JPH0973883A - 高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置 - Google Patents
高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置Info
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- JPH0973883A JPH0973883A JP7747396A JP7747396A JPH0973883A JP H0973883 A JPH0973883 A JP H0973883A JP 7747396 A JP7747396 A JP 7747396A JP 7747396 A JP7747396 A JP 7747396A JP H0973883 A JPH0973883 A JP H0973883A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成でありながら、発光管が長寿命と
なる高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置
を提供すること。 【解決手段】 1は交流電源の両極に接続される一対の
電源供給線a1、a2の他端はそれぞれチョークコイル
L1、L2を介してランプ外管3のそれぞれf1端子お
よびf2端子に接続される。このチョークコイルL1、
L2のインピーダンスはほぼ等しい。さらに、交流電源
1の両極間には力率改善用コンデンサCが接続されてい
る。ランプ外管3は始動器を内蔵している。つまり、端
子f1とf2との間には近傍に始動補助導体5d、5b
が対称に、しかも各々極性の異なった電位が付勢される
ように付設された2本の発光管6a、6bが電気的に並
列に接続されている。この発光管6a、6bには例えば
ナトリウムと水銀およびキセノンが封入されている。な
お、7は易電子放射性物質を塗布した先端にコイルを巻
回した電極である。
なる高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置
を提供すること。 【解決手段】 1は交流電源の両極に接続される一対の
電源供給線a1、a2の他端はそれぞれチョークコイル
L1、L2を介してランプ外管3のそれぞれf1端子お
よびf2端子に接続される。このチョークコイルL1、
L2のインピーダンスはほぼ等しい。さらに、交流電源
1の両極間には力率改善用コンデンサCが接続されてい
る。ランプ外管3は始動器を内蔵している。つまり、端
子f1とf2との間には近傍に始動補助導体5d、5b
が対称に、しかも各々極性の異なった電位が付勢される
ように付設された2本の発光管6a、6bが電気的に並
列に接続されている。この発光管6a、6bには例えば
ナトリウムと水銀およびキセノンが封入されている。な
お、7は易電子放射性物質を塗布した先端にコイルを巻
回した電極である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の発光管を有
する高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置
に関する。
する高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−89845号公報には、外管
内に、高圧パルスが印加されて始動する2本の発光管を
これら発光管が電気的に並列に接続された状態で収容
し、これら発光管は始動補助のための始動補助導体を備
えた高圧放電灯、それを点灯するための限流素子および
交流電源の出力電圧波形に同期して出力電圧波形の正負
のほぼピークで発光管に高圧パルスを付勢する始動パル
ス発生装置からなり、発光管に設けた始動補助導体は、
互いに極性が異なるとともに、限流素子を構成するイン
ピーダンス成分はほぼ均等に分割され電源供給の2線に
それぞれ接続されている高圧放電灯点灯装置(従来技
術)の記載がある。
内に、高圧パルスが印加されて始動する2本の発光管を
これら発光管が電気的に並列に接続された状態で収容
し、これら発光管は始動補助のための始動補助導体を備
えた高圧放電灯、それを点灯するための限流素子および
交流電源の出力電圧波形に同期して出力電圧波形の正負
のほぼピークで発光管に高圧パルスを付勢する始動パル
ス発生装置からなり、発光管に設けた始動補助導体は、
互いに極性が異なるとともに、限流素子を構成するイン
ピーダンス成分はほぼ均等に分割され電源供給の2線に
それぞれ接続されている高圧放電灯点灯装置(従来技
術)の記載がある。
【0003】従来技術は、発光管に近接して設けた始動
補助導体の極性を互いに異なるようにし、かつ限流素子
を構成するインピーダンス成分はほぼ均等に分割され電
源供給の2線にそれぞれ接続するとともに、交流電源に
同期した始動パルス発生装置によって出力電圧波形の正
負のほぼピークで発光管に高圧パルスを付勢するので、
2本の発光管は、50%ずつの確率で寿命中の初期から
点灯するので、1本の発光管を持つ高圧放電灯点灯装置
に比べてほぼ2倍の寿命となる。
補助導体の極性を互いに異なるようにし、かつ限流素子
を構成するインピーダンス成分はほぼ均等に分割され電
源供給の2線にそれぞれ接続するとともに、交流電源に
同期した始動パルス発生装置によって出力電圧波形の正
負のほぼピークで発光管に高圧パルスを付勢するので、
2本の発光管は、50%ずつの確率で寿命中の初期から
点灯するので、1本の発光管を持つ高圧放電灯点灯装置
に比べてほぼ2倍の寿命となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、交流電源の出
力電圧波形に同期する始動パルス発生装置を使用しよう
とすると、始動パルス発生装置に交流電源の出力電圧波
形を検出する回路が必要となって、始動パルス発生装置
構成が複雑となってしまう虞がある。
力電圧波形に同期する始動パルス発生装置を使用しよう
とすると、始動パルス発生装置に交流電源の出力電圧波
形を検出する回路が必要となって、始動パルス発生装置
構成が複雑となってしまう虞がある。
【0005】本発明は、上記の点を考慮してなされたも
ので、その目的は、簡単な構成でありながら、発光管が
長寿命となる高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および
照明装置を提供することにある。
ので、その目的は、簡単な構成でありながら、発光管が
長寿命となる高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および
照明装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の高圧放電ラン
プ点灯装置の発明は、一対の主電極を有し放電媒体が封
