JPH0975647A - 空調用フィルター - Google Patents

空調用フィルター

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JPH0975647A
JPH0975647A JP23703295A JP23703295A JPH0975647A JP H0975647 A JPH0975647 A JP H0975647A JP 23703295 A JP23703295 A JP 23703295A JP 23703295 A JP23703295 A JP 23703295A JP H0975647 A JPH0975647 A JP H0975647A
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JP
Japan
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filter
air
filter medium
clogged
clogging
Prior art date
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Withdrawn
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JP23703295A
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English (en)
Inventor
Hide Kusakabe
壁 秀 草
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Bosch Corp
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Zexel Corp
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Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルターが目詰まりした際の最低限の風量
を簡単な構成で確保し、これを安価に製作できる空調用
フィルターを提供すりこと。 【解決手段】 空気通路2に設置したフィルター4の目
詰まり時に、上流側の空気を所定量通過可能にした空調
用フィルター4であること。フィルター4に取付けた濾
材6の一端に接続部7を設け、該接続部7を変位可能に
する。接続部7に濾材6を接続および取外し可能な接続
手段8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルターが目詰ま
りした際の最低限の風量を簡単な構成で確保し、これを
安価に製作できるようにした空調用フィルターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両用空調装置のフィルターが
目詰まりを起こすと、通過風量が減少して、デフロスト
モード時の風量が不足し、ウィンドガラスの曇りを十分
に除去できなくなって、車両の運転視界が低下する。ま
た、エバポレータの熱交換が低下し、エバポレータが氷
結して冷媒の気化が低下し、コンプレッサが液圧縮した
り焼き付いたりする惧れがある。したがって、フィルタ
ーが目詰まりした場合、これを速やかに交換する必要が
ある。
【0003】一般にこの種のフィルター交換は、車両の
定期点検時に行なわれるが、この点検前にも上記事態の
発生が懸念され、適当な措置を講ずる必要がある。従
来、このような要請に応ずるものとして、例えば実開平
5ー82621号公報には、空気通路に大小二種類のフ
ィルターを併置し、この一方の小形のフィルターを空気
の流れ方向に回動可能に設け、このフィルターを常時は
バネを介して空気の上流方向に付勢し、フィルターが目
詰まりした際、高風圧により上記フィルターを回動して
空気通路を開放し、当該部より最低限の風量を確保する
一方、上記フィルターの回動変位をマイクロスイッチで
検知し、これに警報ランプを連動させて上記状況を告知
するようにした、自動車用空気調和用フィルタ装置が示
されている。
【0004】しかし、この従来のフィルタ装置は、目詰
まり時に最低限の空気を確保する専用のフィルターを要
し、これをバネを介して付勢するため、構造が複雑で製
作費が高価になるとともに、フィルターをバネの弾性に
抗して回動させるため、大きな風圧を要し、その分目詰
まりが進行して、上記事態の発生が懸念される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、フィルターが目詰まりした際の最低限の風
量を簡単な構成で確保し、これを安価に製作できるよう
にした空調用フィルターを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明は、空気通路に設置したフィルターの目詰まり時に、
上流側の空気を所定量通過可能にした空調用フィルター
において、フィルターに取付けた濾材の一端に接続部を
設け、該接続部を変位可能にするとともに、該接続部に
濾材を接続および取外し可能な接続手段を設けて、フィ
ルターが目詰まりした際の最低限の風量を簡単な構成で
確保し、これを安価に製作できるようにしている。請求
項2の発明は、接続手段を押圧式ファスナーで構成し、
構成の簡潔化と製作の低廉化を増進するようにしてい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用空調装置の
フィルターに適用した図示の実施形態について説明する
と、図1乃至図4において1は車室に連通する空調ダク
トで、その一端に空気取入口(図示略)が設けられ、該
取入口より後述するブロワ(図示略)を介して、空気を
吸入可能にされている。空気取入口より下流側の空気通
