JPH06227249A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH06227249A JPH06227249A JP2010793A JP2010793A JPH06227249A JP H06227249 A JPH06227249 A JP H06227249A JP 2010793 A JP2010793 A JP 2010793A JP 2010793 A JP2010793 A JP 2010793A JP H06227249 A JPH06227249 A JP H06227249A
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Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体ケースの吸込口内の限られた設置スペー
スの中でフィルタの濾過面積を増加してフィルタの濾過
性能を向上し、且つフィルタの交換作業の作業性を向上
する。 【構成】 吸込口グリル5の天板部17の内面と底板部
18の内面の凹部23、24にフィルタ4の上下縁を嵌
め込み、吸込口グリル5の横方向に延びる複数個の横ル
ーバ19の凹部25にフィルタ4の手前側の頂部を嵌め
込んだ状態で、吸込口グリル5の縦方向に延びる複数個
の縦ルーバ20の風向板26によりフィルタ4を波形状
に保持するようにした。これによって、本来は吸込口1
3の装飾および本体ケース3内の空調機器を保護するた
めの吸込口グリル5にフィルタ4のケースやガイドを兼
ねさせることにより、フィルタ4のケースやガイドの設
置スペース分だけ省スペースになった。
スの中でフィルタの濾過面積を増加してフィルタの濾過
性能を向上し、且つフィルタの交換作業の作業性を向上
する。 【構成】 吸込口グリル5の天板部17の内面と底板部
18の内面の凹部23、24にフィルタ4の上下縁を嵌
め込み、吸込口グリル5の横方向に延びる複数個の横ル
ーバ19の凹部25にフィルタ4の手前側の頂部を嵌め
込んだ状態で、吸込口グリル5の縦方向に延びる複数個
の縦ルーバ20の風向板26によりフィルタ4を波形状
に保持するようにした。これによって、本来は吸込口1
3の装飾および本体ケース3内の空調機器を保護するた
めの吸込口グリル5にフィルタ4のケースやガイドを兼
ねさせることにより、フィルタ4のケースやガイドの設
置スペース分だけ省スペースになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタを波形状に保
持するケースと吸込口や吹出口等の通過口の装飾および
ダクト内の空調機器を保護するためのグリルとを兼用し
た空気調和装置に関するものである。
持するケースと吸込口や吹出口等の通過口の装飾および
ダクト内の空調機器を保護するためのグリルとを兼用し
た空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気が流れる本体ケース、お
よびこの本体ケース内に挿入されたフィルタ等を備えた
空気調和装置(以下従来の技術と呼ぶ)が提案されてい
る。なお、フィルタは、空気を濾過するエレメントと、
このエレメントを所定の形状に保つためのケースとから
なり、塵、埃等の異物が本体ケース内の空調機器に付着
したり、室内に吹き出されてしまうことを防ぐため、一
般に本体ケースの最上流側の吸込口に取り付けられてい
る。また、吸込口には、本体ケース内の空調機器の保護
および装飾のため、格子状の吸込口グリルが取り付けら
れている。
よびこの本体ケース内に挿入されたフィルタ等を備えた
空気調和装置(以下従来の技術と呼ぶ)が提案されてい
る。なお、フィルタは、空気を濾過するエレメントと、
このエレメントを所定の形状に保つためのケースとから
なり、塵、埃等の異物が本体ケース内の空調機器に付着
したり、室内に吹き出されてしまうことを防ぐため、一
般に本体ケースの最上流側の吸込口に取り付けられてい
る。また、吸込口には、本体ケース内の空調機器の保護
