JPH0975249A - 浴槽用水返し部材 - Google Patents
浴槽用水返し部材Info
- Publication number
- JPH0975249A JPH0975249A JP7231060A JP23106095A JPH0975249A JP H0975249 A JPH0975249 A JP H0975249A JP 7231060 A JP7231060 A JP 7231060A JP 23106095 A JP23106095 A JP 23106095A JP H0975249 A JPH0975249 A JP H0975249A
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- JP
- Japan
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- bathtub
- water
- water return
- portions
- abutting
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浴槽を嵌入自在に受け入れる浴槽嵌入口を設
け、嵌入した浴槽の上端の周縁部と浴室壁面との間で水
を受ける上面部を前記浴槽嵌入口の周囲に設け、嵌入し
た浴槽の上端の周縁部と前記上面部との間にシール状態
で取り付けることで、前記浴槽嵌入口内への水の侵入を
防止する浴槽用水返し部材の部品の種類数を減少して、
浴室施工のコスト低減を図ることを目的とする。 【構成】 浴槽用水返し部材1に互いに対向する少なく
とも1対の直線部1aを形成し、前記1対の直線部1a
夫々を、それらの長手方向に分割して第1部材3と第2
部材4とに分割形成するとともに、前記第1部材3と前
記第2部材4の端部に突き合わせ部3b,4bを備え、
夫々の前記突き合わせ部3b,4bに、その突き合わせ
方向に対して斜め方向に対面する突き合わせ面3a,4
aを設けて互いに水封接続可能に形成してある。
け、嵌入した浴槽の上端の周縁部と浴室壁面との間で水
を受ける上面部を前記浴槽嵌入口の周囲に設け、嵌入し
た浴槽の上端の周縁部と前記上面部との間にシール状態
で取り付けることで、前記浴槽嵌入口内への水の侵入を
防止する浴槽用水返し部材の部品の種類数を減少して、
浴室施工のコスト低減を図ることを目的とする。 【構成】 浴槽用水返し部材1に互いに対向する少なく
とも1対の直線部1aを形成し、前記1対の直線部1a
夫々を、それらの長手方向に分割して第1部材3と第2
部材4とに分割形成するとともに、前記第1部材3と前
記第2部材4の端部に突き合わせ部3b,4bを備え、
夫々の前記突き合わせ部3b,4bに、その突き合わせ
方向に対して斜め方向に対面する突き合わせ面3a,4
aを設けて互いに水封接続可能に形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニットバスの浴槽と
その取付部との間の水封手段に関するもので、詳しく
は、浴槽を嵌入自在に受け入れる浴槽嵌入口を設け、嵌
入した浴槽の上端の周縁部と浴室壁面との間で水を受け
る上面部を前記浴槽嵌入口の周囲に設け、浴槽と洗い場
部との間を覆うエプロン部を設けた浴槽取付部に対し、
前記浴槽嵌入口を囲む枠口を有し、且つ、嵌入した浴槽
の上端の周縁部と上面部との間にシール状態で取り付け
ることで、前記浴槽嵌入口内への水の侵入を防止する浴
槽用水返し部材に関する。
その取付部との間の水封手段に関するもので、詳しく
は、浴槽を嵌入自在に受け入れる浴槽嵌入口を設け、嵌
入した浴槽の上端の周縁部と浴室壁面との間で水を受け
る上面部を前記浴槽嵌入口の周囲に設け、浴槽と洗い場
部との間を覆うエプロン部を設けた浴槽取付部に対し、
前記浴槽嵌入口を囲む枠口を有し、且つ、嵌入した浴槽
の上端の周縁部と上面部との間にシール状態で取り付け
ることで、前記浴槽嵌入口内への水の侵入を防止する浴
槽用水返し部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユニットバスの浴槽取付部の水封
手段としては、浴槽取付部に設けられた水返し部と浴槽
との間に水封材を介在させるものが多かったが、これに
は、浴槽のサイズに合わせた多種類のユニットを準備し
なければならないという問題があり、これの解決策とし
て、図9に示すように、浴槽取付部8の上面部8aに浴
槽9を嵌入する最小寸法の浴槽嵌入口8bを予め備えた
浴槽取付部8に対して、浴槽9のサイズに合わせた多種
類の一体形成されたFRP製の水返し部材1を準備して
おき、浴槽9のサイズに合わせて浴槽嵌入口8bを拡口
し、浴槽9のサイズに合わせた水返し部材1を浴槽取付
部8の上面部8aと浴槽9との間に介在させて、水封す
るものが提案されている(例えば、特公昭61−321
6号公報参照)。しかしながら、上記のように水返し部
材1を浴槽9のサイズに合わせて多種類用意しなければ
ならないので、浴槽9のサイズ変更に対して、水返し部
材1を新たに用意する必要が生ずる。
手段としては、浴槽取付部に設けられた水返し部と浴槽
