JPH0974811A - トラクタの操向旋回制御装置 - Google Patents
トラクタの操向旋回制御装置Info
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- JPH0974811A JPH0974811A JP24111395A JP24111395A JPH0974811A JP H0974811 A JPH0974811 A JP H0974811A JP 24111395 A JP24111395 A JP 24111395A JP 24111395 A JP24111395 A JP 24111395A JP H0974811 A JPH0974811 A JP H0974811A
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステアリングハンドル1の操向旋回角によっ
て、自動的に作業機3を上昇させると共に、操向ブレー
キ5を効かせるオートリフトブレーキ制御を、圃場や作
業条件等に応じて、的確に行わせる。 【構成】 ステアリングハンドル1による操向と、ブレ
ーキペタル5による操向ブレーキ5と、リフトレバー2
による作業機3の昇降とを行わせて、操向旋回操作事項
の実測値を読取記憶する記憶旋回モードA、この実測値
にもとづいてステアリングハンドル1の操向によって、
作業機3を上昇すると共に操向ブレーキ5を制動するオ
ートリフトブレーキモードBとを有して、これらのモー
ドA,Bを切替える構成。
て、自動的に作業機3を上昇させると共に、操向ブレー
キ5を効かせるオートリフトブレーキ制御を、圃場や作
業条件等に応じて、的確に行わせる。 【構成】 ステアリングハンドル1による操向と、ブレ
ーキペタル5による操向ブレーキ5と、リフトレバー2
による作業機3の昇降とを行わせて、操向旋回操作事項
の実測値を読取記憶する記憶旋回モードA、この実測値
にもとづいてステアリングハンドル1の操向によって、
作業機3を上昇すると共に操向ブレーキ5を制動するオ
ートリフトブレーキモードBとを有して、これらのモー
ドA,Bを切替える構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタの操向旋回
制御装置に関する。
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】トラ
クタ作業機では、畦際での折返行程で、操向旋回操作が
煩雑であるため、操縦者がステアリングハンドルを一定
角以上操向することにより、自動的にリフトアームによ
って作業機を非作業位置へ上昇させると共に、旋回側の
操向ブレーキを制動させて的確な旋回を行わせるいわゆ
るオートリフトブレーキ制御の形態がとられている。
クタ作業機では、畦際での折返行程で、操向旋回操作が
煩雑であるため、操縦者がステアリングハンドルを一定
角以上操向することにより、自動的にリフトアームによ
って作業機を非作業位置へ上昇させると共に、旋回側の
操向ブレーキを制動させて的確な旋回を行わせるいわゆ
るオートリフトブレーキ制御の形態がとられている。
【0003】しかしながら、このオートリフトブレーキ
制御では、圃場や作業条件等によって、リフトアームの
上昇高さが変り、操向ブレーキの制動力や制動時間等が
変る。このため、この発明は、このようなリフトアーム
の昇降や操向ブレーキの制動等を作業時の条件に応ずる
ように学習制御させることによって、的確な旋回を行わ
せ、操作性を向上させる。
制御では、圃場や作業条件等によって、リフトアームの
上昇高さが変り、操向ブレーキの制動力や制動時間等が
変る。このため、この発明は、このようなリフトアーム
の昇降や操向ブレーキの制動等を作業時の条件に応ずる
ように学習制御させることによって、的確な旋回を行わ
せ、操作性を向上させる。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、ステアリン
グハンドル1による操向、リフトレバー2による作業機
3の昇降、及びブレーキペタル4による操向ブレーキ5
等を各々操作しながら、これら各手動旋回操作事項の実
測値を読取記憶する記憶旋回モードAと、ステアリング
ハンドル1の一定以上の操向角の検出によって自動的に