入された一対の発光管、各発光管近傍に互いに極性の異
なった電位が付勢されるように配設された一対の始動補
助導体および交流電源の電圧が付勢され交流電源の電圧
波形に対して非同期に作動する始動器ならびに始動器、
一対の発光管および一対の始動補助導体が収容された外
管を備えた高圧放電ランプと;交流電源の両極にそれぞ
れ接続される略同一のインピーダンスを有する一対の限
流成分を有し、始動器の動作に応じて一対の発光管に高
電圧パルスを印加する一対の限流成分が接続され、始動
器の動作に応じて一対の発光管に高電圧パルスを印加す
るとともに高圧放電ランプの点灯時に一方の発光管を安
定的に点灯する安定化手段と;を具備していることを特
徴とする。
プ点灯装置の発明は、一対の主電極を有し放電媒体が封
入された一対の発光管、各発光管近傍に互いに極性の異
なった電位が付勢されるように配設された一対の始動補
助導体および交流電源の電圧が付勢され交流電源の電圧
波形に対して非同期に作動する始動器ならびに始動器、
一対の発光管および一対の始動補助導体が収容された外
管を備えた高圧放電ランプと;交流電源の両極にそれぞ
れ接続される略同一のインピーダンスを有する一対の限
流成分を有し、始動器の動作に応じて一対の発光管に高
電圧パルスを印加する一対の限流成分が接続され、始動
器の動作に応じて一対の発光管に高電圧パルスを印加す
るとともに高圧放電ランプの点灯時に一方の発光管を安
定的に点灯する安定化手段と;を具備していることを特
徴とする。
【0007】請求項1および以下の請求項において、外
管としては、透光性を有し、発光管の保温作用を所望に
維持できるものであればよく、周知の高圧放電ランプの
外管に用いられる硬質ガラスを使用することができるが
これに限定されない。発光管としては、放電媒体および
一対の電極を気密封入または封装することができ、発光
管の点灯時に放電に耐えうる耐火性かつ放電による発光
を外部に出力できる透光性を持つものであればよく、例
えば石英製または透光性アルミナ等のセラミックス製の
材料からなる容器を使用することができる。放電媒体と
しては、ナトリウムおよび水銀を主体として緩衝ガスと
して希ガスを含むものの他、金属ハロゲン化合物を含ん
だものを使用することができる。電極としては、タング
ステン、トリエーテッドタングステン等高圧放電ランプ
に使用される周知の電極材料を使用することができる。
電極構造としては、棒状の電極の他、棒状の電極の先端
近傍をコイル状とした構造、電極軸の先端にコイルを巻
回した構造を許容する。
管としては、透光性を有し、発光管の保温作用を所望に
維持できるものであればよく、周知の高圧放電ランプの
外管に用いられる硬質ガラスを使用することができるが
これに限定されない。発光管としては、放電媒体および
一対の電極を気密封入または封装することができ、発光
管の点灯時に放電に耐えうる耐火性かつ放電による発光
を外部に出力できる透光性を持つものであればよく、例
えば石英製または透光性アルミナ等のセラミックス製の
材料からなる容器を使用することができる。放電媒体と
しては、ナトリウムおよび水銀を主体として緩衝ガスと
して希ガスを含むものの他、金属ハロゲン化合物を含ん
だものを使用することができる。電極としては、タング
ステン、トリエーテッドタングステン等高圧放電ランプ
に使用される周知の電極材料を使用することができる。
電極構造としては、棒状の電極の他、棒状の電極の先端
近傍をコイル状とした構造、電極軸の先端にコイルを巻
回した構造を許容する。
【0008】各発光管近傍に互いに極性の異なった電位
が付勢されるように配設された一対の始動補助導体と
は、一方の発光管に対して正の電圧が印加される時に、
他方の発光管に対して負の電圧が印加されるように構成
されていればよく、一方の始動補助導体は一方の発光管
の一方の電極と同電位となるように接続され、他方の始
動補助導体は他方の発光管の他方の電極と同電位となる
ように接続されているものを許容する。
が付勢されるように配設された一対の始動補助導体と
は、一方の発光管に対して正の電圧が印加される時に、
他方の発光管に対して負の電圧が印加されるように構成
されていればよく、一方の始動補助導体は一方の発光管
の一方の電極と同電位となるように接続され、他方の始
動補助導体は他方の発光管の他方の電極と同電位となる
ように接続されているものを許容する。
【0009】始動器とは、始動器内蔵形の高圧放電ラン
プに使用される周知の始動器を使用することができ、例
えば、発光管に並列的に接続された熱応動スイッチおよ
びこの応動スイッチを加熱するヒータの直列回路を含ん
でなる構成の他、非線形コンデンサを含んでなる構成を
許容する。
プに使用される周知の始動器を使用することができ、例
えば、発光管に並列的に接続された熱応動スイッチおよ
びこの応動スイッチを加熱するヒータの直列回路を含ん
でなる構成の他、非線形コンデンサを含んでなる構成を
許容する。
【0010】安定化手段とはインダクタンス成分に加え
て、抵抗、コンダクタンス等周知のインピーダンスを電
源の両極にそれぞれ接続され略同一の値となる限流成分
を使用することができる。
て、抵抗、コンダクタンス等周知のインピーダンスを電
源の両極にそれぞれ接続され略同一の値となる限流成分
を使用することができる。
【0011】それぞれのインピーダンスは同一の値が望
ましいが、一方のインピーダンス値に対して、他方のイ
ンピーダンス値が30%以下であるものを許容する。
ましいが、一方のインピーダンス値に対して、他方のイ
ンピーダンス値が30%以下であるものを許容する。
【0012】各発光管近傍に互いに極性の異なった電位
が付勢されるように配設された一対の始動補助導体によ
って、交流電源の正負の極性がそれぞれ始動補助導体と
始動補助導体と同電位の関係にない電極との間に印加さ
れるようになっていて、始動器が電源の電圧周波数に非
同期に動作するので、電源の電圧周波数に非同期に安定
化手段から各放電管に高電圧パルスが印加される。ま
た、安定化手段は、ほぼ同一のインピーダンスの限流成
分が、発光管の両端に接続されているので、一方の発光
管と他方の発光管とは、電源に対して同一条件で接続さ
れることになるから、一対の発光管は始動条件もほぼ同
一である。
が付勢されるように配設された一対の始動補助導体によ
って、交流電源の正負の極性がそれぞれ始動補助導体と
始動補助導体と同電位の関係にない電極との間に印加さ
れるようになっていて、始動器が電源の電圧周波数に非
同期に動作するので、電源の電圧周波数に非同期に安定
化手段から各放電管に高電圧パルスが印加される。ま
た、安定化手段は、ほぼ同一のインピーダンスの限流成
分が、発光管の両端に接続されているので、一方の発光
管と他方の発光管とは、電源に対して同一条件で接続さ
れることになるから、一対の発光管は始動条件もほぼ同
一である。