との間に水封材を介在させるものが多かったが、これに
は、浴槽のサイズに合わせた多種類のユニットを準備し
なければならないという問題があり、これの解決策とし
て、図9に示すように、浴槽取付部8の上面部8aに浴
槽9を嵌入する最小寸法の浴槽嵌入口8bを予め備えた
浴槽取付部8に対して、浴槽9のサイズに合わせた多種
類の一体形成されたFRP製の水返し部材1を準備して
おき、浴槽9のサイズに合わせて浴槽嵌入口8bを拡口
し、浴槽9のサイズに合わせた水返し部材1を浴槽取付
部8の上面部8aと浴槽9との間に介在させて、水封す
るものが提案されている(例えば、特公昭61−321
6号公報参照)。しかしながら、上記のように水返し部
材1を浴槽9のサイズに合わせて多種類用意しなければ
ならないので、浴槽9のサイズ変更に対して、水返し部
材1を新たに用意する必要が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、浴槽の寸法
は、幅方向の寸法には種類が少なく、浴槽サイズに対応
して長さ方向の寸法が変わる。これに対して、上記のよ
うに浴槽の各サイズに合わせた水返し部材を要するのは
不経済であり、さらに、水返し部材のサイズの選定が必
要となり、且つ、部材が分割されていないので大きな部
材を扱わねばならず、工事上も不便である。また、在庫
部品の種類も多く、嵩張るために、そのための保管スペ
ースが大きくなるという問題がある。さらに、浴槽の新
たなサイズに対しては、水返し部材の在庫をそのまま流
用することが出来ず、新たにそのサイズの水返し部材を
用意しなければならないという問題もある。加えて、一
体形成されたFRP製の水返し部材を製作するのは手作
業が主となり、コストアップの原因を孕んでいる。本発
明は、上記の問題点を解消しようとするものであり、殊
に、水返し部材の部品の種類数を減少して、浴室施工の
コスト低減を図ることを目的とするものであり、以下の
ような特徴を有している。
は、幅方向の寸法には種類が少なく、浴槽サイズに対応
して長さ方向の寸法が変わる。これに対して、上記のよ
うに浴槽の各サイズに合わせた水返し部材を要するのは
不経済であり、さらに、水返し部材のサイズの選定が必
要となり、且つ、部材が分割されていないので大きな部
材を扱わねばならず、工事上も不便である。また、在庫
部品の種類も多く、嵩張るために、そのための保管スペ
ースが大きくなるという問題がある。さらに、浴槽の新
たなサイズに対しては、水返し部材の在庫をそのまま流
用することが出来ず、新たにそのサイズの水返し部材を
用意しなければならないという問題もある。加えて、一
体形成されたFRP製の水返し部材を製作するのは手作
業が主となり、コストアップの原因を孕んでいる。本発
明は、上記の問題点を解消しようとするものであり、殊
に、水返し部材の部品の種類数を減少して、浴室施工の
コスト低減を図ることを目的とするものであり、以下の
ような特徴を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的のための、本
発明の第1の特徴構成は、水返し部材を、互いに対向す
る少なくとも1対の直線部を形成し、前記1対の直線部
夫々を、それらの長手方向に分割して第1部材と第2部
材とに分割形成するとともに、前記第1部材と前記第2
部材の端部に突き合わせ部を備え、夫々の前記突き合わ
せ部に、その突き合わせ方向に対して斜め方向に対面す
る突き合わせ面を設けて互いに水封接続可能に形成して
ある点にあり、また、第2の特徴構成は、上記第1の特
徴構成の水返し部材を分割形成するのに、コーナ部を備
える第1部材と、1対の前記第1部材間に介在させる直
線部のみを備える第2部材とから形成してある点にあ
り、さらに、第3の特徴構成は、上記いずれかの特徴構
成における夫々の突き合わせ部に、上方に向けて凹入す
る凹溝を、それらの長手方向に沿って形成してある点に
あり、また、第4の特徴構成は、上記第3の特徴構成に
おける凹溝が、前記第1、第2部材夫々の全長に亘って
形成されている点にある。
発明の第1の特徴構成は、水返し部材を、互いに対向す
る少なくとも1対の直線部を形成し、前記1対の直線部
夫々を、それらの長手方向に分割して第1部材と第2部
材とに分割形成するとともに、前記第1部材と前記第2
部材の端部に突き合わせ部を備え、夫々の前記突き合わ
せ部に、その突き合わせ方向に対して斜め方向に対面す
る突き合わせ面を設けて互いに水封接続可能に形成して
ある点にあり、また、第2の特徴構成は、上記第1の特
徴構成の水返し部材を分割形成するのに、コーナ部を備
える第1部材と、1対の前記第1部材間に介在させる直
線部のみを備える第2部材とから形成してある点にあ
り、さらに、第3の特徴構成は、上記いずれかの特徴構
成における夫々の突き合わせ部に、上方に向けて凹入す
る凹溝を、それらの長手方向に沿って形成してある点に
あり、また、第4の特徴構成は、上記第3の特徴構成に
おける凹溝が、前記第1、第2部材夫々の全長に亘って
形成されている点にある。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明の第1の特
