイのウィンドウ上にアイコンと
して表示し、 ポインティングディバイスにより前記表示されたジョブ
ファイルの少なくとも1つを指定し、 その後、前記表示されたプロセッサのアイコンを指定し
て少なくとも1つのプロセッサを指定することにより、
前記指定したジョブファイルの処理を前記指定した計算
機のプロセッサに割り当てるようにしたことを特徴とす
るプロセッサ指定方法。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載のプロセッサ指定方
法において、前記ポインティングディバイスにより前記
ジョブファイルを指定した後、当該ジョブファイルのア
イコンを移動して前記表示されたプロセッサのアイコン
に重ねあるいは隣接させることにより、プロセッサの指
定を行うようにしたことを特徴とするプロセッサ指定方
法。 - 【請求項3】 前記請求項1に記載のプロセッサ指定方
法において、前記ジョブファイルを、前記ディスプレイ
のウィンドウ上にアイコンとして表示する際、上記ディ
スプレイ上に固有のウィンドウを開き、当該ウィンドウ
内に前記ジョブファイルを表示するようにしたことを特
徴とするプロセッサ指定方法。 - 【請求項4】 前記請求項1に記載のプロセッサ指定方
法において、前記ネットワーク上に接続された複数の計
算機のプロセッサを、前記ディスプレイのウィンドウ上
にアイコンとして表示する際、上記ディスプレイ上に固
有のウィンドウを開き、当該ウィンドウ内に前記ネット
ワーク上に接続された複数の計算機のプロセッサを表示
するようにしたことを特徴とするプロセッサ指定方法。 - 【請求項5】 前記請求項1に記載のプロセッサ指定方
法において、前記ネットワーク上に接続された複数の計
算機のプロセッサを、前記ディスプレイのウィンドウ上
にアイコンとして表示する際、当該ネットワークをも含
めて表示し、かつ、前記ポインティングディバイスによ
り指定した前記ジョブファイルを移動して前記ネットワ
ークに重ねあるいは隣接させることにより、当該処理フ
ァイルの処理を当該ネットワークに接続された複数の計
算機のプロセッサから最適のプロセッサを選択して指定
することを特徴とするプロセッサ指定方法。 - 【請求項6】 前記請求項5に記載のプロセッサ指定方
法において、前記ネットワークに接続された複数の計算
機のプロセッサからの最適のプロセッサの選択を、前記
ネットワークに接続された当該複数の計算機のプロセッ
サの処理能力と稼動履歴を基に行うことを特徴とするプ
ロセッサ指定方法。 - 【請求項7】 前記請求項1に記載のプロセッサ指定方
法において、前記ポインティングディバイスによりジョ
ブファイルを指定する際、表示されたジョブファイルの
複数を一括して指定することが可能であることを特徴と
する計算機へのジョブ指定方法。 - 【請求項8】 前記請求項1に記載のプロセッサ指定方
法において、前記ポインティングディバイスにより前記
ネットワークに接続された計算機のプロセッサを指定す
る際、表示されたプロセッサの複数を一括して指定する
ことが可能であることを特徴とするプロセッサ指定方
法。 - 【請求項9】 前記請求項1に記載のプロセッサ指定方
法において、指定された計算機のプロセッサが当該ジョ
ブファイルを処理中は、前記ディスプレイのウィンドウ
上にアイコンとして表示された当該計算機のプロセッサ
の表示状態を変更することを特徴とするプロセッサ指定
方法。 - 【請求項10】 プロセッサを備えた複数の計算機をネ
ットワーク上に接続してなる計算機システムであって、 前記複数の計算機の1をユーザ計算機とし、その他の計
算機をサーバ計算機とし、 少なくとも前記ユーザ計算機は、ユーザインターフェイ
スを支援するウィンドウシステムがそのディスプレイ上
で稼動し、かつ、当該ディスプレイ上で表示されるアイ
コンを選択的に指定するためのポインティングディバイ
スを備えており、 さらに前記ユーザ計算機は、 処理内容を記述したジョブファイルを、前記ディスプレ
イのウィンドウ上にアイコンとして表示して前記ポイン
ティングディバイスによる指定を可能にするジョブ管理
手段と、 前記ネットワーク上に接続された複数の計算機のプロセ
ッサを、前記ディスプレイのウィンドウ上にアイコンと
して表示して、前記ポインティングディバイスによる指
定を可能にし、もって、当該指定された処理ファイルの
処理を前記ディスプレイのウィンドウ上に表示された複
数の計算機の指定されたプロセッサに割り当てるプロセ
ッサ管理手段と、 を備えたことを特徴とする計算機システム。 - 【請求項11】 前記請求項10に記載の計算機システ
ムにおいて、 前記ジョブ管理手段は、前記ポインティングディバイス
により前記ジョブファイルを指定した後に当該ジョブフ
ァイルを表すアイコンを移動可能にし、かつ、前記プロ
セッサ管理手段は、前記ポインティングディバイスによ
り移動された前記ジョブファイルのアイコンが重ねられ
あるいは隣接させされたアイコンに該当する計算機のプ
ロセッサを指定されたプロセッサとするように構成され
たことを特徴とする計算機システム。 - 【請求項12】 前記請求項10に記載の計算機システ
ムにおいて、 前記サーバ計算機となる計算機は、前記ユーザ計算機に
より割り当てられた前記ジョブファイルを受け付けかつ
実行するジョブ受付実行手段を備えており、当該ジョブ
受付実行手段は、前記ネットワークを介して、前記ユー
ザ計算機の前記プロセッサ管理手段へ接続されているこ
とを特徴とする計算機システム。 - 【請求項13】 複数の計算機が接続されたネットワー
ク上の1つの計算機であって、当該ネットワーク上に接
続された他の計算機をサーバ計算機とすることの可能な
ユーザ計算機において、 所定の演算プログラムを実行するプロセッサと、 前記演算プログラム及びデータを記憶するためのメモリ
手段と、 ユーザインターフェイスを支援するウィンドウを表示す
ることの出来るディスプレイと、 前記ディスプレイ上に表示されたイメージを選択的に指
定するためのポインティングディバイスを含む入力手段
と、 を備え、さらに、 計算機による処理内容を記述したジョブファイルを、前
記ディスプレイのウィンドウ上にアイコンとして表示し
て、前記ポインティングディバイスによる指定を可能に
するジョブ管理手段と、 前記ネットワーク上に接続された計算機のプロセッサ
を、前記ディスプレイのウィンドウ上にアイコンとして
表示して、前記ポインティングディバイスにより指定さ
れた前記ジョブファイルの位置により、当該指定された
ジョブファイルの処理を前記ディスプレイのウィンドウ
上に表示された計算機のプロセッサに指定するプロセッ
サ管理手段と、 を備えたことを特徴とするユーザ計算機。 - 【請求項14】 前記請求項13に記載のユーザ計算機
において、前記ジョブ管理手段は、前記ディスプレイの
ウィンドウ上に表示した前記ジョブファイルのアイコン
を前記ポインティングディバイスにより移動可能とし、
かつ、前記プロセッサ管理手段は、前記ポインティング
ディバイスにより移動された前記ジョブファイルの位置
により当該指定されたジョブファイルの処理が指定され
る計算機のプロセッサを決定するように構成されている
ことを特徴とするユーザ計算機。 - 【請求項15】 前記請求項13に記載のユーザ計算機
において、前記処理ファイル管理手段は、その起動によ
り、上記ディスプレイ上に固有のウィンドウを開き、当
該ウィンドウ内に前記ジョブファイルのアイコンを表示
するように構成したことを特徴とするユーザ計算機。 - 【請求項16】 前記請求項13に記載のユーザ計算機
において、前記プロセッサ管理手段は、その起動によ
