JPH0975629A - 水浄化用磁気分離装置 - Google Patents
水浄化用磁気分離装置Info
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- JPH0975629A JPH0975629A JP23958495A JP23958495A JPH0975629A JP H0975629 A JPH0975629 A JP H0975629A JP 23958495 A JP23958495 A JP 23958495A JP 23958495 A JP23958495 A JP 23958495A JP H0975629 A JPH0975629 A JP H0975629A
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- magnetic
- container
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- flocs
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 浄化磁気分離部と別の磁界発生手段を設けず
に洗浄水から分離物を分離、濃縮する水浄化用磁気分離
装置を提供することにある。 【構成】 汚濁物質を凝集させ磁性フロックとして含む
原水を浄化する磁気分離装置であって、該原水を下方か
ら入れる浄化磁気分離容器15a、該容器15aの外側
面を囲む電磁コイル16、該容器15a内に装填され原
水中の磁性フロックを吸着する高勾配磁気フィルタ20
a、該容器15a上部から排出する処理水を貯える処理
水貯槽23、該処理水を用い磁気フィルタ20aに吸着
した磁性フロックを逆洗した排水を貯える逆洗排水貯槽
29a、浄化磁気分離容器15aを上下に貫通した濃縮
磁気分離容器15b、該容器15b内に装填され貯槽2
9aからの逆洗排水中の磁性フロックを吸着する別の高
勾配磁気フィルタ20b等を備え、磁気フィルタ20b
に吸着した磁性フロックを処理水により洗い出して濃縮
排水を得る。
に洗浄水から分離物を分離、濃縮する水浄化用磁気分離
装置を提供することにある。 【構成】 汚濁物質を凝集させ磁性フロックとして含む
原水を浄化する磁気分離装置であって、該原水を下方か
ら入れる浄化磁気分離容器15a、該容器15aの外側
面を囲む電磁コイル16、該容器15a内に装填され原
水中の磁性フロックを吸着する高勾配磁気フィルタ20
a、該容器15a上部から排出する処理水を貯える処理
水貯槽23、該処理水を用い磁気フィルタ20aに吸着
した磁性フロックを逆洗した排水を貯える逆洗排水貯槽
29a、浄化磁気分離容器15aを上下に貫通した濃縮
磁気分離容器15b、該容器15b内に装填され貯槽2
9aからの逆洗排水中の磁性フロックを吸着する別の高
勾配磁気フィルタ20b等を備え、磁気フィルタ20b
に吸着した磁性フロックを処理水により洗い出して濃縮
排水を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水浄化用磁気分離装置
に係り、特に原水中の汚濁物質を磁性フロックとして分
離し、さらに該磁性フロックを逆洗する際に生じる排水
を濃縮するに好適な水浄化用磁気分離装置の構造に関す
る。
に係り、特に原水中の汚濁物質を磁性フロックとして分
離し、さらに該磁性フロックを逆洗する際に生じる排水
を濃縮するに好適な水浄化用磁気分離装置の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】水浄化用の高勾配電磁フィルタに外部か
ら印加する磁場発生装置として、直流電源による電磁石
を用いる。この構造は化学工学、第45巻、第4号(1
981年)第235頁から239頁に記載されている。
高勾配電磁フィルタを鉄製のヨークで囲み、このヨーク
を磁力線の通路にして磁力線漏洩の防止をかねている。
ヨークの内側に磁界発生手段のコイルが、更に中央部に
高勾配電磁フィルタを収納したフィルタ容器が配置され
ており、このフィルタ容器の中には多数の孔が開いた磁
極が高勾配電磁フィルタを挟んで上下に対置している。
ここで、高勾配磁気フィルタは磁性細線で構成され、例
えば金網状の磁性ステンレス細線や金属ウール等を充填
している。このフィルタに蓄積した分離物(磁性フロッ
ク)は、磁場を無くした後水洗される。この水洗で生じ
る排水からさらに分離物を分離、濃縮する方法について
は、浄化磁気分離部とは別の永久磁石に分離物を吸着す
る脱水工程が特開昭60−244390号公報に開示さ
れている。
ら印加する磁場発生装置として、直流電源による電磁石
を用いる。この構造は化学工学、第45巻、第4号(1
981年)第235頁から239頁に記載されている。
高勾配電磁フィルタを鉄製のヨークで囲み、このヨーク
を磁力線の通路にして磁力線漏洩の防止をかねている。
ヨークの内側に磁界発生手段のコイルが、更に中央部に
高勾配電磁フィルタを収納したフィルタ容器が配置され
