JPH097489A - 配線用遮断器 - Google Patents
配線用遮断器Info
- Publication number
- JPH097489A JPH097489A JP15467195A JP15467195A JPH097489A JP H097489 A JPH097489 A JP H097489A JP 15467195 A JP15467195 A JP 15467195A JP 15467195 A JP15467195 A JP 15467195A JP H097489 A JPH097489 A JP H097489A
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 4
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920001568 phenolic resin Polymers 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケースの熱膨脹や熱収縮によってバイメタル
の位置が変動することを防止し、過電流引き外し特性を
安定させた配線用遮断器を提供する。 【構成】 基部3がケース1に固定された電線接続用端
子金具2の先端を逆U字状に曲げて逆U字状部4を形成
する。この逆U字状部4の上端に切り起こし部5を設
け、バイメタル6の上端を固定する。また逆U字状部4
の2枚の壁面8、9間に調整ねじ7を設け、この調整ね
じ7を締め付けることにより逆U字状部4を撓ませてバ
イメタル6の位置を調整する。
の位置が変動することを防止し、過電流引き外し特性を
安定させた配線用遮断器を提供する。 【構成】 基部3がケース1に固定された電線接続用端
子金具2の先端を逆U字状に曲げて逆U字状部4を形成
する。この逆U字状部4の上端に切り起こし部5を設
け、バイメタル6の上端を固定する。また逆U字状部4
の2枚の壁面8、9間に調整ねじ7を設け、この調整ね
じ7を締め付けることにより逆U字状部4を撓ませてバ
イメタル6の位置を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイメタルを利用した
過電流引き外し部を持つ配線用遮断器に関するものであ
る。
過電流引き外し部を持つ配線用遮断器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】バイメタルを利用した過電流引き外し部
を持つ従来の配線用遮断器としては、図4に示すような
構造のものが知られている。これは、基部がケース50に
固定された電線接続用端子金具51の先端を上方に傾斜さ
せ、この傾斜部52の上端にバイメタル53の上端を溶接に
より固定するとともに、ケース50に埋設したナット54に
螺合させた調整ねじ55の先端を、電線接続用端子金具51
の傾斜部52に当接させたものである。
を持つ従来の配線用遮断器としては、図4に示すような
構造のものが知られている。これは、基部がケース50に
固定された電線接続用端子金具51の先端を上方に傾斜さ
せ、この傾斜部52の上端にバイメタル53の上端を溶接に
より固定するとともに、ケース50に埋設したナット54に
螺合させた調整ねじ55の先端を、電線接続用端子金具51
の傾斜部52に当接させたものである。
【0003】この構造のものは、調整ねじ55を締付ける
と電線接続用端子金具51の傾斜部52が押されて撓み、バ
イメタル53の下端をBの方向へ移動させることにより、
過電流引き外し特性の調整ができるようになっている。
ところが、この構造はナット54、調整ねじ55の位置がケ
ース50により決定されているため、ケース50を構成する
フェノール樹脂等の熱収縮により調整ねじ55と電線接続
用端子金具51との相対位置が変化し、バイメタル53の位
置が変動してしまうという問題があった。このため、温
度変化によって過電流引き外し特性が変化するおそれが
あった。
と電線接続用端子金具51の傾斜部52が押されて撓み、バ
イメタル53の下端をBの方向へ移動させることにより、
過電流引き外し特性の調整ができるようになっている。
ところが、この構造はナット54、調整ねじ55の位置がケ
ース50により決定されているため、ケース50を構成する
フェノール樹脂等の熱収縮により調整ねじ55と電線接続
用端子金具51との相対位置が変化し、バイメタル53の位
置が変動してしまうという問題があった。このため、温
度変化によって過電流引き外し特性が変化するおそれが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、ケースを構成するフェノール樹脂等
の熱膨脹や熱収縮によってバイメタルの位置が変動する
ことのない配線用遮断器を提供するためになされたもの
である。
の問題点を解決し、ケースを構成するフェノール樹脂等
の熱膨脹や熱収縮によってバイメタルの位置が変動する
ことのない配線用遮断器を提供するためになされたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の配線用遮断器は、基部がケースに
固定された電線接続用端子金具の先端を逆U字状に曲げ
るとともに、この逆U字状部の上端に形成された切り起
こし部にバイメタルの上端を固定し、この逆U字状部の
2枚の壁面間に調整ねじを設けたことを特徴とするもの