徴構成においては、水返し部材を、互いに対向する少な
くとも1対の直線部を形成し、前記1対の直線部夫々
を、それらの長手方向に分割して第1部材と第2部材と
に分割形成してあるから、第1、第2部材の直線部の端
部を夫々突き合わせて浴槽取付部の上面部に取り付ける
ことで水返し部材を形成できるので、前記直線部を切っ
て突き合わせることにより、その長さを調節するように
すれば、第1、第2部材共に、幅寸法を浴槽に合わせて
ればよいので、浴槽の幅の数だけの種類の部材を用意す
ればよく、それだけで全ての浴槽のサイズに適応でき、
施工上、取扱いも容易である。また、前記第1部材と前
記第2部材の端部に突き合わせ部を備え、夫々の突き合
わせ部に、その突き合わせ方向に対して斜め方向に対面
する突き合わせ面を設けて互いに水封接続可能に形成し
てあるから、さらに、前記両部材間の水封施工が容易に
なり、突き合わせ面が斜め方向に形成されていることを
利用して、突き合わせ面をずらせて突き合わせることに
より、長さ方向の寸法誤差を容易に吸収できる。また、
第2の特徴構成においては、上記第1の特徴構成の作用
に加えて、コーナ部を備える第1部材と、1対の前記第
1部材間に介在させる直線部のみを備える第2部材とか
ら形成してあるので、1部材の大きさは小さく出来る。
殊に、前記第1部材を一対のコーナ部を有するように形
成しておば、前記第2部材を、浴槽の幅に対応するもの
を揃えておくだけで、全ての浴槽に対応できる。従っ
て、保管部品の種類を少なく出来、かつ、予め突き合わ
せ面を仕上げておくことが出来るので、施工が容易にな
り、水封も確実にできる。また、両部材共に両端を備え
た形状であり、射出成形が可能であり、殊に、前記第2
部材は押し出し成形による成形が可能であり、量産に適
している。そして、第3の特徴構成においては、上記の
夫々の特徴構成の作用に加えて、夫々の前記突き合わせ
部に、上方に向けて凹入する凹溝を、それらの長手方向
に沿って形成してあるので、前記両部材の突き合わせ状
態において、連続するこの凹溝にコーキング剤を充填で
き、前記突き合わせ部の水封がさらに容易になる。さら
に、第4の特徴構成においては、上記第3の特徴構成の
作用に加えて、第1、第2部材に設ける凹溝を、前記第
1、第2部材夫々に全長に亘って備えるようにしてある
ので、射出成形のほか、加圧成形も可能で、より量産に
適した形状であり、製造が容易であるとともに、軽量化
が図られ、且つ、全長に亘って凹溝内にコーキング剤を
充填でき、両部材間の接続部の水封が容易になるととも
に、充填したコーキング剤をその上に盛り上げることが
出来るるので、水返し部材の上部と浴槽の周縁部との間
の水封が容易になる。
徴構成においては、水返し部材を、互いに対向する少な
くとも1対の直線部を形成し、前記1対の直線部夫々
を、それらの長手方向に分割して第1部材と第2部材と
に分割形成してあるから、第1、第2部材の直線部の端
部を夫々突き合わせて浴槽取付部の上面部に取り付ける
ことで水返し部材を形成できるので、前記直線部を切っ
て突き合わせることにより、その長さを調節するように
すれば、第1、第2部材共に、幅寸法を浴槽に合わせて
ればよいので、浴槽の幅の数だけの種類の部材を用意す
ればよく、それだけで全ての浴槽のサイズに適応でき、
施工上、取扱いも容易である。また、前記第1部材と前
記第2部材の端部に突き合わせ部を備え、夫々の突き合
わせ部に、その突き合わせ方向に対して斜め方向に対面
する突き合わせ面を設けて互いに水封接続可能に形成し
てあるから、さらに、前記両部材間の水封施工が容易に
なり、突き合わせ面が斜め方向に形成されていることを
利用して、突き合わせ面をずらせて突き合わせることに
より、長さ方向の寸法誤差を容易に吸収できる。また、
第2の特徴構成においては、上記第1の特徴構成の作用
に加えて、コーナ部を備える第1部材と、1対の前記第
1部材間に介在させる直線部のみを備える第2部材とか
ら形成してあるので、1部材の大きさは小さく出来る。
殊に、前記第1部材を一対のコーナ部を有するように形
成しておば、前記第2部材を、浴槽の幅に対応するもの
を揃えておくだけで、全ての浴槽に対応できる。従っ
て、保管部品の種類を少なく出来、かつ、予め突き合わ
せ面を仕上げておくことが出来るので、施工が容易にな
り、水封も確実にできる。また、両部材共に両端を備え
た形状であり、射出成形が可能であり、殊に、前記第2
部材は押し出し成形による成形が可能であり、量産に適
している。そして、第3の特徴構成においては、上記の
夫々の特徴構成の作用に加えて、夫々の前記突き合わせ
部に、上方に向けて凹入する凹溝を、それらの長手方向
に沿って形成してあるので、前記両部材の突き合わせ状
態において、連続するこの凹溝にコーキング剤を充填で
き、前記突き合わせ部の水封がさらに容易になる。さら
に、第4の特徴構成においては、上記第3の特徴構成の
作用に加えて、第1、第2部材に設ける凹溝を、前記第
1、第2部材夫々に全長に亘って備えるようにしてある
ので、射出成形のほか、加圧成形も可能で、より量産に
適した形状であり、製造が容易であるとともに、軽量化