ており、このフィルタ容器の中には多数の孔が開いた磁
極が高勾配電磁フィルタを挟んで上下に対置している。
ここで、高勾配磁気フィルタは磁性細線で構成され、例
えば金網状の磁性ステンレス細線や金属ウール等を充填
している。このフィルタに蓄積した分離物(磁性フロッ
ク)は、磁場を無くした後水洗される。この水洗で生じ
る排水からさらに分離物を分離、濃縮する方法について
は、浄化磁気分離部とは別の永久磁石に分離物を吸着す
る脱水工程が特開昭60−244390号公報に開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では排水から磁性フロックの分離物を分離、濃縮す
るために、浄化磁気分離部と別の永久磁石等の磁界発生
手段を設けなければならない問題があった。
技術では排水から磁性フロックの分離物を分離、濃縮す
るために、浄化磁気分離部と別の永久磁石等の磁界発生
手段を設けなければならない問題があった。
【0004】本発明の目的は、浄化磁気分離部と別の磁
界発生手段を設けずに、排水から磁性フロックでなる分
離物を分離、濃縮する水浄化用磁気分離装置を提供する
ことにある。
界発生手段を設けずに、排水から磁性フロックでなる分
離物を分離、濃縮する水浄化用磁気分離装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の水浄化用磁気分離装置は、汚濁物質
を含む原水に磁性粉体と凝集剤を添加し、この凝集剤に
より汚濁物質と磁性粉体とを凝集させてなる磁性フロッ
クを含む原水を、浄化する装置であって、磁性フロック
を含む原水を下方から導入する第1の磁性容器と、第1
の磁性容器の外周側面に沿って設けた電磁コイルと、第
1の磁性容器内に装填され原水に含む磁性フロックを吸
着する第1の磁気フィルタと、第1の磁性容器上部から
排出される原水を処理水として貯留する処理水貯槽と、
処理水貯槽からの処理水を用いて第1の磁気フィルタに
吸着した磁性フロックを逆洗する際に排出する逆洗排水
を貯留する逆洗排水貯槽と、第1の磁性容器及び第1の
磁気フィルタを上下方向に貫通して設けた第2の磁性容
器と、第2の磁性容器内に装填され逆洗排水貯槽から送
給される逆洗排水に含む磁性フロックを吸着する第2の
磁気フィルタとを備え、第2の磁気フィルタに供給され
る逆洗排水及び処理水は第2の磁性容器の上部から導入
し、また第2の磁気フィルタに吸着した磁性フロックを
処理水貯槽からの処理水により洗い出して逆洗排水より
磁性フロックが高濃度の濃縮排水を得ることを特徴とす
る。
に、本発明の第1の水浄化用磁気分離装置は、汚濁物質
を含む原水に磁性粉体と凝集剤を添加し、この凝集剤に
より汚濁物質と磁性粉体とを凝集させてなる磁性フロッ
クを含む原水を、浄化する装置であって、磁性フロック
を含む原水を下方から導入する第1の磁性容器と、第1
の磁性容器の外周側面に沿って設けた電磁コイルと、第
1の磁性容器内に装填され原水に含む磁性フロックを吸
着する第1の磁気フィルタと、第1の磁性容器上部から
排出される原水を処理水として貯留する処理水貯槽と、
処理水貯槽からの処理水を用いて第1の磁気フィルタに
吸着した磁性フロックを逆洗する際に排出する逆洗排水
を貯留する逆洗排水貯槽と、第1の磁性容器及び第1の
磁気フィルタを上下方向に貫通して設けた第2の磁性容
器と、第2の磁性容器内に装填され逆洗排水貯槽から送
給される逆洗排水に含む磁性フロックを吸着する第2の
磁気フィルタとを備え、第2の磁気フィルタに供給され
る逆洗排水及び処理水は第2の磁性容器の上部から導入
し、また第2の磁気フィルタに吸着した磁性フロックを
処理水貯槽からの処理水により洗い出して逆洗排水より
磁性フロックが高濃度の濃縮排水を得ることを特徴とす
る。
【0006】そして第1の水浄化用磁気分離装置は、第
1の磁性容器に磁性フロックを含む原水を導入する時、
同時に第2の磁性容器に逆洗排水を導入して、処理水及
び濃縮排水を得るように運転することが好ましい。
1の磁性容器に磁性フロックを含む原水を導入する時、
同時に第2の磁性容器に逆洗排水を導入して、処理水及
び濃縮排水を得るように運転することが好ましい。
【0007】また上記目的を達成するために、本発明の
第2の水浄化用磁気分離装置は、上記第1の水浄化用磁
気分離装置と同様に、磁性フロックを含む原水を浄化す
る装置であり、第1の水浄化用磁気分離装置の構成要素
のうちの第1の磁性容器、電磁コイル、第1の磁性容器
内に装填された磁気フィルタ、処理水貯槽及び逆洗排水
貯槽を有しており、その他に第1の磁性容器と電磁コイ
ル間に配置され、逆洗排水貯槽からの逆洗排水から磁性
フロックを掻きだす回転スクリュを設置された第2の磁
性容器と、第2の磁性容器の外周面を覆い、それぞれ環
状の強磁性体と非磁性体とを交互に積層してなる磁場勾
配発生筒体と、を備えたことを特徴とする水浄化用磁気
分離装置。
第2の水浄化用磁気分離装置は、上記第1の水浄化用磁
気分離装置と同様に、磁性フロックを含む原水を浄化す
