JPH0975265A - ビル壁面清掃ロボット - Google Patents
ビル壁面清掃ロボットInfo
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- JPH0975265A JPH0975265A JP7234180A JP23418095A JPH0975265A JP H0975265 A JPH0975265 A JP H0975265A JP 7234180 A JP7234180 A JP 7234180A JP 23418095 A JP23418095 A JP 23418095A JP H0975265 A JPH0975265 A JP H0975265A
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- unit
- robot
- traveling
- gripping device
- gripping
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建築設計上の制約が多い方向転換用レールを
設けることなく、ビルコーナー部における方向転換を簡
単に行えるビル壁面清掃ロボットを提供する。 【解決手段】 ロボットユニット12の前後に走行ユニ
ット11を配設し、該走行ユニット11上部に自由度大
の継手15を介して上部走行レール17aに係合する上
部走行台車18を備えると共に、走行ユニット11下部
に自由度大の継手19を介して下部走行レール17bに
係合する下部走行台車20を備え、更に、ロボットユニ
ット12の腹部に清掃ユニット13を設け、更に、前記
ロボットユニット12にポール把持装置50を回転自在
に配設させる。
設けることなく、ビルコーナー部における方向転換を簡
単に行えるビル壁面清掃ロボットを提供する。 【解決手段】 ロボットユニット12の前後に走行ユニ
ット11を配設し、該走行ユニット11上部に自由度大
の継手15を介して上部走行レール17aに係合する上
部走行台車18を備えると共に、走行ユニット11下部
に自由度大の継手19を介して下部走行レール17bに
係合する下部走行台車20を備え、更に、ロボットユニ
ット12の腹部に清掃ユニット13を設け、更に、前記
ロボットユニット12にポール把持装置50を回転自在
に配設させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓ガラスや壁面ガ
ラスなどのビル壁面を清掃するビル壁面清掃ロボットに
関する。
ラスなどのビル壁面を清掃するビル壁面清掃ロボットに
関する。
【0002】
【従来の技術】窓ガラスや壁面ガラスなどを清掃する清
掃ロボットは、建築設計上、ビルのコーナー部通過に対
する制約が多く、一般には、ビルの屋上から清掃ロボッ
トを吊り下げるゴンドラ方式が多い。
掃ロボットは、建築設計上、ビルのコーナー部通過に対
する制約が多く、一般には、ビルの屋上から清掃ロボッ
トを吊り下げるゴンドラ方式が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とすると
ころは、建築設計上の制約が多い方向転換用レールを設
けることなく、ビルコーナー部における方向転換を簡単
に行えるビル壁面清掃ロボットを提供することにある。
ころは、建築設計上の制約が多い方向転換用レールを設
けることなく、ビルコーナー部における方向転換を簡単
に行えるビル壁面清掃ロボットを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のビル壁面
清掃ロボットは、ロボットユニットの前後に走行ユニッ
トを配設すると共に、走行ユニットの上部に複数の自由
度を有する継手を介して上部走行レールに係合する上部
走行台車を備えると共に、走行ユニットの下部に複数の
自由度を有する継手を介して下部走行レールに係合する
下部走行台車を備え、更に、ロボットユニットの腹部に
清掃ユニットを設け、更に、前記ロボットユニットにポ
ール把持装置を回転自在に配設させた構成になってい
る。
清掃ロボットは、ロボットユニットの前後に走行ユニッ
トを配設すると共に、走行ユニットの上部に複数の自由
度を有する継手を介して上部走行レールに係合する上部
走行台車を備えると共に、走行ユニットの下部に複数の
自由度を有する継手を介して下部走行レールに係合する
下部走行台車を備え、更に、ロボットユニットの腹部に
清掃ユニットを設け、更に、前記ロボットユニットにポ
ール把持装置を回転自在に配設させた構成になってい
る。
【0005】ここで、ポール把持装置が、伸縮可能なア
ームとその先端に設けられた把持回転装置から成り、把
持回転装置が、前記アームに開閉自在に取り付けられた
第1把持装置と、前記アームに尻振り自在に取り付けた