り、上記ディスプレイ上に固有のウィンドウを開き、当
該ウィンドウ内に前記ネットワーク上に接続された計算
機のプロセッサのアイコンを表示するように構成したこ
とを特徴とするユーザ計算機。 - 【請求項17】 前記請求項13に記載のユーザ計算機
において、前記プロセッサ管理手段は、前記ネットワー
ク上に接続された計算機のプロセッサのアイコンと共
に、当該ネットワークのアイコンをも含めて表示するよ
うに構成したことを特徴とするユーザ計算機。 - 【請求項18】 前記請求項13に記載のユーザ計算機
において、前記プロセッサ管理手段は、前記ネットワー
ク上に接続された計算機のプロセッサのアイコンを前記
ディスプレイ上に表示する際に、当該表示される計算機
のプロセッサのCPU稼働率及びログインユーザ数の少
なくとも一つを含む負荷状況を表示するように構成され
たことを特徴とするユーザ計算機。 - 【請求項19】 前記請求項13に記載のユーザ計算機
において、前記プロセッサ管理手段は、前記ポインティ
ングディバイスにより指定された計算機のプロセッサの
CPUが複数である場合には、当該複数のCPUを単独
利用するか、あるいは、並列利用するかの選択を可能に
するよう構成されたことを特徴とするユーザ計算機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7226368A JPH0973381A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | プロセッサ指定方法、計算機システム、ユーザ計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7226368A JPH0973381A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | プロセッサ指定方法、計算機システム、ユーザ計算機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973381A true JPH0973381A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16844051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7226368A Pending JPH0973381A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | プロセッサ指定方法、計算機システム、ユーザ計算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0973381A (ja) |
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10232757A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Sharp Corp | メディア選択装置 |
| JP2000187564A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-07-04 | Canon Inc | デ―タ処理装置およびデ―タ処理方法およびコンピュ―タが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
| JP2010271982A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
| JP2010538394A (ja) * | 2007-09-04 | 2010-12-09 | アップル インコーポレイテッド | 編集インターフェイス |
| JP2011203902A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 印刷機器の混雑度表示プログラムおよび混雑度表示方法 |
| JP2012018600A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Sony Corp | 表示制御装置および表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体 |
| JP2012099063A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御装置 |
| JP2012128852A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Symantec Corp | ドラッグアンドドロップ行動が検出された場合、仮想オブジェクトの動的リストを表示するシステムおよび方法 |
| JP2013200769A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Nec Corp | 分散処理システム、分散処理方法および分散処理プログラム |
| JP2015201060A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 株式会社日立ソリューションズ | センサデータ収集システム |
| US9335924B2 (en) | 2006-09-06 | 2016-05-10 | Apple Inc. | Touch screen device, method, and graphical user interface for customizing display of content category icons |
| US9367232B2 (en) | 2007-01-07 | 2016-06-14 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display |
| US9619143B2 (en) | 2008-01-06 | 2017-04-11 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for viewing application launch icons |
| US9733812B2 (en) | 2010-01-06 | 2017-08-15 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface with content display modes and display rotation heuristics |
| US9772751B2 (en) | 2007-06-29 | 2017-09-26 | Apple Inc. | Using gestures to slide between user interfaces |
| US9933913B2 (en) | 2005-12-30 | 2018-04-03 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US9933937B2 (en) | 2007-06-20 | 2018-04-03 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for playing online videos |
| JP2019008766A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、情報処理システム |