る装置であり、第1の水浄化用磁気分離装置の構成要素
のうちの第1の磁性容器、電磁コイル、第1の磁性容器
内に装填された磁気フィルタ、処理水貯槽及び逆洗排水
貯槽を有しており、その他に第1の磁性容器と電磁コイ
ル間に配置され、逆洗排水貯槽からの逆洗排水から磁性
フロックを掻きだす回転スクリュを設置された第2の磁
性容器と、第2の磁性容器の外周面を覆い、それぞれ環
状の強磁性体と非磁性体とを交互に積層してなる磁場勾
配発生筒体と、を備えたことを特徴とする水浄化用磁気
分離装置。
【0008】そして第2の水浄化用磁気分離装置は、第
1の磁性容器に磁性フロックを含む原水を導入する時、
同時に前記第2の磁性容器に逆洗排水を導入して、処理
水の生成及び磁性フロックの掻きだしを行うとよい。ま
た第2の水浄化用磁気分離装置において、逆洗排水は第
2の磁性容器の上部から供給し、回転スクリュは第2の
磁性容器内壁面に付着する磁性フロックを上方に掻き上
げるように構成することが好ましい。
1の磁性容器に磁性フロックを含む原水を導入する時、
同時に前記第2の磁性容器に逆洗排水を導入して、処理
水の生成及び磁性フロックの掻きだしを行うとよい。ま
た第2の水浄化用磁気分離装置において、逆洗排水は第
2の磁性容器の上部から供給し、回転スクリュは第2の
磁性容器内壁面に付着する磁性フロックを上方に掻き上
げるように構成することが好ましい。
【0009】
【作用】本発明の第1の水浄化用磁気分離装置による処
理工程は次のとおりである。
理工程は次のとおりである。
【0010】(1)磁性フロックを含む原水を、第1の磁
性容器内に装填した第1の磁気フィルタにより濾過し
て、磁性フロックを第1の磁気フィルタに吸着させて、
浄化する工程、(2)第1の磁気フィルタから磁性フロック
を除去するために逆洗する工程、(3)磁性フロックを含
む逆洗排水を第2の磁気フィルタで濾過して、該第2の
磁気フィルタに磁性フロックを吸着させる工程、(4)第
2の磁気フィルタから磁性フロックを除去する処理水を
流し、逆洗排水より磁性フロック濃度を高めた濃縮排水
を得る工程からなる。(1)の工程と(4)の工程は、それぞ
れ別の時間帯で実施してもよいが、同時に実施すること
により装置の運転時間を短縮することができる。
性容器内に装填した第1の磁気フィルタにより濾過し
て、磁性フロックを第1の磁気フィルタに吸着させて、
浄化する工程、(2)第1の磁気フィルタから磁性フロック
を除去するために逆洗する工程、(3)磁性フロックを含
む逆洗排水を第2の磁気フィルタで濾過して、該第2の
磁気フィルタに磁性フロックを吸着させる工程、(4)第
2の磁気フィルタから磁性フロックを除去する処理水を
流し、逆洗排水より磁性フロック濃度を高めた濃縮排水
を得る工程からなる。(1)の工程と(4)の工程は、それぞ
れ別の時間帯で実施してもよいが、同時に実施すること
により装置の運転時間を短縮することができる。
【0011】本発明の第2の水浄化用磁気分離装置によ
る処理工程は、上記(1)、(2)の工程と次の(3')工程から
なる。(3')逆洗排水を、回転スクリュを内蔵する第2の
磁性容器に導入し、磁場勾配発生円筒により高い勾配の
磁場が生じる第2の磁性容器の内壁面に付着する磁性フ
ロックを回転スクリュで掻きだす工程。なお、(1)の工
程と(3')の工程は、それぞれ別の時間帯で実施してもよ
いが、同時に実施することにより装置の運転時間を短縮
できる。
る処理工程は、上記(1)、(2)の工程と次の(3')工程から
なる。(3')逆洗排水を、回転スクリュを内蔵する第2の
磁性容器に導入し、磁場勾配発生円筒により高い勾配の
磁場が生じる第2の磁性容器の内壁面に付着する磁性フ
ロックを回転スクリュで掻きだす工程。なお、(1)の工
程と(3')の工程は、それぞれ別の時間帯で実施してもよ
いが、同時に実施することにより装置の運転時間を短縮
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。水処理する原水には、磁気分離工程への前処理とし
て、例えば四三酸化鉄等の磁性粉と、アルミニウムを含
む硫酸バン土やポリ塩化アルミニュウムの凝集剤とを加
えて撹絆し、原水中の固形浮遊物や藻類、菌類、微生物
の汚濁物質は、凝集剤によって磁性粉と結合してコロイ
ド状の、多数の磁性を持った磁性フロックとなる。これ
ら磁性フロックは、高勾配磁気フィルタを通過する際
に、フィルタを構成する磁性細線の表面に吸引されて原
水中から分離される。
る。水処理する原水には、磁気分離工程への前処理とし
て、例えば四三酸化鉄等の磁性粉と、アルミニウムを含
む硫酸バン土やポリ塩化アルミニュウムの凝集剤とを加
えて撹絆し、原水中の固形浮遊物や藻類、菌類、微生物
の汚濁物質は、凝集剤によって磁性粉と結合してコロイ
ド状の、多数の磁性を持った磁性フロックとなる。これ
ら磁性フロックは、高勾配磁気フィルタを通過する際
に、フィルタを構成する磁性細線の表面に吸引されて原
水中から分離される。
【0013】本実施例の磁気分離装置を用いた浄化する