第2把持装置支持アームに開閉自在に取り付けた第2の
把持装置と、第1,第2把持装置の左右両サイドに位置
して前記第1,第2把持装置間に架橋された把持装置寸
動用アクチュエーターから構成されている。
ームとその先端に設けられた把持回転装置から成り、把
持回転装置が、前記アームに開閉自在に取り付けられた
第1把持装置と、前記アームに尻振り自在に取り付けた
第2把持装置支持アームに開閉自在に取り付けた第2の
把持装置と、第1,第2把持装置の左右両サイドに位置
して前記第1,第2把持装置間に架橋された把持装置寸
動用アクチュエーターから構成されている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。図1に示すように、ビル
壁面清掃ロボット10は、ロボットユニット12の前後
に、夫々、走行ユニット11を有すると共に、ロボット
ユニット12の腹部側に清掃ユニット13を有し、更
に、ロボットユニット12の上下両端に、夫々、ポール
把持装置50を備えている。
の実施形態について説明する。図1に示すように、ビル
壁面清掃ロボット10は、ロボットユニット12の前後
に、夫々、走行ユニット11を有すると共に、ロボット
ユニット12の腹部側に清掃ユニット13を有し、更
に、ロボットユニット12の上下両端に、夫々、ポール
把持装置50を備えている。
【0007】走行ユニット11は、夫々、7自由度を有
し、図2に示すように、上下一対のサッシ枠16,16
の対向面に設けられている走行レール17a及び17b
に追随すべく走行ユニット11自体の張力又は圧縮力を
検出し、その値が規定値になるようにロボットユニット
12に設けたコンピューター(不図示)によって伸縮制
御されるようになっている。
し、図2に示すように、上下一対のサッシ枠16,16
の対向面に設けられている走行レール17a及び17b
に追随すべく走行ユニット11自体の張力又は圧縮力を
検出し、その値が規定値になるようにロボットユニット
12に設けたコンピューター(不図示)によって伸縮制
御されるようになっている。
【0008】更に、各走行ユニット11は、図1に示す
ように、走行ユニット本体14の上部に2自由度を有す
る継手15を介して上部走行台車18を備えると共に、
走行ユニット本体14の下部に2自由度を有する継手1
9を介して下部走行台車20を備えている。そして、図
2のように、上部走行台車18は、上部のサッシ枠16
の下面側に設けられている横断面T字形の上部走行レー
ル17aに係合し、下部走行台車20は、下部サッシ枠
16の上面側に設けられている横断面T字形の下部走行
レール17bに係合している。
ように、走行ユニット本体14の上部に2自由度を有す
る継手15を介して上部走行台車18を備えると共に、
走行ユニット本体14の下部に2自由度を有する継手1
9を介して下部走行台車20を備えている。そして、図
2のように、上部走行台車18は、上部のサッシ枠16
の下面側に設けられている横断面T字形の上部走行レー
ル17aに係合し、下部走行台車20は、下部サッシ枠
16の上面側に設けられている横断面T字形の下部走行
レール17bに係合している。
【0009】図1及び図2から分かるように、上部走行
台車18は、上部走行レール17aのフランジ部に乗る
2個の従動車輪21と、上部走行レール17aの垂直部
を挟む4個の挟持車輪22を備えている。また、下部走
行台車20は、下部走行レール17bのフランジ部に乗
る1個の走行車輪25と、前記フランジ部を下方から支
持する2個の従動車輪26と、下部走行レール17bの
垂直部を挟む4個の挟持車輪27を備えている。更に、
下部走行台車20は、走行車輪駆動用走行モーター30
を有している。
台車18は、上部走行レール17aのフランジ部に乗る
2個の従動車輪21と、上部走行レール17aの垂直部
を挟む4個の挟持車輪22を備えている。また、下部走
行台車20は、下部走行レール17bのフランジ部に乗
る1個の走行車輪25と、前記フランジ部を下方から支
持する2個の従動車輪26と、下部走行レール17bの
垂直部を挟む4個の挟持車輪27を備えている。更に、
下部走行台車20は、走行車輪駆動用走行モーター30
を有している。
【0010】一方、ロボットユニット12は、2自由度
を持つ継手32を介して走行ユニット本体14の基部3
1に取り付けられ、走行ユニット本体14の頭部33と
ロボットユニット12間に設けた油圧シリンダー34に
よって上記継手32を中心にしてロボットユニット12
の腹部及び背面側に揺動可能になっている。また、ロボ
ットユニット12の腹部に設けられた清掃ユニット13
は、図6に示すように、2つのユニット13a,13b
から構成され、窓ガラス36の高さに合わせてその高さ
を調整できるようになっている。