が図られ、且つ、全長に亘って凹溝内にコーキング剤を
充填でき、両部材間の接続部の水封が容易になるととも
に、充填したコーキング剤をその上に盛り上げることが
出来るるので、水返し部材の上部と浴槽の周縁部との間
の水封が容易になる。
【0006】
【発明の効果】従って、第1の特徴構成においては、浴
槽の幅の数だけの種類の部材を用意すればよいので、材
料コストを低減でき、さらに、保管スペースは大幅に節
減できる。また、施工上、取扱いも容易であるので、施
工性を改善できる。また、突き合わせ面をずらせて突き
合わせることにより、長さ方向の寸法誤差を容易に吸収
でき、長さ寸法の不良によって部材が無駄になることが
なく、施工も容易となり、施工コストを低減できる。ま
た、第2の特徴構成においては、上記第1の特徴構成の
効果に加えて、1部材の大きさは小さく出来、取扱いが
容易になるとともに、部材の保管スペースを低減でき
る。殊に、予め突き合わせ面を仕上げておくことが出来
るので、施工が容易になり、水封も確実にできる。ま
た、部材が量産に適しているので、部材のコストをさら
に低減できる。さらに、第3の特徴構成においては、上
記夫々の特徴構成の効果に加えて、突き合わせ部の水封
がさらに容易になるので、施工性は一段と改善できる。
そして、第4の特徴構成においては、上記第3の特徴構
成の効果に加えて、より量産に適した形状であり、製造
が容易であるとともに、軽量化が図られるので、部材の
製造コストをさらに低減できる。また、両部材間の接続
部の水封が容易になるとともに、水返し部材の上部と浴
槽の周縁部との間の水封が容易になるので、施工性をさ
らに改善できるとともに、施工の信頼性も十分に確保で
きる。
槽の幅の数だけの種類の部材を用意すればよいので、材
料コストを低減でき、さらに、保管スペースは大幅に節
減できる。また、施工上、取扱いも容易であるので、施
工性を改善できる。また、突き合わせ面をずらせて突き
合わせることにより、長さ方向の寸法誤差を容易に吸収
でき、長さ寸法の不良によって部材が無駄になることが
なく、施工も容易となり、施工コストを低減できる。ま
た、第2の特徴構成においては、上記第1の特徴構成の
効果に加えて、1部材の大きさは小さく出来、取扱いが
容易になるとともに、部材の保管スペースを低減でき
る。殊に、予め突き合わせ面を仕上げておくことが出来
るので、施工が容易になり、水封も確実にできる。ま
た、部材が量産に適しているので、部材のコストをさら
に低減できる。さらに、第3の特徴構成においては、上
記夫々の特徴構成の効果に加えて、突き合わせ部の水封
がさらに容易になるので、施工性は一段と改善できる。
そして、第4の特徴構成においては、上記第3の特徴構
成の効果に加えて、より量産に適した形状であり、製造
が容易であるとともに、軽量化が図られるので、部材の
製造コストをさらに低減できる。また、両部材間の接続
部の水封が容易になるとともに、水返し部材の上部と浴
槽の周縁部との間の水封が容易になるので、施工性をさ
らに改善できるとともに、施工の信頼性も十分に確保で
きる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図5は浴室Yを断面視したものであり、図1は図
5の浴槽部Bの要部平面図であり、取り付けられた水返
し部材を隠線で示してある。図2は図1に示す浴槽9の
周縁部9aと浴槽取付部8との間の水封部分を示すX−
X断面の要部拡大図である。図3は本発明の水返し部材
の1実施例を示す平面図であり、図4は図3に示した水
返し部材の構成部材の斜視図である。図5に示すよう
に、浴室内に、洗い場部10と浴槽取付部8とが設けら
れている。洗い場部10は4本の支持脚12上に支持さ
れており、その上方空間が洗い場Aを形成し、前記浴槽
取付部8は別の4本の支持脚11上に支持されている。
前記浴槽取付部8は、浴槽9の上端の周縁部9aと浴室
壁W面との間で水を受け、前記浴室壁W面との間を水封
してある上面部8aと、その上面部8aから前記洗い場
部10に向けて垂下し、浴槽9と洗い場部10との間を
覆うエプロン部8cを設けてある。このエプロン部8c
と前記洗い場部10の立ち上がり部10aとの間は水封
してある。前記上面部8aには浴槽9を嵌入自在に受け
入れる浴槽嵌入口8bを設け、嵌入した浴槽9の周縁部
9aと前記上面部8aとの間に、この浴槽嵌入口8bを
囲む枠口2を有する水返し部材1がシール状態で取り付
けてある。この水返し部材1は、前記浴槽取付部8に浴
槽9を嵌入して構成する浴槽部Bの前記浴槽嵌入口8b
内への水の侵入を防止する為のものである。
する。図5は浴室Yを断面視したものであり、図1は図
5の浴槽部Bの要部平面図であり、取り付けられた水返
し部材を隠線で示してある。図2は図1に示す浴槽9の
周縁部9aと浴槽取付部8との間の水封部分を示すX−
X断面の要部拡大図である。図3は本発明の水返し部材
の1実施例を示す平面図であり、図4は図3に示した水
返し部材の構成部材の斜視図である。図5に示すよう
に、浴室内に、洗い場部10と浴槽取付部8とが設けら
れている。洗い場部10は4本の支持脚12上に支持さ