該記憶旋回モードAで記憶された実測値に従って、該ス
テアリングハンドル1操向によって、作業機3を非作業
位置へ上昇すると共に旋回側の操向ブレーキ5を制動す
るオートリフトブレーキモードBとを有し、これら記憶
旋回モードAとオートリフトブレーキモードBとに切替
えるモード切替スイッチ6を設けてなるトラクタの操向
旋回制御装置の構成とする。
グハンドル1による操向、リフトレバー2による作業機
3の昇降、及びブレーキペタル4による操向ブレーキ5
等を各々操作しながら、これら各手動旋回操作事項の実
測値を読取記憶する記憶旋回モードAと、ステアリング
ハンドル1の一定以上の操向角の検出によって自動的に
該記憶旋回モードAで記憶された実測値に従って、該ス
テアリングハンドル1操向によって、作業機3を非作業
位置へ上昇すると共に旋回側の操向ブレーキ5を制動す
るオートリフトブレーキモードBとを有し、これら記憶
旋回モードAとオートリフトブレーキモードBとに切替
えるモード切替スイッチ6を設けてなるトラクタの操向
旋回制御装置の構成とする。
【0005】
【作用、及び発明の効果】モード切替スイッチ6を記憶
旋回モードAに操作して、ステアリングハンドル1によ
る操向旋回を行い、リフトレバー2により作業機3を昇
降し、ブレーキペタル4によって操向ブレーキ5を効か
せながら、一巡目のトラクタ作業の旋回操作を行う。こ
れによって各手動旋回操作事項の実測値がコントローラ
のメモリーに読取記憶される。
旋回モードAに操作して、ステアリングハンドル1によ
る操向旋回を行い、リフトレバー2により作業機3を昇
降し、ブレーキペタル4によって操向ブレーキ5を効か
せながら、一巡目のトラクタ作業の旋回操作を行う。こ
れによって各手動旋回操作事項の実測値がコントローラ
のメモリーに読取記憶される。
【0006】続く二巡目のトラクタ作業の旋回操作を行
うときは、前記モード切替スイッチ6をオートリフトブ
レーキモードBに切替える。これによって、ステアリン
グハンドル1を操向して旋回行程に入ると、このステア
リングハンドル1の一定以上の操向角によって、自動的
に作業機3の上昇や操向ブレーキ5の制動が行われるオ
ートリフトブレーキ制御が行われる。このときの作業機
3の上昇や下降のタイミングや、速度、位置、更には、
操向ブレーキ5のタイミングや、制動力、制動時間等
は、前記記憶旋回モードAで記憶されてる実測値によっ
て学習制御される。
うときは、前記モード切替スイッチ6をオートリフトブ
レーキモードBに切替える。これによって、ステアリン
グハンドル1を操向して旋回行程に入ると、このステア
リングハンドル1の一定以上の操向角によって、自動的
に作業機3の上昇や操向ブレーキ5の制動が行われるオ
ートリフトブレーキ制御が行われる。このときの作業機
3の上昇や下降のタイミングや、速度、位置、更には、
操向ブレーキ5のタイミングや、制動力、制動時間等
は、前記記憶旋回モードAで記憶されてる実測値によっ
て学習制御される。
【0007】このように、モード切替スイッチ6の操作
によって、最初の手動による操向旋回では、各手動旋回
操作事項が実測値としてコントローラに読取記憶され、
続く操向旋回におけるオートリフトブレーキ制御では、
該記憶値から、作業機3の昇降のタイミングや、速度、
位置、及び、操向ブレーキ5のタイミングや、制動力、
制動時間等が学習制御されて、ほゞ同じ操向旋回を繰返
し制御される。このため、ステアリングハンドル1の操
作と、モード切替スイッチ6の操作とによって、操向操
作性を簡単にして、圃場条件や作業条件等に応じた的確
な操向旋回を行うことができる。
によって、最初の手動による操向旋回では、各手動旋回
操作事項が実測値としてコントローラに読取記憶され、
続く操向旋回におけるオートリフトブレーキ制御では、
該記憶値から、作業機3の昇降のタイミングや、速度、
位置、及び、操向ブレーキ5のタイミングや、制動力、
制動時間等が学習制御されて、ほゞ同じ操向旋回を繰返
し制御される。このため、ステアリングハンドル1の操
作と、モード切替スイッチ6の操作とによって、操向操
作性を簡単にして、圃場条件や作業条件等に応じた的確
な操向旋回を行うことができる。
【0008】
【実施例】トラクタ車体7は、ステアリングハンドル1
の操作で操向しうる前車輪8、及び操縦席9横部に軸装