を持つ継手32を介して走行ユニット本体14の基部3
1に取り付けられ、走行ユニット本体14の頭部33と
ロボットユニット12間に設けた油圧シリンダー34に
よって上記継手32を中心にしてロボットユニット12
の腹部及び背面側に揺動可能になっている。また、ロボ
ットユニット12の腹部に設けられた清掃ユニット13
は、図6に示すように、2つのユニット13a,13b
から構成され、窓ガラス36の高さに合わせてその高さ
を調整できるようになっている。
【0011】この清掃ユニット13は、テンションロー
ラ37と駆動ローラ38とユニット前面に多段に配した
多数のアイドルローラ39によってベルト状の清掃ブラ
シ35を支持しながらベルト状清掃ブラシ35を、矢印
Aで示すように、縦方向に回動させる一方、清掃ロボッ
ト10が矢印Bの方向に移動することにより四角形の窓
ガラス36を清掃するようになっている。また、清掃ユ
ニット13は、その周囲にシーリングベルト40を備
え、液状洗剤や洗浄水が飛散しないようになっている。
この清掃ユニットは、図6のベルト式清掃ブラシに限ら
ず、図7のように、多数の円盤状の回転ブラシ41を備
えたものでも良い。また、清掃ユニット13は、図3の
ように、矢印C方向に出入りするようになっている。
ラ37と駆動ローラ38とユニット前面に多段に配した
多数のアイドルローラ39によってベルト状の清掃ブラ
シ35を支持しながらベルト状清掃ブラシ35を、矢印
Aで示すように、縦方向に回動させる一方、清掃ロボッ
ト10が矢印Bの方向に移動することにより四角形の窓
ガラス36を清掃するようになっている。また、清掃ユ
ニット13は、その周囲にシーリングベルト40を備
え、液状洗剤や洗浄水が飛散しないようになっている。
この清掃ユニットは、図6のベルト式清掃ブラシに限ら
ず、図7のように、多数の円盤状の回転ブラシ41を備
えたものでも良い。また、清掃ユニット13は、図3の
ように、矢印C方向に出入りするようになっている。
【0012】上記のように、ロボットユニット12は、
その上下両端に、夫々、ポール把持装置50を備えてい
る。各ポール把持装置50は、図3に示すように、ロボ
ットユニット12内に設けた回動装置(不図示)によっ
て矢印Dのように回動すると共に、ロボットユニット1
2内に設けたラック機構(不図示)により矢印Eのよう
にロボットユニット12の前後方向に移動できるように
なっている。
その上下両端に、夫々、ポール把持装置50を備えてい
る。各ポール把持装置50は、図3に示すように、ロボ
ットユニット12内に設けた回動装置(不図示)によっ
て矢印Dのように回動すると共に、ロボットユニット1
2内に設けたラック機構(不図示)により矢印Eのよう
にロボットユニット12の前後方向に移動できるように
なっている。
【0013】また、ポール把持装置50は、アクチュエ
ーターによって伸縮されるアーム51と、その先端に設
けられた把持回転装置52から構成されている。把持回
転装置52は、図5に示すように、第1把持装置61と
第2把持装置62を有しており、第1把持装置61は、
図4に示すように、アーム51の先端にピン63により
開閉自在に取り付けられている。一方、第2把持装置6
2は、図5に示すように、第1把持装置61と軸芯Oを
同じくするようにアーム51の下側に取り付けられた第
2把持装置支持アーム53に図示しないピンにより開閉
自在に取り付けられている。そして、第1把持装置61
は、一対の第1把持装置開閉アクチュエーター64によ
って開閉され、第2把持装置62は、一対の第2把持装
置開閉アクチュエーター65によって開閉されるように
なっている。
ーターによって伸縮されるアーム51と、その先端に設
けられた把持回転装置52から構成されている。把持回
転装置52は、図5に示すように、第1把持装置61と
第2把持装置62を有しており、第1把持装置61は、
図4に示すように、アーム51の先端にピン63により
開閉自在に取り付けられている。一方、第2把持装置6
2は、図5に示すように、第1把持装置61と軸芯Oを
同じくするようにアーム51の下側に取り付けられた第
2把持装置支持アーム53に図示しないピンにより開閉
自在に取り付けられている。そして、第1把持装置61
は、一対の第1把持装置開閉アクチュエーター64によ
って開閉され、第2把持装置62は、一対の第2把持装
置開閉アクチュエーター65によって開閉されるように
なっている。
【0014】また、第1把持装置61の両側面に固定さ
れた左右一対の支持部材66,66と第2把持装置62
の両側面に固定された左右一対の支持部材67,67の
間に左右一対の把持装置寸動用アクチュエーター68,
69が架橋され、アーム51及び第2把持装置支持アー
ム53を上記軸芯Oを軸に回動できるようになってい
る。そして、第2把持装置支持アーム53の後端部に立
