JPH0975363A - 替刃式メス用捨刃ケースにおける刃体挿入口部の開閉構造 - Google Patents
替刃式メス用捨刃ケースにおける刃体挿入口部の開閉構造Info
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Abstract
たり、この載置状態から把持体1を持ち上げたりする場
合、使用者が操作体18を離すので、操作体18が板ば
ね26の弾性力により回動して開閉蓋体17が移動し、
刃体挿入口4が開閉蓋体17の閉塞部20により強制的
に閉じられる。そのため、把持体1の収納室5にある使
い捨て刃体は、刃体挿入路8を通って刃体挿入口4にた
とえ達したとしても、この閉塞部20に当接して刃体挿
入口4から不用意に落下しない。捨刃ケースの使用時、
使用者は、操作体18を押さえるだけで、刃体挿入口4
を開閉蓋体17の開孔19に対向させて開放させること
ができる。 【効果】 不使用時に刃体挿入口4を強制的に閉じて使
い捨て刃体を把持体1内に確実に収納することができる
とともに、使用時に刃体挿入口4を容易に開放させるこ
とができる。
Description
利用される替刃式メスの刃体をその使用後に取り外して
捨てるための捨刃ケースに係り、特に、その刃体を挿入
する口部の開閉構造に関するものである。
の替刃式メス用捨刃ケースにおいては、同公報の第1,
9図に示すように、使用時や不使用時にかかわらず、保
護壁3の刃体挿入口部6(刃体挿入口)が常に開放され
ている。
時、使用者は、保護壁3を下向きにして載置面に接触さ
せた状態で把持体2を立てて載せることが多い。このよ
うに把持体2を載置したり、この載置状態から把持体2
を持ち上げたりする場合、把持体2の収納空間7にある
使い捨て刃体(図示せず)は、刃体挿入口部6から不用
意に落下するおそれがある。
に閉じて、使い捨て刃体を把持体内に確実に収納するこ
とを目的にしている。
1〜8)の符号を援用して本発明を説明する。本発明に
かかる捨刃ケースは、替刃式メス(27)の刃体(2
8)を捨てるためのものであって、下記のように構成さ
れている。
8)には、幅広の挿入孔(30)と、この挿入孔(3
0)の先端側に連続する幅狭の係止孔(31)とからな
る嵌着孔(29)を形成している。この刃体(28)が
重合される刃体取付部(33)には、刃体(28)の嵌
着孔(29)が嵌め込まれる嵌着突部(34)を設け、
この嵌着突部(34)の先端側には、刃体(28)の係
止孔(31)の縁部(31a)が係入される係止溝(3
5)を形成している。
刃式メス(27)の刃体(28)を捨てるための収納室
(5)と、刃体挿入口(4)と、この刃体挿入口(4)
を刃体収納室(5)に連通する刃体挿入路(8)とを有
する。この刃体挿入路(8)には、刃体(28)の嵌着
孔(29)の挿入孔(30)を刃体取付部(33)の嵌
着突部(34)から外すための押圧部(6,11)を設
けている。
挿入口部開閉構造を付加した。前記把持体(1)には、
把持壁(2)と、この把持壁(2)の一端側で刃体挿入
口(4)を形成した口壁(3)とを設けた。この口壁
(3)には、その刃体挿入口(4)を開閉し得る開閉蓋
体(17)を取り付けるとともに、この把持壁(2)の
外側には、この開閉蓋体(17)を開閉動させる操作体
(18)を取り付けた。前記開閉蓋体(17)により刃
体挿入口(4)を閉じるように、操作体(18)または
開閉蓋体(17)を付勢する弾性体(26)を把持体
(1)に設けた。
3に示すように、口壁(3)を下向きにして載置面
(P)に接触させた状態で把持体(1)を載せたり、こ
の載置状態から把持体(1)を持ち上げたりする場合、
操作体(18)を離すので、図1に示すように刃体挿入
口(4)が開閉蓋体(17)で弾性体(26)の弾性力
により強制的に閉じられる。そのため、把持体(1)の
収納室(5)にある使い捨て刃体(図示せず)は、この
開閉蓋体(17)に当接して刃体挿入口(4)から不用
意に落下しない。一方、捨刃ケースの使用時、使用者が
操作体(18)を操作するだけで、図7,8に示すよう
に、刃体挿入口(4)が開放される。従って、使用者が
操作体(18)を意識的に操作して刃体挿入口(4)を
開放しない限り、刃体挿入口(4)は閉じられている。
替刃式メス用捨刃ケースを図面を参照して説明する。
ついて〕把持体1は、筒状の把持壁2と、この筒状把持
壁2の前端側(一端側)に取着された口壁3とを有して