システムの運転は次のように行われる。貯水池1の原水
は導水管2から大きなゴミを取るためのフィルタ3を通
してポンプ4aで原水貯槽5にいったん蓄えられ、この
原水6に、薬剤調整装置7から四三酸化鉄の磁性粉とポ
リ塩化アルミニュウム等の凝集剤とを導管8を通じて加
え、撹拌槽9でモータ10で回転する撹拌機11で撹拌
し、磁性フロックを含む前処理水12を製造する。前処
理水12は、弁13を通じて導水管14を通り浄化磁気
分離容器15a内に流入する。
システムの運転は次のように行われる。貯水池1の原水
は導水管2から大きなゴミを取るためのフィルタ3を通
してポンプ4aで原水貯槽5にいったん蓄えられ、この
原水6に、薬剤調整装置7から四三酸化鉄の磁性粉とポ
リ塩化アルミニュウム等の凝集剤とを導管8を通じて加
え、撹拌槽9でモータ10で回転する撹拌機11で撹拌
し、磁性フロックを含む前処理水12を製造する。前処
理水12は、弁13を通じて導水管14を通り浄化磁気
分離容器15a内に流入する。
【0014】磁気分離部は、前処理水12を下方から導
入する第1の磁性容器として浄化磁気分離容器15a、
該容器15aの側面を取り巻く電磁コイルとして空心コ
イル16、該容器15a内に設置された第1の磁気フィ
ルタとして高勾配磁気フィルタ20a、このフィルタ2
0aの上下面をそれぞれ覆い上下方向に多数の貫通穴を
有する各多孔磁極18aおよび空心コイル16を外側か
ら囲む鉄製のヨーク19を備えている。さらに浄化磁気
分離容器15aを貫通して第2の磁気容器として小さな
濃縮磁気分離容器15bが設けられ、該容器15bは第
2の磁気フィルタとしてもう一つの高勾配磁気フィルタ
20b、このフィルタ20aの上下面をそれぞれ覆う各
多孔磁極18bを内蔵している。
入する第1の磁性容器として浄化磁気分離容器15a、
該容器15aの側面を取り巻く電磁コイルとして空心コ
イル16、該容器15a内に設置された第1の磁気フィ
ルタとして高勾配磁気フィルタ20a、このフィルタ2
0aの上下面をそれぞれ覆い上下方向に多数の貫通穴を
有する各多孔磁極18aおよび空心コイル16を外側か
ら囲む鉄製のヨーク19を備えている。さらに浄化磁気
分離容器15aを貫通して第2の磁気容器として小さな
濃縮磁気分離容器15bが設けられ、該容器15bは第
2の磁気フィルタとしてもう一つの高勾配磁気フィルタ
20b、このフィルタ20aの上下面をそれぞれ覆う各
多孔磁極18bを内蔵している。
【0015】また、磁気分離部に配管接続する各種貯槽
が設けられている。即ち、浄化磁気分離容器15a上部
から排出された処理水を貯留する処理水貯槽23、高勾
配磁気フィルタ20aを逆洗する際に浄化磁気分離容器
15aから排出する排水を貯留する逆洗排水貯槽29
a、もう一つの高勾配磁気フィルタ20bを洗浄する際
に濃縮磁気分離容器15bから排出する濃縮排水を貯留
する濃縮排水貯槽29bが設置されている。
が設けられている。即ち、浄化磁気分離容器15a上部
から排出された処理水を貯留する処理水貯槽23、高勾
配磁気フィルタ20aを逆洗する際に浄化磁気分離容器
15aから排出する排水を貯留する逆洗排水貯槽29
a、もう一つの高勾配磁気フィルタ20bを洗浄する際
に濃縮磁気分離容器15bから排出する濃縮排水を貯留
する濃縮排水貯槽29bが設置されている。
【0016】前処理水12の浄化の際には、空心コイル
16に直流電源装置17から直流電源を流す。直流電流
に比例した磁場が、円筒状の浄化磁気分離容器15a内
に発生し、磁場は通水用の多孔磁極18aによって高勾
配磁気フィルタ20全面にわたって均一化され、そして
鉄製のヨーク19は、磁力線の通路となって磁力線の外
部漏洩を防止する。均一化された磁場によって、高勾配
磁気フィルタ20aの磁性細線充填物、すなわち磁性を
有する金網、金属ウールなどを磁化する。浄化磁気分離
容器15a内の磁場は、磁化された磁性細線充填物のた
めに乱れを生じ、局部的に磁束の疎密ができ、高磁場勾
配となる部分が多数発生する。磁性フロックを含んだ前
処理水12を下方から上向流で送水すると、原水中の磁
性フロックは充填物の磁性細線表面に大きな磁力で捕捉
され、浄化された原水は処理水として弁21a、導水管
22aを通り処理水貯槽23にいったん蓄えられ、導水
管24aを通じて貯水池1に戻される。
16に直流電源装置17から直流電源を流す。直流電流
に比例した磁場が、円筒状の浄化磁気分離容器15a内
に発生し、磁場は通水用の多孔磁極18aによって高勾
配磁気フィルタ20全面にわたって均一化され、そして
鉄製のヨーク19は、磁力線の通路となって磁力線の外
部漏洩を防止する。均一化された磁場によって、高勾配
磁気フィルタ20aの磁性細線充填物、すなわち磁性を
有する金網、金属ウールなどを磁化する。浄化磁気分離
容器15a内の磁場は、磁化された磁性細線充填物のた
めに乱れを生じ、局部的に磁束の疎密ができ、高磁場勾
配となる部分が多数発生する。磁性フロックを含んだ前
処理水12を下方から上向流で送水すると、原水中の磁