設させた縦軸54がポール把持アーム51に設けた円弧
状のスリット55内に挿入され、その頭部に螺着された
ナット56によって止着されている。
れた左右一対の支持部材66,66と第2把持装置62
の両側面に固定された左右一対の支持部材67,67の
間に左右一対の把持装置寸動用アクチュエーター68,
69が架橋され、アーム51及び第2把持装置支持アー
ム53を上記軸芯Oを軸に回動できるようになってい
る。そして、第2把持装置支持アーム53の後端部に立
設させた縦軸54がポール把持アーム51に設けた円弧
状のスリット55内に挿入され、その頭部に螺着された
ナット56によって止着されている。
【0015】また、上記第1,第2把持装置61,62
は、ビルのコーナーに立設させたポール(不図示)を強
固に把持する『グリップ』状態と、回動可能に緩く把持
する『滑り把持』状態の2通りの把持ができるようにな
っている。そして、上下一対のポール把持装置50,5
0によってロボット本体であるロボットユニット12を
回転させるには、先ず、各ポール把持装置50における
第2把持装置62によってコーナーポール(不図示)を
『グリップ』し、第1把持装置61を『滑り把持』とし
た後、一方の把持装置寸動用アクチュエーター68を伸
長させると同時に、他方の把持装置寸動用アクチュエー
ター69を収縮させることによってポール把持アーム5
0,50を所望の方向に少し回転させる。
は、ビルのコーナーに立設させたポール(不図示)を強
固に把持する『グリップ』状態と、回動可能に緩く把持
する『滑り把持』状態の2通りの把持ができるようにな
っている。そして、上下一対のポール把持装置50,5
0によってロボット本体であるロボットユニット12を
回転させるには、先ず、各ポール把持装置50における
第2把持装置62によってコーナーポール(不図示)を
『グリップ』し、第1把持装置61を『滑り把持』とし
た後、一方の把持装置寸動用アクチュエーター68を伸
長させると同時に、他方の把持装置寸動用アクチュエー
ター69を収縮させることによってポール把持アーム5
0,50を所望の方向に少し回転させる。
【0016】次に、各ポール把持装置50,50におけ
る第1把持装置61を『グリップ』、第2把持装置62
を『滑り把持』に切り換えた後、把持装置寸動用アクチ
ュエーター68,69によって第2把持装置支持アーム
53を元の位置に戻す。そして、上記動作を繰り返すこ
とによってロボットユニット12を図示しないポールに
対して必要な角度だけ回転させることができるのであ
る。
る第1把持装置61を『グリップ』、第2把持装置62
を『滑り把持』に切り換えた後、把持装置寸動用アクチ
ュエーター68,69によって第2把持装置支持アーム
53を元の位置に戻す。そして、上記動作を繰り返すこ
とによってロボットユニット12を図示しないポールに
対して必要な角度だけ回転させることができるのであ
る。
【0017】このビル壁面清掃ロボット10は、動力伝
達ケーブル及び制御信号伝達ケーブルを採用すると、ケ
ーブルが長くなってトラブルの原因になると共に、工事
費が嵩むので、駆動電源としてバッテリーを採用し、ロ
ボットユニット12内に搭載したバッテリーによって8
時間連続稼働を可能にしている。また、この清掃ロボッ
ト10は、ロボットユニット12に搭載したコンピュー
ターによって自動制御するようになっている。
達ケーブル及び制御信号伝達ケーブルを採用すると、ケ
ーブルが長くなってトラブルの原因になると共に、工事
費が嵩むので、駆動電源としてバッテリーを採用し、ロ
ボットユニット12内に搭載したバッテリーによって8
時間連続稼働を可能にしている。また、この清掃ロボッ
ト10は、ロボットユニット12に搭載したコンピュー
ターによって自動制御するようになっている。
【0018】一方、図8に示すように、ビル1は、その
コーナー部5に清掃ロボット10を回動させるためのポ
ール6を立設させている。このポール6は、各階毎に清
掃ロボット10の落下を防止する上下一対のリング環7
を備えている。次に、清掃ロボットがビルのコーナー部
を回り込む動作について説明する。図9のように、清掃
ロボット10は、上下の走行レール17a,17bに沿
って移動し、ビル1のコーナー部5付近に差し掛かる
と、ロボットユニット12に設けられたポール把持装置
50がロボットユニット12の中央F1 から右端F2に
移動すると共に、アクチュエーターによってアーム51
が伸長してポール6を把持する。
コーナー部5に清掃ロボット10を回動させるためのポ
ール6を立設させている。このポール6は、各階毎に清
掃ロボット10の落下を防止する上下一対のリング環7
を備えている。次に、清掃ロボットがビルのコーナー部
を回り込む動作について説明する。図9のように、清掃