| US10250735B2 (en) | 2013-10-30 | 2019-04-02 | Apple Inc. | Displaying relevant user interface objects |
| US10313505B2 (en) | 2006-09-06 | 2019-06-04 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
| US10739974B2 (en) | 2016-06-11 | 2020-08-11 | Apple Inc. | Configuring context-specific user interfaces |
| US10788953B2 (en) | 2010-04-07 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders |
| US11126321B2 (en) | 2007-09-04 | 2021-09-21 | Apple Inc. | Application menu user interface |
| US11281368B2 (en) | 2010-04-07 | 2022-03-22 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders with multiple pages |
| US11675476B2 (en) | 2019-05-05 | 2023-06-13 | Apple Inc. | User interfaces for widgets |
| US11816325B2 (en) | 2016-06-12 | 2023-11-14 | Apple Inc. | Application shortcuts for carplay |
| US12175065B2 (en) | 2016-06-10 | 2024-12-24 | Apple Inc. | Context-specific user interfaces for relocating one or more complications in a watch or clock interface |
-
1995
- 1995-09-04 JP JP7226368A patent/JPH0973381A/ja active Pending
Cited By (67)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10232757A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Sharp Corp | メディア選択装置 |
| JP2000187564A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-07-04 | Canon Inc | デ―タ処理装置およびデ―タ処理方法およびコンピュ―タが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
| US9933913B2 (en) | 2005-12-30 | 2018-04-03 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US11449194B2 (en) | 2005-12-30 | 2022-09-20 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US10359907B2 (en) | 2005-12-30 | 2019-07-23 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US10884579B2 (en) | 2005-12-30 | 2021-01-05 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US11650713B2 (en) | 2005-12-30 | 2023-05-16 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US10915224B2 (en) | 2005-12-30 | 2021-02-09 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US12026352B2 (en) | 2005-12-30 | 2024-07-02 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
| US9335924B2 (en) | 2006-09-06 | 2016-05-10 | Apple Inc. | Touch screen device, method, and graphical user interface for customizing display of content category icons |
| US11736602B2 (en) | 2006-09-06 | 2023-08-22 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
| US10313505B2 (en) | 2006-09-06 | 2019-06-04 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
| US12236080B2 (en) | 2006-09-06 | 2025-02-25 | Apple Inc. | Device, method, and medium for sharing images |
| US11029838B2 (en) | 2006-09-06 | 2021-06-08 | Apple Inc. | Touch screen device, method, and graphical user interface for customizing display of content category icons |
| US12028473B2 (en) | 2006-09-06 | 2024-07-02 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
| US9952759B2 (en) | 2006-09-06 | 2018-04-24 | Apple Inc. | Touch screen device, method, and graphical user interface for customizing display of content category icons |
| US11240362B2 (en) | 2006-09-06 | 2022-02-01 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
| US10778828B2 (en) | 2006-09-06 | 2020-09-15 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
| US10254949B2 (en) | 2007-01-07 | 2019-04-09 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display |