路2にはエバポレータ3が設置され、該エバポレータ3
の上流側にフィルター4が設置され、該フィルター4の
上流側に、ブロワ(図示略)が配置されている。
【0008】フィルター4は、エバポレータ3の熱交換
面と略同形の横長矩形の箱形に構成され、その周囲にフ
ィルター枠5を枠組しており、該枠5に例えば不織布か
らなる濾材6が取付けられている。濾材6は矩形の濾材
片6a,6bを接続して構成され、これらはフィルター
6の左右に配置されて図示のように波形に成形され、そ
の外端部をフィルター枠5に接着している。
【0009】濾材片6a,6bの内端部はフィルター6
の中間部に重合して接続され、この接続部7,7の対向
面に反復して接続および切離可能で、かつ一定力で取外
し可能な接続手段である押圧式ファスナー8,8が取付
けられ、該ファスナー8,8を介して濾材片6a,6b
が着脱可能に接続されている。
【0010】この場合、接続部7,7の長さ、つまり濾
材片6a,6bの折曲線に沿う長さを調整することで、
フィルター6の目詰まり時に必要な最低限の風量、例え
ば空調装置のデフロストモード運転時に必要な最低限の
風量や、エバポレータ3の氷結防止ないしはコンプレッ
サの焼き付き若しくは液圧縮防止に必要な最低限の風量
を調整し得る。
【0011】また、空気の透過を妨げる押圧式ファスナ
ー8,8の面積をなるべく小さく構成することで、フィ
ルター4本来の除塵機能を向上し得る。更に、押圧式フ
ァスナー8,8の面積や接続強さを調整することで、フ
ィルター4の目詰まり時における最低空気量の導入時期
を調整し得る。
【0012】この他、図中9は押圧式ファスナー8,8
の剥離によって前記接続部7,7に形成された開口部、
10は濾材6の表面に付着した塵埃である。なお、この
実施形態では接続手段として押圧式ファスナー8を用い
ているが、この他にマグネットシートを使用することも
可能であり、また本発明は車両用空調装置に限らず家電
用空調装置にも適用可能である。
【0013】図5および図6は本発明の他の実施の形態
を示し、前述の実施の形態と対応する構成部分には同一
の符号を示している。このうち、図5に示す第2の実施
形態は、濾材6を二つの濾材片6a,6bで構成する代
わりに、単一の濾材片6bで構成し、濾材6の構成の簡
潔化を図るとともに、濾材片6bの一端に取付けた押圧
式ファスナー8を、フィルター枠5の内面に取付けた押
圧式ファスナー8に着脱可能に接続して、空気を透過し
ない押圧式ファスナー8,8をフィルター4の端部に配
置し、その分除塵時の風量増を図るようにしている。
【0014】図5に示す第3の実施形態は、フィルター
4の目詰まり検出手段に関するもので、濾材6の接続部
7,7に近接スイッチを構成するマグネット11とリー
ドスイッチ12とを取付け、該スイッチ12に警報器1
3を接続して、接続部7,7の厚さ方向の一定の変位を
検出した際、警報器13を作動させ、フィルター4の目
詰まりを告知するようにしている。この場合、接続部
7,7は軽量な濾材片6a,6bまたは布材で構成され
ているから、従来のこの種の機構に比べて小さな力で変
位し得、その分低い風圧で変位する。したがって、フィ
ルター4の目詰まりが相当進行する前に当該状況を検出
し、フィルター4の目詰まりに伴う車両の運転視界の低
下や空調装置の故障を未然に防止し得る。
【0015】このように構成した空調用フィルターを製
作する場合、第1実施形態では波状に成形した濾材6を
所定形状に裁断して濾材片6a,6bを作製し、その一
端に押圧式フィルター8,8を取付け後、濾材片6a,
6bをフィルター枠5の左右に取付ける。そして、濾材
片6a,6bの接続部7,7をフィルター4の中央部に
位置付け、かつこれらを重合して、押圧式ファスナー
8,8を対向配置する。このように本発明は、単一のフ
ィルターを製作すればよいから、従来のように大小二種
類の製作を要するものに比べて、構成が簡単で、これを
容易かつ安価に製作し得る。
【0016】こうして製作したフィルター4を車両に取
付ける場合は、空調ダクト1の空気通路2内に設置した
エバポレータ3の上流側に近接して取付ければよく、従
来のように二つのフィルターを並置し、その一方を回動
可能に取付ける作業の煩雑から解消される。
【0017】この取付け状況は図示のようで、常時は押
圧式ファスナー8,8が接合して、濾材片6a,6bが
接続部7,7で接続されている。このような状況の下で
空調装置が運転され、ブロワ(図示略)が駆動すると、
空気取入口から空気が取入れられ、これが空気通路2を
移動してフィルター4に導かれ、濾材片6a,6bを通
過する際に塵埃10を取り除かれてエバポレータ3へ移
動し、該エバポレータ3で冷却されて車室に送り込まれ
る。この状況は図3のようである。この場合、押圧式フ
ァスナー8は除塵機能を有しないから、該ファスナー8
の面積をなるべく小さくすることで、除塵機能を向上し
得る。
【0018】このような使用を通じて濾材片6a,6b
には塵埃10が付着し、そのメッシュが次第に狭小にな
ると、フィルター4の目詰まりが進行し、フィルター4
を透過する空気量が次第に減少し、一方、フィルター4
の上流側には空気が滞留し、これに導入空気が押し込め
られて、当該部の圧力が上昇する。
【0019】上記圧力は濾材片6a,6bに作用し、そ
れらを接続する押圧式ファスナー8,8を剥離しようと
し、これに上記ファスナー8,8の接続力が対抗して、
濾材片6a,6bの接続を維持する。こうして、濾材片
6a,6bに塵埃10が更に付着し、その上流側の空気
通路2の圧力が上昇して、これが押圧式ファスナー8,
8の接続力を上回るようになると、上記ファスナー8,
8が剥離して接続部7,7が開口し、その開口部9から
濾過前の空気が流入する。この状況は図4のようであ
る。
【0020】この場合、上記流入空気の流量は、開口部
9の開口面積を規定する接続部7,7の長さ、つまり濾