ロボット10は、上下の走行レール17a,17bに沿
って移動し、ビル1のコーナー部5付近に差し掛かる
と、ロボットユニット12に設けられたポール把持装置
50がロボットユニット12の中央F1 から右端F2に
移動すると共に、アクチュエーターによってアーム51
が伸長してポール6を把持する。
【0019】ポール把持後は、図10のように、ポール
把持装置のアーム51を収縮させながらロボットユニッ
ト12を更に右方に移動させる。その後、図11のよう
に、ポール把持装置50は、そのアーム51を更に収縮
させながらロボットユニット12の中央F1 に戻る。ポ
ール把持装置50が、ロボットユニット12の中央F1
に戻った時点で、図12のように、把持回転装置52に
よってロボットユニット12を時計方向に回転させ、後
端の走行ユニット11も上下走行レール17a,17b
から離脱させる。
把持装置のアーム51を収縮させながらロボットユニッ
ト12を更に右方に移動させる。その後、図11のよう
に、ポール把持装置50は、そのアーム51を更に収縮
させながらロボットユニット12の中央F1 に戻る。ポ
ール把持装置50が、ロボットユニット12の中央F1
に戻った時点で、図12のように、把持回転装置52に
よってロボットユニット12を時計方向に回転させ、後
端の走行ユニット11も上下走行レール17a,17b
から離脱させる。
【0020】上下走行レール17a,17bから外れた
清掃ロボット10は、図13のように、上下一対のポー
ル把持装置50のみで支持される。そして、上下一対の
ポール把持装置50のみで支持されたロボットユニット
12は、把持回転装置52及びロボットユニット12内
に設けた図示しない回動装置によって回転され、ビル1
の他の一辺にある上下走行レール17a′,17b′に
前部の走行ユニット11が挿入可能になる。
清掃ロボット10は、図13のように、上下一対のポー
ル把持装置50のみで支持される。そして、上下一対の
ポール把持装置50のみで支持されたロボットユニット
12は、把持回転装置52及びロボットユニット12内
に設けた図示しない回動装置によって回転され、ビル1
の他の一辺にある上下走行レール17a′,17b′に
前部の走行ユニット11が挿入可能になる。
【0021】そして、走行ユニット11を上下走行レー
ル17a′,17b′に合うように角度調整後、図14
のように、前端の走行ユニット11が上下走行レール1
7a′,17b′に挿入される。次いで、ロボットユニ
ット12を時計方向に回転させて清掃ロボット10の後
端の走行ユニット11を、図15のように、走行レール
17a′,17b′に対向させた後、前端の走行ユニッ
ト11を前進させながらポール把持装置50を反時計方
向に回転させて後端の走行ユニット11を上下走行レー
ル17a′,17b′に進入させる。
ル17a′,17b′に合うように角度調整後、図14
のように、前端の走行ユニット11が上下走行レール1
7a′,17b′に挿入される。次いで、ロボットユニ
ット12を時計方向に回転させて清掃ロボット10の後
端の走行ユニット11を、図15のように、走行レール
17a′,17b′に対向させた後、前端の走行ユニッ
ト11を前進させながらポール把持装置50を反時計方
向に回転させて後端の走行ユニット11を上下走行レー
ル17a′,17b′に進入させる。
【0022】後端の走行ユニット11が上下走行レール
17a′,17b′に完全に嵌合した後は、上下のポー
ル把持装置50,50をポール6から外し、走行モータ
ー30によって前進しながら清掃ユニット13により窓
ガラス36を清掃する。制御プログラムの特徴として
は、バッテリー自動運転を行うため、バッテリー電圧低
下又は容量不足になった場合は、自動的にエレベータ8
の場所に戻り、充電される。また、何らかの不具合によ
り、充電場所へ戻れずに立ち往生した場合は、有人ゴン
ドラに設けられているエンジン駆動発電機によりバッテ
リーの充電を行なったり、修理救済を行なう。
17a′,17b′に完全に嵌合した後は、上下のポー
ル把持装置50,50をポール6から外し、走行モータ
ー30によって前進しながら清掃ユニット13により窓
ガラス36を清掃する。制御プログラムの特徴として
は、バッテリー自動運転を行うため、バッテリー電圧低
下又は容量不足になった場合は、自動的にエレベータ8
の場所に戻り、充電される。また、何らかの不具合によ
り、充電場所へ戻れずに立ち往生した場合は、有人ゴン
ドラに設けられているエンジン駆動発電機によりバッテ
リーの充電を行なったり、修理救済を行なう。
【0023】
【発明の効果】上記のように、本発明は、ロボットユニ
ットの前後に走行ユニットを配設すると共に、走行ユニ
ットの上部に複数の自由度を有する継手を介して上部走
行レールに係合する上部走行台車を備えると共に、走行