【0013】高圧放電ランプの寿命初期であると、始動
回数が少ないから、一方の発光管は、他方の発光管より
も始動する回数が多くなることがある。しかし、寿命末
期になると累積点灯回数は多くなるから、一対の発光管
は、ほぼ50%ずつの確率で始動することとなる。すな
わち、始動器の動作が電源の電圧周波数に対して非同期
であると、例えば正の電圧時にパルスが発生する確率
は、始動回数が少ない場合、50%になりにくいが、そ
もそも交流電源における正の電圧時と負の電圧時の比率
は同一であるから、始動回数が増加するほど例えば正の
電圧時にパルスが発生する確率は、50%に近づくので
ある。
回数が少ないから、一方の発光管は、他方の発光管より
も始動する回数が多くなることがある。しかし、寿命末
期になると累積点灯回数は多くなるから、一対の発光管
は、ほぼ50%ずつの確率で始動することとなる。すな
わち、始動器の動作が電源の電圧周波数に対して非同期
であると、例えば正の電圧時にパルスが発生する確率
は、始動回数が少ない場合、50%になりにくいが、そ
もそも交流電源における正の電圧時と負の電圧時の比率
は同一であるから、始動回数が増加するほど例えば正の
電圧時にパルスが発生する確率は、50%に近づくので
ある。
【0014】始動器は、交流電源の電圧波形に非同期で
あるから、電圧波形またはゼロクロス検出手段を格別に
有する必要がなくなる。
あるから、電圧波形またはゼロクロス検出手段を格別に
有する必要がなくなる。
【0015】高圧放電ランプとしては、高圧ナトリウム
ランプの他、高圧水銀ランプおよびメタルハライドラン
プを許容する。
ランプの他、高圧水銀ランプおよびメタルハライドラン
プを許容する。
【0016】請求項2は請求項1記載の高圧放電ランプ
点灯装置の発明であって、電極には易電子放射性物質が
配設されていることを特徴とする。
点灯装置の発明であって、電極には易電子放射性物質が
配設されていることを特徴とする。
【0017】易電子放射性物質は、高圧放電ランプにお
いて周知の物質を使用することができ、例えば酸化バリ
ウム等を許容する。
いて周知の物質を使用することができ、例えば酸化バリ
ウム等を許容する。
【0018】請求項2は、電極に易電子放射性物質が配
設されているので、電極が負の電位となる状態で始動し
やすくなるので、一方の発光管はより50%の確率で始
動しやすくなる。
設されているので、電極が負の電位となる状態で始動し
やすくなるので、一方の発光管はより50%の確率で始
動しやすくなる。
【0019】請求項3は請求項1または2に記載の高圧
放電ランプ点灯装置であって、始動器は、発光管に並列
的に接続された熱応動スイッチおよびこの応動スイッチ
を加熱するヒータの直列回路を含んでなることを特徴と
する。
放電ランプ点灯装置であって、始動器は、発光管に並列
的に接続された熱応動スイッチおよびこの応動スイッチ
を加熱するヒータの直列回路を含んでなることを特徴と
する。
【0020】始動器は、望ましくは発光管の熱的な影響
を受けにくい位置に設けられるが、これに限定されな
い。
を受けにくい位置に設けられるが、これに限定されな
い。
【0021】請求項3では、電源投入前、熱応動スイッ
チは閉じているが、ヒータが通電によって昇熱し、熱応
動スイッチを加熱することで、熱応動スイッチは開き、
こととき、安定化手段からキック電圧すなわち高電圧パ
ルスが発光管に印加される。請求項4は請求項1ないし
3いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯装置であって、
安定化手段は、一対のチョークコイルであることを特徴
とする。
チは閉じているが、ヒータが通電によって昇熱し、熱応
動スイッチを加熱することで、熱応動スイッチは開き、
こととき、安定化手段からキック電圧すなわち高電圧パ
ルスが発光管に印加される。請求項4は請求項1ないし
3いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯装置であって、
安定化手段は、一対のチョークコイルであることを特徴
とする。
【0022】請求項5は請求項1ないし4いずれか一記
載の高圧放電ランプ点灯装置であって、安定化手段は、
交流電源に接続される一次巻線およびほぼ均等に2分割
された二次巻線からなる一対のチョークコイルで構成さ
れていることを特徴とする。請求項6は請求項1ないし
5いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯装置であって安
定化手段は、力率改善用のコンデンサを含んでいること
を特徴とする。請求項6によれば、新相形安定化手段の
作用を行うので、高効率となる。
載の高圧放電ランプ点灯装置であって、安定化手段は、
交流電源に接続される一次巻線およびほぼ均等に2分割
された二次巻線からなる一対のチョークコイルで構成さ
れていることを特徴とする。請求項6は請求項1ないし
5いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯装置であって安
定化手段は、力率改善用のコンデンサを含んでいること
を特徴とする。請求項6によれば、新相形安定化手段の
作用を行うので、高効率となる。
【0023】請求項7は請求項1ないし5いずれか一記
載の高圧放電ランプ点灯装置であって、安定化手段は、
交流電源に直列的に接続されたコンデンサを含んでいる
ことを特徴とする。請求項7によれば、新相形安定化手
段の作用を行うので、高効率となる。
載の高圧放電ランプ点灯装置であって、安定化手段は、
交流電源に直列的に接続されたコンデンサを含んでいる
ことを特徴とする。請求項7によれば、新相形安定化手
段の作用を行うので、高効率となる。
【0024】請求項8は請求項1ないし7いずれか一記
載の高圧放電ランプ点灯装置であって、安定化手段は、
鉄芯および鉄芯に巻回され一対の電源供給線の各線にそ
れぞれ介在されたほぼ同じインピーダンスを有する2巻
線を含んで構成された一対のチョークコイルであること
を特徴とする。請求項8によれば、共通の鉄芯を有する
ので、低コストとなるとともに、2つの限流成分を1つ
の安定化手段で構成しているので、安定化手段の取り扱
いが容易となる。
載の高圧放電ランプ点灯装置であって、安定化手段は、
鉄芯および鉄芯に巻回され一対の電源供給線の各線にそ
れぞれ介在されたほぼ同じインピーダンスを有する2巻
線を含んで構成された一対のチョークコイルであること
を特徴とする。請求項8によれば、共通の鉄芯を有する
ので、低コストとなるとともに、2つの限流成分を1つ
の安定化手段で構成しているので、安定化手段の取り扱
いが容易となる。
【0025】請求項9の照明器具の発明は、請求項1な
いし8記載の高圧放電ランプ点灯装置と;この高圧放電
ランプ点灯装置を収容した照明器具本体と;を具備して
いることを特徴とする。
いし8記載の高圧放電ランプ点灯装置と;この高圧放電