| US10732821B2 (en) | 2007-01-07 | 2020-08-04 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display |
| US11586348B2 (en) | 2007-01-07 | 2023-02-21 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display |
| US11169691B2 (en) | 2007-01-07 | 2021-11-09 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display |
| US9367232B2 (en) | 2007-01-07 | 2016-06-14 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display |
| US9933937B2 (en) | 2007-06-20 | 2018-04-03 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for playing online videos |
| US11507255B2 (en) | 2007-06-29 | 2022-11-22 | Apple Inc. | Portable multifunction device with animated sliding user interface transitions |
| US10761691B2 (en) | 2007-06-29 | 2020-09-01 | Apple Inc. | Portable multifunction device with animated user interface transitions |
| US9772751B2 (en) | 2007-06-29 | 2017-09-26 | Apple Inc. | Using gestures to slide between user interfaces |
| US12131007B2 (en) | 2007-06-29 | 2024-10-29 | Apple Inc. | Portable multifunction device with animated user interface transitions |
| US11010017B2 (en) | 2007-09-04 | 2021-05-18 | Apple Inc. | Editing interface |
| US12474817B2 (en) | 2007-09-04 | 2025-11-18 | Apple Inc. | Editing interface |
| US10620780B2 (en) | 2007-09-04 | 2020-04-14 | Apple Inc. | Editing interface |
| US11861138B2 (en) | 2007-09-04 | 2024-01-02 | Apple Inc. | Application menu user interface |
| JP2018055706A (ja) * | 2007-09-04 | 2018-04-05 | アップル インコーポレイテッド | 編集インターフェイス |
| JP2015099596A (ja) * | 2007-09-04 | 2015-05-28 | アップル インコーポレイテッド | 編集インターフェイス |
| JP2010538394A (ja) * | 2007-09-04 | 2010-12-09 | アップル インコーポレイテッド | 編集インターフェイス |
| US11126321B2 (en) | 2007-09-04 | 2021-09-21 | Apple Inc. | Application menu user interface |
| US11604559B2 (en) | 2007-09-04 | 2023-03-14 | Apple Inc. | Editing interface |
| US9619143B2 (en) | 2008-01-06 | 2017-04-11 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for viewing application launch icons |
| US10628028B2 (en) | 2008-01-06 | 2020-04-21 | Apple Inc. | Replacing display of icons in response to a gesture |
| JP2010271982A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
| US9733812B2 (en) | 2010-01-06 | 2017-08-15 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface with content display modes and display rotation heuristics |
| JP2011203902A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 印刷機器の混雑度表示プログラムおよび混雑度表示方法 |
| US12164745B2 (en) | 2010-04-07 | 2024-12-10 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders |
| US12236079B2 (en) | 2010-04-07 | 2025-02-25 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders with multiple pages |
| US10788953B2 (en) | 2010-04-07 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders |
| US11281368B2 (en) | 2010-04-07 | 2022-03-22 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders with multiple pages |
| US11500516B2 (en) | 2010-04-07 | 2022-11-15 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders |
| US11809700B2 (en) | 2010-04-07 | 2023-11-07 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders with multiple pages |
| US8830273B2 (en) | 2010-07-09 | 2014-09-09 | Sony Corporation | Display control apparatus and display control method, display control program, and recording medium |
| JP2012018600A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Sony Corp | 表示制御装置および表示制御方法、表示制御プログラム、記録媒体 |