ユニットの下部に複数の自由度を有する継手を介して下
部走行レールに係合する下部走行台車を備え、更に、ロ
ボットユニットの腹部に清掃ユニットを設け、更に、前
記ロボットユニットにポール把持装置を回転自在に配設
させた構成になっているので、建築設計上の制約が多い
方向転換用レールを設けることなく、ビルコーナー部に
おける清掃ロボットの方向転換が安全に、且つ、円滑に
行えるようになった。
ットの前後に走行ユニットを配設すると共に、走行ユニ
ットの上部に複数の自由度を有する継手を介して上部走
行レールに係合する上部走行台車を備えると共に、走行
ユニットの下部に複数の自由度を有する継手を介して下
部走行レールに係合する下部走行台車を備え、更に、ロ
ボットユニットの腹部に清掃ユニットを設け、更に、前
記ロボットユニットにポール把持装置を回転自在に配設
させた構成になっているので、建築設計上の制約が多い
方向転換用レールを設けることなく、ビルコーナー部に
おける清掃ロボットの方向転換が安全に、且つ、円滑に
行えるようになった。
【0024】そして、ポール把持装置が、伸縮可能なア
ームとその先端に設けられた把持回転装置から成り、把
持回転装置が、前記アームに開閉自在に取り付けられた
第1把持装置と、前記アームに尻振り自在に取り付けた
第2把持装置支持アームに開閉自在に取り付けた第2の
把持装置と、第1,第2把持装置の左右両サイドに位置
して前記第1,第2把持装置間に架橋された把持装置寸
動用アクチュエーターから構成することにより、ビルコ
ーナー部における清掃ロボットの方向転換が安全確実
に、且つ、円滑に行えるようになった。
ームとその先端に設けられた把持回転装置から成り、把
持回転装置が、前記アームに開閉自在に取り付けられた
第1把持装置と、前記アームに尻振り自在に取り付けた
第2把持装置支持アームに開閉自在に取り付けた第2の
把持装置と、第1,第2把持装置の左右両サイドに位置
して前記第1,第2把持装置間に架橋された把持装置寸
動用アクチュエーターから構成することにより、ビルコ
ーナー部における清掃ロボットの方向転換が安全確実
に、且つ、円滑に行えるようになった。
【図1】本発明に係るビル壁面清掃ロボットの正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係るビル壁面清掃ロボットの側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係るビル壁面清掃ロボットの平面図で
ある。
ある。
【図4】ポール把持装置の平面図である。
【図5】ポール把持装置の側面図である。
【図6】清掃ユニットの一実施の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】清掃ユニットの他の実施の形態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】コーナー部にポールを備えたビルの斜視図であ
る。
る。
【図9】ポール把持装置がポールを把持した様子を示す
説明図である。
説明図である。
【図10】ポールを把持したまま清掃ロボットを前進さ
せた様子を示す説明図である。
せた様子を示す説明図である。
【図11】前端の走行ユニットを走行レールから外した
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図12】後端の走行ユニットをレールから外す動作を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図13】ポール把持装置によって清掃ロボットを支持
した様子を示す説明図である。
した様子を示す説明図である。
【図14】前端の走行ユニットをビル他辺の走行レール
に嵌合させた様子を示す説明図である。
に嵌合させた様子を示す説明図である。
【図15】後端の走行ユニットをビル他辺の走行レール
に対峙させた様子を示す説明図である。
に対峙させた様子を示す説明図である。
11 走行ユニット 12 ロボット
ユニット 13 清掃ユニット 15 継手 17a 上部走行レール 17b 下部走
行レール 18 上部走行台車 19 継手 20 下部走行台車 50 ポール把
持装置
ユニット 13 清掃ユニット 15 継手 17a 上部走行レール 17b 下部走
行レール 18 上部走行台車 19 継手 20 下部走行台車 50 ポール把
持装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ロボットユニットの前後に走行ユニット
を配設すると共に、走行ユニットの上部に複数の自由度
を有する継手を介して上部走行レールに係合する上部走
行台車を備えると共に、走行ユニットの下部に複数の自
由度を有する継手を介して下部走行レールに係合する下