れており、その上方空間が洗い場Aを形成し、前記浴槽
取付部8は別の4本の支持脚11上に支持されている。
前記浴槽取付部8は、浴槽9の上端の周縁部9aと浴室
壁W面との間で水を受け、前記浴室壁W面との間を水封
してある上面部8aと、その上面部8aから前記洗い場
部10に向けて垂下し、浴槽9と洗い場部10との間を
覆うエプロン部8cを設けてある。このエプロン部8c
と前記洗い場部10の立ち上がり部10aとの間は水封
してある。前記上面部8aには浴槽9を嵌入自在に受け
入れる浴槽嵌入口8bを設け、嵌入した浴槽9の周縁部
9aと前記上面部8aとの間に、この浴槽嵌入口8bを
囲む枠口2を有する水返し部材1がシール状態で取り付
けてある。この水返し部材1は、前記浴槽取付部8に浴
槽9を嵌入して構成する浴槽部Bの前記浴槽嵌入口8b
内への水の侵入を防止する為のものである。
【0008】この水返し部材1は、図3に示すように、
浴槽取付部8の上面部8aに、前記浴槽嵌入口8bの開
口縁8dに沿って、その底部5を接着剤で接着して取り
付ける。このために、浴槽のサイズに合わせて、コーナ
部1bを備えた1対のFRP製の第1部材3と第2部材
4を用意する。この第1、第2部材3,4は、浴槽9の
幅に合わせて、組み合わせで浴槽の長さに対応するもの
が選択される。次いで、凹溝6の中にコーキング剤を充
填し、そして、嵌入する浴槽9の周縁部9aの被さる範
囲内に前記上面部8aから水返し部材1の枠口2の反対
側の側壁部7に亘ってコーキング剤13を充填し、前記
水返し部材1の凹溝6にもコーキング剤13を充填し、
さらに、前記水返し部材1の上に盛り上げて、浴槽9を
浴槽取付部8に載置した際に図3に示すように、浴槽9
の周縁部9aの下面との間を水封する。
浴槽取付部8の上面部8aに、前記浴槽嵌入口8bの開
口縁8dに沿って、その底部5を接着剤で接着して取り
付ける。このために、浴槽のサイズに合わせて、コーナ
部1bを備えた1対のFRP製の第1部材3と第2部材
4を用意する。この第1、第2部材3,4は、浴槽9の
幅に合わせて、組み合わせで浴槽の長さに対応するもの
が選択される。次いで、凹溝6の中にコーキング剤を充
填し、そして、嵌入する浴槽9の周縁部9aの被さる範
囲内に前記上面部8aから水返し部材1の枠口2の反対
側の側壁部7に亘ってコーキング剤13を充填し、前記
水返し部材1の凹溝6にもコーキング剤13を充填し、
さらに、前記水返し部材1の上に盛り上げて、浴槽9を
浴槽取付部8に載置した際に図3に示すように、浴槽9
の周縁部9aの下面との間を水封する。
【0009】水返し部材1は、互いに対向する一対の直
線部1aを形成すると共に、この1対の直線部1a夫々
を、それらの長手方向に分割して、図2(イ)に示すよ
うな第1部材3と第2部材4とに分割形成してある。こ
れら第1、第2部材3,4は、分割した直線部1aの間
隔を浴槽のサイズに合わせ、前記直線部1aの方向の長
さは、組み合わせることによって、各サイズに適応でき
るように類別された寸法形状に形成されている。そし
て、この第1、第2部材3,4夫々全長に亘って、上方
に向けて凹入する凹溝6を、それらの長手方向に沿って
形成してある。さらに、第1部材3と第2部材4の端部
に突き合わせ部3b,4bとして、夫々の突き合わせ部
3b,4bを互いに水封接続可能に形成してある。この
両突き合わせ部3b,4bは、夫々に、その突き合わせ
方向に対して斜め方向に対面する突き合わせ面3a,4
aを形成してある。この実施例では、突き合わせ面3
a,4aは夫々前記直線部1aの長さ方向に対して、幅
方向に45°傾いた、前記上面部9aに取りつけた状態
でその上面部9aに対して垂直な面に形成してある。な
お、この突き合わせ面3aの傾斜角は、大きければ、寸
法調整の際の幅方向のずれを大きくし、小さければ幅方
向のずれを小さくするので、概ね30〜45°の範囲が
好適であり、15〜60°程度が許容できる。この傾斜
角度を小さくすると、突き合わせ面は大きくなるが、仕
上げが難しくなる。このように突き合わせ面3a,4a
を幅方向に傾いた傾斜面として突き合わせるので、図2
(ロ)に示すように、横にずらすことによって、水返し
部材1の長さを調整する際に、突き合わせ面3a,4a
どうしの密着を保つことができると同時に、凹溝6を連
続させることができ、この凹溝6に充填するコーキング
剤を、第1部材3の直線部1aから第2部材4の直線部
1aにわたって互いに連続させることができる。
線部1aを形成すると共に、この1対の直線部1a夫々
を、それらの長手方向に分割して、図2(イ)に示すよ
うな第1部材3と第2部材4とに分割形成してある。こ
れら第1、第2部材3,4は、分割した直線部1aの間
隔を浴槽のサイズに合わせ、前記直線部1aの方向の長
さは、組み合わせることによって、各サイズに適応でき
るように類別された寸法形状に形成されている。そし
て、この第1、第2部材3,4夫々全長に亘って、上方
に向けて凹入する凹溝6を、それらの長手方向に沿って
形成してある。さらに、第1部材3と第2部材4の端部
に突き合わせ部3b,4bとして、夫々の突き合わせ部
3b,4bを互いに水封接続可能に形成してある。この