いる。この筒状把持壁2は、上壁部2aと、下壁部2b
と、左壁部2cと、右壁部2dと、後壁部2eとからな
る。この口壁3には刃体挿入口4が形成されている。こ
の筒状把持壁2内には刃体収納室5が形成されている。
図3,4に示すように、この刃体挿入口4よりも若干内
側において筒状把持壁2内には、口壁3と下壁部2bと
の間の隅部で左右一対の押圧部6が突設され、この両押
圧部6間の案内溝7が刃体挿入口4に連続している。こ
の両押圧部6及び案内溝7と上壁部2aとの間には、刃
体挿入路8が上壁部2aの内面に沿って延設されてい
る。
の上壁部2aにコ字形状の切欠き9が形成され、この切
欠き9によりできる弾性板部10が前記刃体挿入路8側
へ撓み得るようになっている。この弾性板部10の内側
には前記左右両押圧部6付近で押圧部11が下方へ突設
されている。
み12が載せられている。この上壁部2aには前記弾性
板部10よりも後方で案内孔13が前後方向へ延びるよ
うに形成されている。前記操作つまみ12の内側に形成
された突起14がこの案内孔13に挿入され、筒状把持
壁2内でこの突起14と上壁部2aの後端部との間に引
張コイルばね15が連結されている。従って、操作つま
み12はこの引張コイルばね15の弾性力により案内孔
13に沿うように後方へ移動して停止するようになって
いる。また、図8に示すように、操作つまみ12を引張
コイルばね15の弾性力に抗して前方へ移動させると、
操作つまみ12の内側にある押圧面12aが弾性板部1
0の受圧面10aに当接するため、弾性板部10がその
弾性力に抗して刃体挿入路8側へ撓む。操作つまみ12
は、どの移動位置にあっても、上壁部2aの切欠き9や
案内孔13を閉塞し、それらが上壁部2aの外側に露出
しない。
て〕口部開閉部材16は、前記口壁3の外側に取り付け
た開閉蓋体17と、前記把持壁2の外側に取り付けた操
作体18とからなる。
壁3の前面に当てがわれて上下動可能に支持されてい
る。この開閉蓋体17においては、そのほぼ中央部付近
に開孔19が形成されているとともに、この開孔19に
隣接してこれと上端縁との間で閉塞部20が形成されて
いる。
部22とから断面コ字形状なし、この下壁部21が前記
把持壁2の下壁部2bに面しているとともに、この左右
両壁部22が図4に示すように前記把持壁2の左右両壁
部2c,2dに当てがわれている。この操作体18は左
右両壁部22で左右両壁部2c,2dに対し支軸23に
より回動可能に支持され、その回動に伴い下壁部21が
下壁部2bに対し上下動して互いに接近離間する。
連動孔24が形成されている。前記開閉蓋体17の下端
部には二股状の連動部25が突設され、口壁3の連動孔
24を通って操作体18側へ突出している。前記操作体
18の下壁部21の前端には連動部21aが突設され、
二股状連動部25内に係入されている。従って、操作体
18を回動させると、連動部21aが二股状連動部25
内を相対移動しながらそれらが連動孔24内を移動し
て、開閉蓋体17が上下方向へ開閉動する。
下壁部2bとの間でこの下壁部2bに板ばね26(弾性
体)が取着されている。その弾性力により操作体18が
付勢され、前記開閉蓋体17の閉塞部20が刃体挿入口
4を閉じる。
刃式メス27の刃体28にはその基端部28a寄りにお
いて細長い嵌着孔29が形成されている。この嵌着孔2
9は、幅広の挿入孔30と、その先端側に連続する幅狭
の係止孔31とからなる。替刃式メス27の柄32の先
端部にはこの刃体28が重合される刃体取付部33が形
成され、この刃体取付部33の表側には刃体28の嵌着
孔29が嵌め込まれる嵌着突部34が形成されている。
この嵌着突部34の外周のうち先端側寄り両側面には係
止溝35が形成されている。
に、刃体28を刃体取付部33に重合して刃体28の嵌
着孔29を刃体取付部33の嵌着突部34に当てがい、
この状態から刃体28を滑らせると、嵌着孔29の係止
孔31の両縁部31aが嵌着突部34の両係止溝35に
係入され、嵌着孔29が嵌着突部34に嵌め込まれる。
用後に捨てる場合について〕図6,7に示すように、使
用者が把持壁2を持ち、板ばね26の弾性力に抗して操
作体18をF矢印方向へ回動させると、開閉蓋体17が
移動し、刃体挿入口4が閉塞部20から離れて開孔19
に対向する。
刃体取付部33を図7(a)に示すように刃体挿入口4
に挿入する。刃体28及び刃体取付部33の嵌着突部3