部走行台車を備え、更に、ロボットユニットの腹部に清
掃ユニットを設け、更に、前記ロボットユニットにポー
ル把持装置を回転自在に配設させたビル壁面清掃ロボッ
ト。 - 【請求項2】 ポール把持装置が、伸縮可能なアームと
その先端に設けられた把持回転装置から成り、把持回転
装置が、前記アームに開閉自在に取り付けられた第1把
持装置と、前記アームに尻振り自在に取り付けた第2把
持装置支持アームに開閉自在に取り付けた第2の把持装
置と、第1,第2把持装置の左右両サイドに位置して前
記第1,第2把持装置間に架橋された把持装置寸動用ア
クチュエーターから成る請求項1記載のビル壁面清掃ロ
ボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234180A JPH0975265A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | ビル壁面清掃ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7234180A JPH0975265A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | ビル壁面清掃ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975265A true JPH0975265A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16966934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7234180A Withdrawn JPH0975265A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | ビル壁面清掃ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975265A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100372659C (zh) * | 2003-01-21 | 2008-03-05 | 西安恒生科技股份有限公司 | 子母式附壁机器人 |
| JP2013523354A (ja) * | 2010-06-30 | 2013-06-17 | 廖福彰 | 壁用の洗浄装置 |
| JP2013526915A (ja) * | 2011-03-31 | 2013-06-27 | 廖福彰 | 壁用の洗浄装置 |
| CN110076171A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-08-02 | 天津温纳科技有限公司 | 侧立式光伏板清扫机器人轨道 |
| WO2021173074A1 (en) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | Lionsbot International Pte. Ltd. | Floor mopping system for an autonomous cleaning apparatus |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP7234180A patent/JPH0975265A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN110076171A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-08-02 | 天津温纳科技有限公司 | 侧立式光伏板清扫机器人轨道 |
| CN110076171B (zh) * | 2019-05-30 | 2024-04-16 | 天津温纳科技有限公司 | 侧立式光伏板清扫机器人轨道 |
| WO2021173074A1 (en) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | Lionsbot International Pte. Ltd. | Floor mopping system for an autonomous cleaning apparatus |
| US12349845B2 (en) | 2020-02-28 | 2025-07-08 | Lionsbot International Pte. Ltd. | Floor mopping system for an autonomous cleaning apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |