JPH0976097A - 溶接用l型セラミックエンドタブ - Google Patents

溶接用l型セラミックエンドタブ

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JPH0976097A
JPH0976097A JP25822595A JP25822595A JPH0976097A JP H0976097 A JPH0976097 A JP H0976097A JP 25822595 A JP25822595 A JP 25822595A JP 25822595 A JP25822595 A JP 25822595A JP H0976097 A JPH0976097 A JP H0976097A
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JP
Japan
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welding
end tab
ceramic end
groove
shaped ceramic
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JP25822595A
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English (en)
Inventor
Kazuo Hasegawa
和夫 長谷川
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EIHOU BUSSAN KK
Original Assignee
EIHOU BUSSAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アークを発生することができるようにした溶
接用L型セラミックエンドタブを提供すること。 【解決手段】 溶接用L型セラミックエンドタブの折り
曲げ部の内側に導電体保持用の溝4を設けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接用セラミックエン
ドタブに関し、より詳しくはL型の溶接用セラミックエ
ンドタブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、隅肉溶接において、溶接用スチー
ルエンドタブなどを用いて溶接をする場合、図12に示し
たようにスチールタブ10、11を溶接母材8、9の始端と
終端に溶接して固定し、その後スチールタブ10、11の先
端から溶接を開始し、終端に固定したスチールタブ10、
11の後端まで溶接し、その後スチールタブ10、11などを
溶接母材8、9から切り離して取り除いて本溶接を終了
していた。
【0003】また、溶接用セラミックエンドタブを用い
て溶接する場合、図13に示すように溶接用L型セラミッ
クエンドタブ12を溶接母材8、9の始端と終端に図示し
てない固定治具を用いて固定し、その後始端側から溶接
母材8、9に少し入ったところでアークを発生して溶接
を開始し、始端側のL型セラミックエンドタブの途中ま
で溶接して行き、その後折り返して終端に固定したL型
セラミックエンドタブの途中まで溶接し、その後L型セ
ラミックエンドタブ12を取り外して本溶接を終了してい
た。
【0004】また、突き合わせ溶接において、溶接用ス
チールエンドタブなどを用いて溶接をする場合、図14に
示したように溶接用スチールタブ10、11を溶接母材8、
9の始端と終端に溶接して固定し、上記隅肉溶接と同様
に溶接し、その後スチールタブ10、11などを溶接母材か
ら切り離して取り除いて本溶接を終了していた。
【0005】また、溶接用セラミックエンドタブを用い
て溶接する場合、図15に示すように溶接用V型セラミッ
クエンドタブ13を溶接母材8、9の始端と終端に図示し
てない固定治具を用いて固定し、その後始端側から溶接
母材8、9に少し入ったところでアークを発生して溶接
を開始し、始端側のV型セラミックエンドタブ13の内側
まで溶接して行き、その後折り返して終端に固定したV
型セラミックエンドタブ13の内側まで溶接し、その後V
型セラミックエンドタブ13を取り外して本溶接を終了し
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の溶
接用スチールエンドタブを用いて溶接をする場合、隅肉
溶接においても、また突き合わせ溶接においても、スチ
ールエンドタブを溶接母材に仮付溶接して固定する必要
があり、また溶接後にこれらを切り取る必要がある。さ
らにスチールエンドタブを溶接母材に溶接するため、溶
接母材に好ましくない熱影響を与える虞があった。
【0007】一方、溶接用セラミックエンドタブを用い
て溶接する場合、セラミックエンドタブからアークを発
生することができないので、始端側から溶接母材に少し
入ったところでアークを発生して溶接を開始し、始端側
のセラミックエンドタブの途中まで溶接し行き、その後
折り返して溶接をしなければならず、溶接動作に無駄が
あった。また溶接母材からアークを発生することによ
り、溶接母材に好ましくない熱影響を与える虞があっ
た。本発明は、アークを発生することができるようにし
た溶接用L型セラミックエンドタブを提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の溶接用L型セラミックエンドタブにおいて