の後車輪10を有し、前部のボンネット11下に搭載の
エンジンEによって伝動して操向しうる。作業機3であ
るロータリ耕耘装置12が、車体7の後方に連結され
て、リフトアーム13やリフトロッド14等を介して昇
降自在に連結される。リフトアーム13は油圧ケース1
5に内装のリフトシリンダ16の油圧による伸縮で昇降
される。17は耕耘装置12による耕耘土壌面を均平に
する均平板である。18はPTO軸で、車体7の後端に
突出され、耕耘装置12を連動するように連結する。
の操作で操向しうる前車輪8、及び操縦席9横部に軸装
の後車輪10を有し、前部のボンネット11下に搭載の
エンジンEによって伝動して操向しうる。作業機3であ
るロータリ耕耘装置12が、車体7の後方に連結され
て、リフトアーム13やリフトロッド14等を介して昇
降自在に連結される。リフトアーム13は油圧ケース1
5に内装のリフトシリンダ16の油圧による伸縮で昇降
される。17は耕耘装置12による耕耘土壌面を均平に
する均平板である。18はPTO軸で、車体7の後端に
突出され、耕耘装置12を連動するように連結する。
【0009】操向ブレーキ5は、左右の後車輪10の後
車軸19を伝動する車軸ケース20内に設けられ、後輪
デフ装置から後車軸19へ伝動する車軸の付回りを制動
する。この操向ブレーキ5は、ステップフロアの左右の
操向ブレーキペタル21によって、リンク機構22を経
て連動すると共に、コントローラCPUからの出力によ
る電磁比例ソレノイドバルブ23によって油圧作動され
るアクチュエータ24によっても制動される。
車軸19を伝動する車軸ケース20内に設けられ、後輪
デフ装置から後車軸19へ伝動する車軸の付回りを制動
する。この操向ブレーキ5は、ステップフロアの左右の
操向ブレーキペタル21によって、リンク機構22を経
て連動すると共に、コントローラCPUからの出力によ
る電磁比例ソレノイドバルブ23によって油圧作動され
るアクチュエータ24によっても制動される。
【0010】25はシートフロアで、左右のフェンダー
26間に連結されて、この操縦席9横側のフェンダー2
6部には、前記リフトアーム13を昇降するリフトレバ
ー2や、操向操作モードを普通の手で行う普通旋回モー
ドCと、その操向操作の操作事項をコントローラCPU
に記憶させる記憶旋回モードAと、ステアリングハンド
ル1の切り角によって自動的にリフトアーム13を上昇
させると共に操向ブレーキ5を制動させるオートリフト
ブレーキモードBとに切替えるモードスイッチ6等を配
置するコントロールボックス28を設ける。
26間に連結されて、この操縦席9横側のフェンダー2
6部には、前記リフトアーム13を昇降するリフトレバ
ー2や、操向操作モードを普通の手で行う普通旋回モー
ドCと、その操向操作の操作事項をコントローラCPU
に記憶させる記憶旋回モードAと、ステアリングハンド
ル1の切り角によって自動的にリフトアーム13を上昇
させると共に操向ブレーキ5を制動させるオートリフト
ブレーキモードBとに切替えるモードスイッチ6等を配
置するコントロールボックス28を設ける。
【0011】前記ステアリングハンドル1は、この切り
角や速度等を検出するステアリングセンサ29を設けて
いる。前記リフトアーム13には、リフトアームセンサ
31が設けられて、リフトアーム13の角度やステアリ
ングハンドル1の旋回位置からの時期(タイミング)等
を検出する。又、左右の各操向ブレーキ5のアクチュエ
ータ24には、ブレーキセンサ32が設けられて、ブレ
ーキ力や旋回位置からのブレーキ時期等を検出する。3
3はリフトコントロールバルブで、リフトアーム13の
リフトシリンダ16を伸縮するための油圧回路中に設け
られて、コントローラCPUからの出力によって作動さ
れる。又、このコントローラCPUは、マイコンを有
し、プログラムソフトに従って、前記記憶旋回モードA
では、手動による旋回操作事項の各センサによる実測値
を読取記憶することができ、又、オートリフトブレーキ
モードBでは、この実測値にもとづいて、前記リフトア
ーム13、及び操向ブレーキ5等を学習制御する構成と
している。
角や速度等を検出するステアリングセンサ29を設けて
いる。前記リフトアーム13には、リフトアームセンサ
31が設けられて、リフトアーム13の角度やステアリ
ングハンドル1の旋回位置からの時期(タイミング)等
を検出する。又、左右の各操向ブレーキ5のアクチュエ
ータ24には、ブレーキセンサ32が設けられて、ブレ
ーキ力や旋回位置からのブレーキ時期等を検出する。3
3はリフトコントロールバルブで、リフトアーム13の
リフトシリンダ16を伸縮するための油圧回路中に設け
られて、コントローラCPUからの出力によって作動さ
れる。又、このコントローラCPUは、マイコンを有
し、プログラムソフトに従って、前記記憶旋回モードA
では、手動による旋回操作事項の各センサによる実測値
を読取記憶することができ、又、オートリフトブレーキ
モードBでは、この実測値にもとづいて、前記リフトア
ーム13、及び操向ブレーキ5等を学習制御する構成と
している。
【0012】トラクタ作業において、モードスイッチ6
を普通旋回モードCに切替えているときは、操向旋回
は、操縦者のステアリングハンドル1操作によって行わ
れ、作業機3の昇降はリフトレバー2の操作によってリ
フトコントロールバルブ33を出力して行われる。又、
このとき操向ブレーキ5を制動するには、左右の操向ブ
レーキペタル4の操作によって行われる。
を普通旋回モードCに切替えているときは、操向旋回
は、操縦者のステアリングハンドル1操作によって行わ
れ、作業機3の昇降はリフトレバー2の操作によってリ
フトコントロールバルブ33を出力して行われる。又、
このとき操向ブレーキ5を制動するには、左右の操向ブ
レーキペタル4の操作によって行われる。
【0013】モードスイッチ6を記憶旋回モードAに切
替えたときは、上記のような普通旋回モードCにおいて
操作される手動旋回操作事項が、各センサの検出によっ
て実測値として読取られてコントローラCPUのメモリ
に記憶される。即ち、図2のように、直進行程の作業中
にモードスイッチ6を、普通旋回モードCから記憶旋回
モードAに切替えて、ステアリングハンドル1を手で操
向しながら、操向ブレーキペタル4を足で操作し、しか
も、リフトレバー2の操作で作業機3を昇降させなが
ら、畦際での操向旋回を行うと、これら各手動旋回操作
事項毎に、ステアリングセンサ29や、リフトアームセ
ンサ31、ブレーキセンサ32等の各センサによる検出
値がコントローラCPUに対して記憶される。
替えたときは、上記のような普通旋回モードCにおいて
操作される手動旋回操作事項が、各センサの検出によっ
て実測値として読取られてコントローラCPUのメモリ
に記憶される。即ち、図2のように、直進行程の作業中
にモードスイッチ6を、普通旋回モードCから記憶旋回
モードAに切替えて、ステアリングハンドル1を手で操
向しながら、操向ブレーキペタル4を足で操作し、しか
も、リフトレバー2の操作で作業機3を昇降させなが
ら、畦際での操向旋回を行うと、これら各手動旋回操作
事項毎に、ステアリングセンサ29や、リフトアームセ
ンサ31、ブレーキセンサ32等の各センサによる検出
値がコントローラCPUに対して記憶される。
【0014】操縦者がステアリングハンドル1を一定角
度以上に操向することにより旋回に入ると、この操向操
作のスピード(角速度)や、操作角等が、ステアリング
センサ29によって検出されて、コントローラCPUの
メモリーに記憶される。このステアリングハンドル1の
一定角以上の操向旋回角検出がされると、リフトレバー
2の上げ操作による作業機3の上昇タイミングや、上昇
速、上昇位置等がコントローラCPUのメモリーに記憶
される。更に詳細には、これら作業機3の上昇は、例え
ば油圧回路のリフトコントロールバルブ33によって行
われるものであるから、このリフトコントロールバルブ
33の作動タイミング、作動量等が記憶されることとな
る。
度以上に操向することにより旋回に入ると、この操向操
作のスピード(角速度)や、操作角等が、ステアリング
センサ29によって検出されて、コントローラCPUの
メモリーに記憶される。このステアリングハンドル1の
一定角以上の操向旋回角検出がされると、リフトレバー
2の上げ操作による作業機3の上昇タイミングや、上昇
速、上昇位置等がコントローラCPUのメモリーに記憶
される。更に詳細には、これら作業機3の上昇は、例え
ば油圧回路のリフトコントロールバルブ33によって行
われるものであるから、このリフトコントロールバルブ