ランプ点灯装置を収容した照明器具本体と;を具備して
いることを特徴とする。
【0026】請求項10の照明装置の発明は、請求項1
ないし8記載の高圧放電ランプ点灯装置と;高圧放電ラ
ンプの発光を制御する反射体と;を具備していることを
特徴とする。
ないし8記載の高圧放電ランプ点灯装置と;高圧放電ラ
ンプの発光を制御する反射体と;を具備していることを
特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の第1
実施形態について図1を参照して説明する。図1は、本
発明の高圧放電ランプ装置の第1実施形態を示す回路図
である。図1において、1は交流電源である。この交流
電源1の両極に接続される一対の電源供給線a1、a2
の他端はそれぞれチョークコイルL1、L2を介してラ
ンプ外管3のそれぞれf1端子およびf2端子に接続さ
れる。このチョークコイルL1、L2のインピ−ダンス
はほぼ等しい。さらに、交流電源1の両極間には力率改
善用コンデンサCが接続されている。
実施形態について図1を参照して説明する。図1は、本
発明の高圧放電ランプ装置の第1実施形態を示す回路図
である。図1において、1は交流電源である。この交流
電源1の両極に接続される一対の電源供給線a1、a2
の他端はそれぞれチョークコイルL1、L2を介してラ
ンプ外管3のそれぞれf1端子およびf2端子に接続さ
れる。このチョークコイルL1、L2のインピ−ダンス
はほぼ等しい。さらに、交流電源1の両極間には力率改
善用コンデンサCが接続されている。
【0028】ランプ外管3は始動器を内蔵している。つ
まり、端子f1とf2との間には近傍に始動補助導体5
d、5bが対称に、しかも各々極性の異なった電位が付
勢されるように付設された2本の発光管6a、6bが電
気的に並列に接続されている。この発光管6a、6bに
は例えばナトリウムと水銀およびキセノンが封入されて
いる。なお、7は易電子放射性物質を塗布した先端にコ
イルを巻回した電極である。
まり、端子f1とf2との間には近傍に始動補助導体5
d、5bが対称に、しかも各々極性の異なった電位が付
勢されるように付設された2本の発光管6a、6bが電
気的に並列に接続されている。この発光管6a、6bに
は例えばナトリウムと水銀およびキセノンが封入されて
いる。なお、7は易電子放射性物質を塗布した先端にコ
イルを巻回した電極である。
【0029】ランプ外管3の端f1とf2の間は熱応動
スイッチ例えばバイメタルスイッチ8、この熱応動スイ
ッチ8を加熱するヒータ9が直列に接続されている。こ
の熱応動スイッチ8とヒータ9によって始動器10が構
成される。
スイッチ例えばバイメタルスイッチ8、この熱応動スイ
ッチ8を加熱するヒータ9が直列に接続されている。こ
の熱応動スイッチ8とヒータ9によって始動器10が構
成される。
【0030】次に、動作について説明する。ランプ始動
時には熱応動スイッチ8が閉じていてヒータ9に通電さ
れるので、ヒータ9が発熱し、この熱で熱応動スイッチ
8が開かれる。この熱応動スイッチ8の開放時にキック
電圧が発生し、このキック電圧によるパルスがチョーク
コイルL1およびL2を介する交流電源1に重畳され
る。
時には熱応動スイッチ8が閉じていてヒータ9に通電さ
れるので、ヒータ9が発熱し、この熱で熱応動スイッチ
8が開かれる。この熱応動スイッチ8の開放時にキック
電圧が発生し、このキック電圧によるパルスがチョーク
コイルL1およびL2を介する交流電源1に重畳され
る。
【0031】そして、このような熱応動スイッチ8およ
びヒータ9からなる始動器10によって発生されるパル
スは、交流電源1の半サイクル毎に正および負の高圧パ
ルスを発生するから、数100回以上の始動を想定すれ
ば、各発光管6d、6bの始動補助導体5a、5bに負
極性のパルスが印加される確率は約50%になり、各発
光管6a、6bが点灯する確率が約50%となると推定
される。
びヒータ9からなる始動器10によって発生されるパル
スは、交流電源1の半サイクル毎に正および負の高圧パ
ルスを発生するから、数100回以上の始動を想定すれ
ば、各発光管6d、6bの始動補助導体5a、5bに負
極性のパルスが印加される確率は約50%になり、各発
光管6a、6bが点灯する確率が約50%となると推定
される。
【0032】そこで通常の水銀灯用安定器(シングルチ
ョーク)と組み合わせて点灯確率調査を行ったところ
7:3から8:2程度に偏り、しかもインピーダンスが
接続されている始動補助導体の方の点灯確率が低いラン
プが3/3本で発生した。そこでインピーダンスをほぼ
均等に2分割した安定器を作り同様の試験を行ったとこ
ろ6:4から5:5の点灯確率になることが3/3本で
確認された。
ョーク)と組み合わせて点灯確率調査を行ったところ
7:3から8:2程度に偏り、しかもインピーダンスが
接続されている始動補助導体の方の点灯確率が低いラン
プが3/3本で発生した。そこでインピーダンスをほぼ
均等に2分割した安定器を作り同様の試験を行ったとこ
ろ6:4から5:5の点灯確率になることが3/3本で
確認された。
【0033】この現象は、ランプ管3に内蔵された始動
器10のスイッチング動作で配線の容量分を含む点灯回
路のLCR回路からパルスが誘起される場合には、LC
R回路の共振から生じるパルスの高周波成分が発光管の
始動しやすさを左右すると考えられる。したがってその
パルスがインピーダンス側で誘起されるか否かによって
その極性以外に発光管6a、6bの始動しやすさに影響
を及ぼしているものではないかと思われ、この現象は始
動器内蔵で特に顕著に現れる独特のものと考えられる。
器10のスイッチング動作で配線の容量分を含む点灯回
路のLCR回路からパルスが誘起される場合には、LC
R回路の共振から生じるパルスの高周波成分が発光管の
始動しやすさを左右すると考えられる。したがってその
パルスがインピーダンス側で誘起されるか否かによって
その極性以外に発光管6a、6bの始動しやすさに影響
を及ぼしているものではないかと思われ、この現象は始
動器内蔵で特に顕著に現れる独特のものと考えられる。
【0034】図10は、従来装置と第1実施形態につい
て外管内の一方の発光管の累積点灯確率を示す図であ
る。従来装置は、交流電源の電圧周波数に同期した高電
圧発生パルス回路を持つ装置を用いた。本実験は、それ
ぞれの装置を定格200Vの入力で5.5時間点灯、
0.5時間消灯を繰り返し一方の発光管の累積点灯確率
を算出したものである。
て外管内の一方の発光管の累積点灯確率を示す図であ
る。従来装置は、交流電源の電圧周波数に同期した高電
圧発生パルス回路を持つ装置を用いた。本実験は、それ
ぞれの装置を定格200Vの入力で5.5時間点灯、
0.5時間消灯を繰り返し一方の発光管の累積点灯確率
を算出したものである。
【0035】図10によれば、寿命初期については、第