性フロックは充填物の磁性細線表面に大きな磁力で捕捉
され、浄化された原水は処理水として弁21a、導水管
22aを通り処理水貯槽23にいったん蓄えられ、導水
管24aを通じて貯水池1に戻される。
【0017】磁性フロックが一定量高勾配磁気フィルタ
20aに捕捉された後、磁気分離の性能を回復させるた
めに、高勾配磁気フィルタ20aの逆洗が行われる。逆
洗は、先ず弁13を閉じて前処理水12の送水を止め
る。次に、直流電源17を切り、磁場を無くした後に高
勾配磁気フィルタ20aの上部から弁21aを通じて、
処理水貯槽23に溜めた処理水を洗浄水として所定の量
逆流させ、逆洗排水貯槽29aの弁25aを開く。ま
た、この時、空気タンク26から弁27a、導管28a
を通じて空気を供給しエヤーバブリングを行いながら磁
性細線表面に付着した磁性フロックを洗浄除去し、洗浄
後の排水を逆洗排水貯槽29aに蓄える。ここで、洗浄
水は高勾配磁気フィルタ20aの充填容積の3倍から4
倍の量を使用するため、フィルタ20aに吸着された磁
性フロックの濃度はかなり薄められる。この後、逆洗排
水貯槽29aの弁25a、空気タンク26の弁27aを
閉じ、再び空心コイル16に直流電源装置17から直流
電源を流し、撹拌槽9の弁13を開いて、前処理水12
の磁気分離を再開する。
20aに捕捉された後、磁気分離の性能を回復させるた
めに、高勾配磁気フィルタ20aの逆洗が行われる。逆
洗は、先ず弁13を閉じて前処理水12の送水を止め
る。次に、直流電源17を切り、磁場を無くした後に高
勾配磁気フィルタ20aの上部から弁21aを通じて、
処理水貯槽23に溜めた処理水を洗浄水として所定の量
逆流させ、逆洗排水貯槽29aの弁25aを開く。ま
た、この時、空気タンク26から弁27a、導管28a
を通じて空気を供給しエヤーバブリングを行いながら磁
性細線表面に付着した磁性フロックを洗浄除去し、洗浄
後の排水を逆洗排水貯槽29aに蓄える。ここで、洗浄
水は高勾配磁気フィルタ20aの充填容積の3倍から4
倍の量を使用するため、フィルタ20aに吸着された磁
性フロックの濃度はかなり薄められる。この後、逆洗排
水貯槽29aの弁25a、空気タンク26の弁27aを
閉じ、再び空心コイル16に直流電源装置17から直流
電源を流し、撹拌槽9の弁13を開いて、前処理水12
の磁気分離を再開する。
【0018】前処理水12を浄化する磁気分離運転中
に、その前に逆洗した逆洗排水貯槽29a内の逆洗排水
は、導水管22b、弁21bを通り、空心コイル16の
磁界中に配置した円筒状の濃縮磁気分離容器15b内に
通水する。濃縮磁気吸着容器15b内の磁場は多孔磁極
18bによって均一化され、高勾配磁気フィルタ20b
で乱れを生じ、局部的に磁束の疎密ができ、高磁場勾配
となる部分が多数発生する。通水により逆洗排水中の磁
性フロックは高勾配磁気フィルタ20bに吸着され、処
理水はポンプ4bにより導水管24c、弁25cを通じて
貯水池1に戻される。この運転時に、処理水貯槽23と
濃縮磁気分離容器15bとの接続配管に設けた弁21
c、空気タンクと濃縮磁気分離容器15bとの接続配管
に設けた弁27b、濃縮排水貯槽29bの弁25bは閉
じられている。
に、その前に逆洗した逆洗排水貯槽29a内の逆洗排水
は、導水管22b、弁21bを通り、空心コイル16の
磁界中に配置した円筒状の濃縮磁気分離容器15b内に
通水する。濃縮磁気吸着容器15b内の磁場は多孔磁極
18bによって均一化され、高勾配磁気フィルタ20b
で乱れを生じ、局部的に磁束の疎密ができ、高磁場勾配
となる部分が多数発生する。通水により逆洗排水中の磁
性フロックは高勾配磁気フィルタ20bに吸着され、処
理水はポンプ4bにより導水管24c、弁25cを通じて
貯水池1に戻される。この運転時に、処理水貯槽23と
濃縮磁気分離容器15bとの接続配管に設けた弁21
c、空気タンクと濃縮磁気分離容器15bとの接続配管
に設けた弁27b、濃縮排水貯槽29bの弁25bは閉
じられている。
【0019】高勾配磁気フィルタ20aの充填空間より
小さな空間に充填された高勾配磁気フィルタ20bに蓄
積した磁性フロックは、高勾配磁気フィルタ20aの逆
洗運転時に、濃縮磁気分離容器15bから貯水池1への
戻り管に設けられた弁25cを閉じ、処理水貯槽23か
ら濃縮磁気分離容器15bへの配管に設けた弁21c、
空気タンクから濃縮磁気分離容器15bへの配管に設け
た27b、濃縮排水貯槽29bの弁25bを開ける。洗浄
水は弁21cを通り濃縮磁気吸着容器15bに流入し、同
時に空気タンク26から弁27b、導管28bを通じて空
気を供給しエヤーバブリングを行いながら磁性細線表面
に付着した磁性フロックを洗浄除去し、この洗浄により
高濃度に磁性フロック含む濃縮排水を濃縮排水貯槽29
bに蓄える。ここで、使用される洗浄水は高勾配磁気フ
ィルタ20bの充填空間の3倍下ら4倍の量が使用され
るので、濃縮洗浄水中の磁性フロックの濃度は前工程で
得た逆洗排水よりさらに濃くなっており、磁性フロック
一定量当りの排水の容積は小さくなる。濃縮排水は、別