両突き合わせ部3b,4bは、夫々に、その突き合わせ
方向に対して斜め方向に対面する突き合わせ面3a,4
aを形成してある。この実施例では、突き合わせ面3
a,4aは夫々前記直線部1aの長さ方向に対して、幅
方向に45°傾いた、前記上面部9aに取りつけた状態
でその上面部9aに対して垂直な面に形成してある。な
お、この突き合わせ面3aの傾斜角は、大きければ、寸
法調整の際の幅方向のずれを大きくし、小さければ幅方
向のずれを小さくするので、概ね30〜45°の範囲が
好適であり、15〜60°程度が許容できる。この傾斜
角度を小さくすると、突き合わせ面は大きくなるが、仕
上げが難しくなる。このように突き合わせ面3a,4a
を幅方向に傾いた傾斜面として突き合わせるので、図2
(ロ)に示すように、横にずらすことによって、水返し
部材1の長さを調整する際に、突き合わせ面3a,4a
どうしの密着を保つことができると同時に、凹溝6を連
続させることができ、この凹溝6に充填するコーキング
剤を、第1部材3の直線部1aから第2部材4の直線部
1aにわたって互いに連続させることができる。
【0010】浴槽取付部8に浴槽9を嵌入設置する際の
この水返し部材1の前記上面部8aへの取り付けについ
て説明すると、まず、前記上面部8aに前記浴槽嵌入口
8bを、その開口寸法を浴槽9に合わせて切り開いて開
口し、つぎに、浴槽のサイズに合わせた、水返し部材1
として、図3に示すように、浴槽嵌入口8bの開口縁8
dに沿って、この水返し部材1の第1、第2両部材3,
4の底部5を、夫々の突き合わせ面3a,4aどうしを
を接当させて、接着剤で接着して取り付けるために、浴
槽のサイズに合わせて、コーナ部1bを備えたFRP製
の第1部材3と第2部材4を用意する。この第1、第2
部材3,4は、浴槽9の幅に合わせて、組み合わせで浴
槽の長さに対応するものが選択される。夫々の突き合わ
せ面3a,4aを接当させるだけで浴槽9のサイズに合
わせることが出来るようになっている。また、これら両
部材3,4夫々の端部を突き合わせ面3a,4aに仕上
げてある。先ず、第1部材3の底部5に接着剤を塗布
し、前記浴槽嵌入口8bの開口縁8dに沿って前記第1
部材を接着する。続いて、第2部材4の底部5に接着剤
を塗布し、第1部材3の突き合わせ面3aに第2部材4
の突き合わせ面4aを接当させながら浴槽嵌入口8bの
開口縁8dに沿って前記第2部材4を接着する。この
際、両部材3,4の夫々の突き合わせ面3a,4aの間
を接着する必要はない。これは、凹溝6の中にコーキン
グ剤を充填できることと、この水返し部材1の周囲にコ
ーキング剤が充填されるので、両突き合わせ部3b,4
b間を充分に水封出来るからである。そして、嵌入する
浴槽9の周縁部9aの被さる範囲内に前記上面部8aか
ら第1、第2両部材3,4の枠口2の反対側の側壁部7
に亘ってコーキング剤13を充填し、第1、第2両部材
3,4の凹溝6にもコーキング剤13を充填し、さら
に、浴槽9を設置した際に浴槽9の周縁部9aの下面に
達する高さにまで第1、第2両部材3,4の上に盛り上
げておく。こうして、第1、第2両部材3,4の枠口2
の反対側の側壁部7とシール材9bの間を浴槽取付部8
の上面部8aに亘ってコーキング剤13によって水封
し、さらに、第1、第2両部材3,4の凹溝6に充填
し、この充填した上にさらにコーキング剤13を盛り上
げて、浴槽9を浴槽取付部8に嵌装した際に図2に示す
ように、浴槽9の周縁部9aの下面との間を水封する。
この水返し部材1の前記上面部8aへの取り付けについ
て説明すると、まず、前記上面部8aに前記浴槽嵌入口
8bを、その開口寸法を浴槽9に合わせて切り開いて開
口し、つぎに、浴槽のサイズに合わせた、水返し部材1
として、図3に示すように、浴槽嵌入口8bの開口縁8
dに沿って、この水返し部材1の第1、第2両部材3,
4の底部5を、夫々の突き合わせ面3a,4aどうしを
を接当させて、接着剤で接着して取り付けるために、浴
槽のサイズに合わせて、コーナ部1bを備えたFRP製
の第1部材3と第2部材4を用意する。この第1、第2
部材3,4は、浴槽9の幅に合わせて、組み合わせで浴
槽の長さに対応するものが選択される。夫々の突き合わ
せ面3a,4aを接当させるだけで浴槽9のサイズに合
わせることが出来るようになっている。また、これら両
部材3,4夫々の端部を突き合わせ面3a,4aに仕上
げてある。先ず、第1部材3の底部5に接着剤を塗布
し、前記浴槽嵌入口8bの開口縁8dに沿って前記第1
部材を接着する。続いて、第2部材4の底部5に接着剤
を塗布し、第1部材3の突き合わせ面3aに第2部材4
の突き合わせ面4aを接当させながら浴槽嵌入口8bの
開口縁8dに沿って前記第2部材4を接着する。この
際、両部材3,4の夫々の突き合わせ面3a,4aの間
を接着する必要はない。これは、凹溝6の中にコーキン
グ剤を充填できることと、この水返し部材1の周囲にコ
ーキング剤が充填されるので、両突き合わせ部3b,4
b間を充分に水封出来るからである。そして、嵌入する
浴槽9の周縁部9aの被さる範囲内に前記上面部8aか
ら第1、第2両部材3,4の枠口2の反対側の側壁部7