1実施形態は、点灯回数が少ないので50%の点灯確率
では点灯していないが、寿命末期では、点灯回数が多く
なるために、50%の点灯確率になっていることがわか
る。
1実施形態は、点灯回数が少ないので50%の点灯確率
では点灯していないが、寿命末期では、点灯回数が多く
なるために、50%の点灯確率になっていることがわか
る。
【0036】図2は、本発明の高圧放電ランプ装置の第
2実施形態を示す回路図である。図2において、図1の
回路と同一部分について同一番号を付し、その詳細な説
明については省略する。この第2実施形態では、交流電
源1を昇圧するトランスTの二次コイルも2つに均等に
分割して、1対の電源供給線のそれぞれの線に2つに分
割した二次コイルを介在させ、チョークコイルとして作
用させている。
2実施形態を示す回路図である。図2において、図1の
回路と同一部分について同一番号を付し、その詳細な説
明については省略する。この第2実施形態では、交流電
源1を昇圧するトランスTの二次コイルも2つに均等に
分割して、1対の電源供給線のそれぞれの線に2つに分
割した二次コイルを介在させ、チョークコイルとして作
用させている。
【0037】つまり、図2において、1は交流電源であ
るりこの交流電源1の両端はそれぞれ昇圧用トランスT
の一次コイルLの両端にそれぞれ接続される。さらに、
この交流電源1の両端には力率改善用のコンデンサCか
接続される。
るりこの交流電源1の両端はそれぞれ昇圧用トランスT
の一次コイルLの両端にそれぞれ接続される。さらに、
この交流電源1の両端には力率改善用のコンデンサCか
接続される。
【0038】さらに、トランスTの二次コイルはほぼ同
じインヒーダンスを持つように均等にL1、L1′に分
割されている。
じインヒーダンスを持つように均等にL1、L1′に分
割されている。
【0039】そして、このニ欠コイルL1のそれぞれ他
端は電源供給線a1、a2を介してランプ管3の端子f
1、f2にそれぞれ接続される。
端は電源供給線a1、a2を介してランプ管3の端子f
1、f2にそれぞれ接続される。
【0040】以上のように構成することにより、一対の
電源供給線a1、a2に介在されるチョークコイルL
1、L1′を交流電源1に対して電気的に対称となるよ
うに配置したので、前述した第1の実施形態と同様に発
光管6a、6bの点灯確率を均一化することができる。
電源供給線a1、a2に介在されるチョークコイルL
1、L1′を交流電源1に対して電気的に対称となるよ
うに配置したので、前述した第1の実施形態と同様に発
光管6a、6bの点灯確率を均一化することができる。
【0041】図3は、本発明の高圧放電ランプ装置の第
3実施形態を示す回路図である。第3の実施形態は図1
のチョークコイルL1と端子f1との間およびチョーク
コイルL1′と端子f2との間にそれぞれ進相用のコン
デンサC1、C2をそれぞれ配設するようにしている。
3実施形態を示す回路図である。第3の実施形態は図1
のチョークコイルL1と端子f1との間およびチョーク
コイルL1′と端子f2との間にそれぞれ進相用のコン
デンサC1、C2をそれぞれ配設するようにしている。
【0042】この第3実施形態においても、交流電源1
からランプ管3を見た場合に回路を対称とすることかで
きる。
からランプ管3を見た場合に回路を対称とすることかで
きる。
【0043】このため、前述した第1実施形態と同様に
発光管6a、6bの点灯確率を均一化することができ
る。
発光管6a、6bの点灯確率を均一化することができ
る。
【0044】図4は、本発明の高圧放電ランプ装置の第
4実施形態を示す回路図である。第4実施形態は前述し
た図1のチョークコイルL1、L1′を、2つの鉄芯F
11およびF12にそれぞれコイルL11およびL12
を巻回させて構成したものである。なお、4は安定器で
ある。
4実施形態を示す回路図である。第4実施形態は前述し
た図1のチョークコイルL1、L1′を、2つの鉄芯F
11およびF12にそれぞれコイルL11およびL12
を巻回させて構成したものである。なお、4は安定器で
ある。
【0045】以上のように構成することにより、一対の
電源供給線に介在されるチョークコイルL11、L12
を交流電源1に対して電気的に対称となるように配置し
たので、前述した第1実施形態と同様に発光管6a、6
bの点灯確率を均一化することができる。
電源供給線に介在されるチョークコイルL11、L12
を交流電源1に対して電気的に対称となるように配置し
たので、前述した第1実施形態と同様に発光管6a、6
bの点灯確率を均一化することができる。
【0046】図5は、本発明の高圧放電ランプ装置の第
5実施形態を示す回路図である。第5実施形態のもの
は、図4の2つの鉄芯F11、F12を1つの鉄芯F2
1としたことを特徴とする。そして、この鉄芯F21は
チョークコイルL21、L22を巻き付けるようにして
いる。
5実施形態を示す回路図である。第5実施形態のもの
は、図4の2つの鉄芯F11、F12を1つの鉄芯F2
1としたことを特徴とする。そして、この鉄芯F21は
チョークコイルL21、L22を巻き付けるようにして
いる。
【0047】以上のように構成することにより、一対の
電源供給線に介在されるチョークコルL21、L22を
交流電源1に対して電気的に対称となるように配置した
ので、前述した第1実施形態の同様に発光管6a、6b
の点灯確率を均一化することができる。さらに、鉄芯F
21を1つにまとめたので、第4実施形態より安定器4
4を小形化することができる。
電源供給線に介在されるチョークコルL21、L22を
交流電源1に対して電気的に対称となるように配置した
ので、前述した第1実施形態の同様に発光管6a、6b
の点灯確率を均一化することができる。さらに、鉄芯F
21を1つにまとめたので、第4実施形態より安定器4
4を小形化することができる。
【0048】図6は、本発明の高圧放電ランプ装置の第
6実施形態を示す回路図である。図6は外管に収容され
た2本の高圧ナトリウムランプのうち点灯した方の始動
補助導体を熱応動のような熱応動体を用いて機械的に発
光管から離間させるようにしている。
6実施形態を示す回路図である。図6は外管に収容され
た2本の高圧ナトリウムランプのうち点灯した方の始動
補助導体を熱応動のような熱応動体を用いて機械的に発
光管から離間させるようにしている。
【0049】図6において、3は高圧ナトリウムランプ
の外管であり、硬質ガラスなどにより略直管形に構成さ
れている。この外管3の一端には口金12が取り付けら
れている。口金12は、シェル13とアイレット端子1
4を有する捻込み形口金を用いている。
の外管であり、硬質ガラスなどにより略直管形に構成さ
れている。この外管3の一端には口金12が取り付けら
れている。口金12は、シェル13とアイレット端子1
4を有する捻込み形口金を用いている。
【0050】この外管3には2本の発光管6a、6bが