| JP2012099063A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御装置 |
| JP2012128852A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Symantec Corp | ドラッグアンドドロップ行動が検出された場合、仮想オブジェクトの動的リストを表示するシステムおよび方法 |
| JP2013200769A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Nec Corp | 分散処理システム、分散処理方法および分散処理プログラム |
| US9262219B2 (en) | 2012-03-26 | 2016-02-16 | Nec Corporation | Distributed processing system, distributed processing method, and distributed processing program |
| US11316968B2 (en) | 2013-10-30 | 2022-04-26 | Apple Inc. | Displaying relevant user interface objects |
| US10250735B2 (en) | 2013-10-30 | 2019-04-02 | Apple Inc. | Displaying relevant user interface objects |
| US12088755B2 (en) | 2013-10-30 | 2024-09-10 | Apple Inc. | Displaying relevant user interface objects |
| US10972600B2 (en) | 2013-10-30 | 2021-04-06 | Apple Inc. | Displaying relevant user interface objects |
| JP2015201060A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 株式会社日立ソリューションズ | センサデータ収集システム |
| US12175065B2 (en) | 2016-06-10 | 2024-12-24 | Apple Inc. | Context-specific user interfaces for relocating one or more complications in a watch or clock interface |
| US11733656B2 (en) | 2016-06-11 | 2023-08-22 | Apple Inc. | Configuring context-specific user interfaces |
| US11073799B2 (en) | 2016-06-11 | 2021-07-27 | Apple Inc. | Configuring context-specific user interfaces |
| US12228889B2 (en) | 2016-06-11 | 2025-02-18 | Apple Inc. | Configuring context-specific user interfaces |
| US10739974B2 (en) | 2016-06-11 | 2020-08-11 | Apple Inc. | Configuring context-specific user interfaces |
| US11816325B2 (en) | 2016-06-12 | 2023-11-14 | Apple Inc. | Application shortcuts for carplay |
| JP2019008766A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、情報処理システム |
| US11675476B2 (en) | 2019-05-05 | 2023-06-13 | Apple Inc. | User interfaces for widgets |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0973381A (ja) | プロセッサ指定方法、計算機システム、ユーザ計算機 | |
| EP0670547B1 (en) | Data processing method and a system using the method | |
| EP0685791B1 (en) | User controllable concurrent functionality | |
| EP0205946B1 (en) | Flexible data transmission for message based protocols | |
| EP0717342B1 (en) | Drag and drop operation in a graphical user interface | |
| US8302021B2 (en) | Pointer drag path operations | |
| US20010024212A1 (en) | Operation method for processing data file | |
| JPH08212040A (ja) | オブジェクトの追加および削除を選択的に行う方法およびシステム | |
| US20090177964A1 (en) | Visual wizard launch pad | |
| US6434595B1 (en) | Method of executing mobile objects and recording medium storing mobile objects | |
| JPH08185298A (ja) | 共有ウィンドウ操作権管理システム | |
| EP0205948B1 (en) | Distributed data management mechanism | |
| JPH07311743A (ja) | プロセッサ指定方式 | |
| JPH09231059A (ja) | プログラミング支援装置および方法 | |
| JPH10154060A (ja) | マルチウィンドウ表示処理装置および表示装置制御プログラムを記録した媒体 | |
| JPH06289834A (ja) | 入力装置および表示装置 | |
| JPH08101766A (ja) | 計算機の操作方法および操作装置 | |
| JPH05324339A (ja) | 連携処理制御方式 | |
| JPH07210360A (ja) | コマンド選択方式 | |
| JP7852264B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
| JP2828971B2 (ja) | 印刷制御システム | |
| JPH11119967A (ja) | ネットワーク型計算機システム及びウインドウ構成要素表示制御方法 | |
| JPH07219742A (ja) | アイコン整列方法 | |
| JP2000315199A (ja) | 分散処理方式 | |
| EP0595841A1 (en) | Method and apparatus for processing concurrent pick events |