に亘ってコーキング剤13を充填し、第1、第2両部材
3,4の凹溝6にもコーキング剤13を充填し、さら
に、浴槽9を設置した際に浴槽9の周縁部9aの下面に
達する高さにまで第1、第2両部材3,4の上に盛り上
げておく。こうして、第1、第2両部材3,4の枠口2
の反対側の側壁部7とシール材9bの間を浴槽取付部8
の上面部8aに亘ってコーキング剤13によって水封
し、さらに、第1、第2両部材3,4の凹溝6に充填
し、この充填した上にさらにコーキング剤13を盛り上
げて、浴槽9を浴槽取付部8に嵌装した際に図2に示す
ように、浴槽9の周縁部9aの下面との間を水封する。
【0011】〔別実施例〕上記の実施例では、水返し部
材1に1対の対向する直線部1aを形成し、その直線部
1aをその長手方向に2分して切断して、夫々にコーナ
部1bを備える第1部材3と第2部材4とに2分割形成
したが、図6に示すように、水返し部材1をコーナ部1
bを備える1対の第1部材3と、前記1対の第1部材
3,3間に介在させる前記直線部1aのみを備える1対
の第2部材4とに4分割した構成としてもよく、また、
図7に示すように、水返し部材1を単一のコーナ部1b
を備える各1対の第1、第2部材3,4からなる4分割
構成としてもよく、さらに、図8に示すように、水返し
部材1を単一のコーナ部1bを備える第1部材3と、各
一対の前記第1部材3,3間に介在させる前記直線部1
aのみを備える2対の第2部材4とに8分割した構成と
してもよい。あるいは、図6の第1部材3を、夫々の直
線部1aで分割して、6分割した構成であってもよい。
また、凹溝は、図9(a)に示すように、夫々の部材の
端部のみに設けられてあってもよく、夫々の部材の端部
が凹溝を形成可能に構成され、後から凹溝を形成するよ
うにしてあってもよい。さらに、突き合わせ部の位置
は、互いに対向する直線部の長手方法に相互にずれた位
置にあってもよく、互いに対向する直線部の長手方向の
対応する位置に設けられてあってもよい。そして、この
突き合わせ部の凹溝内に接続片を嵌入させて接続するこ
とも可能である。さらに、第1、第2部材共に凹溝は設
けず、図6(b)に示すように、断面L字状に形成して
もよく、図9(c)に示すように、帯状の部材の上に側
壁部を有する縦壁を立設したものであってもよい。ま
た、水返し部材を構成する材料も、繊維強化材料でなく
てもよく、木材であってもよく、金属材料であってもよ
く、浴槽と浴槽取付部との間に充填するコーキング剤を
浴槽嵌入口内にはみ出させず、且つ、コーキング剤と浴
槽の上端の周縁部との間を水封するために取り付ける水
返し部材の材料として適していればよい。さらに、水返
し部材は、上記実施例では浴槽取付部に接着したが、浴
槽取付部の裏側に固着された補強材に螺子止めしてもよ
い。図2に浴槽の周縁部に接着するシール材を示した
が、このシール材は、浴槽の周縁部に粘着されてあって
もよく、また、その断面形状も長方形に限らず、楕円
形、円形、半円形等任意の形状が用いられ、さらに、こ
れが中空であってもよい。その材質も、スポンジ状でな
くてもよく、例えば木質のようなものであってもよい。
材1に1対の対向する直線部1aを形成し、その直線部
1aをその長手方向に2分して切断して、夫々にコーナ
部1bを備える第1部材3と第2部材4とに2分割形成
したが、図6に示すように、水返し部材1をコーナ部1
bを備える1対の第1部材3と、前記1対の第1部材
3,3間に介在させる前記直線部1aのみを備える1対
の第2部材4とに4分割した構成としてもよく、また、
図7に示すように、水返し部材1を単一のコーナ部1b
を備える各1対の第1、第2部材3,4からなる4分割
構成としてもよく、さらに、図8に示すように、水返し
部材1を単一のコーナ部1bを備える第1部材3と、各
一対の前記第1部材3,3間に介在させる前記直線部1
aのみを備える2対の第2部材4とに8分割した構成と
してもよい。あるいは、図6の第1部材3を、夫々の直
線部1aで分割して、6分割した構成であってもよい。
また、凹溝は、図9(a)に示すように、夫々の部材の
端部のみに設けられてあってもよく、夫々の部材の端部
が凹溝を形成可能に構成され、後から凹溝を形成するよ
うにしてあってもよい。さらに、突き合わせ部の位置
は、互いに対向する直線部の長手方法に相互にずれた位
置にあってもよく、互いに対向する直線部の長手方向の
対応する位置に設けられてあってもよい。そして、この
突き合わせ部の凹溝内に接続片を嵌入させて接続するこ
とも可能である。さらに、第1、第2部材共に凹溝は設
けず、図6(b)に示すように、断面L字状に形成して
もよく、図9(c)に示すように、帯状の部材の上に側
壁部を有する縦壁を立設したものであってもよい。ま
た、水返し部材を構成する材料も、繊維強化材料でなく
てもよく、木材であってもよく、金属材料であってもよ
く、浴槽と浴槽取付部との間に充填するコーキング剤を
浴槽嵌入口内にはみ出させず、且つ、コーキング剤と浴
槽の上端の周縁部との間を水封するために取り付ける水
返し部材の材料として適していればよい。さらに、水返
し部材は、上記実施例では浴槽取付部に接着したが、浴
