JPH0973960A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0973960A
JPH0973960A JP7226671A JP22667195A JPH0973960A JP H0973960 A JPH0973960 A JP H0973960A JP 7226671 A JP7226671 A JP 7226671A JP 22667195 A JP22667195 A JP 22667195A JP H0973960 A JPH0973960 A JP H0973960A
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contact
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insulator
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Toru Hashiguchi
徹 橋口
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な形状により、線路長が短く高周波特性
がよく、ワイピング量も比較的大きく取れるコネクタを
提供する。 【解決手段】 コンタクト22は、略U字型に形成さ
れ、その曲げ頂部には第1の接点221を備えると共
に、一方の端部には第2の接点222を備え、かつ他方
の端部223はインシュレータ21のコンタクト受容孔
211の側面に規制される。プリント基板14と電子部
品11との間にてコンタクト22に対して圧縮力が印加
されることにより第2の接点222がプリント基板14
の面に平行な方向に位置ずれする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに関し、
特に、プリント基板と電子部品との間に挿入され、外部
から圧縮力を加えることにより、電気的接続を行うコネ
クタに関する。尚、本発明が対象とする上記電子部品に
はプリント基板をも含み、本コネクタは、二プリント基
板間を電気的接続を行うものであってもよい。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクタとしては、例え
ば実公平7−13191に示されるコネクタが知られて
いる。このコネクタは、図7にその要部を示すように、
例えばプリント基板61と電子部品62との間にコンタ
クト63を挿入し、プリント基板61と電子部品62と
にコンタクト63が圧縮されるような圧縮力を外部から
加え、両者間の電気的接続を行うように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコネク
タは、圧縮方向のコンタクト63の変位量を大きく確保
しようとすると、コンタクト63が複雑な形状となる。
また、コンタクト63の線路長も長くなり、インダクタ
ンスが大きくなって、高周波信号に適さない場合があ
る。さらに、このようなコンタクト63では、その構造
上、ワイピング量が比較的小さいという問題点もある。
【0004】本発明の技術的課題は、簡素な形状によ
り、上記従来の欠点を除去し得るコネクタ、即ち、線路
長が短く高周波特性が良く、ワイピング量も比較的大き
く取れるコネクタを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、プリン
ト基板と電子部品との間に挿入配置されるインシュレー
タと、前記インシュレータに形成されたコンタクト受容
孔内に挿入されたコンタクトとを有し、前記プリント基
板と前記電子部品とを電気的に接続するコネクタにおい
て、前記コンタクトは、略U字型に形成され、その曲げ
頂部には第1の接点を備えると共に、一方の端部には第
2の接点を備え、かつ他方の端部は前記コンタクト受容
孔の側面に規制され、前記プリント基板と電子部品との
間にて前記コンタクトに対して圧縮力が印加されること
により前記第2の接点が前記プリント基板の面に平行な
方向に位置ずれすることを特徴とするコネクタが得られ
る。
【0006】本発明によればまた、前記コンタクト受容
孔はその断面がほぼ矩形状であり、前記コンタクトの曲
げ頂部が収容される部分が前記コンタクトの端部が収容
される部分よりも幅広に形成されている前記コネクタが
得られる。
【0007】本発明によればさらに、前記コンタクトの
端部は、他の部分よりも幅広に形成され、コンタクトが
前記コンタクト受容孔から抜けることを防止するもので
ある前記コネクタが得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の一形態によるコネクタを説明する。
【0009】図1(a)および(b)は、本コネクタが
適用される電子装置の構成を示す図であり、(a)は正