および装飾のため、格子状の吸込口グリルが取り付けら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の技術
においては、吸込口グリルとフィルタとが別々の部品で
構成されているので、本体ケースに各々の部品の設置ス
ペースが必要となるため、限られたスペース的な制限に
よりフィルタの濾過面積の減少が強いられ、充分な濾過
性能が得られないという問題があった。そして、フィル
タを長期間使用していると、塵、埃等の異物がフィルタ
に大量に付着することによりフィルタが目詰まりを起こ
すため、フィルタを交換する必要がある。このようなフ
ィルタの交換作業時には、本体ケースから吸込口グリル
を脱着する作業と本体ケースからフィルタを脱着する作
業との両方の脱着作業を伴うので作業性が悪いという問
題があった。本発明は、枠体の通過口付近の限られた設
置スペースの中でフィルタの濾過面積を増加してフィル
タの濾過性能を向上し、且つフィルタの交換作業の作業
性を向上することを可能にする空気調和装置の提供を目
的とする。
においては、吸込口グリルとフィルタとが別々の部品で
構成されているので、本体ケースに各々の部品の設置ス
ペースが必要となるため、限られたスペース的な制限に
よりフィルタの濾過面積の減少が強いられ、充分な濾過
性能が得られないという問題があった。そして、フィル
タを長期間使用していると、塵、埃等の異物がフィルタ
に大量に付着することによりフィルタが目詰まりを起こ
すため、フィルタを交換する必要がある。このようなフ
ィルタの交換作業時には、本体ケースから吸込口グリル
を脱着する作業と本体ケースからフィルタを脱着する作
業との両方の脱着作業を伴うので作業性が悪いという問
題があった。本発明は、枠体の通過口付近の限られた設
置スペースの中でフィルタの濾過面積を増加してフィル
タの濾過性能を向上し、且つフィルタの交換作業の作業
性を向上することを可能にする空気調和装置の提供を目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気が通過す
る通過口を形成した枠体と、この枠体の通過口を通過す
る空気を濾過するフィルタと、前記枠体に対して着脱自
在に設けられ、前記フィルタを前記通過口に取り付ける
と共に、前記フィルタのケースと前記通過口のグリルと
を兼ねた格子部材とを備えた技術手段を採用した。
る通過口を形成した枠体と、この枠体の通過口を通過す
る空気を濾過するフィルタと、前記枠体に対して着脱自
在に設けられ、前記フィルタを前記通過口に取り付ける
と共に、前記フィルタのケースと前記通過口のグリルと
を兼ねた格子部材とを備えた技術手段を採用した。
【0005】
【作用】本発明によれば、格子部材がフィルタのケース
と通過口のグリルとを兼用しているので、フィルタのケ
ースまたは通過口のグリルのうちの一方の設置スペース
の分だけ省スペースとなる。このため、枠体の通過口付
近の限られた設置スペースの中でフィルタの濾過面積が
増加するので、充分な濾過性能が得られる。また、フィ
ルタの交換作業時には、枠体に対して着脱自在に設けら
れた格子部材を脱着する作業のみでフィルタの交換を行
えるので作業性が向上する。
と通過口のグリルとを兼用しているので、フィルタのケ
ースまたは通過口のグリルのうちの一方の設置スペース
の分だけ省スペースとなる。このため、枠体の通過口付
近の限られた設置スペースの中でフィルタの濾過面積が
増加するので、充分な濾過性能が得られる。また、フィ
ルタの交換作業時には、枠体に対して着脱自在に設けら
れた格子部材を脱着する作業のみでフィルタの交換を行
えるので作業性が向上する。
【0006】
【実施例】次に、本発明の空気調和装置を図に示す実施
例に基づいて説明する。 〔第1実施例の構成〕図1〜図6は本発明の第1実施例
を示したもので、図1および図2はワンボックス型自動
車の後席用冷房装置を示した図である。ワンボックス型
自動車の後席用冷房装置1は、ワンボックス型自動車の
天井2より吊り下げられた本体ケース3、この本体ケー
ス3内に吸い込まれる空気を濾過するフィルタ4、およ
びこのフィルタ4を本体ケース3との間で挟み込む格子
状の吸込口グリル5等を備える。