槽取付部の裏側に固着された補強材に螺子止めしてもよ
い。図2に浴槽の周縁部に接着するシール材を示した
が、このシール材は、浴槽の周縁部に粘着されてあって
もよく、また、その断面形状も長方形に限らず、楕円
形、円形、半円形等任意の形状が用いられ、さらに、こ
れが中空であってもよい。その材質も、スポンジ状でな
くてもよく、例えば木質のようなものであってもよい。
【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水返し部材を浴室に適用した状態を示
す要部平面図
す要部平面図
【図2】本発明の水返し部材の実施例を示す分解平面図
【図3】本発明の実施例の図1のX−X断面を含む要部
断面図
断面図
【図4】本発明の水返し部材の実施例を説明する斜視図
【図5】本発明の水返し部材を浴室に適用する状態を例
示する浴室の正面視縦断面図
示する浴室の正面視縦断面図
【図6】本発明の水返し部材の他の実施例の平面図
【図7】本発明の水返し部材の他の実施例の平面図
【図8】本発明の水返し部材の他の実施例の平面図
【図9】本発明の水返し部材の他の実施例の要部斜視図
【図10】従来の水返し部材の浴槽取付部への取り付け
を説明する要部斜視図
を説明する要部斜視図
1a 直線部 1b コーナ部 2 枠口 3 第1部材 3a 第1部材の突き合わせ面 3b 第1部材の突き合わせ部 4 第2部材 4a 第2部材の突き合わせ面 4b 第2部材の突き合わせ部 6 凹溝 8 浴槽取付部 8a 浴槽取付部の上面部 8b 浴槽嵌入口 8c エプロン部 9 浴槽 9a 浴槽の上端の周縁部 10 洗い場部 W 浴室の壁
Claims (4)
- 【請求項1】 浴槽(9)を嵌入自在に受け入れる浴槽
嵌入口(8b)を設け、嵌入した浴槽(9)の上端の周
縁部(9a)と浴室壁(W)面との間で水を受ける上面
部(8a)を前記浴槽嵌入口(8b)の周囲に設け、浴
槽(9)と洗い場部(10)との間を覆うエプロン部
(8c)を設けた浴槽取付部(8)に対し、前記浴槽嵌
入口(8b)を囲む枠口(2)を有し、且つ、嵌入した
浴槽(9)の上端の周縁部(9a)と前記上面部(8
a)との間にシール状態で取り付けることで、前記浴槽
嵌入口(8b)内への水の侵入を防止する浴槽用水返し
部材であって、 互いに対向する少なくとも1対の直線部(1a)を形成
し、前記1対の直線部(1a)夫々を、それらの長手方
向に分割して第1部材(3)と第2部材(4)とに分割
形成するとともに、前記第1部材(3)と前記第2部材
(4)の端部に突き合わせ部(3b),(4b)を備え、
夫々の前記突き合わせ部(3b),(4b)に、その突き
合わせ方向に対して斜め方向に対面する突き合わせ面
(3a),(4a)を設けて互いに水封接続可能に形成し
てある浴槽用水返し部材。 - 【請求項2】 前記分割形成するに、コーナ部(1b)
を備える第1部材(3)と、1対の前記第1部材(3)
間に介在させる前記直線部(1a)のみを備える第2部
材(4)とから形成してある請求項1記載の浴槽用水返
し部材。 - 【請求項3】 夫々の前記突き合わせ部(3b),(4
b)に、上方に向けて凹入する凹溝(6)を、それらの
長手方向に沿って形成してある請求項1又は2に記載の
浴槽用水返し部材。 - 【請求項4】 前記凹溝(6)が、前記第1、第2部材
(3),(4)夫々の全長に亘って形成されている請求項
3記載の浴槽用水返し部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7231060A JPH0975249A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 浴槽用水返し部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7231060A JPH0975249A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 浴槽用水返し部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975249A true JPH0975249A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16917663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7231060A Pending JPH0975249A (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 浴槽用水返し部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975249A (ja) |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP7231060A patent/JPH0975249A/ja active Pending
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