途濃縮排水貯槽29bから運び出され、埋め立て地等に
廃棄されたり、焼却されるが、容積が小さくなった為
に、その処理コストは大幅に低減される。
小さな空間に充填された高勾配磁気フィルタ20bに蓄
積した磁性フロックは、高勾配磁気フィルタ20aの逆
洗運転時に、濃縮磁気分離容器15bから貯水池1への
戻り管に設けられた弁25cを閉じ、処理水貯槽23か
ら濃縮磁気分離容器15bへの配管に設けた弁21c、
空気タンクから濃縮磁気分離容器15bへの配管に設け
た27b、濃縮排水貯槽29bの弁25bを開ける。洗浄
水は弁21cを通り濃縮磁気吸着容器15bに流入し、同
時に空気タンク26から弁27b、導管28bを通じて空
気を供給しエヤーバブリングを行いながら磁性細線表面
に付着した磁性フロックを洗浄除去し、この洗浄により
高濃度に磁性フロック含む濃縮排水を濃縮排水貯槽29
bに蓄える。ここで、使用される洗浄水は高勾配磁気フ
ィルタ20bの充填空間の3倍下ら4倍の量が使用され
るので、濃縮洗浄水中の磁性フロックの濃度は前工程で
得た逆洗排水よりさらに濃くなっており、磁性フロック
一定量当りの排水の容積は小さくなる。濃縮排水は、別
途濃縮排水貯槽29bから運び出され、埋め立て地等に
廃棄されたり、焼却されるが、容積が小さくなった為
に、その処理コストは大幅に低減される。
【0020】本発明の一実施例によれば、逆洗排水を濃
縮させるための濃縮磁気分離部を、原水を処理する浄化
磁気分離部の磁界発生手段で発生する磁界内に設置した
ので、逆洗排水を濃縮させるための磁界発生手段を省略
でき、浄化装置の製造コストを低減できる効果がある。
縮させるための濃縮磁気分離部を、原水を処理する浄化
磁気分離部の磁界発生手段で発生する磁界内に設置した
ので、逆洗排水を濃縮させるための磁界発生手段を省略
でき、浄化装置の製造コストを低減できる効果がある。
【0021】本発明になる他の実施例を図2に示す。本
実施例が図1と異なる点は、濃縮磁気吸着部を、原水を
処理する浄化磁気分離部の外側で、かつ濃縮磁気吸着部
を浄化磁気分離部の磁界発生手段で発生する磁界内に設
置し、濃縮磁気吸着部を機械的な磁性フロック掻き取り
構造にしたところにある。浄化磁気分離の運転と浄化磁
気分離部の逆洗運転フローは図1の場合と同一である。
実施例が図1と異なる点は、濃縮磁気吸着部を、原水を
処理する浄化磁気分離部の外側で、かつ濃縮磁気吸着部
を浄化磁気分離部の磁界発生手段で発生する磁界内に設
置し、濃縮磁気吸着部を機械的な磁性フロック掻き取り
構造にしたところにある。浄化磁気分離の運転と浄化磁
気分離部の逆洗運転フローは図1の場合と同一である。
【0022】原水に磁性粉、凝集剤を添加した前処理水
12を浄化する磁気分離運転中に、その前に逆洗した逆
洗排水貯槽29a内の逆洗排水は、導水管22b、弁25
bを通り、空心コイル16の磁界中で、かつ浄化磁気分
離容器15aの外周部に配置した円筒状の濃縮磁気吸着
容器30内に通水する。濃縮磁気吸着容器30内、特に
濃縮磁気吸着容器30内壁部に高い磁気勾配が発生する
ように、濃縮磁気吸着容器30の外周に、例えばそれぞ
れ環状の強磁性体と非磁性体とを交互に積層した磁場勾
配発生円筒体31を配置する。したがって、逆洗排水中
の磁性フロックは、濃縮磁気吸着容器30の内壁に吸着
し、磁性フロックを除去された処理水はポンプ4bによ
り、導水管24c、弁25cを通じて貯水池1に戻され
る。濃縮磁気吸着容器30の内壁部に吸着した磁性フロ
ックは、モータ32で回転する掻き取りスクリュウ33
により、濃縮磁気吸着容器30の内壁に沿って上方に移
動し、磁性フロック回収槽34に回収される。
12を浄化する磁気分離運転中に、その前に逆洗した逆
洗排水貯槽29a内の逆洗排水は、導水管22b、弁25
bを通り、空心コイル16の磁界中で、かつ浄化磁気分
離容器15aの外周部に配置した円筒状の濃縮磁気吸着
容器30内に通水する。濃縮磁気吸着容器30内、特に
濃縮磁気吸着容器30内壁部に高い磁気勾配が発生する
ように、濃縮磁気吸着容器30の外周に、例えばそれぞ
れ環状の強磁性体と非磁性体とを交互に積層した磁場勾
配発生円筒体31を配置する。したがって、逆洗排水中
の磁性フロックは、濃縮磁気吸着容器30の内壁に吸着
し、磁性フロックを除去された処理水はポンプ4bによ
り、導水管24c、弁25cを通じて貯水池1に戻され
る。濃縮磁気吸着容器30の内壁部に吸着した磁性フロ
ックは、モータ32で回転する掻き取りスクリュウ33
により、濃縮磁気吸着容器30の内壁に沿って上方に移
動し、磁性フロック回収槽34に回収される。
【0023】本実施例によれば、磁性フロックを逆洗せ
ずに連続的に濃縮できるので、洗浄水中の磁性フロック
の濃度はさらに濃くなっており、その最終的な廃棄物の
体積はさらに小さくなる。また、濃縮磁気吸着容器30
を浄化磁気分離部の外側に配置できるので、原水を浄化
する浄化磁気分離部空間を広くでき、より多くの浄化処
理量を確保できる。容積が小さくなった磁性フロック
は、別途磁性フロック回収槽34から運び出され、最終