面図、(b)は側面図である。図1(a)および(b)
において、例えばICのような電子部品11は、これを
露出させる窓131を有するカバー13の下側に配置さ
れたプリント基板14上に載置されている。プリント基
板14はさらに、絶縁フィルム15を介して金属プレー
ト16上に載置されている。カバー13とプリント基板
14との間の電子部品11の周囲には、絶縁体フレーム
17が介在している。また、絶縁体フレーム17の内
側、かつ電子部品11の周辺部下側には、フレーム状の
絶縁板であるインシュレータ21が配置されている。そ
して、カバー13の四隅には、絶縁体フレーム17、プ
リント基板14、および金属プレート16を貫通して、
ボルト19が設けられている。ボルト19は、金属プレ
ート16に形成されためねじ孔(図示せず)に螺合す
る。これにより、カバー13と金属プレート16とによ
り、電子部品11、インシュレータ21、およびプリン
ト基板14を、サンドイッチ状に挟持し、相互に圧接さ
せるような外力を付与する。本発明の実施の一形態によ
るコネクタは、インシュレータ21を含んでいる。
【0010】図2は、図1(a)の切断線A1 −A2 に
沿った断面図である。図3は、インシュレータ21の上
面図である。図2において、電子部品11の周辺部とプ
リント基板14間に介在配置されたフレーム状の絶縁板
であるインシュレータ21には、図3に示すように多数
のコンタクト受容孔211が形成され、それぞれにU字
型コンタクト22が挿入されている。これらのU字型コ
ンタクト22は、ボルト19により電子部品11の下面
とプリント基板14の上面とから圧縮力を受け、両者の
間に電気的接続を行う。本発明の実施の一形態によるコ
ネクタは、インシュレータ21と、U字型コンタクト2
2とにより構成されている。
【0011】図4は、U字型コンタクト22の詳細な構
造を示す斜視図である。また、図5は、U字型コンタク
ト22周辺を詳細に示す図2に垂直な切断面による断面
図である。ただし、図5においては、説明の便宜上、U
字型コンタクト22自体を断面にしていない。図4にお
いて、U字型コンタクト22は、金属板を打抜き曲げ加
工により、略U字型に形成されている。U字型コンタク
ト22の曲げ頂部には、第1の接点221が形成され、
U字型コンタクト22の一方の端部はU字型の内側に向
かって小さく湾曲され、この小湾曲部に第2の接点22
2が形成されている。U字型コンタクト22の端部22
3は、図5に示すごとく、他の部分より幅広に形成し
て、このU字型コンタクト22がコンタクト受容孔21
1から抜けることを防止する。U字型コンタクト22
は、その頂部から第2の接点222が形成されている端
部に至る途中において、U字型の外側に向かって折曲さ
れる第1の折曲部224が形成され、その後再びU字型
の内側に向かって折曲される第2の折曲部225が形成
されている。U字型コンタクト22は、また、その頂部
から幅広の端部223に至る途中において、U字型の内
側に向かって折曲される第3の折曲部226が形成され
ている。
【0012】図6(a)〜(d)は、U字型コンタクト
22がインシュレータ21のコンタクト受容孔211内
に収納される組み立て工程を示す要部断面図である。
【0013】ここで、インシュレータ21に形成された
コンタクト受容孔211は、図6(b)に示されるよう
に、インシュレータ21である絶縁板の面に対して垂直
でその断面が矩形の貫通孔であるが、U字型コンタクト
22の頂部を含む部分が収納配置される貫通孔の上端部
に向かってその一辺が傾斜しており、その開口部の幅A
は下側本体部分の幅Bより大きくなっている(B<
A)。また、複数のコンタクト受容孔211を相互に隔
離する隔壁212は、コンタクト受容孔211が形成さ
れるインシュレータ21である絶縁板の板厚より短く形
成されており、プリント基板14の上面との間に間隙2
13が形成されている。
【0014】さて、図6(a)において、インシュレー
タ21のコンタクト受容孔211にU字型コンタクト2
2を挿入し組み立てる前には、U字型コンタクト22
は、その頂部から第2の接点222が形成されている端
部に至る途中において、対向するコンタクト片の間隔が
最も大きくなる第2の折曲部225の間隔Cがコンタク
ト受容孔211の幅Bより大きくなるように打抜き曲げ
加工されている。
【0015】図6(b)において、インシュレータ21
に形成されたコンタクト受容孔211内にU字型コンタ
クト22を挿入し組み立てた状態では、U字型コンタク
ト22の対向するコンタクト片の間隔が最も大きくなる
第2の折曲部225が、幅Bのコンタクト受容孔211
の本体部分内に圧縮挿入される。このとき、U字型コン
タクト22の第2の接点222は図6(a)に示される
プリント基板14の上面の位置Pから、図6(b)に示
すように、さらに左側の位置Qに移動する。尚、位置P