は、溶接用L型セラミックエンドタブの折り曲げ部の内
側に導電体保持用の溝を設けたことである。また、本発
明の溶接用L型セラミックエンドタブにおいては、溶接
用L型セラミックエンドタブの折り曲げ部の内側に導電
体保持用の溝を設け、この導電体保持用の溝に導電体を
挿入したことである。
【0009】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブ
1は、図1に示すように縦部分2と横部分3との角度が
直角でもよいし、図8および9に示したように溶接母材
の開先面の形状などに応じて直角より小さくてもよい
し、大きくしてもよい。また、本発明の溶接用L型セラ
ミックエンドタブ1は、縦部分2と横部分3の長さが図
5に示すように同じのものでも、または図1に示すよう
にいずれか一方が長いものでもよい。
【0010】また、本発明のL型セラミックエンドタブ
1は、縦部分2と横部分3の幅が図1に示すように同じ
ものでも、図6および7に示すように違うものでもよ
い。また、本発明のL型セラミックエンドタブの縦部分
2と横部分3の形状は、側面が図3のように矩形のもの
でも、図6および7に示したように一部を傾斜部分5に
したものでもよい。傾斜部分5を設けるのは、溶接母材
8、9に突起部などがあり、傾斜部分5を設けないと溶
接母材8、9に固定できない場合があるからである。
【0011】また、本発明のL型セラミックエンドタブ
1は、図10および11に示したように、縦部分2と横部分
3の溶接母材側の内側又は内側と外側に溶接金属が外側
に広がることができるよに溶接金属用溝6を設けたもの
でもよいし、設けないものでもよい。また、本発明のL
型セラミックエンドタブの導電体保持用の溝4は、その
断面形状が円形でも、その他の形状でもよい。また溝の
深さは、図5に示したように深くしたものでも、図6に
示したように浅くしたものでも、またこれらの中間のも
のでもよい。
【0012】さらに、本発明のL型セラミックエンドタ
ブ1の導電体7の材料は、溶接ワイヤおよび鋼材のいず
れでもよいが、溶接ワイヤのほうが溶融して溶接金属と
混合しても成分組成が変化しないので好ましい。また導
電体7は、少なくとも溶接母材のいずれか一方に接触す
る必要があるので、導電体保持用の溝4より長いほうが
好ましい。
【0013】
【作用】前記のように溶接用L型セラミックエンドタブ
の折り曲げ部の内側に導電体保持用の溝を設けたことに
より、該溝に溶接ワイヤなどの導電体を挿入することが
できる。また、前記溝に溶接ワイヤなどの導電体を挿入
したものは、この導電体との間でアークを発生させるこ
とができ、従来のセラミックエンドタブのように無駄な
溶接動作をする必要がなくなる。また溶接母材からアー
クを発生する必要がないので、溶接母材に好ましくない
熱影響を与える虞がない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。 実施例1 図1の(a)は本発明のL型セラミックエンドタブの一
実施例を示す側面図、(b)は正面図、および図2は図
1に示した溶接用L型セラミックエンドタブの使用方法
を説明するための斜視図である。本発明の本発明のL型
セラミックエンドタブとして、図1(a)および(b)
示すように縦部分2の高さ45mm、横部分3の長さ3
0mm、厚さ8mm、幅35mmおよび導電体保持用の
溝4の径5mmとしたものを製造した。
【0015】この導電体保持用の溝に直径5mm、長さ
36mmの溶接ワイヤ7を両端がL型セラミックエンド
タブより僅かに突出するように入れ、図2に示すように
溶接ワイヤ7が溶接母材である一辺が210mmの四角
の鉄骨柱8および幅210mm、ウエブおよびフランジ
の厚み18mmのH型の鉄骨柱梁9に接触するように図
示してない固定治具で固定し、導電体保持用の溝4に入
れた溶接ワイヤ7の先端部分でアークを発生して通常の
溶接をした。溶接後該セラミックエンドタブ1を取り外
し、不要の溶接金属を取り除いて溶接部を観察したとこ
ろ、問題になるような欠陥はなかった。
【0016】実施例2 図3の(a)は本発明のL型セラミックエンドタブの他
の実施例を示す側面図、(b)は正面図、および図4は
図3に示した溶接用L型セラミックエンドタブの使用方
法を説明するための斜視図である。本発明の他の実施例
の溶接用L型セラミックエンドタブとして、図3(a)
および(b)に示すように縦部分2の高さ50mm、横
部分3の長さ40mm、厚さ15mm、幅55mm、お
よび導電体保持用の溝4の径6mmのものを製造し、こ
の溝に直径6mm、長さ57mmの溶接ワイヤ7を両端
がL型セラミックエンドタブより僅かに突出するように
挿入して製造した。
【0017】このL型セラミックエンドタブ1を高さ4
20m、幅210mm、ウエブおよびフランジの厚み1
8mmのH型の柱のウエブ8とフランジ9の隅肉溶接に
図4に示すようにして使用し、導電体保持用の溝4に入
れた溶接ワイヤ7の先端部分でアークを発生して通常の
溶接をした。溶接後該セラミックエンドタブ1を取り外
し、不要の部分を取り除いて溶接部を観察したところ、
問題になるような欠陥はなかった。
【0018】なお、本願発明は、上記実施例に限定され
ることなく、本発明の要旨を逸脱しない限り種々の変更