例に基づいて説明する。 〔第1実施例の構成〕図1〜図6は本発明の第1実施例
を示したもので、図1および図2はワンボックス型自動
車の後席用冷房装置を示した図である。ワンボックス型
自動車の後席用冷房装置1は、ワンボックス型自動車の
天井2より吊り下げられた本体ケース3、この本体ケー
ス3内に吸い込まれる空気を濾過するフィルタ4、およ
びこのフィルタ4を本体ケース3との間で挟み込む格子
状の吸込口グリル5等を備える。
【0007】本体ケース3は、本発明の枠体であって、
ブラケット6とボルト7等によってワンボックス型自動
車の天井2に固定され、上下に2分割されている。この
本体ケース3の内部には、冷媒蒸発器8およびブロワ9
等が収容されている。冷媒蒸発器8は、本体ケース3の
内側にビス(図示せず)等により固定され、本体ケース
3の外部に取り出される冷媒配管(図示せず)を介して
冷媒圧縮機(図示せず)、冷媒凝縮器(図示せず)およ
び減圧装置(図示せず)等に連結されて、一般的な冷凍
サイクルを構成する。
ブラケット6とボルト7等によってワンボックス型自動
車の天井2に固定され、上下に2分割されている。この
本体ケース3の内部には、冷媒蒸発器8およびブロワ9
等が収容されている。冷媒蒸発器8は、本体ケース3の
内側にビス(図示せず)等により固定され、本体ケース
3の外部に取り出される冷媒配管(図示せず)を介して
冷媒圧縮機(図示せず)、冷媒凝縮器(図示せず)およ
び減圧装置(図示せず)等に連結されて、一般的な冷凍
サイクルを構成する。
【0008】ブロワ9は、ブロワモータ10の出力軸に
固定され、ブロワモータ10と連動して回転することに
より本体ケース3内に空気流を発生させる。また、本体
ケース3のブロワ9のブロワモータ10側の対向面に
は、ブロワ9を回転自在に支持する軸受部(図示せず)
が設けられている。そして、ブロワ9とブロワモータ1
0は、上側スクロールケース11と下側スクロールケー
ス12との間に組み付けられ、サブアッシーの状態で本
体ケース3の内側にビス(図示せず)等により固定され
ている。
固定され、ブロワモータ10と連動して回転することに
より本体ケース3内に空気流を発生させる。また、本体
ケース3のブロワ9のブロワモータ10側の対向面に
は、ブロワ9を回転自在に支持する軸受部(図示せず)
が設けられている。そして、ブロワ9とブロワモータ1
0は、上側スクロールケース11と下側スクロールケー
ス12との間に組み付けられ、サブアッシーの状態で本
体ケース3の内側にビス(図示せず)等により固定され
ている。
【0009】また、本体ケース3の上流側には、本体ケ
ース3内に車室内の空気を吸い込む吸込口13が形成さ
れ、下流側には、冷媒蒸発器8で冷却された冷風を車室
内へ吹き出す吹出口14が形成されている。なお、吸込
口13は、本発明の通過口であって、前面に吸込口グリ
ル5との間でフィルタ4を挟み込んでフィルタ4の本体
ケース3内への落ち込みを防止する縦リブ15(図3お
よび図4参照)を設けている。また、吹出口14の前面
には、格子状の吹出口グリル16が取り付けられてい
る。
ース3内に車室内の空気を吸い込む吸込口13が形成さ
れ、下流側には、冷媒蒸発器8で冷却された冷風を車室
内へ吹き出す吹出口14が形成されている。なお、吸込
口13は、本発明の通過口であって、前面に吸込口グリ
ル5との間でフィルタ4を挟み込んでフィルタ4の本体
ケース3内への落ち込みを防止する縦リブ15(図3お
よび図4参照)を設けている。また、吹出口14の前面
には、格子状の吹出口グリル16が取り付けられてい
る。
【0010】フィルタ4は、図3および図4に示したよ
うに、同一表面積で奥行きスペースがある場合、平状で
板厚を増すより濾過面積を有効に増加させるために波形
状に折り曲げた形状をしている。また、この実施例にお
いては、フィルタ4として、塵、埃等の異物の除去機能
を有するガラス繊維ペーパーまたはエレクレット濾材等
の濾材(エレメント)と、この濾材の表面にラミネート
された過マンガン酸カリウム、さらし粉、石炭酸等の脱
臭剤とから構成される複合フィルタが用いられている。