4が刃体挿入口4から刃体挿入路8に挿入されると、図
7(b)に示すように、刃体28の基端部28aの左右
両側が両押圧部6上に載せられる。そして、図8に示す
ように、操作つまみ12を前方へ押すと、弾性板部10
が刃体挿入路8側に撓んで弾性板部10の押圧部11に
より嵌着突部34が下方へ押される。そのため、両押圧
部6上に支えられた刃体28の基端部28aが上方へ撓
んで刃体取付部33から浮き上がり、刃体28の嵌着孔
29の挿入孔30が嵌着突部34から外れる。その後、
柄32を把持体1から引き抜くと、嵌着孔29の係止孔
31の両縁部31aが嵌着突部34の係止溝35から外
れ、嵌着突部34が嵌着孔29から抜けて刃体28が刃
体取付部33から分離し、刃体28のみが刃体挿入路8
から落ちて収納室5内に残る。なお、操作つまみ12を
離すと、図7(a)の状態に戻る。
有する。 (イ) 捨刃ケースの不使用時、使用者は、図2,3に
示すように、口壁3を下向きにして載置面Pに接触させ
た状態で把持体1を立てて載せることが多い。このよう
に把持体1を載置したり、この載置状態から把持体1を
持ち上げたりする場合、使用者が口部開閉部材16の操
作体18を離すので、操作体18が板ばね26の弾性力
により回動して口部開閉部材16の開閉蓋体17が移動
し、図1に示すように口壁3の刃体挿入口4が開閉蓋体
17の閉塞部20により強制的に閉じられる。そのた
め、把持体1の収納室5にある使い捨て刃体(図示せ
ず)は、刃体挿入路8や案内溝7を通って刃体挿入口4
にたとえ達したとしても、この閉塞部20に当接して刃
体挿入口4から不用意に落下せず、把持体1内に確実に
収納される。
図7,8に示すように、操作体18を押さえるだけで、
刃体挿入口4を開閉蓋体17の開孔19に対向させて容
易に開放させることができる。
を閉じるように操作体18を付勢する板ばね26を把持
体1に取り付けたので、使用者が操作体18を意識的に
操作して刃体挿入口4を開放しない限り、刃体挿入口4
を閉じることができる。従って、使い捨て刃体(図示せ
ず)が刃体挿入口4から不用意に落下せず、把持体1内
に確実に収納される。
体18を把持壁2の外側に取り付けたので、使用者は、
一方の手で替刃式メス27を把持するとともに他方の手
で把持壁2を握ったまま、操作体18を操作して開閉蓋
体17を開閉動させることができ、使用上たいへん便利
である。
のように構成してもよい。 (イ) 開閉蓋体17により刃体挿入口4を閉じるよう
に口部開閉部材16(開閉蓋体17、操作体18)を付
勢する弾性体としては、前記実施形態の板ばね26以外
に、下記のものを採用する。
ばねを操作体18と把持壁2との間に取り付ける。 2) 操作体18を付勢する弾性体に代えて、開閉蓋体1
7を付勢する弾性体(板ばね又はコイルばね等)に変更
する。
て、それ自体に弾性を持たせて弾性体を兼用する。 (ロ) 操作体18を開閉蓋体17の移動方向へ平行移
動可能にする。この場合、操作体18と開閉蓋体17と
の間の連動部を一体化する。
は、前記実施形態のもの以外に、例えば実開平4ー50
011号公報に示す形式のものにも応用できる。各実施
形態から把握できる技術的思想(請求項以外)を効果と
共に記載する。
把持壁2に対し接近離間するように回動可能に支持され
ているとともに、開閉蓋体17は口壁3の外側でこれに
沿って移動可能に支持され、この操作体18と開閉蓋体
17との間には相対移動可能な連動部21a,25を設
けている。従って、操作体18及び開閉蓋体17を把持
体1の外側にコンパクトに配置することができるととも
に、操作体18の動きを開閉蓋体17の開閉動として確
実に伝達することができる。
によれば、不使用時、刃体挿入口(4)を開閉蓋体(1
7)により強制的に閉じて使い捨て刃体を把持体(1)
内に確実に収納することができるとともに、使用時、刃
体挿入口(4)を容易に開放させることができる。
においてその不使用状態を示す斜視図である。
立てた状態を示す側面図であり、(b)は同じく背面図
である。
た状態を示す一部切欠き正面図である。
す組付け平面図であり、(b)は同じく分解部分斜視図
である。
す斜視図である。
入した状態を示す断面図であり、(b)は(a)のXー
X線断面図である。
て替刃式メスから刃体を取り外す状態を示す断面図であ
る。
5…刃体収納室、6…押圧部、8…刃体挿入路、16…
口部開閉部材、17…開閉蓋体、18…操作体、26…
弾性体としての板ばね、27…替刃式メス、28…刃