33の作動タイミング、作動量等が記憶されることとな
る。
【0015】又、この操向旋回中のペタル4操作による
操向ブレーキ5のブレーキタイミングや、ブレーキ力、
ブレーキ時間、更にはトラクタ車体の旋回角等が検出さ
れて、コントローラCPUに記憶されている。この操向
ブレーキ5にあっても、操作は電磁比例ソレノイドバル
ブ23や、油圧シリンダからなるアクチュエータ24等
によって行われるため、これらの出力タイミング、作動
量等が記憶されることとなる。
操向ブレーキ5のブレーキタイミングや、ブレーキ力、
ブレーキ時間、更にはトラクタ車体の旋回角等が検出さ
れて、コントローラCPUに記憶されている。この操向
ブレーキ5にあっても、操作は電磁比例ソレノイドバル
ブ23や、油圧シリンダからなるアクチュエータ24等
によって行われるため、これらの出力タイミング、作動
量等が記憶されることとなる。
【0016】次回以降の操向旋回時には、前記モード切
替スイッチ6を記憶旋回モードAからオートリフトブレ
ーキモードBに操作しておくことにより、ステアリング
ハンドル1を操作して、一定の旋回の切り角がステアリ
ングセンサ29によって検出されると、これによってオ
ートリフトブレーキ制御が行われる。このときの作業機
3の昇降、及び操向ブレーキ5の制動は、前記記憶旋回
モードAにおいて記憶された実測値に従って行われる。
リフトアーム13の上下動タイミングや操向ブレーキ5
のブレーキタイミング等はステアリングハンドル1の操
向旋回角の検出時からカウント開始され、リフトアーム
13の昇降速度や高さ位置等も記憶された実測値に従っ
て行われる。又、操向ブレーキ5のブレーキ力や時間等
も実測値に従って行われる。
替スイッチ6を記憶旋回モードAからオートリフトブレ
ーキモードBに操作しておくことにより、ステアリング
ハンドル1を操作して、一定の旋回の切り角がステアリ
ングセンサ29によって検出されると、これによってオ
ートリフトブレーキ制御が行われる。このときの作業機
3の昇降、及び操向ブレーキ5の制動は、前記記憶旋回
モードAにおいて記憶された実測値に従って行われる。
リフトアーム13の上下動タイミングや操向ブレーキ5
のブレーキタイミング等はステアリングハンドル1の操
向旋回角の検出時からカウント開始され、リフトアーム
13の昇降速度や高さ位置等も記憶された実測値に従っ
て行われる。又、操向ブレーキ5のブレーキ力や時間等
も実測値に従って行われる。
【0017】このようなオートリフトブレーキ制御は、
モード切替スイッチ6を記憶旋回モードAへ切替える毎
に新たなリフト及びブレーキの実測値として更新記憶さ
れて、オートリフトブレーキモードBへの切替えで自動
制御することができる。図4〜図6において、上例と異
なる点は、前記リフトレバー(ポジションコントロール
レバー)を、リフトアーム13の上下動に応じて作動さ
せて、作業機の昇降位置を常に誤認し易くしたものであ
り、操作性をよくし、安全を図る。リフトレバー2は、
レバー軸34によってフェンダー26上のブラケット3
5に前後回動可能に設けられ、ブレーキ36によって操
作位置が保持される。37はレバーピンで、リフトレバ
ー2と一体で、アーム38,39を両端部に有し、一側
のアーム38はブレーキ36を介して該レバー軸34回
りに回動可能に支持され、他側のアーム39は、ブラケ
ット40に取付けるポテンショメータ等のレバー位置セ
ンサ41に連結し、リフトレバー2の操作角を検出する
構成としている。
モード切替スイッチ6を記憶旋回モードAへ切替える毎
に新たなリフト及びブレーキの実測値として更新記憶さ
れて、オートリフトブレーキモードBへの切替えで自動
制御することができる。図4〜図6において、上例と異
なる点は、前記リフトレバー(ポジションコントロール
レバー)を、リフトアーム13の上下動に応じて作動さ
せて、作業機の昇降位置を常に誤認し易くしたものであ
り、操作性をよくし、安全を図る。リフトレバー2は、
レバー軸34によってフェンダー26上のブラケット3
5に前後回動可能に設けられ、ブレーキ36によって操
作位置が保持される。37はレバーピンで、リフトレバ
ー2と一体で、アーム38,39を両端部に有し、一側
のアーム38はブレーキ36を介して該レバー軸34回
りに回動可能に支持され、他側のアーム39は、ブラケ