そして、フィルタ4は、波形状を保つために吸込口グリ
ル5によって保持され、本体ケース3の縦リブ15と吸
込口グリル5との間に挟み込まれた状態で本体ケース3
の吸込口13前面に固定される。
うに、同一表面積で奥行きスペースがある場合、平状で
板厚を増すより濾過面積を有効に増加させるために波形
状に折り曲げた形状をしている。また、この実施例にお
いては、フィルタ4として、塵、埃等の異物の除去機能
を有するガラス繊維ペーパーまたはエレクレット濾材等
の濾材(エレメント)と、この濾材の表面にラミネート
された過マンガン酸カリウム、さらし粉、石炭酸等の脱
臭剤とから構成される複合フィルタが用いられている。
そして、フィルタ4は、波形状を保つために吸込口グリ
ル5によって保持され、本体ケース3の縦リブ15と吸
込口グリル5との間に挟み込まれた状態で本体ケース3
の吸込口13前面に固定される。
【0011】吸込口グリル5は、本発明の格子部材であ
って、樹脂により所定の形状に形成されており、フィル
タ4を波形状に保持するフィルタ4のケース(枠)と吸
込口13の装飾および本体ケース3内の空調機器の保護
のための固定グリルとを兼ねたものである。この吸込口
グリル5は、図3〜図6に示したように、本体ケース3
の上側に嵌合する天板部17、本体ケース3の下側に嵌
合する底板部18、吸込口13の横方向に延びる複数個
の横ルーバ19、および吸込口13の縦方向に延びる複
数個の縦ルーバ20等より構成されている。天板部17
の奥側には、本体ケース3の吸込口13の上側に形成さ
れた凸部21に係止される弾性変形可能な被係止爪22
が形成されている。そして、天板部17の内面および底
板部18の内面には、フィルタ4の上下端部が嵌め込ま
れる凹部23、24が形成されている。
って、樹脂により所定の形状に形成されており、フィル
タ4を波形状に保持するフィルタ4のケース(枠)と吸
込口13の装飾および本体ケース3内の空調機器の保護
のための固定グリルとを兼ねたものである。この吸込口
グリル5は、図3〜図6に示したように、本体ケース3
の上側に嵌合する天板部17、本体ケース3の下側に嵌
合する底板部18、吸込口13の横方向に延びる複数個
の横ルーバ19、および吸込口13の縦方向に延びる複
数個の縦ルーバ20等より構成されている。天板部17
の奥側には、本体ケース3の吸込口13の上側に形成さ
れた凸部21に係止される弾性変形可能な被係止爪22
が形成されている。そして、天板部17の内面および底
板部18の内面には、フィルタ4の上下端部が嵌め込ま
れる凹部23、24が形成されている。
【0012】複数個の横ルーバ19は、U字状に形成さ
れており、上下方向に一定ピッチで設けられている。こ
れらの横ルーバ19は、波形状に折り曲げたフィルタ4
の頂点(手前側端部)が嵌め込まれた状態でフィルタ4
を保持する凹部25をそれぞれ形成している。なお、最
上側の横ルーバ19と最下側の横ルーバ19は、それぞ
れ天板部17と底板部18の手前側に連続的に形成され
ている。複数個の縦ルーバ20は、板状に形成され、複
数個の横ルーバ19に交差することにより複数個の横ル
ーバ19を保持、補強すると共に、フィルタ4の形状を
一定ピッチで保持するように複数個の風向板26を有し
ている。これらの風向板26は、略三角形状に形成され
ており、斜面部27と頂部28の表面に、フィルタ4の
手前側面が面接触して、フィルタ4を波形状に保持する
ようにしている。なお、風向板26の代わりに整流板を
用いても良い。
れており、上下方向に一定ピッチで設けられている。こ
れらの横ルーバ19は、波形状に折り曲げたフィルタ4
の頂点(手前側端部)が嵌め込まれた状態でフィルタ4
を保持する凹部25をそれぞれ形成している。なお、最
上側の横ルーバ19と最下側の横ルーバ19は、それぞ
れ天板部17と底板部18の手前側に連続的に形成され
ている。複数個の縦ルーバ20は、板状に形成され、複
数個の横ルーバ19に交差することにより複数個の横ル
ーバ19を保持、補強すると共に、フィルタ4の形状を
一定ピッチで保持するように複数個の風向板26を有し
ている。これらの風向板26は、略三角形状に形成され