体、29…嵌着孔、30…挿入孔、31…係止孔、33
…刃体取付部、34…嵌着突部、35…係止溝。
Claims (1)
- 【請求項1】 刃体(28)には、幅広の挿入孔(3
0)と、この挿入孔(30)の先端側に連続する幅狭の
係止孔(31)とからなる嵌着孔(29)を形成し、こ
の刃体(28)が重合される刃体取付部(33)には、
刃体(28)の嵌着孔(29)が嵌め込まれる嵌着突部
(34)を設け、この嵌着突部(34)の先端側には、
刃体(28)の係止孔(31)の縁部(31a)が係入
される係止溝(35)を形成した替刃式メス(27)に
あって、 その刃体(28)を捨てるための収納室(5)と、刃体
挿入口(4)と、この刃体挿入口(4)を刃体収納室
(5)に連通する刃体挿入路(8)とを有する把持体
(1)を備え、この刃体挿入路(8)には、刃体(2
8)の嵌着孔(29)の挿入孔(30)を刃体取付部
(33)の嵌着突部(34)から外すための押圧部
(6,11)を設けた捨刃ケースにおいて、 前記把持体(1)には、把持壁(2)と、この把持壁
(2)の一端側で刃体挿入口(4)を形成した口壁
(3)とを設け、 この口壁(3)には、その刃体挿入口(4)を開閉し得
る開閉蓋体(17)を取り付けるとともに、 この把持壁(2)の外側には、この開閉蓋体(17)を
開閉動させる操作体(18)を取り付け、 前記開閉蓋体(17)により刃体挿入口(4)を閉じる
ように、操作体(18)または開閉蓋体(17)を付勢
する弾性体(26)を把持体(1)に設けたことを特徴
とする替刃式メス用捨刃ケースにおける刃体挿入口部の
開閉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23176695A JP3720424B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 替刃式メス用捨刃ケースにおける刃体挿入口部の開閉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23176695A JP3720424B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 替刃式メス用捨刃ケースにおける刃体挿入口部の開閉構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975363A true JPH0975363A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3720424B2 JP3720424B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=16928701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23176695A Expired - Fee Related JP3720424B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | 替刃式メス用捨刃ケースにおける刃体挿入口部の開閉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3720424B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009125547A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 体外回収部品離脱用カートリッジ及び両用カートリッジ |
-
1995
- 1995-09-08 JP JP23176695A patent/JP3720424B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009125547A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 体外回収部品離脱用カートリッジ及び両用カートリッジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3720424B2 (ja) | 2005-11-30 |
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