ット40に取付けるポテンショメータ等のレバー位置セ
ンサ41に連結し、リフトレバー2の操作角を検出する
構成としている。
【0018】42は電磁比例ソレノイドで、コントロー
ラCPUからの出力によって作動され、ばね43を介し
て前記リフトレバー2を上げ側へ作動することができ
る。前記オートリフトブレーキ制御では、ステアリング
センサ29の一定操向旋回角を検出することによって、
自動的にリフトアーム13が非作業位置にまで上昇され
るが、このときリフトレバー2は、操縦者が操作しなく
ても、電磁比例ソレノイド42がそのリフトアームセン
サ31の検出によってその検出量に応じた量だけばね4
3を介して引き作動されて、このリフトレバー2が現在
のリフトアーム13及び作業機3の上昇高さを示す。
又、リフトレバー2の下げ操作は操縦者が手動で行う。
ラCPUからの出力によって作動され、ばね43を介し
て前記リフトレバー2を上げ側へ作動することができ
る。前記オートリフトブレーキ制御では、ステアリング
センサ29の一定操向旋回角を検出することによって、
自動的にリフトアーム13が非作業位置にまで上昇され
るが、このときリフトレバー2は、操縦者が操作しなく
ても、電磁比例ソレノイド42がそのリフトアームセン
サ31の検出によってその検出量に応じた量だけばね4
3を介して引き作動されて、このリフトレバー2が現在
のリフトアーム13及び作業機3の上昇高さを示す。
又、リフトレバー2の下げ操作は操縦者が手動で行う。
【0019】なお、このようなリフトレバー2の上げ位
置操作の制御は、オートリフトブレーキ制御のときのス
テアリングセンサ29に拘らず、ワンタッチ操作で作業
機3を昇降させるワンタッチ昇降スイッチや、後進時に
作業機3を自動的に上昇させるバックアップ制御等に代
えてもよい。図7において、上例と異なる点は、左右の
操向ブレーキ5を同時に制動して片効きするときは、こ
の片効きを検出して、左右均等なブレーキ力となるよう
に補正する。前記オートリフトブレーキ制御において、
ペタル連結アーム44で左右のブレーキペタル4L,4
Rを一体的に作動するように連結状態にしておき、この
連結状態で連結スイッチ45のONでコントローラCP
Uへ入力させる。次に操縦者が左右のブレーキペタル4
L,4Rを踏込んで左右の操向ブレーキ5を同時に制動
する。
置操作の制御は、オートリフトブレーキ制御のときのス
テアリングセンサ29に拘らず、ワンタッチ操作で作業
機3を昇降させるワンタッチ昇降スイッチや、後進時に
作業機3を自動的に上昇させるバックアップ制御等に代
えてもよい。図7において、上例と異なる点は、左右の
操向ブレーキ5を同時に制動して片効きするときは、こ
の片効きを検出して、左右均等なブレーキ力となるよう
に補正する。前記オートリフトブレーキ制御において、
ペタル連結アーム44で左右のブレーキペタル4L,4
Rを一体的に作動するように連結状態にしておき、この
連結状態で連結スイッチ45のONでコントローラCP
Uへ入力させる。次に操縦者が左右のブレーキペタル4
L,4Rを踏込んで左右の操向ブレーキ5を同時に制動
する。
【0020】このとき左右の操向ブレーキ5が同じ効き
であるときは、左右の後車輪10間には回転差を生じな
いが、ブレーキ調整等が悪くて片効きの状態であるとき
は、左右後車軸19における各車軸回転センサ46の回
転VL,VR間に回転差VL≠VRを生ずる。但し、こ
のとき、ステアリングハンドル1の切り角は、直進状態
であることをステアリングセンサ29で検出している。
であるときは、左右の後車輪10間には回転差を生じな
いが、ブレーキ調整等が悪くて片効きの状態であるとき
は、左右後車軸19における各車軸回転センサ46の回
転VL,VR間に回転差VL≠VRを生ずる。但し、こ
のとき、ステアリングハンドル1の切り角は、直進状態
であることをステアリングセンサ29で検出している。
【0021】前記左右の後車輪10間に回転差があると
きは、この回転差に応じたブレーキ力がコントローラC
PUからの演算によって回転の大きい側の後車輪におけ
るソレノイドバルブ23が出力されて、このアクチュエ
ータ24の作動によってブレーキアーム47が押され
て、後車輪10の制動が行われ、左右の後車輪10に均
等な制動が行われる。