ており、斜面部27と頂部28の表面に、フィルタ4の
手前側面が面接触して、フィルタ4を波形状に保持する
ようにしている。なお、風向板26の代わりに整流板を
用いても良い。
【0013】〔第1実施例の作用〕次に、この実施例の
作用を図1および図2に基づいて簡単に説明する。乗員
により後席用冷房装置1の運転が指示されると、ブロワ
モータ10の通電が開始されるためブロワ9が回転を始
める。このブロワ9の回転により吸込口13を介して本
体ケース3内に空気が吸い込まれる。なお、本体ケース
3内に吸い込まれる空気は、吸込口13を通過する際に
フィルタ4の濾材により塵、埃等の異物を取り除かれる
と共に、フィルタ4の脱臭剤により臭気が抜き取られ
る。そして、本体ケース3内に吸い込まれた空気は、冷
媒蒸発器8において冷媒と熱交換して冷却された後に、
吹出口14より主に後席に着座している乗員の頭胸部に
向かって吹き出される。これによって、車室内が冷房さ
れる。
作用を図1および図2に基づいて簡単に説明する。乗員
により後席用冷房装置1の運転が指示されると、ブロワ
モータ10の通電が開始されるためブロワ9が回転を始
める。このブロワ9の回転により吸込口13を介して本
体ケース3内に空気が吸い込まれる。なお、本体ケース
3内に吸い込まれる空気は、吸込口13を通過する際に
フィルタ4の濾材により塵、埃等の異物を取り除かれる
と共に、フィルタ4の脱臭剤により臭気が抜き取られ
る。そして、本体ケース3内に吸い込まれた空気は、冷
媒蒸発器8において冷媒と熱交換して冷却された後に、
吹出口14より主に後席に着座している乗員の頭胸部に
向かって吹き出される。これによって、車室内が冷房さ
れる。
【0014】〔フィルタ交換方法〕次に、フィルタ4の
交換方法を図3〜図6に基づいて簡単に説明する。フィ
ルタ4を長期間使用すると、フィルタ4の濾材に車室内
に浮遊していた塵、埃等の異物が付着することにより、
フィルタ4の濾材が目詰まりしてくるため、フィルタ4
を本体ケース3より取り外してフィルタ4を交換する必
要がある。よって、フィルタ4を取り外す場合には、図
3および図4に示したように、吸込口グリル5の天板部
17の奥側に形成された被係止爪22を工具を用いて下
方に押し下げることにより本体ケース3の吸込口13の
上側に形成された凸部21より解放する。そして、吸込
口グリル5を本体ケース3の吸込口13より手前側に引
き抜くことによりフィルタ4も一緒に本体ケース3より
取り出される。
交換方法を図3〜図6に基づいて簡単に説明する。フィ
ルタ4を長期間使用すると、フィルタ4の濾材に車室内
に浮遊していた塵、埃等の異物が付着することにより、
フィルタ4の濾材が目詰まりしてくるため、フィルタ4
を本体ケース3より取り外してフィルタ4を交換する必
要がある。よって、フィルタ4を取り外す場合には、図
3および図4に示したように、吸込口グリル5の天板部
17の奥側に形成された被係止爪22を工具を用いて下
方に押し下げることにより本体ケース3の吸込口13の
上側に形成された凸部21より解放する。そして、吸込
口グリル5を本体ケース3の吸込口13より手前側に引
き抜くことによりフィルタ4も一緒に本体ケース3より
取り出される。
【0015】そして、取り出した吸込口グリル5の天板
部17の内面と底板部18の内面に形成された凹部2
3、24より吸込口グリル5の横方向外方に向けてフィ
ルタ4をスライドさせることにより吸込口グリル5より
フィルタ4を分離する。その後に、新しいフィルタ4を
天板部17の内面と底板部18の内面に形成された凹部
23、24に嵌め込んでフィルタ4を波形状に保持す
る。
部17の内面と底板部18の内面に形成された凹部2
3、24より吸込口グリル5の横方向外方に向けてフィ
ルタ4をスライドさせることにより吸込口グリル5より
フィルタ4を分離する。その後に、新しいフィルタ4を
天板部17の内面と底板部18の内面に形成された凹部
23、24に嵌め込んでフィルタ4を波形状に保持す
る。
【0016】そして、フィルタ4を波形状に保持した吸
込口グリル5を吸込口13の手前側より奥側に押し込む