は、U字型コンタクト22の第1の接点221から、プ
リント基板14の上面に下ろした垂線の位置Rよりも図
面上左側にずれている。
【0016】図6(c)は、前述したボルト19の締め
付けにより、U字型コンタクト22が電子部品11の下
面とプリント基板14の上面とから圧縮力を受け、弾性
変形する過程を示している。図6(d)は、電気的接続
が完成した状態を示している。弾性変形過程では、U字
型コンタクト22の第2の接点222はプリント基板1
4の上面に沿ってその位置を位置Qからさらに図6
(c)に示すように図面上の左方向の位置Sに移動し、
図6(d)の位置Tにおいてその移動は停止する。ここ
で、第2の接点222は、プリント基板14の上面の配
線(図示せず)にコンタクトして電気的接続を完了す
る。
【0017】
【発明の効果】本発明によるコネクタは、そのコンタク
トが、略U字型に形成され、その曲げ頂部には第1の接
点を備えると共に、一方の端部には第2の接点を備え、
かつ他方の端部は前記コンタクト受容孔の側面に規制さ
れ、プリント基板と電子部品との間にてコンタクトに対
して圧縮力が印加されることにより第2の接点がプリン
ト基板の面に平行な方向に位置ずれするため、コンタク
トの構成が単純であり、コンタクトの線路長が短くて
も、外部の圧縮力による変位量を大きく取ることができ
るため、高周波特性に優れている。
【0018】また、コンタクトの構成が単純であるた
め、インシュレータに形成されたコンタクト受容孔内へ
のコネクタの組立が容易である。
【0019】さらに、U字型コンタクトの独特な形状に
より、圧縮力の印加の際の、第2の接点のプリント基板
面に沿ったワイピング量を大きくとることができ、電気
的接続の信頼性が向上する。
【0020】また、このワイピング量はU字型コンタク
トの寸法および形状を調整することにより、適切な量に
調整することが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるコネクタが適用さ
れる電子装置の構成を示す図であり、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【図2】図1(a)の切断線A1 −A2 による断面図で
ある。
【図3】図1および2に示すコネクタのインシュレータ
を示す上面図である。
【図4】本発明の実施の一形態によるコネクタのU字型
コンタクトを示す斜視図である。
【図5】U字型コンタクト周辺を詳細に示す図2につい
ての断面図である。
【図6】(a)〜(d)のいずれも、U字型コンタクト
がインシュレータ内に収納される組み立て工程を示す図
である。
【図7】従来のコネクタの一例を示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
11 電子部品 13 カバー 131 窓 14 プリント基板 15 絶縁フィルム 16 金属プレート 17 絶縁体フレーム 19 ボルト 21 インシュレータ 22 U字型コンタクト 211 コンタクト受容孔 212 隔壁 213 間隙 221 第1の接点 222 第2の接点 223 端部 224 第1の折曲部 225 第2の折曲部 226 第3の折曲部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板と電子部品との間に挿入配
    置されるインシュレータと、前記インシュレータに形成
    されたコンタクト受容孔内に挿入されたコンタクトとを
    有し、前記プリント基板と前記電子部品とを電気的に接
    続するコネクタにおいて、前記コンタクトは、略U字型
    に形成され、その曲げ頂部には第1の接点を備えると共
    に、一方の端部には第2の接点を備え、かつ他方の端部
    は前記コンタクト受容孔の側面に規制され、前記プリン
    ト基板と電子部品との間にて前記コンタクトに対して圧
    縮力が印加されることにより前記第2の接点が前記プリ
    ント基板の面に平行な方向に位置ずれすることを特徴と
    するコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コンタクト受容孔はその断面がほぼ
    矩形状であり、前記コンタクトの曲げ頂部が収容される
    部分が前記コンタクトの端部が収容される部分よりも幅
    広に形成されている請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトの端部は、他の部分より
    も幅広に形成され、コンタクトが前記コンタクト受容孔
    から抜けることを防止するものである請求項1または2
    記載のコネクタ。
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