収容されている。
収容されている。
【0051】これら発光管6a、6bは、それぞれ多結
晶アルミナまたは単結晶アルミナなどのセラミックスチ
ューブからなるバルブの端部に閉塞壁としてセラミック
スディスクからなるエンドプレートを気密に接合し、こ
れらエンドプレートに電極7…を封着して構成されてい
る。
晶アルミナまたは単結晶アルミナなどのセラミックスチ
ューブからなるバルブの端部に閉塞壁としてセラミック
スディスクからなるエンドプレートを気密に接合し、こ
れらエンドプレートに電極7…を封着して構成されてい
る。
【0052】このような電極7…は導電構体18a〜1
8dにそれぞれ接続されている。これら導電構体18a
〜18dはそれぞれバルブ端部のエンドプレートから外
部に突出されている。このような発光管6a、6bに
は、ナトリウムと水銀およびキセノン(Xe)ガスが封
入されている。
8dにそれぞれ接続されている。これら導電構体18a
〜18dはそれぞれバルブ端部のエンドプレートから外
部に突出されている。このような発光管6a、6bに
は、ナトリウムと水銀およびキセノン(Xe)ガスが封
入されている。
【0053】上記発光管6a、6bのぞれぞれ上側に位
置する導電構体18a、18bは、ニオビウムやタンタ
ルなどの耐熱性金属からなるバルブホルダ−19aを介
して一方のサポートワイヤ20に機械的に連結されてい
る。また、これら発光管6a、6bのそれぞれ上側に位
置する導電構体18a、18bは、ニオビウムやタンタ
ルなどの耐熱性金属からなる接続線21により相互に電
気的に接続されている。
置する導電構体18a、18bは、ニオビウムやタンタ
ルなどの耐熱性金属からなるバルブホルダ−19aを介
して一方のサポートワイヤ20に機械的に連結されてい
る。また、これら発光管6a、6bのそれぞれ上側に位
置する導電構体18a、18bは、ニオビウムやタンタ
ルなどの耐熱性金属からなる接続線21により相互に電
気的に接続されている。
【0054】上記発光管6a、6bのぞれぞれ下側に位
置する導電構体18c、18dは、ニオビウムやタンタ
ルなどの耐熱性金属からなるバルブホルダー19bを介
して他方のサポ−トワイヤ20bに機械的に連結されて
いる。また、これら発光管6a、6bのぞれぞれ下側に
位置する導電構体18c、18dも、ニオヒウムやタン
タルなどの耐熱性金属からなる接続線22によ相互に電
気的に接続されている。このような接続構造の発光管6
a、6bは、互いに電気的に並列に接続されている。す
なわち、サポートワイヤ20a、20bは導電ワイヤか
らなり、上端部がインシュレ−タ23で相互に絶縁状態
で連結されている。このインシュレ−タ23の両端はス
プリングからなる係止体24a、24bによりサポ−ト
ワイヤ20a、20bのトップ部に係止されている。
置する導電構体18c、18dは、ニオビウムやタンタ
ルなどの耐熱性金属からなるバルブホルダー19bを介
して他方のサポ−トワイヤ20bに機械的に連結されて
いる。また、これら発光管6a、6bのぞれぞれ下側に
位置する導電構体18c、18dも、ニオヒウムやタン
タルなどの耐熱性金属からなる接続線22によ相互に電
気的に接続されている。このような接続構造の発光管6
a、6bは、互いに電気的に並列に接続されている。す
なわち、サポートワイヤ20a、20bは導電ワイヤか
らなり、上端部がインシュレ−タ23で相互に絶縁状態
で連結されている。このインシュレ−タ23の両端はス
プリングからなる係止体24a、24bによりサポ−ト
ワイヤ20a、20bのトップ部に係止されている。
【0055】サポートワイヤ20a、20bの下端部
は、封着支持線25a、25bに溶接されており、これ
ら封着支持線25a、25bは外管3のステム26に封
着されている。これら封着支持線25a、25bは外部
導線27a、27bにより口金12のシェル13およひ
アイレット端子14に接続されている。
は、封着支持線25a、25bに溶接されており、これ
ら封着支持線25a、25bは外管3のステム26に封
着されている。これら封着支持線25a、25bは外部
導線27a、27bにより口金12のシェル13およひ
アイレット端子14に接続されている。
【0056】また、サポ−トワイヤ20aに一端が固定
され、他端が発光管6dの下部電極付近までくるように
始動補助導体用熱応動体としてのバイメタル28aが設
けられている。このバイメタル28aの電極付近には、
略L字形に曲げて形成された始動補助導体29aの一端
が連結されている。この始動補助導体29aは電極付近
から発光管6aと平行して配置され、途中から曲がって
サポートワイヤ20aに回動自在に支持されている。
され、他端が発光管6dの下部電極付近までくるように
始動補助導体用熱応動体としてのバイメタル28aが設
けられている。このバイメタル28aの電極付近には、
略L字形に曲げて形成された始動補助導体29aの一端
が連結されている。この始動補助導体29aは電極付近
から発光管6aと平行して配置され、途中から曲がって
サポートワイヤ20aに回動自在に支持されている。
【0057】さらに、サポ−トワイヤ20bに一端が固
定され、他端が発光管6bの上部電極付近までくるよう
に始動補助導体用熱応動体としてのバイメタル28bが
設けられている。このバイメタル28bの電極付近に
は.略L字形に曲げて形成された始動補助導体29bの
一端か連結されている。この始動補助導体29bは電極
付近から発光管6bと平行して配置され、途中から曲が
ってサポ−トワイヤ20bに回動自在に支持されてい
る。始動補助導体20d、20bは例えばニオビウムや
タンタルなどの耐熱性金属ワイヤから構成される。な
お、各始動補助導体17a、17bの電極側は、少なく
とも電極先端から2mm以内に配置されるようにしてあ
る。
定され、他端が発光管6bの上部電極付近までくるよう
に始動補助導体用熱応動体としてのバイメタル28bが
設けられている。このバイメタル28bの電極付近に
は.略L字形に曲げて形成された始動補助導体29bの
一端か連結されている。この始動補助導体29bは電極
付近から発光管6bと平行して配置され、途中から曲が
ってサポ−トワイヤ20bに回動自在に支持されてい
る。始動補助導体20d、20bは例えばニオビウムや
タンタルなどの耐熱性金属ワイヤから構成される。な
お、各始動補助導体17a、17bの電極側は、少なく
とも電極先端から2mm以内に配置されるようにしてあ
る。
【0058】バイメタル28a、28bは対応する発光
管6a、6bが点灯すると、その熱により曲る。このた
め、始動補助導体29a、29bは発光管6a、6bか
ら離間する方向に回動する。このように始動補助導体2
9a、29bが発光管6a、6bから離間している状態
では、始動補助導体29a、29bの発光管6a、6b
に対する始動補助機能としての機能は損なわれる。