きは、この回転差に応じたブレーキ力がコントローラC
PUからの演算によって回転の大きい側の後車輪におけ
るソレノイドバルブ23が出力されて、このアクチュエ
ータ24の作動によってブレーキアーム47が押され
て、後車輪10の制動が行われ、左右の後車輪10に均
等な制動が行われる。
【図1】制御ブロック図。
【図2】その制御フローチャート。
【図3】トラクタの側面図。
【図4】一部別実施例を示すリフトレバー部の正面図。
【図5】その側面図。
【図6】その制御ブロック図。
【図7】一部別実施例を示すブレーキ部の作動フローチ
ャート。
ャート。
1 ステアリングハンドル 2 リフトレバー 3 作業機 4 ブレーキペタル 5 操向ブレーキ 6 モード切替スイッチ A 記憶旋回モード B オートリフトブレーキモード
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングハンドル1による操向、リ
フトレバー2による作業機3の昇降、及びブレーキペタ
ル4による操向ブレーキ5等を各々操作しながら、これ
ら各手動旋回操作事項の実測値を読取記憶する記憶旋回
モードAと、ステアリングハンドル1の一定以上の操向
角の検出によって自動的に該記憶旋回モードAで記憶さ
れた実測値に従って、該ステアリングハンドル1操向に
よって、作業機3を非作業位置へ上昇すると共に旋回側
の操向ブレーキ5を制動するオートリフトブレーキモー
ドBとを有し、これら記憶旋回モードAとオートリフト
ブレーキモードBとに切替えるモード切替スイッチ6を
設けてなるトラクタの操向旋回制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24111395A JPH0974811A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | トラクタの操向旋回制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24111395A JPH0974811A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | トラクタの操向旋回制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974811A true JPH0974811A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17069484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24111395A Pending JPH0974811A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | トラクタの操向旋回制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0974811A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020084614A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | フジイコーポレーション株式会社 | 除雪機 |
| JP2022139476A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 農作業機 |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24111395A patent/JPH0974811A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020084614A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | フジイコーポレーション株式会社 | 除雪機 |
| JP2022139476A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 農作業機 |
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