を加え得ることはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明は、溶接用L型セラミックエンド
タブを上記の構成にしたことにより次のような優れた効
果を奏する。 (1)溶接用L型セラミックエンドタブの折り曲げ部の
内側に導電体保持用の溝を設けたことにより、該溝に溶
接ワイヤなどの導電体を挿入することができる。
【0020】(2)前記溝に溶接ワイヤなどの導電体を
挿入したものは、セラミックエンドタブの長所にスチー
ルエンドタブの長所、すなわちエンドタブとの間でアー
クを発生させることができ、従来のセラミックエンドタ
ブのように無駄な溶接動作をする必要がなく、また溶接
母材からアークを発生する必要がないので、溶接母材に
好ましくない熱影響を与える虞がない。
【0021】(3)スチールエンドタブのように溶接母
材に仮付溶接して固定する必要がないので、溶接後にこ
れらを切り取る必要がないし、溶接による溶接母材に好
ましくない熱影響を与える虞がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの一
実施例を示す正面図および側面図である。
【図2】図1に示した溶接用L型セラミックエンドタブ
の使用方法を説明するための斜視図である。
【図3】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例を示す正面図および側面図である。
【図4】図3に示した溶接用L型セラミックエンドタブ
の使用方法を説明するための斜視図である。
【図5】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例の斜視図である。
【図6】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例の斜視図である。
【図7】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例の斜視図である。
【図8】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例の斜視図である。
【図9】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例の斜視図である。
【図10】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例の斜視図である。
【図11】本発明の溶接用L型セラミックエンドタブの他
の実施例の斜視図である。
【図12】従来の溶接用スチールタブを用いる隅肉溶接を
説明するための斜視図である。
【図13】従来の溶接用L型セラミックエンドタブを用い
る隅肉溶接を説明するための斜視図である。
【図14】従来の溶接用スチールタブを用いる突き合わせ
溶接を説明するための斜視図である。
【図15】従来の溶接用V型セラミックエンドタブを用い
る突き合わせ溶接を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 溶接用L型セラミックエンドタブ 2 縦部分 3 横部分 4 導電体保持用の溝 5 傾斜部分 6 溶接金属用溝 7 導電体 8、9 溶接母材 10、11 スチールタブ 12 従来の溶接用L型セラミックエンドタブ 13 溶接用V型セラミックエンドタブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接用L型セラミックエンドタブの折り
    曲げ部の内側に導電体保持用の溝(4)を設けたことを
    特徴とする溶接用L型セラミックエンドタブ。
  2. 【請求項2】 溶接用L型セラミックエンドタブの折り
    曲げ部の内側に導電体保持用の溝(4)を設け、この導
    電体保持用の溝に導電体(7)を入れたことを特徴とす
    る溶接用L型セラミックエンドタブ。
JP25822595A 1995-09-12 1995-09-12 溶接用l型セラミックエンドタブ Pending JPH0976097A (ja)

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JP25822595A JPH0976097A (ja) 1995-09-12 1995-09-12 溶接用l型セラミックエンドタブ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010142876A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Moo Soo Jeong アーク発生片を備えた溶接支持具
JP2011125917A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Sunouchi:Kk アーク溶接用エンドタブ及びそれを用いるアーク溶接方法
JP2012236217A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Japan Atom Power Co Ltd:The 重ね継手用の板状部材
CN114799417A (zh) * 2022-04-21 2022-07-29 安徽金元素复合材料有限公司 一种复合坯埋弧焊免去除引弧板

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