材片6a,6bの折り曲げ線に沿う長さに比例するか
ら、当該部7の長さを調整することで、フィルター4の
目詰まり時における必要風量を調整し得る。
【0021】また、押圧式ファスナー8,8の接続力
は、その面積に比例にするから、該面積を調整すること
によって、フィルター4の目詰まり時の最低風量導入時
期を調整し得る。すなわち、上記ファスナー8の面積が
小さい場合は、上記目詰まりの進行早期に目詰まりを解
除し得、一方、上記ファスナー8の面積が大きい場合
は、目詰まりの進行後期に該目詰まりを解除する。
【0022】こうして、フィルター4から流入した空気
は、濾過された少量の空気と合流してエバポレータ3に
導かれ、該エバポレータ3の熱交換を促して、車室に送
り込まれる。したがって、空調装置のデフロフトモード
運転時には、ウィンドガラスの曇りの除去に必要な最低
量の風量が確保され、車両の運転に良好な視界を得られ
るとともに、エバポレータ3の熱交換を促して氷結を防
止し、コンプレッサの焼き付きや液圧縮を防止して、コ
ンプレッサの故障を防止する。
【0023】なお、空調運転停止後はブロワの駆動が停
止され、上記圧力上昇が消失するから、押圧式ファスナ
ー8,8が接合して濾材片6a,6bが接続部7,7で
接続され、図3の原状を回復する。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明は、フ
ィルターに取付けた濾材の一端に接続部を設け、該接続
部を変位可能にするとともに、該接続部に濾材を接続お
よび取外し可能な接続手段を設けたから、フィルターの
目詰まり時に最低限の風量を簡単な構成で確保できると
ともに、これを安価に製作することができる。請求項2
の発明は、接続手段を押圧式ファスナーで構成したか
ら、構成の簡潔化と製作の低廉化を増進することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示す正面図である。
【図3】図2のAーA線に沿う断面図で、除塵機能時の
状況を示している。
【図4】図2のAーA線に沿う断面図で、目詰まり時の
風量確保状況を示している。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す断面図で、除塵
機能時の状況を示している。
【図6】本発明の第3の実施形態の要部を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
2 空気通路 4 フィルター 6 濾材 7 接続部 8 接続手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気通路に設置したフィルターの目詰ま
    り時に、上流側の空気を所定量通過可能にした空調用フ
    ィルターにおいて、フィルターに取付けた濾材の一端に
    接続部を設け、該接続部を変位可能にするとともに、該
    接続部に濾材を接続および取外し可能な接続手段を設け
    たことを特徴とする空調用フィルター
  2. 【請求項2】 接続手段が押圧式ファスナーである請求
    項1記載の空調用フィルター。
JP23703295A 1995-09-14 1995-09-14 空調用フィルター Withdrawn JPH0975647A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23703295A JPH0975647A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 空調用フィルター

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JP23703295A JPH0975647A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 空調用フィルター

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JPH0975647A true JPH0975647A (ja) 1997-03-25

Family

ID=17009391

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JP23703295A Withdrawn JPH0975647A (ja) 1995-09-14 1995-09-14 空調用フィルター

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JP (1) JPH0975647A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080434A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Toyota Boshoku Corp オイル分離器
KR20200040558A (ko) * 2018-10-10 2020-04-20 한국자동차연구원 필터용 수명알림장치
KR20200089777A (ko) * 2019-01-17 2020-07-28 현대자동차주식회사 차량용 hvac 시스템 및 차량용 hvac 시스템의 캐빈 에어 필터 상태 모니터링 방법

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KR20200040558A (ko) * 2018-10-10 2020-04-20 한국자동차연구원 필터용 수명알림장치
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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20021203