ことにより、吸込口グリル5の天板部17の奥側に形成
された被係止爪22が本体ケース3の吸込口13の上側
に形成された凸部21に嵌め合わされる。このように、
本体ケース3の吸込口13の前面に固定されることによ
って、フィルタ4も本体ケース3の吸込口13に取り付
けられる。
込口グリル5を吸込口13の手前側より奥側に押し込む
ことにより、吸込口グリル5の天板部17の奥側に形成
された被係止爪22が本体ケース3の吸込口13の上側
に形成された凸部21に嵌め合わされる。このように、
本体ケース3の吸込口13の前面に固定されることによ
って、フィルタ4も本体ケース3の吸込口13に取り付
けられる。
【0017】〔第1実施例の効果〕以上のように、後席
用冷房装置1は、一般的な吸込口グリル5で意匠を保ち
ながらも、吸込口グリル5の吸込口13への取り付けの
みで波形状のフィルタ4を装着できることによって車室
内の空気清浄を行うことができる。そして、吸込口グリ
ル5がフィルタ4のケースを兼用しているので、フィル
タ4のケースの設置スペースの分だけ省スペースとな
る。このため、限られた設置スペースの中でフィルタ4
の濾過面積が増加するので、充分な濾過性能が得られ
る。また、1つの吸込口グリル5を本体ケース3の吸込
口13に取り付ける構造により、複雑なフィルタのガイ
ドやケースを形成しないくても良いので、型コストが不
要となる。さらに、吸込口グリル5が樹脂の弾性力を利
用した爪嵌合により吸込口グリル5の脱着を容易に行う
ことができるので、吸込口グリル5に波形状に保持され
たフィルタ4も容易に交換できる。このため、フィルタ
4の交換作業の作業性を改善することができるので、フ
ィルタ4の交換作業の作業時間を短縮することができ、
使用者のコスト負担を低下させることができる。
用冷房装置1は、一般的な吸込口グリル5で意匠を保ち
ながらも、吸込口グリル5の吸込口13への取り付けの
みで波形状のフィルタ4を装着できることによって車室
内の空気清浄を行うことができる。そして、吸込口グリ
ル5がフィルタ4のケースを兼用しているので、フィル
タ4のケースの設置スペースの分だけ省スペースとな
る。このため、限られた設置スペースの中でフィルタ4
の濾過面積が増加するので、充分な濾過性能が得られ
る。また、1つの吸込口グリル5を本体ケース3の吸込
口13に取り付ける構造により、複雑なフィルタのガイ
ドやケースを形成しないくても良いので、型コストが不
要となる。さらに、吸込口グリル5が樹脂の弾性力を利
用した爪嵌合により吸込口グリル5の脱着を容易に行う
ことができるので、吸込口グリル5に波形状に保持され
たフィルタ4も容易に交換できる。このため、フィルタ
4の交換作業の作業性を改善することができるので、フ
ィルタ4の交換作業の作業時間を短縮することができ、
使用者のコスト負担を低下させることができる。
【0018】〔第2実施例〕図7および図8は本発明の
第2実施例を示したもので、図7は本体ケースと別部品
とされたリブ部材を示した図で、図8は可動式の吸込口
グリルを示した図である。この実施例では、フィルタ4
の本体ケース3内への落ち込みを防止するリブ部材30
を本体ケース3と別部品で設けている。そのリブ部材3
0の両側板31には、吸込口グリル5が嵌合する穴部3
2が形成されている。また、リブ部材30には、一定の
ピッチでフィルタ4を押さえるリブ板33が形成されて
いる。そして、吸込口グリル5の両側板部34には、本
体ケース3の内面に向かって突出したピン部35が設け
られている。このため、ピン部35により吸込口グリル
5が本体ケース3の吸込口13に回動自在に支持される
ことによって、可動式の吸込口グリル5が構成される。
また、その両側板部34の奥側には、リブ部材30の穴
部32に差し込まれるフック部36が形成されている。
第2実施例を示したもので、図7は本体ケースと別部品
とされたリブ部材を示した図で、図8は可動式の吸込口
グリルを示した図である。この実施例では、フィルタ4
の本体ケース3内への落ち込みを防止するリブ部材30
を本体ケース3と別部品で設けている。そのリブ部材3
0の両側板31には、吸込口グリル5が嵌合する穴部3