である。
めになされた本発明の配線用遮断器は、基部がケースに
固定された電線接続用端子金具の先端を逆U字状に曲げ
るとともに、この逆U字状部の上端に形成された切り起
こし部にバイメタルの上端を固定し、この逆U字状部の
2枚の壁面間に調整ねじを設けたことを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】本発明の配線用遮断器は、電線接続用端子金具
の先端の逆U字状部の上端に形成された切り起こし部に
バイメタルの上端を固定するとともに、逆U字状部に調
整ねじを設けたので、従来のようにケースの熱膨脹や熱
収縮によってバイメタルの位置が変動することがない。
従って過電流引き外し特性を安定させることができる。
の先端の逆U字状部の上端に形成された切り起こし部に
バイメタルの上端を固定するとともに、逆U字状部に調
整ねじを設けたので、従来のようにケースの熱膨脹や熱
収縮によってバイメタルの位置が変動することがない。
従って過電流引き外し特性を安定させることができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図1は第1の実施例の配線用遮断器の全
体を示す断面図、図2はその要部の断面図である。これ
らの図中、1はフェノール樹脂等よりなるケース、2は
基部3がケース1に固定された金属製の電線接続用端子
金具である。
細に説明する。図1は第1の実施例の配線用遮断器の全
体を示す断面図、図2はその要部の断面図である。これ
らの図中、1はフェノール樹脂等よりなるケース、2は
基部3がケース1に固定された金属製の電線接続用端子
金具である。
【0008】この電線接続用端子金具2はL字状に屈曲
され、更にその先端は逆U字状に折り曲げられて逆U字
状部4を形成している。この逆U字状部4の上端には切
り起こし部5が形成されており、この切り起こし部5に
バイメタル6の上端が溶接されている。またこの逆U字
状部4の2枚の壁面間には、調整ねじ7が設けられてい
る。第1の実施例では、調整ねじ7が逆U字状部4の基
部3に近い側の壁面8に螺合され、調整ねじ7を締め付
けたときその先端で逆U字状部4の先端側の壁面9を押
圧する構造となっている。
され、更にその先端は逆U字状に折り曲げられて逆U字
状部4を形成している。この逆U字状部4の上端には切
り起こし部5が形成されており、この切り起こし部5に
バイメタル6の上端が溶接されている。またこの逆U字
状部4の2枚の壁面間には、調整ねじ7が設けられてい
る。第1の実施例では、調整ねじ7が逆U字状部4の基
部3に近い側の壁面8に螺合され、調整ねじ7を締め付
けたときその先端で逆U字状部4の先端側の壁面9を押
圧する構造となっている。
【0009】このため、調整ねじ7を締め付ければ調整
ねじ7の先端が逆U字状部4の先端側の壁面9を押圧
し、これとともに切り起こし部5も撓むので、バイメタ
ル6の下端はCの方向に移動することとなる。この調整
ねじ7は逆U字状部4の壁面8、9の間隔を直接調整す
る機能を有するものであるから、従来のようにケース1
の熱膨脹や熱収縮の影響を受けることがなく、安定した
過電流引き外し特性を得ることができる。
ねじ7の先端が逆U字状部4の先端側の壁面9を押圧
し、これとともに切り起こし部5も撓むので、バイメタ
ル6の下端はCの方向に移動することとなる。この調整
ねじ7は逆U字状部4の壁面8、9の間隔を直接調整す
る機能を有するものであるから、従来のようにケース1
の熱膨脹や熱収縮の影響を受けることがなく、安定した
過電流引き外し特性を得ることができる。
【0010】図3は第2の実施例を示すものである。こ
の実施例では、調整ねじ7が逆U字状部4の基部3に近
い側の壁面8を貫通してその先端が逆U字状部4の先端
側の壁面9に螺合されている。このため、調整ねじ7を
締め付けたとき逆U字状部4の先端側の壁面9は引き寄
せられ、これとともに切り起こし部5も撓むので、バイ
メタル6の下端はBの方向に移動することとなる。この
第2の実施例の場合にも、調整ねじ7は逆U字状部4の
壁面8、9の間隔を直接調整する機能を有するものであ
るから、従来のようにケース1の熱膨脹や熱収縮の影響
を受けることがない。
の実施例では、調整ねじ7が逆U字状部4の基部3に近
い側の壁面8を貫通してその先端が逆U字状部4の先端
側の壁面9に螺合されている。このため、調整ねじ7を
締め付けたとき逆U字状部4の先端側の壁面9は引き寄
せられ、これとともに切り起こし部5も撓むので、バイ
メタル6の下端はBの方向に移動することとなる。この
第2の実施例の場合にも、調整ねじ7は逆U字状部4の
壁面8、9の間隔を直接調整する機能を有するものであ
るから、従来のようにケース1の熱膨脹や熱収縮の影響
を受けることがない。
【0011】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の配線用
遮断器は逆U字状部の2枚の壁面間に調整ねじを設けた
ことにより、ケースを構成するフェノール樹脂等の熱膨
脹や熱収縮によってバイメタルの位置が変動することを
防止し、過電流引き外し特性を安定させることができる
利点がある。
遮断器は逆U字状部の2枚の壁面間に調整ねじを設けた
ことにより、ケースを構成するフェノール樹脂等の熱膨
脹や熱収縮によってバイメタルの位置が変動することを
防止し、過電流引き外し特性を安定させることができる