管6a、6bが点灯すると、その熱により曲る。このた
め、始動補助導体29a、29bは発光管6a、6bか
ら離間する方向に回動する。このように始動補助導体2
9a、29bが発光管6a、6bから離間している状態
では、始動補助導体29a、29bの発光管6a、6b
に対する始動補助機能としての機能は損なわれる。
【0059】また、発光管6a,6bの下部電極付近か
ら離間した位置に始動器10を構成する熱応動スイッチ
8が配設されている。この熱応動スイッチ8と発光管6
a、6bとの間にはコイル状にヒータ9が配設されてい
る。
ら離間した位置に始動器10を構成する熱応動スイッチ
8が配設されている。この熱応動スイッチ8と発光管6
a、6bとの間にはコイル状にヒータ9が配設されてい
る。
【0060】この熱応動スイッチ8の一端は金属軸30
の一端に連結されている。さらに、この金属軸30の他
端は絶縁体からなる支持体31に連結されている。
の一端に連結されている。さらに、この金属軸30の他
端は絶縁体からなる支持体31に連結されている。
【0061】また、熱応動スイッチ8の他端には棒状ス
イッチ端子8aが連結されている。さらに、上記支持体
31には金属からなるL字状スイッチ端子33の下端部
が連結されている。上記スイッチ端子33の下端部は金
属からなるホルダ34によりサポ−トワイヤ20bから
支持されている。つまり、上記支持体31もこのホルダ
34に支持される。
イッチ端子8aが連結されている。さらに、上記支持体
31には金属からなるL字状スイッチ端子33の下端部
が連結されている。上記スイッチ端子33の下端部は金
属からなるホルダ34によりサポ−トワイヤ20bから
支持されている。つまり、上記支持体31もこのホルダ
34に支持される。
【0062】ヒータ9の一端は金属捧30の下端部の接
続される。ヒータ9の他端は導線32を介して上記サポ
ートワイヤ20aに接続されている。
続される。ヒータ9の他端は導線32を介して上記サポ
ートワイヤ20aに接続されている。
【0063】なお、ヒータ9に通電されていない状態で
は、熱応動スイッチ8は直線状に延びた形状をなしてい
るため、棒状スイッチ端子8aとスイッチ端子33のス
イッチ部33aは接触した状態にある。一方、ヒータ9
に通電されると、熱応動スイッチ8は図8(A)および
(B)に示すように、ヒータ9側に曲がるように変形す
る。つまり、バィメタルスイッチ8は開状態となる。な
お、35はリングゲッタを示す。
は、熱応動スイッチ8は直線状に延びた形状をなしてい
るため、棒状スイッチ端子8aとスイッチ端子33のス
イッチ部33aは接触した状態にある。一方、ヒータ9
に通電されると、熱応動スイッチ8は図8(A)および
(B)に示すように、ヒータ9側に曲がるように変形す
る。つまり、バィメタルスイッチ8は開状態となる。な
お、35はリングゲッタを示す。
【0064】図7は、第6実施形態の始動器の電流の流
れを示す図である。図8は、第6実施形態の熱応動スイ
ッチの動作説明図である。サポ−トワイヤ20b、ホル
ダ34、スイッチ端子33、スイッチ部33a、棒状ス
イッチ端子8a、熱応動スイツチ8、金属棒30、ヒー
タ9、導線32、サポータワイヤ20aに電流が流れ、
ヒータ9が加熱される。そして、この状態が継続する
と、熱応動スイッチ8が図8(A)および(B)に示す
ように曲がる。これにより、棒状スイッチ端子8aかス
イッチ部33aから離間する。これにより、始動パルス
が交流電源に重畳される、発光管6a、6bのうちいず
れかが点灯する。仮に、発光管6aが点灯したとする
と、熱応動28aが発光管6aから放射される熱により
曲がる。従って、始動補助導体29a主発光管6aから
離間する方向に移動する。
れを示す図である。図8は、第6実施形態の熱応動スイ
ッチの動作説明図である。サポ−トワイヤ20b、ホル
ダ34、スイッチ端子33、スイッチ部33a、棒状ス
イッチ端子8a、熱応動スイツチ8、金属棒30、ヒー
タ9、導線32、サポータワイヤ20aに電流が流れ、
ヒータ9が加熱される。そして、この状態が継続する
と、熱応動スイッチ8が図8(A)および(B)に示す
ように曲がる。これにより、棒状スイッチ端子8aかス
イッチ部33aから離間する。これにより、始動パルス
が交流電源に重畳される、発光管6a、6bのうちいず
れかが点灯する。仮に、発光管6aが点灯したとする
と、熱応動28aが発光管6aから放射される熱により
曲がる。従って、始動補助導体29a主発光管6aから
離間する方向に移動する。
【0065】そして、発光管6aが点灯後に立ち消えし
た場合には、始動補助導体29aは発光管6aから離間
する方向に移動しているため、次の始動時には発光管6
bが点灯される。
た場合には、始動補助導体29aは発光管6aから離間
する方向に移動しているため、次の始動時には発光管6
bが点灯される。
【0066】このように、従来のように立ち消えした発
光管が再度点灯を繰り返すことはなくなり、発光管6
a、6bの点灯確率を均一化することができる。
光管が再度点灯を繰り返すことはなくなり、発光管6
a、6bの点灯確率を均一化することができる。
【0067】図9は、本発明の照明器具を示す斜視図で
ある。図9において、41は略直方体状の筺体である。
この筺体41には、ランプ外管3が収容されている。
ある。図9において、41は略直方体状の筺体である。
この筺体41には、ランプ外管3が収容されている。
【0068】この筺体41はトンネルの天井に取り付け
部42で固定されている。筺体41の下面には光を下方
に放射するためのガラス43が取りけられている。
部42で固定されている。筺体41の下面には光を下方
に放射するためのガラス43が取りけられている。
【0069】さらに、筺体41内にはチョークコイルL
1、L1′、コンデンサC1、C′を収容した安定器4
4が収容されている。
1、L1′、コンデンサC1、C′を収容した安定器4
4が収容されている。
【0070】なお、破線45は安定器44とランプ外管
3とを電気的に接続する電源供給線である。
3とを電気的に接続する電源供給線である。
【0071】
【発明の効果】請求項1ないし請求項10によれば、各
発光管近傍に互いに極性の異なった電位が付勢されるよ
うに配設された一対の始動補助導体および交流電源の電
圧が付勢され交流電源の電圧波形に対して非同期に作動
する始動器および交流電源の両極にそれぞれ略同一のイ
ンピーダンスを有する一対の限流成分が接続され、始動
器の動作に応じて一対の発光管に高電圧パルスを印加す
る安定化手段を具備しているので、始動器の構成を簡単
にしながら、寿命末期での各発光管の累積点灯確率をほ
ぼ50%にすることができるので、実質的に一対の発光
管の点灯確率をそれぞれ50%にでき、長寿命とするこ
とができる。
発光管近傍に互いに極性の異なった電位が付勢されるよ
うに配設された一対の始動補助導体および交流電源の電
