JPH0974658A - 地下埋設用通信用配管 - Google Patents

地下埋設用通信用配管

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JPH0974658A
JPH0974658A JP25453595A JP25453595A JPH0974658A JP H0974658 A JPH0974658 A JP H0974658A JP 25453595 A JP25453595 A JP 25453595A JP 25453595 A JP25453595 A JP 25453595A JP H0974658 A JPH0974658 A JP H0974658A
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JP
Japan
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communication
cable
pipe
cables
spaces
Prior art date
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Pending
Application number
JP25453595A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ikuta
正行 生田
Hideo Arai
秀男 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUKAI N S KK
Gunze Kobunshi KK
Original Assignee
NITSUKAI N S KK
Gunze Kobunshi KK
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Publication date
Application filed by NITSUKAI N S KK, Gunze Kobunshi KK filed Critical NITSUKAI N S KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 中空円管状の配管7の胴部8と一体化された
複数の内部隔壁9が中心に向かって延設され、当該複数
の内部隔壁9により複数の空間10に分割されている地
中に通信用ケーブル4を敷設するための合成樹脂製通信
用配管7。配管7の空間10内に通信用ケーブル4を通
すためのロープ11を挿入することのできる開口12と
ロープ11を収納できる凹部13とが配管7の内部隔壁
9に設けられている。 【効果】通信量の増大にともないケーブルの増設の必要
性が生じた時に速やかに増設することができケーブル敷
設工事を容易にし、作業の合理化・省力化を図ることが
でき、空間内に敷設されたケーブルは、内部隔壁により
絶縁性が確保され、相互の干渉が排除されるので、通信
に際しての音声の明瞭性を高めることができ、開口から
凹部内にロープを予じめ装着しておくと、ケーブル敷設
の必要性が生じた時に、その都度、通し作業の非常に難
しい道ロープを通すという作業が不必要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下埋設用通信用配管
に関し、特に、通信ケーブルの増設工事を容易に行なう
ことができる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、公道下に埋設されている通信用配
管(以下、単に、配管ということもある)においては、
当該一の通信用配管に対して一の通信用ケーブル(以
下、単に、ケーブルということもある)を敷設するよう
になっている。しかし、最近の情報量増加に伴い、ケー
ブルの増設が必要とされることが多くなってきており、
その際に、一配管に対して一ケーブルの施工方法では、
その都度、道路を掘削し、配管を埋設し、その後に、ケ
ーブルを通線するということを余儀なくされることにな
る。そうした場合には、配管埋設に伴う道路掘削等に要
する工事費の増大、工事に長期間を要するという事態を
招来するばかりでなく、その間の交通事情にも多大の悪
影響を与えることになる。そこで、図3(A)に示すよ
うなスペーサ1を、図3(B)に示すように、配管2内
に挿入して、配管2内部を複数の部屋3に仕切ることが
行なわれている。しかしながら、当該スペーサ1を配管
2内に挿着することには困難を伴い、その施工には、既
設配管2内のケーブル4の間隙を縫って、先ず、道ロー
プと称されるロープ5を長尺配管2の端部から端部へと
通しておき、当該ロープ5と、当該スペーサ1の中央部
に設けられたワイヤー6とを接続して、当該ロープ5を
引っ張ることにより、配管2内の既設ケーブル4の間隙
を縫って、当該スペーサ1を配管2内に挿着するという
必要がある。そして、続いて、このようにして複数の部
屋3に仕切られた配管2内にケーブル4を通すというこ
とになるが、同じように、先ず、道ロープ5を通し、当
該ロープ5にケーブル4を結び付け、引き出すことによ
り、ケーブル4の敷設が完了される。