利点がある。
【図1】第1の実施例の配線用遮断器の全体を示す断面
図である。
図である。
【図2】第1の実施例の配線用遮断器の要部の断面図で
ある。
ある。
【図3】第2の実施例の配線用遮断器の要部の断面図で
ある。
ある。
【図4】従来の配線用遮断器の要部の断面図である。
1 ケース 2 金属製の電線接続用端子金具 3 基部 4 逆U字状部 5 切り起こし部 6 バイメタル 7 調整ねじ 8 逆U字状部の基部に近い側の壁面 9 逆U字状部の先端側の壁面
Claims (3)
- 【請求項1】 基部がケースに固定された電線接続用端
子金具の先端を逆U字状に曲げるとともに、この逆U字
状部の上端に形成された切り起こし部にバイメタルの上
端を固定し、この逆U字状部の2枚の壁面間に調整ねじ
を設けたことを特徴とする配線用遮断器。 - 【請求項2】 調整ねじが逆U字状部の基部に近い側の
壁面に螺合され、締め付けたときその先端で逆U字状部
の先端側の壁面を押圧する構造とした請求項1に記載の
配線用遮断器。 - 【請求項3】 調整ねじが逆U字状部の基部に近い側の
壁面を貫通してその先端が逆U字状部の先端側の壁面に
螺合され、締め付けたとき逆U字状部の先端側の壁面を
引き寄せる構造とした請求項1に記載の配線用遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7154671A JP3012486B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 配線用遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7154671A JP3012486B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 配線用遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097489A true JPH097489A (ja) | 1997-01-10 |
| JP3012486B2 JP3012486B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=15589364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7154671A Expired - Fee Related JP3012486B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 配線用遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3012486B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005037595A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-10 | Yasushi Haruta | ステレオ写真撮影装置 |
| JP2009277524A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Kawamura Electric Inc | 過電流引外し調整機構 |
| JP2009283379A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Kawamura Electric Inc | 過電流引外し調整機構 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103719037A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-16 | 铜陵桂生生态养殖有限公司 | 一种蝎子养殖中气温突降的调节方法 |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP7154671A patent/JP3012486B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005037595A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-10 | Yasushi Haruta | ステレオ写真撮影装置 |
| JP2009277524A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Kawamura Electric Inc | 過電流引外し調整機構 |
| JP2009283379A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Kawamura Electric Inc | 過電流引外し調整機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3012486B2 (ja) | 2000-02-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991130 |
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