的には埋め立て地等に廃棄されたり、焼却されるが、容
積が小さくなった為に、その処理コストはさらに大幅に
低減される。
ずに連続的に濃縮できるので、洗浄水中の磁性フロック
の濃度はさらに濃くなっており、その最終的な廃棄物の
体積はさらに小さくなる。また、濃縮磁気吸着容器30
を浄化磁気分離部の外側に配置できるので、原水を浄化
する浄化磁気分離部空間を広くでき、より多くの浄化処
理量を確保できる。容積が小さくなった磁性フロック
は、別途磁性フロック回収槽34から運び出され、最終
的には埋め立て地等に廃棄されたり、焼却されるが、容
積が小さくなった為に、その処理コストはさらに大幅に
低減される。
【0024】なお、以上で述べた原水とは、河川,ダ
ム,湖沼,海水,貯め池,工業廃水,下水,雨水等でそ
れを汚濁する不純物を含んだ水であり、不純物とは有機
物,無機物や微生物等の物体,金属物,非金属物,土
壌,放射性物質,金属イオン等のものである。特に重金
属イオンを含んだ原水に硫酸第1鉄のような2価の鉄イ
オンとアルカリを加えて重金属イオンを水酸化第1鉄の
沈殿と共沈させたあと、空気で酸化して沈殿をフェライ
ト化する。このフェライト化によって重金属は磁性分離
ができる。この場合、重金属イオンのみの分離が目的で
あれば、凝集剤は不要となる。したがって、この場合、
原水には、前処理として硫酸第1鉄,アルカリ溶液及び
空気を注入し撹拌槽で処理した後、磁気分離部に前処理
水を導くようにすればよい。
ム,湖沼,海水,貯め池,工業廃水,下水,雨水等でそ
れを汚濁する不純物を含んだ水であり、不純物とは有機
物,無機物や微生物等の物体,金属物,非金属物,土
壌,放射性物質,金属イオン等のものである。特に重金
属イオンを含んだ原水に硫酸第1鉄のような2価の鉄イ
オンとアルカリを加えて重金属イオンを水酸化第1鉄の
沈殿と共沈させたあと、空気で酸化して沈殿をフェライ
ト化する。このフェライト化によって重金属は磁性分離
ができる。この場合、重金属イオンのみの分離が目的で
あれば、凝集剤は不要となる。したがって、この場合、
原水には、前処理として硫酸第1鉄,アルカリ溶液及び
空気を注入し撹拌槽で処理した後、磁気分離部に前処理
水を導くようにすればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、浄化磁気分離部と別の
磁界発生手段を設けずに逆洗排水から磁気フロックでな
る分離物を分離、濃縮できる効果がある。
磁界発生手段を設けずに逆洗排水から磁気フロックでな
る分離物を分離、濃縮できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の水浄化用磁気分離装置を備
えた浄化システムの構成図。
えた浄化システムの構成図。
【図2】本発明の他の実施例の水浄化用磁気分離装置を
備えた浄化システムの構成図。
備えた浄化システムの構成図。
1 貯水池 3 フィルタ 4 ポンプ4 5 原水貯槽 6 原水 7 薬剤調整装置7(磁性粉、凝集剤) 9 撹拌槽 11 撹拌機 15a 浄化磁気分離容器 15b 濃縮磁気吸着容器 16 空心コイル 17 直流電源装置 18a、18b 多孔磁極 19 ヨーク 20a、20b 高勾配磁気フィルタ 23 処理水貯槽 26 空気タンク 29a 逆洗排水貯槽 29b 濃縮排水貯槽 30 濃縮磁気吸着容器 31 磁場勾配発生円筒体 33 掻き取りスクリュウ
Claims (6)
- 【請求項1】 汚濁物質を含む原水に磁性粉体と凝集剤
を添加し、該凝集剤により汚濁物質と磁性粉体とを凝集
させてなる磁性フロックを含む原水を、浄化する水浄化
用磁気分離装置において、 磁性フロックを含む原水を下方から導入する第1の磁性
容器と、第1の磁性容器の外周側面に沿って設けた電磁
コイルと、第1の磁性容器内に装填され、原水に含む磁
性フロックを吸着する第1の磁気フィルタと、第1の磁
性容器上部から排出される原水を処理水として貯留する
処理水貯槽と、処理水貯槽からの処理水を用いて第1の
磁気フィルタに吸着した磁性フロックを逆洗する際に排
出する逆洗排水を貯留する逆洗排水貯槽と、第1の磁性
容器及び第1の磁気フィルタを上下方向に貫通して設け
た第2の磁性容器と、第2の磁性容器内に装填され、逆
洗排水貯槽から送給される逆洗排水に含む磁性フロック
を吸着する第2の磁気フィルタとを備え、第2の磁気フ
ィルタに供給される逆洗排水及び処理水は第2の磁性容
器の上部から導入し、また第2の磁気フィルタに吸着し
た磁性フロックを処理水貯槽からの処理水により洗い出
して逆洗排水より磁性フロックが高濃度の濃縮排水を得
ることを特徴とする水浄化用磁気分離装置。 - 【請求項2】 前記第1の磁性容器に磁性フロックを含
む原水を導入する時、同時に前記第2の磁性容器に逆洗
排水を導入して、前記処理水及び前記濃縮排水を得るこ
とを特徴とする請求項1記載の水浄化用磁気分離装置。 - 【請求項3】 汚濁物質を含む原水に磁性粉体と凝集剤
を添加し、該凝集剤により汚濁物質と磁性粉体とを凝集
させてなる磁性フロックを含む原水を、浄化する水浄化
用磁気分離装置において、 磁性フロックを含む原水を下方から導入する第1の磁性
容器と、第1の磁性容器の外周側面を囲って設けた電磁
コイルと、第1の磁性容器内に装填され原水に含む磁性
フロックを吸着する磁気フィルタと、磁気フィルタを通
り磁性容器原水上部から排出された原水を処理水として
貯留する処理水貯槽と、処理水貯槽からの処理水を用い
て磁気フィルタに吸着した磁性フロックを逆洗した際に
排出する逆洗排水を貯留する逆洗排水貯槽と、第1の磁
性容器と電磁コイル間に配置され、逆洗排水貯槽からの
逆洗排水から磁性フロックを掻きだす回転スクリュを設
置された第2の磁性容器と、第2の磁性容器の外周面を
覆い、それぞれ環状の強磁性体と非磁性体とを交互に積
層してなる磁場勾配発生筒体と、を備えたことを特徴と
する水浄化用磁気分離装置。 - 【請求項4】 前記第1の磁性容器に磁性フロックを含
む原水を導入する時、同時に前記第2の磁性容器に逆洗
排水を導入して、前記処理水の生成及び前記磁性フロッ
クの掻きだしを行うことを特徴とする請求項3記載の水
浄化用磁気分離装置。 - 【請求項5】 逆洗排水は第2の磁性容器の上部から供
給し、回転スクリュは第2の磁性容器内壁面に付着する
磁性フロックを上方に掻き上げることを特徴とする請求
項3記載の水浄化用磁気分離装置。 - 【請求項6】 汚濁物質を含む原水に磁性粉体と凝集剤
を添加し、該凝集剤により汚濁物質と磁性粉体とを凝集
させてなる磁性フロックを、磁界発生手段が発生する磁
場内に配置した第1の磁性吸着手段を有する第1の磁気
分離部により水と分離処理する水浄化用磁気分離装置に
おいて、 第1の磁性吸着手段を逆洗する逆洗手段と、該逆洗によ
り第1の磁気分離部から排出される磁性フロックを含む
排水を濾過し該磁界発生手段が発生する磁場空間内に配
置した第2の磁性吸着手段を有する第2の磁気分離部
と、さらに該第2の磁気分離部に洗浄水を通水して第2
の磁性吸着手段に蓄積した磁性フロックを第1の磁気分
離部から排出される排水より磁性フロックを高濃度にし
て排出する洗浄手段とを設けたことを特徴とする磁気分
離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23958495A JPH0975629A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 水浄化用磁気分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23958495A JPH0975629A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 水浄化用磁気分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0975629A true JPH0975629A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=17046968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23958495A Pending JPH0975629A (ja) | 1995-09-19 | 1995-09-19 | 水浄化用磁気分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0975629A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104874476A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-09-02 | 山东润科机电设备有限公司 | 一种高梯度内磁场式电磁除铁方法及电磁除铁设备 |
| CN113248071A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-08-13 | 合肥英瑞通自动化科技有限公司 | 一种多介质水处理自动化控制系统 |
-
1995
- 1995-09-19 JP JP23958495A patent/JPH0975629A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104874476A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-09-02 | 山东润科机电设备有限公司 | 一种高梯度内磁场式电磁除铁方法及电磁除铁设备 |
| CN113248071A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-08-13 | 合肥英瑞通自动化科技有限公司 | 一种多介质水处理自动化控制系统 |
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