【0003】従って、上記から分るように、ケーブル敷
設の必要性が生じた時には、その都度、道ロープを通す
作業が必要であるということであり、当該道ロープの通
し作業は非常に難しく、それに加えて、スペーサを配管
内に挿着することは難工事となることは容易に予想が尽
くことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる現状
に鑑み、工事を容易化し、作業の合理化・省力化を促進
し、通信量の増大にともないケーブルの増設の必要性が
生じた時に、速やかに増設することができ、それにより
通信量の確保が容易で、又、通信性能等の面に於ても優
れた地下埋設用通信用配管を提供することを目的とした
ものである。また、本発明の目的は、かかる構造体を好
適に製造できる製造技術を提供することにある。本発明
の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細
書の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、地中に通信用
ケーブルを敷設するための地下埋設用合成樹脂製通信用
配管であって、当該配管は、一の通信用ケーブルを敷設
することのできる空間に加えて新たな通信用ケーブルを
敷設することのできる1または2以上の空間を備え、こ
れら空間が配管と一体化されたその内部隔壁により分離
され、当該複数の空間内部に敷設の通信用ケーブル相互
間を絶縁することができるように構成されてなることを
特徴とする地下埋設用通信用配管に係るものである。ま
た、本発明は、上記通信用配管において、当該配管の空
間内に通信用ケーブルを通すためのロープを挿入するこ
とのできる開口と当該ロープを収納できる凹部とが当該
配管の内部隔壁に設けられてなることを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】本発明の上記手段によれば、配管自体が既に分
割された複数の空間を有するので、殊更に、従来例のよ
うに、スペーサを用いて、配管内を分割する必要はな
く、従って、難工事の配管内へのスペーサの挿着という
ことが必要なく、また、当該スペーサの挿着に伴うその
挿着前の当該スペーサ用の道ロープを通すことも必要が
なくなり、通信量の増大にともないケーブルの増設の必
要性が生じた時には速やかに増設することができ、ケー
ブル敷設工事を容易にし、作業の合理化・省力化を図る
ことができる。また、通信性能の確保という面に於て
も、本発明の通信用配管は、配管と一体化されたその内
部隔壁により分割された空間を有し、当該空間内に敷設
されたケーブルは、当該内部隔壁により絶縁性が確保さ
れ、相互の干渉が排除されるので、通信に際しての音声
の明瞭性を高め、良くすることができる。さらに、上記
通信用配管において、当該配管の内部隔壁に、当該配管
の空間内にケーブルを通すための道ロープ替わりのロー
プを挿入することのできる開口と当該ロープを収納でき
る凹部を設けることにより、当該開口から当該凹部内に
ロープを予じめ装着しておくことができ、予じめ、道ロ
ープ替わりのロープを装着してあれば、ケーブル敷設の
必要性が生じた時に、その都度、通し作業の非常に難し
い道ロープを通すという作業が不必要となり、より一
層、ケーブル敷設工事を容易にし、作業の合理化・省力
化を図ることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1(A)は、本発明の実施例を示す地下埋設用
通信用配管の構成図である。また、図1(B)は、本発
明の他の実施例を示す地下埋設用通信用配管の構成図で
ある。さらに、図1(C)は、本発明の更に他の実施例
を示す地下埋設用通信用配管の構成図である。図1
(A)に示すように、当該配管7は、中空円管状の配管
の胴部8と一体化された内部隔壁9が、当該胴部8から
中心に向かって延設され、当該複数の内部隔壁9によ
り、複数の空間(部屋)10に分割されている。当該、
実施例では、図示のように、3つの内部隔壁9により3
つの部屋10に分割されている例を示してある。複数の
内部隔壁9は、その個々の内部隔壁9と内部隔壁9とが
なす角度が、例えば、120°の角度で構成されてい
る。例えば、3つの部屋10の内、下部の部屋は、既設
のケーブル用とし、他の上部の2部屋は、新設のケーブ
ル用となすことができる。下部の部屋10に既設のケー
ブル4を敷設し、通信量の増大にともない、他の上部の
2部屋10に、新設のケーブル4を敷設した時に、これ
らケーブル4は、内部隔壁9により隔てられ、ケーブル
4同士の接触が回避され、絶縁性が確保され、通信状態
を良好に保持することが出来る。
【0008】上記実施例では、3つの部屋10に分割す
る例を示したが、図1(B)に示すように、4部屋10
に分割することも可能であり、また、ここでは図示して
いないが、2部屋に分割することも可能である。
【0009】次に、本発明の更に他の実施例を、図1
(C)及び図2に基づいて説明する。当該実施例では、
当該配管7のケーブル敷設用空間10を区画形成する内
部隔壁9と内部隔壁9との中央部に、当該空間10内に
ケーブル4を通すための道ロープ替わりのロープ11を