2が形成されている。また、リブ部材30には、一定の
ピッチでフィルタ4を押さえるリブ板33が形成されて
いる。そして、吸込口グリル5の両側板部34には、本
体ケース3の内面に向かって突出したピン部35が設け
られている。このため、ピン部35により吸込口グリル
5が本体ケース3の吸込口13に回動自在に支持される
ことによって、可動式の吸込口グリル5が構成される。
また、その両側板部34の奥側には、リブ部材30の穴
部32に差し込まれるフック部36が形成されている。
【0019】〔変形例〕本実施例では、本発明をワンボ
ックス型自動車の後席用冷房装置に用いたが、本発明を
換気装置、暖房装置、エアコン、空気清浄器等のその他
の車両用空気調和装置、定置用空気調和装置に用いても
良い。本実施例では、枠体の通過口として本体ケース3
の吸込口13を用いたが、枠体の通過口として本体ケー
ス3の吹出口14を用いても良い。また、枠体として、
内気導入口、外気導入口、デフ吹出口、フェイス吹出
口、サイドフェイス吹出口およびフット吹出口を備えた
ダクトを用いても良い。なお、この場合には、フェイス
吹出口、サイドフェイス吹出口等に本発明を用いること
が可能である。
ックス型自動車の後席用冷房装置に用いたが、本発明を
換気装置、暖房装置、エアコン、空気清浄器等のその他
の車両用空気調和装置、定置用空気調和装置に用いても
良い。本実施例では、枠体の通過口として本体ケース3
の吸込口13を用いたが、枠体の通過口として本体ケー
ス3の吹出口14を用いても良い。また、枠体として、
内気導入口、外気導入口、デフ吹出口、フェイス吹出
口、サイドフェイス吹出口およびフット吹出口を備えた
ダクトを用いても良い。なお、この場合には、フェイス
吹出口、サイドフェイス吹出口等に本発明を用いること
が可能である。
【0020】本実施例では、フィルタ4を保持する時に
吸込口グリル5の横方向で圧入仮固定しているが、フィ
ルタを保持する時に接着剤等でグリルに一体化しても良
い。他の変形例として、縦格子を基調とした通過口のグ
リルにおいては、縦格子をUの字形状とし、横格子を三
角形状にすれば、意匠をくずさずに、波形形状のフィル
タの保持が可能である。このときのフィルタは、通過口
の横方向に波形状に行なうように設置すれば良い。
吸込口グリル5の横方向で圧入仮固定しているが、フィ
ルタを保持する時に接着剤等でグリルに一体化しても良
い。他の変形例として、縦格子を基調とした通過口のグ
リルにおいては、縦格子をUの字形状とし、横格子を三
角形状にすれば、意匠をくずさずに、波形形状のフィル
タの保持が可能である。このときのフィルタは、通過口
の横方向に波形状に行なうように設置すれば良い。
【0021】
【発明の効果】本発明は、フィルタのケースと通過口の
グリルとを1つの格子部材で兼ねることによって、枠体
の通過口付近の限られた設置スペースの中でフィルタの
濾過面積を増加することができるので、フィルタの濾過
性能を向上することができる。また、フィルタのケース
と通過口のグリルとを兼ねた格子部材を脱着する作業の
みでフィルタの交換作業を行なえるので、作業性を向上
することができる。
グリルとを1つの格子部材で兼ねることによって、枠体
の通過口付近の限られた設置スペースの中でフィルタの
濾過面積を増加することができるので、フィルタの濾過
性能を向上することができる。また、フィルタのケース
と通過口のグリルとを兼ねた格子部材を脱着する作業の
みでフィルタの交換作業を行なえるので、作業性を向上
することができる。
【図1】本発明の第1実施例に用いた後席用冷房装置を
示した透視図である。
示した透視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1の後席用冷房装置の吸込口グリルとフィル
タを示した断面図である。
タを示した断面図である。
【図4】図1の後席用冷房装置の吸込口グリルの本体ケ
ースへの取付方法を示した説明図である。
ースへの取付方法を示した説明図である。
【図5】図1の後席用冷房装置の吸込口グリルを示した