圧が付勢され交流電源の電圧波形に対して非同期に作動
する始動器および交流電源の両極にそれぞれ略同一のイ
ンピーダンスを有する一対の限流成分が接続され、始動
器の動作に応じて一対の発光管に高電圧パルスを印加す
る安定化手段を具備しているので、始動器の構成を簡単
にしながら、寿命末期での各発光管の累積点灯確率をほ
ぼ50%にすることができるので、実質的に一対の発光
管の点灯確率をそれぞれ50%にでき、長寿命とするこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施形態の高圧放電ランプ装置を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】本発明の第2実施形態の高圧放電ランプ装置を
示す回路図。
示す回路図。
【図3】本発明の第3実施形態の高圧放電ランプ装置を
示す回路図。
示す回路図。
【図4】本発明の第4実施形態の高圧放電ランプ装置を
示す回路図。
示す回路図。
【図5】本発明の第5実施形態の高圧放電ランプ装置を
示す回路図。
示す回路図。
【図6】本発明の第6実施形態の高圧放電ランプ装置を
示す回路図。
示す回路図。
【図7】第6実施形態の始動器の電流の流れを示す図。
【図8】第6実施形態の熱応動スイッチの動作説明図。
【図9】本発明の照明器具の斜視図。
【図10】従来装置と第1実施形態について外管内の一
方の発光管の累積点灯確率を示す図。
方の発光管の累積点灯確率を示す図。
3…外管、 5a、5b…始動補助導体、 6a、6b…発光管、 7…電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 貴之 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 一対の主電極を有し放電媒体が封入され
た一対の発光管、各発光管近傍に互いに極性の異なった
電位が付勢されるように配設された一対の始動補助導体
および交流電源の電圧が付勢され交流電源の電圧波形に
対して非同期に作動する始動器ならびに始動器、一対の
発光管および一対の始動補助導体が収容された外管を備
えた高圧放電ランプと、 交流電源の両極にそれぞれ接続される略同一のインピー
ダンスを有する一対の限流成分を有し、始動器の動作に
応じて一対の発光管に高電圧パルスを印加するとともに
高圧放電ランプの点灯時に一方の発光管を安定的に点灯
する安定化手段とを具備していることを特徴とする高圧
放電ランプ点灯装置。 - 【請求項2】電極には、易電子放射性物質が配設されて
いることを特徴とする請求項1記載の高圧放電ランプ点
灯装置。 - 【請求項3】始動器は、発光管に並列的に接続された熱
応動スイッチおよびこの熱応動スイッチを加熱するヒー
タの直列回路を含んでなることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の高圧放電ランプ点灯装置。 - 【請求項4】安定化手段は、一対のチョークコイルであ
ることを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の
高圧放電ランプ点灯装置。 - 【請求項5】安定化手段は、交流電源に接続される一次
巻線およびほぼ均等に2分割された二次巻線からなる一
対のチョークコイルで構成されていることを特徴とする
請求項1ないし4いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯
装置。 - 【請求項6】安定化手段は、力率改善用のコンデンサを
含んでいることを特徴とする請求項1ないし5いずれか
一記載の高圧放電ランプ点灯装置。 - 【請求項7】安定化手段は、交流電源に直列的に接続さ
れたコンデンサを含んでいることを特徴とする請求項1
ないし5いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯装置。 - 【請求項8】安定化手段は、鉄芯および鉄芯に巻回され
一対の電源供給線の各線にそれぞれ介在されたほぼ同じ
インピーダンスを有する2巻線を含んで構成された一対
のチョークコイルであることを特徴とする請求項1ない
し7いずれか一記載の高圧放電ランプ点灯装置。 - 【請求項9】請求項1ないし8記載の高圧放電ランプ点
灯装置と;この高圧放電ランプ点灯装置を収容した照明
器具本体と;を具備していることを特徴とする照明器
具。 - 【請求項10】請求項1ないし8記載の高圧放電ランプ
点灯装置と;この高圧放電ランプ点灯装置の発光管の発
光を制御する反射体と;を具備していることを特徴とす
る照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7747396A JPH0973883A (ja) | 1995-06-30 | 1996-03-29 | 高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-166515 | 1995-06-30 | ||
| JP16651595 | 1995-06-30 | ||
| JP7747396A JPH0973883A (ja) | 1995-06-30 | 1996-03-29 | 高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973883A true JPH0973883A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=26418543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7747396A Pending JPH0973883A (ja) | 1995-06-30 | 1996-03-29 | 高圧放電ランプ点灯装置、照明器具および照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0973883A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040032356A (ko) * | 2002-10-09 | 2004-04-17 | 신식범 | 에이치아이디 램프용 전파형 안정기 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7747396A patent/JPH0973883A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040032356A (ko) * | 2002-10-09 | 2004-04-17 | 신식범 | 에이치아이디 램프용 전파형 안정기 |
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