挿入することのできる開口12と当該ロープを収納でき
る凹部13を設けてなる。当該凹部13は、ロープ11
を挿入して輸送する時等において、容易に脱落しない隙
間を有していることが望ましい。新設のケーブル4を空
間10内に敷設するに、予じめ、上記開口12を経て上
記凹部13に道ロープ替わりのロープ11を収納してお
き、当該ロープ11を引っ張ることにより、当該ロープ
11は当該凹部13から外れながら、当該開口12の外
に出、当該ロープ11の先端に結ばれたケーブル4を空
間内に引き込み、敷設する。当該ロープ11は、当該凹
部13から外れながら、当該開口12の外に出るので、
ケーブル4は、空間10内において所定の位置に敷設す
ることができる。
【0010】本発明の通信用配管を構成する合成樹脂の
例には、ポリエチレン、軟質硬質ポリ塩化ビニル(PV
C)、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニルコポリマ
ー等が挙げられる。本発明者等は、各種の合成樹脂につ
いて、数々の実験を重ね、鋭意検討した結果、ケーブル
との滑り性が良く、ケーブル挿入時の摩擦によるケーブ
ル表面に損傷を与えることが少なく、柔軟性で、また、
ケーブルの外装用樹脂として多く使用されているポリエ
チレンに対しケーブル挿入時の接触の際に生じる熱によ
る表皮の溶解を抑え、ケーブル表皮を傷めることなく敷
設工事を行なえるものとして、半硬質(可塑剤比率;1
0〜30%)ポリ塩化ビニルが特に良い結果を示すこと
が分った。合成樹脂には、ガラス繊維、木粉、着色剤、
安定剤等を混入することができる。また、ケーブルとの
滑り性を良くする為に、内部隔壁に滑剤等を塗布するこ
とや滑剤を樹脂中に練り込むことは有効である。
【0011】以上本発明者によってなされた発明を実施
例にもとずき具体的に説明したが、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0012】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。すなわち、本発明によれば、通信量
の増大にともないケーブルの増設の必要性が生じた時
に、速やかに増設することができ、ケーブル敷設工事を
容易にし、作業の合理化・省力化を図ることができる。
また、本発明によれば、ケーブル間の絶縁性が確保さ
れ、相互の干渉が排除されるので、通信に際しての音声
の明瞭性を高め、通信性能を良くすることができる。更
に、本発明によれば、予じめ、道ロープ替わりのロープ
を装着しておくことにより、ケーブル敷設の必要性が生
じた時に、その都度、通し作業の非常に難しい道ロープ
を通すという作業が不必要となり、より一層、ケーブル
敷設工事を容易にし、作業の合理化・省力化を図ること
ができる。本発明は、通信用のケーブルの他、電線等の
敷設にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は、本発明の実施例を示す地下埋設
用通信用配管の構成図である。また、図1(B)は、本
発明の他の実施例を示す地下埋設用通信用配管の構成図
である。さらに、図1(C)は、本発明の更に他の実施
例を示す地下埋設用通信用配管の構成図である。
【図2】図2は、図1(C)に示す本発明の更に他の実
施例を示す配管の要部断面図である。
【図3】図3(A)は、従来例を示すスペーサの斜視図
である。また、図3(B)は、同配管への施工例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1…スペーサ 2…配管 3…部屋 4…ケーブル 5…道ロープ 6…ワイヤー 7…通信用配管 8…胴部 9…内部隔壁 10…空間(部屋) 11…道ロープ替わりのロープ 12…開口 13…凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に通信用ケーブルを敷設するための
    地下埋設用合成樹脂製通信用配管であって、当該配管
    は、一の通信用ケーブルを敷設することのできる空間に
    加えて新たな通信用ケーブルを敷設することのできる1
    または2以上の空間を備え、これら空間が配管と一体化
    されたその内部隔壁により分離され、当該複数の空間内
    部に敷設の通信用ケーブル相互間を絶縁することができ
    るように構成されてなることを特徴とする地下埋設用通
    信用配管。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信用配管において、
    当該配管の空間内に通信用ケーブルを通すためのロープ
    を挿入することのできる開口と当該ロープを収納できる
    凹部とが当該配管の内部隔壁に設けられてなることを特
    徴とする、請求項1に記載の通信用配管。
JP25453595A 1995-09-07 1995-09-07 地下埋設用通信用配管 Pending JPH0974658A (ja)

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Effective date: 20040127