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図1の後席用冷房装置の吸込口グリルを示した
斜視図である。
斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例に用いた本体ケースと別部
品とされたリブ部材を示した斜視図である。
品とされたリブ部材を示した斜視図である。
【図8】図7の可動式の吸込口グリルを示した概略図で
ある。
ある。
1 冷房装置(空気調和装置) 3 本体ケース(枠体) 4 フィルタ 5 吸込口グリル(格子部材) 13 吸込口(通過口)
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)空気が通過する通過口を形成した
枠体と、 (b)この枠体の通過口を通過する空気を濾過するフィ
ルタと、 (c)前記枠体に対して着脱自在に設けられ、前記フィ
ルタを前記通過口に取り付けると共に、前記フィルタの
ケースと前記通過口のグリルとを兼ねた格子部材とを備
えた空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010793A JPH06227249A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010793A JPH06227249A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227249A true JPH06227249A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12017897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010793A Pending JPH06227249A (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227249A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6019676A (en) * | 1995-10-24 | 2000-02-01 | Kim; Sinil | Motor-vehicle passenger-compartment air-cleaner |
| US6080059A (en) * | 1995-10-24 | 2000-06-27 | Kim; Sinil | Motor-vehicle passenger-compartment air-cleaner |
| JP2025044502A (ja) * | 2023-09-20 | 2025-04-02 | パシフィックゴルフマネージメント株式会社 | 送風機 |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP2010793A patent/JPH06227249A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6019676A (en) * | 1995-10-24 | 2000-02-01 | Kim; Sinil | Motor-vehicle passenger-compartment air-cleaner |
| US6080059A (en) * | 1995-10-24 | 2000-06-27 | Kim; Sinil | Motor-vehicle passenger-compartment air-cleaner |
| US6293860B1 (en) | 1995-10-24 | 2001-09-25 | Sinil Kim | Motor-vehicle passenger-compartment air-cleaner |
| JP2025044502A (ja) * | 2023-09-20 | 2025-04-02 | パシフィックゴルフマネージメント株式会社 | 送風機 |
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